JPH11332147A - 永久磁石式回転機 - Google Patents
永久磁石式回転機Info
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- JPH11332147A JPH11332147A JP10132294A JP13229498A JPH11332147A JP H11332147 A JPH11332147 A JP H11332147A JP 10132294 A JP10132294 A JP 10132294A JP 13229498 A JP13229498 A JP 13229498A JP H11332147 A JPH11332147 A JP H11332147A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor yoke
- permanent magnet
- adhesive
- outer peripheral
- rotating machine
- Prior art date
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- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、高性能の永久磁石式回転機の提供
を目的とする。 【解決手段】 回転軸と、磁性材料にて一体成形され前
記回転軸に設けられた回転子ヨークと、回転子ヨークの
外周表面に設けられた永久磁石と、永久磁石を回転子ヨ
ークに固定する接着剤とを備えた永久磁石式回転機にお
いて、回転子ヨークの外周表面に1つ又は2つ以上の環
状スリット或いはスパイラル状スリットを設けたことを
特徴とする。
を目的とする。 【解決手段】 回転軸と、磁性材料にて一体成形され前
記回転軸に設けられた回転子ヨークと、回転子ヨークの
外周表面に設けられた永久磁石と、永久磁石を回転子ヨ
ークに固定する接着剤とを備えた永久磁石式回転機にお
いて、回転子ヨークの外周表面に1つ又は2つ以上の環
状スリット或いはスパイラル状スリットを設けたことを
特徴とする。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転子に永久磁石
式界磁磁極を有する同期回転機に関するもので、詳しく
は、回転軸と、磁性材料にて一体成形され前記回転軸に
設けられた回転子ヨークと、回転子ヨークの外周表面に
設けられた永久磁石と、永久磁石を回転子ヨークに固定
する接着剤とを備えた永久磁石式回転機に関する。
式界磁磁極を有する同期回転機に関するもので、詳しく
は、回転軸と、磁性材料にて一体成形され前記回転軸に
設けられた回転子ヨークと、回転子ヨークの外周表面に
設けられた永久磁石と、永久磁石を回転子ヨークに固定
する接着剤とを備えた永久磁石式回転機に関する。
【0002】
【従来の技術】回転子ヨークが、少なくとも軸方向に積
層していない構造、即ち、磁性材料にて一体成形された
構造の永久磁石式回転機として、図9及び図10に示さ
れるものが知られている。図9は横断面図、図10は縦
断面図にして、図中の符合1は回転子ヨーク、2は永久
磁石、3は永久磁石を回転子ヨークの外周表面に固定す
る接着剤、4は回転軸、5は固定子鉄心、6は固定子巻
線、7は固定子枠である。この回転子ヨーク1は軟鉄な
どの磁性材料が塊状にて、即ち一体成形にて構成されて
いる。
層していない構造、即ち、磁性材料にて一体成形された
構造の永久磁石式回転機として、図9及び図10に示さ
れるものが知られている。図9は横断面図、図10は縦
断面図にして、図中の符合1は回転子ヨーク、2は永久
磁石、3は永久磁石を回転子ヨークの外周表面に固定す
る接着剤、4は回転軸、5は固定子鉄心、6は固定子巻
線、7は固定子枠である。この回転子ヨーク1は軟鉄な
どの磁性材料が塊状にて、即ち一体成形にて構成されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】回転子ヨーク1の構成
が、板状の磁性体を軸方向に積層した構成ではなく、即
ち、軟鉄等の磁性材料をそのままの塊として一体成形し
た構成では、電機子側からの高調波磁束やスロット高調
波等の影響を受けて、回転子ヨーク1の表面に渦電流が
発生する。この渦電流により回転子ヨーク1の外周表面
に余計な熱が発生しエネルギーが無駄に消費されてしま
うので、回転機の効率が低下するという問題点があっ
た。又、発生した熱が接着剤3を介して永久磁石2に伝
わり、永久磁石2の熱減磁が発生する等の問題点もあっ
た。
が、板状の磁性体を軸方向に積層した構成ではなく、即
ち、軟鉄等の磁性材料をそのままの塊として一体成形し
た構成では、電機子側からの高調波磁束やスロット高調
波等の影響を受けて、回転子ヨーク1の表面に渦電流が
