JPH1132497A - 動力発生装置 - Google Patents
動力発生装置Info
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- JPH1132497A JPH1132497A JP9183364A JP18336497A JPH1132497A JP H1132497 A JPH1132497 A JP H1132497A JP 9183364 A JP9183364 A JP 9183364A JP 18336497 A JP18336497 A JP 18336497A JP H1132497 A JPH1132497 A JP H1132497A
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Abstract
したり、ブラシと整流子との間で火花が発生したりす
る。 【解決手段】 第1のコイル24と磁気的に結合する結
合コイル28〜30の電流を整流回路30〜32を介し
て第2のコイル34〜36に供給して、第2のコイル3
4〜36が受けるトルクを利用して第2の物体22がブ
ラシと整流子を使用しない構成で駆動される動力発生装
置としている。
Description
使用されるモータやリニアモータ等の動力発生装置に関
するものである。
て、図5に基づいて説明する。第1の物体1は、永久磁
石6・永久磁石7と磁気回路を構成する珪素鋼板を使用
したヨーク8で構成した固定子と、直流電源3と、直流
電源3に接続しているカーボン製のブラシ4・ブラシ5
を有している。第1の物体1によって駆動される回転子
として作用する第2の物体2は、3個の整流子9・10
・11と、第1の物体1を構成するヨーク8と共に磁気
回路を構成する鋼板上に巻き回しているコイル12・1
3・14と、動力を外部に取り出す軸15とを備えてい
る。前記コイル12は整流子9と整流子10との間に、
コイル13は整流子10と整流子11との間に、コイル
14は整流子11と整流子9との間に接続している。
4・ブラシ5に印加するとコイル12〜14には電流が
流れる。つまり、永久磁石6・7とヨーク8と、回転子
に使用している鋼板によって構成している磁気回路中に
電流が流れることによって、コイル12〜14は磁気回
路が発生している磁界と鎖交するものである。この結
果、コイル12〜14は磁気回路によってトルクを受
け、第2の物体2は回転を開始する。第2の物体2が回
転して、ブラシ5がは整流子11と接触すると、コイル
13に流れる電流の方向は逆方向となる。この時点で
は、第1の物体1と第2の物体2との角度の関係が進ん
でいるため、コイル12〜14が発生するトルクの方向
は、引き続き時計方向となっている。また、第2の物体
2の回転が更に進むと、整流子11によってコイル13
が短絡される。この短絡期間は、コイル12〜14はト
ルクを発生しないが、第2の物体2は慣性によって回転
を継続する。
の物体2は回転を継続する。こうして使用者は、軸15
から連続的に動力を取り出すことができる。
発生装置は、ブラシが磨耗したり、ブラシと整流子との
間で火花が発生するという課題を有している。
しない構成として、長寿命化した、また安全な動力発生
装置としているものである。
のコイルと磁気的に結合する結合コイルの電流を整流回
路を介して第2のコイルに供給して、第2のコイルが受
けるトルクを利用して第2の物体がブラシと整流子を使
用しない構成で駆動される動力発生装置としている。
永久磁石と磁気的に結合する第2のコイルの電流によっ
て駆動されるようにして、励磁のためのエネルギーを必
要としない高効率の動力発生装置としている。
をヨーク上に巻き回した励磁コイルに結合させ、励磁コ
イルに供給する電流を加減して、広範囲の速度制御が可
能な高性能の動力発生装置としている。
強磁性体によって構成したヨークからリラクタンス力を
受ける第2のコイルによって駆動されるようにして、構
成が非常に簡単な動力発生装置としている。
とスイッチング素子とを直列に接続し、この直列体の両
端を直流電源の出力端子間に接続し、共振コンデンサを
