JPH11326818A - 頭部装着型表示装置及び拡大画像生成方法 - Google Patents
頭部装着型表示装置及び拡大画像生成方法Info
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- JPH11326818A JPH11326818A JP13234298A JP13234298A JPH11326818A JP H11326818 A JPH11326818 A JP H11326818A JP 13234298 A JP13234298 A JP 13234298A JP 13234298 A JP13234298 A JP 13234298A JP H11326818 A JPH11326818 A JP H11326818A
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- Japan
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- light
- half mirror
- image
- polarizing filter
- reflected
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ゴーストの無い高品質の画像を見せることが
できるようにする。 【解決手段】 ハーフミラー部2は、3層構造となって
いる。各層を形成しているのは、LCD1に近いほうか
ら、ハーフミラー2a、偏光フィルタ2b、1/4λ板
2cである。ハーフミラー部2で反射される光の進路に
は、凹面ミラー3が配置されている。この凹面ミラー3
は、ハーフミラー部2に正対している。このような構成
の光学系において、利用者に見せるべき画像は、光4
a、4b、4cで示す光路を通り、出射光4dとなる。
利用者は、この出射光4dを見ることで、LCD1に表
示された画像の拡大虚像を見ることができる。それ以外
の光路、すなわち1/4λ板2cの裏面での反射を伴う
光路を通る光は、偏光フィルタ2bを通る際に直線偏光
となり、1/4λ板2cを往復することで偏光面が90
度回転する。そして、再度偏光フィルタ2bに入射する
ことで吸収される。
できるようにする。 【解決手段】 ハーフミラー部2は、3層構造となって
いる。各層を形成しているのは、LCD1に近いほうか
ら、ハーフミラー2a、偏光フィルタ2b、1/4λ板
2cである。ハーフミラー部2で反射される光の進路に
は、凹面ミラー3が配置されている。この凹面ミラー3
は、ハーフミラー部2に正対している。このような構成
の光学系において、利用者に見せるべき画像は、光4
a、4b、4cで示す光路を通り、出射光4dとなる。
利用者は、この出射光4dを見ることで、LCD1に表
示された画像の拡大虚像を見ることができる。それ以外
の光路、すなわち1/4λ板2cの裏面での反射を伴う
光路を通る光は、偏光フィルタ2bを通る際に直線偏光
となり、1/4λ板2cを往復することで偏光面が90
度回転する。そして、再度偏光フィルタ2bに入射する
ことで吸収される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は使用者の頭部に装着
して使用される頭部装着型表示装置及びそのような頭部
装着型表示装置で表示すべき拡大画像を生成するための
拡大画像生成方法に関し、特に内部の光学系にハーフミ
ラーを使用した頭部装着型表示装置及びハーフミラーを
使用して拡大画像を生成するための拡大画像生成方法に
関する。
して使用される頭部装着型表示装置及びそのような頭部
装着型表示装置で表示すべき拡大画像を生成するための
拡大画像生成方法に関し、特に内部の光学系にハーフミ
ラーを使用した頭部装着型表示装置及びハーフミラーを
使用して拡大画像を生成するための拡大画像生成方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、バーチャルリアリティなどの臨場
感を高めるために、頭部装着型表示装置が用いられてい
る。頭部装着型表示装置は、リングとディスプレイ部と
で基本的に構成され、リングを頭部に掛けることで、ち
ょうど眼鏡を掛けている感覚で装着するようになってい
る。そして、コンピュータグラフィックスやビデオ装置
から入力された映像を、眼鏡のレンズに当たる部分に写
し出す。映し出された映像は、2メートル先の虚像とし
て利用者の視界に入る。これにより、利用者は、あたか
も2m先に50インチの大迫力画面を見ているように体
感することができる。
感を高めるために、頭部装着型表示装置が用いられてい
る。頭部装着型表示装置は、リングとディスプレイ部と
で基本的に構成され、リングを頭部に掛けることで、ち
ょうど眼鏡を掛けている感覚で装着するようになってい
る。そして、コンピュータグラフィックスやビデオ装置
から入力された映像を、眼鏡のレンズに当たる部分に写
し出す。映し出された映像は、2メートル先の虚像とし
て利用者の視界に入る。これにより、利用者は、あたか
も2m先に50インチの大迫力画面を見ているように体
感することができる。
【0003】図6は、従来の頭部装着型表示装置の光学
系を示す図である。頭部装着型表示装置では、ビデオ装
置等からの画像情報を表示するのには、液晶表示パネル
(LCD:Liquid Crystal Display)11を用いてい
る。このLCD11の画像表示面の正面に、ハーフミラ
