JPH11327962A - 部品化ソフトウェアの動作状態表示方法および画像形成装置における用紙搬送制御のソフトウェア部品 - Google Patents
部品化ソフトウェアの動作状態表示方法および画像形成装置における用紙搬送制御のソフトウェア部品Info
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- JPH11327962A JPH11327962A JP31120598A JP31120598A JPH11327962A JP H11327962 A JPH11327962 A JP H11327962A JP 31120598 A JP31120598 A JP 31120598A JP 31120598 A JP31120598 A JP 31120598A JP H11327962 A JPH11327962 A JP H11327962A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 システムに組み込まれたソフトウェアに対
し,その構成要素となるソフトウェア部品に対して直感
的に理解可能な表示情報を持たせることにより,静的情
報・動的情報を容易に把握可能にし,ソフトウェアのメ
ンテナンス性を向上させる。 【解決手段】 電子機器システムを構成する機能ユニッ
トを制御するソフトウェアを機能ユニット単位に部品化
(スキャナコントロール部品301,キャリッジ部品3
02,モータ部品303)し,部品化されたソフトウェ
ア単位に,当該ソフトウェア部品に対する視覚的な表示
情報を保有させ,部品化されたソフトウェアを協調動作
させて一連のプロセス制御を実行する際に,当該ソフト
ウェアの表示情報を表示する。
し,その構成要素となるソフトウェア部品に対して直感
的に理解可能な表示情報を持たせることにより,静的情
報・動的情報を容易に把握可能にし,ソフトウェアのメ
ンテナンス性を向上させる。 【解決手段】 電子機器システムを構成する機能ユニッ
トを制御するソフトウェアを機能ユニット単位に部品化
(スキャナコントロール部品301,キャリッジ部品3
02,モータ部品303)し,部品化されたソフトウェ
ア単位に,当該ソフトウェア部品に対する視覚的な表示
情報を保有させ,部品化されたソフトウェアを協調動作
させて一連のプロセス制御を実行する際に,当該ソフト
ウェアの表示情報を表示する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,複写機やファクシ
ミリ装置,プリンタなどの制御システム/用紙搬送制御
に用いられ,システム/用紙搬送を制御するソフトウェ
アを部品化し,ソフトウェア部品を協調動作させる部品
化ソフトウェアの動作状態表示方法および画像形成装置
における用紙搬送制御のソフトウェア部品に関し,より
詳細には,,ソフトウェア部品に対して直感的に理解可
能な表示情報を持たせることで,静的・動的情報の把握
を容易とし,ソフトウェアのメンテナンス性を向上させ
ると共に,用紙搬送制御を構成するソフトウェア部品毎
にその部品に関する情報を保有させ,これを外部管理機
器に転送する部品化ソフトウェアの動作状態表示方法お
よび画像形成装置における用紙搬送制御のソフトウェア
部品に関する。
ミリ装置,プリンタなどの制御システム/用紙搬送制御
に用いられ,システム/用紙搬送を制御するソフトウェ
アを部品化し,ソフトウェア部品を協調動作させる部品
化ソフトウェアの動作状態表示方法および画像形成装置
における用紙搬送制御のソフトウェア部品に関し,より
詳細には,,ソフトウェア部品に対して直感的に理解可
能な表示情報を持たせることで,静的・動的情報の把握
を容易とし,ソフトウェアのメンテナンス性を向上させ
ると共に,用紙搬送制御を構成するソフトウェア部品毎
にその部品に関する情報を保有させ,これを外部管理機
器に転送する部品化ソフトウェアの動作状態表示方法お
よび画像形成装置における用紙搬送制御のソフトウェア
部品に関する。
【0002】
【従来の技術】従来,デジタル複写機やファクシミリ・
プリンタ,あるいはこれらの機能を複合したシステムに
おいて,その制御プログラムを機能単位に部品化するこ
とが行われている。
プリンタ,あるいはこれらの機能を複合したシステムに
おいて,その制御プログラムを機能単位に部品化するこ
とが行われている。
【0003】この本件に関連する参考技術文献として,
たとえば特開平8−137680号公報の『ソフトウェ
ア部品登録組込装置』が開示されている。この公報で
は,ソフトウェア部品の利用法と組み込み法に関する知
識を併せて登録すると共に,ソフトウェア部品の引用時
に当該部品に関する使用法を検証し,引用箇所,引用状
況に対応したプログラム表現とすることにより,ソフト
ウェア部品作成の容易性と部品利用時の容易性の両立を
図っている。
たとえば特開平8−137680号公報の『ソフトウェ
ア部品登録組込装置』が開示されている。この公報で
は,ソフトウェア部品の利用法と組み込み法に関する知
識を併せて登録すると共に,ソフトウェア部品の引用時
に当該部品に関する使用法を検証し,引用箇所,引用状
況に対応したプログラム表現とすることにより,ソフト
ウェア部品作成の容易性と部品利用時の容易性の両立を
図っている。
【0004】また,複数の画像形成装置と該装置を監視
するクライアントPCを双方向通信可能に接続したシス
テムも知られている。このシステムは,画像形成装置の
稼働状況などのデータを収集し,そのデータに基づいて
所定のメンテナンス(サプライや備品の保守・交換)を
迅速に行うものである。
するクライアントPCを双方向通信可能に接続したシス
テムも知られている。このシステムは,画像形成装置の
稼働状況などのデータを収集し,そのデータに基づいて
所定のメンテナンス(サプライや備品の保守・交換)を
迅速に行うものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,上記に
示されるような従来の技術にあっては,ソフトウェア部
品単位に利用法と組み込み法に関する情報を有している
いるものの,その表示情報を保有していないため,ソフ
トウェア部品に対して直感的に理解することが困難であ
った。つまり,サービスマンやエンドユーザがシステム
の静的な情報や動的な情報を直感的に把握することがで
きず,的確なソフトウェアのメンテナンスを行うことが
できないという問題点があった。
示されるような従来の技術にあっては,ソフトウェア部
品単位に利用法と組み込み法に関する情報を有している
いるものの,その表示情報を保有していないため,ソフ
トウェア部品に対して直感的に理解することが困難であ
った。つまり,サービスマンやエンドユーザがシステム
の静的な情報や動的な情報を直感的に把握することがで
きず,的確なソフトウェアのメンテナンスを行うことが
できないという問題点があった。
【0006】また,複数の画像形成装置と該装置を監視
するクライアントPCを双方向通信可能に接続したシス
テムにあっては,画像形成装置の稼働状況やジャム発生
回数などのデータを行うことが可能であるが,装置内部
の用紙(原稿・記録紙)の搬送状態を詳細に把握するこ
とができなかった。
するクライアントPCを双方向通信可能に接続したシス
テムにあっては,画像形成装置の稼働状況やジャム発生
回数などのデータを行うことが可能であるが,装置内部
の用紙(原稿・記録紙)の搬送状態を詳細に把握するこ
とができなかった。
【0007】本発明は,上記に鑑みてなされたものであ
って,システムに組み込まれたソフトウェアに対し,そ
の構成要素となるソフトウェア部品に対して直感的に理
解可能な表示情報を持たせることにより,静的情報・動
的情報を容易に把握可能にし,ソフトウェアのメンテナ
ンス性を向上させることを第1の目的とする。
って,システムに組み込まれたソフトウェアに対し,そ
の構成要素となるソフトウェア部品に対して直感的に理
解可能な表示情報を持たせることにより,静的情報・動
的情報を容易に把握可能にし,ソフトウェアのメンテナ
ンス性を向上させることを第1の目的とする。
【0008】また,画像形成装置の用紙搬送制御を構成
するソフトウェア部品毎に,搬送に関連する情報を保有
・更新させ,これを装置を監視するクライアントPCに
送ることにより,画像形成装置の搬送動作状況の詳細な
情報や,ジャムの詳細情報などを把握・管理することを
第2の目的とする。
するソフトウェア部品毎に,搬送に関連する情報を保有
・更新させ,これを装置を監視するクライアントPCに
送ることにより,画像形成装置の搬送動作状況の詳細な
情報や,ジャムの詳細情報などを把握・管理することを
第2の目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに,請求項1に係る部品化ソフトウェアの動作状態表
示方法にあっては,電子機器システムを構成する機能ユ
ニットを制御するソフトウェアを機能ユニット単位に部
品化し,前記部品化されたソフトウェア単位に,当該ソ
フトウェア部品に対する視覚的な表示情報を保有させ,
部品化されたソフトウェアを協調動作させて一連のプロ
セス制御を実行する際に,当該ソフトウェアの表示情報
を表示するものである。
めに,請求項1に係る部品化ソフトウェアの動作状態表
示方法にあっては,電子機器システムを構成する機能ユ
ニットを制御するソフトウェアを機能ユニット単位に部
品化し,前記部品化されたソフトウェア単位に,当該ソ
フトウェア部品に対する視覚的な表示情報を保有させ,
部品化されたソフトウェアを協調動作させて一連のプロ
セス制御を実行する際に,当該ソフトウェアの表示情報
を表示するものである。
【0010】すなわち,装置に組み込まれたソフトウェ
