JPH11328337A - 回折格子柄を有する磁気カード - Google Patents
回折格子柄を有する磁気カードInfo
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- JPH11328337A JPH11328337A JP12929098A JP12929098A JPH11328337A JP H11328337 A JPH11328337 A JP H11328337A JP 12929098 A JP12929098 A JP 12929098A JP 12929098 A JP12929098 A JP 12929098A JP H11328337 A JPH11328337 A JP H11328337A
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- diffraction grating
- grating pattern
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Abstract
折格子柄を有する転写箔を用いて磁気カードの全面に透
明回折格子柄を設けても、磁気カードの読み取り書き込
みの際にトラブルが発生せずしかも意匠性に優れ、かつ
視覚効果の高い回折格子柄を有する磁気カードを提供す
ることにある。 【解決手段】樹脂フィルムからなるベース基材上に、剥
離層、紫外線硬化型樹脂からなる耐摩耗性樹脂層と、接
着性アンカーコート層、透明金属蒸着層、接着剤層を順
次積層し、前記耐摩耗性樹脂層又は接着性アンカーコー
ト層のいずれかに回折格子パターンを形成してなる透明
回折格子柄を設けた転写箔を、カラー磁気記録層を設け
た磁気カードの片面又は両面の全面に転写により透明回
折格子柄を設けたもので、この透明回折格子柄の総膜厚
を4.0μm以下としたことを特徴とするものである。
Description
柄により磁気カード表面を疑似的に隠蔽した回折格子柄
を有する磁気カードに関するものである。
格子柄の転写箔により透明回折格子柄を設けたカードが
実用化されている。しかしながら、カードに用いられて
いる磁気記録層として黒色の磁気テープが使用されてい
ることが一般的である。そのため磁気テープを疑似的に
隠蔽するために、一旦カード表面を印刷等により黒色に
しなければならなかった。しかしこのようなカードは、
下地色が黒色のため全体が暗いイメージになつてしまう
と共に、カード全体のデザインとしてもあまり好ましく
はなく、市場からは任意の色に着色されたカラー磁気記
録層を用いてカード表面の色も磁気記録層と同色とする
ことにより、明るいイメージの視覚効果、意匠性の高い
透明回折格子柄を備えた磁気カードが要望されている。
を隠蔽する金属蒸着層とこの上にカラー層が設けられて
いるため、通常の黒色磁気テープに比べて、テープ表面
から磁性層までの膜厚が厚くなるため、現状の製法でカ
ラー磁気記録層(磁気テープも含む)を備えたカードを
製造した場合、磁気記録層上に約6μm(回折格子柄+
耐摩耗性樹脂層)の層が形成されるため、例えば磁気出
力不足等の原因で読み取り、書き込み装置でのトラブル
が発生する場合が多かった。
を全面に転写する磁気カードにカラー磁気記録層を用い
る場合、読み取り、書き込みの際にトラブルを発生させ
ないよう磁気特性を保証する膜厚の回折格子柄転写箔が
必要となる。さらに、現状の転写箔の膜厚を薄くすると
いった改良と共に、カード表面の耐性、カードと回折格
子柄との密着性を十分に保ことが必要となる。
めになされたもので、膜厚を薄くした回折格子柄とこの
回折格子柄を有する転写箔を用いて磁気カードの全面に
回折格子柄を設けても、磁気カードの読み取り、書き込
みの際にトラブルが発生せず、しかも意匠性に優れ、か
つ視覚効果の高い回折格子柄を有する磁気カードを提供
