JPH1132559A - 軸流型コンバインの脱穀装置 - Google Patents

軸流型コンバインの脱穀装置

Info

Publication number
JPH1132559A
JPH1132559A JP19107497A JP19107497A JPH1132559A JP H1132559 A JPH1132559 A JP H1132559A JP 19107497 A JP19107497 A JP 19107497A JP 19107497 A JP19107497 A JP 19107497A JP H1132559 A JPH1132559 A JP H1132559A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
top plate
cover
handling cylinder
axial flow
dust valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19107497A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Tanaka
祐二 田中
Yoshitake Fukuoka
義剛 福岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP19107497A priority Critical patent/JPH1132559A/ja
Publication of JPH1132559A publication Critical patent/JPH1132559A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Threshing Machine Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 天板カバーのメンテナンスに要する費用の低
廉化を図る。 【解決手段】 前後方向視で扱胴3の外周面にほぼ沿う
状態に形成された天板8に、この天板8の内面を覆う天
板磨耗防止用の天板カバー13を取外し自在に重合固定
し、天板カバー13は、周方向に分割した複数のカバー
部分13A,13B,13Cから成る分割構造に構成し
てある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は軸流型コンバインの
脱穀装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記の軸流型コンバインの脱穀装
置では、前後方向視で扱胴にほぼ沿う状態に形成された
天板に、この天板の内面を覆う天板磨耗防止用の一連の
天板カバーを取外し自在に重合固定したものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】天板カバーには、処理
物が強く当たって磨耗が早く進むカバー部分と、この部
分に比べると処理物の当たりが弱くて磨耗がゆっくり進
むカバー部分とがある。上記従来の構成によれば、天板
カバーが一連のものから成っていたので、前者のカバー
部分の磨耗が進んできた場合、後者のカバー部分がまだ
カバーとして使えても、天板カバーごと新しいものと交
換しなければならなかった。つまり従来では、天板カバ
ーのメンテナンスの時に、まだ交換しないでよいカバー
部分まで交換されていたのであり、天板カバーのメンテ
ナンスの費用として、前記の交換しないでよいカバー部
分に要する製作費(材料費を含む)が余分にかかってい
た。
【0004】本発明の目的は、天板カバーのメンテナン
スに要する費用を低廉化することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1による発明の構
成・作用・効果は次のとおりである。 〔構成〕前後方向視で扱胴の外周面にほぼ沿う状態に形
成された天板に、この天板の内面を覆う天板磨耗防止用
の天板カバーを取外し自在に重合固定し、前記天板カバ
ーは、周方向に分割した複数のカバー部分から成る分割
構造に構成してある。
【0006】〔作用〕上記構成によれば、複数のカバー
部分のうち、処理物との擦れ等により磨耗が進んだカバ
ー部分があったときは、そのカバー部分だけを新しいカ
バー部分と交換し、その後に別のカバー部分の磨耗が進
んできたら、そのカバー部分だけを新しいカバー部分と
交換すればよい。
【0007】〔効果〕従って、交換すべきカバー部分
は、各カバー部分の集まりである天板カバーよりも安価
に製作できるから、例えば一つのカバー部分の磨耗が進
んできただけで天板カバーごと新しいものと交換する従
