JPH11332780A - 携帯型ホットウェットタオル - Google Patents

携帯型ホットウェットタオル

Info

Publication number
JPH11332780A
JPH11332780A JP10156889A JP15688998A JPH11332780A JP H11332780 A JPH11332780 A JP H11332780A JP 10156889 A JP10156889 A JP 10156889A JP 15688998 A JP15688998 A JP 15688998A JP H11332780 A JPH11332780 A JP H11332780A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wet towel
heating element
hot
hot wet
iron
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10156889A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatoshi Okumura
正利 奥村
Nami Hasegawa
奈美 長谷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Soda Co Ltd
Original Assignee
Nippon Soda Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Soda Co Ltd filed Critical Nippon Soda Co Ltd
Priority to JP10156889A priority Critical patent/JPH11332780A/ja
Publication of JPH11332780A publication Critical patent/JPH11332780A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47K—SANITARY EQUIPMENT; ACCESSORIES THEREFOR, e.g. TOILET ACCESSORIES
    • A47K10/00—Body-drying implements; Toilet paper; Holders therefor
    • A47K10/24—Towel dispensers; Toilet paper dispensers
    • A47K10/32—Dispensers for paper towels or toilet paper
    • A47K2010/3266—Wet wipes
    • A47K2010/3293—Wet wipes combined with wipe warming devices

Landscapes

  • Body Washing Hand Wipes And Brushes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯に便利で、短時間で昇温して使用可能と
なり、複数枚のウェットタオルを連続使用する場合であ
っても簡便に使用することができ、かつ使用中も常に適
温に保持することができるホットウェットタオルを提供
すること。 【解決手段】 粉末状又はシート状の鉄系発熱剤が包材
に充填され、かつウェットタオルと密着する面が柔軟性
水遮蔽シート、密着しない面が柔軟性通気シートで形成
されている発熱体に、1枚又は複数枚のウェットタオル
を接着又は半接着させておき、発熱体とウェットタオル
とを密着した状態で使用する。また、鉄系発熱剤は、発
熱体包材の通気性部分の面積1cm2 当たり0.05〜
0.6gの鉄分を含有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、老人介護・乳幼児
用蒸しタオル、登山・旅行・外出用おしぼり、化粧落と
し等に使用することができ、使用中も常に適温を保持し
うる携帯用小型〜中型のホットウェットタオルに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、鉄系発熱体等を利用した、使用に
際して加温されるホットウェットタオルやホットウェッ
トティッシュとしては、次のものが知られている。実開
昭58−39188号公報には、還元鉄等の空気に触れ
て発熱する発熱層と、それを挟んで水分を含有し湿った
不織布等からなる吸水層とからなる積層体を密封容器に
封入してなるホットウェットティッシュが記載されてい
る。
【0003】実開昭59−154188号公報には、カ
イロを収納する部屋とおしぼりを収納する部屋により構
成され、カイロの熱によりおしぼりが温められるように
配置した保温おしぼりが記載されている。
【0004】特開昭60−83625号公報には、箱体
の上端に蓋を枢着し、該蓋の内面に加熱板を付設すると
共に箱体や蓋の内面に保温シートを張着し、箱体内に袋
を多数連続させた衛生用加湿紙を保温収容して取出口よ
り衛生用加湿紙の一端を引き出したことを特徴とする加
温衛生用加湿紙装置が示されている。
【0005】実開昭62−21988号公報には、湿潤
おしぼりが収容された水不透過性の袋体と、鉄粉の空気
による発熱を利用するための発熱体が収納された袋体と
を重ね合わせ、空気不透過性の袋体内に収納した簡易ホ
ットおしぼりが記載されている。
【0006】実開昭63−77590号公報には耐透水
性包体にて包装され、かつ、液体を含浸した清浄布用多
孔質体が、発熱又は冷却構成材とともに断熱材にて包装
されてなる携帯用清浄布が記載されている。
【0007】実開平4−104990号公報には、ウェ
ットティッシュを収納した容器を加熱して保温する装置
であって、帯状の断熱材、帯状の通電式発熱材及び帯状
の保温材等を重ねて多層体とし、該多層体の両端部を合
わせて上記多層体を筒状にし、或いは上記筒状の多層体
の両端部を分離できるようにしたウェットティッシュ容
器の加熱保温装置が示されている。
【0008】特開平8−133344号公報には、積層
されたウェットティッシュを収容し、かつこのウェット
ティッシュの取り出し開口を具備するウェットティッシ
ュ収納部材と、上記ウェットティッシュの取り出し開口
が設けられた面に密着されて上記積層されたウェットテ
ィッシュのうち最先取り出し順位のウェットティッシュ
を重点的に加熱するための熱源としての電気ヒーターと
を備えた非携帯タイプのウェットティッシュの加熱装置
が記載されている。
【0009】特開平8−133353号公報には、薬液
が充填された複数の不織布を、薬液を浸透しない材質か
らなる袋体に収納し、不織布の取り出し口の面に発熱体
を有し、封入袋内部の不織布の最初の1〜2枚目への熱
伝導率が他の不織布への熱伝導率よりもよい、使用時に
適温に加熱・保温されるウェットティッシュが記載され
ている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の発
熱体を利用したホットウェットタオル等は、通気や伝熱
への配慮が不足し、通気が不十分でウェットタオルが適
温になるまで長時間かかったり、あるいは、発熱体が急
激に発熱し、発熱体中の水分蒸発が速く数分で昇温反応
がストップしてタオルが昇温しきれないままとなるな
ど、実用性に乏しいものであった。また、従来のホット
ウェットタオルは、清浄等の使用に際して発熱体と分離
されることから、最初は温かいが使用中直ぐに冷えてし
まい、化粧落とし等その清浄効果が期待できないことが
多かった。特に、使用中直ぐに冷える傾向は、大きい表
面積を有するホットウェットタオルで顕著であり、これ
を避け温かい状態で使用するため、複数枚の小さい表面
積のホットウェットタオルを順次用いようとすると、そ
の都度ホットウェットタオルを保温袋から取り出さなけ
ればならないという煩わしさがあった。そして従来、使
用中も温かく、適温を保持することができるウェットタ
オルは知られていなかった。
【0011】本発明の課題は、携帯に便利で、短時間で
昇温して使用可能となり、複数枚のウェットタオルを連
続使用する場合であっても簡便に使用することができ、
かつ使用中も常に適温に保持することができるホットウ
ェットタオルを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記の課
題を解決すべく鋭意研究し、短時間で昇温してホットウ
ェットタオルとして使用可能とするための急昇温のファ
クターとして、通気性をも含めた発熱速度と、発熱反応
による熱の効率のよいウェットタオルへの伝熱とが関係
すること、また使用中も常に適温を保持しうるためには
発熱体にウェットタオルを接着又は半接着させておき、
発熱体とウェットタオルとを密着した状態で使用すれば
よいという知見を得て、本発明を完成するに至った。
【0013】すなわち本発明は、発熱体とその一部に接
着又は半接着されているウェットタオルとが酸素不透過
性の外装袋に収納されているホットウェットタオルや、
発熱体として粉末状又はシート状の鉄系発熱剤が包材に
充填された発熱体を用いる上記ホットウェットタオル
や、鉄系発熱剤が発熱体包材の通気性部分の面積1cm
2 当たり0.05〜0.6g、好ましくは0.1〜0.
