JPH11327314A - 画像形成装置の搬送装置 - Google Patents
画像形成装置の搬送装置Info
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- JPH11327314A JPH11327314A JP13564398A JP13564398A JPH11327314A JP H11327314 A JPH11327314 A JP H11327314A JP 13564398 A JP13564398 A JP 13564398A JP 13564398 A JP13564398 A JP 13564398A JP H11327314 A JPH11327314 A JP H11327314A
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Landscapes
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 駆動ローラの回転軸の傾きによる搬送ベルト
の蛇行を防止する画像形成装置の搬送装置を提供する。 【解決手段】 画像形成装置の搬送装置は、スプロケッ
トホイール154、駆動ベルト43およびスプロケット
ホイール153を介して駆動モータ42の駆動力が伝達
される駆動ローラ44と、駆動ローラ44の回転軸15
1を支持する支持板152と、支持板152の取付位置
を調整するためにフレーム155に設けた長孔156、
支持板152に設けたボルト孔157およびボルト15
8とを備えている。
の蛇行を防止する画像形成装置の搬送装置を提供する。 【解決手段】 画像形成装置の搬送装置は、スプロケッ
トホイール154、駆動ベルト43およびスプロケット
ホイール153を介して駆動モータ42の駆動力が伝達
される駆動ローラ44と、駆動ローラ44の回転軸15
1を支持する支持板152と、支持板152の取付位置
を調整するためにフレーム155に設けた長孔156、
支持板152に設けたボルト孔157およびボルト15
8とを備えている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置の搬
送装置、特に、駆動力が駆動ベルトによって伝達される
駆動ローラにより回転駆動される搬送ベルトを備えた画
像形成装置の搬送装置に関する。
送装置、特に、駆動力が駆動ベルトによって伝達される
駆動ローラにより回転駆動される搬送ベルトを備えた画
像形成装置の搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機やプリンタ、ファクシミリ装置な
どの画像形成装置において、駆動源からの駆動力が伝達
される駆動ローラと、装置に回転自在に支持される従動
ローラと、駆動ローラと従動ローラの間に張設される搬
送ベルトとを備え、この搬送ベルトの表面に当接するロ
ーラまたはベルトとの間に用紙を挟持して搬送する搬送
装置が用いられる。このような搬送装置において、駆動
源となる駆動モータの回転軸と駆動ローラの回転軸との
間に駆動ベルトを張設し、駆動モータの駆動力を駆動ロ
ーラに伝達することが考えられる。
どの画像形成装置において、駆動源からの駆動力が伝達
される駆動ローラと、装置に回転自在に支持される従動
ローラと、駆動ローラと従動ローラの間に張設される搬
送ベルトとを備え、この搬送ベルトの表面に当接するロ
ーラまたはベルトとの間に用紙を挟持して搬送する搬送
装置が用いられる。このような搬送装置において、駆動
源となる駆動モータの回転軸と駆動ローラの回転軸との
間に駆動ベルトを張設し、駆動モータの駆動力を駆動ロ
ーラに伝達することが考えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のような装置にお
いて、駆動モータおよび駆動ベルトを駆動ローラの幅方
向両側に設けて両側を回転駆動するためには、2つの駆
動モータを完全に同期させる必要があり、駆動方法が困
難である。また、駆動モータの回転軸と駆動ローラの幅
方向一端側に駆動ベルトを張設するとともに、駆動モー
タの回転軸からギヤを介して駆動力が伝達される回転軸
を設け、この回転軸と駆動ローラの幅方向他端側との間
に駆動ベルトを張設することが考えられる。しかしなが
ら、この場合には、ギヤや回転軸を余分に設ける必要が
あり、これらの設置スペースを考慮すると装置の小型化
をはかることが困難となる。
いて、駆動モータおよび駆動ベルトを駆動ローラの幅方
向両側に設けて両側を回転駆動するためには、2つの駆
動モータを完全に同期させる必要があり、駆動方法が困
難である。また、駆動モータの回転軸と駆動ローラの幅
方向一端側に駆動ベルトを張設するとともに、駆動モー
タの回転軸からギヤを介して駆動力が伝達される回転軸
を設け、この回転軸と駆動ローラの幅方向他端側との間
に駆動ベルトを張設することが考えられる。しかしなが
ら、この場合には、ギヤや回転軸を余分に設ける必要が
あり、これらの設置スペースを考慮すると装置の小型化
をはかることが困難となる。
【0004】したがって、駆動ローラを駆動するための
駆動モータおよび駆動ベルトは、駆動ローラの幅方向一
端側に設けられる場合が多い。また、駆動ベルトは駆動
力を効率よく伝達するために所定の張力がかかるように
構成されている。したがって、駆動モータおよび駆動ベ
ルトを含む駆動系を駆動ローラの幅方向一端側に設けた
場合には、駆動ベルトの張力が、駆動ローラの幅方向一
端側にのみかかることとなる。このため、駆動ローラの
回転軸は、駆動ベルトの張力により、搬送ベルトに対し
て傾いてしまうおそれがある。駆動ローラの回転軸が傾
くことにより、搬送ベルトが蛇行し、正常な搬送ができ
なくなるおそれがある。
駆動モータおよび駆動ベルトは、駆動ローラの幅方向一
端側に設けられる場合が多い。また、駆動ベルトは駆動
力を効率よく伝達するために所定の張力がかかるように
構成されている。したがって、駆動モータおよび駆動ベ
ルトを含む駆動系を駆動ローラの幅方向一端側に設けた
場合には、駆動ベルトの張力が、駆動ローラの幅方向一
端側にのみかかることとなる。このため、駆動ローラの
回転軸は、駆動ベルトの張力により、搬送ベルトに対し
て傾いてしまうおそれがある。駆動ローラの回転軸が傾
くことにより、搬送ベルトが蛇行し、正常な搬送ができ
なくなるおそれがある。
【0005】このような画像形成装置において、複数種
の色トナーを重ね合わせて用紙上にカラー画像を形成す
るものが存在する。例えば、フルカラー複写機では、原
稿画像を読み取る画像読取部と、読み取った原稿画像を
シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの4つの色成分
に分解する画像処理部と、周面に静電潜像が形成される
感光体ドラムと、各色成分毎の静電潜像を感光体ドラム
周面に形成する露光手段と、感光体ドラム上に形成され
た静電潜像を対応する色トナーによって顕像化する4つ
の現像装置と、感光体ドラム上に形成されたトナー画像
が順次転写されて積層したカラートナー画像が形成され
る転写ベルトと、転写ベルトに転写されたカラートナー
画像を用紙上に転写する2次転写ローラと、用紙上のカ
ラートナー画像を加熱して溶融定着する定着装置とを備
えたものがある。
の色トナーを重ね合わせて用紙上にカラー画像を形成す
るものが存在する。例えば、フルカラー複写機では、原
稿画像を読み取る画像読取部と、読み取った原稿画像を
シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの4つの色成分
に分解する画像処理部と、周面に静電潜像が形成される
感光体ドラムと、各色成分毎の静電潜像を感光体ドラム
周面に形成する露光手段と、感光体ドラム上に形成され
た静電潜像を対応する色トナーによって顕像化する4つ
の現像装置と、感光体ドラム上に形成されたトナー画像
が順次転写されて積層したカラートナー画像が形成され
る転写ベルトと、転写ベルトに転写されたカラートナー
画像を用紙上に転写する2次転写ローラと、用紙上のカ
ラートナー画像を加熱して溶融定着する定着装置とを備
えたものがある。
【0006】読み取った原稿画像はシアン、マゼンタ、
