JPH11331570A - 画像処理方法および画像処理装置 - Google Patents

画像処理方法および画像処理装置

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JPH11331570A
JPH11331570A JP10132189A JP13218998A JPH11331570A JP H11331570 A JPH11331570 A JP H11331570A JP 10132189 A JP10132189 A JP 10132189A JP 13218998 A JP13218998 A JP 13218998A JP H11331570 A JPH11331570 A JP H11331570A
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image
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image data
image processing
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Toru Matama
徹 真玉
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Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】デジタルの画像処理において、顧客に好適に対
応した仕上げ処理を施すことができ、デジタルフォトプ
リンタ等において、より商品価値の高いプリントを出力
することを可能にする画像処理方法および装置を提供す
る。 【解決手段】供給された画像データに関する顧客の情報
を取得して、この顧客情報に応じて画像処理条件を設定
することにより、前記課題を解決する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタルフォトプ
リンタ等に好適に利用される、画像処理の技術分野に属
する。
【0002】
【従来の技術】現在、ネガフィルム、リバーサルフィル
ム等の写真フィルム(以下、フィルムとする)に撮影さ
れた画像の感光材料(印画紙)への焼き付けは、フィル
ムの画像を感光材料に投影して感光材料を面露光する、
いわゆる直接露光(アナログ露光)が主流である。
【0003】これに対し、近年では、デジタル露光を利
用する焼付装置、すなわち、フィルムに記録された画像
を光電的に読み取って、読み取った画像をデジタル信号
とした後、種々の画像処理を施して記録用の画像データ
とし、この画像データに応じて変調した記録光によって
感光材料を走査露光して画像(潜像)を記録し、(仕上
り)プリントとするデジタルフォトプリンタが実用化さ
れた。
【0004】デジタルフォトプリンタでは、画像をデジ
タルの画像データとして、画像データ処理によって焼付
時の露光条件を決定することができるので、逆光やスト
ロボ撮影等に起因する画像の飛びやツブレの補正、シャ
ープネス(鮮鋭化)処理、カラーあるいは濃度フェリア
の補正等を好適に行って、従来の直接露光では得られな
かった高品位なプリントを得ることができる。また、複
数画像の合成や画像分割、さらには文字の合成等も画像
データ処理によって行うことができ、用途に応じて自由
に編集/処理したプリントも出力可能である。しかも、
デジタルフォトプリンタによれば、画像をプリント(写
真)として出力するのみならず、画像データをコンピュ
ータ等に供給したり、フロッピーディスク等の記録媒体
に保存しておくこともできるので、画像データを、写真
以外の様々な用途に利用することができる。
【0005】このようなデジタルフォトプリンタは、基
本的に、フィルムに読取光を入射して、その投影光を読
み取ることによって、フィルムに記録された画像を光電
的に読み取るスキャナ(画像読取装置)と、スキャナに
よって読み取られた画像データやデジタルカメラ等から
供給された画像データに所定の画像処理を施し、画像記
録のための画像データすなわち露光条件とする画像処理
装置と、画像処理装置から出力された画像データに応じ
て、例えば光ビーム走査によって感光材料を走査露光し
て潜像を記録するプリンタ(画像記録装置)と、プリン
タによって露光された感光材料に現像処理を施して、画
像が再生された(仕上り)プリントとするプロセサ(現
像装置)とを有して構成される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
デジタルフォトプリンタによるプリントの出力のみなら
ず、プリントに再生される画像は、顧客(プリント作成
の依頼者)に好適に対応しているのが好ましい。
【0007】従来の直接露光のフォトプリンタでは、画
像の仕上げ調整(画像処理)は、露光光量の調整や色フ
ィルタの挿入等で行われるため、仕上げ調整の自由度が
低く、多種多様な顧客に好適に対応することは困難であ
る。これに対して、デジタルフォトプリンタであれば、
