JPH11329600A - グランド端子を有する電気コネクタ - Google Patents
グランド端子を有する電気コネクタInfo
- Publication number
- JPH11329600A JPH11329600A JP10153936A JP15393698A JPH11329600A JP H11329600 A JPH11329600 A JP H11329600A JP 10153936 A JP10153936 A JP 10153936A JP 15393698 A JP15393698 A JP 15393698A JP H11329600 A JPH11329600 A JP H11329600A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- signal
- ground terminal
- held
- ground
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 コネクタの小型化そして信号の高速伝送を可
能とするグランド端子を有する電気コネクタを提供する
ことを目的とする。 【解決手段】 絶縁材料から成るハウジング2に相手方
コネクタ又は回路基板を受け入れる受入部3が形成さ
れ、ハウジング2に保持されたグランド端子8及び複数
の信号端子7が上記受入部3に臨むグランド接触部8A
及び信号接触部7Aをそれぞれ前部側に有していて、上
記相手コネクタ又は回路基板Dと接続されるようになっ
ており、グランド端子8が板状のシールド部8Bを有
し、ハウジング2により保持されている複数の信号端子
7の被保持部7Bの範囲にわたり上記シールド部8Bが
該信号端子7の背部側にて延びている電気コネクタにお
いて、シールド部8Bが上記信号端子7の被保持部7B
に近接してハウジング肉厚5内で保持もしくは埋設され
ている。
能とするグランド端子を有する電気コネクタを提供する
ことを目的とする。 【解決手段】 絶縁材料から成るハウジング2に相手方
コネクタ又は回路基板を受け入れる受入部3が形成さ
れ、ハウジング2に保持されたグランド端子8及び複数
の信号端子7が上記受入部3に臨むグランド接触部8A
及び信号接触部7Aをそれぞれ前部側に有していて、上
記相手コネクタ又は回路基板Dと接続されるようになっ
ており、グランド端子8が板状のシールド部8Bを有
し、ハウジング2により保持されている複数の信号端子
7の被保持部7Bの範囲にわたり上記シールド部8Bが
該信号端子7の背部側にて延びている電気コネクタにお
いて、シールド部8Bが上記信号端子7の被保持部7B
に近接してハウジング肉厚5内で保持もしくは埋設され
ている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はシールド端子を有す
る電気コネクタに関する。
る電気コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のコネクタとしては、例えば特開
平8−306446に開示されているものが知られてい
る。この公知のコネクタにあっては、絶縁材料で作られ
たハウジングに信号端子とグランド端子がそれぞれ複数
植設されていて、これらの端子の接触部がハウジングの
受入部に挿入される回路基板と接触接続するようになっ
ている。開示されている例では、グランド端子は信号端
子と交互に、あるいは二つの信号端子に対して一つの割
合で配置されている。
平8−306446に開示されているものが知られてい
る。この公知のコネクタにあっては、絶縁材料で作られ
たハウジングに信号端子とグランド端子がそれぞれ複数
植設されていて、これらの端子の接触部がハウジングの
受入部に挿入される回路基板と接触接続するようになっ
ている。開示されている例では、グランド端子は信号端
子と交互に、あるいは二つの信号端子に対して一つの割
合で配置されている。
【0003】上記グランド端子はハウジング外に延出し
て該ハウジングの外壁面に沿う接地部を有し、ハウジン
グの外壁面に嵌着されたシールド板とハウジングとの間
で上記複数のグランド端子の接地部が挟圧されて上記シ
ールド板と互に当接している。かくして、シールド板
は、コネクタの挿着される回路基板のグランド回路部と
接続され、又、信号端子を外部に対してシールドするよ
うになる。
て該ハウジングの外壁面に沿う接地部を有し、ハウジン
グの外壁面に嵌着されたシールド板とハウジングとの間
で上記複数のグランド端子の接地部が挟圧されて上記シ
ールド板と互に当接している。かくして、シールド板
は、コネクタの挿着される回路基板のグランド回路部と
