JPH11331730A - 頭部装着型画像表示装置及び固定型画像表示装置 - Google Patents

頭部装着型画像表示装置及び固定型画像表示装置

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JPH11331730A
JPH11331730A JP13675098A JP13675098A JPH11331730A JP H11331730 A JPH11331730 A JP H11331730A JP 13675098 A JP13675098 A JP 13675098A JP 13675098 A JP13675098 A JP 13675098A JP H11331730 A JPH11331730 A JP H11331730A
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JP
Japan
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image display
display device
head
user
ear
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Application number
JP13675098A
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English (en)
Inventor
Akira Sakamoto
章 坂本
Ichiro Kosugi
一郎 小杉
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 利用者の耳部に対する圧迫感のない頭部装着
型画像表示装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 頭部装着型画像表示装置は、画像を表示
する画像表示部と、使用者の耳部周辺に配置され耳部を
非圧迫に音声を供給する音声出力部とから構成されてい
る。この頭部装着型画像表示装置は、装着すると、画像
表示部のディスプレイ部11aが使用者の眼前に位置す
るとともに、音声出力部のスピーカ12a、12bが使
用者の耳部前方に位置するように形成されている。この
ため、スピーカ12a、12bが使用者の耳部を圧迫す
ることがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は使用者の頭部に装着
して大画面映像を体感できる頭部装着型画像表示装置及
び固定型画像表示装置に関し、特に音声出力部が使用者
の耳部を圧迫しない頭部装着型画像表示装置及び固定型
画像表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータやビデオ装置から入力され
た映像を使用者はあたかも2メートル先に50インチの
大迫力画面があるように体感できる頭部装着型画像表示
装置が、近年発売されている。
【0003】図5は従来の頭部装着型画像表示装置を示
す斜視図である。従来の頭部装着型画像示装置30は、
ディスプレイ部31が使用者の眼前に固定されるよう
に、パッド34を使用者の額に押し当て、リング32を
頭部に掛けて装着する。ディスプレイ部31を操作する
リモコン35にはディスプレイ部31に電源や映像を供
給する電源ボックス36が接続されている。さらにリモ
コン35には、長いコードのヘッドフォン37が接続さ
れていて、このヘッドフォン37を利用者の耳穴に挿入
して音声を聴くようになっている。
【0004】また図6は従来のその他の頭部装着型画像
表示装置を示す斜視図である。図6に示した頭部装着型
画像表示装置30aの構成部分のうち、図5に示した頭
部装着型画像表示装置30と同じものは、図5と同じ番
号を付し、説明を省略する。この頭部装着型画像表示装
置30aには、リング32の左右側面にヘッドフォンリ
ール38が設けられ、左右のヘッドフォン37のコード
を適宜巻き取ることができるようになっている。この頭
部装着型画像表示装置30aを装着した利用者は、ヘッ
ドフォン37のコードの長さをヘッドフォンリール38
で調整し、ヘッドフォン37を耳穴に挿入して音声を聴
く。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の頭部装
着型画像表示装置では、音声を耳当てタイプやヘッドフ
ォンタイプで聴くため、耳部あるいは頭部に圧迫感があ