イエロー、ブラックの各色成分に分解され、まず、シア
ンに対応する静電潜像が感光体ドラム周面に形成され
る。感光体ドラム周面に形成された静電潜像は、シアン
のトナーが収納された現像装置により顕像化され、転写
ベルト表面にシアンのトナー画像が転写される。この
後、同様にしてマゼンダ、イエロー、ブラックの各色の
トナー画像が感光体ドラム周面に形成されて転写ベルト
に転写される。このことにより、転写ベルト表面には各
色のトナー画像が積層されてカラートナー画像が形成さ
れることとなる。
イエロー、ブラックの各色成分に分解され、まず、シア
ンに対応する静電潜像が感光体ドラム周面に形成され
る。感光体ドラム周面に形成された静電潜像は、シアン
のトナーが収納された現像装置により顕像化され、転写
ベルト表面にシアンのトナー画像が転写される。この
後、同様にしてマゼンダ、イエロー、ブラックの各色の
トナー画像が感光体ドラム周面に形成されて転写ベルト
に転写される。このことにより、転写ベルト表面には各
色のトナー画像が積層されてカラートナー画像が形成さ
れることとなる。
【0007】この後、転写ベルトと2次転写ローラとの
間に用紙が搬送され、2次転写ローラにより転写ベルト
表面のカラートナー画像が用紙上に転写される。表面に
カラートナー画像が転写された用紙はさらに定着装置に
搬送される。定着装置にはヒータを内蔵する加熱ローラ
と加熱ローラに圧接する加圧ローラとが設けられてお
り、この加熱ローラと加圧ローラの間に用紙を挟持して
カラートナー画像を溶融定着するとともに用紙を排出方
向に搬送する。
間に用紙が搬送され、2次転写ローラにより転写ベルト
表面のカラートナー画像が用紙上に転写される。表面に
カラートナー画像が転写された用紙はさらに定着装置に
搬送される。定着装置にはヒータを内蔵する加熱ローラ
と加熱ローラに圧接する加圧ローラとが設けられてお
り、この加熱ローラと加圧ローラの間に用紙を挟持して
カラートナー画像を溶融定着するとともに用紙を排出方
向に搬送する。
【0008】このような装置において、転写ベルトは、
駆動ローラと従動ローラとの間に張設されており、上述
したような駆動モータおよび駆動ベルトを含む駆動系に
よって回転駆動されることにより、2次転写ローラとと
もに用紙を搬送しながらトナー画像を用紙上に転写す
る。転写ベルト上には感光体ドラム周面に形成されたト
ナー画像が転写されるため、駆動ローラの回転軸に傾き
が生じることによって転写ベルトが蛇行すると、転写さ
れるトナー画像に歪みが生じたり、画像の抜けが発生す
るおそれがある。このため、転写ベルトの蛇行を極力抑
える必要がある。
駆動ローラと従動ローラとの間に張設されており、上述
したような駆動モータおよび駆動ベルトを含む駆動系に
よって回転駆動されることにより、2次転写ローラとと
もに用紙を搬送しながらトナー画像を用紙上に転写す
る。転写ベルト上には感光体ドラム周面に形成されたト
ナー画像が転写されるため、駆動ローラの回転軸に傾き
が生じることによって転写ベルトが蛇行すると、転写さ
れるトナー画像に歪みが生じたり、画像の抜けが発生す
るおそれがある。このため、転写ベルトの蛇行を極力抑
える必要がある。
【0009】本発明は、駆動ローラの回転軸の傾きによ
る搬送ベルトの蛇行を防止する画像形成装置の搬送装置
を提供することにある。
る搬送ベルトの蛇行を防止する画像形成装置の搬送装置
を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る画像形成装
置の搬送装置は、駆動ローラと、従動ローラと、搬送ベ
ルトと、蛇行調整手段とを備えている。駆動ローラは、
幅方向一端側において駆動源との間に駆動ベルトが張設
されて駆動源からの駆動力が伝達される。従動ローラ
は、装置に回転自在に支持される。搬送ベルトは、駆動
ローラおよび従動ローラ間に張設されて回転駆動され、
外周面に当接する用紙を搬送する。蛇行調整手段は、駆
動ローラの幅方向一端側にかかる駆動ベルトのテンショ
ンに基づいて発生する搬送ベルトの蛇行を調整する。
置の搬送装置は、駆動ローラと、従動ローラと、搬送ベ
ルトと、蛇行調整手段とを備えている。駆動ローラは、
幅方向一端側において駆動源との間に駆動ベルトが張設
されて駆動源からの駆動力が伝達される。従動ローラ
は、装置に回転自在に支持される。搬送ベルトは、駆動
ローラおよび従動ローラ間に張設されて回転駆動され、
外周面に当接する用紙を搬送する。蛇行調整手段は、駆
動ローラの幅方向一端側にかかる駆動ベルトのテンショ
ンに基づいて発生する搬送ベルトの蛇行を調整する。
【0011】具体的には、蛇行調整手段を、駆動ローラ
の幅方向一端側が他端側よりも駆動ベルトのテンション
に抗する方向に位置するように、駆動ローラの回転軸の
傾きを設定する構成とすることができる。また、搬送ベ
ルトの内周面側を押圧して所定のテンションを搬送ベル
トに付与するテンションローラをさらに有し、テンショ
ンローラが搬送ベルトの一端側を押圧する押圧力が他端
側を押圧する押圧力よりも強い構成とすることができ
る。
の幅方向一端側が他端側よりも駆動ベルトのテンション
に抗する方向に位置するように、駆動ローラの回転軸の
傾きを設定する構成とすることができる。また、搬送ベ
ルトの内周面側を押圧して所定のテンションを搬送ベル
トに付与するテンションローラをさらに有し、テンショ
ンローラが搬送ベルトの一端側を押圧する押圧力が他端
側を押圧する押圧力よりも強い構成とすることができ
る。
【0012】このことにより、駆動ローラの幅方向一端
側に駆動ベルトのテンションがかかることによる駆動ロ
ーラの回転軸の傾きを補正して、搬送ベルトの蛇行を防
止することができる。また、搬送ベルトは、感光体ドラ
ム周面に形成されるトナー画像が転写され、転写された
トナー画像を搬送されてくる用紙にさらに転写する転写
ベルトとすることができる。
側に駆動ベルトのテンションがかかることによる駆動ロ
ーラの回転軸の傾きを補正して、搬送ベルトの蛇行を防
止することができる。また、搬送ベルトは、感光体ドラ
ム周面に形成されるトナー画像が転写され、転写された
トナー画像を搬送されてくる用紙にさらに転写する転写
ベルトとすることができる。
【0013】この場合、トナー画像が転写される転写ベ
ルトの蛇行を防止して、トナー画像に歪みや抜け、その
他の画像不良を防止することができる。
ルトの蛇行を防止して、トナー画像に歪みや抜け、その
他の画像不良を防止することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1に本発明の一実施形態が採用
されるフルカラー複写機の横断面図を示す。この複写機
1は、本体10と、本体10の上部に開閉自在に装着さ
れた原稿押さえ11とを有している。本体10には、そ
の上部に位置して、原稿が載置される原稿台15が配置
されている。本体10の内部には、正面から見て左側の
端部で上下方向のほぼ中央に画像形成部16が設けられ
ている。また、下部には、画像形成部16に原稿を供給
するための給紙部17が設けられている。
されるフルカラー複写機の横断面図を示す。この複写機
1は、本体10と、本体10の上部に開閉自在に装着さ
れた原稿押さえ11とを有している。本体10には、そ
の上部に位置して、原稿が載置される原稿台15が配置
されている。本体10の内部には、正面から見て左側の
端部で上下方向のほぼ中央に画像形成部16が設けられ
ている。また、下部には、画像形成部16に原稿を供給
するための給紙部17が設けられている。
【0015】給紙部17には、本体10に着脱自在に取
り付けられ、用紙を収納する給紙カセット18,19,
20,21と、その右側方に設けられるバイパストレイ
22とを備えている。原稿台15の下方には、原稿台1
5上に載置された原稿の画像情報を読み取るための光学
系23が設けられている。光学系23は、原稿台15上
に載置された原稿表面に光を照射するための光源24
と、原稿表面から反射した光を偏向するためのミラー2
5,26,27と、ミラー27からの光を収束させるた
めのレンズ28と、レンズ28によって収束された光を
受光して原稿画像に対応する画像データ信号を生成する
CCDセンサなどのカラー撮像素子29とを備えてい
る。
り付けられ、用紙を収納する給紙カセット18,19,
