JPH11330837A - 切り替え機構付きアンテナ - Google Patents

切り替え機構付きアンテナ

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JPH11330837A
JPH11330837A JP13074198A JP13074198A JPH11330837A JP H11330837 A JPH11330837 A JP H11330837A JP 13074198 A JP13074198 A JP 13074198A JP 13074198 A JP13074198 A JP 13074198A JP H11330837 A JPH11330837 A JP H11330837A
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Hidenori Yugawa
秀憲 湯川
Hidemasa Ohashi
英征 大橋
Yukihiro Tawara
志浩 田原
Moriyasu Miyazaki
守▲泰▼ 宮▲崎▼
Masato Sato
正人 佐藤
Yoshihiko Konishi
善彦 小西
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、低損失で複数のアンテナを切り
替え駆動できる切り替え機構付きアンテナを得る。 【解決手段】 内導体2が筒状の外導体3内に同軸に配
設され、外導体3の一端を入出力端子4とし、他端を短
絡端5子としてなる同軸線路1と、外導体3の外周面に
接するように同軸線路1の周方向に配設された複数の導
波管スロットアレーアンテナ6と、同軸線路1と導波管
スロットアレーアンテナ6とを結合するように設けられ
た結合孔10と、結合孔10上に設けられ、同軸線路1
と導波管スロットアレーアンテナ6との結合を制御する
半導体スイッチ11とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、主としてVHF
帯、UHF帯、マイクロ波帯およびミリ波帯で用いられ
る切り替え機構付きアンテナに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図14は例えばIEEE GaAs IC Symposiu
m, Tech. Digest, 1991, pp135-138 および IEEE Commu
nications Magazine, pp58-64, April, 1991に示された
従来のアンテナ装置の概略構成を示す平面図、図15は
図14のXV−XV矢視断面図である。図14および図
15において、誘電体基板40は、円盤状をなし、その
一面上に地導体41が形成され、他面上にストリップ導
体42、43、44および入出力端子45が形成されて
いる。これらの誘電体基板40、地導体41およびスト
リップ導体42、43、44からマイクロストリップ線
路が構成されている。さらに、誘電体基板40の他面上
には、複数のダイオードで構成されたSP3Tスイッチ
46およびSPDTスイッチ47が設けられている。ホ
ーンアンテナ50は矩形断面形状をなし、その断面形状
が電波を放射する開口側に向かって徐々に広がるテーパ
形状に成形されている。そして、ホーンアンテナ50の
喉元側端部は短絡端となっている。このホーンアンテナ
50は、誘電体基板40の一面上に開口側を外周側に向
けて、周方向に6個配設されている。そして、同軸導波
管変換器51が各ホーンアンテナ50の短絡端に気密に
接続されて誘電体基板40上に配設されている。また、
導体棒52がスルーホール(図示せず)に挿通されて各
同軸導波管変換器51内のホーンアンテナ50の短絡端
から約1/4波長離れた位置に配設されている。各導体
棒52の端部はストリップ導体42に接続されている。
そして、入出力端子45に接続されたストリップ導体4
4が、SPDTスイッチ47により2つのストリップ導
体43に切り替え可能に接続され、各ストリップ43が
SP3Tスイッチ46により3つのスイッチ導体42に
切り替え可能に接続されて、6つの接続線路が構成され
ている。
【0003】つぎに、従来のアンテナ装置の動作につい
て説明する。入出力端子45から電波が入射すると、入
射した電波は1つのSPDTスイッチ47と2つのSP
3Tスイッチ46により最終的に6つの接続線路の内の
1つに選択的に給電される。そして、導電棒52および
同軸導波管変換器51を介して1つのホーンアンテナ5
0に給電さ、電波が空中に放射される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のアンテナ装置は
以上のように、損失の多いマイクロストリップ線路と複
数の半導体スイッチと整合のとりにくい分岐回路により
構成されたアンテナ切り替え機構を有しているので、切
り替えるアンテナの数が多くなると、経路中に含まれる
複数の半導体スイッチの損失および回路を構成するマイ
クロストリップ線路の損失が重畳され、アンテナ装置全
体の損失が大きくなってしまうという課題があった。
