JPH11327346A - 定着装置 - Google Patents
定着装置Info
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- JPH11327346A JPH11327346A JP10136400A JP13640098A JPH11327346A JP H11327346 A JPH11327346 A JP H11327346A JP 10136400 A JP10136400 A JP 10136400A JP 13640098 A JP13640098 A JP 13640098A JP H11327346 A JPH11327346 A JP H11327346A
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- JP
- Japan
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- roller
- fixing roller
- gear
- fixing
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ジャム時に不用意にウェブが繰り出されるこ
とを防止し、ウェブユニットが装着されていない状態で
は、上流側へも下流側へも記録紙を解除することができ
るようにする定着装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 ウェブユニット5を装着した状態で記録
紙4を矢印K方向へ引っ張ると定着ローラ2は矢印L方
向に回転しようとするが、ギア14の回転に伴いプレー
ト16には矢印Iで示す方向に回転力が加わり、ギア1
7がギア13に噛み合った状態となり回転不可能とな
る。しかしウェブユニット5を取り外した状態では、プ
レート16はばね19の弾性力により上昇した位置にあ
るレバー18に当接して停止し、ギア17はギア13よ
り離間した位置となるため、ギア17はフリーに回転で
きる。従って記録紙4のジャムを搬送路の上流側へ向か
って解除することが可能となる。
とを防止し、ウェブユニットが装着されていない状態で
は、上流側へも下流側へも記録紙を解除することができ
るようにする定着装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 ウェブユニット5を装着した状態で記録
紙4を矢印K方向へ引っ張ると定着ローラ2は矢印L方
向に回転しようとするが、ギア14の回転に伴いプレー
ト16には矢印Iで示す方向に回転力が加わり、ギア1
7がギア13に噛み合った状態となり回転不可能とな
る。しかしウェブユニット5を取り外した状態では、プ
レート16はばね19の弾性力により上昇した位置にあ
るレバー18に当接して停止し、ギア17はギア13よ
り離間した位置となるため、ギア17はフリーに回転で
きる。従って記録紙4のジャムを搬送路の上流側へ向か
って解除することが可能となる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、離型剤塗布部材ま
たはローラクリーニング部材としてウェブを用いるレー
ザープリンター等用の定着装置に関するものである。
たはローラクリーニング部材としてウェブを用いるレー
ザープリンター等用の定着装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】レーザープリンター等用の定着ローラを
用いた定着装置では、シリコンオイル等の離型剤を定着
ローラに塗布して、トナーが熱定着ローラへオフセット
することを防止することが広く用いられている。特に、
複数の色のトナーを混在させた印刷を行うフルカラー画
像形成装置では、定着ローラは非常に高い離型性を必要
とされる。このため、通常、定着ローラに多量の離型剤
を塗布している。
用いた定着装置では、シリコンオイル等の離型剤を定着
ローラに塗布して、トナーが熱定着ローラへオフセット
することを防止することが広く用いられている。特に、
複数の色のトナーを混在させた印刷を行うフルカラー画
像形成装置では、定着ローラは非常に高い離型性を必要
とされる。このため、通常、定着ローラに多量の離型剤
を塗布している。
【0003】以下、従来のフルカラー画像形成装置用の
