JPH11328767A - 記録媒体の導入装置 - Google Patents
記録媒体の導入装置Info
- Publication number
- JPH11328767A JPH11328767A JP10138262A JP13826298A JPH11328767A JP H11328767 A JPH11328767 A JP H11328767A JP 10138262 A JP10138262 A JP 10138262A JP 13826298 A JP13826298 A JP 13826298A JP H11328767 A JPH11328767 A JP H11328767A
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- JP
- Japan
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- holding
- recording medium
- disk
- holder
- holding arm
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- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 MD(ミニディスク)を保持部材で保持して
ディスク駆動部に移送する際に、MDが保持部材から離
脱してしまうことがある。 【解決手段】 保持アーム12a,12bがホルダー1
3の切欠部13f,13gに対向する位置においてMD
(ディスクケースC)を挿入すると、保持アーム12
a,12bが外側方向に弾性的に変形し、切欠部13
f,13gに入り込む。よって、保持突起12c,12
d間をMDの挿入方向先端部が通過し、保持突起12
c,12dが凹部C1,C1に入り込んでMDを保持す
る。保持部材12をディスク駆動部B2の方向(Y2方
向)に移動させると、側板13B,13Cの規制部13
i,13jが保持アーム12a,12bの外側に対向
し、保持アーム12a,12bの変形を規制する。よっ
て、MDが保持部材12から離脱することが防止でき、
ディスク駆動部B2まで確実に移送することが可能とな
る。
ディスク駆動部に移送する際に、MDが保持部材から離
脱してしまうことがある。 【解決手段】 保持アーム12a,12bがホルダー1
3の切欠部13f,13gに対向する位置においてMD
(ディスクケースC)を挿入すると、保持アーム12
a,12bが外側方向に弾性的に変形し、切欠部13
f,13gに入り込む。よって、保持突起12c,12
d間をMDの挿入方向先端部が通過し、保持突起12
c,12dが凹部C1,C1に入り込んでMDを保持す
る。保持部材12をディスク駆動部B2の方向(Y2方
向)に移動させると、側板13B,13Cの規制部13
i,13jが保持アーム12a,12bの外側に対向
し、保持アーム12a,12bの変形を規制する。よっ
て、MDが保持部材12から離脱することが防止でき、
ディスク駆動部B2まで確実に移送することが可能とな
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、MD(ミニディス
ク)などの記録媒体を確実に保持してディスク駆動部へ
移送できる記録媒体の導入装置に関する。
ク)などの記録媒体を確実に保持してディスク駆動部へ
移送できる記録媒体の導入装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のMD(ミニディスク)プレーヤに
おいては、挿入口に挿入されたMDは、プレーヤ内の奥
部に設けられたディスク駆動部に移送されるが、例えば
挿入口の背部に設けられたホルダなどに一時的に収容さ
れる。このホルダには、MDの外装ケース(以下、ディ
スクケースという)を保持する保持部材が設けられてお
り、別に設けられた引き込み部材が、前記保持部材とこ
の保持部材に保持されたディスクケースとを一体として
プレーヤ奥部方向に移送する。
おいては、挿入口に挿入されたMDは、プレーヤ内の奥
部に設けられたディスク駆動部に移送されるが、例えば
挿入口の背部に設けられたホルダなどに一時的に収容さ
れる。このホルダには、MDの外装ケース(以下、ディ
スクケースという)を保持する保持部材が設けられてお
り、別に設けられた引き込み部材が、前記保持部材とこ
の保持部材に保持されたディスクケースとを一体として
プレーヤ奥部方向に移送する。
【0003】前記保持部材には、ディスクケースの両側
面に形成されている凹部(図5の符号C1を参照)を係
止するための係止部材が設けられている。この係止部材
は、例えば、先端に係止突部を有し、この係止突部が前
記ディスクケースの凹部に入出する方向に回動自在に設
けれたレバーから構成される。このレバーは、コイルス
プリングなどの付勢部材により前記係止突部がディスク
ケースの凹部に入り込む方向に付勢されており、この付
勢部材の付勢力を受けて前記係止突部がディスクケース
の凹部に入り込むことにより、ディスクケースを弾性的
に保持する。このような係止部材により、ディスクケー
スは保持部材に保持され、前記引き込み部材によってプ
レーヤ奥部のディスク駆動部へ移送される。
面に形成されている凹部(図5の符号C1を参照)を係
止するための係止部材が設けられている。この係止部材
は、例えば、先端に係止突部を有し、この係止突部が前
記ディスクケースの凹部に入出する方向に回動自在に設
けれたレバーから構成される。このレバーは、コイルス
プリングなどの付勢部材により前記係止突部がディスク
ケースの凹部に入り込む方向に付勢されており、この付
勢部材の付勢力を受けて前記係止突部がディスクケース
の凹部に入り込むことにより、ディスクケースを弾性的
に保持する。このような係止部材により、ディスクケー
スは保持部材に保持され、前記引き込み部材によってプ
レーヤ奥部のディスク駆動部へ移送される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来の
MDプレーヤは、ディスクケースを保持する保持部材と
して係止突部を有するレバー、このレバーを回動させる
回動軸およびコイルスプリングなどの付勢部材等を要す
るため、部品点数が多くなり製造コストが高騰する。ま
た、それとともに組立工程が複雑になるなどの問題を有
していた。また、上記保持部材では、付勢部材の付勢力
のみでディスクケースを保持しているため、ディスクケ
ース自体の形成精度が悪く変形などが生じている場合
や、付勢部材の付勢力が弱すぎる場合などにおいては、
ディスクケースの凹部の中に係止突部が完全に入り込め
ず、ディスクケースを確実に保持できなくなる。よっ
て、移送の途中にレバーの係止突部がディスクケースの
凹部から離脱してしまいディスクケースをプレーヤ内の
所定の位置まで移送できない等の不具合が生じていた。
MDプレーヤは、ディスクケースを保持する保持部材と
して係止突部を有するレバー、このレバーを回動させる
回動軸およびコイルスプリングなどの付勢部材等を要す
るため、部品点数が多くなり製造コストが高騰する。ま
た、それとともに組立工程が複雑になるなどの問題を有
していた。また、上記保持部材では、付勢部材の付勢力
のみでディスクケースを保持しているため、ディスクケ
ース自体の形成精度が悪く変形などが生じている場合
や、付勢部材の付勢力が弱すぎる場合などにおいては、
ディスクケースの凹部の中に係止突部が完全に入り込め
ず、ディスクケースを確実に保持できなくなる。よっ
て、移送の途中にレバーの係止突部がディスクケースの
凹部から離脱してしまいディスクケースをプレーヤ内の
所定の位置まで移送できない等の不具合が生じていた。
【0005】特に、MDは内部の光磁気ディスクを露
出、閉止するためのシャッタを備えており(図4参
照)、ディスクケースの移送中にディスクケースの移送
方向と反対方向に相対的にシャッタを開く必要があるた
め、ディスクケースを保持して移送する保持部材にシャ
ッタ開放時の負荷が加わる。したがって、係止突部がデ
ィスクケースの凹部から抜け出る可能性が高まるもので
ある。また、この問題に対処すべく、付勢部材の付勢力
を高く設定すると、ディスクケースから係止突部が外れ
にくくなってディスクケースを所定の位置まで移送しや
すくなる。
出、閉止するためのシャッタを備えており(図4参
照)、ディスクケースの移送中にディスクケースの移送
方向と反対方向に相対的にシャッタを開く必要があるた
め、ディスクケースを保持して移送する保持部材にシャ
ッタ開放時の負荷が加わる。したがって、係止突部がデ
ィスクケースの凹部から抜け出る可能性が高まるもので
ある。また、この問題に対処すべく、付勢部材の付勢力
を高く設定すると、ディスクケースから係止突部が外れ
にくくなってディスクケースを所定の位置まで移送しや
すくなる。
【0006】しかしながら、付勢部材の付勢力が強すぎ
るとディスクケースの保持力が大きくなることから、排
出の際に前記保持力以上の強い力でディスクケースを挿
入口から取り出す必要が生じ、操作性が悪化する。さら
に、ディスクケースを容易に取り外すことを可能とする
ため、別途付勢部材の付勢力を排出時のみ減衰させる他
の部材が必要となるなど製造コストが高騰する原因とな
る。本発明は上記従来の課題を解決するためのものであ
り、MDなどの記録媒体を確実に保持してディスク駆動
部へ移送することのできる記録媒体の導入装置を提供す
ることを目的としている。
るとディスクケースの保持力が大きくなることから、排
出の際に前記保持力以上の強い力でディスクケースを挿
入口から取り出す必要が生じ、操作性が悪化する。さら
に、ディスクケースを容易に取り外すことを可能とする
ため、別途付勢部材の付勢力を排出時のみ減衰させる他
の部材が必要となるなど製造コストが高騰する原因とな
る。本発明は上記従来の課題を解決するためのものであ
り、MDなどの記録媒体を確実に保持してディスク駆動
部へ移送することのできる記録媒体の導入装置を提供す
ることを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、記録媒体を駆
動する駆動部と、前記記録媒体を保持して前記駆動部の
方向へ移動する保持アームとが設けられた記録媒体の導
入装置において、前記保持アームは弾性力により前記記
録媒体を掛止するものであり、待機位置にあるときの前
記保持アームは、記録媒体から外れる方向へ変位可能で
あり、前記保持アームが前記待機位置から前記駆動部の
方向へ移動するときに、前記保持アームの外側に対向す
る規制部が設けられ、この規制部により前記保持アーム
の記録媒体から外れる方向への変位が規制されることを
特徴とするものである。
動する駆動部と、前記記録媒体を保持して前記駆動部の
方向へ移動する保持アームとが設けられた記録媒体の導
入装置において、前記保持アームは弾性力により前記記
録媒体を掛止するものであり、待機位置にあるときの前
記保持アームは、記録媒体から外れる方向へ変位可能で
あり、前記保持アームが前記待機位置から前記駆動部の
方向へ移動するときに、前記保持アームの外側に対向す
る規制部が設けられ、この規制部により前記保持アーム
の記録媒体から外れる方向への変位が規制されることを
特徴とするものである。
【0008】本発明に係る記録媒体は、例えばMD(ミ
ニディスク)などの光磁気ディスクがディスクケースに
収納されてなるもの、磁気ディスクや光ディスク等の他
のディスクがディスクケースに収納されたもの、または
ディスク以外の媒体が外装ケースに収納されたもの、あ
るいはディスク状の媒体がトレイ上に載置された状態の
ものである。
ニディスク)などの光磁気ディスクがディスクケースに
収納されてなるもの、磁気ディスクや光ディスク等の他
のディスクがディスクケースに収納されたもの、または
ディスク以外の媒体が外装ケースに収納されたもの、あ
るいはディスク状の媒体がトレイ上に載置された状態の