スイッチング素子と第1のコイルとの接続点と直流電源
の一端子との間に接続したインバータ回路を使用するよ
うにして、スイッチング素子のターンオフ時のスイッチ
ング損失を低減し、またノイズの発生を低く抑えること
ができる動力発生装置としている。
チング素子と第2のスイッチング素子の直列体の両端を
直流電源の出力端子間に接続し、共振コンデンサを第1
のコイルと直列に接続し、この直列体を、第1のスイッ
チング素子と第2のスイッチング素子との接続点と直流
電源の一端子の間に接続したインバータ回路を使用する
ようにして、効率の高い動力発生装置としている。
る。図1は本実施例の構成を示す回路図である。本実施
例の動力発生装置は回転運動により動力を負荷に供給す
る形のモータを示しており、ステータとして作用する第
1の物体21と、ロータとして作用する第2の物体22
から成っている。第1の物体21は、第2の物体22に
磁界を供給するヨーク39と、ヨーク39の端面に設け
ている永久磁石38・39と、フェライトコア23上に
巻き回した第1のコイル24と、第1のコイル24に高
周波電流を供給するインバータ回路50とを有してい
る。第2の物体22は、珪素鋼板等を積層して構成した
コアに巻回した第2のコイル34・35・36と、第2
のコイル34・35・36に電流を供給する結合コイル
28・29・30とを有している。結合コイル28・2
9・30は、フェライトコア25・26・27の表面に
巻き回した構成となっており、前記第1のコイル24と
順次結合する。結合コイル28には、ダイオード51・
52によって構成した整流回路32を接続しており、整
流回路32の出力を前記第2のコイル35に供給するよ
うになっている。同様に、結合コイル29には、ダイオ
ード53・54によって構成した整流回路31を接続し
ており、整流回路31の出力を前記第2のコイル34に
供給している。結合コイル30には、ダイオード55・
56によって構成した整流回路33を接続しており、整
流回路33の出力を第2のコイル36に供給している。
本実施例においては整流回路31はダイオード51・5
2によって、整流回路32はダイオード53・54によ
って、整流回路33はダイオード55・56によって構
成している。
7は同一平面上に配置しており、第2のコイル34・3
5・36および永久磁石37・38は、前記平面から軸
方向に50ミリメートル隔てた平面にを設けている。
流電圧を出力する直流電源40と、耐圧900ボルトの
IGBT41とダイオード42を並列接続して構成した
スイッチング素子43と、共振コンデンサ44を有して
いる。本実施例においては、直流電源40は、電圧源4
8と、その出力に接続した平滑コンデンサ45と、チョ
ークコイル46によって構成したフィルタ回路47を備
えている。前記第1のコイル24はスイッチング素子4
3と直列に接続しており、この直列体の両端に、直流電
源40が電源を供給している。また共振コンデンサ44
は、スイッチング素子43と第1のコイル24との接続
点と直流電源のプラス端子の間に接続している。またス
イッチング素子43を駆動する駆動回路49は、IGB
T41のゲート端子に接続している。
示していないスイッチをオンすると、インバータ回路5
0が動作を開始して、25キロヘルツの高周波電流を第
1のコイル24に供給する。
ように動作する。図2(ア)は直流電源40の出力電圧
Vdcとスイッチング素子43のコレクタ・エミッタ間
電圧Vceの関係を、(イ)はスイッチング素子43に
流れる電流Icを、(ウ)は第1のコイル24の両端子
間に発生する電圧VLと電流ILの関係を示している。な
お、この波形は駆動回路49が25キロヘルツでオンオ
フ信号を発生している場合を示している。
が供給する電流は、第1のコイル24とスイッチング素
子43を流れ、第1のコイル24の端子間にはほぼ直流
の電圧が印加され、スイッチング素子43に流れる電流
Icはほぼ直線的に増加していく。
ってオフされるToffの期間では、スイッチング素子
43がオフされた瞬間に、第1のコイル24に流れてい
た電流は共振コンデンサ44に流れ始め、第1のコイル
