JPH11326509A - 合成開口レ―ダ―システムを使用した移動物体検出方法及びシステム - Google Patents
合成開口レ―ダ―システムを使用した移動物体検出方法及びシステムInfo
- Publication number
- JPH11326509A JPH11326509A JP11082348A JP8234899A JPH11326509A JP H11326509 A JPH11326509 A JP H11326509A JP 11082348 A JP11082348 A JP 11082348A JP 8234899 A JP8234899 A JP 8234899A JP H11326509 A JPH11326509 A JP H11326509A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- azimuth
- moving object
- fringe
- amplitude
- spatial frequency
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 108
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 title 1
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 title 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims abstract description 56
- 230000002087 whitening effect Effects 0.000 claims abstract description 33
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 48
- 238000001914 filtration Methods 0.000 claims description 29
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims description 16
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims description 13
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 6
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 claims description 5
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 3
- 230000008569 process Effects 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 5
- 230000004044 response Effects 0.000 description 4
- 230000008859 change Effects 0.000 description 3
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 3
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 3
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000000354 decomposition reaction Methods 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 1
- 238000010606 normalization Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S13/00—Systems using the reflection or reradiation of radio waves, e.g. radar systems; Analogous systems using reflection or reradiation of waves whose nature or wavelength is irrelevant or unspecified
- G01S13/88—Radar or analogous systems specially adapted for specific applications
- G01S13/89—Radar or analogous systems specially adapted for specific applications for mapping or imaging
- G01S13/90—Radar or analogous systems specially adapted for specific applications for mapping or imaging using synthetic aperture techniques, e.g. synthetic aperture radar [SAR] techniques
- G01S13/9021—SAR image post-processing techniques
- G01S13/9029—SAR image post-processing techniques specially adapted for moving target detection within a single SAR image or within multiple SAR images taken at the same time
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】合成開口レーダー(SAR)の画像データ内の
アジマス縞を使用して、移動物体を検出する方法及びシ
ステムを提供する。 【解決手段】本発明の方法及びシステムは、SAR画像
に関連する振幅度データ、即ちほぼ一定線形速度で移動
する第1移動物体及びクラッターにそれぞれ対応する少
なくとも第1の表示及び第2の表示を有する第1振幅度
データを処理する工程、少なくとも第1の表示と第2の
表示を分離し又は濾波する工程、第1の表示に対応する
第1アジマス縞の第1アジマス縞強度に関連する第2の
表示に対応するクラッターの空間周波数強度を変更/低
減する工程、及び第1アジマス縞を検出するために第1
アジマス縞の第1振幅度をしきい値化する工程を含む。
アジマス縞を使用して、移動物体を検出する方法及びシ
ステムを提供する。 【解決手段】本発明の方法及びシステムは、SAR画像
に関連する振幅度データ、即ちほぼ一定線形速度で移動
する第1移動物体及びクラッターにそれぞれ対応する少
なくとも第1の表示及び第2の表示を有する第1振幅度
データを処理する工程、少なくとも第1の表示と第2の
表示を分離し又は濾波する工程、第1の表示に対応する
第1アジマス縞の第1アジマス縞強度に関連する第2の
表示に対応するクラッターの空間周波数強度を変更/低
減する工程、及び第1アジマス縞を検出するために第1
アジマス縞の第1振幅度をしきい値化する工程を含む。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、合成開口レーダーシス
テムによって画像データを処理する方法及びシステムに
関し、特に、合成開口レーダーシステムによる画像デー
タ処理によって移動物体を検出する方法及びシステムに
関する。
テムによって画像データを処理する方法及びシステムに
関し、特に、合成開口レーダーシステムによる画像デー
タ処理によって移動物体を検出する方法及びシステムに
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、無線検出装置及び距離測定(レ
ーダー)装置は、無線周波数エネルギーである「パル
ス」を物体に照射する送信機、及びその物体から反射さ
れたエネルギーを受信する受信機を有する。例えば、レ
ーダー装置からある物体に発信された無線周波数パルス
は、レーダー送信機からエネルギーを反射したその物体
までの距離を測定するものである。しかし、従来のレー
ダーシステムを使用した場合は、画像の解像度が低いと
いう問題があった。
ーダー)装置は、無線周波数エネルギーである「パル
ス」を物体に照射する送信機、及びその物体から反射さ
れたエネルギーを受信する受信機を有する。例えば、レ
ーダー装置からある物体に発信された無線周波数パルス
は、レーダー送信機からエネルギーを反射したその物体
までの距離を測定するものである。しかし、従来のレー
ダーシステムを使用した場合は、画像の解像度が低いと
いう問題があった。
【0003】これに対し、従来の合成開口レーダーシス
テム(Synthetic Aperture Radar System。以下、「S
ARシステム」という。)は、比較的大型の有効開口を
有するため、より高い解像度を提供することができる。
より詳細には、合成開口は、例えば航空機のような輸送
手段に送信機を搭載することによって得られるものであ
る。輸送手段に搭載された送信機は、輸送手段が一定速
度で所定距離を移動しながら、一定時間内に無線周波数
エネルギーであるパルスを目的物体又は領域に対して発
信する。この結果、有効開口は、送信機が目的物体又は
領域に対してエネルギーを発信している時間内に輸送手
段が移動した距離に相当することとなり、同開口は通常
のレーダーシステムの開口と比較して非常に大きいもの
となる。
テム(Synthetic Aperture Radar System。以下、「S
ARシステム」という。)は、比較的大型の有効開口を
有するため、より高い解像度を提供することができる。
より詳細には、合成開口は、例えば航空機のような輸送
手段に送信機を搭載することによって得られるものであ
る。輸送手段に搭載された送信機は、輸送手段が一定速
度で所定距離を移動しながら、一定時間内に無線周波数
エネルギーであるパルスを目的物体又は領域に対して発
信する。この結果、有効開口は、送信機が目的物体又は
領域に対してエネルギーを発信している時間内に輸送手
段が移動した距離に相当することとなり、同開口は通常
のレーダーシステムの開口と比較して非常に大きいもの
となる。
【0004】一般的に、従来の航空機搭載型の側方監視
SARシステムは、航空機が進行方向、即ちアジマス方
向を一定速度で飛行しながら、レーダーアンテナがある
区画を画像化するため無線周波数エネルギーであるパル
スを周期的に発信する。そして、当該区画(例えば、地
表)内の種々の静止物体は、SARシステムに無線周波
数エネルギーを反射する。レーダーアンテナがアジマス
方向に沿って飛行しながら周期的にパルスを発信する
と、所定の静止無線周波数反射物又は散乱物及びアンテ
ナ/送信機との距離(即ち、アンテナ/送信機が静止散
乱物の側面に衝突する点との最短距離)は変化する。こ
のような距離は、静止物体又は画像化された区画内の無
線周波数エネルギーを反射し又は散乱する物体の位置を
検出するために処理される。
SARシステムは、航空機が進行方向、即ちアジマス方
向を一定速度で飛行しながら、レーダーアンテナがある
区画を画像化するため無線周波数エネルギーであるパル
スを周期的に発信する。そして、当該区画(例えば、地
表)内の種々の静止物体は、SARシステムに無線周波
数エネルギーを反射する。レーダーアンテナがアジマス
方向に沿って飛行しながら周期的にパルスを発信する
と、所定の静止無線周波数反射物又は散乱物及びアンテ
ナ/送信機との距離(即ち、アンテナ/送信機が静止散
乱物の側面に衝突する点との最短距離)は変化する。こ
のような距離は、静止物体又は画像化された区画内の無
線周波数エネルギーを反射し又は散乱する物体の位置を
検出するために処理される。
【0005】距離に加えて、上記従来の側方監視SAR
システムは、ある区画内にある無線周波数エネルギーを
反射し又は散乱する静止物体(例えば、散乱物)の画像
を作成するためにも使用されている。なお、SARシス
テムから得られる画像は、対象となる区画を真上から見
下ろした眺望であって、SARシステムの飛行経路、即
ち画像が作成される区画から側方に偏位したところに位
置する経路から見える眺望とは正対している点に留意す
べきである。一般に、照射された区画に関する二次元画
像が作成される。ここで二次元とは、レンジ方向(例え
ば、進行方向)の解像度及びアジマス方向(例えば、ク
ロス方向、即ち進行方向と直交方向)の解像度のことを
いう。上述のように、レンジ方向はSARシステム及び
静止散乱物間の距離に対応する。レンジ方向の解像度
(例えば、レンジ方向における静止散乱物の位置の精密
度)は、通常発信された無線周波数パルスの幅に依存す
る。アジマス方向の解像度(例えば、アジマス方向にお
ける静止物体の位置の精密度)は、合成開口の長さ、即
ち一般にはSARシステムのアンテナが飛行した距離に
依存する。特に、アジマス位置(散乱物体に対するSA
Rシステムの位置)は、反射されたエネルギーの散乱物
体のドップラー周波数に依存する。ドップラー周波数の
シフト及びオフセットの処理によって、照射される場所
における散乱物の場所を検出することができる。
システムは、ある区画内にある無線周波数エネルギーを
反射し又は散乱する静止物体(例えば、散乱物)の画像
を作成するためにも使用されている。なお、SARシス
テムから得られる画像は、対象となる区画を真上から見
下ろした眺望であって、SARシステムの飛行経路、即
ち画像が作成される区画から側方に偏位したところに位
置する経路から見える眺望とは正対している点に留意す
べきである。一般に、照射された区画に関する二次元画
像が作成される。ここで二次元とは、レンジ方向(例え
ば、進行方向)の解像度及びアジマス方向(例えば、ク
ロス方向、即ち進行方向と直交方向)の解像度のことを
いう。上述のように、レンジ方向はSARシステム及び
静止散乱物間の距離に対応する。レンジ方向の解像度
(例えば、レンジ方向における静止散乱物の位置の精密
度)は、通常発信された無線周波数パルスの幅に依存す
る。アジマス方向の解像度(例えば、アジマス方向にお
ける静止物体の位置の精密度)は、合成開口の長さ、即
ち一般にはSARシステムのアンテナが飛行した距離に
依存する。特に、アジマス位置(散乱物体に対するSA
Rシステムの位置)は、反射されたエネルギーの散乱物
体のドップラー周波数に依存する。ドップラー周波数の
シフト及びオフセットの処理によって、照射される場所
における散乱物の場所を検出することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の側方監視SAR
システムは、ある区画又は場所において照射されるすべ
ての散乱物又は物標が収集期間中は静止し続けるもので
あるから、ドップラーシフトが正確に起こり、その結果
アジマス方向においてすべての散乱物の場所を正確に検
出できる、という基本的仮定のもとに成り立っている。
ある区画又は場所において照射される散乱物が移動物体
(例えば、一定速度、線形/非線形変化速度で移動する
物体、風に吹かれた木や葉、波によって揺れる港の船
舶)である場合は、移動物体の進行方向速度によりドッ
プラーシフトが変化するためアジマス縞が発生する。こ
のため、本来の関心の対象である、散乱物が一定線形速
度で移動しているために生じるアジマス縞と、虚偽移動
物体又は散乱物(例えば、クラッター又は背景)が一定
線形速度で移動していないために生じるアジマス縞とを
識別する必要がある。しかしながら、風に吹かれた木や
葉等のクラッター又は背景から反射したエネルギーは、
本来の関心の対象たるべき物標である、一定線形速度で
移動する散乱物(例えば、低信号から背景への散乱物)
から反射されたエネルギーより大きい場合には、そのよ
うな識別を行う際に特に問題があった。即ち、このよう
な場合、一定線形速度で移動する低信号から背景への散
乱物によって生じるアジマス縞を検出することはできな
かった。このことは、重量及び電力上の理由から、通
常、複数の開口システムではなく単一の開口システムを
使用する、宇宙空間用のSARシステムにとって特に問
題であった。
システムは、ある区画又は場所において照射されるすべ
ての散乱物又は物標が収集期間中は静止し続けるもので
あるから、ドップラーシフトが正確に起こり、その結果
アジマス方向においてすべての散乱物の場所を正確に検
出できる、という基本的仮定のもとに成り立っている。
ある区画又は場所において照射される散乱物が移動物体
(例えば、一定速度、線形/非線形変化速度で移動する
物体、風に吹かれた木や葉、波によって揺れる港の船
舶)である場合は、移動物体の進行方向速度によりドッ
プラーシフトが変化するためアジマス縞が発生する。こ
のため、本来の関心の対象である、散乱物が一定線形速
度で移動しているために生じるアジマス縞と、虚偽移動
物体又は散乱物(例えば、クラッター又は背景)が一定
線形速度で移動していないために生じるアジマス縞とを
識別する必要がある。しかしながら、風に吹かれた木や
葉等のクラッター又は背景から反射したエネルギーは、
本来の関心の対象たるべき物標である、一定線形速度で
移動する散乱物(例えば、低信号から背景への散乱物)
から反射されたエネルギーより大きい場合には、そのよ
うな識別を行う際に特に問題があった。即ち、このよう
な場合、一定線形速度で移動する低信号から背景への散
乱物によって生じるアジマス縞を検出することはできな
かった。このことは、重量及び電力上の理由から、通
常、複数の開口システムではなく単一の開口システムを
使用する、宇宙空間用のSARシステムにとって特に問