ものである。
【0009】保持アームは、合成樹脂製または金属の板
ばね材などで形成されてそれ自体が弾性変形し、その弾
性力により保持アームが記録媒体を掛止するものであっ
てもよいし、または剛体で形成された保持アームが、板
ばねやトーションばねの弾性力を受けて、記録媒体を掛
止するものであってもよい。さらに、保持アームが待機
位置にあるときに、記録媒体が挿入口から挿入されて保
持アームに保持されてもよいし、またはディスクチェン
ジャのように、複数の記録媒体が収納されている収納部
からいずれかの記録媒体が選択されて押し出され、前記
保持アームに保持されて駆動部の方向へ記録媒体が移送
されるものであってもよい。
ばね材などで形成されてそれ自体が弾性変形し、その弾
性力により保持アームが記録媒体を掛止するものであっ
てもよいし、または剛体で形成された保持アームが、板
ばねやトーションばねの弾性力を受けて、記録媒体を掛
止するものであってもよい。さらに、保持アームが待機
位置にあるときに、記録媒体が挿入口から挿入されて保
持アームに保持されてもよいし、またはディスクチェン
ジャのように、複数の記録媒体が収納されている収納部
からいずれかの記録媒体が選択されて押し出され、前記
保持アームに保持されて駆動部の方向へ記録媒体が移送
されるものであってもよい。
【0010】本発明では、待機位置にある保持アームに
対しては、記録媒体の抜き差しを弱い力で行うことがで
き、保持アームが駆動部の方向へ移動するときには、保
持アームが規制部に規制されて記録媒体から外れるのが
防止できるため、記録媒体を確実に駆動部に送ることが
できる。また保持アームが記録媒体から外れないように
するための機構が、単に保持アームの外側に対向する規
制部により構成されているため、構造が簡単である。例
えば、記録媒体に凹部が設けられ、前記保持アームに
は、前記凹部に嵌合する保持突起が設けられているもの
である。凹部が設けられている記録媒体とは、例えばM
D(ミニディスク)などである。前記のように、保持ア
ームが弾性変形可能な材料で形成され、保持アームが自
らの弾性力で記録媒体を掛止するようにすれば、保持ア
ームの構造を簡単にできる。
対しては、記録媒体の抜き差しを弱い力で行うことがで
き、保持アームが駆動部の方向へ移動するときには、保
持アームが規制部に規制されて記録媒体から外れるのが
防止できるため、記録媒体を確実に駆動部に送ることが
できる。また保持アームが記録媒体から外れないように
するための機構が、単に保持アームの外側に対向する規
制部により構成されているため、構造が簡単である。例
えば、記録媒体に凹部が設けられ、前記保持アームに
は、前記凹部に嵌合する保持突起が設けられているもの
である。凹部が設けられている記録媒体とは、例えばM
D(ミニディスク)などである。前記のように、保持ア
ームが弾性変形可能な材料で形成され、保持アームが自
らの弾性力で記録媒体を掛止するようにすれば、保持ア
ームの構造を簡単にできる。
【0011】さらに、記録媒体が挿入されるホルダーが
設けられ、前記保持アームは前記ホルダー内を移動し、
待機位置の保持アームは前記ホルダーの外面あるいは底
面などの外面に形成された切欠部に対向しこの切欠部に
入り込むことにより記録媒体から外れる方向へ変位可能
であり、前記規制部は前記ホルダーの外面に設けられて
いるものとすることが可能である。上記構造では、ホル
ダーの外面そのものが、保持アームと対向する規制部と
なり、またはホルダーの内面に、規制部となる合成樹脂
製などの部品が別に取り付けられてもよい。ホルダーの
外面を規制部として用いることにより、規制部をホルダ
ーとは別に設ける必要がなくなり、機器の構造を簡単に
できる。
設けられ、前記保持アームは前記ホルダー内を移動し、
待機位置の保持アームは前記ホルダーの外面あるいは底
面などの外面に形成された切欠部に対向しこの切欠部に
入り込むことにより記録媒体から外れる方向へ変位可能
であり、前記規制部は前記ホルダーの外面に設けられて
いるものとすることが可能である。上記構造では、ホル
ダーの外面そのものが、保持アームと対向する規制部と
なり、またはホルダーの内面に、規制部となる合成樹脂
製などの部品が別に取り付けられてもよい。ホルダーの
外面を規制部として用いることにより、規制部をホルダ
ーとは別に設ける必要がなくなり、機器の構造を簡単に
できる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明について図面を参照
して説明する。図1は、本発明の実施の形態を示し、
(A)はMDプレーヤ内に配置されるディスクユニット
を示す平面図、(B)は、その正面図、図2は同ディス
クユニットの分解斜視図、図3は同ディスクユニット内
に設けられるディスク保持・駆動部の分解斜視図であ
る。
して説明する。図1は、本発明の実施の形態を示し、
(A)はMDプレーヤ内に配置されるディスクユニット
を示す平面図、(B)は、その正面図、図2は同ディス
クユニットの分解斜視図、図3は同ディスクユニット内
に設けられるディスク保持・駆動部の分解斜視図であ
る。
【0013】図1に示すディスクユニットAは、車載用
のMD(ミニディスク)プレーヤ内に設けられ、MDに
記録された信号の再生および/またはMDに対して信号
を記録するものである。図1(B)に示すように、ディ
スクユニットAの図示Y1側の面は、記録媒体であるM
DをディスクユニットA内に挿入するための挿入面A1
とされている。また、この挿入面A1の奥部(Y2)方
向には、ディスク保持部B1およびディスク駆動部B2
から構成されるディスク保持・駆動部Bが設けられてい
る。前記ディスク保持部B1は、MDプレーヤの前面パ
ネル(図示せず)に形成されたディスク挿入口に対向す
るように設けられる。
のMD(ミニディスク)プレーヤ内に設けられ、MDに
記録された信号の再生および/またはMDに対して信号
を記録するものである。図1(B)に示すように、ディ
スクユニットAの図示Y1側の面は、記録媒体であるM
DをディスクユニットA内に挿入するための挿入面A1
とされている。また、この挿入面A1の奥部(Y2)方
向には、ディスク保持部B1およびディスク駆動部B2
から構成されるディスク保持・駆動部Bが設けられてい
る。前記ディスク保持部B1は、MDプレーヤの前面パ
ネル(図示せず)に形成されたディスク挿入口に対向す
るように設けられる。
【0014】図2に示すように、ディスクユニットAで
は、金属板をプレス加工して形成された主筐体16の上
に図示一点鎖線で示すディスク保持・駆動部Bが設けら
れている。なお、符号16A、16B及び16Cは、主
筐体16の底板、側板及び後板をそれぞれ示している。
前記底面16Aには、四角形状の大角孔16aが穿設さ
れ、この大角孔16aのY2側の縁部近傍には、回転軸
16bが突出形成されている。この回転軸16bは、駆
動レバー17の中心部に穿設された回転孔17eに挿通
され、これにより駆動レバー17は、図示α1およびβ
1方向に回動自在に支持されている。駆動レバー17の
図示X1側には、駆動片17aが形成されており、この
駆動片17aが後述する摺動部材21の係止部21gに
挿通される。また駆動片17aよりもX2側には、扇形
状のギヤ部17dが形成されている。一方、駆動レバー
17の図示X2側には、駆動溝17cおよび駆動片17
bが形成されており、駆動片17bは後述する第1のス
ライド部材23の係止部23gに係止されている。
は、金属板をプレス加工して形成された主筐体16の上
に図示一点鎖線で示すディスク保持・駆動部Bが設けら
れている。なお、符号16A、16B及び16Cは、主
筐体16の底板、側板及び後板をそれぞれ示している。
前記底面16Aには、四角形状の大角孔16aが穿設さ
れ、この大角孔16aのY2側の縁部近傍には、回転軸
16bが突出形成されている。この回転軸16bは、駆
動レバー17の中心部に穿設された回転孔17eに挿通
され、これにより駆動レバー17は、図示α1およびβ
1方向に回動自在に支持されている。駆動レバー17の
図示X1側には、駆動片17aが形成されており、この
駆動片17aが後述する摺動部材21の係止部21gに
挿通される。また駆動片17aよりもX2側には、扇形
状のギヤ部17dが形成されている。一方、駆動レバー
17の図示X2側には、駆動溝17cおよび駆動片17
bが形成されており、駆動片17bは後述する第1のス
ライド部材23の係止部23gに係止されている。
【0015】主筐体16の大角孔16aの角部近傍に
は、回転軸18aが底面16Aに支持されることにより
この回転軸18aを中心に回転自在となる第1の押圧部
材18が設けられている。この第1の押圧部材18に
は、符号18bで示す凸部および、符号18cで示す押
圧片が形成されている。凸部18bは、前記駆動レバー
17の駆動溝17cに挿通されている。そして、駆動レ
バー17がα1又はβ1方向に回動することにより、前
記第1の押圧部材18が図示α2又はβ2方向に回動さ
せられるものとなっている。一方、前記押圧片18cと
対向する位置には第1のスイッチSW1が設けられてお
り、第1の押圧部材18が図示α2又はβ2方向に回動
することにより、押圧片18cが第1のスイッチSW1
のアクチュエータを押圧し、又はその押圧を解除して第
1のスイッチSW1のオン、オフの切換えが可能となっ
ている。
は、回転軸18aが底面16Aに支持されることにより
この回転軸18aを中心に回転自在となる第1の押圧部
材18が設けられている。この第1の押圧部材18に
は、符号18bで示す凸部および、符号18cで示す押
圧片が形成されている。凸部18bは、前記駆動レバー
17の駆動溝17cに挿通されている。そして、駆動レ
バー17がα1又はβ1方向に回動することにより、前
記第1の押圧部材18が図示α2又はβ2方向に回動さ
せられるものとなっている。一方、前記押圧片18cと
対向する位置には第1のスイッチSW1が設けられてお
り、第1の押圧部材18が図示α2又はβ2方向に回動
することにより、押圧片18cが第1のスイッチSW1
のアクチュエータを押圧し、又はその押圧を解除して第
1のスイッチSW1のオン、オフの切換えが可能となっ
ている。
【0016】主筐体16の後板16Cには、このディス
クユニットAの各部材を駆動するモータMが取り付けら
れている。このモータMの駆動軸には、減速ギヤ群25
が連結されており、この減速ギヤ群25の1つのギヤに
前記駆動レバー17に形成された扇形状のギヤ部17d
が噛み合っている。すなわち、駆動レバー17は、前記
減速ギヤ群25を介してモータMの駆動力が伝達され、
図示α1又はβ1方向に回動されるものとなっている。
クユニットAの各部材を駆動するモータMが取り付けら
れている。このモータMの駆動軸には、減速ギヤ群25
が連結されており、この減速ギヤ群25の1つのギヤに
前記駆動レバー17に形成された扇形状のギヤ部17d
が噛み合っている。すなわち、駆動レバー17は、前記
減速ギヤ群25を介してモータMの駆動力が伝達され、
図示α1又はβ1方向に回動されるものとなっている。
【0017】主筐体16の側板16Bには、図3に示す
ディスク駆動部B2の駆動ベース15に設けられた保持
突起15aおよび15bが挿通される角穴16c及び1
6d、並びにディスク保持部B1の昇降部材14に突設
された昇降ピン14aが挿通される穴16eが穿設され
ている。
ディスク駆動部B2の駆動ベース15に設けられた保持
突起15aおよび15bが挿通される角穴16c及び1
6d、並びにディスク保持部B1の昇降部材14に突設
された昇降ピン14aが挿通される穴16eが穿設され
ている。
【0018】また、主筐体16の側板16BのX1側の
側面には、側板16Bに沿ってY1及びY2方向に移動
可能な摺動部材21が設けられている。この摺動部材2
1には、前記側板16Bに穿設されている角穴16c、
16dおよび穴16eに対向し、駆動ベース15の保持
突起15a、15bおよび昇降部材14の昇降ピン14
