JPH11329077A - 半導電層用組成物及び電力ケーブル - Google Patents
半導電層用組成物及び電力ケーブルInfo
- Publication number
- JPH11329077A JPH11329077A JP13969898A JP13969898A JPH11329077A JP H11329077 A JPH11329077 A JP H11329077A JP 13969898 A JP13969898 A JP 13969898A JP 13969898 A JP13969898 A JP 13969898A JP H11329077 A JPH11329077 A JP H11329077A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- semiconductive layer
- composition
- vinyl acetate
- less
- weight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Conductive Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 製造時(混練時)のブロッキングの発生が抑
制され、優れた耐熱性を有しながら、良好な剥離性と良
好な機械的強度を有する半導電層を有する電力ケーブル
及び、これを可能とする半導電層用組成物を提供する。 【解決手段】 比表面積が20m2/g以上60m2/g
以下でかつDBP吸油量が160ml/100g以上4
00ml/100g以下であるカーボンブラックと、酢
酸ビニルユニット含有率が25重量%以上40重量%以
下であるエチレン−酢酸ビニル共重合体とからなる半導
電層用組成物。
制され、優れた耐熱性を有しながら、良好な剥離性と良
好な機械的強度を有する半導電層を有する電力ケーブル
及び、これを可能とする半導電層用組成物を提供する。 【解決手段】 比表面積が20m2/g以上60m2/g
以下でかつDBP吸油量が160ml/100g以上4
00ml/100g以下であるカーボンブラックと、酢
酸ビニルユニット含有率が25重量%以上40重量%以
下であるエチレン−酢酸ビニル共重合体とからなる半導
電層用組成物。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電力ケーブル及び
その半導電層を形成するための半導電層用組成物に関す
る。
その半導電層を形成するための半導電層用組成物に関す
る。
【0002】
【従来の技術】架橋ポリエチレン絶縁電力ケーブル用絶
縁線心には、絶縁層と導体との界面、或いは絶縁層と金
属遮蔽層との界面の電界集中緩和や部分放電防止を目的
に、絶縁層の内部及び外部に半導電層が設けられてい
る。この半導電層は、通常ベース樹脂としてポリエチレ
ンやエチレン系共重合体、導電性付与材料としてカーボ
ンブラック、及び酸化防止剤、架橋剤等の添加剤を混合
してなる半導電層用組成物によって形成される。なお、
この半導電層用組成物は通常体積抵抗率で概ね105Ω
・cm以下の導電性を持つ特性を有している。
縁線心には、絶縁層と導体との界面、或いは絶縁層と金
属遮蔽層との界面の電界集中緩和や部分放電防止を目的
に、絶縁層の内部及び外部に半導電層が設けられてい
る。この半導電層は、通常ベース樹脂としてポリエチレ
ンやエチレン系共重合体、導電性付与材料としてカーボ
ンブラック、及び酸化防止剤、架橋剤等の添加剤を混合
してなる半導電層用組成物によって形成される。なお、
この半導電層用組成物は通常体積抵抗率で概ね105Ω
・cm以下の導電性を持つ特性を有している。
【0003】電力ケーブルに関し6〜33kV級程度の
中・高圧用ケーブルの外部半導電層は、ケーブルの敷設
・施工時に絶縁体からペンチや剥離用工具等で比較的容
易に剥離できることが要求される。このための方法とし
て、ベース樹脂に絶縁体との相溶性が低い樹脂を用い
る、剥離効果を高める添加剤を併用する、カーボンブラ
ックの添加量を多くする、架橋度を低く設定する等の手
段が可能である。しかし、いずれの場合にも機械的特性
や耐熱性を低下させたり、加工性を悪化させたり(混練
