JPH11325070A - スライド装置のシール構造 - Google Patents
スライド装置のシール構造Info
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- JPH11325070A JPH11325070A JP10146494A JP14649498A JPH11325070A JP H11325070 A JPH11325070 A JP H11325070A JP 10146494 A JP10146494 A JP 10146494A JP 14649498 A JP14649498 A JP 14649498A JP H11325070 A JPH11325070 A JP H11325070A
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Abstract
形成される開口を,搭載物取付け用フランジが通過可能
な伸縮性シール体でシールすることにより,安価に構成
されるスライド装置におけるシール構造を提供する。 【解決手段】 軌道レール2に対して摺動するスライダ
3の側面からは,軌道レール2の側部7の上面20と上
部カバー15との間に形成される開口33を通って,搭
載物を取り付ける取付けフランジ13が突出している。
軌道レール2の側部7の上面20に取り付けられた伸縮
性シール体40は,取付けフランジ13の周りで開口3
3を覆い,外部からスライダ装置1の内部へ塵埃等の異
物が侵入するのを防止している。伸縮性シール体40
は,取付けフランジ13の横方向突出部44に対して滑
るように走行し,取付けフランジ13の移動を妨げな
い。
Description
械,各種組立装置,又は試験装置等の直線摺動部に適用
されるスライド装置において,スライダの摺動部に塵埃
等の異物が侵入するのを防止するシール構造に関する。
く,当該技術を支える基礎的且つ汎用的な装置としてス
ライド装置がある。スライド装置は,現在では,工作機
械,半導体製造装置,搬送装置,産業用ロボット等の各
技術分野の装置に組み込まれて多用されているが,技術
の発展と共にその用途は拡大している。そして,スライ
ド装置自体に対しても高精度,高速摺動化,組立容易
性,汎用化等の要求が益々高まっている。
軌道レール(又はベッド),該軌道レール上を摺動自在
なスライダ(又はテーブル),及び該スライダを軌道レ
ールの軌道溝に沿って摺動させる駆動機構を備えてい
る。駆動機構は,例えば,スライダに設けられたねじ部
に螺合するねじ軸,前記ねじ軸の両端部を軸支する支持
プレート,及びいずれか一方の支持プレートに取り付け
られ且つ前記ねじ軸を回転する駆動機構(又はモータ)
から成る。このスライド装置は,駆動機構を制御するこ
とにより,電気・電子的に制御され,直線上を位置決め
案内する。
したものは,本出願人が,特願平9−196403号と
して既に出願したものに含まれるスライド装置の一例で
ある。図12はこの先願に示したスライド装置の一実施
例を上部カバーを取り付けた状態で示す斜視図,図13
は図12に示したスライド装置から上部カバーを取り外
した状態を示す斜視図,図14は図12に示すスライド
装置をスライダとねじ軸支持体との間の位置においてね
じ軸に直交する平面で切断した断面図である。
基本的に,上面側が開口した断面U字状で長尺な軌道レ
ール2,軌道レール2のU字状の凹部5内に移動可能に
嵌挿されたスライダ3,スライダ3に螺合するねじ軸
4,及びねじ軸4を回転駆動する駆動モータ9から構成
されている。軌道レール2には,モータ側ねじ軸支持体
11とエンド側ねじ軸支持体12とが取り付けられ,ね
じ軸4を回転自在に支持している。また,駆動モータ9
は,モータ側ねじ軸支持体11に取り付けられている。
軌道レール2はねじ等の適宜の固着手段によって図示し
ない支持台に固定されている。スライダ3は,軌道レー
ル2との間において,複数のボール(図示せず)が無限
軌道を転動しつつ循環する直動転がり案内機構を介して
摺動自在である。軌道レール2のU字状の凹部5は,底
部6とその両側から起立する一対の側部7とによって構
成されている。一対の側部7の対向する内面には,スラ
イダ3がボールを介して滑らかで正確な直線走行を行う
ように,一対の軌道溝8が長手方向に平行に延びて形成
されており,一対の軌道溝8とボールとで直動転がり案
内機構が構成されている。
せず)を取り付けるため側方に且つ先端が上方に延びる
一対の取付けフランジ13を有している。取付けフラン
ジ13には,取付けボルト等の固着手段によって固定す
るためにねじ穴14が形成されている。モータ側ねじ軸
支持体11とエンド側ねじ軸支持体12には,上部カバ
ー15が軌道レール2を覆うように上方から取付けボル
トによって取り付けられており,上部カバー15は,ス
ライド装置1の駆動部分として軌道レール2内に収容さ
れるスライダ3やねじ軸4の上部を覆い,上方からの異
