JPH11327794A - Raidデ―タ記憶システム用デ―タマイグレ―ション方法 - Google Patents

Raidデ―タ記憶システム用デ―タマイグレ―ション方法

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JPH11327794A
JPH11327794A JP11051763A JP5176399A JPH11327794A JP H11327794 A JPH11327794 A JP H11327794A JP 11051763 A JP11051763 A JP 11051763A JP 5176399 A JP5176399 A JP 5176399A JP H11327794 A JPH11327794 A JP H11327794A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 RAIDシステム用マイグレーション方法を
提供する。 【解決手段】 アレイコントローラ106が実施するマ
イグレーション方法はマイグレーション方向の選択で開
始され、記憶容量の減少を招くあらゆるマイグレーショ
ンに対して降下順マイグレーションが使用され、他の全
てのケースでは上昇順マイグレーションが使用される。
マイグレーション方法ではソース構成からデスティネー
ションへ繰り返しストライプが転送される。各転送の一
部として、アレイコントローラ106は読み出されるス
トリップと書き込まれるストリップとの間に重複部分が
あるかどうかを確認し、重複部分が検出される場合には
最初に重複するストリップを確保したエリアへ転送す
る。マイグレーション方法中に、アレイコントローラ1
06は非揮発性メモリ112内に情報を維持し、この情
報により意図的もしくは非意図的システム運転停止後に
マイグレーション方法を再開することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一般的に大容量記憶
装置に関する。特に、本発明はディスクアレイ再構成中
のデータマイグレーション方法を含んでいる。
【0002】
【従来の技術】ディスクアレイは2つ以上の独立ディス
クを1つの論理記憶装置へ結合するデータ記憶装置であ
る。一般に従来の装置に較べて、ディスクアレイにより
性能、容量、フォールトトレランスが向上される。ディ
スクアレイは、RAIDコンセプトが利用され、RAI
Dは元々1987年にカリフォルニア州、バークレイの
カルフォルニア大学で出版されたパターソン、ギブソ
ン、およびカズの論文“低廉なディスクの冗長アレイ、
すなわちRAID、のケース”に記載された造語であ
る。この論文で、著者はRAIDレベル1−5として知
られるディスクアレイ型の分類法について記載してい
る。その後、RAID分類法はRAIDレベル0等を含
むように拡張されている。
【0003】RAIDレベル0に対しては、データは
“ストリップ”(小さなデータの1単位)として知られ
るブロックへ分割されてシステムのディスク上へ“スト
ライプ”(1以上のストリップの集合)として広められ
る。例えば、1kバイトストリップサイズを有する4デ
ィスクより成るRAIDレベル0のシステムでは、デー
タの各4kバイトストライプが4つの1kバイトストリ
ップとして、4つのディスクの各々に1つづつ、書き込
まれる。データが3kバイトの場合は、4つのドライブ
の中の3つのドライブの間で分割される3つの1kバイ
トストリップとして書き込まれる。RAIDレベル0に
より性能および容量は向上されるが、フォールトトレラ
ンスは全く提供されない。
【0004】RAIDレベル1のシステムでは、各ディ
スクは第2のディスクと対とされる。ディスク対の動作
は各ドライブがその対のミラーイメージとなるように調
整され、いずれかのディスクが故障すると、残りのディ
スクによりデータは消失しないことが保証される。この
ようにして、RAIDレベル1により独立ディスクには
ないある程度のフォールトトレランスが提供される。
【0005】RAIDレベル0のシステムと同様に、R
AIDレベル3のシステムは2つ以上のディスクにわた
ってデータをビットあるいはバイト単位でストライプす
る。RAIDレベル3のシステムは独立したパリティデ
ィスクを有している。パリティディスク上に格納される
各ビットは残りのデータドライブ上の同じ位置に格納さ
れるビットのパリティである。したがって、パリティド
ライブに格納される第n番ビットは残りの各ドライブ上
に格納される第n番ビットのパリティビットである。一
般的に、パリティビットは排他的OR演算を実施して形
成される。したがって、パリティディスク上に格納され
る第n番ビットは残りのディスク上に格納される第n番
ビットの排他的ORとして形成される。パリティドライ
ブを使用することによりある程度のフォールトトレラン
スがRAIDレベル3に提供される。これらのシステム
では、任意の1つのドライブ(パリティドライブを含
む)が故障した場合、残りのドライブを使用して故障し
たドライブ内に格納されたデータを再構成すなわち補間
することができる。
【0006】RAIDレベル5のシステムはRAIDレ
ベル0のストリップ−バイ−ストリップベースを使用し
てデータをストライプする。RAIDレベル5システム
はまたパリティビットを格納してフォールトトレランス
を高める。しかしながら、RAIDレベル3とは異な
り、RAIDレベル5システムは独立したパリティディ
スクを有していない。替わりに、RAIDレベル5では
パリティビットはシステム内に含まれる全てのディスク
にわたって回転して格納される。例えば、3ディスクか
ら成るRAIDレベル5のシステムでは、データの第1
ストライプに対するパリティビットは第1のドライブ上
に格納することができる。次に、データの次のストライ
プに対するパリティビットが第2のドライブ上に格納さ
れる。次に、データの第3のストライプに対するパリテ
ィビットが第3のドライブ上に格納され、以下同様とさ
れる。RAIDレベル5のシステムによりRAIDレベ
ル3のシステムと同程度のフォールトトレランスが提供
される。しかしながら、使用上RAIDレベル5のシス
テムにより高性能が提供される場合が多い。
【0007】RAIDレベル10のシステムはRAID
レベル0とRAIDレベル1のシステムから移行した技
術の組み合わせである。これらののシステムはRAID
レベル0のシステムと同様に一連のデータにわたってデ
ータをストライプする。これらのディスクは1次ディス
クとして知られている。さらに、RAID10のシステ
ムは各1次ディスクに対するミラーディスクを有する。
RAIDレベル10システムはRAIDレベル0のシス
テムの高速アクセスおよびRAIDレベル1のシステム
のフォールトトレランスを提供する。
