JPH11331504A - 画像読み取り装置及び画像読み取り方法及び記憶媒体 - Google Patents
画像読み取り装置及び画像読み取り方法及び記憶媒体Info
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- JPH11331504A JPH11331504A JP11055417A JP5541799A JPH11331504A JP H11331504 A JPH11331504 A JP H11331504A JP 11055417 A JP11055417 A JP 11055417A JP 5541799 A JP5541799 A JP 5541799A JP H11331504 A JPH11331504 A JP H11331504A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 読取りのモード,サイズに関係なく、バンド
ムラのない読取りができる記録装置,読取り装置,記録
媒体を提供する。 【解決手段】 記録装置に読取り手段(スキャナユニッ
ト)を取り付けて原稿を読み取る際に、原稿の送り幅を
小さくして、読取りの各バンドk,k+1…の一部が重
なり合うようにする。そして、例えば、カラー読取り
時、k+1バンドのデータを生成する場合に、kバンド
と重なっている範囲のデータは、kバンドのデータを用
いて補正(単純平均化等)する。
ムラのない読取りができる記録装置,読取り装置,記録
媒体を提供する。 【解決手段】 記録装置に読取り手段(スキャナユニッ
ト)を取り付けて原稿を読み取る際に、原稿の送り幅を
小さくして、読取りの各バンドk,k+1…の一部が重
なり合うようにする。そして、例えば、カラー読取り
時、k+1バンドのデータを生成する場合に、kバンド
と重なっている範囲のデータは、kバンドのデータを用
いて補正(単純平均化等)する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像読み取り装置
及び画像読み取り方法及び記憶媒体に関するものであ
る。
及び画像読み取り方法及び記憶媒体に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の画像処理装置として、コンピュー
タからのデータを受け取り、この受け取ったデータに基
づいて記録ヘッドで記録用紙に記録するプリンタがあ
る。最近はこのようなプリンタに記録だけの機能にとど
まらず、原稿上の画像データをスキャナユニットで読み
とる機能を備えたものもある。このような画像処理装置
はキャリッジに記録ヘッド及びスキャナユニットのいず
れか一方を搭載でき、記録用紙搬送系を共用しながら記
録機能及び原稿読み取り機能の両者の機能を兼ね備える
ようにしてある。即ち、上記画像処理装置では、ドット
インパクト、熱転写、インクジェット等の記録方式を有
する記録ヘッドが、キャリッジに着脱可能に搭載されて
移動手段により記録用紙に沿って移動して記録を行い、
また上記画像処理装置で原稿の読み取りを行う場合に
は、キャリッジから記録ヘッドを取り外してスキャナユ
ニットを搭載し、原稿に沿ってスキャナユニットを移動
させて読み取りを行う。
タからのデータを受け取り、この受け取ったデータに基
づいて記録ヘッドで記録用紙に記録するプリンタがあ
る。最近はこのようなプリンタに記録だけの機能にとど
まらず、原稿上の画像データをスキャナユニットで読み
とる機能を備えたものもある。このような画像処理装置
はキャリッジに記録ヘッド及びスキャナユニットのいず
れか一方を搭載でき、記録用紙搬送系を共用しながら記
録機能及び原稿読み取り機能の両者の機能を兼ね備える
ようにしてある。即ち、上記画像処理装置では、ドット
インパクト、熱転写、インクジェット等の記録方式を有
する記録ヘッドが、キャリッジに着脱可能に搭載されて
移動手段により記録用紙に沿って移動して記録を行い、
また上記画像処理装置で原稿の読み取りを行う場合に
は、キャリッジから記録ヘッドを取り外してスキャナユ
ニットを搭載し、原稿に沿ってスキャナユニットを移動
させて読み取りを行う。
【0003】このようなスキャナユニットの従来の原稿
読み取り方法は、スキャナユニットがモノクロ形式の場
合には1バンド読むのに緑色光源でワンパス読み取りを
行い、フルカラー形式の場合には赤、緑、青色光源でそ
れぞれ順次読み取りを行う。そして1バンドの読み取り
を終えたら、原稿紙送りを1バンド幅だけ行い、ユーザ
の原稿読み取り要求範囲までこの動作を繰り返し行って
いた。
読み取り方法は、スキャナユニットがモノクロ形式の場
合には1バンド読むのに緑色光源でワンパス読み取りを
行い、フルカラー形式の場合には赤、緑、青色光源でそ
れぞれ順次読み取りを行う。そして1バンドの読み取り
を終えたら、原稿紙送りを1バンド幅だけ行い、ユーザ
の原稿読み取り要求範囲までこの動作を繰り返し行って
いた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこの従来
の読み取り方法では、原稿とスキャナとの間隔変動に起
因する基準データとの不整合性により、いわゆるバンド
ムラと呼ばれるものが生じ、画質を低下させる要因にな
っていた。これはこの種の読取り手段のように安価な読
取り手段を構成する光学系は、高価な光学系レンズを使
わずに安価なレンズのみで実現しなくてはならないし、
さらに位置精度の高い照明系を要求することもできな
い。当然調整工程も入れることは難しい。しかも、記録
装置本体の機械的位置精度にも係わるため、機械的調整
のみでは原稿とスキャナとの間隔変動などに起因するバ
ンドムラを一掃するのは困難であった。
の読み取り方法では、原稿とスキャナとの間隔変動に起
因する基準データとの不整合性により、いわゆるバンド
ムラと呼ばれるものが生じ、画質を低下させる要因にな
っていた。これはこの種の読取り手段のように安価な読
取り手段を構成する光学系は、高価な光学系レンズを使
わずに安価なレンズのみで実現しなくてはならないし、
さらに位置精度の高い照明系を要求することもできな
い。当然調整工程も入れることは難しい。しかも、記録
装置本体の機械的位置精度にも係わるため、機械的調整
のみでは原稿とスキャナとの間隔変動などに起因するバ
ンドムラを一掃するのは困難であった。
【0005】さらに、要求する読取りモード,サイズに
関係なくバンドムラが存在し、OCR(文字認識),写
真サイズにおいても致命的な醜いバンドムラが存在して
しまっていた。
関係なくバンドムラが存在し、OCR(文字認識),写
真サイズにおいても致命的な醜いバンドムラが存在して
しまっていた。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するためになされたものであり、請求項1に記載の画像
読み取り装置は、原稿上の画像を読み取るための読み取
り手段と、前記読み取り手段が前記原稿上の画像を重ね
読みするように前記読み取り手段と前記原稿とを相対的
に移動するための移動手段と、前記読み取り手段による
読み取り範囲を設定するための設定手段と、前記設定手
段により設定された前記読み取り範囲に応じて、前記読
み取り手段により重ね読みを行なう範囲を制御するため
の制御手段と、を有することを特徴とする。
するためになされたものであり、請求項1に記載の画像
読み取り装置は、原稿上の画像を読み取るための読み取
り手段と、前記読み取り手段が前記原稿上の画像を重ね
読みするように前記読み取り手段と前記原稿とを相対的
に移動するための移動手段と、前記読み取り手段による
読み取り範囲を設定するための設定手段と、前記設定手
段により設定された前記読み取り範囲に応じて、前記読
み取り手段により重ね読みを行なう範囲を制御するため
の制御手段と、を有することを特徴とする。
【0007】請求項6に記載の画像読み取り装置は、原
稿上の画像を読み取るための読み取り手段と、前記読み
取り手段が前記原稿上の画像を重ね読みするように前記
読み取り手段と前記原稿とを相対的に移動するための移
動手段と、前記読み取り手段による読み取る色を設定す
るための設定手段と、前記設定手段により設定された色
に応じて、前記読み取り手段により重ね読みを行なう範
囲を制御するための制御手段と、を有することを特徴と
する。
稿上の画像を読み取るための読み取り手段と、前記読み
取り手段が前記原稿上の画像を重ね読みするように前記
読み取り手段と前記原稿とを相対的に移動するための移
動手段と、前記読み取り手段による読み取る色を設定す
るための設定手段と、前記設定手段により設定された色
に応じて、前記読み取り手段により重ね読みを行なう範
囲を制御するための制御手段と、を有することを特徴と
する。
【0008】請求項12に記載の画像読み取り装置は、
原稿上の画像を主走査方向に所定の読み取り幅で読み取
るための読み取り手段と、前記読み取り手段による読み
取りモードを設定するための設定手段と、前記読み取り
手段と前記原稿とを相対的に主走査方向及び副走査方向
に移動するための移動手段と、前記移動手段により前記
読み取り手段と前記原稿とを前記副走査方向へ相対的に
移動させながら前記読み取り手段に前期原稿上の画像を
前記所定の読み取り幅で読み取らせ、その後、前記移動
手段により前記読み取り手段と前記原稿とを前記主走査
方向に前記所定の読み取り幅よりも小さく相対的に移動
させ、さらに、前記移動手段により前記読み取り手段と
前記原稿とを前記副走査方向に相対的に移動させながら
前記読み取り手段に前記原稿上の画像を前記所定の読み
取り幅で読み取らせるように制御するための制御手段と
を有し、前記制御手段は、前記設定手段により設定され
る読み取りモードに応じて前記主走査方向への相対的な
移動量を変化させることを特徴とする。
原稿上の画像を主走査方向に所定の読み取り幅で読み取
るための読み取り手段と、前記読み取り手段による読み
取りモードを設定するための設定手段と、前記読み取り
手段と前記原稿とを相対的に主走査方向及び副走査方向
に移動するための移動手段と、前記移動手段により前記
読み取り手段と前記原稿とを前記副走査方向へ相対的に
移動させながら前記読み取り手段に前期原稿上の画像を