【0005】この発明は、上記のような課題を解決する
ためになされたもので、低損失で複数のアンテナを切り
替え駆動できる切り替え機構付きアンテナを得ることを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る切り替え
機構付きアンテナは、内導体が筒状の外導体内に同軸に
配設され、外導体の一端を入出力端子とし、他端を短絡
端子としてなる同軸線路と、上記外導体の外周面に接す
るように上記同軸線路の周方向に配設された複数の導波
管スロットアレーアンテナと、上記同軸線路と上記複数
の導波管スロットアレーアンテナとをそれぞれ結合する
ように設けられた複数の結合孔と、上記複数の結合孔の
各結合孔上に設けられ、上記同軸線路と上記導波管スロ
ットアレーアンテナとの結合を制御する複数の半導体ス
イッチとを備えたものである。
【0007】また、上記複数の導波管スロットアレーア
ンテナのそれぞれが、溝方向が上記同軸線路の軸心方向
と一致するように上記外導体の外周面に設けられた溝
と、複数の放射スロットが穿設され、該溝を塞口するよ
うに上記外導体に配設された導体板とから構成されてい
るものである。
【0008】また、上記外導体の外周面上に上記半導体
スイッチを制御駆動する信号用の線路を配置したもので
ある。
【0009】また、筒状の内導体が筒状の外導体内に同
軸に配設され、外導体の一端を入出力端子とし、他端を
短絡端子としてなる同軸線路と、上記内導体の内周面に
接するように上記同軸線路の周方向に配設された複数の
導波管スロットアレーアンテナと、上記同軸線路と上記
複数の導波管スロットアレーアンテナとをそれぞれ結合
するように設けられた複数の結合孔と、上記複数の結合
孔の各結合孔上に設けられ、上記同軸線路と上記導波管
スロットアレーアンテナとの結合を制御する複数の半導
体スイッチとを備えたものである。
【0010】また、内導体が筒状の外導体内に同軸に配
設され、外導体の一端を入出力端子とし、他端を短絡端
子としてなる同軸線路と、地導体が一面上に設けられ、
該地導体を上記外導体の外周面に接するように上記同軸
線路の周方向に配設された複数の誘電体基板と、上記複
数の誘電体基板のそれぞれの他面上に設けられた複数の
パッチアンテナと、上記複数のパッチアンテナのそれぞ
れから延出され、その先端を開放端とするように上記複
数の誘電体基板のそれぞれの他面上に設けられた複数の
入出力線路と、長軸方向が上記入出力線路に直交するよ
うに上記外導体および上記複数の誘電体基板のそれぞれ
を貫通して設けられ、上記同軸線路と上記複数の入出力
線路とをそれぞれ結合する複数の結合孔と、上記複数の
入出力線路のそれぞれの開放端を開放状態または短絡状
態にする複数の半導体スイッチとを備えたものである。
【0011】また、内導体が筒状の外導体内に同軸に配
設され、外導体の一端を入出力端子とし、他端を短絡端
子としてなる同軸線路と、地導体が一面上に設けられ、
該地導体を上記外導体の外周面に接するように上記同軸
線路の周方向に配設された複数の誘電体基板と、上記複
数の誘電体基板のそれぞれの他面上に設けられた複数の
パッチアンテナと、上記複数のパッチアンテナのそれぞ
れから延出され、その先端を開放端とするように上記複
数の誘電体基板のそれぞれの他面上に設けられた複数の
入出力線路と、長軸方向が上記入出力線路に直交するよ
うに上記外導体および上記複数の誘電体基板のそれぞれ
を貫通して設けられ、上記同軸線路と上記複数の入出力
線路とをそれぞれ結合する複数の結合孔と、上記複数の
結合孔の各結合孔上に設けられ、上記同軸線路と上記入
出力線路との結合を制御する複数の半導体スイッチとを
備えたものである。
【0012】また、同軸線路形のフィルタが上記同軸線
路の上記入出力端子に接続されているものである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
について説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1に係る切
り替え機構付きアンテナの概略構成を示す斜視図、図2
は図1に示される切り替え機構付きアンテナを示す縦断
面図、図3は図1に示される切り替え機構付きアンテナ
の円形同軸線路を示す横断面図である。図1乃至図3に
おいて、円形同軸線路1は、外周形状が六角形をなす筒
状の外導体3と、この外導体3内に同軸に配設された内
導体2と、外導体3の他端を塞口する短絡端5とから構
成されている。なお、外導体3の一端は開口されて入出
力端子4を構成している。導波管スロットアレーアンテ
ナ6は、板状導体を直方体の箱形に成形してなり、その
主面に細長の放射スロット7がその長軸方向をアンテナ
6の長手方向に一致させて多数穿設されている。この導
波管スロットアレーアンテナ6の長手方向の相対する端
面がそれぞれ第1および第2の短絡端8、9を構成して
いる。この導波管スロットアレーアンテナ6は、主面と
相対する面を外導体3の外周面に接触させ、かつ、第2
の短絡端9を円形同軸線路1の軸方向の外方に延出させ
て、円形同軸線路1の外周に周方向に6本取り付けられ