【0008】再構成はRAIDシステムの動作において
よく生じる。例えば、RAIDシステムはディスクを加
減することにより記憶容量を増減するように再構成する
ことができる。また、RAIDシステムはRAIDレベ
ルを変えることによりフォールトトレランス、性能およ
び記憶容量を変えるように再構成することもできる。ま
た、RAIDシステムはストリッピングを実施するのに
使用するストリップサイズ等の他のパラメータを変える
ことにより性能を調整するように再構成することができ
る。
【0009】一般的に、RAIDシステムを再構成する
には旧いシステムから新しいシステムへデータを移す必
要がある。多くの場合、このデータの移動はテープドラ
イブもしくは他のバックアップドライブを使用してデー
タのバックアップコピーを作ることにより実施される。
次に、ドライブを加減するかあるいは他のパラメータを
変えることによりRAIDシステムが再構成される。次
に、テープドライブもしくは他のバックアップデバイス
を使用してデータが回復される。
【0010】データを移すためのバックアップおよびリ
ストア方法にはいくつかの欠点がある。その中で主な欠
点は操作が完了するまで関連するRAIDシステムを利
用できないという事である。多くの場合、関連するRA
IDを所要期間中遊ばせておくことは実用的でなく不可
能である。また、バックアップおよび回復操作ではオペ
レータがいくつかの手動ステップを実施する必要があ
る。これらの各ステップはエラーを生じ易く重要なデー
タが破壊される確率が高くなる。
【0011】データマイグレーション(再構成)すなわ
ちRAIDシステムの構成方法の変更におけるデータ移
転はデータ移動のバックアップおよび回復方法に替わる
ものである。基本的に、データマイグレーションでは各
データをその再構成前位置からその再構成後位置へコピ
ーし、データマイグレーション中に、RAIDシステム
へのアクセスを維持することができる。このようにし
て、データ移動のバックアップおよび回復方法の重大な
制約条件が回避される。残念ながら、データマイグレー
ションには非常に多数の個別のディスク操作が必要であ
り、したがって、非常に時間を消費する場合が多い。こ
の時間中に、RAIDシステムへのアクセスは劇的に遅
くなってしまうことがあり、したがって、データマイグ
レーションでさえも不便で非実用的となってしまうこと
がある。その結果、RAIDシステムの再構成を早める
システムが必要とされている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】データマイグレーショ
ンの本質は、データマイグレーション中に、RAIDシ
ステムの混合した構成により特徴づけられることを意味
する。混合した構成では、マイグレートしたデータはそ
の再構成後位置に配置される。しかしながら、これから
マイグレートされるデータはまだその再構成前位置に配
置されている。この時間中に、RAIDシステムは運転
停止できないことがある。さらに悪いことに、停電その
他の予期せぬ原因により運転停止が生じると、RAID
システムは不確実な一部マイグレート状態のままとされ
てしまうことがある。その結果重要なデータが消失され
ることがある。したがって、意図的および非意図的なシ
ステム運転停止期間中にデータを保護するマイグレーシ
ョン方法が必要性とされている。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の実施例にはディ
スクアレイを再構成するためのデータマイグレーション
方法が含まれる。本発明の好ましい環境は再構成可能な
RAIDシステムであり、RAIDシステムでは複数の
データディスクを有し、場合によりミラーディスクや、
パリティディスクを有する。ディスクアレイはアレイコ
ントローラの制御下で作動する。アレイコントローラは
RAIDシステムとそれが接続される任意のホストコン
ピュータ間のインターフェイスとして機能する。アレイ
コントローラはプロセッサおよびメモリシステムを有す
る。メモリシステムは意図的および非意図的な運転停止
中に有効なままとされる非揮発性RAM(NVRAM)
のエリアを含んでいる。
【0014】RAIDシステム内のデータ記憶装置はデ
ィスクアレイ内に含まれるデータおよびパリティディス
ク数、RAIDレベル、ストリップサイズおよびストラ
イプサイズを含む再構成可能なパラメータにより特徴づ
けられる。本発明の方法によりRAIDシステムはマイ
グレーションを行なう前の(ソース)構成からデスティ
ネーション構成へ移行することができる。ソース構成か
らマイグレーションを行なった後の(デスティネーショ
ン)構成への移行はRAIDレベル、ディスクアレイ内
に含まれるデータおよびパリティディスク数の変化やス
トリップサイズおよびストライプサイズ等のパラメータ
の変化を含むことができる。また、1つ以上のディスク
から1つ以上の置換ディスクへデータを移すように再構
成を実施することもできる。好ましくは、本方法はアレ
イコントローラのメモリシステム内に格納されたプログ
ラムとして実現してアレイコントローラプロセッサによ
り実行される。
【0015】本発明の方法に対して、アレイコントロー
ラは再構成によりRAIDシステムの容量が減少するか
どうかを最初に確認する。容量減少を伴う再構成に対し
て、マイグレーションはRAIDシステム内に含まれる
最高論理ブロックアドレス(LBA)で開始して下向き
に作用するように構成される(下降順マイグレーショ
ン)。他の全ての再構成に対して、マイグレーションは
RAIDシステム内に含まれる最低論理ブロックアドレ
スで開始して上向きに作用するように構成される(上昇
順マイグレーション)。
【0016】マイグレーションの順序が選択されると、
アレイコントローラはマイグレーションを実施するのに
使用される転送サイズを計算する。転送サイズはソース
構成内のストライプ数とデスティネーション構成内のス
トライプ数を2つの数により表されるデータ量が等しく
なるように選択して計算される。例として、4kバイト
ストリップサイズでRAIDレベル3の3ディスクシス
テムが4kバイトストリップサイズでRAIDレベル3
の4ディスクシステムとして再構成されるケースについ
て考える。この場合、ソース構成内の3つのストライプ
はデスティネーション構成内の2つのストライプと同じ
データ量を表す。したがって、24kバイトの転送サイ
ズは適切な転送サイズである。必要ではないが、好まし
くは転送サイズはソースストライプ数およびデスティネ
ーションストライプ数が最小公分母関係となるように計
算される。
【0017】転送サイズの計算後、アレイコントローラ
はソース構成からデスティネーション構成へ繰り返しス
トライプを転送する。各転送では、計算された転送サイ