定着装置について説明する。画像データの各色分解信号
により感光体ベルト上に画像の潜像を形成し、潜像をカ
ラートナーにより着色してトナー像を形成し、トナー像
を記録材に転写することを、各色について一つずつ繰返
すことにより、フルカラーの画像を記録材上に形成する
ようになっており、記録材上に形成された未定着のトナ
ー像は、画像形成装置内に設けられた定着装置によって
定着される。
定着装置について説明する。画像データの各色分解信号
により感光体ベルト上に画像の潜像を形成し、潜像をカ
ラートナーにより着色してトナー像を形成し、トナー像
を記録材に転写することを、各色について一つずつ繰返
すことにより、フルカラーの画像を記録材上に形成する
ようになっており、記録材上に形成された未定着のトナ
ー像は、画像形成装置内に設けられた定着装置によって
定着される。
【0004】図5は従来の定着装置の略断面図である。
定着装置は、ローラ状の定着ローラ2と、定着ローラ2
ともに記録紙4を挟持しつつ回転する加圧ローラ3と、
定着ローラ2に離型剤であるシリコーンオイルを塗布す
るウェブ6を内蔵したウェブユニット5より構成されて
いる。ウェブユニット5は、シリコーンオイルの塗布と
同時に、定着ローラ2の表面に付着したトナーのクリー
ニングを行う。
定着装置は、ローラ状の定着ローラ2と、定着ローラ2
ともに記録紙4を挟持しつつ回転する加圧ローラ3と、
定着ローラ2に離型剤であるシリコーンオイルを塗布す
るウェブ6を内蔵したウェブユニット5より構成されて
いる。ウェブユニット5は、シリコーンオイルの塗布と
同時に、定着ローラ2の表面に付着したトナーのクリー
ニングを行う。
【0005】定着ローラ2には、基材であるアルミ製の
芯金上に、高温加硫型(以下、HTVと略称する。)シ
リコーンゴムからなる弾性層、フッ素ゴムよりなる耐油
層、常温加硫型(以下、RTVという)シリコーンゴム
からなるオフセット防止層が順次形成されている。定着
ローラ2の外径はφ40mmである。加圧ローラ3に
は、アルミ製の芯金上に、HTVシリコーンゴムからな
る弾性層、フッ素樹脂の樹脂層が順次形成されており、
定着ローラ2と同様に外径がφ40mmである。
芯金上に、高温加硫型(以下、HTVと略称する。)シ
リコーンゴムからなる弾性層、フッ素ゴムよりなる耐油
層、常温加硫型(以下、RTVという)シリコーンゴム
からなるオフセット防止層が順次形成されている。定着
ローラ2の外径はφ40mmである。加圧ローラ3に
は、アルミ製の芯金上に、HTVシリコーンゴムからな
る弾性層、フッ素樹脂の樹脂層が順次形成されており、
定着ローラ2と同様に外径がφ40mmである。
【0006】定着ローラ2の芯金および加圧ローラ3の
芯金内にはハロゲンヒータが配置され、定着ローラ2の
温度を定着ローラ2に当接したサーミスタで検知して、
ハロゲンヒータをオンオフ制御し、定着ローラ2の温度
を約165℃に維持するよう構成されている。
芯金内にはハロゲンヒータが配置され、定着ローラ2の
温度を定着ローラ2に当接したサーミスタで検知して、
ハロゲンヒータをオンオフ制御し、定着ローラ2の温度
を約165℃に維持するよう構成されている。
【0007】ウェブユニット5は、ウェブ6を巻回した
ウェブロール7、ウェブ6を巻き取る巻き取りローラ8
より構成されている。ウェブ6には粘度500cSのシ
リコーンオイルが含浸されており、押圧ローラ9により
ウェブ6を定着ローラ2に押し付ける構造となってい
る。ウェブ6は、駆動モータにより、ギア10、11、
12を介して巻き取りローラ8を駆動することにより、
一定量ずつ送られ、ウェブ6に含浸させたシリコーンオ
イルを定着ローラ2のオフセット防止層に塗布する。巻
き取りローラ8には一方向クラッチが設けられており、
ウェブ6を巻き取る方向へのみ回転するよう構成されて
いる。ウェブユニット5は、定着ローラ2へのシリコー
ンオイルの塗布と同時に、定着ローラ2上のオフセット
防止層に付着したトナーをウェブ6に付着させて除去す
る。
ウェブロール7、ウェブ6を巻き取る巻き取りローラ8
より構成されている。ウェブ6には粘度500cSのシ
リコーンオイルが含浸されており、押圧ローラ9により
ウェブ6を定着ローラ2に押し付ける構造となってい
る。ウェブ6は、駆動モータにより、ギア10、11、
12を介して巻き取りローラ8を駆動することにより、
一定量ずつ送られ、ウェブ6に含浸させたシリコーンオ
