JPH11332071A - 母線外被接続装置 - Google Patents

母線外被接続装置

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JPH11332071A
JPH11332071A JP15197698A JP15197698A JPH11332071A JP H11332071 A JPH11332071 A JP H11332071A JP 15197698 A JP15197698 A JP 15197698A JP 15197698 A JP15197698 A JP 15197698A JP H11332071 A JPH11332071 A JP H11332071A
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JP
Japan
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flange
cover
sub
main
piece
Prior art date
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Pending
Application number
JP15197698A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Yamashita
勉 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissin Electric Co Ltd
Original Assignee
Nissin Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 接続する両外被のフランジのずれに対し、機
器の据付工事の手直しを不要にし、外被の接続を容易に
する。 【解決手段】 接続される主,副両外被1,1’の四角
形の主,副フランジ2,2’を断面コ字型の四角形の枠
状のカバー3により覆うとともに、カバー3の主フラン
ジ2側の側板3bを主フランジ2に当接し、主フランジ
2の上片2aと後片2dをカバー3の上部と後部の内面
に当接し、副フランジ2’の上片2a’及び後片2d’
の端縁と、カバー3の上部及び後部の内面との間に、そ
れぞれ帯状の遮蔽体6を設け、カバー3の副フランジ
2’側の側板3b’に螺合した複数個のボルト5の先端
を副フランジ2’に圧接し、カバー3を副フランジ2’
に取り付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、受配電設備例えば
交流33kV以下の特別高圧,高圧回路などの電器装置
における電気導体、即ち母線を覆う外被と外被とを接続
する母線外被接続装置に関し、さらに詳しくは、両外被
がずれたときの接続部に固形異物が侵入しないようにし
た接続装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、前記母線に対する人的保護や、
外部からの固形異物に対する母線の保護のために、母線
を外被により覆っている。
【0003】従来のこの種の母線外被接続装置を、図8
ないし図10について説明する。それらの図において、
1,1’は内部に母線(図示せず)が配設され,互いに
接続される主外被及び副外被であり、機器に接続されて
いる。2,2’は両外被1,1’の接続側の端部に取り
付けられた四角形の主フランジ及び副フランジであり、
一方の主フランジ2に対し副フランジ2’の径が大にな
っている。3は内方に開口した断面コ字形の枠状のカバ
ーであり、帯状の外板3aと、外板3aの両側縁から内
方への帯状の側板3b,3b’からなり、ほぼ同形状の
コ字状の上カバー3u及び下カバー3dの端部が接合し
て構成され、上カバー3u,下カバー3dが対向して位
置した両フランジ3,4を上,下から覆っている。そし
て、カバー3の主フランジ2側の側板3bの内面が主フ
ランジ2の外面に当接し、カバー3の全周の外板3aの
内面が副フランジ2’の端縁に当接している。
【0004】4はカバー3の副フランジ2’側の側板3
b’の内面に固着された複数個のナット、5はボルトで
あり、ナット4’が螺合し、副フランジ2側の側板3
b’を貫通してナット4に螺合し、さらに副フランジ
2’を貫通し、ボルト5の先端が主フランジ2の内面に
当接し、ナット4’の緊締によりカバー3をフランジ