物の落下,侵入から保護している。上部カバー15に
は,取付けボルトの取付け位置に合わせて,取付け孔1
6が形成されている。搭載物(搬送物)を支持するスラ
イダ3の一対の取付けフランジ13は,上部カバー15
との干渉を回避するため,軌道レール2の横方向から上
方に略L字状に延びている。テーブル等の搭載物は取付
けフランジ13に取付けねじ穴14にねじ込まれる取付
けボルトによって取り付けられる。スライダ3が軌道レ
ール2に対して移動することにより,搭載物は支持台に
対して移動することができる。
じ軸4が螺合する螺旋溝を有するナット体17がねじ1
8によって取り付けられており,ねじ軸4とナット体1
7とは,ねじ軸4の回転に応じてスライダ3を軌道レー
ル2の軸方向に直線移動する送りねじ機構を構成してい
る。この実施例では,スライダ3が滑らかで正確に直線
送りされるように両螺旋溝の間にボール(図示せず)が
転動可能に介在されており,送りねじ機構は,ねじ軸
4,ナット体17及び循環するボールから成るボールね
じで構成されている。スライダ3の側面下部には軌道レ
ール2の軌道溝8との間にボールが転動する軌道溝が形
成され,且つスライダ3のケーシング内には軌道溝から
の多数のボールが無限循環するボール循環路が形成され
ている。
ータ側ねじ軸支持体11とエンド側ねじ軸支持体12
は,軌道レール2の各側部7の上面20に対してねじに
よって固定されている。軌道レール2の軌道溝8及び上
面20は,互いに平行に加工されている。モータ側ねじ
軸支持体11とエンド側ねじ軸支持体12をそのまま軌
道レール2の上面20に対して水平方向(左右方向)の
位置合わせをして固着すれば,垂直方向(上下方向)の
位置合わせをすることなく,軌道レール2に配置したね
じ軸4をスライダ3内に且つスライダ3の摺動方向に正
確に配置させることができる。
それぞれセンサレール21が取付けボルト22によって
取付けられている。各センサレール21には,原点等の
位置を特定する必要がある任意の位置にセンサ23が設
けられている。センサ23がフランジ13を検出した検
出信号は,リード線24を経てセンサ用コネクタ25か
らコントローラ(図示せず)に入力される。なお,モー
タ用コネクタ28からの制御信号が駆動モータ(ステッ
ピングモータ)9に供給される。
ンサレール21にはその長手方向に延びるリード線用溝
26が形成されており,センサ23に接続されるリード
線24を収容することができる。また,センサレール2
1の一部は,軌道レール2とスライダ3と側面部分を覆
う側面カバー27となっている。なお,この図におい
て,軌道レール2の底部6には,軌道レール2を支持台
(図示せず)に取付ける取付けボルトが挿通する取付け
孔29が2列に所定間隔毎に形成されている。また,図
13において,駆動モータ9の回転駆動力は,カップリ
ング30を介してねじ軸4に伝達される。更に,スライ
ダ3の摺動範囲は,モータ側ねじ軸支持体11とエンド
側ねじ軸支持体12とにそれぞれ取り付けられたストッ
パ31,32によって規定されている。
スライド装置1では,スライダ3の摺動に伴ってテーブ
ル取付け用の取付けフランジ13も一体的に移動するた
めに,軌道レール2と上部カバー15との間には,取付
けフランジ13が通過するための開口33が形成されて
いる。センサレール21の一部が側面カバー27となっ
ているが,この開口33のすべてを覆う構造にはなって
いないので,開口33から粉塵や異物がスライド装置1
の内部に侵入することを完全に防止することができな
い。
バーとの間に形成される側部の開口を搭載物の取付け用
の取付けフランジが通過する構造を有するスライド装置
において,通常は開口を塞いでいる伸縮性シール体を,
取付けフランジが通過する際にその通過を許容する通路
を順次形成するように取付けフランジによって変形させ
ることができれば,取付けフランジの通過を許容しつつ
粉塵や異物がスライド装置内部に侵入するのを防止する
ことが可能となるという課題がある。
課題を解決することであり,スライド装置の側部に形成
される軌道レールと上部カバーとの間の開口を搭載物取
付け用の取付けフランジが通過する構造を有するスライ
ド装置において,取付けフランジが通過する開口を取付
けフランジによって変形させることが可能な伸縮性シー
ル体で塞ぐことによって,粉塵や異物がスライド装置内
部に侵入するのを簡単な構造で且つ安価に防止すること
ができるスライド装置のシール構造を提供することであ
る。
を有する軌道レール,前記軌道レール上を摺動自在なス
ライダ,前記軌道レールの前記側部との間に前記軌道レ
ールの長手方向に延びる開口を形成する状態で前記軌道
レールの上部を覆う上部カバー,前記スライダから一体
的に前記開口を通して延び且つ先端に搭載物が取り付け
られる取付けフランジを具備するスライド装置におい
て,前記開口は前記軌道レールの前記側部と前記上部カ