2gの鉄分を含有する上記ホットウェットタオルや、鉄
系発熱剤が水分を鉄分の1〜20重量%、好ましくは2
〜15重量%含有する上記ホットウェットタオルや、鉄
系発熱剤が、例えば20〜500μm、好ましくは50
〜200μmの平均粒径を有する高吸水性ポリマーを水
分の1〜20重量%含有する上記ホットウェットタオル
や、鉄系発熱剤が活性炭を鉄分の2〜15重量%含有す
る上記ホットウェットタオルや、発熱体として粉末状又
はシート状の生石灰系発熱剤が包材に充填された発熱体
を用いる上記ホットウェットタオルに関する。
【0014】また本発明は、発熱体における包材がウェ
ットタオルと密着する面が水遮蔽シート、密着しない面
が通気シートで形成されている上記ホットウェットタオ
ルや、発熱体の通気シート及び水遮蔽シートが共に例え
ばポリエチレン等の柔軟性を有する素材からなる上記ホ
ットウェットタオルや、発熱体における包材が透気度1
〜200s/100ccの通気性包材で少なくともその
一部が形成されている上記ホットウェットタオルや、そ
の最下層は発熱体の一端又は複数端に接着又は半接着さ
れ、最下層を除く他のタオルは互いに一端又は複数端に
半接着されている単層又は複数枚を重層したウェットタ
オルからなる上記ホットウェットタオルや、半接着が、
複数枚を重層したウェットタオルの汚れた表層から選択
的に引き剥がすことができるように、ウェットタオルの
生地として低融点高分子を含む合成繊維布地又は天然繊
維と低融点高分子を含む合成繊維との混紡布地を用い、
発熱体側をより高温にヒートシールすることによりなさ
れたものや、低融点高分子を含む合成繊維からなる糸も
しくは幅2mm以下のテープ又は天然繊維と低融点高分
子を含む合成繊維との混紡糸もしくは幅2mm以下の混
紡テープを半接着箇所に狭持させ、表層側をより高温に
ヒートシールすることによりなされている上記ホットウ
ェットタオルや、糸もしくは幅2mm以下のテープが剥
がし開始点の目印として頭出しに利用することができる
ように、ウェットタオルの端部から一部延長して設けら
れている上記ホットウェットタオルや、天然繊維が木綿
であり、低融点高分子を含む合成繊維がアクリル、ポリ
エステル又はナイロンである上記ホットウェットタオル
に関する。
【0015】更に本発明は、ホットウェットタオルが、
発熱体を外側にウェットタオルを内側にして2つ折り
し、発熱体とウェットタオルとが密着している上記ホッ
トウェットタオルや、ウェットタオルとして、その外縁
が発熱体の外縁より0.5〜5mm小さいウェットタオ
ルを用いる上記ホットウェットタオルや、ウェットタオ
ルが40〜50℃になると蒸発する香気成分を含有する
上記ホットウェットタオルや、発熱体が、その表面の一
部又は全面に、表面温度の変化により発色、消色又は変
色する温度インジケーターを有する上記ホットウェット
タオルに関する。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明におけるウェットタオルの
素材としては、通常タオルとして使用されているもので
あればどのようなものでも使用しうるが、木綿等の天然
繊維や、合成繊維、好ましくはアクリル、ポリエステ
ル、ナイロン等の低融点高分子を含む合成繊維や、例え
ば綿混紡率が40〜80%の天然繊維と合成繊維の混紡
からなる不織布、布等を例示することができる。このウ
ェットタオルには、水分その他必要に応じてプロピレン
グリコール等の湿潤剤、ポリグリセリン等の可溶化剤、
ソルビタン等の洗浄剤、パラオキシ安息香酸エステル
類、エタノール等の殺菌剤、カルボキシビニル等の水溶
性高分子を主成分とするゲル清浄剤、各種香料等を含ま
せておいてもよい。特に、カルボキシビニル等の水溶性
高分子を主成分とするゲル清浄剤を含ませておくと、そ
の加温と相俟って化粧のメイク落とし用に適したホット
ウェットタオルとなる。また、ウェットタオルが適温に
なったことが使用者にわかるように、ウェットタオルが
40〜50℃になると蒸発する香水等の香気成分をあら
かじめ含有させておいてもよい。なお、タオルには、水
分含有の有無の観点から、湿潤なウェットタオルと乾燥
したドライタオルとに大別することができるが、ドライ
タオルが必要とされる場合もあることから、本発明のウ
ェットタオルには、便宜上ドライタオルも含まれる。
【0017】このウェットタオルは1枚単層であるいは
複数枚を重ねて発熱体の一部に接着又は半接着されてお
り、また、簡便に使用できるように、ふつうこのウェッ
トタオルだけの包装はなされていない。そして、発熱体
からウェットタオル全体への伝熱を良好なものとするた
め、また嵩張ることなく携帯に便なるようにするために
ウェットタオルは圧着しておくことが望ましい。本発明
者らによると、複数枚を重層したウェットタオルを用い
る場合、その層間に空隙が存在すると熱伝導が悪く、ウ
ェットタオル全体が適温になるまでに相当の時間を要
し、圧着したウェットタオルでも1cm厚の伝熱に約3