2,2’に取り付け、両外被1,1’内への固形異物の
侵入を防止している。
【0005】そして、両外被1,1’の機器の据付後、
両フランジ2,2’の両外被1,1’の軸方向のずれ
は、ボルト5のナット4への螺合位置で吸収し、両フラ
ンジ2,2’の上下方向及び前後方向のずれは、小径の
主フランジ2とカバー3の外板3aの内面との長さの範
囲,即ち主フランジ2がカバー3の外板3aの内面に当
接する迄の範囲で吸収するようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の前記接続装置の
場合、両外被1,1’のフランジ2,2’の上下方向及
び前後方向のずれに対しては、小径の主フランジ2がカ
バー3の外板3aの内面に当接する迄の範囲であり、そ
れ以上のずれに対しては、据付機器に対してライナの挿
入,ジャッキボルトの設置など、据付工事の手直しをす
る必要があり、機器の組立,据付に多大の労力と時間を
要するという問題点がある。
【0007】本発明は、前記の点に留意し、両外被のフ
ランジのずれに対して、機器の据付工事の手直しを不要
にし、機器の外被の接続作業を容易にし、労力及び作業
時間を短縮した母線外被接続装置を提供することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明の請求項1記載の母線外被接続装置は、接続
側の端部にそれぞれ四角形の主フランジ2及び副フラン
ジ2’が取り付けられ,内部に母線が配設された主外被
1と副外被1’とを接続する母線外被接続装置におい
て、カバー3を、帯状の外板3aと,該外板3の両側縁
から内方へ形成された帯状の両側板3b,3b’とによ
り、内方に開口した断面コ字型の四角形の枠状に形成
し、前記カバー3により前記両フランジ2,2’を覆
い、前記カバー3の主フランジ2側の側板3bの内面を
前記主フランジ2の外面に当接し、前記主フランジ2の
上片2aと後片2dを、前記カバー3の上部と後部の外
板3aの内面に当接し、前記副フランジ2’の下片2
b’及び前片2c’を、前記カバー3の下部及び前部の
外板3の内面に当接し、前記副フランジ2’の上片2
a’及び後片2d’の端縁と、前記カバー3の上部及び
後部の外板3aの内面との間に、それぞれ帯状の遮蔽体
6を設け、前記カバー3の副フランジ2側の側板3b’
に螺合した複数個のボルト5の先端を前記副フランジ
2’に圧接し、前記カバー3を前記副フランジ2’に取
り付けたものである。
【0009】従って、両外被1,1’のずれた両フラン
ジ2,2’に対し、四角形の枠状のカバー3の主フラン
ジ2側の側板3bの内面が主フランジ2の外面に当接し
ているため、その主フランジ2側から外被1,1’内へ
の固形異物の侵入が防止され、副フランジ2’とカバー
3の外被3aの内面との間の隙間には帯状の遮蔽体6を
設けているため、その副フランジ2’側からも固形異物
の侵入が防止される。
【0010】即ち、ずれた両フランジ2,2’の外縁に
外板3a内面が当接するカバー3を用い、そのカバー3
の外板3aの内面とフランジ2’との隙間に遮蔽体6を
設けることにより、両フランジ2,2’のずれに対応す
ることができ、機器の据付工事の手直しが不要になり、
外被1,1’の接続作業がきわめて簡単になる。
【0011】また、請求項2記載の発明は、カバー3の
主フランジ2側の側板3aを主フランジ2に当接し、副
フランジ2’の各片の端縁とカバー3の外板3aの内面
との間に生じた隙間に、帯状の遮蔽体6を設けたもので
ある。
【0012】この場合、四角形の枠状のカバー3を、あ
らかじめ大きな寸法のものにしておくことにより、その
大きさの範囲内でいかなるずれにも対応でき、ずれに応
じた寸法のカバー3をその都度製作する必要がなく、直
ちに対応することができる。なお、帯状の遮蔽体6は最
大4個を要することもある。
【0013】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を、図1ないし
図7を参照して説明する。それらの図において、図8な
いし図10と同一符号は同一もしくは相当するものを示
す。 (形態1)形態1は請求項1に対応するものであり、分
解斜視図の図1,切断正面図の図2,図2のIII−III線
断面図の図3及びIV−IV線断面図の図4において、両外
被1,1’のフランジ2,2’の大きさは同一であり、
両フランジ2,2’は、図1に示すように、それぞれ上
片2a,2a’,下片2b,2b’,前片2c,2c’