前述の画像データの処理によって、より自由度の高い画
像処理を施すことができるので、様々な顧客に対応し
て、それぞれに応じた好適な画像を出力することが可能
で、より高品位な、商品価値の高いプリントを出力する
ことができる。
【0008】本発明の目的は、原稿を光電的に読み取
り、あるいは画像データ供給源から画像データを受け取
り、得られた画像データに画像処理を施し、出力用の画
像データを得るに際し、画像処理によって顧客に好適に
対応した仕上げ処理を施すことができ、デジタルフォト
プリンタ等において、より商品価値の高いプリントを出
力することを可能にする画像処理方法、およびこの画像
処理方法を実施する画像処理装置を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の画像処理方法は、画像データ供給源から画
像データを受け取り、この画像データに画像処理を施し
て出力用の画像データとするに際し、供給された前記画
像データに関する顧客の情報を取得して、この顧客の情
報に応じて画像処理条件を設定することを特徴とする画
像処理方法を提供する。
【0010】また、本発明の画像処理装置は、画像デー
タ供給源から画像データを受け取り、この画像データに
画像処理を施して出力用の画像データとする画像処理装
置であって、前記画像データ供給源から供給された画像
データに関する顧客の情報を取得する情報取得手段と、
前記情報取得手段が取得した顧客の情報に応じて、前記
画像データに施す画像処理の画像処理条件を設定する条
件設定手段とを有することを特徴とする画像処理装置を
提供する。
【0011】さらに、前記本発明において、前記顧客の
情報が、顧客の職業、顧客の性別および顧客の年令の少
なくとも1つであるのが好ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の画像処理方法およ
び画像処理装置について、添付の図面に示される好適実
施例を基に、詳細に説明する。
【0013】図1に、本発明の画像処理方法および画像
処理装置にかかる利用するデジタルフォトプリンタの一
例のブロック図が示される。図1に示されるデジタルフ
ォトプリンタ(以下、フォトプリンタ10とする)は、
基本的に、フィルムFに撮影された画像を光電的に読み
取るスキャナ12と、読み取られた画像データの画像処
理やフォトプリンタ10全体の操作および制御等を行う
画像処理装置14と、画像処理装置14から出力された
画像データに応じて変調した光ビームで感光材料(印画
紙)を画像露光し、現像処理して(仕上り)プリントと
して出力するプリンタ16とを有して構成される。ま
た、画像処理装置14には、様々な条件の入力(設
定)、処理の選択や指示、色/濃度補正などの指示等を
入力するためのキーボード18aおよびマウス18bを
有する操作系18と、スキャナ12で読み取られた画
像、各種の操作指示、条件の設定/登録画面等を表示す
るディスプレイ20が接続される。
【0014】スキャナ12は、フィルムF等に撮影され
た画像を1コマずつ光電的に読み取る装置で、光源22
と、可変絞り24と、フィルムFに入射する読取光をフ
ィルムFの面方向で均一にする拡散ボックス28と、結
像レンズユニット32と、R(赤)、G(緑)およびB
(青)の各画像読取に対応するラインCCDセンサを有
するイメージセンサ34と、アンプ(増幅器)36と、
A/D(アナログ/デジタル)変換器38とを有して構
成される。
【0015】また、フォトプリンタ10においては、新
写真システム(Advanced Photo System)や135サイズ
のネガ(あるいはリバーサル)フィルム等のフィルムの
種類やサイズ、ストリップスやスライド等のフィルムの
形態等に応じて、スキャナ12の本体に装着自在な専用
のキャリアが用意されており、キャリアを交換すること
により、各種のフィルムや処理に対応することができ
る。フィルムに撮影され、プリント作成に供される画像
(コマ)は、このキャリアによって所定の読取位置に搬
送される。このようなスキャナ12において、フィルム
Fに撮影された画像を読み取る際には、光源22から射
出され、可変絞り24によって光量調整された読取光
が、キャリア30によって所定の読取位置に位置された
フィルムFに入射して、透過することにより、フィルム
Fに撮影された画像を担持する投影光を得る。
【0016】図2(A)に模式的に示されるように、キ
ャリア30は、所定の読取位置にフィルムFを位置しつ
つ、イメージセンサ34のラインCCDセンサの延在方
向(主走査方向)と直交する副走査方向に、フィルムF
の長手方向を一致して搬送する、読取位置を副走査方向
に挟んで配置される搬送ローラ対30aおよび30b
と、フィルムFの投影光を所定のスリット状に規制す
る、読取位置に対応して位置する主走査方向に延在する
スリット40aを有するマスク40とを有する。フィル
ムFは、このキャリア30によって読取位置に位置され
て副走査方向に搬送されつつ、読取光を入射される。こ