接続され、又、信号端子を外部に対してシールドするよ
うになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
公知のコネクタにあっては、コネクタの小型化と信号の
高速伝送性という点から改良の余地が残されていた。
公知のコネクタにあっては、コネクタの小型化と信号の
高速伝送性という点から改良の余地が残されていた。
【0005】すなわち、ハウジングの外壁は、そこにシ
ールド板が取付けられるとは言え合体している訳ではな
いので、この外壁自体が強度を有している必要があり、
比較的厚いものとならざるを得ない。しかも、コネクタ
としては、その外側にシールド板が取りつけられるの
で、その分だけ厚みを増し、大型化してしまう。しか
も、シールド板とグランド端子の接地部との当接部にあ
っては両者が重なり合っているために、その部分が膨出
する。コネクタによる外面にこのような部分があると、
その寸法により周囲の部品配置を制約することとなり、
結局、コネクタはこの寸法で大型化したことと同じにな
る。
ールド板が取付けられるとは言え合体している訳ではな
いので、この外壁自体が強度を有している必要があり、
比較的厚いものとならざるを得ない。しかも、コネクタ
としては、その外側にシールド板が取りつけられるの
で、その分だけ厚みを増し、大型化してしまう。しか
も、シールド板とグランド端子の接地部との当接部にあ
っては両者が重なり合っているために、その部分が膨出
する。コネクタによる外面にこのような部分があると、
その寸法により周囲の部品配置を制約することとなり、
結局、コネクタはこの寸法で大型化したことと同じにな
る。
【0006】さらには、シールド板とグランド端子が別
部品であるために部品点数が増えると共に、電気的接点
ができてしまうということにおいて好ましくない。
部品であるために部品点数が増えると共に、電気的接点
ができてしまうということにおいて好ましくない。
【0007】又、上記ハウジングの外壁の内側に信号端
子が、そして外側にシールド板が在るので、両者間の間
隔は比較的大きくなってしまい、より高いシールド性、
すなわち、高速伝送性が実現できない。
子が、そして外側にシールド板が在るので、両者間の間
隔は比較的大きくなってしまい、より高いシールド性、
すなわち、高速伝送性が実現できない。
【0008】本発明はかかる事情に鑑みなされたもので
あり、小型化かつ高速伝送性を可能とするグランド端子
を有する電気コネクタを提供することを目的とする。
あり、小型化かつ高速伝送性を可能とするグランド端子
を有する電気コネクタを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る電気コネク
タは、絶縁材料から成るハウジングに相手方コネクタ又
は回路基板を受け入れる受入部が形成され、ハウジング
に保持されたグランド端子及び複数の信号端子が上記受
入部に臨むグランド接触部及び信号接触部をそれぞれ前
部側に有していて、上記相手コネクタ又は回路基板と接
続されるようになっている。又、上記グランド端子が板
状のシールド部を有し、ハウジングにより保持されてい
る複数の信号端子の被保持部の範囲にわたり上記シール
ド部が該信号端子の背部側にて延びている。
タは、絶縁材料から成るハウジングに相手方コネクタ又
は回路基板を受け入れる受入部が形成され、ハウジング
に保持されたグランド端子及び複数の信号端子が上記受
入部に臨むグランド接触部及び信号接触部をそれぞれ前
部側に有していて、上記相手コネクタ又は回路基板と接
続されるようになっている。又、上記グランド端子が板
状のシールド部を有し、ハウジングにより保持されてい
る複数の信号端子の被保持部の範囲にわたり上記シール
ド部が該信号端子の背部側にて延びている。
【0010】かかる電気コネクタにおいて、本発明で
は、シールド部が上記信号端子の被保持部に近接してハ
ウジング肉厚内で保持もしくは埋設されている。
は、シールド部が上記信号端子の被保持部に近接してハ
ウジング肉厚内で保持もしくは埋設されている。
【0011】このような本発明によれば、シールド部は
ハウジングの肉厚部に位置するので、信号端子に至近
し、しかもシールド部とグランド接触部が一体形成され
ていて両者間に接点部位がないので、シールド性そして
高速伝送性が向上する。しかも、ハウジングの肉厚に必
要最小限の値を確保した上で、シールド部がハウジング
の外側にこないので、コネクタとしての小型化も図れ
る。
ハウジングの肉厚部に位置するので、信号端子に至近
し、しかもシールド部とグランド接触部が一体形成され
ていて両者間に接点部位がないので、シールド性そして
