JPH11332902A - レーザ治療装置 - Google Patents

レーザ治療装置

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JPH11332902A
JPH11332902A JP10147231A JP14723198A JPH11332902A JP H11332902 A JPH11332902 A JP H11332902A JP 10147231 A JP10147231 A JP 10147231A JP 14723198 A JP14723198 A JP 14723198A JP H11332902 A JPH11332902 A JP H11332902A
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JP
Japan
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laser
continuous wave
laser beam
optical path
pulse wave
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Application number
JP10147231A
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English (en)
Inventor
Yasuo Ota
康夫 太田
Koushu Tazane
甲舟 田実
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Nidek Co Ltd
Original Assignee
Nidek Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 1台の装置により簡単な構成にてパルス波及
び連続波のレーザ光を得ることができるレーザ治療装置
を提供する。 【解決手段】 治療用レーザ光を患部に導光照射して治
療を行うレーザ治療装置において、レーザ光を発振する
ための共振光学系を持つレーザ発振手段と、前記共振光
学系の共振光路を遮断する遮断領域と非遮断領域とが同
心円上に形成された回転板を回転駆動することにより前
記レーザ発振手段から出射するレーザ光をパルス波にす
るパルス波化手段と、前記回転板の遮断領域を共振光路
外に位置させることにより前記レーザ発振手段から出射
するレーザ光を連続波にする連続波化手段と、治療に使
用するレーザ光を連続波にするかパルス波にするかを選
択する選択手段と、選択手段の選択信号に基づいて前記
パルス波化手段及び連続波化手段の作動を制御する制御
手段とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザ光源からの
治療レーザ光を患部に導光照射して治療を行うレーザ治
療装置に関する。
【0002】
【従来技術】レーザ発振器内の共振光学系中に、開口部
及び遮蔽部を円周上に持つ回転板を配置し、この回転板
を連続回転することによりレーザ発振器から出射される
レーザ光をパルス波として得る装置が知られている。こ
のようにして得られるパルス波のレーザ光は、回転板を
持たないレーザ発振器による連続波のレーザ光に対して
ピークパワーが高くなり、連続波によるものに対して異
なった治療効果が得られることが知られている。
【0003】例えば、皮膚科ではNd:YAGレーザに
よる1064nmの波長を第2高調波である532nmに変換
し、顔や手足にある毛細血管を取り除く用途に使用され
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように回転板によりパルス波のレーザ光を得る装置及び
連続波のレーザ光を得る装置は、それぞれ専用のものと
して構成されていたため、その治療効果が一様であっ
た。パルス波及び連続波のレーザ光により異なった治療
を行うためには、それぞれの装置を用意しなければなら
ず、経済的にも不利であった。
【0005】また、連続波のレーザ共振器光路内にAOQ
スイッチを挿入し、パルス波を得る方法が一般に知られ
ている。しかし、AOQスイッチにより作られるパルス波
は得られるピークパワーが高いため破壊作用が強く治療
の応用範囲が限定される。また、ピークパワーを制御す
ることは容易ではなくAOQスイッチとその駆動回路が必