aが挿通される遊挿穴21a、21bおよび21cがそ
れぞれ穿設されている。これらの各遊挿穴21a、21
bおよび21cには、Y2方向に連続して延びる規制溝
21d、21eおよび21fがそれぞれ形成されてい
る。なお、規制溝21fは、図示Z1方向に寄った位置
に形成されており、遊挿穴21cと規制溝21fとの間
には、傾斜部21iが形成されている。
側面には、側板16Bに沿ってY1及びY2方向に移動
可能な摺動部材21が設けられている。この摺動部材2
1には、前記側板16Bに穿設されている角穴16c、
16dおよび穴16eに対向し、駆動ベース15の保持
突起15a、15bおよび昇降部材14の昇降ピン14
aが挿通される遊挿穴21a、21bおよび21cがそ
れぞれ穿設されている。これらの各遊挿穴21a、21
bおよび21cには、Y2方向に連続して延びる規制溝
21d、21eおよび21fがそれぞれ形成されてい
る。なお、規制溝21fは、図示Z1方向に寄った位置
に形成されており、遊挿穴21cと規制溝21fとの間
には、傾斜部21iが形成されている。
【0019】主筐体16の図示X2側には、金属板を断
面L字状に折り曲げた補助部材22が設けられている。
この補助部材22は、上板部22A,側板部22B、お
よび上板部22AからZ2方向に一段下がった位置に形
成された支持部22Cから構成されており、支持部22
CのY2側端部に形成された角孔22hが主筐体16の
後板16Cの上端縁に設けらた掛止片16fに挿通さ
れ、掛止片16fの先端が捻られるなどして主筐体16
に対し強固に固定されている。前記側板部22Bには、
図3に示すディスク駆動部B2の駆動ベース15に設け
られる保持突起15cおよび15dが挿通される角穴2
2a及び22b、並びに図3に示すディスク保持部B1
の昇降部材14に突設される昇降ピン14bが挿通され
る穴22cがそれぞれ穿設されている。また上板部22
Aには、この上板部22Aから斜め下方(Z2方向)へ
突出する凸型形状の押圧片22gが形成されている。
面L字状に折り曲げた補助部材22が設けられている。
この補助部材22は、上板部22A,側板部22B、お
よび上板部22AからZ2方向に一段下がった位置に形
成された支持部22Cから構成されており、支持部22
CのY2側端部に形成された角孔22hが主筐体16の
後板16Cの上端縁に設けらた掛止片16fに挿通さ
れ、掛止片16fの先端が捻られるなどして主筐体16
に対し強固に固定されている。前記側板部22Bには、
図3に示すディスク駆動部B2の駆動ベース15に設け
られる保持突起15cおよび15dが挿通される角穴2
2a及び22b、並びに図3に示すディスク保持部B1
の昇降部材14に突設される昇降ピン14bが挿通され
る穴22cがそれぞれ穿設されている。また上板部22
Aには、この上板部22Aから斜め下方(Z2方向)へ
突出する凸型形状の押圧片22gが形成されている。
【0020】また、補助部材22のX2側には、前記側
板部22Bに沿ってY1及びY2方向に摺動する第1の
スライド部材23及びこの第1のスライド部材23に沿
って摺動する第2のスライド部材24が設けられてい
る。第1のスライド部材23は金属板により形成され、
前記側板部22Bの角穴22a、22bおよび穴22c
に対向する遊挿穴23a、23b、23cがそれぞれ穿
設されている。また、これら遊挿穴23a、23bおよ
び23cの図示Y1側には、遊挿穴23a、23bおよ
び23cに連続する規制溝23d、23eおよび23f
がそれぞれ形成されている。なお、規制溝23fは、Z
1方向に寄った位置に形成されており、遊挿穴23cと
規制溝23fとの間には、傾斜部23iが形成されてい
る。
板部22Bに沿ってY1及びY2方向に摺動する第1の
スライド部材23及びこの第1のスライド部材23に沿
って摺動する第2のスライド部材24が設けられてい
る。第1のスライド部材23は金属板により形成され、
前記側板部22Bの角穴22a、22bおよび穴22c
に対向する遊挿穴23a、23b、23cがそれぞれ穿
設されている。また、これら遊挿穴23a、23bおよ
び23cの図示Y1側には、遊挿穴23a、23bおよ
び23cに連続する規制溝23d、23eおよび23f
がそれぞれ形成されている。なお、規制溝23fは、Z
1方向に寄った位置に形成されており、遊挿穴23cと
規制溝23fとの間には、傾斜部23iが形成されてい
る。
【0021】第2のスライド部材24も金属板からプレ
ス加工により形成されたものであり、上板部24Aおよ
び側板部24Bを有している。図2に示すように、上板
部24Aには、Y方向に延びる長溝24gおよび回動溝
24hが形成されている。また回動溝24hの図示Y1
側の端部には、係止溝24jが連設されている。一方、
側板部24Bには、前記補助部材22の角穴22aおよ
び穴22cに対向する遊挿穴24aおよび24cがそれ
ぞれ穿設されている。この遊挿穴24aおよび24cの
図示Y1側には、規制溝24dおよび24fがそれぞれ
連設されている。規制溝24fは、Z1方向に寄った位
置に形成されており、遊挿穴24cと規制溝24fとの
間には、傾斜部24iが形成されている。
ス加工により形成されたものであり、上板部24Aおよ
び側板部24Bを有している。図2に示すように、上板
部24Aには、Y方向に延びる長溝24gおよび回動溝
24hが形成されている。また回動溝24hの図示Y1
側の端部には、係止溝24jが連設されている。一方、
側板部24Bには、前記補助部材22の角穴22aおよ
び穴22cに対向する遊挿穴24aおよび24cがそれ
ぞれ穿設されている。この遊挿穴24aおよび24cの
図示Y1側には、規制溝24dおよび24fがそれぞれ
連設されている。規制溝24fは、Z1方向に寄った位
置に形成されており、遊挿穴24cと規制溝24fとの
間には、傾斜部24iが形成されている。
【0022】なお、前記第1のスライド部材23と第2
のスライド部材24との間には、符号S1で示すコイル
スプリングなどからなる付勢部材が張架されており、両
者の間では第1のスライド部材23はY1側に付勢さ
れ、第2のスライド部材24はY2方向に付勢される関
係となっており、この状態で遊挿穴23aと24a、遊
挿穴23cと24c、規制溝23dと24d、同じく2
3fと24fとがそれぞれ重なり合っている。よって、
駆動ベース15の保持突起15cは、補助部材22の角
穴22a、第1のスライド部材23の遊挿穴23a、第
2のスライド部材24の遊挿穴24aに順次挿通され、
保持突起15dも角孔22b、遊挿孔23bに順次挿通
される。同様に昇降部材14の昇降ピン14bは。補助
部材22の穴22c、第1のスライド部材23の遊挿穴
23c、第2のスライド部材24の遊挿穴24cに順次
挿通される。そして、通常この状態が維持されて第1の
スライド部材23と第2のスライド部材24が図示Y1
−Y2方向へ移動可能となっている。
のスライド部材24との間には、符号S1で示すコイル
スプリングなどからなる付勢部材が張架されており、両
者の間では第1のスライド部材23はY1側に付勢さ
れ、第2のスライド部材24はY2方向に付勢される関
係となっており、この状態で遊挿穴23aと24a、遊
挿穴23cと24c、規制溝23dと24d、同じく2
3fと24fとがそれぞれ重なり合っている。よって、
駆動ベース15の保持突起15cは、補助部材22の角
穴22a、第1のスライド部材23の遊挿穴23a、第
2のスライド部材24の遊挿穴24aに順次挿通され、
保持突起15dも角孔22b、遊挿孔23bに順次挿通
される。同様に昇降部材14の昇降ピン14bは。補助
部材22の穴22c、第1のスライド部材23の遊挿穴
23c、第2のスライド部材24の遊挿穴24cに順次
挿通される。そして、通常この状態が維持されて第1の
スライド部材23と第2のスライド部材24が図示Y1
−Y2方向へ移動可能となっている。
【0023】また前記補助部材22の内部(X1)側に
は、符号28で示すロック部材が設けられている。ロッ
ク部材28の中央部には、支持穴28aが穿設されてお
り、補助部材22の側板部22BからX1方向に切り起
こされた支持部22fが支持穴28aに挿通されること
により、ロック部材28は補助部材22に回動自在に支
持されている。ロック部材28には、係止凹部28bが
形成されており、この係止凹部28bに上記第1のスラ
イド部材23から図示X1方向に突設された係止凸部2
3hが係止されるようになっている。
は、符号28で示すロック部材が設けられている。ロッ
ク部材28の中央部には、支持穴28aが穿設されてお
り、補助部材22の側板部22BからX1方向に切り起
こされた支持部22fが支持穴28aに挿通されること
により、ロック部材28は補助部材22に回動自在に支
持されている。ロック部材28には、係止凹部28bが
形成されており、この係止凹部28bに上記第1のスラ
イド部材23から図示X1方向に突設された係止凸部2
3hが係止されるようになっている。
【0024】また、前記補助部材22の上板部22Aに
は、図示Z1方向に突出する支軸22dが設けられてい
る。支軸22dは、前記第2のスライド部材24の長溝
24gに挿通され、さらにその先端は符号26で示す回
動アームの挿通孔26dに挿通されており、これにより
回動アーム26が図示α4およびβ4方向に回動自在に
支持されている。上板部22Aの支軸22dよりもY2
側には、規制穴22eが穿設されており、この規制穴2
2e内には、符号27で示す第2の押圧部材27から図
示Z2方向に曲げ形成された規制片27aが挿入され、
これにより第2の押圧部材27は、図示α3およびβ3
方向に所定の範囲内で回動可能となっている。
は、図示Z1方向に突出する支軸22dが設けられてい
る。支軸22dは、前記第2のスライド部材24の長溝
24gに挿通され、さらにその先端は符号26で示す回
動アームの挿通孔26dに挿通されており、これにより
回動アーム26が図示α4およびβ4方向に回動自在に
支持されている。上板部22Aの支軸22dよりもY2
側には、規制穴22eが穿設されており、この規制穴2
2e内には、符号27で示す第2の押圧部材27から図
示Z2方向に曲げ形成された規制片27aが挿入され、
これにより第2の押圧部材27は、図示α3およびβ3
方向に所定の範囲内で回動可能となっている。
【0025】また第2の押圧部材27には、押圧部27
bが折曲形成されており、この押圧部27bの対向する
位置には第2のスイッチSW2が設けられている(図1
(A)参照)。すなわち、第2の押圧部材27が図示α
3又はβ3方向に回動することにより、第2のスイッチ
SW2のオン、オフの切換えが可能となっている。さら
に第2の押圧部材27の図示Y1側の端部には、折曲片
27cが形成されており、この折曲片27cが上記回動
アーム26に形成された案内溝26a内に挿通されてい
る。
bが折曲形成されており、この押圧部27bの対向する
位置には第2のスイッチSW2が設けられている(図1
(A)参照)。すなわち、第2の押圧部材27が図示α
3又はβ3方向に回動することにより、第2のスイッチ
SW2のオン、オフの切換えが可能となっている。さら
に第2の押圧部材27の図示Y1側の端部には、折曲片
27cが形成されており、この折曲片27cが上記回動
アーム26に形成された案内溝26a内に挿通されてい
る。
【0026】上記回動アーム26には、図示Z2方向に
延びる挿入ピン26bと、この挿入ピン26bに対して
挿通孔26dを挟んで反対側に位置する被回動ピン26
cとが設けられている。前記挿入ピン26bは、図3に
示すディスク保持部B1のホルダー13に形成された逃
げ溝13cおよび保持部材12の長溝12gに挿通され
(図1(A)参照)、回動アーム26のα4−β4方向
への回動に伴なって保持部材12をY1−Y2軸方向に
移動させるものとなっている。一方、被回動ピン26c
は、第2のスライド部材24の回動溝24hに挿通され
ている。
