JPH11332135A - 電子機器 - Google Patents
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- JPH11332135A JPH11332135A JP11056221A JP5622199A JPH11332135A JP H11332135 A JPH11332135 A JP H11332135A JP 11056221 A JP11056221 A JP 11056221A JP 5622199 A JP5622199 A JP 5622199A JP H11332135 A JPH11332135 A JP H11332135A
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Classifications
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
- Near-Field Transmission Systems (AREA)
Abstract
互いに対向する位置にそれぞれ配設されたコイルとの電
磁結合あるいは電磁誘導によってデータ転送と電力転送
との双方を実行する場合に、両者の効率を両立させる。 【解決手段】 電子時計200と、互いに対向する位置
に配設されたコイル同士の電磁的な結合により信号を送
受信するステーション100において、電子時計200
へ電力転送する場合には、ターン数の少ない外周コイル
110bを用いる一方、電子時計200と信号転送する
場合には、内周コイル110aおよび外周コイル110
bからなる直列コイルを用いるように、スイッチ111
a、111bを信号Tにしたがってスイッチングする。
Description
に対向する位置に配設されたコイル同士の電磁結合ある
いは電磁誘導により電力転送および信号転送する場合
に、両者の効率を両立させた電子機器に関する。
小型携帯電子機器をステーションと呼ばれる充電器に収
容して、当該携帯電子機器の充電とともに、データ転送
などが行われつつある。ここで、充電やデータ転送など
について電気的接点を介して行う構成にすると、これら
接点が露出するため、防水性の面において問題が発生す
る。このため、充電や信号転送などは、ステーションと
携帯電子機器との双方に配設されたコイルの電磁的な結
合によって非接触で行う構成が望ましい。
ションのコイルに高周波信号を印加すると、外部磁界が
発生して、携帯電子機器側のコイルに誘起電圧が発生す
る。そして、この誘起電圧をダイオード等により整流す
ることにより、携帯電子機器に内蔵された二次電池を非
接触で充電することが可能となる。また、両者コイルの
電磁的な結合により、ステーションから携帯電子機器
へ、あるいは、携帯電子機器からステーションへと信号
を非接触で双方向に転送することも可能となる。
器を充電する場合、携帯電子機器側のコイルに誘起され
る電圧は、二次電池の電圧よりも高くなるように設定す
る必要がある一方、ステーション側のコイルの入力電圧
は、できる限り低く抑えた構成が望ましい。このために
は、ステーション側のコイル巻数を、携帯電子機器のそ
れよりも少なくする構成が考えられる。一方、携帯電子
機器とデータ転送する場合、携帯電子機器に内蔵される
二次電池が軽量化・小型化などにより容量的にもサイズ
的にも大きな制約を受けるため、送信側の消費電流が少
なくても、受信側で高い電圧が得られる構成が望まし
い。このためには、ステーション側のコイル巻数と携帯
電子機器のコイル巻数との積が大きくする構成が考えら
れる。すなわち、携帯電子機器へ電力転送する場合と、
携帯電子機器とデータ転送する場合とでは、要求される
コイル特性が異なるのである。このため、電力転送とデ
ータ転送とを実行する場合に、コイルの特性についてい
ずれか一方を重視した設計とならざるを得ないため、電
力転送とデータ転送とは両立しない、といった問題があ
った。
は、電力転送を行うために大電力を必要とするが、携帯
電子機器とデータ転送する場合は、できる限り消費電力
を押さえる必要がある。すなわち、携帯電子機器へ電力
転送する場合と、携帯電子機器とデータ転送する場合と
では、コイルで消費される電力に対する要求が異なるこ
とになる。このため、電力転送とデータ転送とを実行す
る場合に、消費電力についていずれか一方を重視した設
計とならざるを得ないため、電力転送とデータ転送とは
両立しない、といった問題があった。
ものであり、その目的とするところは、携帯電子機器や
ステーションなどのように、互いに分離した2以上の機
器間において、互いに対向する位置にそれぞれ配設され
たコイルとの電磁結合あるいは電磁誘導によってデータ
転送と電力転送との双方を実行する場合でも、両者の効
率を両立して向上させることが可能な電子機器を提供す
ることにある。
め、第1の発明にあっては、相手方機器とは、互いに対
向する位置に配設されたコイル同士の電磁結合あるいは
電磁誘導により電力転送および信号転送する電子機器で
あって、前記相手方機器への電力転送の場合には、巻数
が少ないコイルを用いる一方、前記相手方機器との信号
転送の場合には、巻数が多いコイルを用いることを特徴
としている。
とは、互いに対向する位置に配設されたコイル同士の電
磁結合あるいは電磁誘導により電力転送および信号転送