高速伝送性が向上する。しかも、ハウジングの肉厚に必
要最小限の値を確保した上で、シールド部がハウジング
の外側にこないので、コネクタとしての小型化も図れ
る。
【0012】本発明の好ましい形態として、グランド端
子はシールド部に切込溝が形成され、ハウジングの一部
が該切込溝内に進入していることとすれば、シールド部
とハウジングとの結合度、すなわち保持力は高まる。
子はシールド部に切込溝が形成され、ハウジングの一部
が該切込溝内に進入していることとすれば、シールド部
とハウジングとの結合度、すなわち保持力は高まる。
【0013】上記グランド端子はシールド部がハウジン
グの保持溝に挿入されて保持されるようになっているこ
ともでき、又、ハウジングと一体埋設成形されているよ
うにすることもできる。
グの保持溝に挿入されて保持されるようになっているこ
ともでき、又、ハウジングと一体埋設成形されているよ
うにすることもできる。
【0014】上記グランド端子はグランド接触部が一つ
以上の信号端子の信号接触部の群と交互に位置するよう
に配列されているようにすることができる。又、グラン
ド端子は切込溝が信号端子の配列方向にて隣接せる信号
端子の被保持部間に位置しているようにすることができ
る。
以上の信号端子の信号接触部の群と交互に位置するよう
に配列されているようにすることができる。又、グラン
ド端子は切込溝が信号端子の配列方向にて隣接せる信号
端子の被保持部間に位置しているようにすることができ
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、添付図面にもとづき本発明
の実施の形態を説明する。
の実施の形態を説明する。
【0016】図1は本実施形態の電気コネクタの部分平
面図、図2は図1におけるA−A拡大断面図、図3は図
1におけるB−B拡大断面図、そして図4は図1のA−
A線で断面した斜視図である。なお、図1の平面図は、
上半部左部は図2におけるC−C線、上半部右部は図3
におけるD−D線の位置で断面したときの平面図であ
る。図は、マザーボードMに取りつけられた電気コネク
タ1にドータボードDが装着された状態で示されてい
る。
面図、図2は図1におけるA−A拡大断面図、図3は図
1におけるB−B拡大断面図、そして図4は図1のA−
A線で断面した斜視図である。なお、図1の平面図は、
上半部左部は図2におけるC−C線、上半部右部は図3
におけるD−D線の位置で断面したときの平面図であ
る。図は、マザーボードMに取りつけられた電気コネク
タ1にドータボードDが装着された状態で示されてい
る。
【0017】コネクタ1のハウジング2は幅方向(図1
で上下方向、図2及び図3では左右方向)の中央部に長
手方向(図1では左右方向、図2及び図3では紙面に直
角方向)に延びる受入部3が形成されている。該受入部
3はドータボードDを受け入れるための凹部として形成
されており、上方(図1では紙面に直角で手前方向、図
2及び図3では上方)に開口している。
で上下方向、図2及び図3では左右方向)の中央部に長
手方向(図1では左右方向、図2及び図3では紙面に直
角方向)に延びる受入部3が形成されている。該受入部
3はドータボードDを受け入れるための凹部として形成
されており、上方(図1では紙面に直角で手前方向、図
2及び図3では上方)に開口している。
【0018】絶縁材料から作られた上記ハウジング2に
は、上記受入部3に挿入されたドータボードDの面に直
角な方向に延びる面(ハウジング2の幅方向と上下方向
に延びる面)に端子溝4が、ハウジング2の長手方向に
所定間隔をもって複数形成されている。該端子溝4は、
上記受入部3と同様に上下に開口していると共に、ハウ
ジング2の幅方向では受入部3に連通していて、上記受
入部3の両側に対向するように対をなしている。
は、上記受入部3に挿入されたドータボードDの面に直
角な方向に延びる面(ハウジング2の幅方向と上下方向
に延びる面)に端子溝4が、ハウジング2の長手方向に
所定間隔をもって複数形成されている。該端子溝4は、
上記受入部3と同様に上下に開口していると共に、ハウ
ジング2の幅方向では受入部3に連通していて、上記受
入部3の両側に対向するように対をなしている。
【0019】上記複数の端子溝4のすぐ背部(受入部3
とは反対の側)に位置するハウジング2の側壁部5に
は、長手方向に延びる保持溝6が上記複数の端子溝4に
近接して形成されていて、後述するグランド端子がここ
で保持される。
とは反対の側)に位置するハウジング2の側壁部5に
は、長手方向に延びる保持溝6が上記複数の端子溝4に
近接して形成されていて、後述するグランド端子がここ