前記所定の読み取り幅で読み取らせ、その後、前記移動
手段により前記読み取り手段と前記原稿とを前記主走査
方向に前記所定の読み取り幅よりも小さく相対的に移動
させ、さらに、前記移動手段により前記読み取り手段と
前記原稿とを前記副走査方向に相対的に移動させながら
前記読み取り手段に前記原稿上の画像を前記所定の読み
取り幅で読み取らせるように制御するための制御手段と
を有し、前記制御手段は、前記設定手段により設定され
る読み取りモードに応じて前記主走査方向への相対的な
移動量を変化させることを特徴とする。
【0009】請求項20に記載の画像読み取り方法は、
原稿上の画像を読み取り手段により読み取るステップ
と、前記読み取り手段が前記原稿上の画像を重ね読みす
るように前記読み取り手段と前記原稿とを相対的に移動
するステップと、前記読み取り手段による読み取り範囲
を設定するステップと、前記読み取り範囲に応じて、前
記読み取り手段により重ね読みを行なう範囲を制御する
ステップと、を有することを特徴とする。
原稿上の画像を読み取り手段により読み取るステップ
と、前記読み取り手段が前記原稿上の画像を重ね読みす
るように前記読み取り手段と前記原稿とを相対的に移動
するステップと、前記読み取り手段による読み取り範囲
を設定するステップと、前記読み取り範囲に応じて、前
記読み取り手段により重ね読みを行なう範囲を制御する
ステップと、を有することを特徴とする。
【0010】請求項21に記載の画像読み取り方法は、
原稿上の画像を読み取り手段により読み取るステップ
と、前記読み取り手段が前記原稿上の画像を重ね読みす
るように前記読み取り手段と前記原稿とを相対的に移動
するステップと、前記読み取り手段による読み取る色を
設定するステップと、前記読み取る色に応じて、前記読
み取り手段により重ね読みを行なう範囲を制御するステ
ップと、を有することを特徴とする。
原稿上の画像を読み取り手段により読み取るステップ
と、前記読み取り手段が前記原稿上の画像を重ね読みす
るように前記読み取り手段と前記原稿とを相対的に移動
するステップと、前記読み取り手段による読み取る色を
設定するステップと、前記読み取る色に応じて、前記読
み取り手段により重ね読みを行なう範囲を制御するステ
ップと、を有することを特徴とする。
【0011】請求項22に記載の画像読み取り方法は、
原稿上の画像を読み取り手段により主走査方向に所定の
読み取り幅で読み取るステップと、前記読み取り手段に
よる読み取りモードを設定するステップと、前記読み取
り手段と前記原稿とを前記副走査方向へ相対的に移動さ
せながら前記読み取り手段に前期原稿上の画像を前記所
定の読み取り幅で読み取らせるステップと、前記移動手
段により前記読み取り手段と前記原稿とを前記主走査方
向に前記所定の読み取り幅よりも小さく相対的に移動さ
せるステップと、前記読み取り手段と前記原稿とを前記
副走査方向に相対的に移動させながら前記読み取り手段
に前記原稿上の画像を前記所定の読み取り幅で読み取ら
せるステップと、前記読み取りモードに応じて前記主走
査方向への相対的な移動量を変化させるステップと、を
有することを特徴とする。
原稿上の画像を読み取り手段により主走査方向に所定の
読み取り幅で読み取るステップと、前記読み取り手段に
よる読み取りモードを設定するステップと、前記読み取
り手段と前記原稿とを前記副走査方向へ相対的に移動さ
せながら前記読み取り手段に前期原稿上の画像を前記所
定の読み取り幅で読み取らせるステップと、前記移動手
段により前記読み取り手段と前記原稿とを前記主走査方
向に前記所定の読み取り幅よりも小さく相対的に移動さ
せるステップと、前記読み取り手段と前記原稿とを前記
副走査方向に相対的に移動させながら前記読み取り手段
に前記原稿上の画像を前記所定の読み取り幅で読み取ら
せるステップと、前記読み取りモードに応じて前記主走
査方向への相対的な移動量を変化させるステップと、を
有することを特徴とする。
【0012】請求項23に記載の記憶媒体は、原稿上の
画像を読み取り手段により読み取るモジュールと、前記
読み取り手段が前記原稿上の画像を重ね読みするように
前記読み取り手段と前記原稿とを相対的に移動するモジ
ュールと、前記読み取り手段による読み取り範囲を設定
するモジュールと、前記読み取り範囲に応じて、前記読
み取り手段により重ね読みを行なう範囲を制御するモジ
ュールを含むプログラムを記憶したことを特徴とする。
画像を読み取り手段により読み取るモジュールと、前記
読み取り手段が前記原稿上の画像を重ね読みするように
前記読み取り手段と前記原稿とを相対的に移動するモジ
ュールと、前記読み取り手段による読み取り範囲を設定
するモジュールと、前記読み取り範囲に応じて、前記読
み取り手段により重ね読みを行なう範囲を制御するモジ
ュールを含むプログラムを記憶したことを特徴とする。
【0013】請求項24に記載の記憶媒体は、原稿上の
画像を読み取り手段により読み取るモジュールと、前記
読み取り手段が前記原稿上の画像を重ね読みするように
前記読み取り手段と前記原稿とを相対的に移動するモジ
ュールと、前記読み取り手段による読み取る色を設定す
るモジュールと、前記読み取る色に応じて、前記読み取
り手段により重ね読みを行なう範囲を制御するモジュー
ルを含むプログラムを記憶したことを特徴とする。
画像を読み取り手段により読み取るモジュールと、前記
読み取り手段が前記原稿上の画像を重ね読みするように
前記読み取り手段と前記原稿とを相対的に移動するモジ
ュールと、前記読み取り手段による読み取る色を設定す
るモジュールと、前記読み取る色に応じて、前記読み取
り手段により重ね読みを行なう範囲を制御するモジュー
ルを含むプログラムを記憶したことを特徴とする。
【0014】請求項25に記載の記憶媒体は、原稿上の
画像を読み取り手段により主走査方向に所定の読み取り
幅で読み取るモジュールと、前記読み取り手段による読
み取りモードを設定するモジュールと、前記読み取り手
段と前記原稿とを前記副走査方向へ相対的に移動させな
がら前記読み取り手段に前期原稿上の画像を前記所定の
読み取り幅で読み取らせるモジュールと、前記移動手段
により前記読み取り手段と前記原稿とを前記主走査方向
に前記所定の読み取り幅よりも小さく相対的に移動させ
るモジュールと、前記読み取り手段と前記原稿とを前記
副走査方向に相対的に移動させながら前記読み取り手段
に前記原稿上の画像を前記所定の読み取り幅で読み取ら
せるモジュールと、前記読み取りモードに応じて前記主
走査方向への相対的な移動量を変化させるモジュールを
含むプログラムを記憶したことを特徴とする。
画像を読み取り手段により主走査方向に所定の読み取り
幅で読み取るモジュールと、前記読み取り手段による読
み取りモードを設定するモジュールと、前記読み取り手
段と前記原稿とを前記副走査方向へ相対的に移動させな
がら前記読み取り手段に前期原稿上の画像を前記所定の
読み取り幅で読み取らせるモジュールと、前記移動手段
により前記読み取り手段と前記原稿とを前記主走査方向
に前記所定の読み取り幅よりも小さく相対的に移動させ
るモジュールと、前記読み取り手段と前記原稿とを前記
副走査方向に相対的に移動させながら前記読み取り手段
に前記原稿上の画像を前記所定の読み取り幅で読み取ら
せるモジュールと、前記読み取りモードに応じて前記主
走査方向への相対的な移動量を変化させるモジュールを
含むプログラムを記憶したことを特徴とする。
【0015】請求項26に記載の記録装置は、記録手段
を読取り手段に取り換えて原稿を読み取ることのできる
記録装置であって、前記記録手段、読取り手段を移動す
る移動手段と、重ね読みできる送り幅で原稿送りを行う
原稿送り手段と、前記読取り手段で読み取った一つ前の
バンドのデータのうちの重ね読み範囲のデータを用い
て、前記読取り手段で読み取った現バンドの重ね読み範
囲のデータを補正するデータ補正手段とを備えたことを
特徴とする。
を読取り手段に取り換えて原稿を読み取ることのできる
記録装置であって、前記記録手段、読取り手段を移動す
る移動手段と、重ね読みできる送り幅で原稿送りを行う
原稿送り手段と、前記読取り手段で読み取った一つ前の
バンドのデータのうちの重ね読み範囲のデータを用い
て、前記読取り手段で読み取った現バンドの重ね読み範
囲のデータを補正するデータ補正手段とを備えたことを
特徴とする。
【0016】請求項30に記載の読取り方法は、記録手
段を読取り手段に取り換えて画像を読み取ることのでき
る記録装置における読取り方法であって、重ね読みでき
る送り幅で原稿をするステップと、前記読取り手段で読
み取った一つ前のバンドのデータのうちの重ね読み範囲
のデータを用いて、前記読取り手段で読み取った現バン
ドの重ね読み範囲のデータを補正するステップとを備え
たことを特徴とする。
段を読取り手段に取り換えて画像を読み取ることのでき
る記録装置における読取り方法であって、重ね読みでき
る送り幅で原稿をするステップと、前記読取り手段で読
み取った一つ前のバンドのデータのうちの重ね読み範囲
のデータを用いて、前記読取り手段で読み取った現バン
ドの重ね読み範囲のデータを補正するステップとを備え
たことを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】(第1の実施形態)図1は本発明
の実施の形態に係る画像処理装置の外観図である。
の実施の形態に係る画像処理装置の外観図である。
【0018】本発明の実施の形態に係る画像処理装置
は、特にインクジェット記録装置50である。このイン
クジェット記録装置50内には、後述するインクジェッ
ト記録装置50の全体の制御を行うコートローラ5(図
3)及び演算制御部8(図3)と、このコートローラ5
及び演算制御部8で実行される制御プログラムが記憶さ
れたメモリ25(図3)が内蔵されている。尚、メモリ
25は、例えば、ハードディスク、不揮発性ROM等で
構成されていてもよい。
は、特にインクジェット記録装置50である。このイン
クジェット記録装置50内には、後述するインクジェッ
ト記録装置50の全体の制御を行うコートローラ5(図
3)及び演算制御部8(図3)と、このコートローラ5
及び演算制御部8で実行される制御プログラムが記憶さ