れにより、結果的にフィルムFが主走査方向に延在する
スリット40aによって2次元的にスリット走査され、
フィルムFに撮影された各コマの画像が読み取られる。
【0017】なお、図中符号44は、フィルムに光学的
に記録されたDXコード、拡張DXコード、FNSコー
ドなどのバーコード等を光学的に読み取るためのコード
リーダである。コードリーダ44によって読み取られた
各種の情報は、必要に応じて、画像処理装置14等の所
定部位に送られる。また、周知のように、新写真システ
ムのフィルムには磁気記録媒体が形成されており、ここ
に、フィルム種、撮影日、撮影時のストロボ発光の有
無、タイトル等の各種の情報が記録される。新写真シス
テムに対応するキャリアには、この磁気記録媒体に必要
な情報を記録し、また磁気記録された情報を読み出す磁
気ヘッドが配置される。磁気ヘッドによって読み出され
た各種の情報は、必要に応じて、画像処理装置14等の
所定部位に送られる。
【0018】前述のように、読取光はキャリア30に保
持されたフィルムFを透過して画像を担持する投影光と
なり、この投影光は、結像レンズユニット32によって
イメージセンサ34の受光面に結像される。図2(B)
に示されるように、イメージセンサ34は、R画像の読
み取りを行うラインCCDセンサ34R、G画像の読み
取りを行うラインCCDセンサ34G、およびB画像の
読み取りを行うラインCCDセンサ34Bを有する、い
わゆる3ラインのカラーCCDセンサで、各ラインCC
Dセンサは、前述のように主走査方向に延在している。
フィルムFの投影光は、このイメージセンサ34によっ
て、R、GおよびBの3原色に分解されて光電的に読み
取られる。イメージセンサ34の出力信号は、アンプ3
6で増幅され、A/D変換器38でデジタル信号とされ
て、画像処理装置14に送られる。
【0019】本発明にかかるスキャナ12においては、
フィルムFに撮影された画像の読み取りを、低解像度で
読み取るプレスキャンと、その後に行われる、出力のた
めの画像データを得るための本スキャンとの、2回の画
像読取で行う。プレスキャンは、スキャナ12が対象と
する全てのフィルムの画像を、イメージセンサ34が飽
和することなく読み取れるように、あらかじめ設定され
た、プレスキャンの読取条件で行われる。このプレスキ
ャンで得られた画像データ(プレスキャンデータ)を用
いて、その画像(コマ)の最低濃度よりも若干低い濃度
でイメージセンサ34が飽和するように、各コマ毎の本
スキャンの読取条件が設定される。従って、プレスキャ
ンと本スキャンとでは、出力信号は、画素密度および信
号強度が異なる。
【0020】なお、本発明において、画像データ供給源
となるスキャナでの画像読取は、このようなスリット走
査露光に限定はされず、1コマ全面を一度に読み取る、
面露光によるものであってもよい。この場合には、例え
ば、エリアCCDセンサを用い、光源とフィルムFのと
の間にR,GおよびBの各色フィルタの挿入手段を設
け、色フィルタを挿入してエリアCCDセンサで画像を
読み取ることを、R,GおよびBの各色フィルタで順次
行うことで、フィルムFに撮影された画像を3原色に分
解して読み取る。また、画像データ供給源としては、こ
のようなフィルムを読み取るスキャナ以外にも、反射原
稿の画像を読み取る画像読取装置、デジタルカメラやデ
ジタルビデオカメラ等の撮像デバイス、LAN(Local A
rea Network)やコンピュータ通信ネットワーク等の通信
手段、メモリカードやMO(光磁気記録媒体)等のメデ
ィア(記録媒体)等も好適に例示される。
【0021】前述のように、スキャナ12から出力され
たデジタル信号は、画像処理装置14(以下、処理装置
14とする)に出力される。図3に処理装置14のブロ
ック図を示す。処理装置14は、データ処理部48、L
og変換器50、プレスキャン(フレーム)メモリ5
2、本スキャン(フレーム)メモリ54、プレスキャン
処理部56、本スキャン処理部58、および条件設定部
60を有して構成される。なお、図3は、主に画像処理
関連の部位を示すものであり、処理装置14には、これ
以外にも、処理装置14を含むフォトプリンタ10全体
の制御や管理を行うCPU、フォトプリンタ10の作動
等に必要な情報を記憶するメモリ等が配置され、また、
操作系18やディスプレイ20は、このCPU等(CP
Uバス)を介して各部位に接続される。
【0022】スキャナ12から出力されたR,Gおよび
Bの各デジタル信号は、データ処理部48において、暗
時補正、欠陥画素補正、シェーディング補正等の所定の
データ処理を施され、次いで、Log変換器50によっ
て変換されて、デジタルの画像データ(濃度データ)と
される。
【0023】Log変換器50で処理された画像データ
は、プレスキャンデータはプレスキャンメモリ52に、
本スキャンで得られた画像データ(本スキャンデータ)
は本スキャンメモリ54に、それぞれ記憶(格納)され
る。なお、プレスキャンデータと本スキャンデータは、
画素密度が異なる以外は、基本的に、同じデータであ