ている。また、細長の結合孔10がその長軸方向を円形
同軸線路1の軸方向と直交させて、各導波管スロットア
レーアンテナ6の主面と相対する面と外導体3とを貫通
するように設けられている。さらに、半導体スイッチと
してのダイオードスイッチ11が、各結合孔10の対向
する幅広面を短絡するように設けられている。ここで、
係合孔10は、円形同軸線路1の短絡端5および導波管
スロットアレーアンテナ6の第1の短絡端8の両者から
それぞれ1/2波長離れた位置に設けられている。
【0014】つぎに、このように構成された切り替え機
構付きアンテナ100の動作について説明する。円形同
軸線路1の入出力端子4から電力を入力したとき、円形
同軸線路1の内部の電磁界分布は、図4に示されるよう
に、内導体2から外導体3に向かう放射状の一様な電界
成分と、電界と垂直な周方向の一様な磁界成分とを有す
る。そして、円形同軸線路1の一方の端子が短絡端5と
なっているため、円形同軸線路1の内部では定常波がた
ち、短絡端5から1/2波長離れた位置で電界成分が最
小で、かつ、磁界成分が最大となる。そこで、円形同軸
線路1の内部と導波管スロットアレーアンテナ6の内部
とを連通する結合孔10が短絡端5から1/2波長離れ
た位置に位置しているので、電力が結合孔10を介して
導波管スロットアレーアンテナ6に効率よく給電され
る。ここで、各導波管スロットアレーアンテナ6に対応
するダイオードスイッチ11の駆動端子(図示せず)の
電位を制御して、1つの導波管スロットアレーアンテナ
6に対応するダイオードスイッチ11のみをOFFと
し、残りの導波管スロットアレーアンテナ6に対応する
ダイオードスイッチ11をONとする。ダイオードスイ
ッチ11がOFFである結合孔10は解放状態となり、
ダイオードスイッチ11がONである結合孔10は短絡
状態となる。そこで、入出力端子4から入力された電力
は、ダイオードスイッチ11がOFFとなっている結合
孔10を介して導波管スロットアレーアンテナ6に給電
され、電波が放射スロット7から空間に放射される。従
って、ダイオードスイッチ11のON/OFFを制御す
ることにより、6本の導波管スロットアレーアンテナ6
を切り替えて、任意の導波管スロットアレーアンテナ6
から電波を放射することができる。
【0015】このように、この実施の形態1によれば、
切り替え回路が円形同軸線路1、導波管スロットアレー
アンテナ6およびダイオードスイッチ11により構成さ
れているので、損失の多いマイクロストリップ線路が不
要となり、また経路中のダイオードスイッチ11が1つ
ですみ、損失を少なくした切り替え機構付きアンテナが
得られる。また、円形同軸線路1から結合孔10を介し
て導波管スロットアレーアンテナ6に直接給電できるの
で、損失を低減することができる。
【0016】実施の形態2.図5はこの発明の実施の形
態2に係る切り替え機構付きアンテナの概略構成を示す
斜視図、図6は図5に示される切り替え機構付きアンテ
ナを示す縦断面図、図7は図5に示される切り替え機構
付きアンテナの円形同軸線路を示す横断面図である。図
5乃至図7において、円形同軸線路1Aは、円筒状の外
導体3Aと、内周形状が六角形をなす筒状に形成され、
外導体3A内に同軸に配設された内導体2Aと、外導体
3Aの他端を塞口する短絡端5とから構成されている。
なお、外導体3Aの一端は開口されて入出力端子4を構
成している。導波管スロットアレーアンテナ6は、板状
導体を直方体の箱形に成形してなり、その主面に細長の
放射スロット7がその長軸方向をアンテナ6の長手方向
に一致させて多数穿設されている。この導波管スロット
アレーアンテナ6の長手方向の相対する端面がそれぞれ
第1および第2の短絡端8、9を構成している。この導
波管スロットアレーアンテナ6は、主面を内導体2Aの
内周面に接触させ、かつ、第2の短絡端9を円形同軸線
路1Aの軸方向の外方に延出させて、円形同軸線路1A
の内周に周方向に6本取り付けられている。また、細長
の結合孔10がその長軸方向を円形同軸線路1Aの軸方
向と直交させて導波管スロットアレーアンテナ6の主面
と内導体2Aとを貫通するように設けられている。さら
に、ダイオードスイッチ11が、結合孔10の対向する
幅広面を短絡するように設けられている。ここで、係合
孔10は、円形同軸線路1Aの短絡端5および導波管ス
ロットアレーアンテナ6の第1の短絡端8の両者からそ
れぞれ1/2波長離れた位置に設けられている。
【0017】このように構成された切り替え機構付きア
ンテナ101においても、円形同軸線路1Aの入出力端
子4から電力を入力したとき、円形同軸線路1Aの内部
では短絡端5から1/2波長離れた位置で電界成分が最
小で、かつ、磁界成分が最大となる。そして、結合孔1
0が短絡端5から1/2波長離れた位置に位置してお
り、電力が結合孔10を介して導波管スロットアレーア
ンテナ6に効率よく給電される。そこで、1つの導波管
スロットアレーアンテナ6に対応するダイオードスイッ
チ11のみをOFFとし、残りの導波管スロットアレー
アンテナ6に対応するダイオードスイッチ11をONと
することにより、入出力端子4から入力された電力は、
