JPH11332934A - ジェットバス用吸気弁装置 - Google Patents

ジェットバス用吸気弁装置

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JPH11332934A
JPH11332934A JP14749398A JP14749398A JPH11332934A JP H11332934 A JPH11332934 A JP H11332934A JP 14749398 A JP14749398 A JP 14749398A JP 14749398 A JP14749398 A JP 14749398A JP H11332934 A JPH11332934 A JP H11332934A
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JP
Japan
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side passage
valve
nozzle
air
intake
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JP14749398A
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English (en)
Inventor
Hironobu Azuma
宏宣 東
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SEIOO GIKEN KK
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SEIOO GIKEN KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 1個の電磁弁を用いても気泡流の強・弱の切
換が可能となる吸気弁装置を提供する。 【解決手段】 本発明の吸気弁装置20aは、電磁弁本
体20と、この電磁弁本体20の弁座24に着座する弁
体30と、弁体30をばね45の弾性力に抗して駆動す
る電磁アクチュエータ40とから構成される。電磁弁本
体20は、外気中に開口する流入側通路22と、吸気配
管に接続される流出側通路23と、これらの流入側通路
22と流出側通路23との間に配設されて弁体30が電
磁アクチュエータ40のばね45からの弾性力が付与さ
れて着座する弁座24とから構成される。流出側通路2
3と流出側通路23との間を区画する隔壁25には固定
絞り孔26が配設されており、この電磁弁がオフ状態で
あっても流入側通路22から流出側通路23に空気が流
れる構成となっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は浴槽内の浴湯を外部
循環させて浴槽内に気泡流を噴出させるジェットバスに
係わり、特に、吸気配管に接続されるジェットバス用吸
気弁装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のジェットバスは、浴槽本体に設け
た吸込口より浴槽本体内の浴湯を循環ポンプにより吸い
込み、循環ポンプより吐出された浴湯を外部循環路を通
して外部循環させ、この外部循環した浴湯をエア(空
気)の吸気口より取り入れた大気中のエアとともに浴槽
本体に設けたノズル装置に導き、気泡流として浴槽本体
内に噴出させるものであって、広く用いられている。
【0003】この種のジェットバスにあっては、強弱の
切換スイッチを切り換えることにより、大気泡流あるい
は小気泡流を選択できるようにして入浴者の好みに対応
できるようにしたものがある。このように大気泡流ある
いは小気泡流を選択できるようにするために、大口径の
吸気口を備えた電磁弁と小口径の吸気口を備えた電磁弁
とを一対で用いるようにしたジェットバスが提案(特願
平9−192847号参照)されている。
【0004】この特願平9−192847号で提案され
たジェットバスの吸気系は、図5に示されるように、背
側ノズル装置56,57の上部近傍に一対の電磁弁5
0,51を配設するとともに、こららの一対の電磁弁5
0,51と背側ノズル装置56,57とを接続する吸気