イルを定着ローラ2のオフセット防止層に塗布する。巻
き取りローラ8には一方向クラッチが設けられており、
ウェブ6を巻き取る方向へのみ回転するよう構成されて
いる。ウェブユニット5は、定着ローラ2へのシリコー
ンオイルの塗布と同時に、定着ローラ2上のオフセット
防止層に付着したトナーをウェブ6に付着させて除去す
る。
【0008】定着ローラ2は、駆動モータに接続された
駆動ギア13によりギア14、15を介して駆動され
る。シャーシ1は、定着ローラ2、加圧ローラ3、ギア
10、11、14及び15を保持すると共に、ウェブユ
ニット5を矢印Aで示す方向に着脱自在に保持してい
る。
駆動ギア13によりギア14、15を介して駆動され
る。シャーシ1は、定着ローラ2、加圧ローラ3、ギア
10、11、14及び15を保持すると共に、ウェブユ
ニット5を矢印Aで示す方向に着脱自在に保持してい
る。
【0009】以上のように構成された従来の定着装置に
ついて、以下その動作について説明する。
ついて、以下その動作について説明する。
【0010】駆動ギア13が矢印Bで示す方向に回転す
ることにより、ギア14が矢印Cで示す方向に回転し、
定着ローラ2及び加圧ローラ3がそれぞれ矢印D及び矢
印Eで示す方向に回転し、複数の色のトナーより成るト
ナー像を積層して担持した記録紙4を、定着ローラ2と
加圧ローラ3とで挟持しながら矢印Fで示す方向に移動
させることにより、積層したトナー像を記録紙4上に混
食させつつ熱定着させ、フルカラー像を記録紙4上に形
成する。このとき、記録紙4より定着ローラ2に付着し
たトナーが、定着ローラ2の回転に同期して一定量ずつ
巻き取りローラ8により巻き取られているウェブ6に付
着することにより、定着ローラ2の表面がクリーニング
される。
ることにより、ギア14が矢印Cで示す方向に回転し、
定着ローラ2及び加圧ローラ3がそれぞれ矢印D及び矢
印Eで示す方向に回転し、複数の色のトナーより成るト
ナー像を積層して担持した記録紙4を、定着ローラ2と
加圧ローラ3とで挟持しながら矢印Fで示す方向に移動
させることにより、積層したトナー像を記録紙4上に混
食させつつ熱定着させ、フルカラー像を記録紙4上に形
成する。このとき、記録紙4より定着ローラ2に付着し
たトナーが、定着ローラ2の回転に同期して一定量ずつ
巻き取りローラ8により巻き取られているウェブ6に付
着することにより、定着ローラ2の表面がクリーニング
される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、記録紙4が搬送路中でジャムを起こした場
合に、記録紙4を矢印Fで示す方向と逆、すなわち搬送
路の上流側より取り外そうとした場合、定着ローラ2が
矢印Dで示す方向と逆の方向に回転することになるが、
このとき定着ローラ2の回転に従い、定着ローラ2と押
圧ローラ9の間に挟持されたウェブ6がウェブロール7
より繰り出されることになる。この時巻き取りローラ8
は停止しているため、ウェブ6は巻き取りローラ8及び
ウェブローラ7間でたるんだ状態となり、それ以後のシ
リコーンオイルの塗布やクリーニングに支障をきたす場
合が有るという課題を有していた。またウェブ6のたる
み量が過度の場合、ウェブ6のたるみの部分が定着ロー
ラ2と加圧ローラ3の間に巻き込まれ、ウェブ6が大量
に繰り出され、繰り出されたウェブ6は使用されないま
ま浪費される事態を引き起こす場合もあった。
の構成では、記録紙4が搬送路中でジャムを起こした場
合に、記録紙4を矢印Fで示す方向と逆、すなわち搬送
路の上流側より取り外そうとした場合、定着ローラ2が
矢印Dで示す方向と逆の方向に回転することになるが、
このとき定着ローラ2の回転に従い、定着ローラ2と押
圧ローラ9の間に挟持されたウェブ6がウェブロール7
より繰り出されることになる。この時巻き取りローラ8
は停止しているため、ウェブ6は巻き取りローラ8及び
ウェブローラ7間でたるんだ状態となり、それ以後のシ
リコーンオイルの塗布やクリーニングに支障をきたす場
合が有るという課題を有していた。またウェブ6のたる
み量が過度の場合、ウェブ6のたるみの部分が定着ロー
ラ2と加圧ローラ3の間に巻き込まれ、ウェブ6が大量
に繰り出され、繰り出されたウェブ6は使用されないま
ま浪費される事態を引き起こす場合もあった。
【0012】したがって本発明は、ジャム時に不用意に