で保持される。
【0020】信号端子7は、図2及び図4に見られるよ
うに、金属帯状体をその厚み方向に屈曲して作られてお
り、ドータボードDの回路部と接触する信号接触部7A
と、端子溝4にて保持される被保持部7Bと、ハウジン
グ2から下方へ突出する脚状の接続部7Cとを有してい
る。該信号端子7は、その幅(図にて紙面に直角方向寸
法)が上記端子溝4の幅とほぼ同一で、該端子溝4内へ
挿入されたときに直状の被保持部7Bの側縁もしくはそ
の一部が端子溝4の内面と係合して、保持されるように
なっている。信号接触部7AはドータボードDに向かう
前部に、略C字状に屈曲せられていて弾性変形可能とな
っており、対向して一対をなす信号端子7の信号接触部
7A同士間でドータボードを挟持するようになってい
る。被保持部7Bは本実施形態では直状をなし、端子溝
4の内側面に当接している。接続部7Cは、被保持部7
Bの延長線上に直状に延びるものと、一端前方に屈曲せ
られてから再び下方に屈曲せられてクランク状をなすよ
うになっているものと、二種あって、隣接せる端子溝4
内でこれらが交互に配されている。
うに、金属帯状体をその厚み方向に屈曲して作られてお
り、ドータボードDの回路部と接触する信号接触部7A
と、端子溝4にて保持される被保持部7Bと、ハウジン
グ2から下方へ突出する脚状の接続部7Cとを有してい
る。該信号端子7は、その幅(図にて紙面に直角方向寸
法)が上記端子溝4の幅とほぼ同一で、該端子溝4内へ
挿入されたときに直状の被保持部7Bの側縁もしくはそ
の一部が端子溝4の内面と係合して、保持されるように
なっている。信号接触部7AはドータボードDに向かう
前部に、略C字状に屈曲せられていて弾性変形可能とな
っており、対向して一対をなす信号端子7の信号接触部
7A同士間でドータボードを挟持するようになってい
る。被保持部7Bは本実施形態では直状をなし、端子溝
4の内側面に当接している。接続部7Cは、被保持部7
Bの延長線上に直状に延びるものと、一端前方に屈曲せ
られてから再び下方に屈曲せられてクランク状をなすよ
うになっているものと、二種あって、隣接せる端子溝4
内でこれらが交互に配されている。
【0021】グランド端子8は、図3及び図5に見られ
るように、略C状の弾性変形可能なグランド接触部8A
と、ハウジング2から下方に突出する脚状の接続部8C
を有している点では、上述の信号端子7と類似してい
る。相違点は、信号端子7の被保持部7Bに相当する位
置にあるシールド部8Bがハウジング2の長手方向に延
びる板状になっていて、図5のごとく複数のグランド接
触部8Aそして接続部8Cと一体になっていることであ
る。本実施形態では、シールド部8Bから延びるグラン
ド接触部8Aは、三つの信号接触部7Aの群に対して一
つ存在し、接触部8Aは信号端子7の信号接触部7Aと
交互に位置するようになっている。かかるグランド端子
8は、シールド部8Bが既述のハウジング2の保持溝6
に収められていてここで保持されてグランド接触部がド
ータボードDと接触する位置にて端子溝4内に収められ
ている。
るように、略C状の弾性変形可能なグランド接触部8A
と、ハウジング2から下方に突出する脚状の接続部8C
を有している点では、上述の信号端子7と類似してい
る。相違点は、信号端子7の被保持部7Bに相当する位
置にあるシールド部8Bがハウジング2の長手方向に延
びる板状になっていて、図5のごとく複数のグランド接
触部8Aそして接続部8Cと一体になっていることであ
る。本実施形態では、シールド部8Bから延びるグラン
ド接触部8Aは、三つの信号接触部7Aの群に対して一
つ存在し、接触部8Aは信号端子7の信号接触部7Aと
交互に位置するようになっている。かかるグランド端子
8は、シールド部8Bが既述のハウジング2の保持溝6
に収められていてここで保持されてグランド接触部がド
ータボードDと接触する位置にて端子溝4内に収められ
ている。
【0022】本実施形態では、上記グランド端子8は、
シールド部8Bの下部に開放せる切込溝8Dが形成され
ている。この切込溝8Dは、好ましくは、隣接せる信号
端子7の間に位置する。換言すれば、信号端子7、特に
その被保持部7Bの背部の位置では、シールド部8Bが
存在している。上記切込溝8Dは、隣接せる信号端子7
間のすべての位置に形成されている必要はなく、それら
の位置のいくつかの位置に形成されていれば十分であ
る。この切込溝8Dにはハウジングの対応部分が入り込
み、シールド部8Bでの保持力を強化している。かかる
グランド端子8は、ハウジングへの組込み時には上記接
続部8Cはシールド部8Bと同一面にあり、グランド接
