JPH11328338A - バーコードパターン - Google Patents

バーコードパターン

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JPH11328338A
JPH11328338A JP10138097A JP13809798A JPH11328338A JP H11328338 A JPH11328338 A JP H11328338A JP 10138097 A JP10138097 A JP 10138097A JP 13809798 A JP13809798 A JP 13809798A JP H11328338 A JPH11328338 A JP H11328338A
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JP
Japan
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recording
recording area
bar
pattern
character
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP10138097A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukihisa Okada
幸久 岡田
Yoichi Nishioka
洋一 西岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 コントラストが低い記録であっても読み取り
率の低下を低減することができるバーコードパターンを
提供する。 【解決手段】 記録データを構成するキャラクタを記録
する第1の記録領域1の一方に設けた第2の記録領域3
に、記録データを構成しないパターン(ダミーパター
ン)を記録する。また、第2の記録領域を、第1の記録
領域の両端の一方又は両方に設けた。また、第1の記録
領域と第2の記録領域の間に、第1の記録領域に記録す
る前記キャラクタ間のギャップの1.1〜6倍の幅のギ
ャップを設けた。また、第2の記録領域に、キャラクタ
を構成する黒太バーの幅の2倍の幅を有するダミーパタ
ーンを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、バーコードパタ
ーンに関し、特にバーコード部のコントラストがあまり
得られない記録媒体に有効なバーコードパターンに関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、バーコードは市場に出回るあらゆ
る商品に記載され、POS(Point ofSales)に代表さ
れるように商品の情報管理に大いに活用されている。さ
らに、この利便性故に商品だけでなく、物流などあらゆ
る物の管理に使用されその応用分野はますます広がるば
かりである。
【0003】これらのバーコードが記録される媒体は紙
やビニールなど様々な物があるが、これらは全て一回限
りの記録であって消去することはできず、その記録を書
き換えるためには媒体を新しい記録をした媒体に張り替
える以外方法はなかった。
【0004】ところが、最近、繰り返して画像の記録・
消去が可能な熱可逆性記録材料が提案されている。例え
ば特開昭55−154198号公報には、マトリクスポ
リマとこのマトリクスポリマ中に分散された直鎖飽和カ
ルボン酸を主とする有機低分子から構成された熱可逆性
記録材料が開示されている。
【0005】現在では、これを改良した材料系の応用が
カード状の媒体において盛んに実用化されている。この
ようなカード状の媒体のうちのあるものでは、熱可逆性
記録材料は単に数値やメッセージを表示するだけの機能
を担っており、他のデータを保持するためのメモリとし
ては、カード上にコーティングされた磁性材料層が用い
られている。この場合、カード状の媒体のコストも磁性
材料層を設けることによって上昇するため、熱可逆性記
録材料にバーコードを記録して単なる表示以外のデータ
をも記録することが望まれている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
熱可逆性記録材料は、熱エネルギーによって熱可逆性記
録材料の光散乱性を可逆的に変化させて透明・不透明部
分を形成するものであるため、画像が形成された部分と
形成されていない部分の十分なコントラストが得にくい
という問題がある。このため、熱可逆性記録材料に従来
のバーコードを記録しても、コントラストが低く、特に
光学的にバーコードを読み取る場合には、読み取り率が
低下してしまう。
【0007】コントラストを良好に得るための解決方法
として、文字を記録する場合には熱可逆性記録材料層の
着色層にアルミ蒸着等を施した反射層が設けられるが、
バーコードを記録する場合には、反射層を設けることが
必ずしも有効でない。
【0008】さらに、これを解決すべく、可逆的に発色
及び消色を繰り返す発色・消色型の熱可逆性記録材料が
提案されているが、このような材料の発色は通常の感熱
紙とは異なり、可逆反応のレベルで発色させるため、コ
ントラストが低いことが多かった。
【0009】本発明は、上述のような問題を解決するた
めになされたもので、コントラストが低い記録であって
も良好な読み取り率を確保することができるバーコード
パターンを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、本発明の請求項1に係るバーコードパターンは、
記録データを構成するキャラクタを記録するための第1
の記録領域と、記録データを構成しないパターンを記録
するための第2の記録領域とを備えることを特徴とす
る。
【0011】第2の記録領域は、第1の記録領域の両端
の一方又は両方に設けてもよい。
【0012】第1の記録領域と第2の記録領域の間に第
1の記録領域に記録するキャラクタ間のギャップの1.
1〜6倍の幅のギャップを設けてもよい。
【0013】また、第2の記録領域にキャラクタを構成
する黒太バーの幅の2倍の幅を有するダミーパターンを
設けてもよい。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施形態に係
るバーコードパターンの構成を示す図である。このバー
コードは、例えば光散乱タイプの熱可逆性記録媒体に印
字記録をする場合の構成を示している。
【0015】このバーコードは、通常のバーコードと同
様に記録データを構成するパターンが記録される領域
(第1の記録領域)1と、この第1の記録領域1とギャ
ップ2を隔てて設けられ、記録データを構成しないパタ
ーンを記録するための第2の記録領域3とを備えてい
る。なお、この図1では、読み取り方向を図中左から右
方向として示している。
【0016】第1の記録領域1には、同図中に示すよう
に、バーコードのデータを構成するキャラクタが記録さ
れるキャラクタ領域4、5、6、7と、各々のキャラク
タ領域4〜7間に設けられたキャラクタ間ギャップ8と
が設けられている。各キャラクタ領域4〜7には、例え
ば最も一般的なコード体系であるコード39に従ってキ
ャラクタが記録される。このキャラクタは、幅広の黒バ
ー(黒太バー)9と、この黒太バーより幅が狭い黒細バ