することにある。
に本発明は、ベース基材上に、剥離層、耐摩耗性樹脂
層、接着性アンカーコート層を設け、該耐摩耗性樹脂層
又は接着性アンカーコート層のいずれかに回折格子パタ
ーンを形成し、この上に透明金属蒸着層と接着剤層を設
けてなる回折格子柄転写箔を、カラー磁気記録層を設け
た磁気カードの片面又は両面の全面に転写により折格子
柄を設けた磁気カードであって、前記回折格子柄の総膜
厚が4.0μm以下に構成されていることを特徴とする
回折格子柄を有する磁気カードである。
型樹脂からなることを特徴とするものである。
硬化型樹脂からなることを特徴とするものである。
する。本発明の回折格子柄を有する磁気カードは、樹脂
フィルムからなるベース基材上に、剥離層、紫外線硬化
型樹脂からなる耐摩耗性樹脂層と、接着性アンカーコー
ト層、透明金属蒸着層、接着剤層を順次積層し、この耐
摩耗性樹脂層又は接着性アンカーコート層のいずれかに
回折格子パターンを形成してなる透明回折格子柄を設け
た転写箔と、カラー磁気記録層を設けた磁気カードとか
らなり、この磁気カードの片面又は両面の全面に転写に
より透明回折格子柄を設けもので、この透明回折格子柄
を構成する剥離層から接着剤層までの総膜厚を、4.0
μm以下としたことを特徴とするものである。
図1は、本発明に係る回折格子柄転写箔の積層構成の一
例を示す説明図で、また図2は、本発明に係る磁気カー
ドの積層構成の一例を示す説明図であり、(A)は磁気
カードの積層構成の一例を示し、(B)はこの磁気カー
ドに用いられているカラー磁気テープの積層構成の一例
を示すものである。また、図3は、本発明の回折格子柄
を有する磁気カードの積層構成の一例を示す説明図であ
る。
は、厚み1〜100μmのPETフィルム等のベース基
材1上に、厚み0.01〜1.0μmに剥離層2と、厚
み2.0〜2.5μmに紫外線硬化型樹脂からなる耐摩
耗性樹脂層3を設け、この上に接着性アンカーコート層
4を0.5〜1.5μmの厚みに設け、この層上に微細
エンボス型により回折格子柄パターンPを設け、このパ
ターン層上にZnS、CdS、TiO2 等の無機材料に
よる透明金属蒸着層5を400〜800Åの厚さに設
け、さらに接着剤層6を1.0〜1.5μmの厚さに設
けたものである。なお、ここでの接着性アンカーコート
層4は、耐摩耗性樹脂層3と透明金属蒸着層5との接着
度を強化するために必要となり、同時に回折格子柄パタ
ーンPを形成する層となる。
し、(B)は磁気カードに用いられているカラー磁気テ
ープの積層構成の一例を示すものである。この磁気カー
ドは、塩化ビニル樹脂等からなる厚さ0.1〜1.0m
mのカード基材8(センターコア材)の両面に、予めカ
ラー磁気テープ7,7を所定の位置に設けた塩化ビニル
樹脂等からなる、厚さ0.1mm程度のオーバーシート
9,9を両面から貼着したものであり、使用するカラー
磁気テープ7の積層構成の一例を示すならば、図2
(B)に示すように、フィルム基材10上に剥離・保護
層11、着色層12、金属蒸着層13と磁性層14及び
接着剤層15を順次積層したものである。
気カード表面に貼着した回折格子柄を有する磁気カード
を示すものである。すなわち、前記磁気カードの片側の
全面に回折格子柄Aを転写等により接着剤層6を介して
貼着したものである。なお、カラー磁気テープは、金属
蒸着層と着色層により磁性層が隠蔽されており、従っ
て、磁気カードのカード基材8(センターコア材)上
に、予めカラー磁気テープと同色の印刷インキで全面印
刷を施しておくことにより、カラー磁気テープを疑似的
に隠蔽することができる。
ルを防ぐために回折格子柄Aの総膜厚を4.0μm以下
になるように、剥離層2、耐摩耗性樹脂層3、接着性ア
ンカーコート層4、透明金属蒸着層5、接着剤層6の膜
厚を決める必要がある。本発明の実施例においては、回
折格子柄Aとしてベース基材1上に、剥離層2を約0.