ー12が配置されている。ハーフミラー12は、LCD
11から出射される光の軸に対し、傾けて配置されてい
る。ハーフミラー12で反射される光の光路上には、凹
面ミラー13が配置されている。この凹面ミラー13
は、ハーフミラー12に正対している。また、凹面ミラ
ー13の焦点距離は、LCD11から凹面ミラー13ま
での光路長よりも長い。
系を示す図である。頭部装着型表示装置では、ビデオ装
置等からの画像情報を表示するのには、液晶表示パネル
(LCD:Liquid Crystal Display)11を用いてい
る。このLCD11の画像表示面の正面に、ハーフミラ
ー12が配置されている。ハーフミラー12は、LCD
11から出射される光の軸に対し、傾けて配置されてい
る。ハーフミラー12で反射される光の光路上には、凹
面ミラー13が配置されている。この凹面ミラー13
は、ハーフミラー12に正対している。また、凹面ミラ
ー13の焦点距離は、LCD11から凹面ミラー13ま
での光路長よりも長い。
【0004】このような構成の頭部装着型表示装置にお
いて、LCD11に画像が表示されると、その画像の光
21が、ハーフミラー12に投射される。ハーフミラー
12に投射された光21は、ハーフミラー12の表面で
反射され、凹面ミラー13の方向へ進む光22となる。
凹面ミラー13に達した光22は、凹面ミラー13で反
射され、ハーフミラー12の方向へ進む光23となる。
この際、凹面ミラー13の焦点距離がLCD11から凹
面ミラー13までの光路長よりも長いことから、拡大さ
れた虚像が生成される。凹面ミラー13で反射された光
23は、ハーフミラー12を透過し、頭部装着型表示装
置の外部への出射光24となる。そして、利用者は、出
射光24を見ることで拡大された虚像を視認することが
できる。
いて、LCD11に画像が表示されると、その画像の光
21が、ハーフミラー12に投射される。ハーフミラー
12に投射された光21は、ハーフミラー12の表面で
反射され、凹面ミラー13の方向へ進む光22となる。
凹面ミラー13に達した光22は、凹面ミラー13で反
射され、ハーフミラー12の方向へ進む光23となる。
この際、凹面ミラー13の焦点距離がLCD11から凹
面ミラー13までの光路長よりも長いことから、拡大さ
れた虚像が生成される。凹面ミラー13で反射された光
23は、ハーフミラー12を透過し、頭部装着型表示装
置の外部への出射光24となる。そして、利用者は、出
射光24を見ることで拡大された虚像を視認することが
できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のような
光学系では、ゴーストが生じるという問題がある。ゴー
ストが発生してしまうのは、以下に示す光路を通る光が
存在するためである。なお、以下の説明において、ハー
フミラー12のLCD側の面を表側とする。
光学系では、ゴーストが生じるという問題がある。ゴー
ストが発生してしまうのは、以下に示す光路を通る光が
存在するためである。なお、以下の説明において、ハー
フミラー12のLCD側の面を表側とする。
【0006】図7は、ゴーストを発生させる第1の光路
を示す図である。LCD11が表示した画像の光31
は、ハーフミラー12の内部に入射し、裏側の面で反射
する。裏面で反射した光32は、凹面ハーフミラー13
に達し、そこで反射する。凹面ハーフミラー13で反射
された光33は、ハーフミラー12を透過し、外部への
出射光34となる。以後、このような光路の光を、第1
のゴースト光と呼ぶ。
を示す図である。LCD11が表示した画像の光31
は、ハーフミラー12の内部に入射し、裏側の面で反射
する。裏面で反射した光32は、凹面ハーフミラー13
に達し、そこで反射する。凹面ハーフミラー13で反射
された光33は、ハーフミラー12を透過し、外部への
出射光34となる。以後、このような光路の光を、第1
のゴースト光と呼ぶ。
【0007】図8は、ゴーストを発生させる第2の光路
を示す図である。LCD11が表示した画像の光41
は、ハーフミラー12の表面で反射される。表面で反射
された光42は、凹面ハーフミラー13に達し、そこで
反射する。凹面ハーフミラー13で反射された光43
は、ハーフミラー12の内部へ入射する。そして、ハー
フミラーの裏面で反射する。裏面で反射した光44は、
再度表面で反射され、出射光45となる。以後、このよ
うな光路の光を、第2のゴースト光と呼ぶ。
を示す図である。LCD11が表示した画像の光41
は、ハーフミラー12の表面で反射される。表面で反射
された光42は、凹面ハーフミラー13に達し、そこで
反射する。凹面ハーフミラー13で反射された光43
は、ハーフミラー12の内部へ入射する。そして、ハー
フミラーの裏面で反射する。裏面で反射した光44は、
再度表面で反射され、出射光45となる。以後、このよ
うな光路の光を、第2のゴースト光と呼ぶ。
【0008】このように、ハーフミラー12の裏側反射
に起因して、正常な光路以外に2通りの光路が存在す
る。その結果ゴーストが発生し、利用者が視認する画像
の品質が落ちていた。
に起因して、正常な光路以外に2通りの光路が存在す
る。その結果ゴーストが発生し、利用者が視認する画像
の品質が落ちていた。
【0009】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、ゴーストの無い高品質の画像を見せることの