ー10と、太スペース11、細スペース12とから構成
されている。この図1は、キャラクタ領域5、6にデー
タ「12」を示すキャラクタを記録し、この前後のキャ
ラクタ領域4、7にスタートキャラクタ、ストップキャ
ラクタとしてそれぞれアスタリスク「*」を示すキャラ
クタを付加した例を示している。
【0017】通常のコード39では、スタートキャラク
タを記録されるキャラクタ領域4の前には何も記録され
ないが、このバーコードでは、キャラクタ領域4、ギャ
ップ2を隔てて第1の記録領域1を設け、この第1の記
録領域1に黒太バーより幅が広い黒のダミーバー(ダミ
ーパターン)を記録するようになっている。
【0018】図1中に示すように、ギャップ2の幅は、
例えばキャラクター間ギャップの2倍程度とし、ダミー
バーの幅は、例えば黒太バーの2倍の太さとしている。
また、ダミーバーの高さ(読み取り方向に対して垂直な
方向の長さ)は、他のキャラクタを構成する黒バー(黒
太バー9、黒細バー10)の高さと同じである。
【0019】以上のような構成のバーコードは、例えば
着色層に銀色を用いたポジ型光散乱タイプの熱可逆性記
録媒体に200dpiの解像度を有するサーマルヘッド
で記録して形成される。このような記録媒体は、例えば
特開昭55−154198号公報に開示されているよう
に、加えられる熱によって透明、不透明の状態を可逆的
に変化させることができる記録層と、記録層を介して入
射した光を反射させる反射層を有しており、記録層の熱
が加えられた部分が白濁、あるいは透明となることによ
って記録を行うことができるようになっている。
【0020】このため、上述のような記録によって形成
されるバーコードパターン(試料1)は、具体的には図
2に示すように、黒バーとダミーバーの部分、すなわち
サーマルヘッドで熱が加わった部分が白く白濁し、白バ
ー(白太バー11、白細バー12)の部分が着色層の銀
色が熱可逆性記録層を透過して見えている状態となる。
このようなバーコードパターンについて、透明部分と白
濁した部分の反射濃度をマクベス濃度計で測定したとこ
ろ、黒バーとダミーバーに相当する白濁部分は0.4
5、白バーに相当する透明部分は1.30であった。こ
のようなバーコードに読み取り光を照射すると、白濁し
ていない部分の着色層で反射された光は、白濁した部分
で反射される光の強度に比較して強くなり、読み取り装
置は、白濁していない部分を白、白濁した部分を黒とし
て認識する。
【0021】上述の図1に示すバーコードと同様に、従
来と同様のコード39に従って数字の1、2の並びを表
すデータの前後に、スタートキャラクタとストップキャ
ラクタを表すアスタリスク「*」を付加したキャラクタ
「*12*」からなるバーコードパターン(試料2)を
形成し、ギャップ2、ダミーバーを付加せず、他の記録
媒体等の条件を一致させた場合において、同様に透明部
分と白濁した部分の反射濃度をマクベス濃度計で測定し
たところ、黒バーに相当する白濁部分は0.44、白バ
ーに相当する透明部分は1.33でり、図1に示すバー
コードを形成した場合とほぼ同程度の記録領域のコント
ラストであった。
【0022】このように形成した試料1、試料2のバー
コードについて、読み取り率の試験を行ったところ、以
下の表1に示すような結果が得られた。この表1は
(株)キーエンス社製ハンディータイプバーコード読み
取り機RB−587−0404型を用いて、記録媒体
と、読み取り部の距離が約lcmと8cmの状態で読み
取り操作を100回行ったときに、読み取れた回数を示
している。
【0023】
【表1】 この表1に示すように、試料2の場合では、それぞれ3
0回(距離8cm)、23回(距離1cm)であった読
み取り回数が、試料1の場合では、それぞれ98回(距
離8cm)、100回(距離8cm)とはほ100パー
セントの読み取り率を得ることができるようになり、読
み取り率が3倍以上改善されている。
【0024】一般的な読み取り装置では、バーコードの
読み取りを行う際に、例えば最初に再生されるバー(フ
ァーストバー)及びその周辺のスペースの再生信号に基
づいてスレッシュホールド値の設定を行っている。上述
の図1に示すようなダミーバーを設けたことにより、ス
レッシュホールド値の設定に好影響を与え、読み取り率
の向上に寄与していると考えられる。あるいは他の読み
取り装置では、ファーストバー及びその周辺のスペース
の再生信号より、バーの認識のためのクロックの設定を
行っているため、ダミーバーを設けたことにより、ファ
ーストバー再生前に、クロックの設定が改善され、読み
取り率の向上に寄与していると考えられる。
【0025】上述の説明から明らかなように、この実施
形態に係るバーコードは、通常のバーコードパターンに
ダミーバーを付加することにより、バーコードを効率よ
く読み取るのに十分なコントラストが得にくい熱可逆性
記録媒体に記録しても、コントラストが良い媒体に記録
した通常のバーコードパターンと同様の読み取り効率を
達成することができる。
【0026】なお、上述の実施形態は、この発明が理解
できる程度に概略的に示してあるに過ぎない。また、上
述の使用方法及び数値的条件はこの発明の範囲内の単な
る一例に過ぎず、使用方法及び数値的条件は本発明の技
術的思想の範囲内で適宜変更することができる。
【0027】例えば上述の実施形態では、第1の記録領
域1の前にギャップ2を介して第2の記録領域3を設け
たが、ギャップ2は必ずしも必要ではなく、また、第1
の記録領域1の後ろ、あるいは前後に第2の記録領域3
を設けてもよい。
【0028】また、記録領域1に記録されるバーコード
は上述のコード39に限定されるものではなく、あらゆ
るバーコードを用いることができる。
【0029】また、ギャップの幅は、上述の細スペース
の2倍に限られるものではなく、また各種バーコードで
異なるが、それぞれで決められている細スペースの幅以
上若しくはキャラクタ間ギャップ間隔より広いことが望
ましい。しかし、あまりに広すぎる場合は無意味であ
り、例えばコード39の場合、好適には白バーの細エレ
メントの1.1〜6倍程度である。
【0030】また、第2の記録領域に記録するダミーパ
ターンは、上述のようにバーコードと同じバー状の塗り
つぶし長方形に限られず、例えば円形でも効果がある。
また、第2の記録領域に記録するダミーパターンは、バ
ーコードを構成する黒バーと同じ高さに限られず、長く
ても短くてもよい。
【0031】
【発明の効果】本発明のバーコードパターンでは、記録
データを構成するキャラクタを記録するための第1の記
録領域の他に記録データを構成しないパターンを記録す
るための第2の記録領域を設けたため、コントラストが
低い記録であっても良好な読み取り率を確保することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係るバーコードパター
ンの構成を示す図である。
【図2】 バーコードパターンの記録態様を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 第1の記録領域、2 ギャップ、3 第2の記録領
域、4、5、6、7キャラクタ領域、8 キャラクタ間
ギャップ、9 黒太バー、10 黒細バー、11 太ス
ペース、12 細スペース

