JPH11333045A - 碁 盤 - Google Patents
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- JPH11333045A JPH11333045A JP14262698A JP14262698A JPH11333045A JP H11333045 A JPH11333045 A JP H11333045A JP 14262698 A JP14262698 A JP 14262698A JP 14262698 A JP14262698 A JP 14262698A JP H11333045 A JPH11333045 A JP H11333045A
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- 239000004575 stone Substances 0.000 claims abstract description 37
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 9
- 101100110009 Caenorhabditis elegans asd-2 gene Proteins 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 210000003205 muscle Anatomy 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 携帯及び独習に適した碁盤を提供する
【構成】 碁盤の目の第1〜11線を含む第1の部分
(4)と、第12〜19線を含む第2の部分(5)と、
第1の部分と第2の部分とを連結する蝶番(6、7)
と、第1の部分の長辺部側に設けられ、上側に開口する
碁石用の収納部を備えた第1の引出し部(10)と、第
2の部分の長辺部側に設けられ、下側に開口する収納部
を備えた第2の引出し部(20)と、を具備してなる碁
盤である。独習時には碁盤を折り畳み第1の部分を上側
する。碁石を入れた第1の引出し部を引き出したとき
は、第2の引出し部を引出しこれで第1の引出し部を支
える。
(4)と、第12〜19線を含む第2の部分(5)と、
第1の部分と第2の部分とを連結する蝶番(6、7)
と、第1の部分の長辺部側に設けられ、上側に開口する
碁石用の収納部を備えた第1の引出し部(10)と、第
2の部分の長辺部側に設けられ、下側に開口する収納部
を備えた第2の引出し部(20)と、を具備してなる碁
盤である。独習時には碁盤を折り畳み第1の部分を上側
する。碁石を入れた第1の引出し部を引き出したとき
は、第2の引出し部を引出しこれで第1の引出し部を支
える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は碁盤に関する。更に詳
しくはこの発明は携帯に適した碁盤の改良に関する。
しくはこの発明は携帯に適した碁盤の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯用の碁盤として、その中央で折り畳
めるようにしたものが広く使用されている。このような
碁盤に対し、碁石は碁盤と別個の箱状若しくは椀状の碁
石入れに入れられている。
めるようにしたものが広く使用されている。このような
碁盤に対し、碁石は碁盤と別個の箱状若しくは椀状の碁
石入れに入れられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の碁盤ではこ
れと碁石入れとが別個であるので、碁盤を携帯するとき
には黒石用及び白石用の一対の碁石入れを同時に携帯す
る必要があった。よって、実際には携帯用として不便な
ものであった。
れと碁石入れとが別個であるので、碁盤を携帯するとき
には黒石用及び白石用の一対の碁石入れを同時に携帯す
る必要があった。よって、実際には携帯用として不便な
ものであった。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明はかかる課題を
解決するためになされた。そしてその構成は次の通りで
ある。碁盤本体と、該碁盤本体の側面の引出し部と、を
備えてなる碁盤。