できる頭部装着型表示装置を提供することを目的とす
る。また、本発明の他の目的は、ゴーストの無い高品質
の拡大画像を生成するための拡大画像生成方法に関す
る。
のであり、ゴーストの無い高品質の画像を見せることの
できる頭部装着型表示装置を提供することを目的とす
る。また、本発明の他の目的は、ゴーストの無い高品質
の拡大画像を生成するための拡大画像生成方法に関す
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、使用者の頭部に装着して使用される頭部
装着型表示装置において、画像を表示する画像表示部
と、前記画像表示部の表示する画像の光を表側の面で反
射するように配置されたハーフミラーと、前記ハーフミ
ラーの裏側に配置された偏光フィルタと、前記ハーフミ
ラーから見て前記偏光フィルタの後方に配置された1/
4λ板と、前記画像表示部で表示された画像が前記ハー
フミラーで反射された場合の光の光路上に、前記ハーフ
ミラーに正対して配置された凹面ミラーと、を有するこ
とを特徴とする頭部装着型表示装置が提供される。
決するために、使用者の頭部に装着して使用される頭部
装着型表示装置において、画像を表示する画像表示部
と、前記画像表示部の表示する画像の光を表側の面で反
射するように配置されたハーフミラーと、前記ハーフミ
ラーの裏側に配置された偏光フィルタと、前記ハーフミ
ラーから見て前記偏光フィルタの後方に配置された1/
4λ板と、前記画像表示部で表示された画像が前記ハー
フミラーで反射された場合の光の光路上に、前記ハーフ
ミラーに正対して配置された凹面ミラーと、を有するこ
とを特徴とする頭部装着型表示装置が提供される。
【0011】このような頭部装着型表示装置によれば、
画像表示部に表示された画像はハーフミラーに照射され
る。照射された光は、ハーフミラーの表側の面で反射す
る光と透過する光とに分かれる。このとき、ハーフミラ
ーを透過した光は、偏光フィルタで一定の偏光面を有す
る直線偏光に変換される。そして、1/4λ板に入射
し、一部の光が1/4λ板の裏面で反射され、再度偏光
フィルタに入射する。この光は、1/4λ板を往復した
ことにより偏光面が90度回転している。そのため、偏
光フィルタを透過できず、吸収される。一方、ハーフミ
ラーの表側の面で反射した光は、凹面ミラーの方向へ進
み、凹面ミラーで反射されることにより、拡大虚像を生
成する。凹面ミラーで反射された光は、ハーフミラー入
射する。そして、ハーフミラー、偏光フィルタ、及び1
/4λ板と透過し出射する光と、1/4λ板の裏面で反
射する光とに分かれる。1/4λ板の裏面で反射した光
は、再度1/4λ板を透過し偏光フィルタに入射する。
この光は、凹面ミラーで反射されてから一度偏光フィル
タを通り、その後1/4λ板を往復していることから、
偏光フィルタを通った際の偏光面から90度回転してい
る。そのため、1/4λ板の裏面で反射した光は、偏光
フィルタを透過することができず、吸収される。
画像表示部に表示された画像はハーフミラーに照射され
る。照射された光は、ハーフミラーの表側の面で反射す
る光と透過する光とに分かれる。このとき、ハーフミラ
ーを透過した光は、偏光フィルタで一定の偏光面を有す
る直線偏光に変換される。そして、1/4λ板に入射
し、一部の光が1/4λ板の裏面で反射され、再度偏光
フィルタに入射する。この光は、1/4λ板を往復した
ことにより偏光面が90度回転している。そのため、偏
光フィルタを透過できず、吸収される。一方、ハーフミ
ラーの表側の面で反射した光は、凹面ミラーの方向へ進
み、凹面ミラーで反射されることにより、拡大虚像を生
成する。凹面ミラーで反射された光は、ハーフミラー入
射する。そして、ハーフミラー、偏光フィルタ、及び1
/4λ板と透過し出射する光と、1/4λ板の裏面で反
射する光とに分かれる。1/4λ板の裏面で反射した光
は、再度1/4λ板を透過し偏光フィルタに入射する。
この光は、凹面ミラーで反射されてから一度偏光フィル
タを通り、その後1/4λ板を往復していることから、
偏光フィルタを通った際の偏光面から90度回転してい
る。そのため、1/4λ板の裏面で反射した光は、偏光
フィルタを透過することができず、吸収される。
【0012】また、上記課題を解決するために、使用者
の頭部に装着して使用される頭部装着型表示装置で表示
すべき拡大画像を生成するための拡大画像生成方法おい
て、前記画像表示部の表示する光を表側の面で反射する
ように配置されたハーフミラー、前記ハーフミラーの裏
側に配置された偏光フィルタ、及び前記ハーフミラーか
ら見て前記偏光フィルタの後方に配置された1/4λ板
からなるハーフミラー部によって、表示すべき画像を反
射し、前記ハーフミラー部で反射された光を凹面ミラー
によって、前記ハーフミラー部に向かって反射すること
で、前記画像の拡大虚像を生成する、ことを特徴とする
拡大画像生成方法が提供される。
の頭部に装着して使用される頭部装着型表示装置で表示
すべき拡大画像を生成するための拡大画像生成方法おい
て、前記画像表示部の表示する光を表側の面で反射する
ように配置されたハーフミラー、前記ハーフミラーの裏
側に配置された偏光フィルタ、及び前記ハーフミラーか
ら見て前記偏光フィルタの後方に配置された1/4λ板
からなるハーフミラー部によって、表示すべき画像を反
射し、前記ハーフミラー部で反射された光を凹面ミラー
によって、前記ハーフミラー部に向かって反射すること
で、前記画像の拡大虚像を生成する、ことを特徴とする