来の技術に比べると、天板カバーのメンテナンスに要す
るコストの低廉化を図ることができた。
【0008】請求項2による発明の構成・作用・効果は
次のとおりである。 〔構成〕請求項1にかかる発明において、前記天板は、
平板を前後方向視で前記扱胴の外周面にほぼ沿う状態に
所定数の箇所で折曲して形成し、前記天板カバーの分割
部を、前記周方向で前記天板の折曲部からずらして配置
してある。
【0009】〔作用〕請求項1の構成による作用と同様
の作用を奏することができるのに加え、次の作用を奏す
ることができる。一般に天板は、簡単に形成できるよう
に平板を前後方向視で前記扱胴の外周面にほぼ沿う状態
に所定数の箇所で折曲して形成してあり、この構造では
天板の折れ曲がり部の内面側に淀みができて処理物が滞
留しやすいことから、隣接するカバー部分同士の分割部
を前記折れ曲がり部に配置すると、滞留した処理物のう
ちのワラ屑等が分割部に刺さり込んで、処理物がより滞
留しやすくなる不具合があるが、請求項2の構成では、
前記分割部を、天板カバーの周方向で前記天板の折れ曲
がり部からずらして配置してあるから、上記のような不
具合を回避することができる。
【0010】〔効果〕従って、請求項1の構成による効
果と同様の効果を奏することができるのに加え、天板カ
バーを分割構造にしたにもかかわらず、処理物の後方へ
の送り性能が低下するのを回避できた。
【0011】請求項3による発明の構成・作用・効果は
次のとおりである。 〔構成〕請求項1又は2にかかる発明において、前記天
板の内面に取り付けた処理物案内用の複数の送塵弁のう
ち、最も前側に位置する固定送塵弁の案内面に、所定の
カバー部分の前端縁が沿う状態にその前端縁を傾斜させ
て形成するとともに、前記カバー部分の傾斜した前端縁
を前記固定送塵弁の案内面に後ろ側から近接させてあ
る。
【0012】〔作用〕請求項1又は2の構成による作用
と同様の作用を奏することができるのに加え、次の作用
を奏することができる。一般に固定送塵弁は天板の内面
に、扱胴回転方向の下手側の端部ほど後方あるいは前方
に位置する傾斜姿勢に取り付けてあり、固定送塵弁のす
ぐ後ろ側に位置する天板カバーの前端縁を、例えば平面
視で扱胴軸芯に直交する姿勢に設定してあると、天板カ
バーの前端縁の幅方向一端側ほど固定送塵弁から後方に
離れて、固定送塵弁のすぐ後ろ側の天板部分が露出する
ことになり、その天板部分の磨耗を防止できなくなる不
具合があるが、請求項3の構成では、固定送塵弁の案内
面に、所定のカバー部分の前端縁が沿う状態にその前端
縁を傾斜させて形成するとともに、前記カバー部分の傾
斜した前端縁を前記固定送塵弁の案内面に後ろ側から近
接させてあるから、上記の不具合を回避できる。
【0013】〔効果〕従って、請求項1又は2の構成に
よる効果と同様の効果を奏することができるのに加え、
天板の磨耗を確実に防止できるようになった。
【0014】
【発明の実施の形態】図1,図2に、全稈投入型コンバ
インに搭載される脱穀装置1を示し、この脱穀装置1
は、扱室2に扱胴3を架設し、扱胴の下方にコンケーブ
4を配置し、コンケーブ4の下方に揺動選別装置5・唐
箕6からなるから選別部7を設け、平板を前後方向視で
螺旋扱胴3の外周面にほぼ沿う状態に複数箇所で折曲し
て形成した天板8の内面に、扱胴3によって送られる処
理物を後方に誘導案内する複数の送塵弁9を設けて構成
してある。
【0015】前記扱胴3は、円筒ドラム10の外周面に
螺旋状扱歯11を固着連結し、この螺旋状扱歯11の処
理物搬送面とは反対側の非搬送面に固着した一連の取り
付け板14に、多数の丸棒状の独立扱歯12を周方向所
定間隔おきに着脱自在に取付けて、各独立扱歯12の歯
部を螺旋状扱歯11の径方向外方に突出させ、コンケー
ブ4に対して処理物を前記螺旋状扱歯11と独立扱歯1
2とで擦り付けて脱穀処理するようになっている。
【0016】図5に示すように、前記独立扱歯12は先
端側以外の部分を雄ねじ部17に形成して、前記取り付
け板14に形成した貫通孔に挿通させるとともに、前記
雄ねじ部17に螺合した一対のナット18に取り付け板
14を挟持させることで、独立扱歯12を取り付け板1
4に固定し、雄ねじ部17の基端側を、円筒ドラム10
に形成した貫通孔19に挿通して、独立扱歯12の倒れ
を防止してある。独立扱歯12は上記のように、ネジ機
構を介して円筒ドラム10の径方向で位置変更調節可能
になっているので、独立扱歯12の螺旋状扱歯11への
取り付け時に、扱歯12の先端回転軌跡とコーンケーブ
4との間の間隔の調整を簡単に行える。また、独立扱歯
12の先端側が磨耗してきたら、独立扱歯12を新しい