って使いづらいという問題がある。特に、音声の発生が
ほとんどないパーソナルコンピュータに用いる場合に
は、使用者は必要のない圧迫感を強いられることにな
る。
【0006】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、利用者の耳部に対する圧迫感のない頭部装着
型画像表示装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、使用者の頭部に装着する頭部装着型画像
表示装置において、画像を表示する画像表示部と、使用
者の耳部周辺に配置され耳部を非圧迫に音声を供給する
音声出力部とを有することを特徴とする頭部装着型画像
表示装置、が提供される。
【0008】このような構成の頭部装着型画像表示装置
では、使用者が頭部に装着した際に、音声出力部は使用
者の耳部周辺に配置されるため、耳部を圧迫することが
なく、使用者に不必要な圧迫感を与えることがない。
【0009】また、使用者の頭部前方に配置される固定
型画像表示装置において、画像を表示する画像表示部
と、使用者の耳部周辺に配置され耳部を非圧迫に音声を
供給する音声出力部と、を有することを特徴とする固定
型画像表示装置、が提供される。このような構成の固定
型画像表示装置では、固定型画像表示装置が使用者の体
に直接触れることなく使うことができ、特に音声出力部
は使用者の耳部周辺に配置されるため、耳部を圧迫する
ことがなく、使用者に不必要な圧迫感を与えることがな
い。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は本発明の頭部装着型画像表
示装置の斜視図であって、頭部装着型画像表示装置10
を装着した状態を示したものである。頭部装着型画像表
示装置10を装着すると、画像を供給する画像表示部の
ディスプレイ部11aが使用者の眼前に位置し、音声を
供給する音声出力部のスピーカ12a、12bが使用者
の耳部周辺に位置するように配置されている。
【0011】ディスプレイ部11aは主としてカラー液
晶表示パネルが使用されている。利用者が頭部装着型画
像表示装置10を装着すると、カラー液晶表示パネルに
映し出される映像は前方に拡大投影(虚像を表示する)
されて、使用者は大画面映像を体感できる。
【0012】スピーカ12a、12bはディスプレイ部
11aから延長した両端部であって、頭部装着型画像表
示装置10を装着時に使用者の耳部近傍の前方となる位
置に形成されている。この頭部装着型画像表示装置10
を装着すると、音声出力部のスピーカ12a、12bが
耳部周辺に位置するようになるため、音声を得るために
耳穴にヘッドフォンを挿入するような煩わしさがない。
さらに、スピーカ12a、12bが耳部を圧迫すること
もない。
【0013】スピーカ12a、12bについて詳細に説
明する。スピーカ12a、12bは使用者の耳穴に向く
ように配置されていて、音声が使用者に集中するように
なっている。また、スピーカ12a、12bの正面は空
気孔が設けられている構造のため、スピーカ12a、1
2bの内部は適度なバッフル効果が得られる。
【0014】次に、このスピーカの特性を説明する。図
2はスピーカ12a、12bの特性を示す上面図であ
る。スピーカ12a、12bは、高指向性を有している
ため音声が周囲に広がりにくく、本発明の頭部装着型画
像表示装置10を装着した場合、スピーカ12a、12
bからの音声は周囲に漏れにくい。また、このような耳
部前方の高指向性を有したスピーカ12a、12bから
出力される音声は、擬似前方定位のような作用が働き、
使用者は音声があたかも前方から流れてくるような高い
臨場感を得ることができる。
【0015】ディスプレイ部11a及びスピーカ12
a、12bにはこれらを操作するためのリモコン(図示
せず)が接続されている。さらに、必要に応じてディス
プレイ部11a及びスピーカ12a、12bに電源や映
像/音声を供給する電源ボックス(図示せず)が接続さ
れている場合もある。
【0016】また、本発明の一実施の形態である頭部装
着型画像表示装置10は、使用者の眼部から耳方向に伸
びている形状をしているため、眼球部が完全に覆われ、
光り漏れ等の心配もない。
【0017】次に、図3を参照して本発明の頭部装着型
画像表示装置10の回路構成を説明する。図3は本発明
の頭部装着型表示装置を示すブロック図である。本発明
の実施の形態に係る頭部装着型画像表示装置10は、画
像表示部11と音声出力部12からなり、双方に映像/