バーとの互いに対向する対向面の一方に取り付けられた
自己弾力性を有する少なくとも一つの伸縮性シール体に
よって塞がれており,前記伸縮性シール体は前記スライ
ダの摺動に伴って前記開口を通過する前記取付けフラン
ジによって一方の前記対向面に向かう方向に伸縮変形さ
れることを特徴とするスライド装置のシール構造に関す
る。
前記伸縮性シール体は,一方の前記対向面を構成する前
記軌道レールの前記側部の上面に取り付けられ,且つ前
記自己弾力性に基づいて他方の前記対向面を構成する前
記上部カバーの下面及び前記取付けフランジの下面に当
接する単一のシール体である。伸縮性シール体は,取付
けフランジの通過の際に,取付けフランジの下面によっ
て押圧されて軌道レールの側部の上面側に向かって圧縮
され,取付けフランジの通過の後に自己弾力性に基づい
て伸長して上部カバーの下面に当接する。
前記伸縮性シール体は,一方の前記対向面を構成する前
記上部カバーの下面に取り付けられ且つ前記自己弾力性
及び自重に基づいて他方の前記対向面を構成する前記軌
道レールの前記側部の上面及び前記取付けフランジの上
面に当接する単一のシール体である。伸縮性シール体
は,取付けフランジの通過の際に,取付けフランジの上
面によって押圧されて上部カバーの下面に向かって圧縮
され,取付けフランジの通過の後に自己弾力性に基づい
て伸長して軌道レールの側部の上面側に当接する。
前記伸縮性シール体は,前記軌道レールの前記側部及び
前記上部カバーの互いに対向する前記対向面にそれぞれ
取り付けられ且つ互いに及び前記取付けフランジの上面
又は下面にそれぞれ当接する一対のシール体である。各
シール体は,両シール体間を通過する取付けフランジに
よって,それぞれ各シール体が取り付けられている軌道
レールの側部の上面,及び上部カバーの下面に向かって
圧縮変形され,取付けフランジの通過の後に自己弾力性
に基づいて伸長して互いに当接する。
前記伸縮性シール体を徐々に伸縮変形させるため,前記
取付けフランジの前記伸縮性シール体と接触する接触面
の両端部は傾斜面に形成されている。取付けフランジの
通過に伴って,先ず,接触面の端部の傾斜面が伸縮性シ
ール体を徐々に圧縮変形させ,通過後には端部の傾斜面
が伸縮性シール体を徐々に伸長変形させる。
いて,前記伸縮性シール体は,前記スライダの摺動方向
と平行に延びる折畳み線でつづら状に折り畳まれた折畳
み部を有している。伸縮性シール体の自己弾力性は,折
畳み部によって与えられる。また,前記伸縮性シール体
は,前記軌道レールの長手方向に延び並列に配置された
一対の前記折畳み部と,一対の前記折畳み部の対応する
端部を連結する一対の壁部とによって閉構造に形成され
ている。更に,前記閉構造に形成された前記伸縮性シー
ル体の内部には,気体又は液体が収容されている。
前記伸縮性シール体を形成する前記閉構造の一対の前記
壁部のうち,一方の前記対向面に取り付けられる一方の
前記壁部とは反対側の他方の前記壁部の表面には金属テ
ープが貼着されている。金属テープは,屈曲性があると
同時に,他方の対向面又はもう一つの伸縮性シール体に
対して接離を繰り返すときの耐磨耗性及び耐久性が向上
する。更に,前記伸縮性シール体の前記金属テープが貼
着されている前記壁面が当接する他方の前記対向面に
は,前記金属テープを吸着可能な磁石が配設されてい
る。磁石が金属テープを吸着することにより,伸縮性シ
ール体が一方の対向面に対して当接するときの密着性が
向上する。
側部の上面と上部カバーの下面との間に形成される開口
は,軌道レールの側部及び上部カバーの互いに対向面の
一方に取り付けられた自己弾力性を有する少なくとも一
つの伸縮性シール体によって塞がれている。伸縮性シー
ル体は,スライダの摺動に伴って一方の対向面に向かう
方向に伸縮変形されて,取付けフランジの開口内での通
過を許容するように通路を形成する。取付けフランジが
通過する際に取付けフランジによって伸縮性シール体が
伸縮し,伸縮性シール体が常に自己弾力性によって取付
けフランジの周りを塞ぐように変形する。したがって,
前記開口は,常に伸縮性シール体によって塞がれる状態
となり,外部からスライド装置内への塵埃等の異物の侵
入が防止される。
発明の実施例を説明する。図1はこの発明によるスライ
ド装置のシール構造の第1実施例を示す断面図,図2は
図1に示すスライド装置の上部カバーを取り外して示す
平面図,図3は図1に示すスライド装置の側面図,図4
は,図1に示すスライド装置の上部カバー(想像線で示
す)を含む一部を省略し且つ一部を破断して示す斜視図
である。図1〜図3において,スライド装置それ自体
は,図12〜図14に示した従来のスライド装置に用い
られているのと同様のものであり,同等の機能を奏する
構成要素については,図12〜図14に付された符号と
同一の符号を付しているので,重複する詳細な説明を省
略する。
造を参照すると,軌道レール2は,断面がU字状であ