ズに等しいいくつかのストライプを含んでいる。各転送
の一部として、アレイコントローラはソース構成から読
み出されるストライプとデスティネーション構成へ書き
込まれるストライプとの間に重複部分があるかかどうか
を確認する。特に、アレイコントローラは転送される任
意のストライプが読み出されかつ書き込まれるかどうか
を確認する。重複部分がなければ、アレイコントローラ
は各ストライプをソース構成内のその位置からデスティ
ネーション構成内のその対応する位置へ転送する。
【0018】別の場合(すなわち、重複部分がある場
合)、アレイコントローラは最初に重複する各ストリッ
プをディスクアレイ内の確保したエリアへコピーする。
このバックアップ操作を実施した後で、アレイコントロ
ーラは各ストリップをデスティネーション構成内のその
対応する位置へコピーする。マイグレーション操作が中
断されると、重複するストリップを確保したエリアから
安全に回復することができる。次に、アレイコントロー
ラはソース構成内に含まれる全てのストライプがデステ
ィネーション構成へ転送されるまでステップのシーケン
スを繰り返す。
【0019】アレイコントローラはマイグレーション方
法の各ステップ中にNVRAMを更新する。特に、アレ
イコントローラはNVRAM内のマイグレーションポイ
ンターを維持する。マイグレーションポインターはソー
ス構成からデスティネーション構成へマイグレートされ
ている最終論理ブロックアドレスを示す。また、NVR
AMは確保したエリアへ転送されている重複しているス
トリップのアイデンティティおよび位置を記述するデー
タも含んでいる。NVRAM内にアレイコントローラに
より維持される情報により、意図的もしくは非意図的な
システムの運転停止時にマイグレーション方法を再開す
ることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】次に、本発明の好ましい実施例を
詳細に参照し、その例を添付図に示す。図面全体を通し
て同じ参照番号は同じもしくは類似の部品を示す。
【0021】環境 図1に示すように、本発明の典型的な環境には再構成可
能なRAIDシステム100が含まれている。RAID
システム100は1個以上のディスクにより構成される
ディスクアレイ102を有し、その中のディスク104
aから104eが図示されている。図1の典型的な環境
では、ディスク104aから104dはデータディスク
として示され104eはパリティディスクとして示され
ている。ディスク104はミラーディスクとして構成す
ることもできる。実際上、データ、ミラーおよびパリテ
ィディスクが混じり合ったものはRAIDシステム10
0のさまざまな実施例間で異なり、RAIDシステム1
00の特定のRAID構成によって決まる。ディスク1
04はSCSI、IDEその他のディスクドライブタイ
プを含む広範な市販タイプもしくは適当なタイプを表
す。
【0022】ディスクアレイ102はアレイコントロー
ラ106の制御下で作動する。アレイコントローラ10
6はRAIDシステム100とそれが接続される任意の
ホストシステム間のインターフェイスとして機能する。
アレイコントローラ106はプロセッサ108、メモリ
110および非揮発性RAM(NVRAM)112を有
している。プロセッサ108はメモリ110内に含まれ
るプログラムを実行してディスクアレイ102の動作を
制御する。プロセッサ108はNVRAM112を永続
性のあるデータ記憶エリアとして使用する。プロセッサ
108によりNVRAM112内に格納されるデータは
RAIDシステム100の意図的および非意図的な運転
停止中に有効なままとされる。
【0023】アレイコントローラ106はRAIDシス
テム100内の1つ以上の確保した記憶エリア114を
維持する。図1の場合、記憶エリア114は各ディスク
104(ディスク104aに対して確保した記憶エリア
114a、ディスク104bに対して確保した記憶エリ
ア114b、等)上に確保される。RAIDシステム1
00内により多くのもしくはより少ない記憶エリア11
4を確保することが実際的である場合もある。確保した
エリア114は永続性のあるデータ記憶エリアとして機
能する。したがって、確保したエリア114内にプロセ
ッサ108により格納されるデータはRAIDシステム
100の意図的および非意図的な運転停止中に有効なま
まとされる。
【0024】フォールトトレランスでの再構成 本発明の実施例にはRAIDシステム100のフォール
トトレランスにおける再構成方法および装置が含まれ
る。この方法および装置によりRAIDシステム100
はディスクの数およびタイプ、RAIDレベル、ストリ
ップサイズおよびストライプサイズを変えるように再構
成することができる。RAIDシステム100は再構成
中にオンライン状態に維持され、RAIDシステム10
0の意図的および非意図的な運転停止中に続いて再構成
を再開することができる。
【0025】フォールトトレランス再構成を提供するた
めに、アレイコントローラ106はRAIDシステム1
00内のいくつかのデータ構造を維持する。図2に示す
ように、これらのデータ構造は1次記述200、2次記
述202およびマイグレーションポインター204を含
んでいる。これらの各データ構造はフォールトトレラン
スの作業中に維持される。マイグレーションポインター
204の場合には、フォールトトレランスはNVRAM
112内にマイグレーションポインター204を記録し
て達成されるのが好適である。1次記述200および2
次記述202の場合には、フォールトトレランスは確保
した記憶エリア114内に1次記述200および2次記
述202を格納して達成されるのが好適である。マイグ
レーションポインター204、1次記述200および2
次記述202をNVRAM112および確保した記憶エ
リア114内に格納するのは典型的な例である。他の実
施例では、これらの要素を他のフォールトトレランス方
式で格納するように選択することができる。
【0026】1次記述200はRAIDシステム100
の動作パラメータを記述する。正規動作中に、アレイコ
ントローラ106は1次記述200に含まれるデータを
使用してRAIDシステム100により受信される命令
をディスクアレイ102へ向けた対応する操作へ変換す
る。特に、アレイコントローラ106はディスクアレイ
102内に含まれるデータを読み出しおよび書き込む要
求を受信する。これらの要求は1つ以上の論理ブロック
アドレス(LBA)へ向けられる。アレイコントローラ
106は受信した各要求をディスクアレイ102内に含
まれるディスク104へ向けた1つ以上の要求へ変換す
る。これらの各要求は1つ以上のドライブ論理ブロック
アドレス(DLBA)へ向けられる。アレイコントロー
ラ106は1次記述200内に含まれる情報を使用して
