JPH11330861A - 高周波信号発生装置 - Google Patents
高周波信号発生装置Info
- Publication number
- JPH11330861A JPH11330861A JP15392098A JP15392098A JPH11330861A JP H11330861 A JPH11330861 A JP H11330861A JP 15392098 A JP15392098 A JP 15392098A JP 15392098 A JP15392098 A JP 15392098A JP H11330861 A JPH11330861 A JP H11330861A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- digital data
- frequency
- generating
- signal
- frequency signal
- Prior art date
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- Pending
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- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 デジタルデータから2次高調波を含まない高
周波信号を発生する。 【解決手段】 デジタルデータに対応して、位相差がπ
/(4n)の2つの矩形波を生成し、これらの矩形波を
合成する。
周波信号を発生する。 【解決手段】 デジタルデータに対応して、位相差がπ
/(4n)の2つの矩形波を生成し、これらの矩形波を
合成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダイレクト・デジ
タル・シンセサイザ(DDS)のようにデジタルデータ
から高周波信号を生成する高周波信号発生装置に関す
る。
タル・シンセサイザ(DDS)のようにデジタルデータ
から高周波信号を生成する高周波信号発生装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図2(a)に、デューティ比50の理想
的な矩形波の例を示す。実際には、振幅が0からある値
になるまで及びある値から0になるまでには、有限の立
ち上がり時間及び立ち下がり時間が必要である。もし、
この立ち上がり時間と立ち下がり時間が全く同じ時間な
らば、波形は図2(b)のようになる。これら図2
(a)及び(b)のような矩形波では、図3(a)に示
すように基本波成分及び奇数次の高調波成分のみからな
る周波数スペクトラムを示す。しかし、現実には立ち上
がり時間と立ち下がり時間が全く同じな波形を生成する
のは非常に困難であり、通常は図2(c)に示すように
矩形波の立ち上がり時間と立ち下がり時間が異なってし
まう。その結果、図3(b)に示すように不要な周波数
成分である偶数次の高調波成分が生じていた。
的な矩形波の例を示す。実際には、振幅が0からある値
になるまで及びある値から0になるまでには、有限の立
ち上がり時間及び立ち下がり時間が必要である。もし、
この立ち上がり時間と立ち下がり時間が全く同じ時間な
らば、波形は図2(b)のようになる。これら図2
(a)及び(b)のような矩形波では、図3(a)に示
すように基本波成分及び奇数次の高調波成分のみからな
る周波数スペクトラムを示す。しかし、現実には立ち上
がり時間と立ち下がり時間が全く同じな波形を生成する
のは非常に困難であり、通常は図2(c)に示すように
矩形波の立ち上がり時間と立ち下がり時間が異なってし
まう。その結果、図3(b)に示すように不要な周波数
成分である偶数次の高調波成分が生じていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】出力周波数の帯域幅を
広く取ろうとした場合、図7(a)に示すように最も低
い高調波である2次高調波による妨害を最初に受ける。
このため、出力周波数は、2次高調波の影響を受けない
範囲としなければならない。従って、使用可能な出力周
波数帯域が狭くなるという問題があった。
広く取ろうとした場合、図7(a)に示すように最も低
い高調波である2次高調波による妨害を最初に受ける。
このため、出力周波数は、2次高調波の影響を受けない
範囲としなければならない。従って、使用可能な出力周
波数帯域が狭くなるという問題があった。
【0004】また、不要な周波数成分とクロック周波数
成分から、派生周波数成分が生成する。図7(b)にそ
の一例を示す。このように、装置の出力周波数帯域内に
折り返すと妨害波となり、その帯域では使用できない。
従って、その分使用可能な出力帯域が狭くなるという問
題があった。
成分から、派生周波数成分が生成する。図7(b)にそ
の一例を示す。このように、装置の出力周波数帯域内に
折り返すと妨害波となり、その帯域では使用できない。
従って、その分使用可能な出力帯域が狭くなるという問
題があった。
【0005】従って、本発明は、デジタルデータから2
次高調波を含まない高周波信号を発生する高周波信号発
生装置を提供することを目的とする。
次高調波を含まない高周波信号を発生する高周波信号発
生装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】図1に示すように、ダイ
レクト・デジタル・シンセサイザ(DDS)のようにデ