配管52を配設して背側吸気系を構成し、足側ノズル装
置58,59の上部近傍に一対の電磁弁53,54を配
設するとともに、こららの一対の電磁弁53,54と足
側ノズル装置58,59とを接続する吸気配管55を配
設して足側吸気系を構成している。なお、各電磁弁5
0,51,53,54はオン・オフ(強・弱)切換スイ
ッチの切換状態に基づき開状態となる常閉の電磁弁であ
る。
【0005】そして、電磁弁50の吸気配管52に接続
されない端部には大気中に開口する大口径の吸気口50
aを備えており、電磁弁51の吸気配管52に接続され
ない端部には大気中に開口する小口径の吸気口51aを
備えている。また、電磁弁53の吸気配管55に接続さ
れない端部には大気中に開口する大口径の吸気口53a
を備えており、電磁弁54の吸気配管55に接続されな
い端部には大気中に開口する小口径の吸気口54aを備
えている。なお、このジェットバスにはオン・オフ(強
・弱)切換スイッチが設けられており、オン(強)が選
択されると、電磁弁50,53は開状態となり、オフ
(弱)が選択されると、電磁弁51,54は閉状態とな
る。
【0006】したがって、オン・オフ(強・弱)切換ス
イッチによりオン(強)が選択されると、電磁弁50,
53は開状態となり、背側ノズル装置56,57および
足側ノズル装置58,59より浴湯が噴出されると、そ
の噴出力により大口径の開口を有する吸気口50a,5
3aよりエアが背側ノズル装置56,57および足側ノ
ズル装置58,59に流入する。この結果、各ノズル装
置56,57,58,59に流入した浴湯は大気泡流と
なって噴出されるようになる。
【0007】一方、オン・オフ(強・弱)切換スイッチ
によりオフ(弱)が選択されると、電磁弁51,54は
閉状態となり、背側ノズル装置56,57および足側ノ
ズル装置58,59より浴湯が噴出されると、その噴出
力により、小口径の開口を有する吸気口51a,54a
よりエアが背側ノズル装置56,57および足側ノズル
装置58,59に流入する。この結果、各ノズル装置5
6,57,58,59に流入した浴湯は小気泡流となっ
て噴出されるようになる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述したノズル装置に
あっては、入浴者の好みに応じて大気泡流あるいは小気
泡流を選択できる反面、背側には大口径の吸気口50a
を備えた電磁弁50と、小口径の吸気口51aを備えた
電磁弁51との2個の電磁弁が必要となり、足側にも大
口径の吸気口53aを備えた電磁弁53と、小口径の吸
気口54aを備えた電磁弁54との2個の電磁弁が必要
となる。しかしながら、電磁弁は高価なため、2個の電
磁弁を用いると、この種のジェットバスが高価になると
ともに、吸気配管に2個の電磁弁を取り付ける作業も面
倒で、施工に長時間を要するという問題を生じた。そこ
で、本発明は上記課題を解決するためになされたもので
あり、1個の電磁弁を用いても気泡流の強・弱の切換が
可能となる吸気弁装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段およびその作用・効果】こ
のため、本発明のジェットバス用吸気弁装置は、弁体を
備えるとともに、外気中に連通する流入側通路と吸気配
管に接続される流出側通路とこれらの流入側通路と流出
側通路との間に配設されて弁体が着座する弁座と、流入
側通路と流出側通路との間に連通する固定絞り孔とを備
えた電磁弁本体と、弁体をばねの弾性力に抗して駆動す
る電磁アクチュエータとを備え、電磁アクチュエータが
通電されないときは、固定絞り孔を通して吸気配管にエ
アが吸い込まれてノズル装置に導入された浴湯を浴槽本
体内に小気泡流として噴出させ、電磁アクチュエータが
通電されたときは、弁体を駆動して流入側通路と流出側
通路とを連通させて、吸気配管にエアが吸い込まれてノ
ズル装置に導入された浴湯を浴槽本体内に大気泡流とし
て噴出させるようにしている。このため、1個の電磁弁
を用いても気泡流の強・弱の切換が可能となる。
【0010】そして、固定絞り孔の大きさを弁座内の開
口より小さくすると、気泡流の強・弱の切換が容易とな
り、その径比を1対5とすれば、気泡流の強・弱の比率