題であった。
【0007】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その第1の目的は、合成開口レーダ
ーからのデータを使用して、少なくとも第1移動物体
(例えば、散乱物)に対応する少なくとも第1アジマス
縞を検出する方法及びシステムを提供することにある。
れたものであって、その第1の目的は、合成開口レーダ
ーからのデータを使用して、少なくとも第1移動物体
(例えば、散乱物)に対応する少なくとも第1アジマス
縞を検出する方法及びシステムを提供することにある。
【0008】また、第2の目的は、宇宙空間用の合成開
口レーダーからのデータを使用して、少なくとも第1移
動物体に対応する少なくとも第1アジマス縞を検出する
方法及びシステムを提供することにある。
口レーダーからのデータを使用して、少なくとも第1移
動物体に対応する少なくとも第1アジマス縞を検出する
方法及びシステムを提供することにある。
【0009】また、第3の目的は、単一又は複数のチャ
ンネルを有する合成開口レーダーからのデータを使用し
て、少なくとも一定線形速度にて移動する第1低信号か
ら背景への物体に対応する少なくとも第1アジマス縞を
検出する方法及びシステムを提供することにある。
ンネルを有する合成開口レーダーからのデータを使用し
て、少なくとも一定線形速度にて移動する第1低信号か
ら背景への物体に対応する少なくとも第1アジマス縞を
検出する方法及びシステムを提供することにある。
【0010】また、第4の目的は、合成開口レーダーか
らのデータを使用して、少なくとも第1移動物体の速度
を少なくとも判断する方法及びシステムを提供すること
にある。
らのデータを使用して、少なくとも第1移動物体の速度
を少なくとも判断する方法及びシステムを提供すること
にある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
請求項1記載の発明は、少なくともほぼ一定線形速度で
移動する第1移動物体を検出する合成開口レーダーシス
テムを使用した移動物体検出方法において、第1アジマ
ス縞強度を有する第1アジマス縞に対応する少なくとも
第1移動物体の少なくとも第1の表示及び少なくともク
ラッターに対応する第2の表示を有する合成開口レーダ
ーシステムからの第1画像データに関連する振幅度画像
領域内の第1振幅度データを処理し、振幅度空間周波数
領域内で前記第1アジマス縞強度の空間周波数を集中さ
せる工程と、少なくとも前記第1移動物体に対応する第
1アジマス縞が検出可能である場合に、前記振幅度空間
周波数領域において、前記アジマス縞強度に関連するク
ラッターの空間周波数強度の低減を目的として、クラッ
ターに対応する前記第2の表示の少なくとも一部を白色
化する白色化工程とを含むことを要旨とする。
請求項1記載の発明は、少なくともほぼ一定線形速度で
移動する第1移動物体を検出する合成開口レーダーシス
テムを使用した移動物体検出方法において、第1アジマ
ス縞強度を有する第1アジマス縞に対応する少なくとも
第1移動物体の少なくとも第1の表示及び少なくともク
ラッターに対応する第2の表示を有する合成開口レーダ
ーシステムからの第1画像データに関連する振幅度画像
領域内の第1振幅度データを処理し、振幅度空間周波数
領域内で前記第1アジマス縞強度の空間周波数を集中さ
せる工程と、少なくとも前記第1移動物体に対応する第
1アジマス縞が検出可能である場合に、前記振幅度空間
周波数領域において、前記アジマス縞強度に関連するク
ラッターの空間周波数強度の低減を目的として、クラッ
ターに対応する前記第2の表示の少なくとも一部を白色
化する白色化工程とを含むことを要旨とする。
【0012】請求項2記載の発明は、請求項1に記載の
移動物体検出方法において、少なくとも前記第1振幅度
データの処理は、合成開口レーダーシステムがデジタル
である場合に、前記振幅度空間周波数領域において、少
なくとも前記第1アジマス縞強度の少なくとも前記空間
周波数を調整するために前記振幅度画像領域において少
なくとも前記第1アジマス縞に対応する少なくとも前記
第1の表示に対する二次元離散的フーリエ変換、及び、
合成開口レーダーシステムがアナログである場合に、前
記振幅度空間周波数領域において、少なくとも前記第1
アジマス縞強度の少なくとも前記空間周波数を調整する
ために前記振幅度画像領域において少なくとも前記第1
アジマス縞に対応する少なくとも前記第1の表示に対す
る二次元光学的フーリエ変換のうちいずれか一方の実行
を含むことを要旨とする。
移動物体検出方法において、少なくとも前記第1振幅度
データの処理は、合成開口レーダーシステムがデジタル
である場合に、前記振幅度空間周波数領域において、少
なくとも前記第1アジマス縞強度の少なくとも前記空間
周波数を調整するために前記振幅度画像領域において少
なくとも前記第1アジマス縞に対応する少なくとも前記
第1の表示に対する二次元離散的フーリエ変換、及び、
合成開口レーダーシステムがアナログである場合に、前
記振幅度空間周波数領域において、少なくとも前記第1
アジマス縞強度の少なくとも前記空間周波数を調整する
ために前記振幅度画像領域において少なくとも前記第1
アジマス縞に対応する少なくとも前記第1の表示に対す
る二次元光学的フーリエ変換のうちいずれか一方の実行
を含むことを要旨とする。
【0013】請求項3記載の発明は、請求項1に記載の
移動物体検出方法において、前記白色化工程は、前記ク
ラッターの空間周波数強度を散乱させて、同空間周波数
強度を前記第1アジマス縞強度よりも小さくさせる工程
を含むことを要旨とする。
移動物体検出方法において、前記白色化工程は、前記ク
ラッターの空間周波数強度を散乱させて、同空間周波数
強度を前記第1アジマス縞強度よりも小さくさせる工程
を含むことを要旨とする。
【0014】請求項4記載の発明は、請求項1に記載の
移動物体検出方法において、前記白色化工程は、前記第
1アジマス縞強度に対応する前記クラッターの空間周波
数を散乱させるために、前記第1アジマス縞強度の前記
空間周波数を正規化して、前記第1アジマス縞強度を前
記クラッターの空間周波数強度よりも大きくさせる工程
を含むことを要旨とする。
移動物体検出方法において、前記白色化工程は、前記第
1アジマス縞強度に対応する前記クラッターの空間周波
数を散乱させるために、前記第1アジマス縞強度の前記
空間周波数を正規化して、前記第1アジマス縞強度を前
記クラッターの空間周波数強度よりも大きくさせる工程
を含むことを要旨とする。
【0015】請求項5記載の発明は、請求項1に記載の
移動物体検出方法において、少なくとも前記第1アジマ
ス縞強度のみを実質上保持するために、前記振幅度空間
周波数領域を濾波する濾波工程を含むことを要旨とす
る。
移動物体検出方法において、少なくとも前記第1アジマ
ス縞強度のみを実質上保持するために、前記振幅度空間
周波数領域を濾波する濾波工程を含むことを要旨とす
る。
【0016】請求項6記載の発明は、請求項5に記載の
移動物体検出方法において、前記白色化工程は、前記濾
波工程の後に行われることを要旨とする。請求項7記載
の発明は、請求項1に記載の移動物体検出方法におい
て、前記振幅度画像領域に、少なくとも第1アジマス振
幅度を有する前記第1アジマス縞強度の前記空間周波数
を散乱させるために、少なくとも前記第1アジマス縞強
度の前記空間周波数を処理する工程を含むことを要旨と
する。
移動物体検出方法において、前記白色化工程は、前記濾
波工程の後に行われることを要旨とする。請求項7記載
の発明は、請求項1に記載の移動物体検出方法におい
て、前記振幅度画像領域に、少なくとも第1アジマス振
幅度を有する前記第1アジマス縞強度の前記空間周波数
を散乱させるために、少なくとも前記第1アジマス縞強
度の前記空間周波数を処理する工程を含むことを要旨と
する。
【0017】請求項8記載の発明は、請求項7に記載の
移動物体検出方法において、前記少なくとも前記第1ア
ジマス縞強度の前記空間周波数を処理する工程は、合成
開口レーダーシステムがデジタルである場合に、前記振
幅度画像領域において少なくとも前記第1アジマス振幅
度を得るために、前記振幅度空間周波数領域において少
なくとも前記第1アジマス縞強度の前記空間周波数に対
する逆二次元離散的フーリエ変換及び、合成開口レーダ
ーシステムがアナログである場合に、前記振幅度画像領
域において少なくとも前記第1アジマス振幅度を得るた
めに、前記振幅度空間周波数領域において少なくとも前
記第1アジマス縞強度の前記空間周波数に対する逆二次
元光学的フーリエ変換のうちいずれか一方の実行を含む
ことを要旨とする。
移動物体検出方法において、前記少なくとも前記第1ア
ジマス縞強度の前記空間周波数を処理する工程は、合成
開口レーダーシステムがデジタルである場合に、前記振
幅度画像領域において少なくとも前記第1アジマス振幅
度を得るために、前記振幅度空間周波数領域において少
なくとも前記第1アジマス縞強度の前記空間周波数に対
する逆二次元離散的フーリエ変換及び、合成開口レーダ
ーシステムがアナログである場合に、前記振幅度画像領
域において少なくとも前記第1アジマス振幅度を得るた
めに、前記振幅度空間周波数領域において少なくとも前
記第1アジマス縞強度の前記空間周波数に対する逆二次
元光学的フーリエ変換のうちいずれか一方の実行を含む
ことを要旨とする。
【0018】請求項9記載の発明は、請求項7に記載の
移動物体検出方法において、前記第1アジマス縞を検出
するために、前記振幅度画像領域において少なくとも前
記第1アジマス振幅度を処理する工程を含むことを要旨
とする。
移動物体検出方法において、前記第1アジマス縞を検出
するために、前記振幅度画像領域において少なくとも前
記第1アジマス振幅度を処理する工程を含むことを要旨
とする。
【0019】請求項10記載の発明は、請求項9に記載
の移動物体検出方法において、前記振幅度画像領域にお
いて少なくとも前記第1アジマス振幅度を処理する工程
は、前記第1アジマス縞は、前記第1アジマス振幅度が
前記第1の選択された振幅度レベルより大きい場合に検
出可能であって、少なくとも前記第1アジマス縞を検出
するために第1の選択された振幅度レベルに関連する前
記振幅度画像領域において前記第1アジマス振幅度をし
きい値化する工程を含むことを要旨とする。
の移動物体検出方法において、前記振幅度画像領域にお
いて少なくとも前記第1アジマス振幅度を処理する工程
は、前記第1アジマス縞は、前記第1アジマス振幅度が
前記第1の選択された振幅度レベルより大きい場合に検
出可能であって、少なくとも前記第1アジマス縞を検出
するために第1の選択された振幅度レベルに関連する前
記振幅度画像領域において前記第1アジマス振幅度をし
きい値化する工程を含むことを要旨とする。
【0020】請求項11記載の発明は、請求項1に記載
の移動物体検出方法において、前記第2の表示は、少な
くとも動く葉、動かない葉、建物、道路、非線形移動す
る輸送手段、非一定速度で移動する輸送手段のうちいず
れか一つに対応することを要旨とする。
の移動物体検出方法において、前記第2の表示は、少な
くとも動く葉、動かない葉、建物、道路、非線形移動す
る輸送手段、非一定速度で移動する輸送手段のうちいず
れか一つに対応することを要旨とする。
【0021】請求項12記載の発明は、請求項1に記載
の移動物体検出方法において、前記処理及び白色化工程
は、合成開口レーダーシステムからの前記第1画像デー
タの後第1期間に得られた、少なくとも第2画像データ
に関連する少なくとも第2振幅度データのために繰り返
し、前記第2振幅データは第2アジマス縞に対応する第
1移動物体の少なくとも第1の表示を有し、前記第1画
像内の第1アジマス縞及び第2画像内の第2アジマス縞
は、第1位置及び第2位置における第1移動物体にそれ
ぞれ対応し、前記方法は、第1移動物体に対応する前記
第1アジマス縞及び第2アジマス縞の少なくとも前記第
1位置及び第2位置及び前記所定期間から、第1移動物
体の第1速度を確定する確定工程を含むことを要旨とす
る。
の移動物体検出方法において、前記処理及び白色化工程
は、合成開口レーダーシステムからの前記第1画像デー
タの後第1期間に得られた、少なくとも第2画像データ
に関連する少なくとも第2振幅度データのために繰り返
し、前記第2振幅データは第2アジマス縞に対応する第
1移動物体の少なくとも第1の表示を有し、前記第1画
像内の第1アジマス縞及び第2画像内の第2アジマス縞
は、第1位置及び第2位置における第1移動物体にそれ
ぞれ対応し、前記方法は、第1移動物体に対応する前記
第1アジマス縞及び第2アジマス縞の少なくとも前記第
1位置及び第2位置及び前記所定期間から、第1移動物
体の第1速度を確定する確定工程を含むことを要旨とす
る。
【0022】請求項13記載の発明は、請求項12に記
載の移動物体検出方法において、前記確定工程は、前記
第1アジマス縞の第1重心及び第2アジマス縞の第2重
心をそれぞれ確定する工程と、第1移動物体が移動した
第1距離を確定する工程と、前記第1距離は第1重心及
び第2重心に対応する、第1移動物体が移動した第1距
離を確定する工程と、前記第1距離と前記第1期間を使
用して少なくとも第1移動物体の前記第1速度を確定す
る工程を含むことを要旨とする。
載の移動物体検出方法において、前記確定工程は、前記
第1アジマス縞の第1重心及び第2アジマス縞の第2重
心をそれぞれ確定する工程と、第1移動物体が移動した
第1距離を確定する工程と、前記第1距離は第1重心及
び第2重心に対応する、第1移動物体が移動した第1距
離を確定する工程と、前記第1距離と前記第1期間を使
用して少なくとも第1移動物体の前記第1速度を確定す
る工程を含むことを要旨とする。
【0023】請求項14記載の発明は、少なくとも地面
に対してほぼ一定線形速度で移動する第1移動物体を検
出する合成開口レーダーシステムを使用した移動物体検
出方法において、合成開口レーダーからの第1画像デー
タに対応するとともに、第1移動物体及びクラッターの
少なくとも第1の表示、即ち少なくとも第1アジマス縞
強度を有する第1アジマス縞に対応する第1の表示及び
第2の表示を有する第1振幅度データを、振幅度画像領
域において、前記第1アジマス縞強度に関連するクラッ
ターの空間周波数強度を変更することにより白色化する
白色化工程と、少なくとも前記第1移動物体に対応する
第1アジマス縞が検出可能である場合に、少なくとも第
1の表示と第2の表示を分離するために第1移動物体及
びクラッターに対応する第1の表示及び第2の表示を処
理する工程とを含むことを要旨とする。
に対してほぼ一定線形速度で移動する第1移動物体を検
出する合成開口レーダーシステムを使用した移動物体検
出方法において、合成開口レーダーからの第1画像デー
タに対応するとともに、第1移動物体及びクラッターの
少なくとも第1の表示、即ち少なくとも第1アジマス縞
強度を有する第1アジマス縞に対応する第1の表示及び
第2の表示を有する第1振幅度データを、振幅度画像領
域において、前記第1アジマス縞強度に関連するクラッ
ターの空間周波数強度を変更することにより白色化する
白色化工程と、少なくとも前記第1移動物体に対応する
第1アジマス縞が検出可能である場合に、少なくとも第
1の表示と第2の表示を分離するために第1移動物体及
びクラッターに対応する第1の表示及び第2の表示を処
理する工程とを含むことを要旨とする。
【0024】請求項15記載の発明は、請求項14に記
載の移動物体検出方法において、前記白色化工程は、前
記第1アジマス縞強度に関連するクラッターの前記空間
周波数強度を変更して前記クラッターの空間周波数強度
を第1アジマス縞強度よりも小さくするために、前記振
幅度画像領域において、少なくとも第1移動物体及びク
ラッター又は背景にそれぞれ対応する第1の表示及び第
2の表示の第1加重行列のたたみ込みを含むことを要旨
とする。
載の移動物体検出方法において、前記白色化工程は、前
記第1アジマス縞強度に関連するクラッターの前記空間
周波数強度を変更して前記クラッターの空間周波数強度
を第1アジマス縞強度よりも小さくするために、前記振
幅度画像領域において、少なくとも第1移動物体及びク
ラッター又は背景にそれぞれ対応する第1の表示及び第
2の表示の第1加重行列のたたみ込みを含むことを要旨
とする。
【0025】請求項16記載の発明は、請求項14に記
載の移動物体検出方法において、前記処理工程は、振幅
度空間周波数領域内において、少なくとも前記第1アジ
マス縞強度の空間周波数に集中するために、第1移動物
体及びクラッターのそれぞれに対応する前記第1の表示
及び第2の表示の少なくとも一方を処理する工程と、前
記振幅度空間周波数領域の少なくとも前記第1アジマス
縞強度のみを実質上保持するために、前記振幅度空間周
波数領域を濾波する工程と、少なくとも第1アジマス振
幅度を有する前記第1アジマス縞の前記第1アジマス縞
強度の前記空間周波数を前記振幅度画像領域へ散乱させ
るために、少なくとも前記第1アジマス縞強度の前記空
間周波数を処理する工程を含むことを要旨とする。
載の移動物体検出方法において、前記処理工程は、振幅
度空間周波数領域内において、少なくとも前記第1アジ
マス縞強度の空間周波数に集中するために、第1移動物
体及びクラッターのそれぞれに対応する前記第1の表示
及び第2の表示の少なくとも一方を処理する工程と、前
記振幅度空間周波数領域の少なくとも前記第1アジマス
縞強度のみを実質上保持するために、前記振幅度空間周
波数領域を濾波する工程と、少なくとも第1アジマス振
幅度を有する前記第1アジマス縞の前記第1アジマス縞
強度の前記空間周波数を前記振幅度画像領域へ散乱させ
るために、少なくとも前記第1アジマス縞強度の前記空
間周波数を処理する工程を含むことを要旨とする。
【0026】請求項17記載の発明は、請求項16に記