解決するためになされた。そしてその構成は次の通りで
ある。碁盤本体と、該碁盤本体の側面の引出し部と、を
備えてなる碁盤。
【0005】このように構成されたこの発明の第1の局
面にかかる発明では、碁盤の側面に引出し部が設けられ
たので、ここに碁石を収納することができる。よって、
碁石入れを別個に準備する必要がなく、携帯時には碁盤
のみを持ち運べばよくなる。すなわち、携帯に適した碁
盤となる。
面にかかる発明では、碁盤の側面に引出し部が設けられ
たので、ここに碁石を収納することができる。よって、
碁石入れを別個に準備する必要がなく、携帯時には碁盤
のみを持ち運べばよくなる。すなわち、携帯に適した碁
盤となる。
【0006】本発明者は引出し部の備えられた碁盤を開
発する途中で以下の解決すべき課題に気がついた。即
ち、碁盤を中央で折り畳むものでは、折り畳んだ状態で
星が1列しか現れないので、詰め碁、定石及び手筋など
を独習するときに不具合があった。特に詰め碁は星の2
列までを利用したものが多くあるからである。したがっ
て、このような独習を行うときには碁盤を開いた状態で
行うしかなかった。更には碁石入れが別個にあるので、
独習を行う際にも対局と同等のスペース(碁盤及び一対
の碁石をおける場所)を確保する必要があった。
発する途中で以下の解決すべき課題に気がついた。即
ち、碁盤を中央で折り畳むものでは、折り畳んだ状態で
星が1列しか現れないので、詰め碁、定石及び手筋など
を独習するときに不具合があった。特に詰め碁は星の2
列までを利用したものが多くあるからである。したがっ
て、このような独習を行うときには碁盤を開いた状態で
行うしかなかった。更には碁石入れが別個にあるので、
独習を行う際にも対局と同等のスペース(碁盤及び一対
の碁石をおける場所)を確保する必要があった。
【0007】この発明の第2の局面はかかる課題を解決
すべくなされた。その構成は上記第1の局面の碁盤にお
いて、前記碁盤本体は2列の星を含む第1の部分と、残
りの1列の星を含む第2の部分とからなり、前記第1の
部分の長辺部に前記引出し部が設けられている、ことを
特徴とする。
すべくなされた。その構成は上記第1の局面の碁盤にお
いて、前記碁盤本体は2列の星を含む第1の部分と、残
りの1列の星を含む第2の部分とからなり、前記第1の
部分の長辺部に前記引出し部が設けられている、ことを
特徴とする。
【0008】このように構成されたこの発明の第2の局
面の碁盤によれば、既述の第1の局面の作用効果に加え
て次の作用効果がある。即ち、碁盤本体を折り畳んだ状
態においても、第1の部分には2列の星が含まれている
ので、換言すれば少なくとも目の第1列から第11列が
含まれているので、詰め碁、定石及び手筋などの独習に
何ら支障のないものとなる。更には、第1の部分の長辺
部には引出し部が備えられているので、そこに碁石を入
れておけば、独習時に碁石も取り扱い易い。
面の碁盤によれば、既述の第1の局面の作用効果に加え
て次の作用効果がある。即ち、碁盤本体を折り畳んだ状
態においても、第1の部分には2列の星が含まれている
ので、換言すれば少なくとも目の第1列から第11列が
含まれているので、詰め碁、定石及び手筋などの独習に
何ら支障のないものとなる。更には、第1の部分の長辺
部には引出し部が備えられているので、そこに碁石を入
れておけば、独習時に碁石も取り扱い易い。
【0009】本発明者はこのような独習用の碁盤を開発
する際に更に次の課題に気がついた。即ち、碁盤本体に
おいて第1の部分は第2の部分より大きので、これを上
にして折り畳んだ場合、第1の部分の長辺部は第2の部
分の長辺部より突き出した状態になる。この状態で、重
量のある碁石を入れた引出し部を第1の部分の長辺部か
ら引出すと、碁盤のバランスが不安定となる。
する際に更に次の課題に気がついた。即ち、碁盤本体に
おいて第1の部分は第2の部分より大きので、これを上
にして折り畳んだ場合、第1の部分の長辺部は第2の部
分の長辺部より突き出した状態になる。この状態で、重
量のある碁石を入れた引出し部を第1の部分の長辺部か
ら引出すと、碁盤のバランスが不安定となる。
【0010】この発明の第3の局面の碁盤はかかる課題
を解決するためになされた。そしてその構成は、上記第