が最適となる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に、本発明のジェットバス用
吸気弁装置の一実施形態を図に基づいて説明する。な
お、図1は本発明の吸気弁装置のオフ動作時の状態を示
す一部破断断面図であり、図2は本発明の吸気弁装置の
オン動作時の状態を示す一部破断断面図であり、図3は
本発明のノズル装置を示す断面図であり、図4は本発明
の吸気弁装置およびノズル装置を用いたジェットバス
(気泡発生浴槽装置)の概略構成を示す斜視図である。
【0012】本発明の吸気弁装置20aは、電磁弁本体
20と、この電磁弁本体20の弁座に着座する弁体30
と、弁体30をばねの弾性力に抗して駆動する電磁アク
チュエータ40とから構成される。
【0013】電磁弁本体20は真鍮製の外周壁21を備
えており、この外周壁21内には、外気中に開口する流
入側通路22と、吸気配管27あるいは28(図4参
照)に接続される流出側通路23と、これらの流入側通
路22と流出側通路23との間に配設されて弁体30が
電磁アクチュエータ40のばね45からの弾性力が付与
されて着座する弁座24とから構成される。そして、流
入側通路22と流出側通路23との間を区画する隔壁2
5には固定絞り孔26が配設されており、この電磁弁が
オフ状態(図1参照)であっても流入側通路22から流
出側通路23に空気が流れる構成となっている。なお、
弁座24内の開口の直径は5mmになるように形成して
おり、固定絞り孔26の直径は1mmになるように形成
している。
【0014】弁体(ポペット)30は、電磁弁本体20
の外周壁21と同様に真鍮により形成されており、電磁
アクチュエータ40のプランジャー(可動鉄心)44に
接触して配置され、プランジャー(可動鉄心)44がば
ね45からの弾性力が付与されるに伴って、弁座24に
着座するようになされている。
【0015】電磁アクチュエータ40は、ハウジング4
1内に配設された電磁コイル(ソレノイドコイル)42
と固定鉄心43とプランジャー(可動鉄心)44とばね
45とばね座46とから構成される。
【0016】電磁コイル(ソレノイドコイル)42は、
固定鉄心43とプランジャー(可動鉄心)44の外周部
に配設されて、通電することにより磁界を発生する。固
定鉄心43とプランジャー(可動鉄心)44は、電磁コ
イル(ソレノイドコイル)42が発生した磁界の磁路と
なり、電磁コイル(ソレノイドコイル)42が磁界を発
生すると、固定鉄心43とプランジャー(可動鉄心)4
4との間に電磁吸引力を生じさせる。固定鉄心43とプ
ランジャー(可動鉄心)44との間に電磁吸引力を生じ
ると、プランジャー(可動鉄心)44はばね45の弾性
力に抗して移動し、プランジャー(可動鉄心)44に接
触して配置された弁体(ポペット)30も弁座24から
移動する。これにより、図2に示すような開弁状態とな
る。
【0017】ばね45はばね座46に保持されて、プラ
ンジャー(可動鉄心)44の外周部に配置されてプラン
ジャー(可動鉄心)44に弾性力を付与する。ばね座4
6は、プランジャー(可動鉄心)44の外周部に配置さ
れたばね45を電磁弁本体20内に保持するとともに、
ばね45の弾性力をプランジャー(可動鉄心)44に付
与し、かつ弁体30をプランジャー(可動鉄心)44に
圧接させるために設けられている。
【0018】そして、電磁アクチュエータ40の下端側
外周部にはナット47が配設されており、弁体(ポペッ
ト)30をプランジャー(可動鉄心)44に接触させた
状態で、ナット47を電磁弁本体20に螺着することに
より、電磁アクチュエータ40は電磁弁本体20に一体
的に固着される。なお、この吸気弁装置20aの電磁コ
イル(ソレノイドコイル)42は図示しない制御装置に
接続されるとともに、この制御装置は浴室内に配設され
た図示しないオン・オフ(強・弱)切換スイッチに接続
されている。
【0019】したがって、オン・オフ(強・弱)切換ス
イッチによりオフ(弱)が選択されると、電磁コイル
(ソレノイドコイル)42は非通電状態となるので、図
1に示されるように、外気中に開口する流入側通路22
より流入したエアは、隔壁25に設けられた固定絞り孔
26および流出側通路23を通って吸気配管27あるい
は28に流入する。このとき、固定絞り孔26の径は小