分を要することから、ウェットタオルは圧着し、その厚
さは1cm以内とすることが好ましい。
【0018】また、ウェットタオルの昇温を速くするに
は、ウェットタオルを圧着するとともに、発熱体とウェ
ットタオルとを密着することが好ましい。ウェットタオ
ルを圧着し、発熱体と密着する好ましい方法としては、
発熱体を外側にウェットタオルを内側にして、包むよう
に2つに折り畳む方法を例示することができる。このよ
うに、ウェットタオルに発熱体を密着させ、上下両面か
ら密着加温することにより、発熱反応により生じた熱が
効率よくウェットタオルに伝わり、その昇温を速めるこ
とができる。この発熱体で包まれ、2つに折り畳まれた
ウェットタオルは互いに付着し使用に際して開きにくい
ことがあるため、ウェットタオルの接着線と直交するも
しくは平行する線分を折り目線として2つに折り畳むこ
とが好ましい。また、2つ折りにする場合、ウェットタ
オルの接着線を、折り目線と重なるように接着もしくは
半接着することもできる。
【0019】ウェットタオルの形状としてはどのような
ものでもよく、例えば正方形、長方形、円、楕円、三角
形等を挙げることができるが、通常方形のものが用いら
れ、その大きさは使用目的に応じて適宜選択することが
できる。そして、方形のものを用いる場合、その角部を
丸くして尖った角が肌に当たらないようにしておくこと
が好ましい。また、ウェットタオルを発熱体包材の水遮
蔽シート面と密着させた状態で長期保管している間に、
ウェットタオルから水又は溶液が滲みだし、水遮蔽シー
トの裏面の通気シート面から浸入し、発熱剤が発熱反応
をしなくなる可能性があり、これを防止するために、ま
た、ウェットタオルをその隅々まで適温に維持するた
め、ウェットタオルの外縁を発熱体、特に水分遮蔽シー
トの外縁より0.5〜5mm小さくしておくことが好ま
しい。さらに、その両面が通気シートからなる発熱体を
使用する場合などにおいては、ウェットタオルと発熱体
との間に水遮蔽シートを狭持させることもできる。
【0020】本発明における発熱体としては、公知の発
熱成分を含む発熱剤とこれを収納する包材からなるタイ
プの発熱体であればどのようなものでも使用しうる。ま
た、発熱剤としては、単位重量当たりの発熱量及び安全
性・経済性の点で、鉄を発熱成分とする鉄系発熱剤が特
に好ましい。かかる鉄系発熱剤としては、鉄粉等の鉄か
らなる発熱成分の他に、通常の脱酸素剤や携帯カイロで
反応を速くするため等に用いられる配合剤、例えばアル
ミニウム粉、鉄の酸化反応を促進する水及び塩化ナトリ
ウム等の塩類、酸化反応促進触媒としての活性炭、水分
保持剤としてのバーミキュライト、木粉等の他、鉄粉等
の流動性を高めるための高吸水ポリマーを挙げることが
できる。そして、鉄系発熱剤の好ましい具体例として
は、鉄分としてたとえば神戸製鋼株式会社製のアメトル
500M、活性炭、塩化ナトリウム等からなるものを挙
げることができる。
【0021】発熱成分としては、上記鉄成分の他に例え
ば生石灰を挙げることができ、生石灰を発熱成分として
用いる場合は、隔離状態におかれた生石灰と水とを、使
用時に速やかに接触・混合させることが必要である。使
用に際しての生石灰と水との混合は、あらかじめ生石灰
中に分散されている、水内蔵マイクロバルーン等を手で
叩き壊して接触混合させるなど、従来知られている公知
の方法を利用することができる。
【0022】発熱体によりウェットタオルを急昇温させ
るには、発熱体の発熱反応により生成する熱を有効に利
用し、発熱体からウェットタオルへの伝熱を効率よく行
わせるため、前記のように発熱体とウェットタオルとを
密着させておくことが望ましいが、発熱体を急速に発熱
させることも重要である。本発明者らは、発熱体を急速
に発熱させるには、発熱剤における鉄粉等の発熱成分量
を少なくすることが有効であることを見出した。発熱量
は通気性包材の表面積に比例することから、発熱反応に
関与する鉄粉等の発熱成分は通気性包材の単位面積当た
り限定された量を用いることが急速発熱の点から好まし
い。単位面積当たりの鉄粉等の発熱成分の量が多いと、
発熱反応により生成する熱が残りの鉄粉等の発熱成分を
加温するのに消費される上に、ウェットタオルとの距離
が大きい発熱成分の割合が増加し、ウェットタオルの昇
温が遅くなる。ウェットタオルとの距離が大きい発熱成
分表面は伝熱対象から遠いため過熱し、水分の蒸発を招
来し蒸発熱と発熱反応が早期に終息する。このように鉄
粉等の発熱成分表面の過熱を避けるためにも、発熱体の
厚みを薄くし、発熱した熱を速やかにウェットタオルに
伝えることが必要である。
【0023】発熱体の発熱成分として鉄粉等の鉄成分を
主成分とする場合、鉄分の使用量は、用いるタオルの大
きさや厚みにもよるが、包材の通気性部分の面積1cm
2 当たり0.05〜0.6g、特に0.1〜0.2gと
することが好ましい。0.05g/cm2 より少ないと