アの詳細についての知識がなくても,動作環境や動作状
況をソフトウェア部品が保有する表示情報により把握す
ることが可能となる。
アの詳細についての知識がなくても,動作環境や動作状
況をソフトウェア部品が保有する表示情報により把握す
ることが可能となる。
【0011】また,請求項2に係る部品化ソフトウェア
の動作状態表示方法にあっては,前記表示情報は,制御
動作状態/非制御状態であるかの状態 遷移に応じて動
的に変化する表示データとするものである。
の動作状態表示方法にあっては,前記表示情報は,制御
動作状態/非制御状態であるかの状態 遷移に応じて動
的に変化する表示データとするものである。
【0012】すなわち,適切なソフトウェア部品の表示
情報を,制御動作状態/非制御状態に応じて常に装置の
表示手段に表示させておくことにより,装置の動作状況
やジョブの処理状況が把握することが可能になる。
情報を,制御動作状態/非制御状態に応じて常に装置の
表示手段に表示させておくことにより,装置の動作状況
やジョブの処理状況が把握することが可能になる。
【0013】また,請求項3に係る部品化ソフトウェア
の動作状態表示方法にあっては,前記表示情報は,有形
物の概観を示す「有形物」,人間の動作状態を示す「役
割」,予定表・タイミング図を用いた「出来事」の視覚
情報の何れかあるいは組み合わせた表示データとするも
のである。
の動作状態表示方法にあっては,前記表示情報は,有形
物の概観を示す「有形物」,人間の動作状態を示す「役
割」,予定表・タイミング図を用いた「出来事」の視覚
情報の何れかあるいは組み合わせた表示データとするも
のである。
【0014】すなわち,請求項2において,表示情報
は,有形物の概観を示す「有形物」,人間の動作状態を
示す「役割」,予定表・タイミング図を用いた「出来
事」の視覚情報の何れかあるいは組み合わせた表示デー
タとすることにより,さらに視覚的に装置の状態を把握
することが可能になる。
は,有形物の概観を示す「有形物」,人間の動作状態を
示す「役割」,予定表・タイミング図を用いた「出来
事」の視覚情報の何れかあるいは組み合わせた表示デー
タとすることにより,さらに視覚的に装置の状態を把握
することが可能になる。
【0015】また,請求項4に係る部品化ソフトウェア
の動作状態表示方法にあっては,前記表示情報は,ソフ
トウェアの一覧表示の選択,あるいは(および)状態一
覧表示の選択を行い,その選択した表示データを当該ソ
フトウェア部品の状態に登録されるものである。
の動作状態表示方法にあっては,前記表示情報は,ソフ
トウェアの一覧表示の選択,あるいは(および)状態一
覧表示の選択を行い,その選択した表示データを当該ソ
フトウェア部品の状態に登録されるものである。
【0016】すなわち,たとえば複数台の装置を同時に
監視しようとする場合,同じソフトウェア部品では同じ
表示情報が複数表示されることによる混乱が生じる可能
性も考えられるので,それぞれ個別の表示情報を登録す
ることにより,直感的に複数台の装置状態を把握するこ
とが可能となる。
監視しようとする場合,同じソフトウェア部品では同じ
表示情報が複数表示されることによる混乱が生じる可能
性も考えられるので,それぞれ個別の表示情報を登録す
ることにより,直感的に複数台の装置状態を把握するこ
とが可能となる。
【0017】また,請求項5に係る画像形成装置におけ
る用紙搬送制御のソフトウェア部品にあっては,コンピ
ュータ機器と双方向通信可能に接続され,かつ原稿・記
録紙を所定のタイミングで搬送して画像を形成する画像
形成装置の用紙搬送制御を行うソフトウェア部品であっ
て,前記用紙搬送制御を行うソフトウェア部品が細部分
担させたソフトウェア群で構成され,ソフトウェア部品
毎に該部品の情報・状態を保有させ,前記ソフトウェア
部品を前記コンピュータ機器に転送するものである。
る用紙搬送制御のソフトウェア部品にあっては,コンピ
ュータ機器と双方向通信可能に接続され,かつ原稿・記
録紙を所定のタイミングで搬送して画像を形成する画像
形成装置の用紙搬送制御を行うソフトウェア部品であっ
て,前記用紙搬送制御を行うソフトウェア部品が細部分
担させたソフトウェア群で構成され,ソフトウェア部品
毎に該部品の情報・状態を保有させ,前記ソフトウェア
部品を前記コンピュータ機器に転送するものである。
【0018】すなわち,クライアントPCとしてのコン
ピュータ機器側において画像形成装置の用紙搬送を監視
し,その動作状況やジャム情報などを管理することが可
能になる。
ピュータ機器側において画像形成装置の用紙搬送を監視
し,その動作状況やジャム情報などを管理することが可
能になる。
【0019】また,請求項6に係る画像形成装置におけ
る用紙搬送制御のソフトウェア部品にあっては,前記ソ
フトウェア部品の情報は,前記コンピュータ機器で展開
・表示可能な部品自体の表示情報が含まれるものであ
る。
る用紙搬送制御のソフトウェア部品にあっては,前記ソ
フトウェア部品の情報は,前記コンピュータ機器で展開
・表示可能な部品自体の表示情報が含まれるものであ
る。
【0020】すなわち,用紙搬送のためのソフトウェア
部品の情報をクライアントPCとしてのコンピュータ機
器側の表示装置に表示されることにより,画像形成装置
の動作状況やジョブの処理状況を視覚的に認識すること
ができ,さらに装置毎のデバイスドライバをインストー
ルする必要もなくなる。
部品の情報をクライアントPCとしてのコンピュータ機
器側の表示装置に表示されることにより,画像形成装置
の動作状況やジョブの処理状況を視覚的に認識すること
ができ,さらに装置毎のデバイスドライバをインストー
ルする必要もなくなる。
【0021】また,請求項7に係る画像形成装置におけ
る用紙搬送制御のソフトウェア部品にあっては,前記コ
ンピュータ機器から指定された情報に従って,当該ソフ
トウェア部品の情報を前記コンピュータ機器に転送する
ものである。
る用紙搬送制御のソフトウェア部品にあっては,前記コ
ンピュータ機器から指定された情報に従って,当該ソフ
トウェア部品の情報を前記コンピュータ機器に転送する
ものである。
【0022】すなわち,遠隔地のクライアントPCとし
てのコンピュータ機器側においてジャム発生箇所やジョ
ブの処理状況などの画像形成装置の用紙搬送制御の詳細
を逐一把握することが可能になる。
てのコンピュータ機器側においてジャム発生箇所やジョ
ブの処理状況などの画像形成装置の用紙搬送制御の詳細
を逐一把握することが可能になる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下,本発明の部品化ソフトウェ
アの動作状態表示方法および画像形成装置における用紙
搬送制御のソフトウェア部品の実施の形態について添付
図面を参照し,詳細に説明する。
アの動作状態表示方法および画像形成装置における用紙
搬送制御のソフトウェア部品の実施の形態について添付
図面を参照し,詳細に説明する。
【0024】〔実施の形態1〕 (ハードウェアの構成)図1は,実施の形態に係るシス
テムのハードウェア構成を示すブロック図であり,ネッ
トワーク150に,大きくはイメージ入出力装置120
とブローカ140とを接続したシステム構成となってい
る。
テムのハードウェア構成を示すブロック図であり,ネッ
トワーク150に,大きくはイメージ入出力装置120
とブローカ140とを接続したシステム構成となってい
る。
【0025】イメージ入出力装置120は,図示の如く
構成されている。100は装置全体の制御を司るCPU
である。このCPU100には,バス102を介し,そ
の制御下にプログラムコードやフォント,その他の静的
なデータが格納されているROM103と,一時的な格
納領域(ワーキングメモリ)として利用されるRAM1
04と,不揮発性のデータを格納しておくNVRAM1
05と,操作パネル101の制御(ユーザとのインター
フェイスを司る)を実行するパネル制御部106と,紙
原稿の読み取りおよび記録紙への印刷を実行するため,
スキャン/プリントエンジン111を制御するエンジン
制御部107と,大量のイメージデータなどの蓄積およ
びデータベースの格納領域として利用され,記憶装置1
12を制御するディスクドライバ108と,イーサネッ
トワークなどのネットワーク150に接続され,外部の
機器との通信制御を行う通信制御部109と,公衆回線
と接続され,外部の機器との通信を可能にするモデム1
10とが接続されている。
構成されている。100は装置全体の制御を司るCPU
である。このCPU100には,バス102を介し,そ
の制御下にプログラムコードやフォント,その他の静的
なデータが格納されているROM103と,一時的な格
納領域(ワーキングメモリ)として利用されるRAM1
04と,不揮発性のデータを格納しておくNVRAM1
05と,操作パネル101の制御(ユーザとのインター
フェイスを司る)を実行するパネル制御部106と,紙
原稿の読み取りおよび記録紙への印刷を実行するため,
スキャン/プリントエンジン111を制御するエンジン
制御部107と,大量のイメージデータなどの蓄積およ
びデータベースの格納領域として利用され,記憶装置1
12を制御するディスクドライバ108と,イーサネッ
トワークなどのネットワーク150に接続され,外部の
機器との通信制御を行う通信制御部109と,公衆回線
と接続され,外部の機器との通信を可能にするモデム1
10とが接続されている。
【0026】また,ブローカ140は,ネットワーク1
50との通信制御を実行する通信制御部141と,ブロ
ーカ140全体を制御するCPU142と,制御プログ
ラムなどが格納されているROM143と,制御途中の
データなどを格納するためのRAM144と,機能情報
などが格納されているデータベース145とから構成さ