径(弁座24内の開口の1/5)であるので少量のエア
が吸気配管27あるいは28に流入することとなる。
【0020】一方、オン・オフ(強・弱)切換スイッチ
によりオン(強)が選択されると、電磁コイル(ソレノ
イドコイル)42は通電状態となるので、図2に示され
るように、外気中に開口する流入側通路22より流入し
たエアは、弁座24内の開口および流出側通路23を通
って吸気配管27あるいは28に流入する。このとき、
弁座24内の開口の径は大径(固定絞り孔26の径の5
倍)であるので多量のエアが吸気配管27あるいは28
に流入することとなる。
【0021】図3はノズル装置100を組み付けた状態
を示す断面図であり、ノズル装置100はノズル本体1
10とノズルピース120と締付フランジ130とノズ
ルボール座140とノズルボール150とOリング16
0とカバー170とから構成される。
【0022】ノズル本体110は、外部配管15(図4
参照)に接続される流入部111と、ノズルピース12
0を保持するノズルピース保持部112と、吸気配管2
7あるいは28(図4参照)に接続される空気流入部1
13と、浴槽本体10の吐出用開口11a,11b,1
2a(図示せず),12bの近傍に接する流出部114
とを備えている。流入部111の内表面はノズルピース
保持部112に向けて狭幅となるようにテーパー面11
5が形成されている。また、流入部111の外表面には
ねじ山部111aが形成されており、外部配管15に接
続されるエルボ110aが螺着されて流入部111が外
部配管15に連通することとなる。
【0023】ノズルピース保持部112の内表面は流出
部114に向けて広幅となるようにテーパー面112b
が形成されている。また、ノズルピース保持部112の
先端部にはねじ溝部112aが形成されており、ノズル
ピース120の先端部に形成されたねじ山部121cが
螺着されるとノズル本体110内にノズルピース120
が配設されることとなる。空気流入部113の内部には
段部113aが形成されており、段部113aより下部
にはノズルピース保持部112内に連通する空気孔11
3bが形成されている。そして、段部113a内には後
述する吸気配管27あるいは28(図4参照)が嵌入さ
れる。
【0024】流出部114の端部にはフランジ部116
が形成されており、このフランジ部116の外表面がパ
ッキン190を介して吐出用開口11a,11b,12
a(図示せず),12bの近傍に接することとなる。流
出部114の内表面にはねじ溝部114aが形成されて
おり、このねじ溝部114aに締付フランジ130に形
成されたねじ山部131aが螺着されることにより、浴
槽本体10にノズル装置100が固着されることとな
る。
【0025】ノズルピース120の内部には外部配管1
5から送液された浴湯を噴出させる噴出口部121と、
この噴出口部121により噴出する浴湯により吸気配管
17あるいは18を介して外気中の空気を吸い込んで混
合する混合部122とを備えている。噴出口部121の
噴出側先端部には噴出口121aを備え、その内表面に
は取り付け側先端部より噴出口121aに向けて狭幅と
なるようにテーパー面121bが形成されている。な
お、噴出口121aの先端部は混合部122内に突出す
るように形成されている。
【0026】一方、噴出口部121の外表面にはねじ山
部121cが形成されており、このねじ山部121cを
ノズルピース保持部112のねじ溝部112aに螺着す
ることにより、ノズル本体110内にノズルピース12
0が配設されることとなる。また、混合部122の外表
面の両端部には表面がテーパー状に形成された凸部12
2a,122bが形成されており、この凸部122a,
122b間には、空気流入部113に設けられた空気孔
113bに連通する複数(例えば、90度間隔に4個)
の連通孔123と、凸部122a,122b間の外表面
には空気室122cが形成されている。
【0027】これにより、ねじ山部121cをノズルピ
ース保持部112のねじ溝部112aに螺着して、ノズ
ル本体110内にノズルピース120を配設することに
より、外部配管15から送液された浴湯が流入部111
を通して噴出口121aから噴出することとなる。浴湯
を噴出口121aから噴出させると、この噴出力により
