JPH11328159A - 中国語入力変換処理装置、中国語入力変換処理方法、中国語入力変換処理プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

中国語入力変換処理装置、中国語入力変換処理方法、中国語入力変換処理プログラムを記録した記録媒体

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JPH11328159A
JPH11328159A JP10131887A JP13188798A JPH11328159A JP H11328159 A JPH11328159 A JP H11328159A JP 10131887 A JP10131887 A JP 10131887A JP 13188798 A JP13188798 A JP 13188798A JP H11328159 A JPH11328159 A JP H11328159A
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pinyin
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character string
chinese
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JP10131887A
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English (en)
Inventor
Yukihiro Karasaki
幸弘 唐崎
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ピンイン入力を行う場合に、ピンインとして解
釈できる部分とそうでない部分とを入力時に確認可能と
する。 【解決手段】入力部21より文字列の入力があると、入
力制御処理部22はピンイン置換制御部23を通じて当
該入力文字列がピンインとして成立しているか否かを判
定する。ピンイン置換制御部23では、ピンイン規則テ
ーブル23aを参照して当該入力文字列をチェックす
る。その結果、ピンインとして成立していれば第1の表
示形態で表示し、ピンインとして成立していなければ第
2の表示形態で表示するようにエディタ27に指示す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、中国語文書の作成
に用いられる中国語ワードプロセッサ等の中国語入力変
換処理装置に係り、特にピンイン入力により変換処理を
行う場合に用いて好適な中国語入力変換処理装置と、こ
の中国語入力変換処理装置に用いられる中国語入力変換
処理方法、中国語入力変換処理プログラムを記録した記
録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】中国語の入力方法は、字形情報を利用す
る入力方法(字形入力方法)と字音情報を使用する入力
方法(字音入力方法)の2つに大きく分類することがで
きる。前者の字形情報とは、漢字の形から得られる情報
のことであり、部首、筆画、画数などに相当する。後者
の字音情報とは、漢字の読みから得られる情報である。
字音入力方法では、漢字の読みを音韻的に分解した声
母、介音、韻部、声調や、これらの組み合わせからなる
字音情報がよく使われる。
【0003】現在は前者の字形入力方法がポピュラーで
あるが、自分で文章を考えながら入力する場合に適して
いる字音入力方法の需要も最近増してきている。字音入
力方法には、主にピンインという表音記号が使われ、ピ
ンインはアルファベット26文字とu、eを使って中国
語すべての音節を表すものである。
【0004】すなわち、中国語では、1つの漢字の発音
は必ず1音節になっている。1つの音節はさらに「声
母」と呼ばれる先頭子音(音節の先頭にくる子音)と、
「韻母」と呼ばれる「声母」を除いた部分(母音、二重
母音、鼻音化母音などがある)とで構成されている。ま
た、音節の抑揚を表わす「四声」と呼ばれる声調(日本
語のアクセントに似たようなもの)があり、1つの音節
は声母、韻母と四声の3要素から構成される。
【0005】声母の例:b,p,m,f,d,t,n,
l,zh,ch,sh,… 韻母の例:a,o,e,i,u,ai,en,ang,
iong,… 字音入力方法は、このような声母と韻母をピンインで入
力する方法である。ピンインは近年基礎教育で学べるの
で、ピンインによる字音入力方法は習得しやすい入力方
法といえる。以下では、ピンインによる字音入力方法を
用いる場合を想定して説明する。
【0006】アルファベットによるピンイン入力を中国
語に変換する装置において、現在の課題はいかに早く、
効率的かつ正確にピンインを中国語漢字に変換するかで
ある。
【0007】上述したように、ピンイン入力はアルファ
ベットにより中国語漢字の読みを表記する入力方式であ
るが、日本語のローマ字読みと同様、中国語漢字の読み
を表現するためのアルファベットの組み合わせは規定さ
れており、それ以外の組み合わせはピンインとして成立
しない。
【0008】また、日本語のローマ字入力では、入力し
た時点でひらがなに変換されて表示され、ローマ字とし
て成立しない入力を行った場合には、そのままローマ字
(アルファベット)が表示される。したがって、ユーザ
は入力時にローマ字入力した文字列が正しいか否かを即
座に判断することができる。
【0009】しかしながら、中国語のピンイン入力で
は、日本語のひらがなに相当するものがないため、アル
ファベットを入力した時点で変化はなく、変換キーの押
下により中国語漢字に変換してみないと、ピンインとし
て正しいアルファベットを入力したのか否かを判断する
ことができない。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従
来、ピンイン入力では、変換結果を見るまで、ピンイン
として正しいアルファベットを入力したのか否かを判断
することができなかった。このため、ピンイン入力時に
文字列を注意深く確認するか、あるいは、変換後、誤り
部分を再度ピンイン入力して変換するなど、非常に不具
合な問題があった。
【0011】また、ピンインとして成立しない文字列を
入力したとき、それ以降の入力文字列をピンインとする
か、入力時のアルファベットのままとするような切り替
えを行うことができなかった。このため、例えば意図的
にアルファベットを入力したいときや、アルファベット
混在でピンイン入力をしたい場合などに不便であった。
【0012】本発明は上記のような点に鑑みなされたも
ので、ピンイン入力を行う場合に、ピンインとして解釈
できる部分とそうでない部分とを入力時に確認すること
ができ、また、ピンインとして解釈して変換するか否か
をモードにより指定可能とし、スムーズなピンイン入力
を実現する中国語入力変換処理装置、中国語入力変換処
理方法、中国語入力変換処理プログラムを記録した記録
媒体を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
中国語入力変換処理装置は、文字列を入力する入力手段
と、この入力手段によって入力された文字列がピンイン
として成立するか否かを判定するピンイン判定手段と、
このピンイン判定手段の判定結果に応じた属性情報を上
記入力された文字列に付加して記憶する入力文字列記憶
手段と、この入力文字列記憶手段に記憶された入力文字
列を上記属性情報に基づいて区別表示するものであり、
ピンインとして成立する文字列を第1の表示形態で表示
し、ピンインとして成立しない文字列を第2の表示形態
で表示する表示手段とを具備したことを特徴とする。
【0014】このような構成によれば、入力された文字
列がピンインとして成立する場合には第1の表示形態で
表示され、ピンインとして成立しない場合には第2の表
示形態で表示される。したがって、入力時に文字列がピ
ンインとして成立しているか否かを判断することがで
き、ピンインとして成立していない部分を変換前に訂正
することができる。
【0015】また、本発明の請求項2に係る中国語入力
変換処理装置は、文字列を入力する入力手段と、この入
力手段によって入力された文字列がピンインとして成立
するか否かを判定するピンイン判定手段と、このピンイ
ン判定手段の判定結果に応じた属性情報を上記入力され
た文字列に付加して記憶する入力文字列記憶手段と、第