20,21と、その右側方に設けられるバイパストレイ
22とを備えている。原稿台15の下方には、原稿台1
5上に載置された原稿の画像情報を読み取るための光学
系23が設けられている。光学系23は、原稿台15上
に載置された原稿表面に光を照射するための光源24
と、原稿表面から反射した光を偏向するためのミラー2
5,26,27と、ミラー27からの光を収束させるた
めのレンズ28と、レンズ28によって収束された光を
受光して原稿画像に対応する画像データ信号を生成する
CCDセンサなどのカラー撮像素子29とを備えてい
る。
【0016】画像形成部16は、表面に静電潜像が形成
される感光体ドラム30を有し、さらに感光体ドラム3
0の周囲に配置された主帯電装置31、現像装置33,
34,35,36、転写装置37およびクリーニング装
置38を有している。主帯電装置31は、感光体ドラム
30の表面を帯電させるための装置であり、感光体ドラ
ム30の上方に配置されている。主帯電装置31から所
定の間隙をあけて感光体ドラム30の左側方から下方に
かけて感光体ドラム30上にトナー像を形成する現像装
置33,34,35,36が配置されている。各現像装
置33,34,35,36は、それぞれシアン、マゼン
タ、イエロー、ブラックのトナーを収納し、感光体ドラ
ム30に形成されている静電潜像を各色トナーによる顕
像化するものである。また、転写装置37は、感光体ド
ラム30上のトナー像を用紙に転写するための装置であ
り、感光体ドラム30の右斜め下方に配置されている。
クリーニング装置38は、感光体ドラム30表面の残留
トナーなどを除去するための装置であり、感光体ドラム
30の右斜め上方に配置されている。
される感光体ドラム30を有し、さらに感光体ドラム3
0の周囲に配置された主帯電装置31、現像装置33,
34,35,36、転写装置37およびクリーニング装
置38を有している。主帯電装置31は、感光体ドラム
30の表面を帯電させるための装置であり、感光体ドラ
ム30の上方に配置されている。主帯電装置31から所
定の間隙をあけて感光体ドラム30の左側方から下方に
かけて感光体ドラム30上にトナー像を形成する現像装
置33,34,35,36が配置されている。各現像装
置33,34,35,36は、それぞれシアン、マゼン
タ、イエロー、ブラックのトナーを収納し、感光体ドラ
ム30に形成されている静電潜像を各色トナーによる顕
像化するものである。また、転写装置37は、感光体ド
ラム30上のトナー像を用紙に転写するための装置であ
り、感光体ドラム30の右斜め下方に配置されている。
クリーニング装置38は、感光体ドラム30表面の残留
トナーなどを除去するための装置であり、感光体ドラム
30の右斜め上方に配置されている。
【0017】感光体ドラム30の左斜め上方には、感光
体ドラム30の周面に静電潜像を形成するための露光装
置39が設けられている。露光装置39は、レーザユニ
ット40とレーザユニット40からのレーザ光を感光体
ドラム30周面に偏向するミラー41とからなり、カラ
ー撮像素子29から得られる画像データ信号に基づいて
感光体ドラム30周面に静電潜像を形成する。露光装置
39からの照射されるレーザ光は、主帯電装置31と現
像装置33との間に通過して感光体ドラム30周面に照
射されるように構成されている。 〔転写装置〕転写装置37は、図2に示すように、駆動
モータ42の駆動力が駆動ベルト43を介して伝達され
る駆動ローラ44と、2次転写上ローラ45と、駆動ロ
ーラ44および2次転写上ローラ45の間に張設される
転写ベルト46と、転写ベルト46の外周面を感光体ド
ラム30の周面に圧接する1次転写上ローラ47、1次
転写下ローラ48と、転写ベルト46の内周面側に配置
されるテンションローラ49とを備えている。
体ドラム30の周面に静電潜像を形成するための露光装
置39が設けられている。露光装置39は、レーザユニ
ット40とレーザユニット40からのレーザ光を感光体
ドラム30周面に偏向するミラー41とからなり、カラ
ー撮像素子29から得られる画像データ信号に基づいて
感光体ドラム30周面に静電潜像を形成する。露光装置
39からの照射されるレーザ光は、主帯電装置31と現
像装置33との間に通過して感光体ドラム30周面に照
射されるように構成されている。 〔転写装置〕転写装置37は、図2に示すように、駆動
モータ42の駆動力が駆動ベルト43を介して伝達され
る駆動ローラ44と、2次転写上ローラ45と、駆動ロ
ーラ44および2次転写上ローラ45の間に張設される
転写ベルト46と、転写ベルト46の外周面を感光体ド
ラム30の周面に圧接する1次転写上ローラ47、1次
転写下ローラ48と、転写ベルト46の内周面側に配置
されるテンションローラ49とを備えている。
【0018】1次転写上ローラ47および1次転写下ロ
ーラ48は、駆動ローラ44と2次転写上ローラ45の
間であって、転写ベルト46を介して感光体ドラム30
と対向する位置に配置されている。1次転写上ローラ4
7は、1次転写下ローラ48とともに転写ベルト46を
感光体ドラム30周面に圧接する圧接位置と、感光体ド
ラム30周面から転写ベルト46を離間させる離間位置
との間で移動可能となっている。
ーラ48は、駆動ローラ44と2次転写上ローラ45の
間であって、転写ベルト46を介して感光体ドラム30
と対向する位置に配置されている。1次転写上ローラ4
7は、1次転写下ローラ48とともに転写ベルト46を
感光体ドラム30周面に圧接する圧接位置と、感光体ド
ラム30周面から転写ベルト46を離間させる離間位置
との間で移動可能となっている。
【0019】例えば、図3に示すように、1次転写ロー
ラ47は取付板50に回転自在に取り付けられており、
この取付板50が支軸51を介して転写装置37に回転
可能に取り付けられている。取付板50は、下方に突出
する突片52を有しており、突片52には1次転写上ロ
ーラ47の回転軸と並行に設けられた1次押圧コロ53
が設けられている。また。取付板50はばね54' によ
り感光体ドラム30の周面から離間する方向に付勢され
ている。
ラ47は取付板50に回転自在に取り付けられており、
この取付板50が支軸51を介して転写装置37に回転
可能に取り付けられている。取付板50は、下方に突出
する突片52を有しており、突片52には1次転写上ロ
ーラ47の回転軸と並行に設けられた1次押圧コロ53
が設けられている。また。取付板50はばね54' によ
り感光体ドラム30の周面から離間する方向に付勢され
ている。
【0020】転写装置37側には、取付板50の1次押
圧コロ53に当接可能なカム面を有する1次押圧カム5
4が可動自在に支持されて設けられている。この1次押
圧カム54は、駆動ベルト55によって1次押圧カム駆
動モータ56の駆動力が伝達されて、回動可能となって
いる。1次押圧カム54の回転軸に1次押圧カム54と
一体的に回転する遮光板57が設けられている。この遮
光板57は、円板の一部が切り欠かれた扇型形状でな
り、フォトインタラプタで構成される転写ベルト押圧セ
ンサ58の光路を遮断することが可能に配置されてい
る。
圧コロ53に当接可能なカム面を有する1次押圧カム5
4が可動自在に支持されて設けられている。この1次押
圧カム54は、駆動ベルト55によって1次押圧カム駆
動モータ56の駆動力が伝達されて、回動可能となって
いる。1次押圧カム54の回転軸に1次押圧カム54と
一体的に回転する遮光板57が設けられている。この遮
光板57は、円板の一部が切り欠かれた扇型形状でな
り、フォトインタラプタで構成される転写ベルト押圧セ
ンサ58の光路を遮断することが可能に配置されてい
る。
【0021】例えば、1次押圧カム54のカム面の1次
押圧コロ53を押圧する距離が最大となるとき、1次転
写上ローラ47が転写ベルト46を感光体ドラム30周
面に圧接する圧接位置に位置し、このとき同時に、転写
ベルト押圧センサ58が遮光板57によって遮光されオ
ン状態となる。また、1次押圧カム54のカム面の1次
押圧コロ53を押圧する距離が最小となるとき、1次転
写上ローラ47が転写ベルト46を感光体ドラム30周
面から離間させる離間位置に位置し、このとき同時に、
転写ベルト押圧センサ58が遮光板57によって解放さ