する電子機器であって、自己に配設されたコイルの有効
な巻数を切り換える巻数切換手段と、前記相手方機器へ
の電力転送の場合には、前記コイルの有効な巻数が少な
くなるように前記巻数切換手段の切換を制御する一方、
前記相手方機器との信号転送の場合には、前記コイルの
有効な巻数が多くなるように、前記巻数切換手段の切換
を制御する巻数制御手段とを具備することを特徴として
いる。
器と第2の機器とが、互いに対向する位置にそれぞれ配
設されたコイルの電磁結合あるいは電磁誘導により電力
転送および信号転送する電子機器であって、前記第1の
機器に配設されたコイルあるいは前記第2の機器に配設
されたコイルのうち、少なくとも一方のコイルの有効な
巻数を切り換える巻数切換手段と、前記第1の機器から
前記第2の機器への電力転送の場合には、少なくとも、
前記第1の機器に配設されたコイルの有効な巻数が少な
くなるように、あるいは、前記第2の機器に配設された
コイルの有効な巻数が多くなるように、前記巻数切換手
段の切換を制御する一方、前記第1および第2の機器同
士での信号転送の場合には、前記第1の機器に配設され
たコイルの有効な巻数と前記第2の機器に配設されたコ
イルの有効な巻数との積が大きくなるように、前記巻数
切換手段の切換を制御する巻数制御手段とを具備するこ
とを特徴としている。
定の位置関係に配置されたときに、前記相手機器に備え
られた相手側コイルと対向し、前記相手側コイルと電磁
的に結合する結合用コイルと、前記結合用コイルを介し
た前記相手方機器への電力転送の場合には、前記結合用
コイルの有効な巻数が少なくなるように前記スイッチ回
路を制御する一方、前記結合用コイルを介した前記相手
方機器との信号転送の場合には、前記結合用コイルの有
効な巻数が多くなるように前記スイッチ回路を制御する
制御回路とを具備することを特徴としている。くわえ
て、第5の発明にあっては、相手機器に対し所定の位置
関係に配置されたときに、前記相手機器に備えられた相
手側コイルと対向し、前記相手側コイルと電磁的に結合
する結合用コイルと、前記結合用コイルの給電経路に介
挿され、インピーダンスが可変である可変インピーダン
ス回路と、前記相手機器へ電力転送を行う場合は前記可
変インピーダンス回路のインピーダンスを小さくし、前
記相手機器との間で信号転送を行う場合には、前記可変
インピーダンス回路のインピーダンスを大きくするイン
ピーダンス切換回路とを具備することを特徴としてい
る。
説明する。なお、本実施形態にあっては、電子機器とし
てステーション、相手方機器として電子時計を例にとっ
て説明するが、本発明をこれらに限定する趣旨ではな
い。
および電子時計の構成を示す平面図である。この図に示
すように、電子時計200は、充電やデータ転送など行
う場合、ステーション100の凹部101に収容され
る。この凹部101は、電子時計200の本体201お
よびバンド202よりも若干大きめな形状に形成されて
いるため、時計本体201は、ステーション100に対
して位置決めされた状態で収容される。また、ステーシ
ョン100には、充電の開始を操作入力するための入力
部103とともに、各種の表示を行うための表示部10
4が設けられている。なお、本実施形態にかかる電子時
計200は、通常の使用状態ではユーザの腕に装着され
て、表示部204において日付時刻等が表示されるのは
言うまでもないが、図示しないセンサ等によって、脈拍
数や心拍数などの生体情報を一定時間毎に検出・記憶す
る構成となっている。
ある。この図に示すように、電子時計の本体201の下
面裏蓋212には、データ転送や充電のための時計側コ
イル210がカバーガラス211を介して設けられてい
る。また、時計本体201には、二次電池220や、時
計側コイル210などと接続される回路基板221が設
けられる。
あって、時計側コイル210と対向する位置には、内周
コイル110aと外周コイル110bとがカバーガラス
111を介してそれぞれ設けられている。ここで、内周
コイル110aと外周コイル110bとは、図3に示す
ように、巻回方向が同一であり、略同心円状かつ略同一
平面上に配置するものである。ここで、説明の便宜上、
内周コイル110aの端子を図示のようにA、Bとし、
同様に外周コイル110bの端子をC、Dとする。な
お、図3は、内周コイル110aと外周コイル110b
との配置を説明するための図に過ぎず、実際のターン数
(巻数)や、銅線の太さなどは、実際のものと縮尺が一
致しない。詳細には、本実施形態における内周コイル1
10aは、直径0.1[mm]の銅線を50ターンとしたもので
あり、外周コイル110bは、直径0.18[mm]の銅線を25
ターンとしたものである。すなわち、本実施形態におい
て、外周コイル110bのターン数は、内周コイル11
0aのターン数よりも少なくなるように構成されてい
る。また、ステーション100には、内周コイル110
aや、外周コイル110b、入力部103、表示部10
4、一次電源(図示省略)などが接続された回路基板1
21が設けられている。
ン100に収容された状態において、ステーション側の
内周コイル110aあるいは外周コイル110bと、時
計側コイル210とは、カバーガラス111、211に
より物理的には非接触であるが、コイル巻回面が平行な
ので電磁的には結合した状態となる。また、ステーショ