1または第2の表示モードを設定する表示モード設定手
段と、上記入力文字列記憶手段に記憶された入力文字列
を上記属性情報に基づいて区別表示するものであり、上
記表示モード設定手段によって上記第1の表示モードが
設定されている場合には、ピンインとして成立する文字
列を第1の表示形態で表示し、ピンインとして成立しな
い文字列を第2の表示形態で表示し、上記第2の表示モ
ードが設定されている場合には、ピンインとして成立し
ない文字列以降に入力された文字列をピンインとして解
釈せずに上記第2の表示形態で表示する表示手段とを具
備したことを特徴とする。
【0016】このような構成によれば、入力文字列の表
示に際し、第1または第2の表示モードを任意に選択す
ることができる。第2の表示モードでは、ピンインとし
て成立しない文字列以降の文字列がピンインとして解釈
されずに第2の表示形態で表示される。したがって、例
えば意図的にアルファベットを入力したり、ピンインと
アルファベットとを混在して入力する場合などにおいて
便利である。
【0017】第1の表示モードでは、ピンインとして成
立しない文字列以降の文字列がピンインとして解釈さ
れ、ピンインとして成立する場合に第1の表示形態で表
示され、ピンインとして成立しない場合に第2の表示形
態で表示される。したがって、ピンイン入力する場合
に、入力時に文字列がピンインとして成立しているか否
かを判断することができ、ピンインとして成立していな
い部分を変換前に訂正することができる。
【0018】また、請求項3では、上記請求項1または
請求項2において、非区別表示モードを設定する表示モ
ード設定手段を有し、上記表示手段は、上記表示モード
設定手段によって上記非区別表示モードが設定された場
合に、上記入力された文字列のすべてを同じ表示形態で
表示することを特徴とする。
【0019】このような構成によれば、非区別表示モー
ドを選択することにより、入力された文字列はすべて同
じ表示形態で表示されるため、例えばピンイン入力時に
通常通りの表示を好む場合などに便利である。
【0020】本発明の請求項4に係る中国語入力変換処
理装置は、文字列を入力する入力手段と、この入力手段
によって入力された文字列がピンインとして成立するか
否かを判定するピンイン判定手段と、このピンイン判定
手段の判定結果に応じた属性情報を上記入力された文字
列に付加して記憶する入力文字列記憶手段と、第1また
は第2の変換モードを設定する変換モード設定手段と、
上記入力文字列記憶手段に記憶された入力文字列を上記
属性情報に基づいて中国語漢字に変換するものであり、
上記変換モード設定手段によって上記第1の変換モード
が設定されている場合には、ピンインとして成立する文
字列を中国語漢字に変換して出力し、ピンインとして成
立しない文字列をそのまま出力し、上記第2の変換モー
ドが設定されている場合には、ピンインとして成立しな
い文字列以降に入力された文字列をピンインとして解釈
せずに、そのまま出力する変換手段とを具備したことを
特徴とする。
【0021】このような構成によれば、入力文字列の変
換に際し、第1または第2の変換モードを任意に選択す
ることができる。第2の変換モードでは、ピンインとし
て成立しない文字列以降に入力された文字列はピンイン
として解釈されず、変換時にはそのままの状態で表示さ
れる。よって、例えば意図的にアルファベットを入力し
たいときや、アルファベット混在でピンイン入力をした
い場合などにおいて、モードの切り替え操作なしで、例
えばアルファベットからなる単語を得ることができる。
【0022】第1の変換モードでは、ピンインとして成
立しない文字列以降に入力された文字列はピンインとし
て解釈され、ピンインとして成立していれば、変換時に
中国語変換され、ピンインとして成立していなければ、
そのままの状態で表示される。よって、ピンイン入力す
る場合において、ピンインとして正しい文字列に対応す
る変換候補を得ることができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。 (第1の実施形態)図1は本発明の中国語入力変換処理
装置のシステム構成を示すブロック図である。本装置
は、アルファベットのピンインを入力して中国語変換を
行うものである。
【0024】なお、本実施形態における中国語入力変換
処理装置は、例えば磁気ディスク等の記録媒体に記録さ
れたプログラムを読み込み、このプログラムによって動
作が制御されるコンピュータによって実現される。
【0025】図1に示すように、本実施形態における中
国語入力変換処理装置は、CPU11、メモリ12、入
力装置13、表示装置14、外部記憶装置15、印刷装
置16、通信装置17によって構成される。
【0026】CPU11は、本装置の動作全体を制御す
るものであり、メモリ12に格納されたプログラムの起
動で動作する。なお、メモリ12に格納されたプログラ
ムに基づいて実現される機能としては、アプリケーショ
ンプログラムによるワードプロセッサ等がある。
【0027】メモリ12は、例えばROMやRAMから
なり、本装置で使用される各種プログラムやフォント
(中国語フォントを含む)等のデータを格納する。この
メモリ12には、ワードプロセッサを実現するアプリケ
ーションプログラムなどのプログラムデータを格納する
ためのプログラム領域12aの他、入力バッファ12
b、候補バッファ12c、文書バッファ12dなどが設
けられている。
【0028】入力バッファ12bは、文書作成のために
入力された中国語漢字の読みであるピンイン文字列を格
納する。候補バッファ12cは、ピンイン漢字変換によ
って得られた変換候補を格納する。文書バッファ12d
は、ピンイン漢字変換によって得られた中国語漢字から
なる文書データを格納する。
【0029】入力装置13は、キーボードからなり、本
装置に対する指示やデータの入力を行うものであり、中
国語の読み表記であるピンイン文字列の入力や、その入
力されたピンイン文字列に対するピンイン漢字変換指示
(「変換」キーの操作による指示)や単漢字変換指示
(「単漢字」キーの操作による指示)などを行うための
ものである。
【0030】表示装置14は、例えばCRT (Cathode
Ray Tube) やLCD (Liquid Crystal Display) からな
り、入力装置13を通じて入力されたピンイン文字列や
ピンイン漢字変換結果などの表示を行う。
【0031】外部記憶装置15は、例えばHDD (Hard
Disk Drive)やCD−ROM (Compact Disc Read Only
Memory)からなり、各種プログラムや文書などのデータ
を保存する。この外部記憶装置15には、ワードプロセ
ッサを実現するためのアプリケーションプログラムの
他、ピンイン漢字変換処理で使用する辞書などのデータ
も含まれる。
【0032】印刷装置16は、文書の印刷等を行うため
に用いられる。この印刷装置16としては、本装置に内
蔵されたものでも、外付けにて接続されるものでも良
い。また、通信装置17は、例えば構内LAN (Local
Area Network) や通信ネットワーク等を介して外部装置
とのデータの送受信制御を行う。
【0033】次に、図1に示すシステム構成によって実
現される中国語入力変換処理装置の機能構成について説
明する。図2は図1のシステム構成によって実現される
中国語入力変換処理装置の機能構成を示すブロック図で
ある。図2に示すように、本実施形態における中国語入
力変換処理装置は、入力部21、入力制御処理部22、
ピンイン置換制御部23、変換制御部24、中国語変換
処理部25、中国語辞書26、エディタ27、出力部2
8を有する。
【0034】入力部21は、変換対象となる読み文字列
や変換指示等の入力を行う。入力制御処理部22は、入
力部21より入力された情報を受け取り、管理するもの
である。この入力制御処理部22は、ピンインで入力さ
れた読み文字列を記憶するための読み文字列バッファ2
2a、ピンインとして解釈するか否かを示すピンイン解
釈フラグを記憶するためのフラグバッファ22b、ユー
ザによって指定された表示モードや変換モードを記憶す
るためのモードバッファ22cなどを有する。
【0035】ピンイン置換制御部23は、ピンイン規則
を記憶したピンイン規則テーブル23aを有し、入力文
字列がピンインとして成立しているか否かを判断する。
変換制御部24は、中国語変換処理部25を制御し、ピ
ンイン入力された読みを中国語漢字に変換するための処
