JPH11333111A - 遊技機 - Google Patents
遊技機Info
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- JPH11333111A JPH11333111A JP15851498A JP15851498A JPH11333111A JP H11333111 A JPH11333111 A JP H11333111A JP 15851498 A JP15851498 A JP 15851498A JP 15851498 A JP15851498 A JP 15851498A JP H11333111 A JPH11333111 A JP H11333111A
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- Japan
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- control unit
- conductive member
- gaming machine
- conductive
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 少なくとも重要な制御ユニットの中身(例え
ば、役物制御基板)がよく見えるとともに、ノイズ等に
強い遊技機であって、しかも各制御ユニット又はその関
連部品の構成(特に制御ユニットをノイズ等から保護す
るための構成)が簡素化された遊技機を提供する。 【解決手段】 役物制御ユニット17の役物制御基板4
4を収納するケース45を、クリア部材により透視可能
に構成するとともに、役物制御ユニット17及び音制御
ユニット23と取付ベース46の間に共通な導電性部材
47を配設し、この導電性部材47を、圧接部58,5
7を介して、役物制御基板44のアース電極、或いは音
制御ユニット23内の基板(音制御基板)と導通させ
る。
ば、役物制御基板)がよく見えるとともに、ノイズ等に
強い遊技機であって、しかも各制御ユニット又はその関
連部品の構成(特に制御ユニットをノイズ等から保護す
るための構成)が簡素化された遊技機を提供する。 【解決手段】 役物制御ユニット17の役物制御基板4
4を収納するケース45を、クリア部材により透視可能
に構成するとともに、役物制御ユニット17及び音制御
ユニット23と取付ベース46の間に共通な導電性部材
47を配設し、この導電性部材47を、圧接部58,5
7を介して、役物制御基板44のアース電極、或いは音
制御ユニット23内の基板(音制御基板)と導通させ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ遊技など
を行う遊技機に係わり、詳しくは、制御基板の視認性及
び耐ノイズ性等の向上を図った遊技機に関する。
を行う遊技機に係わり、詳しくは、制御基板の視認性及
び耐ノイズ性等の向上を図った遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、遊技場のパチンコ機等の遊技機
は、遊技島と呼ばれる設備の両面又は片面に複数並べて
設けられ、この遊技島内に保有され循環する遊技球によ
り運用される。この遊技島内には、遊枝球が循環するた
めに長い循環経路が形成されていて、その経路を遊技球
が転動することで摩擦等により遊技球が帯電したり、ま
た循環経路内に設けられる球磨き装置等で研磨されるこ
とで同じく遊技球が帯電しやすくなっている。一方、遊
技機には、遊技盤の役物等にモーターやソレノイドとい
った電気的駆動源がたくさん設けられており、これらの
電気的駆動源を作動させることで遊技が行えるようにな
っているが、これら電気的駆動源も静電気や電磁波など
のノイズを発生させる原因となっている。
は、遊技島と呼ばれる設備の両面又は片面に複数並べて
設けられ、この遊技島内に保有され循環する遊技球によ
り運用される。この遊技島内には、遊枝球が循環するた
めに長い循環経路が形成されていて、その経路を遊技球
が転動することで摩擦等により遊技球が帯電したり、ま
た循環経路内に設けられる球磨き装置等で研磨されるこ
とで同じく遊技球が帯電しやすくなっている。一方、遊
技機には、遊技盤の役物等にモーターやソレノイドとい
った電気的駆動源がたくさん設けられており、これらの
電気的駆動源を作動させることで遊技が行えるようにな
っているが、これら電気的駆動源も静電気や電磁波など
のノイズを発生させる原因となっている。
【0003】ところで、この種の遊技機は、前記電気的
駆動源等の動作を制御する制御回路が形成された制御基
板を複数備えており、この制御基板は後述するように基
板収納部材内に収納された制御ユニットとして設けられ
ているが、特に重要な制御基板(役物制御基板等)につ
いては、前述した遊技球の静電気や電気的駆動源から発
生するノイズによる影響を受けないように、対策する必
要がある。そして従来、この対策としては、制御基板を
収納する前記基板収納部材を導電性を有する材料(例え
ば、金属)により構成し、これにより制御基板全体を導
電体で覆ってシールドすることが行われていた。或い
は、前記基板収納部材は合成樹脂等により構成するが、
この基板収納部材内における制御基板の両面側に、例え
ば金属製のプレートを各基板毎に配設して、制御基板の
前後両面を覆ってシールドすることが行われていた。な
お、導電性を有する金属等の通常の材料は、材料自体が
透視不可能であるために、上記導電性の基板収納部材や
プレートには、通常大きな開口部や多数の穴が整列状態
に設けられ、内部の実装部品などが部分的に目視できる
ようになっている。
駆動源等の動作を制御する制御回路が形成された制御基
板を複数備えており、この制御基板は後述するように基
板収納部材内に収納された制御ユニットとして設けられ
ているが、特に重要な制御基板(役物制御基板等)につ
いては、前述した遊技球の静電気や電気的駆動源から発
生するノイズによる影響を受けないように、対策する必
要がある。そして従来、この対策としては、制御基板を
収納する前記基板収納部材を導電性を有する材料(例え
ば、金属)により構成し、これにより制御基板全体を導
電体で覆ってシールドすることが行われていた。或い
は、前記基板収納部材は合成樹脂等により構成するが、
この基板収納部材内における制御基板の両面側に、例え
ば金属製のプレートを各基板毎に配設して、制御基板の
前後両面を覆ってシールドすることが行われていた。な
お、導電性を有する金属等の通常の材料は、材料自体が
透視不可能であるために、上記導電性の基板収納部材や
プレートには、通常大きな開口部や多数の穴が整列状態
に設けられ、内部の実装部品などが部分的に目視できる
ようになっている。
【0004】また、最近不正者が夜間に遊技店に侵入し
て、遊技制御プログラム等を記憶する制御基板上のRO
M等を交換したり、その他不正部品を取付けて一部の不
正行為者のみが不正な利益を得られるような不正改造を
遊技機に施し、遊技店が損害を受けるといった被害が発
生している。このため、このような不正行為が行われな
いように、前記制御ユニットのうち遊技の進行上特に重
要なもの(役物制御ユニット等)の基板収納部材にはワ
ンウェイネジで固定する等の封印が施され開封されたか
どうかが容易に識別できるような対策がほどこされてい
る。またなお、前述のノイズや静電気等の影響を受け難
くする対策としては、制御上の工夫が行われる場合もあ
る。すなわち、例えばCPU等の暴走に対応するため
に、例えば2ms毎のリセット等を行って遊技制御が実
行されている。しかし、このような制御上のノイズ対策
だけでは十分ではなく、物理的に制御基板を前述の静電
気や電磁波などから遮蔽する必要があり、そのために、
基板収納部材を金属製にするなどの前述の対策が実行さ
れていた。また、従来の遊技機は、各制御ユニット毎に
電源回路を備え、商用電源から所定電圧レベル(例え
ば、5V)の直流電源を各制御ユニット毎に作っている
ものがあった。
て、遊技制御プログラム等を記憶する制御基板上のRO
M等を交換したり、その他不正部品を取付けて一部の不
正行為者のみが不正な利益を得られるような不正改造を
遊技機に施し、遊技店が損害を受けるといった被害が発
生している。このため、このような不正行為が行われな
いように、前記制御ユニットのうち遊技の進行上特に重
要なもの(役物制御ユニット等)の基板収納部材にはワ
ンウェイネジで固定する等の封印が施され開封されたか
どうかが容易に識別できるような対策がほどこされてい
る。またなお、前述のノイズや静電気等の影響を受け難
くする対策としては、制御上の工夫が行われる場合もあ
る。すなわち、例えばCPU等の暴走に対応するため
に、例えば2ms毎のリセット等を行って遊技制御が実
行されている。しかし、このような制御上のノイズ対策
だけでは十分ではなく、物理的に制御基板を前述の静電
気や電磁波などから遮蔽する必要があり、そのために、
基板収納部材を金属製にするなどの前述の対策が実行さ
れていた。また、従来の遊技機は、各制御ユニット毎に
電源回路を備え、商用電源から所定電圧レベル(例え
ば、5V)の直流電源を各制御ユニット毎に作っている
ものがあった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
遊技機にあっては、制御基板の視認性等の面で、以下の
ような問題点があった。すなわち、制御基板が金属製の
プレート等でかなりの部分を覆われているため、制御ユ
ニット(基板収納部材)を開封しなければ、制御基板の
表裏を含めたすべて(実装部品や回路パターン等)が目
視できなかった。このため、不正者により制御基板の実
装部品などが不正部品と交換されたり、基板収納部材内
に不正部品が装着されたりした場合に、遊技店の店員な
どが保守点検時等に確認作業を行つてもその発見が難し
く、長期間不正改造されたことに気づかずに被害が拡大
する恐れがあった。
遊技機にあっては、制御基板の視認性等の面で、以下の
ような問題点があった。すなわち、制御基板が金属製の
プレート等でかなりの部分を覆われているため、制御ユ
ニット(基板収納部材)を開封しなければ、制御基板の
表裏を含めたすべて(実装部品や回路パターン等)が目
視できなかった。このため、不正者により制御基板の実
装部品などが不正部品と交換されたり、基板収納部材内
に不正部品が装着されたりした場合に、遊技店の店員な
どが保守点検時等に確認作業を行つてもその発見が難し
く、長期間不正改造されたことに気づかずに被害が拡大
する恐れがあった。
【0006】というのは、不正者の中には、封印をした
まま基板収納部材の上蓋と下蓋との重なる部分から無理
やり部品交換を行ったり、また封印部分を破壊したこと
が容易に判別できないように細工をして不正改造を行っ
たりするものがいるが、封印を遊技店側の判断で破壊し
てしまうと遊技機としての使用が許可されなくなる場合
もあるため、遊技店の店員などが行う保守点検時等の確
認作業は、通常、制御ユニットを開封しないで行うから
である。つまり、制御ユニットは封印を破らずに確認作
業をしなければならず、制御基板を丸裸にして確認作業
を行うことができないので、金属製のプレートなどで見
えにくい部分はいつまでも確認できず、上述した不正が
長期間発見できないことがあった。また、同様の理由か
ら、上記制御基板の確認作業は、非常にめんどうで時間
がかかるものとなっていた。
まま基板収納部材の上蓋と下蓋との重なる部分から無理
やり部品交換を行ったり、また封印部分を破壊したこと
が容易に判別できないように細工をして不正改造を行っ
たりするものがいるが、封印を遊技店側の判断で破壊し
てしまうと遊技機としての使用が許可されなくなる場合
もあるため、遊技店の店員などが行う保守点検時等の確
認作業は、通常、制御ユニットを開封しないで行うから
である。つまり、制御ユニットは封印を破らずに確認作
業をしなければならず、制御基板を丸裸にして確認作業
を行うことができないので、金属製のプレートなどで見
えにくい部分はいつまでも確認できず、上述した不正が
長期間発見できないことがあった。また、同様の理由か
ら、上記制御基板の確認作業は、非常にめんどうで時間
がかかるものとなっていた。
【0007】また、各制御基板をノイズや静電気から保
護するための金属製のプレート等は、従来各制御基板毎
(各制御ユニット毎)に設けられていたため、制御ユニ
ットに関連する部品点数が多くなり、遊技機の組立て作
業や改造作業がその分めんどうになるとともに、遊技機
の生産コストやメンテナンスコストがその分増加すると
いう問題もあった。特に、各制御ユニット毎に直流電源
が作られる場合には、各制御ユニット毎に電源回路が必
要となり、各制御基板(各制御ユニット)の全てがその
分大型化し、その分さらにコスト増にもなっていた。
護するための金属製のプレート等は、従来各制御基板毎
(各制御ユニット毎)に設けられていたため、制御ユニ
ットに関連する部品点数が多くなり、遊技機の組立て作
業や改造作業がその分めんどうになるとともに、遊技機
の生産コストやメンテナンスコストがその分増加すると
いう問題もあった。特に、各制御ユニット毎に直流電源
が作られる場合には、各制御ユニット毎に電源回路が必
要となり、各制御基板(各制御ユニット)の全てがその
分大型化し、その分さらにコスト増にもなっていた。
【0008】なお、導電性部材を使用せずに制御ユニッ
トを形成することも考えられるが、単に制御ユニットか
らシールドを取り除くだけでは、GND(グランド、即
ちアース面のこと)としての機能が弱くなり、また前述
のノイズに極端に弱くなってしまう。そこで本発明は、
少なくとも重要な制御ユニットの中身(例えば、役物制
御基板)がよく見えるとともに、ノイズ等に強い遊技機
であって、しかも各制御ユニット又はその関連部品の構
成(特に制御ユニットをノイズ等から保護するための構
成)が簡素化された遊技機を提供することを目的とす
る。
トを形成することも考えられるが、単に制御ユニットか
らシールドを取り除くだけでは、GND(グランド、即
ちアース面のこと)としての機能が弱くなり、また前述
のノイズに極端に弱くなってしまう。そこで本発明は、
少なくとも重要な制御ユニットの中身(例えば、役物制
御基板)がよく見えるとともに、ノイズ等に強い遊技機
であって、しかも各制御ユニット又はその関連部品の構
成(特に制御ユニットをノイズ等から保護するための構
成)が簡素化された遊技機を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、請
求項1記載の発明による遊技機は、当該遊技機を構成す
るいずれかの電気部品の制御のための制御基板をそれぞ
れ有する複数の制御ユニットと、この制御ユニットを当
該遊技機の裏面側に着脱可能に取付けるための取付ベー
スとを備える遊技機であって、前記複数の制御ユニット
に共通の直流電源を供給する電源部を備え、前記制御ユ
ニットのうち、少なくとも、前記制御基板の目視確認が
必要な一又は複数の特定の制御ユニットは、前記制御基
板をその周囲を覆う状態で収納する透明な制御基板収納
部材を有し、少なくとも前記特定の制御ユニットは、前
記取付ベースに対して当該遊技機の裏面側に配置されて
取付けられ、少なくとも前記特定の制御ユニットと前記
取付ベースの間には、導電性部材が配設され、この導電
性部材は、当該特定の制御ユニットの制御基板のアース
電極と導通状態とされているとともに、少なくとも一つ
以上の他の制御ユニットの制御基板のアース電極と導通
状態とされていることを特徴とする遊技機。
求項1記載の発明による遊技機は、当該遊技機を構成す
るいずれかの電気部品の制御のための制御基板をそれぞ
れ有する複数の制御ユニットと、この制御ユニットを当
該遊技機の裏面側に着脱可能に取付けるための取付ベー
スとを備える遊技機であって、前記複数の制御ユニット
に共通の直流電源を供給する電源部を備え、前記制御ユ
ニットのうち、少なくとも、前記制御基板の目視確認が