吸気配管27あるいは28および空気流入部113に連
通する空気室122cより複数の連通孔123を介して
外気中の空気を均一に吸い込み、混合部122より気泡
流として噴出させることとなる。
【0028】締付フランジ130は内部に貫通孔131
を形成しており、この貫通孔131の端部にはフランジ
部132を形成している。貫通孔131の外表面にはノ
ズル本体110の流出部114のねじ溝部114aに螺
着されるねじ山部131aが形成されており、内表面に
はカバー170を螺着するためのねじ溝部131bが形
成されている。そして、貫通孔131の外表面に形成さ
れたねじ山部131aを流出部114のねじ溝部114
aに螺着することにより、ノズル本体110は浴槽本体
10の各吐出用開口11a,11b,12a(図示せ
ず),12bに保持されることとなる。
【0029】ノズルボール座140は開口141を有す
る円形の座板142と、この座板142より起立する複
数(例えば3個)の立爪143からなり、座板142の
開口141の周囲はノズルボール150の膨出部152
の曲面に一致するテーパー面141aが設けられてい
る。開口141の周囲にテーパー面141aを設けるこ
とにより、ノズルボール150はスムーズに回動できる
ようになる。そして、立爪143の先端部にはそれぞれ
係止部143aが設けられており、カバー170に設け
られた係止溝174に係止部143aを係止させること
により、ノズルボール150はカバー170に保持され
ることとなる。
【0030】ノズルボール150は円筒部151と円筒
部151より略球状に膨出する膨出部152とからな
り、それらの内部には円筒部151と膨出部152とを
貫通する噴出用貫通孔153が形成されている。円筒部
151の内表面は膨出部152の軸方向の中心部より円
筒部151先端部に向けて広幅なるようにテーパー面1
51aが形成されている。また、膨出部152の内表面
は膨出部152の軸方向の中心部より膨出部152の先
端部に向けて広幅なるようにテーパー面152aが形成
されている。
【0031】カバー170はフランジ部171と円筒部
172とからなり、円筒部172の中心部に開口173
を備え、円筒部172の内部には段部172aが形成さ
れており、この段部172aにOリング160が配置さ
れる。円筒部172の外表面にはねじ山部172bが形
成されており、このねじ山部172bを締付フランジ1
30に形成されたねじ溝部131bに螺着することによ
り、カバー170は締付フランジ130に固着される。
【0032】円筒部172の外表面の先端部には複数
(例えば3個)の係止溝174が設けられており、後述
するノズルボール座140に設けられた立爪143を係
止する。また、フランジ部171には凹部175が形成
されており、この凹部175内にノズルボール150の
円筒部151が突出して配置されるとともに、凹部17
5の外表面はテーパー面175aが形成されている。こ
のように、ノズルボール150に円筒部151より略球
状に膨出する膨出部152を設けるとともに、カバー1
70のフランジ部171の凹部175にテーパー面17
5aを設けることにより、ノズルボール座140により
カバー170内にノズルボール150を組み付けた際
に、ノズルボール150は上下左右に自在に回動できる
ようになる。
【0033】このように構成されるノズル装置100を
浴槽本体10に組み付ける場合について説明する。ま
ず、カバー170の段部172aにOリング160を配
置した後、ノズルボール150の円筒部151をカバー
170の凹部175内に突出させた状態で、ノズルボー
ル座140の立爪143の係止部143aをカバー17
0の係止溝174に係止させてノズルボール150をカ
バー170内に保持させて、カバー組立体180とす
る。一方、ノズル本体110のノズルピース保持部11
2の先端部のねじ溝部112aにノズルピース120の
ねじ山部121cを螺着させて、ノズル本体110内に
ノズルピース120を配設する。これにより、ノズル装
置100は、ノズルピース120が配設されたノズル本
体110と締付フランジ130とカバー組立体180と
の3部品となる。
【0034】これらの3部品をノズル装置100以外の
他の部品とともにジェットバスを施工するための現場に