ン側の内周コイル110a、外周コイル110bおよび
時計側コイル210とは、それぞれ時計機構部分の着磁
を避ける理由や、時計側の重量増加を避ける理由、磁性
体金属の露出を避ける理由などにより、磁心を有さない
空心型となっている。したがって、このようなことが問
題とならない電子機器に適用する場合には、磁心を有す
るコイルを採用しても良い。ただし、コイルに与える信
号の周波数が十分に高いのであれば、空心型で十分であ
る。
0において各種コイルを用いた場合の電力転送特性およ
び信号転送特性について実験して求めた。そこで、この
実験結果について説明する。なお、この実験では、便宜
上、ステーション100側の内周コイル110aおよび
外周コイル110bが一次側であり、時計側コイル21
0が二次側である。また、ステーション100で用いた
コイルとしては、内周コイル110aのみ、外周コ
イル110bのみ、および、端子B、C同士を接続し
た内周コイル110aと外周コイル110bとからなる
直列コイル、の3種類である。
送した場合において、二次側での電圧(電池電圧)と二
次側での充電電流との特性を示す実測結果である。この
図に示すように、電池電圧が同じであれば、二次側に誘
起される信号を整流平滑した充電電流は、外周コイル
110bを用いる場合で最も大きくなる。すなわち、ス
テーション100から電子時計200へ電力転送する場
合、ステーション100側で外周コイル110bを用
いれば、二次側に誘起される電圧が高くなって電池電圧
が上昇した場合であっても、大きな充電電流で二次電池
を充電できるため、充電効率の点において有利であるこ
とが判る。
転送する場合において、二次側の消費電流と一次側の誘
起電圧との特性を示す実測結果である。この図に示すよ
うに、二次側電流が同じであれば、一次側に誘起される
電圧は、直列コイル、内周コイル110aのみ、
外周コイル110bという順番で高くなる。すなわち、
電子時計200からステーション100へ信号を転送す
る場合には、ステーション100側で直列コイルを用
いれば、一次側コイルのターン数と二次側コイルのター
ン数との積が大きくなる結果、電子時計200の消費電
力が低くても、自己側に誘起される電圧を効率良く高め
ることができる。同様な理由により、ステーション10
0から電子時計200へ信号を転送する場合でも、ステ
ーション100側で直列コイルを用いれば、両コイル
のターンの積が大きくなる結果、ステーション100の
消費電力が低くても、電子時計200側に誘起される電
圧を効率良く高めることができる。
構成で述べるように、電力転送する場合には、二次側か
らみた一次側コイルのターン数を小さくするため、ター
ン数の少ない外周コイル110bを用いる一方、信号転
送する場合には、一次側コイルのターン数と二次側コイ
ルのターン数との積を稼ぐために直列コイルを用いる構
成となっている。
0および電子時計200の電気的構成について図4を参
照して説明する。まず、ステーション100側について
説明する。この図において、発振回路140は、各部の
動作を同期させるためのクロック信号CLKを出力する
ものである。入力部103は、ユーザによって充電開始
の操作がなされると、1ショットのパルスSTRをカウ
ンタ150に供給するものである。カウンタ150は、
ステーション100側におけるコイルの接続を制御する
回路であり、パルスSTRの供給を受けると、プリセッ
ト値nをクロック信号CLKでダウンカウントして、カ
ウント動作中には、Hレベルとなる信号Tを出力する。
すなわち、カウンタ150の出力信号Tは、充電開始の
操作から、クロック信号CLKのn周期が経過するまで
の一定期間だけ、Hレベルとなるように構成されてい
る。この信号Tは、スイッチ111aの制御端にはイン
バータ151によりレベル反転されて供給される一方、
スイッチ111bの制御端には直接的に供給される。こ
こで、スイッチ111a、111bの各々は、その制御
端に供給される信号がHレベルとなった場合にオンする
ものである。したがって、スイッチ111a、111b
は、信号Tのレベルに応じて択一的にオンするように構
成されている。また、信号Tは、アンドゲート152に
おける一方の入力端にも供給されている。
ル110bは、端子B、C同士の接続により直列となっ
ている。ただし、内周コイル110aの一方の端子A
と、外周コイル110bの一方の端子C(内周コイル1
10aの他方の端子B)とは、それぞれ信号Tに応じて
択一的にスイッチングするスイッチ111a、111b
を介して電源電圧Vccに接続されるため、信号TがH
レベルの場合では、外周コイル110bのみが電源電圧
Vccにプルアップされる一方、信号TがLレベルの場
合では、内周コイル110aおよび外周コイル110b
からなる直列コイルが電源電圧Vccにプルアップされ
る構成となっている。
ランジスタ153のドレインに接続される。ここで、ト
ランジスタ153のゲートは、他方の入力端にクロック
信号CLKの供給を受けるアンドゲート153の出力と
接続される一方、トランジスタ153のソースは接地さ
れている。したがって、カウンタ150の出力信号Tが
Hレベルとなった場合、クロック信号CLKがそのまま
アンドゲート152の出力信号S1となって、そのレベ
ルに応じてトランジスタ153のドレイン−ソース間を