れている。なお,このブローカ140は,CPUやRO
M,RAM,通信制御部,機能情報データベースを有し
ているものであり,PCあるいはイメージ入出力装置の
どちら側に存在してもよい。
50との通信制御を実行する通信制御部141と,ブロ
ーカ140全体を制御するCPU142と,制御プログ
ラムなどが格納されているROM143と,制御途中の
データなどを格納するためのRAM144と,機能情報
などが格納されているデータベース145とから構成さ
れている。なお,このブローカ140は,CPUやRO
M,RAM,通信制御部,機能情報データベースを有し
ているものであり,PCあるいはイメージ入出力装置の
どちら側に存在してもよい。
【0027】(イメージ入出力装置の動作)ROM10
3にはプログラムコードやフォント,およびその他のス
タティックな情報を格納する。RAM104は,一時的
な記憶場所として利用される。NVRAM105には不
揮発性の情報を格納する。
3にはプログラムコードやフォント,およびその他のス
タティックな情報を格納する。RAM104は,一時的
な記憶場所として利用される。NVRAM105には不
揮発性の情報を格納する。
【0028】操作パネル101とパネル制御部106と
によりユーザとのインターフェイスを司る。また,スキ
ャン/プリントエンジン111とエンジン制御部107
は,イメージデータの入出力ユニットとして,シート原
稿の読み取りおよび記録紙への印刷を実行する。
によりユーザとのインターフェイスを司る。また,スキ
ャン/プリントエンジン111とエンジン制御部107
は,イメージデータの入出力ユニットとして,シート原
稿の読み取りおよび記録紙への印刷を実行する。
【0029】また,記憶装置112とディスクドライバ
108は,大容量蓄積デバイスであるので大量のイメー
ジデータを蓄積するときなどに使用される。通信制御部
109は,イーサーネットなどのネットワーク(LA
N)150を介し,外部機器との通信を可能とし,モデ
ム110は公衆回線(WAN)と接続され,外部機器と
の通信を実行する。
108は,大容量蓄積デバイスであるので大量のイメー
ジデータを蓄積するときなどに使用される。通信制御部
109は,イーサーネットなどのネットワーク(LA
N)150を介し,外部機器との通信を可能とし,モデ
ム110は公衆回線(WAN)と接続され,外部機器と
の通信を実行する。
【0030】また,ブローカ140は,ネットワーク1
50に接続されているイメージ入出力装置120が有し
ている機能情報を維持/管理し,クライアント(この場
合,PC160)とサーバ(この場合,イメージ入出力
装置)との接続を確立する役目を請け負うミドルウェア
としての機能動作を行う。
50に接続されているイメージ入出力装置120が有し
ている機能情報を維持/管理し,クライアント(この場
合,PC160)とサーバ(この場合,イメージ入出力
装置)との接続を確立する役目を請け負うミドルウェア
としての機能動作を行う。
【0031】(ソフトウェアの構成)図2は,実施の形
態に係るソフトウェアの構成を示すブロック図である。
ここでは,図示の如く,アプリケーション層201と,
カーネル層202と,ドライバ層203と,ハードウェ
ア層204と,いうように大きくは4つの層(レイヤ
ー)に分けられている。
態に係るソフトウェアの構成を示すブロック図である。
ここでは,図示の如く,アプリケーション層201と,
カーネル層202と,ドライバ層203と,ハードウェ
ア層204と,いうように大きくは4つの層(レイヤ
ー)に分けられている。
【0032】アプリケーション層201は,コピー・フ
ァックス・プリンタなどのアプリケーションを形成する
レイヤーであり,後述するオペレーションマネージャ2
05と,ドキュメントマネージャ206と,サービスマ
ネージャ207と,デバイスマネージャ208と,デー
タベースマネージャ209と,プログラムファクトリ2
10と,の各ブロックで構成される。
ァックス・プリンタなどのアプリケーションを形成する
レイヤーであり,後述するオペレーションマネージャ2
05と,ドキュメントマネージャ206と,サービスマ
ネージャ207と,デバイスマネージャ208と,デー
タベースマネージャ209と,プログラムファクトリ2
10と,の各ブロックで構成される。
【0033】オペレーションマネージャ205は,装置
に付属・接続されている操作パネル101を制御するも
のであり,ボタンの表示およびボタンオペレーションの
ノーティファイ・アラートの通知などを行う。また,ド
キュメントマネージャ206は,コピー・ファックス・
プリンタなどのシナリオに基づいてドキュメントをハン
ドリングするアプリケーションとしては中心となる機能
ブロックである。
に付属・接続されている操作パネル101を制御するも
のであり,ボタンの表示およびボタンオペレーションの
ノーティファイ・アラートの通知などを行う。また,ド
キュメントマネージャ206は,コピー・ファックス・
プリンタなどのシナリオに基づいてドキュメントをハン
ドリングするアプリケーションとしては中心となる機能
ブロックである。
【0034】また,サービスマネージャ207は,ドキ
ュメントハンドリングの際に共通に必要となる機能ブロ
ックであり,各種の管理・実行を行う。また,デバイス
マネージャ208は,スキャナ・プロッタ・画像バスと
いった物理デバイスの動作を決定する機能ブロックであ
り,各種のデバイスの管理・実行を行う。
ュメントハンドリングの際に共通に必要となる機能ブロ
ックであり,各種の管理・実行を行う。また,デバイス
マネージャ208は,スキャナ・プロッタ・画像バスと
いった物理デバイスの動作を決定する機能ブロックであ
り,各種のデバイスの管理・実行を行う。
【0035】また,データベースマネージャ209は,
フォント・定形フォーム・ファックス受信履歴・装置の
利用履歴・課金データなどの永続データの維持管理を行
う。また,本発明では,ここにソフトウェア部品単位の
表示情報を保管し,検索を行う。このプログラムファク
トリ210は,ソフトウェアの組立表とソフトウェア部
分および互換表とに基づいてプログラム実行のための初
期化を実行する。
フォント・定形フォーム・ファックス受信履歴・装置の
利用履歴・課金データなどの永続データの維持管理を行
う。また,本発明では,ここにソフトウェア部品単位の
表示情報を保管し,検索を行う。このプログラムファク
トリ210は,ソフトウェアの組立表とソフトウェア部
分および互換表とに基づいてプログラム実行のための初
期化を実行する。
【0036】すなわち,静的の存在するソフトウェア部
品をRAM上に展開(オブジェクト指向プログラミング
におけるインスタンスの生成)し,何らかのメッセージ
を受け取る(オブジェクト指向プログラミングにおける
メソッドコール)ことにより動作可能な状態にしてお
く。
品をRAM上に展開(オブジェクト指向プログラミング
におけるインスタンスの生成)し,何らかのメッセージ
を受け取る(オブジェクト指向プログラミングにおける
メソッドコール)ことにより動作可能な状態にしてお
く。
【0037】カーネル層202は,仮想メモリ211
と,実行プロセス212と,ファイルシステム213
と,ソケット214と,仮想マシン215と,から構成
されている。このカーネル層202は,通常OS(オペ
レーティング・システム)のカーネル(kernel:
OS機能のうちで最も基本的な部分で,ニュークリアス
または核と呼ばれる)として組み込まれ,各種デバイス
を抽象化し,アプリケーションに対してサービスを提供
するものであり,アプリケーション層201はカーネル
層202に対してシステムコールすることにより動作す
る。
と,実行プロセス212と,ファイルシステム213
と,ソケット214と,仮想マシン215と,から構成
されている。このカーネル層202は,通常OS(オペ
レーティング・システム)のカーネル(kernel:
OS機能のうちで最も基本的な部分で,ニュークリアス
または核と呼ばれる)として組み込まれ,各種デバイス
を抽象化し,アプリケーションに対してサービスを提供
するものであり,アプリケーション層201はカーネル
層202に対してシステムコールすることにより動作す
る。
【0038】ドライバ層203は,メモリ管理ドライバ
216と,プロセス管理ドライバ217と,ファイル管
理ドライバ218と,ネットワークドライバ219と,
一体型コピードライバ220と,ブロッキングデバイス
ドライバ221と,ページデバイスドライバ222と,
から構成されてる。このドライバ層203は,各種ハー
ドウェア(図1およびハードウェア層参照)を駆動する
たの制御を実行する機能ブロックの集合体である。ま
た,ハードウェア層204は,装置内に存在する制御可
能なリソースの集合である。
216と,プロセス管理ドライバ217と,ファイル管
理ドライバ218と,ネットワークドライバ219と,
一体型コピードライバ220と,ブロッキングデバイス
ドライバ221と,ページデバイスドライバ222と,
から構成されてる。このドライバ層203は,各種ハー
ドウェア(図1およびハードウェア層参照)を駆動する
たの制御を実行する機能ブロックの集合体である。ま
た,ハードウェア層204は,装置内に存在する制御可
能なリソースの集合である。
【0039】(動作例)次に,動作例として,複写機あ
るいはスキャナに組み込まれている,原稿読み取りを行
うためのキャリッジ(走査光学系)のソフトウェア部品
の例をとって説明する。
るいはスキャナに組み込まれている,原稿読み取りを行
うためのキャリッジ(走査光学系)のソフトウェア部品
の例をとって説明する。
【0040】ところで.ソフトウェア部品とは,実世界
に存在する実体や概念の抽象化により決定される。典型