2の局面の碁盤において、前記第1の部分と前記第2の
部分との連結を維持した状態で前記第1の部分と前記第
2の部分との各裏面が相合わさるように前記碁盤本体は
折り畳むことができ、前記第1の部分の引出し部には黒
石を収納するための第1の収納部と白石を収納するため
の第2の収納部とが備えられ、前記第2の部分には、前
記碁盤本体を折り畳んだとき、前記引き出しを支持する
支持部が引き出し可能に設けられている、ことを特徴と
する。
を解決するためになされた。そしてその構成は、上記第
2の局面の碁盤において、前記第1の部分と前記第2の
部分との連結を維持した状態で前記第1の部分と前記第
2の部分との各裏面が相合わさるように前記碁盤本体は
折り畳むことができ、前記第1の部分の引出し部には黒
石を収納するための第1の収納部と白石を収納するため
の第2の収納部とが備えられ、前記第2の部分には、前
記碁盤本体を折り畳んだとき、前記引き出しを支持する
支持部が引き出し可能に設けられている、ことを特徴と
する。
【0011】このように構成された第3の局面の碁盤に
よれば、既述の第2の局面の碁盤の作用効果に加えて次
の作用効果がある。即ち、支持部を第2の部分から引き
出してこれで引出し部を支えるようにすれば、引出し部
に重量のある碁石が収納されていても碁盤が不安定にな
ることはない。よって、碁盤の使い勝手がよくなる。
よれば、既述の第2の局面の碁盤の作用効果に加えて次
の作用効果がある。即ち、支持部を第2の部分から引き
出してこれで引出し部を支えるようにすれば、引出し部
に重量のある碁石が収納されていても碁盤が不安定にな
ることはない。よって、碁盤の使い勝手がよくなる。
【0012】更に、この支持部を第2の引出し部として
ここに参考書等を収納可能とすれば、碁盤の使い勝手さ
らに向上する。特に、携帯に好適な碁盤となる。この発
明の第4の局面はかかる観点よりなされた。即ち、その
構成は上記第3の局面の碁盤において、前記支持部に
は、前記碁盤本体を折り畳んだとき上側になる、第3の
収納部が備えられている、ことを特徴とする。
ここに参考書等を収納可能とすれば、碁盤の使い勝手さ
らに向上する。特に、携帯に好適な碁盤となる。この発
明の第4の局面はかかる観点よりなされた。即ち、その
構成は上記第3の局面の碁盤において、前記支持部に
は、前記碁盤本体を折り畳んだとき上側になる、第3の
収納部が備えられている、ことを特徴とする。
【0013】この発明の第5の局面の碁盤は次の通りで
ある。即ち、上記第2〜4の局面の碁盤において、記引
出し部の側面には第1の取手穴が設けられ、前記引出し
部の底面には第2の取手穴が設けられ、前記碁盤本体の
第1の部分の裏面には第3の取手穴が設けられ、前記第
1〜第3の取手穴は、前記引出し部を収納した状態で、
人の指が通るように配置されている、ことを特徴とす
る。
ある。即ち、上記第2〜4の局面の碁盤において、記引
出し部の側面には第1の取手穴が設けられ、前記引出し
部の底面には第2の取手穴が設けられ、前記碁盤本体の
第1の部分の裏面には第3の取手穴が設けられ、前記第
1〜第3の取手穴は、前記引出し部を収納した状態で、
人の指が通るように配置されている、ことを特徴とす
る。
【0014】このように構成された第5の局面の碁盤に
よれば、碁盤の第1の部分に設けられた引出し部を収納
した状態で、第1の取手穴から第3の取手穴まで指を通
すことにより、碁盤本体と引出し部とを人が手で把持で
きる。このように指を各取手穴にかけて携帯することに
より、携帯時に碁盤本体の第1の部分から引出し部が不
用意に引き出されること確実に防止できる。引出し部に
碁石を収納した状態では碁石が重いのでこの引出し部を
機械的に閉じておくには頑丈な系止具が必要となり、碁
盤の重量及びコストを増大させる。この第5の局面のよ
うに携帯時人の手で引出し部を固定できるようにすれ
ば、当該系止具は不要となり、碁盤の重量及びコストの
増加を抑制できる。更には、第1〜3の取手穴に指を通
すには引出し部を上に向けておく必要があるため、携帯
時に碁石の収納された引出し部が下に向くことを確実に
防止できる。碁石の収納された引出し部が下を向いた状
態で何らかの事故でこの引出し部が開いたら、碁石が散
乱して収集の納まらない状態になることは想像に難くな