触部8Aのみが図示のごとく屈曲形成されている状態で
上方からハウジングの保持溝6に挿入され、接続部8C
はハウジングの下方から突出した後に状態で図5のよう
に屈曲成形された状態となる。
シールド部8Bの下部に開放せる切込溝8Dが形成され
ている。この切込溝8Dは、好ましくは、隣接せる信号
端子7の間に位置する。換言すれば、信号端子7、特に
その被保持部7Bの背部の位置では、シールド部8Bが
存在している。上記切込溝8Dは、隣接せる信号端子7
間のすべての位置に形成されている必要はなく、それら
の位置のいくつかの位置に形成されていれば十分であ
る。この切込溝8Dにはハウジングの対応部分が入り込
み、シールド部8Bでの保持力を強化している。かかる
グランド端子8は、ハウジングへの組込み時には上記接
続部8Cはシールド部8Bと同一面にあり、グランド接
触部8Aのみが図示のごとく屈曲形成されている状態で
上方からハウジングの保持溝6に挿入され、接続部8C
はハウジングの下方から突出した後に状態で図5のよう
に屈曲成形された状態となる。
【0023】かかる本実施形態の電気コネクタ1は、回
路基板、例えばマザーボードM上の所定位置に配置され
て固定されると共に、信号端子7の接続部7Cそしてグ
ランド端子8の接続部8Cがそれぞれ対応せるマザーボ
ードMの回路部と結線される。
路基板、例えばマザーボードM上の所定位置に配置され
て固定されると共に、信号端子7の接続部7Cそしてグ
ランド端子8の接続部8Cがそれぞれ対応せるマザーボ
ードMの回路部と結線される。
【0024】しかる後、ドータボードDが上記コネクタ
1の受入部3へ挿着される。該ドータボードDの面に形
成された信号回路部そしてグランド回路部は、信号端子
7の信号接触部7Aそしてグランド端子8のグランド接
触部8Aとそれぞれ弾性接触する。かくして、ドータボ
ードDの回路は、上記信号端子7そしてグランド端子8
を介して、マザーボードMの回路と接続されるようにな
る。
1の受入部3へ挿着される。該ドータボードDの面に形
成された信号回路部そしてグランド回路部は、信号端子
7の信号接触部7Aそしてグランド端子8のグランド接
触部8Aとそれぞれ弾性接触する。かくして、ドータボ
ードDの回路は、上記信号端子7そしてグランド端子8
を介して、マザーボードMの回路と接続されるようにな
る。
【0025】信号端子7の背部にはシールド端子8のシ
ールド部8Bが近接して位置している。このため、信号
の高速伝送に好適となる。これは、シールド8Bがハウ
ジング2の側壁部5の肉厚内に存在しているために、上
記信号端子7の被保持部7Bにきわめて近くに位置でき
るようになるためである。又、シールド部8Bがハウジ
ング2外に存在しないことにより、その分だけコネクタ
も小型化される。さらには、シールド部8Bには、切込
溝8Dが形成されている場合には、ここにハウジング2
の一部が入り込み、シールド部8Bでの保持が強化され
る。切込溝8Dが隣接せる信号端子間に位置すれば、シ
ールド機能を損うこともない。
ールド部8Bが近接して位置している。このため、信号
の高速伝送に好適となる。これは、シールド8Bがハウ
ジング2の側壁部5の肉厚内に存在しているために、上
記信号端子7の被保持部7Bにきわめて近くに位置でき
るようになるためである。又、シールド部8Bがハウジ
ング2外に存在しないことにより、その分だけコネクタ
も小型化される。さらには、シールド部8Bには、切込
溝8Dが形成されている場合には、ここにハウジング2
の一部が入り込み、シールド部8Bでの保持が強化され
る。切込溝8Dが隣接せる信号端子間に位置すれば、シ
ールド機能を損うこともない。
【0026】上記切込溝8Bとハウジング2との係合関
係は、シールド端子8の保持溝6への挿入の際に互にか
み合うように嵌合される形態でも、ハウジングの成形の
際にその樹脂が上記切込溝に流入する形態としても良
い。
係は、シールド端子8の保持溝6への挿入の際に互にか
み合うように嵌合される形態でも、ハウジングの成形の
際にその樹脂が上記切込溝に流入する形態としても良
い。
【0027】本実施形態ではシールド端子は、一方の列
の信号端子に対し一つ存在するようにしたが、これに限
定されず、複数に分割することも可能である。又、信号
端子の数に対するグランド端子の接触部、あるいは接続
部の数は、適宜任意に設定できる。
の信号端子に対し一つ存在するようにしたが、これに限
定されず、複数に分割することも可能である。又、信号
端子の数に対するグランド端子の接触部、あるいは接続
部の数は、適宜任意に設定できる。
【0028】
【発明の効果】以上のように、本発明は、シールド端子