載の移動物体検出方法において、前記第1の表示及び第
2の表示の少なくとも一方を処理する工程は、前記振幅
度空間周波数領域内で少なくとも前記第1アジマス縞の
前記第1アジマス縞強度の空間周波数を少なくとも調整
するために、前記振幅度画像領域に少なくとも前記第1
アジマス縞に対応する少なくとも前記第1の表示に対し
二次元フーリエ変換を行うことを含むことを要旨とす
る。
載の移動物体検出方法において、前記第1の表示及び第
2の表示の少なくとも一方を処理する工程は、前記振幅
度空間周波数領域内で少なくとも前記第1アジマス縞の
前記第1アジマス縞強度の空間周波数を少なくとも調整
するために、前記振幅度画像領域に少なくとも前記第1
アジマス縞に対応する少なくとも前記第1の表示に対し
二次元フーリエ変換を行うことを含むことを要旨とす
る。
【0027】請求項18記載の発明は、請求項16に記
載の移動物体検出方法において、前記少なくとも前記第
1アジマス縞強度の前記空間周波数を処理する工程は、
前記振幅度画像領域内で少なくとも前記第1アジマス縞
の前記第1アジマス振幅度を得るために、前記空間周波
数領域に前記第1アジマス縞強度の少なくとも前記空間
周波数に対し逆二次元フーリエ変換を行うことを含むこ
とを要旨とする。
載の移動物体検出方法において、前記少なくとも前記第
1アジマス縞強度の前記空間周波数を処理する工程は、
前記振幅度画像領域内で少なくとも前記第1アジマス縞
の前記第1アジマス振幅度を得るために、前記空間周波
数領域に前記第1アジマス縞強度の少なくとも前記空間
周波数に対し逆二次元フーリエ変換を行うことを含むこ
とを要旨とする。
【0028】請求項19記載の発明は、請求項14に記
載の移動物体検出方法において、前記白色化工程は前記
処理工程後に行われることを要旨とする。請求項20記
載の発明は、請求項16に記載の移動物体検出方法にお
いて、前記第1アジマス振幅度が前記第1の選択された
振幅度レベルより大きい場合に、少なくとも前記第1ア
ジマス縞が検出可能であって、第1の選択された振幅度
レベルに関連する前記振幅度画像領域において、前記第
1アジマス振幅度をしきい値化する工程を含むことを要
旨とする。
載の移動物体検出方法において、前記白色化工程は前記
処理工程後に行われることを要旨とする。請求項20記
載の発明は、請求項16に記載の移動物体検出方法にお
いて、前記第1アジマス振幅度が前記第1の選択された
振幅度レベルより大きい場合に、少なくとも前記第1ア
ジマス縞が検出可能であって、第1の選択された振幅度
レベルに関連する前記振幅度画像領域において、前記第
1アジマス振幅度をしきい値化する工程を含むことを要
旨とする。
【0029】請求項21記載の発明は、請求項14に記
載の移動物体検出方法において、前記白色化工程及び処
理工程は、合成開口レーダーシステムからの前記第1画
像データが収集された後に所定期間に収集される少なく
とも第2画像データに関連する少なくとも第2振幅度デ
ータについても繰り返され、前記第2振幅度データは少
なくとも第2アジマス縞に対応する第1移動物体の第1
の表示を有し、前記第1画像における第1アジマス縞及
び第2画像における第2アジマス縞は、第1移動物体の
第1位置及び第2位置にそれぞれ対応するとともに、第
1移動物体及び前記第1期間に対応する前記第1アジマ
ス縞及び第2アジマス縞の少なくとも前記第1位置及び
第2位置から第1移動物体の第1速度を確定する工程を
含むことを要旨とする。
載の移動物体検出方法において、前記白色化工程及び処
理工程は、合成開口レーダーシステムからの前記第1画
像データが収集された後に所定期間に収集される少なく
とも第2画像データに関連する少なくとも第2振幅度デ
ータについても繰り返され、前記第2振幅度データは少
なくとも第2アジマス縞に対応する第1移動物体の第1
の表示を有し、前記第1画像における第1アジマス縞及
び第2画像における第2アジマス縞は、第1移動物体の
第1位置及び第2位置にそれぞれ対応するとともに、第
1移動物体及び前記第1期間に対応する前記第1アジマ
ス縞及び第2アジマス縞の少なくとも前記第1位置及び
第2位置から第1移動物体の第1速度を確定する工程を
含むことを要旨とする。
【0030】請求項22記載の発明は、請求項14に記
載の移動物体検出方法において、少なくとも第1移動物
体は、陸上輸送手段、海上輸送手段又は航空輸送手段の
いずれかであることを要旨とする。
載の移動物体検出方法において、少なくとも第1移動物
体は、陸上輸送手段、海上輸送手段又は航空輸送手段の
いずれかであることを要旨とする。
【0031】請求項23記載の発明は、少なくともほぼ
一定線形速度で移動する第1移動物体を発見する合成開
口レーダーシステムを使用した移動物体発見方法におい
て、第1の表示は第1アジマス縞強度を有する第1アジ
マス縞に対応し、クラッターに対応する第2の表示から
少なくとも第1移動物体に対応する第1の表示を分離す
るために、合成開口レーダーシステムからの第1画像に
関する第1移動物体及びクラッターのそれぞれに対応す
る第1の表示及び第2の表示を含む第1振幅度データを
少なくとも処理する処理工程と、第1移動物体に対応す
る前記第1アジマス縞を少なくとも検出可能であって、
前記第1アジマス縞の前記第1アジマス縞強度に関連す
るクラッターの空間周波数強度を変更する変更工程を含
むことを要旨とする。
一定線形速度で移動する第1移動物体を発見する合成開
口レーダーシステムを使用した移動物体発見方法におい
て、第1の表示は第1アジマス縞強度を有する第1アジ
マス縞に対応し、クラッターに対応する第2の表示から
少なくとも第1移動物体に対応する第1の表示を分離す
るために、合成開口レーダーシステムからの第1画像に
関する第1移動物体及びクラッターのそれぞれに対応す
る第1の表示及び第2の表示を含む第1振幅度データを
少なくとも処理する処理工程と、第1移動物体に対応す
る前記第1アジマス縞を少なくとも検出可能であって、
前記第1アジマス縞の前記第1アジマス縞強度に関連す
るクラッターの空間周波数強度を変更する変更工程を含
むことを要旨とする。
【0032】請求項24記載の発明は、請求項23に記
載の移動物体発見方法において、前記変更工程は、第1
移動物体とクラッターに対応する前記第1の表示及び第
2の表示の少なくとも一方を白色化して、前記クラッタ
ーの空間周波数強度を前記第1アジマス縞強度よりも小
さくする白色化工程を含むことを要旨とする。
載の移動物体発見方法において、前記変更工程は、第1
移動物体とクラッターに対応する前記第1の表示及び第
2の表示の少なくとも一方を白色化して、前記クラッタ
ーの空間周波数強度を前記第1アジマス縞強度よりも小
さくする白色化工程を含むことを要旨とする。
【0033】請求項25記載の発明は、請求項23に記
載の移動物体発見方法において、前記変換工程は、前記
処理工程の前又は後の何れかに行われるものであって、
前記クラッターの空間周波数強度を白色化して前記第1
アジマス縞強度を前記クラッターの空間周波数強度より
も小さくするために、振幅度画像領域において、少なく
とも第1移動物体及びクラッターに対応する第1の表示
及び第2の表示の第1加重行列のたたみ込みを含むこと
を要旨とする。
載の移動物体発見方法において、前記変換工程は、前記
処理工程の前又は後の何れかに行われるものであって、
前記クラッターの空間周波数強度を白色化して前記第1
アジマス縞強度を前記クラッターの空間周波数強度より
も小さくするために、振幅度画像領域において、少なく
とも第1移動物体及びクラッターに対応する第1の表示
及び第2の表示の第1加重行列のたたみ込みを含むこと
を要旨とする。
【0034】請求項26記載の発明は、請求項23に記
載の移動物体発見方法において、前記処理工程は、振幅
度空間周波数内に少なくとも前記第1アジマス縞強度の
空間周波数を集中させる工程を含み、前記変更工程は、
前記振幅度空間周波数領域において、前記第1アジマス
縞強度に対応する前記クラッターの空間周波数強度を散
乱させて、前記第1アジマス縞強度が前記クラッターの
空間周波数強度よりも大きくなるように、前記第1アジ
マス縞強度の前記空間周波数を正規化する工程を含むこ
とを要旨とする。
載の移動物体発見方法において、前記処理工程は、振幅
度空間周波数内に少なくとも前記第1アジマス縞強度の
空間周波数を集中させる工程を含み、前記変更工程は、
前記振幅度空間周波数領域において、前記第1アジマス
縞強度に対応する前記クラッターの空間周波数強度を散
乱させて、前記第1アジマス縞強度が前記クラッターの
空間周波数強度よりも大きくなるように、前記第1アジ
マス縞強度の前記空間周波数を正規化する工程を含むこ
とを要旨とする。
【0035】請求項27記載の発明は、少なくともほぼ
一定線形速度で移動する第1移動物体を検出する合成開
口レーダーシステムを使用した移動物体発見方法におい
て、前記アジマス縞強度に関連する前記クラッターの空
間周波数強度を変更し及び濾波するために、少なくとも
第1アジマス縞強度を有する第1アジマス縞に対応する
前記第1移動物体の第1の表示及びクラッターの空間周
波数強度を有するクラッターに対応するクラッターの第
2の表示を有する第1振幅度データの少なくとも第1加
重行列をたたみ込むたたみ込み工程と、前記第1アジマ
ス縞を検出するために第1の選択された振幅度レベルに
関連する前記第1アジマス縞の第1アジマス振幅度をし
きい値化する工程を含むことを要旨とする。
一定線形速度で移動する第1移動物体を検出する合成開
口レーダーシステムを使用した移動物体発見方法におい
て、前記アジマス縞強度に関連する前記クラッターの空
間周波数強度を変更し及び濾波するために、少なくとも
第1アジマス縞強度を有する第1アジマス縞に対応する
前記第1移動物体の第1の表示及びクラッターの空間周
波数強度を有するクラッターに対応するクラッターの第
2の表示を有する第1振幅度データの少なくとも第1加
重行列をたたみ込むたたみ込み工程と、前記第1アジマ
ス縞を検出するために第1の選択された振幅度レベルに
関連する前記第1アジマス縞の第1アジマス振幅度をし
きい値化する工程を含むことを要旨とする。
【0036】請求項28記載の発明は、請求項27に記
載の移動物体検出方法において、合成開口レーダーシス
テムから少なくとも前記第1振幅度データを受信する工
程を含むことを要旨とする。
載の移動物体検出方法において、合成開口レーダーシス
テムから少なくとも前記第1振幅度データを受信する工
程を含むことを要旨とする。
【0037】請求項29記載の発明は、請求項27に記
載の移動物体検出方法において、少なくとも第1アジマ
ス縞を表示する工程を含むことを要旨とする。請求項3
0記載の発明は、少なくともほぼ一定線形速度で移動す
る第1移動物体を検出する合成開口レーダーシステムを
使用した移動物体検出システムにおいて、第1アジマス
縞強度を有する第1アジマス縞に対応する第1の表示を
第1振幅度データの第2の表示から分離するために、少
なくとも合成開口レーダーシステムからの第1画像に関
連するとともに少なくとも第1移動物体及びクラッター
のそれぞれの第1の表示及び第2の表示を有する第1振
幅度データを少なくとも処理する処理手段と、少なくと
も前記第1移動物体に対応する第1アジマス縞が検出可
能である場合に、前記第1アジマス縞の第1アジマス縞
強度に関連するクラッターの空間周波数強度を変更する
変更手段を有することを要旨とする。
載の移動物体検出方法において、少なくとも第1アジマ
ス縞を表示する工程を含むことを要旨とする。請求項3
0記載の発明は、少なくともほぼ一定線形速度で移動す
る第1移動物体を検出する合成開口レーダーシステムを
使用した移動物体検出システムにおいて、第1アジマス
縞強度を有する第1アジマス縞に対応する第1の表示を
第1振幅度データの第2の表示から分離するために、少
なくとも合成開口レーダーシステムからの第1画像に関
連するとともに少なくとも第1移動物体及びクラッター
のそれぞれの第1の表示及び第2の表示を有する第1振
幅度データを少なくとも処理する処理手段と、少なくと
も前記第1移動物体に対応する第1アジマス縞が検出可
能である場合に、前記第1アジマス縞の第1アジマス縞
強度に関連するクラッターの空間周波数強度を変更する
変更手段を有することを要旨とする。
【0038】請求項31記載の発明は、請求項30に記
載の移動物体検出システムにおいて、前記処理手段は、
振幅度画像領域から振幅度空間周波数領域に少なくとも
前記第1アジマス縞の前記第1アジマス縞強度の空間周
波数を集中させる集中手段と、前記振幅度周波数領域
に、実質上少なくとも前記第1アジマス縞強度のみを保
持するために前記振幅度空間周波数領域を濾波する濾波
手段と、前記振幅度画像領域に少なくとも前記第1アジ
マス縞の前記空間周波数を散乱させる散乱手段を有する
ことを要旨とする。
載の移動物体検出システムにおいて、前記処理手段は、
振幅度画像領域から振幅度空間周波数領域に少なくとも
前記第1アジマス縞の前記第1アジマス縞強度の空間周
波数を集中させる集中手段と、前記振幅度周波数領域
に、実質上少なくとも前記第1アジマス縞強度のみを保
持するために前記振幅度空間周波数領域を濾波する濾波
手段と、前記振幅度画像領域に少なくとも前記第1アジ
マス縞の前記空間周波数を散乱させる散乱手段を有する
ことを要旨とする。
【0039】請求項32記載の発明は、請求項31に記
載の移動物体検出システムにおいて、前記集中手段は、
前記振幅度空間周波数領域内に、少なくとも前記第1ア
ジマス縞の前記第1アジマス縞強度の前記空間周波数を
少なくとも調整するために、少なくとも前記第1の表示
に対し二次元フーリエ変換を行うフーリエ変換手段を有
することを要旨とする。
載の移動物体検出システムにおいて、前記集中手段は、
前記振幅度空間周波数領域内に、少なくとも前記第1ア
ジマス縞の前記第1アジマス縞強度の前記空間周波数を
少なくとも調整するために、少なくとも前記第1の表示
に対し二次元フーリエ変換を行うフーリエ変換手段を有
することを要旨とする。
【0040】請求項33記載の発明は、請求項31に記
載の移動物体検出システムにおいて、前記散乱手段は、
前記振幅度画像領域に前記アジマス縞の少なくとも前記
第1振幅度を得るために、前記空間周波数領域に少なく
とも前記アジマス縞強度の少なくとも前記空間周波数に
対し逆二次元フーリエ変換を行う逆フーリエ変換手段を
有することを要旨とする。
載の移動物体検出システムにおいて、前記散乱手段は、
前記振幅度画像領域に前記アジマス縞の少なくとも前記
第1振幅度を得るために、前記空間周波数領域に少なく
とも前記アジマス縞強度の少なくとも前記空間周波数に
対し逆二次元フーリエ変換を行う逆フーリエ変換手段を
有することを要旨とする。
【0041】請求項34記載の発明は、請求項33に記
載の移動物体検出システムにおいて、第1移動物体に対
応する前記第1アジマス縞を少なくとも検出するため
に、第1の選択された振幅度レベルに関連する振幅度画
像領域に、前記第1アジマス振幅度が前記第1の選択さ
れた振幅度レベルより大きい場合に少なくとも検出可能
な第1アジマス縞の第1アジマス振幅度をしきい値化す
る手段を有することを要旨とする。
載の移動物体検出システムにおいて、第1移動物体に対
応する前記第1アジマス縞を少なくとも検出するため
に、第1の選択された振幅度レベルに関連する振幅度画
像領域に、前記第1アジマス振幅度が前記第1の選択さ
れた振幅度レベルより大きい場合に少なくとも検出可能
な第1アジマス縞の第1アジマス振幅度をしきい値化す
る手段を有することを要旨とする。
【0042】請求項35記載の発明は、請求項31に記
載の移動物体検出システムにおいて、前記濾波手段はノ
ッチフィルターからなることを要旨とする。請求項36
記載の発明は、請求項30に記載の移動物体検出システ
ムにおいて、前記変更手段は、振幅度空間周波数領域に
おいて、少なくとも前記第1アジマス縞強度に関連する
前記クラッターの空間周波数強度を白色化して、前記ク
ラッターの空間周波数強度を少なくとも前記第1アジマ
ス縞強度より小さくするために、少なくとも前記第1ア
ジマス縞強度の空間周波数を正規化する正規化手段を有
することを要旨とする。
載の移動物体検出システムにおいて、前記濾波手段はノ
ッチフィルターからなることを要旨とする。請求項36
記載の発明は、請求項30に記載の移動物体検出システ
ムにおいて、前記変更手段は、振幅度空間周波数領域に
おいて、少なくとも前記第1アジマス縞強度に関連する
前記クラッターの空間周波数強度を白色化して、前記ク
ラッターの空間周波数強度を少なくとも前記第1アジマ
ス縞強度より小さくするために、少なくとも前記第1ア
ジマス縞強度の空間周波数を正規化する正規化手段を有
することを要旨とする。
【0043】請求項37記載の発明は、請求項30に記
載の移動物体検出システムにおいて、前記変更手段は、
振幅度画像領域において、少なくとも前記第1アジマス
縞強度に関連する前記クラッターの空間周波数強度を白
色化して、前記クラッターの空間周波数強度を少なくと
も前記第1アジマス縞強度より小さくするために、第1
移動物体及びクラッターのそれぞれに対応する前記第1
の表示及び第2の表示を有する第1加重行列をたたみ込
むたたみ込み手段を有することを要旨とする。
載の移動物体検出システムにおいて、前記変更手段は、
振幅度画像領域において、少なくとも前記第1アジマス
縞強度に関連する前記クラッターの空間周波数強度を白
色化して、前記クラッターの空間周波数強度を少なくと
も前記第1アジマス縞強度より小さくするために、第1
移動物体及びクラッターのそれぞれに対応する前記第1
の表示及び第2の表示を有する第1加重行列をたたみ込
むたたみ込み手段を有することを要旨とする。
【0044】本発明は、ほぼ一定線形速度で移動する散
乱物(例えば、物体、物標など。)に対応するアジマス