発熱量が少なくてウェットタオルを昇温させることがで
きず、0.6g/cm2 より多いと発熱がタオルへ速や
かに伝わらず、発熱剤中に蓄積されて発熱体自体の高温
化を招き、上記のように水分が無用に蒸発して反応が途
中で停止する上に、ホットウェットタオル自体の重量も
増加して携帯や使用に適さなくなる。
【0024】上記のように、発熱した熱を速やかにウェ
ットタオルに伝えるために、発熱体における鉄粉等の発
熱成分量を少なくして、発熱体の厚みを薄く形成するこ
とが特に好ましい。発熱体の厚みを薄く形成するには、
鉄等の発熱成分は粉末状又は粒状のものを使用すること
が好ましいが、樹脂等を用いてシート状又は多孔シート
状にしたものを使用することもできる。鉄等の発熱成分
として粉末状又は粒状のものを使用する場合、発熱成分
を包材中に薄く均一に分散・分布させることが好まし
く、そのためには、発熱成分が一カ所にかたまらないよ
うにその流動性をよくする方法や、包材に発熱成分を均
一分散・分布させた後ヒートシール等により区画を設け
均一分散・分布状態を維持させる方法や、包材にあらか
じめ一方向の区画を設け均一に分散・分布するように充
填する方法や、例えば包材の通気性部分等にあらかじめ
接着剤を塗布しておき、粉末状又は粒状の発熱成分の一
定量を包材内面に接着する方法を例示することができ
る。
【0025】発熱反応に水分が存在することが好ましい
鉄等の発熱成分の場合、水分をあらかじめ配合しておく
ことが好ましい。発熱成分として鉄成分を用いる場合を
例にとって説明すると、鉄分に対する水分添加量を1〜
20重量%、特に2〜15重量%とすることが好まし
い。1重量%より少ないと反応熱により水分が蒸発して
しまい発熱反応が短時間で停止する結果、ウェットタオ
ルが充分加温されないという問題が生じる可能性があ
り、反対に20重量%より多いと反応が緩やかになって
昇温が遅くなり、ホットウェットタオルを急昇温させる
ことができない上に、鉄粉にべとつきが生じて、包材に
均一分散・分布させることが困難となる。また、鉄成分
に対する水分最適量は併用される塩類や保水剤の種類と
量とにより多少変動する。
【0026】鉄系発熱剤の場合に、鉄粉に対する水分添
加量が5重量%以上になると発熱剤にべとつきが生じ
て、包材への定量充填や充填後の均一分散・分布が困難
になってくるが、かかる発熱剤に水分含量の1〜20重
量%の高吸水性ポリマーを添加すると発熱成分の流動性
が向上し、包材への定量充填が容易となり、また充填後
プレス等により均等に加圧した場合に、発熱剤を均一に
分散・分布させることができる。水分含量に対する高吸
水性ポリマーの添加量が、1重量%少ないと流動性向上
効果が発揮できず、20重量%より多過ぎても無駄とな
る。高吸水ポリマーとしては流動しやすい平均粒径20
〜500μm、好ましくは50〜200μmのものが使
用され、平均粒径が20μmより小さいと流動性を与え
ることができず、平均粒径が500μmより大きいとポ
リマーの均一分布性が失われる。かかる高吸水ポリマー
として、具体的には例えばダイヤウェットA2(三菱化
学株式会社製のアクリル酸系吸水ポリマー:吸水能力は
0.9%NaCl水溶液で35〜40倍、平均粒径11
0〜150μm)を挙げることができるが、これに限定
されるものではない。
【0027】発熱体の形状は、通常ウェットタオルの形
状に合わせて選択され、例えばウェットタオルが方形の
場合には、このウェットタオルと縦横の寸法が、ほぼ同
じ大きさのものや、1〜10mm大きいものが用いられ
る。また、発熱体の厚みは、前記のように、急発熱の点
から通常薄く形成される。そして、発熱体を外側にウェ
ットタオルを内側にして、包むように2つに折り畳むタ
イプのホットウェットタオルの場合、1つの発熱体を折
り曲げて使用してもよく、また包材のみからなる折り目
部を境に2つの発熱部を有する発熱体を用いてもよい。
【0028】また、鉄系発熱剤の場合、酸化反応促進触
媒としての活性炭を、鉄分の2〜15重量%、好ましく
は4〜8重量%を添加することにより、発熱体の昇温速
度を速めることができる。2重量%未満では、酸化反応
促進触媒としての効果が小さく、15重量%を超えて添
加しても酸化反応促進触媒としての効果は変わらない。
【0029】発熱体の包材としては、通気性を有するも
のであればどのようなものでもよいが、ウェットタオル
との密着面では、例えばポリエチレンフィルム等の水不
透過性合成樹脂フィルムからなる水遮蔽シートが使用さ
れ、ウェットタオルと密着していない解放面では、孔数
や孔径等で通気量が調整された通気性の合成樹脂フイル
ム等からなる通気シートが使用される。また、ドライタ
オルを使用する場合など、必要に応じてその両面が通気
シートからなる包材を使用することもできる。この通気
シートの透気度としては、200S/100cc以下の
ものが好ましく、またその下限値は小さければ小さいほ
どよく、通常10〜200S/100cc程度のものが