い。勿論この発明の第5の局面の碁盤は既述の第1〜4
の局面の碁盤と同一の作用効果も奏する。
よれば、碁盤の第1の部分に設けられた引出し部を収納
した状態で、第1の取手穴から第3の取手穴まで指を通
すことにより、碁盤本体と引出し部とを人が手で把持で
きる。このように指を各取手穴にかけて携帯することに
より、携帯時に碁盤本体の第1の部分から引出し部が不
用意に引き出されること確実に防止できる。引出し部に
碁石を収納した状態では碁石が重いのでこの引出し部を
機械的に閉じておくには頑丈な系止具が必要となり、碁
盤の重量及びコストを増大させる。この第5の局面のよ
うに携帯時人の手で引出し部を固定できるようにすれ
ば、当該系止具は不要となり、碁盤の重量及びコストの
増加を抑制できる。更には、第1〜3の取手穴に指を通
すには引出し部を上に向けておく必要があるため、携帯
時に碁石の収納された引出し部が下に向くことを確実に
防止できる。碁石の収納された引出し部が下を向いた状
態で何らかの事故でこの引出し部が開いたら、碁石が散
乱して収集の納まらない状態になることは想像に難くな
い。勿論この発明の第5の局面の碁盤は既述の第1〜4
の局面の碁盤と同一の作用効果も奏する。
【0015】この発明の第6の局面にかかる碁盤は次の
通りである。即ち、第5の局面の碁盤において、前記碁
盤本体の第2の部分には取手が備えられ、該取手は、前
記碁盤本体を折り畳んで前記引出し部を収納した状態
で、前記第1〜第3の取手穴を通された指で把持可能な
位置に配置されている、ことを特徴とする。
通りである。即ち、第5の局面の碁盤において、前記碁
盤本体の第2の部分には取手が備えられ、該取手は、前
記碁盤本体を折り畳んで前記引出し部を収納した状態
で、前記第1〜第3の取手穴を通された指で把持可能な
位置に配置されている、ことを特徴とする。
【0016】このように構成されたこの発明の第6の局
面の碁盤は、既述の第5の局面の碁盤の作用効果に加え
て、次の作用効果を奏する。即ち、碁盤を折り畳んでこ
れを携帯するとき、第1の部分の第1〜3の取手穴に指
を通して、かつこの指で第2の部分の取手を把持する。
これにより、第1の部分から引出し部が不用意に引き出
されるのを防止しつつ碁盤を折り畳んだまま携帯できる
こととなる。
面の碁盤は、既述の第5の局面の碁盤の作用効果に加え
て、次の作用効果を奏する。即ち、碁盤を折り畳んでこ
れを携帯するとき、第1の部分の第1〜3の取手穴に指
を通して、かつこの指で第2の部分の取手を把持する。
これにより、第1の部分から引出し部が不用意に引き出
されるのを防止しつつ碁盤を折り畳んだまま携帯できる
こととなる。
【0017】この発明の第7の局面にかかる碁盤の構成
は次の通りである。即ち、第3〜6の局面の碁盤におい
て、前記支持部は前記碁盤本体の第2の部分に対し該第
2の部分の長辺部の一端側で枢着され、他端側で系止さ
れる、ことを特徴とする。
は次の通りである。即ち、第3〜6の局面の碁盤におい
て、前記支持部は前記碁盤本体の第2の部分に対し該第
2の部分の長辺部の一端側で枢着され、他端側で系止さ
れる、ことを特徴とする。
【0018】このように構成された第7の局面の碁盤に
よれば、第3〜6の局面の碁盤の作用効果に加えて次の
作用効果を奏する。即ち、第7の局面の碁盤では、第2
の部分の他端側に系止されている支持部の一端を開放す
ることにより、当該支持部をその枢着部を中心にして回
転させることにより引き出せる。また、支持部を第2の
部分に収納するときにはこの逆の動作を行う。したがっ
て、支持部の出し入れが容易になり、その操作性が向上
する。
よれば、第3〜6の局面の碁盤の作用効果に加えて次の
作用効果を奏する。即ち、第7の局面の碁盤では、第2
の部分の他端側に系止されている支持部の一端を開放す
ることにより、当該支持部をその枢着部を中心にして回
転させることにより引き出せる。また、支持部を第2の
部分に収納するときにはこの逆の動作を行う。したがっ
て、支持部の出し入れが容易になり、その操作性が向上
する。
【0019】
【実施例】以下、この発明の実施例の説明をする。図1
は実施例の碁盤1の斜視図である。この碁盤1は碁盤本
体3と第1及び第2の引出し部10、20から構成され
る。碁盤本体3は碁盤の目の第1線401〜第11線4