発生する。この渦電流により回転子ヨーク1の外周表面
に余計な熱が発生しエネルギーが無駄に消費されてしま
うので、回転機の効率が低下するという問題点があっ
た。又、発生した熱が接着剤3を介して永久磁石2に伝
わり、永久磁石2の熱減磁が発生する等の問題点もあっ
た。
【0004】更に、回転子ヨーク1の外周表面への永久
磁石2の固定に当たっては、非磁性の接着剤が用いられ
ているが、この接着剤3のもつ厚みが磁気抵抗となるた
め、工作時に接着剤の厚みが増加するほど回転機の特性
が劣化してしまうという問題点もあった。加えて、この
接着剤3は、回転子ヨーク1の外周表面に平均的に配
置、即ち塗布されているため、回転子ヨーク1と永久磁
石2との熱膨張率の差違によって、永久磁石2が剥離し
たり、割れる等の問題点も発生していた。本発明は、こ
れらの問題を解決し、高性能の永久磁石式回転機の提供
を目的とするものである。
磁石2の固定に当たっては、非磁性の接着剤が用いられ
ているが、この接着剤3のもつ厚みが磁気抵抗となるた
め、工作時に接着剤の厚みが増加するほど回転機の特性
が劣化してしまうという問題点もあった。加えて、この
接着剤3は、回転子ヨーク1の外周表面に平均的に配
置、即ち塗布されているため、回転子ヨーク1と永久磁
石2との熱膨張率の差違によって、永久磁石2が剥離し
たり、割れる等の問題点も発生していた。本発明は、こ
れらの問題を解決し、高性能の永久磁石式回転機の提供
を目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、回転
軸と、磁性材料にて一体成形され前記回転軸に設けられ
た回転子ヨークと、回転子ヨークの外周表面に設けられ
た永久磁石と、永久磁石を回転子ヨークに固定する接着
剤とを備えた永久磁石式回転機において、前記回転子ヨ
ークの外周表面に1つ又は2つ以上のスリットを周方向
に向けて環状に設けたことを特徴とする。
軸と、磁性材料にて一体成形され前記回転軸に設けられ
た回転子ヨークと、回転子ヨークの外周表面に設けられ
た永久磁石と、永久磁石を回転子ヨークに固定する接着
剤とを備えた永久磁石式回転機において、前記回転子ヨ
ークの外周表面に1つ又は2つ以上のスリットを周方向
に向けて環状に設けたことを特徴とする。
【0006】請求項2の発明は、回転軸と、磁性材料に
て一体成形され前記回転軸に設けられた回転子ヨーク
と、回転子ヨークの外周表面に設けられた永久磁石と、
永久磁石を回転子ヨークに固定する接着剤とを備えた永
久磁石式回転機において、前記回転子ヨークの外周表面
に1つ又は2つ以上のスリットを回転軸の軸方向に向け
てスパイラル状に設けたことを特徴とする。
て一体成形され前記回転軸に設けられた回転子ヨーク
と、回転子ヨークの外周表面に設けられた永久磁石と、
永久磁石を回転子ヨークに固定する接着剤とを備えた永
久磁石式回転機において、前記回転子ヨークの外周表面
に1つ又は2つ以上のスリットを回転軸の軸方向に向け
てスパイラル状に設けたことを特徴とする。
【0007】請求項3の発明は、回転軸と、磁性材料に
て一体成形され前記回転軸に設けられた回転子ヨーク
と、回転子ヨークの外周表面に設けられた永久磁石と、
永久磁石を回転子ヨークに固定する接着剤とを備えた永
久磁石式回転機において、前記回転子ヨークの外周表面
に1つ又は2つ以上のスリットを周方向に向けて設ける
と共に、前記接着剤は回転子ヨークのスリット部分を除
く外周表面に配置されたことを特徴とする。
て一体成形され前記回転軸に設けられた回転子ヨーク
と、回転子ヨークの外周表面に設けられた永久磁石と、
永久磁石を回転子ヨークに固定する接着剤とを備えた永
久磁石式回転機において、前記回転子ヨークの外周表面
に1つ又は2つ以上のスリットを周方向に向けて設ける
と共に、前記接着剤は回転子ヨークのスリット部分を除
く外周表面に配置されたことを特徴とする。
【0008】請求項4の発明は、回転軸と、磁性材料に
て一体成形され前記回転軸に設けられた回転子ヨーク
と、回転子ヨークの外周表面に設けられた永久磁石と、
永久磁石を回転子ヨークに固定する接着剤とを備えた永
久磁石式回転機において、前記回転子ヨークの外周表面
に1つ又は2つ以上のスリットを回転軸の軸方向に向け
てスパイラル状に設けると共に、前記接着剤は回転子ヨ
ークのスリット部分を除く外周表面に配置されたことを
特徴とする。
て一体成形され前記回転軸に設けられた回転子ヨーク
と、回転子ヨークの外周表面に設けられた永久磁石と、
永久磁石を回転子ヨークに固定する接着剤とを備えた永
久磁石式回転機において、前記回転子ヨークの外周表面
に1つ又は2つ以上のスリットを回転軸の軸方向に向け
てスパイラル状に設けると共に、前記接着剤は回転子ヨ
ークのスリット部分を除く外周表面に配置されたことを
特徴とする。