用いられるが、発熱反応を速くしてウェットタオルを急
速に昇温させるという点からは透気度1〜200S/1
00cc特に、1〜50S/100ccのものが好まし
く用いられる。
【0030】本発明のホットウェットタオルは発熱体の
一部にウェットタオルが接着又は半接着されており、ウ
ェットタオルを発熱体に密着させながら使用することか
ら、生地素材自体が柔軟で感触がよい木綿又は綿混紡布
からなるウェットタオル同様に、発熱体の包材にも柔軟
性を有する素材を用いることが特に好ましい。包材に用
いられる柔軟性を有する素材としては、ポリエチレン製
シート等の柔軟なポリシートを例示することができる。
【0031】また、発熱体が適温になったことが使用者
にわかるように、発熱体の表面、好ましくは通気シート
面の一部又は全面に、表面温度の変化により発色、消色
又は変色する温度インジケーターを設けておくことがで
きる。この温度インジケーターとしては、温度変化によ
り発色、消色又は変色する塗料の他、温度が上昇すると
パラフィンが融けて下地が現れる低融点の薄いパラフィ
ン紙や、結晶水がなくなることで変色する塩化コバルト
等の無機塩を例示することができる。そして、この温度
インジケーターは、表面の温度変化の検出域として40
〜60℃を少なくとも有するものが好ましく、特に50
℃以上になると発色、消色又は変色するものが好まし
い。
【0032】本発明のホットウェットタオルの特徴は、
その使用中も発熱体とウェットタオルが密着しており、
常に適温が保持され、温かい状態で継続使用することが
できるという点にあり、そのためには発熱体の一部にウ
ェットタオルを接着又は半接着することが不可欠であ
る。接着又は半接着がなされていないと、ウェットタオ
ルを発熱体に密着させながら使用することができないば
かりか、発熱体とウェットタオルを一体的に使用するこ
とさえできない。また、本発明において半接着とは、ホ
ットウェットタオルを使用中には接着部分が剥離するこ
となく、他方指先等で掴んで剥離しようとすれば、その
掴んだウェットタオルのみを剥離することができる程度
の接着を意味する。
【0033】ウェットタオルが単層の場合は、発熱体か
らウェットタオルを剥がす必要がないことから、半接着
よりも接着する手段が好ましく採用される。また、複数
枚を重層したウェットタオルの場合は、最下層のウェッ
トタオルは接着又は半接着し、その他は汚れた表層から
選択的に順次引き剥がすことができるように、半接着す
る手段が好ましく採用される。また、ウェットタオルは
通常発熱体の水遮蔽シート面側に接着又は半接着され、
水遮蔽シート面側の接着又は半接着部位としては、水遮
蔽シート面上であればどこでもよいが、ウェットタオル
は拡げた状態でふつう使用されることから、水遮蔽シー
ト面上の上下又は左右の片側端部や両側端部が好まし
い。そしてまた、接着方法及び半接着方法としては、従
来知られている接着方法及び半接着方法であれば適用す
ることができるが、水遮蔽シートの発熱剤充填部分に通
水孔を穿つことのない接着方法及び半接着方法が好まし
い。かかる方法としては、ヒートシール方法や接着剤を
用いる方法の他、水遮蔽シート端部の発熱剤非充填部分
に縫合する方法等を例示することができるが、その簡便
性からヒートシールが好ましい。
【0034】そして、ウェットタオルが単層の木綿布地
からなる場合は、合成樹脂製水遮蔽シートに直接ヒート
シールすることもできるが、例えば水遮蔽シート素材で
あるポリエチレンよりも低融点の高分子、例えばアクリ
ル、ポリエステル、ナイロン等の合成繊維からなる糸又
はテープ、好ましくは幅2mm以下のテープを、水遮蔽
シートと木綿製ウェットタオルの間に狭持させてヒート
シールすると接着することができ、合成繊維からなる糸
又はテープに代えて、天然繊維と合成繊維との混紡糸又
はテープ、例えば綿混紡率が40〜80%のポリエステ
ル、アクリル又はナイロン等の混紡糸又はテープ、好ま
しくは幅2mm以下のテープを用いて同様にヒートシー
ルすると半接着することができる。また、ウェットタオ
ルが単層の天然繊維と合成繊維との混紡布地、例えば綿
混紡率が40〜80%のポリエステル、アクリル又はナ
イロン等の混紡布地の場合、接着するには木綿布地の場
合と同様に行えばよく、半接着するには水遮蔽シートと
直接ヒートシールすればよい。
【0035】ウェットタオルが単層の場合、タオルの利
用可能面積は発熱体の面積を超えることは好ましくな
く、大きい利用可能面積を有するものを提供しようとす
る場合、それに付随して発熱体も大きな面積のものを用
いなければならないが、かかる場合にタオルを複数枚重
ねて用いると小型軽量となり好ましい。このように、複
数枚を重層したウェットタオルを用いる場合、接着する
方法と半接着を利用する方法がある。接着する方法とし
ては、水遮蔽シート面の上下及び/又は左右の側端の一
端部にそれぞれ接着する方法を例示することができ、こ
の方法によると、方形の場合のタオルの枚数は2〜4枚