延びる挿入ピン26bと、この挿入ピン26bに対して
挿通孔26dを挟んで反対側に位置する被回動ピン26
cとが設けられている。前記挿入ピン26bは、図3に
示すディスク保持部B1のホルダー13に形成された逃
げ溝13cおよび保持部材12の長溝12gに挿通され
(図1(A)参照)、回動アーム26のα4−β4方向
への回動に伴なって保持部材12をY1−Y2軸方向に
移動させるものとなっている。一方、被回動ピン26c
は、第2のスライド部材24の回動溝24hに挿通され
ている。
【0027】また主筐体16の図示Y1側には、支持枠
29が取り付けられており、この支持枠29のX2側の
内側面には、ダンパー部材32が固定されている。この
支持枠29の上面の図示X1側には、斜め下方へ凸状に
突出する押圧片29aが形成されている。
29が取り付けられており、この支持枠29のX2側の
内側面には、ダンパー部材32が固定されている。この
支持枠29の上面の図示X1側には、斜め下方へ凸状に
突出する押圧片29aが形成されている。
【0028】前記ディスク保持部B1は、保持部材1
2、ホルダー13および昇降部材14から構成されてい
る。保持部材12は、例えばポリアセタールなどの合成
樹脂から略コの字状に射出成形等された成形品である。
図3に示すように保持部材12のX1及びX2側の両端
には、保持アーム12aおよび12bが形成されてい
る。保持アーム12aおよび12bは、図示X方向に弾
性変形可能となっており、その先端で且つ互いに対向す
る位置には保持突起12c及び12dがそれぞれ一体に
形成されている。
2、ホルダー13および昇降部材14から構成されてい
る。保持部材12は、例えばポリアセタールなどの合成
樹脂から略コの字状に射出成形等された成形品である。
図3に示すように保持部材12のX1及びX2側の両端
には、保持アーム12aおよび12bが形成されてい
る。保持アーム12aおよび12bは、図示X方向に弾
性変形可能となっており、その先端で且つ互いに対向す
る位置には保持突起12c及び12dがそれぞれ一体に
形成されている。
【0029】また保持突起12cおよび12dの下部
(Z2側)にはそれぞれ支持部12eおよび12fが一
体に形成されている。さらに保持部材12の上面には、
符号12A及び12Bで示す摺動部が突設されており、
また前記長溝12gがZ方向に貫通して形成されてい
る。なお、保持アーム12aと12bの対向内面間の幅
寸法Wは、MDのディスクケースCの幅寸法とほぼ同じ
寸法に形成されており、前記保持突起12c,12dの
対向内面間の距離Waは前記幅寸法Wよりも小さくなっ
ている。
(Z2側)にはそれぞれ支持部12eおよび12fが一
体に形成されている。さらに保持部材12の上面には、
符号12A及び12Bで示す摺動部が突設されており、
また前記長溝12gがZ方向に貫通して形成されてい
る。なお、保持アーム12aと12bの対向内面間の幅
寸法Wは、MDのディスクケースCの幅寸法とほぼ同じ
寸法に形成されており、前記保持突起12c,12dの
対向内面間の距離Waは前記幅寸法Wよりも小さくなっ
ている。
【0030】ホルダー13、昇降部材14およびディス
ク駆動部B2を構成する駆動ベース15は、金属板をプ
レス加工することによりそれぞれ形成されている。前記
ホルダー13は、上板13Aの両側端を曲げ形成してな
る側板13B,13Cを有している。またこの側板13
B,13Cの一部は、互いに接近する方向に曲げ形成さ
れており、ディスクケースCの下面を案内する保持板1
3Dおよび13Eとなっている。またホルダー13の図
示Y2側の端部には、段差部13Fが形成されている。
ク駆動部B2を構成する駆動ベース15は、金属板をプ
レス加工することによりそれぞれ形成されている。前記
ホルダー13は、上板13Aの両側端を曲げ形成してな
る側板13B,13Cを有している。またこの側板13
B,13Cの一部は、互いに接近する方向に曲げ形成さ
れており、ディスクケースCの下面を案内する保持板1
3Dおよび13Eとなっている。またホルダー13の図
示Y2側の端部には、段差部13Fが形成されている。
【0031】前記上板13A、側板13B,13C、お
よび保持板13D,13Eによって囲まれるホルダー1
3の内部領域Spには、図示Y1側からY2方向へ向け
てMD(ディスクケースC)が挿入される。なお、上板
13A、側板13B,13Cおよび保持板13D,13
Eの図示Y1側の端部は、それぞれ外側方向に折り曲げ
られ、ディスクケースCを前記内部領域Sp内に案内し
やすくなっている。
よび保持板13D,13Eによって囲まれるホルダー1
3の内部領域Spには、図示Y1側からY2方向へ向け
てMD(ディスクケースC)が挿入される。なお、上板
13A、側板13B,13Cおよび保持板13D,13
Eの図示Y1側の端部は、それぞれ外側方向に折り曲げ
られ、ディスクケースCを前記内部領域Sp内に案内し
やすくなっている。
【0032】ホルダー13の上板13Aには、Y方向に
直線的に延びるガイド溝13a,13b、および挿入ピ
ン26bの円弧動作を許容する逃げ溝13cが穿設され
ている。そして、図5(A)に示すように、このガイド溝
13aおよび13bには、前記保持部材12の摺動部1
2Aおよび12Bがそれぞれ入り込んでこの保持部材1
2がY軸方向に移動可能に支持されている。
直線的に延びるガイド溝13a,13b、および挿入ピ
ン26bの円弧動作を許容する逃げ溝13cが穿設され
ている。そして、図5(A)に示すように、このガイド溝
13aおよび13bには、前記保持部材12の摺動部1
2Aおよび12Bがそれぞれ入り込んでこの保持部材1
2がY軸方向に移動可能に支持されている。
【0033】また、ホルダー13の上板13AのX方向
の両端には、凸状に延びた支持部13dおよび13eが
それぞれ突設されている。この支持部13dおよび13
eの上面には、Z1方向に突設して延びる突状が形成さ
れており、各支持部13d、13eは、昇降部材14の
支持穴14e,14fの内部に挿入される。またホルダ
ー13の側板13Bおよび13Cには、その一部を切り
欠いた切欠部13fおよび13gが形成されている。保
持部材12が図5(A),(B)に示す待機位置(保持
部材12の摺動部12A,12Bがガイド溝13a,1
3bのY1側端部に位置する状態)にあるとき、前記保
持アーム12aのX1側の側面と保持アーム12bのX
2側の側面が前記切欠部13f,13gに対向する。側
板13Bと13Cの前記切欠部13f,13gよりもY
2側の部分は規制部13i,13jであり、保持部材1
2が前記待機位置からY2方向へ移動するときに、保持
アーム12a,12bの外側面は、前記規制部13i,
13jの内面を摺動し、または微小隙間を介して規制部
13i,13jに対向しながら移動する。
の両端には、凸状に延びた支持部13dおよび13eが
それぞれ突設されている。この支持部13dおよび13
eの上面には、Z1方向に突設して延びる突状が形成さ
れており、各支持部13d、13eは、昇降部材14の
支持穴14e,14fの内部に挿入される。またホルダ
ー13の側板13Bおよび13Cには、その一部を切り
欠いた切欠部13fおよび13gが形成されている。保
持部材12が図5(A),(B)に示す待機位置(保持
部材12の摺動部12A,12Bがガイド溝13a,1
3bのY1側端部に位置する状態)にあるとき、前記保
持アーム12aのX1側の側面と保持アーム12bのX
2側の側面が前記切欠部13f,13gに対向する。側
板13Bと13Cの前記切欠部13f,13gよりもY
2側の部分は規制部13i,13jであり、保持部材1
2が前記待機位置からY2方向へ移動するときに、保持
アーム12a,12bの外側面は、前記規制部13i,
13jの内面を摺動し、または微小隙間を介して規制部
13i,13jに対向しながら移動する。
【0034】またホルダー13の一方の側板13Bの外
側には、金属製の板ばねなどから構成される閉鎖部材K
が設けられており、その一部は図示X2方向に曲げ形成
された係止部K1となっている。この係止部K1は、ホ
ルダー13の内部領域Sp内へ突出しており、図4に示
すディスクケースCのシャッタGに形成された角穴G1
内に進入可能となっている。また側板13Bには、図示
破線で示すようにその一部がX2方向に曲げ形成された
開口片13hが設けられている。
側には、金属製の板ばねなどから構成される閉鎖部材K
が設けられており、その一部は図示X2方向に曲げ形成
された係止部K1となっている。この係止部K1は、ホ
ルダー13の内部領域Sp内へ突出しており、図4に示
すディスクケースCのシャッタGに形成された角穴G1
内に進入可能となっている。また側板13Bには、図示
破線で示すようにその一部がX2方向に曲げ形成された
開口片13hが設けられている。
【0035】昇降部材14は、金属板を略コの字状に曲
げ形成したものであり、その両端の支持アーム14Aお
よび14Bには、前記昇降ピン14aおよび14bが突
設されている。前記昇降ピン14aは、図2に示す主筐
体16の側板16Bの穴16eおよび摺動部材21の遊
挿穴21cに挿通される。同様に昇降ピン14bは、補
助部材22の穴22c、第1のスライド部材23の遊挿
穴23cおよび第2のスライド部材24の遊挿穴24c
内に挿通される。
げ形成したものであり、その両端の支持アーム14Aお
よび14Bには、前記昇降ピン14aおよび14bが突
設されている。前記昇降ピン14aは、図2に示す主筐
体16の側板16Bの穴16eおよび摺動部材21の遊
挿穴21cに挿通される。同様に昇降ピン14bは、補
助部材22の穴22c、第1のスライド部材23の遊挿
穴23cおよび第2のスライド部材24の遊挿穴24c
内に挿通される。
【0036】支持アーム14Aおよび14Bの図示Y1
側の先端には、前記支持穴14eおよび14fが穿設さ
れており、この支持穴14eおよび14fの内部に前記
ホルダー13の支持部13dおよび13eが挿通され
る。そして、ホルダー13は、前記支持部13dおよび
13eを支点に図示γ1およびδ1方向に回動自在に支
持される。また、昇降部材14のY2側端部には、符号
14cおよび14dで示す凸部が形成されている。
側の先端には、前記支持穴14eおよび14fが穿設さ
れており、この支持穴14eおよび14fの内部に前記
ホルダー13の支持部13dおよび13eが挿通され
る。そして、ホルダー13は、前記支持部13dおよび
13eを支点に図示γ1およびδ1方向に回動自在に支
持される。また、昇降部材14のY2側端部には、符号
14cおよび14dで示す凸部が形成されている。
【0037】駆動ベース15の図示Y2側には、支持部
15eおよび15fが折曲形成されており、この支持部
15eおよび15fには略台形状の支持穴15e1およ
び15f1がそれぞれ穿設されている。そして、この支
持穴15e1および15f1の内部には、前記昇降部材
14の凸部14cおよび14dが遊挿される。よって、
昇降部材14は凸部14cおよび14dを支点として図
示γ2およびδ2方向にわずかに回動自在に支持されて
いる。
15eおよび15fが折曲形成されており、この支持部
15eおよび15fには略台形状の支持穴15e1およ
び15f1がそれぞれ穿設されている。そして、この支
持穴15e1および15f1の内部には、前記昇降部材
14の凸部14cおよび14dが遊挿される。よって、
昇降部材14は凸部14cおよび14dを支点として図
示γ2およびδ2方向にわずかに回動自在に支持されて
いる。
【0038】駆動ベース15には、符号15gおよび1
5hで示す掛止部が形成されており、この掛止部15g
と前記昇降部材14の昇降ピン14aとの間には反転ば
ねからなる付勢部材S2が掛けられている。同様に掛止
部15hと昇降ピン14bとの間にも、反転ばねからな
る付勢部材S3が掛けられている。この付勢部材S2お
よびS3は、昇降ピン14aおよび14bを図示Z1又
はZ2方向に付勢するものであり、昇降部材14を介し