れたメモリ25(図3)が内蔵されている。尚、メモリ
25は、例えば、ハードディスク、不揮発性ROM等で
構成されていてもよい。
【0019】図1において、キャリッジ102上には画
像を読み取るスキャナユニット111(原稿読み取り手
段、読み取り手段)が搭載されている。このスキャナユ
ニット111はインクにより記録用紙に記録を行なう記
録ヘッド101(記録手段)(図示せず)とキャリッジ
102の上で交換可能である。キャリッジ102は、キ
ャリッジモータ103によって駆動される駆動ベルト1
04によって、記録用紙又は読み取り用の原稿を保持す
るプラテン106(原稿紙送り手段)の軸方向に沿って
移動する。また、キャリッジ102は、2本の平行なガ
イドシャフト105A,105B上でガイドされてい
る。
像を読み取るスキャナユニット111(原稿読み取り手
段、読み取り手段)が搭載されている。このスキャナユ
ニット111はインクにより記録用紙に記録を行なう記
録ヘッド101(記録手段)(図示せず)とキャリッジ
102の上で交換可能である。キャリッジ102は、キ
ャリッジモータ103によって駆動される駆動ベルト1
04によって、記録用紙又は読み取り用の原稿を保持す
るプラテン106(原稿紙送り手段)の軸方向に沿って
移動する。また、キャリッジ102は、2本の平行なガ
イドシャフト105A,105B上でガイドされてい
る。
【0020】そして、キャリッジ102に記録ヘッド1
01が搭載されているときには、プラテン106上の記
録用紙に画像又は文字が記録され、キャリッジ102に
スキャナユニット111が搭載されているときには、プ
ラテン106上の読み取り原稿に沿ってスキャナユニッ
ト111がプラテン106の軸方向に移動しつつ走査
し、読み取りが行なわれる。
01が搭載されているときには、プラテン106上の記
録用紙に画像又は文字が記録され、キャリッジ102に
スキャナユニット111が搭載されているときには、プ
ラテン106上の読み取り原稿に沿ってスキャナユニッ
ト111がプラテン106の軸方向に移動しつつ走査
し、読み取りが行なわれる。
【0021】図2は図1のスキャナユニット111の構
造を示す。このスキャナユニット111は、ほぼ直方体
をなす筐体115で覆われ、筐体115の内側には電気
回路構成基板112が装着され、電気回路構成基板11
2にはプラテン106上の原稿110を照射するLED
113、原稿110上の文字又は画像の反射光を光電変
換する光センサ114、ミラー116、フィールドレン
ズ117、結像レンズ118、ロッドレンズ119、及
び回路制御とA/D変換と画像処理のための画像処理補
正IC120等の主要部品や、抵抗器、コンデンサー、
コイル、発振子等の電気部品(図示せず)が搭載されて
いる。
造を示す。このスキャナユニット111は、ほぼ直方体
をなす筐体115で覆われ、筐体115の内側には電気
回路構成基板112が装着され、電気回路構成基板11
2にはプラテン106上の原稿110を照射するLED
113、原稿110上の文字又は画像の反射光を光電変
換する光センサ114、ミラー116、フィールドレン
ズ117、結像レンズ118、ロッドレンズ119、及
び回路制御とA/D変換と画像処理のための画像処理補
正IC120等の主要部品や、抵抗器、コンデンサー、
コイル、発振子等の電気部品(図示せず)が搭載されて
いる。
【0022】画像処理補正IC120によって処理され
た画像データは、インクジェット記録装置50へ転送さ
れ、さらに後述するホストコンピュータ11(図3)ヘ
送られる。
た画像データは、インクジェット記録装置50へ転送さ
れ、さらに後述するホストコンピュータ11(図3)ヘ
送られる。
【0023】図3はインクジェット記録装置50の全体
構成図である。
構成図である。
【0024】図3に示すインクジェット記録装置50
は、図1のキャリッジ102にスキャナユニット111
を搭載しており、ホストコンピュータ11に接続されて
いる。
は、図1のキャリッジ102にスキャナユニット111
を搭載しており、ホストコンピュータ11に接続されて
いる。
【0025】インクジェット記録装置50は、スキャナ
ユニット111又は記録ヘッド(図示せず)を搭載する
ためのキャリッジ102(図1)と、キャリッジ102
に含まれスキャナユニット111又は記録ヘッドと接続
するヘッド接続部2と、キャリッジ102を水平方向に
駆動させるためのキャリッジモータ103と、キャリッ
ジモータ103の動作を制御するモータドライバ7と、
円筒状のプラテン106(図1)を回転駆動するための
ラインフィードモータ14と、ラインフィードモータ1
4の動作を制御するモータドライバ6と、画像記録用の
記録用紙又は画像読み取り用の原稿がセットされている
か否か、加えてキャリッジがホームポジションにセット
されているか否かを検出するセンサ9とを備えている。
ユニット111又は記録ヘッド(図示せず)を搭載する
ためのキャリッジ102(図1)と、キャリッジ102
に含まれスキャナユニット111又は記録ヘッドと接続
するヘッド接続部2と、キャリッジ102を水平方向に
駆動させるためのキャリッジモータ103と、キャリッ
ジモータ103の動作を制御するモータドライバ7と、
円筒状のプラテン106(図1)を回転駆動するための
ラインフィードモータ14と、ラインフィードモータ1
4の動作を制御するモータドライバ6と、画像記録用の
記録用紙又は画像読み取り用の原稿がセットされている
か否か、加えてキャリッジがホームポジションにセット
されているか否かを検出するセンサ9とを備えている。
【0026】さらに、インクジェット記録装置50は、
ホストコンピュータ11に接続するためのI/F10
と、制御プログラム、印刷フォント、スキャナユニット
111から受信した画像データ及びホストコンピュータ
11から受信した画像データを格納するためのメモリ2
5と、コントローラ5とを備えており、モータドライバ
6,7、センサ9、I/F10及びメモリ25はコント
ローラ5に接続されている。また、ヘッド接続部2もヘ
ッド接続線3を介してコントローラ5に接続されてい
る。このコントローラ5は演算制御部8と協働して、メ
モリ25内の制御プログラムによりモータドライバ6,
7を介してキャリッジモータ103及びラインフィード
モータ14の制御、及び記録用紙又は画像読み取り用の
原稿が不図示の紙置き台にセットされているか否か、さ
らに、キャリッジ102がスタートポジションにあるか
否か等を検出するセンサ9の制御を行う。
ホストコンピュータ11に接続するためのI/F10
と、制御プログラム、印刷フォント、スキャナユニット
111から受信した画像データ及びホストコンピュータ
11から受信した画像データを格納するためのメモリ2
5と、コントローラ5とを備えており、モータドライバ
6,7、センサ9、I/F10及びメモリ25はコント
ローラ5に接続されている。また、ヘッド接続部2もヘ
ッド接続線3を介してコントローラ5に接続されてい
る。このコントローラ5は演算制御部8と協働して、メ
モリ25内の制御プログラムによりモータドライバ6,
7を介してキャリッジモータ103及びラインフィード
モータ14の制御、及び記録用紙又は画像読み取り用の
原稿が不図示の紙置き台にセットされているか否か、さ
らに、キャリッジ102がスタートポジションにあるか
否か等を検出するセンサ9の制御を行う。
【0027】スキャナユニット111は、LED113
と、光センサ114と、光センサ114で検出された信
号を増幅する増幅器121と、増幅器121で増幅され
た信号をアナログ/デジタル変換(以下A/D変換とい
う)するA/D変換器122と、画像処理補正IC12
0とを備えている。
と、光センサ114と、光センサ114で検出された信
号を増幅する増幅器121と、増幅器121で増幅され
た信号をアナログ/デジタル変換(以下A/D変換とい
う)するA/D変換器122と、画像処理補正IC12
0とを備えている。
【0028】次に、インクジェット記録装置50の記録
装置としての作動を説明する。
装置としての作動を説明する。
【0029】まず、コントローラ5がホストコンピュー
タ11からI/F10を介して文字又は画像等の記録デ
ータを受信する。この記録データの受信はホストコンピ
ュータ11及び演算制御部8の制御を受けながら行われ
る。コントローラ5は受信した記録データを記録ヘッド
で記録用紙に記録すべく加工する。
タ11からI/F10を介して文字又は画像等の記録デ
ータを受信する。この記録データの受信はホストコンピ
ュータ11及び演算制御部8の制御を受けながら行われ
る。コントローラ5は受信した記録データを記録ヘッド
で記録用紙に記録すべく加工する。
【0030】さらに、コントローラ5は、演算制御部8
の制御を受けつつ記録ヘッドにヘッド接続線3及びヘッ
ド接続部2を介して記録データを送信し、記録ヘッドで
送信された記録データを記録用紙に記録する。
の制御を受けつつ記録ヘッドにヘッド接続線3及びヘッ
ド接続部2を介して記録データを送信し、記録ヘッドで
送信された記録データを記録用紙に記録する。
【0031】次に、インクジェット記録装置50の駆動
機構部の作動を説明する。
機構部の作動を説明する。
【0032】プラテン106(図1)は演算制御部8、
コントローラ5及びモータドライバ6に制御されるライ
ンフィードモータ14の駆動により回転し、プラテン1
06に添接する記録用紙をこの回転方向に沿って搬送す
ると共に、記録ヘッドからインクを記録用紙に吹付ける
際に記録用紙を支持する記録台となる。
コントローラ5及びモータドライバ6に制御されるライ
ンフィードモータ14の駆動により回転し、プラテン1
06に添接する記録用紙をこの回転方向に沿って搬送す
ると共に、記録ヘッドからインクを記録用紙に吹付ける
際に記録用紙を支持する記録台となる。
【0033】キャリッジ102(図1)は、記録時には
記録ヘッドを搭載し記録用紙に沿って記録ヘッドを搬送
し、画像読み取り時にはスキャナユニット111を搭載
して画像読み取り用の原稿に沿ってスキャナユニット1
11を搬送する。キャリッジ102は演算制御部8、コ
ントローラ5、及びモータドライバ7に制御されるキャ