【0009】請求項5の発明は、請求項1乃至請求項4
のいずれかに記載の永久磁石式回転機において、接着剤
は磁性粉末を含むことを特徴とする。
のいずれかに記載の永久磁石式回転機において、接着剤
は磁性粉末を含むことを特徴とする。
【0010】請求項6の発明は、請求項1乃至請求項5
のいずれかに記載の永久磁石式回転機において、接着剤
は非導電性であることを特徴とする。
のいずれかに記載の永久磁石式回転機において、接着剤
は非導電性であることを特徴とする。
【0011】請求項7の発明は、請求項1乃至請求項6
のいずれかに記載の永久磁石式回転機において、回転子
ヨークは回転軸と一体成形された構造であることを特徴
とする。
のいずれかに記載の永久磁石式回転機において、回転子
ヨークは回転軸と一体成形された構造であることを特徴
とする。
【0012】請求項8の発明は、請求項1乃至請求項6
のいずれかに記載の永久磁石式回転機において、回転子
ヨークは周方向に分割された複数の回転子ヨーク部材を
周方向に積層して成ることを特徴とする。
のいずれかに記載の永久磁石式回転機において、回転子
ヨークは周方向に分割された複数の回転子ヨーク部材を
周方向に積層して成ることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図に示す実施の形
態に基づいて説明する。 実施の形態1 この実施の形態1は、図1、図2に示すように、回転子
ヨーク1の外周表面に周方向へ向けて環状にスリット8
を形成したものである。図1は永久磁石式回転機の概要
を示す横断面図であり、図2はその縦断面である。又、
図中の符合1は回転子ヨーク、2は永久磁石、3は接着
剤、4は回転軸、5は固定子鉄心、6は固定子巻線、7
は固定子枠である。尚、上記の回転子ヨーク1は、軟鉄
等の磁性材料を塊状に構成して所謂一体成形された構成
のものである。
態に基づいて説明する。 実施の形態1 この実施の形態1は、図1、図2に示すように、回転子
ヨーク1の外周表面に周方向へ向けて環状にスリット8
を形成したものである。図1は永久磁石式回転機の概要
を示す横断面図であり、図2はその縦断面である。又、
図中の符合1は回転子ヨーク、2は永久磁石、3は接着
剤、4は回転軸、5は固定子鉄心、6は固定子巻線、7
は固定子枠である。尚、上記の回転子ヨーク1は、軟鉄
等の磁性材料を塊状に構成して所謂一体成形された構成
のものである。
【0014】再び図において、スリット8は、回転子ヨ
ーク1の外周表面、即ち、永久磁石2が固定される表面
に周方向へ向けて環状に形成されている。このようなス
リット8を回転子ヨーク1の外周表面に形成すると、電
機子電流に含まれる高調波やスロット高調波などによる
高調波磁束が回転子ヨーク1に進入しても、回転子ヨー
ク1の外周表面の電気抵抗が大きくなるため、そこに渦
電流が流れにくくなり、回転子ヨーク1の表面温度の上
昇を抑えることができる。又、回転子ヨーク1と永久磁
石2との熱膨張率が異なっている場合でも、発熱による
伸縮のズレがスリット8に吸収されて緩和されるため
に、回転子ヨーク1の外周表面からの永久磁石2の剥離
や、永久磁石2の割れ等が生じにくくなる。
ーク1の外周表面、即ち、永久磁石2が固定される表面
に周方向へ向けて環状に形成されている。このようなス
リット8を回転子ヨーク1の外周表面に形成すると、電
機子電流に含まれる高調波やスロット高調波などによる
高調波磁束が回転子ヨーク1に進入しても、回転子ヨー
ク1の外周表面の電気抵抗が大きくなるため、そこに渦
電流が流れにくくなり、回転子ヨーク1の表面温度の上
昇を抑えることができる。又、回転子ヨーク1と永久磁
石2との熱膨張率が異なっている場合でも、発熱による
伸縮のズレがスリット8に吸収されて緩和されるため
に、回転子ヨーク1の外周表面からの永久磁石2の剥離
や、永久磁石2の割れ等が生じにくくなる。
【0015】実施の形態2 この実施の形態2は、図1、図2に示した第1の実施形
態における周方向スリット8を、図3、図4に示すよう
に回転子ヨーク1の外周表面に軸方向へ向けてスパイラ
ル状に形成したものである。その他の構成は、第1の実
施形態と同様であるので、図中の符合1乃至7について
の説明は省略する。尚、図3は永久磁石式回転機の概要
を示す横断面図であり、図4はその縦断面である。この
ように、回転子ヨーク1の外周表面に、周方向へ廻りな
がら回転軸4の軸方向へ延在して行くスパイラル状にス
リット8を形成すると、上記実施の形態1の場合と同様
な作用効果が得られる外に、更に、次のような作用効果
が得られる。
態における周方向スリット8を、図3、図4に示すよう
に回転子ヨーク1の外周表面に軸方向へ向けてスパイラ
ル状に形成したものである。その他の構成は、第1の実
施形態と同様であるので、図中の符合1乃至7について
の説明は省略する。尚、図3は永久磁石式回転機の概要