縞を検出する方法及びシステムを提供することにより、
上記各目的を達成するものである。本発明の方法及びシ
ステムは、合成開口レーダー(SAR)システムから受
信した又は収集された、少なくとも第1画像又は第1画
像データに対応する第1振幅度データを利用するもので
ある。一般に、本発明の方法及びシステムは、少なくと
も第1画像に関連し、少なくとも第1移動物体及びクラ
ッターに対応する少なくとも第1の表示及び第2の表示
を有する第1振幅度データを処理し、第1の表示を第2
の表示から分離し又は濾波し、第1の表示に対応する第
1アジマス縞の第1アジマス縞強度に関連する第2の表
示に対応するクラッターの空間周波数強度を減少/変更
するように設けられている。特に重要な点は、少なくと
も第1アジマス縞の第1アジマス縞強度に関連するクラ
ッターの空間周波数強度を減少させることによって、少
なくとも第1アジマス縞が検出可能なことにある。かか
る減少は、従来は検出できなかった一定線形速度で移動
する低信号から背景への散乱物(例えば、自動車、トラ
ック、戦車等の陸上移動物体、船、ボート等の海上移動
物体、飛行機、ヘリコプター等の空中移動物体。)のア
ジマス縞を検出するものであるから特に重要である。
乱物(例えば、物体、物標など。)に対応するアジマス
縞を検出する方法及びシステムを提供することにより、
上記各目的を達成するものである。本発明の方法及びシ
ステムは、合成開口レーダー(SAR)システムから受
信した又は収集された、少なくとも第1画像又は第1画
像データに対応する第1振幅度データを利用するもので
ある。一般に、本発明の方法及びシステムは、少なくと
も第1画像に関連し、少なくとも第1移動物体及びクラ
ッターに対応する少なくとも第1の表示及び第2の表示
を有する第1振幅度データを処理し、第1の表示を第2
の表示から分離し又は濾波し、第1の表示に対応する第
1アジマス縞の第1アジマス縞強度に関連する第2の表
示に対応するクラッターの空間周波数強度を減少/変更
するように設けられている。特に重要な点は、少なくと
も第1アジマス縞の第1アジマス縞強度に関連するクラ
ッターの空間周波数強度を減少させることによって、少
なくとも第1アジマス縞が検出可能なことにある。かか
る減少は、従来は検出できなかった一定線形速度で移動
する低信号から背景への散乱物(例えば、自動車、トラ
ック、戦車等の陸上移動物体、船、ボート等の海上移動
物体、飛行機、ヘリコプター等の空中移動物体。)のア
ジマス縞を検出するものであるから特に重要である。
【0045】本発明のアジマス縞の値の検出方法及びシ
ステムは、従来のものに比べより精巧な検出工程である
が、より不正確な分類又は確定型の統計工程でもあり得
る。本発明の方法及びシステムは、条件付確率の法則に
従い、以下のあらゆる種類の不正確な分類又は確定の実
行を改善する正確に作用する検出器を提供するものであ
る。特に、不正確な分類又は確定型の統計工程は、高頻
度の通常偽警報率によって悩まされる。本発明の方法及
びシステムは、まさに虚偽移動物体を回避するためにな
されたものである。
ステムは、従来のものに比べより精巧な検出工程である
が、より不正確な分類又は確定型の統計工程でもあり得
る。本発明の方法及びシステムは、条件付確率の法則に
従い、以下のあらゆる種類の不正確な分類又は確定の実
行を改善する正確に作用する検出器を提供するものであ
る。特に、不正確な分類又は確定型の統計工程は、高頻
度の通常偽警報率によって悩まされる。本発明の方法及
びシステムは、まさに虚偽移動物体を回避するためにな
されたものである。
【0046】
【発明の実施の形態】以下、本発明の方法及びシステム
を具体化した実施の形態を図1乃至図9に基づいて説明
する。この発明の方法及びシステムは、概して移動物体
検出のための合成開口レーダーに収集される画像に関連
する画像データを処理することによって管理されてい
る。この発明の方法及びシステムは、特に、ほぼ一定線
形速度で移動する低信号から背景への目的物又は物標を
検出するのに有用である。
を具体化した実施の形態を図1乃至図9に基づいて説明
する。この発明の方法及びシステムは、概して移動物体
検出のための合成開口レーダーに収集される画像に関連
する画像データを処理することによって管理されてい
る。この発明の方法及びシステムは、特に、ほぼ一定線
形速度で移動する低信号から背景への目的物又は物標を
検出するのに有用である。
【0047】図1に基づいてより詳しく説明すると、こ
の発明の方法は、概して以下の工程を有する。即ち、少
なくとも合成開口レーダーシステムによって収集された
第1画像に対応する第1振幅度データ、即ち少なくとも
移動物体とクラッター又は背景に対応する第1の表示及
び第2の表示を有する第1振幅度データを処理する工
程、第1の表示及び第2の表示の分離又は濾波する工
程、第1移動物体に対応する第1アジマス縞に関するク
ラッターを低減させる工程、及び少なくとも第1アジマ
ス縞を検出する工程、である。
の発明の方法は、概して以下の工程を有する。即ち、少
なくとも合成開口レーダーシステムによって収集された
第1画像に対応する第1振幅度データ、即ち少なくとも
移動物体とクラッター又は背景に対応する第1の表示及
び第2の表示を有する第1振幅度データを処理する工
程、第1の表示及び第2の表示の分離又は濾波する工
程、第1移動物体に対応する第1アジマス縞に関するク
ラッターを低減させる工程、及び少なくとも第1アジマ
ス縞を検出する工程、である。
【0048】まず、合成開口レーダーシステムから得ら
れる第1画像は、複素数画像である場合がある。このた
め、本発明の第1の実施の形態では、少なくとも第1複
素数画像を第1振幅度データに変換する工程を有する。
本実施の形態では、第1複素数画像は、同相画像(例え
ば、実数部分)及び直角位相画像(例えば、複素数部
分)のそれぞれにつき、32ビット小数点である。ここ
で、複素数合成開口画像を「z」とする。 z=x+jy ここで「x」及び「y」はそれぞれ実数であり、「x」
は同相成分、「y」は直角位相成分である。また、
「j」は以下のように定義される。 j2=−1 第1複素数画像(例えば、第1画像の第1振幅度デー
タ)の振幅度‖z‖は、同相成分を二乗したもの
(x2)に直角位相成分を二乗したもの(y2)を加算
し、その平方根を求めることにより得ることができる。
複素数イメージの位相は、−180°から+180°の
範囲内(xが0の場合を除く)で、y/xの比で求めら
れる標準四象限における逆正接である。
れる第1画像は、複素数画像である場合がある。このた
め、本発明の第1の実施の形態では、少なくとも第1複
素数画像を第1振幅度データに変換する工程を有する。
本実施の形態では、第1複素数画像は、同相画像(例え
ば、実数部分)及び直角位相画像(例えば、複素数部
分)のそれぞれにつき、32ビット小数点である。ここ
で、複素数合成開口画像を「z」とする。 z=x+jy ここで「x」及び「y」はそれぞれ実数であり、「x」
は同相成分、「y」は直角位相成分である。また、
「j」は以下のように定義される。 j2=−1 第1複素数画像(例えば、第1画像の第1振幅度デー
タ)の振幅度‖z‖は、同相成分を二乗したもの
(x2)に直角位相成分を二乗したもの(y2)を加算
し、その平方根を求めることにより得ることができる。
複素数イメージの位相は、−180°から+180°の
範囲内(xが0の場合を除く)で、y/xの比で求めら
れる標準四象限における逆正接である。
【0049】ほぼ一定線形速度で移動する散乱物及び物
体に対応するアジマス縞を検出する本発明の方法及びシ
ステムは、主としてSARシステムからの画像データの
振幅度を利用するものであって、基礎的な検出工程にお
ける位相を利用するものではない。SAR画像における
位相成分の直接利用を回避する理由は、一般に一次元又
は二次元の複素数指数関数形式におけるいかなる信号で
もよいが、以下に示すノイズを有しない信号「s」の存
在によるものである。
体に対応するアジマス縞を検出する本発明の方法及びシ
ステムは、主としてSARシステムからの画像データの
振幅度を利用するものであって、基礎的な検出工程にお
ける位相を利用するものではない。SAR画像における
位相成分の直接利用を回避する理由は、一般に一次元又
は二次元の複素数指数関数形式におけるいかなる信号で
もよいが、以下に示すノイズを有しない信号「s」の存
在によるものである。
【0050】s=Aexp[jФ]=Acos(Ф)+
jAsin(Ф) ここで、「A」は正の定数、「Ф」は変数、及び「A」
又は「Ф」のいずれもが未知数である。
jAsin(Ф) ここで、「A」は正の定数、「Ф」は変数、及び「A」
又は「Ф」のいずれもが未知数である。
【0051】そして、「Ф」は以下の計算により求める
ことができる。 Ф=arctan[r] ここで比率「r」は、以下の式によって求められる。
ことができる。 Ф=arctan[r] ここで比率「r」は、以下の式によって求められる。
【0052】r=Asin(Ф)/Acos(Ф) 従って、 r=sin(Ф)/cos(Ф) となる。
【0053】もし、 s=Aexp[jФ]+w ここで、「w」はノイズであり以下のように定義され
る。
る。
【0054】w=x+jy E[x]=E[y]=0 Var[x]=Var[y]=σ2 上記のことが確認されるとともに、「x」及び「y」が
統計学上独立のガウス変量であれば、上述の位相「Ф」
を求める工程は、「arctan[R]」を計算するこ
とと同じことになり、「R」は以下の式によって求めら
れる。
統計学上独立のガウス変量であれば、上述の位相「Ф」
を求める工程は、「arctan[R]」を計算するこ
とと同じことになり、「R」は以下の式によって求めら
れる。
【0055】 R={Asin(Ф)+x}/{Acos(Ф)+y} ={sin(Ф)+[x/A]}/{cos(Ф)+[y/A]} 比率[x/A]及び[y/A]は、Rの作用の鍵とな
る。即ち、「σ」が「A」より優位になるほど、「R」
は同じ分散度を有する二つの0平均のガウス変量比率に
ほぼ近づき、その結果コーシー変量に近づく。そして、
「arctan[R]」は、逆正接関数の選択された領
域に均等に分配されるが、このことは、逆正接のすべて
の数値が一様に「Ф」の算出を著しく困難にしており、
最も望ましくない統計学的状況であるといえる。逆に、
「A」が「σ」より優位になるほど、「R」はほぼ「s
in(Ф)/cos(Ф)」に近づき、その結果「Ф」
の算出を微少な誤差で行うことができる。低信号から背
景への物標にとって、「σ」が「A」より優位になる場
合は、これに対応する望ましくない統計学的状況を克服
しなければならない。しかしながら、位相の特徴を捉え
ることは、他の虚偽移動物体を排除に供するとともに、
本発明の方法により検出される風に吹かれた草木のアジ
マス縞の識別に供する。
る。即ち、「σ」が「A」より優位になるほど、「R」
は同じ分散度を有する二つの0平均のガウス変量比率に
ほぼ近づき、その結果コーシー変量に近づく。そして、
「arctan[R]」は、逆正接関数の選択された領
域に均等に分配されるが、このことは、逆正接のすべて
の数値が一様に「Ф」の算出を著しく困難にしており、
最も望ましくない統計学的状況であるといえる。逆に、
「A」が「σ」より優位になるほど、「R」はほぼ「s
in(Ф)/cos(Ф)」に近づき、その結果「Ф」
の算出を微少な誤差で行うことができる。低信号から背
景への物標にとって、「σ」が「A」より優位になる場
合は、これに対応する望ましくない統計学的状況を克服
しなければならない。しかしながら、位相の特徴を捉え
ることは、他の虚偽移動物体を排除に供するとともに、
本発明の方法により検出される風に吹かれた草木のアジ
マス縞の識別に供する。
【0056】更に、本発明の方法及びシステムでは、S
ARシステムからの画像データのフォーマットは一定で
あると仮定している。特に、本発明の方法及びシステム
を具体化した以下の各実施の形態においては、アジマス
縞は常に水平線方向であると仮定している。しかし、そ
の他の公知の一定で確定可能な方向のアジマス縞に対し
ても同様に作用するものである。例えば、シャトルイメ
ージレーダー(SIR−B)では、デジタル振幅度画像
方向にアジマス縞を有することがあり、またASARS
−2には垂直方向にアジマス縞を有することがある。S
ARシステムの中には、デジタル振幅度画像を地表の接
平面に変換し、標準地図と共に使用できるように北向き
に回転させるために、アジマス縞がいかなる角度の方向
で生じても対応できるようにしたものもある。
ARシステムからの画像データのフォーマットは一定で
あると仮定している。特に、本発明の方法及びシステム
を具体化した以下の各実施の形態においては、アジマス
縞は常に水平線方向であると仮定している。しかし、そ
の他の公知の一定で確定可能な方向のアジマス縞に対し
ても同様に作用するものである。例えば、シャトルイメ
ージレーダー(SIR−B)では、デジタル振幅度画像
方向にアジマス縞を有することがあり、またASARS
−2には垂直方向にアジマス縞を有することがある。S
ARシステムの中には、デジタル振幅度画像を地表の接
平面に変換し、標準地図と共に使用できるように北向き
に回転させるために、アジマス縞がいかなる角度の方向
で生じても対応できるようにしたものもある。
【0057】上述したように、第1画像はそれぞれ同相
(実数部分)及び直角位相(複素数部分)につき、32
ビット小数点の複素数画像である場合があり、又、振幅
度データ(例えば、第1振幅度データ)に変換される場
合もある。図2に示すように、本発明の方法を具体化し
た第1の実施の形態によれば、同方法は、最初に振幅度
画像領域において第1振幅度データ、即ちSARシステ
ムによって収集された第1画像に対応する第1振幅度デ
ータ(例えば、宇宙船又は飛行機に搭載された単体又は
複数チャンネルのSAR)を受信する工程、及び少なく
とも第1移動物体又は散乱物及びクラッターのそれぞれ
に対応する第1の表示及び第2の表示を有する工程を含
む。
(実数部分)及び直角位相(複素数部分)につき、32
ビット小数点の複素数画像である場合があり、又、振幅
度データ(例えば、第1振幅度データ)に変換される場
合もある。図2に示すように、本発明の方法を具体化し
た第1の実施の形態によれば、同方法は、最初に振幅度
画像領域において第1振幅度データ、即ちSARシステ
ムによって収集された第1画像に対応する第1振幅度デ
ータ(例えば、宇宙船又は飛行機に搭載された単体又は
複数チャンネルのSAR)を受信する工程、及び少なく
とも第1移動物体又は散乱物及びクラッターのそれぞれ
に対応する第1の表示及び第2の表示を有する工程を含
む。
【0058】図3に示すように、「N×N」の振幅度画
像(例えば第1画像)のアジマス縞強度の空間周波数
は、図3の斜線がかけられていない領域に示すように、
全空間周波数領域における一箇所に集中している。基準
軸を90°ごとに回転させる標準的慣行が採用されてい
るため、水平線方向のアジマス縞(例えば、ほぼ一定線
形速度の第1移動物体に関するもの)は、空間周波数領
域において垂直方向に向けられ、図3の中心では0H
z,0Hzとなっている。アジマス縞に起因するアジマ
ス縞強度の90パーセントは、空間周波数領域の1パー
セント内に生じる。このため、SARシステムから得ら
れる第1画像内に生じるほぼ一定線形速度にて移動する
物体又は物標に対応するいかなるアジマス縞も、振幅度
SAR画像の空間周波数内に密集することになり、この
ことは、本発明のシステム及び方法によりアジマス縞の
検出を容易ならしめる。このように図2に示された本発
明の方法では、いかなるアジマス縞も常に水平線上に回
転されるとの仮定がなされているため、振幅度空間周波
数領域内において少なくとも第1アジマス縞の第1アジ
マス縞強度における空間周波数に集中するために第1の
表示を処理するという工程を少なくとも含んでいる。第
1振幅度データがデジタルである場合は、振幅度画像領
域から振幅度空間周波数領域へ第1振幅度データを集中
させる処理工程には、二次元離散的フーリエ変換が使用
される。ここでフーリエ変換が使用されるのは、同変換
が周波数指向だからである。「N×N」の入力データ群
についての二次元離散的フーリエ変換は、以下のように
定義される。
像(例えば第1画像)のアジマス縞強度の空間周波数
は、図3の斜線がかけられていない領域に示すように、
全空間周波数領域における一箇所に集中している。基準
軸を90°ごとに回転させる標準的慣行が採用されてい
るため、水平線方向のアジマス縞(例えば、ほぼ一定線
形速度の第1移動物体に関するもの)は、空間周波数領
域において垂直方向に向けられ、図3の中心では0H
z,0Hzとなっている。アジマス縞に起因するアジマ
ス縞強度の90パーセントは、空間周波数領域の1パー
セント内に生じる。このため、SARシステムから得ら
れる第1画像内に生じるほぼ一定線形速度にて移動する
物体又は物標に対応するいかなるアジマス縞も、振幅度
SAR画像の空間周波数内に密集することになり、この
ことは、本発明のシステム及び方法によりアジマス縞の
検出を容易ならしめる。このように図2に示された本発
明の方法では、いかなるアジマス縞も常に水平線上に回
転されるとの仮定がなされているため、振幅度空間周波
数領域内において少なくとも第1アジマス縞の第1アジ
マス縞強度における空間周波数に集中するために第1の
表示を処理するという工程を少なくとも含んでいる。第
1振幅度データがデジタルである場合は、振幅度画像領
域から振幅度空間周波数領域へ第1振幅度データを集中
させる処理工程には、二次元離散的フーリエ変換が使用
される。ここでフーリエ変換が使用されるのは、同変換
が周波数指向だからである。「N×N」の入力データ群
についての二次元離散的フーリエ変換は、以下のように
定義される。