拡大画像生成方法が提供される。
【0013】この拡大画像生成方法によれば、画像表示
部の表示する光のうち、ほとんどの光はハーフミラーの
表側の面で反射されるが、一部の光はハーフミラーを透
過する。ハーフミラーの表側の面で反射されず透過した
光は、偏光フィルタを透過した後、その一部が1/4λ
板の裏側の面で反射され、偏光フィルタに戻される。偏
光フィルタに戻された光は、偏光フィルタを透過したと
きの直線偏光から偏光面が90度回転した直線偏光とな
っている。従って、偏光フィルタに入射された際に吸収
される。また、凹面ミラーで反射された光は、ハーフミ
ラーに入射する。ハーフミラーに入射した光は、ハーフ
ミラー、偏光フィルタを透過する。そして、多くの光は
1/4λ板を透過して出射光となるが、その一部は1/
4λ板の裏面で反射する。1/4λ板の裏面で反射した
光は、1/4λ板を通り再度偏光フィルタに入射する。
この光は、1/4λ板を往復することで偏光面が90度
回転した後、再度偏光フィルタに入射するため、偏光フ
ィルタで吸収される。
部の表示する光のうち、ほとんどの光はハーフミラーの
表側の面で反射されるが、一部の光はハーフミラーを透
過する。ハーフミラーの表側の面で反射されず透過した
光は、偏光フィルタを透過した後、その一部が1/4λ
板の裏側の面で反射され、偏光フィルタに戻される。偏
光フィルタに戻された光は、偏光フィルタを透過したと
きの直線偏光から偏光面が90度回転した直線偏光とな
っている。従って、偏光フィルタに入射された際に吸収
される。また、凹面ミラーで反射された光は、ハーフミ
ラーに入射する。ハーフミラーに入射した光は、ハーフ
ミラー、偏光フィルタを透過する。そして、多くの光は
1/4λ板を透過して出射光となるが、その一部は1/
4λ板の裏面で反射する。1/4λ板の裏面で反射した
光は、1/4λ板を通り再度偏光フィルタに入射する。
この光は、1/4λ板を往復することで偏光面が90度
回転した後、再度偏光フィルタに入射するため、偏光フ
ィルタで吸収される。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は、本発明の頭部装着型表示
装置の光学系を示す図である。本発明の頭部装着型表示
装置において、LCD1の画像表示面の正面には、ハー
フミラー部2が、LCD1から出射された光を利用者の
視線前方へ反射するような角度で配置されている。この
ハーフミラー部2は、3層構造となっている。各層を形
成しているのは、LCD1に近いほうから、ハーフミラ
ー2a、偏光フィルタ2b、1/4λ板2cである。ハ
ーフミラー部2で反射される光の進路には、凹面ミラー
3が配置されている。この凹面ミラー3は、ハーフミラ
ー部2に正対している。
を参照して説明する。図1は、本発明の頭部装着型表示
装置の光学系を示す図である。本発明の頭部装着型表示
装置において、LCD1の画像表示面の正面には、ハー
フミラー部2が、LCD1から出射された光を利用者の
視線前方へ反射するような角度で配置されている。この
ハーフミラー部2は、3層構造となっている。各層を形
成しているのは、LCD1に近いほうから、ハーフミラ
ー2a、偏光フィルタ2b、1/4λ板2cである。ハ
ーフミラー部2で反射される光の進路には、凹面ミラー
3が配置されている。この凹面ミラー3は、ハーフミラ
ー部2に正対している。
【0015】このような構成の光学系において、利用者
に見せるべき画像は、次のような光路で伝搬する。LC
D1で表示された画像の光4aは、ハーフミラー部2の
前面で反射される。反射された光4bは、凹面ミラー3
で反射される。反射された光4cは、LCD1が表示し
た画像の拡大虚像を表す。凹面ミラー3で反射された光
4cはハーフミラー部2に入射し、ハーフミラー2a、
偏光フィルタ2b、及び1/4λ板2cを透過し、出射
光4dとなる。利用者は、この出射光4dを見ること
で、LCD1に表示された画像の拡大虚像を見ることが
できる。
に見せるべき画像は、次のような光路で伝搬する。LC
D1で表示された画像の光4aは、ハーフミラー部2の
前面で反射される。反射された光4bは、凹面ミラー3
で反射される。反射された光4cは、LCD1が表示し
た画像の拡大虚像を表す。凹面ミラー3で反射された光
4cはハーフミラー部2に入射し、ハーフミラー2a、
偏光フィルタ2b、及び1/4λ板2cを透過し、出射
光4dとなる。利用者は、この出射光4dを見ること
で、LCD1に表示された画像の拡大虚像を見ることが
できる。
【0016】次に、従来発生していたゴースト光の本発
明での光路を説明する。図2は、第1のゴースト光の光
路を示す図である。第1のゴースト光は、LCD1から
出た光5aが、ハーフミラー部2の表面で反射せずに内
部に入射する。そして、ハーフミラー2aと偏光フィル
タ2bとを透過する。ここで、偏光フィルタ2bを透過
するのは、一方向の振動方向を持った光束のみであり、
直線偏光となって出射する。偏光フィルタ2bを通った
光5bは、1/4λ板2cに入射し、1/4λ板2cの
裏面で反射する。1/4λ板2cを通ることにより、直
線偏光中の互いに垂直な成分の位相が1/4λ(λは、
光の波長)だけずれる。そのため、1/4λ板2cの裏
面に達したときには、光5bは円偏光となっている。
明での光路を説明する。図2は、第1のゴースト光の光
路を示す図である。第1のゴースト光は、LCD1から