LBAから対応するDLBAへの変換を行う。
【0027】1次記述200と同様に、2次記述202
はRAIDシステム100の記述として機能する。しか
しながら、1次記述200とは異なり、2次記述はRA
IDシステム100の再構成中しか使用されない。本明
細書内で、マイグレーション前のRAIDシステム10
0の構成はソース構成といわれる。同様に、マイグレー
ション後のRAIDシステム100の構成はデスティネ
ーション構成といわれる。マイグレーション中に、1次
記述200内に含まれるデータはソース構成を記述す
る。一方、2次記述202内に含まれるデータはデステ
ィネーション構成を記述する。
【0028】再構成中に、アレイプロセッサ106はマ
イグレーションポインター204を使用してソース構成
内に含まれるLBAとデスティネーション構成内に含ま
れるLBAとを区別する。特に、再構成プロセスの一部
として、アレイコントローラ106はマイグレーション
操作を実施して各LBAに関連するデータをソース構成
内のその位置からデスティネーション構成内のその位置
へ繰り返し配置し直す。このプロセスは小さなプロセス
ではないため、RAIDシステム100が混合構成によ
り特徴づけられる期間がある。混合構成では、いくつか
のLBAがデスティネーション構成内のDLBAへ適切
にマップされる。他のLBAはソース構成内に含まれる
DLBAへ適切にマップされる。アレイコントローラ1
06はマ0イグレートされる次のLBAの値をマイグレ
ーションポインター204内に維持する。このようにし
て、アレイコントローラ106はソース構成内に含まれ
るLBAとデスティネーション構成内に含まれるLBA
とを区別することができる。
【0029】RAIDシステム100のフォールトトレ
ランスの再構成方法を図3にフローチャートで方法30
0として示す。方法300は象徴的に開始プレースホル
ダー302で始まる。開始プレースホルダー302にお
いて、1次記述200はソース構成を記述する情報を含
んでいる。開始プレースホルダー302にはステップ3
04が続く。ステップ304において、アレイコントロ
ーラ106は再構成の結果RAIDシステム100の全
体容量が減少するかどうかを確認する。ディスク104
がRAIDシステム100から省かれる場合に容量の減
少が生じる。ディスク104数を対応して増加すること
なくRAIDシステム100をRAIDレベル間で再構
成する(RAIDレベル0から任意他のRAIDレベル
への変化、もしくは任意のRAIDレベルからRAID
レベル1への変化)場合にも容量減少が生じる。アレイ
コントローラ106は下記のタイプのテーブルの論理的
な同値を参照して容量減少が生じるかどうかを確認す
る。
【0030】
【表1】
【0031】前表において、水平軸はオリジナル構成を
表す。垂直軸はデスティネーション構成を表す。ラベル
はRAIDレベルおよびドライブカウントを表し、“0
−6”はRAID0−6ドライブを意味し、“3/5−
4”はRAID3もしくはRAID5−4レベルを表
す。‘=’は容量変化なしを示し、‘+’は容量増大を
示し、‘−’は容量減少を示す。
【0032】再構成によりRAIDシステム100の容
量減少が生じることをアレイコントローラ106が確認
する場合には、ステップ306において方法300の実
行が継続される。ステップ306において、アレイコン
トローラはソース構成500からデスティネーション構
成600へのマイグレーションに必要な容量減少を反映
するようにRAIDシステム100を再構成する。RA
IDシステム100の容量を減少することにより、アレ
イコントローラ106はデスティネーション構成600
の容量を越える量のデータをRAIDシステム100内
に格納する要求を処理するのを防止される。方法300
はRAIDシステム100が作動する時に使用できるも
のとされるため、この予防措置が必要である。
【0033】ステップ308において、アレイコントロ
ーラ106は2次記述202を初期化してデスティネー
ション構成を記述する。ステップ310において、アレ
イコントローラ106はマイグレーションポインター2
04をマイグレーションされる前の値へ初期化する。ス
テップ310で使用されるマイグレーションされる前の
値は使用するマイグレーションのタイプによって決ま
る。特に、マイグレーションを実施するために、アレイ
コントローラ106はRAIDシステム100内に含ま
れる各LBAを反復シーケンスする。各LBAにおい
て、アレイコントローラ106はLBAによりアドレス
される全データをソース構成内のその位置からデスティ
ネーション構成内のその対応する位置へ移す。マイグレ
ーションは任意所定の順序で生じることができる。特
に、マイグレーションはRAIDシステム100内に含
まれる最初のLBAで開始して最後のLBAで完了する
ことができる(上昇順マイグレーション)。また、マイ
グレーションはRAIDシステム100内に含まれる最
後のLBAで開始して最初のLBAで完了することもで
きる(下降順マイグレーション)。ステップ310にお
いて、マイグレーションポインター204はマイグレー
トされる最初のLBAを指すように初期化される。上昇
順マイグレーションの場合には、マイグレーションポイ
ンター204はソース構成内に含まれる最初のLBAを
指すように初期化される。下降順マイグレーションの場
合には、マイグレーションポインター204はデスティ
ネーション構成内に含まれる最後のLBAを指すように
初期化される。
【0034】ステップ312において、RAIDシステ
ム100内に含まれるデータはソース構成に必要なレイ
アウトからデスティネーション構成に必要なレイアウト
へマイグレートされる。前記したように、アレイコント
ローラ106はRAIDシステム100内に含まれる各
LBAをシーケンスする。各LBAにおいて、アレイコ
ントローラ106はLBAによりアドレスされる全デー
タをソース構成内のその位置からデスティネーション構
成内のその対応する位置へ移す。アレイコントローラ1
06はマイグレーション操作の各反復中にマイグレーシ
ョンポインター204を増分(上昇順マイグレーション
に対して)、もしくは減分する(下降順マイグレーショ
ンに対して)。したがって、マイグレーションポインタ
ー204は常にマイグレートされる次のLBAを指す。
【0035】アレイコントローラ106がステップ31
2のマイグレーション操作を完了する時に、方法300
はステップ314に達する。ステップ314において、
アレイコントローラ106マイグレーションが完了して
いることを反映するように1次記述200を更新する。
この更新を実施するために、アレイコントローラ106
は2次記述202内に含まれる情報を1次記述200へ