を示す横断面図であり、図4はその縦断面である。この
ように、回転子ヨーク1の外周表面に、周方向へ廻りな
がら回転軸4の軸方向へ延在して行くスパイラル状にス
リット8を形成すると、上記実施の形態1の場合と同様
な作用効果が得られる外に、更に、次のような作用効果
が得られる。
【0016】即ち、回転子ヨーク1の外周表面にスリッ
ト8をスパイラル状に加工することは、実施の形態1の
ように環状にスリット8を切削加工する作業に比較し
て、切削加工を連続して行うことができるので、スリッ
ト加工に要する加工時間が短縮されコストを大幅に削減
することができる。
ト8をスパイラル状に加工することは、実施の形態1の
ように環状にスリット8を切削加工する作業に比較し
て、切削加工を連続して行うことができるので、スリッ
ト加工に要する加工時間が短縮されコストを大幅に削減
することができる。
【0017】実施の形態3 この実施の形態3は、図1乃至図4に示す実施の形態
1、2において、回転子ヨーク1の外周表面に永久磁石
2を固定するために配置、即ち塗布される接着剤3に関
するもので、接着剤3を、環状或いはスパイラル状にス
リット8が形成されなかった表面部分に配置することを
内容とする。環状或いはスパイラル状のいずれのスリッ
ト8でも、接着剤3をスリット8の内部に配置した場合
には、スリット8において永久磁石2と回転子ヨーク1
とを固定するのに必要な接着面積を確保する必要がある
ため、スリット8の形状は自ずから規定されてしまう。
それに対し、この実施の形態3では、接着剤をスリット
8が形成されなかった表面部分に配置しているため、接
着面積を表面部分で確保したまま、比較的自由にスリッ
ト8の形状を決定することができるので、高調波磁束が
スリット8の奥まで侵入しないようなスリット幅と深さ
の関係を適宜選定することができる。
1、2において、回転子ヨーク1の外周表面に永久磁石
2を固定するために配置、即ち塗布される接着剤3に関
するもので、接着剤3を、環状或いはスパイラル状にス
リット8が形成されなかった表面部分に配置することを
内容とする。環状或いはスパイラル状のいずれのスリッ
ト8でも、接着剤3をスリット8の内部に配置した場合
には、スリット8において永久磁石2と回転子ヨーク1
とを固定するのに必要な接着面積を確保する必要がある
ため、スリット8の形状は自ずから規定されてしまう。
それに対し、この実施の形態3では、接着剤をスリット
8が形成されなかった表面部分に配置しているため、接
着面積を表面部分で確保したまま、比較的自由にスリッ
ト8の形状を決定することができるので、高調波磁束が
スリット8の奥まで侵入しないようなスリット幅と深さ
の関係を適宜選定することができる。
【0018】又、スパイラル状に形成されたスリット8
では、スリット8が軸方向にわたって連続して連なって
いるので、スリット8とスリット8との間の固定子ヨー
ク1の外周表面の部分へ配置された接着剤3にムラがあ
った場合でも、接着剤3がスリット8を伝って軸方向に
移動することができるので、接着剤3をより均一に配置
することができ、永久磁石2の固定を安定化させること
ができる。
では、スリット8が軸方向にわたって連続して連なって
いるので、スリット8とスリット8との間の固定子ヨー
ク1の外周表面の部分へ配置された接着剤3にムラがあ
った場合でも、接着剤3がスリット8を伝って軸方向に
移動することができるので、接着剤3をより均一に配置
することができ、永久磁石2の固定を安定化させること
ができる。
【0019】実施の形態4 この実施の形態4も、図1乃至図4に示す実施の形態
1、2において、回転子ヨーク1の外周表面に永久磁石
2を固定するために配置、即ち塗布される接着剤3に関
するもので、接着剤3は磁性粉末を含むもの、即ち磁性
粉末を混入させたものを用いている。図5に示すよう
に、この接着剤30は、接着剤30aの中に磁性粉末や
磁性体粒子(以下、粒子を含めて磁性粉末30bとい
う)を混入させている。磁性粉末30b入りの接着剤3
0を用いると、比透磁率が向上し、磁気抵抗を減少させ
ることができるので、実施の形態1、2と同様の構成、
大きさを有しながら、その効率を一層向上させることが
できる。
1、2において、回転子ヨーク1の外周表面に永久磁石
2を固定するために配置、即ち塗布される接着剤3に関
するもので、接着剤3は磁性粉末を含むもの、即ち磁性
粉末を混入させたものを用いている。図5に示すよう
に、この接着剤30は、接着剤30aの中に磁性粉末や
磁性体粒子(以下、粒子を含めて磁性粉末30bとい
う)を混入させている。磁性粉末30b入りの接着剤3
0を用いると、比透磁率が向上し、磁気抵抗を減少させ
ることができるので、実施の形態1、2と同様の構成、
大きさを有しながら、その効率を一層向上させることが
できる。