出た光5aが、ハーフミラー部2の表面で反射せずに内
部に入射する。そして、ハーフミラー2aと偏光フィル
タ2bとを透過する。ここで、偏光フィルタ2bを透過
するのは、一方向の振動方向を持った光束のみであり、
直線偏光となって出射する。偏光フィルタ2bを通った
光5bは、1/4λ板2cに入射し、1/4λ板2cの
裏面で反射する。1/4λ板2cを通ることにより、直
線偏光中の互いに垂直な成分の位相が1/4λ(λは、
光の波長)だけずれる。そのため、1/4λ板2cの裏
面に達したときには、光5bは円偏光となっている。
【0017】1/4λ板2cの裏面で反射した光5cは
再度1/4λ板2cの中を通り、偏光フィルタ2bに入
射する。偏光フィルタ2bに入射した光5bは、1/4
λ板2cを往復しているため、互いに垂直な成分の位相
差は1/2λとなる。位相が1/2λだけずれると、元
の直線偏光に対して偏光面が90度ずれた直線偏光とな
る。すなわち、1/4λ板2cから偏光フィルタ2bに
入射する際には、偏光フィルタ2bを通過可能な光の振
動面と直交する振動面の直線偏光となっている。そのた
め、光5cは、偏光フィルタ2bで吸収され消失する。
再度1/4λ板2cの中を通り、偏光フィルタ2bに入
射する。偏光フィルタ2bに入射した光5bは、1/4
λ板2cを往復しているため、互いに垂直な成分の位相
差は1/2λとなる。位相が1/2λだけずれると、元
の直線偏光に対して偏光面が90度ずれた直線偏光とな
る。すなわち、1/4λ板2cから偏光フィルタ2bに
入射する際には、偏光フィルタ2bを通過可能な光の振
動面と直交する振動面の直線偏光となっている。そのた
め、光5cは、偏光フィルタ2bで吸収され消失する。
【0018】図3は、第2のゴースト光の光路を示す図
である。第2のゴースト光は、LCD1から出た光6a
が、ハーフミラー部2の表面で反射する。反射した光6
bは凹面ミラー3で反射し、ハーフミラー部2へ戻され
る。ハーフミラー部2へ戻された光6cは、ハーフミラ
ー部2へ入射する。そして、ハーフミラー2a、偏光フ
ィルタ2bの順で透過する。偏光フィルタ2bから出力
される光6dは、一定の方向の偏光面を有する直線偏光
である。光6dは、1/4λ板2cの裏側の面で反射す
る。光6dは、1/4λ板2cの裏側に達した時点で互
いに直行する2つの成分の位相が1/4λだけずれて、
円偏光になっている。反射された光6eは、1/4λ板
2cを透過して、偏光フィルタ2bに入射する。光6e
は1/4λ板2cを透過したことで、さらに位相が1/
4λだけずれ直線偏光となる。この直線偏光は、偏光フ
ィルタ2bを透過できる光の偏光面に対して直交する偏
光面を有している。そのため、光6eは、偏光フィルタ
2bで吸収され消失する。
である。第2のゴースト光は、LCD1から出た光6a
が、ハーフミラー部2の表面で反射する。反射した光6
bは凹面ミラー3で反射し、ハーフミラー部2へ戻され
る。ハーフミラー部2へ戻された光6cは、ハーフミラ
ー部2へ入射する。そして、ハーフミラー2a、偏光フ
ィルタ2bの順で透過する。偏光フィルタ2bから出力
される光6dは、一定の方向の偏光面を有する直線偏光
である。光6dは、1/4λ板2cの裏側の面で反射す
る。光6dは、1/4λ板2cの裏側に達した時点で互
いに直行する2つの成分の位相が1/4λだけずれて、
円偏光になっている。反射された光6eは、1/4λ板
2cを透過して、偏光フィルタ2bに入射する。光6e
は1/4λ板2cを透過したことで、さらに位相が1/
4λだけずれ直線偏光となる。この直線偏光は、偏光フ
ィルタ2bを透過できる光の偏光面に対して直交する偏
光面を有している。そのため、光6eは、偏光フィルタ
2bで吸収され消失する。
【0019】以上のようにして、2種類のゴースト光を
除去することができる。次に、図1に示したような光学
系を採用した頭部装着型表示装置の全体構造を説明す
る。
除去することができる。次に、図1に示したような光学
系を採用した頭部装着型表示装置の全体構造を説明す
る。
【0020】図4は、頭部装着型表示装置の構造を示す
図である。頭部装着型表示装置100には、バックライ
ト110が設けられ、左右にそれぞれ設けられた液晶表
示パネル(LCD)121,122を上方から照明して
いる。LCD121,122は、図示しないビデオ装置
等からの画像を表示する。LCD121,122のう
ち、利用者に対して左側(図中、右側)に設けられたL
CD121には左目用の映像が表示され、利用者に対し
て右側(図中、左側)に設けられたLCD122には右
目用の映像が表示される。また、LCDの画像表示面
(図中、下側の面)には、偏光フィルタが取り付けられ
ている。
図である。頭部装着型表示装置100には、バックライ
ト110が設けられ、左右にそれぞれ設けられた液晶表
示パネル(LCD)121,122を上方から照明して
いる。LCD121,122は、図示しないビデオ装置
等からの画像を表示する。LCD121,122のう
ち、利用者に対して左側(図中、右側)に設けられたL
CD121には左目用の映像が表示され、利用者に対し
て右側(図中、左側)に設けられたLCD122には右
目用の映像が表示される。また、LCDの画像表示面
(図中、下側の面)には、偏光フィルタが取り付けられ
ている。
【0021】LCD121、122の下側には、ハーフ
ミラー部131,132が設けられている。ハーフミラ
ー部131,132は、LCD121,122からの光