る。プレスキャンメモリ52に記憶されたプレスキャン
データは、画像処理部62と画像データ変換部64とを
有するプレスキャン処理部56で処理されて、ディスプ
レイ20による表示用の画像データとされ、他方、本ス
キャンメモリ54に記憶された本スキャンデータは、画
像処理部66と画像データ変換部68とを有する本スキ
ャン処理部58で処理され、プリンタ16による記録用
の画像データとされる。プレスキャン処理部56および
本スキャン処理部58における処理条件は、後述する条
件設定部60で設定される。
【0024】プレスキャン処理部56の処理部62と、
本スキャン処理部58の処理部66は、共に、後述する
条件設定部60が設定した処理条件に応じて、画像(画
像データ)に各種の画像処理を施す部位である。この処
理部62および処理部66は、解像度が異なる以外は、
基本的に同じ構成で同じ処理を行うので、具体的な構成
は処理部66に示し、代表して説明を行う。
【0025】処理部66(処理部62)は、LUT(ル
ックアップテーブル)処理部70、MTX(マトリク
ス)演算処理部72、処理ブロック74、画像合成部7
6およびオーバーレイメモリ78を有して構成される。
【0026】LUT処理部70は、階調調整、色バラン
ス(グレイバランス)調整、濃度調整の各処理を行うL
UT(あるいは、これらをカスケードもしくは合成した
LUT)によって画像データを処理して、上記各画像処
理を行う。MTX演算処理部72は、MTX演算によっ
て画像の彩度調整あるいはさらに光源種補正を行う。
【0027】処理ブロック74は、上記補正以外の各種
の画像処理を行うもので、図示例では、一例として、電
子変倍処理、覆い焼き処理(中間階調を保持した画像ダ
イナミックレンジ圧縮による、直接露光における覆い焼
き効果の付与)、シャープネス処理、ソフトフォーカス
処理が例示される。これらの処理は公知の各種の方法で
行えばよい。例えば、電子変倍処理は、公知の補間演算
によって行う方法が例示される。覆い焼き処理は、原画
像(処理する画像)の輝度信号から原画像をボカしたボ
ケ画像データを生成し、このボケ画像データを圧縮LU
Tで処理して、低濃度部は濃度を増して高濃度部は濃度
減する圧縮処理用の画像データを生成し、この処理用画
像データで原画像(データ)を処理して行う方法が例示
される。シャープネス(鮮鋭化処理)処理は、原画像を
低周波数成分と中・高周波数成分に分離して、中・高周
波数成分を輝度画像とした後に、中周波数成分と高周波
数成分に分離し、中および高周波数成分をそれぞれの鮮
鋭度補正係数で処理した後に合成し、さらに、これと先
に分離した低周波数成分とを合成する方法が例示され
る。前記鮮鋭度補正係数によって、シャープネスの強度
が調整される。ソフトフォーカス処理は、原画像をボカ
したボケ画像データを生成し、原画像データおよびボケ
画像データを、ある混合比で重み付け加算する方法が例
示される。この処理方法では、ボケ画像データの重みを
強くすることにより、ソフトフォーカスの強度を強くす
ることができる。
【0028】なお、処理ブロック74においては、全て
の画像に上記各画像処理を全部行うわけではなく、例え
ば、ソフトフォーカス処理は基本的に顧客(プリント作
成の依頼者)による注文があった場合に行われる等、画
像の状態、顧客の依頼等に応じたオペレータによる指示
入力、後述する顧客情報等に応じて、施す処理が適宜選
択される。
【0029】画像合成部76は、LUT処理部70、M
TX演算処理部72、および処理ブロック74で処理さ
れた画像に、オーバーレメモリ78に記憶された画像を
合成する部位である。画像合成方法には特に限定はな
く、画素の入れ替え等の公知の方法で行われる。このオ
ーバーレメモリ78への画像の供給は、後述する顧客情
報等に応じて条件設定部18(セットアップ部82)が
行う。また、この画像合成部76における画像合成も、
全画像に必須ではなく、必要に応じて行われる。
【0030】なお、処理部66(処理部62)で行われ
る画像処理は、上述のものに限定はされず、これ以外に
も、例えば、赤目補正、カメラのレンズ特性等に起因す
る収差(色収差、歪曲収差等)補正や周辺光量低下の補
正等、公知の各種の画像処理を行ってもよい。
【0031】プレスキャン処理部56の画像データ変換
部64は、処理部62によって処理された画像データ
を、必要に応じて間引いて、同様に、3D(三次元)−
LUT等を用いて変換して、ディスプレイ20による表
示に対応する画像データにしてディスプレイ20に表示
させる。本スキャン処理部58の画像データ変換部68
は、処理部66によって処理された画像データを、例え
ば、3D−LUT等を用いて変換して、プリンタ16に
よる画像記録に対応する画像データとして、プリンタ1
6に供給する。両データ変換部における処理条件は、条
件設定部60で設定される。
【0032】条件設定部60は、本スキャンの読取条
件、およびプレスキャン処理部56ならびに本スキャン
処理部58における各種の処理条件を設定する。この条