及び後片2d,2d’からなり、カバー3は、帯状の外
板3aと、外板3aの両側縁から内方へ形成された帯状
の主フランジ2側の側板3bと副フランジ3b’とによ
り、内方に開口した断面コ字型の四角形の枠状に形成さ
れ、かつ、上カバー3uと下カバー3dとが接合されて
形成され、上カバー3uは前部及び後部が従来例に比し
長寸のコ字状で、下カバー3dは直線状であり、下カバ
ー3dの主フランジ2側の側板2bの両側が、上カバー
3uの側板3bの幅だけ欠如され、下カバー3dの副フ
ランジ2’側の側板3b’の両端部の透孔7’と、上カ
バー3uの前部及び後部の副フランジ2’側の側板3
b’の下端部の透孔7とに接続用ボルト(図示せず)を
挿通し、上カバー3uと下カバー3dが接続され、四角
形の枠状の前記カバー3が形成されている。
【0014】そして、図2ないし図4は、左側の主外被
1の主フランジ2に対し、右側の副外被1’の副フラン
ジ2’が下方及び前方へ斜めにずれている場合であり、
カバー3はこのずれに対応した大きさのものであり、主
外被1の主フランジ2の外面(図2では左面)に、カバ
ー3の左側の主フランジ2側の側板3aの内面(図2で
は右面)が当接し、主フランジ2の上片2aがカバー3
の上部の外板3aに、かつ、主フランジ2の後片2dが
カバー3の後部の外板3aに当接している。
【0015】一方、右側の副外被1’の副フランジ2’
の前片2c’がカバー3の前部の外板3aに、かつ、副
フランジ2’の下片2’がカバー3の下部の外板3a’
に当接し、副フランジ2’の上片2a’とカバー3の上
部の外板3aの内面との間の隙間及び副フランジ2’の
後片2d’とカバー3の後部の外板3aの内面との間の
隙間に、それぞれその隙間を遮蔽する帯状の遮蔽体6が
設けられている。
【0016】この遮蔽体6は、片面に粘着剤が着いた柔
軟性の材質からなり、遮蔽体6の側部を副フランジ2’
の縁部に貼着する。遮蔽体6の1例として厚み3〜5t
程度の柔軟な合成ゴムが挙げられる。
【0017】そして、カバー3の副フランジ2’側の側
板3b’の内面に、従来例と同様、複数個のナット4が
固着され、ナット4’を螺合したボルト5が、副フラン
ジ2’側の側板3b’を貫通してナット4に螺合し、ボ
ルト5の先端が副フランジ2’の外面(右面)に当接
し、ナット4’の緊締によりカバー3が両フランジ2,
2’に取り付けられ、両外被1,1’内への固形異物の
侵入を防止している。
【0018】つぎに、図5は、主フランジ2に対し、副
フランジ2’が上方及び後方へ斜めにずれている場合で
あり、副フランジ2’の上片2a’がカバー3の上部
に、かつ、副フランジ2’の後片2d’がカバー3の後
部に当接し、主フランジ2の前片2cがカバー3の前部
に、かつ主フランジ2の下片2bがカバー3の下部に当
接し、副フランジ2’の下片2b’とカバー3との間の
隙間及び副フランジ2’の前片2c’とカバー3の前部
との間の隙間に、それぞれ遮蔽体6が設けられている。
【0019】なお、両フランジ2,2’のずれが、上下
方向のみの場合は、後側または前側の遮蔽体6は不要で
あり、ずれが前後方向のみの場合は、上側または下側の
遮蔽体6は不要である。
【0020】(形態2)形態2は請求項2に対応するも
のであり、前記形態1が、両フランジ2,2’のずれの
大きさに対応した大きさのカバー3を用いるものである
のに対し、形態2は、あらかじめ大きな寸法のカバー3
を用いるものである。
【0021】そして、両フランジ2,2’にずれのない
場合は、図6に示すように、両フランジ2,2’の上片
2a,2a’がカバー3の上部に当接し、両フランジ
2,2’の前片2c,2c’または後片2d,2d’が
カバー3の前部または後部に当接し、副フランジ2’の
下片2b’とカバー3の下部との間の隙間、及び副フラ
ンジ2’の後片2d’または前片2c’とカバー3の後
部又は前部との間に、それぞれ遮蔽体6が設けられてい
る。
【0022】つぎに、両フランジ2,2’にカバー3の
大きさより小さい寸法のずれがある場合は、図7に示す
ように、副フランジ2’の上片2a’,下片2b’,前
片2c’,後片2d’と、カバー3の内面との間に、そ
れぞれ遮蔽体6が設けられる。
【0023】この形態の場合、両フランジ2,2’のず
れの大きさに対応した大きさのカバー3を、その都度製
作する必要がない。
【0024】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載する効果を奏する。請求項1記