スイッチングさせる構成となっている。
る信号S2は、受信回路154に供給される。受信回路
154は、信号S2についてクロック信号CLKを用い
て復調するものであり、その復調結果を信号S3として
出力する。なお、受信回路154の構成については後述
する。処理回路155は、復調された信号S3に基づく
処理を実行する回路であり、本実施形態では、例えば、
処理結果を表示部104に表示させるようになってい
る。
る。時計側コイル210の一方の端子は、ダイオード2
45を介して二次電池220の正側端子に接続される一
方、コイル210の他方の端子は、二次電池220の負
側端子に接続されている。ここで、二次電池220の電
圧Vccが、電子時計200における各部の電源として
用いられる構成となっている。また、制御回路230
は、計時機能を備えて、表示部204に対して時刻表示
などを行わせる一方、信号W1が誘起されていない場合
に、ステーション100へ送信すべきディジタルデータ
W2を送信回路250に供給するものである。ここで、
ステーション100へ送信すべきデータとしては、図示
しないセンサ等により計測された脈拍数や心拍数などの
生体情報などが想定される。
送信すべきデータをシリアル化するとともに、シリアル
データがLレベルである期間において、一定周波数の信
号をバーストしたスイッチング信号を出力するものであ
る。送信回路250によるスイッチング信号は、抵抗2
51を介してトランジスタ252のベースに供給され
る。また、同トランジスタのコレクタは、二次電池22
0の正側端子に接続される一方、同トランジスタのエミ
ッタは、コイル210の一方の端子に接続されている。
したがって、時計側コイル210においては、信号W2
が誘起されている場合には、その信号が半波整流されて
二次電池に充電される一方、信号W2が誘起されていな
い場合には、ステーション100へ送信すべきデータに
応じたスイッチング信号が供給される構成となってい
る。
54の構成について図6を参照して説明する。なお、図
示の構成はあくまでも一例であって、本来的に、電子時
計200の送信回路250における変調方式によって定
められるものである。まず、 内周コイル110aおよ
び外周コイル110bからなる直列コイルの端子Dに誘
起された信号S2は、図6に示すように、インバータ回
路1541によってレベル反転されるとともに波形整形
されて、発振回路140(図4参照)のクロック信号C
LKと同期するDフリップフロップ1542、1543
のリセット信号RSTとして供給される。ここで、Dフ
リップフロップ1542の入力端Dは、電源電圧Vcc
に接続される一方、その出力端Qは、次段のDフリップ
フロップ1543の入力端Dに接続される。そして、D
フリップフロップ1543の出力端Qが、復調結果たる
信号S3として出力される構成となっている。
各部の波形について検討してみる。電子時計200から
のデータ受信時においては、後述するように、内周コイ
ル110aおよび外周コイル110bからなる直列コイ
ルが電源電圧Vccにプルアップされるので、その端子
Dは、時計側コイル210による外部磁界が発生してい
なければ、そのプルアップレベルとなる一方、外部磁界
が発生していれば、それに応じて誘起されるレベルにて
変動する。このため、端子Dに誘起される信号S2は、
例えば、図7(a)に示される通りとなる。このような
信号S2に対して、インバータ回路1541の出力たる
信号RSTは、図7(b)に示されるように、信号S2
の電圧がしきい値Vthを下回ったときにHレベルとな
り、Dフリップフロップ1542、1543をリセット
する。この際、Dフリップフロップ1542、1543
は、クロック信号CLKの立ち上がりにおいて、その直
前での入力端Dのレベルを出力するから、Dフリップフ
ロップ1542の出力Q1、および、Dフリップフロッ
プ1542の出力S3は、それぞれ図7(d)、(e)
に示されるようになる。すなわち、受信回路154の出
力信号S3は、時計側コイル210によって外部磁界が
発生している期間にLレベルとなる信号となる。ここ
で、時計側コイル210によって外部磁界が発生する期
間とは、電子時計200がステーション100へ送信す
べきデータがLレベルとなる期間であるから、結局、信
号S3は、電子時計200からのデータを復調したもの
であることが判る。
ション100および電子時計における充電動作およびデ
ータ転送動作について説明する。まず、ユーザは、電子
時計200を、ステーション100の凹部101に収容
させる。これにより、ステーション側の内周コイル11
0a、外周コイル110bと、時計側コイル210と
は、図2に示されるように互いに対向するため、電磁的
に結合した状態となる。この後、ユーザが、ステーショ
ン100の入力部103を操作して、充電を開始する旨
の入力操作を行うと、図5(a)に示されるように、タ
イミングt1において1ショットのパルスSTRが入力
部103から出力される。このため、カウンタ150が
カウント動作を開始するため、図5(b)に示されるよ
うに信号TがHレベルとなる。
1a、111bは、図4において実線で示されるように
それぞれオフ、オンするため、外周コイル110bのみ
が電源電圧Vccにプルアップされる一方、アンドゲー
ト152が開くため、トランジスタ153が、クロック