11を含む第1の部分4と第12線512〜第19線5
19の部分を含む第2の部分5からなり、両者は図2に
示すように裏面の蝶番6、7で連結されている。第1の
部分4が詰め碁、定石及び手筋などの独習に必要な2列
の星を含んでおれば、碁盤本体において第1の部分4と
第2の部分5との分割位置は特に限定されない。第1の
部分4を折り畳んだときの安定性と第2列の星(即ち第
10線410)にも碁石を置くことを考慮すると、第1
の部分4と第2の部分5との分割は第11線411の図
示少し右側とすることが好ましい。
は実施例の碁盤1の斜視図である。この碁盤1は碁盤本
体3と第1及び第2の引出し部10、20から構成され
る。碁盤本体3は碁盤の目の第1線401〜第11線4
11を含む第1の部分4と第12線512〜第19線5
19の部分を含む第2の部分5からなり、両者は図2に
示すように裏面の蝶番6、7で連結されている。第1の
部分4が詰め碁、定石及び手筋などの独習に必要な2列
の星を含んでおれば、碁盤本体において第1の部分4と
第2の部分5との分割位置は特に限定されない。第1の
部分4を折り畳んだときの安定性と第2列の星(即ち第
10線410)にも碁石を置くことを考慮すると、第1
の部分4と第2の部分5との分割は第11線411の図
示少し右側とすることが好ましい。
【0020】第1の引出し部10は碁盤本体3の第1の
部分4の長辺部41に出し入れ可能に装着されている。
この引出し部10には一方の碁石(例えば黒石)を収納
するための第1の収納部11と他方の碁石(例えば白
石)を収納するための第2の収納部12が比較的奥側に
設けられている。比較的小さい第3と第4の収納部1
3、14は取った石を収納する部分である。各収納部1
1〜14は碁盤本体3を開いた状態で上向きに開口して
いる。第1の引出し部4を引き出した状態で第1の収納
部11と第2の収納部12は第1の部分4の表面の長辺
縁の直下で開口する。これにより、第1の部分4に置か
れた石を収納するとき、この石を各収納部11、12へ
流し込むだけでよくなる。
部分4の長辺部41に出し入れ可能に装着されている。
この引出し部10には一方の碁石(例えば黒石)を収納
するための第1の収納部11と他方の碁石(例えば白
石)を収納するための第2の収納部12が比較的奥側に
設けられている。比較的小さい第3と第4の収納部1
3、14は取った石を収納する部分である。各収納部1
1〜14は碁盤本体3を開いた状態で上向きに開口して
いる。第1の引出し部4を引き出した状態で第1の収納
部11と第2の収納部12は第1の部分4の表面の長辺
縁の直下で開口する。これにより、第1の部分4に置か
れた石を収納するとき、この石を各収納部11、12へ
流し込むだけでよくなる。
【0021】第1の引出し部10の側面15には第1の
取手穴16が形成されている。第3と第4の収納部1
3、14を仕切る部分17の裏側は空洞である(第2の
取手穴)。また、第2図に示すとおり、第1の部分4の
底面には第3の取手穴18が形成されている。したがっ
て、これら第1〜第3の取手穴に指を通すことができ
る。そして、図3に示すように、第2の部分5に設けら
れた取手19を把持することで、実施例の碁盤1は携帯
できる。かかる携帯時、重量のある碁石の収納された第
1の引出し部10は上向きとなりかつ人の手で直接把持
されるので、第1の引出し部10が不用意に引き出さ
れ、中の碁石が散乱するという事故を確実に防止でき
る。
取手穴16が形成されている。第3と第4の収納部1
3、14を仕切る部分17の裏側は空洞である(第2の
取手穴)。また、第2図に示すとおり、第1の部分4の
底面には第3の取手穴18が形成されている。したがっ
て、これら第1〜第3の取手穴に指を通すことができ
る。そして、図3に示すように、第2の部分5に設けら
れた取手19を把持することで、実施例の碁盤1は携帯
できる。かかる携帯時、重量のある碁石の収納された第
1の引出し部10は上向きとなりかつ人の手で直接把持
されるので、第1の引出し部10が不用意に引き出さ
れ、中の碁石が散乱するという事故を確実に防止でき
る。
【0022】碁盤本体の第2の部分5の裏面から延出し
た取手19はその先端が、図3に示すように、第1の部
