JPH11327065A - 画像記録方法及び感熱記録メディア - Google Patents
画像記録方法及び感熱記録メディアInfo
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- JPH11327065A JPH11327065A JP13643498A JP13643498A JPH11327065A JP H11327065 A JPH11327065 A JP H11327065A JP 13643498 A JP13643498 A JP 13643498A JP 13643498 A JP13643498 A JP 13643498A JP H11327065 A JPH11327065 A JP H11327065A
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- 230000004888 barrier function Effects 0.000 claims abstract description 65
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- 125000004122 cyclic group Chemical class 0.000 claims description 5
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims 3
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 45
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
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Abstract
(57)【要約】
【課題】特別な位置決め手段を必要とせずに、パララッ
クス・バリア法による立体画像や絵変わり表示体を容易
に作成できる画像記録方法を提供する。 【解決手段】加熱によって発色する感熱記録メディア3
0を用い、該感熱記録メディア30の第1の発色層34
の上面に透明層36を形成すると共に、該透明層36の
上にパララックス・バリア10を形成する為の第2の発
色層38を設ける。そして、プリンターのサーマルヘッ
ドによって前記第1の発色層34に短冊状画像断片の配
列から成る表示用画像を印画すると共に、前記第2の発
色層38に光透過部12と光遮蔽部14から成るパララ
ックス・バリア10を印画する。また、前記第1の発色
層34に部分的に短冊状画像断片を印画しない透明スリ
ット部を残し、このシートを既存の写真その他の画像シ
ートと重ね合わせるだけで、特別な位置決めをしなくて
も、簡単に絵変わり表示体を作成できる。
クス・バリア法による立体画像や絵変わり表示体を容易
に作成できる画像記録方法を提供する。 【解決手段】加熱によって発色する感熱記録メディア3
0を用い、該感熱記録メディア30の第1の発色層34
の上面に透明層36を形成すると共に、該透明層36の
上にパララックス・バリア10を形成する為の第2の発
色層38を設ける。そして、プリンターのサーマルヘッ
ドによって前記第1の発色層34に短冊状画像断片の配
列から成る表示用画像を印画すると共に、前記第2の発
色層38に光透過部12と光遮蔽部14から成るパララ
ックス・バリア10を印画する。また、前記第1の発色
層34に部分的に短冊状画像断片を印画しない透明スリ
ット部を残し、このシートを既存の写真その他の画像シ
ートと重ね合わせるだけで、特別な位置決めをしなくて
も、簡単に絵変わり表示体を作成できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプリンター等の印画
装置に適用される画像記録方法及び感熱記録メディアに
係り、特に、両眼視差や輻輳を利用して立体感を与える
立体画像や、見る方向によって表示内容が変わる絵変わ
り表示体を作成する方法及びこれに用いる記録メディア
に関する。
装置に適用される画像記録方法及び感熱記録メディアに
係り、特に、両眼視差や輻輳を利用して立体感を与える
立体画像や、見る方向によって表示内容が変わる絵変わ
り表示体を作成する方法及びこれに用いる記録メディア
に関する。
【0002】
【従来の技術】パララックス・バリア法による立体視や
絵変わり表示を実現する方法は従来から知られている。
例えば、特開平9−281615号公報に開示された立
体視用画像出力装置は、立体視用画像を作成しこれを記
録紙に印画する手段と、パララックス・バリア用のパタ
ーン信号をパララックス・バリア用紙に記録する手段と
を具備し、一台の装置で立体視用画像と、パララックス
・バリアシートとを作成することができるように構成さ
れている。
絵変わり表示を実現する方法は従来から知られている。
例えば、特開平9−281615号公報に開示された立
体視用画像出力装置は、立体視用画像を作成しこれを記
録紙に印画する手段と、パララックス・バリア用のパタ
ーン信号をパララックス・バリア用紙に記録する手段と
を具備し、一台の装置で立体視用画像と、パララックス
・バリアシートとを作成することができるように構成さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
手法は、パララックス・バリアシートと表示用のスリッ
ト状画像(立体視用画像)とをそれぞれ別々に作成し、
これらを重ね合わせることでパララックス・パノラマグ
ラム(ステレオグラム)を得ているので、両者をそれぞ
れ高精度に作成した後、縦横の位置、特に回転方向につ
いて高精度に位置決めして貼り合わせる必要がある。両
者の貼り合わせ位置がズレると、立体画像あるいは絵変
わり表示を得ることができないため、これらを精度良く
位置決めすることは極めて重要であるが、上記公報には
その位置決め手段については何ら言及されていない。
手法は、パララックス・バリアシートと表示用のスリッ
ト状画像(立体視用画像)とをそれぞれ別々に作成し、