れてオフ状態となる。
押圧コロ53を押圧する距離が最大となるとき、1次転
写上ローラ47が転写ベルト46を感光体ドラム30周
面に圧接する圧接位置に位置し、このとき同時に、転写
ベルト押圧センサ58が遮光板57によって遮光されオ
ン状態となる。また、1次押圧カム54のカム面の1次
押圧コロ53を押圧する距離が最小となるとき、1次転
写上ローラ47が転写ベルト46を感光体ドラム30周
面から離間させる離間位置に位置し、このとき同時に、
転写ベルト押圧センサ58が遮光板57によって解放さ
れてオフ状態となる。
【0022】転写装置37には、転写ベルト46にステ
アリン酸亜鉛を塗布するためのステアリン酸亜鉛塗布装
置59が設けられている。このステアリン酸亜鉛塗布装
置59は、転写ベルト46を介して駆動ローラ44に圧
接するステアリン酸亜鉛塗布ブラシ60と、ステアリン
酸亜鉛塗布ブラシ60にステアリン酸亜鉛を供給するた
めのステアリン酸亜鉛収納部61とから構成されてい
る。ステアリン酸亜鉛塗布装置59は、転写ベルト46
に付着したトナーが用紙表面に転写される際にトナーの
転写ベルト46への結着力を弱め、用紙上に形成される
トナー画像の中抜けを防止するためのステアリン酸亜鉛
を一定周期で転写ベルト46表面に塗布するものであ
る。このため、ステアリン酸亜鉛塗布ブラシ60は、転
写ベルト46に対して出没可能となっており、必要に応
じて駆動ローラ44に圧接されて、転写ベルト46にス
テアリン酸亜鉛を塗布するように構成されている。
アリン酸亜鉛を塗布するためのステアリン酸亜鉛塗布装
置59が設けられている。このステアリン酸亜鉛塗布装
置59は、転写ベルト46を介して駆動ローラ44に圧
接するステアリン酸亜鉛塗布ブラシ60と、ステアリン
酸亜鉛塗布ブラシ60にステアリン酸亜鉛を供給するた
めのステアリン酸亜鉛収納部61とから構成されてい
る。ステアリン酸亜鉛塗布装置59は、転写ベルト46
に付着したトナーが用紙表面に転写される際にトナーの
転写ベルト46への結着力を弱め、用紙上に形成される
トナー画像の中抜けを防止するためのステアリン酸亜鉛
を一定周期で転写ベルト46表面に塗布するものであ
る。このため、ステアリン酸亜鉛塗布ブラシ60は、転
写ベルト46に対して出没可能となっており、必要に応
じて駆動ローラ44に圧接されて、転写ベルト46にス
テアリン酸亜鉛を塗布するように構成されている。
【0023】さらに、転写装置37には、転写ベルト4
6の表面をクリーニングするためのクリーニング装置6
2が設けられている。このクリーニング装置62は、1
次転写下ローラ48と2次転写上ローラ45との間に配
置され、転写ベルト46の内周面側に当接するクリーニ
ングローラ63と、クリーニングローラ63に圧接する
クリーニングブレード64と、クリーニングブレード6
4に掻き落とされたトナーを回収タンクに送るスパイラ
ル65を有するトナー回収部66とを備えている。
6の表面をクリーニングするためのクリーニング装置6
2が設けられている。このクリーニング装置62は、1
次転写下ローラ48と2次転写上ローラ45との間に配
置され、転写ベルト46の内周面側に当接するクリーニ
ングローラ63と、クリーニングローラ63に圧接する
クリーニングブレード64と、クリーニングブレード6
4に掻き落とされたトナーを回収タンクに送るスパイラ
ル65を有するトナー回収部66とを備えている。
【0024】また、転写装置37には、転写ベルト46
を介して2次転写上ローラ45と対向する位置に配置さ
れ、転写ベルト46表面のトナーと逆極性の電圧が印加
されて用紙上にトナー画像を転写する2次転写下ローラ
67が設けられている。2次転写下ローラ67は、図4
に示すように、取付板68に回動可能に支持されてい
る。また、2次転写下ローラ67には、外径がやや大き
く設定されて一体的に回転する2次押圧コロ69が幅方
向両端に設けられている。この2次押圧コロ69は、そ
の外周面が転写装置37の側板に当接することにより、
2次転写下ローラ67の周面と転写ベルト46の表面と
が一定距離となるように位置決めを行うものである。こ
の2次転写下ローラ67の周面と転写ベルト46の表面
との間隔は、用紙1枚の厚さに設定されることが好まし
い。
を介して2次転写上ローラ45と対向する位置に配置さ
れ、転写ベルト46表面のトナーと逆極性の電圧が印加
されて用紙上にトナー画像を転写する2次転写下ローラ
67が設けられている。2次転写下ローラ67は、図4
に示すように、取付板68に回動可能に支持されてい
る。また、2次転写下ローラ67には、外径がやや大き
く設定されて一体的に回転する2次押圧コロ69が幅方
向両端に設けられている。この2次押圧コロ69は、そ
の外周面が転写装置37の側板に当接することにより、
2次転写下ローラ67の周面と転写ベルト46の表面と
が一定距離となるように位置決めを行うものである。こ
の2次転写下ローラ67の周面と転写ベルト46の表面
との間隔は、用紙1枚の厚さに設定されることが好まし
い。
【0025】取付板68は、図4上下方向に移動可能と
なっており、ばねなどの付勢部材(図示せず)によって
下方に付勢されている。また、取付板68は下方に突出
する突片70を有している。突片70には、2次転写下
ローラ67の回転軸と並行に突設された接触片71が設
けられている。この接触片71は、転写装置37の側板
に回動自在に支持された2次押圧カム72のカム面と当
接可能となっている。2次押圧カム72は、図示しない
駆動モータにより回転可能となっており、一体的に回動
する遮光板73を備えている。遮光板73は、回動する
ことによってフォトインタラプタで構成される転写ロー
ラ押圧センサ74の光路を遮断する位置と開放する位置
をとり得るように構成されている。
なっており、ばねなどの付勢部材(図示せず)によって
下方に付勢されている。また、取付板68は下方に突出
する突片70を有している。突片70には、2次転写下
ローラ67の回転軸と並行に突設された接触片71が設
けられている。この接触片71は、転写装置37の側板
に回動自在に支持された2次押圧カム72のカム面と当
接可能となっている。2次押圧カム72は、図示しない
駆動モータにより回転可能となっており、一体的に回動
する遮光板73を備えている。遮光板73は、回動する
ことによってフォトインタラプタで構成される転写ロー
ラ押圧センサ74の光路を遮断する位置と開放する位置
をとり得るように構成されている。
【0026】たとえば、2次押圧カム72のカム面によ
って移動される接触片71が最も上方に位置するとき、
取付板68が最も上方に押し上げられる。このとき、2
次押圧コロ69が転写装置37の側板に当接して2次転
写下ローラ67を所定位置に位置決めするとともに、遮
光板73が転写ローラ押圧センサ74の光路を遮断して
オン状態にする。また、2次押圧カム72のカム面によ
って移動される接触片71が最も下方に位置するとき、
付勢部材の付勢により取付板68が最も下方に位置させ
られる。このとき、2次転写下ローラ67は転写ベルト
46表面から離間し、同時に遮光板73が転写ローラ押
圧センサ74の光路を開放してオフ状態とする。
って移動される接触片71が最も上方に位置するとき、
取付板68が最も上方に押し上げられる。このとき、2
次押圧コロ69が転写装置37の側板に当接して2次転
写下ローラ67を所定位置に位置決めするとともに、遮
光板73が転写ローラ押圧センサ74の光路を遮断して
オン状態にする。また、2次押圧カム72のカム面によ
って移動される接触片71が最も下方に位置するとき、
付勢部材の付勢により取付板68が最も下方に位置させ
られる。このとき、2次転写下ローラ67は転写ベルト
46表面から離間し、同時に遮光板73が転写ローラ押
圧センサ74の光路を開放してオフ状態とする。
【0027】また、2次転写下ローラ67には、周面に
付着したトナーを剥離するためのクリーニングブレード
75が周面に圧接する状態で設けられている。さらに、
2次転写下ローラ67の近傍には、所定の電圧が印加さ
れて用紙を転写ベルト46から分離するための分離針7
6が設けられている。 〔給紙部〕給紙部17には、各給紙カセット18,1
9,20,21から画像形成部16方向に用紙を搬送す
るための縦搬送路81と、バイパストレイ22から画像