コピーする。このようにして、1次記述200はRAI
Dシステム100の再構成後の動作パラメータを反映す
るように更新される。
【0036】ステップ316において、アレイコントロ
ーラ106はRAIDシステム100の全体容量が再構
成の結果増大するかどうかを確認する。ディスク104
がRAIDシステム100に付加されている場合には、
容量増大が生じる。RAIDシステム100がRAID
レベル間で再構成される場合(例えば、任意のRAID
レベルからRAIDレベル0への変化、もしくはRAI
Dレベル1から任意のRAIDレベルへの変化)にも容
量増大が生じる。一般的に、アレイコントローラ106
はメモリ110もしくはNVRAM112内に格納され
た適切なテーブルを参照してこの確認を行うことができ
る。
【0037】再構成によりRAIDシステム100の容
量増大が生じることをアレイコントローラ106が確認
する場合には、ステップ318において方法300の実
行が継続される。ステップ318において、アレイコン
トローラは再構成により生成される容量増大を反映する
ようにRAIDシステム100を再構成する。アレイコ
ントローラ106は再構成が完了するまで任意の付加容
量へのアクセスを制限するのが効果的である。このよう
にして、アレイコントローラ106はデスティネーショ
ン構成により収容されるがRAIDシステム100の部
分再構成容量を越えるデータを格納する要求の処理を回
避する。方法300はRAIDシステム100の動作時
に使用できるようにされているため、この予防措置が必
要となる。方法300の実行は停止プレースホルダー3
20で終わる。また、アレイコントローラ106は再構
成により付加されるLBAへ向けられる要求をダイナミ
ックに向けなおすように構成することができる。
【0038】RAIDシステム100は方法300の実
行中にアクセス可能な状態に維持される。その結果、ア
レイコントローラは方法300の実行中にRAIDシス
テム100内に格納されたデータへのアクセス要求を受
信することができる。受信した各要求に対して、アレイ
コントローラは要求に含まれる各LBAをマイグレーシ
ョンポインター204と比較する。比較によりLBAは
まだマイグレートされていないことが示されると、アレ
イコントローラ106は1次記述200内に含まれる情
報を使用してLBAをその対応するDLBAへマップす
る。また、比較によりLBAは既にマイグレートされて
いることが示されると、アレイコントローラ106は2
次記述202内に含まれる情報を使用してLBAをその
対応するDLBAへマップする。このようにして、RA
IDシステム100は方法300の実行中にアクセス可
能な、オンライン状態に維持される。
【0039】永続性記憶手段内にマイグレーションポイ
ンター204、1次記述200および2次記述を持続す
ることは方法300がフォールトトレラントであること
を意味する。したがって、方法300は停電その他のシ
ステム運転停止後に再始動することができる。 最適化マイグレーション 図4に、最適化されたマイグレーション方法のフローチ
ャートで方法400として示す。方法400はRAID
システム100の再構成中に使用されるものである。特
に、方法400は方法300のステップ316のマイグ
レーションを実施するのに使用することができる。方法
400は、象徴的に、開始プレースホルダー402で始
まる。開始プレースホルダー402において、マイグレ
ーションは図5のソース構成500から図6のデスティ
ネーション構成600へ実施されるものと仮定すること
ができる。
【0040】ソース構成500はRAIDシステム10
0の2ディスク、RAID0構成に対応するものであ
る。したがって、ソース構成500には2カラム502
a,502bが含まれる。カラム502aは第1のディ
スク104上に格納されるストリップを表す。カラム5
02bは第2のディスク104上に格納されるストリッ
プを表す。デスティネーション構成600はRAIDシ
ステム100の3ディスク、RAID0構成に対応する
ものである。したがって、デスティネーション構成60
0には3カラム602aから602cが含まれる。カラ
ム602aは第1のディスク104上に格納されるスト
リップを表す。カラム602bは第2のディスク104
上に格納されるストリップを表す。カラム602cは第
3のディスク104上に格納されるストリップを表す。
【0041】開始プレースホルダー402にはステップ
404が続く。ステップ404において、アレイコント
ローラ106は転送サイズNを計算する。転送サイズN
はソース構成500内のストライプ数とデスティネーシ
ョン構成600内のストライプ数を2つの数で表される
データの量が等しくなるように選択して計算される。例
として、ソース構成500およびデスティネーション構
成600内に含まれる各ストリップが2kバイトのデー
タを含むケースについて考える。この場合、ソース構成
500内の3つのストライプはデスティネーション構成
600内の2つのストライプと同量のデータを表す。し
たがって、12kバイトの転送サイズは転送サイズNに
対する適切な値である。必要ではないが、好ましくは、
転送サイズNはソースストライプの全数およびデスティ
ネーションストライプの全数に対応するように計算され
る。ここでは、12kバイトの値はアレイコントローラ
106によりNに対する値として選択されているものと
仮定する。
【0042】次に、アレイコントローラ106はステッ
プ406から416を含むループへ入る。このループを
通る各トリップ中に、アレイコントローラ106はソー
ス構成500からデスティネーション構成600へサイ
ズNバイトを転送する。ステップ406において、アレ
イコントローラ106はソース範囲を選択する。上昇順
マイグレーションに対しては、ソース範囲はマイグレー
ションポインター204内に含まれる値で始まる。ソー
ス範囲はマイグレーションポインター204内に含まれ
る値プラス転送サイズNの幅に等しいオフセットで終わ
る。降下順マイグレーションに対しては、ソース範囲は
マイグレーションポインター204内に含まれる値で終
わる。ソース範囲はマイグレーションポインター204
内に含まれる値マイナス転送サイズNの幅に等しいオフ
セットで始まる。図5は、ステップ414の最初の反復
中に構成されるソース範囲は1から6の値を付したスト
リップに対応する。アレイコントローラ106はソース
範囲内に含まれるLBAへ向けられる着信要求を阻止す
る。これらの要求は待ち行列とされソース範囲に含まれ
るストリップがデスティネーション構成600へ転送さ
れるまで待機させられる。
【0043】ステップ408において、アレイコントロ
ーラ106はステップ406で選択されたソース範囲を
対応するデスティネーション範囲内へマップする。デス