件設定部60は、顧客情報取得部80、セットアップ部
82、キー補正部84、およびパラメータ統合部86を
有して構成される。
【0033】顧客情報取得部80は、処理する画像デー
タに関する顧客(通常はプリント作成の依頼者)の情報
を取得して、セットアップ部82に供給する部位であ
る。顧客の情報(以下、顧客情報とする)には特に限定
はなく、その顧客に関する情報が各種例示されるが、顧
客の職業、顧客の性別、顧客の年令等が好適に例示され
る。
【0034】顧客情報取得部80における顧客情報の取
得方法には特に限定はなく、各種の情報取得手段が利用
可能である。例えば、プリント作成の依頼を受け付けた
際に、口答で顧客情報を聞き、これをオペレータに伝達
してオペレータがマウス18b等を用いて入力する方法
が例示される。また、顧客に応じて顧客カードを作成し
ている場合には、顧客カードに顧客情報を記載してお
き、プリント作成時にオペレータが顧客カードを見て顧
客情報を入力してもよい。顧客や、その過去のプリント
作成の依頼等をデータベース化している場合には、デー
タベースに顧客情報を記録しておき、プリント作成時に
オペレータが顧客名を入力して、データベースから顧客
情報を取得してもよい。この際には、顧客名をID化し
て顧客カード等に記録しておくと共に、このIDと各種
の情報とを対応付けて記憶しておき、IDを入力して、
データベースから顧客情報を取得してもよい。さらに、
新写真システムのフィルムに形成される磁気記録媒体を
利用して、新写真システムに対応するカメラに撮影者の
情報を磁気記録する機能を設けて、撮影者情報をフィル
ムの磁気記録媒体に記録し、プリント作成時にキャリア
30によって磁気情報を読み取って撮影者の情報を得、
これを顧客情報として利用してもよい。その他、ICメ
モリを装置したICカートリッジに撮影者情報を記録す
る方法等が利用可能である。
【0035】セットアップ部82は、主にプレスキャン
データを用いて、本スキャンの読取条件、およびプレス
キャン処理部56ならびに本スキャン処理部58におい
て施す画像処理、および、その画像処理条件を設定す
る。ここで、セットアップ部82は、画像処理条件を、
顧客情報取得部80から供給された顧客情報を加味して
設定する。
【0036】具体的には、セットアップ部82は、プレ
スキャンメモリ52からプレスキャンデータを読み出
し、プレスキャンデータから、濃度ヒストグラムの作成
や、平均濃度、ハイライト(最低濃度)やシャドー(最
高濃度)などの濃度ヒストグラムの所定頻度%点等の画
像特徴量の算出を行う。次いで、前述のように、その画
像の最低濃度よりも若干低い濃度でイメージセンサ34
の出力が飽和するように、本スキャンの読取条件、例え
ば、可変絞り24の絞り値や、イメージセンサ34(ラ
インCCDセンサ)の蓄積時間等を設定する。
【0037】セットアップ部82は、さらに、濃度ヒス
トグラムや画像特徴量に加え、必要に応じて行われるオ
ペレータによる指示等に応じて、前述のプレスキャン処
理部56および本スキャン処理部58において施す画像
処理、および、その画像処理条件を設定する。ここで、
本発明にかかる処理装置14においては、セットアップ
部82は、顧客情報に応じた、画像処理条件の設定補助
情報やプリントに合成する各種の画像を記憶しており、
顧客情報取得部80から供給された顧客情報に応じて、
対応する設定補助情報等を有する場合には、これに応じ
て、施す画像処理および画像処理条件を設定する。
【0038】例えば、フィルムFがリバーサルフィルム
で、顧客情報として、職業がプロカメラマンであること
を取得した場合には、セットアップ部82は、原稿(フ
ィルムFに撮影された画像)を忠実に再現するように、
処理部66における画像処理条件を設定する。他方、フ
ィルムFがリバーサルフィルムであっても、職業がプロ
カメラマンである顧客情報を取得しなかった場合には、
セットアップ部82は、通常に、画像の色/濃度調整を
行い、さらに、オーバー(露光過剰)やアンダー(露光
不足)、逆光等の撮影の失敗も救済するように、処理部
66における画像処理条件を設定する。顧客情報とし
て、職業が工事現場関係者であるという情報を取得した
場合には、白飛びや黒潰れのない画像が得られるよう
に、覆い焼き処理(画像ダイナミックレンジ圧縮)を強
く掛けるように、前述の圧縮LUTを設定する。
【0039】また、一般的に、男性は、陰影の付いた立
体感のある顔の仕上りが好まれ、女性は、強い影のない
柔らかな顔の仕上りが好まれる。そのため、顧客情報と
して顧客の性別を取得し、かつオペレータの指示や顔領
域抽出等によって証明写真のような人物アップシーンで
あることが知見された場合には、セットアップ部82
は、男性の場合には、顔領域を抽出して、その領域の階
調を立てると共に、ディティールを出すように、シャー
プネスを強めにかけ、他方、女性の場合には、同様に顔
領域を抽出し、その領域の階調を寝かせ(柔らかくし)
ると共に、しみ、しわ、そばかす等が目立たないよう