的なものとして,「有形物」,「役割」,「出来事」な
どがある。これらのソフトウェア部品が互いに協調動作
することにより,システムアプリケーションとして動作
する。
に存在する実体や概念の抽象化により決定される。典型
的なものとして,「有形物」,「役割」,「出来事」な
どがある。これらのソフトウェア部品が互いに協調動作
することにより,システムアプリケーションとして動作
する。
【0041】本発明では,視覚的に捉えることのできる
表示情報を,それぞれのソフトウェア部品に持たせるこ
とを特徴としている。具体的な表示情報は,「有形物」
であればその有形物の概念図,「役割」であれば人間の
姿など,つまり擬人化させる。また,「出来事」であれ
ば予定表やタイミングチャートなどのように直感的に理
解することの可能な表示データが望ましい。
表示情報を,それぞれのソフトウェア部品に持たせるこ
とを特徴としている。具体的な表示情報は,「有形物」
であればその有形物の概念図,「役割」であれば人間の
姿など,つまり擬人化させる。また,「出来事」であれ
ば予定表やタイミングチャートなどのように直感的に理
解することの可能な表示データが望ましい。
【0042】図3は,実施の形態1に係るキャリッジ動
作を行うためのソフトウェア部品の組立例を示すブロッ
ク図である。図3において,スキャナコントロール部品
301は,キャリッジ部品302を制御する。すなわ
ち,解像度や読み取り範囲に応じてキャリッジの動作手
順に責任を持っている。キャリッジ部品302は,モー
タ部品303に移動速度などを指示し,キャリッジ動作
の実行と監視について責任を持っている。また,モータ
部品303は,ステッピングモータなどを駆動する責任
を持ったソフトウェア部品である。
作を行うためのソフトウェア部品の組立例を示すブロッ
ク図である。図3において,スキャナコントロール部品
301は,キャリッジ部品302を制御する。すなわ
ち,解像度や読み取り範囲に応じてキャリッジの動作手
順に責任を持っている。キャリッジ部品302は,モー
タ部品303に移動速度などを指示し,キャリッジ動作
の実行と監視について責任を持っている。また,モータ
部品303は,ステッピングモータなどを駆動する責任
を持ったソフトウェア部品である。
【0043】ここで,スキャナコントロール部品301
は役割を示しており,擬人化して表現してもよく,さら
にキャリッジとモータのレイアウトとして表現されてい
てもよい。また,キャリッジおよびモータは有形物であ
るので,それぞれの概観図を表現してあればよい。
は役割を示しており,擬人化して表現してもよく,さら
にキャリッジとモータのレイアウトとして表現されてい
てもよい。また,キャリッジおよびモータは有形物であ
るので,それぞれの概観図を表現してあればよい。
【0044】また,ソフトウェア部品は相互に協調動作
を行うことから,それぞれ独自に振る舞いを持ってい
る。通常,それは状態遷移図をして形式化されるもので
あり,その状態毎に表示データを保有している。
を行うことから,それぞれ独自に振る舞いを持ってい
る。通常,それは状態遷移図をして形式化されるもので
あり,その状態毎に表示データを保有している。
【0045】図4は,スキャナコントロール部品301
の状態遷移および擬人化された表示情報例を示す説明図
である。たとえば,スキャナコントロール部品301で
はアイドル中401と制御中402という状態遷移を持
つものすると,擬人化した場合には,図示の如く,何も
していない姿403(アイドル中401)と作業してい
る姿404(制御中402)という2つの表示情報を有
する。
の状態遷移および擬人化された表示情報例を示す説明図
である。たとえば,スキャナコントロール部品301で
はアイドル中401と制御中402という状態遷移を持
つものすると,擬人化した場合には,図示の如く,何も
していない姿403(アイドル中401)と作業してい
る姿404(制御中402)という2つの表示情報を有
する。
【0046】また,これらの表示情報をユーザが独自に
設定することができるように,ソフトウェア部品の一覧
表示・選択,あるいは状態一覧表示を選択し,それに該
当する表示データを結び付ける仕組みとしてもよい。
設定することができるように,ソフトウェア部品の一覧
表示・選択,あるいは状態一覧表示を選択し,それに該
当する表示データを結び付ける仕組みとしてもよい。
【0047】これは,装置上に設けられているローカル
な画面から設定してもよく,さらにリモートからのコマ
ンドにより設定することも可能である。ただし,ローカ
ルな画面から設定する際に,表示データを作成するエデ
ィタが用意されていない場合は,何らかの方法を用い
て,表示データを先に登録しておく必要がある。この場
合,たとえば,フロッピーディスクなどのオフラインメ
ディア,あるいはオンラインでリモート設定,あるいは
スキャナで読み取る,といった方法を用いることで実現
する。
な画面から設定してもよく,さらにリモートからのコマ
ンドにより設定することも可能である。ただし,ローカ
ルな画面から設定する際に,表示データを作成するエデ
ィタが用意されていない場合は,何らかの方法を用い
て,表示データを先に登録しておく必要がある。この場
合,たとえば,フロッピーディスクなどのオフラインメ
ディア,あるいはオンラインでリモート設定,あるいは
スキャナで読み取る,といった方法を用いることで実現
する。
【0048】これにより,たとえば複数台の装置を同時
に監視しようとする場合,同じソフトウェア部品では同
じ表示情報が複数表示されることによる混乱が生じる可
能性も考えられるが,上述の如く,それぞれ個別の表示
情報を設けることにより,直観的に複数台の装置状態を
把握することができる。
に監視しようとする場合,同じソフトウェア部品では同
じ表示情報が複数表示されることによる混乱が生じる可
能性も考えられるが,上述の如く,それぞれ個別の表示
情報を設けることにより,直観的に複数台の装置状態を
把握することができる。
【0049】(データ構造)さて,上述した実施の形態
1では,表示の仕組みや表示データの構造については触
れていない。すなわち,アリゴリズムに特徴はなく,デ
ータ構造についてのみ構造が現れる。以下,そのデータ
構造について説明する。
1では,表示の仕組みや表示データの構造については触
れていない。すなわち,アリゴリズムに特徴はなく,デ
ータ構造についてのみ構造が現れる。以下,そのデータ
構造について説明する。
【0050】図5は,実施の形態1に係るソフトウェア
部品単位におけるデータ構造を示すブロック図である。
図において,部品ID501は,ソフトウェア部品単位
に事前に登録されている識別子である。通常は6桁の数
値などであり,装置の提供者であるベンダー単位で一元
的に管理している番号である。
部品単位におけるデータ構造を示すブロック図である。
図において,部品ID501は,ソフトウェア部品単位
に事前に登録されている識別子である。通常は6桁の数
値などであり,装置の提供者であるベンダー単位で一元
的に管理している番号である。
【0051】また,ベンダー側は,この識別子に基づい
て対象とするソフトウェア部品の仕様を管理している。
また,名称502は,ソフトウェア部品の名称である。
通常は任意長の文字列で表現され,たとえば“キャリッ
ジ”などである。
て対象とするソフトウェア部品の仕様を管理している。
また,名称502は,ソフトウェア部品の名称である。
通常は任意長の文字列で表現され,たとえば“キャリッ
ジ”などである。
【0052】また,表示データ503は,表示データの
ファイルあるいはデータベースに対する参照であり,そ
の参照先に実表示データが存在する。表示データ503
のフォーマトは,ラスタデータあるいはグラフィックデ
ータの何れであっても構わない。また,関連する表示デ
ータとの2次元あるいは3次元における空間軸に対する
関係情報を持っていてもよい。これにより,複数のソフ
トウェア部品の配置などを適切に表示することも可能と
なる。また,個別部品特有の属性値504とは,それぞ
れのソフトウェア部品に必要となるデータである。
ファイルあるいはデータベースに対する参照であり,そ
の参照先に実表示データが存在する。表示データ503
のフォーマトは,ラスタデータあるいはグラフィックデ
ータの何れであっても構わない。また,関連する表示デ
ータとの2次元あるいは3次元における空間軸に対する
関係情報を持っていてもよい。これにより,複数のソフ
トウェア部品の配置などを適切に表示することも可能と
なる。また,個別部品特有の属性値504とは,それぞ
れのソフトウェア部品に必要となるデータである。
【0053】図6は,ソフトウェア部品とその表示デー
タとの関連を保有している状態を示すブロック図であ
る。図において,表示データ1(503a)は,アイド
ル中という状態での表示データへの参照,表示データ2
(503b)は,制御中という状態での表示データへの
参照を示している。すなわち,状態遷移の数だけ,対象
の状態と関連する一つの表示データを保有する。なお,
複数の状態と複数個の表示データとの関連の持ち方は,
ハッシュやリストといったコレクション構造の何れであ
っても構わない。
タとの関連を保有している状態を示すブロック図であ
る。図において,表示データ1(503a)は,アイド
ル中という状態での表示データへの参照,表示データ2
(503b)は,制御中という状態での表示データへの
参照を示している。すなわち,状態遷移の数だけ,対象
の状態と関連する一つの表示データを保有する。なお,
複数の状態と複数個の表示データとの関連の持ち方は,
ハッシュやリストといったコレクション構造の何れであ
っても構わない。
【0054】(アルゴリズム)さて,ソフトウェア部品
単位の表示データの登録は,データベースマネージャ2