理を行う。また、同音語選択処理、学習処理なども行
う。この変換制御部24で行う処理は、入力制御処理部
22またはエディタ27に含めることも可能である。
【0036】中国語変換処理部25は、構文解析などを
行い、中国語辞書26を参照して読みを中国語漢字に変
換する。中国語辞書26には、ピンイン表記で中国語漢
字の読みとそれに対応する見出しなどが登録されている
(図3参照)。この中国語辞書26は、外部記憶装置1
5に格納される。
【0037】エディタ27は、入力制御処理部22また
は変換制御部24から得た文字列を記憶、編集し、表示
指示を行う。出力部28は、エディタ27から送られて
くる文字列を表示装置14に表示するなどの出力処理を
行う。
【0038】図3は中国語辞書26の構成を示す図であ
る。中国語辞書26には、各単語毎に中国語のピンイン
読み、見出し、品詞など、ピンイン漢字変換処理に必要
な情報が登録されている。図3の例では、「ciang
iutonang」という読みで、「沈睡」といった中
国語漢字が見出しとして登録されている。また、「ke
tang」という読みで、「客堂」といった中国語漢字
が見出しとして登録されている。この中国語辞書27に
は、読みはすべてピンインで登録されている。
【0039】ここで、ピンインについて簡単に説明して
おく。中国語では、中国音を表すのにピンインと呼ばれ
る表音記号を使っている。ピンインはアルファベット2
6文字とu、eを使って中国語すべての音節を表すもの
である。1つの音節は、基本的には「声母」と「韻母」
からなる。「声母」とは、音節の先頭にくる子音のこと
であり、図4に示すように21種類定義されている。
「韻母」とは、音節中の声母を除いた部分であり、図5
に示すように35種類定義されている(実際には、その
他にer等がある)。
【0040】中国音では、一般に1音節は1つの声母と
1つの韻母との組み合わせからなるが、実際にはあり得
ない組み合わせもあるため、約400種類となる。図6
に声母と韻母の組み合わせからなる音節の種類の一部を
示す。図中の「○」で示される組み合わせが現代中国語
の標準音として使われているものである。なお、図6に
は一部の組み合わせのみ示すが、実際にはさらに多数の
組み合わせが存在する。
【0041】上記図2のピンイン規則テーブル23aに
は、このような中国語の標準音として使われている声母
と韻母の組み合わせがピンイン規則として予め記憶され
ている。中国語漢字の読みをピンインで入力する場合に
は、このピンイン規則に従った入力が必要となる。
【0042】次に、本発明の第1の実施形態としての処
理動作を説明する。従来、ピンイン入力において、日本
語のひらがなに相当するものがないため、変換結果が出
力されるまで、ピンインとして成立しない部分を簡単に
見分けることができなかった。そこで、第1の実施形態
では、文字列を入力した時点で、ピンインとして成立し
ている部分を第1の表示形態で表示し、ピンインとして
成立していない部分を第2の表示形態で表示するように
したものである。
【0043】図7は本発明の第1の実施形態としての処
理動作を説明するためのフローチャートである。まず、
初期設定として、入力制御処理部22に設けられたフラ
グバッファ22bのピンイン解釈フラグをONにしてお
く(ステップA11)。ピンイン解釈フラグは、入力文
字列をピンインとして解釈するか否かを示すものであ
り、ONのときにピンインとして解釈することを示し、
OFFのときにピンインとして解釈しないことを示す。
【0044】入力部21より変換対象となる読み文字列
(アルファベット)あるいは変換指示がキー入力される
(ステップA12)。入力制御処理部22はその入力キ
ーを判断し、文字入力キーであれば(ステップA13の
No)、その入力文字を読み文字列バッファ22aに順
次格納していく(ステップA14)。その際に、入力制
御処理部22は当該入力文字に属性情報として付加され
る文字ステータス情報を「不明」状態にしておく(ステ
ップA15)。この文字ステータス情報には、「不
明」、「成立」、「不成立」の3つ状態がある。
【0045】ここで、入力制御処理部22は、読み文字
列バッファ22aに格納された入力文字をピンイン置換
制御部23に送って、ピンインとして成立するか否かの
判定処理を行う(ステップA16、A17)。ピンイン
置換制御部23では、ピンイン規則テーブル23aを参
照して、その入力文字がピンインとして成立するか否か
を判定し、その判定結果を入力制御処理部22に返す。
ピンイン規則テーブル23aには、図6に示すように、
中国語の標準音として使われている声母と韻母の組み合
わせがピンイン規則として予め記憶されている。このピ
ンイン規則にない文字列はピンインとして成立しないと
判断できる。
【0046】この場合、1文字が入力された時点では、
まだ、ピンインとして成立するか否かの判断が付かない
ため(ステップA17のNo)、入力制御処理部22は
その文字ステータス情報を「不明」状態のままとし(ス
テップA19)、ピンイン解釈フラグをON状態にして
(ステップA21)、当該入力文字を一時的に表示色A
で表示するようにエディタ27に指示する(ステップA
22)。これにより、当該入力文字は表示色A(例えば
青色)で画面上に表示される。
【0047】また、何文字かの入力により、その文字列
がピンインとして成立することが判明すると(ステップ
A17のYes)、入力制御処理部22は現在入力され
た文字からそれ以前に入力された文字で「不明」状態に
ある文字のステータス情報を「成立」状態にする(ステ
ップA18)。そして、入力制御処理部22はピンイン
解釈フラグをONにした後(ステップA21)、当該入
力文字およびそれ以前の入力文字を表示色Aで表示する
ようにエディタ27に指示する(ステップA22)。こ
れにより、ピンインとして成立する文字列は表示色A
(例えば青色)で画面上に表示されることになる。
【0048】一方、何文字かの入力により、その文字列
がピンインとして成立しないことが判明すると(ステッ
プA16のYes)、入力制御処理部22は現在入力さ
れた文字からそれ以前に入力された文字で「不明」状態
にある文字のステータス情報を「不成立」状態にする
(ステップA20)。そして、入力制御処理部22はピ
ンイン解釈フラグをOFFにした後(ステップA2
3)、当該入力文字およびそれ以前の入力文字を表示色
Bで表示するようにエディタ27に指示する(ステップ
A24)。これにより、ピンインとして成立しない文字
列は表示色B(例えば赤色)で画面上に表示されること
になる。
【0049】また、上記ステップA13において、変換
キーあるいは単漢字キーの入力により中国語変換が指示
された場合には、入力制御処理部22は読み文字列バッ
ファ22aに格納された文字列を変換制御部24に渡
す。変換制御部24では、各文字のステータス情報に基
づいて、ピンインとして成立する文字列を対象に中国語
変換処理を行う(ステップA25)。具体的には、中国
語変換処理部25を通じて中国語辞書26から当該文字
列を読みとした見出しを検索し、これを変換候補として
出力する処理を行う。
【0050】このように、入力された文字列がピンイン
として成立する場合には表示色Aで表示され、ピンイン
として成立しない場合には表示色Bで表示されるため、
ユーザは入力時に文字列がピンインとして成立している
か否かを判断することができ、ピンインとして成立して
いない部分(つまり、表示色Bで表示されている部分)
を変換前に訂正することができる。
【0051】なお、上記実施形態では、1文字毎にピン
イン判定処理を行って区別表示を行うようにしたが、ピ
ンインとして判定可能な文字列になった時点でピンイン
判定処理を行って当該文字列を区別表示することもでき
る。
【0052】また、上記実施形態では、色によって区別
表示を行うようにしたが、例えばピンインとして成立し
ない文字列に下線を付加するなど、他の表示形態を用い
て区別表示を行うようにしても良い。
【0053】(第2の実施形態)第2の実施形態では、
区別表示モードとして第1および第2の表示モードを有
し、第2の表示モードのときにピンインとして成立しな
い文字列以降の文字列をピンインとして解釈せずに第2
の表示形態で表示し、第1の表示モードのときにピンイ
ンとして成立しない文字列以降の文字列をピンインとし
て解釈し、ピンインとして成立する場合に第1の表示形
態で表示し、ピンインとして成立しない場合に第2の表
示形態で表示するものである。