必要な一又は複数の特定の制御ユニットは、前記制御基
板をその周囲を覆う状態で収納する透明な制御基板収納
部材を有し、少なくとも前記特定の制御ユニットは、前
記取付ベースに対して当該遊技機の裏面側に配置されて
取付けられ、少なくとも前記特定の制御ユニットと前記
取付ベースの間には、導電性部材が配設され、この導電
性部材は、当該特定の制御ユニットの制御基板のアース
電極と導通状態とされているとともに、少なくとも一つ
以上の他の制御ユニットの制御基板のアース電極と導通
状態とされていることを特徴とする遊技機。
【0010】また、好ましい態様として、例えば請求項
2記載のように、前記導電性部材は、その一部が前記特
定の制御ユニットと前記取付ベースの間に位置し、他の
一部が前記他の制御ユニットと前記取付ベースの間に位
置する構造であってもよい。また、例えば請求項3記載
のように、前記導電性部材には、前記制御ユニット側に
突出する導電性部材側導通部が備えられ、この導電性部
材側導通部を介して、前記導電性部材と前記アース電極
とが導通状態とされていてもよい。また、例えば請求項
4記載のように、前記制御ユニットには、前記アース電
極と導通状態とされるとともに、前記導電性部材側に突
出する制御基板側導通部が備えられ、この制御基板側導
通部を介して、前記導電性部材と前記アース電極とが導
通状態とされていてもよい。
2記載のように、前記導電性部材は、その一部が前記特
定の制御ユニットと前記取付ベースの間に位置し、他の
一部が前記他の制御ユニットと前記取付ベースの間に位
置する構造であってもよい。また、例えば請求項3記載
のように、前記導電性部材には、前記制御ユニット側に
突出する導電性部材側導通部が備えられ、この導電性部
材側導通部を介して、前記導電性部材と前記アース電極
とが導通状態とされていてもよい。また、例えば請求項
4記載のように、前記制御ユニットには、前記アース電
極と導通状態とされるとともに、前記導電性部材側に突
出する制御基板側導通部が備えられ、この制御基板側導
通部を介して、前記導電性部材と前記アース電極とが導
通状態とされていてもよい。
【0011】また、例えば請求項5記載のように、前記
導電性部材には、前記制御ユニット側に突出する導電性
部材側導通部が備えられ、前記制御ユニットには、前記
アース電極と導通状態とされるとともに、前記導電性部
材側に突出する制御基板側導通部が備えられ、前記制御
ユニットと前記導電性部材が組み付けられたときに、前
記導電性部材側導通部と前記制御基板側導通部とが圧接
して、前記導電性部材と前記アース電極とが導通状態と
なる構成であってもよい。
導電性部材には、前記制御ユニット側に突出する導電性
部材側導通部が備えられ、前記制御ユニットには、前記
アース電極と導通状態とされるとともに、前記導電性部
材側に突出する制御基板側導通部が備えられ、前記制御
ユニットと前記導電性部材が組み付けられたときに、前
記導電性部材側導通部と前記制御基板側導通部とが圧接
して、前記導電性部材と前記アース電極とが導通状態と
なる構成であってもよい。
【0012】また、例えば請求項6記載のように、前記
導電性部材には、前記制御ユニット内に向って突出する
ように形成され、前記制御ユニットと前記導電性部材が
組み付けられたときに、先端が前記アース電極又は前記
アース電極と導通状態にある前記制御基板上の回路導体
と圧接する圧接部が備えられ、前記制御基板収納部材に
は、この圧接部が貫通する開口部が設けられていてもよ
い。また、例えば請求項7記載のように、前記圧接が面
接触で行われる構成としてもよい。
導電性部材には、前記制御ユニット内に向って突出する
ように形成され、前記制御ユニットと前記導電性部材が
組み付けられたときに、先端が前記アース電極又は前記
アース電極と導通状態にある前記制御基板上の回路導体
と圧接する圧接部が備えられ、前記制御基板収納部材に
は、この圧接部が貫通する開口部が設けられていてもよ
い。また、例えば請求項7記載のように、前記圧接が面
接触で行われる構成としてもよい。
【0013】さらに、例えば請求項8記載のように、前
記取付ベースは、いずれかの制御ユニットと、この制御
ユニットの制御基板のアース電極と導通状態とされた導
電性部材とを、同時に取付可能な共通取付部を備えてい
てもよい。さらに、例えば請求項9記載のように、少な
くとも、遊技盤ユニットが当該遊技機から着脱可能とな
るように構成するとともに、前記特定の制御ユニットで
あって、遊技盤ユニットと一緒に交換する必要のある制
御ユニットを、当該遊技機の裏面を構成する部材のうち
遊技盤ユニット以外の部材に取付けてもよい。
記取付ベースは、いずれかの制御ユニットと、この制御
ユニットの制御基板のアース電極と導通状態とされた導
電性部材とを、同時に取付可能な共通取付部を備えてい
てもよい。さらに、例えば請求項9記載のように、少な
くとも、遊技盤ユニットが当該遊技機から着脱可能とな
るように構成するとともに、前記特定の制御ユニットで
あって、遊技盤ユニットと一緒に交換する必要のある制
御ユニットを、当該遊技機の裏面を構成する部材のうち
遊技盤ユニット以外の部材に取付けてもよい。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の各例
を図面を参照して説明する。図1〜図4は本発明を適用
したパチンコ機(遊技機)の一形態例を示している。な
お、以下のパチンコ機は、その裏面側の構成、特に制御
ユニット及びその周辺の構成に特徴を有し、その遊技機
としての正面構成については特に限定されないものであ
るため、その正面構成についての図示を省略する。 A.パチンコ機の全体構成 図1はパチンコ機裏面側の全体を示す図である。図1に
おいて、1は遊技機(パチンコ機)であり、遊技機1に
は遊技媒体貸出装置としてのカード式玉貸機(以下、単
に玉貸機という)2が併設されている。遊技機1に玉貸
機2を併設したパチンコ装置は、いわゆるCR機(カー
ドリーディング機)と称される。
を図面を参照して説明する。図1〜図4は本発明を適用
したパチンコ機(遊技機)の一形態例を示している。な
お、以下のパチンコ機は、その裏面側の構成、特に制御
ユニット及びその周辺の構成に特徴を有し、その遊技機
としての正面構成については特に限定されないものであ
るため、その正面構成についての図示を省略する。 A.パチンコ機の全体構成 図1はパチンコ機裏面側の全体を示す図である。図1に
おいて、1は遊技機(パチンコ機)であり、遊技機1に
は遊技媒体貸出装置としてのカード式玉貸機(以下、単
に玉貸機という)2が併設されている。遊技機1に玉貸
機2を併設したパチンコ装置は、いわゆるCR機(カー
ドリーディング機)と称される。
【0015】遊技機1は、前面側に設けられた額縁状の
前面枠(図示省略)と、この前面枠に対して(詳しく
は、前面枠に取付けられた金属フレーム3の遊技盤収納
部4に対して)着脱自在に取り付けられ、前面側に遊技
領域の形成された遊技盤(図1では図示省略)と、この
遊技盤の前面側に配置されるガラスを支持する樹脂製の
ガラス枠(図示省略)とを有している。ここで、前面枠
は遊技機1を設置している木製の機枠5に対して開閉可
能に支持され、ガラス枠は前面枠に開閉可能に支持され
ている。また遊技盤は、発射された遊技球を上方から落
下させつつアウトあるいはセーフの判定を行う遊技領域
が前面に形成されたものであり、入賞口に球が入って有
効にセーフとなる場合は所定数の賞品球が排出される。
遊技盤における遊技領域はパチンコ球を用いて遊技を行
うものであれば、例えばいわゆる「第1種」に属するも
の、あるいは図柄表示装置を備えた「第3種」に属する
もの、あるいは他の機種等であってもよく、任意の構成
をとり得る。
前面枠(図示省略)と、この前面枠に対して(詳しく
は、前面枠に取付けられた金属フレーム3の遊技盤収納
部4に対して)着脱自在に取り付けられ、前面側に遊技
領域の形成された遊技盤(図1では図示省略)と、この
遊技盤の前面側に配置されるガラスを支持する樹脂製の
ガラス枠(図示省略)とを有している。ここで、前面枠
は遊技機1を設置している木製の機枠5に対して開閉可
能に支持され、ガラス枠は前面枠に開閉可能に支持され
ている。また遊技盤は、発射された遊技球を上方から落
下させつつアウトあるいはセーフの判定を行う遊技領域
が前面に形成されたものであり、入賞口に球が入って有
効にセーフとなる場合は所定数の賞品球が排出される。
遊技盤における遊技領域はパチンコ球を用いて遊技を行
うものであれば、例えばいわゆる「第1種」に属するも
の、あるいは図柄表示装置を備えた「第3種」に属する
もの、あるいは他の機種等であってもよく、任意の構成
をとり得る。
【0016】遊技機1における裏機構の主要な部品とし
ては、貯留タンク(上タンク)11、誘導路12、ター
ミナル基盤(外部端子基盤)13、半端センサユニット
14、排出ユニット15、排出制御ユニット16、役物
制御ユニット17、役物中継基盤18、発射ユニット1
9、カードユニット接続基板20、セーフユニット2
1、裏機構盤の基枠体22(裏メカベース)、音制御ユ
ニット23、発射制御ユニット25、表示制御ユニット
26、及び装飾制御ユニット27がある。なお、役物制
御ユニット17、役物中継基盤18、及び音制御ユニッ
ト23は、この場合遊技盤の裏側に取り付けられてお
り、また表示制御ユニット26は、後述するセンター役
物42の後部に配設されている。なお、各制御ユニット
の取り付け位置は、図1の態様に当然限られず、例えば
役物制御ユニットが基枠体22に取り付けられる場合も
有り得る。
ては、貯留タンク(上タンク)11、誘導路12、ター
ミナル基盤(外部端子基盤)13、半端センサユニット
14、排出ユニット15、排出制御ユニット16、役物
制御ユニット17、役物中継基盤18、発射ユニット1
9、カードユニット接続基板20、セーフユニット2
1、裏機構盤の基枠体22(裏メカベース)、音制御ユ
ニット23、発射制御ユニット25、表示制御ユニット
26、及び装飾制御ユニット27がある。なお、役物制
御ユニット17、役物中継基盤18、及び音制御ユニッ
ト23は、この場合遊技盤の裏側に取り付けられてお
り、また表示制御ユニット26は、後述するセンター役
物42の後部に配設されている。なお、各制御ユニット
の取り付け位置は、図1の態様に当然限られず、例えば
役物制御ユニットが基枠体22に取り付けられる場合も
有り得る。
【0017】基枠体22は、合成樹脂製の一体成型品か
ら形成され、遊技機1の前面枠の裏側に固定された金属
フレーム3に取り付けられている。そして、この基枠体
22の上に各種の部品、例えば貯留タンク11、誘導路
12、ターミナル基盤13、半端センサユニット14、
排出ユニット15、排出制御ユニット16、発射ユニッ
ト19、カードユニット接続基板20、セーフユニット
21、発射制御ユニット25、装飾制御ユニット27な
どが取り付けられており(例えば、ワンタッチの保持部
材によって固定される)、これらの各種部品と基枠体2
2とを総称する概念として裏機構盤24と称している。
ら形成され、遊技機1の前面枠の裏側に固定された金属
フレーム3に取り付けられている。そして、この基枠体
22の上に各種の部品、例えば貯留タンク11、誘導路
12、ターミナル基盤13、半端センサユニット14、
排出ユニット15、排出制御ユニット16、発射ユニッ
ト19、カードユニット接続基板20、セーフユニット
21、発射制御ユニット25、装飾制御ユニット27な
どが取り付けられており(例えば、ワンタッチの保持部
材によって固定される)、これらの各種部品と基枠体2
2とを総称する概念として裏機構盤24と称している。
【0018】金属フレーム3は矩形状をなし、遊技盤を
着脱可能に収納固定する遊技盤収納部4が形成されてい
る。遊技盤収納部4には図示略している複数の遊技盤固
定器具が配置され、それらの複数の遊技盤固定器具によ
って遊技盤を固定するようになっている。貯留タンク1
1は排出される前の球を予め貯留しておくもので、この
貯留タンク11の球数の不足は補給センサ(図示略)に
よって検出され、不足のときは島設備から球が補給され
る。貯留タンク11内の球は誘導路12により誘導さ
れ、排出ユニット15によって排出される。誘導路12
に賞球排出あるいは球貸し排出のための球が有るかどう
かは半端センサユニット14によって検出される。ター
ミナル基盤13はAC電源の入力や遊技店のホールコン
ピュータ(管理装置:図示略)との間における信号の授
受などについての中継を行うもので、リレー部およびコ
ネクタ部(ホールコンピュータとの接続を行う)に区分
されており、両者はケーブルにて接続されている。
着脱可能に収納固定する遊技盤収納部4が形成されてい
る。遊技盤収納部4には図示略している複数の遊技盤固
定器具が配置され、それらの複数の遊技盤固定器具によ
って遊技盤を固定するようになっている。貯留タンク1
1は排出される前の球を予め貯留しておくもので、この
貯留タンク11の球数の不足は補給センサ(図示略)に
よって検出され、不足のときは島設備から球が補給され
る。貯留タンク11内の球は誘導路12により誘導さ
れ、排出ユニット15によって排出される。誘導路12
に賞球排出あるいは球貸し排出のための球が有るかどう
かは半端センサユニット14によって検出される。ター
ミナル基盤13はAC電源の入力や遊技店のホールコン
ピュータ(管理装置:図示略)との間における信号の授
受などについての中継を行うもので、リレー部およびコ
ネクタ部(ホールコンピュータとの接続を行う)に区分
されており、両者はケーブルにて接続されている。
【0019】排出制御ユニット16は基枠体22に取付
けられ、球の排出に必要な各種電気部品(例えば、排出
ユニット15の電気的駆動源)の制御を行うもので、所
定のケース(後述する図5のケース75)内にこの制御
機能を実現する制御基板(後述する図5の排出制御基板
74)が収納されて構成されている。発射ユニット19
は、遊技機1の前面下部に設けられた発射操作ノブ(図
示省略)の操作に応じて、球を発射するための機構であ
る。カードユニット接続基板20は玉貸機2から延出す
るケーブル32を遊技機1に接続するためのもので、ケ
ーブル32の端部にあるコネクタを受ける装着部材(例
えば、メス型のコネクタ)を備えている。
けられ、球の排出に必要な各種電気部品(例えば、排出
ユニット15の電気的駆動源)の制御を行うもので、所
定のケース(後述する図5のケース75)内にこの制御
機能を実現する制御基板(後述する図5の排出制御基板
74)が収納されて構成されている。発射ユニット19
は、遊技機1の前面下部に設けられた発射操作ノブ(図
示省略)の操作に応じて、球を発射するための機構であ
る。カードユニット接続基板20は玉貸機2から延出す
るケーブル32を遊技機1に接続するためのもので、ケ
ーブル32の端部にあるコネクタを受ける装着部材(例
えば、メス型のコネクタ)を備えている。
【0020】遊技盤の裏面側には、入賞球が流下可能な
空間が形成されて入賞球を集合させる入賞球集合部材3
3が設けられており、この入賞球集合部材33は、例え
ば透明の樹脂製(PC樹脂等)で、遊技盤の各入賞口に
入ったセーフ球(入賞球)を導く機能を有している。そ
して、この入賞球集合部材33によって導かれたセーフ
球は下方の入賞球集合棚34によって集められ、次い
で、入賞球流下樋35を通ってセーフユニット21に導
かれるようになっている。入賞球集合棚34は基枠体2
2に形成され、合成樹脂部材により成形されている。ま
た、入賞球集合樋35も同様に基枠体22に形成され、
合成樹脂部材により成形されている。
空間が形成されて入賞球を集合させる入賞球集合部材3
3が設けられており、この入賞球集合部材33は、例え
ば透明の樹脂製(PC樹脂等)で、遊技盤の各入賞口に
入ったセーフ球(入賞球)を導く機能を有している。そ
して、この入賞球集合部材33によって導かれたセーフ
球は下方の入賞球集合棚34によって集められ、次い