り,起立した一対の側部7の内側に形成される凹部5に
スライダ3が軌道レール2の長手方向に摺動可能に嵌合
している。上部カバー15は,軌道レール2に固定され
たモータ側及びエンド側の各ねじ軸支持体11,12に
取り付けられて,軌道レール2の上部を覆っている。こ
れらの構造は,図12〜図14に示されたものと同様で
ある。軌道レール2の側部7の上面20と,上部カバー
15の下面19とは,互いに対向した対向面を形成して
おり,両対向面間がスライダ装置1の内部を外部に対し
て塞ぐべき開口(図12〜図14における開口33に相
当)となっている。
ーブル等の搭載物を取り付けるための取付けフランジ1
3が突出している。即ち,取付けフランジ13は,スラ
イダ3の側面42から横方向に突出する横方向突出部4
4と,その先端から上部カバー15の外側において上部
カバー15よりも上方に延びる起立部45とを有する略
L字状の形状を有している。横方向突出部44の下面4
6は,図3に示すように,その中央部が軌道レール2の
側部7の上面20と平行な下面46であり,その両端部
47が平坦な下面46からスライダ3の摺動方向に対し
て斜め上方に傾斜した傾斜面48に形成されている。取
付けフランジ13の横方向突出部44の上面49と上部
カバー15の下面19との間は,異物の侵入を防止する
ため,僅かな隙間が存在するか又は実質的に隙間が無い
状態となっている。取付けフランジ13の起立部45の
内側側面45aと上部カバー15の側面15aとの間
も,実質的に隙間がない状態となっており,スライド装
置1の横幅をコンパクトにしている。傾斜面48は,上
部カバー15の下面19に対して大きな段差を生じない
程度に繋がるように形成されている。
は,軌道レール2の側部7の上面20と,上部カバー1
5の下面19との間に伸縮性シール体40が配設されて
いる。伸縮性シール体40は,図11に示すように,軌
道レール2の長手方向に平行な折り畳み線81で折り畳
まれた,襞折り又は蛇腹様の折畳み部82,83を有し
ているが,その詳細については後述する。伸縮性シール
体40は,図1〜図3に示す例では,一方の対向面であ
る軌道レール2の側部7の上面20に対して,接着剤等
の適宜の固着手段によって取り付けられている。伸縮性
シール体40は,折畳みの上下の方向に強い自己弾力性
を示しており,伸縮性シール体40の壁部85は,他方
の対向面である上部カバー15の下面19に対してその
自己弾力によって圧接している。
て圧縮されていない状態,即ち,図3のA−Aで示す平
面で切断した状態を示しており,図1の左側は,取付け
フランジ13によって圧縮されている状態,即ち,図3
のB−Bで示す平面で切断した状態を示している。スラ
イダ3が軌道レール2に対して摺動するのに伴い,取付
けフランジ13が軌道レール2の側部7と上部カバー1
5との間に形成されている開口を通過すると,取付けフ
ランジ13の横方向突出部44の端部47に形成された
傾斜面48が,上部カバー15の下面19に当接してい
た伸びた状態にある伸縮性シール体40を軌道レール2
の側部7の上面20に向かう方向に圧縮する。伸縮性シ
ール体40は,平坦な下面46によって最も圧縮された
状態となる。
シール構造によると,スライダ3が軌道レール2に沿っ
て摺動するときには,スライダ3の横方向突出部44の
下面46に形成された傾斜面48及び平坦な下面46
は,伸縮性シール体40を順次に上方から押圧して圧縮
させ,スライダ3の取付けフランジ13が通過するため
の通路を作っている。伸縮性シール体40の上方の壁部
85は,スライダ3の横方向突出部44の下面46及び
傾斜面48に当接した状態のまま摺動する。取付けフラ
ンジ13が通過した後には,伸縮性シール体40は自己
弾力性によって元の上部カバー15の下面19に当接す
る伸長状態に復元し,軌道レール2の側部7と上部カバ
ー15との間に形成される開口を埋めて防塵する。端部
47に形成された傾斜面48は上部カバー15の下面1
9と殆ど段差がない程度に繋がるように形成されてお
り,且つ取付けフランジ13は,横方向突出部44及び
起立部45において上部カバー15との間に殆ど隙間は
存在していないので,伸縮性シール体40が伸長状態に
あるときは勿論のこと,伸長状態から圧縮状態に移行す
る際,及び圧縮状態に移行した後も防塵性が維持され
る。例えば,このスライド装置が溶接現場に用いられる
場合であっても,溶接時に発生するスパッタ等の異物が
この開口を通じてスライド装置1の内部に侵入するのを
防止している。
軌道溝8と対応する軌道溝を備えたケーシング,両軌道
溝間を転走する転動体,ケーシングの端面に固定された
エンドキャップ,及びエンドキャップの端面に取り付け
られたエンドシールを有している(これらの要素は,か
かるスライド装置において公知のものである)。スライ
ダ3は,軌道レール2を構成する一対の側部7間に,転
動体を介してガタツキなく嵌挿される。このように,ス