【0054】図8は本発明の第2の実施形態としての処
理動作を説明するためのフローチャートである。なお、
ステップB11〜B15、ステップB18〜B27の処
理は上記図7のステップA11〜A15、ステップA1
6〜A25までの処理と同様である。
【0055】すなわち、まず、初期設定として、入力制
御処理部22に設けられたフラグバッファ22bのピン
イン解釈フラグをONにしておく(ステップB11)。
ピンイン解釈フラグは、入力文字列をピンインとして解
釈するか否かを示すものであり、ONのときにピンイン
として解釈することを示し、OFFのときにピンインと
して解釈しないことを示す。
【0056】入力部21より変換対象となる読み文字列
(アルファベット)あるいは変換指示がキー入力される
(ステップB12)。入力制御処理部22はその入力キ
ーを判断し、文字入力キーであれば(ステップB13の
No)、その入力文字を読み文字列バッファ22aに順
次格納していく(ステップB14)。その際に、入力制
御処理部22は当該入力文字に属性情報として付加され
る文字ステータス情報を「不明」状態にしておく(ステ
ップB15)。この文字ステータス情報には、「不
明」、「成立」、「不成立」の3つ状態がある。
【0057】ここで、第2の実施形態では、第1の表示
モードが設定されている場合と第2の表示モードが設定
されている場合とで処理が分岐する。第2の表示モード
では、ピンインとして成立しない文字列以降の文字列を
ピンインとして解釈せずに第2の表示形態で表示する。
第1の表示モードでは、ピンインとして成立しない文字
列以降の文字列をピンインとして解釈し、ピンインとし
て成立する場合に第1の表示形態で表示し、ピンインと
して成立しない場合に第2の表示形態で表示する。これ
らの表示モードは、例えば文書作成時に環境設定操作に
よって任意選択的に指定することができ、指定されたモ
ードの種類が入力制御処理部22のモードバッファ22
cに保持される。
【0058】第1の表示モードが設定されている場合に
は(ステップB16のYes)、上記第1の実施形態と
同様の処理となる。すなわち、入力制御処理部22は、
読み文字列バッファ22aに格納された入力文字をピン
イン置換制御部23に送って、ピンインとして成立する
か否かの判定処理を行う(ステップB18、B19)。
ピンイン置換制御部23では、ピンイン規則テーブル2
3aを参照して、その入力文字がピンインとして成立す
るか否かを判定し、その判定結果を入力制御処理部22
に返す。ピンイン規則テーブル23aには、図6に示す
ように、中国語の標準音として使われている声母と韻母
の組み合わせがピンイン規則として予め記憶されてい
る。このピンイン規則にない文字列はピンインとして成
立しないと判断できる。
【0059】この場合、1文字が入力された時点では、
まだ、ピンインとして成立するか否かの判断が付かない
ため(ステップB19のNo)、入力制御処理部22は
その文字ステータス情報を「不明」状態のままとし(ス
テップB21)、ピンイン解釈フラグをON状態にして
(ステップB23)、当該入力文字を一時的に表示色A
で表示するようにエディタ27に指示する(ステップB
24)。これにより、当該入力文字は表示色A(例えば
青色)で画面上に表示される。
【0060】また、何文字かの入力により、その文字列
がピンインとして成立することが判明すると(ステップ
B19のYes)、入力制御処理部22は現在入力され
た文字からそれ以前に入力された文字で「不明」状態に
ある文字のステータス情報を「成立」状態にする(ステ
ップB20)。そして、入力制御処理部22はピンイン
解釈フラグをONにした後(ステップB23)、当該入
力文字およびそれ以前の入力文字を表示色Aで表示する
ようにエディタ27に指示する(ステップB24)。こ
れにより、ピンインとして成立する文字列は表示色A
(例えば青色)で画面上に表示されることになる。
【0061】一方、何文字かの入力により、その文字列
がピンインとして成立しないことが判明すると(ステッ
プB18のYes)、入力制御処理部22は現在入力さ
れた文字からそれ以前に入力された文字で「不明」状態
にある文字のステータス情報を「不成立」状態にする
(ステップB22)。そして、入力制御処理部22はピ
ンイン解釈フラグをOFFにした後(ステップB2
5)、当該入力文字およびそれ以前の入力文字を表示色
Bで表示するようにエディタ27に指示する(ステップ
B26)。これにより、ピンインとして成立しない文字
列は表示色B(例えば赤色)で画面上に表示されること
になる。
【0062】また、上記ステップB16において、第2
の表示モードが設定されている場合には、入力制御処理
部22はフラグバッファ22bのピンイン解釈フラグを
チェックする(ステップB17)。このピンイン解釈フ
ラグがON状態であれば(ステップB17のNo)、入
力制御処理部22はそれ以降に入力される文字列をピン
インとして解釈し、その解釈結果に応じて第1または第
2の表示形態で表示する(ステップB18〜B26)。
【0063】一方、ピンイン解釈フラグがOFF状態で
あれば(ステップB17のYes)、入力制御処理部2
2はそれ以降に入力される文字列をピンインとして解釈
せずに、第2の表示形態で表示する(ステップB22〜
B26)。つまり、一度ピンインとして解釈されない文
字列が入力された後は、それ以降の入力文字列をすべて
ピンインの対象とせずに第2の表示形態で表示する。
【0064】また、上記ステップB13において、変換
キーあるいは単漢字キーの入力により中国語変換が指示
された場合には、入力制御処理部22は読み文字列バッ
ファ22aに格納された文字列を変換制御部24に渡
す。変換制御部24では、各文字のステータス情報に基
づいて、ピンインとして成立する文字列を対象に中国語
変換処理を行う(ステップB27)。具体的には、中国
語変換処理部25を通じて中国語辞書26から当該文字
列を読みとした見出しを検索し、これを変換候補として
出力する処理を行う。
【0065】このように、第1の表示モードと第2の表
示モードを任意に選択することができる。この場合、第
2の表示モードでは、ピンインとして成立しない文字列
以降の文字列がピンインとして解釈されずに第2の表示
形態で表示されるため、例えば意図的にアルファベット
を入力したり、ピンインとアルファベットとを混在して
入力する場合などにおいて便利である。
【0066】また、第1の表示モードでは、ピンインと
して成立しない文字列以降の文字列がピンインとして解
釈され、ピンインとして成立する場合に第1の表示形態
で表示され、ピンインとして成立しない場合に第2の表
示形態で表示されるため、ピンイン入力する場合に、上
記第1の実施形態と同様に、ユーザは入力時に文字列が
ピンインとして成立しているか否かを判断することがで
き、ピンインとして成立していない部分(つまり、表示
色Bで表示されている部分)を変換前に訂正することが
できる。
【0067】(第3の実施形態)第3の実施形態では、
区別表示モードと非区別表示モードを有し、非区別表示
モードのときにピンインとして成立する/しないに関係
なく、ずべての入力文字列を同じ表示形態で表示し、区
別表示モードのときに上記第1の実施形態と同様に、文
字列を入力した時点で、ピンインとして成立している部
分を第1の表示形態で表示し、ピンインとして成立して
いない部分を第2の表示形態で表示するようにしたもの
である。
【0068】図9は本発明の第3の実施形態としての処
理動作を説明するためのフローチャートである。なお、
ステップC11〜C14、ステップC16〜C26の処
理は上記図7のステップA11〜A14、ステップA1
6〜A26までの処理と同様である。
【0069】すなわち、まず、初期設定として、入力制
御処理部22に設けられたフラグバッファ22bのピン
イン解釈フラグをONにしておく(ステップC11)。
ピンイン解釈フラグは、入力文字列をピンインとして解
釈するか否かを示すものであり、ONのときにピンイン
として解釈することを示し、OFFのときにピンインと
して解釈しないことを示す。
【0070】入力部21より変換対象となる読み文字列
(アルファベット)あるいは変換指示がキー入力される
(ステップC12)。入力制御処理部22はその入力キ
ーを判断し、文字入力キーであれば(ステップC13の
No)、その入力文字を読み文字列バッファ22aに順
次格納していく(ステップC14)。
【0071】ここで、第3の実施形態では、区別表示モ