てホルダー13を駆動ベース15側に押し付け、および
ホルダー13を駆動ベース15から浮上する方向に押し
上げる機能を有している。
5hで示す掛止部が形成されており、この掛止部15g
と前記昇降部材14の昇降ピン14aとの間には反転ば
ねからなる付勢部材S2が掛けられている。同様に掛止
部15hと昇降ピン14bとの間にも、反転ばねからな
る付勢部材S3が掛けられている。この付勢部材S2お
よびS3は、昇降ピン14aおよび14bを図示Z1又
はZ2方向に付勢するものであり、昇降部材14を介し
てホルダー13を駆動ベース15側に押し付け、および
ホルダー13を駆動ベース15から浮上する方向に押し
上げる機能を有している。
【0039】また駆動ベース15には、図示しないスピ
ンドルモータの回転軸Maに軸支されたターンテーブル
Taと、このターンテーブルTaに対し図示X1−X2
方向に直線的に移動するピックアップPとが設けられて
いる。
ンドルモータの回転軸Maに軸支されたターンテーブル
Taと、このターンテーブルTaに対し図示X1−X2
方向に直線的に移動するピックアップPとが設けられて
いる。
【0040】上記のように構成されるディスク保持・駆
動部Bは、駆動ベース15に設けられた支持ピン15
i,15jおよび15kが、主筐体16に設けられたダ
ンパー部材30,31および支持枠29に設けられたダ
ンパー部材32によって弾性的に支持されている。ダン
パー部材としては、例えばシリコンオイルが封入された
オイルダンパーなどが使用されている。
動部Bは、駆動ベース15に設けられた支持ピン15
i,15jおよび15kが、主筐体16に設けられたダ
ンパー部材30,31および支持枠29に設けられたダ
ンパー部材32によって弾性的に支持されている。ダン
パー部材としては、例えばシリコンオイルが封入された
オイルダンパーなどが使用されている。
【0041】さらに、このダンパー部材30,31およ
び32に近接する位置には、前記主筐体16又は補助部
材22にその一端が係止されたコイルスプリングなどの
付勢部材が設けられている。そして、この付勢部材の他
端は、駆動ベース15に係止されている(図示せず)。
すなわち、ディスク保持・駆動部Bは、前記ダンパー部
材30,31,32により主筐体16に弾性的に支持さ
れているとともに上記付勢部材によって弾性的に吊設さ
れている。
び32に近接する位置には、前記主筐体16又は補助部
材22にその一端が係止されたコイルスプリングなどの
付勢部材が設けられている。そして、この付勢部材の他
端は、駆動ベース15に係止されている(図示せず)。
すなわち、ディスク保持・駆動部Bは、前記ダンパー部
材30,31,32により主筐体16に弾性的に支持さ
れているとともに上記付勢部材によって弾性的に吊設さ
れている。
【0042】次に、上記ディスクユニットAの動作を説
明する。 (待機状態)MD(ディスクケースC)がディスクユニ
ットAの内部に挿入される前の待機状態では、駆動レバ
ー17はギヤ部17dと減速ギヤ群25との噛み合いに
よってα1方向へ最も回動させられた位置にある。この
とき、駆動片17aが摺動部材21の係止部21gをY
1方向へ押圧し、摺動部材21は図示Y1方向へ最も移
動した位置にある。よって、駆動ベース15の保持突起
15aおよび15bが摺動部材21の遊挿穴21a,2
1bから規制溝21d,21e内にそれぞれ入り込み、
同様に規制溝21f内に昇降部材14の昇降ピン14a
が入り込んでいる。
明する。 (待機状態)MD(ディスクケースC)がディスクユニ
ットAの内部に挿入される前の待機状態では、駆動レバ
ー17はギヤ部17dと減速ギヤ群25との噛み合いに
よってα1方向へ最も回動させられた位置にある。この
とき、駆動片17aが摺動部材21の係止部21gをY
1方向へ押圧し、摺動部材21は図示Y1方向へ最も移
動した位置にある。よって、駆動ベース15の保持突起
15aおよび15bが摺動部材21の遊挿穴21a,2
1bから規制溝21d,21e内にそれぞれ入り込み、
同様に規制溝21f内に昇降部材14の昇降ピン14a
が入り込んでいる。
【0043】これと同時に駆動レバー17の駆動片17
bは第1のスライド部材23の係止部23gを図示Y2
方向へ押圧するため、第1のスライド部材23および第
1のスライド部材23に対して付勢部材S1を介して連
結されている第2のスライド部材24は共に図示Y2方
向へ最も移動した位置にある。よって、第1のスライド
部材23の規制溝23dおよび第2のスライド部材24
の規制溝24d内に駆動ベース15の保持突起15cが
入り込んでいる。同様に駆動ベース15の保持突起15
dは、第1のスライド部材23の規制溝23e内に入り
込んでいる。さらに昇降部材14の昇降ピン14bは、
第1のスライド部材23の規制溝23fおよび第2のス
ライド部材24の規制溝24f内に入り込んでいる。
bは第1のスライド部材23の係止部23gを図示Y2
方向へ押圧するため、第1のスライド部材23および第
1のスライド部材23に対して付勢部材S1を介して連
結されている第2のスライド部材24は共に図示Y2方
向へ最も移動した位置にある。よって、第1のスライド
部材23の規制溝23dおよび第2のスライド部材24
の規制溝24d内に駆動ベース15の保持突起15cが
入り込んでいる。同様に駆動ベース15の保持突起15
dは、第1のスライド部材23の規制溝23e内に入り
込んでいる。さらに昇降部材14の昇降ピン14bは、
第1のスライド部材23の規制溝23fおよび第2のス
ライド部材24の規制溝24f内に入り込んでいる。
【0044】すなわち、駆動ベース15のすべての保持
突起15a,15b,15cおよび15dは、規制溝2
1d,21e,23d,23eおよび24dの内部にそ
れぞれ入り込むことにより、駆動ベース15は上下
(Z)方向、および前後(Y)方向へ移動できないロッ
ク状態となっている。同様に昇降部材14も、昇降ピン
14a,14bが規制溝21f,23fおよび24fの
内部に入り込んでロック状態となっている。
突起15a,15b,15cおよび15dは、規制溝2
1d,21e,23d,23eおよび24dの内部にそ
れぞれ入り込むことにより、駆動ベース15は上下
(Z)方向、および前後(Y)方向へ移動できないロッ
ク状態となっている。同様に昇降部材14も、昇降ピン
14a,14bが規制溝21f,23fおよび24fの
内部に入り込んでロック状態となっている。
【0045】なお、昇降部材14は、昇降ピン14aお
よび14bが傾斜部21i,23iおよび24iをそれ
ぞれ登坂し、Z1方向へ持ち上げられて規制溝21f,
23fおよび24fに入り込んでいる。よって、昇降部
材14はγ2方向(図3参照)に回動させられ、ホルダ
ー13は駆動ベース15からZ1方向へ浮上した位置に
保持されている。
よび14bが傾斜部21i,23iおよび24iをそれ
ぞれ登坂し、Z1方向へ持ち上げられて規制溝21f,
23fおよび24fに入り込んでいる。よって、昇降部
材14はγ2方向(図3参照)に回動させられ、ホルダ
ー13は駆動ベース15からZ1方向へ浮上した位置に
保持されている。
【0046】このとき、ホルダー13の上方には、上記
押圧片22gおよび29aを有する補助部材22の上板
部22Aおよび支持枠29が対向しており、図1(B)
に示すように前記ホルダー13が浮上した位置において
ホルダー13の両側がそれぞれ押圧片22gおよび29
aに当接することになる。よって、ホルダー13は、γ
1およびδ1方向の回動(図3参照)が抑制され、さら
にX1−X2方向へ移動しないように保持されている。
そして、このように駆動ベース15から浮上し押圧片2
2g,29aで保持され位置決めされた状態で、ホルダ
ー13がMDプレーヤの図示しない前面パネルに設けら
れたディスク挿入口と対向する。
押圧片22gおよび29aを有する補助部材22の上板
部22Aおよび支持枠29が対向しており、図1(B)
に示すように前記ホルダー13が浮上した位置において
ホルダー13の両側がそれぞれ押圧片22gおよび29
aに当接することになる。よって、ホルダー13は、γ
1およびδ1方向の回動(図3参照)が抑制され、さら
にX1−X2方向へ移動しないように保持されている。
そして、このように駆動ベース15から浮上し押圧片2
2g,29aで保持され位置決めされた状態で、ホルダ
ー13がMDプレーヤの図示しない前面パネルに設けら
れたディスク挿入口と対向する。
【0047】また、第1のスライド部材23および第2
のスライド部材24がY2方向に移動させられると、回
動アーム26の被回動ピン26cが回動溝24hに連設
された係止溝24jに係止されるとともに図示Y2方向
に押圧される。よって、回動アーム26は、支軸22d
を中心に図示α4方向に回動し、挿入ピン26bがホル
ダー13の逃げ溝13c内をY1方向へ移動する。よっ
て、保持部材12は、挿入ピン26bによって図示Y1
方向へ移動させられた待機位置に位置する(図1(A)
参照)。この待機位置では、保持部材12の保持アーム
12a,12bがホルダー13の側板13B,13Cに
形成された切欠部13f,13gの内側に対向してい
る。
のスライド部材24がY2方向に移動させられると、回
動アーム26の被回動ピン26cが回動溝24hに連設
された係止溝24jに係止されるとともに図示Y2方向
に押圧される。よって、回動アーム26は、支軸22d
を中心に図示α4方向に回動し、挿入ピン26bがホル
ダー13の逃げ溝13c内をY1方向へ移動する。よっ
て、保持部材12は、挿入ピン26bによって図示Y1
方向へ移動させられた待機位置に位置する(図1(A)
参照)。この待機位置では、保持部材12の保持アーム
12a,12bがホルダー13の側板13B,13Cに
形成された切欠部13f,13gの内側に対向してい
る。
【0048】また、MDの挿入前の状態では、駆動レバ
ー17はα1方向に最も回動されているため、第1の押
圧部材18の凸部18bが駆動溝17cの第1の回動溝
17c1に沿って移動し、第1の押圧部材18は図示α
2方向に回動させられている。よって、第1の押圧部材
18の押圧片18cが第1のスイッチSW1から離間す
るため、第1のスイッチSW1はオフ状態となってい
る。すなわち、前記駆動溝17cは、その中間部17c
3が回転孔17eを中心とした円弧軌跡上に位置してお
り、第1の押圧部材18の凸部18bがこの中間部17
c3内に位置しているときには、第1の押圧部材18が
駆動されずβ2方向へ回動した状態に保持される。駆動
溝17cの両端の第1の回動溝17c1と第2の回動溝
17c2は、中間部17c3から図示X2方向へ傾斜し
て延びており、よって凸部18bが駆動溝17cの第1
の回動溝17c1と第2の回動溝17c2内を移動する
ときのみ、第1の押圧部材18が図示α2方向へ回動さ
せられる。
ー17はα1方向に最も回動されているため、第1の押
圧部材18の凸部18bが駆動溝17cの第1の回動溝
17c1に沿って移動し、第1の押圧部材18は図示α
2方向に回動させられている。よって、第1の押圧部材
18の押圧片18cが第1のスイッチSW1から離間す
るため、第1のスイッチSW1はオフ状態となってい
る。すなわち、前記駆動溝17cは、その中間部17c
3が回転孔17eを中心とした円弧軌跡上に位置してお
り、第1の押圧部材18の凸部18bがこの中間部17
c3内に位置しているときには、第1の押圧部材18が
駆動されずβ2方向へ回動した状態に保持される。駆動
溝17cの両端の第1の回動溝17c1と第2の回動溝
17c2は、中間部17c3から図示X2方向へ傾斜し
て延びており、よって凸部18bが駆動溝17cの第1
の回動溝17c1と第2の回動溝17c2内を移動する
ときのみ、第1の押圧部材18が図示α2方向へ回動さ
せられる。
【0049】一方、図1に示すように回動アーム26が
α4方向に回動している状態では、第2の押圧部材27