に、シャープネスを弱めに掛けるように、あるいは極弱
くソフトフォーカスを掛けるように、処理部66におけ
る画像処理条件を設定する。なお、この画像処理は、証
明写真等におけるセルフシステムでも、好適に利用可能
である。この点に関しては、後に詳述する。
【0040】顔領域抽出の方法には特に限定はなく、公
知の方法が各種利用可能である。具体的には、オペレー
タがマウス18b等を用いて主要部中の一点を指示し、
色の連続性等から主要部を抽出する方法、オペレータが
マウス18bを用いて切り出す方法、公知の主要部の自
動抽出アルゴリズムを用いて自動抽出する方法等が例示
される。主要部の自動抽出アルゴリズムとしては、例え
ば、特開平9−138470号公報に開示される、特定
色を抽出する方法、特定形状パターンを抽出する方法、
背景と推定される領域を除去する方法等、複数の異なる
主要部(主要部)抽出方法をあらかじめ評価して重みを
定め、各抽出方法で主要部を抽出して、抽出された主要
部を定めた重みで重み付けし、その結果に応じて主要部
を判定、抽出する方法が例示される。また、これ以外に
も、特開平4−346333号、同5−158164
号、同5−165120号、同6−160993号、同
8−184925号、同9−101579号、同9−1
38471号等の各公報に開示される主要部抽出方法も
好適に利用可能である。
【0041】顧客情報として年令および性別を取得した
際に、顧客が女性で30才以上である場合には、セット
アップ部82は、しみ、しわ、そばかす等が目立たない
ように、シャープネスを弱めに掛けるように、あるいは
極弱くソフトフォーカスを掛けるように、処理部66に
おける画像処理条件を設定する。同様に、顧客が女性で
15才〜18才である場合には、プリント(画像)に、
この年令の女性に人気のある各種のキャラクターを合成
するように、オーバーレイメモリ78に合成する画像を
供給し、画像合成部76にその画像を合成する指示を出
す。
【0042】なお、このような顧客情報に応じた画像処
理条件の設定は、全ての画像処理で行うようにしてもよ
く、あるいは、フィルム1本等の1件分毎にオペレータ
が指示した場合にのみ行うようにしてもよく、あるい
は、オペレータが選択指示したコマに対してのみ行うよ
うにしてもよい。これらは、モードとして選択可能にす
るのが好ましい。
【0043】キー補正部84は、キーボード18aに設
定された濃度(明るさ)、色、コントラスト、シャープ
ネス、彩度調等を調整するキーや、マウス18bで入力
された各種の指示等に応じて、画像処理条件の調整量
(例えば、LUT処理部70のLUTの補正量等)を算
出し、パラメータ統合部86に供給するものである。パ
ラメータ統合部86は、セットアップ部82が設定した
画像処理条件を受け取り、プレスキャン処理部56およ
び本スキャン処理部58の所定部位(LUT処理部7
0、MTX演算処理部72、処理ブロック74、画像合
成部76、画像データ変換部68等)に設定し、さら
に、キー補正部84で算出された調整量に応じて、各部
位に設定した画像処理条件を補正(調整)し、あるいは
画像処理条件を再設定する。
【0044】以下、スキャナ12および処理装置14の
作用を説明することにより、本発明について、より詳細
に説明する。フィルムFのプリント作成を依頼されたオ
ペレータは、フィルムFに対応するキャリア30をスキ
ャナ12に装填し、キャリア30の所定位置にフィルム
Fをセットし、キーボード18a等を用いて、作成する
プリントサイズ等の必要な指示を入力し、また、顧客カ
ード等を用いて顧客情報を入力した後に、プリント作成
開始を指示する。これにより、スキャナ12がプレスキ
ャンの読取条件に応じて設定され、その後、キャリア3
0がフィルムFをプレスキャンに応じた速度で副走査方
向に搬送して、プレスキャンが開始され、前述のように
所定の読取位置において、フィルムFがスリット走査さ
れて投影光がイメージセンサ34に結像して、フィルム
Fに撮影された画像がR,GおよびBに分解されて光電
的に読み取られる。並行して、入力された顧客情報が条
件設定部60の顧客情報取得部80に送られ、ここから
セットアップ部82に供給される。
【0045】なお、プレスキャンおよび本スキャンは、
1コマずつ行ってもよく、全コマあるいは所定の複数コ
マずつ、連続的にプレスキャンおよび本スキャンを行っ
てもよい。以下の例では、説明を簡潔にするために、1
コマの画像読取を例に説明を行う。
【0046】プレスキャンによるイメージセンサ34の
出力信号は、アンプ36で増幅されて、A/D変換器3
8に送られ、デジタル信号とされる。デジタル信号は、
処理装置14に送られ、データ処理部48で所定のデー
タ処理を施され、Log変換器50でデジタルの画像デ
ータであるプレスキャンデータとされ、プレスキャンメ
モリ52に記憶される。
【0047】プレスキャンメモリ52にプレスキャンデ
ータが記憶されると、条件設定部60のセットアップ部
82がこれを読み出す。セットアップ部82は、プレス