音声信号が入力されている。
【0018】画像表示部11は、映像/音声信号を処理
して画像を表示するものであり、映像処理回路11b、
制御回路11c及びディスプレイ部11aで構成され
る。映像処理回路11bは入力された映像/音声信号か
ら映像信号を取り出して処理する。制御回路11cは、
映像処理回路11bに接続されており、映像処理回路1
1bの処理した画像を表示するために必要な制御信号や
タイミング信号を生成する。ディスプレイ部11aは、
映像処理回路11bと制御回路11cと双方に接続され
ており、所定の処置が施された映像信号を映像処理回路
11bから受け取るとともに、制御信号やタイミング信
号を制御回路11cから受け取る。そして、制御信号や
タイミング信号に従って、画像信号に基づく画像を表示
する。
【0019】音声出力部12は、映像/音声信号を処理
して音を出力するためのものであり、音声処理回路12
cとスピーカ12a、12bとで構成される。音声処理
回路12cは、映像/音声信号から音声信号を取り出し
得て処理を施す。スピーカ12a、12bは、音声処理
回路12cに接続されており、音声処理回路12cから
の音声信号に従って音を出力する。
【0020】頭部装着型画像表示装置10の画像を表示
する画像表示部11の動作を説明する。映像処理回路1
1bは、入力端子から入力される映像/音声信号から映
像信号を取り出して処理する。この映像処理回路11b
によって処理された入力信号は、R(赤)、G(緑)、
B(青)信号として液晶パネル等のディスプレイ部11
aに送られ、ディスプレイ部11aで映像として表示さ
れる。制御回路11cは、入力される映像/音声信号か
ら水平、垂直同期信号を取り出して同期制御を行った
り、ディスプレイ部11aに必要なタイミング信号を生
成して出力する。さらに、制御回路11cでは、鏡を介
して映像を表示しているディスプレイ部11aに映像が
正しく表示されるように制御を行っている。
【0021】次に、頭部装着型画像表示装置10の音声
出力部12の動作を説明する。音声処理回路12cは、
入力端子から入力される映像/音声信号から音声信号を
取り出して処理する。この音声処理回路12cによって
処理された入力信号は、ステレオ音声信号としてスピー
カ12a、12bに送られ、スピーカ12a、12bは
ステレオ音声を出力する。
【0022】さらに、音声処理回路12cにDSP(Di
gital Signal Processor、以下DSPとする)等を付加
することにより、音声の制御を行うことができる。この
DSPが音声を位相制御することにより、一般的なステ
レオ効果だけでなく、ステレオ拡大、一般サラウンド
(音場拡大)を実現することもできる。あるいは音声出
力部12に、頭部装着型画像表示装置自体が低域振動す
るボディソニックの機能を付加することもできる。この
ような機能を付加することにより、使用者はより高い臨
場感を得ることができる。
【0023】上記の説明では、スピーカ12a、12b
はディスプレイ部11aから延長した両端部にあるとし
たが、本発明はこれに限定されるものではない。本発明
の頭部装着装置が、頭部に掛けるリング部を有し、この
リング部によってディスプレイ部と音声出力部が固定さ
れるような形状であってもよい。
【0024】また、図4は、本発明の固定型画像表示装
置の斜視図であって、固定型画像表示装置20の使用状
態を示したものである。固定型画像表示装置20は、画
像を供給する画像表示部のディスプレイ部11aが使用
者の眼前に位置するように固定すると、音声を供給する
音声出力部のスピーカ12a、12bが使用者の耳部周
辺に位置するように配置されている本体部と、本体部が
使用者の眼前に位置するように調整し、その位置を保持
させるアーム23と固定型画像表示装置20をテーブル
等に固定する固定部24とから構成されている。固定型
画像表示装置20の構成部分のうち、図1に示した頭部
装着型画像表示装置10と同じものは、図1と同じ番号
を付し、説明を省略する。アーム23は、その両端を本
体部と固定部24に取り付けられており、本体部の位置
及び角度を調整し、所望の位置に固定する機能を有して
いる。固定部24は、アーム部23に接続して、固定型
画像表示装置20を固定する機能を有しており、テーブ
ル板を挟む等して位置を固定することができる。
【0025】固定型画像表示装置20の使用者は、固定
部24を使って、固定型画像表示装置20をテーブルあ
るいは椅子といったものに取り付け、眼前にディスプレ