ジタルデータから高周波信号を生成する高周波装置にお
いて、妨害波が例えば2n次の高調波成分から派生する
場合(図7(a)のような場合にはn=1、図7(b)
のような場合にはn=2)、位相差π/(4n)(ただ
し、nは自然数)の高周波信号を発生させるデジタルデ
ータ1、デジタルデータ2と、デジタルデータ1、デジ
タルデータ2に応じて高周波信号を生成する第1、第2
の矩形波生成手段と、第1、第2の矩形波生成手段の出
力を合成する信号合成手段によって高周波装置を構成す
る。すると、第1の矩形波生成手段の出力の2n次の高
調波成分と第2の矩形波生成手段の出力の2n次の高調
波成分は、位相差がπとなり、互いに抑圧する。従っ
て、妨害波が抑圧されるので、広帯域な高周波装置が実
現できる。
レクト・デジタル・シンセサイザ(DDS)のようにデ
ジタルデータから高周波信号を生成する高周波装置にお
いて、妨害波が例えば2n次の高調波成分から派生する
場合(図7(a)のような場合にはn=1、図7(b)
のような場合にはn=2)、位相差π/(4n)(ただ
し、nは自然数)の高周波信号を発生させるデジタルデ
ータ1、デジタルデータ2と、デジタルデータ1、デジ
タルデータ2に応じて高周波信号を生成する第1、第2
の矩形波生成手段と、第1、第2の矩形波生成手段の出
力を合成する信号合成手段によって高周波装置を構成す
る。すると、第1の矩形波生成手段の出力の2n次の高
調波成分と第2の矩形波生成手段の出力の2n次の高調
波成分は、位相差がπとなり、互いに抑圧する。従っ
て、妨害波が抑圧されるので、広帯域な高周波装置が実
現できる。
【0007】図3(c)に、n=1としたときの高周波
装置の出力の周波数スペクトラムの一例を高周波シミュ
レータを用いて計算した結果を示す。2次高調波成分が
十分に抑圧されており、発明の効果が現れていることが
分かる。
装置の出力の周波数スペクトラムの一例を高周波シミュ
レータを用いて計算した結果を示す。2次高調波成分が
十分に抑圧されており、発明の効果が現れていることが
分かる。
【0008】
【発明の実施の形態】[実施形態1]図4に、デジタル
データから高周波信号を生成する高周波装置として19
97年電子情報通信学会総合大会c−2−47に記載さ
れているダイレクト・デジタル・シンセサイザを用いた
場合の本発明の一実施形態を示す。
データから高周波信号を生成する高周波装置として19
97年電子情報通信学会総合大会c−2−47に記載さ
れているダイレクト・デジタル・シンセサイザを用いた
場合の本発明の一実施形態を示す。
【0009】アキュームレータ101−1、101−2
に、それぞれ位相差π/(4n)(ただし、nは自然
数)の高周波信号を発生させるデジタルデータ1、デジ
タルデータ2を与える。
に、それぞれ位相差π/(4n)(ただし、nは自然
数)の高周波信号を発生させるデジタルデータ1、デジ
タルデータ2を与える。
【0010】アキュームレータ101−1の出力をデー
タ変換手段102−1及びランプ波発生手段103−1
に、アキュームレータ101−2の出力をデータ変換手
段102−2及びランプ波発生手段103−2にそれぞ
れ与える。
タ変換手段102−1及びランプ波発生手段103−1
に、アキュームレータ101−2の出力をデータ変換手
段102−2及びランプ波発生手段103−2にそれぞ
れ与える。
【0011】ランプ波発生手段103−1、103−2
には、デジタルデータ1、デジタルデータ2もそれぞれ
与える。
には、デジタルデータ1、デジタルデータ2もそれぞれ
与える。
【0012】データ変換手段102−1、102−2の
出力をそれぞれ閾値電圧発生手段104−1、104−
2に与える。
出力をそれぞれ閾値電圧発生手段104−1、104−
2に与える。
【0013】電圧比較手段105−1にランプ波発生手
段103−1及び閾値電圧発生手段104−1の出力を
与え、得られた出力をトグル・フリップフロップ(T・
FF)106−1に与える。
段103−1及び閾値電圧発生手段104−1の出力を
与え、得られた出力をトグル・フリップフロップ(T・
FF)106−1に与える。
【0014】電圧比較手段105−2にランプ波発生手
段103−2及び閾値電圧発生手段104−2の出力を
与え、得られた出力をT・FF106−2に与える。
段103−2及び閾値電圧発生手段104−2の出力を
与え、得られた出力をT・FF106−2に与える。
【0015】以上の操作により、T・FF106−1、
106−2から位相差π/(4n)の矩形波が得られ
る。
106−2から位相差π/(4n)の矩形波が得られ
る。
【0016】前記位相差π/(4n)の矩形波を信号合
成手段2によって合成することにより、2n次高調波成
分が十分に抑圧された出力が得られる。
成手段2によって合成することにより、2n次高調波成
分が十分に抑圧された出力が得られる。
【0017】[実施形態2]図5に本発明の一実施形態
を示す。
を示す。
【0018】デジタルデータから高周波信号を生成する
高周波装置において、矩形波生成手段1にデジタルデー
タを与え、得られた矩形波を信号分配手段3によって2
分岐する。
高周波装置において、矩形波生成手段1にデジタルデー
タを与え、得られた矩形波を信号分配手段3によって2
分岐する。
【0019】2分岐された矩形波をそれぞれ位相調整手
段4−1、4−2に与える。
段4−1、4−2に与える。
【0020】位相調整手段では、前記2分岐された矩形