載の発明は、両外被1,1’のずれたフランジ2,2’
に対し、四角形の枠状のカバー3の主フランジ側の側板
3bが主フランジ2に当接しているため、その主フラン
ジ2側からの固形異物の侵入が防止され、副フランジ
2’とカバー3の内面との間の隙間には帯状の遮蔽体6
を設けているため、その副フランジ2’側からも固形異
物の侵入を防止することができ、両フランジ2,2’の
ずれに対応することができ、機器の据付工事の手直しを
する必要がなく、外被1,1’の接続作業をきわめて簡
単にすることができる。
【0025】また、請求項2記載の発明は、副フランジ
2’の各片の端縁とカバー3の外板3aの内面との間に
生じた隙間に、帯状の遮蔽体6を設けたため、カバー3
を、大きいずれに対応できるよう、あらかじめ大きな寸
法のものにしておくことにより、その寸法の範囲内のず
れに対応でき、ずれに応じた寸法のカバー3をその都度
製作する必要がなく、直ちに対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の分解斜視図である。
【図2】形態1の切断正面図である。
【図3】図2のIII−III線断面図である。
【図4】図2のIV−IV線断面図である。
【図5】形態1の他の状態の切断正面図である。
【図6】本発明の実施の形態2の切断正面図である。
【図7】形態2の他の状態の切断正面図である。
【図8】従来例の斜視図である。
【図9】図8の一部の切断正面図である。
【図10】図8の分解斜視図である。
【符号の説明】
1 主外被 1’ 副外被 2 主フランジ 2’ 副フランジ 2a,2a’ 上片 2b,2b’ 下片 2c,2c’ 前片 2d,2d’ 後片 3 カバー 3u 上カバー 3d 下カバー 3a 外板 3b 主フランジ板の側板 3b’ 副フランジ板の側板 4 ボルト 6 遮蔽体

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接続側の端部にそれぞれ四角形の主フラ
    ンジ2及び副フランジ2’が取り付けられ,内部に母線
    が配設された主外被1と副外被1’とを接続する母線外
    被接続装置において、 カバー3を、帯状の外板3aと,該外板3の両側縁から
    内方へ形成された帯状の両側板3b,3b’とにより、
    内方に開口した断面コ字型の四角形の枠状に形成し、前
    記カバー3により前記両フランジ2,2’を覆い、 前記カバー3の主フランジ2側の側板3bの内面を前記
    主フランジ2の外面に当接し、 前記主フランジ2の上片2aと後片2dを、前記カバー
    3の上部と後部の外板3aの内面に当接し、 前記副フランジ2’の下片2b’及び前片2c’を、前
    記カバー3の下部及び前部の外板3の内面に当接し、 前記副フランジ2’の上片2a’及び後片2d’の端縁
    と、前記カバー3の上部及び後部の外板3aの内面との
    間に、それぞれ帯状の遮蔽体6を設け、 前記カバー3の副フランジ2’側の側板3b’に螺合し
    た複数個のボルト5の先端を前記副フランジ2’に圧接
    し、前記カバー3を前記副フランジ2’に取り付けたこ
    とを特徴とする母線外被接続装置。
  2. 【請求項2】 接続側の端部にそれぞれ四角形の主フラ
    ンジ2及び副フランジ2’が取り付けられ,内部に母線
    が配設された主外被1と副外被1’とを接続する母線外
    被接続装置において、 カバー3を、帯状の外板3aと,該外板3の両側縁から
    内方へ形成された帯状の両側板3b,3b’とにより、
    内方に開口した断面コ字型の四角形の枠状に形成し、前
    記カバー3により前記両フランジ2,2’を覆い、 前記カバー3の主フランジ2側の側板3bの内面を前記
    主フランジ2の外面に当接し、 前記副フランジ2’の各片の端縁と前記カバー3の外板
    3aの内面との隙間に帯状の遮蔽体6を設け、 前記カバー3の副フランジ2’側の側板3b’に螺合し
    た複数個のボルト5の先端を前記副フランジ2’に圧接
    し、前記カバー3を前記副フランジ2’に取り付けたこ
    とを特徴とする母線外被接続装置。
JP15197698A 1998-05-15 1998-05-15 母線外被接続装置 Pending JPH11332071A (ja)

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