09(図2参照)を介して,ソフトウェア部品データベ
ースとして維持・管理される。その登録方法,すなわ
ち,ソフトウェア部品と表示データとの関連付け方法の
アルゴリズムを図7に示すフロチャートに基づいて説明
する。なお,データベースへの格納方法や,検索方法は
本発明の範囲外であるのでここでの説明は省略してあ
る。
単位の表示データの登録は,データベースマネージャ2
09(図2参照)を介して,ソフトウェア部品データベ
ースとして維持・管理される。その登録方法,すなわ
ち,ソフトウェア部品と表示データとの関連付け方法の
アルゴリズムを図7に示すフロチャートに基づいて説明
する。なお,データベースへの格納方法や,検索方法は
本発明の範囲外であるのでここでの説明は省略してあ
る。
【0055】図7において,まず,表示登録モードであ
るか否かを判断し(S701),表示登録モードであれ
ば,ソフトウェア部品を検索し,一覧表を表示する(S
702)。続いて,部品選択か終了かを判断し(S70
3),部品選択であれば,状態遷移数を把握し,一覧表
を表示する(S704)。
るか否かを判断し(S701),表示登録モードであれ
ば,ソフトウェア部品を検索し,一覧表を表示する(S
702)。続いて,部品選択か終了かを判断し(S70
3),部品選択であれば,状態遷移数を把握し,一覧表
を表示する(S704)。
【0056】さらに,状態選択であるかキャンセルであ
るか否かを判断する(S705)。ここで,キャンセル
であると判断したならばステップS703に戻る。一
方,状態選択であると判断したならば,事前に登録して
ある表示データ一覧を表示する(S706)。なお,こ
こで,表示データの候補は,既にシステム内に登録され
ているものとしている。また,事前登録の方法は,オフ
ラインメディアからでもよいし,オンラインデータとし
てリモートから与えてもよい。
るか否かを判断する(S705)。ここで,キャンセル
であると判断したならばステップS703に戻る。一
方,状態選択であると判断したならば,事前に登録して
ある表示データ一覧を表示する(S706)。なお,こ
こで,表示データの候補は,既にシステム内に登録され
ているものとしている。また,事前登録の方法は,オフ
ラインメディアからでもよいし,オンラインデータとし
てリモートから与えてもよい。
【0057】続いて,データ選択であるかキャンセルで
あるか否かを判断する(S707)。キャンセルである
と判断したならばステップS705に戻る。一方,デー
タ選択であると選択したならば,選択された表示データ
を,対象のソフトウェア部品の状態へ登録し(S70
8),ステップS702に戻る。すなわち,ステップS
708では,ソフトウェア部品毎にその部品の表示情
報,あるいはその表示情報が動的に変化するデータ構造
を作成する。
あるか否かを判断する(S707)。キャンセルである
と判断したならばステップS705に戻る。一方,デー
タ選択であると選択したならば,選択された表示データ
を,対象のソフトウェア部品の状態へ登録し(S70
8),ステップS702に戻る。すなわち,ステップS
708では,ソフトウェア部品毎にその部品の表示情
報,あるいはその表示情報が動的に変化するデータ構造
を作成する。
【0058】〔実施の形態2〕次に,画像形成装置の用
紙搬送制御を構成するソフトウェア部品毎に,搬送に関
連する情報を保有・更新させ,これを装置を監視するク
ライアントPCに送ることにより,画像形成装置の搬送
動作状況の詳細な情報や,ジャムの詳細情報などを把握
・管理する例について説明する。
紙搬送制御を構成するソフトウェア部品毎に,搬送に関
連する情報を保有・更新させ,これを装置を監視するク
ライアントPCに送ることにより,画像形成装置の搬送
動作状況の詳細な情報や,ジャムの詳細情報などを把握
・管理する例について説明する。
【0059】(システム構成)図8は,本発明の実施の
形態2に係るシステム構成を示すブロック図である。本
システムは,サーバとしての機能を有する複写機800
と,後述するソフトウェア805と,複写機800をソ
フトウェア805に基づいて制御する制御系810と,
制御系810とパーソナルコンピュータ(クライアント
PC)とのインターフェイス制御を行うためのI/F部
820と,クライアントPC830と,から構成され
る。
形態2に係るシステム構成を示すブロック図である。本
システムは,サーバとしての機能を有する複写機800
と,後述するソフトウェア805と,複写機800をソ
フトウェア805に基づいて制御する制御系810と,
制御系810とパーソナルコンピュータ(クライアント
PC)とのインターフェイス制御を行うためのI/F部
820と,クライアントPC830と,から構成され
る。
【0060】(装置搬送路のローラ・センサ配置例)こ
こで,部品化されたソフトウェアによって搬送制御など
が行われる装置の具体的な例として複写機の搬送系の詳
細について説明する。図9は,本発明の実施の形態2に
係る用紙の搬送制御に好適な複写機のレイアウト構成を
示す説明図である。なお,ここでは複写機を例示してい
るが,レーザプリンタなどの他の画像形成装置であって
ももちろんよい。
こで,部品化されたソフトウェアによって搬送制御など
が行われる装置の具体的な例として複写機の搬送系の詳
細について説明する。図9は,本発明の実施の形態2に
係る用紙の搬送制御に好適な複写機のレイアウト構成を
示す説明図である。なお,ここでは複写機を例示してい
るが,レーザプリンタなどの他の画像形成装置であって
ももちろんよい。
【0061】この複写機における搬送制御は,用紙を搬
送するローラに動力を与えるモータといったアクチェエ
ータと,給紙部や搬送路の用紙有無を検知するセンサな
どからなる給紙・搬送系および排紙系を対象として行わ
れる。もちろん,オプション機器である自動原稿送り装
置(ADF)やソータなども対象となる。なお,ここで
は,複写機本体部分の各アクチェータ,ローラ,センサ
などの配置について図示してある。また,図9では,搬
送路を破線で示している。
送するローラに動力を与えるモータといったアクチェエ
ータと,給紙部や搬送路の用紙有無を検知するセンサな
どからなる給紙・搬送系および排紙系を対象として行わ
れる。もちろん,オプション機器である自動原稿送り装
置(ADF)やソータなども対象となる。なお,ここで
は,複写機本体部分の各アクチェータ,ローラ,センサ
などの配置について図示してある。また,図9では,搬
送路を破線で示している。
【0062】図9において,901はタンデム型給紙ト
レイ902と通常の給紙トレイ903とを備えた給紙バ
ンク,904はタンデム型給紙トレイ902に積載され
た用紙を下方から上昇させるための動力源となる紙上昇
モータ,905は用紙積載部の用紙有無を検知する紙な
し検知センサ,906は紙上昇位置を検知するための上
昇検知センサ,907は給紙気候部に用紙を送り混むた
めの呼出しコロ,908は呼出しコロ907によってピ
ックアップされた用紙を次のローラに給紙する給紙コ
ロ,909は給紙コロ908に所定圧で当接し,かつそ
のニップ部分に多数枚の用紙が進入した際に二枚目以降
の用紙をトレイ側に戻すトルクリミッタ機構を有する逆
転コロ,910は中継ローラ,911は紙搬送センサで
ある。なお,これらのローラおよびセンサ類は,図示の
如く4組同じような関係でそれぞれ配置されている。
レイ902と通常の給紙トレイ903とを備えた給紙バ
ンク,904はタンデム型給紙トレイ902に積載され
た用紙を下方から上昇させるための動力源となる紙上昇
モータ,905は用紙積載部の用紙有無を検知する紙な
し検知センサ,906は紙上昇位置を検知するための上
昇検知センサ,907は給紙気候部に用紙を送り混むた
めの呼出しコロ,908は呼出しコロ907によってピ
ックアップされた用紙を次のローラに給紙する給紙コ
ロ,909は給紙コロ908に所定圧で当接し,かつそ
のニップ部分に多数枚の用紙が進入した際に二枚目以降
の用紙をトレイ側に戻すトルクリミッタ機構を有する逆
転コロ,910は中継ローラ,911は紙搬送センサで
ある。なお,これらのローラおよびセンサ類は,図示の
如く4組同じような関係でそれぞれ配置されている。
【0063】また,912は片面に複写された用紙を反
転して再給紙する機構を有する両面トレイ,913は搬
送ローラ(1),914は搬送ローラ(2),915は
反転ローラ,916は反転出口部分の用紙を検知する出
口センサ,917は反転分岐ソレノイド,918は反転
中間センサ,919は両面中間センサである。
転して再給紙する機構を有する両面トレイ,913は搬
送ローラ(1),914は搬送ローラ(2),915は
反転ローラ,916は反転出口部分の用紙を検知する出
口センサ,917は反転分岐ソレノイド,918は反転
中間センサ,919は両面中間センサである。
【0064】また,920は給紙バンク910に積載さ
れていない用紙,例えば規格外サイズ用紙,ラベル用紙
・OHPシートなどを1枚ずつ給紙されるための手差し
給紙部,921は手差し給紙ローラ,922は手差し給
紙対象の用紙セットを検知する手差し紙なしセンサ,9
23はそのニップ部分に用紙を一旦進入・停止させてス
キュー補正し,感光体ドラム上に形成される画像に合致
したタイミングで用紙を送り込むレジストローラ,92
4はレジストローラ923の直前に設けられ,用紙の先
端を検知するレジストセンサである。
れていない用紙,例えば規格外サイズ用紙,ラベル用紙
・OHPシートなどを1枚ずつ給紙されるための手差し
給紙部,921は手差し給紙ローラ,922は手差し給
紙対象の用紙セットを検知する手差し紙なしセンサ,9
23はそのニップ部分に用紙を一旦進入・停止させてス
キュー補正し,感光体ドラム上に形成される画像に合致