【0059】D(u,v)=(1/N)ΣΣd(x,
y)(exp[−j2π(ux+vy)/N]) ここで、d(x,y)の範囲はx=0,...,N−1
及びy=0,...,N−1であり、二重加法の範囲は
u=0,...,N−1及びv=0,...,N−1で
ある。
y)(exp[−j2π(ux+vy)/N]) ここで、d(x,y)の範囲はx=0,...,N−1
及びy=0,...,N−1であり、二重加法の範囲は
u=0,...,N−1及びv=0,...,N−1で
ある。
【0060】第1の実施の形態において、第1移動物体
に対応する少なくとも第1アジマス縞のアジマス縞強度
は、図3に示すように空間周波数領域の1パーセント以
下に集中することになる。また、第1振幅度データがア
ナログの場合は、処理工程に二次元光学的フーリエ変換
が使用される。
に対応する少なくとも第1アジマス縞のアジマス縞強度
は、図3に示すように空間周波数領域の1パーセント以
下に集中することになる。また、第1振幅度データがア
ナログの場合は、処理工程に二次元光学的フーリエ変換
が使用される。
【0061】図2に示される方法は、振幅度空間周波数
領域において少なくとも第1アジマス縞に関連するクラ
ッターを低減させるために、クラッターに対応する第2
の表示の少なくとも一部を白色化する工程を含む。即
ち、白色化は少なくとも第1アジマス縞強度の空間周波
数、即ち上述の二次元フーリエ変換の複素数出力を正規
化することによってなされる。特に、二次元フーリエ変
換によるすべての複素数出力「z」は、「z/‖z‖」
に変換される。ここで‖z‖は、「z」の振幅度を意味
する。正規化は、クラッターに対する白色化効果を有す
ることから、クラッターの破棄/低減を目的として使用
される。
領域において少なくとも第1アジマス縞に関連するクラ
ッターを低減させるために、クラッターに対応する第2
の表示の少なくとも一部を白色化する工程を含む。即
ち、白色化は少なくとも第1アジマス縞強度の空間周波
数、即ち上述の二次元フーリエ変換の複素数出力を正規
化することによってなされる。特に、二次元フーリエ変
換によるすべての複素数出力「z」は、「z/‖z‖」
に変換される。ここで‖z‖は、「z」の振幅度を意味
する。正規化は、クラッターに対する白色化効果を有す
ることから、クラッターの破棄/低減を目的として使用
される。
【0062】図2に示すように、本発明の方法を具体化
した本第1の実施の形態は、振幅度空間周波数領域を濾
波してクラッターを0値化する濾波工程を含む。即ち、
この濾波工程はアジマス縞を有しない空間周波数の一部
を消去又は拒絶することを含む。このため、図3に示す
ように、斜線の領域は0値化され、それ以外の領域は、
通過(例えば、修正なし)され、上述の入力SAR画像
(例えば、第1画像)に存在する全供給源のうち90パ
ーセント以上のアジマス縞を有する。このように濾波工
程は、後述する統計的しきい値方法を使用して移動物標
を検出する後段の処理のために、アジマス縞強度を通過
するという機能を有する。フーリエの転換定理により、
いかなる回転角度においてもアジマス縞を有するSAR
画像からアジマス縞を通過するように、ノッチ(切欠)
を回転することができる点に留意すべきである。本実施
の形態では、濾波工程にノッチフィルターが使用されて
いる。
した本第1の実施の形態は、振幅度空間周波数領域を濾
波してクラッターを0値化する濾波工程を含む。即ち、
この濾波工程はアジマス縞を有しない空間周波数の一部
を消去又は拒絶することを含む。このため、図3に示す
ように、斜線の領域は0値化され、それ以外の領域は、
通過(例えば、修正なし)され、上述の入力SAR画像
(例えば、第1画像)に存在する全供給源のうち90パ
ーセント以上のアジマス縞を有する。このように濾波工
程は、後述する統計的しきい値方法を使用して移動物標
を検出する後段の処理のために、アジマス縞強度を通過
するという機能を有する。フーリエの転換定理により、
いかなる回転角度においてもアジマス縞を有するSAR
画像からアジマス縞を通過するように、ノッチ(切欠)
を回転することができる点に留意すべきである。本実施
の形態では、濾波工程にノッチフィルターが使用されて
いる。
【0063】図2に示すように、本発明の方法では、少
なくとも第1アジマス縞強度の空間周波数を散乱させて
振幅度画像領域に戻すために、少なくとも第1アジマス
縞強度の空間周波数を処理する工程を含む。このため、
振幅度画像領域における第1アジマス縞の第1振幅度を
得ることができる。SARシステムからの第1画像デー
タがデジタルの場合、この処理工程は逆二次元離散的フ
ーリエ変換が使用され、アナログの場合、逆二次元光学
的フーリエ変換が使用される。
なくとも第1アジマス縞強度の空間周波数を散乱させて
振幅度画像領域に戻すために、少なくとも第1アジマス
縞強度の空間周波数を処理する工程を含む。このため、
振幅度画像領域における第1アジマス縞の第1振幅度を
得ることができる。SARシステムからの第1画像デー
タがデジタルの場合、この処理工程は逆二次元離散的フ
ーリエ変換が使用され、アナログの場合、逆二次元光学
的フーリエ変換が使用される。
【0064】本発明の方法に係る第1の実施の形態は、
少なくともほぼ一定線形速度で移動する第1移動物体を
検出するために、第1の選択された振幅度レベルの第1
アジマス縞の少なくとも第1振幅度をしきい値によって
処理する工程を含む。即ち、第1移動物体に対応する第
1アジマス振幅度は、移動する物標の検出の手がかりと
なる画像内のアジマス縞と共に、標準統計的しきい値技
術を利用してしきい値によって処理される。このため、
第1アジマス振幅度が第1の選択された振幅度レベルよ
り大きい場合は、第1アジマス縞及びこれに対応するほ
ぼ一定線形速度の第1移動物体を検出することができ
る。その後、第1アジマス縞は背景と共に第1画像内に
表示される。
少なくともほぼ一定線形速度で移動する第1移動物体を
検出するために、第1の選択された振幅度レベルの第1
アジマス縞の少なくとも第1振幅度をしきい値によって
処理する工程を含む。即ち、第1移動物体に対応する第
1アジマス振幅度は、移動する物標の検出の手がかりと
なる画像内のアジマス縞と共に、標準統計的しきい値技
術を利用してしきい値によって処理される。このため、
第1アジマス振幅度が第1の選択された振幅度レベルよ
り大きい場合は、第1アジマス縞及びこれに対応するほ
ぼ一定線形速度の第1移動物体を検出することができ
る。その後、第1アジマス縞は背景と共に第1画像内に
表示される。
【0065】本発明の方法を具体化した第2の実施の形
態は、図2に示すように振幅度空間周波数領域ではな
く、振幅度画像領域において白色化する工程が行われ
る。より詳しくは、図4に示すように、白色化工程はS
ARシステムからの第1画像の入力振幅度データ(例え
ば第1振幅度データ)について実行される。本実施の形
態においては、白色化機能は、少なくともほぼ一定線形
速度の第1移動物体及びクラッター又は背景にそれぞれ
対応する第1振幅度データの第1の表示及び第2の表示
の第1加重行列のたたみ込みを含む。また、白色化機能
は、第1アジマス縞に関連するクラッターの空間周波数
強度を変更又は低減する。第1加重行列の数値は、標準
フーリエ技術によって合成され、空間周波数領域での反
応はほぼ一定の振幅度となる。このようなたたみ込み
は、たたみ込みフィルターによって実行することができ
る。その後、振幅度データは、図2に関して実質的に上
述した方法により、SAR画像(例えば、第1画像)に
生じるアジマス縞が、SAR画像の振幅度の空間周波数
内に密集するため、振幅度空間周波数領域へ、又は領域
内外において処理することができる。即ち、本第2の実
施の形態における方法では、白色化工程の後には、振幅
度データ(例えば、少なくとも第1移動物体又はクラッ
ターに対応する第1画像データの第1の表示及び第2の
表示)を処理する工程、少なくとも第1アジマス縞の第
1アジマス縞強度の空間周波数に集中するために、振幅
度空間周波数領域内において、空間周波数領域を濾波し
て、アジマス縞を有しない(つまり、実質上唯一のアジ
マス縞強度(例えば、第1アジマス縞の第1アジマス縞
強度)が振幅度空間周波数領域内に残存することにな
る)空間周波数のすべてのものを消去する工程、及び第
1アジマス縞強度の空間周波数を振幅度画像領域へ散乱
させるために、第1アジマス縞の少なくとも第1アジマ
ス縞強度の空間周波数を処理し、アジマス縞の振幅度
(例えば、第1アジマス振幅度)を得る工程が含まれ
る。上述の集中及び散乱の処理工程は、二次元フーリエ
変換及び逆二次元フーリエ変換をそれぞれ使用すること
によって実行することができる。濾波処理は、アジマス
縞を有しない空間周波数の一部を消去及び拒絶する工程
を含む。この点について図3を参照すると、斜線の領域
は0値化され、それ以外の領域は、通過(例えば、修正
なし)され、上述の入力SAR画像(例えば、第1画
像)に存在する全供給源のうち90パーセント以上のア
ジマス縞を有する。
態は、図2に示すように振幅度空間周波数領域ではな
く、振幅度画像領域において白色化する工程が行われ
る。より詳しくは、図4に示すように、白色化工程はS
ARシステムからの第1画像の入力振幅度データ(例え
ば第1振幅度データ)について実行される。本実施の形
態においては、白色化機能は、少なくともほぼ一定線形
速度の第1移動物体及びクラッター又は背景にそれぞれ
対応する第1振幅度データの第1の表示及び第2の表示
の第1加重行列のたたみ込みを含む。また、白色化機能
は、第1アジマス縞に関連するクラッターの空間周波数
強度を変更又は低減する。第1加重行列の数値は、標準
フーリエ技術によって合成され、空間周波数領域での反
応はほぼ一定の振幅度となる。このようなたたみ込み
は、たたみ込みフィルターによって実行することができ
る。その後、振幅度データは、図2に関して実質的に上
述した方法により、SAR画像(例えば、第1画像)に
生じるアジマス縞が、SAR画像の振幅度の空間周波数
内に密集するため、振幅度空間周波数領域へ、又は領域
内外において処理することができる。即ち、本第2の実
施の形態における方法では、白色化工程の後には、振幅
度データ(例えば、少なくとも第1移動物体又はクラッ
ターに対応する第1画像データの第1の表示及び第2の
表示)を処理する工程、少なくとも第1アジマス縞の第
1アジマス縞強度の空間周波数に集中するために、振幅
度空間周波数領域内において、空間周波数領域を濾波し
て、アジマス縞を有しない(つまり、実質上唯一のアジ
マス縞強度(例えば、第1アジマス縞の第1アジマス縞
強度)が振幅度空間周波数領域内に残存することにな
る)空間周波数のすべてのものを消去する工程、及び第
1アジマス縞強度の空間周波数を振幅度画像領域へ散乱
させるために、第1アジマス縞の少なくとも第1アジマ
ス縞強度の空間周波数を処理し、アジマス縞の振幅度
(例えば、第1アジマス振幅度)を得る工程が含まれ
る。上述の集中及び散乱の処理工程は、二次元フーリエ
変換及び逆二次元フーリエ変換をそれぞれ使用すること
によって実行することができる。濾波処理は、アジマス
縞を有しない空間周波数の一部を消去及び拒絶する工程
を含む。この点について図3を参照すると、斜線の領域
は0値化され、それ以外の領域は、通過(例えば、修正
なし)され、上述の入力SAR画像(例えば、第1画
像)に存在する全供給源のうち90パーセント以上のア
ジマス縞を有する。
【0066】本発明の方法を具体化した第3の実施の形
態は、少なくとも第1アジマス縞強度に関連するクラッ
ターの空間周波数強度を変更/低減し及び分散/濾波す
る工程は、単一の工程で実行可能とするものである。よ
り詳細には、図5によれば、本発明の方法は、少なくと
もほぼ一定線形速度の第1移動物体に対応する第1アジ
マス縞の第1アジマス縞強度に関連するクラッターの空
間周波数強度を白色化し、濾波するために、第1振幅度
データの第1の表示及び第2の表示の第1加重行列のた
たみ込みを行う工程を含む。第1加重行列の数値は、標
準フーリエ技術によって合成され、その結果空間周波数
領域での反応は、ほぼ図3に示されたようになる。その
後、上述したように、本発明の方法は、少なくとも第1
アジマス縞を検出するために、標準統計的しきい値技術
を利用して、第1の選択された振幅度レベルと共に第1
アジマス縞に対応する第1アジマス振幅度をしきい値に
よって処理する工程を含む。その後、第1アジマス縞は
画像内に単独で、又は背景に対向して表示される。
態は、少なくとも第1アジマス縞強度に関連するクラッ
ターの空間周波数強度を変更/低減し及び分散/濾波す
る工程は、単一の工程で実行可能とするものである。よ
り詳細には、図5によれば、本発明の方法は、少なくと
もほぼ一定線形速度の第1移動物体に対応する第1アジ
マス縞の第1アジマス縞強度に関連するクラッターの空
間周波数強度を白色化し、濾波するために、第1振幅度
データの第1の表示及び第2の表示の第1加重行列のた
たみ込みを行う工程を含む。第1加重行列の数値は、標
準フーリエ技術によって合成され、その結果空間周波数
領域での反応は、ほぼ図3に示されたようになる。その
後、上述したように、本発明の方法は、少なくとも第1
アジマス縞を検出するために、標準統計的しきい値技術
を利用して、第1の選択された振幅度レベルと共に第1
アジマス縞に対応する第1アジマス振幅度をしきい値に
よって処理する工程を含む。その後、第1アジマス縞は
画像内に単独で、又は背景に対向して表示される。
【0067】本発明の方法によって少なくとも第1アジ
マス縞が検出された場合は、分割開口技術によって第1
移動物体又は物標のおおよその速度を予測することがで
きる。即ち、SARシステムからの画像データを半分に
分割され、又上述の本発明の方法は、分割された画像デ
ータの各々について適用できる。一般に、速度予測は、
所定積分時間の半分において、それぞれ分割された半分
内に検出された第1移動物体が、第1開口における検出
された第1アジマス縞の重心から、第2開口における検
出された第2アジマス縞の重心まで移動した距離である
との仮定に基づいてなされる。特に、図2、図4、及び
図5に示すように、本発明の方法は、SARシステムか
らの第2画像データ、即ち第1画像データが収集された
後に所定期間に収集される第2画像データについても繰
り返し利用することができる。このため、第1移動物体
に対応する第2アジマス縞が第2画像データ用に検出さ
れた場合は、第1及び第2アジマス縞の重心が(例え
ば、第1及び第2アジマス縞の最も明るい部分を調査す
ることによって)確定される。そして、第1及び第2ア
ジマス縞間の距離は、第1及び第2画像の収集の期間に
第1移動物体が移動した第1距離を確定するために測定
される。そして、第1速度が第1距離及び所定時間によ
って確定される。二つの開口で検出された第1及び第2
アジマス縞を結合させるために、本発明の方法をそれぞ
れに適用することが可能であって、複数の副開口にわた
って追跡される検出された第1及び第2アジマス縞を有
する、複数の副開口にわたる位相履歴の分解が検査され
得る。
マス縞が検出された場合は、分割開口技術によって第1
移動物体又は物標のおおよその速度を予測することがで
きる。即ち、SARシステムからの画像データを半分に
分割され、又上述の本発明の方法は、分割された画像デ
ータの各々について適用できる。一般に、速度予測は、
所定積分時間の半分において、それぞれ分割された半分
内に検出された第1移動物体が、第1開口における検出
された第1アジマス縞の重心から、第2開口における検
出された第2アジマス縞の重心まで移動した距離である
との仮定に基づいてなされる。特に、図2、図4、及び
図5に示すように、本発明の方法は、SARシステムか
らの第2画像データ、即ち第1画像データが収集された
後に所定期間に収集される第2画像データについても繰
り返し利用することができる。このため、第1移動物体
に対応する第2アジマス縞が第2画像データ用に検出さ
れた場合は、第1及び第2アジマス縞の重心が(例え
ば、第1及び第2アジマス縞の最も明るい部分を調査す
ることによって)確定される。そして、第1及び第2ア
ジマス縞間の距離は、第1及び第2画像の収集の期間に
第1移動物体が移動した第1距離を確定するために測定
される。そして、第1速度が第1距離及び所定時間によ
って確定される。二つの開口で検出された第1及び第2
アジマス縞を結合させるために、本発明の方法をそれぞ
れに適用することが可能であって、複数の副開口にわた
って追跡される検出された第1及び第2アジマス縞を有
する、複数の副開口にわたる位相履歴の分解が検査され
得る。
【0068】本発明の別の実施の態様は、ほぼ一定線形
速度の移動物体によるアジマス縞を検出するシステムに
具体化されるものである。図6によると、システム10
は、SARシステムから振幅度画像データ、即ち少なく
ともほぼ一定線形速度で移動する第1移動物体又は物標
及びクラッターに対応する第1の表示及び第2の表示を
含む振幅度画像データ(例えば、第1振幅度画像デー
タ)を受信可能である。システム10は、一般に、第1
振幅度データの第1の表示及び第2の表示を分離/濾波
するプロセッサ20、及び第1移動物体に対応する第1
アジマス縞の第1アジマス縞強度に関連するクラッター
の空間周波数強度を変更/低減するプロセッサ30を有
する。第1振幅度データは、クラッターの低減を振幅度
空間周波数領域又は振幅度画像領域のいずれかで行うの
が望ましいかにより、最初に分離プロセッサ20又は変
更/低減プロセッサ30のいずれかによって処理され得
る。また、システム10は、第1の選択された振幅度レ
ベルに関連する第1アジマス縞の第1振幅度をしきい値
により処理するしきい値プロセッサ40を有する。同プ
ロセッサ40によって、第1振幅度が第1の選択された
振幅度レベルより大きい場合に、第1アジマス縞が、一