ウェブが繰り出されることを防止し、ウェブユニットが
装着されていない状態では、上流側へも下流側へも記録
紙を解除することができるようにする定着装置を提供す
ることを目的とす。
ウェブが繰り出されることを防止し、ウェブユニットが
装着されていない状態では、上流側へも下流側へも記録
紙を解除することができるようにする定着装置を提供す
ることを目的とす。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、定着ローラ
と、定着ローラとの間に記録媒体を挟持して定着ローラ
に連動して回転する加圧ローラと、離型剤を含むウェブ
と、ウェブを巻回するウェブロールと、前記定着ローラ
あるいは前記加圧ローラの少なくとも一方の回転に連動
して前記ウェブロールより前記ウェブを巻き取る巻き取
りローラと、前記ウェブロール並びに前記巻き取りロー
ルを保持し、前記定着ローラあるいは前記加圧ローラの
少なくとも一方に前記ウェブを密着させる着脱自在なウ
ェブユニットと、前記定着ローラあるいは前記加圧ロー
ラの印刷時の回転方向と逆方向の回転時に前記定着ロー
ラあるいは前記加圧ローラの回転を阻止するクラッチを
備え、前記ウェブユニットの離間時に前記クラッチの阻
止動作を解除する解除手段を設けた。
と、定着ローラとの間に記録媒体を挟持して定着ローラ
に連動して回転する加圧ローラと、離型剤を含むウェブ
と、ウェブを巻回するウェブロールと、前記定着ローラ
あるいは前記加圧ローラの少なくとも一方の回転に連動
して前記ウェブロールより前記ウェブを巻き取る巻き取
りローラと、前記ウェブロール並びに前記巻き取りロー
ルを保持し、前記定着ローラあるいは前記加圧ローラの
少なくとも一方に前記ウェブを密着させる着脱自在なウ
ェブユニットと、前記定着ローラあるいは前記加圧ロー
ラの印刷時の回転方向と逆方向の回転時に前記定着ロー
ラあるいは前記加圧ローラの回転を阻止するクラッチを
備え、前記ウェブユニットの離間時に前記クラッチの阻
止動作を解除する解除手段を設けた。
【0014】この構成により、ジャム時に不用意にウェ
ブが繰り出されることを防止し、ウェブユニットが装着
されていない状態では、上流側へも下流側へも記録紙を
解除することができるようにする定着装置を実現でき
る。
ブが繰り出されることを防止し、ウェブユニットが装着
されていない状態では、上流側へも下流側へも記録紙を
解除することができるようにする定着装置を実現でき
る。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明は、定着ローラと、定着ロ
ーラとの間に記録媒体を挟持して定着ローラに連動して
回転する加圧ローラと、離型剤を含むウェブと、ウェブ
を巻回するウェブロールと、前記定着ローラあるいは前
記加圧ローラの少なくとも一方の回転に連動して前記ウ
ェブロールより前記ウェブを巻き取る巻き取りローラ
と、前記ウェブロール並びに前記巻き取りロールを保持
し、前記定着ローラあるいは前記加圧ローラの少なくと
も一方に前記ウェブを密着させる着脱自在なウェブユニ
ットと、前記定着ローラあるいは前記加圧ローラの印刷
時の回転方向と逆方向の回転時に前記定着ローラあるい
は前記加圧ローラの回転を阻止するクラッチを備え、前
記ウェブユニットの離間時に前記クラッチの阻止動作を
解除する解除手段を設けた。
ーラとの間に記録媒体を挟持して定着ローラに連動して
回転する加圧ローラと、離型剤を含むウェブと、ウェブ
を巻回するウェブロールと、前記定着ローラあるいは前
記加圧ローラの少なくとも一方の回転に連動して前記ウ
ェブロールより前記ウェブを巻き取る巻き取りローラ
と、前記ウェブロール並びに前記巻き取りロールを保持
し、前記定着ローラあるいは前記加圧ローラの少なくと
も一方に前記ウェブを密着させる着脱自在なウェブユニ
ットと、前記定着ローラあるいは前記加圧ローラの印刷
時の回転方向と逆方向の回転時に前記定着ローラあるい
は前記加圧ローラの回転を阻止するクラッチを備え、前
記ウェブユニットの離間時に前記クラッチの阻止動作を
解除する解除手段を設けた。
【0016】この構成により、記録紙が搬送路中でジャ
ムを起こした場合、ウェブユニットを取り付けた状態で
は記録紙は正方向にのみ取り外し可能となり、ウェブユ
ニットを取り外した状態では記録紙は正方向だけでな
く、逆方向にも取り外し可能となる。