ものと交換することなく、円筒ドラム10の径方向外方
側に突出するように作業者が螺進操作すればよく、独立
扱歯12を新しいものと交換する場合に比べてコストの
低廉化を図ることができる。独立扱歯12の歯部は、図
6に示すように、円筒状・半球状・円錐台状など種々の
形状を採用することができる。独立扱歯12を丸棒状の
ものにしたことで、たとえば菱形状に形成したものに比
べて安価に製作できる。
【0017】図2,図3に示すように前記複数の送塵弁
9は、最も前側に位置する送塵弁が固定送塵弁9Aで、
これに後続する送塵弁が可動式の送塵弁9Bになってい
る。固定送塵弁9Aは扱胴回転方向の下手側の端部ほど
後方に位置する傾斜姿勢に天板8の内面に固定してあ
り、可動式の各送塵弁9Bは長手方向中間部を天板8に
それぞれ上下軸芯回りに回動自在に取付け、一端側をそ
れぞれ1本の連動リンク15に連結し、扱室始端側の可
動送塵弁9Bを電動モータMを介して角度変更可能に構
成してある。
【0018】前記天板8の内面には、扱胴3の回転によ
って連れ周りされる処理物が可動送塵弁9の連動リンク
15に引っ掛かるのを抑制するためのガイドプレート1
6を設けてある。
【0019】そして前記天板8に、その全長のほぼ1/
3の部分の内面を覆う天板磨耗防止用の天板カバー13
を取外し自在にボルトを介して重合固定してある。前記
天板カバー13は、周方向に3分割した複数のカバー部
分13A,13B,13Cから成る分割構造に構成し、
図4に示すように前記分割部Rを、周方向で天板8の折
曲部8aからずらして、天板8にボルト固定してある。
【0020】前記固定送塵弁9Aの案内面に、各カバー
部分13A,13B,13Cの前端縁が沿う状態にその
前端縁を傾斜させて形成するとともに、前記カバー部分
13A,13B,13Cの傾斜した前端縁を固定送塵弁
9Aの案内面に後ろ側から近接させてある。
【0021】〔別実施形態〕上記の実施形態では、螺旋
状扱歯11に固着した取り付け板14は一連のもので構
成したが、各独立扱歯12ごとに螺旋状扱歯11の周方
向に所定間隔おきに設けてあってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】脱穀装置の縦断側面図
【図2】脱穀装置の縦断正面図
【図3】脱穀装置の平面図
【図4】天板カバーの分割部を示す断面図
【図5】独立扱歯の取り付け構造を示す図
【図6】独立扱歯を示す斜視図
【符号の説明】
3 扱胴 8 天板 8a 折曲部 9 送塵弁 9A 固定送塵弁 13 天板カバー 13A,13B,13C カバー部分 R 分割部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前後方向視で扱胴の外周面にほぼ沿う状
    態に形成された天板に、この天板の内面を覆う天板磨耗
    防止用の天板カバーを取外し自在に重合固定し、前記天
    板カバーは、周方向に分割した複数のカバー部分から成
    る分割構造に構成してある軸流型コンバインの脱穀装
    置。
  2. 【請求項2】 前記天板は、平板を前後方向視で前記扱
    胴の外周面にほぼ沿う状態に所定数の箇所で折曲して形
    成し、前記天板カバーの分割部を、前記周方向で前記天
    板の折曲部からずらして配置してある請求項1記載の軸
    流型コンバインの脱穀装置。
  3. 【請求項3】 前記天板の内面に取り付けた処理物案内
    用の複数の送塵弁のうち、最も前側に位置する固定送塵
    弁の案内面に、所定のカバー部分の前端縁が沿う状態に
    その前端縁を傾斜させて形成するとともに、前記カバー
    部分の傾斜した前端縁を前記固定送塵弁の案内面に後ろ
    側から近接させてある請求項1又は2記載の軸流型コン
    バインの脱穀装置。
JP19107497A 1997-07-16 1997-07-16 軸流型コンバインの脱穀装置 Pending JPH1132559A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19107497A JPH1132559A (ja) 1997-07-16 1997-07-16 軸流型コンバインの脱穀装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19107497A JPH1132559A (ja) 1997-07-16 1997-07-16 軸流型コンバインの脱穀装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1132559A true JPH1132559A (ja) 1999-02-09

