JPH11333707A - キャリア - Google Patents
キャリアInfo
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- JPH11333707A JPH11333707A JP14464198A JP14464198A JPH11333707A JP H11333707 A JPH11333707 A JP H11333707A JP 14464198 A JP14464198 A JP 14464198A JP 14464198 A JP14464198 A JP 14464198A JP H11333707 A JPH11333707 A JP H11333707A
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- carrier
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Landscapes
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】加工される半導体ウェーハの平面度のばらつき
を小さくすることができるキャリアを提供する。 【解決手段】キャリア1のキャリア本体2に設けられ半
導体ウェーハが収納される収納孔3に半導体ウェーハの
外周部に形成されたノッチと係合する係止部4を設け
る。
を小さくすることができるキャリアを提供する。 【解決手段】キャリア1のキャリア本体2に設けられ半
導体ウェーハが収納される収納孔3に半導体ウェーハの
外周部に形成されたノッチと係合する係止部4を設け
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体ウェーハの加
工用に用いられるキャリアに係わり、特に加工される半
導体ウェーハの平面度のばらつきを小さくすることがで
きるキャリアに関する。
工用に用いられるキャリアに係わり、特に加工される半
導体ウェーハの平面度のばらつきを小さくすることがで
きるキャリアに関する。
【0002】
【従来の技術】半導体ウェーハを製造するには、多結晶
シリコンから例えばチョクラルスキー法により単結晶の
半導体インゴットを作り、このインゴットをマルチワイ
ヤソーなどにより所定の厚さにスライシングし、半導体
ウェーハを製造する。
シリコンから例えばチョクラルスキー法により単結晶の
半導体インゴットを作り、このインゴットをマルチワイ
ヤソーなどにより所定の厚さにスライシングし、半導体
ウェーハを製造する。
【0003】この半導体ウェーハの表面に存在する凹凸
のソーマークを除去して平滑にし、加工歪みの深さの均
一化、ウェーハ内およびウェーハ間の厚さの均一化のた
めにアルミナ砥粒等を用いたラッピングおよびポリッシ
ング液を用いた鏡面研磨工程で平滑で無歪みの鏡面に加
工される。
のソーマークを除去して平滑にし、加工歪みの深さの均
一化、ウェーハ内およびウェーハ間の厚さの均一化のた
めにアルミナ砥粒等を用いたラッピングおよびポリッシ
ング液を用いた鏡面研磨工程で平滑で無歪みの鏡面に加
工される。
【0004】通常、鏡面研磨工程は、図7に示すような
両面研磨装置40を用い、アルカリ溶液中に焼成シリカ
やコロイダルシリカ等を分散させたポリッシング液を上
定盤41、下定盤42と半導体ウェーハW1の間に流し
込み加圧下で回転、摺り合わせにより半導体ウェーハW
1の両面を化学的、機械的に研磨し、加工歪層がなく汚
れもないものにしている。
両面研磨装置40を用い、アルカリ溶液中に焼成シリカ
やコロイダルシリカ等を分散させたポリッシング液を上
定盤41、下定盤42と半導体ウェーハW1の間に流し
込み加圧下で回転、摺り合わせにより半導体ウェーハW
1の両面を化学的、機械的に研磨し、加工歪層がなく汚
れもないものにしている。
【0005】従来の鏡面研磨工程は、図5に示すように
ガラスエポキシ樹脂製のキャリア30のなんら凹凸のな
い円形状の複数の収納孔31に収納された半導体ウェー
ハW1を上述の図7に示すような両面研磨装置40によ
り研磨して行う。
ガラスエポキシ樹脂製のキャリア30のなんら凹凸のな
い円形状の複数の収納孔31に収納された半導体ウェー
ハW1を上述の図7に示すような両面研磨装置40によ
り研磨して行う。
【0006】例えば、キャリア30の外周に環状に設け
られたドリブンギア32に外側構体43に設けられた金
属製のドライブギア(インターナルギア)44および中
央駆動軸45に設けられた金属製のドライブギア(サン
ギア)46を噛合させ駆動させることにより、キャリア
30の収納孔31内の半導体ウェーハW1を研磨布47
が設けられた下定盤43と研磨布48が設けられた上定
盤41間で研磨剤を供給しながら遊星回転させて研磨を
行っている。
られたドリブンギア32に外側構体43に設けられた金
属製のドライブギア(インターナルギア)44および中
央駆動軸45に設けられた金属製のドライブギア(サン
ギア)46を噛合させ駆動させることにより、キャリア
30の収納孔31内の半導体ウェーハW1を研磨布47
が設けられた下定盤43と研磨布48が設けられた上定
盤41間で研磨剤を供給しながら遊星回転させて研磨を
行っている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このような鏡面研磨工
程において、円形状の半導体ウェーハW1は円形状の収
納孔31に微小間隙をもって収納され、上下の研磨布4
7、48間で挟持されているだけなので、外部から半導