時にブロッキングが生じる)、或いは、配合組成が複雑
になると云った問題があった。
中・高圧用ケーブルの外部半導電層は、ケーブルの敷設
・施工時に絶縁体からペンチや剥離用工具等で比較的容
易に剥離できることが要求される。このための方法とし
て、ベース樹脂に絶縁体との相溶性が低い樹脂を用い
る、剥離効果を高める添加剤を併用する、カーボンブラ
ックの添加量を多くする、架橋度を低く設定する等の手
段が可能である。しかし、いずれの場合にも機械的特性
や耐熱性を低下させたり、加工性を悪化させたり(混練
時にブロッキングが生じる)、或いは、配合組成が複雑
になると云った問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記した従
来の問題点を改善する、すなわち、製造時(混練時)の
ブロッキングの発生が抑制され、優れた耐熱性を有しな
がら、良好な剥離性と良好な機械的強度を有する半導電
層を有する電力ケーブル及び、これを可能とする半導電
層用組成物を提供することを目的とする。
来の問題点を改善する、すなわち、製造時(混練時)の
ブロッキングの発生が抑制され、優れた耐熱性を有しな
がら、良好な剥離性と良好な機械的強度を有する半導電
層を有する電力ケーブル及び、これを可能とする半導電
層用組成物を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の半導電層用組成
物は上記課題を解決するため、請求項1に記載の通り、
比表面積が20m2/g以上60m2/g以下でかつDB
P吸油量が160ml/100g以上400ml/10
0g以下であるカーボンブラックと、酢酸ビニルユニッ
ト含有率が25重量%以上40重量%以下であるエチレ
ン−酢酸ビニル共重合体とからなる半導電層用組成物で
ある。本発明の電力ケーブルは上記課題を解決するた
め、請求項2に記載の通り、比表面積が20m2/g以
上60m2/g以下でかつDBP吸油量が160ml/
100g以上400ml/100g以下であるカーボン
ブラックと、酢酸ビニルユニット含有率が25重量%以
上40重量%以下であるエチレン−酢酸ビニル共重合体
とからなる半導電層用組成物により半導電層が形成され
てなる電力ケーブルである。
物は上記課題を解決するため、請求項1に記載の通り、
比表面積が20m2/g以上60m2/g以下でかつDB
P吸油量が160ml/100g以上400ml/10
0g以下であるカーボンブラックと、酢酸ビニルユニッ
ト含有率が25重量%以上40重量%以下であるエチレ
ン−酢酸ビニル共重合体とからなる半導電層用組成物で
ある。本発明の電力ケーブルは上記課題を解決するた
め、請求項2に記載の通り、比表面積が20m2/g以
上60m2/g以下でかつDBP吸油量が160ml/
100g以上400ml/100g以下であるカーボン
ブラックと、酢酸ビニルユニット含有率が25重量%以
上40重量%以下であるエチレン−酢酸ビニル共重合体
とからなる半導電層用組成物により半導電層が形成され
てなる電力ケーブルである。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明において用いるカーボンブ
ラックはその比表面積が20m2/g以上60m2/g以
下であることが必要である。すなわち、20m2/g未
満のカーボンブラックでは半導電層としたときに必要と
される導電性が得られない。また60m2/g超のカー
ボンブラックでは充分な剥離性が得られない。一方、本
発明において用いるカーボンブラックのDBP吸油量は
160ml/100g以上400ml/100g以下で
あることが必要である。ここでDBP吸油量が160m
l/100g未満であると半導電層としたときに充分な
剥離性が得られず、また、400ml/100g超であ
ると混練装置のモータートルクが上昇してしまい混練が
困難となる。
ラックはその比表面積が20m2/g以上60m2/g以
下であることが必要である。すなわち、20m2/g未
満のカーボンブラックでは半導電層としたときに必要と
される導電性が得られない。また60m2/g超のカー
ボンブラックでは充分な剥離性が得られない。一方、本
発明において用いるカーボンブラックのDBP吸油量は