ダイオードスイッチ11がOFFとなっている結合孔1
0を介して導波管スロットアレーアンテナ6に給電さ
れ、電波が放射スロット7から空間に放射される。
【0018】従って、この実施の形態2においても、上
記実施の形態1と同様の効果が得られる。また、この実
施の形態2によれば、導波管スロットアレーアンテナ6
が円筒同軸線路1Aの内周側に配設されているので、装
置の小型化が図られる。
【0019】実施の形態3.図8はこの発明の実施の形
態3に係る切り替え機構付きアンテナを示す分解斜視図
である。図8において、外導体15は円筒状をなし、溝
16がその外周面に軸心と平行に設けられている。この
溝16は、便宜上1つしか図示されていないが、実際に
は周方向に6個設けられている。そして、内導体14が
この外導体15内に同軸に配設され、短絡端18が外導
体15の他端を塞口するように取り付けられている。外
導体15の一端は開口されて入出力端子17を構成して
いる。また、細長の結合孔19が、その長軸方向を外導
体15の軸心と直交するように、溝16の底面の短絡端
18から1/2波長離れた位置に、外導体15を貫通す
るように設けられている。そして、ダイオードスイッチ
11が、結合孔19の対向する幅広面を短絡するように
設けられている。また、導体板としての導体20は、外
導体15の外径と同等の内径に成形された円筒状をな
し、外導体15が挿着されている。そして、この導体2
0には、外導体15に設けられた溝16に対応する領域
に、細長の放射スロット21がその長軸方向を軸心方向
に一致させて多数穿設されている。この放射スロット2
1は、便宜上1つの溝16にのみ対応するように図示さ
れているが、実際には、6個の溝16のそれぞれに対応
するように設けられている。
【0020】このように構成された切り替え機構付きア
ンテナ102では、外導体15の外周面に設けられた溝
16が、短絡端18および導体20により囲繞されて導
波管を構成している。つまり、この切り替え機構付きア
ンテナ102は、6本の導波管スロットアレーアンテナ
が円形同軸線路の外周に周方向に配設されている上記実
施の形態1と同等の構成となっている。そこで、1つの
ダイオードスイッチ11のみをOFFとし、残りのダイ
オードスイッチ11をONとすることにより、入出力端
子4から入力された電力は、ダイオードスイッチ11が
OFFとなっている結合孔19を介して溝16内に給電
され、電波が放射スロット21から空間に放射される。
【0021】従って、この実施の形態3においても、上
記実施の形態1と同様の効果が得られる。また、この実
施の形態3によれば、円形同軸線路と導波管スロットア
レーアンテナとを一体化でき、部品点数が削減され、製
造が容易となるとともに、低コスト化が図られる。
【0022】なお、上記実施の形態3では、円筒の導体
20を用いて外導体15に設けられた各溝16を一括し
て塞口するものとしているが、円弧状断面の細長の導体
板を用いて外導体15に設けられた各溝16をそれぞれ
塞口するようにしてもよい。この場合、各導体板には、
放射スロットが設けられている。
【0023】実施の形態4.図9はこの発明の実施の形
態4に係る切り替え機構付きアンテナを示す縦断面図、
図10は図9に示された切り替え機構付きアンテナの円
形同軸線路を示す横断面図である。図9および図10に
おいて、一面に導体22が形成され、他面に地導体25
が形成された筒状の第1の誘電体基板23が、地導体2
5を内側にして円形同軸線路1の外導体3の外周面に接
合されている。さらに、一面に地導体26が形成された
筒状の第2の誘電体基板24が、地導体26を外側にし
て第1の誘電体基板23の外周面に接合されている。そ
して、導波管スロットアレーアンテナ6が、主面と相対
する面を地導体26の外周面に絶縁状態に接合させ、か
つ、第2の短絡端9を円形同軸線路1の軸方向の外方に
延出させて、円形同軸線路1の外周に周方向に6本取り
付けられている。また、細長の結合孔10がその長軸方
向を円形同軸線路1の軸方向と直交させて各導波管スロ
ットアレーアンテナ6の主面と相対する面、外導体3お
よび第1および第2の誘電体基板23、24を貫通する
ように設けられている。さらに、半導体スイッチとして
のダイオードスイッチ11が、各結合孔10の対向する
幅広面を短絡するように設けられている。ここで、係合
孔10は、円形同軸線路1の短絡端5および導波管スロ
ットアレーアンテナ6の第1の短絡端8の両者からそれ
ぞれ1/2波長離れた位置に設けられている。また、導
体22は、ダイオードスイッチ11を制御駆動する信号
用の線路となるように、各ダイオードスイッチ11に対
応して6本にパターニングされている。さらに、各ダイ
オードスイッチ11の駆動端子は、地導体26に電気的
に接続されている。
【0024】このように構成された切り替え機構付きア
ンテナ103においても、円形同軸線路1の入出力端子
4から電力を入力したとき、円形同軸線路1の内部では
短絡端5から1/2波長離れた位置で電界成分が最小
で、かつ、磁界成分が最大となる。そして、結合孔10
が短絡端5から1/2波長離れた位置に位置しており、