を、利用者の前方に向かって反射するように配置されて
いる。ハーフミラー部131,132は3層構造をして
おり、LCD121,122に近い方からハーフミラ
ー、偏光フィルタ及び1/4λ板の順に配置されてい
る。なお、ハーフミラー部131,132内の偏光フィ
ルタは、LCD121,122に取り付けられた偏光フ
ィルタと同じ振動方向の光を通すような向きで配置され
ている。
ミラー部131,132が設けられている。ハーフミラ
ー部131,132は、LCD121,122からの光
を、利用者の前方に向かって反射するように配置されて
いる。ハーフミラー部131,132は3層構造をして
おり、LCD121,122に近い方からハーフミラ
ー、偏光フィルタ及び1/4λ板の順に配置されてい
る。なお、ハーフミラー部131,132内の偏光フィ
ルタは、LCD121,122に取り付けられた偏光フ
ィルタと同じ振動方向の光を通すような向きで配置され
ている。
【0022】ハーフミラー部131,132から反射さ
れた光の光路上には、ハーフミラー部131,132に
正対するようにして凹面ハーフミラー141,142が
設けられている。また、利用者から見て凹面ハーフミラ
ー141,142の先には、液晶シャッター150が設
けられている。この液晶シャッター150は、外界から
入射する光の透過量を自由に変更することができる。
れた光の光路上には、ハーフミラー部131,132に
正対するようにして凹面ハーフミラー141,142が
設けられている。また、利用者から見て凹面ハーフミラ
ー141,142の先には、液晶シャッター150が設
けられている。この液晶シャッター150は、外界から
入射する光の透過量を自由に変更することができる。
【0023】図5は、図4に示した頭部装着型表示装置
の光学系を示す図である。これは、図4の頭部装着型表
示装置100の左目用の光学系の断面図である。この図
を用いて、頭部装着型表示装置100の作用を説明す
る。なお、右目用の光学系と左目用の光学系とにおける
光の作用は同じであるため、以下の説明では、左目用の
光学系における作用のみを説明する。
の光学系を示す図である。これは、図4の頭部装着型表
示装置100の左目用の光学系の断面図である。この図
を用いて、頭部装着型表示装置100の作用を説明す
る。なお、右目用の光学系と左目用の光学系とにおける
光の作用は同じであるため、以下の説明では、左目用の
光学系における作用のみを説明する。
【0024】頭部装着型表示装置100のLCD121
に、情報処理部から送られた画像が表示されると、その
画像はバックライト110で図中下側に向かって照らし
出される。その際、LCD121の下面に取り付けられ
た偏光フィルタ121aによって、一定の振動方向を有
する光だけが出射される。
に、情報処理部から送られた画像が表示されると、その
画像はバックライト110で図中下側に向かって照らし
出される。その際、LCD121の下面に取り付けられ
た偏光フィルタ121aによって、一定の振動方向を有
する光だけが出射される。
【0025】出射された光は、ハーフミラー部131の
表面で反射し、利用者の前方に向かって進む。ハーフミ
ラー部131で反射された光は、凹面ハーフミラー14
1で反射されて、再びハーフミラー131に戻される。
凹面ハーフミラー141から戻された画像は、ハーフミ
ラー131を透過し、利用者の目201の網膜に結像す
る。
表面で反射し、利用者の前方に向かって進む。ハーフミ
ラー部131で反射された光は、凹面ハーフミラー14
1で反射されて、再びハーフミラー131に戻される。
凹面ハーフミラー141から戻された画像は、ハーフミ
ラー131を透過し、利用者の目201の網膜に結像す
る。
【0026】この時、利用者が見るのは、利用者の前方
に表示される仮想的な画面202に表示される虚像であ
る。目201で見る画面202の大きさは、凹面ハーフ
ミラー141で反射した画像が目201に入射するとき
の視野角と、目201で見ている全視野角の比で感じる
ものである。本実施の形態では、視野角を30度に設定
しているので、2mの虚像距離に換算すると、52型の
大画面を見ていることになる。
に表示される仮想的な画面202に表示される虚像であ
る。目201で見る画面202の大きさは、凹面ハーフ
ミラー141で反射した画像が目201に入射するとき
の視野角と、目201で見ている全視野角の比で感じる
ものである。本実施の形態では、視野角を30度に設定
しているので、2mの虚像距離に換算すると、52型の
大画面を見ていることになる。
【0027】しかも、ハーフミラー部131が、ハーフ
ミラー、偏光フィルタ及び1/4λ板の3層構造である
ため、前述のようにゴースト光は偏光フィルタで吸収さ
れる。その結果、利用者は、鮮明な画像を見ることがで
きる。なお、ハーフミラー部131中の偏光フィルタ
は、LCD121に取り付けられた偏光フィルタ121
aと同じ偏光面の光を通すため、ハーフミラー部131
に偏光フィルタを取り付けたことによる光量の損失はほ
とんどない。
ミラー、偏光フィルタ及び1/4λ板の3層構造である
ため、前述のようにゴースト光は偏光フィルタで吸収さ
れる。その結果、利用者は、鮮明な画像を見ることがで
きる。なお、ハーフミラー部131中の偏光フィルタ
は、LCD121に取り付けられた偏光フィルタ121
aと同じ偏光面の光を通すため、ハーフミラー部131
に偏光フィルタを取り付けたことによる光量の損失はほ