ードが設定されている場合と非区別表示モードが設定さ
れている場合とで処理が分岐する。非区別表示モードで
は、ピンインとして成立する/しないに関係なく、すべ
ての入力文字列を同じ表示形態で表示し、区別表示モー
ドのときに上記第1の実施形態と同様に、文字列を入力
した時点で、ピンインとして成立している部分を第1の
表示形態で表示し、ピンインとして成立していない部分
を第2の表示形態で表示するようにしたものである。こ
れらの表示モードは、例えば文書作成時に環境設定操作
によって任意選択的に指定することができ、指定された
モードの種類が入力制御処理部22のモードバッファ2
2cに保持される。
【0072】非区別表示モードが設定されている場合に
は(ステップC15のYes)、入力制御処理部22は
入力された文字列をすべて同じ表示形態(ここでは第1
の表示形態とする)で表示するようにエディタ27に指
示する。これにより、当該入力文字は表示色A(例えば
青色)で画面上に表示される。
【0073】また、区別表示モードが設定されている場
合には(ステップC15のNo)、上記第1の実施形態
と同じ処理となる。すなわち、入力制御処理部22は当
該入力文字に属性情報として付加される文字ステータス
情報を「不明」状態にしておく(ステップC16)。こ
の文字ステータス情報には、「不明」、「成立」、「不
成立」の3つ状態がある。
【0074】ここで、入力制御処理部22は、読み文字
列バッファ22aに格納された入力文字をピンイン置換
制御部23に送って、ピンインとして成立するか否かの
判定処理を行う(ステップC17、C18)。ピンイン
置換制御部23では、ピンイン規則テーブル23aを参
照して、その入力文字がピンインとして成立するか否か
を判定し、その判定結果を入力制御処理部22に返す。
ピンイン規則テーブル23aには、図6に示すように、
中国語の標準音として使われている声母と韻母の組み合
わせがピンイン規則として予め記憶されている。このピ
ンイン規則にない文字列はピンインとして成立しないと
判断できる。
【0075】この場合、1文字が入力された時点では、
まだ、ピンインとして成立するか否かの判断が付かない
ため(ステップC18のNo)、入力制御処理部22は
その文字ステータス情報を「不明」状態のままとし(ス
テップC20)、ピンイン解釈フラグをON状態にして
(ステップC22)、当該入力文字を一時的に表示色A
で表示するようにエディタ27に指示する(ステップC
23)。これにより、当該入力文字は表示色A(例えば
青色)で画面上に表示される。
【0076】また、何文字かの入力により、その文字列
がピンインとして成立することが判明すると(ステップ
C18のYes)、入力制御処理部22は現在入力され
た文字からそれ以前に入力された文字で「不明」状態に
ある文字のステータス情報を「成立」状態にする(ステ
ップC19)。そして、入力制御処理部22はピンイン
解釈フラグをONにした後(ステップC22)、当該入
力文字およびそれ以前の入力文字を表示色Aで表示する
ようにエディタ27に指示する(ステップC23)。こ
れにより、ピンインとして成立する文字列は表示色A
(例えば青色)で画面上に表示されることになる。
【0077】一方、何文字かの入力により、その文字列
がピンインとして成立しないことが判明すると(ステッ
プC17のYes)、入力制御処理部22は現在入力さ
れた文字からそれ以前に入力された文字で「不明」状態
にある文字のステータス情報を「不成立」状態にする
(ステップC21)。そして、入力制御処理部22はピ
ンイン解釈フラグをOFFにした後(ステップC2
4)、当該入力文字およびそれ以前の入力文字を表示色
Bで表示するようにエディタ27に指示する(ステップ
C25)。これにより、ピンインとして成立しない文字
列は表示色B(例えば赤色)で画面上に表示されること
になる。
【0078】また、上記ステップC13において、変換
キーあるいは単漢字キーの入力により中国語変換が指示
された場合には、入力制御処理部22は読み文字列バッ
ファ22aに格納された文字列を変換制御部24に渡
す。変換制御部24では、各文字のステータス情報に基
づいて、ピンインとして成立する文字列を対象に中国語
変換処理を行う(ステップC26)。具体的には、中国
語変換処理部25を通じて中国語辞書26から当該文字
列を読みとした見出しを検索し、これを変換候補として
出力する処理を行う。
【0079】このように、区別表示モードと非区別表示
モードを任意に選択することができる。この場合、非区
別表示モードでは、入力された文字列はすべて同じ表示
形態で表示されるため、例えばピンイン入力時に通常通
りの表示を好む場合などに便利である。
【0080】また、区別表示モードでは、ピンインとし
て成立する文字列と成立しない文字列が区別表示される
ため、ピンイン入力する場合に、上記第1の実施形態と
同様に、ユーザは入力時に文字列がピンインとして成立
しているか否かを判断することができ、ピンインとして
成立していない部分(つまり、表示色Bで表示されてい
る部分)を変換前に訂正することができる。
【0081】なお、このような区別表示モードと非区別
表示モードを有する表示処理は上記第2の実施形態(第
1の表示モードと第2の表示モードを有する表示処理)
にも適用可能である。この場合、上記図8のステップB
14の後に、上記ステップC15の判断処理を加え、非
区別表示モードのときにステップB22の表示色Aの表
示処理を行うようにすれば良い。
【0082】(第4の実施形態)従来は、ピンインとし
て成立しない文字列を入力したとき、それ以降の入力文
字列をピンインとするか、アルファベットのままとする
ような切り替えを行うことができなかったため、例えば
意図的にアルファベットを入力したいときや、アルファ
ベット混在でピンイン入力をしたい場合などに不便であ
った。
【0083】そこで、第4の実施形態では、ピンインと
して解釈して変換するか否かをモードにより指定可能と
するものである。具体的には、第1の変換モードと第2
の変換モードを有し、第2の変換モードのときにピンイ
ンとして成立しない文字列以降の文字列をピンインとし
て解釈せずにそのまま出力し、第2の変換モードのとき
にピンインとして成立しない文字列以降の文字列をピン
インとして解釈し、ピンインとして成立する場合に中国
語変換してその変換候補を出力し、ピンインとして成立
しない場合にそのまま出力するものである。
【0084】図10および第11は本発明の第4の実施
形態としての処理動作を説明するためのフローチャート
である。なお、ステップD11〜D15、ステップD1
8〜D26の処理は上記図7のステップA11〜A1
5、ステップA16〜A24までの処理と同様である。
【0085】すなわち、まず、初期設定として、入力制
御処理部22に設けられたフラグバッファ22bのピン
イン解釈フラグをONにしておく(ステップD11)。
ピンイン解釈フラグは、入力文字列をピンインとして解
釈するか否かを示すものであり、ONのときにピンイン
として解釈することを示し、OFFのときにピンインと
して解釈しないことを示す。
【0086】入力部21より変換対象となる読み文字列
(アルファベット)あるいは変換指示がキー入力される
(ステップD12)。入力制御処理部22はその入力キ
ーを判断し、文字入力キーであれば(ステップD13の
No)、その入力文字を読み文字列バッファ22aに順
次格納していく(ステップD14)。その際に、入力制
御処理部22は当該入力文字に属性情報として付加され
る文字ステータス情報を「不明」状態にしておく(ステ
ップD15)。この文字ステータス情報には、「不
明」、「成立」、「不成立」の3つ状態がある。
【0087】ここで、第4の実施形態では、第1の変換
モードが設定されている場合と第2の変換モードが設定
されている場合とで処理が分岐する。第2の変換モード
では、ピンインとして成立しない文字列以降の文字列を
ピンインとして解釈せずにそのまま出力する。第2の変
換モードでは、ピンインとして成立しない文字列以降の
文字列をピンインとして解釈し、ピンインとして成立す
る場合に中国語変換してその変換候補を出力し、ピンイ
ンとして成立しない場合にそのまま出力する。これらの
変換モードは、例えば文書作成時に環境設定操作によっ
て任意選択的に指定することができ、指定されたモード
の種類が入力制御処理部22のモードバッファ22cに
保持される。
【0088】第1の変換モードが設定されている場合に