ムを起こした場合、ウェブユニットを取り付けた状態で
は記録紙は正方向にのみ取り外し可能となり、ウェブユ
ニットを取り外した状態では記録紙は正方向だけでな
く、逆方向にも取り外し可能となる。
【0017】以下、本発明の一実施の形態における定着
装置について説明する。図1、図2、図3、図4は本発
明の一実施の形態の定着装置の略断面図である。図1に
おいて、従来の技術の定着装置と同一符号を付したもの
は同一要素であるため、説明を省略する。図1におい
て、シャーシ1はギア10及び11、定着ローラ2、加
圧ローラ3、駆動用のギア13及びギア14などを保持
している。またシャーシ1には、突起1aが設けられて
いる。プレート16は、ギア14と同軸に揺動自在に保
持され、ギア14に係合したギア17を回転自在に保持
している。さらにシャーシ1は、ばね19を介してレバ
ー18を保持している。ウェブユニット5がシャーシ1
に取り付けられた状態では、レバー18はウェブユニッ
ト5によって押し下げられた状態となっている。
装置について説明する。図1、図2、図3、図4は本発
明の一実施の形態の定着装置の略断面図である。図1に
おいて、従来の技術の定着装置と同一符号を付したもの
は同一要素であるため、説明を省略する。図1におい
て、シャーシ1はギア10及び11、定着ローラ2、加
圧ローラ3、駆動用のギア13及びギア14などを保持
している。またシャーシ1には、突起1aが設けられて
いる。プレート16は、ギア14と同軸に揺動自在に保
持され、ギア14に係合したギア17を回転自在に保持
している。さらにシャーシ1は、ばね19を介してレバ
ー18を保持している。ウェブユニット5がシャーシ1
に取り付けられた状態では、レバー18はウェブユニッ
ト5によって押し下げられた状態となっている。
【0018】次に、定着装置の動作について説明する。
まず、印刷を行う場合、従来の技術と同様、駆動ギア1
3が矢印Bで示す方向に回転することにより、ギア14
が矢印Cで示す方向に回転し、定着ローラ2及び加圧ロ
ーラ3がそれぞれ矢印D及び矢印Eで示す方向に回転
し、記録紙4を定着ローラ2と加圧ローラ3とで挟持し
ながら矢印Fで示す方向に移動させることにより、トナ
ー像を記録紙4上に混食させつつ熱定着させ、フルカラ
ー像を記録紙4上に形成する。この時、ギア14の回転
に伴い、ギア14とギア17の回転抵抗によりプレート
16は矢印Gで示す方向に回転力を受け、突起1aに当
接した状態で止まっている。このためギア17はフリー
に回転している。
まず、印刷を行う場合、従来の技術と同様、駆動ギア1
3が矢印Bで示す方向に回転することにより、ギア14
が矢印Cで示す方向に回転し、定着ローラ2及び加圧ロ
ーラ3がそれぞれ矢印D及び矢印Eで示す方向に回転
し、記録紙4を定着ローラ2と加圧ローラ3とで挟持し
ながら矢印Fで示す方向に移動させることにより、トナ
ー像を記録紙4上に混食させつつ熱定着させ、フルカラ
ー像を記録紙4上に形成する。この時、ギア14の回転
に伴い、ギア14とギア17の回転抵抗によりプレート
16は矢印Gで示す方向に回転力を受け、突起1aに当
接した状態で止まっている。このためギア17はフリー
に回転している。
【0019】次に、印刷中に記録紙4が定着装置中ある
いはその上流の搬送路(図示せず)中でジャムを起こし
た場合に記録紙4を下流側に向かって解除する場合につ
いて説明する。ジャムを起こした記録紙4を矢印Fで示
す方向に引っ張ることにより、定着ローラ2及び加圧ロ
ーラ3はそれぞれ矢印D及びEで示す方向に回転する。
プレート16は定着ローラ2及びギア15の回転に従
い、矢印Gで示す方向に回転力を受ける為、印刷時と同
様に、突起1aに当接した状態で止まっており、ギア1
7はフリーに回転できる。このとき、定着ローラ2の回
転により、ウェブ6は印刷時と逆方向の力を受けるが、
巻き取りローラ8は巻き取り方向にしか回転しないた
め、定着ローラ2はウェブ6と摺動しつつ回転する。
いはその上流の搬送路(図示せず)中でジャムを起こし
た場合に記録紙4を下流側に向かって解除する場合につ
いて説明する。ジャムを起こした記録紙4を矢印Fで示
す方向に引っ張ることにより、定着ローラ2及び加圧ロ
ーラ3はそれぞれ矢印D及びEで示す方向に回転する。
プレート16は定着ローラ2及びギア15の回転に従
い、矢印Gで示す方向に回転力を受ける為、印刷時と同