【0020】実施の形態5 この実施の形態5も、図1乃至図4に示す実施の形態
1、2において、回転子ヨーク1の外周表面に永久磁石
2を固定するために配置、即ち塗布される接着剤3に関
するもので、接着剤3として非導電性のものを使用する
ことを内容とする。非導電性の接着剤3を用いれば、仮
に、接着剤3の一部がスリット8の内部に侵入したとし
ても、本発明による作用効果には何らの影響もない。
又、回転子ヨーク1の外周表面に接着剤3を配置するに
当たってスリット8への侵入に殊更気を使う必要がなく
なるので、接着剤3の配置作業や永久磁石2の固定作業
を迅速に行うことができ、生産コストを低減することが
できる。
1、2において、回転子ヨーク1の外周表面に永久磁石
2を固定するために配置、即ち塗布される接着剤3に関
するもので、接着剤3として非導電性のものを使用する
ことを内容とする。非導電性の接着剤3を用いれば、仮
に、接着剤3の一部がスリット8の内部に侵入したとし
ても、本発明による作用効果には何らの影響もない。
又、回転子ヨーク1の外周表面に接着剤3を配置するに
当たってスリット8への侵入に殊更気を使う必要がなく
なるので、接着剤3の配置作業や永久磁石2の固定作業
を迅速に行うことができ、生産コストを低減することが
できる。
【0021】実施の形態6 この実施の形態6は、上記実施の形態1、2における回
転子ヨーク1と回転軸4に換えて、回転子ヨーク一体型
の回転軸40を用いたものである。その他の構成はそれ
ぞれ実施の形態1、2と同様である。この回転子ヨーク
一体型回転軸40は、図6、図7に示すように、回転子
ヨーク部40aと回転軸部40bとが一体に形成された
ものである。この実施形態は以上のように構成されてい
るので、実施の形態1、2と同様な効果が得られる外
に、更に次の作用効果が得られる。即ち、回転子ヨーク
一体型回転軸40は、実施の形態1、2に示したように
回転子ヨーク1と回転軸4とを別部材で形成して両者を
組み上げた構成とするのに較べ、機械的強度がより増す
と共に、回転子ヨーク1と回転軸4とを圧入などで固着
する工程を省略することができ、生産コストを低減する
ことができる。
転子ヨーク1と回転軸4に換えて、回転子ヨーク一体型
の回転軸40を用いたものである。その他の構成はそれ
ぞれ実施の形態1、2と同様である。この回転子ヨーク
一体型回転軸40は、図6、図7に示すように、回転子
ヨーク部40aと回転軸部40bとが一体に形成された
ものである。この実施形態は以上のように構成されてい
るので、実施の形態1、2と同様な効果が得られる外
に、更に次の作用効果が得られる。即ち、回転子ヨーク
一体型回転軸40は、実施の形態1、2に示したように
回転子ヨーク1と回転軸4とを別部材で形成して両者を
組み上げた構成とするのに較べ、機械的強度がより増す
と共に、回転子ヨーク1と回転軸4とを圧入などで固着
する工程を省略することができ、生産コストを低減する
ことができる。
【0022】実施の形態7 この実施の形態7は、上記実施の形態1、2における回
転子ヨーク1に換えて、周方向積層回転子ヨーク10を
用いたものである。その他の構成は、それぞれ実施の形
態1、2と同様である。この周方向積層回転子ヨーク1
0は、図8に示すように、周方向に分割された複数の回
転子ヨーク部材10aを周方向に積層し、図示されてい
ない固着手段を用いて固着することで得られるものであ
る。このように、周方向積層回転子ヨーク10を用いた
構成であっても、実施の形態1や2で示す環状のスリッ
ト8やスパイラル状のスリット8がなければ、回転子ヨ
ーク1の外周表面は軸方向に一様に連続しているので、
高調波磁束が侵入することにより渦電流が流れ、効率低
下などの問題点を招くことは従来例と同様である。従っ
て、環状のスリット8やスパイラル状のスリット8を、
この周方向積層回転子ヨーク10に適用した際に得られ
る効果は、上記実施の形態1、2と全く同様である。
転子ヨーク1に換えて、周方向積層回転子ヨーク10を
用いたものである。その他の構成は、それぞれ実施の形
態1、2と同様である。この周方向積層回転子ヨーク1
0は、図8に示すように、周方向に分割された複数の回
転子ヨーク部材10aを周方向に積層し、図示されてい
ない固着手段を用いて固着することで得られるものであ
る。このように、周方向積層回転子ヨーク10を用いた
構成であっても、実施の形態1や2で示す環状のスリッ
ト8やスパイラル状のスリット8がなければ、回転子ヨ
ーク1の外周表面は軸方向に一様に連続しているので、
高調波磁束が侵入することにより渦電流が流れ、効率低
下などの問題点を招くことは従来例と同様である。従っ
て、環状のスリット8やスパイラル状のスリット8を、
この周方向積層回転子ヨーク10に適用した際に得られ
る効果は、上記実施の形態1、2と全く同様である。