の折曲片27cが案内溝26aのY2側の円弧溝26a
1に入り込むため、第2の押圧部材27はβ3方向に回
動させられている。よって、押圧部27bが上記第2の
スイッチSW2を押圧すため、第2のスイッチSW2が
オン状態となっている。 (記録媒体の導入動作)図4はMD(ミニディスク)を
示す斜視図、図5はMDがホルダーの内部に挿入され始
めた状態を示し、(A)は平面図、(B)は側面図であ
る。
α4方向に回動している状態では、第2の押圧部材27
の折曲片27cが案内溝26aのY2側の円弧溝26a
1に入り込むため、第2の押圧部材27はβ3方向に回
動させられている。よって、押圧部27bが上記第2の
スイッチSW2を押圧すため、第2のスイッチSW2が
オン状態となっている。 (記録媒体の導入動作)図4はMD(ミニディスク)を
示す斜視図、図5はMDがホルダーの内部に挿入され始
めた状態を示し、(A)は平面図、(B)は側面図であ
る。
【0050】図4および図5(A)に示すように、記録
媒体であるMDは、外側がディスクケースCによって覆
われ、このディスクケースC内に光磁気ディスクDが回
転可能に設けられたものである。ディスクケースCに
は、シャッタGがY1−Y2方向にスライド自在に設け
られており、前記シャッタGを図示Y1方向に移動させ
ることにより、内部に設けられている光磁気ディスクD
が露出され、情報の記録又は再生が可能な状態となる。
またディスクケースCの挿入方向先端(図示Y2側)の
両側下面には、凹部C1、C1が設けられている。前述
したように、ディスクケースCの幅寸法Wcは、上記保
持部材12の保持アーム12a,12b間の幅寸法Wと
同等若しくはこれより若干小さく、且つ保持突起12
c,12d間の距離Waよりも大きいものである。
媒体であるMDは、外側がディスクケースCによって覆
われ、このディスクケースC内に光磁気ディスクDが回
転可能に設けられたものである。ディスクケースCに
は、シャッタGがY1−Y2方向にスライド自在に設け
られており、前記シャッタGを図示Y1方向に移動させ
ることにより、内部に設けられている光磁気ディスクD
が露出され、情報の記録又は再生が可能な状態となる。
またディスクケースCの挿入方向先端(図示Y2側)の
両側下面には、凹部C1、C1が設けられている。前述
したように、ディスクケースCの幅寸法Wcは、上記保
持部材12の保持アーム12a,12b間の幅寸法Wと
同等若しくはこれより若干小さく、且つ保持突起12
c,12d間の距離Waよりも大きいものである。
【0051】図5に示すように、保持部材12が最もY
1方向に移動した待機位置では、保持部材12の保持ア
ーム12aおよび12bがホルダー13の側板13B,
13Cに形成された切欠部13fおよび13gの内側に
対向している。よって、保持アーム12aおよび12b
は、ともにX軸方向への弾性変形が許容され、保持アー
ム12aと保持アーム12bとの間の幅寸法Wを広げる
ことが可能となっている。
1方向に移動した待機位置では、保持部材12の保持ア
ーム12aおよび12bがホルダー13の側板13B,
13Cに形成された切欠部13fおよび13gの内側に
対向している。よって、保持アーム12aおよび12b
は、ともにX軸方向への弾性変形が許容され、保持アー
ム12aと保持アーム12bとの間の幅寸法Wを広げる
ことが可能となっている。
【0052】ホルダー13の内部領域Spにディスクケ
ースCが挿入され始めると、先ず保持アーム12aおよ
び12bの先端にある保持突起12cおよび12dにデ
ィスクケースCの先端の両端部が当接する。この状態か
らさらにディスクケースCを挿入すると、保持アーム1
2aおよび12bがX軸方向に弾性変形して前記切欠部
13fと13g内に入りこみ、これにより保持突起12
c,12d間の距離Waが押し広げられ、ディスクケー
スCの先端側が保持突起12c,12d間を通過可能と
なる。
ースCが挿入され始めると、先ず保持アーム12aおよ
び12bの先端にある保持突起12cおよび12dにデ
ィスクケースCの先端の両端部が当接する。この状態か
らさらにディスクケースCを挿入すると、保持アーム1
2aおよび12bがX軸方向に弾性変形して前記切欠部
13fと13g内に入りこみ、これにより保持突起12
c,12d間の距離Waが押し広げられ、ディスクケー
スCの先端側が保持突起12c,12d間を通過可能と
なる。
【0053】さらにディスクケースCを挿入すると前記
保持アーム12a,12bの自らの弾性復帰力により、
保持突起12cおよび12dがMDの両端の凹部C1お
よびC1に入り込む。これにより、ディスクケースCは
保持部材12によって両サイドから軽く係止されて保持
される。なお、ディスクケースCの先端側が保持部材1
2の保持突起12c,12dに当接したときに、この保
持部材12にY2方向の押し込み力が作用するが、保持
アーム12e,12dは,回動アーム26をα4方向に
付勢する付勢部材S1の付勢力よりも小さい力でX軸方
向に弾性変形するため、保持部材12は待機位置に保持
される。
保持アーム12a,12bの自らの弾性復帰力により、
保持突起12cおよび12dがMDの両端の凹部C1お
よびC1に入り込む。これにより、ディスクケースCは
保持部材12によって両サイドから軽く係止されて保持
される。なお、ディスクケースCの先端側が保持部材1
2の保持突起12c,12dに当接したときに、この保
持部材12にY2方向の押し込み力が作用するが、保持
アーム12e,12dは,回動アーム26をα4方向に
付勢する付勢部材S1の付勢力よりも小さい力でX軸方
向に弾性変形するため、保持部材12は待機位置に保持
される。
【0054】この状態からさらにディスクケースCをY
2方向に押し込むと、保持部材12がY2方向に押圧さ
れる。保持部材12の長溝12gには、回動アーム26
の挿入ピン26bが挿入されているため、保持部材12
がY2方向へ押圧されて移動することにより、回動アー
ム26はβ4方向へ回動させられる。回動アーム26が
β4方向へ回動すると、第2のスライド部材24の係止
溝24jに係止されている被回動ピン26cがこの第2
のスライド部材24をY1方向へ押圧する。
2方向に押し込むと、保持部材12がY2方向に押圧さ
れる。保持部材12の長溝12gには、回動アーム26
の挿入ピン26bが挿入されているため、保持部材12
がY2方向へ押圧されて移動することにより、回動アー
ム26はβ4方向へ回動させられる。回動アーム26が
β4方向へ回動すると、第2のスライド部材24の係止
溝24jに係止されている被回動ピン26cがこの第2
のスライド部材24をY1方向へ押圧する。
【0055】この際、第1のスライド部材23の係止部
23gには、駆動レバー17の駆動片17bが係止さ
れ、且つ駆動レバー17のギヤ部17dは減速ギヤ群2
5のギヤに噛み合ってその回動が制限された固定状態に
ある。よって、第1のスライド部材23に対し、摺動自
在に設けられている第2のスライド部材24のみが被回
動ピン26cによってY1方向へ移動させられる。
23gには、駆動レバー17の駆動片17bが係止さ
れ、且つ駆動レバー17のギヤ部17dは減速ギヤ群2
5のギヤに噛み合ってその回動が制限された固定状態に
ある。よって、第1のスライド部材23に対し、摺動自
在に設けられている第2のスライド部材24のみが被回
動ピン26cによってY1方向へ移動させられる。
【0056】第1のスライド部材23と第2のスライド
部材24との間には付勢部材S1が張架されており、第
2のスライド部材24の移動により前記付勢部材S1は
その付勢力に逆らって伸張される。よって、例えばホル
ダー13の内部領域Sp内にディスクケースCが挿入さ
れ、回動アーム26がβ4方向へ回動し始めた後に、そ
の挿入を取り止めてディスクケースCを引き出した場合
であっても、前記付勢部材S1が元の収縮状態に復帰す
ることにより、第2のスライド部材24がY2方向へ戻
され、これにより回動アーム26がα4方向に回動さ
れ、保持部材12を初期の待機位置(Y1方向へ最も移
動した位置)に復帰させることが可能である。さらにデ
ィスクケースCが押し込まれ、回動アーム26がβ4方
向へ回動すると、第2の押圧部材27の折曲部27cが
回動アーム26の前記円弧溝26a1内を移動し、続い
て案内溝26aに入り込む。
部材24との間には付勢部材S1が張架されており、第
2のスライド部材24の移動により前記付勢部材S1は
その付勢力に逆らって伸張される。よって、例えばホル
ダー13の内部領域Sp内にディスクケースCが挿入さ
れ、回動アーム26がβ4方向へ回動し始めた後に、そ
の挿入を取り止めてディスクケースCを引き出した場合
であっても、前記付勢部材S1が元の収縮状態に復帰す
ることにより、第2のスライド部材24がY2方向へ戻
され、これにより回動アーム26がα4方向に回動さ
れ、保持部材12を初期の待機位置(Y1方向へ最も移
動した位置)に復帰させることが可能である。さらにデ
ィスクケースCが押し込まれ、回動アーム26がβ4方
向へ回動すると、第2の押圧部材27の折曲部27cが
回動アーム26の前記円弧溝26a1内を移動し、続い
て案内溝26aに入り込む。
【0057】このとき、図1(A)に示されるように第
2の押圧部材27は、円弧溝26a1に沿って図示α3
方向にわずかに回動させられる。よって、押圧部27b
が第2のスイッチSW2から離れ、第2のスイッチSW
2がオフ状態に切り換わる。なお、第2のスイッチSW
2のオフ状態は、ディスクケースCの導入動作が完了す
るまで維持される。前記第2のスイッチSW2の切り換
わりは、プレーヤ内に設けられたマイコン等の図示しな
い制御部に伝えられる。制御部は、前記第2のスイッチ
SW2の切り換わりにより、ディスクケースCの挿入を
検知し、図示しないモータドライバーを介してモータM
が始動される。
2の押圧部材27は、円弧溝26a1に沿って図示α3
方向にわずかに回動させられる。よって、押圧部27b
が第2のスイッチSW2から離れ、第2のスイッチSW
2がオフ状態に切り換わる。なお、第2のスイッチSW
2のオフ状態は、ディスクケースCの導入動作が完了す
るまで維持される。前記第2のスイッチSW2の切り換
わりは、プレーヤ内に設けられたマイコン等の図示しな
い制御部に伝えられる。制御部は、前記第2のスイッチ
SW2の切り換わりにより、ディスクケースCの挿入を
検知し、図示しないモータドライバーを介してモータM
が始動される。
【0058】モータMの回転駆動力は減速ギヤ群25を
介して駆動レバー17のギヤ部17dに伝達され、駆動
レバー17をβ1方向に回動させる。よって、付勢部材
S1を介して連結されている第1のスライド部材23お
よび第2のスライド部材24は、ともに図示Y1方向へ
移動させられる。この際、第2のスライド部材24の上
板部24Aの係止溝24jが、回動アーム26の被回動
ピン26cを係止しながらY1方向に移動する。よっ
て、回動アーム26は、支軸22dを中心として、ディ
スクケースCの押し込み力によって回動した位置からさ
らに図示β4方向に回動させられ、保持部材12は図示
Y2方向へ引き込まれる。
介して駆動レバー17のギヤ部17dに伝達され、駆動
レバー17をβ1方向に回動させる。よって、付勢部材
S1を介して連結されている第1のスライド部材23お
よび第2のスライド部材24は、ともに図示Y1方向へ
移動させられる。この際、第2のスライド部材24の上
板部24Aの係止溝24jが、回動アーム26の被回動
ピン26cを係止しながらY1方向に移動する。よっ
て、回動アーム26は、支軸22dを中心として、ディ
スクケースCの押し込み力によって回動した位置からさ
らに図示β4方向に回動させられ、保持部材12は図示
Y2方向へ引き込まれる。
【0059】保持部材12の保持アーム12aおよび1
2bの間には、ディスクケースCが保持されており、デ
ィスクケースCも保持部材12とともに図示Y2方向に
引き込まれる。すなわち、ディスクケースCをホルダー