これらを重ね合わせることでパララックス・パノラマグ
ラム(ステレオグラム)を得ているので、両者をそれぞ
れ高精度に作成した後、縦横の位置、特に回転方向につ
いて高精度に位置決めして貼り合わせる必要がある。両
者の貼り合わせ位置がズレると、立体画像あるいは絵変
わり表示を得ることができないため、これらを精度良く
位置決めすることは極めて重要であるが、上記公報には
その位置決め手段については何ら言及されていない。
【0004】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、特別な位置決め手段を必要とせずに、パララッ
クス・バリア法による立体画像や絵変わり表示を容易に
実現することができる画像記録方法を提供することを目
的とし、併せてその方法に使用する記録メディアを提供
することを目的とする。
もので、特別な位置決め手段を必要とせずに、パララッ
クス・バリア法による立体画像や絵変わり表示を容易に
実現することができる画像記録方法を提供することを目
的とし、併せてその方法に使用する記録メディアを提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決する為の手段】前記目的を達成する為に請
求項1記載の発明は、パララックス・バリア法による立
体画像や絵変わり表示を実現する表示体を作成する画像
記録方法であって、透明層を有する記録メディアを用
い、該記録メディアの透明層の上面側にパララックス・
バリアを印画形成すると共に、前記透明層の下面側に前
記パララックス・バリアを介して観察される少なくとも
1つの表示用画像を印画形成することを特徴とする。
求項1記載の発明は、パララックス・バリア法による立
体画像や絵変わり表示を実現する表示体を作成する画像
記録方法であって、透明層を有する記録メディアを用
い、該記録メディアの透明層の上面側にパララックス・
バリアを印画形成すると共に、前記透明層の下面側に前
記パララックス・バリアを介して観察される少なくとも
1つの表示用画像を印画形成することを特徴とする。
【0006】なお、表示用画像には、風景や人物などの
画像のみならず、カレンダーやスケジュール表の如く文
字、記号、及びこれらの配列、並びに図表も含まれる。
本発明によれば、1つの記録メディアにパララックス・
バリアと表示用画像とを印画という共通の手法によって
一体的に形成している。従って、1つのプリンターを用
いてパララックス・バリアと表示用画像とを精度良く形
成することが可能となる。これにより、パララックス・
バリアと表示画像との重ね合わせに伴う位置決め、及び
これらの貼り合わせ作業が不要となり、立体画像や絵変
わり表示体を簡単に作成することができる。
画像のみならず、カレンダーやスケジュール表の如く文
字、記号、及びこれらの配列、並びに図表も含まれる。
本発明によれば、1つの記録メディアにパララックス・
バリアと表示用画像とを印画という共通の手法によって
一体的に形成している。従って、1つのプリンターを用
いてパララックス・バリアと表示用画像とを精度良く形
成することが可能となる。これにより、パララックス・
バリアと表示画像との重ね合わせに伴う位置決め、及び
これらの貼り合わせ作業が不要となり、立体画像や絵変
わり表示体を簡単に作成することができる。
【0007】請求項2記載の発明に係る画像記録方法
は、透明層を有する記録メディアを用い、該記録メディ
アの透明層の上面側に光透過部と光遮蔽部とが交互に並
んだパターンから成るパララックス・バリアを印画形成
する第1の工程と、前記第1の工程と前後して行われ、
前記透明層の下面側に、前記パララックス・バリアを介
して観察される少なくとも1種類以上の表示用画像を、
前記パララックス・バリアのピッチに対応させて所定幅
に分割した短冊状画像断片が配列された形態で印画する
と共に、部分的に前記短冊状画像断片を印画せずに透明
なスリット部を形成する印画処理を行う第2の工程と、
を含み、前記第1及び第2の工程を経た記録メディア
を、他の画像記録体の上に配置することにより、前記透
明なスリット部を介して観察される前記画像記録体の画
像及び前記記録メディアに印画した1種類以上の表示用
画像を含む複数の画像を、見る角度の変化に応じて選択
的に表示可能にしたことを特徴としている。
は、透明層を有する記録メディアを用い、該記録メディ
アの透明層の上面側に光透過部と光遮蔽部とが交互に並
んだパターンから成るパララックス・バリアを印画形成
する第1の工程と、前記第1の工程と前後して行われ、
前記透明層の下面側に、前記パララックス・バリアを介
して観察される少なくとも1種類以上の表示用画像を、
前記パララックス・バリアのピッチに対応させて所定幅
に分割した短冊状画像断片が配列された形態で印画する
と共に、部分的に前記短冊状画像断片を印画せずに透明
なスリット部を形成する印画処理を行う第2の工程と、
を含み、前記第1及び第2の工程を経た記録メディア
を、他の画像記録体の上に配置することにより、前記透
明なスリット部を介して観察される前記画像記録体の画
像及び前記記録メディアに印画した1種類以上の表示用
画像を含む複数の画像を、見る角度の変化に応じて選択
的に表示可能にしたことを特徴としている。
【0008】本発明によれば、表示用画像とパララック
ス・バリアを一体的に形成した記録メディアの第1の発
色層に少なくとも1種類以上の表示用画像を構成する短
冊状画像断片を形成すると共に、短冊状画像断片を印画
しない透明スリット部を形成している。かかる構成の記
録メディアを、任意の画像が形成されている画像記録体
の上に配置し、これをパララックス・バリア越しに観察
すると、記録メディアに形成した表示用画像と画像表示
体に形成された画像とを、見る角度に応じて選択的に表
示できる。
ス・バリアを一体的に形成した記録メディアの第1の発
色層に少なくとも1種類以上の表示用画像を構成する短
冊状画像断片を形成すると共に、短冊状画像断片を印画
しない透明スリット部を形成している。かかる構成の記
録メディアを、任意の画像が形成されている画像記録体
の上に配置し、これをパララックス・バリア越しに観察