24との間で共振を開始する。このため、スイッチング
素子43のコレクタ・エミッタ間の電圧Vceは(ア)
に示しているような共振波形となるものである。
=Vdc、すなわち第1のコイル24の電圧が再び直流
電源40の電圧と等しくなる。この瞬間に、共振コンデ
ンサ44の電流が0となって、代わってダイオード42
が導通状態となる。つまり、スイッチング素子43の電
圧Vceはほぼ0の状態となり、ダイオード42がオン
となるため、スイッチング素子43が導通状態となるも
のである。
2に電流が流れている状態において、IGBT41のゲ
ート・エミッタ間電圧をハイに立ち上げている。このた
め、スイッチング素子43は、準E級と称されているス
イッチング動作を行うものである。
本実施例のインバータ回路50は25キロヘルツの高周
波電流を第1のコイル24に供給しているものである。
第1のコイル24に高周波電流が供給されると、例えば
結合コイル28に誘導起電力が発生する。この誘導起電
力によって結合コイル28に流れる高周波電流は、整流
回路31によって整流され、その出力が第2のコイル3
4に供給される。本実施例では、整流回路31はダイオ
ード50・51によって構成しており、これはフォワー
ド形のスイッチング電源装置等の2次側整流回路と同様
の回路構成となっているものである。このため、結合コ
イル28の端子電圧V2が正の場合にはダイオード50
がオンし、端子電圧V2が負の場合にはダイオード51
がオンして、第2のコイル34のインダクタンスが蓄え
たエネルギーによって、連続して電流が流れるものとな
る。このとき永久磁石38・39が発生する磁束は、第
2の物体を構成するコアと永久磁石38・39を端面に
備えているヨーク39とが構成する磁界中を流れてい
る。従って、第2のコイル34に流れる電流は、永久磁
石38・39が発生する磁束と鎖交するものである。こ
のため、第2のコイル34はBILトルクを発生し、第
2の物体22全体が時計方向に回転を開始する。
すると、第1のコイル24と結合コイル28との結合は
離れ、結合コイル30が第1のコイル24と結合する。
こうして結合コイル30を流れる電流が、同様に第2の
コイル35を流れて、第2のコイル35がBILトルク
を発生する。こうして、第2の物体22は更に60度回
転し、次いで結合コイル29が第1のコイル24と結合
する。このように、第1のコイル24が順次結合コイル
28・29・30と結合することによって、第2の物体
22が回転を継続する。
分3600回転(毎秒60回転)で回転するものであ
り、この回転は、軸56を利用して外部に取り出すこと
ができる。
コイル24と磁気的に結合する結合コイル28〜30の
電流を整流回路31〜33を介して第2のコイル34〜
36に供給して、第2のコイル34〜36が受けるトル
クを利用して第2の物体22が整流子やブラシを必要と
しない、長寿命化した、また安全な動力発生装置を実現
しているものである。
22が永久磁石37・38と磁気的に結合する第2のコ
イル34〜36の電流によって駆動されるようにして、
励磁のためのエネルギーを必要としない高効率の動力発
生装置を実現しているものである。
ア23・25・26・27を使用している。このため、
インバータ回路50の効率を高めることができる。すな
わち、フェライトコア23・25・26・27を使用し
ているため、高周波電流に対する鉄損が小さいものであ
る。また、フェライトコア23・25・26・27の形
状を工夫することによって、第2の物体22の回転が進
行したときに、第2のコイル24と結合コイル34〜3
6の結合度合いを最適に加減することもできる。
路50は、直流電源40と、スイッチング素子43と、
共振コンデンサ44を有し、第1のコイル24とスイッ
チング素子43とを直列に接続し、この直列体の両端を
直流電源40の出力端子間に接続し、共振コンデンサ4
4はスイッチング素子43と第1のコイル24との接続
点と直流電源40の一端子の間に接続した構成としてい
るものである。このため、共振コンデンサ44がスイッ
チング素子43のターンオフ時に、急激な電圧の立ち上
がりを防止しているため、ノイズの発生を防止し、スイ