定線形速度で移動する第1移動物体が検出可能であるこ
とが示される。
速度の移動物体によるアジマス縞を検出するシステムに
具体化されるものである。図6によると、システム10
は、SARシステムから振幅度画像データ、即ち少なく
ともほぼ一定線形速度で移動する第1移動物体又は物標
及びクラッターに対応する第1の表示及び第2の表示を
含む振幅度画像データ(例えば、第1振幅度画像デー
タ)を受信可能である。システム10は、一般に、第1
振幅度データの第1の表示及び第2の表示を分離/濾波
するプロセッサ20、及び第1移動物体に対応する第1
アジマス縞の第1アジマス縞強度に関連するクラッター
の空間周波数強度を変更/低減するプロセッサ30を有
する。第1振幅度データは、クラッターの低減を振幅度
空間周波数領域又は振幅度画像領域のいずれかで行うの
が望ましいかにより、最初に分離プロセッサ20又は変
更/低減プロセッサ30のいずれかによって処理され得
る。また、システム10は、第1の選択された振幅度レ
ベルに関連する第1アジマス縞の第1振幅度をしきい値
により処理するしきい値プロセッサ40を有する。同プ
ロセッサ40によって、第1振幅度が第1の選択された
振幅度レベルより大きい場合に、第1アジマス縞が、一
定線形速度で移動する第1移動物体が検出可能であるこ
とが示される。
【0069】図7に示される第4の実施の形態において
は、システム110は、振幅度空間周波数領域内の第1
アジマス縞強度に関連するクラッターの空間周波数強度
を低減するように設けられている。即ち、振幅度空間周
波数領域における少なくとも第1画像の振幅度データを
処理するために、システム110は、振幅度空間周波数
領域において第1移動物体に対応する第1アジマス縞の
少なくとも第1アジマス縞強度の空間周波数に集中させ
る目的の、二次元フーリエ変換器122を有する。同変
換器122は、画像データがデジタルかアナログかによ
って、離散的変換器又は光学的変換器が選択される。ま
た、システム110は、少なくとも第1アジマス縞強度
の空間周波数を正規化することにより、振幅度空間周波
数領域において、クラッターを白色化可能なノーマライ
ザ132を有する。同ノーマライザ132は第1アジマ
ス縞に関連するクラッターを変更/低減する。また、シ
ステム110は、振幅度空間周波数領域において、アジ
マス縞以外のすべてのものを消去又は拒絶するノッチフ
ィルター124を有する。同ノッチフィルター124
は、図3に示すように、振幅度空間周波数領域の1%未
満内にアジマス縞による強度の90%が含まれるため、
クラッターを0値化することができる。画像データ、特
にアジマス縞強度データを振幅度画像領域に戻すため
に、システム110は逆二次元フーリエ変換器126を
有する。同変換器126は、少なくとも第1アジマス縞
の少なくとも第1振幅度を得るために、少なくとも第1
アジマス縞強度の空間周波数を散乱させることが可能で
ある。次いで、少なくとも第1アジマス振幅度がしきい
値プロセッサ140に伝達される。同プロセッサ140
は、標準しきい値技術を利用して、少なくとも第1アジ
マス縞を検出するものである。同プロセッサ140は、
第1の選択された振幅度レベルによって、第1アジマス
縞のに対応する少なくとも第1アジマス振幅度を比較す
ることが可能である。
は、システム110は、振幅度空間周波数領域内の第1
アジマス縞強度に関連するクラッターの空間周波数強度
を低減するように設けられている。即ち、振幅度空間周
波数領域における少なくとも第1画像の振幅度データを
処理するために、システム110は、振幅度空間周波数
領域において第1移動物体に対応する第1アジマス縞の
少なくとも第1アジマス縞強度の空間周波数に集中させ
る目的の、二次元フーリエ変換器122を有する。同変
換器122は、画像データがデジタルかアナログかによ
って、離散的変換器又は光学的変換器が選択される。ま
た、システム110は、少なくとも第1アジマス縞強度
の空間周波数を正規化することにより、振幅度空間周波
数領域において、クラッターを白色化可能なノーマライ
ザ132を有する。同ノーマライザ132は第1アジマ
ス縞に関連するクラッターを変更/低減する。また、シ
ステム110は、振幅度空間周波数領域において、アジ
マス縞以外のすべてのものを消去又は拒絶するノッチフ
ィルター124を有する。同ノッチフィルター124
は、図3に示すように、振幅度空間周波数領域の1%未
満内にアジマス縞による強度の90%が含まれるため、
クラッターを0値化することができる。画像データ、特
にアジマス縞強度データを振幅度画像領域に戻すため
に、システム110は逆二次元フーリエ変換器126を
有する。同変換器126は、少なくとも第1アジマス縞
の少なくとも第1振幅度を得るために、少なくとも第1
アジマス縞強度の空間周波数を散乱させることが可能で
ある。次いで、少なくとも第1アジマス振幅度がしきい
値プロセッサ140に伝達される。同プロセッサ140
は、標準しきい値技術を利用して、少なくとも第1アジ
マス縞を検出するものである。同プロセッサ140は、
第1の選択された振幅度レベルによって、第1アジマス
縞のに対応する少なくとも第1アジマス振幅度を比較す
ることが可能である。
【0070】第5の実施の形態によれば、第1アジマス
縞強度に関連するクラッターの空間周波数強度は、振幅
度画像領域において低減される。即ち、図8によれば、
周波数画像領域において少なくとも第1画像の振幅度デ
ータを処理するために、システム210は変更/低減プ
ロセッサ232を有する。同プロセッサ232は、振幅
度画像領域において、第1画像に関連する第1振幅デー
タの第1の表示及び第2の表示(少なくとも第1移動物
体又はクラッターのそれぞれに対応する第1の表示及び
第2の表示)の第1加重行列のたたみ込みを行うことに
より、クラッターの空間周波数強度を白色化することが
可能である。加重行列の数値は、標準フーリエ技術によ
って合成され、空間周波数領域での反応はほぼ一定の振
幅度となる。一実施の形態においては、プロセッサ23
2は、クラッターの空間周波数強度を変更する機能を持
つ、たたみ込みフィルターを有する。また、システム2
10は、振幅度空間周波数領域において第1アジマス縞
の少なくとも第1アジマス縞強度の空間周波数に集中さ
せるため、振幅度空間周波数領域における少なくとも第
1画像の振幅度データ(例えば、少なくとも第1移動物
体及びクラッターに対応する第1画像データの第1の表
示及び第2の表示)を処理する二次元フーリエ変換器2
22、アジマス縞を含まない空間周波数部分以外のもの
をすべて消去するために、振幅度空間周波数領域を濾波
することで、その結果、振幅度空間周波数領域に実質上
アジマス縞強度(例えば、第1アジマス縞の第1アジマ
ス縞強度)が唯一残存することになる、ノッチフィルタ
ー224、及び第1アジマス縞強度の空間周波数を散乱
させて振幅度画像領域に戻すために、第1アジマス縞の
少なくとも第1アジマス縞強度の空間周波数を処理す
る、逆二次元フーリエ変換器126を有する。同変換器
126の出力は、アジマス縞の振幅度(例えば、第1ア
ジマス振幅度)である。ノッチフィルター224は、ア
ジマス縞を有しない空間周波数の一部を消去及び拒絶す
る機能を有する。同ノッチフィルター224は、図3に
示すように、振幅度空間周波数領域の1%未満内にアジ
マス縞による強度の90%が含まれるため、クラッター
を0値化することができる。
縞強度に関連するクラッターの空間周波数強度は、振幅
度画像領域において低減される。即ち、図8によれば、
周波数画像領域において少なくとも第1画像の振幅度デ
ータを処理するために、システム210は変更/低減プ
ロセッサ232を有する。同プロセッサ232は、振幅
度画像領域において、第1画像に関連する第1振幅デー
タの第1の表示及び第2の表示(少なくとも第1移動物
体又はクラッターのそれぞれに対応する第1の表示及び
第2の表示)の第1加重行列のたたみ込みを行うことに
より、クラッターの空間周波数強度を白色化することが
可能である。加重行列の数値は、標準フーリエ技術によ
って合成され、空間周波数領域での反応はほぼ一定の振
幅度となる。一実施の形態においては、プロセッサ23
2は、クラッターの空間周波数強度を変更する機能を持
つ、たたみ込みフィルターを有する。また、システム2
10は、振幅度空間周波数領域において第1アジマス縞
の少なくとも第1アジマス縞強度の空間周波数に集中さ
せるため、振幅度空間周波数領域における少なくとも第
1画像の振幅度データ(例えば、少なくとも第1移動物
体及びクラッターに対応する第1画像データの第1の表
示及び第2の表示)を処理する二次元フーリエ変換器2
22、アジマス縞を含まない空間周波数部分以外のもの
をすべて消去するために、振幅度空間周波数領域を濾波
することで、その結果、振幅度空間周波数領域に実質上
アジマス縞強度(例えば、第1アジマス縞の第1アジマ
ス縞強度)が唯一残存することになる、ノッチフィルタ
ー224、及び第1アジマス縞強度の空間周波数を散乱
させて振幅度画像領域に戻すために、第1アジマス縞の
少なくとも第1アジマス縞強度の空間周波数を処理す
る、逆二次元フーリエ変換器126を有する。同変換器
126の出力は、アジマス縞の振幅度(例えば、第1ア
ジマス振幅度)である。ノッチフィルター224は、ア
ジマス縞を有しない空間周波数の一部を消去及び拒絶す
る機能を有する。同ノッチフィルター224は、図3に
示すように、振幅度空間周波数領域の1%未満内にアジ
マス縞による強度の90%が含まれるため、クラッター
を0値化することができる。
【0071】また、第6の実施の形態によれば、第1ア
ジマス縞強度に関連するクラッターの空間周波数強度の
変更/低減及び濾波/分離は、いずれも振幅度画像領域
において実行される。即ち、図9によれば、周波数画像
領域において少なくとも第1画像の振幅度データを処理
するために、システム310はプロセッサ232を有す
る。同プロセッサ232は、振幅度画像領域において、
クラッターの空間周波数強度を白色化することが可能で
ある。また、同プロセッサ332は、第1画像に関連す
る第1振幅データの第1の表示及び第2の表示(少なく
とも第1移動物体又はクラッターのそれぞれに対応する
第1の表示及び第2の表示)の第1加重行列のたたみ込
みを行うことにより、第1アジマス縞の少なくとも第1
アジマス縞強度に関連するクラッターの空間周波数強度
を濾波することが可能である。他の実施の形態において
上述したように、加重行列の数値は、標準フーリエ技術
によって合成され、図3に示すように空間周波数領域で
の反応は、ほぼ一定の振幅度となる。次いで、同プロセ
ッサ332の出力(例えば、少なくとも第1アジマス縞
に関連する振幅度データ)は、しきい値プロセッサ34
0によって処理される。同プロセッサ340は、標準し
きい値技術を利用して、第1の選択された振幅度レベル
によって、第1アジマス縞のに対応する少なくとも第1
アジマス振幅度を比較することにより、少なくとも第1
アジマス縞を検出することが可能である。第1アジマス
振幅度が第1の選択された振幅度レベルより大きい場合
は、第1アジマス縞を検出することができる。その後、
第1アジマス縞は単独で又は背景と共に画像内に表示さ
れる。
ジマス縞強度に関連するクラッターの空間周波数強度の
変更/低減及び濾波/分離は、いずれも振幅度画像領域
において実行される。即ち、図9によれば、周波数画像
領域において少なくとも第1画像の振幅度データを処理
するために、システム310はプロセッサ232を有す
る。同プロセッサ232は、振幅度画像領域において、
クラッターの空間周波数強度を白色化することが可能で
ある。また、同プロセッサ332は、第1画像に関連す
る第1振幅データの第1の表示及び第2の表示(少なく
とも第1移動物体又はクラッターのそれぞれに対応する
第1の表示及び第2の表示)の第1加重行列のたたみ込
みを行うことにより、第1アジマス縞の少なくとも第1
アジマス縞強度に関連するクラッターの空間周波数強度
を濾波することが可能である。他の実施の形態において
上述したように、加重行列の数値は、標準フーリエ技術
によって合成され、図3に示すように空間周波数領域で
の反応は、ほぼ一定の振幅度となる。次いで、同プロセ
ッサ332の出力(例えば、少なくとも第1アジマス縞
に関連する振幅度データ)は、しきい値プロセッサ34
0によって処理される。同プロセッサ340は、標準し
きい値技術を利用して、第1の選択された振幅度レベル
によって、第1アジマス縞のに対応する少なくとも第1
アジマス振幅度を比較することにより、少なくとも第1
アジマス縞を検出することが可能である。第1アジマス
振幅度が第1の選択された振幅度レベルより大きい場合
は、第1アジマス縞を検出することができる。その後、
第1アジマス縞は単独で又は背景と共に画像内に表示さ
れる。
【0072】少なくともほぼ一定線形速度で移動する第
1移動物体のおおよその速度予測が必要な場合は、本発
明のシステムにおいて、図7〜図9に示すように、速度
予測器150,250,350を設けてもよい。即ち、
システム110,210,310は、SARシステムか
らの第2画像データ(第1画像データが収集された後の
所定時間に収集される第2画像データ)を調査するため
に利用するものであってもよい。また、第2画像データ
用に第1移動物体に対応する第2アジマス縞が検出され
た場合は、速度予測器150,250,350を、第1
アジマス縞の重心及び第2アジマス縞の重心を(例え
ば、第1アジマス縞及び第2アジマス縞の最も明るい部
分を調査することによって)確定するために使用しても
よい。また、速度予測器150,250,350は、第
1画像及び第2画像の収集の期間に第1移動物体が移動
した第1距離と相関関係を有する、第1アジマス縞及び
第2アジマス縞間の距離を確定し、第1距離及び所定時
間によって第1速度を確定するものであってもよい。
1移動物体のおおよその速度予測が必要な場合は、本発
明のシステムにおいて、図7〜図9に示すように、速度
予測器150,250,350を設けてもよい。即ち、
システム110,210,310は、SARシステムか
らの第2画像データ(第1画像データが収集された後の
所定時間に収集される第2画像データ)を調査するため
に利用するものであってもよい。また、第2画像データ
用に第1移動物体に対応する第2アジマス縞が検出され
た場合は、速度予測器150,250,350を、第1
アジマス縞の重心及び第2アジマス縞の重心を(例え
ば、第1アジマス縞及び第2アジマス縞の最も明るい部
分を調査することによって)確定するために使用しても
よい。また、速度予測器150,250,350は、第
1画像及び第2画像の収集の期間に第1移動物体が移動
した第1距離と相関関係を有する、第1アジマス縞及び
第2アジマス縞間の距離を確定し、第1距離及び所定時
間によって第1速度を確定するものであってもよい。
【0073】
【発明の効果】本発明の方法及びシステムによれば、合
成開口レーダーからのデータを使用して、少なくとも第
1移動物体(例えば、散乱物)に対応する少なくとも第
1アジマス縞を検出することができる。
成開口レーダーからのデータを使用して、少なくとも第
1移動物体(例えば、散乱物)に対応する少なくとも第
1アジマス縞を検出することができる。
【0074】また、合成開口レーダーからのデータを使
用して、少なくとも第1移動物体に対応する少なくとも
第1アジマス縞を検出することができる。また、単一又
は複数のチャンネルを有する合成開口レーダーからのデ
ータを使用して、少なくとも一定線形速度にて移動する
第1低信号から背景への物体に対応する少なくとも第1
アジマス縞を検出することができる。
用して、少なくとも第1移動物体に対応する少なくとも
第1アジマス縞を検出することができる。また、単一又
は複数のチャンネルを有する合成開口レーダーからのデ
ータを使用して、少なくとも一定線形速度にて移動する
第1低信号から背景への物体に対応する少なくとも第1
アジマス縞を検出することができる。
【0075】また、合成開口レーダーからのデータを使
用して、少なくとも第1移動物体の速度を少なくとも判
断することができる。
用して、少なくとも第1移動物体の速度を少なくとも判
断することができる。
【図1】本発明の実施の形態の方法の概略を示すフロー
チャート。
チャート。
【図2】第1の実施の形態の方法を示すフローチャー
ト。
ト。
【図3】空間周波数領域を示す模式図。
【図4】第2の実施の形態の方法を示すフローチャー
ト。
ト。
【図5】第3の実施の形態の方法を示すフローチャー
ト。
ト。
【図6】本発明の実施の形態のシステムを示す概略図。
【図7】第4の実施の形態のシステムを示す概略図。
【図8】第5の実施の形態のシステムを示す概略図。
【図9】第6の実施の形態のシステムを示す概略図。
10,110,210,310…システム、20…分離
プロセッサ、30,232,332…変更/低減プロセ
ッサ、40,140,240,340…しきい値プロセ
ッサ、122,222…二次元フーリエ変換器、12
4,224…ノッチフィルター、126,226…逆二
次元フーリエ変換器、132…ノーマライザ、150,
250,350…速度予測器。
プロセッサ、30,232,332…変更/低減プロセ
ッサ、40,140,240,340…しきい値プロセ
ッサ、122,222…二次元フーリエ変換器、12
4,224…ノッチフィルター、126,226…逆二
次元フーリエ変換器、132…ノーマライザ、150,
250,350…速度予測器。
Claims (37)
- 【請求項1】 少なくともほぼ一定線形速度で移動する
第1移動物体を検出する合成開口レーダーシステムを使
用した移動物体検出方法において、 第1アジマス縞強度を有する第1アジマス縞に対応する
少なくとも第1移動物体の少なくとも第1の表示及び少
なくともクラッターに対応する第2の表示を有する合成