分4の先端(長辺部)とほぼ面一若しくは長辺部より下
側になるようにする。これにより、基盤1を折り畳んで
収納しておくとき何ら突起が出ないばかりか、意匠上も
優れたものとなる。
た取手19はその先端が、図3に示すように、第1の部
分4の先端(長辺部)とほぼ面一若しくは長辺部より下
側になるようにする。これにより、基盤1を折り畳んで
収納しておくとき何ら突起が出ないばかりか、意匠上も
優れたものとなる。
【0023】第2の部分5の長辺部には、図4に示すよ
うに、第2の引出し部20が設けられている。この第2
の引出し部20には裏面側に開口する収納部21が備え
られている。第2の引出し部20は、図5及び図6に示
すように、その前縁の一端が碁盤本体の第2の部分5の
長辺部51の一端に枢着されている。図の符号23は枢
軸である。そして、その前縁の他端において、長辺部5
1の他端に系止される。系止部25の構成は次のとおり
である。第2の引出し部20の前縁他端側に設けられた
フック26がケース部27内に移動可能に設けられる。
このフック26はつまみ部28に結合されている。つま
み部28を第2の引出し部20の側面24の長手方向に
そって移動させることにより、フック26が第2の引出
し部20の側面内側に系止し(図5の状態)、またその
系止が開放される(図6の状態)。
うに、第2の引出し部20が設けられている。この第2
の引出し部20には裏面側に開口する収納部21が備え
られている。第2の引出し部20は、図5及び図6に示
すように、その前縁の一端が碁盤本体の第2の部分5の
長辺部51の一端に枢着されている。図の符号23は枢
軸である。そして、その前縁の他端において、長辺部5
1の他端に系止される。系止部25の構成は次のとおり
である。第2の引出し部20の前縁他端側に設けられた
フック26がケース部27内に移動可能に設けられる。
このフック26はつまみ部28に結合されている。つま
み部28を第2の引出し部20の側面24の長手方向に
そって移動させることにより、フック26が第2の引出
し部20の側面内側に系止し(図5の状態)、またその
系止が開放される(図6の状態)。
【0024】なお、系止部25の先端に突起部30が設
けられている。この突起部30に指をかけることによ
り、第2の引出し部20を第2の部分5から引き出し易
くなる。系止部25の構造は上記に限定されるものでは
ない。例えば磁石式の系止構造とすることも可能であ
る。また、第2の引出し部20を第1の引出し部10と
同様にスライド式に引き出せる構成とすることもでき
る。
けられている。この突起部30に指をかけることによ
り、第2の引出し部20を第2の部分5から引き出し易
くなる。系止部25の構造は上記に限定されるものでは
ない。例えば磁石式の系止構造とすることも可能であ
る。また、第2の引出し部20を第1の引出し部10と
同様にスライド式に引き出せる構成とすることもでき
る。
【0025】この発明の碁盤1を独習用に使用するとき
は、図7に示すように、まず第2の引出し部20を第2
の部分5から引き出す。このとき、収納部21が上側を
向くこととなる。換言すれば、第2の引出し部20は折
り畳んだ状態で使用されるものである。そして、図8に
示すように、第1の部分4から第1の引出し部10を引
き出す。このとき、第2の引出し部20が第1の引出し
部10を支持するので、第1の引出し部10に碁石等の
重いものが収納されていても折り畳まれた碁盤1がバラ
ンスを崩すことがない。つまり、碁盤1は独習用に折り
畳まれた状態で第1の部分4の長辺部41が第2の部分
5の長辺部51より突出した状態にあり、更に碁石を収
納した第1の引出し部10を引き出すと重心が移動して
図8の左下方に倒れやすくなる。また、第1の引出し部
10が抜け落ちるおそれもある。これを第2の引出し部
20が未然に防止している。
は、図7に示すように、まず第2の引出し部20を第2
の部分5から引き出す。このとき、収納部21が上側を
向くこととなる。換言すれば、第2の引出し部20は折
り畳んだ状態で使用されるものである。そして、図8に
示すように、第1の部分4から第1の引出し部10を引
き出す。このとき、第2の引出し部20が第1の引出し
部10を支持するので、第1の引出し部10に碁石等の