ティネーション範囲はソース範囲内に含まれるストリッ
プのデスティネーション構成600内の対応する位置へ
の1対1のマッピングである。このマッピングは1次記
述200および2次記述202内に含まれる情報を使用
してアレイコントローラ106により実施される。図6
において、ステップ408の最初の反復中に構成される
デスティネーション範囲は1から6の値を付したストリ
ップに対応する。
【0044】ステップ410において、アレイコントロ
ーラ106はソース範囲とデスティネーション範囲との
間に重複部分があるかどうかを確認する。特に、アレイ
コントローラ106はソース範囲内に含まれるいずれか
のストリップがデスティネーション範囲内に完全あるい
は部分的に含まれるかどうかを確認する。この評価はさ
まざまな方法を使用して実施することができる。このよ
うな1つの方法はソースおよびデスティネーション範囲
に対する開始および終了DLBAオフセットを定義する
ことである。ソース範囲の開始DLBAオフセットはソ
ース範囲内の最初のストリップのDLBAである。ソー
ス範囲の終了DLBAオフセットはソース範囲内の最後
のストリップのDLBAである。同様に、デスティネー
ション範囲の開始および終了DLBAオフセットは、そ
れぞれ、デスティネーション範囲内の最初および最後の
ストリップのDLBAである。この方法を使用して、次
にアレイコントローラ106はソース範囲の開始DLB
Aオフセットおよび終了DLBAオフセットをデスティ
ネーション範囲の開始および終了DLBAオフセットと
比較する。図7に、ソース構成500のストリップ1か
ら5を略示してこれらのストリップはソース範囲および
デスティネーション範囲間で重複していることを示す。
【0045】ソースおよびデスティネーション範囲間に
重複部分があることをアレイコントローラ106が確認
すると、ステップ412において方法400の実行が継
続される。ステップ412において、アレイコントロー
ラ106はソース範囲内に含まれる全ての重複ストリッ
プをRAIDシステム100内に含まれる確保された記
憶エリア114へコピーする。図8に、RAIDシステ
ム100内の確保されたエリアへ転送された後のソース
構成500のストリップ1から4を示す。アレイコント
ローラ106は重複するストリップを確保されたエリア
へコピーした後で、NVRAMを更新して重複するスト
リップが確保されたエリア114へコピーされているこ
とを示す。
【0046】ステップ414において、アレイコントロ
ーラ106はソース範囲内に含まれるストリップをデス
ティネーション範囲内の対応する位置へコピーする。図
9はソース範囲内に含まれるストリップがデスティネー
ション範囲へ転送された後のソース構成500を示す。
ステップ414中に、アレイコントローラ106はマイ
グレーションポインター204も更新する。上昇順マイ
グレーションに対しては、マイグレーションポインター
204は転送サイズNの幅だけ増分される。降下順マイ
グレーションに対しては、マイグレーションポインター
204は転送サイズNの幅だけ減分される。
【0047】ステップ416において、アレイコントロ
ーラ106は転送すべきストリップがまだ残っているか
どうかを確認する。上昇順マイグレーションに対して
は、アレイコントローラ106はマイグレーションポイ
ンター204をソース構成500内に含まれる最高LB
Aとデスティネーション構成600内に含まれる最高L
BAの中の小さい方と比較してこの確認を行う。降下順
マイグレーションに対しては、アレイコントローラ10
6はマイグレーションポインター204をゼロと比較し
てこの確認を行う。肯定的ケースでは(すなわち、デス
ティネーション構成600へのマイグレーションがまだ
完了していない)、ステップ406から416のループ
をもう1度反復して方法400の実行が継続される。
【0048】否定的ケースでは(すなわち、デスティネ
ーション構成600へのマイグレーションが完了してい
る)、方法400の実行は停止マーカ418で終了す
る。方法400の実行中に、RAIDシステムはアクセ
ス可能な状態に維持される。データは必要な時(すなわ
ち、重複マイグレーション操作が検出される時)に確保
したエリアへ移されるだけなので、方法400を実行す
るのに要する時間は最小限に抑えられる。方法400も
フォールトトレランスである。特に、中断に続いて、ア
レイコントローラは確保したエリア114に格納された
コピーを使用して重複するストリップの任意の未完の転
送を完了させる。それにより重複するストリップがその
オリジナル位置からコピーされる場合に生じることがあ
る潜在的な改変が防止される。そのため停電その他のシ
ステム運転停止後に、方法400を再開することができ
る。
【0049】重複操作の低減 図10に、RAIDシステム100の再構成中に重複す
るマイグレーション操作の発生を低減する方法をフロー
チャートを用いて方法1000としてで示す。方法10
00は図4のマイグレーション方法400および図3の
再構成方法と組み合わせて使用できるようにされてい
る。象徴的に、方法1000は開始プレースホルダー1
002で始まる。
【0050】開始プレースホルダー1002にはステッ
プ1004が続く。ステップ1004において、アレイ
コントローラ106は再構成の結果RAIDシステム1
00の全体容量が減少するかどうかを確認する。前記し
たように、この確認は適切なテーブルを参照して行うこ
とができる。肯定的ケースでは(すなわち、RAIDシ
ステム100の再構成により容量が減少する)、ステッ
プ1006において方法1000の実行が継続される。
ステップ1006において、アレイコントローラ106
は降下順マイグレーションをできるようにする。
【0051】否定的ケースでは(すなわち、RAIDシ
ステム100の再構成により容量減少が生じない)、ス
テップ1008において方法1000の実行が継続され
る。ステップ1008において、アレイコントローラ1
06は上昇順マイグレーションをできるようにする。い
ずれのケースでも、方法1000の実行は停止プレース
ホルダー1010で終止する。
【0052】方法1000では、アレイコントローラ1
06はソースおよびデスティネーション構成の記憶容量
に基づいてマイグレーション順序を選択するのが効果的
である。ソース構成からデスティネーション構成への再
構成により記憶容量が減少するケースでは、アレイコン
トローラ106は降下順マイグレーションを選択する。
他の全てのケースでは、アレイコントローラ106は降
下順マイグレーションを選択する。このようにマイグレ
ーション順序を選択することにより、アレイコントロー
ラ106は重複するマイグレーション操作を最小限に抑
える。このようにして、マイグレーション速度が高めら