すると、記録メディアに形成した表示用画像と画像表示
体に形成された画像とを、見る角度に応じて選択的に表
示できる。
【0009】この発明を用いれば、パララックス・バリ
アを形成した記録メディアのシートを、既存の写真や一
般のプリンターで作成した画像シート(画像記録体)と
重ね合わせるだけで、特別な位置決めをしなくても、簡
単に絵変わり表示を楽しむことができる。特に、請求項
3に記載の如く、記録メディアの裏面に透明な粘着剤を
形成し、表示用画像とパララックス・バリアを一体的に
形成した記録メディアを前記粘着剤の粘着力によって画
像記録体の上に貼り付けるように構成することが好まし
い。また、この場合、更に、請求項4に記載の如く、画
像記録体の裏面にも第2の粘着剤を形成してもよい。
アを形成した記録メディアのシートを、既存の写真や一
般のプリンターで作成した画像シート(画像記録体)と
重ね合わせるだけで、特別な位置決めをしなくても、簡
単に絵変わり表示を楽しむことができる。特に、請求項
3に記載の如く、記録メディアの裏面に透明な粘着剤を
形成し、表示用画像とパララックス・バリアを一体的に
形成した記録メディアを前記粘着剤の粘着力によって画
像記録体の上に貼り付けるように構成することが好まし
い。また、この場合、更に、請求項4に記載の如く、画
像記録体の裏面にも第2の粘着剤を形成してもよい。
【0010】請求項5記載の発明に係る画像記録方法
は、透明層を有する記録メディアを用い、該記録メディ
アの透明層の上面側に光透過部と光遮蔽部とが交互に並
んだパターンから成るパララックス・バリアを印画形成
する第1の工程と、前記第1の工程と前後して行われる
工程であって、前記透明層の下面側に、前記パララック
ス・バリアを介して観察される複数の表示用画像を、前
記パララックス・バリアのピッチに対応して所定幅に分
割された短冊状画像断片の循環的な配列という形態で印
画形成する第2の工程と、から成ることを特徴とする。
は、透明層を有する記録メディアを用い、該記録メディ
アの透明層の上面側に光透過部と光遮蔽部とが交互に並
んだパターンから成るパララックス・バリアを印画形成
する第1の工程と、前記第1の工程と前後して行われる
工程であって、前記透明層の下面側に、前記パララック
ス・バリアを介して観察される複数の表示用画像を、前
記パララックス・バリアのピッチに対応して所定幅に分
割された短冊状画像断片の循環的な配列という形態で印
画形成する第2の工程と、から成ることを特徴とする。
【0011】本発明の場合も、上述した請求項1に係る
画像記録方法と同様に、1つのプリンターでパララック
ス・バリアと表示用画像とを精度良く形成することがで
き、位置決めや貼り合わせ作業が不要となる。従って、
立体画像や絵変わり表示体を簡単に作成することができ
る。特に、請求項6に記載したように、表示用画像とし
て、左眼用画像を構成する短冊状画像断片と、右眼用画
像を構成する短冊状画像断片とを交互に配列して成る立
体視用画像を形成することにより、立体感の得られる表
示体を容易に作成することができる。
画像記録方法と同様に、1つのプリンターでパララック
ス・バリアと表示用画像とを精度良く形成することがで
き、位置決めや貼り合わせ作業が不要となる。従って、
立体画像や絵変わり表示体を簡単に作成することができ
る。特に、請求項6に記載したように、表示用画像とし
て、左眼用画像を構成する短冊状画像断片と、右眼用画
像を構成する短冊状画像断片とを交互に配列して成る立
体視用画像を形成することにより、立体感の得られる表
示体を容易に作成することができる。
【0012】また、請求項7に記載の発明は、上述した
請求項1〜6の何れか1の請求項に係る画像記録方法を
感熱記録方式の手法に適用したものであり、加熱によっ
て発色する感熱記録メディアを用い、前記感熱記録メデ
ィアの第1の発色層の上面に透明層を形成すると共に、
該透明層の上にパララックス・バリアを形成する為の第
2の発色層を設け、サーマルヘッドのエネルギー制御に
よって前記第1の発色層に表示用画像を形成すると共
に、前記第2の発色層にパララックス・バリアを形成す
るようにしたことを特徴としている。
請求項1〜6の何れか1の請求項に係る画像記録方法を
感熱記録方式の手法に適用したものであり、加熱によっ
て発色する感熱記録メディアを用い、前記感熱記録メデ
ィアの第1の発色層の上面に透明層を形成すると共に、
該透明層の上にパララックス・バリアを形成する為の第
2の発色層を設け、サーマルヘッドのエネルギー制御に
よって前記第1の発色層に表示用画像を形成すると共
に、前記第2の発色層にパララックス・バリアを形成す
るようにしたことを特徴としている。
【0013】感熱記録方式を利用すれば、一つのサーマ
ルヘッドによってパララックス・バリア及び表示用画像
を精度良く形成することができるという利点がある。ま
た、感熱記録方式を利用する場合には、請求項8に記載
の如く、加熱によって発色する感熱記録メディアであっ
て、記録しようとする画像を発現させる為の第1の発色
層の上面に透明層を形成すると共に、該透明層の上にパ
ララックス・バリアを形成する為の第2の発色層を設け
て成る専用の感熱記録メディアを用いることになる。
ルヘッドによってパララックス・バリア及び表示用画像
を精度良く形成することができるという利点がある。ま
た、感熱記録方式を利用する場合には、請求項8に記載
の如く、加熱によって発色する感熱記録メディアであっ
て、記録しようとする画像を発現させる為の第1の発色
層の上面に透明層を形成すると共に、該透明層の上にパ
ララックス・バリアを形成する為の第2の発色層を設け
て成る専用の感熱記録メディアを用いることになる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下添付図面に従って本発明に係
る画像記録方法及び感熱記録メディアの好ましい実施の
形態について詳説する。はじめに、パララックス・バリ
ア法による立体画像及び絵変わり表示の原理について簡
単に説明する。図1はパララックス・ステレオグラムの
原理を示す断面図である。特開平9−281615号公