様に、突起1aに当接した状態で止まっており、ギア1
7はフリーに回転できる。このとき、定着ローラ2の回
転により、ウェブ6は印刷時と逆方向の力を受けるが、
巻き取りローラ8は巻き取り方向にしか回転しないた
め、定着ローラ2はウェブ6と摺動しつつ回転する。
【0020】次に、図2を用いて記録紙4を搬送路の上
流側へ向かって解除しようとした場合について説明す
る。記録紙4を定着装置より上流へ矢印Kの方向へ引っ
張った場合、定着ローラ2と加圧ローラ3はそれぞれ矢
印L及びMで示す方向に回転しようとする。これに伴
い、ギア14は矢印Nで示す方向に回転しようとする
が、ギア14の回転に伴いプレート16には矢印Iで示
す方向に回転力が加わり、ギア17がギア13に噛み合
った状態で停止する。ギア13、16及び17がそれぞ
れ噛み合っているため、これらのギアは回転不可能とな
る。従って定着ローラ2及び加圧ローラ3も回転でき
ず、定着ローラ2の回転によりウェブ6を不用意に繰り
出してしまうということが防止される。
流側へ向かって解除しようとした場合について説明す
る。記録紙4を定着装置より上流へ矢印Kの方向へ引っ
張った場合、定着ローラ2と加圧ローラ3はそれぞれ矢
印L及びMで示す方向に回転しようとする。これに伴
い、ギア14は矢印Nで示す方向に回転しようとする
が、ギア14の回転に伴いプレート16には矢印Iで示
す方向に回転力が加わり、ギア17がギア13に噛み合
った状態で停止する。ギア13、16及び17がそれぞ
れ噛み合っているため、これらのギアは回転不可能とな
る。従って定着ローラ2及び加圧ローラ3も回転でき
ず、定着ローラ2の回転によりウェブ6を不用意に繰り
出してしまうということが防止される。
【0021】次にウェブユニット5を取り外した状態
で、記録紙4のジャムを下流側に向かって解除する場合
について説明する。図3において、ウェブユニット5の
離間により、レバー18はばね19の弾性力により上昇
した位置で停止している(矢印J)。記録紙4を矢印F
で示す方向に引っ張ると、定着ローラ2及び加圧ローラ
3はそれぞれ矢印D及びEで示す方向に回転する。この
とき、プレート16は定着ローラ2及びギア15の回転
に従い、矢印Gで示す方向に回転力を受ける為、印刷時
と同様に、突起1aに当接した状態で止まっており、ギ
ア17はフリーに回転できる。
で、記録紙4のジャムを下流側に向かって解除する場合
について説明する。図3において、ウェブユニット5の
離間により、レバー18はばね19の弾性力により上昇
した位置で停止している(矢印J)。記録紙4を矢印F
で示す方向に引っ張ると、定着ローラ2及び加圧ローラ
3はそれぞれ矢印D及びEで示す方向に回転する。この
とき、プレート16は定着ローラ2及びギア15の回転
に従い、矢印Gで示す方向に回転力を受ける為、印刷時
と同様に、突起1aに当接した状態で止まっており、ギ
ア17はフリーに回転できる。
【0022】次にウェブユニット5を取り外した状態
で、記録紙4のジャムを搬送路の上流側へ向かって解除
する場合について説明する。図4において、記録紙4を
定着装置より上流へ矢印Kの方向へ引っ張った場合、定
着ローラ2と加圧ローラ3はそれぞれ矢印L及びMで示
す方向に回転する。これに伴い、ギア14は矢印Nで示
す方向に回転する。ギア14の回転に伴いプレート16
には矢印Iで示す方向に回転力が加わり、プレート16
は上昇した位置にあるレバー18に当接した状態で停止
する。このときギア17は、ギア13より離間した状態
であるため、ギア17はフリーに回転できる。従ってウ
ェブユニット5を取り外した状態で、記録紙4のジャム
を搬送路の上流側へ向かって解除することが可能とな
る。
で、記録紙4のジャムを搬送路の上流側へ向かって解除
する場合について説明する。図4において、記録紙4を
定着装置より上流へ矢印Kの方向へ引っ張った場合、定
着ローラ2と加圧ローラ3はそれぞれ矢印L及びMで示
す方向に回転する。これに伴い、ギア14は矢印Nで示
す方向に回転する。ギア14の回転に伴いプレート16
には矢印Iで示す方向に回転力が加わり、プレート16
は上昇した位置にあるレバー18に当接した状態で停止
する。このときギア17は、ギア13より離間した状態
であるため、ギア17はフリーに回転できる。従ってウ
ェブユニット5を取り外した状態で、記録紙4のジャム