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録データを構成するキャラクタを記録
    するための第1の記録領域と、 前記記録データを構成しないパターンを記録するための
    第2の記録領域とを備えることを特徴とするバーコード
    パターン。
  2. 【請求項2】 前記第2の記録領域を、前記第1の記録
    領域の両端の一方又は両方に設けたことを特徴とする請
    求項1記載のバーコードパターン。
  3. 【請求項3】 前記第1の記録領域と前記第2の記録領
    域の間に、第1の記録領域に記録する前記キャラクタ間
    のギャップの1.1〜6倍の幅のギャップを設けたこと
    を特徴とする請求項1記載のバーコードパターン。
  4. 【請求項4】 前記第2の記録領域に、前記キャラクタ
    を構成する黒太バーの幅の2倍の幅を有するダミーパタ
    ーンを設けたことを特徴とする請求項2記載のバーコー
    ドパターン。
JP10138097A 1998-05-20 1998-05-20 バーコードパターン Withdrawn JPH11328338A (ja)

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JP10138097A JPH11328338A (ja) 1998-05-20 1998-05-20 バーコードパターン

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JPH11328338A true JPH11328338A (ja) 1999-11-30

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ID=15213890

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JP (1) JPH11328338A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004262083A (ja) * 2003-02-28 2004-09-24 Sanbii Kk バーコード用の組み合わせ印
JP2006048912A (ja) * 2004-07-30 2006-02-16 Hewlett-Packard Development Co Lp テープドライブ装置において使用するための媒体
JP2007035234A (ja) * 2005-06-24 2007-02-08 Mitsumi Electric Co Ltd テープカートリッジオートローダー
JP2018147382A (ja) * 2017-03-08 2018-09-20 共同印刷株式会社 光学読取媒体、並びに光学読取画像の補正方法、装置、及びプログラム

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20050802