となり、またタオルの大きさは接着部の反対側や両側に
も別のウェットタオルの接着部が存在する分だけ短いも
のや幅狭いものとなる。他方、半接着を利用する方法と
しては、複数枚を重層したウェットタオルの汚れた表層
から選択的に順次引き剥がすことができるように半接着
する方法を例示することができる。
【0036】ウェットタオルの生地として、天然繊維と
低融点の高分子を含む合成繊維との混紡布地、例えば綿
混紡率が40〜80%のポリエステル、アクリル又はナ
イロン等の混紡布地を用いる場合は、ヒートシールする
ことにより互いに半接着することができるが、汚れた表
層から選択的に引き剥がすことができるようにするに
は、例えば発熱体側のシーラーを表層側のシーラーより
高温に設定し、発熱体側を表層側よりも高温でヒートシ
ールすると、剥がすとき低温の表層側のタオルから選択
的に順次剥がすことができる。
【0037】一方、タオル生地としての木綿は、感触が
よい上に使用上の安全性の面においても優れている。し
かし、木綿同士の接着は難しいことから、天然繊維と低
融点の高分子を含む合成繊維との混紡糸又はテープ、例
えば綿混紡率が40〜80%のポリエステル、アクリ
ル、ナイロン等の混紡糸又はテープ、好ましくは幅2m
m以下のテープを用いて、木綿製ウェットタオルの相互
間及び水遮蔽シートと木綿製ウェットタオルの間に狭持
させてヒートシールするとそれぞれ半接着することがで
きるが、汚れた表層から選択的に引き剥がすことができ
るようにするには、例えば表層側のシーラーを発熱体側
のシーラーより高温に設定しておくと、糸又はテープは
下側より上側のタオルに密着するので、表層側のタオル
から選択的に順次剥がすことができる。また、アクリ
ル、ポリエステル、ナイロン等の低融点の高分子を含む
合成繊維からなる糸又はテープ、好ましくは幅2mm以
下のテープを用い、ヒートシール温度を相対的に低くし
て同様にヒートシールしても半接着することができる。
そして、糸又はテープを、剥がし開始点の目印として頭
出しに利用することができるように、ウェットタオルの
端部から一部延長して設けておくこともできる。なお、
テープ幅が2mm以下であると、使用上の障害とはなら
ず、使用時も不快感がない。
【0038】また、複数枚を重層したウェットタオルに
おいて、使用後の汚れた表層から選択的かつスムーズに
引き剥がすことができるように、半接着部の一端に指先
で掴みうる三角の折り返し部を設けておくこともでき
る。例えば、発熱体の水遮蔽シートの3方の端部にコの
字状に半接着されている重層ウェットタオルの、非接着
部と半接着部から形成される角部に、指先で掴みうる三
角の折り返し部を設けておくと、重層ウェットタオル相
互の半接着力に余り差がない場合であっても、使用後の
汚れた表層から選択的かつスムーズに引き剥がすことが
できる。この剥がす目印にもなる三角の折り返し部は、
片方もしくは左右交互に設けることができる。
【0039】発熱体と発熱体の一部に接着又は半接着さ
れたウェットタオルは外装袋に収容される。本発明にお
ける外装袋としては、酸素の透過を遮断しうるものであ
ればどのようなものでもよいが、その材質としてアルミ
箔を有するラミネートフィルム、ポリ塩化ビニリデンを
ラミネートしたもの等を例示することができる。そし
て、ウェットタオルは外装袋を開封して使用に供され
る。
【0040】つぎに、本発明のホットウェットタオルを
図によって説明する。図1は本発明のホットウェットタ
オルの説明図、図2は本発明のホットウェットタオルの
概略断面図、図3は本発明のホットウェットタオルの使
用状態における概略斜視図、図4は図3の一部拡大図で
ある。図1及び2に示される単層2つ折りタイプのホッ
トウェットタオル1は、発熱剤2と通気シート3と水遮
蔽シート4とからなる発熱体5の両端部にウェットタオ
ル6が接着部7で接着され、タオル面を内側にして2つ
に折り畳まれた後、酸素不透過性の外装袋8に収容され
ている。また、図3及び図4には、重層半接着タイプの
ホットウェットタオルの外装袋を開封し、2つに折り畳
まれたものを開いた状態、すなわち発熱体5の両端に、
4枚のウェットタオル6の最下層が接着部7で接着さ
れ、残りの3枚がそれぞれ半接着部9で半接着されてい
るものを図示したものである。図3においては、見やす
くするために、ウェットタオル6相互の間隔を拡げて描
いているが、実際は4枚とも発熱体5に密着している。
【0041】
【実施例】以下に本発明を実施例によりさらに詳細に説
明するが、本発明はそれらの実施例によって限定される
ものではない。 実施例1 柔軟性を有する発熱体包材として、旭・デュポンフラッ
シュスパンプロダクツ株式会社製のタイベック(透気度
20s/100cc)を通気シートとし、ポリエチレン
フィルムを水遮蔽シートとして用いた。これらを接合さ
せて4×12cm2 の袋とし、鉄粉(アトメル500M
神戸製鋼株式会社製)88重量部、塩化ナトリウム0.