リッジモータ103の回転によりプラテン106の軸方
向に沿って移動する。
記録ヘッドを搭載し記録用紙に沿って記録ヘッドを搬送
し、画像読み取り時にはスキャナユニット111を搭載
して画像読み取り用の原稿に沿ってスキャナユニット1
11を搬送する。キャリッジ102は演算制御部8、コ
ントローラ5、及びモータドライバ7に制御されるキャ
リッジモータ103の回転によりプラテン106の軸方
向に沿って移動する。
【0034】次に、インクジェット記録装置50の画像
読み取り装置としての作動を説明する。
読み取り装置としての作動を説明する。
【0035】まず、インクジェット記録装置50が画像
読み取り装置として動作するときは、スキャナユニット
111がキャリッジ102に搭載され、画像読み取り用
の原稿に対してプラテン106の軸方向に沿ってスキャ
ンする。
読み取り装置として動作するときは、スキャナユニット
111がキャリッジ102に搭載され、画像読み取り用
の原稿に対してプラテン106の軸方向に沿ってスキャ
ンする。
【0036】LED113が原稿に対して光線を照射
し、原稿に含まれる文字又は画像等の反射光を光電変換
特性を持つ光センサ114が検出し信号化する。光セン
サ114で検出された信号を増幅器121が増幅し、A
/D変換器122に送信する。A/D変換器122は増
幅器121で増幅された信号をA/D変換し、デジタル
データとして画像処理補正IC120に送信する。画像
処理補正IC120はこのデジタルデータにシェーディ
ング補正、2値化等の画像処理を施し、画像データとし
てコントローラ5に送信する。
し、原稿に含まれる文字又は画像等の反射光を光電変換
特性を持つ光センサ114が検出し信号化する。光セン
サ114で検出された信号を増幅器121が増幅し、A
/D変換器122に送信する。A/D変換器122は増
幅器121で増幅された信号をA/D変換し、デジタル
データとして画像処理補正IC120に送信する。画像
処理補正IC120はこのデジタルデータにシェーディ
ング補正、2値化等の画像処理を施し、画像データとし
てコントローラ5に送信する。
【0037】この画像データは、記録時の記録データの
流れとは逆の経路を通ってホストコンピュータ11に送
信される。つまり、画像処理補正IC120からヘッド
接続部2、ヘッド接続線3、コントローラ5及びI/F
10を介してホストコンピュータ11に画像データが送
信される。
流れとは逆の経路を通ってホストコンピュータ11に送
信される。つまり、画像処理補正IC120からヘッド
接続部2、ヘッド接続線3、コントローラ5及びI/F
10を介してホストコンピュータ11に画像データが送
信される。
【0038】この時、コントローラ5は、画像処理補正
IC120から受信した画像データをI/F10で送信
しやすい形式又はホストコンピュータ11が扱いやすい
形式に加工して、演算制御部8の制御を受けながらホス
トコンピュータ11に送信する。
IC120から受信した画像データをI/F10で送信
しやすい形式又はホストコンピュータ11が扱いやすい
形式に加工して、演算制御部8の制御を受けながらホス
トコンピュータ11に送信する。
【0039】次に、インクジェット記録装置50の駆動
機構部の画像読み取り時の作動を説明する。この作動は
記録時の駆動機構部の作動とほとんど同様である。
機構部の画像読み取り時の作動を説明する。この作動は
記録時の駆動機構部の作動とほとんど同様である。
【0040】つまり、プラテン106が演算制御部8、
コントローラ5、及びモータドライバ6に制御されるラ
インフィードモータ14の駆動により回転し、この回転
に沿って添接する画像読み取り用の原稿を搬送すると共
に、スキャナユニット111で画像読み取り用の原稿を
スキャンする際に画像読み取り用の原稿を支持する記録
台となる。
コントローラ5、及びモータドライバ6に制御されるラ
インフィードモータ14の駆動により回転し、この回転
に沿って添接する画像読み取り用の原稿を搬送すると共
に、スキャナユニット111で画像読み取り用の原稿を
スキャンする際に画像読み取り用の原稿を支持する記録
台となる。
【0041】さらに、キャリッジ102が、スキャナユ
ニット111を搭載して画像読み取り用の原稿の面に沿
って搬送し、スキャナユニット111が画像を読み取
る。キャリッジ102は演算制御部8、コントローラ
5、及びモータドライバ7に制御されるキャリッジモー
タ103の回転によりプラテン106の軸方向に沿って
移動する。
ニット111を搭載して画像読み取り用の原稿の面に沿
って搬送し、スキャナユニット111が画像を読み取
る。キャリッジ102は演算制御部8、コントローラ
5、及びモータドライバ7に制御されるキャリッジモー
タ103の回転によりプラテン106の軸方向に沿って
移動する。
【0042】また、センサ9が読み取り用の原稿が不図
示の紙置き台にセットされているか否か、さらに、キャ
リッジ102がスタートポジションにあるか否か等を検
出する。
示の紙置き台にセットされているか否か、さらに、キャ
リッジ102がスタートポジションにあるか否か等を検
出する。
【0043】以下、図4及び図5を参照しながら、スキ
ャナユニット111が原稿を読み取り、該原稿の読み取
られたバンドの画像処理を行う方法を説明する。尚、以
下に述べる一連の画像処理は、メモリ25に記憶された
制御プログラムにしたがってコントローラ5及び演算制
御部8の制御で実行される。
ャナユニット111が原稿を読み取り、該原稿の読み取
られたバンドの画像処理を行う方法を説明する。尚、以
下に述べる一連の画像処理は、メモリ25に記憶された
制御プログラムにしたがってコントローラ5及び演算制
御部8の制御で実行される。
【0044】図4は図1のスキャナユニット111が読
み取ったバンドの一例を示し、図5は図1のスキャナユ
ニット111が読み取ったバンドのうち重ね読みを行っ
た部分の一例を示す。尚、図4及び図5中の各バンドの
左端は各々同位置であるが、ここではわかりやすいよう
に各バンドの左端が重ならないようにバンド毎に右にず
らして図示する。
み取ったバンドの一例を示し、図5は図1のスキャナユ
ニット111が読み取ったバンドのうち重ね読みを行っ
た部分の一例を示す。尚、図4及び図5中の各バンドの
左端は各々同位置であるが、ここではわかりやすいよう
に各バンドの左端が重ならないようにバンド毎に右にず
らして図示する。
【0045】まず、スキャナユニット111を使い実際
の原稿読み取りを行う時には、キャリッジ102にスキ
ャナユニット111を搭載し、駆動ベルト104、駆動
モータ103によりキャリッジ102の移動方向に添っ
て移動させることにより原稿読み取りを行う。そして、
現1バンドの読み取りが終了した後、従来方法では読み
取り幅通りに等しい、即ち現1バンド幅の原稿紙送りを
行い、以下同様の動作を繰り返し一枚の原稿を読み取
る。モノクロ読みの時では緑色を点灯させて原稿の読み
取りを行い、フルカラー読みの時は赤色(R)、緑色
(G)、青色(B)を順次点灯させて原稿の読み取りを
行う。
の原稿読み取りを行う時には、キャリッジ102にスキ
ャナユニット111を搭載し、駆動ベルト104、駆動
モータ103によりキャリッジ102の移動方向に添っ
て移動させることにより原稿読み取りを行う。そして、
現1バンドの読み取りが終了した後、従来方法では読み
取り幅通りに等しい、即ち現1バンド幅の原稿紙送りを
行い、以下同様の動作を繰り返し一枚の原稿を読み取
る。モノクロ読みの時では緑色を点灯させて原稿の読み
取りを行い、フルカラー読みの時は赤色(R)、緑色
(G)、青色(B)を順次点灯させて原稿の読み取りを
行う。
【0046】本実施の形態では、例えばA4サイズの原
稿を読み取る場合、スキャナユニット111による現1
バンド(128画素幅)の読み取りが終了した後、(1
28−48)画素幅分の長さ、すなわち80画素幅分だ
け原稿紙送りを行い、次の1バンドの読み取りを行うと
きに、現1バンドの下部分48画素幅は重ね読みされ
る。この現1バンドの下部分48画素幅に含まれるバン
ドデータは、次1バンドの読み取りを行い、重ね読みさ
れたバンドデータの後述する平均化処理が終了するまで
メモリ25に格納される。このメモリ25は、本実施の
形態のインクジェット記録装置50が備えているRA
M、ハードディスク等であり、モノクロ読みの場合には
重ね読まれた一色分のバンドデータを一時的に格納し、
カラー読みの場合には重ね読まれた三色分のバンドデー
タを一時的に格納する。
稿を読み取る場合、スキャナユニット111による現1
バンド(128画素幅)の読み取りが終了した後、(1
28−48)画素幅分の長さ、すなわち80画素幅分だ
け原稿紙送りを行い、次の1バンドの読み取りを行うと
きに、現1バンドの下部分48画素幅は重ね読みされ
る。この現1バンドの下部分48画素幅に含まれるバン
ドデータは、次1バンドの読み取りを行い、重ね読みさ
れたバンドデータの後述する平均化処理が終了するまで
メモリ25に格納される。このメモリ25は、本実施の
形態のインクジェット記録装置50が備えているRA
M、ハードディスク等であり、モノクロ読みの場合には
重ね読まれた一色分のバンドデータを一時的に格納し、
カラー読みの場合には重ね読まれた三色分のバンドデー
タを一時的に格納する。
【0047】例えば、1バンド幅が128画素からなる
バンドのフルカラー読みの時は、まず図5に示すように
kバンド目の赤色(R)データを128画素幅で読み取
り、そのうちの下部分48画素幅分の座標(n,m)
(n=自然数,m=80、81、…126、127)の
バンドデータR1をメモリ25に格納し、続けて同様に
kバンド目の緑色(G)データを128画素幅で読み取
り、そのうちの下部分48画素幅分の座標(n,m)
(n=自然数,m=80、81、…126、127)の
バンドデータG1をバンドデータR1と重ならないよう
にメモリ25に格納し、最後にkバンド目の青色(B)
データを128画素幅で読み取り、そのうちの下部分4
8画素幅分の座標(n,m)(n=自然数,m=80、
81、…126、127)のバンドデータB1をバンド
データG1及びバンドデータR1と重ならないようにメ