を搬送路の上流側へ向かって解除することが可能とな
る。
【0023】
【発明の効果】以上のように本発明の定着装置は、ウェ
ブユニットの装着時にはジャムを起こした記録紙を上流
側に解除することを阻止することにより、不用意にウェ
ブが繰り出されることを防止し、ウェブユニットが装着
されていない状態では、上流側へも下流側へも記録紙を
解除することができる。
ブユニットの装着時にはジャムを起こした記録紙を上流
側に解除することを阻止することにより、不用意にウェ
ブが繰り出されることを防止し、ウェブユニットが装着
されていない状態では、上流側へも下流側へも記録紙を
解除することができる。
【図1】本発明の一実施の形態の定着装置の略断面図
【図2】本発明の一実施の形態の定着装置の略断面図
【図3】本発明の一実施の形態の定着装置の略断面図
【図4】本発明の一実施の形態の定着装置の略断面図
【図5】従来の定着装置の略断面図
1 シャーシ 2 定着ローラ 3 加圧ローラ 4 記録紙 5 ウェブユニット 6 ウェブ 7 ウェブロール 8 巻き取りローラ 9 押圧ローラ 14 ギア 16 プレート 17 ギア 18 レバー 19 ばね
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野田 宏之 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 寺山 純一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】定着ローラと、定着ローラとの間に記録媒
体を挟持して定着ローラに連動して回転する加圧ローラ
と、離型剤を含むウェブと、ウェブを巻回するウェブロ
ールと、前記定着ローラあるいは前記加圧ローラの少な
くとも一方の回転に連動して前記ウェブロールより前記
ウェブを巻き取る巻き取りローラと、前記ウェブロール
並びに前記巻き取りロールを保持し、前記定着ローラあ
るいは前記加圧ローラの少なくとも一方に前記ウェブを
密着させる着脱自在なウェブユニットと、前記定着ロー
ラあるいは前記加圧ローラの印刷時の回転方向と逆方向
の回転時に前記定着ローラあるいは前記加圧ローラの回
転を阻止するクラッチを備え、前記ウェブユニットの離
間時に前記クラッチの阻止動作を解除する解除手段を設
けたことを特徴とする定着装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10136400A JPH11327346A (ja) | 1998-05-19 | 1998-05-19 | 定着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10136400A JPH11327346A (ja) | 1998-05-19 | 1998-05-19 | 定着装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11327346A true JPH11327346A (ja) | 1999-11-26 |
Family
ID=15174290
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10136400A Withdrawn JPH11327346A (ja) | 1998-05-19 | 1998-05-19 | 定着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11327346A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002347975A (ja) * | 2001-05-23 | 2002-12-04 | Sony Corp | 印画紙搬送装置、及びプリンタ |
-
1998
- 1998-05-19 JP JP10136400A patent/JPH11327346A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002347975A (ja) * | 2001-05-23 | 2002-12-04 | Sony Corp | 印画紙搬送装置、及びプリンタ |
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20070613 |