4重量部、活性炭2.4重量部及び水9.2重量部を混
合してなる発熱剤の10gを袋内に均等に分布するよう
に充填し(約0.18g鉄/cm2 )、発熱体とした。
次に、3.8×11.8cm2 となるようにカットした
木綿の不織布からなるタオル2枚の一端ずつを、発熱体
の水遮蔽シート面のそれぞれの片端に、幅2mmのポリ
エステルを用いたヒートシールにより接着した。このと
きのタオルの重量は計1.0gであったが、これに水を
2.0g吸着させてウェットタオルとした後、タオルの
接着線と平行な線分を折り目線とし、タオルを内側に2
つに折り畳み、酸素不透過性の外装袋に入れて携帯用ホ
ットウェットタオルとした。使用に際しては外装袋を破
って中身を手に取った所1分もしない内にウェットタオ
ルが適温(約50℃)に暖まったので、タオル面を開い
て2枚重ねのタオル第1面で顔を拭き、汚れたところで
これをめくり、2枚目を表層として更に顔を拭いた。拭
く作業に3分を要したが、発熱体と一体になったタオル
は柔らかく暖かいままで、顔の隅々まで快適に容易に拭
き取れ、しかもこの間発熱体は過熱には至らなかった。
【0042】実施例2 実施例1において、発熱剤における水の配合割合を1
5.2重量部とする点(約0.17g鉄/cm2 )及び
タオルの接着線と直交する線分を折り目線として2つに
折り畳む点以外は実施例1と同様に行ったところ、実施
例1と同様な清浄結果が得られた上に、タオルの接着線
と直交する線分を折り目線として2つに折り畳んでいた
ので、タオル面を容易に開くことができた。
【0043】実施例3 発熱体は実施例1と同様に調製したものを用い、他方ポ
リエステルと木綿の混紡不織布(綿混紡率60%)を同
じく4×12cm2 にカットしてタオルとし、その両端
を上記発熱体の水遮蔽シート面の両端に直接ヒートシー
ルにより接着した。更に上記タオル3枚を両端に、発熱
体側のシーラーを表層側のシーラーより高温に設定して
半接着し計4枚重ねとした。このときの不織布の重量は
計2.0gであった。これに水を4.0g吸着させて
後、タオルの接着線と直交する線分を折り目線として2
つに折り畳み、酸素遮蔽外装袋に入れて携帯用ホットウ
ェットタオルとした。使用に際しては外装袋を破って中
身を手に取った所1分もせぬ内にウェットタオルが適温
(約50℃)に暖まったので、タオル面を開いて4枚重
ねのタオル第1面で顔を拭き、汚れたところでこれを半
接着のところから剥がし、順次2枚目、3枚目、4枚目
を表層として更に顔を拭いた。拭く作業に4分を要した
が、発熱体と一体になったタオルは柔らかく暖かいまま
で、顔の隅々まで快適に容易に拭き取れ、しかもこの間
発熱体は過熱には至らなかった。他方、上記半接着に換
えて接着した場合は剥がすことができず、半接着しない
場合は使用早々に発熱体から剥がれてしまった。
【0044】実施例4 実施例1において、塩化ナトリウム0.4重量部、活性
炭2.4重量部、水12重量部及び高吸水ポリマー(ダ
イヤウェットA2)1.0重量部を配合した後、鉄粉
(アトメル500M神戸製鋼株式会社製)88重量部と
混合した発熱剤を用いる他は実施例1と同様に行ったと
ころ、実施例1と同様な清浄結果が得られた上に、高吸
水ポリマーを用いているので、発熱剤の流動性が高ま
り、発熱剤を包材中に均等に分布するように充填するこ
とができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のホットウェットタオルの説明図であ
る。
【図2】本発明のホットウェットタオルの概略断面図で
ある。
【図3】本発明のホットウェットタオルの使用状態にお
ける概略斜視図である。
【図4】図3の一部拡大図である。
【符号の説明】
1 ホットウェットタオル 2 発熱剤 3 通気シート 4 水遮蔽シート 5 発熱体 6 ウェットタオ
ル 7 接着部 8 外装袋 9 半接着部

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発熱体と、発熱体の一部に接着又は半接
    着されているウェットタオルとが、酸素不透過性の外装
    袋に収納されていることを特徴とするホットウェットタ
    オル。
  2. 【請求項2】 発熱体として、粉末状又はシート状の鉄
    系発熱剤が包材に充填された発熱体を用いることを特徴
    とする請求項1記載のホットウェットタオル。
  3. 【請求項3】 鉄系発熱剤が、発熱体包材の通気性部分
    の面積1cm2 当たり0.05〜0.6gの鉄分を含有
    することを特徴とする請求項2記載のホットウェットタ
    オル。
  4. 【請求項4】 鉄分が、発熱体包材の通気性部分の面積
    1cm2 当たり0.1〜0.2gであることを特徴とす
    る請求項3記載のホットウェットタオル。
  5. 【請求項5】 鉄系発熱剤が、水分を鉄分の1〜20重
    量%含有することを特徴とする請求項2〜4のいずれか
    記載のホットウェットタオル。
  6. 【請求項6】 水分が、鉄分の2〜15重量%であるこ
    とを特徴とする請求項5記載のホットウェットタオル。
  7. 【請求項7】 鉄系発熱剤が、高吸水性ポリマーを水分
    の1〜20重量%含有することを特徴とする請求項5又
    は6記載のホットウェットタオル。
  8. 【請求項8】 高吸水ポリマーが、20〜500μmの
    平均粒径を有する吸水性ポリマー粉末であることを特徴
    とする請求項7記載のホットウェットタオル。
  9. 【請求項9】 高吸水ポリマーの平均粒径が、50〜2
    00μmであることを特徴とする請求項8記載のホット
    ウェットタオル。
  10. 【請求項10】 鉄系発熱剤が、活性炭を鉄分の2〜1
    5重量%含有することを特徴とする請求項2〜9のいず
    れか記載のホットウェットタオル。
  11. 【請求項11】 発熱体として、粉末状又はシート状の
    生石灰系発熱剤が包材に充填された発熱体を用いること
    を特徴とする請求項1記載のホットウェットタオル。
  12. 【請求項12】 発熱体における包材が、ウェットタオ
    ルと密着する面が水遮蔽シート、密着しない面が通気シ
    ートで形成されていることを特徴とする請求項1〜11
    のいずれか記載のホットウェットタオル。
  13. 【請求項13】 発熱体の通気シート及び水遮蔽シート
    が、共に柔軟性を有する素材からなることを特徴とする
    請求項12記載のホットウェットタオル。
  14. 【請求項14】 柔軟性を有する素材が、ポリエチレン
    であることを特徴とする請求項13記載のホットウェッ
    トタオル。
  15. 【請求項15】 発熱体における包材が、透気度1〜2
    00s/100ccの通気性包材で少なくともその一部
    が形成されていることを特徴とする請求項1〜14のい
    ずれか記載のホットウェットタオル。
  16. 【請求項16】 ウェットタオルとして、単層のウェッ
    トタオル又は複数枚を重層したウェットタオルを用いる
    ことを特徴とする請求項1〜15ずれか記載のホットウ
    ェットタオル。