開口レーダーシステムからの第1画像データに関連する
振幅度画像領域内の第1振幅度データを処理し、振幅度
空間周波数領域内で前記第1アジマス縞強度の空間周波
数を集中させる工程と、 少なくとも前記第1移動物体に対応する第1アジマス縞
が検出可能である場合に、前記振幅度空間周波数領域に
おいて、前記アジマス縞強度に関連するクラッターの空
間周波数強度の低減を目的として、クラッターに対応す
る前記第2の表示の少なくとも一部を白色化する白色化
工程とを含むことを特徴とした合成開口レーダーシステ
ムを使用した移動物体検出方法。 - 【請求項2】 少なくとも前記第1振幅度データの処理
は、 合成開口レーダーシステムがデジタルである場合に、前
記振幅度空間周波数領域において、少なくとも前記第1
アジマス縞強度の少なくとも前記空間周波数を調整する
ために前記振幅度画像領域において少なくとも前記第1
アジマス縞に対応する少なくとも前記第1の表示に対す
る二次元離散的フーリエ変換、及び、 合成開口レーダーシステムがアナログである場合に、前
記振幅度空間周波数領域において、少なくとも前記第1
アジマス縞強度の少なくとも前記空間周波数を調整する
ために前記振幅度画像領域において少なくとも前記第1
アジマス縞に対応する少なくとも前記第1の表示に対す
る二次元光学的フーリエ変換のうちいずれか一方の実行
を含む請求項1に記載の合成開口レーダーシステムを使
用した移動物体検出方法。 - 【請求項3】 前記白色化工程は、前記クラッターの空
間周波数強度を散乱させて、同空間周波数強度を前記第
1アジマス縞強度よりも小さくさせる工程を含む請求項
1に記載の合成開口レーダーシステムを使用した移動物
体検出方法。 - 【請求項4】 前記白色化工程は、前記第1アジマス縞
強度に対応する前記クラッターの空間周波数を散乱させ
るために、前記第1アジマス縞強度の前記空間周波数を
正規化して、前記第1アジマス縞強度を前記クラッター
の空間周波数強度よりも大きくさせる工程を含む請求項
1に記載の合成開口レーダーシステムを使用した移動物
体検出方法。 - 【請求項5】 少なくとも前記第1アジマス縞強度のみ
を実質上保持するために、前記振幅度空間周波数領域を
濾波する濾波工程を含む請求項1に記載の合成開口レー
ダーシステムを使用した移動物体検出方法。 - 【請求項6】 前記白色化工程は、前記濾波工程の後に
行われることを特徴とする請求項5に記載の合成開口レ
ーダーシステムを使用した移動物体検出方法。 - 【請求項7】 前記振幅度画像領域に、少なくとも第1
アジマス振幅度を有する前記第1アジマス縞強度の前記
空間周波数を散乱させるために、少なくとも前記第1ア
ジマス縞強度の前記空間周波数を処理する工程を含む請
求項1に記載の合成開口レーダーシステムを使用した移
動物体検出方法。 - 【請求項8】 前記少なくとも前記第1アジマス縞強度
の前記空間周波数を処理する工程は、 合成開口レーダーシステムがデジタルである場合に、前
記振幅度画像領域において少なくとも前記第1アジマス
振幅度を得るために、前記振幅度空間周波数領域におい
て少なくとも前記第1アジマス縞強度の前記空間周波数
に対する逆二次元離散的フーリエ変換及び、 合成開口レーダーシステムがアナログである場合に、前
記振幅度画像領域において少なくとも前記第1アジマス
振幅度を得るために、前記振幅度空間周波数領域におい
て少なくとも前記第1アジマス縞強度の前記空間周波数
に対する逆二次元光学的フーリエ変換のうちいずれか一
方の実行を含む請求項7に記載の合成開口レーダーシス
テムを使用した移動物体検出方法。 - 【請求項9】 前記第1アジマス縞を検出するために、
前記振幅度画像領域において少なくとも前記第1アジマ
ス振幅度を処理する工程を含む請求項7に記載の合成開
口レーダーシステムを使用した移動物体検出方法。 - 【請求項10】 前記振幅度画像領域において少なくと
も前記第1アジマス振幅度を処理する工程は、 前記第1アジマス縞は、前記第1アジマス振幅度が前記
第1の選択された振幅度レベルより大きい場合に検出可
能であって、少なくとも前記第1アジマス縞を検出する
ために第1の選択された振幅度レベルに関連する前記振
幅度画像領域において前記第1アジマス振幅度をしきい
値化する工程を含む請求項9に記載の合成開口レーダー
システムを使用した移動物体検出方法。 - 【請求項11】 前記第2の表示は、少なくとも動く
葉、動かない葉、建物、道路、非線形移動する輸送手
段、非一定速度で移動する輸送手段のうちいずれか一つ
に対応することを特徴とする請求項1に記載の合成開口
レーダーシステムを使用した移動物体検出方法。 - 【請求項12】 前記処理及び白色化工程は、合成開口
レーダーシステムからの前記第1画像データの後第1期
間に得られた、少なくとも第2画像データに関連する少
なくとも第2振幅度データのために繰り返し、 前記第2振幅データは第2アジマス縞に対応する第1移
動物体の少なくとも第1の表示を有し、 前記第1画像内の第1アジマス縞及び第2画像内の第2
アジマス縞は、第1位置及び第2位置における第1移動
物体にそれぞれ対応し、 前記方法は、第1移動物体に対応する前記第1アジマス
縞及び第2アジマス縞の少なくとも前記第1位置及び第
2位置及び前記所定期間から、第1移動物体の第1速度
を確定する確定工程を含むことを特徴とする請求項1に
記載の合成開口レーダーシステムを使用した移動物体検
出方法。 - 【請求項13】 前記確定工程は、 前記第1アジマス縞の第1重心及び第2アジマス縞の第
2重心をそれぞれ確定する工程と、 第1移動物体が移動した第1距離を確定する工程と、 前記第1距離は第1重心及び第2重心に対応する、第1
移動物体が移動した第1距離を確定する工程と、 前記第1距離と前記第1期間を使用して少なくとも第1
移動物体の前記第1速度を確定する工程を含むことを特
徴とする請求項12に記載の合成開口レーダーシステム
を使用した移動物体検出方法。 - 【請求項14】 少なくとも地面に対してほぼ一定線形
速度で移動する第1移動物体を検出する合成開口レーダ
ーシステムを使用した移動物体検出方法において、 合成開口レーダーからの第1画像データに対応するとと
もに、第1移動物体及びクラッターの少なくとも第1の
表示、即ち少なくとも第1アジマス縞強度を有する第1
アジマス縞に対応する第1の表示及び第2の表示を有す
る第1振幅度データを、振幅度画像領域において、前記
第1アジマス縞強度に関連するクラッターの空間周波数
強度を変更することにより白色化する白色化工程と、 少なくとも前記第1移動物体に対応する第1アジマス縞
が検出可能である場合に、少なくとも第1の表示と第2
の表示を分離するために第1移動物体及びクラッターに
対応する第1の表示及び第2の表示を処理する工程とを
含むことを特徴とした合成開口レーダーシステムを使用
した移動物体検出方法。 - 【請求項15】 前記白色化工程は、前記第1アジマス
縞強度に関連するクラッターの前記空間周波数強度を変
更して前記クラッターの空間周波数強度を第1アジマス
縞強度よりも小さくするために、前記振幅度画像領域に
おいて、少なくとも第1移動物体及びクラッター又は背
景にそれぞれ対応する第1の表示及び第2の表示の第1
加重行列のたたみ込みを含むことを特徴とする請求項1
4に記載の合成開口レーダーシステムを使用した移動物
体検出方法。 - 【請求項16】 前記処理工程は、 振幅度空間周波数領域内において、少なくとも前記第1
アジマス縞強度の空間周波数に集中するために、第1移
動物体及びクラッターのそれぞれに対応する前記第1の
表示及び第2の表示の少なくとも一方を処理する工程
と、 前記振幅度空間周波数領域の少なくとも前記第1アジマ
ス縞強度のみを実質上保持するために、前記振幅度空間
周波数領域を濾波する工程と、 少なくとも第1アジマス振幅度を有する前記第1アジマ
ス縞の前記第1アジマス縞強度の前記空間周波数を前記
振幅度画像領域へ散乱させるために、少なくとも前記第
1アジマス縞強度の前記空間周波数を処理する工程を含
むことを特徴とする請求項14に記載の合成開口レーダ
ーシステムを使用した移動物体検出方法。 - 【請求項17】 前記第1の表示及び第2の表示の少な
くとも一方を処理する工程は、前記振幅度空間周波数領
域内で少なくとも前記第1アジマス縞の前記第1アジマ
ス縞強度の空間周波数を少なくとも調整するために、前
記振幅度画像領域に少なくとも前記第1アジマス縞に対
応する少なくとも前記第1の表示に対し二次元フーリエ
変換を行うことを含むことを特徴とする請求項16に記
載の合成開口レーダーシステムを使用した移動物体検出
方法。 - 【請求項18】 前記少なくとも前記第1アジマス縞強
度の前記空間周波数を処理する工程は、前記振幅度画像
領域内で少なくとも前記第1アジマス縞の前記第1アジ
マス振幅度を得るために、前記空間周波数領域に前記第
1アジマス縞強度の少なくとも前記空間周波数に対し逆
二次元フーリエ変換を行うことを含むことを特徴とする
請求項16に記載の合成開口レーダーシステムを使用し
た移動物体検出方法。 - 【請求項19】 前記白色化工程は前記処理工程後に行
われることを特徴とする請求項14に記載の合成開口レ
ーダーシステムを使用した移動物体検出方法。 - 【請求項20】 前記第1アジマス振幅度が前記第1の
選択された振幅度レベルより大きい場合に、少なくとも
前記第1アジマス縞が検出可能であって、第1の選択さ
れた振幅度レベルに関連する前記振幅度画像領域におい
て、前記第1アジマス振幅度をしきい値化する工程を含
むことを特徴とする請求項16に記載の合成開口レーダ
ーシステムを使用した移動物体検出方法。 - 【請求項21】 前記白色化工程及び処理工程は、合成
開口レーダーシステムからの前記第1画像データが収集
された後に所定期間に収集される少なくとも第2画像デ
ータに関連する少なくとも第2振幅度データについても
繰り返され、前記第2振幅度データは少なくとも第2ア
ジマス縞に対応する第1移動物体の第1の表示を有し、
前記第1画像における第1アジマス縞及び第2画像にお
ける第2アジマス縞は、第1移動物体の第1位置及び第
2位置にそれぞれ対応するとともに、第1移動物体及び
前記第1期間に対応する前記第1アジマス縞及び第2ア
ジマス縞の少なくとも前記第1位置及び第2位置から第
1移動物体の第1速度を確定する工程を含むことを特徴
とする請求項14に記載の合成開口レーダーシステムを
使用した移動物体検出方法。 - 【請求項22】 少なくとも第1移動物体は、陸上輸送
手段、海上輸送手段又は航空輸送手段のいずれかである
請求項14に記載の合成開口レーダーシステムを使用し
た移動物体検出方法。 - 【請求項23】 少なくともほぼ一定線形速度で移動す
る第1移動物体を発見する合成開口レーダーシステムを
使用した移動物体発見方法において、 第1の表示は第1アジマス縞強度を有する第1アジマス
縞に対応し、クラッターに対応する第2の表示から少な
くとも第1移動物体に対応する第1の表示を分離するた
めに、合成開口レーダーシステムからの第1画像に関す
る第1移動物体及びクラッターのそれぞれに対応する第
1の表示及び第2の表示を含む第1振幅度データを少な
くとも処理する処理工程と、 第1移動物体に対応する前記第1アジマス縞を少なくと
も検出可能であって、前記第1アジマス縞の前記第1ア
ジマス縞強度に関連するクラッターの空間周波数強度を
変更する変更工程を含むことを特徴とする合成開口レー
ダーシステムを使用した移動物体発見方法。 - 【請求項24】 前記変更工程は、第1移動物体とクラ
ッターに対応する前記第1の表示及び第2の表示の少な
くとも一方を白色化して、前記クラッターの空間周波数
強度を前記第1アジマス縞強度よりも小さくする白色化
工程を含むことを特徴とする請求項23に記載の合成開
口レーダーシステムを使用した移動物体発見方法。 - 【請求項25】 前記変換工程は、前記処理工程の前又
は後の何れかに行われるものであって、前記クラッター
の空間周波数強度を白色化して前記第1アジマス縞強度
を前記クラッターの空間周波数強度よりも小さくするた
めに、振幅度画像領域において、少なくとも第1移動物
体及びクラッターに対応する第1の表示及び第2の表示
の第1加重行列のたたみ込みを含むことを特徴とする請
求項23に記載の合成開口レーダーシステムを使用した
移動物体発見方法。 - 【請求項26】 前記処理工程は、振幅度空間周波数内
に少なくとも前記第1アジマス縞強度の空間周波数を集
中させる工程を含み、前記変更工程は、前記振幅度空間
周波数領域において、前記第1アジマス縞強度に対応す
る前記クラッターの空間周波数強度を散乱させて、前記
第1アジマス縞強度が前記クラッターの空間周波数強度
よりも大きくなるように、前記第1アジマス縞強度の前
記空間周波数を正規化する工程を含むことを特徴とする
請求項23に記載の合成開口レーダーシステムを使用し
た移動物体発見方法。 - 【請求項27】 少なくともほぼ一定線形速度で移動す
る第1移動物体を検出する合成開口レーダーシステムを
使用した移動物体発見方法において、 前記アジマス縞強度に関連する前記クラッターの空間周
波数強度を変更し及び濾波するために、少なくとも第1
アジマス縞強度を有する第1アジマス縞に対応する前記
第1移動物体の第1の表示及びクラッターの空間周波数
強度を有するクラッターに対応するクラッターの第2の
表示を有する第1振幅度データの少なくとも第1加重行
列をたたみ込むたたみ込み工程と、 前記第1アジマス縞を検出するために第1の選択された
振幅度レベルに関連する前記第1アジマス縞の第1アジ
マス振幅度をしきい値化する工程を含むことを特徴とす
る合成開口レーダーシステムを使用した移動物体検出方
法。 - 【請求項28】 合成開口レーダーシステムから少なく
とも前記第1振幅度データを受信する工程を含む請求項
27に記載の合成開口レーダーシステムを使用した移動
物体検出方法。 - 【請求項29】 少なくとも第1アジマス縞を表示する
工程を含む請求項27に記載の合成開口レーダーシステ
ムを使用した移動物体検出方法。 - 【請求項30】 少なくともほぼ一定線形速度で移動す
る第1移動物体を検出する合成開口レーダーシステムを
使用した移動物体検出システムにおいて、 第1アジマス縞強度を有する第1アジマス縞に対応する
第1の表示を第1振幅度データの第2の表示から分離す
るために、少なくとも合成開口レーダーシステムからの
第1画像に関連するとともに少なくとも第1移動物体及
びクラッターのそれぞれの第1の表示及び第2の表示を
有する第1振幅度データを少なくとも処理する処理手段
と、 少なくとも前記第1移動物体に対応する第1アジマス縞
が検出可能である場合に、前記第1アジマス縞の第1ア
ジマス縞強度に関連するクラッターの空間周波数強度を
変更する変更手段を有することを特徴とする合成開口レ
ーダーシステムを使用した移動物体検出システム。 - 【請求項31】 前記処理手段は、 振幅度画像領域から振幅度空間周波数領域に少なくとも
前記第1アジマス縞の前記第1アジマス縞強度の空間周
波数を集中させる集中手段と、 前記振幅度周波数領域に、実質上少なくとも前記第1ア
ジマス縞強度のみを保持するために前記振幅度空間周波
数領域を濾波する濾波手段と、 前記振幅度画像領域に少なくとも前記第1アジマス縞の
前記空間周波数を散乱させる散乱手段を有することを特
徴とする請求項30に記載の合成開口レーダーシステム
を使用した移動物体検出システム。 - 【請求項32】 前記集中手段は、前記振幅度空間周波
数領域内に、少なくとも前記第1アジマス縞の前記第1
アジマス縞強度の前記空間周波数を少なくとも調整する
ために、少なくとも前記第1の表示に対し二次元フーリ
エ変換を行うフーリエ変換手段を有することを特徴とす
る請求項31に記載の合成開口レーダーシステムを使用
した移動物体検出システム。 - 【請求項33】 前記散乱手段は、前記振幅度画像領域
に前記アジマス縞の少なくとも前記第1振幅度を得るた
めに、前記空間周波数領域に少なくとも前記アジマス縞
強度の少なくとも前記空間周波数に対し逆二次元フーリ
エ変換を行う逆フーリエ変換手段を有することを特徴と
する請求項31に記載の合成開口レーダーシステムを使
用した移動物体検出システム。 - 【請求項34】 第1移動物体に対応する前記第1アジ
マス縞を少なくとも検出するために、第1の選択された
振幅度レベルに関連する振幅度画像領域に、前記第1ア
ジマス振幅度が前記第1の選択された振幅度レベルより
大きい場合に少なくとも検出可能な第1アジマス縞の第
1アジマス振幅度をしきい値化する手段を有することを
特徴とする請求項33に記載の合成開口レーダーシステ
ムを使用した移動物体検出システム。 - 【請求項35】 前記濾波手段はノッチフィルターから
なることを特徴とする請求項31に記載の合成開口レー
ダーシステムを使用した移動物体検出システム。 - 【請求項36】 前記変更手段は、振幅度空間周波数領
域において、少なくとも前記第1アジマス縞強度に関連
する前記クラッターの空間周波数強度を白色化して、前
記クラッターの空間周波数強度を少なくとも前記第1ア
ジマス縞強度より小さくするために、少なくとも前記第
1アジマス縞強度の空間周波数を正規化する正規化手段
を有することを特徴とする請求項30に記載の合成開口
レーダーシステムを使用した移動物体検出システム。 - 【請求項37】 前記変更手段は、振幅度画像領域にお
いて、少なくとも前記第1アジマス縞強度に関連する前
記クラッターの空間周波数強度を白色化して、前記クラ
ッターの空間周波数強度を少なくとも前記第1アジマス
縞強度より小さくするために、第1移動物体及びクラッ
ターのそれぞれに対応する前記第1の表示及び第2の表
示を有する第1加重行列をたたみ込むたたみ込み手段を
有することを特徴とする請求項30に記載の合成開口レ