報にも開示されているが、パララックス・バリア10は
光透過部12と光遮蔽部14とが交互に等間隔Pで並ん
だ構造を有し、その下方に間隔Tを隔てて立体視用画像
16が配置される。立体視用画像16は、左眼用画像1
8と右眼用画像20とが、それぞれ幅WL 、WR (WL
=WR =W)に分割され、これらが交互に並んだ構成と
なっている。
る画像記録方法及び感熱記録メディアの好ましい実施の
形態について詳説する。はじめに、パララックス・バリ
ア法による立体画像及び絵変わり表示の原理について簡
単に説明する。図1はパララックス・ステレオグラムの
原理を示す断面図である。特開平9−281615号公
報にも開示されているが、パララックス・バリア10は
光透過部12と光遮蔽部14とが交互に等間隔Pで並ん
だ構造を有し、その下方に間隔Tを隔てて立体視用画像
16が配置される。立体視用画像16は、左眼用画像1
8と右眼用画像20とが、それぞれ幅WL 、WR (WL
=WR =W)に分割され、これらが交互に並んだ構成と
なっている。
【0015】立体視用画像16をパララックス・バリア
10越しに観察すると、左眼22は光透過部12を通し
て左眼用画像18のみを見ることができ、右眼24は光
透過部12を通して右眼用画像20のみを見ることがで
きる。即ち、左眼22と右眼24との間隔をL、左眼2
2及び右眼24と立体視用画像16との距離(観察距
離)をDとすれば、これらの間には、以下のような関係
が成り立つ。
10越しに観察すると、左眼22は光透過部12を通し
て左眼用画像18のみを見ることができ、右眼24は光
透過部12を通して右眼用画像20のみを見ることがで
きる。即ち、左眼22と右眼24との間隔をL、左眼2
2及び右眼24と立体視用画像16との距離(観察距
離)をDとすれば、これらの間には、以下のような関係
が成り立つ。
【0016】
【数1】 P/W=(D−T)/D …(1)
【0017】
【数2】 P/L=T/D …(2) 左眼用画像18と右眼用画像20とを同時に観察する観
察者は両画像を融合して立体感を知覚する。この原理は
立体画像に限らず、視点の移動で表示内容が変化する、
いわゆる絵変わり表示にも利用することができる。即
ち、表示用の画像として複数種類の画像をそれぞれ短冊
状に分割し、それら短冊状画像断片を循環して並べた画
像パターンを形成する。即ち、左眼用画像断片A、右眼
用画像断片Bを、ABABAB……という具合に交互に
配列した画像パターンを形成する。かかる画像パターン
をパララックス・バリア10越しに観察すると、見る角
度を変える(視点を変える)ことによって、光透過部1
2を通して見ることができる画像断片が変化し、異なる
画像が認識される。
察者は両画像を融合して立体感を知覚する。この原理は
立体画像に限らず、視点の移動で表示内容が変化する、
いわゆる絵変わり表示にも利用することができる。即
ち、表示用の画像として複数種類の画像をそれぞれ短冊
状に分割し、それら短冊状画像断片を循環して並べた画
像パターンを形成する。即ち、左眼用画像断片A、右眼
用画像断片Bを、ABABAB……という具合に交互に
配列した画像パターンを形成する。かかる画像パターン
をパララックス・バリア10越しに観察すると、見る角
度を変える(視点を変える)ことによって、光透過部1
2を通して見ることができる画像断片が変化し、異なる
画像が認識される。
【0018】図2は、本発明の画像記録方法をサーモ・
オートクローム(Thermo-Autochrome)方式(以下、TA
方式という)のデジタル・カラープリンターに適用した
例が示されている。TAプリンターに用いられる感熱記
録メディア30は、図2のように、支持体32上に形成
された第1の発色層34の上に透明層36が形成され、
この透明層36の上に第2の発色層38が形成されて成
る。なお、支持体32は透明でもよいし、非透明でもよ
い。また、第2の発色層38の上に図示せぬ耐熱保護層
を設けてもよい。
オートクローム(Thermo-Autochrome)方式(以下、TA
方式という)のデジタル・カラープリンターに適用した
例が示されている。TAプリンターに用いられる感熱記
録メディア30は、図2のように、支持体32上に形成
された第1の発色層34の上に透明層36が形成され、
この透明層36の上に第2の発色層38が形成されて成
る。なお、支持体32は透明でもよいし、非透明でもよ
い。また、第2の発色層38の上に図示せぬ耐熱保護層
を設けてもよい。
【0019】第1の発色層34には、イエロー(Y)、
マゼンダ(M)、シアン(C)の各色に発色する発色層
が形成され、プリンターのサーマルヘッドで加える熱エ
ネルギーを加減することで発色する色を制御することが
できると共に、定着ランプで照射する紫外線の波長を変
えることにより色定着させる層をコントロールできる。
そして、この第1の発色層34に、図1で示したWの幅
の左眼用画像18及び右眼用画像20に相当する短冊状
画像断片(スリット画像)がサーマル記録される。
マゼンダ(M)、シアン(C)の各色に発色する発色層
が形成され、プリンターのサーマルヘッドで加える熱エ
ネルギーを加減することで発色する色を制御することが
できると共に、定着ランプで照射する紫外線の波長を変
えることにより色定着させる層をコントロールできる。
そして、この第1の発色層34に、図1で示したWの幅
の左眼用画像18及び右眼用画像20に相当する短冊状
画像断片(スリット画像)がサーマル記録される。
【0020】透明層36は図1で示した間隔Tを確保す
る為の部材に相当するものである。そして、この透明層
36の上面側に設けられた第2の発色層38には、サー
マル記録によって図1に示した光透過部12と光遮蔽部
14とから成るパララックス・バリア10が形成され
る。サーマルヘッドの主走査方向、又は副走査方向の何
れの向きにパララックス・バリア10を形成してもよい
が、副走査方向に沿ってバリアを形成する方が一層精度
が出しやすい。
る為の部材に相当するものである。そして、この透明層
36の上面側に設けられた第2の発色層38には、サー