13の内部領域Spに所定量挿入すると、以後ディスク
ケースCはモータMの回転駆動力によりディスクユニッ
トAの内部方向へ自動的に引き込まれる。
2bの間には、ディスクケースCが保持されており、デ
ィスクケースCも保持部材12とともに図示Y2方向に
引き込まれる。すなわち、ディスクケースCをホルダー
13の内部領域Spに所定量挿入すると、以後ディスク
ケースCはモータMの回転駆動力によりディスクユニッ
トAの内部方向へ自動的に引き込まれる。
【0060】保持部材12のY2方向への移動の際に
は、保持アーム12aおよび12bは、ホルダー13の
切欠部13fおよび13gと対向する位置からY2方向
へ外れる。そして、保持アーム12aおよび12bはホ
ルダー13の側板13Bおよび側板13Cの切欠部13
f,13gの奥(Y2側)に形成された規制部13i,
13jの内面を摺動しながら、あるいは規制部13i,
13jと微少隙間を介して対向した状態で移動する。よ
って、保持アーム12aおよび12bは、規制部13
i,13jとによって外側から拘束されてX軸方向へ開
こうとする弾性変形が規制される。すなわち、保持アー
ム12aと保持アーム12bとの間の幅寸法Wおよび保
持突起12cと12dとの間の距離Waをほぼ一定に維
持することができる。よって、保持突起12cおよび1
2dがディスクケースCの凹部C1,C1から抜け出る
ことがなく、保持部材12によりディスクケースCがY
2方向へ確実に引き込まれる。
は、保持アーム12aおよび12bは、ホルダー13の
切欠部13fおよび13gと対向する位置からY2方向
へ外れる。そして、保持アーム12aおよび12bはホ
ルダー13の側板13Bおよび側板13Cの切欠部13
f,13gの奥(Y2側)に形成された規制部13i,
13jの内面を摺動しながら、あるいは規制部13i,
13jと微少隙間を介して対向した状態で移動する。よ
って、保持アーム12aおよび12bは、規制部13
i,13jとによって外側から拘束されてX軸方向へ開
こうとする弾性変形が規制される。すなわち、保持アー
ム12aと保持アーム12bとの間の幅寸法Wおよび保
持突起12cと12dとの間の距離Waをほぼ一定に維
持することができる。よって、保持突起12cおよび1
2dがディスクケースCの凹部C1,C1から抜け出る
ことがなく、保持部材12によりディスクケースCがY
2方向へ確実に引き込まれる。
【0061】またディスクケースCが変形している場合
などにおいては、保持突起12c又は12dがディスク
ケースCの凹部C1の内部に確実に入り込めない状態で
移送され始めることがある。この場合保持アーム12
a,12bがホルダー13の切欠部13f,13g内に
入り込んだままディスクケースCの移送動作が行われる
が、保持アーム12aおよび12bの外側面が側板13
Bと13Cの規制部13j,13iに当接した際に内側
方向に押圧される。よって、保持突起12c又は12b
が凹部C1の内部に強制的に入り込むようになる。よっ
て、ディスクケースCは、保持部材12によって強固に
保持され、ホルダー13内を案内されて、ディスク駆動
部B2上へ確実に引き込まれる。
などにおいては、保持突起12c又は12dがディスク
ケースCの凹部C1の内部に確実に入り込めない状態で
移送され始めることがある。この場合保持アーム12
a,12bがホルダー13の切欠部13f,13g内に
入り込んだままディスクケースCの移送動作が行われる
が、保持アーム12aおよび12bの外側面が側板13
Bと13Cの規制部13j,13iに当接した際に内側
方向に押圧される。よって、保持突起12c又は12b
が凹部C1の内部に強制的に入り込むようになる。よっ
て、ディスクケースCは、保持部材12によって強固に
保持され、ホルダー13内を案内されて、ディスク駆動
部B2上へ確実に引き込まれる。
【0062】また、ディスクケースCを保持した保持部
材12のY2方向への移動と同時に駆動レバー17のβ
1方向への回動により、摺動部材21はY2方向に移動
するため、昇降部材14の昇降ピン14aは規制溝21
f内から傾斜部21iを下降して遊挿穴21c内に至
る。同様に第1のスライド部材23および第2のスライ
ド部材24はY1方向へそれぞれ移動するため、昇降部
材14の昇降ピン14bは,規制溝23fおよび24f
内から傾斜部23iおよび24iを下降して遊挿穴23
cおよび24c内に至る。
材12のY2方向への移動と同時に駆動レバー17のβ
1方向への回動により、摺動部材21はY2方向に移動
するため、昇降部材14の昇降ピン14aは規制溝21
f内から傾斜部21iを下降して遊挿穴21c内に至
る。同様に第1のスライド部材23および第2のスライ
ド部材24はY1方向へそれぞれ移動するため、昇降部
材14の昇降ピン14bは,規制溝23fおよび24f
内から傾斜部23iおよび24iを下降して遊挿穴23
cおよび24c内に至る。
【0063】昇降ピン14aと14bが傾斜部21i,
23i,24iにより下降させられると、その後は反転
ばねからなる付勢部材S2,S3によって昇降部材14
がδ2方向へ回動力を受ける。よって、この昇降部材1
4に支持部13d,13eを介して連結されているホル
ダー13がZ2方向へ下降され、ホルダー13内に保持
されているMDの光磁気ディスクDの中心ハブがディス
ク駆動部B2のターンテーブルTa上に装着される。同
時に、駆動ベース15の保持突起15aおよび15b
は、それぞれ摺動部材21の規制溝21d又は21eか
ら遊挿穴21a又は21b内に至る。また駆動ベース1
5の保持突起15cおよび15dも、それぞれ規制溝2
3d,24d又は23eから遊挿穴23a又は24aに
至る。これにより、駆動ベース15のZ方向およびY方
向のロックが解除される。
23i,24iにより下降させられると、その後は反転
ばねからなる付勢部材S2,S3によって昇降部材14
がδ2方向へ回動力を受ける。よって、この昇降部材1
4に支持部13d,13eを介して連結されているホル
ダー13がZ2方向へ下降され、ホルダー13内に保持
されているMDの光磁気ディスクDの中心ハブがディス
ク駆動部B2のターンテーブルTa上に装着される。同
時に、駆動ベース15の保持突起15aおよび15b
は、それぞれ摺動部材21の規制溝21d又は21eか
ら遊挿穴21a又は21b内に至る。また駆動ベース1
5の保持突起15cおよび15dも、それぞれ規制溝2
3d,24d又は23eから遊挿穴23a又は24aに
至る。これにより、駆動ベース15のZ方向およびY方
向のロックが解除される。
【0064】ディスク保持・駆動部Bをロックしていた
保持突起15a,15b,15c,15dおよび昇降ピ
ン14a,14bのすべての拘束が解かれて非ロック状
態となるため、ディスク保持・駆動部Bは主筐体16の
内部に上記ダンパー部材30,31,32および図示し
ない付勢部材によって弾性的に支持される。よって、車
の運転中の振動などを有効に吸収することが可能となる
ため、いわゆる再生中の音飛び現象などを防止すること
が可能となる。
保持突起15a,15b,15c,15dおよび昇降ピ
ン14a,14bのすべての拘束が解かれて非ロック状
態となるため、ディスク保持・駆動部Bは主筐体16の
内部に上記ダンパー部材30,31,32および図示し
ない付勢部材によって弾性的に支持される。よって、車
の運転中の振動などを有効に吸収することが可能となる
ため、いわゆる再生中の音飛び現象などを防止すること
が可能となる。
【0065】なお、保持部材12に保持されてディスク
ケースCがホルダー13内へ引き込まれる途中で、ホル
ダー13に形成されている開口片13hが、ディスクケ
ースCのX1側の側面の案内溝C2に入り込み、ディス
クケースC内に設けられているロック部材(図示せず)
のロックを解除する。そして、開口片13hがシャッタ
Gの係止部G2を相対的に図示Y1方向に押圧し、引き
込み動作に伴ってシャッタGが開放されてディスクケー
スCの開口窓が開かれ、光磁気ディスクDが露出され
る。また、開口片13hがシャッタGの係止部G2に係
止されるのと同時に、弾性部材Kの係止部K1がシャッ
タGの角穴G1内に入り込み、シャッタGを開放状態で
弾性的に保持するようになっている。
ケースCがホルダー13内へ引き込まれる途中で、ホル
ダー13に形成されている開口片13hが、ディスクケ
ースCのX1側の側面の案内溝C2に入り込み、ディス
クケースC内に設けられているロック部材(図示せず)
のロックを解除する。そして、開口片13hがシャッタ
Gの係止部G2を相対的に図示Y1方向に押圧し、引き
込み動作に伴ってシャッタGが開放されてディスクケー
スCの開口窓が開かれ、光磁気ディスクDが露出され
る。また、開口片13hがシャッタGの係止部G2に係
止されるのと同時に、弾性部材Kの係止部K1がシャッ
タGの角穴G1内に入り込み、シャッタGを開放状態で
弾性的に保持するようになっている。
【0066】上記開口片13hがシャッタGの係止部G
2に当接する時点で、保持部材12の保持アーム12
a,12bは、既に規制部13i,13jに対向する位
置にある。したがって、シャッタGを開放する際に保持
アーム12a,12bに負荷が加わっても、この保持ア
ーム12a,12bの変形は規制部13i,13jによ
り規制されるので、保持突起12c,12dがディスク
ケースCの凹部C1、C1から抜け出ることはない。
2に当接する時点で、保持部材12の保持アーム12
a,12bは、既に規制部13i,13jに対向する位
置にある。したがって、シャッタGを開放する際に保持
アーム12a,12bに負荷が加わっても、この保持ア
ーム12a,12bの変形は規制部13i,13jによ
り規制されるので、保持突起12c,12dがディスク
ケースCの凹部C1、C1から抜け出ることはない。
【0067】このように、少なくとも開口片13hがシ
ャッタGの係止部G2に当接する前、または開口片13
hが案内溝C2に入り込む前に保持部材12の保持アー
ム12a,12bの外側面が規制部13i,13jと対
向する様に各部の位置関係を設定しておくことにより、
ディスクケースCが移送途中に保持部材12から離脱す
ることを防止できる。
ャッタGの係止部G2に当接する前、または開口片13
hが案内溝C2に入り込む前に保持部材12の保持アー
ム12a,12bの外側面が規制部13i,13jと対
向する様に各部の位置関係を設定しておくことにより、
ディスクケースCが移送途中に保持部材12から離脱す
ることを防止できる。
【0068】そして、光磁気ディスクDの中心ハブがタ
ーンテーブルTa上に装着されたときに、ディスクケー
スCの開口窓から露出した光磁気ディスクDの記録面が
ピックアップPと対向し、ディスクケースCの導入動作
が完了する。ディスクケースCの導入動作が完了した時
点で駆動レバー17はβ1方向に最も回動した状態にあ
る。このとき第1の押圧部材18の凸部18bは、駆動
レバー17の駆動溝17c内の第2の回動溝17c2に
入り込む。よって、第1の駆動部材18はα2方向に回
動され、押圧片18cが第1のスイッチSW1から離れ
ることから、第1のスイッチSW1はオフ状態に切り換
わる。
ーンテーブルTa上に装着されたときに、ディスクケー
スCの開口窓から露出した光磁気ディスクDの記録面が
ピックアップPと対向し、ディスクケースCの導入動作
が完了する。ディスクケースCの導入動作が完了した時
点で駆動レバー17はβ1方向に最も回動した状態にあ
る。このとき第1の押圧部材18の凸部18bは、駆動
レバー17の駆動溝17c内の第2の回動溝17c2に
入り込む。よって、第1の駆動部材18はα2方向に回
動され、押圧片18cが第1のスイッチSW1から離れ
ることから、第1のスイッチSW1はオフ状態に切り換
わる。
【0069】前記制御部(図示せず)では、この第1の
スイッチSW1のオフ状態への切り換わりを検知するこ
とにより、ディスクケースCの導入動作の完了を検知す
る。そして、制御部では、図示しないスピンドルモータ