電力が結合孔10を介して導波管スロットアレーアンテ
ナ6に効率よく給電される。また、導体22に電圧を供
給すると、導体22に相対する地導体26の部位に所定
の電位が誘起される。その結果、地導体26に電気的に
接続されているダイオードスイッチ11の駆動端子が所
定の電位となり、ダイオードスイッチ11がON状態と
なる。この導体22は各ダイオードスイッチ11に対応
するように6本にパターニングされているので、導体2
2のパターニングされた各線路への電圧の供給を制御す
ることにより、各ダイオードスイッチ11をON・OF
F制御することができる。そこで、導体22の各線路へ
の給電を制御して、1つの導波管スロットアレーアンテ
ナ6に対応するダイオードスイッチ11のみをOFFと
し、残りの導波管スロットアレーアンテナ6に対応する
ダイオードスイッチ11をONとすることにより、入出
力端子4から入力された電力は、ダイオードスイッチ1
1がOFFとなっている結合孔10を介して導波管スロ
ットアレーアンテナ6に給電され、電波が放射スロット
7から空間に放射される。
【0025】従って、この実施の形態4においても、上
記実施の形態1と同様の効果が得られる。また、この実
施の形態4によれば、円形同軸線路1とダイオードスイ
ッチ11を制御駆動する信号用の線路とが一体化でき、
装置の小型化が図られる。
【0026】ここで、上記実施の形態4では、地導体2
6は各ダイオードスイッチ11に対応するようには分割
されていないが、導体22のパターニングされた各線路
間の距離が十分離れているので、給電された線路に対応
するダイオードスイッチ11はONするが、それ以外の
ダイオードスイッチ11はONすることはない。なお、
地導体26を各ダイオードスイッチ11に対応するよう
に分割してもよいことは言うまでもないことである。
【0027】実施の形態5.図11はこの発明の実施の
形態5に係る切り替え機構付きアンテナの概略構成を示
す斜視図である。この実施の形態5による切り替え機構
付きアンテナ104は、図11に示されるように、円筒
同軸線路形のフィルタ30が円形同軸線路1の入出力端
子4に直列に接続されて構成されている。そこで、この
切り替え機構付きアンテナ104では、フィルタ30に
より設定した周波数の入射波のみが円形同軸線路1に入
射され、導波管スロットアレーアンテナ6から放射され
る。このように、この実施の形態5によれば、上記実施
の形態1の効果に加えて、フィルタとしても機能するア
ンテナが得られる。
【0028】なお、上記実施の形態5では、上記実施の
形態1による切り替え機構付きアンテナ100にフィル
タ30を接続しているが、他の実施の形態による切り替
え機構付きアンテナにフィルタ30を接続しても同様の
効果が得られる。
【0029】実施の形態6.図12はこの発明の実施の
形態6に係る切り替え機構付きアンテナの概略構成を示
す斜視図である。図12において、誘電体基板31は、
一面に形成された地導体32を外導体3の外周面に密着
させて円形同軸線路1に周方向に6枚配設されている。
また、細長の結合孔10がその長軸方向を円形同軸線路
1の軸方向と直交させて各誘電体基板31と外導体3と
を貫通するように設けられている。各誘電体基板31の
他面には、導体からなる一対のパッチアンテナ33が結
合孔10の幅広辺を挟んで相対して設けられ、さらに導
体からなる一対の入出力線路34がそれぞれ各パッチア
ンテナ33から延出され、結合孔10を横断して、先端
を開放端とするように設けられている。また、ダイオー
ドスイッチ11が、各入出力線路34の開放端と地導体
32とを短絡するように設けられている。ここで、各入
出力線路34は、結合孔10の長軸方向に対して直交
し、結合孔10上から1/4波長離れた位置が開放端と
なっている。また、各係合孔10は、それぞれ円形同軸
線路1の短絡端5から5/2波長離れた位置に設けられ
ている。また、ダイオードスイッチ11の一端は、入出
力線路34の開放端に接続され、他端は誘電体基板31
に設けられたスルーホールを介して地導体32に接続さ
れている。
【0030】このように構成された切り替え機構付きア
ンテナ105では、ダイオードスイッチ11がONする
と、入出力線路34の開放端が短絡状態となり、開放端
から1/4波長離れた結合孔10上の線路に流れる電流
は最小となる。そこで、入出力線路34は結合孔10の
磁界と係合せず、円形同軸線路1と入出力線路34とは
結合しない。一方、ダイオードスイッチ11がOFFす
ると、入出力線路34の開放端が開放状態となり、開放
端から1/4波長離れた結合孔10上の線路に流れる電
流は最大となる。そこで、入出力線路34は結合孔10
の磁界と係合し、円形同軸線路1と入出力線路34とが
結合する。そこで、ダイオードスイッチ11を制御駆動
して、1つの結合孔10に対応するダイオードスイッチ
11のみをOFFとし、残りの結合孔10に対応するダ
イオードスイッチ11をONとすることにより、入出力
端子4から入力された電力は、ダイオードスイッチ11
がOFFとなっている結合孔10および入出力線路34