要になる。さらに、共振器光路内にこのAOQスイッチを
挿入するため、光学的なロスを生じレーザの変換効率を
低下させる要因となる。
【0006】本発明は、上記問題点に鑑み、1台の装置
により簡単な構成にてパルス波及び連続波のレーザ光を
得ることができるレーザ治療装置を提供することを技術
課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は以下のような構成を備えることを特徴とす
る。 (1) 治療用レーザ光を患部に導光照射して治療を行
うレーザ治療装置において、レーザ光を発振するための
共振光学系を持つレーザ発振手段と、前記共振光学系の
共振光路を遮断する遮断領域と非遮断領域とが同心円上
に形成された回転板を回転駆動することにより前記レー
ザ発振手段から出射するレーザ光をパルス波にするパル
ス波化手段と、前記回転板の遮断領域を共振光路外に位
置させることにより前記レーザ発振手段から出射するレ
ーザ光を連続波にする連続波化手段と、治療に使用する
レーザ光を連続波にするかパルス波にするかを選択する
選択手段と、該選択手段の選択信号に基づいて前記パル
ス波化手段及び連続波化手段の作動を制御する制御手段
と、を備えることを特徴とする。
【0008】(2) (1)の連続波化手段は、前記回
転板の回転により前記非遮断領域が共振光路に置かれる
位置を検出する位置検出手段と、該位置検出手段による
検出信号に基づいて前記回転板を回転駆動する駆動制御
手段と、を備えることを特徴とする。
【0009】(3) (1)の連続波化手段は、前期回
転板に形成された遮断領域が共振光路から離脱するよう
に回転板を移動させる移動手段を備えることを特徴とす
る。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
いて説明する。図1は実施形態の装置の光学系と制御系
の概略構成を示した図である。
【0011】1は治療用レーザ光を出射するレーザ光源
であり、内部には波長1064nmの基本波を発振するNd:
YAGロッド2の固体レーザ媒質が配置されており、N
d:YAGロッド2には励起用ランプ3により励起光が
照射される。Nd:YAGロッド2の軸方向の両端に
は、出力ミラー4と全反射ミラー5が配置されており、
出力ミラー4は1064nmの第2高調波である532nmの波長を
透過させ、1064nmの波長を全反射させる特性を持つ。全
反射ミラー5は1064nmの波長の光を全反射させる特性を
持つ。Nd:YAGロッド2と出力ミラー4との間の光
路上には、1064nmの光の数%を第2高調波である532nmの
波長に変換するKTP(Potassium Titanyl Phosphat
e)等の非線形結晶7、Nd:YAGロッド2側からの
光を非線形結晶7に集光するキャビティレンズ6が配置
されている。
【0012】励起用ランプ3からの励起光がNd:YA
Gロッド2に照射されると、Nd:YAGロッド2から
の1064nmの光が出力ミラー4、全反射ミラー5との間で
共振し、非線形結晶7を通過して波長532nmに変換され
た光が出力ミラー4を通過して、レーザ光源1からは連
続波(CW)としてのレーザ光が出射される。
【0013】Nd:YAGロッド2と全反射ミラー5と
の間の共振光路には、レーザ光をパルス波とする際に使
用される回転板8が挿脱可能に配置されおり、回転板8
の共振光路上への挿脱は駆動装置32により行われる。
回転板8の外周には、図2に示すように、レーザの共振
光路を遮蔽する大きさの凸部8aと共振光路を開放(非
遮蔽)とする大きさの凹部8bとが歯車状に複数形成さ
れており、回転板8はモータ31により回転駆動され
る。
【0014】パルス波のレーザ光を得たいときには、図
2の(a)に示すように、レーザの共振光路L上に凸部
8aと凹部8bとが断続的に配置されるように、駆動装
置32の駆動により回転板8を移動する(駆動装置32
の動作は、コントロール部36からのレーザ種類の選択
信号により、制御部30が制御する)。回転板8の回転
により、凹部8bが共振光路L上に位置しているときに
は、出力ミラー4と全反射ミラー5との間で共振が起こ
り、レーザ光がレーザ光源1より出射される。凸部8a
が共振光路L上に位置したときには、出力ミラー4と全
反射ミラー5との間が遮断されることにより共振が起こ
らず、レーザ光は出射されない。したがって、回転板8
を連続して回転させることにより、レーザ光源1内での
共振が断続的に行われることになり、出射されるレーザ
光がパルス波となる。また、このとき出射されるパルス
波のレーザは、凸部8aが共振光路を遮蔽している間に
エネルギがNd:YAGロッドに蓄積され、共振光路L上の
凸部8aから凹部8bに変わるときに、Nd:YAGロッド
に蓄積されたエネルギが誘導放出を起こして共振するた
め、前述のCWのレーザ光よりもピークパワーの高いも
のが得られるようになる。
【0015】レーザ光源1から出射したレーザ光は、ビ
ームスプリッタ9によりその一部が反射され、拡散板1
0を通過した後、出力センサ11に入射される。出力セ
ンサ11はレーザ光源1から出射したレーザ出力を検出
する。
【0016】12は第1安全シャッタであり、フットス
イッチ38が踏まれ、治療用レーザ光の照射を行う指令
がなされたときは、制御部30は駆動装置33の駆動に
より第1安全シャッタ12を光路から離脱させレーザ光
の通過を可能にし、また、異常時発生の場合に光路に挿
入してレーザ光を遮断する。この第1安全シャッター1
2の開閉はシャッタセンサ12aによって検知される。
【0017】13はダイクロイックミラーで、可視半導
体レーザ14からの赤色のエイミング用レーザ光は、コ
リメータレンズ15を介して治療用レーザ光と同軸にさ
れる。16は第2安全シャッタであり、半導体レーザ1
4からのエイミング用レーザ光の遮断やエイミング光が
出ていないとき安全のため光路に挿入される。第2安全
シャッター16の開閉は、シャッタセンサ16aによっ
て検知される。17は集光レンズであり、各レーザ光を
光ファイバ18の入射端面18aに集光し、光ファイバ
18へ入射させる。
【0018】光ファイバ18に入射導光されたレーザ光
は、レーザ照射部であるスキャナー19に導かれる。ス
キャナー19内の光路にはガルバノミラー20a、20
bが設けられており、各ガルバノミラー20a、20b
を個別に駆動制御することにより、照射口19aから患
部の設定された範囲(領域)にスキャン照射される。
【0019】37はスキャナーコントローラであり、コ
ントロール部36にて設定したスキャニング領域に応じ
てレーザ照射が行われるように、ケーブル37aを介し
てスキャナー19内のガルバノミラー20a、20bを
駆動制御する。
【0020】以上の構成を持つ装置において、実際の治
療動作を簡単に説明する。術者は治療内容に応じて、コ
ントロール部36に配置されているモード選択スイッチ
50により、照射する治療レーザ光をパルス波とするか
連続波とするかのモードを選択する。また、コントロー
ル部36に配置されている各種スイッチ類を操作して、
エイミング光の出射及び光量調整、治療用レーザの出
力、スキャニング領域の設定を行っておく。
【0021】パルス波モードの選択信号が入力される
と、制御部30は駆動装置32を駆動制御して、回転板
8に形成された凸部8a及び凹部8bがレーザの共振光
路L上に配置されるように回転板8及びモータ31を移
動し、モータ31により回転板8を回転する。これによ
り、前述のようにレーザ光源1からはパルス波のレーザ
光が出射されるようになる。
【0022】また、連続波モードの選択信号は入力され
ると、制御部30は駆動装置32を駆動制御して、図3
の(b)に示すように、回転板8に形成された凸部8a
が共振光路L上を遮らない位置まで、回転板8及びモー
タ31を移動する。これにより、レーザ光源1からは連
続波のレーザ光が出射されるようになる。
【0023】術者は患部を観察しながら、照射口19a
から照射されているエイミング光の照準を患部に合わせ
る。この時、照射口19aが持つ支持軸21を皮膚に当
接させることによりスキャナー19が安定して支持さ
れ、適切な照射が行える。エイミング光による照準合わ
せ、照射範囲の設定ができたら、フットスイッチ38を
踏み込みトリガ信号を発信させる。トリガ信号はインタ
ーフェィス35により制御部30とスキャナーコントロ
ーラ37へそれぞれ入力される。この信号により、制御
部30は励起ランプ3を駆動制御し、コントロール部3
6の設定に基づいてレーザ光源1からレーザ光を出射さ
せる。レーザ光源1を出射したレーザ光は、前述の光学
系を経てスキャナ19まで導かれる。
【0024】また、スキャナーコントローラ37にトリ
ガ信号が入力されると、スキャナーコントローラ37は
コントロール部36でのスキャニング領域の設定に基づ
いてガルバノミラー20a、20bを駆動させ、スキャ
ナー19に導かれたレーザ光を患部へ照射させる。
【0025】以上説明した実施形態では、パルス波を得
るための回転板8の形状を歯車状のものとしたが、回転
板を回転させることによりレーザ発振を断続的に行うも
のであればこれに限るものではなく、例えば回転板の同
一円周上に開口領域と遮蔽領域を適当な間隔で設けるこ
とでも同じ効果が得られる。
【0026】また、連続波のレーザ光を得る方法として
は、回転板8及びモータ31を共振光路外に移動させず
に、次のようにしても良い。図3に示すように、回転板
8が持つ複数の凹部8bの内、一つが共振光路Lの位置
に配置されるようにする。この位置は、回転板8の外周
に設けられた遮蔽板8cが、フォトセンサ40により位
置検出されるように回転板8を回転制御することにより
決定できる。モード切替スイッチ50により連続波モー
ドが選択されると、制御部30はモータ31を駆動さ
せ、遮蔽板8cがフォトセンサ40を遮断するまで回転
板8を回転させる。こうすると回転板8の移動機構が簡
略化できる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、1
つのレーザ装置で連続波(CW)とパルス波のレーザ光
を得ることができるため、症例に合せてその種類を使い
分けることができ、より適切な治療が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】装置の光学系と制御系の概略構成を示した図で
ある。
【図2】実施例に使用される回転板の外観概略図であ
る。
【図3】実施例の変容で示される回転板の外観概略図で
ある。
【符号の説明】
1 レーザ光源 2 Nd:YAGロッド 3 励起用ランプ 4 出力ミラー 5 全反射ミラー 8 回転板 30 制御部 31 モータ 32 駆動装置 36 コントロール部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 治療用レーザ光を患部に導光照射して治
    療を行うレーザ治療装置において、レーザ光を発振する
    ための共振光学系を持つレーザ発振手段と、前記共振光
    学系の共振光路を遮断する遮断領域と非遮断領域とが同
    心円上に形成された回転板を回転駆動することにより前
    記レーザ発振手段から出射するレーザ光をパルス波にす
    るパルス波化手段と、前記回転板の遮断領域を共振光路
    外に位置させることにより前記レーザ発振手段から出射
    するレーザ光を連続波にする連続波化手段と、治療に使
    用するレーザ光を連続波にするかパルス波にするかを選
    択する選択手段と、該選択手段の選択信号に基づいて前
    記パルス波化手段及び連続波化手段の作動を制御する制
    御手段と、を備えることを特徴とするレーザ治療装置。
  2. 【請求項2】 請求項1の連続波化手段は、前記回転板
    の回転により前記非遮断領域が共振光路に置かれる位置
    を検出する位置検出手段と、該位置検出手段による検出
    信号に基づいて前記回転板を回転駆動する駆動制御手段
    と、を備えることを特徴とするレーザ治療装置。
  3. 【請求項3】 請求項1の連続波化手段は、前期回転板
    に形成された遮断領域が共振光路から離脱するように回
    転板を移動させる移動手段を備えることを特徴とするレ
    ーザ治療装置。
JP10147231A 1998-05-28 1998-05-28 レーザ治療装置 Pending JPH11332902A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008183247A (ja) * 2007-01-30 2008-08-14 Nidek Co Ltd 眼科用レーザ治療装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008183247A (ja) * 2007-01-30 2008-08-14 Nidek Co Ltd 眼科用レーザ治療装置
US8066696B2 (en) 2007-01-30 2011-11-29 Nidek Co., Ltd. Ophthalmic laser treatment apparatus

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