160ml/100g以上400ml/100g以下で
あることが必要である。ここでDBP吸油量が160m
l/100g未満であると半導電層としたときに充分な
剥離性が得られず、また、400ml/100g超であ
ると混練装置のモータートルクが上昇してしまい混練が
困難となる。
【0007】上記のような特定の特性を有するカーボン
ブラックは、いわゆるストラクチャーが発達していて、
かつ、粒子径が大きいため、これらを用いての半導電層
を構成した場合の剥離強度の低下に特に寄与していると
考えられる。上記のような特定の比表面積とDBP吸油
量とを有するカーボンブラックは例えば、東海カーボン
(シーストFM(比表面積42m2/g、DBP吸油量
160ml/100g))、三菱化学(#3100(比
表面積50m2/g、DBP吸油量190ml/100
g)及び#3050(比表面積50m2/g、DBP吸
油量180ml/100g))などから入手可能であ
る。なお、上記カーボンブラックの比表面積はASTM
・D3037に準拠して測定した値であり、また、DB
P吸油量はJIS・K6221に準拠して測定した値で
ある。
ブラックは、いわゆるストラクチャーが発達していて、
かつ、粒子径が大きいため、これらを用いての半導電層
を構成した場合の剥離強度の低下に特に寄与していると
考えられる。上記のような特定の比表面積とDBP吸油
量とを有するカーボンブラックは例えば、東海カーボン
(シーストFM(比表面積42m2/g、DBP吸油量
160ml/100g))、三菱化学(#3100(比
表面積50m2/g、DBP吸油量190ml/100
g)及び#3050(比表面積50m2/g、DBP吸
油量180ml/100g))などから入手可能であ
る。なお、上記カーボンブラックの比表面積はASTM
・D3037に準拠して測定した値であり、また、DB
P吸油量はJIS・K6221に準拠して測定した値で
ある。
【0008】本発明で用いる樹脂成分としては、酢酸ビ
ニルユニット含有率が25重量%以上40重量%以下で
あるエチレン−酢酸ビニル共重合体であることが必要で
ある。このような樹脂成分を用いることにより剥離性、
耐熱性が良好でブロッキングのおそれのない半導電層が
得られる。なお、酢酸ビニルユニット含有率が25重量
%未満であると充分な剥離性が得られず、一方40重量
%超であると耐熱性が満足されない。
ニルユニット含有率が25重量%以上40重量%以下で
あるエチレン−酢酸ビニル共重合体であることが必要で
ある。このような樹脂成分を用いることにより剥離性、
耐熱性が良好でブロッキングのおそれのない半導電層が
得られる。なお、酢酸ビニルユニット含有率が25重量
%未満であると充分な剥離性が得られず、一方40重量
%超であると耐熱性が満足されない。
【0009】本発明の半導電層用組成物は、上記特定の
比表面積及びDBP吸油量を有するカーボンブラック及
び特定の酢酸ビニルユニット含有率を有するエチレン−
酢酸ビニル共重合体以外に、耐久性、加工性などの諸性
能を向上させるための第三成分を含むことができる。す
なわち、架橋剤、酸化防止剤、加工助剤等が挙げられ
る。これら各成分を添加・混合して本発明の半導電層用
組成物とするが、この作業はバンバリーミキサーやニー
ダー、スクリュー混練押出機等一般に知られた混合・混
練手段を用いて行うことができる。
比表面積及びDBP吸油量を有するカーボンブラック及
び特定の酢酸ビニルユニット含有率を有するエチレン−
酢酸ビニル共重合体以外に、耐久性、加工性などの諸性
能を向上させるための第三成分を含むことができる。す
なわち、架橋剤、酸化防止剤、加工助剤等が挙げられ
る。これら各成分を添加・混合して本発明の半導電層用
組成物とするが、この作業はバンバリーミキサーやニー
ダー、スクリュー混練押出機等一般に知られた混合・混
練手段を用いて行うことができる。
【0010】なお、カーボンブラックの混合量は、実際
に求められる物性に応じて適宜調節する。目安としては
エチレン−酢酸ビニル共重合体100重量部に対し50
〜100重量部であるが、この範囲に限定されるもので
はない。このように作製された本発明の半導電層用組成
物は、通常の半導電層用組成物と同様に、すなわち、押