のシールド部をハウジングの肉厚内に収めるようにした
ので、該シールド部が信号端子に至近して位置するよう
になり、そのグランド特性が向上し信号の高速伝送性を
改善すると共に、シールド端子がハウジング外に存在し
ないために、コネクタの小型化をも図れるという効果を
得る。
のシールド部をハウジングの肉厚内に収めるようにした
ので、該シールド部が信号端子に至近して位置するよう
になり、そのグランド特性が向上し信号の高速伝送性を
改善すると共に、シールド端子がハウジング外に存在し
ないために、コネクタの小型化をも図れるという効果を
得る。
【図1】本発明の一実施形態の電気コネクタの部分平面
図である。
図である。
【図2】図1におけるA−A拡大断面図である。
【図3】図1におけるB−B拡大断面図である。
【図4】図1のA−A線で断面したときの斜視図であ
る。
る。
【図5】図1のコネクタのグランド端子の斜視図であ
り、信号端子と分離して示した図である。
り、信号端子と分離して示した図である。
1 電気コネクタ 2 ハウジング 3 受入部 6 保持溝 7 信号端子 7B 被保持部 8 グランド端子 8B シールド部 8D 切込溝
Claims (5)
- 【請求項1】 絶縁材料から成るハウジングに相手方コ
ネクタ又は回路基板を受け入れる受入部が形成され、ハ
ウジングに保持されたグランド端子及び複数の信号端子
が上記受入部に臨むグランド接触部及び信号接触部をそ
れぞれ前部側に有していて、上記相手コネクタ又は回路
基板と接続されるようになっており、グランド端子が板
状のシールド部を有し、ハウジングにより保持されてい
る複数の信号端子の被保持部の範囲にわたり上記シール
ド部が該信号端子の背部側にて延びている電気コネクタ
において、シールド部が上記信号端子の被保持部に近接
してハウジング肉厚内で保持もしくは埋設されているこ
とを特徴とするグランド端子を有する電気コネクタ。 - 【請求項2】 グランド端子はシールド部に切込溝が形
成され、ハウジングの一部が該切込溝内に進入している
こととする請求項1に記載のグランド端子を有する電気
コネクタ。 - 【請求項3】 グランド端子はシールド部がハウジング
の保持溝に挿入されて保持されるようになっていること
とする請求項1又は請求項2に記載のグランド端子を有
する電気コネクタ。 - 【請求項4】 グランド端子はグランド接触部が一つ以
上の信号端子の信号接触部の群と交互に位置するように
配列されていることとする請求項1ないし請求項3のう
ちの一つに記載のグランド端子を有する電気コネクタ。 - 【請求項5】 グランド端子は切込溝が信号端子の配列
方向にて隣接せる信号端子の被保持部間に位置している
こととする請求項2に記載のグランド端子を有する電気
コネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10153936A JPH11329600A (ja) | 1998-05-19 | 1998-05-19 | グランド端子を有する電気コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10153936A JPH11329600A (ja) | 1998-05-19 | 1998-05-19 | グランド端子を有する電気コネクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11329600A true JPH11329600A (ja) | 1999-11-30 |
Family
ID=15573328
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10153936A Pending JPH11329600A (ja) | 1998-05-19 | 1998-05-19 | グランド端子を有する電気コネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11329600A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010244080A (ja) * | 2010-07-20 | 2010-10-28 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光モジュール |
| JP2021064545A (ja) * | 2019-10-16 | 2021-04-22 | ヒロセ電機株式会社 | コネクタ及びコネクタ装置 |
| CN113131244A (zh) * | 2019-12-31 | 2021-07-16 | 富鼎精密工业(郑州)有限公司 | 电连接器及电连接器组件 |