形成部16方向に用紙を搬送するバイパス搬送路82と
が設けられている。各給紙カセット18,19,20,
21およびバイパストレイ22には、収納されている用
紙を取り出すためのピックアップローラ83,84,8
5,86,87および用紙を1枚ずつ搬送路に送り出す
ための給紙ローラ対88,89,90,91,92が設
けられている。縦搬送路81には、搬送ローラ対93,
94,95,96が設けられている。縦搬送路81とバ
イパス搬送路82は、転写装置37の2次転写上ローラ
45および2転写下ローラ67の右側方において合流し
ており、転写装置37に用紙を供給する給紙搬送路97
に連続している。給紙搬送路97には、給紙部17から
搬送されてくる用紙を所定位置に待機させるためのレジ
ストローラ98が設けられている。 〔定着装置〕転写装置37の2次転写上ローラ45およ
び2次転写下ローラ67の左側方には、トナー画像が転
写された用紙が搬送される排紙搬送路99が形成されて
おり、そのさらに左側方に定着装置100が配置されて
いる。定着装置100には、ヒータを内蔵する加熱ロー
ラ101と加熱ローラ101に圧接する加圧ローラ10
2とが設けられており、両ローラ間に用紙を挟持して搬
送するとともに、用紙表面に形成されたトナー画像を加
熱定着するものである。
付着したトナーを剥離するためのクリーニングブレード
75が周面に圧接する状態で設けられている。さらに、
2次転写下ローラ67の近傍には、所定の電圧が印加さ
れて用紙を転写ベルト46から分離するための分離針7
6が設けられている。 〔給紙部〕給紙部17には、各給紙カセット18,1
9,20,21から画像形成部16方向に用紙を搬送す
るための縦搬送路81と、バイパストレイ22から画像
形成部16方向に用紙を搬送するバイパス搬送路82と
が設けられている。各給紙カセット18,19,20,
21およびバイパストレイ22には、収納されている用
紙を取り出すためのピックアップローラ83,84,8
5,86,87および用紙を1枚ずつ搬送路に送り出す
ための給紙ローラ対88,89,90,91,92が設
けられている。縦搬送路81には、搬送ローラ対93,
94,95,96が設けられている。縦搬送路81とバ
イパス搬送路82は、転写装置37の2次転写上ローラ
45および2転写下ローラ67の右側方において合流し
ており、転写装置37に用紙を供給する給紙搬送路97
に連続している。給紙搬送路97には、給紙部17から
搬送されてくる用紙を所定位置に待機させるためのレジ
ストローラ98が設けられている。 〔定着装置〕転写装置37の2次転写上ローラ45およ
び2次転写下ローラ67の左側方には、トナー画像が転
写された用紙が搬送される排紙搬送路99が形成されて
おり、そのさらに左側方に定着装置100が配置されて
いる。定着装置100には、ヒータを内蔵する加熱ロー
ラ101と加熱ローラ101に圧接する加圧ローラ10
2とが設けられており、両ローラ間に用紙を挟持して搬
送するとともに、用紙表面に形成されたトナー画像を加
熱定着するものである。
【0028】定着装置100のさらに左側方には排紙ロ
ーラ対103が設けられており、排紙トレイ104に用
紙を排出するように構成されている。 〔転写ベルト〕転写ベルト46は、フッ素系樹脂などで
構成されており、図5に示すように、トナー画像が転写
される外周面111と、各ローラの外周面に支持される
中間内周面112を有している。転写ベルト46の幅方
向両端縁には、内周面側に突出する蛇行防止用突条11
3,113が設けられている。この蛇行防止用突条11
3,113は、各ローラの端縁部の外周面に当接する端
部内周面114,114を有している。
ーラ対103が設けられており、排紙トレイ104に用
紙を排出するように構成されている。 〔転写ベルト〕転写ベルト46は、フッ素系樹脂などで
構成されており、図5に示すように、トナー画像が転写
される外周面111と、各ローラの外周面に支持される
中間内周面112を有している。転写ベルト46の幅方
向両端縁には、内周面側に突出する蛇行防止用突条11
3,113が設けられている。この蛇行防止用突条11
3,113は、各ローラの端縁部の外周面に当接する端
部内周面114,114を有している。
【0029】転写ベルト46が張設されている各ローラ
は、図5に示すような構成となっており、ここでは1次
転写上ローラ47を例として示す。1次転写上ローラ4
7は、転写ベルト46の中間内周面112を支持する中
間支持部115と、中間支持部115よりも蛇行防止用
突条113の高さ分だけ径が小さく構成された端縁支持
部116とを有している。中間支持部115の外周面
は、転写ベルト46の中間内周面112の幅とほぼ同一
の幅で構成され、この中間内周面112に当接して転写
ベルト46の中間内周面112を支持する中間支持面1
17を構成している。端縁支持部116は、中間支持部
115の両端縁に設けられており、その外周面は、転写
ベルト46の蛇行防止用突条113の幅とほぼ同一の幅
で構成され、蛇行防止用突条113の端部内周面114
を支持する端部支持面118を構成している。
は、図5に示すような構成となっており、ここでは1次
転写上ローラ47を例として示す。1次転写上ローラ4
7は、転写ベルト46の中間内周面112を支持する中
間支持部115と、中間支持部115よりも蛇行防止用
突条113の高さ分だけ径が小さく構成された端縁支持
部116とを有している。中間支持部115の外周面
は、転写ベルト46の中間内周面112の幅とほぼ同一
の幅で構成され、この中間内周面112に当接して転写
ベルト46の中間内周面112を支持する中間支持面1
17を構成している。端縁支持部116は、中間支持部
115の両端縁に設けられており、その外周面は、転写
ベルト46の蛇行防止用突条113の幅とほぼ同一の幅
で構成され、蛇行防止用突条113の端部内周面114
を支持する端部支持面118を構成している。
【0030】このことにより、図6に示すように、転写
ベルト46の中間内周面112が1次転写上ローラ47
の中間支持面117に当接し、蛇行防止用突条113の
端部内周面114が1次転写上ローラ47の端部支持面
118と当接することによって、転写ベルト46は1次
転写ローラ47の外周面に支持されている。1次転写下
ローラ48、クリーニングローラ63、2次転写上ロー
ラ45、テンションローラ49、駆動ローラ44の各ロ
ーラは、上述した1次転写上ローラ47と同様に、中間
支持部と端縁支持部とを有する構成となっている。この
ことにより、転写ベルト46は、幅方向中間部と幅方向
端縁部とにおいて各ローラの外周面に当接して均一に支
持されることとなり、その外周面に凹凸を生じることが
なくなる。特に、1次転写部においては1次転写上ロー
ラ47と1次転写下ローラ48が比較的近接して配置さ
れているため、蛇行防止用突条113の内周面がローラ
の外周面と離間している場合には、両ローラ間の端縁部
にくぼみが生じやすいが、上述した実施形態では、この
ような問題点が改善され、転写されるトナー画像に抜け
が生じることを防止できる。
ベルト46の中間内周面112が1次転写上ローラ47
の中間支持面117に当接し、蛇行防止用突条113の
端部内周面114が1次転写上ローラ47の端部支持面
118と当接することによって、転写ベルト46は1次
転写ローラ47の外周面に支持されている。1次転写下
ローラ48、クリーニングローラ63、2次転写上ロー
ラ45、テンションローラ49、駆動ローラ44の各ロ
ーラは、上述した1次転写上ローラ47と同様に、中間
支持部と端縁支持部とを有する構成となっている。この
ことにより、転写ベルト46は、幅方向中間部と幅方向
端縁部とにおいて各ローラの外周面に当接して均一に支
持されることとなり、その外周面に凹凸を生じることが
なくなる。特に、1次転写部においては1次転写上ロー
ラ47と1次転写下ローラ48が比較的近接して配置さ
れているため、蛇行防止用突条113の内周面がローラ
の外周面と離間している場合には、両ローラ間の端縁部
にくぼみが生じやすいが、上述した実施形態では、この
ような問題点が改善され、転写されるトナー画像に抜け
が生じることを防止できる。
【0031】転写ベルト46の幅方向端縁部には、表裏