運搬し、浴槽本体10に設けた吐出用開口11a,11
b,12a(図示せず),12bの両面にゴム製パッキ
ング190を配置するとともに、吐出用開口11a,1
1b,12a,12bの外面にゴム製パッキング190
を介してノズル本体110を配置し、吐出用開口11
a,11b,12a,12bの内面にゴム製パッキング
190を介して締付フランジ130を配置する。
【0035】ついで、締付フランジ130のねじ山部1
31aをノズル本体110の流出部114のねじ溝部1
14aに螺着することにより、ノズル本体110は浴槽
本体10の吐出用開口11a,11b,12a,12b
に固定される。ついで、カバー組立体180のカバー1
70のねじ山部172bを締付フランジ130のねじ溝
部131bに螺着することにより、カバー組立体180
は締付フランジ130に固着される。これにより、ノズ
ル装置100の浴槽本体10への取り付けは完了する。
【0036】ついで、上述した本発明の吸気弁装置20
aおよびノズル装置100を用いたジェットバス(気泡
発生浴槽装置)について説明する。このジェットバス
は、上面開口の箱型に形成した浴槽本体10を備えてお
り、この浴槽本体10の前壁11には背側吐出用開口1
1a,11bを、後壁12には足側吐出用開口12a
(図示せず),12bおよび吸込口用開口12cをそれ
ぞれ備えている。そして、これらの各開口11a,11
b,12a,12bに後述するノズル装置100を配設
するとともに、吸込口用開口12cに吸込口13を配設
する。
【0037】なお、背側吐出用開口11a,11bは足
側吐出用開口12a,12bよりも高位置に設けて、そ
れぞれ入浴者の背部および足部の所定の部位に確実に気
泡噴流を当てることができるようにしている。また、吸
込口用開口12cは足側吐出用開口12a,12bより
も低位置に設けて、浴湯を確実に吸い込めるようにして
いる。
【0038】この浴槽本体10の外周縁には、浴湯を循
環させる循環ポンプとこの循環ポンプを駆動するポンプ
駆動モータからなる循環ポンプユニット14を配設して
いる。この循環ポンプユニット14の吸水口14aは吸
込口13に連通接続している。また、循環ポンプユニッ
ト14の吐水口14bは外部配管15を介して、各ノズ
ル装置100に接続されたエルボ110aに連通接続し
ている。なお、外部配管15はポリブテン樹脂により形
成されており、必要箇所にはT字状継手あるいはL字状
継手を配設している。
【0039】また、吐水口14b近傍の外部配管15に
は圧力スイッチ16を配設しており、吐水口14bより
吐出される水圧が所定の圧力(例えば、0.5〜0.6
kgf/cm2)より低下すると、検出信号を図示しな
い制御装置に送出して循環ポンプを停止するようになさ
れている。これにより、循環ポンプユニット14の空運
転が防止できるようになる。また、吸込口13が手、足
等で塞がれたりあるいはタオル、髪の毛等を吸い込んで
循環ポンプユニット14が過負荷状態になった場合に
は、循環ポンプユニット14の運転が自動的に停止され
るので、過負荷運転による循環ポンプユニット14の故
障を未然に防止できるようになる。
【0040】一方、背側吐出用開口11a,11bに配
設された各ノズル装置100の空気流入部113には吸
気配管27が配設され、この吸気配管27の他端には上
述した吸気弁装置20aが配設されている。また、足側
吐出用開口12a,12bに配設された各ノズル装置1
00の空気流入部113には吸気配管28が配設され、
この吸気配管28の他端には吸気弁装置20aが配設さ
れている。
【0041】ここで、オン・オフ(強・弱)切換スイッ
チによりオン(強)が選択されると、吸気弁装置20a
の電磁コイル(ソレノイドコイル)42は通電状態とな
るので、外気中に開口する流入側通路22より流入した
エアは、弁座24内の開口および流出側通路23を通っ
て吸気配管27あるいは28に流入する。このとき、弁
座24内の開口の径は大径(固定絞り孔26の径の5
倍)であるので多量のエアが吸気配管27あるいは28
に流入して、各ノズル装置100の空気流入部113内
に導入される。これにより、大気泡流がノズルボール1
50の噴出用貫通孔153より勢いよく噴出するように
なる。
【0042】ついで、上述したように構成したジェット