で、入賞球流下樋35を通ってセーフユニット21に導
かれるようになっている。入賞球集合棚34は基枠体2
2に形成され、合成樹脂部材により成形されている。ま
た、入賞球集合樋35も同様に基枠体22に形成され、
合成樹脂部材により成形されている。
【0021】セーフユニット21は、入賞球集合樋35
の流下端部に設けられており、入賞球集合樋35を流下
してくるセーフ球をセーフセンサ21aにより1個ずつ
検出し、セーフ球に対応した賞球排出が行われる毎に、
検出したセーフ球を1個ずつ排出するものである。ま
た、遊技盤の裏面側にはアウト球流下樋(図示省略)が
設けられており、このアウト球流下樋は、遊技領域下部
のアウト口(図示省略)に流入した球(アウト球)を流
下させて、球排出口36から遊技機1の外部に排出する
(すなわち、アウト球を遊技機1の裏面側へ流下案内す
る)ようになっている。なお、球排出口36は、セーフ
ユニット21から排出された球も同様に外部に排出する
ようになっている。また、音制御ユニット23は、遊技
機1の前面等に配設されたスピーカ(図示略)より、遊
技状態に応じて各種効果音を適宜出力する制御を行うも
のであり、所定のケース(後述する図3のケース67)
内にこの制御機能を実現する制御基板(後述する図3の
音制御基板66)が収納されて構成されている。この音
制御ユニット23は、役物制御ユニット17の制御基板
とケーブル接続されて、遊技状態を示す信号などの授受
が行われるようになっている。なおこの音制御ユニット
23は、この場合後述の取付ベース46の下部に装着さ
れるようになっている(図2参照)。
の流下端部に設けられており、入賞球集合樋35を流下
してくるセーフ球をセーフセンサ21aにより1個ずつ
検出し、セーフ球に対応した賞球排出が行われる毎に、
検出したセーフ球を1個ずつ排出するものである。ま
た、遊技盤の裏面側にはアウト球流下樋(図示省略)が
設けられており、このアウト球流下樋は、遊技領域下部
のアウト口(図示省略)に流入した球(アウト球)を流
下させて、球排出口36から遊技機1の外部に排出する
(すなわち、アウト球を遊技機1の裏面側へ流下案内す
る)ようになっている。なお、球排出口36は、セーフ
ユニット21から排出された球も同様に外部に排出する
ようになっている。また、音制御ユニット23は、遊技
機1の前面等に配設されたスピーカ(図示略)より、遊
技状態に応じて各種効果音を適宜出力する制御を行うも
のであり、所定のケース(後述する図3のケース67)
内にこの制御機能を実現する制御基板(後述する図3の
音制御基板66)が収納されて構成されている。この音
制御ユニット23は、役物制御ユニット17の制御基板
とケーブル接続されて、遊技状態を示す信号などの授受
が行われるようになっている。なおこの音制御ユニット
23は、この場合後述の取付ベース46の下部に装着さ
れるようになっている(図2参照)。
【0022】また、発射制御ユニット25は、球の発射
に必要な各種電気部品(例えば、発射ユニット19の電
気的駆動源)の制御を行うもので、所定のケース内にこ
の制御機能を実現する制御基板が収納されて構成されて
いる。また、表示制御ユニット26は、役物制御ユニッ
ト17から出力される指令などに従って後述のセンター
役物42を制御して、センター役物42の前面の表示部
に所定の画像を表示させるもので、所定のケース内にこ
の制御機能を実現する制御基板が収納されて構成されて
いる。また、装飾制御ユニット27は、遊技機1の前面
等に配設された装飾用ランプ類の作動(点灯又は消灯)
を制御するもので、やはり、所定のケース内にこの制御
機能を実現する制御基板が収納されて構成されている。
またなお、遊技盤は前面枠を残して新しいものに交換で
きるが、通常その際に役物制御ユニット17も、新しい
遊技盤に対応するものに交換される。
に必要な各種電気部品(例えば、発射ユニット19の電
気的駆動源)の制御を行うもので、所定のケース内にこ
の制御機能を実現する制御基板が収納されて構成されて
いる。また、表示制御ユニット26は、役物制御ユニッ
ト17から出力される指令などに従って後述のセンター
役物42を制御して、センター役物42の前面の表示部
に所定の画像を表示させるもので、所定のケース内にこ
の制御機能を実現する制御基板が収納されて構成されて
いる。また、装飾制御ユニット27は、遊技機1の前面
等に配設された装飾用ランプ類の作動(点灯又は消灯)
を制御するもので、やはり、所定のケース内にこの制御
機能を実現する制御基板が収納されて構成されている。
またなお、遊技盤は前面枠を残して新しいものに交換で
きるが、通常その際に役物制御ユニット17も、新しい
遊技盤に対応するものに交換される。
【0023】B.遊技盤裏側の構成 次に図2により、遊技盤裏側の構成について説明する。
図2において符号41で示すものが、遊技盤である。本
例の遊技盤41は、比較的小型に形成されたセンター役
物42(TV表示器を有する特別図柄表示装置のこと、
以下同様)が遊技領域の略中央に配置される構成の遊技
盤である。遊技盤41は、木製のベニア部材43を基盤
として備え、ベニア部材43の前面(遊技領域の内外)
に各種の入賞具やセンター役物42等を搭載した構成に
なっている。この遊技盤41の裏側には、前述した入賞
球集合部材33が設けられており、センター役物42の
後方がこの入賞球集合部材33の裏面から突出する構成
となっている。また、入賞球集合部材33の背面側であ
って、遊技機1の前面から見てセンター役物の右側の位
置には、役物制御ユニット17が配置される構成になっ
ている。さらに、センター役物42の後部側には、役物
中継基盤18が搭載されている。なお、遊技盤41と、
この遊技盤41に取付けられた各種部品(センター役物
42、入賞球集合部材33、役物中継基盤18など)と
よりなる組立品全体を、遊技盤ユニットと称している。
図2において符号41で示すものが、遊技盤である。本
例の遊技盤41は、比較的小型に形成されたセンター役
物42(TV表示器を有する特別図柄表示装置のこと、
以下同様)が遊技領域の略中央に配置される構成の遊技
盤である。遊技盤41は、木製のベニア部材43を基盤
として備え、ベニア部材43の前面(遊技領域の内外)
に各種の入賞具やセンター役物42等を搭載した構成に
なっている。この遊技盤41の裏側には、前述した入賞
球集合部材33が設けられており、センター役物42の
後方がこの入賞球集合部材33の裏面から突出する構成
となっている。また、入賞球集合部材33の背面側であ
って、遊技機1の前面から見てセンター役物の右側の位
置には、役物制御ユニット17が配置される構成になっ
ている。さらに、センター役物42の後部側には、役物
中継基盤18が搭載されている。なお、遊技盤41と、
この遊技盤41に取付けられた各種部品(センター役物
42、入賞球集合部材33、役物中継基盤18など)と
よりなる組立品全体を、遊技盤ユニットと称している。
【0024】役物制御ユニット17は、遊技盤41に配
設されている各種スイッチ、ソレノイド、ランプ等の電
気部品(電気式役物)を電気的に制御するもので、この
役物制御(遊技制御)を行う制御回路が形成された役物
制御基板44(図3に示す)が、ケース45(制御基板
収納部材)内に収納された構成となっている。ケース4
5は、透明な合成樹脂などのクリア部材よりなり、役物
制御基板44の周囲全体を覆う状態で設けられている
が、役物制御基板44の全体が、ケース45の外側のど
の方向(少なくとも、上下、左右、及び前後)からで
も、はっきり透視可能となっている。また、役物制御ユ
ニット17及び音制御ユニット23は、取付ベース46
を介して遊技盤41の裏面側に着脱可能に取付けられて
おり、この役物制御ユニット17及び音制御ユニット2
3と取付ベース46の間には、導電性部材47が配設さ
れ、この導電性部材47は、後述するように役物制御基
板44のアース電極(図示省略)及び音制御基板66の
アース電極(図示省略)と導通状態とされている。
設されている各種スイッチ、ソレノイド、ランプ等の電
気部品(電気式役物)を電気的に制御するもので、この
役物制御(遊技制御)を行う制御回路が形成された役物
制御基板44(図3に示す)が、ケース45(制御基板
収納部材)内に収納された構成となっている。ケース4
5は、透明な合成樹脂などのクリア部材よりなり、役物
制御基板44の周囲全体を覆う状態で設けられている
が、役物制御基板44の全体が、ケース45の外側のど
の方向(少なくとも、上下、左右、及び前後)からで
も、はっきり透視可能となっている。また、役物制御ユ
ニット17及び音制御ユニット23は、取付ベース46
を介して遊技盤41の裏面側に着脱可能に取付けられて
おり、この役物制御ユニット17及び音制御ユニット2
3と取付ベース46の間には、導電性部材47が配設さ
れ、この導電性部材47は、後述するように役物制御基
板44のアース電極(図示省略)及び音制御基板66の
アース電極(図示省略)と導通状態とされている。
【0025】上記取付ベース46は、やはり透明の合成
樹脂などのクリア部材よりなり、役物制御ユニット17
及び音制御ユニット23や導電性部材47を取外せば、
入賞球集合部材33内或いは取付ベース46内を流れる
球が遊技機1の裏面側からはっきり透視できる構成とな
っている。なお通常は、取付ベース46内を球が流れる
ことはないが、例えば貯留タンク11からこぼれた球
が、この取付ベース46内又はその周辺を流れ落ちるこ
とが有り得る。そして、この取付ベース46は、その裏
面側(遊技機1の前面側)に設けられた突起(図示省
略)を、遊技盤41のベニア部材43に形成された位置
決め穴48,49に係合させることにより位置決めさ
れ、その周縁部に複数設けられた貫通孔50に挿通した
釘をベニア部材43に打込むことによって、遊技盤41
の所定位置に固定されている。また導電性部材47は、
金属又は導電性樹脂等の導電性を有する材料よりなり、
役物制御ユニット17の裏面(取付ベース側の一面)側
に配置される板状部47bと、この板状部47bの下端
側から一体に伸びてコ字状に成形されたコ字状部47c
とを有する部材である。ここで、導電性樹脂とは、樹脂
に例えばカーボンを加えて導電性を高めた材料である。
また、導電性部材47のコ字状部47c内には、音制御
ユニット23の少なくとも後面側が収納され取付けられ
るようになっている。
樹脂などのクリア部材よりなり、役物制御ユニット17
及び音制御ユニット23や導電性部材47を取外せば、
入賞球集合部材33内或いは取付ベース46内を流れる
球が遊技機1の裏面側からはっきり透視できる構成とな
っている。なお通常は、取付ベース46内を球が流れる
ことはないが、例えば貯留タンク11からこぼれた球
が、この取付ベース46内又はその周辺を流れ落ちるこ
とが有り得る。そして、この取付ベース46は、その裏
面側(遊技機1の前面側)に設けられた突起(図示省
略)を、遊技盤41のベニア部材43に形成された位置
決め穴48,49に係合させることにより位置決めさ
れ、その周縁部に複数設けられた貫通孔50に挿通した
釘をベニア部材43に打込むことによって、遊技盤41
の所定位置に固定されている。また導電性部材47は、
金属又は導電性樹脂等の導電性を有する材料よりなり、
役物制御ユニット17の裏面(取付ベース側の一面)側
に配置される板状部47bと、この板状部47bの下端
側から一体に伸びてコ字状に成形されたコ字状部47c
とを有する部材である。ここで、導電性樹脂とは、樹脂
に例えばカーボンを加えて導電性を高めた材料である。
また、導電性部材47のコ字状部47c内には、音制御
ユニット23の少なくとも後面側が収納され取付けられ
るようになっている。
【0026】なおこの場合には、役物制御ユニット17
も、取付ベース46も、全体として概略直方体形状とさ
れており、これに合わせて導電性部材47の板状部47
bは、全体として長方形の形状となっている。また、導
電性部材47には、この場合軽量化等を目的として複数
の小孔47aが設けられているが、このような孔が設け
られていない態様でもよいことはいうまでもない。ま
た、役物制御ユニット17は排出制御ユニット16等と
ケーブルで接続されている他、役物中継基盤18とフラ
ットケーブルを介して接続されている(図1参照)。ま
たなお、役物中継基盤18は、遊技盤41に配置されて
いる各種役物と役物制御ユニット17との間におけるケ
ーブルの接続中継を行うもので、中継基板ボックス18
dの内部に、リレー基板18aと、コネクタ基板18b
と、中継基板18cとが設けられた構成となっている。
も、取付ベース46も、全体として概略直方体形状とさ
れており、これに合わせて導電性部材47の板状部47
bは、全体として長方形の形状となっている。また、導
電性部材47には、この場合軽量化等を目的として複数
の小孔47aが設けられているが、このような孔が設け
られていない態様でもよいことはいうまでもない。ま
た、役物制御ユニット17は排出制御ユニット16等と
ケーブルで接続されている他、役物中継基盤18とフラ
ットケーブルを介して接続されている(図1参照)。ま
たなお、役物中継基盤18は、遊技盤41に配置されて
いる各種役物と役物制御ユニット17との間におけるケ
ーブルの接続中継を行うもので、中継基板ボックス18
dの内部に、リレー基板18aと、コネクタ基板18b
と、中継基板18cとが設けられた構成となっている。
【0027】C.役物制御ユニット等の取付け構造 次に、役物制御ユニット17及び音制御ユニット23の
取付け構造等の詳細について、図2及び図3により説明
する。ここで図3は、取付け状態にある役物制御ユニッ
ト17及び音制御ユニット23や導電性部材47の側断
面を示す図であり、遊技機1の裏面側における右側から
左側に向って上記側断面を見た図である。(即ち、図3
の紙面における左側が遊技機1の裏面側である。) 図2,図3に示すように、取付ベース46の表面側(遊
技機1の裏面側)の上下には、円柱状の突起51が形成
された止着部52(共通取付部)が設けられており、こ
の止着部52の突起51の端面には後述する止着部材8
2に対応する止着穴が形成されている。また、取付ベー
ス46の表面側における中央よりもやや上方位置には、
位置決め突起53が設けられ、また、取付ベース46の
表面側下部には、導電性部材47のコ字状部47c及び
音制御ユニット23の少なくとも裏面側(遊技機1の前
面側)が内部に配設される凹部46aが形成され、この
凹部46aの下縁からは突片46bが表面側に向って伸
びるように形成されている(図2参照)。そして、突片
46bの先端部上面には、円柱状の突起54が形成され
ており、この突起54の端面には後述する止着部材82
に対応する止着穴が形成されている。
取付け構造等の詳細について、図2及び図3により説明
する。ここで図3は、取付け状態にある役物制御ユニッ
ト17及び音制御ユニット23や導電性部材47の側断
面を示す図であり、遊技機1の裏面側における右側から
左側に向って上記側断面を見た図である。(即ち、図3
の紙面における左側が遊技機1の裏面側である。) 図2,図3に示すように、取付ベース46の表面側(遊
技機1の裏面側)の上下には、円柱状の突起51が形成
された止着部52(共通取付部)が設けられており、こ
の止着部52の突起51の端面には後述する止着部材8
2に対応する止着穴が形成されている。また、取付ベー
ス46の表面側における中央よりもやや上方位置には、
位置決め突起53が設けられ、また、取付ベース46の
表面側下部には、導電性部材47のコ字状部47c及び
音制御ユニット23の少なくとも裏面側(遊技機1の前
面側)が内部に配設される凹部46aが形成され、この
凹部46aの下縁からは突片46bが表面側に向って伸
びるように形成されている(図2参照)。そして、突片
46bの先端部上面には、円柱状の突起54が形成され
ており、この突起54の端面には後述する止着部材82
に対応する止着穴が形成されている。