Family

ID=16268440

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19107497A Pending JPH1132559A (ja) 1997-07-16 1997-07-16 軸流型コンバインの脱穀装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1132559A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009095260A (ja) * 2007-10-15 2009-05-07 Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd 脱穀装置
JP2011177084A (ja) * 2010-02-26 2011-09-15 Kubota Corp 脱穀装置の上部構造
CN103814705A (zh) * 2014-03-07 2014-05-28 星光农机股份有限公司 脱粒室顶盖组件及脱粒滚筒
US10159192B2 (en) * 2015-09-17 2018-12-25 Cone Guard, Llc Transition cone liner for a farm combine
JP2020162613A (ja) * 2020-06-11 2020-10-08 株式会社クボタ 全稈投入型コンバインの脱穀構造
US20220248607A1 (en) * 2021-02-08 2022-08-11 Raymond L. Bok Containment panel liner for a farm combine

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009095260A (ja) * 2007-10-15 2009-05-07 Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd 脱穀装置
JP2011177084A (ja) * 2010-02-26 2011-09-15 Kubota Corp 脱穀装置の上部構造
CN103814705A (zh) * 2014-03-07 2014-05-28 星光农机股份有限公司 脱粒室顶盖组件及脱粒滚筒
CN103814705B (zh) * 2014-03-07 2016-06-15 星光农机股份有限公司 脱粒室顶盖组件及脱粒滚筒
US10159192B2 (en) * 2015-09-17 2018-12-25 Cone Guard, Llc Transition cone liner for a farm combine
JP2020162613A (ja) * 2020-06-11 2020-10-08 株式会社クボタ 全稈投入型コンバインの脱穀構造
US20220248607A1 (en) * 2021-02-08 2022-08-11 Raymond L. Bok Containment panel liner for a farm combine

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3995645A (en) Axial flow combine having concave relief
US7226355B2 (en) Mechanism and method for automatically transversely positioning the pinch-point of a concave
US20210231208A1 (en) Sprocket for agricultural vehicle
CN113924858B (zh) 脱谷装置及联合收割机
GB2163635A (en) Combine harvester
US6551186B2 (en) Beater for a combine harvester
JP6165229B2 (ja) 全稈投入型コンバイン
JPH1132559A (ja) 軸流型コンバインの脱穀装置
JP4695608B2 (ja) 全稈投入型コンバインの脱穀構造
JP5179974B2 (ja) コンバインの脱穀部
JP4488445B2 (ja) 全稈投入型コンバインの脱穀構造
JP2000083456A (ja) 脱穀装置
JP2016178947A (ja) 全稈投入型コンバインの脱穀構造
JP5355943B2 (ja) コンバインの脱穀部
CN115605078A (zh) 脱谷装置以及收获机
JP2001161154A (ja) コンバインの脱穀装置
JP5355944B2 (ja) コンバインの脱穀部
JPH06292445A (ja) 脱穀装置の扱胴構造
JP5643868B2 (ja) 脱穀装置及び脱穀装置を搭載した全稈投入型コンバイン
JP3143312B2 (ja) 軸流型脱穀装置の受網構造
JP4041231B2 (ja) コンバイン用処理胴
JP7288621B1 (ja) 脱穀装置の扱胴
JP2026005062A (ja) 扱胴
JP2010200764A5 (ja)
AU683397B2 (en) Harvester concave