マル記録によって図1に示した光透過部12と光遮蔽部
14とから成るパララックス・バリア10が形成され
る。サーマルヘッドの主走査方向、又は副走査方向の何
れの向きにパララックス・バリア10を形成してもよい
が、副走査方向に沿ってバリアを形成する方が一層精度
が出しやすい。
【0021】この場合、図1からも明らかなように、厳
密にはP≠Wであるが、D≫Tであるから実際上P=W
として作成してもよい。なお、第1の発色層34に形成
する表示用画像と、第2の発色層38に形成するパララ
ックス・バリア10の作成手順はどちらを先にしてもよ
い。立体画像の場合には、左眼用画像18と右眼用画像
20の2種類の画像をそれぞれ短冊状に分割し、これら
の画像断片を交互に並べるが、絵変わり表示の場合に
は、表示しようとする2種類又はそれ以上の複数の表示
画像を短冊状に分割し、これらを所定の画素数毎に循環
式に配列した画像パターンを形成する。例えば、3種類
の絵変わり表示体を作成する場合は、第1の表示画像用
の画像断片A、第2の表示画像用の画像断片B、第3の
表示画像用の画像断片C、をABCABCABC……と
いう具合に配列した画像パターンを形成する。
密にはP≠Wであるが、D≫Tであるから実際上P=W
として作成してもよい。なお、第1の発色層34に形成
する表示用画像と、第2の発色層38に形成するパララ
ックス・バリア10の作成手順はどちらを先にしてもよ
い。立体画像の場合には、左眼用画像18と右眼用画像
20の2種類の画像をそれぞれ短冊状に分割し、これら
の画像断片を交互に並べるが、絵変わり表示の場合に
は、表示しようとする2種類又はそれ以上の複数の表示
画像を短冊状に分割し、これらを所定の画素数毎に循環
式に配列した画像パターンを形成する。例えば、3種類
の絵変わり表示体を作成する場合は、第1の表示画像用
の画像断片A、第2の表示画像用の画像断片B、第3の
表示画像用の画像断片C、をABCABCABC……と
いう具合に配列した画像パターンを形成する。
【0022】この時、第1の発色層34に形成される短
冊状画像断片の循環的配列から成る画像パターンの周期
と、第2の発色層38に形成されるパララックス・バリ
ア10の光透過部12と光遮蔽部14のパターン周期
(ピッチ)とを一致させて形成すればよく、光透過部1
2と光遮蔽部14とが必ずしも等間隔で形成されること
は要求されない。
冊状画像断片の循環的配列から成る画像パターンの周期
と、第2の発色層38に形成されるパララックス・バリ
ア10の光透過部12と光遮蔽部14のパターン周期
(ピッチ)とを一致させて形成すればよく、光透過部1
2と光遮蔽部14とが必ずしも等間隔で形成されること
は要求されない。
【0023】本実施の形態に係る画像記録方法によれ
ば、同一のTAプリンターを用いて、パララックス・バ
リア10とスリット画像とを同一の感熱記録メディア3
0に一体的に形成するので、両者のピッチや位相を合わ
せて精度良く印画することができ、手軽に良質の立体画
像や絵変わり表示を楽しむことができる。特に、サーマ
ルヘッドを感熱記録メディア30の片側(図2において
上方側)のみから作用させることにより、表示用画像の
印画時とパララックス・バリアの印画時とで印画位置の
位置決めが容易となり、一層高精度の印画が可能とな
る。
ば、同一のTAプリンターを用いて、パララックス・バ
リア10とスリット画像とを同一の感熱記録メディア3
0に一体的に形成するので、両者のピッチや位相を合わ
せて精度良く印画することができ、手軽に良質の立体画
像や絵変わり表示を楽しむことができる。特に、サーマ
ルヘッドを感熱記録メディア30の片側(図2において
上方側)のみから作用させることにより、表示用画像の
印画時とパララックス・バリアの印画時とで印画位置の
位置決めが容易となり、一層高精度の印画が可能とな
る。
【0024】また、プリンターの構造として、表示用画
像を印画するためのサーマルヘッドと、パララックス・
バリア10を印画するためのサーマルヘッドとを別々に
設け、感熱記録メディアの上下両方向から各サーマルヘ
ッドを感熱記録メディアに作用させるという形態も可能
である。なお、この場合、表示用画像を反転して印画す
ることになる。
像を印画するためのサーマルヘッドと、パララックス・
バリア10を印画するためのサーマルヘッドとを別々に
設け、感熱記録メディアの上下両方向から各サーマルヘ
ッドを感熱記録メディアに作用させるという形態も可能
である。なお、この場合、表示用画像を反転して印画す
ることになる。
【0025】図3には、本発明の第2の実施の形態が示
されている。図3中図2と共通の部分には同一の符合を
付し、その説明は省略する。図3に示す感熱記録メディ
ア40は、第1の発色層34が透明層36に保持され、
支持体32が省略されている。そして、第1の発色層3
4の下面には透明な粘着剤42が塗布され、図示しない
剥離紙を離脱させることにより、粘着剤42が露出する
ようになっている。なお、第1の発色層34を図示せぬ
透明な支持体(不図示)上に保持し、該支持体の下面に
前記粘着剤42を形成してもよい。
されている。図3中図2と共通の部分には同一の符合を
付し、その説明は省略する。図3に示す感熱記録メディ
ア40は、第1の発色層34が透明層36に保持され、
支持体32が省略されている。そして、第1の発色層3
4の下面には透明な粘着剤42が塗布され、図示しない
剥離紙を離脱させることにより、粘着剤42が露出する
ようになっている。なお、第1の発色層34を図示せぬ
透明な支持体(不図示)上に保持し、該支持体の下面に
前記粘着剤42を形成してもよい。
【0026】かかる構成の感熱記録メディア40を用
い、第1の発色層34に形成する短冊状画像断片44の
配列から成る画像パターン中に、部分的に画像を印画し
ない透明スリット部46を残して印画処理する。例え
ば、1種類の表示用画像を印画する場合には、その表示
用画像を構成する短冊状画像断片44と透明スリット部
46とを図3に示すように交互に形成する。また、2種
類の表示画像を印画する場合には、パララックス・バリ
ア10のピッチに応じて、第1の表示用画像を構成する