キャンデータから、画像の濃度ヒストグラムの作成、ハ
イライトやシャドー等の画像特徴量の算出等を行い、前
述のように、本スキャンの読取条件を設定してスキャナ
12に供給する。
【0048】さらに、セットアップ部82は、濃度ヒス
トグラムや算出した画像特徴量に加え、必要に応じて行
われるオペレータの指示を加味して、プレスキャン処理
部56および本スキャン処理部58で施す画像処理およ
びその画像処理条件を設定する。ここで、セットアップ
部82は、顧客情報取得部80から顧客情報が供給さ
れ、その顧客条件に対応する設定補助情報を有する場合
には、それに応じて、施す画像処理および画像処理条件
を設定する。例えば、フィルムFがリバーサルフィルム
で、顧客情報として、職業がプロカメラマンであること
を取得した場合には、セットアップ部82は、前述のよ
うに、フィルムFに撮影された画像(原画像)を忠実に
再生するように、画像処理条件を設定する。セットアッ
プ部82が設定した画像処理条件は、パラメータ統合部
86に供給され、パラメータ統合部86は、受け取った
画像処理条件をプレスキャン処理部56および本スキャ
ン処理部58の所定部位(ハードウエア)に設定する。
【0049】検定を行う場合には、プレスキャンデータ
が処理部62によってプレスキャンメモリ52から読み
出され、処理部62で処理され、画像データ変換部64
で変換されて、シュミレーション画像としてディスプレ
イ20に表示される。オペレータは、ディスプレイ20
の表示を見て検定を行い、必要に応じて、キーボード1
8a等を用いて色、濃度、階調等を調整する。この調整
の入力は、キー補正部74に送られ、キー補正部74は
調整入力に応じた画像処理条件の補正量を算出し、これ
をパラメータ統合部86に送る。パラメータ統合部86
は、送られた補正量に応じて、処理部62および66の
LUTやMTX等を補正する。従って、この補正すなわ
ちオペレータによる調整入力に応じて、ディスプレイ2
0に表示される画像も変化する。
【0050】オペレータは、このコマの画像が適正(検
定OK)であると判定すると、キーボード18a等を用
いてプリント開始を指示する。これにより、画像処理条
件が確定し、スキャナ12が本スキャンの読取条件に応
じて設定されると共に、キャリア30が本スキャンに対
応する速度でフィルムFを搬送し、本スキャンが開始さ
れる。なお、検定を行わない場合には、パラメータ統合
部86による本スキャン処理部58への画像処理条件の
設定を終了した時点で画像処理条件が確定し、本スキャ
ンが開始される。
【0051】本スキャンは、フィルムFの副走査搬送速
度、可変絞り24の絞り値等が設定された本スキャンの
読取条件となる以外はプレスキャンと同様に行われ、イ
メージセンサ34からの出力信号はアンプ36で増幅さ
れて、A/D変換器38でデジタル信号とされ、処理装
置14のデータ処理部48で処理されて、Log変換器
50で本スキャンデータとされ、本スキャンメモリ54
に送られる。
【0052】本スキャンデータが本スキャンメモリ54
に記憶されると、本スキャンデータが読み出され、処理
部66において確定した画像処理条件で画像処理され、
さらに、画像データ変換部68で変換されて出力用の画
像データとされ、プリンタ16に出力される。
【0053】前述のように、処理装置14で処理された
画像(画像データ)は、ディスプレイ20やプリンタ1
6に出力される。プリンタ16は、供給された画像デー
タに応じて感光材料(印画紙)を露光して潜像を記録す
るプリンタ(焼付装置)と、露光済の感光材料に所定の
処理を施してプリントとして出力するプロセサ(現像装
置)とを有して構成される。プリンタでは、例えば、感
光材料をプリントに応じた所定長に切断した後に、バッ
クプリントを記録し、次いで、感光材料の分光感度特性
に応じたR露光、G露光およびB露光の3種の光ビーム
を処理装置14から出力された画像データに応じて変調
して主走査方向に偏向すると共に、主走査方向と直交す
る副走査方向に感光材料を搬送することにより、前記光
ビームで感光材料を2次元的に走査露光して潜像を記録
し、プロセサに供給する。感光材料を受け取ったプロセ
サは、発色現像、漂白定着、水洗等の所定の湿式現像処
理を行い、乾燥してプリントとし、フィルム1本分等の
所定単位に仕分して集積する。
【0054】図4に、本発明を利用する証明写真等のセ
ルフシステム(自動撮影現像焼付装置)の概念図を示
す。図示例において、セルフシステム90は、カメラ9
2、モニタ94、入力部96およびライティング装置
(図示省略)を有する撮影部96と、現像処理部98と
を有して構成される。
【0055】撮影者(すなわち証明写真等の作成者)
は、撮影部96において、入力部96を用いてプリント
サイズ、プリント枚数、性別や年令(顧客情報)等の必
要な指示を入力した後、カメラ92によって撮影され
る。また、撮影された画像は、必要に応じてモニタ94
で確認できるように構成される。カメラ92で画像を撮
影されたフィルムは、現像処理部98に送られる。現像