に貫通する検出孔120が設けられている。この検出孔
120は、転写ベルト46の回転方向に等間隔で6個所
設けられており、外周面111に形成されるトナー画像
の先端を位置決めするために用いられる。転写装置37
のフレームには、図2に示すように、取付板121を介
してフォトインタラプタ122が取り付けられている。
このフォトインタラプタ122は図7に示すように、L
EDで構成される発光部123とフォトトランジスタで
構成される受光部124とが所定距離離間して対向配置
されるものであり、発光部123と受光部124とが転
写ベルト46の幅方向端縁部を挟むように配置されてい
る。フォトインタラプタ122の発光部123から照射
される光が、転写ベルト46に遮断されて受光部124
に到達していない場合には、フォトインタラプタ122
は検出信号を出力していない。転写ベルト46の回転に
伴って、フォトインタラプタ122の位置に検出孔12
0が到達すると、発光部123からの光が受光部124
で受光され、フォトインタラプタ122は検出信号を生
成する。フォトインタラプタ122が出力する検出信号
に基づいて、転写動作を行うタイミング信号を生成し
て、感光体ドラム30から転写ベルト46へのトナー画
像の1次転写または転写ベルト46から用紙上へのトナ
ー画像の2次転写を行う。
に貫通する検出孔120が設けられている。この検出孔
120は、転写ベルト46の回転方向に等間隔で6個所
設けられており、外周面111に形成されるトナー画像
の先端を位置決めするために用いられる。転写装置37
のフレームには、図2に示すように、取付板121を介
してフォトインタラプタ122が取り付けられている。
このフォトインタラプタ122は図7に示すように、L
EDで構成される発光部123とフォトトランジスタで
構成される受光部124とが所定距離離間して対向配置
されるものであり、発光部123と受光部124とが転
写ベルト46の幅方向端縁部を挟むように配置されてい
る。フォトインタラプタ122の発光部123から照射
される光が、転写ベルト46に遮断されて受光部124
に到達していない場合には、フォトインタラプタ122
は検出信号を出力していない。転写ベルト46の回転に
伴って、フォトインタラプタ122の位置に検出孔12
0が到達すると、発光部123からの光が受光部124
で受光され、フォトインタラプタ122は検出信号を生
成する。フォトインタラプタ122が出力する検出信号
に基づいて、転写動作を行うタイミング信号を生成し
て、感光体ドラム30から転写ベルト46へのトナー画
像の1次転写または転写ベルト46から用紙上へのトナ
ー画像の2次転写を行う。
【0032】このとき、転写ベルト46の幅方向端縁部
に設けられている検出孔120は、回転方向に等間隔に
6個所設けられており、フォトインタラプタ122がい
ずれの検出孔120を検出したタイミングでも転写のタ
イミング信号を生成することができ、待機時間が短縮さ
れて処理時間も短縮することが可能となる。 〔転写装置駆動部〕図8に示すように、駆動ローラ44
の回転軸151は、装置の後方側において支持板152
に回転自在に支持されている。支持板152と駆動ロー
ラ44との間にはスプロケットホイール153が回転軸
151と一体的に取り付けられている。また、駆動モー
タ42の回転軸にはスプロケットホイール154が一体
的に取り付けられている。2つのスプロケットホイール
153,154間には、駆動ベルト43が張設されてお
り。駆動モータ42の駆動力がスプロケットホイール1
54、駆動ベルト43、スプロケットホイール153を
介して駆動ローラ44の回転軸151に伝達されるよう
に構成されている。
に設けられている検出孔120は、回転方向に等間隔に
6個所設けられており、フォトインタラプタ122がい
ずれの検出孔120を検出したタイミングでも転写のタ
イミング信号を生成することができ、待機時間が短縮さ
れて処理時間も短縮することが可能となる。 〔転写装置駆動部〕図8に示すように、駆動ローラ44
の回転軸151は、装置の後方側において支持板152
に回転自在に支持されている。支持板152と駆動ロー
ラ44との間にはスプロケットホイール153が回転軸
151と一体的に取り付けられている。また、駆動モー
タ42の回転軸にはスプロケットホイール154が一体
的に取り付けられている。2つのスプロケットホイール
153,154間には、駆動ベルト43が張設されてお
り。駆動モータ42の駆動力がスプロケットホイール1
54、駆動ベルト43、スプロケットホイール153を
介して駆動ローラ44の回転軸151に伝達されるよう
に構成されている。
【0033】また、転写装置37の装置後方側に位置し
て、フレーム155が設けられており、転写装置37の
各部を支持している。フレーム155には、駆動モータ
42の回転軸と駆動ローラ44の回転軸151の中心を
結ぶ線と平行な方向に長孔156,156が設けられて
いる。この長孔156,156に対応して支持板152
にはボルト孔157,157が穿設されている。支持板
152は、長孔156を介して挿入されるボルト158
を締め付けることによって固定されるものであり、ボル
ト158を弛めることによって支持板152の位置を長
孔156の長さ方向に移動することが可能となってい
る。
て、フレーム155が設けられており、転写装置37の
各部を支持している。フレーム155には、駆動モータ
42の回転軸と駆動ローラ44の回転軸151の中心を
結ぶ線と平行な方向に長孔156,156が設けられて
いる。この長孔156,156に対応して支持板152
にはボルト孔157,157が穿設されている。支持板
152は、長孔156を介して挿入されるボルト158
を締め付けることによって固定されるものであり、ボル
ト158を弛めることによって支持板152の位置を長
孔156の長さ方向に移動することが可能となってい
る。
【0034】駆動ローラ44の回転軸151には、装置
後方側において、スプロケットホイール153を介して
駆動ベルト43のテンションがかかっている。このた
め、回転軸151は、装置後方側が内方(矢印A方向)
に引っ張られて転写ベルト46に対して傾きをもつおそ
れがある。駆動ローラ44の回転軸151が傾いた場
合、この位置において転写ベルト46が蛇行するおそれ
がある。このような回転軸151の傾きを見越して装置
後方側に位置する支持板152を、矢印B方向に若干シ
フトさせて取り付ける。このことにより、回転軸151
の装置後方側が外周方向に傾いた状態で駆動ローラが取
り付けられることとなるが、駆動ベルト43のテンショ
ンによりこの傾きが調整されて、転写ベルト46の蛇行
が防止できる。
後方側において、スプロケットホイール153を介して
駆動ベルト43のテンションがかかっている。このた
め、回転軸151は、装置後方側が内方(矢印A方向)
に引っ張られて転写ベルト46に対して傾きをもつおそ
れがある。駆動ローラ44の回転軸151が傾いた場
合、この位置において転写ベルト46が蛇行するおそれ
がある。このような回転軸151の傾きを見越して装置
後方側に位置する支持板152を、矢印B方向に若干シ
フトさせて取り付ける。このことにより、回転軸151
の装置後方側が外周方向に傾いた状態で駆動ローラが取
り付けられることとなるが、駆動ベルト43のテンショ
ンによりこの傾きが調整されて、転写ベルト46の蛇行
が防止できる。
【0035】支持板152の取付位置は、ボルト158
を弛めることによって調整可能であり、駆動ローラ44
の回転軸151に傾きが生じた際に、逐次調整すること
が可能である。 〔クリーニング装置〕クリーニング装置38は、図2に
示すように、感光体ドラム30の周面に近接して配置さ
れるケーシング141と、このケーシング141に回転
可能に支持されたファーブラシ142と、感光体ドラム
30周面に圧接されるクリーニングブレード143とを
備えている。ファーブラシ142は、周面に繊維が植設
されたローラであり、繊維先端が感光体ドラム30周面
に当接して、感光体ドラム30周面に付着したトナーの
結着力を弱めるために、感光体ドラム30とカウンタあ
るいは異なる周速で回転駆動されている。また、このフ
ァーブラシ141には、ステアリン酸亜鉛収納部144