【0028】一方、図2に示すように、導電性部材47
の上下には、前記止着部52の突起51がはまり込む止
着穴55が形成され、また、前述の位置決め突起53に
対応する位置には、この位置決め突起53がはまり込む
位置決め穴56が形成されている。また、導電性部材4
7の板状部47bの上端及び下端には、役物制御ユニッ
ト17の内側に突出するように形成されたL字状の圧接
部58が設けられている。さらに、導電性部材47のコ
字状部47cの端縁中央には、音制御ユニット23の内
側に突出するL字状の圧接部57が形成されている。ま
た図3に示すように、導電性部材47のコ字状部47c
の奥の内面には、ある程度の可撓性を有する突片47d
が形成され、このコ字状部47c内に収納された音制御
ユニット23のケース後端部上面に、この突片47dが
弾力的に接触するようになっている。
の上下には、前記止着部52の突起51がはまり込む止
着穴55が形成され、また、前述の位置決め突起53に
対応する位置には、この位置決め突起53がはまり込む
位置決め穴56が形成されている。また、導電性部材4
7の板状部47bの上端及び下端には、役物制御ユニッ
ト17の内側に突出するように形成されたL字状の圧接
部58が設けられている。さらに、導電性部材47のコ
字状部47cの端縁中央には、音制御ユニット23の内
側に突出するL字状の圧接部57が形成されている。ま
た図3に示すように、導電性部材47のコ字状部47c
の奥の内面には、ある程度の可撓性を有する突片47d
が形成され、このコ字状部47c内に収納された音制御
ユニット23のケース後端部上面に、この突片47dが
弾力的に接触するようになっている。
【0029】役物制御ユニット17は、図3に示すよう
に所要の電子部品61等を配設した平板状の役物制御基
板44を、前述のケース45(制御基板収納部材)内に
収納した構成になっている。このケース45は、蓋部材
45aと底部材45bとよりなり、前述したようにクリ
ア部材で形成されることより、役物制御基板44の全体
が外部からはっきり視認できるようになっている。例え
ば、取外した状態では透明樹脂製の底部材45bを通し
て、役物制御基板44の裏面を視認でき、また取付けた
状態でも、蓋部材45aを通して、役物制御基板44の
表面やこの表面に搭載した電子部品61等を視認でき
る。これにより、第3者機関や遊技店の従業員が役物制
御を行う回路を定期的に点検する際に、検査をしやすく
することができる。
に所要の電子部品61等を配設した平板状の役物制御基
板44を、前述のケース45(制御基板収納部材)内に
収納した構成になっている。このケース45は、蓋部材
45aと底部材45bとよりなり、前述したようにクリ
ア部材で形成されることより、役物制御基板44の全体
が外部からはっきり視認できるようになっている。例え
ば、取外した状態では透明樹脂製の底部材45bを通し
て、役物制御基板44の裏面を視認でき、また取付けた
状態でも、蓋部材45aを通して、役物制御基板44の
表面やこの表面に搭載した電子部品61等を視認でき
る。これにより、第3者機関や遊技店の従業員が役物制
御を行う回路を定期的に点検する際に、検査をしやすく
することができる。
【0030】また、図2及び図3に示すように、ケース
45の上端及び下端に形成された突片63には、後述す
る止着部材82を挿通するための挿通孔が形成されてい
る。また、ケース45の上部および下部には、複数(こ
こでは4個)のかしめ部材64がそれぞれ設けられてお
り、これらのかしめ部材64はケース45の蓋部材45
aおよび底部材45bを相互に固定して、ケース45を
開くことができないように封印するためのものである。
例えば、無理にケース45を開く場合(例えば、内部の
役物制御基板44に対して不正改造をするような場合)
には、かしめ部材64を切断工具で切断しなければなら
ず、これにより、ケース45を開いたかどうかが分かる
ようになっている。また、ケース45の底部材45bに
おける前述の圧接部58に対応する位置には、この圧接
部58を内部に挿通可能とする開口部59(図3に示
す)が設けられている。
45の上端及び下端に形成された突片63には、後述す
る止着部材82を挿通するための挿通孔が形成されてい
る。また、ケース45の上部および下部には、複数(こ
こでは4個)のかしめ部材64がそれぞれ設けられてお
り、これらのかしめ部材64はケース45の蓋部材45
aおよび底部材45bを相互に固定して、ケース45を
開くことができないように封印するためのものである。
例えば、無理にケース45を開く場合(例えば、内部の
役物制御基板44に対して不正改造をするような場合)
には、かしめ部材64を切断工具で切断しなければなら
ず、これにより、ケース45を開いたかどうかが分かる
ようになっている。また、ケース45の底部材45bに
おける前述の圧接部58に対応する位置には、この圧接
部58を内部に挿通可能とする開口部59(図3に示
す)が設けられている。
【0031】音制御ユニット23は、図3に示すように
所要の電子部品65等を配設した平板状の音制御基板6
6を、ケース67(制御基板収納部材)内に収納した構
成になっている。このケース67は、蓋部材67aと底
部材67bとよりなる。そして、図2及び図3に示すよ
うに、このケース67の底部材67bに形成された突片
68には、後述する止着部材82を挿通するための挿通
孔が形成されている。また、ケース67の底部材67b
における前述の圧接部57に対応する位置には、この圧
接部57を内部に挿通可能とする開口部69(図3に示
す)が設けられている。
所要の電子部品65等を配設した平板状の音制御基板6
6を、ケース67(制御基板収納部材)内に収納した構
成になっている。このケース67は、蓋部材67aと底
部材67bとよりなる。そして、図2及び図3に示すよ
うに、このケース67の底部材67bに形成された突片
68には、後述する止着部材82を挿通するための挿通
孔が形成されている。また、ケース67の底部材67b
における前述の圧接部57に対応する位置には、この圧
接部57を内部に挿通可能とする開口部69(図3に示
す)が設けられている。
【0032】そして、上記役物制御ユニット17と導電
性部材47とは、この場合以下のようにして、同時に取
付ベース46に取付けられている。即ちまず、取付ベー
ス46の位置決め突起53を、導電性部材47の位置決
め穴56にはめ込みつつ、導電性部材47の板状部47
bの上下にある止着穴55を、取付ベース46の上下に
ある止着部52の突起51にはめ込む。これにより、導
電性部材47が、取付ベース46に対して位置決めされ
た状態になる。この際、導電性部材47のコ字状部47
cは、その後面側が取付ベース46の前述の凹部46a
内に収納された状態となる。次いで、役物制御ユニット
17の全体を導電性部材47の板状部47bの表面側
(遊技機1の裏面側)に重ねるようにして、ケース45
の上下にある突片63の挿通孔を、取付ベース46の上
下にある止着部52の止着穴に重ね合わせる。この際、
導電性部材47に形成された前述の圧接部58は、ケー
ス45に形成された前述の開口部59を貫通するように
して、その先端面が役物制御基板44の裏面に対向又は
接合する(図3参照)。
性部材47とは、この場合以下のようにして、同時に取
付ベース46に取付けられている。即ちまず、取付ベー
ス46の位置決め突起53を、導電性部材47の位置決
め穴56にはめ込みつつ、導電性部材47の板状部47
bの上下にある止着穴55を、取付ベース46の上下に
ある止着部52の突起51にはめ込む。これにより、導
電性部材47が、取付ベース46に対して位置決めされ
た状態になる。この際、導電性部材47のコ字状部47
cは、その後面側が取付ベース46の前述の凹部46a
内に収納された状態となる。次いで、役物制御ユニット
17の全体を導電性部材47の板状部47bの表面側
(遊技機1の裏面側)に重ねるようにして、ケース45
の上下にある突片63の挿通孔を、取付ベース46の上
下にある止着部52の止着穴に重ね合わせる。この際、
導電性部材47に形成された前述の圧接部58は、ケー
ス45に形成された前述の開口部59を貫通するように
して、その先端面が役物制御基板44の裏面に対向又は
接合する(図3参照)。
【0033】その後、ケース45の各突片63の挿通孔
にそれぞれ止着部材82を挿通し、取付ベース46の上
下に設けられた止着部52の止着穴にそれぞれ押し込
む。これにより、役物制御ユニット17と導電性部材4
7とが、重ね合わせた状態で同時に取付ベース46に固
定され、かつ同時に、前記圧接部58の先端面が役物制
御基板44の裏面の所定位置に所定の圧力で接触する
(即ち、圧接する)。ここで、止着部材82は、図5に
示すように、頭部82aから伸びる軸の先端側に挿入端
部82bが形成され、ワンタッチの簡単な手作業で止着
が可能な周知の取付具である。即ち、この止着部材82
は、頭部82aを押圧しつつ、対応する止着穴に挿入端
部82bを挿入して押し込むと、挿入端部82bが拡径
して前記止着穴に係止し、容易に離脱しないようになる
ものであり、逆に頭部82aを引張ることで、挿入端部
82bを縮径させて前記止着穴から容易に離脱できるも
のである。なお、以上と逆の手順により、役物制御ユニ
ット17と導電性部材47を、取付ベース46(即ち、
遊技機1)から容易に取外すことができる。但し、後述
するように音制御ユニット23が取付けられている状態
においては、この場合、導電性部材47を取外すことは
できない。即ち、この場合導電性部材47は、役物制御
ユニット17と音制御ユニット23の両者を取外すこと
で、取付ベース46から取外すことができる。しかし、
止着部52の止着穴に押し込んだ止着部材82を取外せ
ば、音制御ユニット23が取り付いたままでも、役物制
御ユニット17だけを取外すことは、容易に可能であ
る。また、前記圧接部58の先端面が圧接する役物制御
基板44の裏面の所定位置には、役物制御基板44のア
ース電極、又はこのアース電極と導通状態にある役物制
御基板44上の回路導体が露出状態に形成されており、
図3に示す組付け状態においては、このアース電極又は
回路導体が前記圧接部58(即ち、導電性部材47)と
確実に面接触で導通する。
にそれぞれ止着部材82を挿通し、取付ベース46の上
下に設けられた止着部52の止着穴にそれぞれ押し込
む。これにより、役物制御ユニット17と導電性部材4
7とが、重ね合わせた状態で同時に取付ベース46に固
定され、かつ同時に、前記圧接部58の先端面が役物制
御基板44の裏面の所定位置に所定の圧力で接触する
(即ち、圧接する)。ここで、止着部材82は、図5に
示すように、頭部82aから伸びる軸の先端側に挿入端
部82bが形成され、ワンタッチの簡単な手作業で止着
が可能な周知の取付具である。即ち、この止着部材82
は、頭部82aを押圧しつつ、対応する止着穴に挿入端
部82bを挿入して押し込むと、挿入端部82bが拡径
して前記止着穴に係止し、容易に離脱しないようになる
ものであり、逆に頭部82aを引張ることで、挿入端部
82bを縮径させて前記止着穴から容易に離脱できるも
のである。なお、以上と逆の手順により、役物制御ユニ
ット17と導電性部材47を、取付ベース46(即ち、
遊技機1)から容易に取外すことができる。但し、後述
するように音制御ユニット23が取付けられている状態
においては、この場合、導電性部材47を取外すことは
できない。即ち、この場合導電性部材47は、役物制御
ユニット17と音制御ユニット23の両者を取外すこと
で、取付ベース46から取外すことができる。しかし、
止着部52の止着穴に押し込んだ止着部材82を取外せ
ば、音制御ユニット23が取り付いたままでも、役物制
御ユニット17だけを取外すことは、容易に可能であ
る。また、前記圧接部58の先端面が圧接する役物制御
基板44の裏面の所定位置には、役物制御基板44のア
ース電極、又はこのアース電極と導通状態にある役物制
御基板44上の回路導体が露出状態に形成されており、
図3に示す組付け状態においては、このアース電極又は
回路導体が前記圧接部58(即ち、導電性部材47)と
確実に面接触で導通する。
【0034】また、上記音制御ユニット23は、この場
合以下のようにして、導電性部材47に取付けられた上
で、さらに取付ベース46に取付けられている。即ちま
ず、音制御ユニット23の後面側を若干斜め下に向けな
がら、取付ベース46に取付けられた導電性部材47の
コ字状部47c内に挿入する。そして、音制御ユニット
23の後端上面が、コ字状部47c内に形成された前述
の突片47dの下面側に当接する位置まで挿入したとき
に、音制御ユニット23をコ字状部47cの底面に平行
にして、ケース67の突片68の挿通孔を、取付ベース
46における突片46bの突起54に形成された前述の
止着穴に重ね合わせる。この際、導電性部材47に形成
された前述の圧接部57は、ケース67に形成された前
述の開口部69を貫通するようにして、その先端面が音
制御基板44の裏面に対向又は接合する(図3参照)。
合以下のようにして、導電性部材47に取付けられた上
で、さらに取付ベース46に取付けられている。即ちま
ず、音制御ユニット23の後面側を若干斜め下に向けな
がら、取付ベース46に取付けられた導電性部材47の
コ字状部47c内に挿入する。そして、音制御ユニット
23の後端上面が、コ字状部47c内に形成された前述
の突片47dの下面側に当接する位置まで挿入したとき
に、音制御ユニット23をコ字状部47cの底面に平行
にして、ケース67の突片68の挿通孔を、取付ベース
46における突片46bの突起54に形成された前述の
止着穴に重ね合わせる。この際、導電性部材47に形成
された前述の圧接部57は、ケース67に形成された前
述の開口部69を貫通するようにして、その先端面が音
制御基板44の裏面に対向又は接合する(図3参照)。
【0035】その後、ケース67の突片68の挿通孔に
止着部材82を挿通し、取付ベース67に設けられた前
記突起54の止着穴に押し込む。これにより、音役物制
御ユニット17と導電性部材47とが、重ね合わせた状
態で同時に取付ベース46に固定され、かつ同時に、前
記圧接部57の先端面が音制御基板66の裏面の所定位
置に所定の圧力で接触する(即ち、圧接する)。なお、
以上と逆の手順により、音制御ユニット23と導電性部
材47を、取付ベース46(即ち、遊技機1)から容易
に取外すことができる。但しこの場合、前述したように
役物制御ユニット17が取付けられている状態において
は、音制御ユニット23だけを取外しても、導電性部材
47を取外すことはできない。また、前記圧接部57の
先端面が圧接する音制御基板66の裏面の所定位置に
は、音制御基板66のアース電極、又はこのアース電極
と導通状態にある音制御基板66上の回路導体が露出状
態に形成されており、図3に示す組付け状態において
は、このアース電極又は回路導体が前記圧接部57(即
ち、導電性部材47)と確実に面接触で導通する。
止着部材82を挿通し、取付ベース67に設けられた前
記突起54の止着穴に押し込む。これにより、音役物制
御ユニット17と導電性部材47とが、重ね合わせた状
態で同時に取付ベース46に固定され、かつ同時に、前
記圧接部57の先端面が音制御基板66の裏面の所定位
置に所定の圧力で接触する(即ち、圧接する)。なお、
以上と逆の手順により、音制御ユニット23と導電性部
材47を、取付ベース46(即ち、遊技機1)から容易
に取外すことができる。但しこの場合、前述したように
役物制御ユニット17が取付けられている状態において
は、音制御ユニット23だけを取外しても、導電性部材
47を取外すことはできない。また、前記圧接部57の
先端面が圧接する音制御基板66の裏面の所定位置に
は、音制御基板66のアース電極、又はこのアース電極
と導通状態にある音制御基板66上の回路導体が露出状
態に形成されており、図3に示す組付け状態において
は、このアース電極又は回路導体が前記圧接部57(即