ッチング素子43のターンオフ損失を小さく抑えること
ができ、またIGBT41のラッチアップ耐量の必要量
が低減できる。また、ダイオード42についても、急激
なターンオフ時の逆電圧の印加が発生しないことから、
逆回復時間がかかるものを使用することも可能となり、
スイッチング素子43を低価格のもので済ませることが
でき、装置を低価格とすることも可能となる。
9は、集積回路AN6715およびAN6728を用い
ており、少ない部品点数で、低コストの構成としてい
る。ただし、駆動回路49として、トランジスタやダイ
オードや抵抗・コンデンサなどのディスクリート部品を
使用することもできる。
24と、結合コイル27〜29とは、フェライトコア2
3とフェライトコア25〜27上に巻き回した構成とし
ている。つまり、フェライトコア23とフェライトコア
25・26・27との間の空隙の大きさの調整が簡単に
できるものである。このため、第1のコイル24のイン
ダクタンスの値を容易に適切なものに調整でき、Vce
で示しているスイッチング素子43のスイッチング波形
を図2(ア)に示しているように、0まで低下できるも
のである。このため、いわゆる短絡動作モードの発生が
無く、IGBT41のターンオンの損失を小さくでき、
また高周波のラインノイズや輻射ノイズを発生を抑える
ことができる。
スの値が小さい場合には、前記Vceの波形が図2
(ア)に破線で示しているように0まで達しないものと
なる。このため、IGBT41がターンオフしてから、
第1のコイル24の両端の電圧が、再び直流電源40の
出力電圧まで達することなく、第1のコイル24の両端
に発生する共振電圧波形が減衰して、ダイオード42が
導通しないままで共振が終了するものである。この結果
IGBT41の両端の電圧Vceがある値を有している
内にターンオンするため、IGBT41のターンオンの
瞬間に、直流電源40を通じて共振コンデンサ44を短
絡する、短絡動作モードが発生する。このため、IGB
T41のターンオンの損失が増大し、また高周波のライ
ンノイズや輻射ノイズを発生が大きくなるものである。
た場合などには、共振動作が不十分となり、ダイオード
42に電流が流れないモードも存在し、この状態で運転
することが許されないというものでない。この場合は、
当然IGBT41のターンオン損失は大きくなる。しか
し、例えば動力発生装置の起動時に突入電流を防止する
目的で、起動時のオン期間を小に設定しておいて、起動
後に徐々に拡大していく制御を行う場合などには有効で
ある。
の動作周波数を25キロヘルツという高周波に設定して
いる。このため、スイッチング素子43のスイッチング
損失を抑えることができ、また耳障りな騒音の発生が無
く、また第1のコイル24と結合コイル28〜30の間
に発生するBILトルクを小さく抑えて、第2のコイル
34〜36に発生するBILトルクを有効に利用できる
ものである。このインバータ回路50の動作周波数は、
例えば100キロヘルツや1メガヘルツのようなさらに
高周波の設定としても支障はない。この場合には、第1
のコイル24、結合コイル28〜30・フェライトコア
23・25・26・27の小形化を図ることができる。
成する共振コンデンサ44は、一端を直流電源40のプ
ラス側に接続し、第1のコイル24と並列になるように
したが、マイナス端子側に接続してスイッチング素子4
3のコレクタ・エミッタ間に並列となるようにしても同
様に動作するものである。また、スイッチング素子43
と第1のコイル24についても、プラス側にスイッチン
グ素子43を配置する構成を取ることも可能である。も
ちろん、スイッチング素子43に関しては、IGBTの
他にバイポーラ形、MOSFET、GTO等を使用する
こともできる。
31〜33は、本実施例ではダイオードを2個使用した
もので構成しているが、この構成についても全波整流ブ
リッジや、単に1石のダイオードを結合コイルに直列に
接続した構成としてもよく、また極性についても、スイ
ッチング素子43のオンオフに対して、フォワードでも
フライバックであってもよい。
るオン信号の期間を可変としている。このため、結合コ