からステアリン酸亜鉛が供給されている。このことによ
り、感光体ドラム30の回転に伴って、ファーブラシ1
41によりステアリン酸亜鉛が感光体ドラム30周面に
塗布されることとなる。
を弛めることによって調整可能であり、駆動ローラ44
の回転軸151に傾きが生じた際に、逐次調整すること
が可能である。 〔クリーニング装置〕クリーニング装置38は、図2に
示すように、感光体ドラム30の周面に近接して配置さ
れるケーシング141と、このケーシング141に回転
可能に支持されたファーブラシ142と、感光体ドラム
30周面に圧接されるクリーニングブレード143とを
備えている。ファーブラシ142は、周面に繊維が植設
されたローラであり、繊維先端が感光体ドラム30周面
に当接して、感光体ドラム30周面に付着したトナーの
結着力を弱めるために、感光体ドラム30とカウンタあ
るいは異なる周速で回転駆動されている。また、このフ
ァーブラシ141には、ステアリン酸亜鉛収納部144
からステアリン酸亜鉛が供給されている。このことによ
り、感光体ドラム30の回転に伴って、ファーブラシ1
41によりステアリン酸亜鉛が感光体ドラム30周面に
塗布されることとなる。
【0036】クリーニングブレード143は、先端が感
光体ドラム30周面に圧接される樹脂製の板状部材でな
り、ファーブラシ142によって結着力が弱められた感
光体ドラム30周面のトナーをかき落とす構成となって
いる。感光体ドラム30周面から除去されたトナーはケ
ーシング141内に回収され、回収タンク(図示せず)
に回収されることとなる。 〔他の実施形態〕 (A)上述した実施形態では、各ローラの中間支持面と
端縁支持面との間に周速差が生じている。これに対して
転写ベルト46の中間内周面112と蛇行防止用突条1
13の端縁内周面114は直線部分では同一速度で移動
している。したがって、転写ベルト46の中間内周面1
12と蛇行防止用突条113の端縁内周面114が、ロ
ーラの中間支持面と端縁支持面に当接している個所で
は、すべりが生じて部品の摩耗などが問題となる。
光体ドラム30周面に圧接される樹脂製の板状部材でな
り、ファーブラシ142によって結着力が弱められた感
光体ドラム30周面のトナーをかき落とす構成となって
いる。感光体ドラム30周面から除去されたトナーはケ
ーシング141内に回収され、回収タンク(図示せず)
に回収されることとなる。 〔他の実施形態〕 (A)上述した実施形態では、各ローラの中間支持面と
端縁支持面との間に周速差が生じている。これに対して
転写ベルト46の中間内周面112と蛇行防止用突条1
13の端縁内周面114は直線部分では同一速度で移動
している。したがって、転写ベルト46の中間内周面1
12と蛇行防止用突条113の端縁内周面114が、ロ
ーラの中間支持面と端縁支持面に当接している個所で
は、すべりが生じて部品の摩耗などが問題となる。
【0037】このような問題点を解決するために、各ロ
ーラを図9のような構成とする実施形態を示す。ここで
も、1次転写上ローラ47を1例として示す。1次転写
上ローラ47は、転写ベルト46の中間内周面112を
支持するローラ本体131を有している。このローラ本
体131は、転写ベルト46の中間内周面112とほぼ
同一の幅を有し、その外周面が転写ベルト46の中間内
周面112に当接して支持する中間支持面132を構成
している。
ーラを図9のような構成とする実施形態を示す。ここで
も、1次転写上ローラ47を1例として示す。1次転写
上ローラ47は、転写ベルト46の中間内周面112を
支持するローラ本体131を有している。このローラ本
体131は、転写ベルト46の中間内周面112とほぼ
同一の幅を有し、その外周面が転写ベルト46の中間内
周面112に当接して支持する中間支持面132を構成
している。
【0038】また、ローラ本体131の両端には、ロー
ラ本体131の回転軸(図示せず)に回転自在に支持さ
れる支持コロ133が設けらている。支持コロ133
は、ローラ本体131の径よりも蛇行防止用突条113
の高さ分だけ小さい径に設定されており、その外周面
は、転写ベルト46の蛇行防止用突条113の幅とほぼ
同一の幅で構成され、蛇行防止用突条113の端部内周
面114を支持する端部支持面134を構成している。
この支持コロ133は、ローラ本体131と独立して回
動可能に支持されている。
ラ本体131の回転軸(図示せず)に回転自在に支持さ
れる支持コロ133が設けらている。支持コロ133
は、ローラ本体131の径よりも蛇行防止用突条113
の高さ分だけ小さい径に設定されており、その外周面
は、転写ベルト46の蛇行防止用突条113の幅とほぼ
同一の幅で構成され、蛇行防止用突条113の端部内周
面114を支持する端部支持面134を構成している。
この支持コロ133は、ローラ本体131と独立して回
動可能に支持されている。
【0039】このことにより、転写ベルト46の中間内
周面112がローラ本体131の中間支持面132に当
接し、蛇行防止用突条113の端部内周面114が支持
コロ133の端部支持面134に当接することによっ
て、転写ベルト46は1次転写ローラ47の外周面に支
持されている。1次転写下ローラ48、クリーニングロ
ーラ63、2次転写上ローラ45、テンションローラ4
9、駆動ローラ44の各ローラは、上述した1次転写上
ローラ47と同様に、ローラ本体と支持コロとを有する
構成となっている。このことにより、転写ベルト46
は、幅方向中間部と幅方向端縁部とにおいてそれぞれロ
ーラ本体および支持コロの外周面に当接して均一に支持
されることとなり、その外周面に凹凸を生じることがな
くなる。支持コロ133は、ローラ本体131の回転と
関係なく独立して回動可能となっているため、ローラ本
体131と支持コロ133の径が異なっていても周速差
を生じることがない。したがって、転写ベルト46の内
周面と各ローラとの間に滑りが生じることがなく、摩耗
により各部品の寿命が短くなることを防止できる。 (B)駆動ローラ44の装置後方側における支持板15
2のフレーム155に対する取付構造を省略して、テン
ションローラ49の転写ベルト46に対する付勢力を装
置前方側と装置後方側とで異なるように構成することが
できる。
周面112がローラ本体131の中間支持面132に当
接し、蛇行防止用突条113の端部内周面114が支持
コロ133の端部支持面134に当接することによっ
て、転写ベルト46は1次転写ローラ47の外周面に支
持されている。1次転写下ローラ48、クリーニングロ
ーラ63、2次転写上ローラ45、テンションローラ4
9、駆動ローラ44の各ローラは、上述した1次転写上
ローラ47と同様に、ローラ本体と支持コロとを有する
構成となっている。このことにより、転写ベルト46
は、幅方向中間部と幅方向端縁部とにおいてそれぞれロ
ーラ本体および支持コロの外周面に当接して均一に支持
されることとなり、その外周面に凹凸を生じることがな
くなる。支持コロ133は、ローラ本体131の回転と
関係なく独立して回動可能となっているため、ローラ本
体131と支持コロ133の径が異なっていても周速差
を生じることがない。したがって、転写ベルト46の内
周面と各ローラとの間に滑りが生じることがなく、摩耗
により各部品の寿命が短くなることを防止できる。 (B)駆動ローラ44の装置後方側における支持板15
2のフレーム155に対する取付構造を省略して、テン
ションローラ49の転写ベルト46に対する付勢力を装
置前方側と装置後方側とで異なるように構成することが
できる。
【0040】この場合、駆動ローラ44の回転軸151
が転写ベルト46に対して傾きがなくなるように、支持
板152をフレーム155に固定する。テンションロー
ラ49は、図10に示すように、支持部材161に回動
自在に支持されており、少なくとも装置前方側と装置後
方側に位置して2つの付勢部材162,163が設けら
れている。ここで、装置後方側に設けられている付勢部
材163は、装置前方側に設けられている付勢部材16
2よりも付勢力が強く設定されている。このことによ
り、駆動ベルト43のテンションにより駆動ローラ44
の回転軸151が傾いても、テンションローラ49によ
る転写ベルト46への付勢力が、装置前方側よりも装置