イ部11aが位置するように、アーム23を調整し、適
当な位置でディスプレイ部11a及びスピーカー12
a、12bを含む本体部の位置を固定する。この状態の
時、音声出力部のスピーカ12a、12bは使用者の耳
部周辺に位置するようになるため、音声を得るために耳
穴にヘッドフォンを挿入するような煩わしさがない。さ
らに、スピーカ12a、12bが耳部を圧迫することも
ない。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、使用者
の耳部周辺に配置され耳部を非圧迫に音声を供給する音
声出力部を設けたことにより、ヘッドフォンを利用者の
耳穴に挿入したり、耳に押し当てるなどの操作を必要と
することなく音声を供給することができ、利用者の圧迫
感を取り除き、開放感を与えるという効果がある。
【0027】また本発明では、音声出力部がステレオで
あることにより、利用者が高い臨場感を得ることができ
るという効果がある。さらにステレオ拡大、サラウンド
または頭部装着型画像表示装置自体を低域振動させるボ
ディソニック等の機能を容易に付加することができるこ
とにより、利用者はより高い臨場感を容易に得ることが
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態である頭部装着型画像表
示装置を示す斜視図である。
【図2】本発明の一実施の形態である頭部装着型画像表
示装置の音声出力部の特性を説明する上面図である。
【図3】本発明の一実施の形態である頭部装着型画像表
示装置を示すブロック図である。
【図4】本発明のその他の実施の形態である固定型画像
表示装置を示す斜視図である。
【図5】従来の頭部装着型画像表示装置を示す斜視図で
ある。
【図6】従来のその他の頭部装着型画像表示装置を示す
斜視図である。
【符号の説明】
10…頭部装着型画像表示装置、11…画像表示部、1
1a…ディスプレイ部、11b…映像処理回路、11c
…制御回路、12…音声出力部、12a…スピーカ、1
2b…スピーカ、12c…音声処理回路(音声処理手
段)、20…固定型画像表示装置、23…アーム、24
…固定部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 使用者の頭部に装着する頭部装着型画像
    表示装置において、 画像を表示する画像表示部と、 使用者の耳部周辺に配置され耳部を非圧迫に音声を供給
    する音声出力部と、 を有することを特徴とする頭部装着型画像表示装置。
  2. 【請求項2】 前記音声出力部は、前記画像表示部と一
    体形成され、使用者の耳部前方に配置されたスピーカで
    あることを特徴とする請求項1記載の頭部装着型画像表
    示装置。
  3. 【請求項3】 前記音声出力部は、使用者の耳元で定位
    するような指向性を有していることを特徴とする請求項
    1記載の頭部装着型画像表示装置。
  4. 【請求項4】 前記音声出力部は、ステレオ音声を創出
    する音声処理手段を有していることを特徴とする請求項
    1記載の頭部装着型画像表示装置。
  5. 【請求項5】 前記音声出力部は、ステレオ拡大音声を
    創出する音声処理手段を有していることを特徴とする請
    求項1記載の頭部装着型画像表示装置。
  6. 【請求項6】 前記音声出力部は、サラウンド音声を創
    出する音声処理手段を有していることを特徴とする請求
    項1記載の頭部装着型画像表示装置。
  7. 【請求項7】 前記音声出力部は、低域振動を発生させ
    る機能を有していることを特徴とする請求項1記載の頭
    部装着型画像表示装置。
  8. 【請求項8】 使用者の頭部前方に配置される固定型画
    像表示装置において、 画像を表示する画像表示部と、 使用者の耳部周辺に配置され耳部を非圧迫に音声を供給
    する音声出力部と、 を有することを特徴とする固定型画像表示装置。
JP13675098A 1998-05-19 1998-05-19 頭部装着型画像表示装置及び固定型画像表示装置 Pending JPH11331730A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005050985A1 (ja) * 2003-11-21 2005-06-02 Kenji Nishi 画像表示装置及びシミュレーション装置
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