を介してパッチアンテナ33に給電され、電波がパッチ
アンテナ33から空間に放射される。
【0031】このように、この実施の形態6によれば、
円形同軸線路1、パッチアンテナ33、入出力線路34
および入出力線路34の開放端を開放又は短絡するダイ
オードスイッチ11によリ切り替え回路を構成している
ので、損失を低減でき、小型化が図られるとともに、ダ
イオードスイッチ11の実装が容易となるという効果が
得られる。
【0032】なお、上記実施の形態6では、ダイオード
スイッチ11の一方の端子を、誘電体基板31に設けら
れたスルーホールを介して地導体32に接続するものと
して説明しているが、誘電体基板31上に1/4波長の
先端開放線路を新たに設け、ダイオードスイッチ11の
一方の端子を該線路に接続してもよい。
【0033】また、上記実施の形態6では、結合孔10
上から1/4波長離れた入出力線路34の先端を開放端
とするように説明しているが、結合孔10上から1/2
波長離れた入出力線路34の先端を開放端とするように
してもよい。この場合、入出力線路の開放端から1/2
波長離れた結合孔上の位置では、ダイオードスイッチが
ONのときに電流が最大となり、ダイオードスイッチが
OFFのときに電流が最小となる。そこで、1つの結合
孔に対応するダイオードスイッチのみをONとし、残り
の結合孔に対応するダイオードスイッチをOFFとする
ことにより、入出力端子から入力された電力は、ダイオ
ードスイッチがONとなっている結合孔および入出力線
路を介してパッチアンテナに給電され、電波がパッチア
ンテナから空間に放射される。
【0034】なお、上記実施の形態6では、結合孔10
が、円形同軸線路1の短絡端5から5/2波長離れた位
置に設けられているものとしているが、結合孔10の位
置は、円形同軸線路1の短絡端5からN/2波長(N:
奇数)離れた位置であればよく、例えば1/2波長や3
/2波長離れた位置でもよい。また、上記実施の形態6
では、1つの結合孔10に対して一対のパッチアンテナ
33を設けるものとしているが、1つの結合孔10に対
して必ずしも一対のパッチアンテナ33を設ける必要は
なく、パッチアンテナ33は1つでもよい。
【0035】実施の形態7.上記実施の形態6では、ダ
イオードスイッチ11が各入出力線路34の開放端と地
導体32とを短絡するように設けられているが、この実
施の形態7では、図13に示されるように、ダイオード
スイッチ11が各結合孔10の対向する幅広面を短絡す
るように設けられている。なお、他の構成は上記実施の
形態6と同様に構成されている。
【0036】このように構成された切り替え機構付きア
ンテナ106においても、ダイオードスイッチ11をO
Nすると結合孔10が短絡状態となり、OFFすると結
合孔10が開放状態となるので、ダイオードスイッチ1
1の制御駆動により、円形同軸線路1と入力線路34と
の結合が制御される。そこで、この実施の形態7におい
ても、上記実施の形態6と同様の効果が得られる。ま
た、この実施の形態7によれば、上記実施の形態6に比
べてダイオードスイッチ11の個数を削減でき、その分
低コスト化が図られる。
【0037】なお、上記各実施の形態では、半導体スイ
ッチとしてダイオードスイッチ11を用いるものとして
いるが、FET等の半導体スイッチを用いても、同様の
効果を奏する。また、上記各実施の形態では、6本の導
波管スロットアレーアンテナを用いて説明しているが、
導波管スロットアレーアンテナの本数は6本に限定され
るものではない。
【0038】
【発明の効果】この発明は、以上のように構成されてい
るので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0039】この発明によれば、内導体が筒状の外導体
内に同軸に配設され、外導体の一端を入出力端子とし、
他端を短絡端子としてなる同軸線路と、上記外導体の外
周面に接するように上記同軸線路の周方向に配設された
複数の導波管スロットアレーアンテナと、上記同軸線路
と上記複数の導波管スロットアレーアンテナとをそれぞ
れ結合するように設けられた複数の結合孔と、上記複数
の結合孔の各結合孔上に設けられ、上記同軸線路と上記
導波管スロットアレーアンテナとの結合を制御する複数
の半導体スイッチとを備えているので、半導体スイッチ
の制御により、同軸線路から結合孔を介して直接導波管
スロットアレーアンテナを給電でき、低損失の切り替え
機構付きアンテナが得られる。
【0040】また、上記複数の導波管スロットアレーア
ンテナのそれぞれが、溝方向が上記同軸線路の軸心方向
と一致するように上記外導体の外周面に設けられた溝
と、複数の放射スロットが穿設され、該溝を塞口するよ
うに上記外導体に配設された導体板とから構成されてい
るので、同軸線路と導波管スロットアレーアンテナとが
一体化でき、製造が容易になる。
【0041】また、上記外導体の外周面上に上記半導体
スイッチを制御駆動する信号用の線路を配置したので、
半導体スイッチを制御駆動する線路を同軸線路と一体化
でき、装置の小型化が図られる。
【0042】また、筒状の内導体が筒状の外導体内に同