ーダーシステムを使用した移動物体検出システム。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US09/049499 | 1998-03-27 | ||
| US09/049,499 US5959566A (en) | 1998-03-27 | 1998-03-27 | Method and system for detecting moving objects using a synthetic aperture radar system |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11326509A true JPH11326509A (ja) | 1999-11-26 |
Family
ID=21960146
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11082348A Pending JPH11326509A (ja) | 1998-03-27 | 1999-03-25 | 合成開口レ―ダ―システムを使用した移動物体検出方法及びシステム |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5959566A (ja) |
| EP (1) | EP0945741A3 (ja) |
| JP (1) | JPH11326509A (ja) |
| AU (1) | AU1731099A (ja) |
| CA (1) | CA2245270C (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007114098A (ja) * | 2005-10-21 | 2007-05-10 | Mitsubishi Space Software Kk | 位置特定装置、画像再生装置、位置特定方法および位置特定プログラム |
| JP2014139581A (ja) * | 2014-03-26 | 2014-07-31 | Mitsubishi Space Software Co Ltd | 目標物速度特定装置及び目標物速度特定プログラム |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SE512532C2 (sv) * | 1999-02-26 | 2000-03-27 | Foersvarets Forskningsanstalt | Sätt att med en SAR-radar detektera objekt som förändrar sig med tiden |
| US6466155B2 (en) | 2001-03-30 | 2002-10-15 | Ensco, Inc. | Method and apparatus for detecting a moving object through a barrier |
| US6633253B2 (en) | 2001-04-02 | 2003-10-14 | Thomas J. Cataldo | Dual synthetic aperture radar system |
| US7109911B1 (en) | 2002-04-01 | 2006-09-19 | Cataldo Thomas J | Dual synthetic aperture radar system |
| US6650273B1 (en) * | 2002-05-06 | 2003-11-18 | Lockheed Martin Corporation | Change subtraction of synthetic aperture radar data |
| US6943724B1 (en) | 2002-10-30 | 2005-09-13 | Lockheed Martin Corporation | Identification and tracking of moving objects in detected synthetic aperture imagery |
| US6864828B1 (en) | 2003-02-18 | 2005-03-08 | Lockheed Martin Corporation | Method and apparatus for collection and processing of interferometric synthetic aperture radar data |
| US9268008B1 (en) * | 2010-10-07 | 2016-02-23 | Vista Research, Inc. | Detection of low observable objects in clutter using non-coherent radars |
| US9274219B2 (en) * | 2011-07-07 | 2016-03-01 | Brian M. Lamb | Apparatus and method for short dwell inverse synthetic aperture radar (ISAR) imaging of turning moving vehicles |
| US8686892B2 (en) * | 2011-08-05 | 2014-04-01 | Raytheon Company | Synthetic aperture radar chip level cross-range streak detector |
| US9261593B1 (en) * | 2013-03-13 | 2016-02-16 | Lockheed Martin Corporation | Higher order processing for synthetic aperture radar (SAR) |
| US10989793B2 (en) | 2017-12-01 | 2021-04-27 | Electromagnetic Systems, Inc. | Adaptive correction of radar channel-to-channel time-dependent errors |
| CN108872982B (zh) * | 2018-05-10 | 2022-05-17 | 北京航空航天大学 | 雷达目标rcs近远场转换中多次散射特征的提取与校正处理方法 |
| GB2608851B (en) * | 2021-07-14 | 2024-04-10 | Iceye Oy | Satellite with spot light mode for extended duration target imaging |
Family Cites Families (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3735399A (en) * | 1971-11-23 | 1973-05-22 | Us Air Force | Method for improving the target position vector accuracy of an amti radar |
| US3787840A (en) * | 1972-04-17 | 1974-01-22 | Goodyear Aerospace Corp | Radar moving target processing method and apparatus |
| US3787849A (en) * | 1972-11-07 | 1974-01-22 | Us Air Force | Airborne digital moving target detector |
| GB1481414A (en) * | 1973-08-21 | 1977-07-27 | Emi Ltd | Radar apparatus |
| US4086590A (en) * | 1975-03-27 | 1978-04-25 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Air Force | Method and apparatus for improving the slowly moving target detection capability of an AMTI synthetic aperture radar |
| FR2306453A1 (fr) * | 1975-04-03 | 1976-10-29 | Nippon Electric Co | Radar d'indication de cibles mobiles |
| US4217583A (en) * | 1975-05-30 | 1980-08-12 | Raytheon Company | Moving target indicator (MTI) radar systems |
| US4559537A (en) * | 1982-12-10 | 1985-12-17 | Raytheon Company | Method of tracking target in presence of clutter |
| US5563601A (en) * | 1985-08-16 | 1996-10-08 | Northrop Grumman Corporation. | Two-port synthetic aperature radar system for radar detection of targets |
| US4855747A (en) * | 1987-08-17 | 1989-08-08 | Trustees Of The University Of Pennsylvania | Method of target imaging and identification |
| US5122803A (en) * | 1991-11-06 | 1992-06-16 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Army | Moving target imaging synthetic aperture radar |
| DE4423899C1 (de) * | 1994-07-08 | 1995-11-02 | Deutsche Forsch Luft Raumfahrt | Verfahren zur Detektion, Lokalisierung und Geschwindigkeitsbestimmung von Bewegtzielen aus Radar-Rohdaten eines von einem Träger mitgeführten, kohärenten, ein- oder mehrkanaligen Abbildungssystems |
| GB2299909B (en) * | 1995-04-11 | 1999-11-24 | Commw Of Australia | Improved radar target detection |
-
1998
- 1998-03-27 US US09/049,499 patent/US5959566A/en not_active Expired - Lifetime
- 1998-08-07 CA CA002245270A patent/CA2245270C/en not_active Expired - Fee Related
- 1998-08-13 EP EP98306448A patent/EP0945741A3/en not_active Withdrawn
-
1999
- 1999-02-15 AU AU17310/99A patent/AU1731099A/en not_active Abandoned
- 1999-03-25 JP JP11082348A patent/JPH11326509A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007114098A (ja) * | 2005-10-21 | 2007-05-10 | Mitsubishi Space Software Kk | 位置特定装置、画像再生装置、位置特定方法および位置特定プログラム |
| JP2014139581A (ja) * | 2014-03-26 | 2014-07-31 | Mitsubishi Space Software Co Ltd | 目標物速度特定装置及び目標物速度特定プログラム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0945741A2 (en) | 1999-09-29 |
| US5959566A (en) | 1999-09-28 |
| EP0945741A3 (en) | 2000-07-19 |
| AU1731099A (en) | 1999-10-07 |
| CA2245270C (en) | 2000-12-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US10317520B2 (en) | Radar system | |
| US6163297A (en) | Apparatus and method for locating an emitter using RF carrier or PRF measurement ratios | |
| US20230168367A1 (en) | CFAR Phased Array Pre-Processing Using Noncoherent and Coherent Integration in Automotive Radar Systems | |
| US6081220A (en) | Radar system for observing weather phenomena with improved radar system parameters | |
| US11762060B2 (en) | Height-estimation of objects using radar | |
| EP1485729B1 (en) | System and method for target signature calculation and recognition | |
| Ruegg et al. | Capabilities of dual-frequency millimeter wave SAR with monopulse processing for ground moving target indication | |
| EP0543989A1 (en) | Turbulence radar system | |
| CN107121670A (zh) | 一种基于合成孔径雷达的反无人机防御系统 | |
| US9261593B1 (en) | Higher order processing for synthetic aperture radar (SAR) | |
| CN110456349A (zh) | 基于分布式合成孔径雷达的动目标检测系统 | |
| KR930000138B1 (ko) | Sar 수신기 내의 방위 모호성을 제어하기 위한 방법 및 장치. | |
| US3798644A (en) | Vector velocity system | |
| Rajkumar et al. | Design and development of dsp interfaces and algorithm for fmcw radar altimeter | |
| CA2245270C (en) | Method and system for detecting moving objects using a synthetic aperture radar system | |
| Brown | FM airborne passive radar | |
| JP2007500856A (ja) | レーダ戻りデータを重み付ける方法および装置 | |
| US6982668B1 (en) | Tangential velocity measurement using interferometric MTI radar | |
| CN112748432B (zh) | 机载sar交替执行条带模式与广域mti模式的方法及装置 | |
| RU2099743C1 (ru) | Способ построения двумерного радиолокационного изображения прямолинейно летящей цели при многочастотном узкополосном зондировании | |
| DE19910715A1 (de) | Verfahren zum autonomen Führen von Roboterfahrzeugen in Hallen sowie Radarstation zur Durchführung des Verfahrens | |
| Hinz et al. | Spaceborne traffic monitoring with dual channel synthetic aperture radar theory and experiments | |
| RU2131622C1 (ru) | Устройство индикации опасности столкновения летательного аппарата | |
| Tilly et al. | Reduction of sidelobe effects in automotive polarimetric radar measurements | |
| CN1318855C (zh) | 用于机载雷达目标检测中最优处理的最优权值估计方法 |