処理部98は、前述のフォトプリンタ10のスキャナ1
2、画像処理部14およびプリンタ16の機能に加え、
フィルムの現像機能を有するものであり、カメラ92か
ら送られた未現像のフィルムに現像処理を施し、前述の
フォトプリンタ10と同様に、フィルムの画像をスキャ
ナで読み取り、画像処理条件を設定して画像処理を施し
て出力用の画像データとし、これに応じて感光材料を走
査露光して現像処理を施し、プリントすなわち証明写真
等として出力する。
【0056】ここで、前述のように、一般的に、男性
は、陰影の付いた立体感のある顔の仕上りが好まれ、女
性は、顔に強い影のない柔らかな仕上りが好まれる。こ
のような画像の仕上りは、得られた性別の情報に応じて
撮影部96のライティングを変えれば、対応することが
できる。しかしながら、ライティングを切り換えて、こ
のような仕上り画像を実現できるシステムは高価であ
り、装置コストの増大を招く。これに対し、本発明を利
用するセルフシステム90であれば、前述のように、画
像処理によって、このような要求にも好適に応じること
ができる。
【0057】すなわち、入力部96に男性であることが
入力され、顧客情報として性別男性を得た場合には、現
像処理部98において、前述のように、顔領域の抽出し
て、その領域の階調を立てると共に、ディティールを出
すように、シャープネスを強めにかけ、他方、性別が女
性である場合には、同様に顔領域抽出を行い、その領域
の階調を寝かせると共に、しみ、しわ、そばかす等が目
立たないように、シャープネスを弱めに掛けるように、
あるいは極弱くソフトフォーカスを掛けるように、画像
処理条件を設定し、画像データを処理してプリントを出
力する。なお、この際のライティングは、例えば、男性
適正条件と女性適正条件の中間くらいにしておくのが好
ましい。
【0058】以上、本発明の画像処理方法および画像処
理装置について詳細に説明したが、本発明は上記実施例
に限定はされず、本発明の要旨を逸脱しない範囲におい
て、各種の改良および変更を行ってもよいのはもちろん
である。
【0059】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、デジタルの画像処理によって、プリント作成を
依頼した顧客に応じた仕上りの画像が再生された、高品
位で付加価値の高いプリントを、簡易な操作で出力する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を利用するデジタルフォトプリンタの
ブロック図である。
【図2】 (A)は図1に示されるデジタルフォトプリ
ンタにセットされるキャリアの概念図を、(B)は図1
に示されるデジタルフォトプリンタに配置されるイメー
ジセンサの概念図を、それぞれ示す。
【図3】 図1に示されるデジタルフォトプリンタの画
像処理装置のブロック図である。
【図4】 本発明を利用する証明写真のセルフシステム
の概念図である。
【符号の説明】
10 (デジタル)フォトプリンタ 12 スキャナ 14 (画像)処理装置 16 プリンタ 18 操作系 20 ディスプレイ 22 光源 24 可変絞り 28 拡散ボックス 30 キャリア 32 結像レンズユニット 34 イメージセンサ 36 アンプ 38 A/D変換器 40 マスク 44 コードリーダ 48 データ処理部 50 Log変換器 52 プレスキャン(フレーム)メモリ 54 本スキャン(フレーム)メモリ 56 プレスキャン処理部 58 本スキャン処理部 60 処理条件設定部 62,66 (画像データ)処理部 64,68 画像データ変換部 70 LUT処理部 72 MTX演算処理部 74 処理ブロック 76 画像合成部 78 オーバーレイメモリ 80 顧客情報取得部 82 セットアップ部 84 キー補正部 86 パラメータ統合部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像データ供給源から画像データを受け取
    り、この画像データに画像処理を施して出力用の画像デ
    ータとするに際し、 供給された前記画像データに関する顧客の情報を取得し
    て、この顧客の情報に応じて画像処理条件を設定するこ
    とを特徴とする画像処理方法。
  2. 【請求項2】画像データ供給源から画像データを受け取
    り、この画像データに画像処理を施して出力用の画像デ
    ータとする画像処理装置であって、 前記画像データ供給源から供給された画像データに関す
    る顧客の情報を取得する情報取得手段と、前記情報取得
    手段が取得した顧客の情報に応じて、前記画像データに
    施す画像処理の画像処理条件を設定する条件設定手段と
    を有することを特徴とする画像処理装置。
  3. 【請求項3】前記顧客の情報が、顧客の職業、顧客の性
    別および顧客の年令の少なくとも1つである請求項2に
    記載の画像処理装置。
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