れる。
【0053】本願発明の効果は、引き続く記述中に、あ
る程度開示され、その記述から当業者によってある程度
理解される。本願発明の効果は、特に付属するクレーム
及びその等価なもので指摘される構成要素及び組み合わ
せによって、実現及び達成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の代表的な環境として示すRAIDシス
テムのブロック図。
【図2】本発明の実施例において使用されるデータ構造
を示すブロック図。
【図3】本発明の実施例の再構成方法に関連するステッ
プを示すフロー図。
【図4】本発明の実施例のマイグレーション方法に関連
するステップを示すフロー図。
【図5】図1のRAIDシステムに対するソース構成の
ブロック図。
【図6】図1のRAIDシステムに対するデスティネー
ション構成のブロック図。
【図7】破線で示す一群の重複ストリップを有する図3
のソース構成を示すブロック図。
【図8】図6の重複ストリップを確保したエリアへ移動
した後の図3のソース構成を示すブロック図。
【図9】図4のデスティネーション構成への部分マイグ
レーション後の図3のソース構成を示すブロック図。
【図10】重複マイグレーション操作を低減する方法の
実施例に関連するステップを示すフロー図。
【符号の説明】 100 RAIDシステム 102 ディスクアレイ 104a,104b,104c,104d,114a,
114b,114c,114d データディスク 104e,114e パリティディスク 106 アレイコントローラ 108 プロセッサ 110 メモリ 112 非揮発性RAM(NVRAM)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G11B 19/02 501 G11B 19/02 501F

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスクアレイを再構成する方法であっ
    て、該方法は、 再構成前の構成の記述と再構成後の構成の記述を与える
    ステップと、 再構成の結果ディスクアレイの容量が減少するかどうか
    を確認するステップと、 再構成の結果容量が減少する場合には、再構成後の構成
    の容量を越えるアクセスを拒絶するようにディスクアレ
    イを構成するステップと、 再構成前の構成から再構成後の構成へ繰り返しデータブ
    ロックを移動させるステップと、 を含む方法。
  2. 【請求項2】 請求項12記載の方法であって、さら
    に、 ディスクアレイへのアクセス要求を受信するステップ
    と、 要求されたデータブロックが移動されているかどうかを
    確認するステップと、 要求されたデータブロックがまだ移動されていない場合
    には、再構成前の構成の記述を使用して要求されたデー
    タブロックへアクセスするステップと、 要求されたデータブロックがすでに移動されている場合
    には、再構成後の構成の記述を使用して要求されたデー
    タブロックへアクセスするステップと、 を含む方法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の方法であって、さらに、 再構成の結果ディスクアレイの容量が増大するかどうか
    を確認するステップと、 再構成の結果容量が増大する場合には、再構成後の構成
    の容量までアクセスを受け入れるようにディスクアレイ
    を構成するステップと、 を含む方法。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の方法であって、さらに、
    再構成前の構成の記述を再構成後の構成の記述と置換す
    るステップを含む方法。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の方法であって、さらに、
    転送サイズを決定するステップを含み、転送サイズは再
    構成前の構成内のMストライプおよび再構成後の構成内
    のNストライプに対応し、再構成前の構成のMストライ
    プが再構成後の構成のNストライプと同数のバイトを有
    するように選択される方法。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の方法であって、さらに、 再構成の結果ディスクアレイの容量が減少する場合には
    下降順マイグレーションを選択するステップと、 再構成の結果ディスクアレイの容量が増大する場合には
    上昇順マイグレーションを選択するステップと、 を含む方法。
  7. 【請求項7】 請求項1記載の方法であって、さらに、 マイグレーションの反復に再構成前の構成と再構成後の
    構成内の重複するデータブロックが伴うかどうかを検出
    するステップと、 重複するデータブロックをディスクアレイの確保された
    エリア内に格納するステップと、 重複するデータブロックを再構成後の構成内に格納する
    ステップと、 を含む方法。
  8. 【請求項8】 コンピュータが読取り可能なコードを内
    蔵するコンピュータが使用可能な媒体を含むコンピュー
    タプログラムプロダクトであって、コンピュータが読取
    り可能なプログラムコード装置がディスクアレイを再構
    成する方法を実施するように構成されており、該方法
    は、 再構成前の構成の記述と再構成後の構成の記述を与える
    ステップと、 再構成の結果ディスクアレイの容量が減少するかどうか
    を確認するステップと、 再構成の結果容量が減少する場合には、再構成後の構成
    の容量を越えるアクセスを拒絶するようにディスクアレ
    イを構成するステップと、 再構成前の構成から再構成後の構成へ繰り返しデータブ
    ロックを移動させるステップと、 を含むコンピュータプログラムプロダクト。
  9. 【請求項9】 請求項8記載のコンピュータプログラム
    プロダクトであって、前記方法は、さらに、 ディスクアレイへのアクセス要求を受信するステップ
    と、 要求されたデータブロックが移動されているかどうかを
    確認するステップと、 要求されたデータブロックがまだ移動されていない場合
    には、再構成前の構成の記述を使用して要求されたデー
    タブロックへアクセスするステップと、 要求されたデータブロックがすでに移動されている場合
    には、再構成後の構成の記述を使用して要求されたデー
    タブロックへアクセスするステップと、 を含むコンピュータプログラムプロダクト。
  10. 【請求項10】 請求項8記載のコンピュータプログラ
    ムプロダクトであって、前記方法は、さらに、 再構成の結果ディスクアレイの容量が増大するかどうか