| CN115280605A (zh) * | 2020-03-06 | 2022-11-01 | Ls美创有限公司 | 基板连接器 |
-
1998
- 1998-05-19 JP JP10153936A patent/JPH11329600A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010244080A (ja) * | 2010-07-20 | 2010-10-28 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光モジュール |
| JP2021064545A (ja) * | 2019-10-16 | 2021-04-22 | ヒロセ電機株式会社 | コネクタ及びコネクタ装置 |
| CN113131244A (zh) * | 2019-12-31 | 2021-07-16 | 富鼎精密工业(郑州)有限公司 | 电连接器及电连接器组件 |
| CN115280605A (zh) * | 2020-03-06 | 2022-11-01 | Ls美创有限公司 | 基板连接器 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7052320B2 (en) | Electrical connector having shielding plates | |
| US7909648B2 (en) | Electric connector having ground contacts formed from a grounding shield | |
| JP3320378B2 (ja) | 電気コネクタ | |
| EP0675573A2 (en) | Card edge connector with combined shielding and voltage drain protection | |
| EP0607910A2 (en) | Shielded electrical connector assemblies | |
| JP2911860B2 (ja) | 低プロフィールコネクタシステム | |
| EP2624374A1 (en) | Connector and electronic device | |
| US6629859B2 (en) | Shielded connector assembly | |
| JPH1167365A (ja) | 電気コネクタ | |
| US20180294602A1 (en) | Connector assembly with an improved latch member having a shorter length | |
| EP0762324A2 (en) | PC card socket connector and PC card with same | |
| US11177601B2 (en) | Terminal having a conductor and a spring | |
| JP3607241B2 (ja) | 電気コネクタ | |
| US6231393B1 (en) | Electrical connector | |
| US20070010124A1 (en) | Cable assembly with flat flexible cable | |
| US7503777B2 (en) | Electrical connector with improved contacts | |
| US6036506A (en) | Right angle electrical connector | |
| US7618268B2 (en) | Electrical connector with reliable mating frame mating with another connector | |
| KR101157672B1 (ko) | 커넥터 | |
| US7029334B2 (en) | Multi way connector | |
| US20110159739A1 (en) | Electrical card connector | |
| US6293825B1 (en) | Electrical connector | |
| JP3755652B2 (ja) | シールドコネクタ組立体 | |
| CN1196141A (zh) | 屏蔽的电连接器 | |
| JPH11329600A (ja) | グランド端子を有する電気コネクタ |