軸に配設され、外導体の一端を入出力端子とし、他端を
短絡端子としてなる同軸線路と、上記内導体の内周面に
接するように上記同軸線路の周方向に配設された複数の
導波管スロットアレーアンテナと、上記同軸線路と上記
複数の導波管スロットアレーアンテナとをそれぞれ結合
するように設けられた複数の結合孔と、上記複数の結合
孔の各結合孔上に設けられ、上記同軸線路と上記導波管
スロットアレーアンテナとの結合を制御する複数の半導
体スイッチとを備えているので、半導体スイッチの制御
により、同軸線路から結合孔を介して直接導波管スロッ
トアレーアンテナを給電でき、低損失、かつ、小型の切
り替え機構付きアンテナが得られる。
【0043】また、内導体が筒状の外導体内に同軸に配
設され、外導体の一端を入出力端子とし、他端を短絡端
子としてなる同軸線路と、地導体が一面上に設けられ、
該地導体を上記外導体の外周面に接するように上記同軸
線路の周方向に配設された複数の誘電体基板と、上記複
数の誘電体基板のそれぞれの他面上に設けられた複数の
パッチアンテナと、上記複数のパッチアンテナのそれぞ
れから延出され、その先端を開放端とするように上記複
数の誘電体基板のそれぞれの他面上に設けられた複数の
入出力線路と、長軸方向が上記入出力線路に直交するよ
うに上記外導体および上記複数の誘電体基板のそれぞれ
を貫通して設けられ、上記同軸線路と上記複数の入出力
線路とをそれぞれ結合する複数の結合孔と、上記複数の
入出力線路のそれぞれの開放端を開放状態または短絡状
態にする複数の半導体スイッチとを備えているので、同
軸線路から結合孔を介して直接パッチアンテナを給電で
き、装置を低損失に構成できるとともに、半導体スイッ
チの実装が容易となる。
【0044】また、内導体が筒状の外導体内に同軸に配
設され、外導体の一端を入出力端子とし、他端を短絡端
子としてなる同軸線路と、地導体が一面上に設けられ、
該地導体を上記外導体の外周面に接するように上記同軸
線路の周方向に配設された複数の誘電体基板と、上記複
数の誘電体基板のそれぞれの他面上に設けられた複数の
パッチアンテナと、上記複数のパッチアンテナのそれぞ
れから延出され、その先端を開放端とするように上記複
数の誘電体基板のそれぞれの他面上に設けられた複数の
入出力線路と、長軸方向が上記入出力線路に直交するよ
うに上記外導体および上記複数の誘電体基板のそれぞれ
を貫通して設けられ、上記同軸線路と上記複数の入出力
線路とをそれぞれ結合する複数の結合孔と、上記複数の
結合孔の各結合孔上に設けられ、上記同軸線路と上記入
出力線路との結合を制御する複数の半導体スイッチとを
備えているので、同軸線路から結合孔を介して直接パッ
チアンテナを給電でき、装置を低損失に構成できるとと
もに、半導体スイッチの個数を少なくして低コスト化を
図ることができる。
【0045】また、同軸線路形のフィルタが上記同軸線
路の上記入出力端子に接続されているので、フィルタに
より設定した周波数のみが同軸線路に入射されて、アン
テナから放射されるようになり、フィルタ機能を兼ね備
えたアンテナが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1に係る切り替え機構
付きアンテナの概略構成を示す斜視図である。
【図2】 この発明の実施の形態1に係る切り替え機構
付きアンテナを示す縦断面図である。
【図3】 この発明の実施の形態1に係る切り替え機構
付きアンテナの円形同軸線路を示す横断面図である。
【図4】 この発明の実施の形態1に係る切り替え機構
付きアンテナの円形同軸線路の電界と磁界分布を説明す
る図である。
【図5】 この発明の実施の形態2に係る切り替え機構
付きアンテナの概略構成を示す斜視図である。
【図6】 この発明の実施の形態2に係る切り替え機構
付きアンテナを示す縦断面図である。
【図7】 この発明の実施の形態2に係る切り替え機構
付きアンテナの円形同軸線路を示す横断面図である。
【図8】 この発明の実施の形態3に係る切り替え機構
付きアンテナを示す分解斜視図である。
【図9】 この発明の実施の形態4に係る切り替え機構
付きアンテナを示す縦断面図である。
【図10】 この発明の実施の形態4に係る切り替え機
構付きアンテナを示す横断面図である。
【図11】 この発明の実施の形態5に係る切り替え機
構付きアンテナの概略構成を示す斜視図である。
【図12】 この発明の実施の形態6に係る切り替え機
構付きアンテナの概略構成を示す斜視図である。
【図13】 この発明の実施の形態7に係る切り替え機
構付きアンテナの概略構成を示す斜視図である。
【図14】 従来のアンテナ装置の概略構成を示す平面
図である。
【図15】 図14のXV−XV矢視断面図である。
【符号の説明】
1、1A 円形同軸線路、2、2A、14 内導体、
3、3A、15 外導体、4、17 入出力端子、5、
18 短絡端、6 導波管スロットアレーアンテナ、
7、21 放射スロット、10、19 結合孔、11
ダイオードスイッチ(半導体スイッチ)、16 溝、2
0 導体(導体板)、22 導体(線路)、30 フィ
ルタ、31 誘電体基板、32 地導体、33 パッチ