波の位相差をπ/(4n)(ただし、nは自然数)に調
整する。
波の位相差をπ/(4n)(ただし、nは自然数)に調
整する。
【0021】位相調整手段4−1、4−2の出力は、信
号合成手段2によって合成され、2n次高調波成分が十
分に抑圧された出力が得られる。
号合成手段2によって合成され、2n次高調波成分が十
分に抑圧された出力が得られる。
【0022】[実施形態3]図6に本発明の一実施形態
を示す。
を示す。
【0023】この高周波装置では、実施形態2の高周波
装置において用いる位相調整手段4−1、4−2を用い
ず、信号分配手段3あるいは信号合成手段2またはその
両方によって2分岐された高周波信号の位相差をπ/
(4n)(ただし、nは自然数)に調整し、2n次高調
波成分を抑圧する。
装置において用いる位相調整手段4−1、4−2を用い
ず、信号分配手段3あるいは信号合成手段2またはその
両方によって2分岐された高周波信号の位相差をπ/
(4n)(ただし、nは自然数)に調整し、2n次高調
波成分を抑圧する。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の高周波信
号発生装置は、所定の高調波を抑圧することができ、こ
れによって従来より広帯域な高周波装置を実現すること
ができる。
号発生装置は、所定の高調波を抑圧することができ、こ
れによって従来より広帯域な高周波装置を実現すること
ができる。
【図1】本発明の原理を示す構成図である。
【図2】矩形波の波形を示す図である。
【図3】矩形波の周波数スペクトラムの例を示す図であ
る。
る。
【図4】本発明の一実施形態を示す構成図である。
【図5】本発明の別の実施形態を示す図である。
【図6】本発明の更に別の実施形態を示す図である。
【図7】各周波数成分の関係の例を示す図である。
1 矩形波生成手段 2 信号合成手段 3 信号分配手段 4−1、4−2 位相調整手段
Claims (3)
- 【請求項1】 デジタルデータから高周波信号を生成す
る高周波信号発生装置において、 位相差π/(4n)(nは自然数)の2つの高周波信号
を発生させるためのデジタルデータ1、デジタルデータ
2と、 デジタルデータ1、デジタルデータ2に応じて位相差が
π/(4n)の2つの高周波信号を生成する第1、第2
の矩形波生成手段と、 第1、第2の矩形波生成手段の出力を合成する信号合成
手段とを有することを特徴とする高周波信号発生装置。 - 【請求項2】 デジタルデータから高周波信号を生成す
る高周波信号発生装置において、 デジタルデータと、 前記データに基づいて高周波信号を生成する矩形波生成
手段と、 前記矩形波生成手段の出力を2分岐する信号分配手段
と、 2分岐された高周波信号の位相差がπ/(4n)(nは
自然数)となるように位相を調整する少なくともひとつ
の位相調整手段と、 位相を調整された2つの高周波信号を合成する信号合成
手段とを有することを特徴とする高周波信号発生装置。 - 【請求項3】 前記位相調整手段の動作が、前記信号分
配手段及び前記信号合成手段の少なくとも一方により実
現される、請求項2記載の高周波信号発生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15392098A JPH11330861A (ja) | 1998-05-19 | 1998-05-19 | 高周波信号発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15392098A JPH11330861A (ja) | 1998-05-19 | 1998-05-19 | 高周波信号発生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11330861A true JPH11330861A (ja) | 1999-11-30 |
Family
ID=15572992
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15392098A Pending JPH11330861A (ja) | 1998-05-19 | 1998-05-19 | 高周波信号発生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11330861A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016032072A1 (ko) * | 2014-08-27 | 2016-03-03 | 고려대학교 산학협력단 | 고주파 신호 생성 장치 |
-
1998
- 1998-05-19 JP JP15392098A patent/JPH11330861A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016032072A1 (ko) * | 2014-08-27 | 2016-03-03 | 고려대학교 산학협력단 | 고주파 신호 생성 장치 |
| US10381980B2 (en) | 2014-08-27 | 2019-08-13 | Korea University Research And Business Foundation | High frequency signal generation apparatus |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030610 |