モリ25に格納する。
バンドのフルカラー読みの時は、まず図5に示すように
kバンド目の赤色(R)データを128画素幅で読み取
り、そのうちの下部分48画素幅分の座標(n,m)
(n=自然数,m=80、81、…126、127)の
バンドデータR1をメモリ25に格納し、続けて同様に
kバンド目の緑色(G)データを128画素幅で読み取
り、そのうちの下部分48画素幅分の座標(n,m)
(n=自然数,m=80、81、…126、127)の
バンドデータG1をバンドデータR1と重ならないよう
にメモリ25に格納し、最後にkバンド目の青色(B)
データを128画素幅で読み取り、そのうちの下部分4
8画素幅分の座標(n,m)(n=自然数,m=80、
81、…126、127)のバンドデータB1をバンド
データG1及びバンドデータR1と重ならないようにメ
モリ25に格納する。
【0048】そして、次の(k+1)バンド目の赤色
(R)データ、緑色(G)データ及び青色(B)データ
を128画素幅で読み取り、(k+1)バンド目の赤色
(R)データ、緑色(G)データ及び青色(B)データ
のそれぞれの上側48画素幅分の座標(n,m)(n=
自然数,m=0、1、…46、47)のバンドデータR
2,G2,B2をメモリ25に格納した後に、バンドデ
ータR1,G1,B1及びバンドデータR2,G2,B
2に平均化処理を施し、この平均化処理が施されたデー
タをバンドデータR0,G0,B0とする。尚、メモリ
25を効率よく使用するために、平均化処理の終了した
kバンド目の下側48画素幅分のバンドデータで使用し
ていたメモリ領域を解放すると同時に、(k+1)バン
ド目の下側48画素幅分のバンドデータで該メモリ領域
を占有する。このように、メモリ25のバンドデータを
記憶する部分をリングバッファのように使用することに
より、全体の処理をスムーズに行うことができる。
(R)データ、緑色(G)データ及び青色(B)データ
を128画素幅で読み取り、(k+1)バンド目の赤色
(R)データ、緑色(G)データ及び青色(B)データ
のそれぞれの上側48画素幅分の座標(n,m)(n=
自然数,m=0、1、…46、47)のバンドデータR
2,G2,B2をメモリ25に格納した後に、バンドデ
ータR1,G1,B1及びバンドデータR2,G2,B
2に平均化処理を施し、この平均化処理が施されたデー
タをバンドデータR0,G0,B0とする。尚、メモリ
25を効率よく使用するために、平均化処理の終了した
kバンド目の下側48画素幅分のバンドデータで使用し
ていたメモリ領域を解放すると同時に、(k+1)バン
ド目の下側48画素幅分のバンドデータで該メモリ領域
を占有する。このように、メモリ25のバンドデータを
記憶する部分をリングバッファのように使用することに
より、全体の処理をスムーズに行うことができる。
【0049】平均化処理が施されたバンドデータR0
は、R0=(R1+R2)/2より導出でき、同様にバ
ンドデータG0は、G0=(G1+G2)/2より導出
でき、バンドデータB0は、B0=(B1+B2)/2
より導出できる。
は、R0=(R1+R2)/2より導出でき、同様にバ
ンドデータG0は、G0=(G1+G2)/2より導出
でき、バンドデータB0は、B0=(B1+B2)/2
より導出できる。
【0050】この一連の動作で平均化処理が施されたデ
ータ、即ちバンドデータR0,G0,B0が原稿読み取
りデータとなり、この平均化処理を原稿読み取り要求範
囲にわたり複数回繰り返すことにより一枚の原稿読み取
り画像データとなる。
ータ、即ちバンドデータR0,G0,B0が原稿読み取
りデータとなり、この平均化処理を原稿読み取り要求範
囲にわたり複数回繰り返すことにより一枚の原稿読み取
り画像データとなる。
【0051】尚、上述のような平均化処理をバンドデー
タに施すことにより、画像のノイズレベルは平均化処理
を施さない場合に比べ、約3dB低減する。即ち、重ね
読みする回数をn回とすると、(dB)=10×Log
(n)だけ画像のノイズレベルを低減させることができ
る。従って、必要な回数の重ね読みを行えばノイズレベ
ルの低減された高画質画像を得ることができる。
タに施すことにより、画像のノイズレベルは平均化処理
を施さない場合に比べ、約3dB低減する。即ち、重ね
読みする回数をn回とすると、(dB)=10×Log
(n)だけ画像のノイズレベルを低減させることができ
る。従って、必要な回数の重ね読みを行えばノイズレベ
ルの低減された高画質画像を得ることができる。
【0052】図6は、コートローラ5及び演算制御部8
により実行されるメモリ25に記憶された制御プログラ
ムの詳細を示す。
により実行されるメモリ25に記憶された制御プログラ
ムの詳細を示す。
【0053】まず、スキャナユニット111でカラー読
みを行うか否かを判別し(ステップS61)、カラー読
みを行わない場合には、後述するステップS63にスキ
ップする一方、カラー読みを行う場合には、赤色
(R)、緑色(G)、青色(B)の3色分のバンドデー
タを読み終えたか否かを判別する(ステップS62)。
みを行うか否かを判別し(ステップS61)、カラー読
みを行わない場合には、後述するステップS63にスキ
ップする一方、カラー読みを行う場合には、赤色
(R)、緑色(G)、青色(B)の3色分のバンドデー
タを読み終えたか否かを判別する(ステップS62)。
【0054】3色分のバンドデータを読み終えた場合に
は、後述するステップS71にスキップする一方、3色
分のバンドデータを読み終えていない場合には、1バン
ド分の原稿画像を読み取り(ステップS63)、該1バ
ンド分のバンドデータをメモリ25に格納する(ステッ
プS64)。
は、後述するステップS71にスキップする一方、3色
分のバンドデータを読み終えていない場合には、1バン
ド分の原稿画像を読み取り(ステップS63)、該1バ
ンド分のバンドデータをメモリ25に格納する(ステッ
プS64)。
【0055】次に、ファイン読みを行うか否かを判別す
る(ステップS65)。このファイン読みとは、バンド
データを重ね読みすることであり、ユーザは予めファイ
ン読みを行うか否かをインクジェット記録装置50本体
又はホストコンピュータ11を介して設定することがで
きる。
る(ステップS65)。このファイン読みとは、バンド
データを重ね読みすることであり、ユーザは予めファイ
ン読みを行うか否かをインクジェット記録装置50本体
又はホストコンピュータ11を介して設定することがで
きる。
【0056】ステップS65でファイン読みを行わない
場合には、後述するステップS70にスキップする一
方、ファイン読みを行う場合には、ファイン読みを行っ
た後のバンドデータの処理方法として平均化処理及び関
数処理のいずれか一方を選択する(ステップS66)。
場合には、後述するステップS70にスキップする一
方、ファイン読みを行う場合には、ファイン読みを行っ
た後のバンドデータの処理方法として平均化処理及び関
数処理のいずれか一方を選択する(ステップS66)。
【0057】ステップS66で、平均化処理を選択した
場合には、ファイン読みを行った後のバンドデータに上
述したような平均化処理を施す(ステップS67)。一
方、関数処理を選択した場合には、ファイン読みを行っ
た後のバンドデータに後述する関数処理を施す(ステッ
プS68)。尚、関数処理は関数の種類によりファイン
読みのグレード分けを行えるように設定してもよい。
場合には、ファイン読みを行った後のバンドデータに上
述したような平均化処理を施す(ステップS67)。一
方、関数処理を選択した場合には、ファイン読みを行っ
た後のバンドデータに後述する関数処理を施す(ステッ
プS68)。尚、関数処理は関数の種類によりファイン
読みのグレード分けを行えるように設定してもよい。
【0058】図7は、バンドむら及びこのバンドむらに
対する関数の一例を示し、(A)はファイン読みを行わ
ない時のバンドむらを示し、(B)はファイン読みを行
う時のバンドむら及びこのバンドむらに対する関数の一
例を示す。
対する関数の一例を示し、(A)はファイン読みを行わ
ない時のバンドむらを示し、(B)はファイン読みを行
う時のバンドむら及びこのバンドむらに対する関数の一
例を示す。
【0059】図7(B)で行われる関数処理は、例え
ば、kバンド目の赤色データ(R1)の下側48画素幅
分の座標m(m=80、81、…126、127)にf
1(座標m)という関数を当て、(k+1)バンド目の
赤色データ(R2)の上側48画素幅分の座標m(m=
0、1、…62、63)にf2(座標m)という関数を
当てる。そして、双方の和を取り、 R0=R1×f1(座標m)+R2×f2(座標m)…(1) 上記(1)式より関数処理が施されたバンドデータR0
を導出する。尚、(1)式において、f1(座標m)及
びf2(座標m)は、f1(座標m)+f2(座標m)
=1が成立するような関数である。このような関数とし
ては、リニア関数及び(1−リニア関数)、又はcos
二乗及びsin二乗等がある。
ば、kバンド目の赤色データ(R1)の下側48画素幅
分の座標m(m=80、81、…126、127)にf
1(座標m)という関数を当て、(k+1)バンド目の
赤色データ(R2)の上側48画素幅分の座標m(m=
0、1、…62、63)にf2(座標m)という関数を
当てる。そして、双方の和を取り、 R0=R1×f1(座標m)+R2×f2(座標m)…(1) 上記(1)式より関数処理が施されたバンドデータR0
を導出する。尚、(1)式において、f1(座標m)及
びf2(座標m)は、f1(座標m)+f2(座標m)
=1が成立するような関数である。このような関数とし
ては、リニア関数及び(1−リニア関数)、又はcos
二乗及びsin二乗等がある。
【0060】また、バンドむらの癖に応じて、(1)式
に重み付けを行ってもよく、この場合には、f1(座標
m)及びf2(座標m)は、f1(座標m)+f2(座
標m)≠1のような関数であってもよい。
に重み付けを行ってもよく、この場合には、f1(座標
m)及びf2(座標m)は、f1(座標m)+f2(座
標m)≠1のような関数であってもよい。
【0061】尚、上述したような関数処理の場合にも、
関数に応じたノイズレベルの低減が望め、しかも多数の