画像断片と、第2の表示用画像を構成する画像断片、そ
れに透明スリット部の三者を所定の画素数毎に循環式に
並べて形成する。
い、第1の発色層34に形成する短冊状画像断片44の
配列から成る画像パターン中に、部分的に画像を印画し
ない透明スリット部46を残して印画処理する。例え
ば、1種類の表示用画像を印画する場合には、その表示
用画像を構成する短冊状画像断片44と透明スリット部
46とを図3に示すように交互に形成する。また、2種
類の表示画像を印画する場合には、パララックス・バリ
ア10のピッチに応じて、第1の表示用画像を構成する
画像断片と、第2の表示用画像を構成する画像断片、そ
れに透明スリット部の三者を所定の画素数毎に循環式に
並べて形成する。
【0027】こうして、パララックス・バリア10と表
示用画像(透明スリット部46を含む短冊状画像断片の
循環的配列から成る画像パターン)とを感熱記録メディ
ア40に一体的に印画形成して得られたシートを、一般
的な写真の如く、他の画像が全面に印画された画像記録
体(本例において全面印画シートという)50の上に配
置し、前記粘着剤42によって両者を貼り付ける。
示用画像(透明スリット部46を含む短冊状画像断片の
循環的配列から成る画像パターン)とを感熱記録メディ
ア40に一体的に印画形成して得られたシートを、一般
的な写真の如く、他の画像が全面に印画された画像記録
体(本例において全面印画シートという)50の上に配
置し、前記粘着剤42によって両者を貼り付ける。
【0028】これにより、全面印画シート50に描かれ
ている画像が透明スリット部46を通して、パララック
ス・バリア10越しに観察することができ、この全面印
画シート50の画像と、感熱記録メディア40に印画さ
れた表示用画像とを含む複数の画像を見る角度によって
切り換えて表示させることができる。例えば、感熱記録
メディア40の第1の発色層34にはカレンダーを示す
表示用画像を形成し、これを一般の写真(符合50に相
当)に貼り付ければ、見る角度によってカレンダーと写
真とを切り替えて観察することができる絵変わり表示体
を簡単に作成することができる。
ている画像が透明スリット部46を通して、パララック
ス・バリア10越しに観察することができ、この全面印
画シート50の画像と、感熱記録メディア40に印画さ
れた表示用画像とを含む複数の画像を見る角度によって
切り換えて表示させることができる。例えば、感熱記録
メディア40の第1の発色層34にはカレンダーを示す
表示用画像を形成し、これを一般の写真(符合50に相
当)に貼り付ければ、見る角度によってカレンダーと写
真とを切り替えて観察することができる絵変わり表示体
を簡単に作成することができる。
【0029】更に、全面印画シート50の裏面にも粘着
剤52を設け、図示しない剥離紙を離脱させることによ
り、該粘着剤52が露出して任意の場所に貼り付けるこ
とができるように構成してもよい。なお、粘着剤42、
52を設けない態様も可能である。上記各実施の形態で
は、本発明に係る画像記録方法をTAプリンターに適用
した例を説明したが、本発明の方法は、溶融型熱転写方
式、インクジェット方式、昇華型熱転写方式、その他の
様々な記録方式のプリンターに適用することができる。
例えば、OHPシートのような透明シートを記録メディ
アとして用い、その上面側にパララックス・バリアを印
画形成し、下面側に表示用のスリット画像を形成するこ
とにより、図2及び図3で説明したのと同様の作用効果
を達成し得る立体画像、又は絵変わり表示の表示体を作
成できる。
剤52を設け、図示しない剥離紙を離脱させることによ
り、該粘着剤52が露出して任意の場所に貼り付けるこ
とができるように構成してもよい。なお、粘着剤42、
52を設けない態様も可能である。上記各実施の形態で
は、本発明に係る画像記録方法をTAプリンターに適用
した例を説明したが、本発明の方法は、溶融型熱転写方
式、インクジェット方式、昇華型熱転写方式、その他の
様々な記録方式のプリンターに適用することができる。
例えば、OHPシートのような透明シートを記録メディ
アとして用い、その上面側にパララックス・バリアを印
画形成し、下面側に表示用のスリット画像を形成するこ
とにより、図2及び図3で説明したのと同様の作用効果
を達成し得る立体画像、又は絵変わり表示の表示体を作
成できる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る画像記
録方法によれば、パララックス・バリアと表示用画像と
を同一の記録メディアに印画によって一体的に形成する
ようにしたので、これらを同一のプリンター(印画装
置)で精度良く作成することが可能となる。しかも、パ
ララックス・バリアと表示用画像と重ね合わせ作業が不
要で両者の位置決め手段も必要ない。これにより、手軽
に良質の立体画像や絵変わり表示を楽しむことができ
る。
録方法によれば、パララックス・バリアと表示用画像と
を同一の記録メディアに印画によって一体的に形成する
ようにしたので、これらを同一のプリンター(印画装
置)で精度良く作成することが可能となる。しかも、パ
ララックス・バリアと表示用画像と重ね合わせ作業が不
要で両者の位置決め手段も必要ない。これにより、手軽
に良質の立体画像や絵変わり表示を楽しむことができ
る。
【0031】また、本発明の他の態様によれば、パララ
ックス・バリアを形成した記録メディアの第1の発色層
に短冊状画像断片と共に透明スリット部を形成し、この
記録メディアを、任意の画像が記録されている画像記録
体の上に配置するようにしたので、これをパララックス
・バリア越しに観察すると、記録メディアに形成した画
像と画像記録体の画像とを見る角度に応じて選択的に表
示できる。
ックス・バリアを形成した記録メディアの第1の発色層
に短冊状画像断片と共に透明スリット部を形成し、この
記録メディアを、任意の画像が記録されている画像記録
体の上に配置するようにしたので、これをパララックス
・バリア越しに観察すると、記録メディアに形成した画
像と画像記録体の画像とを見る角度に応じて選択的に表
示できる。