を回転駆動させディスクケースC内の光磁気ディスクD
を回転させるとともにピックアップPをX軸方向に摺動
させ(図4参照)、情報の再生又は記録動作が行われ
る。 (記録媒体の排出動作)MD(ディスクケースC)の排
出動作は、例えばMDプレーヤの前面パネルに設けられ
たイジェクト釦が操作されることによって開始され、上
記導入動作とは逆の手順によって行われる。ディスクケ
ースCは保持部材12によって保持されたまま回動アー
ム26のα4方向への回動動作により前記ディスク挿入
口の方向(Y1方向)に移送される。
スイッチSW1のオフ状態への切り換わりを検知するこ
とにより、ディスクケースCの導入動作の完了を検知す
る。そして、制御部では、図示しないスピンドルモータ
を回転駆動させディスクケースC内の光磁気ディスクD
を回転させるとともにピックアップPをX軸方向に摺動
させ(図4参照)、情報の再生又は記録動作が行われ
る。 (記録媒体の排出動作)MD(ディスクケースC)の排
出動作は、例えばMDプレーヤの前面パネルに設けられ
たイジェクト釦が操作されることによって開始され、上
記導入動作とは逆の手順によって行われる。ディスクケ
ースCは保持部材12によって保持されたまま回動アー
ム26のα4方向への回動動作により前記ディスク挿入
口の方向(Y1方向)に移送される。
【0070】そして、保持部材12は前記待機位置、す
なわち保持アーム12a,12bがホルダー13の切欠
部13f,13gに対向する位置まで移送される。この
とき、ディスクケースCのY1側の先端部が前記ディス
ク挿入口から突出する。よって、ディスクケースCを掴
んで排出方向(Y1方向)へ引き出すことにより、MD
を取り出すことができる。この際、保持アーム12a,
12bは、ホルダー13の切欠部13f,13gに対向
しているため、ディスクケースCがY1方向へ引き出さ
れるときに、保持突起12cおよび12dがディスクケ
ースCの凹部C1,C1から離脱する方向へ保持アーム
12a,12bが弾性変形できる。よって、保持突起1
2cおよび12dによるディスクケースCの係止が容易
に解除され、ディスクケースCを軽い力で取り出すこと
ができる。
なわち保持アーム12a,12bがホルダー13の切欠
部13f,13gに対向する位置まで移送される。この
とき、ディスクケースCのY1側の先端部が前記ディス
ク挿入口から突出する。よって、ディスクケースCを掴
んで排出方向(Y1方向)へ引き出すことにより、MD
を取り出すことができる。この際、保持アーム12a,
12bは、ホルダー13の切欠部13f,13gに対向
しているため、ディスクケースCがY1方向へ引き出さ
れるときに、保持突起12cおよび12dがディスクケ
ースCの凹部C1,C1から離脱する方向へ保持アーム
12a,12bが弾性変形できる。よって、保持突起1
2cおよび12dによるディスクケースCの係止が容易
に解除され、ディスクケースCを軽い力で取り出すこと
ができる。
【0071】また、ディスクケースCが排出方向へ移送
されているときには、シャッタGは閉鎖部材Kの係止部
K1によって保持されている。よって、ディスクケース
Cが排出方向へ移送されることにより、シャッタGがス
ライドし開口された状態にあった開口窓は閉鎖される。
そして、シャッタGが完全に閉鎖された後に係止部K1
が角穴G1より抜け出る。よって、ディスクケースC
は、シャッタGが閉鎖された状態でディスク挿入口から
排出される。
されているときには、シャッタGは閉鎖部材Kの係止部
K1によって保持されている。よって、ディスクケース
Cが排出方向へ移送されることにより、シャッタGがス
ライドし開口された状態にあった開口窓は閉鎖される。
そして、シャッタGが完全に閉鎖された後に係止部K1
が角穴G1より抜け出る。よって、ディスクケースC
は、シャッタGが閉鎖された状態でディスク挿入口から
排出される。
【0072】なお、上記において保持アーム12a,1
2bは樹脂成形部品として一体形成されたものを示した
が、その他例えば、保持アーム12aおよび12bの部
分を金属製の板ばねなどで代用することも可能である。
または保持アーム12a,12bが剛体で形成されて保
持部材12に取り付けられ、ばねによりディスクケース
Cを把持する方向へ付勢されていてもよい。また上記実
施の形態では、ホルダー13の側板13B,13Cに形
成された切欠部13f,13gは、保持アーム12a,
12bが全体的に入り込める大きさとなっているが、少
なくとも保持アーム12a,12bの保持突起12c,
12dを含む図示Y1側部分が入りこめる程度に形成さ
れていれば良い。
2bは樹脂成形部品として一体形成されたものを示した
が、その他例えば、保持アーム12aおよび12bの部
分を金属製の板ばねなどで代用することも可能である。
または保持アーム12a,12bが剛体で形成されて保
持部材12に取り付けられ、ばねによりディスクケース
Cを把持する方向へ付勢されていてもよい。また上記実
施の形態では、ホルダー13の側板13B,13Cに形
成された切欠部13f,13gは、保持アーム12a,
12bが全体的に入り込める大きさとなっているが、少
なくとも保持アーム12a,12bの保持突起12c,
12dを含む図示Y1側部分が入りこめる程度に形成さ
れていれば良い。
【0073】さらに、保持アーム12a,12bの保持
突起12c,12dは、ディスクケースCの凹部C1,
C1に図示Z2側から入り込めるようにしても良い。こ
の場合、保持アーム12a,12bをZ2方向に弾性変
形可能となるように形成し、ホルダー13の切欠部13
f,13gおよび規制部13i,13jをZ2方向から
保持アーム12a,12bに対向するように配置すれば
良い。また上記実施の形態では、金属製のホルダー13
の側板13B,13Cの内面が規制部13i,13jと
なっているものを説明したが、側板13B,13Cの内
側に樹脂板などによる規制部を別体のものとして取り付
けてもよい。
突起12c,12dは、ディスクケースCの凹部C1,
C1に図示Z2側から入り込めるようにしても良い。こ
の場合、保持アーム12a,12bをZ2方向に弾性変
形可能となるように形成し、ホルダー13の切欠部13
f,13gおよび規制部13i,13jをZ2方向から
保持アーム12a,12bに対向するように配置すれば
良い。また上記実施の形態では、金属製のホルダー13
の側板13B,13Cの内面が規制部13i,13jと
なっているものを説明したが、側板13B,13Cの内
側に樹脂板などによる規制部を別体のものとして取り付
けてもよい。
【0074】
【発明の効果】以上詳述した本発明によれば、記録媒体
を確実に保持してディスク駆動部へ移送することができ
る。また排出の際には記録媒体を軽い力で取り出すこと
ができる。また保持部材を一体の樹脂成形部品とする
と、部品点数を削減することができ、さらに組立工程も
少なくすることができるため、製造コストも低減でき
る。
を確実に保持してディスク駆動部へ移送することができ
る。また排出の際には記録媒体を軽い力で取り出すこと
ができる。また保持部材を一体の樹脂成形部品とする
と、部品点数を削減することができ、さらに組立工程も
少なくすることができるため、製造コストも低減でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示し、(A)はMDプレ
ーヤ内に配置されるディスクユニットを示す平面図、
(B)はその正面図、
ーヤ内に配置されるディスクユニットを示す平面図、
(B)はその正面図、
【図2】図1に示したディスクユニットの分解斜視図、
【図3】ディスク保持・駆動部の分解斜視図、
【図4】MD(ミニディスク)を示す斜視図、
【図5】MDがホルダーの内部に挿入され始めた状態を
示し、(A)は平面図、(B)は側面図、
示し、(A)は平面図、(B)は側面図、
12 保持部材 12a,12b 保持アーム 12c,12d 保持突起 12e,12f 支持部 12g 長溝 12A,12B 摺動部 13 ホルダー 13a,13b ガイド溝 13c 逃げ溝 13d,13e 支持部 13f,13g 切欠部 13h 開口片 13i,13j 規制部 13A 上板 13B,13C 側板 14 昇降部材 14a,14b 昇降ピン 15 駆動ベース 15a,15b,15c,15d 保持突起 15i,15j,15k 支持ピン 16 主筐体 17 駆動レバー 18 第1の押圧部材 21 摺動部材 22 補助側板 23 第1のスライド部材 24 第2のスライド部材 25 減速ギヤ群 26 回動アーム 27 第2の押圧部材 29 支持枠 30,31,32 ダンパー部材 A ディスクユニット B ディスク保持・駆動部 B1 ディスク保持部 B2 ディスク駆動部 C ディスクケース D 光磁気ディスク K 閉鎖部材 M モータ
Claims (4)
- 【請求項1】 記録媒体を駆動する駆動部と、前記記録
媒体を保持して前記駆動部の方向へ移動する保持アーム
とが設けられた記録媒体の導入装置において、前記保持
アームは弾性力により前記記録媒体を掛止するものであ
り、待機位置にあるときの前記保持アームは、記録媒体
から外れる方向へ変位可能であり、前記保持アームが前
記待機位置から前記駆動部の方向へ移動するときに、前
記保持アームの外側に対向する規制部が設けられ、この
規制部により前記保持アームの記録媒体から外れる方向
への変位が規制されることを特徴とする記録媒体の導入
装置。 - 【請求項2】 記録媒体には凹部が設けられ、前記保持
アームには、前記凹部に嵌合する保持突起が設けられて
いる請求項1記載の記録媒体の導入装置。 - 【請求項3】 保持アームは弾性変形可能な材料で形成
され、保持アームが自らの弾性力で記録媒体を掛止する
請求項1または2記載の記録媒体の導入装置。 - 【請求項4】 記録媒体が挿入されるホルダーが設けら
れ、前記保持アームは前記ホルダー内を移動し、待機位
置の保持アームは前記ホルダーの外面に形成された切欠
部に対向しこの切欠部に入り込むことにより記録媒体か
ら外れる方向へ変位可能であり、前記規制部は前記ホル
ダーの外面に設けられている請求項1ないし3のいずれ
かに記載の記録媒体の導入装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10138262A JPH11328767A (ja) | 1998-05-20 | 1998-05-20 | 記録媒体の導入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10138262A JPH11328767A (ja) | 1998-05-20 | 1998-05-20 | 記録媒体の導入装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11328767A true JPH11328767A (ja) | 1999-11-30 |
Family
ID=15217834
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10138262A Pending JPH11328767A (ja) | 1998-05-20 | 1998-05-20 | 記録媒体の導入装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11328767A (ja) |
-
1998
- 1998-05-20 JP JP10138262A patent/JPH11328767A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050608 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050614 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051108 |