アンテナ、34 入出力線路、100、101、10
2、103、104、105、106切り替え機構付き
アンテナ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮▲崎▼ 守▲泰▼ 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 佐藤 正人 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 小西 善彦 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内導体が筒状の外導体内に同軸に配設さ
    れ、外導体の一端を入出力端子とし、他端を短絡端子と
    してなる同軸線路と、 上記外導体の外周面に接するように上記同軸線路の周方
    向に配設された複数の導波管スロットアレーアンテナ
    と、 上記同軸線路と上記複数の導波管スロットアレーアンテ
    ナとをそれぞれ結合するように設けられた複数の結合孔
    と、 上記複数の結合孔の各結合孔上に設けられ、上記同軸線
    路と上記導波管スロットアレーアンテナとの結合を制御
    する複数の半導体スイッチとを備えたことを特徴とする
    切り替え機構付きアンテナ。
  2. 【請求項2】 上記複数の導波管スロットアレーアンテ
    ナのそれぞれが、溝方向が上記同軸線路の軸心方向と一
    致するように上記外導体の外周面に設けられた溝と、複
    数の放射スロットが穿設され、該溝を塞口するように上
    記外導体に配設された導体板とから構成されていること
    を特徴とする請求項1記載の切り替え機構付きアンテ
    ナ。
  3. 【請求項3】 上記外導体の外周面上に上記半導体スイ
    ッチを制御駆動する信号用の線路を配置したことを特徴
    とする請求項1記載の切り替え機構付きアンテナ。
  4. 【請求項4】 筒状の内導体が筒状の外導体内に同軸に
    配設され、外導体の一端を入出力端子とし、他端を短絡
    端子としてなる同軸線路と、 上記内導体の内周面に接するように上記同軸線路の周方
    向に配設された複数の導波管スロットアレーアンテナ
    と、 上記同軸線路と上記複数の導波管スロットアレーアンテ
    ナとをそれぞれ結合するように設けられた複数の結合孔
    と、 上記複数の結合孔の各結合孔上に設けられ、上記同軸線
    路と上記導波管スロットアレーアンテナとの結合を制御
    する複数の半導体スイッチとを備えたことを特徴とする
    切り替え機構付きアンテナ。
  5. 【請求項5】 内導体が筒状の外導体内に同軸に配設さ
    れ、外導体の一端を入出力端子とし、他端を短絡端子と
    してなる同軸線路と、 地導体が一面上に設けられ、該地導体を上記外導体の外
    周面に接するように上記同軸線路の周方向に配設された
    複数の誘電体基板と、 上記複数の誘電体基板のそれぞれの他面上に設けられた
    複数のパッチアンテナと、 上記複数のパッチアンテナのそれぞれから延出され、そ
    の先端を開放端とするように上記複数の誘電体基板のそ
    れぞれの他面上に設けられた複数の入出力線路と、 長軸方向が上記入出力線路に直交するように上記外導体
    および上記複数の誘電体基板のそれぞれを貫通して設け
    られ、上記同軸線路と上記複数の入出力線路とをそれぞ
    れ結合する複数の結合孔と、 上記複数の入出力線路のそれぞれの開放端を開放状態ま
    たは短絡状態にする複数の半導体スイッチとを備えたこ
    とを特徴とする切り替え機構付きアンテナ。
  6. 【請求項6】 内導体が筒状の外導体内に同軸に配設さ
    れ、外導体の一端を入出力端子とし、他端を短絡端子と
    してなる同軸線路と、 地導体が一面上に設けられ、該地導体を上記外導体の外
    周面に接するように上記同軸線路の周方向に配設された
    複数の誘電体基板と、 上記複数の誘電体基板のそれぞれの他面上に設けられた
    複数のパッチアンテナと、 上記複数のパッチアンテナのそれぞれから延出され、そ
    の先端を開放端とするように上記複数の誘電体基板のそ
    れぞれの他面上に設けられた複数の入出力線路と、 長軸方向が上記入出力線路に直交するように上記外導体
    および上記複数の誘電体基板のそれぞれを貫通して設け
    られ、上記同軸線路と上記複数の入出力線路とをそれぞ
    れ結合する複数の結合孔と、 上記複数の結合孔の各結合孔上に設けられ、上記同軸線
    路と上記入出力線路との結合を制御する複数の半導体ス
    イッチとを備えたことを特徴とする切り替え機構付きア
    ンテナ。
  7. 【請求項7】 同軸線路形のフィルタが上記同軸線路の
    上記入出力端子に接続されていることを特徴とする請求
    項1乃至請求項6のいずれかに記載の切り替え機構付き
    アンテナ。
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