【0032】この発明を用いれば、上記パララックス・
バリアを形成した記録メディアシートを、既存の写真や
一般のプリンターで作成した画像シートと重ね合わせる
だけで、特別な位置決めをしなくても、簡単に絵変わり
表示を楽しむことができる。
バリアを形成した記録メディアシートを、既存の写真や
一般のプリンターで作成した画像シートと重ね合わせる
だけで、特別な位置決めをしなくても、簡単に絵変わり
表示を楽しむことができる。
【図1】パララックス・ステレオグラムの原理を示す断
面図
面図
【図2】本発明の実施の形態を示すサーモ・オートクロ
ーム(TA)方式の感熱記録メディアの断面図
ーム(TA)方式の感熱記録メディアの断面図
【図3】本発明の他の実施の形態を示す感熱記録メディ
アの断面図
アの断面図
10…パララックス・バリア 12…光透過部 14…光遮蔽部 16…立体視用画像 18…左眼用画像 20…右眼用画像 30、40…感熱記録メディア 32…支持体 34…第1の発色層 36…透明層 38…第2の発色層 42…粘着剤 46…透明スリット部 50…全面印画シート(画像記録体) 52…粘着剤(第2の粘着剤)
Claims (8)
- 【請求項1】 パララックス・バリア法による立体画像
や絵変わり表示を実現する表示体を作成する画像記録方
法であって、 透明層を有する記録メディアを用い、該記録メディアの
透明層の上面側にパララックス・バリアを印画形成する
と共に、前記透明層の下面側に前記パララックス・バリ
アを介して観察される少なくとも1つの表示用画像を印
画形成することを特徴とする画像記録方法。 - 【請求項2】 パララックス・バリア法による立体画像
や絵変わり表示を実現する表示体を作成する画像記録方
法であって、 透明層を有する記録メディアを用い、該記録メディアの
透明層の上面側に光透過部と光遮蔽部とが交互に並んだ
パターンから成るパララックス・バリアを印画形成する
第1の工程と、 前記第1の工程と前後して行われ、前記透明層の下面側
に、前記パララックス・バリアを介して観察される少な
くとも1種類以上の表示用画像を、前記パララックス・
バリアのピッチに対応させて所定幅に分割した短冊状画
像断片が配列された形態で印画すると共に、部分的に前
記短冊状画像断片を印画せずに透明なスリット部を形成
する印画処理を行う第2の工程と、 を含み、前記第1及び第2の工程を経た記録メディア
を、他の画像記録体の上に配置することにより、前記透
明なスリット部を介して観察される前記画像記録体の画
像及び前記記録メディアに印画した1種類以上の表示用
画像を含む複数の画像を、見る角度の変化に応じて選択
的に表示可能にしたことを特徴とする画像記録方法。 - 【請求項3】 前記記録メディアの裏面に透明な粘着剤
を形成し、該粘着剤の粘着力によって前記第1及び第2
の工程を経た記録メディアを前記画像記録体上に貼り付
けることを特徴とする請求項2記載の画像記録方法。 - 【請求項4】 前記画像記録体の裏面に第2の粘着剤を
形成することを特徴とする請求項3記載の画像記録方
法。 - 【請求項5】 パララックス・バリア法による立体画像
や絵変わり表示を実現する表示体を作成する画像記録方
法であって、 透明層を有する記録メディアを用い、該記録メディアの
透明層の上面側に光透過部と光遮蔽部とが交互に並んだ
パターンから成るパララックス・バリアを印画形成する
第1の工程と、 前記第1の工程と前後して行われる工程であって、前記
透明層の下面側に、前記パララックス・バリアを介して
観察される複数の表示用画像を、前記バリアのピッチに
対応して所定幅に分割された短冊状画像断片の循環的な
配列という形態で印画形成する第2の工程と、 から成ることを特徴とする画像記録方法。 - 【請求項6】 前記第2の工程は、表示用画像として左
眼用画像を構成する短冊状画像断片と、右眼用画像を構
成する短冊状画像断片とを交互に配列して成る立体視用
画像を形成することを特徴とする請求項5記載の画像記
録方法。 - 【請求項7】 加熱によって発色する感熱記録メディア
を用い、前記感熱記録メディアの第1の発色層の上面に
透明層を形成すると共に、該透明層の上にパララックス
・バリアを形成する為の第2の発色層を設け、 サーマルヘッドのエネルギー制御によって前記第1の発
色層に表示用画像を形成すると共に、前記第2の発色層
にパララックス・バリアを形成するようにしたことを特
徴とする請求項1乃至6の何れか1の請求項に記載の画
像記録方法。 - 【請求項8】 加熱によって発色する感熱記録メディア
であって、記録しようとする画像を発現させる為の第1
の発色層の上面に透明層を形成すると共に、該透明層の
上にパララックス・バリアを形成する為の第2の発色層
を設けたことを特徴とする感熱記録メディア。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13643498A JPH11327065A (ja) | 1998-05-19 | 1998-05-19 | 画像記録方法及び感熱記録メディア |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13643498A JPH11327065A (ja) | 1998-05-19 | 1998-05-19 | 画像記録方法及び感熱記録メディア |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11327065A true JPH11327065A (ja) | 1999-11-26 |
Family
ID=15175055
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13643498A Pending JPH11327065A (ja) | 1998-05-19 | 1998-05-19 | 画像記録方法及び感熱記録メディア |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11327065A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004219677A (ja) * | 2003-01-15 | 2004-08-05 | Toshiba Eng Co Ltd | 画像表示方法及び画像表示装置 |