したタイミングで用紙を送り込むレジストローラ,92
4はレジストローラ923の直前に設けられ,用紙の先
端を検知するレジストセンサである。
【0065】また,925は静電潜像が形成される感光
体ドラム,926は感光体ドラム925に画像光を照射
する光学部,927は現像装置,928は転写ローラ9
29によって感光体ドラム925に形成されたトナー像
を用紙に転写する転写機構,930は定着ローラ931
および加圧ローラ932などを有し,熱定着処理を行う
定着装置,933は定着装置930の出口に設けられた
排紙定着センサ,934は排紙センサ,935は排紙ロ
ーラ,936は排出分岐ソレノイド,937はフェイス
アップソレノイドである。
体ドラム,926は感光体ドラム925に画像光を照射
する光学部,927は現像装置,928は転写ローラ9
29によって感光体ドラム925に形成されたトナー像
を用紙に転写する転写機構,930は定着ローラ931
および加圧ローラ932などを有し,熱定着処理を行う
定着装置,933は定着装置930の出口に設けられた
排紙定着センサ,934は排紙センサ,935は排紙ロ
ーラ,936は排出分岐ソレノイド,937はフェイス
アップソレノイドである。
【0066】また,940は複数の原稿を積載し,順次
光学部926のコンタクトガラス(不図示)に搬送・回
収する自動原稿送り装置,950は複写後の用紙をスタ
ックウ・ソートするソーターである。
光学部926のコンタクトガラス(不図示)に搬送・回
収する自動原稿送り装置,950は複写後の用紙をスタ
ックウ・ソートするソーターである。
【0067】上記複写機は,給紙バンク901の何れか
のトレイで選択し,該当するトレイから用紙を給紙す
る。その際に各ローラなどを移動し,センサにより用紙
の通過タイミングを確認しながら搬送路・作像工程・定
着工程を行い,最終的にソータ950の所定のビンに排
紙する。この用紙搬送の際に,センサ間のパスをある決
められた通過時間(シーケンス設定時間)で通過しない
場合は,用紙が搬送路の途中でジャム(紙詰まり)が発
生したと判断する。
のトレイで選択し,該当するトレイから用紙を給紙す
る。その際に各ローラなどを移動し,センサにより用紙
の通過タイミングを確認しながら搬送路・作像工程・定
着工程を行い,最終的にソータ950の所定のビンに排
紙する。この用紙搬送の際に,センサ間のパスをある決
められた通過時間(シーケンス設定時間)で通過しない
場合は,用紙が搬送路の途中でジャム(紙詰まり)が発
生したと判断する。
【0068】(データ構造)次に,上記複写機における
搬送制御を行う際のソフトウェア構造について説明す
る。この基本構造を図10に示す。すなわち,ソフトウ
ェア構造としては,図示するように,搬送路1001に
ローラ1002とセンサ1003が多数配置されてお
り,その搬送路1001上を用紙1004が所定の速度
で搬送する,という基本構造となる。
搬送制御を行う際のソフトウェア構造について説明す
る。この基本構造を図10に示す。すなわち,ソフトウ
ェア構造としては,図示するように,搬送路1001に
ローラ1002とセンサ1003が多数配置されてお
り,その搬送路1001上を用紙1004が所定の速度
で搬送する,という基本構造となる。
【0069】また,図11は,本発明の実施の形態2に
係る搬送制御ソフトウェアのデータ構造例を示すブロッ
ク図であり,搬送路1101中に,ローラ1102・1
103(2個),センサ1104・1105,用紙11
06が1枚存在している例を示している。また,部品毎
の属性として,位置関係を示す情報を持たせるため,搬
送路の長さと搬送路の原点からのローラ,センサの位
置,および用紙の先端の位置を保有させる。さらに,用
紙は用紙の長さの情報を持つことにより,後端の位置も
把握することが可能となる。そして,このデータ構造を
クライアントPC830に転送する。これにより,クラ
イアントPC830側において,装置(複写機800)
の用紙搬送を監視し,動作状況やジャム情報を管理する
ソフトウェアを構築することが可能となる。
係る搬送制御ソフトウェアのデータ構造例を示すブロッ
ク図であり,搬送路1101中に,ローラ1102・1
103(2個),センサ1104・1105,用紙11
06が1枚存在している例を示している。また,部品毎
の属性として,位置関係を示す情報を持たせるため,搬
送路の長さと搬送路の原点からのローラ,センサの位
置,および用紙の先端の位置を保有させる。さらに,用
紙は用紙の長さの情報を持つことにより,後端の位置も
把握することが可能となる。そして,このデータ構造を
クライアントPC830に転送する。これにより,クラ
イアントPC830側において,装置(複写機800)
の用紙搬送を監視し,動作状況やジャム情報を管理する
ソフトウェアを構築することが可能となる。
【0070】上記転送の際には,上述のデータ構造を1
つのデータのかたまり(平坦なバイト列)としてパッキ
ングし,ポインタなどはその中で意味を持つポインタ
(相対アドレスなど)に変換したり,ヘッダ部を作成し
たりすることにより,受け取り側で,上記データ構造と
なるように整列させる。
つのデータのかたまり(平坦なバイト列)としてパッキ
ングし,ポインタなどはその中で意味を持つポインタ
(相対アドレスなど)に変換したり,ヘッダ部を作成し
たりすることにより,受け取り側で,上記データ構造と
なるように整列させる。
【0071】さらに,上述したデータ構造の中にソフト
ウェア部品毎に,例えば概観図や抽象化されたスケッチ
などの表示情報を保有させる。つまり,用紙搬送のため
の制御部品の情報をクライアントPC830のディスプ
レイに表示することにより,装置(複写機800)の動
作状況やジュブの処理状況を直感的に把握することでき
る。また,これにより,装置(複写機800)毎のデバ
イスドライバをインストールする必要もなくなる。
ウェア部品毎に,例えば概観図や抽象化されたスケッチ
などの表示情報を保有させる。つまり,用紙搬送のため
の制御部品の情報をクライアントPC830のディスプ
レイに表示することにより,装置(複写機800)の動
作状況やジュブの処理状況を直感的に把握することでき
る。また,これにより,装置(複写機800)毎のデバ
イスドライバをインストールする必要もなくなる。
【0072】例えば,ローラに関する表示データを図1
2に示す。ここではローラ1201の表示データ120
2としてXデータ/Yデータのラスタデータ1203を
持たせる。なお,ここで,表示データ1202は2次元
のラスタデータ1203としているが,2次元および3
次元のグラフィックデータであってもよい。
2に示す。ここではローラ1201の表示データ120
2としてXデータ/Yデータのラスタデータ1203を
持たせる。なお,ここで,表示データ1202は2次元
のラスタデータ1203としているが,2次元および3
次元のグラフィックデータであってもよい。
【0073】さらに,ソフトウェア部品毎に現在状態
を,例えば図13に示す如く保有させることもできる。
図13は,ローラを対象とした現在状態の情報を保有さ
せたデータ構造例を示すブロック図である。図におい
て,1301は搬送路のローラ配置であり,その下位に
現在状態に関する情報1302として“状態数”,“停
止中”,“回転中”,“最初のローラ”が含まれ,“最
初のローラ”の属性情報として該当するローラに関する
情報を持っている。つまり,ローラ全てに対しての,状
態数の定義と,その状態の列挙(図13では文字列とし
て表現)を追加し,各ローラの現在状態をデータとして
保有させる。
を,例えば図13に示す如く保有させることもできる。
図13は,ローラを対象とした現在状態の情報を保有さ
せたデータ構造例を示すブロック図である。図におい
て,1301は搬送路のローラ配置であり,その下位に
現在状態に関する情報1302として“状態数”,“停
止中”,“回転中”,“最初のローラ”が含まれ,“最
初のローラ”の属性情報として該当するローラに関する
情報を持っている。つまり,ローラ全てに対しての,状
態数の定義と,その状態の列挙(図13では文字列とし
て表現)を追加し,各ローラの現在状態をデータとして
保有させる。
【0074】なお,ローラおよびセンサの状態遷移図と
して,ローラの状態遷移図を図14に,センサの状態遷
移図を図15に示す。ローラの状態は図14に示すよう
に,“停止中”1401か“回転中”1402の何れか
である。また,センサの状態は図15に示すように,用
紙に“覆われていない”1501か“覆われた”か,つ
まり,用紙の有無(ON/OFF)を検知している状態
である。
して,ローラの状態遷移図を図14に,センサの状態遷
移図を図15に示す。ローラの状態は図14に示すよう
に,“停止中”1401か“回転中”1402の何れか
である。また,センサの状態は図15に示すように,用
紙に“覆われていない”1501か“覆われた”か,つ
まり,用紙の有無(ON/OFF)を検知している状態
である。
【0075】(アルゴリズム)図16は,クライアント
PC830とサーバ800間のインタラクション(アル
ゴリズム)を示す説明図である。クライアントPC83
0からジョブが投入されると,サーバ800はその印刷
要求を受け取り,印刷動作を開始する。そこで,制御ソ
フトウェアが動作することにより,前述のデータ構造で
示した動的に変化する属性は自動更新される。
PC830とサーバ800間のインタラクション(アル
ゴリズム)を示す説明図である。クライアントPC83
0からジョブが投入されると,サーバ800はその印刷
要求を受け取り,印刷動作を開始する。そこで,制御ソ
フトウェアが動作することにより,前述のデータ構造で
示した動的に変化する属性は自動更新される。