信号CLKに応じてスイッチングする。よって、トラン
ジスタ153は、図5(c)に示されるような波形でス
イッチングするため、外周コイル110bには、電源電
圧Vccをクロック信号CLKでスイッチングしたパル
ス信号が印加されて、外部磁界が発生することとなる。
この外部磁界によって、時計側コイル210には、当該
パルス信号と同周期の信号W1が誘起される。この誘起
信号は、ダイオード245によって半波整流されて、二
次電池220に充電されることとなる。
ト値nをクロック信号CLKでダウンカウントした結果
が、図5(b)に示されるタイミングt2においてゼロ
になると、信号TがLレベルとなる。信号TがLレベル
となると、スイッチ111a、111bは、図4におい
て波線で示されるようにそれぞれオン、オフするため、
内周コイル110aおよび外周コイル110bからなる
直列コイルが電源電圧Vccにプルアップされる一方、
アンドゲート152が閉じるため、トランジスタ153
が、クロック信号CLKにかかわらずオフする。このた
め、時計側コイル210では、信号が誘起されなくな
る。
る一方、制御回路230がステーション100へ送信す
べきディジタルデータW2を送信回路250に供給する
ため、電子時計200からステーション100への信号
送信が開始されることになる。ここで、ステーション1
00への送信すべきデータが、図5(d)に示される通
りであったとすると、送信回路250によるスイッチン
グ信号は、データがHレベルであれば出力をHレベルと
し、データがLレベルであれば一定周波数のパルス信号
をバーストさせたものとするから、トランジスタ252
は、図5(e)に示されるような波形でスイッチングす
ることとなる。
テーション100への送信すべきデータがLレベルであ
る期間において、パルス信号が印加されることとなり、
これによって外部磁界が発生することとなる。この外部
磁界によって、ステーション100側では、内周コイル
110aおよび外周コイル110bからなる直列コイル
の端子Dに、当該パルス信号と同周期の信号S2が誘起
されることとなる。ここで、信号が誘起されている期間
では、上記構成の受信回路154によって信号S3がL
レベルとなるから、結局、ステーション100側では、
タイミングt2以降において、電子時計200からのデ
ィジタルデータW2を復調した信号S3が得られること
となる。そして、ステーション100側では、処理回路
155が、復調された信号S3に基づく処理を実行し
て、その処理結果が表示部104に表示されることとな
る。
ン100は、充電すなわち電力転送する場合には、ター
ン数の少ない外周コイル110bを用いる一方、データ
転送する場合には、内周コイル110aおよび外周コイ
ル110bからなる直列コイルを用いる構成となってい
る。このような構成により、電力転送時には、時計側か
らみたステーション側コイルのターン数が相対的に少な
くなる一方、信号転送時には、ステーション側コイルの
ターン数と時計側コイルのターン数との積が大きくなる
ため、コイルを介した電力転送の効率と信号転送の効率
との双方を向上させることが可能となる。さらに、本実
施形態では、外部磁界を発生させることによって電子時
計200の二次電池220をタイミングt1からt2まで
において充電した後、タイミングt2以降においてデー
タ転送を実行するので、電子時計200が、二次電池2
20の電圧低下を理由にデータ転送できない事態を防止
することができる。
施形態について説明する。第1実施形態においては、電
子時計200へ電力転送する場合と、電子時計200と
信号転送する場合とにおいて、コイルの巻数を切り換え
ることができる構成としたが、第2実施形態において
は、ステーション100側のインピーダンスを可変とす
る構成となっている。以下、具体的な構成について説明
するが、外観構成は第1実施形態(図1参照)と同様で
あるため、図示および詳しい説明は省略する。
ション100の電気的構成を示す図である。なお、電子
時計200の構成については、第1実施形態と同様であ
るので、図示および説明を省略し、ステーション100
側についてのみ説明する。本実施形態においては、コイ
ル110は、ステーション100の凹部101(図2参
照)にあって時計側コイル210と対向する位置に設け
られたコイルである。112は、各々抵抗値の異なる外
付抵抗112aおよび112bを備えることによりイン
ピーダンスを可変としている可変インピーダンス回路で
あり、コイル110の給電経路に介挿されている。より
具体的には、コイル110の一端Cは、スイッチ111
b、111aの一端に接続され、スイッチ111b、1
11aの他端はそれぞれ抵抗112b、抵抗112aを
介して電源端子(電圧Vcc)に接続されている。第1
実施形態と同様に、スイッチ111a、111bは、信
号Tのレベルに応じて択一的にオンするように構成され
ており、コイル110は、信号TがHレベルの場合(充
電時)では外付抵抗112bを介して電源電圧Vccに
プルアップされる一方、信号TがLレベルの場合(デー
タ転送時)では外付抵抗112aを介して電源電圧Vc
cにプルアップされる構成となっている。
スタ153のドレインおよび受信回路154の入力端に
接続されている。トランジスタ153のゲートには、信
号Tとクロック信号CLKの論理積をとるアンドゲート