とんどない。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明の頭部装着型
表示装置では、ハーフミラーの裏側に偏光フィルタと1
/4λ板とを配置したため、画像表示部で表示された画
像の光がハーフミラーを透過して1/4λ板の裏面で反
射したり、あるいは凹面ミラーから反射した光が1/4
λ板の裏面で反射した場合でも、それらの光は偏光フィ
ルタで吸収される。その結果、ゴーストの発生を防ぐこ
とができる。
表示装置では、ハーフミラーの裏側に偏光フィルタと1
/4λ板とを配置したため、画像表示部で表示された画
像の光がハーフミラーを透過して1/4λ板の裏面で反
射したり、あるいは凹面ミラーから反射した光が1/4
λ板の裏面で反射した場合でも、それらの光は偏光フィ
ルタで吸収される。その結果、ゴーストの発生を防ぐこ
とができる。
【0029】また、本発明の拡大画像生成方法では、ハ
ーフミラー、偏光フィルタ及び1/4λ板からなるハー
フミラー部によって、表示すべき画像を反射するように
したため、ゴーストの発生原因となる光を偏光フィルタ
で吸収することができ、ゴーストのない拡大画像を生成
することができる。
ーフミラー、偏光フィルタ及び1/4λ板からなるハー
フミラー部によって、表示すべき画像を反射するように
したため、ゴーストの発生原因となる光を偏光フィルタ
で吸収することができ、ゴーストのない拡大画像を生成
することができる。
【図1】本発明の頭部装着型表示装置の光学系を示す図
である。
である。
【図2】第1のゴースト光の光路を示す図である。
【図3】第2のゴースト光の光路を示す図である。
【図4】頭部装着型表示装置の構造を示す図である。
【図5】図4に示した頭部装着型表示装置の光学系を示
す図である。
す図である。
【図6】従来の頭部装着型表示装置の光学系を示す図で
ある。
ある。
【図7】ゴーストを発生させる第1の光路を示す図であ
る。
る。
【図8】ゴーストを発生させる第2の光路を示す図であ
る。
る。
1…LCD、2…ハーフミラー部、2a…ハーフミラ
ー、2b…偏光フィルタ、2c…1/4λ板、3…凹面
ミラー、4a,4b,4c…光、4d…出射光
ー、2b…偏光フィルタ、2c…1/4λ板、3…凹面
ミラー、4a,4b,4c…光、4d…出射光
Claims (3)
- 【請求項1】 使用者の頭部に装着して使用される頭部
装着型表示装置において、 画像を表示する画像表示部と、 前記画像表示部の表示する画像の光を表側の面で反射す
るように配置されたハーフミラーと、 前記ハーフミラーの裏側に配置された偏光フィルタと、 前記ハーフミラーから見て前記偏光フィルタの後方に配
置された1/4λ板と、 前記画像表示部で表示された画像が前記ハーフミラーで
反射された場合の光の光路上に、前記ハーフミラーに正
対して配置された凹面ミラーと、 を有することを特徴とする頭部装着型表示装置。 - 【請求項2】 前記画像表示部は、画像を表示する面に
表示部用偏光フィルタが取り付けられた液晶表示パネル
であり、 前記偏光フィルタは、前記表示用偏光フィルタを透過す
る光と同じ振動方向の光を透過するように配置されてい
る、 ことを特徴とする請求項1記載の頭部装着型表示装置。 - 【請求項3】 使用者の頭部に装着して使用される頭部
装着型表示装置で表示すべき拡大画像を生成するための
拡大画像生成方法おいて、 前記画像表示部の表示する光を表側の面で反射するよう
に配置されたハーフミラー、前記ハーフミラーの裏側に
配置された偏光フィルタ、及び前記ハーフミラーから見
て前記偏光フィルタの後方に配置された1/4λ板から
なるハーフミラー部によって、表示すべき画像を反射
し、 前記ハーフミラー部で反射された光を凹面ミラーによっ
て、前記ハーフミラー部に向かって反射することで、前
記画像の拡大虚像を生成する、 ことを特徴とする拡大画像生成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13234298A JPH11326818A (ja) | 1998-05-14 | 1998-05-14 | 頭部装着型表示装置及び拡大画像生成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13234298A JPH11326818A (ja) | 1998-05-14 | 1998-05-14 | 頭部装着型表示装置及び拡大画像生成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11326818A true JPH11326818A (ja) | 1999-11-26 |
Family
ID=15079105
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13234298A Pending JPH11326818A (ja) | 1998-05-14 | 1998-05-14 | 頭部装着型表示装置及び拡大画像生成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11326818A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100386335B1 (ko) * | 2000-10-23 | 2003-06-12 | 고한일 | 액정디스플레이용 광학장치 |