ち、導電性部材47)と確実に面接触で導通する。
【0036】D.排出制御ユニット等の取付け構造 次に、排出制御ユニット16及び装飾制御ユニット27
の取付け構造等の詳細について、図4及び図5により説
明する。排出制御ユニット16は、排出制御などを行う
制御回路が形成された排出制御基板74(図5に示す)
が、ケース75(制御基板収納部材)内に収納された構
成となっている。ケース75は、やはり、透明な合成樹
脂などのクリア部材よりなり、排出制御基板74の周囲
全体を覆う状態で設けられているが、排出制御基板74
の全体が、ケース75の外側のどの方向(少なくとも、
上下、左右、及び前後)からでも、はっきり透視可能と
なっている。また、装飾制御ユニット27も、前述の装
飾ランプなどの制御を行う制御回路が形成された装飾制
御基板(図示略)が、ケース71(制御基板収納部材)
内に収納された構成となっている。
の取付け構造等の詳細について、図4及び図5により説
明する。排出制御ユニット16は、排出制御などを行う
制御回路が形成された排出制御基板74(図5に示す)
が、ケース75(制御基板収納部材)内に収納された構
成となっている。ケース75は、やはり、透明な合成樹
脂などのクリア部材よりなり、排出制御基板74の周囲
全体を覆う状態で設けられているが、排出制御基板74
の全体が、ケース75の外側のどの方向(少なくとも、
上下、左右、及び前後)からでも、はっきり透視可能と
なっている。また、装飾制御ユニット27も、前述の装
飾ランプなどの制御を行う制御回路が形成された装飾制
御基板(図示略)が、ケース71(制御基板収納部材)
内に収納された構成となっている。
【0037】排出制御ユニット16及び装飾制御ユニッ
ト27は、取付ベースとしての基枠体22に着脱可能に
取付けられており、これら排出制御ユニット16及び装
飾制御ユニット27と基枠体22(取付ベース)の間に
は、共通の導電性部材76が配設されている。この導電
性部材76は、金属又は導電性樹脂等の導電性を有する
材料よりなり、役排出制御ユニット16及び装飾制御ユ
ニット27の裏面(基枠体22側の一面)と概略同形同
寸法の板状部材である。なおこの場合には、排出制御ユ
ニット16も装飾制御ユニット27も、全体の概略形状
が横長の直方体形状とされており、導電性部材76も、
これに対応するように、長方形状の二つの板状部76a
及び76bを有する形状となっている。また、導電性部
材76には、この場合小孔又は開口が設けられていない
が、軽量化等を目的として複数の小孔や一つ又は複数の
開口が設けられた態様でもよいことはいうまでもない。
ト27は、取付ベースとしての基枠体22に着脱可能に
取付けられており、これら排出制御ユニット16及び装
飾制御ユニット27と基枠体22(取付ベース)の間に
は、共通の導電性部材76が配設されている。この導電
性部材76は、金属又は導電性樹脂等の導電性を有する
材料よりなり、役排出制御ユニット16及び装飾制御ユ
ニット27の裏面(基枠体22側の一面)と概略同形同
寸法の板状部材である。なおこの場合には、排出制御ユ
ニット16も装飾制御ユニット27も、全体の概略形状
が横長の直方体形状とされており、導電性部材76も、
これに対応するように、長方形状の二つの板状部76a
及び76bを有する形状となっている。また、導電性部
材76には、この場合小孔又は開口が設けられていない
が、軽量化等を目的として複数の小孔や一つ又は複数の
開口が設けられた態様でもよいことはいうまでもない。
【0038】図4に示すように、基枠体22(取付ベー
ス)の表面側における所定位置(排出制御ユニット16
及び装飾制御ユニット27の取付け位置)には、円柱状
の突起である止着部77(共通取付部)が複数(この場
合、合計5個)一体成形により形成されており、これら
の止着部77の端面には止着部材82が係止可能な止着
穴が形成されている。また、基枠体22の上記所定位置
には、取付けられた導電性部材76の裏面側(遊技機の
前面側)の各部にその先端が当接することで導電性部材
76を支持する円柱突起状の支持部78が、複数設けら
れている。一方、導電性部材76の板状部76aの上下
3箇所と、板状部76bの上部左右両端2箇所には、前
記止着部77がはまり込む止着穴79が形成され、ま
た、各板状部76a及び76bの上下左右4箇所の位置
には、それぞれ排出制御ユニット16又は装飾制御ユニ
ット27の側に突出するように形成されたL字状の圧接
部80(導電性部材側導通部)が形成されている。
ス)の表面側における所定位置(排出制御ユニット16
及び装飾制御ユニット27の取付け位置)には、円柱状
の突起である止着部77(共通取付部)が複数(この場
合、合計5個)一体成形により形成されており、これら
の止着部77の端面には止着部材82が係止可能な止着
穴が形成されている。また、基枠体22の上記所定位置
には、取付けられた導電性部材76の裏面側(遊技機の
前面側)の各部にその先端が当接することで導電性部材
76を支持する円柱突起状の支持部78が、複数設けら
れている。一方、導電性部材76の板状部76aの上下
3箇所と、板状部76bの上部左右両端2箇所には、前
記止着部77がはまり込む止着穴79が形成され、ま
た、各板状部76a及び76bの上下左右4箇所の位置
には、それぞれ排出制御ユニット16又は装飾制御ユニ
ット27の側に突出するように形成されたL字状の圧接
部80(導電性部材側導通部)が形成されている。
【0039】一方、排出制御ユニット16のケース75
の上下3箇所の位置と、装飾制御ユニット27のケース
71の上部左右両端2箇所の位置には、突片81が形成
され、この突片81には、前述の止着部材82の挿通穴
が形成され、必要に応じて止着部材82が予め取付けら
れている。また、ケース75及びケース71の底面側
(遊技機1aの前面側)における前述の圧接部80に対
応する位置(それぞれ4箇所)には、各制御ユニット1
6,71と導電性部材76とが取付けられたときに、前
記圧接部80と面接触で圧接する圧接部83(制御基板
側導通部)が設けられている。圧接部83は、ケース7
5又はケース71の底面から導電性部材76の側に突出
するように設けられたリング状(ナット状)の部材で、
例えば金属等より形成されて導電性を有する。そして、
この場合の圧接部83は内周部にネジ穴が形成され、例
えばケース75に設けられた圧接部83の場合、排出制
御基板74とケース75の壁を貫通する状態で挿通され
たネジ部材84の軸端が、この圧接部83内のネジ穴に
捩じ込まれており(図5参照)、これによってケース7
5の所定位置に固定されている。またネジ部材84は、
やはり導電性を有する金属等よりなり、例えばケース7
5に設けられたネジ部材84の場合、その頭部底面が排
出制御基板74上のアース電極(又はアース電極に導通
した回路導体)に圧接していて、このネジ部材84を介
して上記圧接部83は排出制御基板74のアース電極
(役物制御回路のグランド端子)に導通している。なお
図5は、排出制御ユニット16と導電性部材76を基枠
体22に取付けた状態の部分断面を示しており、紙面に
おける上方が、この場合遊技機1の上方側であり、また
紙面における左側が、この場合遊技機1の裏面側(後方
側)である。また、装飾制御ユニット27の取付け状態
(ケース71に設けられた圧接部83の取付け構造及び
装飾制御基板との導通構成含む)については、図示省略
しているが、図5に示す排出制御ユニット16について
の構成と、同様の構成になっている。
の上下3箇所の位置と、装飾制御ユニット27のケース
71の上部左右両端2箇所の位置には、突片81が形成
され、この突片81には、前述の止着部材82の挿通穴
が形成され、必要に応じて止着部材82が予め取付けら
れている。また、ケース75及びケース71の底面側
(遊技機1aの前面側)における前述の圧接部80に対
応する位置(それぞれ4箇所)には、各制御ユニット1
6,71と導電性部材76とが取付けられたときに、前
記圧接部80と面接触で圧接する圧接部83(制御基板
側導通部)が設けられている。圧接部83は、ケース7
5又はケース71の底面から導電性部材76の側に突出
するように設けられたリング状(ナット状)の部材で、
例えば金属等より形成されて導電性を有する。そして、
この場合の圧接部83は内周部にネジ穴が形成され、例
えばケース75に設けられた圧接部83の場合、排出制
御基板74とケース75の壁を貫通する状態で挿通され
たネジ部材84の軸端が、この圧接部83内のネジ穴に
捩じ込まれており(図5参照)、これによってケース7
5の所定位置に固定されている。またネジ部材84は、
やはり導電性を有する金属等よりなり、例えばケース7
5に設けられたネジ部材84の場合、その頭部底面が排
出制御基板74上のアース電極(又はアース電極に導通
した回路導体)に圧接していて、このネジ部材84を介
して上記圧接部83は排出制御基板74のアース電極
(役物制御回路のグランド端子)に導通している。なお
図5は、排出制御ユニット16と導電性部材76を基枠
体22に取付けた状態の部分断面を示しており、紙面に
おける上方が、この場合遊技機1の上方側であり、また
紙面における左側が、この場合遊技機1の裏面側(後方
側)である。また、装飾制御ユニット27の取付け状態
(ケース71に設けられた圧接部83の取付け構造及び
装飾制御基板との導通構成含む)については、図示省略
しているが、図5に示す排出制御ユニット16について
の構成と、同様の構成になっている。
【0040】そして、上記排出制御ユニット16或いは
装飾制御ユニット27と導電性部材76とは、この場合
以下のようにして、同時に基枠体22(取付ベース)に
取付けられている。即ちまず、基枠体22の各止着部7
7を、導電性部材76の各止着穴79にそれぞれはめ込
み、各止着部77の先端を基枠体22の表面側に突出さ
せる。これにより、導電性部材76が、取付ベースであ
る基枠体22に対して位置決めされた状態になる。次い
で、例えば排出制御ユニット16の全体を導電性部材7
6の板状部76aの表面側(遊技機1aの裏面側)に重
ねるようにして、ケース75の各突片81に挿通した止
着部材82の挿入端部82bを、対応する止着部77の
止着穴に挿入し、各止着部材82を押込む。これによ
り、排出制御ユニット16が止着部材82の係止作用に
より基枠体22に略固定状態に取付けられ、同時に前述
のケース75の圧接部83が対応する圧接部80に面接
触で圧接して、導電性部材76が排出制御基板74のア
ース電極に導通するとともに、導電性部材76も基枠体
22に略固定状態に取付けられる(図5参照)。
装飾制御ユニット27と導電性部材76とは、この場合
以下のようにして、同時に基枠体22(取付ベース)に
取付けられている。即ちまず、基枠体22の各止着部7
7を、導電性部材76の各止着穴79にそれぞれはめ込
み、各止着部77の先端を基枠体22の表面側に突出さ
せる。これにより、導電性部材76が、取付ベースであ
る基枠体22に対して位置決めされた状態になる。次い
で、例えば排出制御ユニット16の全体を導電性部材7
6の板状部76aの表面側(遊技機1aの裏面側)に重
ねるようにして、ケース75の各突片81に挿通した止
着部材82の挿入端部82bを、対応する止着部77の
止着穴に挿入し、各止着部材82を押込む。これによ
り、排出制御ユニット16が止着部材82の係止作用に
より基枠体22に略固定状態に取付けられ、同時に前述
のケース75の圧接部83が対応する圧接部80に面接
触で圧接して、導電性部材76が排出制御基板74のア
ース電極に導通するとともに、導電性部材76も基枠体
22に略固定状態に取付けられる(図5参照)。
【0041】また、装飾制御ユニット27の全体を導電
性部材76の板状部76bの表面側に重ねるようにし
て、ケース71の各突片81に挿通した止着部材82の
挿入端部82bを、対応する止着部77の止着穴に挿入
し、各止着部材82を押込む。これにより、装飾制御ユ
ニット27が止着部材82の係止作用により基枠体22
に略固定状態に取付けられ、同時に前述のケース71の
圧接部83が対応する圧接部80に面接触で圧接して、
導電性部材76が装飾制御基板(図示略)のアース電極
にも導通する。この際、基枠体22に形成された前述の
支持部78は、導電性部材76の裏面に当接して、導電
性部材76の裏面を支持するとともに、基枠体22と導
電性部材76との間に空間を形成する(図5参照)。な
お、以上と逆の手順により、排出制御ユニット16或い
は装飾制御ユニット27と導電性部材76を、基枠体2
2(即ち、遊技機1)から容易に取外すことができる。
性部材76の板状部76bの表面側に重ねるようにし
て、ケース71の各突片81に挿通した止着部材82の
挿入端部82bを、対応する止着部77の止着穴に挿入
し、各止着部材82を押込む。これにより、装飾制御ユ
ニット27が止着部材82の係止作用により基枠体22
に略固定状態に取付けられ、同時に前述のケース71の
圧接部83が対応する圧接部80に面接触で圧接して、
導電性部材76が装飾制御基板(図示略)のアース電極
にも導通する。この際、基枠体22に形成された前述の
支持部78は、導電性部材76の裏面に当接して、導電
性部材76の裏面を支持するとともに、基枠体22と導
電性部材76との間に空間を形成する(図5参照)。な
お、以上と逆の手順により、排出制御ユニット16或い
は装飾制御ユニット27と導電性部材76を、基枠体2
2(即ち、遊技機1)から容易に取外すことができる。
【0042】E.制御ユニットの電源系統の構成 次に、各制御ユニットの電源系統の構成について説明す
る。本例の遊技機における各制御ユニットの電源は、こ
の場合図6に示すように、排出制御ユニット16の前記
制御基板74上に形成された排出制御回路内に設けられ
た共通電源部90から供給されている。即ち共通電源部
90は、遊技機1に供給される商用電源を各制御ユニッ
トで必要な一定電圧レベルの直流電源に変換する安定化
電源回路であり、その出力が、排出制御回路、及び他の
制御ユニットの制御基板上に形成された各種回路(発射
制御回路、装飾制御回路、表示制御回路、役物制御回
路、音制御回路)に供給されるようになっている。つま
り、各制御ユニットの基本的な電源電圧は、同一レベル
になっている。
る。本例の遊技機における各制御ユニットの電源は、こ
の場合図6に示すように、排出制御ユニット16の前記
制御基板74上に形成された排出制御回路内に設けられ
た共通電源部90から供給されている。即ち共通電源部
90は、遊技機1に供給される商用電源を各制御ユニッ
トで必要な一定電圧レベルの直流電源に変換する安定化
電源回路であり、その出力が、排出制御回路、及び他の
制御ユニットの制御基板上に形成された各種回路(発射
制御回路、装飾制御回路、表示制御回路、役物制御回
路、音制御回路)に供給されるようになっている。つま
り、各制御ユニットの基本的な電源電圧は、同一レベル
になっている。
【0043】以上説明した遊技機では、内部を目視確認
する必要のある役物制御ユニット17及び排出制御ユニ
ット16のケース45,75がクリア部材により構成さ
れるとともに、役物制御ユニット17と取付ベース46
の間、或いは排出制御ユニット16と基枠体22(取付
ベース)の間に、導電性部材47,76が配設され、こ
れら導電性部材47,76は、それぞれが役物制御基板
44又は排出制御基板74のアース電極と導通状態とさ
れている。しかも、上記導電性部材47,76は、それ
ぞれが他の制御ユニット(音制御ユニット23、或いは
装飾制御ユニット27)の制御基板のアース電極にも導
通状態とされており、さらに、それら他の制御ユニット
とその取付ベース(取付ベース46、或いは基枠体2
2)の間にも配置されている。また、役物制御ユニット
17及び音制御ユニット23に対して設けられた導電性
部材47には、役物制御ユニット17内或いは音制御ユ
ニット23内に向って突出するように形成され、役物制
御ユニット17或いは音制御ユニット23と導電性部材
47が組み付けられたときに、先端が各制御基板上の所
定のアース電極又は回路導体と圧接する圧接部58,5
7が備えられ、役物制御ユニット17或いは音制御ユニ
ット23のケース45,67には、これら圧接部58,
57がそれぞれ貫通する開口部59,69が設けられて
いる。また、取付ベース46は、導電性部材47と役物
制御ユニット17とを同時に取付可能な共通取付部(止
着部52)を備えている。
する必要のある役物制御ユニット17及び排出制御ユニ
ット16のケース45,75がクリア部材により構成さ
れるとともに、役物制御ユニット17と取付ベース46
の間、或いは排出制御ユニット16と基枠体22(取付
ベース)の間に、導電性部材47,76が配設され、こ
れら導電性部材47,76は、それぞれが役物制御基板
44又は排出制御基板74のアース電極と導通状態とさ
れている。しかも、上記導電性部材47,76は、それ
ぞれが他の制御ユニット(音制御ユニット23、或いは
装飾制御ユニット27)の制御基板のアース電極にも導
通状態とされており、さらに、それら他の制御ユニット
とその取付ベース(取付ベース46、或いは基枠体2
2)の間にも配置されている。また、役物制御ユニット
17及び音制御ユニット23に対して設けられた導電性
部材47には、役物制御ユニット17内或いは音制御ユ
ニット23内に向って突出するように形成され、役物制
御ユニット17或いは音制御ユニット23と導電性部材
47が組み付けられたときに、先端が各制御基板上の所
定のアース電極又は回路導体と圧接する圧接部58,5
7が備えられ、役物制御ユニット17或いは音制御ユニ
ット23のケース45,67には、これら圧接部58,
57がそれぞれ貫通する開口部59,69が設けられて
いる。また、取付ベース46は、導電性部材47と役物
制御ユニット17とを同時に取付可能な共通取付部(止
着部52)を備えている。
【0044】また、排出制御ユニット16及び装飾制御
ユニット27に対して設けられた導電性部材76には、
排出制御ユニット16或いは装飾制御ユニット27側に
突出する圧接部80(導電性部材側導通部)が備えら
れ、排出制御ユニット16及び装飾制御ユニット27に
は、内部の各制御基板のアース電極と導通状態とされる
とともに、導電性部材76側に突出する圧接部83(制
御基板側導通部)が備えられ、排出制御ユニット16或
いは装飾制御ユニット27と導電性部材76が組み付け
られたときに、前記圧接部80と前記圧接部83とが相
互に圧接して、導電性部材76と前記アース電極とが導
通状態となる構成である。また、基枠体22は、導電性
部材76と排出制御ユニット16或いは装飾制御ユニッ
ト27とを同時に取付可能な共通取付部(止着部77)
を備えている。このため、以下のような各種効果が得ら
れる。
ユニット27に対して設けられた導電性部材76には、
排出制御ユニット16或いは装飾制御ユニット27側に
突出する圧接部80(導電性部材側導通部)が備えら
れ、排出制御ユニット16及び装飾制御ユニット27に
は、内部の各制御基板のアース電極と導通状態とされる
とともに、導電性部材76側に突出する圧接部83(制
御基板側導通部)が備えられ、排出制御ユニット16或
いは装飾制御ユニット27と導電性部材76が組み付け
られたときに、前記圧接部80と前記圧接部83とが相
互に圧接して、導電性部材76と前記アース電極とが導
通状態となる構成である。また、基枠体22は、導電性
部材76と排出制御ユニット16或いは装飾制御ユニッ
ト27とを同時に取付可能な共通取付部(止着部77)
を備えている。このため、以下のような各種効果が得ら
れる。
【0045】(1)役物制御ユニット17や排出制御ユ
ニット16を取り外した状態(即ち、ユニット単体の状
態)で、これら制御ユニットのケース47,75を封印
しているかしめ部材64等を切断すること無く、役物制
御基板44及び排出制御基板74のすべてが丸見え状態
になり、基板44,74上に載ってる電子部品(CPU
等)の全てがはっきり視認でき不正者による部品交換等
による不正が発見しやすくなり、不正行為を抑止すると
ともに、不正行為が行われた場合にすぐに発見して遊技
店の被害を最小限にすることが可能になる。 (2)遊技機1に役物制御ユニット17や排出制御ユニ
ット16を装着した状態でも役物制御基板44及び排出
制御基板74の表面が遊技機裏面側から丸見え状態とな
り、係員が保守点検時に制御ユニット17や排出制御ユ
ニット16のチェックを行いやすい。
ニット16を取り外した状態(即ち、ユニット単体の状
態)で、これら制御ユニットのケース47,75を封印
しているかしめ部材64等を切断すること無く、役物制
御基板44及び排出制御基板74のすべてが丸見え状態
になり、基板44,74上に載ってる電子部品(CPU
等)の全てがはっきり視認でき不正者による部品交換等
による不正が発見しやすくなり、不正行為を抑止すると
ともに、不正行為が行われた場合にすぐに発見して遊技
店の被害を最小限にすることが可能になる。 (2)遊技機1に役物制御ユニット17や排出制御ユニ
ット16を装着した状態でも役物制御基板44及び排出
制御基板74の表面が遊技機裏面側から丸見え状態とな
り、係員が保守点検時に制御ユニット17や排出制御ユ
ニット16のチェックを行いやすい。
【0046】(3)制御ユニット17や排出制御ユニッ
ト16の内部が見やすい状態になった上に、制御ユニッ
ト17や排出制御ユニット16に重合させてアース接続
された導電性部材47,76を設置することでノイズ等
によって役物制御基板44や排出制御基板74のCPU
等が暴走する(或いは誤動作する)ことを信頼性高く防
止することが可能となる。すなわち、ユニット外部から
の電磁波などのノイズの入射や磁界の影響は、導電性部
材47,76により効果的に遮断されることになり、ま
た役物制御基板44や排出制御基板74の静電気等が導
電性部材47,76から放電されることにより、役物制
御基板44や排出制御基板74の回路(即ち、役物制御
回路や排出制御回路)の誤動作や暴走が防止される。し
かも本例の場合には、導電性部材47,76に圧接部5
8や圧接部80が設けられている分に加えて、導電性部
材47,76が他の制御ユニット(音制御ユニット23
や装飾制御ユニット27)の後面側にも延設されている
分だけ、導電性部材47,76の表面積が非常に大きく
なっており、上記放電の効果が大幅に向上している。な
お、遊技盤上のモーター、ソレノイド等の各種電気的駆
動源などで発生する電磁波や、球の静電気などによるノ
イズ(或いは、不正な遊技者が送信する不正電波等)
は、通常遊技機の前面側から役物制御ユニット17など
の制御ユニット内に入射してくるので、導電性部材4
7,76が制御ユニットの裏面側(遊技機の前面側)の
みに配置されている構成であっても、これらノイズの入
射を効果的に遮断することができる。
ト16の内部が見やすい状態になった上に、制御ユニッ
ト17や排出制御ユニット16に重合させてアース接続
された導電性部材47,76を設置することでノイズ等
によって役物制御基板44や排出制御基板74のCPU
等が暴走する(或いは誤動作する)ことを信頼性高く防
止することが可能となる。すなわち、ユニット外部から
の電磁波などのノイズの入射や磁界の影響は、導電性部
材47,76により効果的に遮断されることになり、ま
た役物制御基板44や排出制御基板74の静電気等が導
電性部材47,76から放電されることにより、役物制
御基板44や排出制御基板74の回路(即ち、役物制御
回路や排出制御回路)の誤動作や暴走が防止される。し
かも本例の場合には、導電性部材47,76に圧接部5
8や圧接部80が設けられている分に加えて、導電性部
材47,76が他の制御ユニット(音制御ユニット23
や装飾制御ユニット27)の後面側にも延設されている
分だけ、導電性部材47,76の表面積が非常に大きく
なっており、上記放電の効果が大幅に向上している。な
お、遊技盤上のモーター、ソレノイド等の各種電気的駆
動源などで発生する電磁波や、球の静電気などによるノ
イズ(或いは、不正な遊技者が送信する不正電波等)
は、通常遊技機の前面側から役物制御ユニット17など
の制御ユニット内に入射してくるので、導電性部材4
7,76が制御ユニットの裏面側(遊技機の前面側)の
みに配置されている構成であっても、これらノイズの入
射を効果的に遮断することができる。
【0047】(4)また、導電性部材47が役物制御ユ
ニット17と音制御ユニット23について共通化され、
導電性部材76が排出制御ユニット16と装飾制御ユニ
ット27について共通化されているため、その分部品点
数が減る。また、各制御ユニットに共通の直流電源を供
給する共通電源部90を備えているので、各制御ユニッ
ト毎に電源回路を設ける場合に比較して、構成が簡素化
される。このため、遊技機の部品コスト及び組立てコス
ト、或いはメンテナンスコストを低減できるとともに、
遊技機の軽量化や小型化等に有利となる。なお、各制御
ユニットで共通の電源を使用しているため、複数の制御
ユニットの各制御基板のアース電極が共通の導電性部材
を介して電気的に接続される構成でありながら、一方の
制御基板から他方の制御基板へ不必要な電流が流れるこ
とが回避される作用効果もある。つまり、各制御ユニッ
トで別個の電源を使用している場合には、その電源電圧
に電位差が生じる可能性があり、その場合複数の制御基
板のアース電極が共通の導電性部材を介して接続されて
いると、それら制御基板のアース電極間で不必要な電流
が流れて、消費電力(損失)が増加するなどの不具合が
生じる可能性があるが、本例の構成ではそのような不具
合が防止される長所もある。
ニット17と音制御ユニット23について共通化され、
導電性部材76が排出制御ユニット16と装飾制御ユニ
ット27について共通化されているため、その分部品点
数が減る。また、各制御ユニットに共通の直流電源を供
給する共通電源部90を備えているので、各制御ユニッ
ト毎に電源回路を設ける場合に比較して、構成が簡素化
される。このため、遊技機の部品コスト及び組立てコス
ト、或いはメンテナンスコストを低減できるとともに、
遊技機の軽量化や小型化等に有利となる。なお、各制御
ユニットで共通の電源を使用しているため、複数の制御
ユニットの各制御基板のアース電極が共通の導電性部材
を介して電気的に接続される構成でありながら、一方の
制御基板から他方の制御基板へ不必要な電流が流れるこ
とが回避される作用効果もある。つまり、各制御ユニッ
トで別個の電源を使用している場合には、その電源電圧
に電位差が生じる可能性があり、その場合複数の制御基
板のアース電極が共通の導電性部材を介して接続されて
いると、それら制御基板のアース電極間で不必要な電流
が流れて、消費電力(損失)が増加するなどの不具合が
生じる可能性があるが、本例の構成ではそのような不具
合が防止される長所もある。
【0048】(5)また、導電性部材47,76が役物
制御ユニット17や排出制御ユニット16等の後面側の
みに配置されるため、導電性部材47,76から切り離
してこれら制御ユニットのみを遊技機から取外す作業が
容易に可能となる。特に本例では、例えば導電性部材4
7の一部(板状部47b)が役物制御ユニット17とそ
の取付ベース46の間に位置し、導電性部材47の他の
一部(コ字状部47c)が音制御ユニット23とその取
付ベース46の間に位置して、導電性部材47が役物制
御ユニット17又は音制御ユニット23のそれぞれとと
もに取付ベース46に取付けられる構造であるので、導
電性部材47が音制御ユニット23とともに取付ベース
46に対して取り付いた状態のままで、役物制御ユニッ
ト17のみを取付ベース46と導電性部材47とから容
易に取外すことができ、例えば役物制御ユニット17の
みを単独で脱着する作業が、容易になる利点がある。ま
た同様に、例えば排出制御ユニット16のみを、導電性
部材76から切り離して脱着する作業も容易となる。
制御ユニット17や排出制御ユニット16等の後面側の
みに配置されるため、導電性部材47,76から切り離
してこれら制御ユニットのみを遊技機から取外す作業が
容易に可能となる。特に本例では、例えば導電性部材4
7の一部(板状部47b)が役物制御ユニット17とそ
の取付ベース46の間に位置し、導電性部材47の他の
一部(コ字状部47c)が音制御ユニット23とその取
付ベース46の間に位置して、導電性部材47が役物制
御ユニット17又は音制御ユニット23のそれぞれとと
もに取付ベース46に取付けられる構造であるので、導
電性部材47が音制御ユニット23とともに取付ベース
46に対して取り付いた状態のままで、役物制御ユニッ
ト17のみを取付ベース46と導電性部材47とから容
易に取外すことができ、例えば役物制御ユニット17の
みを単独で脱着する作業が、容易になる利点がある。ま
た同様に、例えば排出制御ユニット16のみを、導電性
部材76から切り離して脱着する作業も容易となる。
【0049】(6)例えば、役物制御ユニット17と導
電性部材47が組み付けられたときに、導電性部材47
に設けられた圧接部58が役物制御基板44に圧接する
ことにより、導電性部材47と役物制御基板44のアー
ス電極との接続が自動的に(作業者が意識することな
く)行われる。また、例えば排出制御ユニット16と導
電性部材76が組み付けられたときに、導電性部材76
に設けられた圧接部80が排出制御ユニット16に設け
られた圧接部83に圧接することにより、導電性部材7
6と排出制御基板74のアース電極との接続が自動的に
(作業者が意識することなく)行われる。このため、例
えば接続用の別部品(例えば、ケーブルとコネクタな
ど)を取付けて上記接続作業を別個に行うような構成と
比較して、組立て作業が容易になるとともに、部品点数
が少なくなり、低コストが実現できる。
電性部材47が組み付けられたときに、導電性部材47
に設けられた圧接部58が役物制御基板44に圧接する
ことにより、導電性部材47と役物制御基板44のアー
ス電極との接続が自動的に(作業者が意識することな
く)行われる。また、例えば排出制御ユニット16と導
電性部材76が組み付けられたときに、導電性部材76
に設けられた圧接部80が排出制御ユニット16に設け
られた圧接部83に圧接することにより、導電性部材7
6と排出制御基板74のアース電極との接続が自動的に
(作業者が意識することなく)行われる。このため、例
えば接続用の別部品(例えば、ケーブルとコネクタな
ど)を取付けて上記接続作業を別個に行うような構成と
比較して、組立て作業が容易になるとともに、部品点数
が少なくなり、低コストが実現できる。
【0050】(7)また本例では、上記圧接が面接触で
行われるため、各制御基板のアース電極と導電性部材と
の導通が、特に少ない接触抵抗で信頼性高く実現される
作用効果がある。なおこの作用効果は、例えば裏機構盤
24の基枠体22に役物制御ユニットを取付けた場合の
ように、制御ユニットが頻繁に脱着される場合に、特に
実用上の意味を持つ。つまりこの場合、役物制御ユニッ
トの制御基板のアース電極と前述の導電性部材との導通
のための電気的接触が信頼性の低いものであると、導通
不良が発生しないように、毎回注意深くこの制御ユニッ
トの脱着作業を行わなければならなくなる。しかし、本
例の場合には、前述したような導通部又は圧接部の面接
触により作業者が特に意識をしなくても、上記導通が特
に信頼性高く行われるため、上述したような遊技盤交換
を伴う遊技機の改造作業が特に容易になる効果がある。
行われるため、各制御基板のアース電極と導電性部材と
の導通が、特に少ない接触抵抗で信頼性高く実現される
作用効果がある。なおこの作用効果は、例えば裏機構盤
24の基枠体22に役物制御ユニットを取付けた場合の
ように、制御ユニットが頻繁に脱着される場合に、特に
実用上の意味を持つ。つまりこの場合、役物制御ユニッ
トの制御基板のアース電極と前述の導電性部材との導通