【0023】以上、実施の形態1乃至7について、図1
乃至図8で示した。これらの図においては、回転子を内
周側、固定子を外周側に配置して成る回転機について示
したが、本発明による効果はそれに限られるものではな
く、回転子を外周側、固定子を内周側に配置して成る回
転機についても同様の効果が得られるものである。又、
永久磁石2の形状に関しては、等幅の環状のものを分断
したような形状について示したが、これに限らず、回転
子ヨークと固着される側と固定子に向き合う側との曲率
が異なるものや、面取り加工を施したもの、或いは環状
に一繋がりとなっているリング磁石等であっても同様の
効果が得られるものである。
乃至図8で示した。これらの図においては、回転子を内
周側、固定子を外周側に配置して成る回転機について示
したが、本発明による効果はそれに限られるものではな
く、回転子を外周側、固定子を内周側に配置して成る回
転機についても同様の効果が得られるものである。又、
永久磁石2の形状に関しては、等幅の環状のものを分断
したような形状について示したが、これに限らず、回転
子ヨークと固着される側と固定子に向き合う側との曲率
が異なるものや、面取り加工を施したもの、或いは環状
に一繋がりとなっているリング磁石等であっても同様の
効果が得られるものである。
【0024】
【発明の効果】請求項1乃至8の発明によれば、回転子
ヨークの外周表面に環状或いはスパイラル状のスリット
を設けることによって、渦電流の発生が大きく抑制され
ると共に、回転子ヨークと永久磁石との熱膨張率の差違
が構造的に吸収されるので、高効率で、且つ永久磁石の
熱減磁や剥離或いは割れを防ぐことができる永久磁石式
回転機を提供することができる。
ヨークの外周表面に環状或いはスパイラル状のスリット
を設けることによって、渦電流の発生が大きく抑制され
ると共に、回転子ヨークと永久磁石との熱膨張率の差違
が構造的に吸収されるので、高効率で、且つ永久磁石の
熱減磁や剥離或いは割れを防ぐことができる永久磁石式
回転機を提供することができる。
【0025】又、請求項2の発明によれば、スリットを
軸方向にスパイラル状に設ける場合には、スリット加工
を連続的に行うことができるので、切削加工にに要する
時間を低減することができる。
軸方向にスパイラル状に設ける場合には、スリット加工
を連続的に行うことができるので、切削加工にに要する
時間を低減することができる。
【0026】又、請求項3の発明によれば、スリットが
形成されていない回転子ヨークの外周表面に接着剤を配
置したので、接着強度を保ちつつ、比較的自由にスリッ
トの形状を選択することができるので、高周波磁束の侵
入を妨げるのに適した形状のスリットを設けることがで
きる。
形成されていない回転子ヨークの外周表面に接着剤を配
置したので、接着強度を保ちつつ、比較的自由にスリッ
トの形状を選択することができるので、高周波磁束の侵
入を妨げるのに適した形状のスリットを設けることがで
きる。
【0027】又、請求項4の発明によれば、スパイラル
状に形成されたスリットでは、スリットが軸方向にわた
って連続して連なっているので、スリットとスリットと
の間の固定子ヨークの外周表面の部分へ配置された接着
剤にムラがあった場合でも、接着剤がスリットを伝って
軸方向に移動することができるので、接着剤をより均一
に配置することができ、永久磁石の固定を安定化させる
ことができる。
状に形成されたスリットでは、スリットが軸方向にわた
って連続して連なっているので、スリットとスリットと
の間の固定子ヨークの外周表面の部分へ配置された接着
剤にムラがあった場合でも、接着剤がスリットを伝って
軸方向に移動することができるので、接着剤をより均一
に配置することができ、永久磁石の固定を安定化させる
ことができる。
【0028】又、請求項5の発明によれば、接着剤が磁
性粉末を含んでいるので、接着剤の配置(塗布)による
磁気抵抗の増大を低減させることができ、効率を高める
ことができる。
性粉末を含んでいるので、接着剤の配置(塗布)による
磁気抵抗の増大を低減させることができ、効率を高める
ことができる。
【0029】又、請求項6の発明によれば、非導電性の
接着剤を用いることによって、接着剤がスリットに侵入
しても、本発明による作用効果に何らの影響も与えない
から、接着剤を塗布するに当たって、スリットへの侵入
に殊更気を使う必要がなくなるので、接着剤の配置作業
や永久磁石の固定作業を迅速に行うことができ、生産コ
ストを低減することができる。
接着剤を用いることによって、接着剤がスリットに侵入
しても、本発明による作用効果に何らの影響も与えない
から、接着剤を塗布するに当たって、スリットへの侵入
に殊更気を使う必要がなくなるので、接着剤の配置作業
や永久磁石の固定作業を迅速に行うことができ、生産コ
ストを低減することができる。