関数を用意しておくことで、ユーザは予めファイン読み
のグレードをインクジェット記録装置50本体又はホス
トコンピュータ11を介して設定することができる。
関数に応じたノイズレベルの低減が望め、しかも多数の
関数を用意しておくことで、ユーザは予めファイン読み
のグレードをインクジェット記録装置50本体又はホス
トコンピュータ11を介して設定することができる。
【0062】図6に戻り、ステップS67で平均化処理
が施されたバンドデータ又はステップS68で関数処理
が施されたバンドデータは、次バンドデータの処理のた
めメモリ25に格納する(ステップS69)。
が施されたバンドデータ又はステップS68で関数処理
が施されたバンドデータは、次バンドデータの処理のた
めメモリ25に格納する(ステップS69)。
【0063】この後、メモリ25に格納されたバンドデ
ータをホストコンピュータ11に転送し(ステップS7
0)、原稿の指定範囲を読み終えたか否かを判別し(ス
テップS71)、指定範囲を読み終えた場合には、本処
理を終了する一方、指定範囲を読み終えていない場合に
は、ファイン読みが行われているか否かを判別する(ス
テップS72)。
ータをホストコンピュータ11に転送し(ステップS7
0)、原稿の指定範囲を読み終えたか否かを判別し(ス
テップS71)、指定範囲を読み終えた場合には、本処
理を終了する一方、指定範囲を読み終えていない場合に
は、ファイン読みが行われているか否かを判別する(ス
テップS72)。
【0064】ステップS72でファイン読みが行われる
場合には、原稿サイズがA4以上かどうかを検出する
(ステップS73)。ここで原稿サイズを検出するの
は、以下のような理由によるものである。
場合には、原稿サイズがA4以上かどうかを検出する
(ステップS73)。ここで原稿サイズを検出するの
は、以下のような理由によるものである。
【0065】A4サイズよりも小さい原稿、例えば写真
やはがきサイズの原稿を読み取る場合は、A4サイズを
読み取る場合よりも読み取り範囲が狭くなるため、前述
の一連の読み取り動作中に読み取り画像データを記憶す
るのに必要とされるメモリ25の容量が少なくて済む。
そこで、読み取ろうとする原稿サイズを検出すること
で、原稿サイズによって生じるメモリ容量の余裕を十分
に生かして読み取り処理を行うように制御する。
やはがきサイズの原稿を読み取る場合は、A4サイズを
読み取る場合よりも読み取り範囲が狭くなるため、前述
の一連の読み取り動作中に読み取り画像データを記憶す
るのに必要とされるメモリ25の容量が少なくて済む。
そこで、読み取ろうとする原稿サイズを検出すること
で、原稿サイズによって生じるメモリ容量の余裕を十分
に生かして読み取り処理を行うように制御する。
【0066】具体的には、A4サイズ以上の原稿を読み
取る場合は、1バンドにおいて重ね読みを行う幅を48
画素幅に設定し、A4よりも小さい原稿を読み取る場合
には、1バンドにおいて重ね読みを行う幅を64画素幅
に拡大するように制御する。なお、ここでは所定の原稿
サイズを想定しているが、これに限らず原稿読み取り範
囲(すなわちキャリッジの移動範囲)が狭くなるにつれ
て、重ね読みを行う幅が広くなるように連動して動作す
るように制御してもよい。
取る場合は、1バンドにおいて重ね読みを行う幅を48
画素幅に設定し、A4よりも小さい原稿を読み取る場合
には、1バンドにおいて重ね読みを行う幅を64画素幅
に拡大するように制御する。なお、ここでは所定の原稿
サイズを想定しているが、これに限らず原稿読み取り範
囲(すなわちキャリッジの移動範囲)が狭くなるにつれ
て、重ね読みを行う幅が広くなるように連動して動作す
るように制御してもよい。
【0067】さらに本実施形態では、原稿サイズだけで
なく、カラー読み取りを行うか否かにより重ね読みを行
う幅を変えるように制御する。同A4サイズの原稿で
も、モノクロで写真入りのドキュメント原稿を読み取る
場合やOCR(文字認識)を実行する場合には、カラー
読み取りを行う場合よりも高い画質が要求される。モノ
クロ読み取りを行う場合、カラー読み取りを行う場合に
比べてデータ量が少ないため、小さいサイズの原稿を読
み取る場合と同様に、前述の一連の読み取り動作中に読
み取り画像データを記憶するために必要とされるメモリ
25の容量が少なくて済む。そこで、カラー読み取りを
行うか否かを検出し、モノクロ読み取りを行う場合に生
じるメモリ容量の余裕を十分に生かして読み取り処理を
行うように制御する。
なく、カラー読み取りを行うか否かにより重ね読みを行
う幅を変えるように制御する。同A4サイズの原稿で
も、モノクロで写真入りのドキュメント原稿を読み取る
場合やOCR(文字認識)を実行する場合には、カラー
読み取りを行う場合よりも高い画質が要求される。モノ
クロ読み取りを行う場合、カラー読み取りを行う場合に
比べてデータ量が少ないため、小さいサイズの原稿を読
み取る場合と同様に、前述の一連の読み取り動作中に読
み取り画像データを記憶するために必要とされるメモリ
25の容量が少なくて済む。そこで、カラー読み取りを
行うか否かを検出し、モノクロ読み取りを行う場合に生
じるメモリ容量の余裕を十分に生かして読み取り処理を
行うように制御する。
【0068】すなわち、カラー読み取りモードである場
合は、1バンドにおいて重ね読みを行う幅を48画素幅
に設定し、モノクロ読み取りモードである場合には、1
バンドにおいて重ね読みを行う幅を64画素幅に拡大す
るように制御する。
合は、1バンドにおいて重ね読みを行う幅を48画素幅
に設定し、モノクロ読み取りモードである場合には、1
バンドにおいて重ね読みを行う幅を64画素幅に拡大す
るように制御する。
【0069】図5のフローチャートに戻り、ステップS
73において原稿サイズがA4よりも小さいことが検出
された場合には、ステップS76において64画素分だ
け紙送りしてステップS61に戻る。また、ステップS
73において原稿サイズがA4以上であることが検出さ
れた場合は、ステップS74においてさらにカラー読み
を行うか否かを判別する。
73において原稿サイズがA4よりも小さいことが検出
された場合には、ステップS76において64画素分だ
け紙送りしてステップS61に戻る。また、ステップS
73において原稿サイズがA4以上であることが検出さ
れた場合は、ステップS74においてさらにカラー読み
を行うか否かを判別する。
【0070】カラー読み取りを行う場合にはステップS
75において80画素分だけ紙送りして、ステップS6
1に戻る。また、ステップS74においてカラー読みを
行わない場合には、ステップS76において64画素分
だけ紙送りして、ステップS61に戻る。
75において80画素分だけ紙送りして、ステップS6
1に戻る。また、ステップS74においてカラー読みを
行わない場合には、ステップS76において64画素分
だけ紙送りして、ステップS61に戻る。
【0071】また、ステップS72においてファイン読
みが行われていない場合には重ね読みを行わないため、
ステップS77において1バンド幅分だけ紙送りをし
て、ステップS61に戻る。
みが行われていない場合には重ね読みを行わないため、
ステップS77において1バンド幅分だけ紙送りをし
て、ステップS61に戻る。
【0072】上述したように、本実施の形態によれば、
バンドデータの重ね読みを行い、この重なった部分のバ
ンドデータには平均化処理又は関数処理を施し、さらに
重ね読みを行う幅(範囲)を適切に変化させることでバ
ンドむらを無くし画像の高画質化を実現することができ
る。
バンドデータの重ね読みを行い、この重なった部分のバ
ンドデータには平均化処理又は関数処理を施し、さらに
重ね読みを行う幅(範囲)を適切に変化させることでバ
ンドむらを無くし画像の高画質化を実現することができ
る。
【0073】尚、本実施の形態は、カラー読み取りの例
として48画素幅のバンドデータの平均化処理について
詳述したが、例えば、現1バンドの下1/n(nは1よ
り大きい実数)バンド幅に含まれるバンドデータを重ね
読みし、1/nバンド幅のバンドデータの平均化処理を
行う場合にも適用できる。
として48画素幅のバンドデータの平均化処理について
詳述したが、例えば、現1バンドの下1/n(nは1よ
り大きい実数)バンド幅に含まれるバンドデータを重ね
読みし、1/nバンド幅のバンドデータの平均化処理を
行う場合にも適用できる。
【0074】また、本実施の形態では、平均化処理が施
されたバンドデータR0は、R0=(R1+R2)/2
より導出したが、平均化処理は重なりあうバンドデータ
の平均値をとればよく、例えば、重なりあうバンドデー
タがR1、R2、R3の場合には、バンドデータR0
は、R0=(R1+R2+R3)/3より導出できる。
されたバンドデータR0は、R0=(R1+R2)/2
より導出したが、平均化処理は重なりあうバンドデータ
の平均値をとればよく、例えば、重なりあうバンドデー
タがR1、R2、R3の場合には、バンドデータR0
は、R0=(R1+R2+R3)/3より導出できる。
【0075】また、本実施の形態は、インクジェット記
録装置について詳述したが、例えば、ドットインパク
ト、熱転写等の記録ヘッドを用いる記録装置にも適用で
きる。
録装置について詳述したが、例えば、ドットインパク
ト、熱転写等の記録ヘッドを用いる記録装置にも適用で
きる。
【0076】さらに、本実施の形態では、スキャナユニ
ット111が主走査方向に移動して固定された原稿の読
み取りが行われたが、原稿を主走査方向に移動してスキ
ャナユニット111を固定してもよい。
ット111が主走査方向に移動して固定された原稿の読
み取りが行われたが、原稿を主走査方向に移動してスキ
ャナユニット111を固定してもよい。
【0077】また、バンドデータを重ね読みするように
原稿を副走査方向に移動したが、原稿を固定しバンドデ
ータを重ね読みするようにスキャナユニット111を副
走査方向に移動してもよい。
原稿を副走査方向に移動したが、原稿を固定しバンドデ
ータを重ね読みするようにスキャナユニット111を副
走査方向に移動してもよい。
【0078】(第2の実施例)図8は本発明を実施した第