イル28・29・30に発生する誘導起電力の大きさを
加減することができ、これによって第2のコイル34・
35・36に流れる電流の大きさを加減できるものであ
る。つまり、速度制御・トルク制御・位置決め制御等
が、直流モータのように簡単に実現できるものである。
に、本実施例の構成に、例えばスイッチング素子43の
両端に発生する電圧や、スイッチング素子に流れる電
流、あるいは直流電源40が供給する電流等を検知する
検知回路を付加することも、速度を検知する速度センサ
を付加することも可能である。つまり、第2の物体22
回転に伴って結合コイル28〜30と第1のコイル24
との結合の状態が周期的に異なるものであり、この変動
周期から回転速度を検知できるものである。
について説明する。図3は本実施例の構成を示す回路図
である。本実施例では、第1の物体71の構成が前記実
施例1と異なるものである。本実施例で使用しているン
バータ回路72は、直流電源40と、第1のスイッチン
グ素子64と、第2のスイッチング素子65と、共振コ
ンデンサ63を有し、第1のスイッチング素子64と第
2のスイッチング素子65は直列に接続され、その両端
は直流電源40の出力端子間に接続し、共振コンデンサ
63と第1のコイル24の直列回路は、第1のスイッチ
ング素子64と第2のスイッチング素子65の接続点と
直流電源40のマイナス端子の間に接続している。
4は、IGBT66とダイオード67の並列回路によっ
て構成しており、スイッチング素子65は、IGBT6
8とダイオード69の並列回路によって構成している。
また駆動回路70は、スイッチング素子64とスイッチ
ング素子65を交互にオンするものであり、共振コンデ
ンサ63は、第1のコイル24と直列共振する。
き回している励磁コイル61と、励磁コイル61に電流
を供給する電源62を有している。また第2の物体22
を構成する第2のコイル34・35・36は、励磁コイ
ル61が作る磁界と鎖交するものである。またこのとき
の磁気結合の程度は、第1の物体71と第2の物体22
との相対位置、すなわち角度によって変化するものであ
る。
動回路70がスイッチング素子64をオンすると、直流
電源40が、スイッチング素子64・第1のコイル24
・共振コンデンサ63に電流を供給する。次に駆動回路
70がスイッチング素子64をオフし、スイッチング素
子65がターンオンすると、共振コンデンサ63が、第
1のコイル24・第2のスイッチング素子65に電流を
供給する。
は、第1のコイル24と共振コンデンサ63の共振周波
数にほぼ等しい25キロヘルツとしており、第1のスイ
ッチング64と第2のスイッチング素子65は、40μ
秒を周期としてオンオフしている。ただし、第1のスイ
ッチング素子64と第2のスイッチング素子65の切り
替わり過程においては、ターンオフする際の遅れ時間が
存在することから、上下の素子の同時オンの状態を避け
るために、同時オフとする信号期間いわゆるデッドタイ
ムを示す信号を駆動回路70から出力している。
イル24に約25キロヘルツの高周波電流を供給する。
このとき、第1のコイル24に近接している結合コイル
28には、第1のコイルに流れる電流と同一の周波数の
誘導起電力が発生する。こうして結合コイル28に流れ
る高周波電流は、整流回路31で整流されて第2のコイ
ル34に供給される。
ら直流電流が供給されている。このため、ヨーク60は
直流磁界を発生しており、前記第2のコイル34はこの
直流磁界と鎖交するものである。このため第2のコイル
34は時計方向のトルクを発生し、第2の物体22全体
は実施例1と同様に回転を開始する。以下実施例1と同
様に、トルクを発生する第2のコイルが35・36と変
わって、第2の物体22は回転を継続する。
て励磁電流Ifを加減できるものである。つまり、If
を増加すると速度は低下し、Ifを減少すると速度は増
加するものである。つまり本実施例においては、第1の
スイッチング素子64と第2のスイッチング素子65の
損失を最小限に抑えながら、Ifの増減によって、実施
例1に示した構成のものと比べて広範囲の速度制御・ト
ルク制御を実行できるものである。