  17. 【請求項17】 複数枚を重層したウェットタオルが、
    その最下層は発熱体の一端又は複数端に接着又は半接着
    され、最下層を除く他のタオルは互いに一端又は複数端
    に半接着さていることを特徴とする請求項16記載のホ
    ットウェットタオル。
  18. 【請求項18】 半接着が、複数枚を重層したウェット
    タオルの汚れた表層から選択的に引き剥がすことができ
    るように、ウェットタオルの生地として、低融点高分子
    を含む合成繊維布地又は天然繊維と低融点高分子を含む
    合成繊維との混紡布地を用い、発熱体側をより高温にヒ
    ートシールすることによりなされたものであることを特
    徴とする請求項17記載のホットウェットタオル。
  19. 【請求項19】 半接着が、複数枚を重層したウェット
    タオルの汚れた表層から選択的に引き剥がすことができ
    るように、低融点高分子を含む合成繊維からなる糸もし
    くは幅2mm以下のテープ又は天然繊維と低融点高分子
    を含む合成繊維との混紡糸もしくは幅2mm以下の混紡
    テープを半接着箇所に狭持させ、表層側をより高温にヒ
    ートシールすることによりなされていることを特徴とす
    る請求項17記載のホットウェットタオル。
  20. 【請求項20】 糸もしくは幅2mm以下のテープが、
    剥がし開始点の目印として頭出しに利用することができ
    るように、ウェットタオルの端部から一部延長して設け
    られていることを特徴とする請求項19記載のホットウ
    ェットタオル。
  21. 【請求項21】 天然繊維が木綿であり、低融点高分子
    を含む合成繊維がアクリル、ポリエステル又はナイロン
    であることを特徴とする請求項18〜20のいずれか記
    載のホットウェットタオル。
  22. 【請求項22】 ホットウェットタオルが、発熱体を外
    側にウェットタオルを内側にして2つ折りし、発熱体と
    ウェットタオルとが密着していることを特徴とする請求
    項1〜21のいずれか記載のホットウェットタオル。
  23. 【請求項23】 ウェットタオルとして、その外縁が発
    熱体の外縁より0.5〜5mm小さいウェットタオルを
    用いることを特徴とする請求項1〜22のいずれか記載
    のホットウェットタオル。
  24. 【請求項24】 ウェットタオルが、40〜50℃にな
    ると蒸発する香気成分を含有することを特徴とする請求
    項1〜23記載のホットウェットタオル。
  25. 【請求項25】 発熱体が、その表面の一部又は全面
    に、表面温度の変化により発色、消色又は変色する温度
    インジケーターを有することを特徴とする請求項1〜2
    3記載のホットウェットタオル。
JP10156889A 1998-05-22 1998-05-22 携帯型ホットウェットタオル Pending JPH11332780A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10156889A JPH11332780A (ja) 1998-05-22 1998-05-22 携帯型ホットウェットタオル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10156889A JPH11332780A (ja) 1998-05-22 1998-05-22 携帯型ホットウェットタオル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11332780A true JPH11332780A (ja) 1999-12-07

Family

ID=15637619

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10156889A Pending JPH11332780A (ja) 1998-05-22 1998-05-22 携帯型ホットウェットタオル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11332780A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20190000296U (ko) * 2017-07-25 2019-02-07 노병철 이중 스티커 및 이를 포함한 물티슈 포장 용기
CN114098485A (zh) * 2021-11-05 2022-03-01 姜利 一种穿戴式医疗卫生干湿纸巾

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20190000296U (ko) * 2017-07-25 2019-02-07 노병철 이중 스티커 및 이를 포함한 물티슈 포장 용기
CN114098485A (zh) * 2021-11-05 2022-03-01 姜利 一种穿戴式医疗卫生干湿纸巾

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6248125B1 (en) Perineal cold bubble
CN105307605B (zh) 温热器具
JP2003504285A (ja) 自己加熱可撓性パッケージ
CN102264321B (zh) 加热器具
WO2006006658A1 (ja) 足温用発熱体及び足温用発熱体の製造方法
WO2006006654A1 (ja) ヒートクロス及びその製造方法
WO2006006655A1 (ja) 発熱パッド及びその使用方法
US20200307892A1 (en) Self-heated or self-cooled towel
JPWO2006006652A1 (ja) 発熱体
CN108289754A (zh) 发热器具
JP2004073828A (ja) 水蒸気発生具
CN101422380A (zh) 包含空气活化生热模块的脱毛产品
JPWO2006006648A1 (ja) 発熱組成物、発熱体及び発熱体の製造方法
CN111031972A (zh) 温热体及其制造方法
JP2009034482A (ja) 発熱体及び発熱体の製造方法
WO2006006657A1 (ja) 関節周囲部用温熱包装体
WO2022097730A1 (ja) 化学カイロ
JPWO2006006665A1 (ja) 発熱組成物及び発熱体
CN219021919U (zh) 一种热敷创伤贴
JP2021115485A (ja) 貼付用温熱具
JPH0731777Y2 (ja) 巾着型発熱体
JP3011891B2 (ja) 加熱保温容器、加熱保温装置付きウエットティッシュ包装体、加温材及び吸水性部材
WO2006006649A1 (ja) 湿潤性発熱組成物圧縮体、発熱体及び湿潤性発熱組成物圧縮体の製造方法
JP3246524U (ja) 発熱具
JP4557336B2 (ja) 開封容易な電磁加熱用包装体

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees