JPH11332845A - 健康管理指針アドバイス装置及び健康管理指針アドバイスシステム - Google Patents

健康管理指針アドバイス装置及び健康管理指針アドバイスシステム

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JPH11332845A
JPH11332845A JP15690398A JP15690398A JPH11332845A JP H11332845 A JPH11332845 A JP H11332845A JP 15690398 A JP15690398 A JP 15690398A JP 15690398 A JP15690398 A JP 15690398A JP H11332845 A JPH11332845 A JP H11332845A
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JP
Japan
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health management
information
weight
guideline advice
index
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Application number
JP15690398A
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English (en)
Inventor
Yoshihisa Masuo
善久 増尾
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
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Publication of JPH11332845A publication Critical patent/JPH11332845A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B5/00Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
    • A61B5/48Other medical applications
    • A61B5/4869Determining body composition
    • A61B5/4872Body fat

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
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  • Biophysics (AREA)
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
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  • Veterinary Medicine (AREA)
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 健康管理指標とその履歴情報を取得し、多様
な健康管理指針情報を提供し得る健康管理指針アドバイ
ス装置を提供する。 【解決手段】 身体インピーダンスの計測及び体脂肪量
等の演算処理等を行い(ステップ1〜11)、計測日時
情報と計測演算結果を記憶する(ステップ12)。前回
の計測・演算結果情報及び前回日時情報を読み出し(ス
テップ13)、今回と前回の結果の変化分を算出し、日
時情報より1ケ月当りの変化量に変換し(ステップ1
4)、これを減量変化基準情報と比較し、判定して表示
する(ステップ15〜18)。計測・演算結果の履歴情
報等を読み出して所定の処理を行い(ステップ19〜2
1)、グラフィック表示処理により履歴情報等を表示す
る(ステップ22)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、体脂肪率,体脂肪
量,筋肉量,エネルギー代謝量等の健康管理に有益な指
針情報を提供する健康管理指針アドバイス装置、特に、
これらの指標の履歴情報を提供できる健康管理指針アド
バイス装置とこのような装置を含む健康管理指針アドバ
イスシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、体脂肪率等の健康管理に有益な指
標を含む指針情報を提供し得る健康管理指針アドバイス
装置として、被検者の身体インピーダンスを計測し、イ
ンピーダンス計測値と身長,体重,年令,性別等の身体
特定化情報に基づいて体脂肪率,体脂肪量等を算出して
提供するものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような健康管理指
針アドバイス装置は、身体インピーダンス取得時の体脂
肪率を算出して提供するものであり、その時々の体脂肪
率等を知るのには有効であったが、ダイエットの効果を
確認したい場合のように、継続的に使用して体脂肪率等
の変化を知りたい場合には、その度ごとの数値を別に記
録しておく必要があった。
【0004】また、個々の体脂肪率等について評価を行
うことはできたが、変化の過程の評価のように履歴に基
づく指針情報を提供することができなかった。
【0005】本発明は、かかる従来技術の課題を解決す
るためになされたものであって、その目的とするところ
は、健康管理指標を取得するのみではなく、履歴情報を
も取得することにより、多様な健康管理指針情報を提供
し得る健康管理指針アドバイス装置を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1の発明は、健康管理に関する指標を含む健康管
理に有益な指針情報を提供する健康管理指針アドバイス
装置において、前記健康管理指標を取得する健康管理指
標取得手段と、該健康管理指標の取得時に関する情報を
取得する取得時情報取得手段と、前記健康管理指標と取
得時情報とに基づいて該健康管理指標の履歴情報を得る
履歴情報算出手段と、を備えたことを特徴とする。
【0007】このようにすれば、個々の健康管理指標の
みではなく、継続的に複数回にわたって健康管理指標を
取得する場合に、その変化の過程を把握することがで
き、より多様な指針情報の提供が可能となる。
【0008】健康管理指標は、健康管理のために用いら
れる指標であればよく、体脂肪率,体脂肪量,除脂肪
量,皮下脂肪量,内臓脂肪量,筋肉量,基礎代謝量,エ
ネルギー代謝量,血圧,血糖値等の対象者の生理状態を
示す生理指標や体重,身長等の対象者の身体特徴を示す
指標等がある。
【0009】これらの指標を取得する健康管理指標取得
手段は、使用者が直接数値等を入力したり、これらの指
標が格納された他の計測装置等の外部装置から取得する
ような入力手段でもよいし、健康管理指標を直接計測に
よって取得する計測手段でもよい。また、健康管理指標
取得手段を、身体インピーダンスのような計測可能な一
次指標を取得する一次指標計測手段と、得られた一次指
標に対して所定の理論式や変換テーブルを用いた演算処
理を行って健康管理指標を取得する変換手段とから構成
することもできる。このような場合には、取得時として
は一次指標の計測時を用いればよい。
【0010】履歴情報は、複数回にわたって取得された
健康管理指標の時系列に従って配列した情報のみではな
く、各取得時の間の健康管理指標間の変化を所定の演算
処理によって推定して補完するようにしてもよい。ま
た、健康管理指標の取得が必ずしも一定の時間間隔で行
われるわけではないので、所定の時間間隔での変化を推
定するようにすることもできる。このようにすれば、一
定間隔での変化を容易に理解することができる。
【0011】得られた履歴情報を含む情報は、出力手段
によって、外部装置に出力したり、紙等の記録媒体等き
記録して出力してもよいし、ディスプレイ等の表示手段
に表示するようにしてもよい。
【0012】第2の発明は、第1の発明において、前記
健康管理指針情報を含む情報を表示する表示手段を備
え、該表示手段はグラフィック表示可能であることを特
徴とする。
【0013】このようにすれば、健康管理指針情報を含
む情報をグラフィック表示することができる。健康管理
指標は数値等の文字情報で表示することもできるが、時
系列での変化を含む履歴情報は、折れ線グラフや棒グラ
フ等のグラフや表や図形等を用いてグラフィック表示す
ることによってより容易に理解することができる。
【0014】第3の発明は、第1又は第2の発明におい
て、前記健康管理指標の変化を評価する評価手段を備え
たことを特徴とする。
【0015】健康管理指標の履歴情報として時系列的な
変化のみを提供することも可能であるが、一定時間当り
の変化量をレベル分けする等のように評価手段を用いて
変化を一定基準に従って評価するようにすれば、単なる
数値の変化として提供する場合に比べて一層有益な情報
を提供することができる。
【0016】また、評価手段による評価結果に基づいて
対象者が日常生活を改善する等して健康管理に気を配る
こともできるが、健康管理指針情報を評価結果に基づ
き、即ち、一定期間の健康管理指標の変化の経過を踏ま
えて提供すれば、健康管理にさらに有益な情報を提供す
ることができる。
【0017】第4の発明は、第1乃至第3の発明におい
て、前記健康管理指標は、対象者が行うダイエット及び
運動の少なくともいずれか一方に伴って変化するもので
あることを特徴とする。
【0018】食事に配慮するダイエットは何らかの治療
や体重あるいは体脂肪量の減少を目的として継続的に行
われるものであるから、ダイエットに伴って変化する健
康管理指標の履歴情報を得ることができれば、ダイエッ
トの効果や経過を確認することができる。また、特に体
重や体脂肪量の減少を目的とするダイエットの場合に
は、運動を併用するのが一般的であるため、運動に伴っ
て変化する健康管理指標の履歴情報を得ることができれ
ば、運動の効果や経過を確認することができる。従っ
て、健康管理指標が対象者の行うダイエット及び運動の
少なくともいずれか一方に伴って変化するものであれ
ば、履歴情報を有効に活用することができる。また、履
歴情報を含む情報を表示したり、これらの健康管理指標
の変化を評価したり、評価結果に基づき指針情報を提供
することができれば、適切な健康管理を行う上で有益で
ある。第5の発明は、第1乃至第3の発明において、前
記健康管理指標は、体重及び体内の脂肪量の少なくとも
いずれか一方に関するものであることを特徴とする。
【0019】健康管理に用いられる指標として体重や体
脂肪量のように体内の脂肪量に関するものがある。肥満
については一般に関心が高く、体重あるいは体内の脂肪
量については、現在の値のみならず過去の履歴も重要な
意義を持つ。特に、ダイエットのように体重あるいは体
内の脂肪量の減少を目的とする継続的な活動を行う人に
とっては、現在までの活動の効果や経過を確認する上
で、体重や体内の脂肪量に関する健康管理指標の履歴情
報は必要である。また、履歴情報を含む情報を表示した
り、これらの健康管理指標の変化を評価したり、評価結
果に基づき指針情報を提供することができれば、適切な
健康管理を行う上で有益である。
【0020】体重に関する健康管理指標としては、例え
ば、体重の計測値や体重の計測値と標準値との差等があ
る。また、体内の脂肪量に関する健康管理指標として
は、例えば、体脂肪量,除脂肪量,体脂肪率や皮下脂肪
量,内臓脂肪量等のように体内の特定部位,組織の脂肪
量あるいはこれらの指標の比等のようなものがある。
【0021】第6の発明は、第2の発明において、前記
健康管理指標は体重に関するもの及び体内の脂肪量に関
するものを含み、該体重に関する健康管理指標及び体内
の脂肪量に関する健康管理指標の履歴情報を、該体重に
関する健康管理指標の変化と体内の脂肪量に関する健康
管理指標の変化が一覧できるように前記表示手段に表示
することを特徴とする。
【0022】健康管理に用いられる指標として体重や体
脂肪量のように体内の脂肪量に関するものがある。肥満
については一般に関心が高く、体重及び体内の脂肪量に
ついては、現在の値のみならず過去の履歴も重要な意義
を持つ。特に、ダイエットのように体重あるいは体内の
脂肪量の減少を目的とする継続的な活動を行う人にとっ
ては、現在までの活動の効果や経過を確認する上で、体
重や体内の脂肪量に関する健康管理指標の履歴情報は必
要である。ダイエットを行う際には、体重の変化によっ
て効果や経過を観察するのが一般的である。しかし、肥
満等を考えた場合にも現実に問題となるのは、体重その
ものよりは体内の脂肪量である。例えば、体重は減少し
ないが体内の脂肪量が減少して筋肉量が増加しているよ
うな場合や体重は減少しているが体内の脂肪量は減少せ
ず蛋白質が減少している場合には、体重の変化のみを表
示したのではダイエットの効果を正確に把握することは
できない。従って、体重に関する健康管理指標の変化と
体内の脂肪量に関する健康管理指標の変化が一覧できる
ように表示手段に表示できれば、体重の変化をより詳し
く適切に把握させることができるとともに容易に理解で
きる形態で情報を提供することができる。
【0023】体重に関する健康管理指標の変化と体内の
脂肪量に関する健康管理指標の変化が一覧できるように
表示する方法としては、例えば、横軸に時間をとり、共
通の横軸上に健康管理指標の変化と体内の脂肪量に関す
る健康管理指標の変化を棒グラフ等によってグラフ表示
する方法があるが、これに限られるものではない。
【0024】第7の発明は、第6の発明のおいて、前記
体内の脂肪量に関する健康管理指標の変化に基づいて前
記体重に関する健康管理指標の変化を評価する評価手段
を備えたことを特徴とする。
【0025】体重に関する健康管理指標の変化は体内の
脂肪量に関する健康管理指標の変化を考慮することによ
って一層適切に把握できるのであるから、これらの変化
を評価する場合にも、独立に評価するのではなく、体内
の脂肪量に関する健康管理指標の変化に基づいて体重に
関する健康管理指標の変化を評価すれば、体重の変化を
より適切に評価することができる。
【0026】また、体内の脂肪量に関する健康管理指標
の変化に基づいて体重に関する健康管理指標の変化を評
価した評価結果を基礎として指針情報を提供すれば、体
重に関する健康管理指標の変化についてのより適切な評
価に基づく指針情報を提供することができる。
【0027】第8の発明は、第5乃至第7の発明におい
て、前記体内の脂肪量に関する健康管理指標は、身体イ
ンピーダンスの計測値に基づく所定の演算処理によって
得られる指標であり、前記健康管理指標取得手段は、前
記身体インピーダンスを計測する身体インピーダンス計
測手段と、該身体インピーダンス計測手段によって取得
された身体インピーダンス計測値に基づく所定の演算処
理を行う演算手段とを備え、前記取得時情報取得手段
は、前記健康管理指標の取得時として、前記身体インピ
ーダンスの計測時に関する情報を取得することを特徴と
する。
【0028】体内の脂肪量は、身体インピーダンスある
いは、身体インピーダンスと身長,体重,年令,性別等
の被検者の身体特定化情報に基づき、所定の変換理論式
や変換テーブルを用いた演算処理を行うことにより算出
することができる。このような演算処理は、データを格
納するメモリ(RAM),所定の変換理論式や変換テー
ブル,プログラム等を格納したメモリ(ROM)及びC
PU等の制御手段を備えた演算処理手段によって実現す
ることができる。また、身体インピーダンスは、身体の
所定の部位に印加された定電流又は定電圧により生じる
抵抗電位又は電流を検出することによって計測すること
ができるので、電極を備えたインピーダンス計測手段に
よって計測することができる。従って、身体インピーダ
ンスの計測に基づく所定の演算処理によって得られる体
内の脂肪に関する健康管理指標は、インピーダンス計測
手段と演算手段とによって簡便に取得することができ
る。この場合には、体内の脂肪量に関する健康管理指標
は、身体インピーダンスの計測によって取得されている
ので、取得時としては当該身体インピーダンスの計測値
を用いればよい。
【0029】身体インピーダンスは、外部装置にて計測
し、その計測値を入力等することにより取得するように
してもよい。
【0030】第9の発明は、第8の発明において、被検
者の体重を計測するための体重計測手段と前記健康管理
指針アドバイス装置との間に情報を伝送するための通信
手段を備え、前記演算手段は、前記身体インピーダンス
計測値と前記体重計測手段から前記健康管理指針アドバ
イス装置に伝送される前記体重計測値を含む被検者の身
体特定化情報とに基づいて所定の演算処理を行うことを
特徴とする。
【0031】このようにすれば、体重計測手段によって
計測された体重をユーザーがあらためて入力しなくと
も、体重を取得することができるので、使用手順が簡略
化される。
【0032】第10の発明は、第5乃至第8の発明にお
いて、被検者の体重を計測するための体重計測手段と前
記健康管理指針アドバイス装置との間に情報を伝送する
ための通信手段を備え、前記健康管理指標取得手段は、
前記体重計測手段から前記健康管理指針アドバイス装置
に伝送される体重計測値に基づいて前記体重に関する健
康管理指標を取得することを特徴とする。
【0033】このようにすれば、体重計測手段によって
計測された体重をユーザーがあらためて入力しなくと
も、体重を取得することができるので、使用手順が簡略
化される。
【0034】第11の発明は、第4乃至第10の発明に
おいて、前記健康管理指針情報は、被検者が摂取及び消
費すべきエネルギーの少なくともいずれか一方に関する
情報を含むことを特徴とする。
【0035】ダイエットや運動に伴って変化する健康管
理指標や体重や体内の脂肪量に関する健康管理指標の変
化を履歴情報に基づいて観察する場合に、これらの指標
の変化の原因の一つとして被検者が摂取するエネルギー
や消費するエネルギーがある。より詳しくは、摂取した
エネルギーと消費したエネルギーとの差が上述の健康管
理指標の変化につながる。
【0036】従って、これらの健康管理指標の履歴情報
とともに被検者が摂取すべきエネルギー及び消費すべき
エネルギーの少なくともいずれか一方に関する情報を健
康管理指針情報として提供すれば、ダイエットや運動等
の活動の指針とすることができる。
【0037】また、上述の健康管理指標の変化を評価す
る評価手段を有する場合には、この評価に基づいて、摂
取すべきエネルギーや消費すべきエネルギーを健康管理
指針情報として提供すれば、ダイエットや運動等の活動
の適切な指針とすることができる。
【0038】第12の発明は、第11の発明において、
前記摂取すべきエネルギー及び消費すべきエネルギーの
少なくともいずれか一方に関する情報に基づいて被検者
が実際に摂取したエネルギー及び消費したエネルギーの
少なくともいずれか一方に関する情報を取得するための
実績情報取得手段を備えたことを特徴とする。摂取すべ
きエネルギーや消費すべきエネルギーを健康管理指針情
報として提供するのみではなく、これらの情報に基づい
て実際に摂取したエネルギー及び消費したエネルギーの
少なくともいずれか一方に関する情報を実績情報取得手
段によって取得すようにすれば、健康管理指標を算出す
る場合にこれらの実績情報を取り込むことができる。ま
た、摂取すべきエネルギーや消費すべきエネルギーを次
回に提供する場合に、前回取得された実績情報に基づい
た補正を行うことができる。すなわち、これらの実績情
報を用いることにより、健康管理指標等の健康管理指針
情報をより高精度で提供することができる。
【0039】第13の発明は、第12の発明において、
前記被検者が運動を行うための運動機器に運動量を計測
するための運動量計測手段を設け、前記運動機器と前記
健康管理指針アドバイス装置との間に情報を伝達するた
めの通信手段を備え、前記実績情報取得手段は、前記運
動量計測値に基づいて消費エネルギーを算出することを
特徴とする。
【0040】実際に消費したエネルギーは、使用者が入
力するようにすることもできるが、消費したエネルギー
のうち運動による消費分については、運動量計測手段に
よって運動量を計測し、消費エネルギー算出手段によっ
て運動量に基づいて算出された消費エネルギーを取得す
るようにすれば、入力の手間を省くことができ、簡便に
高精度の消費エネルギー取得が可能となる。
【0041】特定の運動機器を用いて運動を行う場合に
その運動機器に運動量計測手段を備えるようにすれば、
運動と別に運動量計測を行う必要がなく、被検者が運動
機器を用いて運動を行う際に運動量も計測され、この運
動量に基づいて算出された消費エネルギーが実績値とし
て取得されるので、簡便に高精度の消費エネルギーに関
する実績情報を取得することができる。
【0042】消費エネルギー算出手段を運動機器に設
け、消費エネルギー情報を通信手段を介して健康管理指
針アドバイス装置に取り込むようにしてもよいし、消費
エネルギー算出手段を健康管理指針アドバイス装置に設
け、通信手段を介して取り込んだ運動量情報に基づき健
康管理指針アドバイス装置で消費エネルギーを算出する
ようにしてもよい。
【0043】運動量計測手段は、被検者が運動の際に用
いる運動機器に取り付ける場合に陰られず、ジョギン
グ,ウォーキングや体操のように運動機器を用いずに運
動する場合には、被検者が携帯あるいは装着するように
してもよい。
【0044】運動機器と健康管理指針アドバイス装置と
の間の通信手段は、ケーブルや光ファイバー等の伝送部
材を用いて情報を伝送するようにしてもよいし、赤外線
通信等の方法により無線で情報を伝達するようにしても
よい。
【0045】第14の発明は、第13の発明において、
運動に関する健康管理指針情報を前記通信手段によって
前記健康管理指針アドバイス装置から前記運動機器に伝
送することを特徴とする。
【0046】適切な運動量等の運動に関する健康管理指
針情報を健康管理指針アドバイス装置から運動機器に伝
送するようにすれば、被検者はこの情報に基づいて容易
に適切な運動を行うことができる。
【0047】伝送された運動に関する健康管理指針情報
はディスプレイ等の表示手段に表示すれば、被検者は容
易に理解することができる。
【0048】また、被検者が運動機器を用いて運動する
際の負荷が制御可能であれば、伝送された運動に関する
健康管理指針情報に基づいて運動機器の負荷等を制御す
るようにすることもできる。
【0049】第15の発明は、第1乃至第3の発明にお
いて、前記健康管理指標は、対象者の代謝状態を示す代
謝状態指標であることを特徴とする。
【0050】健康管理指標として基礎代謝量やエネルギ
ー代謝量のように対象者の代謝状態を示す代謝状態指標
を採用すれば、代謝状態の履歴情報を得ることができ
る。代謝状態は被検者の健康状態を反映して変動するの
で、代謝状態指標の履歴情報によって自己のライフスタ
イルを自覚し、これを改善するための指針として利用す
ることができる。
【0051】代謝状態指標としては、基礎代謝量,エネ
ルギー代謝量の他に代謝量の日内変化量等がある。
【0052】第16の発明は、第15の発明において、
前記代謝状態指標を取得するための健康管理指標取得手
段は、被検者の身体インピーダンスを取得する身体イン
ピーダンス取得手段と、該身体インピーダンス取得手段
によって取得された身体インピーダンスに基づく演算処
理によって前記代謝状態指標を得る演算手段と、を備え
たことを特徴とする。
【0053】被検者の身体インピーダンスに基づく演算
処理により、代謝に対する寄与の大きい筋肉等の部位の
量を推定することができるので、代謝状態指標を取得す
るための健康管理指標取得手段を、身体インピーダンス
取得手段と演算手段とから構成することができる。
【0054】身体インピーダンスは、直接計測によって
取得してもよいし、外部の計測装置による計測値を入力
等により取得するようにしてもよい。
【0055】計測によって取得する場合には、身体の所
定の部位に印加された定電流又は定電圧により生じる抵
抗電位又は電流を検出することによって計測することが
できるので、電極を備えたインピーダンス計測手段によ
って簡便に取得することができる。
【0056】また、演算手段においては、取得手段によ
って取得された身体インピーダンスに基づき、例えば、
所定の変換理論式や変換テーブルを用いることにより代
謝状態指標を算出することができる。このような演算手
段は、データを格納するメモリ(RAM),所定の変換
理論式や変換テーブル,プログラム等を格納したメモリ
(ROM)及びCPU等の制御手段を備えた演算処理手
段によって構成することができる。
【0057】第17の発明は、第9の発明に係る体重計
測手段と健康管理指針アドバイス装置とからなる健康管
理指針アドバイスシステムである。
【0058】このようにすれば、体重計測手段を別途準
備しなくとも、身体特定化情報として必要な体重を計測
することができ、簡便な手順で健康管理指針情報を入手
し得る健康管理指針アドバイスシステムを提供すること
ができる。
【0059】第18の発明は、第10の発明に係る体重
計測手段と健康管理指針アドバイス装置とからなる健康
管理指針アドバイスシステムである。
【0060】このようにすれば、体重計測手段を別途準
備しなくとも、体重に関する健康管理指標を取得に必要
な体重を計測することができ、簡便な手順で健康管理指
針情報を入手し得る健康管理指針アドバイスシステムを
提供することができる。
【0061】第19の発明は、第13又は第14の発明
に係る運動機器と健康管理指針アドバイス装置とからな
る健康管理指針アドバイスシステムである。
【0062】このようにすれば、運動量計測手段を別途
準備することなく、簡便に高精度の消費エネルギー及び
健康管理指針情報を取得することができる。また、健康
管理指針アドバイス装置から使用者に適した健康管理指
針情報を提供することにより、各使用者はより適切な運
動を簡便に行うことができる。
【0063】
【発明の実施の形態】(第1の実施形態)図1に本発明
の第1の実施形態に係る健康管理指針アドバイス装置1
を示す。
【0064】本装置1は、主として、本体装置2とフッ
ト電極部3と本体装置2・フット電極部3間を接続する
ケーブル4とからなる。
【0065】本体装置2は、主として略直方体形状の本
体部5、その左右両側に平行に設けられた略円柱状のグ
リップ部6,7、本体部5とグリップ部6,7とに跨が
るブリッジ部8,9からなる。
【0066】本体部5の前面には、表示手段としての表
示部10及び身体特定化情報や操作情報を入力するため
のキー入力部11が設けられ、ブリッジ部8の前面には
電源スイッチ12が設けられている。
【0067】グリップ部6,7には、それぞれ電流印加
用電極13,14及び電圧計測用電極15,16が設け
られている。
【0068】フット電極部3は、略直方体平板状のシー
ト材部17上に、ほぼ足の外形をなす左足用位置決め部
18及び右足用位置決め部19とが設けられ、両足位置
決め部18,19の指側に略半円形状の電流印加用電極
20,21,踵側に逆向きの略半円形状の電圧計測用電
極22,23が設けられており、両足位置決め部18,
19に沿って両足を載置すると、足裏の指側が電流印加
用電極20,21に、踵側が電圧計測用電極22,23
にそれぞれ接触するように構成されている。また、シー
ト材部17の前部(図1では右方)にはハウジング部2
4が設けられている。さらに、シート材部17の両足位
置決め部18,19間の前方に貫通孔25が形成されて
いる。この貫通孔25部分に表示部を有する体重計上に
フット電極部3を載せて使用すれば、両足位置決め部1
8,19上に両足を置くことによって身体特定化情報と
して入力すべき体重を計測し、その計測値を貫通孔25
を通して読取ることができる。また、このように貫通孔
25を介して両足位置決め部18,19を離して設けれ
ば、被検者が計測時に大腿部を互いに接触させて通電経
路を変化させることによる計測精度の低下を防止するこ
ともできる。
【0069】図2は、図1のA−A´断面図である。シ
ート材部17は表面シート26と裏面シート27とが接
着剤で接着されて構成されており、両シート26,27
に縁部を挟持される弾力シート材28が表面シート26
の略楕円形の開口部29から露出している。この弾力シ
ート材28の表面に電流印加用電極21及び電圧計測用
電極23が露出している。電極21,23には、SU
S,Ag,Ag−Cl等の材料が使用され、弾力シート
材28には、シリコーン樹脂,ウレタンゴムシート等が
使用され、表面シート26及び裏面シート27には、P
VC,PET,ポリエステル等が使用される。
【0070】本実施形態では、電流印加用電極13,1
4,20,21及び電圧計測用電極15,16,22,
23がインピーダンス計測手段を構成する。
【0071】ケーブル4は、両端にコネクタ30,31
を有し、本体装置2とフット電極部3とを脱着自在に接
続する。
【0072】図3は、本装置1内部の回路構成を示すブ
ロック図である。
【0073】32は電極の接続状態を切り替えるための
電極信号切替部、33は所定周波数f0 の高周波電流を
発生する高周波信号発生部、34は電圧計測用電極1
5,16,22,23からの抵抗電位信号を受ける差動
増幅器、35は周波数f0 以外の信号をカットするため
のバンドパスフィルタ、36は高周波信号成分を復調す
る復調回路、37はアナログ信号をデジタル信号に変換
するA/D変換器、38は電池、12は電源スイッチ、
39は時間計測を行うタイマー部、40はブザー、10
は表示部、11はキー入力部、41は計測・演算結果を
プリンタ等の外部機器に出力するための出力部、42は
計測制御プログラム,演算プログラム,健康管理指針ア
ドバイス情報を抽出するための変換テーブル等を格納し
たメモリ(ROM)、43はユーザーが入力した身体特
定化情報や計測値等を格納するメモリ(RAM)、44
は所定のプログラムを実行して計測・演算を行い健康管
理指針アドバイス情報を算出して表示部10に表示し、
あるいは外部機器に出力するCPUである。電極信号切
替部32の切替は、アナログスイッチあるいはリレー等
で行われ、どのような切替を行うかは、CPU44から
発せられる切替コントロール信号によって決まる。
【0074】本実施形態では、タイマー部39が取得時
情報取得手段を、ROM,RAM及びCPU44が履歴
情報算出手段,評価手段,演算手段を構成する。
【0075】図4に電極信号切替部の接続状態の一例を
示す。図4では、右手の電流印加電極14の接続線Ih
2 が高周波信号発生部33の一端に接続され、右足の電
流印加電極21の接続線If2 が高周波信号発生部33
の他端に接続されている。また、右手の電圧計測用電極
16の接続線Eh2 及び右足の電圧計測用電極23の接
続線Ef2 が差動増幅器34に接続されている。このと
き、左手の電流印加用電極13の接続線Ih1 ,左手の
電圧計測用電極15の接続線Eh1 ,左足の電流印加用
電極20の接続線If1 ,左足の電圧計測用電極22の
接続線Ef1 はいずれもどこへも接続されずオープンと
なっている。このような接続状態では、右掌と右足裏に
接触する電流印加用電極14,21から高周波電流が印
加され、この電流により右手・右足裏間に生じた抵抗電
位が検出される。電極の接続状態はこれに限られず、電
極信号切替部32を切り替えることにより、身体の種々
の部位間のインピーダンスを計測することができる。ま
た、異なる部位間のインピーダンス計測値を用いて、体
型等による誤差の補正も可能である。
【0076】図5に、本装置1を用いて計測を行う場合
の姿勢を示す。直立した姿勢で、左足,右足をそれぞれ
フット電極部3の左足用位置決め部18,右足用位置決
め部19上に配置し、左手,右手でそれぞれグリップ部
6,7を握り、両肘を伸ばして本体装置2が身体前方に
対向するようにほぼ肩の高さに保持し、腕と胴とがほぼ
直角をなすようにする。このとき、両掌の人差し指及び
中指の付け根部分が電流印加用電極13,14に接触
し、親指の付け根と手首との間の部分が電圧計測用電極
15,16に接触する。
【0077】図6に示すフローチャートに従って本装置
1の計測手順を示す。
【0078】まず、電源スイッチをONにすると、RA
M等の初期化,タイマーの初期設定や各回路素子,表示
素子のチェックを行う等の計測準備処理を行う(ステッ
プ1)。
【0079】次に、モードを選択する(ステップ2)。
モードの選択は、例えば、表示部10に「減量実績入力
モード」,「減量コース選択モード」,「計測モード」
のモード名とそれぞれに対応する番号を表示し、キー入
力部11を用いて番号を入力することにより行うことが
できる。各モードの選択スイッチを独立して設けてもよ
い。
【0080】(減量実績入力モード)ステップ2で減量
実績入力モードを選択した場合には、運動量,消費カロ
リー量及び食事による一日の摂取カロリー量並びに(ダ
イエット時の)減量カロリー量等の実績情報を入力する
(ステップ3)。キー入力部を用いて入力する場合には
キー入力部が実績情報取得手段を構成する。
【0081】このとき、実績情報入力時の日時情報も併
せて入力する(ステップ4)。日時情報は、実績情報入
力時にタイマー部39から取得するようにしてもよい
し、キー入力部11を用いて入力するようにしてもよ
い。
【0082】このようにして入力された実績情報と日時
情報をメモリエリアに格納する(ステップ5)。
【0083】次に、計測手順を終了するか否かを判定す
る(ステップ6)。これは、例えば、「終了しますか
?」等のメッセージと「1 はい」及び「2 いいえ」
の選択肢を表示部10に表示し、キー入力部11を用い
て選択するようにすることができるが、終了するか否か
の選択はこれに限られない。
【0084】ステップ6でNoと判定されれば、ステッ
プ2に戻る。
【0085】ステップ6でYesと判定されれば、計測
手順を終了する。
【0086】(減量コース選択モード)ステップ2で減
量コース選択モードを選択した場合には、減量コースを
選択し(ステップ7)、ステップ6に進む。減量コース
の選択は、表示部10に「1:2ケ月コース」,「2:
3ケ月コース」,「3:6ケ月コース」というように表
示し、キー入力部11を用いて行うことができるが、各
コースの選択スイッチを設けて選択するようにしてもよ
く、これに限られない。
【0087】(計測モード)ステップ2で計測モードを
選択した場合には、キー入力部11によって身長,体
重,年令,性別等の身体特定化情報を入力する(ステッ
プ8)。
【0088】次に、「READYか?」によって身体特
定化情報の入力が完了しているか否かを判定する(ステ
ップ9)。
【0089】ステップ9でNoと判定されれば、ステッ
プ8に戻って身体特定化情報の入力を行う。
【0090】ステップ9でYesと判定されれば、イン
ピーダンス計測処理及びインピーダンス計測値と身体特
定化情報とに基づき、所定の変換理論式,変換テーブル
等によって体脂肪率,除脂肪量,脂肪量,肥満度,筋肉
量,基礎代謝量,エネルギー代謝量等の健康管理に有益
な指針情報を算出する演算処理を行う(ステップ1
0)。
【0091】この計測・演算処理が終了すれば、表示部
10に計測・演算が終了した旨のメッセージを表示する
等して被検者に計測・演算処理の終了を報知する(ステ
ップ11)。
【0092】次に、計測日時情報と計測・演算結果を所
定のメモリエリアへ格納する(ステップ12)。
【0093】次に、前回の計測・演算結果情報と前回の
計測日時情報を格納されているメモリエリアから読み出
す(ステップ13)。
【0094】次に、今回の計測・演算結果と前回の計測
・演算結果との変化分を算出し、今回と前回の計測日時
情報を用いて1ケ月当りの変化量に変換する(ステップ
14)。
【0095】次に、1ケ月当りの変化量を減量変化基準
情報と比較する(ステップ15)。まず、2(kg)≦ΔW
≦4(kg)か否か?を判定する(ステップ15a)。
【0096】ここで、体重減量変化ΔW(減少方向を正
として表示している。)の基準を2(kg)≦ΔW≦4(kg)
とおいたのは、一般に脂肪組織の減少による体重減少の
健康的な適切なスピードは週に1kg程度であるとされて
いることと、1ケ月当り2kgを下回るようでは減量の効
果が現れにくいことからである。
【0097】ステップ15aにおいて2(kg)>ΔWであ
るためにNoと判定されれば、減量変化が「不足域」で
あると判断し、「不足域」であることを表示部10に表
示し(ステップ16)、ステップ19に進む。図7に、
この場合の表示部10の表示例を示す。体重減量値ΔW
=0.5kgをバーグラフを点灯させて表示し、この減量
値が「不足域」にあることをバーグラフの右側の表示か
ら読取ることができる。
【0098】ステップ15aにおいて4(kg)<ΔWであ
るためにNoと判定されれば、減量変化が「危険域」で
あると判断し、「危険域」であることを表示部10に表
示し(ステップ17)、ステップ19に進む。図8に、
この場合の表示部10の表示例を示す。体重減量値ΔW
=5.5kgをバーグラフを点灯させて表示し、この減量
値が「危険域」にあることをバーグラフの右側の表示か
ら読取ることができる。
【0099】ステップ15aにおいてYesと判定され
れば、ΔW/2<ΔVFMか否かを判定する(ステップ
15b)。但し、VFMは内臓脂肪減量変化である。
【0100】ここで、体重減量変化の基準をΔW/2<
ΔVFMとおいたのは、内臓脂肪は脂肪のなかでも最も
つきやすく落ち易いため、ΔW/2≧ΔVFMであれば
脂肪組織の減少ではなく蛋白組織の減少によって体重変
化が生じている可能性があるからである。
【0101】ステップ15bでNoと判定されれば、ス
テップ17に進む。
【0102】ステップ15bでYesと判定されれば、
ΔW/2<ΔBFMか否かを判定する(ステップ15
c)。ここで、ΔBFMは体内脂肪減量変化である。
【0103】ここで、体重減量変化の基準をΔW/2<
ΔBFMとおいたのは、ΔW/2≧ΔBFMであれば、
体内の脂肪組織の減少ではなく筋肉等の蛋白組織の減少
によって体重変化の大部分が生じていることとなるから
である。
【0104】ステップ15cでNoと判定されれば、ス
テップ17に進む。
【0105】ステップ15cでYesと判定されれば、
減量変化が「適正域」であると判断し、「適正域」であ
ることを表示部10に表示する(ステップ18)。図9
に、この場合の表示部10の表示例を示す。体重減量値
ΔW=3.0kgをバーグラフを点灯させて表示し、この
減量値が「危険域」にあることをバーグラフの右側の表
示から読取ることができる。
【0106】次に、メモリエリア内の計測・演算結果の
履歴情報,減量実績情報及び日時情報を読み出す(ステ
ップ19)。
【0107】次に、減量カロリー量の適正判定処理を行
う(ステップ20)。
【0108】次に、目標運動量及び目標カロリー量の算
出処理を行う(ステップ21)。
【0109】次に、グラフィック表示処理により履歴表
示,減量結果及び目標情報等を表示部10に表示する
(ステップ22)。
【0110】次に、通信機能を介して目標情報,実績,
結果の入出力処理を行い(ステップ23)、ステップ6
に進む。
【0111】後述のエルゴメータ等の運動機器や体重計
等の計測機器との間に通信機能が設けられている場合に
は、これを用いて目標情報を運動機器や計測機器に出力
したり、逆に運動機器や計測機器から実績,結果等を入
力する。
【0112】これらの機器を用いない場合にはこのステ
ップは省略することができる。
【0113】(減量カロリー量適正判定処理サブルーチ
ン)以下、図10に示すフローチャートに従って、上述
のステップ20の減量カロリー量適正判定処理サブルー
チンについて説明する。
【0114】まず、一日の消費カロリー(エネルギー)
量を推定する(ステップ201)。例えば、一日の消費
カロリー量をK2',体重をWとおき、K2'=W*30(k
cal/kg) によって、一日の消費カロリー量を推定する。
【0115】一日の消費カロリー量K2'の推定法はこれ
に限られず、BM(基礎代謝量)から、K2'=BM*α
(αは1.5〜3.0程度の定数)によって推定するこ
ともできる。
【0116】次に、一日の総消費カロリー(エネルギ
ー)量を算出する(ステップ202)。一日の総消費カ
ロリー量をK2 ,運動量(運動に必要なエネルギー量)
の実績値をTrとおき、K2 =K2'+Trによって、一
日の総消費カロリー量を算出する。
【0117】次に、一日当りの減量カロリー(エネルギ
ー)量を算出する(ステップ203)。ここで、K1
食事による一日の摂食カロリー(エネルギー)量とお
き、ΔK=K2 −K1 によって、一日当りの減量カロリ
ー量を算出する。
【0118】次に、減量カロリー量の適正判定として、
0.05<(ΔK/K2')<0.15か否かを判定する
(ステップ204)。
【0119】ステップ204において0.05≧(ΔK
/K2')であるためにNoであれば、「過少消費域」に
あると判定し、「過少消費域」にあることを表示部10
に表示して(ステップ205)、サブルーチンを終了し
てメインルーチンに戻る。
【0120】ステップ204において0.15≦(ΔK
/K2')であるためにNoであれば、「過大消費域」に
あると判定し、「過大消費域」にあることを表示部10
に表示して(ステップ206)、サブルーチンを終了し
てメインルーチンに戻る。
【0121】ステップ204においてYesであれば、
「適正消費域」であると判定し、「適正消費域」にある
ことを表示部10に表示して(ステップ207)、サブ
ルーチンを終了してメインルーチンに戻る。
【0122】ここでは、一日当りの減量カロリー量は一
日の消費カロリー量の10%程度が望ましいとして適正
判定を行っているが、減量カロリー量の適正判定方法は
これに限られない。
【0123】(目標運動量及び目標カロリー量算出処
理)以下、図11に示すフローチャートに従って、上述
のステップ21の目標運動量及び目標カロリー量算出処
理サブルーチンについて説明する。
【0124】まず、目標減量カロリー量の算出処理を行
う(ステップ211)。例えば、目標減量カロリー量Δ
Kを、一日の消費カロリー量の10%程度に設定して、
ΔK=K2'*0.1によって目標減量カロリー量を算出
する。目標減量カロリー量の算出式はこのようなものに
限られない。
【0125】次に、目標運動量の算出処理を行い(ステ
ップ212)、サブルーチンを終了する。ステップ21
1における算出式において目標運動量をTX とおくと、
ΔK=K2 −K1 =K2'+TX −K1 であるから、この
式をTX について整理して、TX =K1 −K2'*0.9
によって目標運動量を算出する。
【0126】図12に、体重減量変化の履歴を表示した
表示部10の表示例を示す。
【0127】図12は、例として、42歳、合併症のな
い肥満男性、身長170cm、体重73kgの被検者が6ケ
月コースを選択した場合の、減量開始から4ケ月経過し
た時点での表示画面である。
【0128】このような被検者が、減量開始時点でイン
ピーダンス計測によって、体脂肪率24.65%,体脂
肪量18kg,内臓脂肪量10kg,除脂肪量55kgという
結果が得られたとすると、標準の男性の体脂肪率は10
〜20%であるので、体脂肪率を20%に落とすことを
目標とする。従って、5kgの減量が必要となる。
【0129】表示部10の表示画面の上部には、減量開
始時(ここでは1993年1月1日としている),現
在,未来目標時(目標期間経過時)の3時点の日付け,
体重,体内脂肪量,内臓脂肪量をそれぞれ数値で表示す
る。5kgの減量を目標としているので、減量開始時から
6ケ月後の目標期間経過時である1993年7月1日に
おける目標体重は18kg、目標体内脂肪量は13kg、目
標内臓脂肪量は6kgである。ここでは、5kgの減量目標
のうち4kgを内臓脂肪量の減量値としている。
【0130】このとき被検者が食べる量はそのままにし
て運動だけで減量する場合を例として減量コースの目標
値算出方法について説明する。
【0131】脂肪組織のエネルギー量は1kg当り約70
00kcalに相当するので、脂肪組織5kgは7000×5
=35000kcalのエネルギーに相当する。これを6ケ
月で消費しようとすると、6ケ月を180日として、3
5000(kcal)÷180(日)=約195(kcal/日) と
なる。従って、一日の運動によって消費すべきエネルギ
ーとして195kcal(体脂肪量に換算して約28g )が
算出される。このようにして算出された目標値を表示部
10に表示してもよいし、1ケ月当りに換算して図12
のような1ケ月単位の履歴表示のグラフ上に実績値に重
ねて表示してもよい。
【0132】2ケ月コース,3ケ月コースを選択した場
合には、一日の運動によって消費すべきエネルギーとし
てそれぞれ35000(kcal)÷60(日)=約564(k
cal/日) (体脂肪量に換算して約83g ),35000
(kcal)÷90(日)=約390(kcal/日) (体脂肪量に
換算して約56g )が算出される。
【0133】図12に示す表示例では、横軸に減量開始
時から目標期間経過時までの時間経過を現在を原点とし
て左方向を過去、右方向と未来としてとり、縦軸に体重
減量値を下方で減量値が増大するようにとり、体重の減
量値変化を折れ線で表示している。
【0134】このように、体重の変化履歴を表示するこ
とにより、ダイエットの経過を認識することができるの
で、ダイエット継続の動機付けを得るとともに、ダイエ
ットプログラムの再検討の資料として利用することもで
きる。
【0135】また、体重減量変化の適正判定を行うこと
により、被検者が筋肉等の蛋白組織を減少させる危険な
ダイエットではなく、体脂肪を減少させる安全なダイエ
ットを行うための指針とすることができる。
【0136】また、減量カロリー量の適正判定を行うこ
とにより、被検者が適度のダイエットを行うための指針
とすることができる。
【0137】図12では、体重の減量値変化を表示して
いるが、体内脂肪量,体脂肪率,内臓脂肪量,皮下脂肪
量/内臓脂肪量等の変化を表示するようにしてもよく、
これらの変化の表示形式も折れ線グラフに限られず、棒
グラフ等で表示してもよい。横軸の時間間隔も1ケ月単
位に限らず、より短い時間間隔での変化を表示するよう
にしてもよい。
【0138】また、図12では目標期間経過時における
各量の目標値を表示しているが、日々のダイエット目標
として一日当りの減量カロリー量や目標運動量を表示す
るようにしてもよく、これらの目標値に対する実績情報
をグラフ等で表示するようにしてもよい。
【0139】図12では、減量開始時,現在,未来目標
時における各量の数値と体重減量値の1ケ月単位の変化
を表示しているが、図13に示すように、この表示画面
上に「危険」等の体重減量変化の適正判定結果を重ねて
表示して警告を促すようにしてもよい。図13の場合に
は、10日前の前回計測時における体重減量値−1.5
kgから現在の−3.5kgへと2kg変化しており、1ケ月
換算の体重減量変化が6kgとなり適正判定基準の4kgを
上回っているので、危険域と判定されている。本実施形
態では、両掌及び両足裏間でインピーダンス計測を行っ
ているが、インピーダンス計測部位はこれらの部位に限
られない。
【0140】また、本実施形態では、フット電極部及び
電極信号切替部を設け、インピーダンス計測部位を切り
替えられるように構成しているが、フット電極部及び電
極信号切替部を有さず、両掌間のように特定の部位間で
のみインピーダンス計測を行うようにしてもよい。
【0141】(第2の実施形態)図14に本発明の第2
の実施形態に係る健康管理指針アドバイス装置50の使
用状態を示す。
【0142】健康管理指針アドバイス装置50は、エル
ゴメータ51との間に通信機能を有する点を除いて、第
1実施形態に係る健康管理指針アドバイス装置1とほぼ
同様の構成を有しているので、同様の構成については同
様の符号を用いて説明を省略する。
【0143】本実施形態において、健康管理指針アドバ
イス装置50及びエルゴメータ51とによって健康管理
指針アドバイスシステムを構成することができる。
【0144】図15は、本体装置2の通信関連部分及び
エルゴメータ51の回路構成の概略を示すブロック図で
ある。
【0145】運動機器としてのエルゴメータ51は、脈
拍センサ部52及び距離センサ部53、各センサ部5
2,53の出力信号を電気信号に変換するトランスデュ
ーサ(電気信号変換部)54,55、各トランスデュー
サから出力されるアナログ信号をデジタル信号に変換す
るA/D変換部56,57、各A/D変換部56,57
から出力されるデジタル信号を所定のプログラムに基づ
いて演算処理して脈拍及び距離の計測値を算出するCP
U(演算結果等のデータを格納するRAMやプログラム
等を格納したROMはCPUに内蔵されている。)5
8、脈拍及び距離の計測値等の情報を表示する表示部5
9、被検者に注意を促すための警報を発するブザー6
0、本体装置2への信号の送信を行う送信部TX 61、
本体装置2からの信号を受信する受信部RX 62、送信
部TX 61,受信部RX 62を制御して本体装置2との
間で信号の送受信を行うとともにCPU58からの出力
信号の送信信号への変換及び受信部RX に受信された信
号のCPU58への入力信号への変換を行う通信制御回
路部63、操作情報を入力するためのスイッチ部64、
電力を供給する電源部65とからなる。
【0146】本体装置2側にも、エルゴメータ51側の
受信部RX 62及び送信部TX 61との間で信号の送受
信を行う送信部TX 45及び受信部RX 46並びに通信
制御回路部47が設けられており、通信制御回路部47
は本体装置側のCPU44に接続され信号の交換を行っ
ている。本体装置2の通信関連部分以外の構成は図3と
同様である。本実施形態では、送信部TX 45,受信部
X 46,通信制御回路部47,送信部TX 61,受信
部RX 62,通信制御回路部63によって通信手段が構
成されている。
【0147】エルゴメータ51及び本体装置2間の信号
の送受信には、超音波や近赤外線を用いることができる
が、通信方法はこれらに限られない。
【0148】図14に示すように、エルゴメータ51に
おいては、床面に載置する基台部66にハンドル67,
68、サドル部69、ペダル70が設けられており、ペ
ダル70は基台66内のギア71に巻回されたベルト7
2によって回転部73に連結されており、所定の負荷で
回転するように構成されている。
【0149】脈拍センサ部52は、被検者の掌が触れる
ハンドル67,68等に設けることができる。運動量計
測手段としての距離センサ部53は、回転部73の回転
数を検出するロータリーエンコーダによって実現するこ
とができる。但し、脈拍センサ部52及び距離センサ部
53の構成はこのようなものに限られない。
【0150】本体装置2側の送信部TX 45及び受信部
X 46を含む通信部48は、図14に示すように本体
装置2の背面側に設けられている。一方、エルゴメータ
51側の送信部TX 61及び受信部RX 62は、両ハン
ドル間に設けられたヘルスメータ部74に配置されてい
る。ヘルスメータ部74には、表示部59,スイッチ部
64,CPU58等の主要部が設けられている。
【0151】健康管理指針アドバイス装置50による計
測手順は第1実施形態に係る健康管理指針アドバイス装
置1とほぼ同様であるが、エルゴメータ51による運動
量の実績情報をエルゴメータ51から通信によって入力
する点と目標運動量等の情報を装置50からエルゴメー
タ51へ通信によって出力する点が異なっている。
【0152】このような装置50・エルゴメータ51間
の通信は、図14に示すように、被検者は本体装置2の
背面側をエルゴメータ51のヘルスメータ部74へ向け
ることによって行うことができる。
【0153】このようにエルゴメータ51と本体装置2
とに通信機能を持たせることにより、健康管理のための
指針情報を本体装置2からエルゴメータ51に送出し、
適度な運動時間,負荷量及び目標運動量を設定すること
ができる。また、エルゴメータ51から脈拍及び距離の
計測値に基づく運動実績情報を本体装置2側へ送出しメ
モリ等に記憶しておき、健康管理履歴情報として用いる
とともに、次回の計測時の健康管理指針情報算出時にこ
の運動実績情報に基づいて補正を行うことができる。
【0154】図16に示すように、貫通孔25を通して
目盛りが読み取れるようにフット電極部3のシート材部
17を体重計75の上に載置してもよい。このようにす
れば、体重の計測をインピーダンス計測と同時に行うこ
とができ、別途体重を計測する手間が省ける。
【0155】本実施形態では、エルゴメータについて説
明したが、運動機器はこれに限られず、トレッドミル,
エアロステップ,レッグプレス等でもよい。また、歩数
計のような運動量計測手段と健康管理指針アドバイス装
置との間に通信手段を設け、実績情報や目標運動量等の
出入力を行うようにしてもよい。
【0156】(第3の実施形態)図17に、被検者が本
発明の第3の実施形態に係る健康管理指針アドバイス装
置80を使用して計測する状態を示す。
【0157】健康管理指針アドバイス装置80は、第2
の実施形態に係る健康管理指針アドバイス装置50にお
いてフット電極部4,ケーブル4及びコネクタ30,3
1を取り去りった構成となっており、これに伴い本体装
置2において電極信号切替部32が省略され、電流印加
用電極13,14が高周波信号発生部33に接続され、
電圧計測用電極15,16が差動増幅器34入力端に接
続されている点を除き、ほぼ同様の構成を有しているの
で、同様の構成を有する部分については同様の符号を用
いて説明を省略する。また、エルゴメータ51は第2の
実施形態に係るエルゴメータ51と同様の構成を有する
ので同様の構成を有する部分については同様の符号を用
いて説明を省略する。
【0158】健康管理指針アドバイス装置80は、第2
の実施形態に係る健康管理指針アドバイス装置50と同
様にエルゴメータ51との間に通信機能を有するととも
に、体重計81との間にも通信機能を有している。
【0159】本実施形態において、健康管理指針アドバ
イス装置50,エルゴメータ51及び体重計81によっ
て健康管理指針アドバイスシステムを構成する。
【0160】図18は、体重計81及び健康管理指針ア
ドバイス装置80の通信関連部分のみの回路構成の概略
を示すブロック図である。
【0161】体重計81は、ロードセル等からなるセン
サ部82、センサ部82の出力信号を電気信号に変換す
るトランスデューサ(電気信号変換部)83、トランス
デューサ83から出力されるアナログ信号をデジタル信
号に変換するA/D変換部84、A/D変換部84から
出力されるデジタル信号を所定のプログラムに基づいて
演算処理して体重の計測値を算出するCPU(演算結果
等のデータを格納するRAMやプログラム等を格納した
ROMはCPUに内蔵されている。)85、体重の計測
値を表示する表示部86、健康管理指針アドバイス装置
80への信号の送信を行う送信部TX 87,健康管理指
針アドバイス装置80からの信号を受信する受信部RX
88を制御して信号の送受信を行うとともにCPU85
からの出力信号の送信信号への変換及び受信部RX 88
に受信された信号のCPU85への入力信号への変換を
行う通信回路制御部89、操作情報を入力するためのス
イッチ部90、電力を供給する電源部91とからなる。
【0162】健康管理指針アドバイス装置80側にも、
体重計81側の受信部RX 88及び送信部TX 87との
間で信号の送受信を行う送信部TX 92及び受信部RX
93並びに通信制御回路部94が設けられており、通信
制御回路部94はCPU44に接続され信号の交換を行
っている。
【0163】健康管理指針アドバイス装置80側の送信
部TX 93及び受信部RX 92を含む通信部95は、図
17に示すように装置80の下面側に設けられている。
一方、体重計81側の送信部TX 87及び受信部RX
8を含む通信部96は、上面81aに配置されている。
また、エルゴメータ51との間で送受信を行うための送
信部TX 45及び受信部RX 46を含む通信部48は装
置80の背面側に設けられている。
【0164】体重計81及び装置80間の信号の送受信
には、超音波や近赤外線を用いることができるが、通信
方法はこれらに限られない。
【0165】被検者は図17に示すように、グリップ部
6,7を両手で握り、両腕を身体前方にまっすぐ伸ばし
てほぼ肩の高さに装置80を保持し、体重計81の上面
81aに両足で載って、計測を行う。
【0166】計測手順は第2の実施形態に係る健康管理
指針アドバイス装置50と同様であるが、身体特定化情
報のうち体重の入力の際に体重計81から送信される計
測値を使用する点と目標体重等の健康管理指針情報を体
重計81に送信する点が異なる。
【0167】このように、体重計81と健康管理指針ア
ドバイス装置80とに通信機能を設けることにより、体
重計測をインピーダンス計測と同時に行うことができ、
被検者が体重を別途計測して入力する手間を省くことが
できる。また、目標体重等の健康管理指針情報を体重計
81に送信することにより、体重計81を単独で用いる
場合にもこれらの情報を健康管理に利用することができ
る。
【0168】本実施形態では、体重計81では体重計測
のみを行っているが、体重計81の上面81aに第1及
び第2実施形態に係るフット電極部3と同様の電流印加
用電極及び電圧計測用電極を設け、ケーブル4を介して
行っていた信号伝達を上述の通信手段によって行うよう
にしてもよい。
【0169】(第4の実施形態)図19に本発明の第4
の実施形態に係る健康管理指針アドバイス装置100を
示す。
【0170】健康管理指針アドバイス装置100は、第
1の実施形態に係る健康管理指針アドバイス装置1の本
体装置2とほぼ同様の構成を有しているので、同様の構
成を有する部分については同様の符号を用いて説明を省
略する。但し、本装置100では、電極信号切替部32
が省略され、電流印加用電極13,14が高周波信号発
生部33に接続され、電圧計測用電極15,16が差動
増幅器34の入力端に接続された構成となっている点
が、第1の実施形態に係る本体装置2と異なる。
【0171】図20に、健康管理指針アドバイス装置1
00による計測手順の概略を示す。
【0172】装置100に電池を挿入すると、リセット
及び時刻の初期設定処理が行われる(ステップ(S)1
01)。
【0173】次に、システム基準タイミングか否かを判
定する(ステップ102)。
【0174】ステップ102での判定がYesであれ
ば、基準時間タイミング(1秒又は1分)か否かを判定
する(ステップ103)。
【0175】ステップ103での判定がNoであれば、
ステップ102に戻る。
【0176】ステップ103での判定がYesであれ
ば、時刻更新処理を行い(ステップ104)、表示部1
0に時刻を表示する時刻報知(表示)処理を行い(ステ
ップ105)、ステップ102に戻る。
【0177】ステップ102での判定がNoであれば、
電源スイッチ12がONか否かを判定する(ステップ1
06)。
【0178】電源スイッチ12がOFFであれば、ステ
ップ106でNoと判定され、ステップ102に戻る。
【0179】電源スイッチ12がONであれば、計測・
演算・報知(グラフィック表示)処理サブルーチンを実
行し(ステップ107)、ステップ102に戻る。
【0180】図21に、計測・演算・報知(グラフィッ
ク表示)処理サブルーチンの詳細を示す。
【0181】まず、RAM等の初期化,タイマーの初期
設定や各回路素子,表示素子のチェックを行う等の計測
準備処理を行う(ステップ301)。
【0182】ダイエットトレンドを初期化するか否か、
即ち履歴データの蓄積を新たに開始するか否かを判定す
る(ステップ302)。
【0183】ステップ302でYesと判定されれば履
歴データメモリを初期化し(ステップ303)、Noと
判定されればステップ304へ進む。
【0184】ステップ303で履歴データを初期化した
後に、キー入力部11を用いて身長,体重,年令,性別
等の身体特定化情報を入力する(ステップ304)。
【0185】次に、身体特定化情報の入力が完了したか
否かを「READYか」で判定する(ステップ30
5)。
【0186】ステップ305でNoと判定されればステ
ップ304に戻る。
【0187】ステップ305でYesと判定されれば、
身体インピーダンスを計測し、インピーダンス計測値と
身体特定化情報とに基づいて体脂肪率(%Fat),体
脂肪量(FM)等を算出する計測・演算処理を行う(ス
テップ306)。
【0188】計測・演算処理が終了すれば、表示部10
に計測が終了した旨のメッセージを表示する等の計測・
演算終了報知処理処理を行う(ステップ307)。次
に、計測日時情報と計測・演算結果データ(D(n))
を履歴データメモリ(M(n))へ記憶させる(ステッ
プ308)。
【0189】次に、計測・演算結果データが初期(開
始)データか否かを判定する(ステップ309)。
【0190】初期(開始)データであれば、ステップ3
09でNoと判定されステップ321へ進む。
【0191】初期(開始)データでなければ、減量判定
処理用の基準値の選択を行う(ステップ310)。例え
ば、1.初期値(開始値) 2.約1ケ月前値 3.前
回値として3種類の基準値を表示部10に表示し、この
中からキー入力部11を用いて選択するようにすればよ
い。
【0192】減量判定処理用基準値が選択されると、こ
の基準値情報(D(n−4))を履歴データメモリ(M
(n−4))から読み出す(ステップ311)。但し、
ここでは、基準値「n−4」で表現している。
【0193】次に、基準値データと今回のデータから1
ケ月当りの変化分を算出する(ステップ312)。
【0194】例えば、1ケ月当りの体重変化をΔWn
すると、 ΔWn [kg/月]={(Wn-4 −Wn )/(tn −t
n-4 )}×t(1ケ月) となる。ここで、Wn-4 ,Wn はそれぞれ体重の基準値
と今回の値であり、tn,tn-4 はそれぞれ今回の日時
と基準値の日時であり、t(1ケ月)は1ケ月を所定の
時間単位で換算したものである。ΔWn は体重が減少し
た場合に正となるように定義している。
【0195】1ケ月当りの体脂肪量変化をΔFMとする
と、 ΔFMn ={(FMn-4 −FMn )/(tn −t
n-4 )}×t(1ケ月) となる。ここで、FMn-4 ,FMn はそれぞれ体脂肪量
の基準値と今回の値であり、FMn-4 は、%Fatn-4
(体脂肪率の基準値)及びWn-4 から、FMn-4=(%
Fatn-4 /100)×Wn-4 によって算出される。F
n も同様の換算式によって算出される。ΔFMn も体
脂肪量が減少した場合に正となるように定義している。
【0196】次に、4[kg/月] ≧ΔWn ≧2[kg/
月] か否かを判定する(ステップ313)。
【0197】ΔWn >4[kg/月] である場合には、Δ
FMn ≧(2/3)ΔWn か否かを判定する(ステップ
314)。
【0198】ステップ314でYesの場合には、減量
は「正常」であると判定し(ステップ315)、ステッ
プ321に進む。
【0199】ステップ314でNoの場合には、減量は
「異常」であると判定し(ステップ316)し、ステッ
プ321に進む。
【0200】4[kg/月] ≧ΔWn ≧2[kg/月] であ
る場合には、ΔFMn ≧ΔWn /2か否かを判定する
(ステップ317)。
【0201】ステップ317でYesの場合には、ステ
ップ315に進み、減量は「正常」であると判定する。
【0202】ステップ317でNoの場合には、ステッ
プ316に進み、減量は「異常」であると判定する。
【0203】2[kg/月] >ΔWn である場合には、2
[kg/月] >ΔWn ≧−2[kg/月] か否かを判定する
(ステップ318)。
【0204】ステップ318でYesの場合には、減量
は「不足」であると判定し(ステップ321へ進む。
【0205】ステップ318でNoの場合には、ΔFM
n ≧(2/3)|ΔWn |か否かを判定する(ステップ
320)。
【0206】ステップ320でYesの場合には、ステ
ップ315に進み、減量は「正常」であると判定する。
【0207】上述のような減量判定基準を用いているの
は、1ケ月当りの体重減量値が2〜4kgが適正なダイエ
ットの目安とされていること、並びに、その減量分の内
訳として50%以上が脂肪重量で占められていないと蛋
白質の減量となり危険であることによるが、他の基準を
採用することも可能である。
【0208】ステップ315,316,319における
減量判定の後に、減量変化判定結果を表示部10に表示
する(ステップ321)。減量判定が「異常」である場
合には、赤色表示又は点滅等により危険性を報知するよ
うにすれば、効果的である。また、初期(開始)データ
である場合には、減量判定として「正常」を表示する。
【0209】次に、グラフィック差分表示用標準値算出
処理を行う(ステップ322)。例えば、標準体重W0
を、W0 [kg]=22×(H[m ])2 によって算出す
る。ここで、H[m ]はメートルで表示された身長であ
る。また、体脂肪率の標準値としては標準域の中央値を
とり、標準体脂肪率%Fat0 を、男性の場合であれば
%Fat0 =17%、女性の場合であれば%Fat0
22%とする。但し、標準値の設定はこれらに限られ
ず、他の方法で標準値を設定することもできる。
【0210】次に。履歴データメモリ(M(0〜n))
内の計測・演算結果情報及び計測日時情報(D(0〜
n))を読み出す(ステップ323)。
【0211】次に、計測・演算結果情報から標準値を減
算し差分値に変換する(ステップ324)。
【0212】次に、計測・演算結果の表示処理及びグラ
フィック表示処理を行い(ステップ325)、サブルー
チンを終了する。
【0213】図22に、表示部10の表示例を示す。
【0214】横軸には時間を左から右へと進行するよう
にとっている。時間は、便宜上現在をn、前回をn−1
として表示しているが、時間単位は日,周,月等を採用
すればよく、横軸の時間単位を切り替えられるようにし
てもよい。また、履歴を表示する時間間隔も必ずしも等
間隔でなくともよい。
【0215】縦軸には、体重差ΔW[kg]と体脂肪率差
Δ%Fat[%]をとり、重ねて表示している。ΔW
[kg]は計測された体重から標準体重を減算したもので
あり、Δ%Fat[%]は計測・演算された体脂肪率か
ら標準体脂肪率を減算したものである。表示を見やすく
するため、体重差ΔW,体脂肪率差Δ%Fatとも標準
値を上回る場合に原点から上方向に表示され、標準値を
下回る場合に原点から下方向に表示されるようになって
いる。また、参考のため横軸の上下に体脂肪率の標準域
の上限及び下限を表示している。
【0216】体重差ΔW及び体脂肪率差Δ%Fatの履
歴を棒グラフで表示するとともに、表示部10の表示画
面の右端には、現在の体重及び体脂肪率並びに、体重減
量変化の判定結果を表示するようになっている。表示例
の場合には、体重は減少してるが、体脂肪率は減少して
いないので、減量は「異常」であるとして、「異常」表
示が点灯している。
【0217】このように、体重と体脂肪率との差分の履
歴を重ねてグラフ表示することにより、体重及び標準値
との隔たりの変化を一覧して、ダイエットや運動の効果
を確認して、継続の動機づけに役立つ。また、体重と体
脂肪率の両方の変化を表示することにより、体重の減量
が体脂肪の減少ではなく主に蛋白質等の減少によって生
じている場合のように、減量が不適切である場合を明確
に認識することができる。体重減量変化の判定結果を表
示することにより、ダイエットや運動の適当・不適を一
層明確に認識し、今後の指針とすることができる。
【0218】
【発明の効果】以上説明したように、第1の発明によれ
ば、個々の健康管理指標のみではなく、継続的に複数回
にわたって健康管理指標を取得する場合に、その変化の
過程を把握することができ、より多様な指針情報の提供
が可能となる。
【0219】第2の発明によれば、健康管理指針情報を
含む情報をグラフィック表示することができる。健康管
理指標は数値等の文字情報で表示することもできるが、
時系列での変化を含む履歴情報は、折れ線グラフや棒グ
ラフ等のグラフや表や図形等を用いてグラフィック表示
することによってより容易に理解することができる。
【0220】第3の発明によれば、一定時間当りの変化
量をレベル分けする等のように評価手段を用いて変化を
一定基準に従って評価するようにすることができるの
で、単なる数値の変化として提供する場合に比べて一層
有益な情報を提供することができる。
【0221】第4の発明によれば、ダイエットや運動の
効果や経過を確認する等して履歴情報を有効に活用する
ことができる。
【0222】第5の発明によれば、体重あるいは体内の
脂肪量について、重要な意義を持つ過去の履歴情報を提
供することができる。特に、ダイエットのように体重あ
るいは体内の脂肪量の減少を目的とする継続的な活動を
行う人にとっては、現在までの活動の効果や経過を確認
するために必要な情報を提供することができる。
【0223】第6の発明によれば、体重に関する健康管
理指標の変化と体内の脂肪量に関する健康管理指標の変
化が一覧できるように表示手段に表示するので、体重の
変化をより詳しく適切に把握させることができるととも
に容易に理解できる形態で情報を提供することができ
る。
【0224】第7の発明によれば、体内の脂肪量に関す
る健康管理指標の変化に基づいて体重に関する健康管理
指標の変化を評価するので、体重の変化をより適切に評
価することができる。
【0225】第8の発明によれば、身体インピーダンス
の計測に基づく所定の演算処理によって得られる体内の
脂肪に関する健康管理指標を、インピーダンス計測手段
と演算手段とによって簡便に取得することができるとと
もに、健康管理指標の取得時として、適切な値を採用す
ることができる。
【0226】第9の発明によれば、体重計測手段によっ
て計測された体重をユーザーがあらためて入力しなくと
も、体重を取得することができるので、使用手順が簡略
化される。
【0227】第10の発明によれば、体重計測手段によ
って計測された体重をユーザーがあらためて入力しなく
とも、体重を取得することができるので、使用手順が簡
略化される。
【0228】第11の発明のように、これらの健康管理
指標の履歴情報とともに被検者が摂取すべきエネルギー
及び消費すべきエネルギーの少なくともいずれか一方に
関する情報を健康管理指針情報として提供すれば、ダイ
エットや運動等の活動の指針とすることができる。
【0229】第12の発明のように、摂取すべきエネル
ギーや消費すべきエネルギーを健康管理指針情報として
提供するのみではなく、これらの情報に基づいて実際に
摂取したエネルギー及び消費したエネルギーの少なくと
もいずれか一方に関する情報を実績情報取得手段によっ
て取得するようにすれば、健康管理指標を算出する場合
にこれらの実績情報を取り込むことができるので、健康
管理指標等の健康管理指針情報をより高精度で提供する
ことができる。
【0230】第13の発明によれば、運動と別に運動量
計測を行う必要がなく、被検者が運動機器を用いて運動
を行う際に運動量も計測され、この運動量に基づいて算
出された消費エネルギーが実績値として取得されるの
で、簡便に高精度の消費エネルギーに関する実績情報を
取得することができる。
【0231】第14の発明のように、適切な運動量等の
運動に関する健康管理指針情報を健康管理指針アドバイ
ス装置から運動機器に伝送するようにすれば、被検者は
この情報に基づいて容易に適切な運動を行うことができ
る。
【0232】第15の発明のように、健康管理指標とし
て基礎代謝量やエネルギー代謝量のように対象者の代謝
状態を示す代謝状態指標を採用すれば、代謝状態の履歴
情報を得ることができ、この代謝状態指標の履歴情報に
よって自己のライフスタイルを自覚し、改善するための
指針として利用することができる。
【0233】第16の発明のように、代謝状態指標を取
得するための健康管理指標取得手段を、身体インピーダ
ンス取得手段と演算手段とから構成すれば、被検者の身
体インピーダンスに基づく演算処理により、代謝に対す
る寄与の大きい筋肉等の部位の量を推定することができ
るので、被検者の身体インピーダンスに基づいて代謝状
態指標を取得することができる。
【0234】第17の発明によれば、体重計測手段を別
途準備しなくとも、身体特定化情報として必要な体重を
計測することができ、簡便な手順で健康管理指針情報を
入手し得る健康管理指針アドバイスシステムを提供する
ことができる。
【0235】第18の発明によれば体重計測手段を別途
準備しなくとも、体重に関する健康管理指標を取得に必
要な体重を計測することができ、簡便な手順で健康管理
指針情報を入手し得る健康管理指針アドバイスシステム
を提供することができる。
【0236】第19の発明によれば、運動量計測手段を
別途準備することなく、簡便に高精度の消費エネルギー
及び健康管理指針情報を取得することができる。また、
健康管理指針アドバイス装置から使用者に適した健康管
理指針情報を提供することにより、各使用者はより適切
な運動を簡便に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の第1の実施形態に係る健康管理
指針アドバイス装置を示す斜視図である。
【図2】図2は図1のフット電極部のA−A´断面図で
ある。
【図3】図3は本発明の第1の実施形態に係る健康管理
指針アドバイス装置の内部の回路構成を示すブロック図
である。
【図4】図4は本発明の第1の実施形態に係る健康管理
指針アドバイス装置の電極信号切替部の接続状態を示
す。
【図5】図5は本発明の第1の実施形態に係る健康管理
指針アドバイス装置を用いて計測を行う場合の姿勢を説
明する図である。
【図6】図6は本発明の第1の実施形態に係る健康管理
指針アドバイス装置の計測手順を示す図である。
【図7】図7は本発明の第1の実施形態に係る健康管理
指針アドバイス装置の表示部の表示例を示す。
【図8】図8は本発明の第1の実施形態に係る健康管理
指針アドバイス装置の表示部の他の表示例を示す。
【図9】図9は本発明の第1の実施形態に係る健康管理
指針アドバイス装置の表示部のさらに他の表示例を示
す。
【図10】図10は本発明の第1の実施形態に係る健康
管理指針アドバイス装置の計測手順のうちの減量カロリ
ー量適正判定処理サブルーチンを示すフローチャートで
ある。
【図11】図11は本発明の第1の実施形態に係る健康
管理指針アドバイス装置の計測手順のうちの目標運動量
及び目標カロリー量算出処理サブルーチンを示すフロー
チャートである。
【図12】図12は本発明の第1の実施形態に係る健康
管理指針アドバイス装置の表示部に体重減量変化の履歴
を表示した場合の表示例を示す。
【図13】図13は本発明の第1の実施形態に係る健康
管理指針アドバイス装置の表示部に体重減量変化の履歴
を表示した場合の他の表示例を示す。
【図14】図14は本発明の第2の実施形態に係る健康
管理指針アドバイス装置を含む健康管理指針アドバイス
システムの使用状態を示す図である。
【図15】図15は本発明の第2の実施形態に係る健康
管理指針アドバイス装置の通信関連部分及びエルゴメー
タの内部の回路構成の概略を示すブロック図である。
【図16】図16は本発明の第2の実施形態に係る健康
管理指針アドバイス装置の使用例を示す図である。
【図17】図17は本発明の第3の実施形態に係る健康
管理指針アドバイス装置を含む健康管理指針アドバイス
システムの使用状態を示す図である。
【図18】図18は本発明の第3の実施形態に係る健康
管理指針アドバイス装置の通信関連部分と体重計の内部
の回路構成の概略を示すブロック図である。
【図19】図19は本発明の第4の実施形態に係る健康
管理指針アドバイス装置を示す図である。
【図20】図20は本発明の第4の実施形態に係る健康
管理指針アドバイス装置による計測手順を示す図であ
る。
【図21】図21は本発明の第4の実施形態に係る健康
管理指針アドバイス装置による計測手順のうち計測・演
算・報知(グラフィック表示)処理サブルーチンを示す
フローチャートである。
【図22】図22は本発明の第4の実施形態に係る健康
管理指針アドバイス装置の表示部の表示例を示す。
【符号の説明】
1,50,80 健康管理指針アドバイス装置 2 本体装置 3 フット電極部 4 ケーブル 10,59,86 表示部 11 キー入力部 13,14,20,21 電流印加用電極 15,16,18,19 電圧計測用電極 39 タイマー部 42 ROM 43 RAM 44 CPU 48,95,96 通信部 51 エルゴメータ 52 脈拍センサ部 53 距離センサ部 58 CPU 59 表示部 74 ヘルスメータ部 75,81 体重計 82 センサ部

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 健康管理に関する指標を含む健康管理に
    有益な指針情報を提供する健康管理指針アドバイス装置
    において、 前記健康管理指標を取得する健康管理指標取得手段と、 該健康管理指標の取得時に関する情報を取得する取得時
    情報取得手段と、 前記健康管理指標と取得時情報とに基づいて該健康管理
    指標の履歴情報を得る履歴情報算出手段と、 を備えたことを特徴とする健康管理指針アドバイス装
    置。
  2. 【請求項2】 前記健康管理指針情報を含む情報を表示
    する表示手段を備え、 該表示手段はグラフィック表示可能であることを特徴と
    する請求項1記載の健康管理指針アドバイス装置。
  3. 【請求項3】 前記健康管理指標の変化を評価する評価
    手段を備えたことを特徴とする請求項1又は2記載の健
    康管理指針アドバイス装置。
  4. 【請求項4】 前記健康管理指標は、対象者が行うダイ
    エット及び運動の少なくともいずれか一方に伴って変化
    するものであることを特徴とする請求項1乃至3記載の
    健康管理指針アドバイス装置。
  5. 【請求項5】 前記健康管理指標は、体重及び体内の脂
    肪量の少なくともいずれか一方に関するものであること
    を特徴とする請求項1乃至3記載の健康管理指針アドバ
    イス装置。
  6. 【請求項6】 前記健康管理指標は体重に関するもの及
    び体内の脂肪量に関するものを含み、該体重に関する健
    康管理指標及び体内の脂肪量に関する健康管理指標の履
    歴情報を、該体重に関する健康管理指標の変化と体内の
    脂肪量に関する健康管理指標の変化が一覧できるように
    前記表示手段に表示することを特徴とする請求項2記載
    の健康管理指針アドバイス装置。
  7. 【請求項7】 前記体内の脂肪量に関する健康管理指標
    の変化に基づいて前記体重に関する健康管理指標の変化
    を評価する評価手段を備えたことを特徴とする請求項6
    記載の健康管理指針アドバイス装置。
  8. 【請求項8】 前記体内の脂肪量に関する健康管理指標
    は、身体インピーダンスの計測値に基づく所定の演算処
    理によって得られる指標であり、 前記健康管理指標取得手段は、前記身体インピーダンス
    を計測する身体インピーダンス計測手段と、該身体イン
    ピーダンス計測手段によって取得された身体インピーダ
    ンス計測値に基づく所定の演算処理を行う演算手段とを
    備え、 前記取得時情報取得手段は、前記健康管理指標の取得時
    として、前記身体インピーダンスの計測時に関する情報
    を取得することを特徴とする請求項5乃至7記載の健康
    管理指針アドバイス装置。
  9. 【請求項9】 被検者の体重を計測するための体重計測
    手段と前記健康管理指針アドバイス装置との間に情報を
    伝送するための通信手段を備え、 前記演算手段は、前記身体インピーダンス計測値と前記
    体重計測手段から前記健康管理指針アドバイス装置に伝
    送される前記体重計測値を含む被検者の身体特定化情報
    とに基づいて所定の演算処理を行うことを特徴とする請
    求項8記載の健康管理指針アドバイス装置。
  10. 【請求項10】 被検者の体重を計測するための体重計
    測手段と前記健康管理指針アドバイス装置との間に情報
    を伝送するための通信手段を備え、 前記健康管理指標取得手段は、前記体重計測手段から前
    記健康管理指針アドバイス装置に伝送される体重計測値
    に基づいて前記体重に関する健康管理指標を取得するこ
    とを特徴とする請求項5乃至8記載の健康管理指針アド
    バイス装置。
  11. 【請求項11】 前記健康管理指針情報は、被検者が摂
    取及び消費すべきエネルギーの少なくともいずれか一方
    に関する情報を含むことを特徴とする請求項4乃至10
    記載の健康管理指針アドバイス装置。
  12. 【請求項12】 前記摂取すべきエネルギー及び消費す
    べきエネルギーの少なくともいずれか一方に関する情報
    に基づいて被検者が実際に摂取したエネルギー及び消費
    したエネルギーの少なくともいずれか一方に関する情報
    を取得するための実績情報取得手段を備えたことを特徴
    とする請求項11記載の健康管理指針アドバイス装置。
  13. 【請求項13】 前記被検者が運動を行うための運動機
    器に運動量を計測するための運動量計測手段を設け、 前記運動機器と前記健康管理指針アドバイス装置との間
    に情報を伝達するための通信手段を備え、 前記実績情報取得手段は、前記運動量計測値に基づいて
    消費エネルギーを算出することを特徴とする請求項12
    記載の健康管理指針アドバイス装置。
  14. 【請求項14】 運動に関する健康管理指針情報を前記
    通信手段によって前記健康管理指針アドバイス装置から
    前記運動機器に伝送することを特徴とする請求項13記
    載の健康管理指針アドバイス装置。
  15. 【請求項15】 前記健康管理指標は、対象者の代謝状
    態を示す代謝状態指標であることを特徴とする請求項1
    乃至3記載の健康管理指針アドバイス装置。
  16. 【請求項16】 前記代謝状態指標を取得するための健
    康管理指標取得手段は、被検者の身体インピーダンスを
    取得する身体インピーダンス取得手段と、該身体インピ
    ーダンス取得手段によって取得された身体インピーダン
    スに基づく演算処理によって前記代謝状態指標を得る演
    算手段と、を備えたことを特徴とする請求項15記載の
    健康管理指針アドバイス装置。
  17. 【請求項17】 請求項9記載の体重計測手段と健康管
    理指針アドバイス装置とからなる健康管理指針アドバイ
    スシステム。
  18. 【請求項18】 請求項10記載の体重計測手段と健康
    管理指針アドバイス装置とからなる健康管理指針アドバ
    イスシステム。
  19. 【請求項19】 請求項13又は14記載の運動機器と
    健康管理指針アドバイス装置とからなる健康管理指針ア
    ドバイスシステム。
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