2実施例を説明するためのフローチャートである。上記
第1の実施例では、原稿サイズに応じて、あるいはカラ
ー読み取りを行うか否かにより重ね読みを行う幅を変え
るように制御した。本実施例では、読み取り解像度に応
じて重ね読みを行う幅を変えるように制御する例につい
て説明する。図8のフローチャートにおいて、ステップS
61からステップS72までの動作は第1の実施例で説
明した図6に記載されているものと同じであるため、説
明を省略する。
2実施例を説明するためのフローチャートである。上記
第1の実施例では、原稿サイズに応じて、あるいはカラ
ー読み取りを行うか否かにより重ね読みを行う幅を変え
るように制御した。本実施例では、読み取り解像度に応
じて重ね読みを行う幅を変えるように制御する例につい
て説明する。図8のフローチャートにおいて、ステップS
61からステップS72までの動作は第1の実施例で説
明した図6に記載されているものと同じであるため、説
明を省略する。
【0079】ステップS72でファイン読みが行われる
場合には、設定されている読み取り解像度を検出する
(ステップS100)。ここで読み取り解像度を検出す
るのは、以下のような理由によるものである。
場合には、設定されている読み取り解像度を検出する
(ステップS100)。ここで読み取り解像度を検出す
るのは、以下のような理由によるものである。
【0080】割合低い解像度で原稿を読み取る場合は、
高解像度で原稿を読み取る場合よりも一連の読み取り動
作中に読み取り画像データを記憶するのに必要とされる
メモリ25の容量が少なくて済む。そこで、読み取ろう
とする解像度を検出することで、解像度によって生じる
メモリ容量の余裕を十分に生かして読み取り処理を行う
ように制御する。
高解像度で原稿を読み取る場合よりも一連の読み取り動
作中に読み取り画像データを記憶するのに必要とされる
メモリ25の容量が少なくて済む。そこで、読み取ろう
とする解像度を検出することで、解像度によって生じる
メモリ容量の余裕を十分に生かして読み取り処理を行う
ように制御する。
【0081】ここでは、180dpiと360dpiの
2種類の読み取り解像度を設定可能であるものとして説
明する。解像度360dpiで原稿を読み取る場合は、
1バンドにおいて重ね読みを行う幅を48画素幅に設定
し、解像度180dpiで原稿を読み取る場合には、1
バンドにおいて重ね読みを行う幅を64画素幅に拡大す
るように制御する。なお、ここでは所定の解像度を想定
しているが、これに限らず読み取り解像度が低くなるに
つれて、重ね読みを行う幅が広くなるように連動して動
作するように制御してもよい。
2種類の読み取り解像度を設定可能であるものとして説
明する。解像度360dpiで原稿を読み取る場合は、
1バンドにおいて重ね読みを行う幅を48画素幅に設定
し、解像度180dpiで原稿を読み取る場合には、1
バンドにおいて重ね読みを行う幅を64画素幅に拡大す
るように制御する。なお、ここでは所定の解像度を想定
しているが、これに限らず読み取り解像度が低くなるに
つれて、重ね読みを行う幅が広くなるように連動して動
作するように制御してもよい。
【0082】図5のフローチャートに戻り、ステップS
100において解像度が360dpiであることが検出
された場合は、ステップS101においてさらに80画
素分だけ紙送りして、ステップS61に戻る。また、ス
テップS100において解像度が180dpiに設定さ
れていることが検出された場合には、ステップS102
において64画素分だけ紙送りしてステップS61に戻
る。また、ステップS72においてファイン読みが行わ
れていない場合には重ね読みを行わないため、ステップ
S77において1バンド幅分だけ紙送りをして、ステッ
プS61に戻る。
100において解像度が360dpiであることが検出
された場合は、ステップS101においてさらに80画
素分だけ紙送りして、ステップS61に戻る。また、ス
テップS100において解像度が180dpiに設定さ
れていることが検出された場合には、ステップS102
において64画素分だけ紙送りしてステップS61に戻
る。また、ステップS72においてファイン読みが行わ
れていない場合には重ね読みを行わないため、ステップ
S77において1バンド幅分だけ紙送りをして、ステッ
プS61に戻る。
【0083】以上のような制御を行なうことにより、読
み取ろうとする解像度によって生じるメモリ容量の余裕
を十分に生かして高品位な画像読み取り処理を行うこと
ができる。
み取ろうとする解像度によって生じるメモリ容量の余裕
を十分に生かして高品位な画像読み取り処理を行うこと
ができる。
【0084】以上詳細に説明したように、所定の読み取
り幅より小さい送り幅で原稿紙送りが行われ、少なくと
も前回の読み取り幅部分と今回の読み取り幅部分との重
なる各部分に含まれる各画像データに画像処理を施され
るので、画像の高画質化を実現することができる。
り幅より小さい送り幅で原稿紙送りが行われ、少なくと
も前回の読み取り幅部分と今回の読み取り幅部分との重
なる各部分に含まれる各画像データに画像処理を施され
るので、画像の高画質化を実現することができる。
【0085】また、画像処理は各画像データの色の平均
化処理及び関数処理のいずれか一方であるので、確実に
バンドむらを無くし画像の高画質化を実現することがで
きる。尚、平均化処理において、重ね読みする回数をn
回とすると、(dB)=10×Log(n)だけ画像の
ノイズレベルを低減させることができる。従って、必要
な回数の重ね読みを行えばノイズレベルの低減された高
画質画像を得ることができる。また、関数処理の場合に
も、関数に応じたノイズレベルの低減が望め、しかも多
数の関数を用意しておくことで、ユーザは予め重ね読み
のグレードを設定することができる。
化処理及び関数処理のいずれか一方であるので、確実に
バンドむらを無くし画像の高画質化を実現することがで
きる。尚、平均化処理において、重ね読みする回数をn
回とすると、(dB)=10×Log(n)だけ画像の
ノイズレベルを低減させることができる。従って、必要
な回数の重ね読みを行えばノイズレベルの低減された高
画質画像を得ることができる。また、関数処理の場合に
も、関数に応じたノイズレベルの低減が望め、しかも多
数の関数を用意しておくことで、ユーザは予め重ね読み
のグレードを設定することができる。
【0086】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、読
み取られた画像をさらに高品位にすることができる。
み取られた画像をさらに高品位にすることができる。
【図1】本発明実施例における画像処理装置の外観図で
ある。
ある。
【図2】スキャナユニットの構成図である。
【図3】本発明実施例における画像処理装置の構成ブロ
ック図である。
ック図である。
【図4】スキャナユニットが重ね読みを行なう様子を示
す図である。
す図である。
【図5】スキャナユニットが重ね読みを行なう様子を示
す図である。
す図である。
【図6】画像読み取り処理の制御プログラムを示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図7】バンドムラ及びこのバンドムラに対する関数の
一例を示す図である。
一例を示す図である。
【図8】画像読み取り処理の制御プログラムを示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
1 記録ヘッド 2 キャリッジ 4 駆動ベルト 11 スキャナユニット
Claims (31)
- 【請求項1】 原稿上の画像を読み取るための読み取り
手段と、 前記読み取り手段が前記原稿上の画像を重ね読みするよ
うに前記読み取り手段と前記原稿とを相対的に移動する
ための移動手段と、 前記読み取り手段による読み取り範囲を設定するための
設定手段と、 前記設定手段により設定された前記読み取り範囲に応じ
て、前記読み取り手段により重ね読みを行なう範囲を制
御するための制御手段と、を有することを特徴とする画
像読み取り装置。 - 【請求項2】 請求項1において、さらに前記読み取り
手段により読み取られた前記原稿の画像データを記憶す
るための記憶手段を有することを特徴とする画像読み取
り装置。 - 【請求項3】 請求項1において、さらに前記読み取り
手段により重ね読みされる部分に含まれる画像データに
所定の画像処理を施すための画像処理手段を有すること
を特徴とする画像読み取り装置。 - 【請求項4】 請求項3において、前記画像処理は前記
画像データの平均化処理または関数処理であることを特
徴とする画像読み取り装置。 - 【請求項5】 請求項1において、前記読み取り手段は
記録紙上に画像情報を記録するための記録手段と選択的
に装着可能であることを特徴とする画像読み取り装置。 - 【請求項6】 原稿上の画像を読み取るための読み取り
手段と、 前記読み取り手段が前記原稿上の画像を重ね読みするよ
うに前記読み取り手段と前記原稿とを相対的に移動する
ための移動手段と、 前記読み取り手段による読み取る色を設定するための設
定手段と、 前記設定手段により設定された色に応じて、前記読み取
り手段により重ね読みを行なう範囲を制御するための制
御手段と、を有することを特徴とする画像読み取り装
置。 - 【請求項7】 請求項6において、前記制御手段は、前
記設定手段によりモノクロ読み取りが設定された場合に
カラー読み取りが設定された場合よりも重ね読み範囲を
広くすることを特徴とする画像読み取り装置。 - 【請求項8】 請求項6において、さらに前記読み取り
手段により読み取られた前記原稿の画像データを記憶す
るための記憶手段を有することを特徴とする画像読み取
り装置。 - 【請求項9】 請求項6において、さらに前記読み取り
手段により重ね読みされる部分に含まれる画像データに
所定の画像処理を施すための画像処理手段を有すること
を特徴とする画像読み取り装置。 - 【請求項10】 請求項9において、前記画像処理は前
記画像データの平均化処理または関数処理であることを
特徴とする画像読み取り装置。 - 【請求項11】 請求項6において、前記読み取り手段
は記録用紙上に画像情報を記録するための記録手段と選