1μm、耐摩耗性樹脂層3を2.0μm、接着性アンカ
ーコート層4を0.8μm、透明金属蒸着層5として約
400Å、また、接着剤層6を1.0μmの厚さにする
ことにより、合計4.0μm以下の膜厚とした。
1.0μm程度に設けるが(例えば、接着性アンカーコ
ート層と透明金属蒸着層との間)、本実施例においては
回折格子柄Aの総膜厚を4.0μm以下として、従来の
構成(約6μm程度)より薄くすることが必要となり、
それと同時にカード表面の耐摩耗性、接着性等の特性を
従来の構成とほぼ同等にしなければならないため、耐摩
耗性樹脂層3と接着剤層6の膜厚をある程度厚くするこ
とが必要になり、回折格子パターンを形成する層を設け
ることが困難である。この問題を回避するため、接着性
アンカーコート層4に回折格子パターンPを形成するこ
とが可能な、例えば熱硬化型樹脂を用いて、この層に回
折格子パターンを形成する。なお、回折格子パターンを
形成する層としては、耐摩耗性樹脂層3を用いてもよ
い。
示す如き効果がある。すなわち、全面透明回折格子柄を
磁気カードに適用することにより、カードの磁気記録層
にカラー磁気テープを適用することができ、従来の黒色
がベースのカードに比較し、鮮明な視覚的効果と意匠性
に優れたカードが得られる。また、本発明の透明回折格
子柄を有する磁気カードは、従来と同様にエンボスを施
しても、エンボス割れすることなく、接着性も十分に得
ることができるので回折格子柄層が剥離することがな
い。さらに、回折格子柄の最上層部には耐摩耗性を有す
る層があるため、磁気読み取り、書き込み装置に100
00回以上通しても表面耐性が劣化することがない。従
って、従来のように表面保護層を設ける必要がない等の
優れた種々の効果が得られる。
例を示す説明図である。
す説明図であり、(A)は磁気カードの積層構成の一例
を示し、(B)はこの磁気カードに用いられているカラ
ー磁気テープの積層構成の一例を示す説明図である。
構成を示す説明図である。
Claims (3)
- 【請求項1】ベース基材上に、剥離層、耐摩耗性樹脂
層、接着性アンカーコート層を設け、該耐摩耗性樹脂層
又は接着性アンカーコート層のいずれかに回折格子パタ
ーンを形成し、この上に透明金属蒸着層と接着剤層を設
けてなる回折格子柄転写箔を、カラー磁気記録層を設け
た磁気カードの片面又は両面の全面に転写により折格子
柄を設けた磁気カードであって、前記回折格子柄の総膜
厚が4.0μm以下に構成されていることを特徴とする
回折格子柄を有する磁気カード。 - 【請求項2】前記耐摩耗性樹脂層が、紫外線硬化型樹脂
からなることを特徴とする請求項1に記載の回折格子柄
を有する磁気カード。 - 【請求項3】前記接着性アンカーコート層が、熱硬化型
樹脂からなることを特徴とする請求項1又は2に記載の
回折格子柄を有する磁気カード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12929098A JPH11328337A (ja) | 1998-05-12 | 1998-05-12 | 回折格子柄を有する磁気カード |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12929098A JPH11328337A (ja) | 1998-05-12 | 1998-05-12 | 回折格子柄を有する磁気カード |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11328337A true JPH11328337A (ja) | 1999-11-30 |
Family
ID=15005930
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12929098A Pending JPH11328337A (ja) | 1998-05-12 | 1998-05-12 | 回折格子柄を有する磁気カード |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11328337A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104553428A (zh) * | 2015-01-16 | 2015-04-29 | 深圳劲嘉彩印集团股份有限公司 | 一种多通道立体动感图像转移膜及其制造方法 |
| CN109177632A (zh) * | 2018-07-23 | 2019-01-11 | 云南中烟工业有限责任公司 | 一种用于自动化包装的3d包装材料、烟盒及其制造方法 |
| JP2024539687A (ja) * | 2021-10-27 | 2024-10-29 | アイデミア フランス | 電子文書のためのプレラムを製造する方法、電子文書を製造する方法、そのようにして得られるプレラム及びかかるプレラムを含む電子文書 |
-
1998
- 1998-05-12 JP JP12929098A patent/JPH11328337A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104553428A (zh) * | 2015-01-16 | 2015-04-29 | 深圳劲嘉彩印集团股份有限公司 | 一种多通道立体动感图像转移膜及其制造方法 |
| CN109177632A (zh) * | 2018-07-23 | 2019-01-11 | 云南中烟工业有限责任公司 | 一种用于自动化包装的3d包装材料、烟盒及其制造方法 |
| CN109177632B (zh) * | 2018-07-23 | 2024-05-24 | 云南中烟工业有限责任公司 | 一种用于自动化包装的3d包装材料、烟盒及其制造方法 |
| JP2024539687A (ja) * | 2021-10-27 | 2024-10-29 | アイデミア フランス | 電子文書のためのプレラムを製造する方法、電子文書を製造する方法、そのようにして得られるプレラム及びかかるプレラムを含む電子文書 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040220 |
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040316 |
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| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040513 |
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050201 |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050531 |