ライダ3は,直動転がり案内機構の基本的な構造を有し
ているので,軌道レール2に対してスムーズに動き,ス
ライダ3の位置や速度を高精度で定めることが可能とな
る。
0は軌道レール2の側部7の上面20上に取り付けられ
ていたが,図5及び図6に示すように,伸縮性シール体
50を上部カバー15の下面19に取り付けることがで
きる。図5はこの発明によるスライド装置のシール構造
の第2実施例を示す断面図であり,図6は図5に示すス
ライド装置の側面図である。第2実施例においては,伸
縮性シール体50と取付けフランジ13に関する構成以
外は,図1〜図4に示した第1実施例の構成と変わるこ
とがなく,且つ図1及び図3に示した構成要素及び部位
と同じものについては同じ符号を付したので,重複する
説明を省略する。
42から突出した取付けフランジ13は,スライダ3の
側面42から横方向に突出する横方向突出部54と,そ
の先端から上部カバー15の外側において上部カバー1
5よりも上方に延びる起立部55とから成る略L字状の
形状を有している。横方向突出部54の上面56及び下
面59は,図6に示すようにいずれも平坦面となってい
る。横方向突出部54には,スライダ摺動方向に端部5
7が突出しており,端部57には,軌道レール2の側部
7の上面20の近傍から上方に傾斜し,且つ上面56に
対して殆ど段差がない程度に滑らかに繋がる傾斜面58
が形成されている。
下面59と軌道レール2の側部7の上面20との間は,
異物の侵入を防止するため僅かな隙間が存在するか又は
実質的に隙間が無い状態となっている。取付けフランジ
13の起立部55の内側側面55aと上部カバー15の
側面15aとの間も実質的に隙間がない状態となってお
り,スライド装置1の横幅をコンパクトにしている。
軌道レール2の側部7の上面20と上部カバー15の下
面19との間に,伸縮性シール体50が配設されてい
る。伸縮性シール体50は,図11に示されたもの(但
し,天地が逆)を用いることができる。伸縮性シール体
50は,一方の対向面である上部カバー15の下面19
に対して,接着剤等の適宜の固着手段によって取り付け
られている。伸縮性シール体50は折畳みの上下の方向
に自己弾力性を有しており,伸縮性シール体50の壁部
85は,他方の対向面である軌道レール2の側部2の上
面20に対して,その自己弾力性に加えて自重による圧
接力で圧接している。伸縮性シール体50は,図1〜図
3に示した実施例における伸縮性シール体40よりも自
己弾力性が低いものであっても,自重によって充分な防
塵性を補うことができる。
て圧縮されていない状態,即ち,図6のC−Cで示す平
面で切断した状態を示しており,図5の左側は,取付け
フランジ13によって圧縮されている状態,即ち,図6
のD−Dで示す平面で切断した状態を示している。以上
のように構成されたシール構造によると,スライダ3が
軌道レール2に対して摺動するのに伴い,取付けフラン
ジ13が軌道レール2の側部7の上面20と上部カバー
15との間の開口を通過するときに,取付けフランジ1
3の横方向突出部54に設けられている端部57の傾斜
面58は,軌道レール2の側部7の上面20に当接して
いた伸びた状態にある伸縮性シール体50を順次に下方
から押圧して上部カバー15の下面19に向かって圧縮
する。伸縮性シール体50は,横方向突出部54の平坦
な上面56によって最も圧縮された状態となる。伸縮性
シール体50の圧縮により,スライダ3の取付けフラン
ジ13が通過するための通路が作られる。伸縮性シール
体50の壁部85は,スライダ3の横方向突出部54の
上面56に当接した状態のまま摺動する。取付けフラン
ジ13が通過した後には,伸縮性シール体50は自己弾
力性によって元の軌道レール2の側部7の上面20に当
接した伸長状態に復元し,軌道レール2の側部7の上面
20と上部カバー15の下面19との間を埋めて防塵す
る。
部7の上面20と殆ど段差を生じることなく繋がるよう
に形成されており,且つ取付けフランジ13の横方向突
出部54と軌道レール2の側部7の上面20との間に殆
ど隙間は存在していないので,伸縮性シール体50が伸
長状態にあるときは勿論のこと,伸長状態から圧縮状態
に移行する際,及び圧縮状態に移行した後も防塵性が維
持され,スライド装置1の外部から内部への塵埃等の異
物が侵入するのが防止される。
性シール体40,50は軌道レール2の側部7の上面2
0又上部カバー15の下面19に取り付けられていた
が,図7及び図8に示すように,伸縮性シール体60を
軌道レール2の側部7の上面20と上部カバー15の下
面19とにそれぞれ取り付けた一対のシール体60a,
60bから構成することができる。図7はこの発明によ
るスライド装置のシール構造の第3実施例を示す断面図
であり,図8は図7に示すスライド装置の側面図であ
る。第3実施例においては,伸縮性シール体60と取付
けフランジ13に関する構成以外は,図1〜図4に示し
た第1実施例の構成と変わることがなく,且つ第1実施
例に示した構成要素及び部位と同じものについては同じ
符号を付したので,重複する説明を省略する。
ル等の搭載物を取り付けるための取付けフランジ13
は,スライダ3の側面42から横方向に突出する横方向
突出部64と,その先端から上部カバー15の外側にお
いて上部カバー15よりも上方に延びる起立部65とか
ら成る略L字状の形状を有している。横方向突出部64
のスライダ摺動方向の端部67には,図8に示すよう
に,下面66及び上面69のいずれの面側においても先
端が尖った傾斜面68が形成されている。なお,横方向
突出部64の上面69及び下面66の輪郭は図示のもの
に限らず,左右及び上下に対称な翼形とすることも可能
である。
伸縮性シール体60として,軌道レール2の側部7の上
面20と,上部カバー15の下面19との間に一対のシ
ール体60a,60bが配設されている。シール体60
a,60bは,図11に示されたものを一対互いに反対
方向に向かい合わせて用いることができる。シール体6
0aは一方の対向面である軌道レール2の側部7の上面
20に,シール体60bは一方の対向面である上部カバ
ー15の下面19に,接着剤等の適宜の固着手段によっ
て取り付けられている。シール体60a,60bは折畳
みの上下の方向に自己弾力性を有しており,互いに当接
する側の壁部85,85は,その自己弾力性によって圧
接している。
て圧縮されていない状態,即ち,図8のE−Eで示す平
面で切断した状態を示しており,図7の左側は,取付け
フランジ13によって圧縮されている状態,即ち,図8
のF−Fで示す平面で切断した状態を示している。スラ
イダ3が軌道レール2に対して摺動するのに伴い,取付
けフランジ13が軌道レール2の側部7の上面20と上
部カバー15との間の開口を通過するときに,取付けフ
ランジ13の横方向突出部64は一対のシール体60
a,60b間に割り込んで進行し,横方向突出部64は
両端に設けられている端部67に形成された傾斜面68
は,互いに当接しているシール体60a,60bを圧縮
する。シール体60a,60bは,横方向突出部64の
平坦な上面66及び下面69によって最も圧縮された状
態となる。
シール構造によると,スライダ3が軌道レール2に沿っ
て摺動するときには,スライダ3の横方向突出部64の
端部67に形成されている傾斜面68は,シール体60
a,60bをそれぞれ順次に上方及び下方から押圧して
軌道レール2の側部7の上面20と上部カバー15の下
面19とに向かって圧縮させ,スライダ3の取付けフラ
ンジ13が通過するための通路を作っている。シール体
60aの上側の壁部85(図11参照)はスライダ3の
横方向突出部64の下面69に,またシール体60bの
下側の壁部85はスライダ3の横方向突出部64の上面
66に当接した状態のままスライダ3の横方向突出部6
4に対して摺動する。取付けフランジ13が通過した後
には,シール体60a,60bは,自己弾力性によって
互いに当接した伸長状態に復元し,軌道レール2の側部
7の上面20と上部カバー15の下面19との間を埋め
て防塵する。傾斜部67の先端は尖っているので,取付
けフランジ13の通過に伴いシール体60a,60bを
スムーズに分離する。シール体60a,60bは,互い
に当接状態にあるときは勿論,取付けフランジ13の通
過の際にも両者間に殆ど隙間は生じさせず,伸縮性シー
ル体60は,軌道レール2の側部7の上面20と上部カ
バー15の下面19との間の開口を塞ぎ,常に防塵性を
維持する。
状に形成した伸縮性シール体を用いたスライド装置のシ
ール構造が示されている。図9はこの発明によるスライ
ド装置のシール構造の第4実施例を示す断面図であり,
図10は図9に示すスライド装置のシール構造の側面図
である。第4実施例においては,伸縮性シール体70と
取付けフランジ13に関する構成以外は,図7,図8に
示した第3実施例の構成と変わることがなく,且つ第3
実施例に示した構成要素及び部位と同じものについては
同じ符号を付したので,重複する説明を省略する。
2から突出したテーブル等の搭載物を取り付けるための
取付けフランジ13は,スライダ3の側面42から横方
向に突出する横方向突出部74と(横方向突出部64と
同等)と,その先端から上部カバー15の外側において
上部カバー15よりも上方に延びる起立部75(起立部
65と同等)とから成る略L字状の形状を有している。
横方向突出部74のスライダ摺動方向の各端部77に
は,図10に示すように,下面76及び上面79のいず
れの面側においても,先端が尖った傾斜面78が形成さ
れている。
伸縮性シール体70として,軌道レール2の側部7の上
面20と上部カバー15の下面19との間に一対のチュ
ーブ状のシール体70a,70bが配設されている。シ
ール体70aは一方の対向面である軌道レール2の側部
7の上面20に,シール体70bは一方の対向面である
上部カバー15の下面19に,接着剤等の適宜の固着手
段によって取り付けられている。シール体70a,70
bは自己弾力性を有しており,互いにその自己弾力性に
よって圧接している。
て圧縮されていない状態,即ち,図10のG−Gで示す
平面で切断した状態を示しており,図9の左側は,取付
けフランジ13によって圧縮されている状態,即ち,図
10のH−Hで示す平面で切断した状態を示している。
スライダ3が軌道レール2に対して摺動するのに伴い,
取付けフランジ13が軌道レール2の側部7と上部カバ
ー15との間の開口を通過するときに,取付けフランジ
13の横方向突出部74は一対のチューブ状のシール体
70a,70b間に割り込んで進行し,横方向突出部7
4は両端部77に形成されている傾斜面78は,互いに
当接しているシール体70a,70bを圧縮する。シー
ル体70a,70bは,横方向突出部74の平坦な下面
76及び上面79によって最も圧縮された状態となる。
チューブ状のシール体70a,70bは,常に,互いに
又は横方向突出部74に圧接状態となり,軌道レール2
の側部7と上部カバー15の間に形成されに開口を塞い
でいる。
60(60a,60b)として用いられるシール体80
が端部を破断した斜視図として示されている。シール体
80は,合成樹脂,ゴム等から成り,スライダ3の摺動
方向と平行に延びる折畳み線81(一部のみを符号で付
す)で折り畳まれている折畳み部82,83を両側部に
有している。この折畳み部82によって,シール体80
は図で上下の方向に伸縮する自己弾力性を示す。シール
体80は,軌道レールの長手方向に延び並列に配置され
た一対の折畳み部82,83と,一対の折畳み部82,
83の対応する端部を連結する壁部84,85とによっ
て周方向に閉構造に形成されている。シール体80の長
手方向の両端部を封じることにより,内部86を密封構
造に構成することができる。内部86に空気等の気体又
は水等の液体を収容すると,取付けフランジ13の横方
向突出部44,54,64,74によって圧縮される部
分の内部86の流体を,伸長する部分の内部86に移動
させることにより,シール体80が軌道レール2の側部
7の上面20,上部カバー15の下面19,或いは取付
けフランジ13の横方向突出部の上面又は下面への圧接
性を向上し,シール性,防塵性を高めることができる。
折畳み部は,一対の構造としたが,単一の折畳み構造の
み(流体を収容する内部は形成されない)で構成するこ
ともできる。
ち,対向面に取り付けられる壁部(例えば84)には,
剥離紙付きの両面接着テープ87を予め付着させておく
ことができる。剥離紙を剥がすことで,直ちに接着テー
プ87によって,一方の対向面としての軌道レール2の
側部7の上面20又は上部カバー15の下面19に貼着
させることができる。また,他方の対向面となる側の壁
部85には,常磁性体からなる金属テープ88を貼着し
ておく。軌道レール2の側部7の上面20又は上部カバ
ー15の下面19の他方の対向面に,プラスチックマグ
ネット等の金属テープ88を磁気で吸引する磁石を配設
しておくと,スライダ3の移動によって取付けフランジ
13がシール体80を他方の対向面から離脱させる前,
及び再度圧接した後には,シール体80を磁力作用によ
って引っ張るので,不意の力でシール体80が他方の対
向面から離れる事態を防止して,シール性を向上するこ
とができる。
造は以上のように構成されているので,次のような効果
を有する。即ち,伸縮性シール体は,スライダが軌道レ
ールに沿って摺動するときに,軌道レールの側部の上面
又は上部カバーの下面のうち,取り付けられる側となる
一方の対向面に対して反対側の他方の対向面,或いは互
いに当接し合う他方の伸縮性シール体の壁部から起こさ
れて,スライダの取付けフランジと相対的に走行した
後,他方の前記対向面又は他方の伸縮性シール体の壁部
に当接した状態に戻る。軌道レールの側部と上面カバー
との間に形成される開口は,スライダ及び伸縮性シール
体によって完全に覆われることになる。したがって,ス
ライド装置の外部から,上記開口を通じてスライド装置
の内部への塵埃や異物の侵入を防止することができる。
実施例を示す断面図である。
して示す平面図である。
部を省略し且つ一部を破断して示す斜視図である。
の実施例を示す断面図である。
に別の実施例を示す断面図である。
の実施例を示す断面図である。
示す斜視図である。
カバーを取り付けた状態で示す斜視図である。
を取り外した状態を示す斜視図である。
軸支持体との間の位置においてねじ軸に直交する平面で
切断した断面図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 互いに連結された一対の側部を有する軌
道レール,前記軌道レール上を摺動自在なスライダ,前
記軌道レールの前記側部との間に前記軌道レールの長手
方向に延びる開口を形成する状態で前記軌道レールの上
部を覆う上部カバー,前記スライダから一体的に前記開
口を通して延び且つ先端に搭載物が取り付けられる取付
けフランジを具備するスライド装置において,前記開口
は前記軌道レールの前記側部と前記上部カバーとの互い
に対向する対向面の一方に取り付けられた自己弾力性を
有する少なくとも一つの伸縮性シール体によって塞がれ
ており,前記伸縮性シール体は前記スライダの摺動に伴
って前記開口を通過する前記取付けフランジによって一
方の前記対向面に向かう方向に伸縮変形されることを特
徴とするスライド装置のシール構造。 - 【請求項2】 前記伸縮性シール体は,一方の前記対向
面を構成する前記軌道レールの前記側部の上面に取り付
けられ,且つ前記自己弾力性に基づいて他方の前記対向
面を構成する前記上部カバーの下面及び前記取付けフラ
ンジの下面に当接する単一のシール体であることを特徴
とする請求項1に記載のスライド装置のシール構造。 - 【請求項3】 前記伸縮性シール体は,一方の前記対向
面を構成する前記上部カバーの下面に取り付けられ且つ
前記自己弾力性及び自重に基づいて他方の前記対向面を
構成する前記軌道レールの前記側部の上面及び前記取付
けフランジの上面に当接する単一のシール体であること
を特徴とする請求項1に記載のスライド装置のシール構
造。 - 【請求項4】 前記伸縮性シール体は,前記軌道レール
の前記側部及び前記上部カバーの互いに対向する前記対
向面にそれぞれ取り付けられ且つ互いに及び前記取付け
フランジの上面又は下面にそれぞれ当接する一対のシー
ル体であることを特徴とする請求項1に記載のスライド
装置のシール構造。 - 【請求項5】 前記伸縮性シール体を徐々に伸縮変形さ
せるため,前記取付けフランジの前記伸縮性シール体と
接触する接触面の両端部は傾斜面に形成されていること
を特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のスラ
イド装置のシール構造。 - 【請求項6】 前記伸縮性シール体は,前記スライダの
摺動方向と平行に延びる折畳み線でつづら状に折り畳ま
れた折畳み部を有することから成る請求項1〜5のいず
れか1項に記載のスライド装置のシール構造。 - 【請求項7】 前記伸縮性シール体は,前記軌道レール
の長手方向に延び並列に配置された一対の前記折畳み部
と,一対の前記折畳み部の対応する端部を連結する一対
の壁部とによって閉構造に形成されていることを特徴と
する請求項6に記載のスライド装置のシール構造。 - 【請求項8】 前記閉構造に形成された前記伸縮性シー
ル体の内部には,気体又は液体が収容されていることを
特徴とする請求項7に記載のスライド装置のシール構
造。 - 【請求項9】 前記伸縮性シール体を形成する前記閉構
造の一対の前記壁部のうち,一方の前記対向面に取り付
けられる一方の前記壁部とは反対側の他方の前記壁部の
表面には金属テープが貼着されていることを特徴とする
請求項7又は8に記載のスライド装置のシール構造。 - 【請求項10】 前記伸縮性シール体の前記金属テープ
が貼着されている前記壁面が当接する他方の前記対向面
には,前記金属テープを吸着可能な磁石が配設されてい
ることを特徴とする請求項9に記載のスライド装置のシ
ール構造。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10146494A JPH11325070A (ja) | 1998-05-11 | 1998-05-11 | スライド装置のシール構造 |
| US09/300,394 US6200030B1 (en) | 1998-05-11 | 1999-04-27 | Sliding unit with sealing means |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10146494A JPH11325070A (ja) | 1998-05-11 | 1998-05-11 | スライド装置のシール構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11325070A true JPH11325070A (ja) | 1999-11-26 |
Family
ID=15408904
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10146494A Pending JPH11325070A (ja) | 1998-05-11 | 1998-05-11 | スライド装置のシール構造 |
Country Status (2)
| Country | Link |
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| JP (1) | JPH11325070A (ja) |
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