重いものが収納されていても折り畳まれた碁盤1がバラ
ンスを崩すことがない。つまり、碁盤1は独習用に折り
畳まれた状態で第1の部分4の長辺部41が第2の部分
5の長辺部51より突出した状態にあり、更に碁石を収
納した第1の引出し部10を引き出すと重心が移動して
図8の左下方に倒れやすくなる。また、第1の引出し部
10が抜け落ちるおそれもある。これを第2の引出し部
20が未然に防止している。
【0026】第2の引出し部20で第1の引出し部10
を支えることにより折り畳まれた碁盤1の転倒を防止す
る見地からいえば、第2の引出し部20に収納部21が
なくてもよい。即ち、第2の部分5の長辺部51に第1
の引出し部10を支持するための支持部を設ければよ
い。かかる支持部は引き出された第1の引出し部10を
少なくとも1点で、好ましくは2点以上で支持できれば
任意の構成をとりうる。
を支えることにより折り畳まれた碁盤1の転倒を防止す
る見地からいえば、第2の引出し部20に収納部21が
なくてもよい。即ち、第2の部分5の長辺部51に第1
の引出し部10を支持するための支持部を設ければよ
い。かかる支持部は引き出された第1の引出し部10を
少なくとも1点で、好ましくは2点以上で支持できれば
任意の構成をとりうる。
【0027】図8は実施例の碁盤を独習用に使用すると
きの状態を示す斜視図である。このように第1の部分4
を上側にすることにより、2列の星が盤上に現れるので
詰め碁、手筋及び定石の研究に何ら支障を来たすことが
なくなる。また、第1の引出し部10には碁石が収納さ
れるので、碁石も簡単に取り出せる。第2の引出し部2
0には参考書などを収納しておけばよい。
きの状態を示す斜視図である。このように第1の部分4
を上側にすることにより、2列の星が盤上に現れるので
詰め碁、手筋及び定石の研究に何ら支障を来たすことが
なくなる。また、第1の引出し部10には碁石が収納さ
れるので、碁石も簡単に取り出せる。第2の引出し部2
0には参考書などを収納しておけばよい。
【0028】この発明は、上記発明の実施の形態及び実
施例の説明に何ら限定されるものではない。特許請求の
範囲の記載を逸脱せず、当業者が容易に想到できる範囲
で種々の変形態様もこの発明に含まれる。
施例の説明に何ら限定されるものではない。特許請求の
範囲の記載を逸脱せず、当業者が容易に想到できる範囲
で種々の変形態様もこの発明に含まれる。
【図1】図1はこの発明の実施例の碁盤から第1の引出
し部を引き出した状態を示す斜視図である。
し部を引き出した状態を示す斜視図である。
【図2】図2は同じく第1の部分と第2の部分とを折り
曲げた状態を示す裏面斜視図である。
曲げた状態を示す裏面斜視図である。
【図3】図3は同じく携帯時の様子を示す斜視図であ
る。
る。
【図4】図4は同じく第2の引出し部を引き出した状態
を示す裏面一部斜視図である。
を示す裏面一部斜視図である。
【図5】図5は同じく第2の引出し部の系止状態を示す
断面図である。
断面図である。
【図6】図6は同じく第2の引出し部の開放状態を示す
断面図である。
断面図である。
【図7】図7は同じく碁盤を独習用に折り畳み第2の引
出し部を引出した状態を示す斜視図である。
出し部を引出した状態を示す斜視図である。
【図8】図8は同じく第1の引出し部を第2の引出し部
で支持する状態を示す斜視図である。
で支持する状態を示す斜視図である。
【符号の説明】 1 碁盤 3 碁盤本体 4 第1の部分 5 第2の部分 10 第1の引出し部 11、12、13、14、21 収納部 20 第2の引出し部
Claims (8)
- 【請求項1】 碁盤本体と、該碁盤本体の側面の引出し
部と、を備えてなる碁盤。 - 【請求項2】 前記碁盤本体は2列の星を含む第1の部
分と、残りの1列の星を含む第2の部分とからなり、前
記第1の部分の長辺部に前記引出し部が設けられてい
る、ことを特徴とする請求項1に記載の碁盤。 - 【請求項3】 前記第1の部分と前記第2の部分との連
結を維持した状態で前記第1の部分と前記第2の部分と
の各裏面が相合わさるように前記碁盤本体は折り畳むこ
とができ、 前記第1の部分の引出し部には黒石を収納するための第
1の収納部と白石を収納するための第2の収納部とが備
えられ、 前記第2の部分には、前記碁盤本体を折り畳んだとき、