のための電気的接触が信頼性の低いものであると、導通
不良が発生しないように、毎回注意深くこの制御ユニッ
トの脱着作業を行わなければならなくなる。しかし、本
例の場合には、前述したような導通部又は圧接部の面接
触により作業者が特に意識をしなくても、上記導通が特
に信頼性高く行われるため、上述したような遊技盤交換
を伴う遊技機の改造作業が特に容易になる効果がある。
【0051】(8)例えば、導電性部材47を役物制御
ユニット17や音制御ユニット23と取付ベース46の
どちら側にも取付けずに、役物制御ユニット17や音制
御ユニット23を取付けると同時に導電性部材47も取
付けることが可能であるので、役物制御ユニット17や
音制御ユニット23を取付ベース46から取り外した状
態では、同時に導電性部材47も取り外すことができ、
取付ベース46内も、役物制御ユニット17内もすぐに
目視確認でき、確認作業が容易で作業時間を短縮でき
る。また同様に、導電性部材76を排出制御ユニット1
6や装飾制御ユニット27と基枠体22(取付ベース)
のどちら側にも取付けずに、排出制御ユニット16や装
飾制御ユニット27を取付けると同時に導電性部材76
も取付けることが可能であるので、排出制御ユニット1
6や装飾制御ユニット27を基枠体22(取付ベース)
から取り外した状態では、同時に導電性部材76も取り
外すことができ、取付ベース76内も、排出制御ユニッ
ト16内もすぐに目視確認でき、確認作業が容易で作業
時間を短縮できる。
ユニット17や音制御ユニット23と取付ベース46の
どちら側にも取付けずに、役物制御ユニット17や音制
御ユニット23を取付けると同時に導電性部材47も取
付けることが可能であるので、役物制御ユニット17や
音制御ユニット23を取付ベース46から取り外した状
態では、同時に導電性部材47も取り外すことができ、
取付ベース46内も、役物制御ユニット17内もすぐに
目視確認でき、確認作業が容易で作業時間を短縮でき
る。また同様に、導電性部材76を排出制御ユニット1
6や装飾制御ユニット27と基枠体22(取付ベース)
のどちら側にも取付けずに、排出制御ユニット16や装
飾制御ユニット27を取付けると同時に導電性部材76
も取付けることが可能であるので、排出制御ユニット1
6や装飾制御ユニット27を基枠体22(取付ベース)
から取り外した状態では、同時に導電性部材76も取り
外すことができ、取付ベース76内も、排出制御ユニッ
ト16内もすぐに目視確認でき、確認作業が容易で作業
時間を短縮できる。
【0052】なお、本発明は上記実施の形態の態様に限
られず、各種の変形,応用があり得る。例えば、導電性
部材は、いずれかの制御ユニットに体して予め一体的に
取付ける構成でもよいし、取付ベース側に予め一体的に
取付ける構成でもよい。また、上記例では、取付け具と
して前述したような止着部材82を使用しているが、こ
れに替えて通常のネジ部材を使用することができること
はいうまでもない。また、例えば役物制御ユニット等
は、遊技盤ユニットの裏面に取付ける態様に限られず、
遊技盤ユニットの裏面に役物制御ユニット等を取付ける
スペースが無いなどの場合には、例えば裏機構盤の基枠
体に取付けてもよい。この場合、遊技盤ユニットの交換
に伴って役物制御ユニットを一緒に交換するため、役物
制御ユニットの取付ベース等からの脱着が頻繁に行われ
ることになるが、本発明の構成の場合には、この脱着が
容易であるため、遊技盤ユニットの交換を伴う遊技機の
改造作業が容易になる。
られず、各種の変形,応用があり得る。例えば、導電性
部材は、いずれかの制御ユニットに体して予め一体的に
取付ける構成でもよいし、取付ベース側に予め一体的に
取付ける構成でもよい。また、上記例では、取付け具と
して前述したような止着部材82を使用しているが、こ
れに替えて通常のネジ部材を使用することができること
はいうまでもない。また、例えば役物制御ユニット等
は、遊技盤ユニットの裏面に取付ける態様に限られず、
遊技盤ユニットの裏面に役物制御ユニット等を取付ける
スペースが無いなどの場合には、例えば裏機構盤の基枠
体に取付けてもよい。この場合、遊技盤ユニットの交換
に伴って役物制御ユニットを一緒に交換するため、役物
制御ユニットの取付ベース等からの脱着が頻繁に行われ
ることになるが、本発明の構成の場合には、この脱着が
容易であるため、遊技盤ユニットの交換を伴う遊技機の
改造作業が容易になる。
【0053】また、上記形態例では、導電性部材47,
76は遊技盤41を収納する金属フレーム3と導通して
いないが、これをリード線等で接続して導通させるよう
にしても良い。この場合は、役物制御基板44或いは排
出制御基板74等の基板上のアース電極の面積をさらに
広げるような効果があり、各制御基板の静電気等を金属
フレーム3から放電させることも可能となる。
76は遊技盤41を収納する金属フレーム3と導通して
いないが、これをリード線等で接続して導通させるよう
にしても良い。この場合は、役物制御基板44或いは排
出制御基板74等の基板上のアース電極の面積をさらに
広げるような効果があり、各制御基板の静電気等を金属
フレーム3から放電させることも可能となる。
【0054】また、パチンコ機に限らず、アレンジボー
ル機やスロットマシン等にも、本発明は適用可能であ
る。また、前述のかしめ部材64の代りに、開封識別シ
ール(ケースを開放すると、その旨が判明できるような
シール)を用いてもよい。またなお、本発明の導通部
(導電性部材側導通部、制御基板側導通部)や圧接部
は、必ずしも文言どおりに突出した状態に設けられてい
る必要はなく、所定の接触状態が得られる構成であれ
ば、例えば、制御ユニットの側、或いは導電性部材の側
に単に臨んでいるだけでもよい。
ル機やスロットマシン等にも、本発明は適用可能であ
る。また、前述のかしめ部材64の代りに、開封識別シ
ール(ケースを開放すると、その旨が判明できるような
シール)を用いてもよい。またなお、本発明の導通部
(導電性部材側導通部、制御基板側導通部)や圧接部
は、必ずしも文言どおりに突出した状態に設けられてい
る必要はなく、所定の接触状態が得られる構成であれ
ば、例えば、制御ユニットの側、或いは導電性部材の側
に単に臨んでいるだけでもよい。
【0055】
【発明の効果】請求項1記載の遊技機によれば、いずれ
かの電気品の制御を行うための複数の制御ユニットのう
ち、少なくとも制御基板の目視確認が必要な特定の制御
ユニット(例えば、役物制御ユニット)については、そ
の制御基板(例えば、役物制御基板)を収納する制御基
板収納部材を透視可能な構成とするとともに、前記制御
ユニットとこれを遊技機の裏面側に取付ける取付ベース
との間には導電性部材を配設し、この導電性部材を前記
制御基板のアース電極と導通状態にするとともに、他の
制御ユニット(例えば、音制御ユニット)の制御基板に
も導通させた。このため、前記特定の制御ユニットを取
り外した状態(即ち、ユニット単体の状態)で、この制
御ユニットの制御基板収納部材を封印しているかしめを
切断すること無く、制御ユニット内の制御基板のすべて
が丸見え状態になり、基板上に載ってる電子部品(CP
U等)の全てがはっきり視認でき不正者による部品交換
等による不正が発見しやすくなり、不正行為を抑止する
とともに、不正行為が行われた場合にすぐに発見して遊
技店の被害を最小限にすることが可能になる。
かの電気品の制御を行うための複数の制御ユニットのう
ち、少なくとも制御基板の目視確認が必要な特定の制御
ユニット(例えば、役物制御ユニット)については、そ
の制御基板(例えば、役物制御基板)を収納する制御基
板収納部材を透視可能な構成とするとともに、前記制御
ユニットとこれを遊技機の裏面側に取付ける取付ベース
との間には導電性部材を配設し、この導電性部材を前記
制御基板のアース電極と導通状態にするとともに、他の
制御ユニット(例えば、音制御ユニット)の制御基板に
も導通させた。このため、前記特定の制御ユニットを取
り外した状態(即ち、ユニット単体の状態)で、この制
御ユニットの制御基板収納部材を封印しているかしめを
切断すること無く、制御ユニット内の制御基板のすべて
が丸見え状態になり、基板上に載ってる電子部品(CP
U等)の全てがはっきり視認でき不正者による部品交換
等による不正が発見しやすくなり、不正行為を抑止する
とともに、不正行為が行われた場合にすぐに発見して遊
技店の被害を最小限にすることが可能になる。
【0056】また、遊技機に制御ユニットを装着した状
態でも前記特定の制御ユニットの制御基板の表面が遊技
機裏面側から丸見え状態となり、係員が保守点検時にそ
の特定の制御ユニットのチェックを行いやすい。また、
少なくとも特定の制御ユニットの内部が見やすい状態に
なった上に、この特定の制御ユニットに重合させてアー
ス接続された導電性部材を設置することでノイズ等によ
ってこの特定の制御ユニットの制御基板のCPU等が暴
走する(或いは誤動作する)ことを信頼性高く防止する
ことが可能となる。すなわち、ユニット外部からの電磁
波などのノイズの入射や磁界の影響は、導電性部材によ
り効果的に遮断されることになり、また制御基板の静電
気等が導電性部材から放電されることにより、上記特定
の制御ユニットの制御基板の回路の誤動作や暴走が防止
される。また、上記導電性部材にアース電極が接続され
た他の制御ユニットの制御基板も、上記導電性部材によ
って静電気等から保護されるため、その回路の誤動作や
暴走が起きにくくなる効果がある。
態でも前記特定の制御ユニットの制御基板の表面が遊技
機裏面側から丸見え状態となり、係員が保守点検時にそ
の特定の制御ユニットのチェックを行いやすい。また、
少なくとも特定の制御ユニットの内部が見やすい状態に
なった上に、この特定の制御ユニットに重合させてアー
ス接続された導電性部材を設置することでノイズ等によ
ってこの特定の制御ユニットの制御基板のCPU等が暴
走する(或いは誤動作する)ことを信頼性高く防止する
ことが可能となる。すなわち、ユニット外部からの電磁
波などのノイズの入射や磁界の影響は、導電性部材によ
り効果的に遮断されることになり、また制御基板の静電
気等が導電性部材から放電されることにより、上記特定
の制御ユニットの制御基板の回路の誤動作や暴走が防止
される。また、上記導電性部材にアース電極が接続され
た他の制御ユニットの制御基板も、上記導電性部材によ
って静電気等から保護されるため、その回路の誤動作や
暴走が起きにくくなる効果がある。
【0057】特に、請求項2に記載したように、導電性
部材の一部が特定の制御ユニットと取付ベースの間に位
置し、導電性部材の他の一部が他の制御ユニットと取付
ベースの間に位置する構造である場合には、一枚の導電
性部材でありながら、他の制御ユニットに向う電磁波な
どのノイズの入射や磁界の影響も効果的に遮断されるこ
とになるとともに、導電性部材の表面積が増加して上記
放電の作用がより高まり、一枚の導電性部材で複数の制
御ユニットのより効果的な保護が可能になる。また、請
求項3乃至6に記載したように、導電性部材に導通部や
圧接部が設けられた場合には、これら導通部や圧接部が
設けられている分だけ、導電性部材の表面積がさらに大
きくなり、上記放電の効果がさらに向上する。
部材の一部が特定の制御ユニットと取付ベースの間に位
置し、導電性部材の他の一部が他の制御ユニットと取付
ベースの間に位置する構造である場合には、一枚の導電
性部材でありながら、他の制御ユニットに向う電磁波な
どのノイズの入射や磁界の影響も効果的に遮断されるこ
とになるとともに、導電性部材の表面積が増加して上記
放電の作用がより高まり、一枚の導電性部材で複数の制
御ユニットのより効果的な保護が可能になる。また、請
求項3乃至6に記載したように、導電性部材に導通部や
圧接部が設けられた場合には、これら導通部や圧接部が
設けられている分だけ、導電性部材の表面積がさらに大
きくなり、上記放電の効果がさらに向上する。
【0058】また、請求項1記載の遊技機によれば、各
制御ユニットをノイズ等から保護するための部材(即
ち、導電性部材)が、いずれか複数の制御ユニットで共
通化されることになるため、その分部品点数が減る。ま
た、各制御ユニットに共通の直流電源を供給する電源部
を備えているので、各制御ユニット毎に電源回路を設け
る場合に比較して、構成が簡素化される。このため、遊
技機の部品コスト及び組立てコスト、或いはメンテナン
スコストを低減できるとともに、遊技機の軽量化や小型
化等に有利となる。なお、各制御ユニットで共通の電源
を使用しているため、いずれか複数の制御基板のアース
電極が共通の導電性部材を介して電気的に接続される構
成でありながら、一方の制御基板から他方の制御基板へ
不必要な電流が流れることが回避される作用効果もあ
る。
制御ユニットをノイズ等から保護するための部材(即
ち、導電性部材)が、いずれか複数の制御ユニットで共
通化されることになるため、その分部品点数が減る。ま
た、各制御ユニットに共通の直流電源を供給する電源部
を備えているので、各制御ユニット毎に電源回路を設け
る場合に比較して、構成が簡素化される。このため、遊
技機の部品コスト及び組立てコスト、或いはメンテナン
スコストを低減できるとともに、遊技機の軽量化や小型
化等に有利となる。なお、各制御ユニットで共通の電源
を使用しているため、いずれか複数の制御基板のアース
電極が共通の導電性部材を介して電気的に接続される構
成でありながら、一方の制御基板から他方の制御基板へ
不必要な電流が流れることが回避される作用効果もあ
る。
【0059】また、請求項1記載の遊技機によれば、導
電性部材が制御ユニットの後面側のみに配置されるた
め、導電性部材から切り離して制御ユニットのみを遊技
機から取外す作業が容易に可能となる。特に、請求項2
に記載したように、導電性部材の一部が特定の制御ユニ
ットと取付ベースの間に位置し、導電性部材の他の一部
が他の制御ユニットと取付ベースの間に位置する構造で
ある場合には、例えば特定の制御ユニットのみを取付ベ
ースと導電性部材とから取外し、導電性部材は、そのま
ま他の制御ユニットと取付ベースとの間に介在させた状
態で残しておくことが容易となり、制御ユニットのみを
単独で脱着する作業が、容易になる利点がある。
電性部材が制御ユニットの後面側のみに配置されるた
め、導電性部材から切り離して制御ユニットのみを遊技
機から取外す作業が容易に可能となる。特に、請求項2
に記載したように、導電性部材の一部が特定の制御ユニ
ットと取付ベースの間に位置し、導電性部材の他の一部
が他の制御ユニットと取付ベースの間に位置する構造で
ある場合には、例えば特定の制御ユニットのみを取付ベ
ースと導電性部材とから取外し、導電性部材は、そのま
ま他の制御ユニットと取付ベースとの間に介在させた状
態で残しておくことが容易となり、制御ユニットのみを
単独で脱着する作業が、容易になる利点がある。
【0060】また、請求項3乃至6に記載した遊技機に
よれば、導電性部材側又は制御基板側に設けた導通部や
圧接部によって、導電性部材と制御基板のアース電極と
が導通状態とされる構成である。このため、例えば接続
用の別部品(例えば、ケーブルとコネクタなど)を取付
けて上記接続を別個に行うような構成と比較して、組立
て作業が容易になるとともに、部品点数が少なくなり、
低コストが実現できる。特に、請求項5又は6に記載の
遊技機によれば、役物制御ユニットと導電性部材が組み
付けられたときに、導電性部材側導通部と制御基板側導
通部とが圧接することにより、或いは、導電性部材に設
けられた圧接部が制御基板に圧接することにより、導電
性部材と制御基板のアース電極との接続が自動的に(作
業者が意識することなく)行われる。このため、組立て
の作業性が向上し組立てコストがより低減できる。
よれば、導電性部材側又は制御基板側に設けた導通部や
圧接部によって、導電性部材と制御基板のアース電極と
が導通状態とされる構成である。このため、例えば接続
用の別部品(例えば、ケーブルとコネクタなど)を取付