【0030】又、請求項7の発明によれば、回転子ヨー
クと回転軸との機械的強度がより増すと共に、回転子ヨ
ークと回転軸とを圧入などで固着する工程を省略するこ
とができ、生産コストを低減することができる。
クと回転軸との機械的強度がより増すと共に、回転子ヨ
ークと回転軸とを圧入などで固着する工程を省略するこ
とができ、生産コストを低減することができる。
【図1】 実施の形態1の永久磁石式回転機の概要を示
す横断面図である。
す横断面図である。
【図2】 図1の縦断面図である。
【図3】 実施の形態2の永久磁石式回転機の概要を示
す横断面図である。
す横断面図である。
【図4】 図3の縦断面図である。
【図5】 実施の形態4の磁性粉末を含んだ接着剤の概
念図である。
念図である。
【図6】 実施の形態6の永久磁石式回転機の概要を示
す横断面図である。
す横断面図である。
【図7】 図6の縦断面図である。
【図8】 実施の形態7の永久磁石式回転機の概要を示
す横断面図である。
す横断面図である。
【図9】 従来の永久磁石式回転機の概要を示す横断面
図である。
図である。
【図10】 図9の縦断面図である。
1 回転子ヨーク、2 永久磁石、3 接着剤、4 回
転軸、5 固定子鉄心、6 固定子巻線、7 固定子
枠、8 スリット、10 回転子ヨーク、10a回転子
ヨーク部材、30 磁性粉末入り接着剤、30a 接着
剤、30b 磁性粉末、40 回転子ヨーク一体型回転
軸、40a 回転子ヨーク部、40b回転軸部。
転軸、5 固定子鉄心、6 固定子巻線、7 固定子
枠、8 スリット、10 回転子ヨーク、10a回転子
ヨーク部材、30 磁性粉末入り接着剤、30a 接着
剤、30b 磁性粉末、40 回転子ヨーク一体型回転
軸、40a 回転子ヨーク部、40b回転軸部。
Claims (8)
- 【請求項1】 回転軸と、磁性材料にて一体成形され前
記回転軸に設けられた回転子ヨークと、回転子ヨークの
外周表面に設けられた永久磁石と、永久磁石を回転子ヨ
ークに固定する接着剤とを備えた永久磁石式回転機にお
いて、 前記回転子ヨークの外周表面に1つ又は2つ以上のスリ
ットを周方向に向けて環状に設けたことを特徴とする永
久磁石式回転機。 - 【請求項2】 回転軸と、磁性材料にて一体成形され前
記回転軸に設けられた回転子ヨークと、回転子ヨークの
外周表面に設けられた永久磁石と、永久磁石を回転子ヨ
ークに固定する接着剤とを備えた永久磁石式回転機にお
いて、 前記回転子ヨークの外周表面に1つ又は2つ以上のスリ
ットを回転軸の軸方向に向けてスパイラル状に設けたこ
とを特徴とする永久磁石式回転機。 - 【請求項3】 回転軸と、磁性材料にて一体成形され前
記回転軸に設けられた回転子ヨークと、回転子ヨークの
外周表面に設けられた永久磁石と、永久磁石を回転子ヨ
ークに固定する接着剤とを備えた永久磁石式回転機にお
いて、 前記回転子ヨークの外周表面に1つ又は2つ以上のスリ
ットを周方向に向けて設けると共に、前記接着剤は回転
子ヨークのスリット部分を除く外周表面に配置されたこ
とを特徴とする永久磁石式回転機。 - 【請求項4】 回転軸と、磁性材料にて一体成形され前
記回転軸に設けられた回転子ヨークと、回転子ヨークの
外周表面に設けられた永久磁石と、永久磁石を回転子ヨ
ークに固定する接着剤とを備えた永久磁石式回転機にお
いて、 前記回転子ヨークの外周表面に1つ又は2つ以上のスリ
ットを回転軸の軸方向に向けてスパイラル状に設けると
共に、前記接着剤は回転子ヨークのスリット部分を除く
外周表面に配置されたことを特徴とする永久磁石式回転
機。 - 【請求項5】 接着剤は磁性粉末を含むことを特徴とす
る請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の永久磁石式
回転機。 - 【請求項6】 接着剤は非導電性であることを特徴とす
る請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の永久磁石式
回転機。 - 【請求項7】 回転子ヨークは回転軸と一体成形された
構造であることを特徴とする請求項1乃至請求項6のい
ずれかに記載の永久磁石式回転機。 - 【請求項8】 回転子ヨークは周方向に分割された複数
の回転子ヨーク部材を周方向に積層して成ることを特徴
とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の永久磁
石式回転機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10132294A JPH11332147A (ja) | 1998-05-14 | 1998-05-14 | 永久磁石式回転機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10132294A JPH11332147A (ja) | 1998-05-14 | 1998-05-14 | 永久磁石式回転機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11332147A true JPH11332147A (ja) | 1999-11-30 |