152の出力信号S1が供給される。その他、入力部1
03、表示部104、発振回路140、カウンタ15
0、インバータ151、アンドゲート152、トランジ
スタ153、受信回路154、および処理回路155
は、第1実施形態(図4)と同様である。
出力信号TがHレベル(充電時)となった場合は、クロ
ック信号CLKがそのままアンドゲート152の出力信
号S1となって、そのレベルに応じてトランジスタ15
3のドレイン−ソース間をスイッチングさせる。これに
より、ステーション側コイル110には、電源電圧Vc
cをクロック信号CLKでスイッチングしたパルス信号
が印加されるので、外部磁界が発生することになる。
Raは外付抵抗112bの抵抗Rbよりも大きくなって
いる。これにより、電子時計200へ電力転送を行う場
合は可変インピーダンス回路112のインピーダンスが
小さくなり、電子時計200との間で信号転送を行う場
合には、可変インピーダンス回路112のインピーダン
スが大きくなる。したがって、電子時計200との間で
信号転送を行う場合は、コイル110に入力される電圧
および電流が小さくなるので、電子時計200との通信
のおける電力をおさえることができる。一方、電子時計
200へ電力転送を行う場合には、コイル110に入力
される電圧および電流が大きくなるので、電子時計20
0に対して大電力を転送することができるようになる。
態における受信回路154の各部の波形について検討し
てみる。図12は、可変インピーダンス回路112のイ
ンピーダンスが大きい場合(図12中(1))と小さい
場合(図12中(2))とを比較した波形である。ま
ず、図12(1)における場合について説明する。トラ
ンジスタ153がオフになってコイル110が電源電圧
Vccにプルアップされると、その端子Dは、時計側コ
イル210による外部磁界が発生していなければ、その
プルアップレベルとなる。一方、外部磁界が発生してい
れば、それに応じて誘起されるレベルにて変動する。こ
のため、第1実施形態において図7を用いて説明したよ
うに、端子Dに誘起される信号S2は、例えば、図12
(a)に示される通りとなる。このような信号S2に対
して、インバータ回路1541の出力たる信号RST
は、図12(b)に示されるように、信号S2の電圧が
しきい値Vthを下回ったときにHレベルとなり、Dフ
リップフロップ1542、1543をリセットする。こ
の際、Dフリップフロップ1542、1543は、クロ
ック信号CLKの立ち上がりにおいて、その直前での入
力端Dのレベルを出力するから、Dフリップフロップ1
542の出力Q1、および、Dフリップフロップ154
2の出力S3は、それぞれ図12(d)、(e)に示さ
れるようになる。すなわち、受信回路154の出力信号
S3は、時計側コイル210によって外部磁界が発生し
ている期間にLレベルとなる信号となる。ここで、時計
側コイル210によって外部磁界が発生する期間とは、
電子時計200がステーション100へ送信すべきデー
タがLレベルとなる期間であるから、結局、信号S3
は、電子時計200からのデータを正確に復調したもの
であることが判る。
端子Dに誘起される信号S2のレベルVは、外部磁界に
よって誘起される電流Iと、コイル110および可変イ
ンピーダンス回路112の合成抵抗成分Zとの積である
(V=Z×I)。可変インピーダンス回路112のイン
ピーダンスが小さい場合(2)は、電流Iの変動幅が同
じ場合であれば信号S2のレベルVの変動幅が小さくな
る結果、しきい値Vthを下回らない場合が生じてしま
う。図12に示した例では、(1)の時刻t1において
は、信号S2のレベルVがしきい値Vthを下回ってい
るが、(2)の時刻t1においては、しきい値Vthを
下回っていない。従って、可変インピーダンス回路11
2のインピーダンスが小さい(2)の場合は、時刻t1
においては、インバータ回路1541の出力信号RST
はLレベルのままとなり、Dフリップフロップ1542
の出力Q1、および、Dフリップフロップ1542の出
力S3は、それぞれ図7(2)の(d)、(e)に示さ
れるようにHレベルのままとなり、電子時計200から
のデータを正確に復調することができない。すなわち、
可変インピーダンス回路112のインピーダンスが大き
い場合(1)の方が、インピーダンスが小さい場合
(2)に比べて、安定したデータ転送を行うことができ
る。
変インピーダンス112を回路コイル110の給電経路
に介挿し、電子時計200に電力転送を行う場合は可変
インピーダンス回路112のインピーダンスを小さく
し、電子時計200との間で信号転送を行う場合には、
可変インピーダンス回路112のインピーダンスを大き
くする構成としたので、コイルを介した電力転送の効率
と信号転送の効率との双方を向上させることが可能とな
る。
ては、次のような変形が可能である。すなわち、第1実
施形態にあっては、データ転送する場合には、2つのコ
イルからなる直列コイルを用いる構成であったが、ター
ン数の多いコイルのみを用いる構成でも良い。さらに、
上記第1実施形態にあっては、外周コイル110bのタ
ーン数を内周コイル110aのターン数よりも少ない構
成としたが、これとは逆に、内周コイル110aのター
ン数を外周コイル110bのターン数よりも少なくし
て、電子時計200へ電力転送する場合には、内周コイ