けて上記接続を別個に行うような構成と比較して、組立
て作業が容易になるとともに、部品点数が少なくなり、
低コストが実現できる。特に、請求項5又は6に記載の
遊技機によれば、役物制御ユニットと導電性部材が組み
付けられたときに、導電性部材側導通部と制御基板側導
通部とが圧接することにより、或いは、導電性部材に設
けられた圧接部が制御基板に圧接することにより、導電
性部材と制御基板のアース電極との接続が自動的に(作
業者が意識することなく)行われる。このため、組立て
の作業性が向上し組立てコストがより低減できる。
【0061】また、請求項7記載の遊技機によれば、前
記圧接が面接触で行われるため、制御基板のアース電極
と前記導電性部材との導通が、特に少ない接触抵抗で信
頼性高く実現される作用効果がある。なおこの作用効果
は、例えば請求項9に記載した制御ユニットのように、
制御ユニットが頻繁に脱着される場合に、特に実用上の
意味を持つ。つまりこの場合、制御ユニットの制御基板
のアース電極と前述の導電性部材との導通のための電気
的接触が信頼性の低いものであると、導通不良が発生し
ないように、毎回注意深くこの制御ユニットの脱着作業
を行わなければならなくなる。しかし、本発明の場合に
は、前述したような導通部又は圧接部の面接触により作
業者が特に意識をしなくても、上記導通が特に信頼性高
く行われるため、上述したような遊技盤交換を伴う遊技
機の改造作業が特に容易になる効果がある。
記圧接が面接触で行われるため、制御基板のアース電極
と前記導電性部材との導通が、特に少ない接触抵抗で信
頼性高く実現される作用効果がある。なおこの作用効果
は、例えば請求項9に記載した制御ユニットのように、
制御ユニットが頻繁に脱着される場合に、特に実用上の
意味を持つ。つまりこの場合、制御ユニットの制御基板
のアース電極と前述の導電性部材との導通のための電気
的接触が信頼性の低いものであると、導通不良が発生し
ないように、毎回注意深くこの制御ユニットの脱着作業
を行わなければならなくなる。しかし、本発明の場合に
は、前述したような導通部又は圧接部の面接触により作
業者が特に意識をしなくても、上記導通が特に信頼性高
く行われるため、上述したような遊技盤交換を伴う遊技
機の改造作業が特に容易になる効果がある。
【0062】また、請求項8記載の遊技機によれば、い
ずれかの制御ユニットと、この制御ユニットの制御基板
のアース電極と導通状態とされた導電性部材とを、同時
に取付可能な共通取付部を取付ベースが備えている。つ
まり、導電性部材を制御ユニットと取付ベースのどちら
側にも取付けずに、制御ユニットを取付けると同時に導
電性部材も取付けることが可能である。このため、制御
ユニットを取付ベースから取り外した状態では、同時に
導電性部材も取り外すことができる。したがって、制御
ユニットの脱着性が向上するとともに、取付ベース内
も、制御ユニット内もすぐに確認でき、取付ベースを介
して透視される内部の球詰りなどの確認作業や、制御基
板の不正改造の確認作業がより容易になり、その作業時
間をより短縮できる。
ずれかの制御ユニットと、この制御ユニットの制御基板
のアース電極と導通状態とされた導電性部材とを、同時
に取付可能な共通取付部を取付ベースが備えている。つ
まり、導電性部材を制御ユニットと取付ベースのどちら
側にも取付けずに、制御ユニットを取付けると同時に導
電性部材も取付けることが可能である。このため、制御
ユニットを取付ベースから取り外した状態では、同時に
導電性部材も取り外すことができる。したがって、制御
ユニットの脱着性が向上するとともに、取付ベース内
も、制御ユニット内もすぐに確認でき、取付ベースを介
して透視される内部の球詰りなどの確認作業や、制御基
板の不正改造の確認作業がより容易になり、その作業時
間をより短縮できる。
【0063】また、請求項9記載の遊技機によれば、遊
技盤ユニットが当該遊技機から着脱可能となるように構
成するとともに、前記特定の制御ユニットであって、遊
技盤ユニットと一緒に交換する必要のある制御ユニット
(例えば、役物制御ユニット)を、当該遊技機の裏面を
構成する部材のうち遊技盤ユニット以外の部材(例え
ば、裏機構盤の基枠体)に取付けた。このため、取付ベ
ースに対する脱着を頻繁に行う必要のある制御ユニット
について、本発明が適用されることになり、遊技盤交換
を伴う遊技機の改造作業が容易になるという効果があ
る。つまり、例えば役物制御ユニットの機能(遊技制御
の機能)は、遊技盤の構成(遊技領域の構成)と密接に
関係しているため、遊技盤ユニット交換を伴う遊技機の
改造作業の際には、この役物制御ユニット等も新しい遊
技盤ユニットに対応したものに交換される。この際、こ
のような制御ユニットが遊技盤ユニットの裏面側に取付
けられていれば、遊技盤ユニットとともに容易に交換で
きるが、遊技盤ユニットの裏面側にその制御ユニットの
ための取付ベースの配置スペースが無いなどの理由で、
このような制御ユニットが遊技盤ユニット以外の部分に
取付けられた場合には、この制御ユニットを遊技盤ユニ
ット以外の部分から単独で取外し、またその部分に新し
い制御ユニットを取付けるという脱着作業が毎回必要に
なる。そしてこの場合、制御ユニットの導電性部材に対
する脱着性が悪いと、この作業に手数がかかることにな
る。
技盤ユニットが当該遊技機から着脱可能となるように構
成するとともに、前記特定の制御ユニットであって、遊
技盤ユニットと一緒に交換する必要のある制御ユニット
(例えば、役物制御ユニット)を、当該遊技機の裏面を
構成する部材のうち遊技盤ユニット以外の部材(例え
ば、裏機構盤の基枠体)に取付けた。このため、取付ベ
ースに対する脱着を頻繁に行う必要のある制御ユニット
について、本発明が適用されることになり、遊技盤交換
を伴う遊技機の改造作業が容易になるという効果があ
る。つまり、例えば役物制御ユニットの機能(遊技制御
の機能)は、遊技盤の構成(遊技領域の構成)と密接に
関係しているため、遊技盤ユニット交換を伴う遊技機の
改造作業の際には、この役物制御ユニット等も新しい遊
技盤ユニットに対応したものに交換される。この際、こ
のような制御ユニットが遊技盤ユニットの裏面側に取付
けられていれば、遊技盤ユニットとともに容易に交換で
きるが、遊技盤ユニットの裏面側にその制御ユニットの
ための取付ベースの配置スペースが無いなどの理由で、
このような制御ユニットが遊技盤ユニット以外の部分に
取付けられた場合には、この制御ユニットを遊技盤ユニ
ット以外の部分から単独で取外し、またその部分に新し
い制御ユニットを取付けるという脱着作業が毎回必要に
なる。そしてこの場合、制御ユニットの導電性部材に対
する脱着性が悪いと、この作業に手数がかかることにな
る。
【0064】しかし、本発明の場合には、導電性部材が
制御ユニットの後面側(取付ベースとの間)に配設さ
れ、しかも場合により他の制御ユニットの後面側にもそ
の一部が配置されており、制御ユニットの導電性部材に
対する脱着性が良いため、上述のような作業が比較的楽
になる。しかも、前述したような導通部又は圧接部の面
接触により前述の導通が行われる場合には、作業者が特
に意識をしなくても、前述の導通が特に信頼性高く行わ
れるため、上述したような遊技盤交換を伴う遊技機の改
造作業がより容易になるという、実用上極めて優れた効
果がある。
制御ユニットの後面側(取付ベースとの間)に配設さ
れ、しかも場合により他の制御ユニットの後面側にもそ
の一部が配置されており、制御ユニットの導電性部材に
対する脱着性が良いため、上述のような作業が比較的楽
になる。しかも、前述したような導通部又は圧接部の面
接触により前述の導通が行われる場合には、作業者が特
に意識をしなくても、前述の導通が特に信頼性高く行わ
れるため、上述したような遊技盤交換を伴う遊技機の改
造作業がより容易になるという、実用上極めて優れた効
果がある。
【図1】遊技機の裏面構成を示す図である。
【図2】遊技盤の裏面構成を示す斜視図である。
【図3】役物制御ユニットなどの取付構成を示す側断面
図である。
図である。
【図4】排出制御ユニットなどの取付構成を示す斜視図
である。
である。
【図5】排出制御ユニットなどの取付構成を示す側断面
図である。
図である。
【図6】制御回路の電源系統を示す図である。
1 遊技機(パチンコ機) 16 排出制御ユニット(特定の制御ユニット) 17 役物制御ユニット(特定の制御ユニット) 22 基枠体(取付ベース) 23 音制御ユニット(他の制御ユニット) 25 発射制御ユニット(制御ユニット) 26 表示制御ユニット(制御ユニット) 27 装飾制御ユニット(他の制御ユニット) 44 役物制御基板(制御基板) 45,67,71,75 ケース(制御基板収納部材) 46 取付ベース 47,76 導電性部材 52,54,77 止着部(共通取付部) 57,58 圧接部 59,69 開口部 66 音制御基板(制御基板) 74 排出制御基板(制御基板) 80 圧接部(導電性部材側導通部) 83 圧接部(制御基板側導通部) 90 共通電源部(電源部)
Claims (9)
- 【請求項1】 当該遊技機を構成するいずれかの電気部
品の制御のための制御基板をそれぞれ有する複数の制御
ユニットと、この制御ユニットを当該遊技機の裏面側に
着脱可能に取付けるための取付ベースとを備える遊技機
であって、 前記複数の制御ユニットに共通の直流電源を供給する電
源部を備え、 前記制御ユニットのうち、少なくとも、前記制御基板の
目視確認が必要な一又は複数の特定の制御ユニットは、
前記制御基板をその周囲を覆う状態で収納する透明な制
御基板収納部材を有し、 少なくとも前記特定の制御ユニットは、前記取付ベース
に対して当該遊技機の裏面側に配置されて取付けられ、 少なくとも前記特定の制御ユニットと前記取付ベースの
間には、導電性部材が配設され、この導電性部材は、当
該特定の制御ユニットの制御基板のアース電極と導通状
態とされているとともに、少なくとも一つ以上の他の制
御ユニットの制御基板のアース電極と導通状態とされて
いることを特徴とする遊技機。 - 【請求項2】 前記導電性部材は、その一部が前記特定
の制御ユニットと前記取付ベースの間に位置し、他の一
部が前記他の制御ユニットと前記取付ベースの間に位置
する構造であることを特徴とする請求項1記載の遊技
機。 - 【請求項3】 前記導電性部材には、前記制御ユニット
側に突出する導電性部材側導通部が備えられ、この導電
性部材側導通部を介して、前記導電性部材と前記アース
電極とが導通状態とされていることを特徴とする請求項
1又は2記載の遊技機。 - 【請求項4】 前記制御ユニットには、前記アース電極
と導通状態とされるとともに、前記導電性部材側に突出
する制御基板側導通部が備えられ、この制御基板側導通
部を介して、前記導電性部材と前記アース電極とが導通
状態とされていることを特徴とする請求項1乃至3の何
れかに記載の遊技機。 - 【請求項5】 前記導電性部材には、前記制御ユニット
側に突出する導電性部材側導通部が備えられ、 前記制御ユニットには、前記アース電極と導通状態とさ
れるとともに、前記導電性部材側に突出する制御基板側
導通部が備えられ、 前記制御ユニットと前記導電性部材が組み付けられたと
きに、前記導電性部材側導通部と前記制御基板側導通部
とが圧接して、前記導電性部材と前記アース電極とが導
通状態となる構成であることを特徴とする請求項1又は
2記載の遊技機。 - 【請求項6】 前記導電性部材には、前記制御ユニット
内に向って突出するように形成され、前記制御ユニット
と前記導電性部材が組み付けられたときに、先端が前記
アース電極又は前記アース電極と導通状態にある前記制
御基板上の回路導体と圧接する圧接部が備えられ、 前記制御基板収納部材には、この圧接部が貫通する開口
部が設けられていることを特徴とする請求項1又は2記
載の遊技機。 - 【請求項7】 前記圧接が面接触で行われる構成とした
ことを特徴とする請求項5又は6記載の遊技機。 - 【請求項8】 前記取付ベースは、いずれかの制御ユニ
ットと、この制御ユニットの制御基板のアース電極と導
通状態とされた導電性部材とを、同時に取付可能な共通
取付部を備えていることを特徴とする請求項1乃至7の
何れかに記載の遊技機。 - 【請求項9】 少なくとも、遊技盤ユニットが当該遊技
機から着脱可能となるように構成するとともに、 前記特定の制御ユニットであって、遊技盤ユニットと一
緒に交換する必要のある制御ユニットを、当該遊技機の
裏面を構成する部材のうち遊技盤ユニット以外の部材に
取付けたことを特徴とする請求項1乃至8の何れかに記
載の遊技機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15851498A JPH11333111A (ja) | 1998-05-23 | 1998-05-23 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15851498A JPH11333111A (ja) | 1998-05-23 | 1998-05-23 | 遊技機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11333111A true JPH11333111A (ja) | 1999-12-07 |
Family
ID=15673409
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15851498A Pending JPH11333111A (ja) | 1998-05-23 | 1998-05-23 | 遊技機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11333111A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002177481A (ja) * | 2000-12-19 | 2002-06-25 | Newgin Corp | パチンコ遊技機の電源基板配設構造 |
| JP2006034612A (ja) * | 2004-07-27 | 2006-02-09 | Takeya Co Ltd | 基板モジュールの取付構造 |
| JP2006081757A (ja) * | 2004-09-16 | 2006-03-30 | Takeya Co Ltd | 基板モジュールの取付構造 |
| JP2007202844A (ja) * | 2006-02-02 | 2007-08-16 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
| KR100850327B1 (ko) * | 2001-02-05 | 2008-08-04 | 가부시키가이샤 산요붓산 | 유기기(遊技機) |
| KR100850328B1 (ko) * | 2001-02-26 | 2008-08-04 | 가부시키가이샤 산요붓산 | 유기기(遊技機) |
| JP2010227629A (ja) * | 2010-07-12 | 2010-10-14 | Takeya Co Ltd | 基板モジュールの取付構造 |
| JP2011183208A (ja) * | 2011-06-27 | 2011-09-22 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
-
1998
- 1998-05-23 JP JP15851498A patent/JPH11333111A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002177481A (ja) * | 2000-12-19 | 2002-06-25 | Newgin Corp | パチンコ遊技機の電源基板配設構造 |
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