整して、例えば共振周波数に対して駆動回路70の発振
周波数を高くすれば、第1のコイル24に供給する電流
が減少して、第2の物体22の速度もしくはトルクを減
少できる。逆にインバータ回路72の動作周波数を共振
周波数よりも低くした場合にも、第1のコイル24に供
給する電流は減少することになり、よって第2の物体2
2の速度もしくはトルクは減少する。つまり、前記励磁
電流Ifを加減することによる速度制御・トルク制御ほ
ど広範囲の制御は実行できないが、ある程度の調整は実
行はできるものである。
る方法とした場合には、第1のスイッチング素子64と
第2のスイッチング素子65との切り換えのタイミング
で、ダイオード67・69に逆回復電流が流れるため、
高速リカバリのダイオードが必要とはなるが、ターンオ
フ損失の発生はほとんどないものである。
のスイッチング素子65のオン期間の比率を変えて、第
1のコイル24に流れる電流を調整することもできる。
に、ヨーク60上に励磁コイル61を巻き回した磁気回
路と、インバータ回路72とを組み合わせて使用するよ
うにしているが、前記磁気回路と図1に示しているイン
バータ回路50とを組み合わせて使用することも、イン
バータ回路72と図1に示しているヨーク39とを組み
合わせて使用することもできる。
について説明する。図4は本実施例の構成を示す回路図
である。本実施例では、ヨーク76として珪素鋼板等の
強磁性体を使用しており、第2のコイル34・35・3
6はヨーク76と磁気的に結合する構成としている。
施例1・実施例2で説明したように第2のコイル34〜
36に電流が流れると、強磁性体で構成したヨーク76
が磁化され、ヨーク76から磁界が発生する。この磁界
が第2のコイル34〜36と鎖交して、第2のコイル3
4〜36が回転トルクを発生する。こうして、第2の物
体22は回転するものである。
物体75と第2の物体22との相対位置、すなわち角度
によって変化するものである。従って、第2のコイル3
4〜36が受けるリラクタンストルクは、磁気抵抗の値
が最小となる方向に受けるものである。第2の物体22
がその方向に回転を開始すると、回転の角度に応じて、
第1のコイル24と磁気結合する結合コイル28〜30
が順次切り替わって、従ってリラクタンストルクを受け
る第2のコイルも、34〜36と順次切り替わるもので
ある。このため、第2の物体22は連続的に回転するも
のである。
して強磁性体を使用しているため、温度の変化に対する
性能の変化が永久磁石を使用したものに比べて小さいも
のである。従って高温の雰囲気中で使用することも可能
である。また磁石を必要としていないため、部品点数が
少なく、組立工数も少なくなり、構造的にも堅牢なもの
が実現できる。
ルと第1のコイルに高周波電流を供給するインバータ回
路と、第2の物体に磁界を供給するヨークとを有する第
1の物体と、第1の物体に対して相対的に可動に設けた
第2の物体を有し、前記第2の物体は、少なくとも1個
の第1のコイルと磁気的に結合する結合コイルと、第1
のコイルの出力を整流する整流回路と、整流回路の出力
を受ける第2のコイルを有し、第2のコイルの電流によ
って第1の物体との間に機械力を発生する構成として、
ブラシと整流子を使用しない、長寿命化した、また安全
な動力発生装置を実現しているものである。
と第1のコイルに高周波電流を供給するインバータ回路
と、第2の物体に磁界を供給する永久磁石を備えたヨー
クと、第1の物体に対して相対的に可動に設けた第2の
物体を有し、前記第2の物体は、少なくとも1個の第1
のコイルと磁気的に結合する結合コイルと、第1のコイ
ルの出力を整流する整流回路と、整流回路の出力を受け
る第2のコイルを有し、前記第2のコイルは永久磁石と
磁気的に結合し第2のコイルの電流によって第1の物体
との間に機械力を発生する構成として、特に、励磁のた
めのエネルギーを必要としない高効率の動力発生装置を
実現しているものである。
と第1のコイルに高周波電流を供給するインバータ回路
と、第2の物体に磁界を供給するヨークと、ヨーク上に
巻き回した励磁コイルと、励磁コイルに電流を供給する