    を確認するステップと、 再構成の結果容量が増大する場合には、再構成後の構成
    の容量までアクセスを受け入れるようにディスクアレイ
    を構成するステップと、 を含むコンピュータプログラムプロダクト。
  11. 【請求項11】 請求項8記載のコンピュータプログラ
    ムプロダクトであって、前記方法は、さらに、再構成前
    の構成の記述を再構成後の構成の記述と置換するステッ
    プを含むコンピュータプログラムプロダクト。
  12. 【請求項12】 請求項8記載のコンピュータプログラ
    ムであって、前記方法は、さらに、転送サイズを決定す
    るステップを含み、転送サイズは再構成前の構成内のM
    ストライプおよび再構成後の構成内のNストライプに対
    応し、再構成前の構成のMストライプが再構成後の構成
    のNストライプと同数のバイトを有するように選択され
    るコンピュータプログラムプロダクト。
  13. 【請求項13】 請求項8記載のコンピュータプログラ
    ムプロダクトであって、前記方法は、さらに、 再構成の結果ディスクアレイの容量が減少する場合には
    下降順マイグレーションを選択するステップと、 再構成の結果ディスクアレイの容量が増大する場合には
    上昇順マイグレーションを選択するステップと、 を含むコンピュータプログラムプロダクト。
  14. 【請求項14】 請求項8記載のコンピュータプログラ
    ムプロダクトであって、前記方法は、さらに、 マイグレーションの反復に再構成前の構成と再構成後の
    構成内の重複するデータブロックが伴うかどうかを検出
    するステップと、 重複するデータブロックをディスクアレイの確保された
    エリア内に格納するステップと、 重複するデータブロックを再構成後の構成内に格納する
    ステップと、 を含むコンピュータプログラムプロダクト。
  15. 【請求項15】 ディスクアレイを再構成するシステム
    であって、該システムは、 プロセッサに再構成前の構成の記述と再構成後の構成の
    記述を与えさせるように構成された手段と、 プロセッサに再構成の結果ディスクアレイの容量が減少
    するかどうかを確認させるように構成された手段と、 再構成の結果容量が減少する場合には、プロセッサに再
    構成後の構成の容量を越えるアクセスを拒絶するように
    ディスクアレイを構成させるように構成された手段と、 プロセッサに再構成前の構成から再構成後の構成へ繰り
    返しデータブロックを移動させるように構成された手段
    と、 を含むシステム。
  16. 【請求項16】 請求項15記載のシステムであって、
    さらに、 プロセッサにディスクアレイへのアクセス要求を受信さ
    せるように構成された手段と、 プロセッサに要求されたデータブロックが移動されてい
    るかどうかを確認させるように構成された手段と、 要求されたデータブロックがまだ移動されていない場合
    には、プロセッサに再構成前の構成の記述を使用して要
    求されたデータブロックへアクセスさせるように構成さ
    れた手段と、 要求されたデータブロックがすでに移動されている場合
    には、プロセッサに再構成後の構成の記述を使用して要
    求されたデータブロックへアクセスさせるように構成さ
    れた手段と、 を含むシステム。
  17. 【請求項17】 請求項15記載のシステムであって、
    さらに、 プロセッサに再構成の結果ディスクアレイの容量が増大
    するかどうかを確認させる手段と、 再構成の結果容量が増大する場合には、プロセッサに再
    構成後の構成の容量までアクセスを受け入れるようにデ
    ィスクアレイを構成させるように構成された手段と、 を含むシステム。
  18. 【請求項18】 請求項15記載のシステムであって、
    さらに、プロセッサに再構成前の構成の記述を再構成後
    の構成の記述と置換させるように構成された手段を含む
    システム。
  19. 【請求項19】 請求項15記載のシステムであって、
    さらに、プロセッサに転送サイズを決定させる手段を含
    み、転送サイズは再構成前の構成内のMストライプおよ
    び再構成後の構成内のNストライプに対応し、再構成前
    の構成のMストライプが再構成後の構成のNストライプ
    と同数のバイトを有するように選択されるシステム。
  20. 【請求項20】 請求項15記載のシステムであって、
    さらに、 再構成の結果ディスクアレイの容量が減少する場合には
    プロセッサに下降順マイグレーションを選択させるよう
    に構成された手段と、 再構成の結果ディスクアレイの容量が減少する場合には
    プロセッサに上昇順マイグレーションを選択させるよう
    に構成された手段と、 を含むシステム。
  21. 【請求項21】 請求項15記載のシステムであって、
    さらに、 マイグレーションの反復に再構成前の構成と再構成後の
    構成内の重複するデータブロックが伴うかどうかをプロ
    セッサに検出させるように構成された手段と、 プロセッサに重複するデータブロックをディスクアレイ
    の確保されたエリア内に格納させるように構成された手
    段と、 プロセッサに重複するデータブロックを再構成後の構成
    内に格納させるように構成された手段と、 を含むシステム。
JP11051763A 1998-02-27 1999-02-26 Raidデ―タ記憶システム用デ―タマイグレ―ション方法 Pending JPH11327794A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006252165A (ja) * 2005-03-10 2006-09-21 Toshiba Corp ディスクアレイ装置、及びコンピュータシステム
CN116027990A (zh) * 2023-03-29 2023-04-28 苏州浪潮智能科技有限公司 一种raid卡及其数据访问方法、系统及存储介质

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JP2006252165A (ja) * 2005-03-10 2006-09-21 Toshiba Corp ディスクアレイ装置、及びコンピュータシステム
CN116027990A (zh) * 2023-03-29 2023-04-28 苏州浪潮智能科技有限公司 一种raid卡及其数据访问方法、系统及存储介质

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