前記引き出しを支持する支持部が引き出し可能に設けら
れている、 ことを特徴とする請求項2に記載の碁盤。 - 【請求項4】 前記支持部には、前記碁盤本体を折り畳
んだとき上側になる、第3の収納部が備えられている、
ことを特徴とする請求項3に記載の碁盤。 - 【請求項5】 前記引出し部の側面には第1の取手穴が
設けられ、 前記引出し部の底面には第2の取手穴が設けられ、 前記碁盤本体の第1の部分の裏面には第3の取手穴が設
けられ、 前記第1〜第3の取手穴は、前記引出し部を収納した状
態で、人の指が通るように配置されている、ことを特徴
とする請求項2〜4のいずれかに記載の碁盤。 - 【請求項6】 前記碁盤本体の第2の部分には取手が備
えられ、該取手は、前記碁盤本体を折り畳んで前記引出
し部を収納した状態で、前記第1〜第3の取手穴を通さ
れた指で把持可能な位置に配置されている、ことを特徴
とする請求項5に記載の碁盤。 - 【請求項7】 前記支持部は前記碁盤本体の第2の部分
に対し該第2の部分の長辺部の一端側で枢着され、他端
側で系止される、ことを特徴とする請求項3〜6のいず
れかに記載の碁盤。 - 【請求項8】 碁盤の目の第1〜11線を含む第1の部
分と、 第12〜19線を含む第2の部分と、 前記第1の部分と第2の部分とを連結する蝶番と、 前記第1の部分の長辺部側に設けられ、上側に開口する
碁石用の収納部を備えた第1の引出し部と、 前記第2の部分の長辺部側に設けられ、下側に開口する
収納部を備えた第2の引出し部と、 を具備してなる碁盤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14262698A JPH11333045A (ja) | 1998-05-25 | 1998-05-25 | 碁 盤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14262698A JPH11333045A (ja) | 1998-05-25 | 1998-05-25 | 碁 盤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11333045A true JPH11333045A (ja) | 1999-12-07 |
Family
ID=15319724
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14262698A Pending JPH11333045A (ja) | 1998-05-25 | 1998-05-25 | 碁 盤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11333045A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111068290A (zh) * | 2020-02-21 | 2020-04-28 | 张卫林 | 一种可二次折叠便携式象棋棋具 |
| CN111135551A (zh) * | 2020-03-06 | 2020-05-12 | 张卫林 | 一种三次折叠便携式象棋棋具 |
| CN112451958A (zh) * | 2020-12-18 | 2021-03-09 | 麦粒生活科技(深圳)有限公司 | 一种折叠式棋盘盒 |
-
1998
- 1998-05-25 JP JP14262698A patent/JPH11333045A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111068290A (zh) * | 2020-02-21 | 2020-04-28 | 张卫林 | 一种可二次折叠便携式象棋棋具 |
| CN111135551A (zh) * | 2020-03-06 | 2020-05-12 | 张卫林 | 一种三次折叠便携式象棋棋具 |
| CN112451958A (zh) * | 2020-12-18 | 2021-03-09 | 麦粒生活科技(深圳)有限公司 | 一种折叠式棋盘盒 |
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