ルを用いる一方、電子時計200とデータ転送する場合
には、外周コイル、あるいは、両者からなる直列コイル
を用いる構成としても良い。
場合と、電子時計200とデータ転送する場合とで、図
8に示すように、ターン数の異なる2つの独立したコイ
ルを使い分けるような構成でも良い。すなわち、電子時
計200へ電力転送する場合には、ターン数の少ないコ
イル110cを用いる一方、電子時計200とデータ転
送する場合には、ターン数の多いコイル110dを用い
る構成であっても良い。また、2つの独立したコイルを
使い分ける場合には、スイッチを用いることなく、電力
転送についてはターン数の少ないコイルを、データ転送
についてはターン数の多いコイルを、それぞれ固定的に
用いる構成であっても良い。
選択がスイッチ111a、111bによりプルアップす
る構成としたが、コイル端子間を短絡する構成でも良
い。例えば、図4において、端子Aについてスイッチ1
11aを介することなく直接電源電圧Vccにプルアッ
プするとともに、電子時計200へ電力を転送する場合
には、端子A−B間を短絡して、内周コイル110aを
無効とする一方、電子時計200と信号転送する場合に
は、端子A−B間を開放して内周コイル110aおよび
外周コイル110bからなる直列コイルを有効とする構
成でも良い。すなわち、本願にいうコイルの有効な巻数
とは、コイルの物理的な巻数のみならず、コイルの電気
的な巻数をも言うのである。第2実施形態にあっては、
ステーション100側のインピーダンスを変更する手段
として、外付抵抗112aおよび112bを切換えるも
のとして説明したが、これに限らず、外付コイルを切換
えるようにしてもよいし、第1実施形態に示したように
コイルの巻数を切換えるようにしてステーション100
側のインピーダンスを変更してもよい。
子時計200からステーション100への一方向のみで
あったが、ステーション100から電子時計200への
方向であっても良いのはもちろんである。電子時計20
0へデータ転送する場合、ステーション100では、転
送すべきデータに応じて変調する一方、電子時計200
では、その変調方式に合わせて復調する構成とすれば良
い。この際、変調・復調は、公知の技術を適用すれば良
い。このような構成でも、ステーション100側の消費
電流が小さくても、電子時計200側で高電圧が誘起さ
れるので、転送効率が向上することとなる。
ステーション100、相手方機器として電子時計200
を例にとって説明したが、本願ではこれらの区別は、第
1および第2の機器の区別を含めて無意味であり、電力
転送や信号転送を行うすべての電子機器に適用可能であ
る。例えば、電動歯ブラシや、電動ひげ剃り、コードレ
ス電話、携帯電話、パーソナルハンディフォン、モバイ
ルパソコン、PDA(Personal Digital Assistants:
個人向情報端末)などの二次電池を備える電子時計とそ
の充電器とに適用可能である。ところで、実施形態にお
いて、ステーション100側のコイルを、電力転送およ
び信号転送で切り換える、あるいは、ステーション10
0側のインピーダンスを可変とする構成とし、電子時計
200側のコイルあるいはインピーダンスを固定とした
理由は、電子時計200のように小型軽量化が要求され
る電子機器では、コイルを切り換える構成が実装上ほと
んど不可能であるか、非常に困難であるためである。し
たがって、実装上の制限が緩い電子機器に適用する場合
には、充電器側でなく、当該電子機器側でコイルを切り
換える構成としても良い。
いに分離した2以上の機器間において、互いに対向する
位置にそれぞれ配設されたコイルとの電磁結合あるいは
電磁誘導によってデータ転送と電力転送との双方を実行
する場合でも、両者の効率を両立させることが可能とな
る。
び電子時計の構成を示す平面図である。
す断面図である。
平面図である。
成を示すブロック図である。
明するためのタイミングチャートである。
図である。
グチャートである。
ル周辺構成を示すブロック図である。
て、電池電圧−二次電流(充電電流)特性を示す図であ
る。
って、二次電流−一次電圧特性を示す図である。
的構成を示すブロック図である。
明するためのタイミングチャートである。
10a……内周コイル、110b……外周コイル、11
1a、111b……スイッチ(巻数切換手段、スイッチ
回路)、150……カウンタ(巻数制御手段、制御回
路)、200……電子時計(相手方機器、第2の機
器)、210……コイル、220……二次電池(充電手
段)、245……ダイオード(整流手段)
Claims (17)
- 【請求項1】 相手方機器とは、互いに対向する位置に
配設されたコイル同士の電磁結合あるいは電磁誘導によ
り電力転送および信号転送する電子機器であって、 前記相手方機器への電力転送の場合には、巻数が少ない
コイルを用いる一方、 前記相手方機器との信号転送の場合には、巻数が多いコ
イルを用いることを特徴とする特徴とする電子機器。 - 【請求項2】 前記巻数が少ないコイルあるいは前記巻
数が多いコイルは、略同心円状の内周コイルあるいは外
周コイルであることを特徴とする請求項1記載の電子機
器。 - 【請求項3】 前記巻数が少ないコイルあるいは前記巻
数が多いコイルは、空心型であることを特徴とする請求
項1記載の電子機器。 - 【請求項4】 相手方機器とは、互いに対向する位置に