は(ステップD16のYes)、上記第1の実施形態と
同様の入力処理を行った後、変換処理に移行することに
なる。
【0089】すなわち、入力制御処理部22は、読み文
字列バッファ22aに格納された入力文字をピンイン置
換制御部23に送って、ピンインとして成立するか否か
の判定処理を行う(ステップD18、D19)。ピンイ
ン置換制御部23では、ピンイン規則テーブル23aを
参照して、その入力文字がピンインとして成立するか否
かを判定し、その判定結果を入力制御処理部22に返
す。ピンイン規則テーブル23aには、図6に示すよう
に、中国語の標準音として使われている声母と韻母の組
み合わせがピンイン規則として予め記憶されている。こ
のピンイン規則にない文字列はピンインとして成立しな
いと判断できる。
【0090】この場合、1文字が入力された時点では、
まだ、ピンインとして成立するか否かの判断が付かない
ため(ステップD19のNo)、入力制御処理部22は
その文字ステータス情報を「不明」状態のままとし(ス
テップD21)、ピンイン解釈フラグをON状態にして
(ステップD23)、当該入力文字を一時的に表示色A
で表示するようにエディタ27に指示する(ステップD
24)。これにより、当該入力文字は表示色A(例えば
青色)で画面上に表示される。
【0091】また、何文字かの入力により、その文字列
がピンインとして成立することが判明すると(ステップ
D19のYes)、入力制御処理部22は現在入力され
た文字からそれ以前に入力された文字で「不明」状態に
ある文字のステータス情報を「成立」状態にする(ステ
ップD20)。そして、入力制御処理部22はピンイン
解釈フラグをONにした後(ステップD23)、当該入
力文字およびそれ以前の入力文字を表示色Aで表示する
ようにエディタ27に指示する(ステップD24)。こ
れにより、ピンインとして成立する文字列は表示色A
(例えば青色)で画面上に表示されることになる。
【0092】一方、何文字かの入力により、その文字列
がピンインとして成立しないことが判明すると(ステッ
プD18のYes)、入力制御処理部22は現在入力さ
れた文字からそれ以前に入力された文字で「不明」状態
にある文字のステータス情報を「不成立」状態にする
(ステップD22)。そして、入力制御処理部22はピ
ンイン解釈フラグをOFFにした後(ステップD2
5)、当該入力文字およびそれ以前の入力文字を表示色
Bで表示するようにエディタ27に指示する(ステップ
D26)。これにより、ピンインとして成立しない文字
列は表示色B(例えば赤色)で画面上に表示されること
になる。
【0093】また、上記ステップD16において、第2
の変換モードが設定されている場合には、入力制御処理
部22はフラグバッファ22bのピンイン解釈フラグを
チェックする(ステップD17)。このピンイン解釈フ
ラグがON状態であれば(ステップD17のNo)、入
力制御処理部22はそれ以降に入力される文字列をピン
インとして解釈し、その解釈結果に応じて第1または第
2の表示形態で表示する(ステップD18〜D26)。
【0094】一方、ピンイン解釈フラグがOFF状態で
あれば(ステップD17のYes)、入力制御処理部2
2はそれ以降に入力される文字列をピンインとして解釈
せずに、第2の表示形態で表示する(ステップD22〜
D26)。つまり、一度ピンインとして解釈されない文
字列が入力された後は、それ以降の入力文字列をすべて
ピンインの対象とせずに第2の表示形態で表示する。
【0095】次に、このような入力処理の後の変換処理
について説明する。上記ステップD13において、変換
キーあるいは単漢字キーの入力により中国語変換が指示
された場合には、入力制御処理部22は読み文字列バッ
ファ22aに格納された文字列をステータス情報と共に
変換制御部24に渡す。変換制御部24では、各文字の
ステータス情報を先頭文字から順にチェックする(ステ
ップD27、D28)。
【0096】その結果、文字ステータス情報が「成立」
状態となっている場合には(ステップD29のYe
s)、変換制御部24はその文字を含む「成立」状態の
文字列を1つの変換単位として抽出し、中国語変換処理
部25に送る(ステップD30)。中国語変換処理部2
5では、その文字列に基づいて中国語辞書26を検索
し、当該文字列を読みとした見出しを中国語辞書26か
ら抽出して変換制御部24に返す(ステップD30)。
【0097】変換制御部24は、中国語変換処理部25
から取得した見出しを変換候補として出力するようにエ
ディタ27に指示する(ステップD31)。これによ
り、読みとして入力された文字列(アルファベット)に
代わって中国語漢字が画面上に表示されることになる。
【0098】一方、文字ステータス情報が「不成立」ま
たは「不明」状態となっている場合には(ステップD2
9のNo)、変換制御部24はその文字をそのまま出力
するようにエディタ27に指示する(ステップD3
2)。これにより、読みとして入力された文字列(アル
ファベット)はそのまま画面上に表示されることにな
る。
【0099】このように、変換が指示された際に、その
変換対象となる文字列に付加されたステータス情報に基
づいて、当該入力文字列が中国語変換されて出力される
か、あるいは、そのまま出力される。
【0100】この場合、第2の変換モードが設定されて
いるときには、ピンインとして成立しない文字列以降に
入力された文字列はピンインとして解釈されず、それら
のステータス情報はすべて「不成立」状態になってい
る。したがって、変換時にはそのままの状態(アルファ
ベット)で表示されることになる。よって、例えば意図
的にアルファベットを入力したいときや、アルファベッ
ト混在でピンイン入力をしたい場合などにおいて、モー
ドの切り替え操作なしで、アルファベットからなる単語
を得ることができる。
【0101】一方、第1の変換モードが設定されている
場合には、ピンインとして成立しない文字列以降に入力
された文字列はピンインとして解釈され、その解釈結果
に応じてステータス情報が変更されている。したがっ
て、ピンインとして成立していれば、変換時に中国語変
換され、ピンインとして成立していなければ、そのまま
の状態(アルファベット)で表示されることになる。よ
って、ピンイン入力する場合において、ピンインとして
正しい文字列に対応する変換候補を得ることができる。
【0102】ここで、上述した第1と第2の表示モー
ド、第1と第2の変換モードについて、具体例を挙げて
説明する。図12に具体例を示す。
【0103】例えば、図12(a)に示すように、「a
nzhuangruanjiandecd−romqu
dongqi」といった文字列がピンイン入力されたと
する。この文字列の中で、「cd−rom」の部分はピ
ンインとして成立しない文字列である。
【0104】ここで、入力時において、第2の表示モー
ド(第2の変換モードも同様)が設定されている場合に
は、ピンインとして成立しない文字列以降に入力された
文字列「qu dong qi」はピンインとして解釈
されない。したがって、図12(b)に示すように、
「cd−rom qu dong qi」の部分が第2
の表示形態(例えば赤色)で表示され、他の部分「an
zhuang ruan jian de」は第1の
表示形態(例えば青色)で表示されることになる。
【0105】一方、第1の表示モード(第1の変換モー
ドも同様)が設定されている場合には、ピンインとして
成立しない文字列以降に入力された文字列「qu do
ngqi」はピンインとして解釈される。この場合、
「qu dong qi」はピンインとして成立する文
字列である。したがって、図12(c)に示すように、
「cd−rom」の部分のみが第2の表示形態(例えば
赤色)で表示され、他の部分「an zhuang r
uan jian de」と「qu dongqi」は
第1の表示形態(例えば青色)で表示されることにな
る。
【0106】また、変換時において、第2の変換モード
が設定されている場合には、ピンインとして成立しない
文字列以降に入力された文字列は表示時と同様にピンイ
ンとして解釈されない。したがって、図12(d)に示
すように、「an zhuang ruan jia
n」の部分は「安装軟件的」といった中国語漢字に変換
されるが、「cd−rom qu dong qi」の
部分はそのまま出力されることになる。
【0107】一方、第1の変換モードが設定されている
場合には、表示時と同様に、ピンインとして成立しない