【0076】その後,クライアントPC830はサーバ
800に対し,用紙搬送状況を要求する。この要求を受
けたサーバ800はデータ構造で定義したデータ(用紙
搬送制御データ)を返送する。なお,クライアントPC
830は,ビジュアル表示しない場合,情報を蓄積し,
アプリケーションがその情報を利用する。他方,ビジュ
アル表示する場合は,表示データの内容を解析し,GU
I(graphical user interfac
e)表示を行う。
800に対し,用紙搬送状況を要求する。この要求を受
けたサーバ800はデータ構造で定義したデータ(用紙
搬送制御データ)を返送する。なお,クライアントPC
830は,ビジュアル表示しない場合,情報を蓄積し,
アプリケーションがその情報を利用する。他方,ビジュ
アル表示する場合は,表示データの内容を解析し,GU
I(graphical user interfac
e)表示を行う。
【0077】また,クライアントPC830は,一定時
間間隔に用紙搬送状況要求をサーバ800に対して出力
し,サーバ800はこの要求の度に用紙搬送制御データ
を返送する。さらに,クライアントPC830は,部品
毎の詳細情報や状態を,例えば詳細情報要求(ローラI
D)をサーバ800に対して出力する。続いて,サーバ
800側は詳細情報要求(ローラID)に該当するロー
ラ属性をクライアントPC830に返送する。この状態
を取得することで,アニメーション表示や点滅表示する
ことが可能となる。以降,このようなインタラクション
をシステムが稼働した際に順次実行する。
間間隔に用紙搬送状況要求をサーバ800に対して出力
し,サーバ800はこの要求の度に用紙搬送制御データ
を返送する。さらに,クライアントPC830は,部品
毎の詳細情報や状態を,例えば詳細情報要求(ローラI
D)をサーバ800に対して出力する。続いて,サーバ
800側は詳細情報要求(ローラID)に該当するロー
ラ属性をクライアントPC830に返送する。この状態
を取得することで,アニメーション表示や点滅表示する
ことが可能となる。以降,このようなインタラクション
をシステムが稼働した際に順次実行する。
【0078】
【発明の効果】以上説明したように,本発明に係る部品
化ソフトウェアの動作状態表示方法(請求項1)によれ
ば,装置に組み込まれたソフトウェアの詳細についての
知識がなくても,動作環境や動作状況をソフトウェア部
品が保有する表示情報により,サービスマンやエンドユ
ーザがシステムの動作状況を的確に把握することができ
る。
化ソフトウェアの動作状態表示方法(請求項1)によれ
ば,装置に組み込まれたソフトウェアの詳細についての
知識がなくても,動作環境や動作状況をソフトウェア部
品が保有する表示情報により,サービスマンやエンドユ
ーザがシステムの動作状況を的確に把握することができ
る。
【0079】また,本発明に係る部品化ソフトウェアの
動作状態表示方法(請求項2)によれば,適切なソフト
ウェア部品の表示情報を,制御動作状態/非制御状態に
応じて常に装置の表示手段に表示させておくため,装置
の動作状況やジョブの処理状況が把握することができ
る。
動作状態表示方法(請求項2)によれば,適切なソフト
ウェア部品の表示情報を,制御動作状態/非制御状態に
応じて常に装置の表示手段に表示させておくため,装置
の動作状況やジョブの処理状況が把握することができ
る。
【0080】また,本発明に係る部品化ソフトウェアの
動作状態表示方法(請求項3)によれば,請求項2にお
いて,表示情報は,有形物の概観を示す「有形物」,人
間の動作状態を示す「役割」,予定表・タイミング図を
用いた「出来事」の視覚情報の何れかあるいは組み合わ
せた表示データとしたので,さらに視覚的に装置の状態
を把握することができる。
動作状態表示方法(請求項3)によれば,請求項2にお
いて,表示情報は,有形物の概観を示す「有形物」,人
間の動作状態を示す「役割」,予定表・タイミング図を
用いた「出来事」の視覚情報の何れかあるいは組み合わ
せた表示データとしたので,さらに視覚的に装置の状態
を把握することができる。
【0081】また,本発明に係る部品化ソフトウェアの
動作状態表示方法(請求項4)によれば,たとえば複数
台の装置を同時に監視しようとする場合,同じソフトウ
ェア部品では同じ表示情報が複数表示されることによる
混乱が生じる可能性も考えられるため,それぞれ個別の
表示情報を登録することにより,直感的に複数台の装置
状態を把握することができる。
動作状態表示方法(請求項4)によれば,たとえば複数
台の装置を同時に監視しようとする場合,同じソフトウ
ェア部品では同じ表示情報が複数表示されることによる
混乱が生じる可能性も考えられるため,それぞれ個別の
表示情報を登録することにより,直感的に複数台の装置
状態を把握することができる。
【0082】また,本発明に係る画像形成装置における
用紙搬送制御のソフトウェア部品(請求項5)によれ
ば,用紙搬送制御を行うソフトウェア部品が細部分担さ
せたソフトウェア群で構成され,ソフトウェア部品毎に
該部品の情報・状態を保有させ,ソフトウェア部品をコ
ンピュータ機器に転送するようにしたので,クライアン
トPCとしてのコンピュータ機器側において画像形成装
置の用紙搬送を監視し,その動作状況やジャム情報など
を管理することが可能になる。したがって,上記情報を
活用することによりリモートモニタリングのシステム構
築も可能となる。
用紙搬送制御のソフトウェア部品(請求項5)によれ
ば,用紙搬送制御を行うソフトウェア部品が細部分担さ
せたソフトウェア群で構成され,ソフトウェア部品毎に
該部品の情報・状態を保有させ,ソフトウェア部品をコ
ンピュータ機器に転送するようにしたので,クライアン
トPCとしてのコンピュータ機器側において画像形成装
置の用紙搬送を監視し,その動作状況やジャム情報など
を管理することが可能になる。したがって,上記情報を
活用することによりリモートモニタリングのシステム構
築も可能となる。
【0083】また,本発明に係る画像形成装置における
用紙搬送制御のソフトウェア部品(請求項6)によれ
ば,ソフトウェア部品の情報は,コンピュータ機器で展
開・表示可能な部品自体の表示情報が含まれるので,用
紙搬送のためのソフトウェア部品の情報をクライアント
PCとしてのコンピュータ機器側の表示装置に表示され
ることにより,画像形成装置の動作状況やジョブの処理
状況を視覚的に認識することができ,さらに装置毎のデ
バイスドライバをインストールする必要もなくなる。
用紙搬送制御のソフトウェア部品(請求項6)によれ
ば,ソフトウェア部品の情報は,コンピュータ機器で展
開・表示可能な部品自体の表示情報が含まれるので,用
紙搬送のためのソフトウェア部品の情報をクライアント
PCとしてのコンピュータ機器側の表示装置に表示され
ることにより,画像形成装置の動作状況やジョブの処理
状況を視覚的に認識することができ,さらに装置毎のデ
バイスドライバをインストールする必要もなくなる。
【0084】また,本発明に係る画像形成装置における
用紙搬送制御のソフトウェア部品(請求項7)によれ
ば,コンピュータ機器から指定された情報に従って,当
該ソフトウェア部品の情報をコンピュータ機器に転送す
るため,遠隔地のクライアントPCとしてのコンピュー
タ機器側においてジャム発生箇所・用紙サイズやジョブ
の処理状況などの画像形成装置の用紙搬送制御の詳細を
逐一把握することが可能になる。
用紙搬送制御のソフトウェア部品(請求項7)によれ
ば,コンピュータ機器から指定された情報に従って,当
該ソフトウェア部品の情報をコンピュータ機器に転送す
るため,遠隔地のクライアントPCとしてのコンピュー
タ機器側においてジャム発生箇所・用紙サイズやジョブ
の処理状況などの画像形成装置の用紙搬送制御の詳細を
逐一把握することが可能になる。
【図1】本発明の実施の形態に係るシステムのハードウ
ェア構成を示すブロック図である。
ェア構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態に係るソフトウェアの構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図3】本発明の実施の形態1に係るキャリッジ動作を
行うためのソフトウェア部品の組立例を示すブロック図
である。
行うためのソフトウェア部品の組立例を示すブロック図
である。
【図4】本発明の実施の形態1に係るスキャナコントロ
ール部品の状態遷移および擬人化された表示情報例を示
す説明図である。
ール部品の状態遷移および擬人化された表示情報例を示
す説明図である。
【図5】本発明の実施の形態1に係るソフトウェア部品
単位におけるデータ構造を示すブロック図である。
単位におけるデータ構造を示すブロック図である。
【図6】本発明の実施の形態1に係るソフトウェア部品
とその表示データとの関連を保有している状態を示すブ
ロック図である。
とその表示データとの関連を保有している状態を示すブ
ロック図である。
【図7】本発明の実施の形態1に係るソフトウェア部品
と表示データとの関連付け方法のアルゴリズムを示すフ
ローチャートである。
と表示データとの関連付け方法のアルゴリズムを示すフ
ローチャートである。
【図8】本発明の実施の形態2に係るシステム構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図9】本発明の実施の形態2に係る用紙の搬送制御に
好適な複写機のレイアウト構成を示す説明図である。
好適な複写機のレイアウト構成を示す説明図である。
【図10】本発明の実施の形態2に係る複写機における
搬送制御を行う際のソフトウェア基本構造を示すブロッ
ク図である。
搬送制御を行う際のソフトウェア基本構造を示すブロッ
ク図である。