後方側の方が強いため、転写ベルト46が蛇行すること
を防止できる。
が転写ベルト46に対して傾きがなくなるように、支持
板152をフレーム155に固定する。テンションロー
ラ49は、図10に示すように、支持部材161に回動
自在に支持されており、少なくとも装置前方側と装置後
方側に位置して2つの付勢部材162,163が設けら
れている。ここで、装置後方側に設けられている付勢部
材163は、装置前方側に設けられている付勢部材16
2よりも付勢力が強く設定されている。このことによ
り、駆動ベルト43のテンションにより駆動ローラ44
の回転軸151が傾いても、テンションローラ49によ
る転写ベルト46への付勢力が、装置前方側よりも装置
後方側の方が強いため、転写ベルト46が蛇行すること
を防止できる。
【0041】テンションローラ49を、装置前方側と装
置後方側に分離された複数のローラで構成し、装置後方
側のローラを転写ベルト46側に付勢する付勢手段が、
装置前方側のローラを転写ベルト46側に付勢する付勢
手段よりも付勢力が強い構成とすることができる。この
場合も、同様にして、駆動ベルト43によって駆動ロー
ラ44の回転軸151が傾いても、テンションローラ4
9の転写ベルト46への付勢力によって、転写ベルト4
6が蛇行することを防止できる。 (C)給紙搬送路、排紙搬送路、自動原稿搬送装置など
に用いられている搬送ベルトに、上述の実施形態におけ
る転写ベルトの蛇行防止機構を適用することが可能であ
る。
置後方側に分離された複数のローラで構成し、装置後方
側のローラを転写ベルト46側に付勢する付勢手段が、
装置前方側のローラを転写ベルト46側に付勢する付勢
手段よりも付勢力が強い構成とすることができる。この
場合も、同様にして、駆動ベルト43によって駆動ロー
ラ44の回転軸151が傾いても、テンションローラ4
9の転写ベルト46への付勢力によって、転写ベルト4
6が蛇行することを防止できる。 (C)給紙搬送路、排紙搬送路、自動原稿搬送装置など
に用いられている搬送ベルトに、上述の実施形態におけ
る転写ベルトの蛇行防止機構を適用することが可能であ
る。
【0042】
【発明の効果】本発明によれば、駆動ローラの回転軸の
傾きに伴う搬送ベルトの蛇行を調整するように構成して
いるため、駆動ベルトのテンションに基づいて駆動ロー
ラの回転軸が傾いた場合であっても、搬送ベルトの蛇行
を防止することが可能となる。
傾きに伴う搬送ベルトの蛇行を調整するように構成して
いるため、駆動ベルトのテンションに基づいて駆動ロー
ラの回転軸が傾いた場合であっても、搬送ベルトの蛇行
を防止することが可能となる。
【図1】本発明の1実施形態を採用した複写機の縦断面
概略図。
概略図。
【図2】その要部拡大図。
【図3】要部説明用斜視図。
【図4】その一部縦断面図。
【図5】転写ベルトとローラの関係を示す斜視図。
【図6】その縦断面図。
【図7】転写ベルトの端縁部を示す縦断面図。
【図8】駆動ローラの駆動系を示す斜視図。
【図9】他の実施形態の転写ベルトとローラの関係を示
す縦断面図。
す縦断面図。
【図10】他の実施形態のテンションローラを示す斜視
図。
図。
1 複写機 10 本体 15 原稿台 16 画像形成部 17 給紙部 22 バイパストレイ 23 光学系 30 感光体ドラム 33 現像装置 34 現像装置 35 現像装置 36 現像装置 37 転写装置 43 2次転写上ローラ 46 転写ベルト 47 1次転写上ローラ 48 1次転写下ローラ 67 2次転写下ローラ 111 外周面 112 中間内周面 113 蛇行防止用突条 114 端部内周面 115 中間支持部 116 端縁支持部 117 中間支持面 118 端部支持面 131 ローラ本体 132 中間支持面 133 支持コロ 134 端部支持面 151 回転軸 152 支持板 153 スプロケットホイール 154 スプロケットホイール 155 フレーム 156 長孔 157 ボルト孔 158 ボルト
Claims (4)
- 【請求項1】幅方向一端側において駆動源との間に駆動
ベルトが張設されて前記駆動源からの駆動力が伝達され
る駆動ローラと、 装置に回転自在に支持される従動ローラと、 前記駆動ローラおよび従動ローラ間に張設されて回転駆
動され、外周面に当接する用紙を搬送する搬送ベルト
と、 前記駆動ローラの幅方向一端側にかかる前記駆動ベルト
のテンションに基づいて発生する前記搬送ベルトの蛇行
を調整する蛇行調整手段と、を備える画像形成装置の搬
送装置。 - 【請求項2】前記蛇行調整手段は、前記駆動ローラの幅
方向一端側が他端側よりも前記駆動ベルトのテンション
に抗する方向に位置するように、前記駆動ローラの回転
軸の傾きを設定する、請求項1に記載の画像形成装置の
搬送装置。 - 【請求項3】前記搬送ベルトの内周面側を押圧して所定
のテンションを前記搬送ベルトに付与するテンションロ
ーラをさらに有し、前記テンションローラが前記搬送ベ
ルトの一端側を押圧する押圧力が他端側を押圧する押圧
力よりも強い、請求項1に記載の画像形成装置の搬送装
置。 - 【請求項4】前記搬送ベルトは、感光体ドラム周面に形
成されるトナー画像が転写され、転写されたトナー画像
を搬送されてくる用紙にさらに転写する転写ベルトであ
る、請求項1〜3に記載の画像形成装置の搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13564398A JPH11327314A (ja) | 1998-05-18 | 1998-05-18 | 画像形成装置の搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13564398A JPH11327314A (ja) | 1998-05-18 | 1998-05-18 | 画像形成装置の搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11327314A true JPH11327314A (ja) | 1999-11-26 |
Family
ID=15156610
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13564398A Pending JPH11327314A (ja) | 1998-05-18 | 1998-05-18 | 画像形成装置の搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11327314A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100758132B1 (ko) * | 2005-10-11 | 2007-09-12 | 오성엘에스티(주) | 그리스를 주유한 어큐뮬레이트 롤러 구동장치 |
| US20100239330A1 (en) * | 2009-03-19 | 2010-09-23 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
-
1998
- 1998-05-18 JP JP13564398A patent/JPH11327314A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100758132B1 (ko) * | 2005-10-11 | 2007-09-12 | 오성엘에스티(주) | 그리스를 주유한 어큐뮬레이트 롤러 구동장치 |
| US20100239330A1 (en) * | 2009-03-19 | 2010-09-23 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
| US8326181B2 (en) * | 2009-03-19 | 2012-12-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus having driving roller for automatic steering of intermediate image transfer belt |
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