電源とを有する第1の物体と、第1の物体に対して相対
的に可動に設けた第2の物体を有し、前記第2の物体
は、少なくとも1個の第1のコイルと磁気的に結合する
結合コイルと、第1のコイルの出力を整流する整流回路
と、整流回路の出力を受ける第2のコイルを有し、前記
第2のコイルは励磁コイルと磁気的に結合し、第2のコ
イルの電流によって第1の物体との間に機械力を発生す
る構成として、特に広範囲の速度制御が可能な高性能の
動力発生装置を実現しているものである。
と第1のコイルに高周波電流を供給するインバータ回路
と、第2の物体に磁界を供給する強磁性体によって構成
したヨークとを有する第1の物体と、第1の物体に対し
て相対的に可動に設けた第2の物体を有し、前記第2の
物体は、少なくとも1個の第1のコイルと磁気的に結合
する結合コイルと、第1のコイルの出力を整流する整流
回路と、整流回路の出力を受ける第2のコイルを有し、
第2のコイルの電流によって第1の物体との間に機械力
を発生する構成として、特に非常に簡単な構成の動力発
生装置を実現しているものである。
タ回路を、直流電源と、スイッチング素子と、共振コン
デンサを有し、第1のコイルとスイッチング素子とを直
列に接続し、この直列体の両端を直流電源の出力端子間
に接続し、共振コンデンサはスイッチング素子と第1の
コイルとの接続点と直流電源の一端子の間に接続した構
成として、スイッチング素子のターンオフ時のスイッチ
ング損失を低減し、またノイズの発生を低く抑えること
ができる動力発生装置を実現するものである。
タ回路を、直流電源と、第1のスイッチング素子と第1
のスイッチング素子に直列に接続した第2のスイッチン
グ素子と、共振コンデンサを有し、前記第1のスイッチ
ング素子と第2のスイッチング素子の直列体の両端を直
流電源の出力端子間に接続し、共振コンデンサは第1の
コイルと直列に接続し、この直列体を、第1のスイッチ
ング素子と第2のスイッチング素子との接続点と直流電
源の一端子の間に接続した構成として、効率の高い動力
発生装置を実現しているものである。
成を示す回路図
タ・エミッタ間の電圧を示す波形図 (イ)スイッチング素子に流れる電流を示す波形図 (ウ)第1のコイルの両端子間に発生する電圧と第1の
コイルに流れる電流を示す波形図
成を示す回路図
成を示す回路図
Claims (6)
- 【請求項1】 第1のコイルと第1のコイルに高周波電
流を供給するインバータ回路と、第2の物体に磁界を供
給するヨークとを有する第1の物体と、第1の物体に対
して相対的に可動に設けた第2の物体を有し、前記第2
の物体は、少なくとも1個の第1のコイルと磁気的に結
合する結合コイルと、第1のコイルの出力を整流する整
流回路と、整流回路の出力を受ける第2のコイルを有
し、第2のコイルの電流によって第1の物体との間に機
械力を発生する動力発生装置。 - 【請求項2】 第1のコイルと第1のコイルに高周波電
流を供給するインバータ回路と、第2の物体に磁界を供
給する永久磁石を備えたヨークと、第1の物体に対して
相対的に可動に設けた第2の物体を有し、前記第2の物
体は、少なくとも1個の第1のコイルと磁気的に結合す
る結合コイルと、第1のコイルの出力を整流する整流回
路と、整流回路の出力を受ける第2のコイルを有し、前
記第2のコイルは永久磁石と磁気的に結合し第2のコイ
ルの電流によって第1の物体との間に機械力を発生する
動力発生装置。 - 【請求項3】 第1のコイルと第1のコイルに高周波電
流を供給するインバータ回路と、第2の物体に磁界を供
給するヨークと、ヨーク上に巻き回した励磁コイルと、
励磁コイルに電流を供給する電源とを有する第1の物体
と、第1の物体に対して相対的に可動に設けた第2の物
体を有し、前記第2の物体は、少なくとも1個の第1の
コイルと磁気的に結合する結合コイルと、第1のコイル
の出力を整流する整流回路と、整流回路の出力を受ける
第2のコイルを有し、前記第2のコイルは励磁コイルと
磁気的に結合し、第2のコイルの電流によって第1の物
体との間に機械力を発生する動力発生装置。 - 【請求項4】 第1のコイルと第1のコイルに高周波電