文字列以降に入力された文字列はピンインとして解釈さ
れる。この場合、「qu dong qi」はピンイン
として成立する文字列であり、「駆動器」といった中国
語漢字に変換することができる。したがって、図12
(e)に示すように、「cd−rom」の部分のみがそ
のまま出力されることになる。
【0108】なお、図12(b)〜(e)の例では、入
力文字列が区切られて表示されているが、これは変換単
位を分かりやすく明示したものであって、実際には、図
12(a)のように、入力文字列は区切りなく表示され
る(日本語のローマ字入力と同じ)。
【0109】図13に別の具体例を示す。例えば、図1
3(a)に示すように、「xitongbanbenw
indows95yishang」といった文字列がピ
ンイン入力されたとする。この文字列の中で、「win
dows95」の部分はピンインとして成立しない文字
列である。
【0110】ここで、入力時において、第2の表示モー
ド(第2の変換モードも同様)が設定されている場合に
は、ピンインとして成立しない文字列以降に入力された
文字列「yishang」はピンインとして解釈されな
い。したがって、図13(b)に示すように、「win
dows95 yishang」の部分が第2の表示形
態(例えば赤色)で表示され、他の部分「xitong
banben」は第1の表示形態(例えば青色)で表
示されることになる。
【0111】一方、第1の表示モード(第1の変換モー
ドも同様)が設定されている場合には、ピンインとして
成立しない文字列以降に入力された文字列「yisha
ng」はピンインとして解釈される。この場合、「yi
shang」はピンインとして成立する文字列である。
したがって、図13(c)に示すように、「windo
ws95」の部分のみが第2の表示形態(例えば赤色)
で表示され、他の部分「xitong banben」
と「yishang」は第1の表示形態(例えば青色)
で表示されることになる。
【0112】また、変換時において、第2の変換モード
が設定されている場合には、表示時と同様に、ピンイン
として成立しない文字列以降に入力された文字列はピン
インとして解釈されない。したがって、図13(d)に
示すように、「xitongbanben」の部分は
「系統版本」といった中国語漢字に変換されるが、「w
indows95 yishang」の部分はそのまま
出力されることになる。
【0113】一方、第1の変換モードが設定されている
場合には、表示時と同様に、ピンインとして成立しない
文字列以降に入力された文字列はピンインとして解釈さ
れる。この場合、「yishang」はピンインとして
成立する文字列であり、「以上」といった中国語漢字に
変換することができる。したがって、図13(e)に示
すように、「windows95」の部分のみがそのま
ま出力されることになる。
【0114】なお、図13(b)〜(e)の例では、入
力文字列が区切られて表示されているが、これは変換単
位を分かりやすく明示したものであって、実際には、図
13(a)のように、入力文字列は区切りなく表示され
る(日本語のローマ字入力と同じ)。
【0115】また、上述した各実施形態において記載し
た手法は、コンピュータに実行させることのできるプロ
グラムとして、例えば磁気ディスク(フロッピーディス
ク、ハードディスク等)、光ディスク(CD−ROM、
DVD等)、半導体メモリなどの記録媒体に書き込んで
各種装置に適用したり、通信媒体により伝送して各種装
置に適用することも可能である。本装置を実現するコン
ピュータは、記録媒体に記録されたプログラムを読み込
み、このプログラムによって動作が制御されることによ
り、上述した処理を実行する。
【0116】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、入力され
た文字列がピンインとして成立するか否かを判定し、ピ
ンインとして成立する場合には第1の表示形態で表示
し、ピンインとして成立しない場合には第2の表示形態
で表示するようにしたため、入力時に文字列がピンイン
として成立しているか否かを判断することができ、ピン
インとして成立していない部分を変換前に訂正すること
ができる。
【0117】また、入力文字列の表示に際し、第1また
は第2の表示モードを設定可能とし、第2の表示モード
では、ピンインとして成立しない文字列以降の文字列を
ピンインとして解釈せずに第2の表示形態で表示するよ
うにしたため、例えば意図的にアルファベットを入力し
たり、ピンインとアルファベットとを混在して入力する
場合などにおいて便利である。
【0118】一方、第1の表示モードでは、ピンインと
して成立しない文字列以降の文字列をピンインとして解
釈し、ピンインとして成立する場合に第1の表示形態で
表示し、ピンインとして成立しない場合に第2の表示形
態で表示するようにしたため、ピンイン入力する場合
に、入力時に文字列がピンインとして成立しているか否
かを判断することができ、ピンインとして成立していな
い部分を変換前に訂正することができる。
【0119】また、非区別表示モードが設定された場合
に、入力された文字列をすべて同じ表示形態で表示する
ようにしたため、例えばピンイン入力時に通常通りの表
示を好む場合などに便利である。
【0120】また、入力文字列の変換に際し、第1また
は第2の変換モードを設定可能とし、第2の変換モード
では、ピンインとして成立しない文字列以降に入力され
た文字列をピンインとして解釈せずに、変換時にそのま
まアルファベットの状態で表示するようにしたため、例
えば意図的にアルファベットを入力したいときや、アル
ファベット混在でピンイン入力をしたい場合などにおい
て、モードの切り替え操作なしで、例えばアルファベッ
トからなる単語を得ることができる。
【0121】一方、第1の変換モードでは、ピンインと
して成立しない文字列以降に入力された文字列をピンイ
ンとして解釈し、ピンインとして成立していれば、変換
時に中国語変換し、ピンインとして成立していなけれ
ば、そのままの状態で表示するようにしたため、ピンイ
ン入力する場合において、ピンインとして正しい文字列
に対応する変換候補を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の中国語入力変換処理装置のシステム構
成を示すブロック図。
【図2】上記図1のシステム構成によって実現される中
国語入力変換処理装置の機能構成を示すブロック図。
【図3】上記中国語入力変換処理装置に用いられる中国
語辞書の構成を示す図。
【図4】中国語の声母の種類を示す図。
【図5】中国語の韻母の種類を示す図。
【図6】声母と韻母の組み合わせからなる音節の種類の
一部を示す図。
【図7】本発明の第1の実施形態としての処理動作を示
すフローチャート。
【図8】本発明の第2の実施形態としての処理動作を示
すフローチャート。
【図9】本発明の第3の実施形態としての処理動作を示
すフローチャート。
【図10】本発明の第4の実施形態としての処理動作を
示すフローチャート。
【図11】本発明の第4の実施形態としての処理動作を
示すフローチャート。
【図12】本発明の第1と第2の表示モード、第1と第
2の変換モードを説明するための具体例。
【図13】本発明の第1と第2の表示モード、第1と第
2の変換モードを説明するための具体例。
【符号の説明】
11…CPU 12…メモリ 13…入力装置 14…表示装置 15…外部記憶装置 16…印刷装置 17…通信装置 21…入力部 22…入力制御処理部 22a…読み文字列バッファ 22b…フラグバッファ 22c…モードバッファ 23…ピンイン置換制御部 23a…ピンイン規則テーブル 24…変換制御部 25…中国語変換処理部 26…中国語辞書 27…エディタ 28…出力部

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字列を入力する入力手段と、 この入力手段によって入力された文字列がピンインとし
    て成立するか否かを判定するピンイン判定手段と、 このピンイン判定手段の判定結果に応じた属性情報を上
    記入力された文字列に付加して記憶する入力文字列記憶
    手段と、 この入力文字列記憶手段に記憶された入力文字列を上記
    属性情報に基づいて区別表示するものであり、ピンイン
    として成立する文字列を第1の表示形態で表示し、ピン
    インとして成立しない文字列を第2の表示形態で表示す