| JP2009534692A (ja) * | 2006-04-28 | 2009-09-24 | シャープ株式会社 | ディスプレイ、インストルメントパネル、光学系および光学機器 |
| WO2012174997A1 (zh) * | 2011-06-24 | 2012-12-27 | 南京炫视界光电科技有限公司 | 不对等焦距、高放大倍率的虚像显示光机 |
| CN108572457A (zh) * | 2018-07-12 | 2018-09-25 | 王锐 | 一种光学显示系统 |
| CN108594441A (zh) * | 2018-07-04 | 2018-09-28 | 王锐 | 一种光学系统 |
| CN110537134A (zh) * | 2018-02-12 | 2019-12-03 | 优奈柯恩(北京)科技有限公司 | 增强现实设备及其中所采用的光学系统 |
| CN111051963A (zh) * | 2016-07-01 | 2020-04-21 | 倾斜五股份有限公司 | 具有多层分束器和颜色校正的头戴式投影显示器 |
| CN111487776A (zh) * | 2020-05-20 | 2020-08-04 | 宁波鸿蚁光电科技有限公司 | 一种复用光源双目光学显示系统及可穿戴设备 |
| CN111552080A (zh) * | 2020-05-28 | 2020-08-18 | Oppo广东移动通信有限公司 | 光路和ar眼镜 |
| JP2022525561A (ja) * | 2019-03-18 | 2022-05-17 | ブレリョン インコーポレイテッド | 同心ライトフィールドおよび単眼から両眼への混成を提供するディスプレイシステム |
-
1998
- 1998-05-14 JP JP13234298A patent/JPH11326818A/ja active Pending
Cited By (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| KR100386335B1 (ko) * | 2000-10-23 | 2003-06-12 | 고한일 | 액정디스플레이용 광학장치 |
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| US11988839B2 (en) | 2018-02-12 | 2024-05-21 | Matrixed Reality Technology Co., Ltd. | Augmented reality apparatus and optical system therefor |
| US11874466B2 (en) | 2018-02-12 | 2024-01-16 | Matrixed Reality Technology Co., Ltd. | Augmented reality apparatus, and optical system and semi-reflector therefor |
| JP2021513685A (ja) * | 2018-02-12 | 2021-05-27 | マトリックスド、リアリティー、テクノロジー、カンパニー、リミテッドMatrixed Reality Technology Co., Ltd. | 拡張現実装置及びそのための光学システム |
| US11460704B2 (en) | 2018-02-12 | 2022-10-04 | Matrixed Reality Technology Co., Ltd. | Augmented reality apparatus and optical system therefor |
| US11500205B2 (en) | 2018-02-12 | 2022-11-15 | Matrixed Reality Technology Co., Ltd. | Wearable AR system, AR display device and its projection source module |
| US11693245B2 (en) | 2018-02-12 | 2023-07-04 | Matrixed Reality Technology Co., Ltd. | Wearable AR system, AR display device and its projection source module |
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| CN108572457A (zh) * | 2018-07-12 | 2018-09-25 | 王锐 | 一种光学显示系统 |
| JP2022525561A (ja) * | 2019-03-18 | 2022-05-17 | ブレリョン インコーポレイテッド | 同心ライトフィールドおよび単眼から両眼への混成を提供するディスプレイシステム |
| CN111487776A (zh) * | 2020-05-20 | 2020-08-04 | 宁波鸿蚁光电科技有限公司 | 一种复用光源双目光学显示系统及可穿戴设备 |
| CN111552080A (zh) * | 2020-05-28 | 2020-08-18 | Oppo广东移动通信有限公司 | 光路和ar眼镜 |
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