配設されたコイル同士の電磁結合あるいは電磁誘導によ
り電力転送および信号転送する電子機器であって、 自己に配設されたコイルの有効な巻数を切り換える巻数
切換手段と、 前記相手方機器への電力転送の場合には、前記コイルの
有効な巻数が少なくなるように前記巻数切換手段の切換
を制御する一方、 前記相手方機器との信号転送の場合には、前記コイルの
有効な巻数が多くなるように、前記巻数切換手段の切換
を制御する巻数制御手段とを具備することを特徴とする
電子機器。 - 【請求項5】 第1の機器と第2の機器とが、互いに対
向する位置にそれぞれ配設されたコイルの電磁結合ある
いは電磁誘導により電力転送および信号転送する電子機
器であって、 前記第1の機器に配設されたコイルあるいは前記第2の
機器に配設されたコイルのうち、少なくとも一方のコイ
ルの有効な巻数を切り換える巻数切換手段と、 前記第1の機器から前記第2の機器への電力転送の場合
には、少なくとも、前記第1の機器に配設されたコイル
の有効な巻数が少なくなるように、あるいは、前記第2
の機器に配設されたコイルの有効な巻数が多くなるよう
に、前記巻数切換手段の切換を制御する一方、 前記第1および第2の機器同士での信号転送の場合に
は、前記第1の機器に配設されたコイルの有効な巻数と
前記第2の機器に配設されたコイルの有効な巻数との積
が大きくなるように、前記巻数切換手段の切換を制御す
る巻数制御手段とを具備することを特徴とする電子機
器。 - 【請求項6】 前記第2の機器は、さらに、 自己に配設されたコイルに誘起された信号を整流する整
流手段と、 前記整流手段により整流された信号を充電する充電手段
とを備えることを特徴とする請求項5記載の電子機器。 - 【請求項7】 前記第2の機器は、携帯型であることを
特徴とする請求項5記載の電子機器。 - 【請求項8】 前記コイルは、空心型であることを特徴
とする請求項4または5記載の電子機器。 - 【請求項9】 前記巻数制御手段は、 一定時間、電力転送の場合における切換とした後に、信
号転送の場合に切換に制御すること特徴とする請求項4
または5記載の電子機器。 - 【請求項10】 前記コイルは、略同心円状の内周コイ
ルと外周コイルとからなることを特徴とする請求項4ま
たは5記載の電子機器。 - 【請求項11】 前記外周コイルは、その巻数が前記内
周コイルの巻数よりも少ないものであり、 前記巻数制御手段は、電力転送の場合には、前記外周コ
イルのみを用いるように前記巻数切換手段の切換を制御
することを特徴とする請求項10記載の電子機器。 - 【請求項12】 前記外周コイルは、その巻数が前記内
周コイルの巻数よりも少ないものであり、 前記巻数制御手段は、信号転送の場合には、前記内周コ
イルおよび前記外周コイルからなる直列コイルを用いる
ように前記巻数切換手段の切換を制御することを特徴と
する請求項10記載の電子機器。 - 【請求項13】 前記内周コイルは、その巻数が前記外
周コイルの巻数よりも少ないものであり、 前記巻数制御手段は、電力転送の場合には、前記内周コ
イルのみを用いるように前記巻数切換手段の切換を制御
することを特徴とする請求項10記載の電子機器。 - 【請求項14】 前記内周コイルは、その巻数が前記外
周コイルの巻数よりも少ないものであり、 前記巻数制御手段は、信号転送の場合には、前記内周コ
イルおよび前記外周コイルからなる直列コイルを用いる
ように前記巻数切換手段の切換を制御することを特徴と
する請求項10記載の電子機器。 - 【請求項15】 相手機器に対し所定の位置関係に配置
されたときに、前記相手機器に備えられた相手側コイル
と対向し、前記相手側コイルと電磁的に結合する結合用
コイルと、 前記結合用コイルの有効な巻数を切り換えるスイッチ回
路と、 前記相手方機器への電力転送の場合には、前記結合用コ
イルの有効な巻数が少なくなるように前記スイッチ回路
を制御する一方、 前記相手方機器との信号転送の場合には、前記結合用コ
イルの有効な巻数が多くなるように前記スイッチ回路を
制御する制御回路とを具備することを特徴とする電子機
器。 - 【請求項16】 相手機器に対し所定の位置関係に配置
されたときに、前記相手機器に備えられた相手側コイル
と対向し、前記相手側コイルと電磁的に結合する結合用
コイルと、 前記結合用コイルの給電経路に介挿され、インピーダン
スが可変である可変インピーダンス回路と、 前記相手機器へ電力転送を行う場合は前記可変インピー
ダンス回路のインピーダンスを小さくし、前記相手機器
との間で信号転送を行う場合には、前記可変インピーダ
ンス回路のインピーダンスを大きくするインピーダンス
切換回路とを具備することを特徴とする電子機器。 - 【請求項17】 前記可変インピーダンス回路は複数の
抵抗を有し、前記インピーダンス切換回路は、電力転送
の場合は前記給電経路中に介挿される抵抗の値を小さく
し、信号転送の場合は前記給電経路中に介挿される抵抗
の値を大きくすることを特徴とする請求項16記載の電
子機器。
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| JP10-50976 | 1998-03-03 | ||
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