    る表示手段とを具備したことを特徴とする中国語入力変
    換処理装置。
  2. 【請求項2】 文字列を入力する入力手段と、 この入力手段によって入力された文字列がピンインとし
    て成立するか否かを判定するピンイン判定手段と、 このピンイン判定手段の判定結果に応じた属性情報を上
    記入力された文字列に付加して記憶する入力文字列記憶
    手段と、 第1または第2の表示モードを設定する表示モード設定
    手段と、 上記入力文字列記憶手段に記憶された入力文字列を上記
    属性情報に基づいて区別表示するものであり、上記表示
    モード設定手段によって上記第1の表示モードが設定さ
    れている場合には、ピンインとして成立する文字列を第
    1の表示形態で表示し、ピンインとして成立しない文字
    列を第2の表示形態で表示し、上記第2の表示モードが
    設定されている場合には、ピンインとして成立しない文
    字列以降に入力された文字列をピンインとして解釈せず
    に上記第2の表示形態で表示する表示手段とを具備した
    ことを特徴とする中国語入力変換処理装置。
  3. 【請求項3】 非区別表示モードを設定する表示モード
    設定手段を有し、 上記表示手段は、上記表示モード設定手段によって上記
    非区別表示モードが設定された場合に、上記入力された
    文字列のすべてを同じ表示形態で表示することを特徴と
    する請求項1または請求項2記載の中国語入力変換処理
    装置。
  4. 【請求項4】 文字列を入力する入力手段と、 この入力手段によって入力された文字列がピンインとし
    て成立するか否かを判定するピンイン判定手段と、 このピンイン判定手段の判定結果に応じた属性情報を上
    記入力された文字列に付加して記憶する入力文字列記憶
    手段と、 第1または第2の変換モードを設定する変換モード設定
    手段と、 上記入力文字列記憶手段に記憶された入力文字列を上記
    属性情報に基づいて中国語漢字に変換するものであり、
    上記変換モード設定手段によって上記第1の変換モード
    が設定されている場合には、ピンインとして成立する文
    字列を中国語漢字に変換して出力し、ピンインとして成
    立しない文字列をそのまま出力し、上記第2の変換モー
    ドが設定されている場合には、ピンインとして成立しな
    い文字列以降に入力された文字列をピンインとして解釈
    せずに、そのまま出力する変換手段とを具備したことを
    特徴とする中国語入力変換処理装置。
  5. 【請求項5】 ピンインで入力された文字列を中国語漢
    字に変換する中国語入力変換処理方法であって、 入力された文字列がピンインとして成立するか否かを判
    定し、 この判定結果に応じた属性情報を上記入力された文字列
    に付加してメモリに記憶しておき、 このメモリに記憶された入力文字列を上記属性情報に基
    づいて区別表示するものであり、ピンインとして成立す
    る文字列を第1の表示形態で表示し、ピンインとして成
    立しない文字列を第2の表示形態で表示することを特徴
    とする中国語入力変換処理方法。
  6. 【請求項6】 ピンインで入力された文字列を中国語漢
    字に変換する中国語入力変換処理方法であって、 入力された文字列がピンインとして成立するか否かを判
    定し、 この判定結果に応じた属性情報を上記入力された文字列
    に付加してメモリに記憶しておき、 第1または第2の表示モードを設定し、 上記メモリに記憶された入力文字列を上記属性情報に基
    づいて区別表示するものであり、上記第1の表示モード
    が設定されている場合には、ピンインとして成立する文
    字列を第1の表示形態で表示し、ピンインとして成立し
    ない文字列を第2の表示形態で表示し、上記第2の表示
    モードが設定されている場合には、ピンインとして成立
    しない文字列以降に入力された文字列をピンインとして
    解釈せずに上記第2の表示形態で表示することを特徴と
    する中国語入力変換処理方法。
  7. 【請求項7】 ピンインで入力された文字列を中国語漢
    字に変換する中国語入力変換処理方法であって、 入力された文字列がピンインとして成立するか否かを判
    定し、 この判定結果に応じた属性情報を上記入力された文字列
    に付加してメモリに記憶しておき、 第1または第2の変換モードを設定し、 上記メモリに記憶された入力文字列を上記属性情報に基
    づいて中国語漢字に変換するものであり、上記第1の変
    換モードが設定されている場合には、ピンインとして成
    立する文字列を中国語漢字に変換して出力し、ピンイン
    として成立しない文字列をそのまま出力し、上記第2の
    変換モードが設定されている場合には、ピンインとして
    成立しない文字列以降に入力された文字列をピンインと
    して解釈せずに、そのまま出力することを特徴とする中
    国語入力変換処理方法。
  8. 【請求項8】 ピンインで入力された文字列を中国語漢
    字に変換する中国語入力変換処理プログラムを記録した
    記録媒体であって、 入力された文字列がピンインとして成立するか否かを判
    定し、 この判定結果に応じた属性情報を上記入力された文字列
    に付加してメモリに記憶しておき、 このメモリに記憶された入力文字列を上記属性情報に基
    づいて区別表示するものであり、ピンインとして成立す
    る文字列を第1の表示形態で表示し、ピンインとして成
    立しない文字列を第2の表示形態で表示する変換処理を
    コンピュータに実行させるためのプログラムを記録した
    コンピュータ読取り可能な記録媒体。
  9. 【請求項9】 ピンインで入力された文字列を中国語漢
    字に変換する中国語入力変換処理プログラムを記録した
    記録媒体であって、 入力された文字列がピンインとして成立するか否かを判
    定し、 この判定結果に応じた属性情報を上記入力された文字列
    に付加してメモリに記憶しておき、 第1または第2の表示モードを設定し、 上記メモリに記憶された入力文字列を上記属性情報に基
    づいて区別表示するものであり、上記第1の表示モード
    が設定されている場合には、ピンインとして成立する文
    字列を第1の表示形態で表示し、ピンインとして成立し
    ない文字列を第2の表示形態で表示し、上記第2の表示
    モードが設定されている場合には、ピンインとして成立
    しない文字列以降に入力された文字列をピンインとして
    解釈せずに上記第2の表示形態で表示する変換処理をコ
    ンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコ
    ンピュータ読取り可能な記録媒体。
  10. 【請求項10】 ピンインで入力された文字列を中国語
    漢字に変換する中国語入力変換処理プログラムを記録し
    た記録媒体であって、 入力された文字列がピンインとして成立するか否かを判
    定し、 この判定結果に応じた属性情報を上記入力された文字列
    に付加してメモリに記憶しておき、 第1または第2の変換モードを設定し、 上記メモリに記憶された入力文字列を上記属性情報に基
    づいて中国語漢字に変換するものであり、上記第1の変
    換モードが設定されている場合には、ピンインとして成
    立する文字列を中国語漢字に変換して出力し、ピンイン
    として成立しない文字列をそのまま出力し、上記第2の
    変換モードが設定されている場合には、ピンインとして
    成立しない文字列以降に入力された文字列をピンインと
    して解釈せずに、そのまま出力する変換処理をコンピュ
    ータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュ
    ータ読取り可能な記録媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113723082A (zh) * 2021-08-30 2021-11-30 支付宝(杭州)信息技术有限公司 从文本中检测中文拼音的方法和装置

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