Family
ID=15077934
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10132294A Pending JPH11332147A (ja) | 1998-05-14 | 1998-05-14 | 永久磁石式回転機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11332147A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002084690A (ja) * | 2000-02-09 | 2002-03-22 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 電動機 |
| JP2007074776A (ja) * | 2005-09-05 | 2007-03-22 | Kokusan Denki Co Ltd | 回転電機 |
| JP2007336771A (ja) * | 2006-06-19 | 2007-12-27 | Kokusan Denki Co Ltd | 外転型永久磁石式回転電機 |
| JP2015029381A (ja) * | 2013-07-30 | 2015-02-12 | アスモ株式会社 | ロータ及びモータ |
| WO2016114054A1 (ja) * | 2015-01-15 | 2016-07-21 | 株式会社 日立産機システム | アキシャルギャップ型回転電機 |
| JP2017208969A (ja) * | 2016-05-20 | 2017-11-24 | ファナック株式会社 | 回転電機の回転子構造および回転電機 |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS61115979A (ja) * | 1984-11-12 | 1986-06-03 | Nitto Electric Ind Co Ltd | 磁性材料の接着方法 |
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| JPH06261504A (ja) * | 1993-03-09 | 1994-09-16 | Fuji Electric Co Ltd | 回転電機の円筒状永久磁石の固定方法 |
| JPH0688178U (ja) * | 1993-05-26 | 1994-12-22 | 株式会社三協精機製作所 | モータ |
| JPH0739091A (ja) * | 1993-07-19 | 1995-02-07 | Toyota Motor Corp | 同期機のロータ構造および同期型モータ |
| JPH08298736A (ja) * | 1995-04-25 | 1996-11-12 | Fuji Electric Co Ltd | 磁石同期回転機の永久磁石付回転子 |
-
1998
- 1998-05-14 JP JP10132294A patent/JPH11332147A/ja active Pending
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| CN107404166A (zh) * | 2016-05-20 | 2017-11-28 | 发那科株式会社 | 旋转电机的转子结构以及旋转电机 |
| US10355545B2 (en) | 2016-05-20 | 2019-07-16 | Fanuc Corporation | Rotating-electric-machine rotor structure, and rotating electric machine |
| CN107404166B (zh) * | 2016-05-20 | 2021-03-16 | 发那科株式会社 | 旋转电机的转子结构以及旋转电机 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
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|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070109 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070508 |