流を供給するインバータ回路と、第2の物体に磁界を供
給する強磁性体によって構成したヨークとを有する第1
の物体と、第1の物体に対して相対的に可動に設けた第
2の物体を有し、前記第2の物体は、少なくとも1個の
第1のコイルと磁気的に結合する結合コイルと、第1の
コイルの出力を整流する整流回路と、整流回路の出力を
受ける第2のコイルを有し、第2のコイルの電流によっ
て第1の物体との間に機械力を発生する動力発生装置。 - 【請求項5】 インバータ回路は、直流電源と、スイッ
チング素子と、共振コンデンサを有し、第1のコイルと
スイッチング素子とを直列に接続し、この直列体の両端
を直流電源の出力端子間に接続し、共振コンデンサはス
イッチング素子と第1のコイルとの接続点と直流電源の
一端子の間に接続した請求項1から4のいずれか1項に
記載した動力発生装置。 - 【請求項6】 インバータ回路は、直流電源と、第1の
スイッチング素子と第1のスイッチング素子に直列に接
続した第2のスイッチング素子と、共振コンデンサを有
し、前記第1のスイッチング素子と第2のスイッチング
素子の直列体の両端を直流電源の出力端子間に接続し、
共振コンデンサは第1のコイルと直列に接続し、この直
列体を、第1のスイッチング素子と第2のスイッチング
素子との接続点と直流電源の一端子の間に接続した請求
項1から4のいずれか1項に記載した動力発生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18336497A JP3661360B2 (ja) | 1997-07-09 | 1997-07-09 | 動力発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18336497A JP3661360B2 (ja) | 1997-07-09 | 1997-07-09 | 動力発生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1132497A true JPH1132497A (ja) | 1999-02-02 |
| JP3661360B2 JP3661360B2 (ja) | 2005-06-15 |
Family
ID=16134479
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18336497A Expired - Fee Related JP3661360B2 (ja) | 1997-07-09 | 1997-07-09 | 動力発生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3661360B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008245442A (ja) * | 2007-03-28 | 2008-10-09 | Mitsuba Corp | 減速機付き電動モータおよび雑音防止装置 |
| EP3416270A1 (en) * | 2017-06-12 | 2018-12-19 | Shiqiao Liu | Novel electric motor |
-
1997
- 1997-07-09 JP JP18336497A patent/JP3661360B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008245442A (ja) * | 2007-03-28 | 2008-10-09 | Mitsuba Corp | 減速機付き電動モータおよび雑音防止装置 |
| EP3416270A1 (en) * | 2017-06-12 | 2018-12-19 | Shiqiao Liu | Novel electric motor |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3661360B2 (ja) | 2005-06-15 |
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