| WO2006038570A1 (ja) * | 2004-10-01 | 2006-04-13 | Sharp Kabushiki Kaisha | 立体画像形成システム |
| EP1780577A1 (en) * | 2005-10-31 | 2007-05-02 | Xerox Corporation | Moiré-Based Auto-Stereoscopic Enhancement of Images for Duplex Rendering on Transparencies |
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| US8301062B2 (en) * | 2009-03-03 | 2012-10-30 | Eastman Kodak Company | Electrophotographically produced barrier images |
| JP2013120340A (ja) * | 2011-12-08 | 2013-06-17 | Akebono Screen Co Ltd | 表示板及び表示板の印刷方法並びに3d画像用ディスプレイ装置 |
| JP2018537046A (ja) * | 2015-09-17 | 2018-12-13 | ルミイ・インコーポレイテッド | マルチビューディスプレイ並びに関連するシステム及び方法 |
| US11007772B2 (en) | 2017-08-09 | 2021-05-18 | Fathom Optics Inc. | Manufacturing light field prints |
| FR3105091A1 (fr) * | 2019-12-20 | 2021-06-25 | Idemia France | Procédé de fabrication d’un dispositif de sécurité et dispositif de sécurité associé |
| JP2023504746A (ja) * | 2019-12-17 | 2023-02-06 | イー インク コーポレイション | 自動立体視デバイスおよび3d画像を生成する方法 |
-
1998
- 1998-05-19 JP JP13643498A patent/JPH11327065A/ja active Pending
Cited By (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004219677A (ja) * | 2003-01-15 | 2004-08-05 | Toshiba Eng Co Ltd | 画像表示方法及び画像表示装置 |
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| EP3350649A4 (en) * | 2015-09-17 | 2019-05-22 | Lumii, Inc. | DISPLAYS WITH SEVERAL VIEWS AND ASSOCIATED SYSTEMS AND METHODS |
| JP2018537046A (ja) * | 2015-09-17 | 2018-12-13 | ルミイ・インコーポレイテッド | マルチビューディスプレイ並びに関連するシステム及び方法 |
| US10645375B2 (en) | 2015-09-17 | 2020-05-05 | Lumii, Inc. | Multi-view displays and associated systems and methods |
| US10999572B2 (en) | 2015-09-17 | 2021-05-04 | Fathom Optics Inc. | Multi-view displays and associated systems and methods |
| US11652980B2 (en) | 2015-09-17 | 2023-05-16 | Fathom Optics Inc. | Multi-view displays and associated systems and methods |
| US12101456B2 (en) | 2015-09-17 | 2024-09-24 | Fathom Optics Inc. | Multi-view displays and associated systems and methods |
| US11007772B2 (en) | 2017-08-09 | 2021-05-18 | Fathom Optics Inc. | Manufacturing light field prints |
| US11577504B2 (en) | 2017-08-09 | 2023-02-14 | Fathom Optics Inc. | Manufacturing light field prints |
| US12280587B2 (en) | 2017-08-09 | 2025-04-22 | Fathom Optics Inc. | Manufacturing light field prints |
| JP2023504746A (ja) * | 2019-12-17 | 2023-02-06 | イー インク コーポレイション | 自動立体視デバイスおよび3d画像を生成する方法 |
| US11882264B2 (en) | 2019-12-17 | 2024-01-23 | E Ink Corporation | Autostereoscopic devices and methods for producing 3D images |
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