択的に装着可能であることを特徴とする画像読み取り装
置。 - 【請求項12】 原稿上の画像を主走査方向に所定の読
み取り幅で読み取るための読み取り手段と、 前記読み取り手段による読み取りモードを設定するため
の設定手段と、 前記読み取り手段と前記原稿とを相対的に主走査方向及
び副走査方向に移動するための移動手段と、 前記移動手段により前記読み取り手段と前記原稿とを前
記副走査方向へ相対的に移動させながら前記読み取り手
段に前期原稿上の画像を前記所定の読み取り幅で読み取
らせ、その後、前記移動手段により前記読み取り手段と
前記原稿とを前記主走査方向に前記所定の読み取り幅よ
りも小さく相対的に移動させ、さらに、前記移動手段に
より前記読み取り手段と前記原稿とを前記副走査方向に
相対的に移動させながら前記読み取り手段に前記原稿上
の画像を前記所定の読み取り幅で読み取らせるように制
御するための制御手段とを有し、 前記制御手段は、前記設定手段により設定される読み取
りモードに応じて前記主走査方向への相対的な移動量を
変化させることを特徴とする画像読み取り装置。 - 【請求項13】 請求項12において、さらに前記読み
取り手段により読み取られた前記原稿の画像データを記
憶するための記憶手段を有することを特徴とする画像読
み取り装置。 - 【請求項14】 請求項12において、さらに前記読み
取り手段により重ね読みされた部分に含まれる画像デー
タに所定の画像処理を施すための画像処理手段を有する
ことを特徴とする画像読み取り装置。 - 【請求項15】 請求項14において、前記所定の画像
処理は前記画像データの平均化処理または関数処理であ
ることを特徴とする画像読み取り装置。 - 【請求項16】 請求項12において、前記読み取り手
段は記録用紙上に画像情報を記録するための記録手段と
選択的に装着可能であることを特徴とする画像読み取り
装置。 - 【請求項17】 請求項12において、前記読み取りモ
ードは、原稿サイズに応じて設定されることを特徴とす
る画像読み取り装置。 - 【請求項18】 請求項12において、前記読み取りモ
ードは、読み取りを行なう色に応じて設定されることを
特徴とする画像読み取り装置。 - 【請求項19】 請求項12において、前記読み取りモ
ードは、読み取り解像度に応じて設定されることを特徴
とする画像読み取り装置。 - 【請求項20】 原稿上の画像を読み取り手段により読
み取るステップと、 前記読み取り手段が前記原稿上の画像を重ね読みするよ
うに前記読み取り手段と前記原稿とを相対的に移動する
ステップと、 前記読み取り手段による読み取り範囲を設定するステッ
プと、 前記読み取り範囲に応じて、前記読み取り手段により重
ね読みを行なう範囲を制御するステップと、を有するこ
とを特徴とする画像読み取り方法。 - 【請求項21】 原稿上の画像を読み取り手段により読
み取るステップと、 前記読み取り手段が前記原稿上の画像を重ね読みするよ
うに前記読み取り手段と前記原稿とを相対的に移動する
ステップと、 前記読み取り手段による読み取る色を設定するステップ
と、 前記読み取る色に応じて、前記読み取り手段により重ね
読みを行なう範囲を制御するステップと、を有すること
を特徴とする画像読み取り方法。 - 【請求項22】 原稿上の画像を読み取り手段により主
走査方向に所定の読み取り幅で読み取るステップと、 前記読み取り手段による読み取りモードを設定するステ
ップと、 前記読み取り手段と前記原稿とを前記副走査方向へ相対
的に移動させながら前記読み取り手段に前期原稿上の画
像を前記所定の読み取り幅で読み取らせるステップと、 前記移動手段により前記読み取り手段と前記原稿とを前
記主走査方向に前記所定の読み取り幅よりも小さく相対
的に移動させるステップと、 前記読み取り手段と前記原稿とを前記副走査方向に相対
的に移動させながら前記読み取り手段に前記原稿上の画
像を前記所定の読み取り幅で読み取らせるステップと、 前記読み取りモードに応じて前記主走査方向への相対的
な移動量を変化させるステップと、を有することを特徴
とする画像読み取り方法。 - 【請求項23】 原稿上の画像を読み取り手段により読
み取るモジュールと、前記読み取り手段が前記原稿上の
画像を重ね読みするように前記読み取り手段と前記原稿
とを相対的に移動するモジュールと、前記読み取り手段
による読み取り範囲を設定するモジュールと、前記読み
取り範囲に応じて、前記読み取り手段により重ね読みを
行なう範囲を制御するモジュールを含むプログラムを記
憶したことを特徴とする記憶媒体。 - 【請求項24】 原稿上の画像を読み取り手段により読
み取るモジュールと、前記読み取り手段が前記原稿上の
画像を重ね読みするように前記読み取り手段と前記原稿
とを相対的に移動するモジュールと、前記読み取り手段
による読み取る色を設定するモジュールと、前記読み取
る色に応じて、前記読み取り手段により重ね読みを行な
う範囲を制御するモジュールを含むプログラムを記憶し
たことを特徴とする記憶媒体。 - 【請求項25】 原稿上の画像を読み取り手段により主
走査方向に所定の読み取り幅で読み取るモジュールと、
前記読み取り手段による読み取りモードを設定するモジ
ュールと、前記読み取り手段と前記原稿とを前記副走査
方向へ相対的に移動させながら前記読み取り手段に前期
原稿上の画像を前記所定の読み取り幅で読み取らせるモ
ジュールと、前記移動手段により前記読み取り手段と前
記原稿とを前記主走査方向に前記所定の読み取り幅より
も小さく相対的に移動させるモジュールと、前記読み取
り手段と前記原稿とを前記副走査方向に相対的に移動さ
せながら前記読み取り手段に前記原稿上の画像を前記所
定の読み取り幅で読み取らせるモジュールと、前記読み
取りモードに応じて前記主走査方向への相対的な移動量
を変化させるモジュールを含むプログラムを記憶したこ
とを特徴とする記憶媒体。 - 【請求項26】 記録手段を読取り手段に取り換えて原
稿を読み取ることのできる記録装置であって、前記記録
手段,読取り手段を移動する移動手段と、重ね読みでき
る送り幅で原稿送りを行う原稿送り手段と、前記読取り
手段で読み取った一つ前のバンドのデータのうちの重ね
読み範囲のデータを記憶するデータ記憶手段と、このデ
ータ記憶手段に記憶されている重ね読み範囲のデータを
用いて、前記読取り手段で読み取った現バンドの重ね読
み範囲のデータを補正するデータ補正手段とを備えたこ
とを特徴とする記録装置。 - 【請求項27】 請求項26記載の記録装置において、
原稿読取りの際の、前記移動手段の移動範囲が狭いと
き、前記原稿送り手段の送り幅を小さくし、各バンドに
おける重ね読み範囲を広くすることを特徴とする記録装
置。 - 【請求項28】 請求項26記載の記録装置において、
モノクロ読取りの際は、カラー読取りの際より、各バン
ドにおける重ね読み範囲を広くすることを特徴とする記
録装置。 - 【請求項29】 請求項26〜請求項28記載の記録装
置において、データ補正手段は、一つ前のバンドにおけ
る各画素の出力レベルと、現バンドにおける対応する各
画素の出力レベルとを単純平均化するものであることを
特徴とする記録装置。 - 【請求項30】 記録手段を読取り手段に取り換えて画
像を読み取ることのできる記録装置における読取り方法
であって、重ね読みできる送り幅で原稿送りをするステ
ップと、前記読取り手段で読み取った一つ前のバンドの
データのうちの重ね読み範囲のデータを用いて、前記読
取り手段で読み取った現バンドの重ね読み範囲のデータ
を補正するステップとを備えたことを特徴とする読取り
方法。 - 【請求項31】 請求項30記載の読取り方法を実現す
るためのプログラムを格納したことを特徴とする記憶媒
体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11055417A JPH11331504A (ja) | 1998-03-12 | 1999-03-03 | 画像読み取り装置及び画像読み取り方法及び記憶媒体 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10-61279 | 1998-03-12 | ||
| JP6127998 | 1998-03-12 | ||
| JP11055417A JPH11331504A (ja) | 1998-03-12 | 1999-03-03 | 画像読み取り装置及び画像読み取り方法及び記憶媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11331504A true JPH11331504A (ja) | 1999-11-30 |
Family
ID=26396308
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11055417A Withdrawn JPH11331504A (ja) | 1998-03-12 | 1999-03-03 | 画像読み取り装置及び画像読み取り方法及び記憶媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11331504A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8085447B2 (en) | 2007-03-19 | 2011-12-27 | Canon Kabushiki Kaisha | Image reading apparatus and image reading method |
-
1999
- 1999-03-03 JP JP11055417A patent/JPH11331504A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8085447B2 (en) | 2007-03-19 | 2011-12-27 | Canon Kabushiki Kaisha | Image reading apparatus and image reading method |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060509 |