バスの動作を説明する。まず、浴槽本体10内に所定量
の浴湯が貯湯された状態において、図示しない始動用押
釦スイッチをオンにすると、循環ポンプユニット14の
ポンプ駆動モータが駆動し、このポンプ駆動モータの駆
動に伴い、循環ポンプが作動する。循環ポンプの作動に
伴い、浴湯は循環ポンプユニット14の吸込口13より
吸水口14aを介して循環ポンプ内に吸い込まれる。
【0043】循環ポンプ内に吸い込まれた浴湯は循環ポ
ンプユニット14の吐水口14bを介して外部配管15
内に流入する。外部配管15内に流入した浴湯は各ノズ
ル装置100の流入部111に流入して、ノズルピース
120の噴出口部121より混合部122に向けて噴出
する。このとき、混合部122内は負圧状態となるの
で、大気中に連通する吸気弁装置20a、吸気配管27
あるいは28、ノズル本体110の空気流入部113、
空気孔113bおよび複数の連通孔123を通して混合
部122内にエアが流入する。
【0044】このため、ノズルピース120の噴出口部
121より混合部122に向けて噴出する浴湯は周囲よ
りエアが均一に混合されて気泡流となり、ノズルボール
150の噴出用貫通孔153より浴槽本体10内に噴出
する。このとき、浴室内に配設された図示しないオン・
オフ(強・弱)切換スイッチによりオフ(弱)が選択さ
れていると、吸気弁装置20aの電磁コイル(ソレノイ
ドコイル)42は非通電状態となるので、外気中に開口
する流入側通路22より流入したエアは、隔壁25に設
けられた固定絞り孔26および流出側通路23を通って
吸気配管27あるいは28に流入する。このとき、固定
絞り孔26の径は小径(弁座24内の開口の1/5)で
あるので少量のエアが吸気配管27あるいは28に流入
し、各ノズル装置100の空気流入部113内に導入さ
れので、小気泡流がノズルボール150の噴出用貫通孔
153より噴出するようになる。
【0045】一方、オン・オフ(強・弱)切換スイッチ
によりオン(強)が選択されると、吸気弁装置20aの
電磁コイル(ソレノイドコイル)42は通電状態となる
ので、外気中に開口する流入側通路22より流入したエ
アは、弁座24内の開口および流出側通路23を通って
吸気配管27あるいは28に流入する。このとき、弁座
24内の開口の径は大径(固定絞り孔26の径の5倍)
であるので多量のエアが吸気配管27あるいは28に流
入して、各ノズル装置100の空気流入部113内に導
入される。これにより、大気泡流がノズルボール150
の噴出用貫通孔153より勢いよく噴出するようにな
る。
【0046】以上に説明したように、本発明の吸気弁装
置20aにあっては、電磁コイル(ソレノイドコイル)
42が通電されないときは、固定絞り孔26を通して吸
気配管27あるいは28にエアが吸い込まれてノズル装
置100より小気泡流として浴槽本体10内に噴出させ
る。また、電磁コイル(ソレノイドコイル)42が通電
されたときは、弁体30が移動して弁座24内の開口を
通して、流入側通路22と流出側通路23とを連通させ
て、吸気配管27あるいは28にエアが吸い込まれてノ
ズル装置100より大気泡流として浴槽本体10内に噴
出させる。この結果、1個の電磁弁を用いても気泡流の
強・弱の切換が可能となる。
【0047】そして、固定絞り孔26の径の大きさを弁
座24内の開口の径の大きさより小さくすると、気泡流
の強・弱の切換が容易となり、その径比を1対5とすれ
ば、気泡流の強・弱の比率が最適となる。
【0048】なお、上述した実施形態においては、1つ
のオン・オフ(強・弱)切換スイッチを用いて吸気弁装
置20aの切換動作を同時に行う例について説明した
が、2つのオン・オフ(強・弱)切換スイッチを用い
て、背側の吸気弁装置20aおよび足側吸気弁装置20
aの切換動作を別々に行うようにしてもよい。この場
合、背側を強にし足側を弱にしたり、背側を弱にし足側
を強にしたり、背側、足側を共に強にしたり、背側、足
側を共に弱にしたりすることが可能となる。
【0049】また、上述した実施形態においては、弁座
24内の開口の直径を5mmとし、固定絞り孔26の直
径を1mmとして、オン・オフ(強・弱)切換スイッチ
により、大気泡流あるいは小気泡流に切り換える例につ
いて説明したが、固定絞り孔26の直径を1.5〜2m
mになるように形成してもよい。この場合、オン・オフ
(強・中)切換スイッチにより、大気泡流あるいは中気
泡流に切り換えることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の吸気弁装置のオフ動作時の状態を示
す一部破断断面図である。
【図2】 本発明の吸気弁装置のオン動作時の状態を示
す一部破断断面図である。
【図3】 本発明のノズル装置を組み付けた状態を示す
断面図である。
【図4】 本発明の吸気弁装置を用いたジェットバスの
概略構成を示す斜視図である。
【図5】 従来例のジェットバスの概略構成を示す斜視
図である。
【符号の説明】
10…浴槽本体、13…吸込口、14…循環ポンプユニ
ット、15…外部配管、20a…吸気弁装置、20…電
磁弁本体、21…外周壁、22…流入側通路、23…流
出側通路、24…弁座、25…隔壁、26…固定絞り
孔、27,28…吸気配管、30…弁体、40…電磁ア
クチュエータ、41…ハウジング、42…電磁コイル、
43…固定鉄心、44…プランジャー(可動鉄心)、4
5…ばね、46…ばね座、100…ノズル装置、110
…ノズル本体、120…ノズルピース、130…締付フ
ランジ、140…ノズルボール座、150…ノズルボー
ル、160…Oリング、170…カバー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浴槽本体に設けた吸込口より同浴槽本体
    内の浴湯を循環ポンプにより吸い込み、同循環ポンプよ
    り吐出される浴湯を外部配管を通して外部循環させて同
    浴槽本体に設けたノズル装置に導き、外気中に連通する
    吸気配管を介して吸い込んだエアとともに気泡流として
    同浴槽本体内に噴出させるジェットバスの前記吸気配管
    に接続されるジェットバス用吸気弁装置であって、 弁体を備えるとともに、 前記外気中に連通する流入側通路と、前記吸気配管に接
    続される流出側通路と、これらの流入側通路と流出側通
    路との間に配設されて前記弁体が着座する弁座と、前記
    流入側通路と前記流出側通路との間に連通する固定絞り
    孔とを備えた電磁弁本体と、 前記弁体をばねの弾性力に抗して駆動する電磁アクチュ
    エータとを備え、 前記電磁アクチュエータが通電されないときは前記固定
    絞り孔を通して前記吸気配管にエアが吸い込まれて前記
    ノズル装置に導入された浴湯を前記浴槽本体内に小気泡
    流として噴出させ、 前記電磁アクチュエータが通電されたときは前記弁体を
    駆動して前記流入側通路と前記流出側通路とを連通さ
    せ、前記吸気配管にエアが吸い込まれて前記ノズル装置
    に導入された浴湯を大気泡流として前記浴槽本体内に噴
    出させるようにしたことを特徴とするジェットバス用吸
    気弁装置。
  2. 【請求項2】 前記固定絞り孔の大きさを前記弁座内の
    開口より小さくするとともに、その径比を1対5とした
    ことを特徴とする請求項1に記載のジェットバス用吸気
    弁装置。
JP14749398A 1998-05-28 1998-05-28 ジェットバス用吸気弁装置 Pending JPH11332934A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007143887A (ja) * 2005-11-28 2007-06-14 Asahi Kogyo Kk 気泡発生装置用の吐出継手
JP2010022483A (ja) * 2008-07-16 2010-02-04 Noritz Corp 噴出ノズル構造および循環アダプタ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007143887A (ja) * 2005-11-28 2007-06-14 Asahi Kogyo Kk 気泡発生装置用の吐出継手
JP2010022483A (ja) * 2008-07-16 2010-02-04 Noritz Corp 噴出ノズル構造および循環アダプタ

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