出成形機等を用いて電力用ケーブル絶縁線心に形成する
ことができる。
に求められる物性に応じて適宜調節する。目安としては
エチレン−酢酸ビニル共重合体100重量部に対し50
〜100重量部であるが、この範囲に限定されるもので
はない。このように作製された本発明の半導電層用組成
物は、通常の半導電層用組成物と同様に、すなわち、押
出成形機等を用いて電力用ケーブル絶縁線心に形成する
ことができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を比較例と対比して説
明する。表1に示す成分を用いて、表2及びに示すよう
な混合比(重量部)でニーダーを使用して混合して半導
電層用組成物a〜mを得た。なお表1においてVAとは
エチレン−酢酸ビニル共重合体における酢酸ビニルユニ
ット含有率(重量%)である。
明する。表1に示す成分を用いて、表2及びに示すよう
な混合比(重量部)でニーダーを使用して混合して半導
電層用組成物a〜mを得た。なお表1においてVAとは
エチレン−酢酸ビニル共重合体における酢酸ビニルユニ
ット含有率(重量%)である。
【0012】
【表1】
【0013】
【表2】
【0014】
【表3】
【0015】この混練の際にブロッキングについて評価
した。この混練時にペレット同士が未着してしまって混
練が不充分となったものを×、問題なく混練できたもの
を○として評価した。その結果を表2及び表3に記載す
る。
した。この混練時にペレット同士が未着してしまって混
練が不充分となったものを×、問題なく混練できたもの
を○として評価した。その結果を表2及び表3に記載す
る。
【0016】次いで、これら樹脂組成物を半導電層用樹
脂として用い、架橋ポリエチレンを絶縁層とする外部半
導電層までの電力ケーブル線心を形成した。これらの断
面をモデル的に図1に示した。これら半導電層用組成物
を外部半導電層(図中符号4)に適用し、内部半導電層
と架橋ポリエチレンからなる絶縁層(符号3)並びに外
部導電層を三層同時押出成形し、これを窒素雰囲気中で
加熱して化学架橋し3種の乾式架橋の電力ケーブル(6
kV−CV60mm2)を得た。これら電力ケーブルに
おいて、導体部太さ(直径)、内部半導電層厚さ、絶縁
層厚さ、及び、外部半導電層厚さはそれぞれ、9.3m
m、1mm、3mm、及び0.7mmである。
脂として用い、架橋ポリエチレンを絶縁層とする外部半
導電層までの電力ケーブル線心を形成した。これらの断
面をモデル的に図1に示した。これら半導電層用組成物
を外部半導電層(図中符号4)に適用し、内部半導電層
と架橋ポリエチレンからなる絶縁層(符号3)並びに外
部導電層を三層同時押出成形し、これを窒素雰囲気中で
加熱して化学架橋し3種の乾式架橋の電力ケーブル(6
kV−CV60mm2)を得た。これら電力ケーブルに
おいて、導体部太さ(直径)、内部半導電層厚さ、絶縁
層厚さ、及び、外部半導電層厚さはそれぞれ、9.3m
m、1mm、3mm、及び0.7mmである。
【0017】なお、剥離強度の評価をAEIC(Ass
ociation of Edison Illmin
ating Companies)・C55・82に準
拠して行った。すなわちケーブルに対し、長さ方向に1
/2インチ幅の切れ込みを外部半導電層に入れ、この端
部をケーブル長さ方向に対し90°の角度に保ちながら
引張速度を500mm/分で剥離したときの強度を測定
した。なお、このときの値が0.5〜4.0kgf/1
2.7mmであることが一般に望ましいとされている。
評価結果を表2及び表3に示す。
ociation of Edison Illmin
ating Companies)・C55・82に準
拠して行った。すなわちケーブルに対し、長さ方向に1
/2インチ幅の切れ込みを外部半導電層に入れ、この端
部をケーブル長さ方向に対し90°の角度に保ちながら
引張速度を500mm/分で剥離したときの強度を測定
した。なお、このときの値が0.5〜4.0kgf/1
2.7mmであることが一般に望ましいとされている。
評価結果を表2及び表3に示す。
【0018】なお、これら電力ケーブルの半導電層につ
いて実際に手で剥離を行う官能評価をおこなったとこ
ろ、表2及び表3中の剥離強度が0.5kgf/12.
7mm以上4.0kgf/12.7mm以下の範囲にあ
る電力ケーブルの半導電層ではいずれもこの範囲外の剥
離強度を有する電力ケーブルの半導電層での剥離性に比
べ、共に格段に良好な剥離性が得られることが確認され
た。また、上記電力ケーブルの半導電層を取り出し、そ
の耐熱性を調べた。具体的には加熱変形率をJIS・C
3005に準拠し、120℃・加重34Nでの変形率が
30%以下のものを○として、変形率が30%超であっ
たものを×として評価した。結果を表2及び表3に併せ
て示す。
いて実際に手で剥離を行う官能評価をおこなったとこ
ろ、表2及び表3中の剥離強度が0.5kgf/12.
7mm以上4.0kgf/12.7mm以下の範囲にあ
る電力ケーブルの半導電層ではいずれもこの範囲外の剥
離強度を有する電力ケーブルの半導電層での剥離性に比
べ、共に格段に良好な剥離性が得られることが確認され
た。また、上記電力ケーブルの半導電層を取り出し、そ
の耐熱性を調べた。具体的には加熱変形率をJIS・C
3005に準拠し、120℃・加重34Nでの変形率が
30%以下のものを○として、変形率が30%超であっ
たものを×として評価した。結果を表2及び表3に併せ
て示す。
【0019】表2及び表3より、本発明に係る半導電層
用組成物は混練時にブロッキングの発生もなく、また電
力ケーブルの半導電層とした際にも耐熱性が高い剥離性
の極めて良好な優れたものであることが判る。
用組成物は混練時にブロッキングの発生もなく、また電
力ケーブルの半導電層とした際にも耐熱性が高い剥離性
の極めて良好な優れたものであることが判る。
【0020】
【発明の効果】本発明の半導電層用組成物は、混練時の
ブロッキングもなく、高い耐熱性を有し、これを用いて
形成された電力ケーブルの半導電層は非常に剥離性が良
好な半導電層組成物である。
ブロッキングもなく、高い耐熱性を有し、これを用いて
形成された電力ケーブルの半導電層は非常に剥離性が良
好な半導電層組成物である。
【図1】実施例で作製した電力ケーブルの断面を示すモ
デル図である。
デル図である。
1 導体 2 内部半導電層 3 絶縁層 4 外部半導電層
Claims (2)
- 【請求項1】 比表面積が20m2/g以上60m2/g
以下でかつDBP吸油量が160ml/100g以上4
00ml/100g以下であるカーボンブラックと、酢
酸ビニルユニット含有率が25重量%以上40重量%以
下であるエチレン−酢酸ビニル共重合体とからなること
を特徴とする半導電層用組成物。 - 【請求項2】 比表面積が20m2/g以上60m2/g
以下でかつDBP吸油量が160ml/100g以上4
00ml/100g以下であるカーボンブラックと、酢
酸ビニルユニット含有率が25重量%以上40重量%以
下であるエチレン−酢酸ビニル共重合体とからなる半導
電層用組成物により半導電層が形成されてなることを特
徴とする電力ケーブル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13969898A JPH11329077A (ja) | 1998-05-21 | 1998-05-21 | 半導電層用組成物及び電力ケーブル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13969898A JPH11329077A (ja) | 1998-05-21 | 1998-05-21 | 半導電層用組成物及び電力ケーブル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11329077A true JPH11329077A (ja) | 1999-11-30 |
Family
ID=15251347
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13969898A Withdrawn JPH11329077A (ja) | 1998-05-21 | 1998-05-21 | 半導電層用組成物及び電力ケーブル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11329077A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002302577A (ja) * | 2001-04-06 | 2002-10-18 | Nippon Unicar Co Ltd | 半導電性樹脂組成物およびそれを用いた電力ケーブル |
| JP2002363352A (ja) * | 2001-06-01 | 2002-12-18 | Nippon Unicar Co Ltd | 架橋性半導電性樹脂組成物およびそれを用いた電力ケーブル |
| JP2017210533A (ja) * | 2016-05-25 | 2017-11-30 | 株式会社フジクラ | 半導電性樹脂組成物及びこれを用いた電力ケーブル |
| JP2021518450A (ja) * | 2018-03-28 | 2021-08-02 | ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー | 極性有機コポリマーおよび超低湿潤性カーボンブラックの複合物 |
| JP2021518457A (ja) * | 2018-03-28 | 2021-08-02 | ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー | 非極性有機ポリマー、極性有機ポリマー、および超低湿潤性カーボンブラックの複合物 |
-
1998
- 1998-05-21 JP JP13969898A patent/JPH11329077A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002302577A (ja) * | 2001-04-06 | 2002-10-18 | Nippon Unicar Co Ltd | 半導電性樹脂組成物およびそれを用いた電力ケーブル |
| JP2002363352A (ja) * | 2001-06-01 | 2002-12-18 | Nippon Unicar Co Ltd | 架橋性半導電性樹脂組成物およびそれを用いた電力ケーブル |
| JP2017210533A (ja) * | 2016-05-25 | 2017-11-30 | 株式会社フジクラ | 半導電性樹脂組成物及びこれを用いた電力ケーブル |
| JP2021518450A (ja) * | 2018-03-28 | 2021-08-02 | ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー | 極性有機コポリマーおよび超低湿潤性カーボンブラックの複合物 |
| JP2021518457A (ja) * | 2018-03-28 | 2021-08-02 | ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー | 非極性有機ポリマー、極性有機ポリマー、および超低湿潤性カーボンブラックの複合物 |
| US12293857B2 (en) | 2018-03-28 | 2025-05-06 | Dow Global Technologies Llc | Composite of non-polar organic polymer, polar organic polymer, and ultra-low-wettability carbon black |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA2436127C (en) | Process for producing high melt flow polymers | |
| AU2002240535A1 (en) | Semiconducting shield compositions | |
| EP1342247B1 (en) | Power cable | |
| JPH11329077A (ja) | 半導電層用組成物及び電力ケーブル | |
| JP6558564B2 (ja) | 送電ケーブル | |
| JP4227244B2 (ja) | 半導電性組成物を用いた直流用絶縁ケーブル | |
| JP6564258B2 (ja) | 半導電性樹脂組成物およびこれを用いた電力ケーブル | |
| JP3088055B2 (ja) | 電力ケーブルの半導電層用組成物 | |
| JP2001302856A (ja) | 半導電性樹脂組成物およびそれを用いた電力ケーブル | |
| JPS5846517A (ja) | 架橋ポリオレフイン絶縁電力ケ−ブル | |
| JP2724494B2 (ja) | 半導電性組成物、及び電力ケーブルの剥離性外部半導電層 | |
| JP4708393B2 (ja) | 半導電水密組成物 | |
| JP2002313137A (ja) | 電力ケーブル用半導電性樹脂組成物 | |
| JPH09231839A (ja) | 直流ケーブル | |
| JP3777958B2 (ja) | リサイクルに適した架橋ポリエチレン絶縁電力ケーブル | |
| JPH09245520A (ja) | 電力ケーブルの半導電層用組成物 | |
| JP3244255B2 (ja) | 半導電性樹脂組成物 | |
| JPH11213769A (ja) | 絶縁電線及びその製造方法 | |
| JP3414581B2 (ja) | 電力ケーブルの半導電層用組成物 | |
| JP2563531B2 (ja) | 電力ケーブル | |
| JP6298441B2 (ja) | 半導電性樹脂組成物及びこれを用いた電力ケーブル | |
| JP2016170994A (ja) | 送電ケーブル | |
| JP6521362B2 (ja) | 送電ケーブル | |
| JPH11353943A (ja) | 半導電性樹脂組成物及びその製造方法 | |
| JPS6224885B2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050802 |