【図11】本発明の実施の形態2に係る搬送制御ソフト
ウェアのデータ構造例を示すブロック図である。
ウェアのデータ構造例を示すブロック図である。
【図12】本発明の実施の形態2に係る搬送ローラに関
する表示データを含む搬送制御ソフトウェアのデータ構
造例を示すブロック図である。
する表示データを含む搬送制御ソフトウェアのデータ構
造例を示すブロック図である。
【図13】本発明の実施の形態2に係る搬送路のローラ
に関する現在状態を含む搬送制御ソフトウェアのデータ
構造例を示すブロック図である。
に関する現在状態を含む搬送制御ソフトウェアのデータ
構造例を示すブロック図である。
【図14】本発明の実施の形態2に係る搬送ローラの状
態遷移を示すブロック図である。
態遷移を示すブロック図である。
【図15】本発明の実施の形態2に係る搬送センサの状
態遷移を示すブロック図である。
態遷移を示すブロック図である。
【図16】本発明の実施の形態2に係るクライアントP
Cとサーバ間のインタラクションを示す説明図である。
Cとサーバ間のインタラクションを示す説明図である。
100 CPU 101 操作パネル 201 アプリケーション層 209 データベースマネージャ 301 スキャナコントロール部品 302 キャリッジ部品 303 モータ部品 800 複写機(サーバ) 805 ソフトウェア 810 制御系 830 クライアントPC 1001 搬送路 1002 ローラ 1003 センサ 1004 用紙
Claims (7)
- 【請求項1】 電子機器システムを構成する機能ユニッ
トを制御するソフトウェアを機能ユニット単位に部品化
し,前記部品化されたソフトウェア単位に,当該ソフト
ウェア部品に対する視覚的な表示情報を保有させ,部品
化されたソフトウェアを協調動作させて一連のプロセス
制御を実行する際に,当該ソフトウェアの表示情報を表
示することを特徴とする部品化ソフトウェアの動作状態
表示方法。 - 【請求項2】 前記表示情報は,制御動作状態/非制御
状態であるかの状態遷移に応じて動的に変化する表示デ
ータであることを特徴とする請求項1に記載の部品化ソ
フトウェアの動作状態表示方法。 - 【請求項3】 前記表示情報は,有形物の概観を示す
「有形物」,人間の動作状態を示す「役割」,予定表・
タイミング図を用いた「出来事」の視覚情報の何れかあ
るいは組み合わせた表示データであることを特徴とする
請求項2に記載の部品化ソフトウェアの動作状態表示方
法。 - 【請求項4】 前記表示情報は,ソフトウェアの一覧表
示の選択,あるいは(および)状態一覧表示の選択を行
い,その選択した表示データを当該ソフトウェア部品の
状態に登録されるものであることを特徴とする請求項1
ないし3の何れか一つに記載の部品化ソフトウェアの動
作状態表示方法。 - 【請求項5】 コンピュータ機器と双方向通信可能に接
続され,かつ原稿・記録紙を所定のタイミングで搬送し
て画像を形成する画像形成装置の用紙搬送制御を行うソ
フトウェア部品であって,前記用紙搬送制御を行うソフ
トウェア部品が細部分担させたソフトウェア群で構成さ
れ,ソフトウェア部品毎に該部品の情報・状態を保有さ
せ,前記ソフトウェア部品を前記コンピュータ機器に転
送することを特徴とする画像形成装置における用紙搬送
制御のソフトウェア部品。 - 【請求項6】 前記ソフトウェア部品の情報は,前記コ
ンピュータ機器で展開・表示可能な部品自体の表示情報
が含まれることを特徴とする請求項5に記載の画像形成
装置における用紙搬送制御のソフトウェア部品。 - 【請求項7】 前記コンピュータ機器から指定された情
報に従って,当該ソフトウェア部品の情報を前記コンピ
ュータ機器に転送することを特徴とする請求項5または
6に記載の画像形成装置における用紙搬送制御のソフト
ウェア部品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31120598A JPH11327962A (ja) | 1998-03-13 | 1998-10-30 | 部品化ソフトウェアの動作状態表示方法および画像形成装置における用紙搬送制御のソフトウェア部品 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6321798 | 1998-03-13 | ||
| JP10-63217 | 1998-03-13 | ||
| JP31120598A JPH11327962A (ja) | 1998-03-13 | 1998-10-30 | 部品化ソフトウェアの動作状態表示方法および画像形成装置における用紙搬送制御のソフトウェア部品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11327962A true JPH11327962A (ja) | 1999-11-30 |
Family
ID=26404302
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31120598A Pending JPH11327962A (ja) | 1998-03-13 | 1998-10-30 | 部品化ソフトウェアの動作状態表示方法および画像形成装置における用紙搬送制御のソフトウェア部品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11327962A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009283002A (ja) * | 2009-07-21 | 2009-12-03 | Canon Inc | 画像形成装置、制御方法、制御プログラム |
| US7934196B2 (en) | 2005-12-07 | 2011-04-26 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Software component and software component management system |
| US8126349B2 (en) | 2002-05-17 | 2012-02-28 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus, control method, and control program |
| US20220265110A1 (en) * | 2019-08-12 | 2022-08-25 | Avidbots Corp | System and method of semi-autonomous cleaning of surfaces |
-
1998
- 1998-10-30 JP JP31120598A patent/JPH11327962A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8126349B2 (en) | 2002-05-17 | 2012-02-28 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus, control method, and control program |
| US8275282B2 (en) | 2002-05-17 | 2012-09-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus, control method, and control program |
| US8503899B2 (en) | 2002-05-17 | 2013-08-06 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus, control method, and control program |
| US8543027B2 (en) | 2002-05-17 | 2013-09-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus, control method, and control program |
| US8744299B2 (en) | 2002-05-17 | 2014-06-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus, control method, and control program |
| US7934196B2 (en) | 2005-12-07 | 2011-04-26 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Software component and software component management system |
| JP2009283002A (ja) * | 2009-07-21 | 2009-12-03 | Canon Inc | 画像形成装置、制御方法、制御プログラム |
| US20220265110A1 (en) * | 2019-08-12 | 2022-08-25 | Avidbots Corp | System and method of semi-autonomous cleaning of surfaces |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050711 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050726 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051206 |