体ウェーハW1の面に平行な剪断方向の力が加えられる
と半導体ウェーハW1は収納孔31内で自由な回転運動
をしてしまう。
程において、円形状の半導体ウェーハW1は円形状の収
納孔31に微小間隙をもって収納され、上下の研磨布4
7、48間で挟持されているだけなので、外部から半導
体ウェーハW1の面に平行な剪断方向の力が加えられる
と半導体ウェーハW1は収納孔31内で自由な回転運動
をしてしまう。
【0008】この半導体ウェーハW1の回転はキャリア
30自体の回転とは独立の不規則な回転である。
30自体の回転とは独立の不規則な回転である。
【0009】この不規則な回転が生じると半導体ウェー
ハW1の研磨状態も不規則になり、研磨された半導体ウ
ェーハW1の平面度のばらつきは大きくなる。
ハW1の研磨状態も不規則になり、研磨された半導体ウ
ェーハW1の平面度のばらつきは大きくなる。
【0010】また、半導体ウェーハW1に対するキャリ
ア30内部における半導体ウェーハW1の自転方向の剪
断力の合計ベクトルが研磨布47、48との摩擦力に負
けると半導体ウェーハW1の回転運動は停止してしま
い、図6に示すように半導体ウェーハW1はテーパ形状
に加工される。
ア30内部における半導体ウェーハW1の自転方向の剪
断力の合計ベクトルが研磨布47、48との摩擦力に負
けると半導体ウェーハW1の回転運動は停止してしま
い、図6に示すように半導体ウェーハW1はテーパ形状
に加工される。
【0011】そこで、加工される半導体ウェーハの平面
度のばらつきを小さくすることができるキャリアが要望
されていた。
度のばらつきを小さくすることができるキャリアが要望
されていた。
【0012】一方、従来半導体ウェーハはシリコン単結
晶の特性を活かすためにはその結晶方位による異方性を
上手く引き出す必要があり、この特定の結晶方位を示す
ために半導体ウェーハの外周円弧部を加工してオリエン
テーションフラットを形成していた。しかし、近年半導
体ウェーハの大口径化に伴い、ウェーハの有効活用等の
観点から、図9に示すように半導体ウェーハW1の外周
円弧部49を加工してVノッチ50といわれるV形の溝
を形成することが行われている。このノッチ50は半導
体ウェーハW1の面上に加工を施す際の位置決めに用い
られるため、極めて高精度に形成されている。
晶の特性を活かすためにはその結晶方位による異方性を
上手く引き出す必要があり、この特定の結晶方位を示す
ために半導体ウェーハの外周円弧部を加工してオリエン
テーションフラットを形成していた。しかし、近年半導
体ウェーハの大口径化に伴い、ウェーハの有効活用等の
観点から、図9に示すように半導体ウェーハW1の外周
円弧部49を加工してVノッチ50といわれるV形の溝
を形成することが行われている。このノッチ50は半導
体ウェーハW1の面上に加工を施す際の位置決めに用い
られるため、極めて高精度に形成されている。
【0013】本発明はこの半導体ウェーハに形成された
ノッチに着目し、このノッチを活用することにより、平
面度のばらつきを小さくすることができるキャリアを提
供することを目的とする。
ノッチに着目し、このノッチを活用することにより、平
面度のばらつきを小さくすることができるキャリアを提
供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
になされた本願請求項1の発明は、円板形状で外縁部に
被駆動用係合溝が形成されたキャリア本体と、このキャ
リア本体に設けられ半導体ウェーハが収納される収納孔
と、この収納孔の周縁部に設けられ半導体ウェーハの外
周部に形成されたノッチに係合する係止部とを有するこ
とを特徴とするキャリアであることを要旨としている。
になされた本願請求項1の発明は、円板形状で外縁部に
被駆動用係合溝が形成されたキャリア本体と、このキャ
リア本体に設けられ半導体ウェーハが収納される収納孔
と、この収納孔の周縁部に設けられ半導体ウェーハの外
周部に形成されたノッチに係合する係止部とを有するこ
とを特徴とするキャリアであることを要旨としている。
【0015】本願請求項2の発明では、上記収納孔はキ
ャリア本体にキャリア本体の中心を中心点として回転対
称に複数個設けられ、係止部は前記中心を中心点として
回転対称に前記収納部の周縁部に各々設けられたことを
特徴とする請求項1に記載のキャリアであることを要旨
としている。
ャリア本体にキャリア本体の中心を中心点として回転対
称に複数個設けられ、係止部は前記中心を中心点として
回転対称に前記収納部の周縁部に各々設けられたことを
特徴とする請求項1に記載のキャリアであることを要旨
としている。
【0016】本願請求項3の発明では、上記収納孔はキ
ャリア本体にキャリア本体の中心を中心点として回転対
称に複数個設けられ、係止部は前記収納孔の周縁部の少
肉域円弧部以外の部位に設けられたことを特徴とする請
求項1または2に記載のキャリアであることを要旨とし
ている。
ャリア本体にキャリア本体の中心を中心点として回転対
称に複数個設けられ、係止部は前記収納孔の周縁部の少
肉域円弧部以外の部位に設けられたことを特徴とする請
求項1または2に記載のキャリアであることを要旨とし
ている。
【0017】本願請求項4の発明では、上記係止部は収
納孔の周縁部の多肉域円弧部に設けられたことを特徴と
する請求項3に記載のキャリアであることを要旨として
いる。
納孔の周縁部の多肉域円弧部に設けられたことを特徴と
する請求項3に記載のキャリアであることを要旨として
いる。
【0018】本願請求項5の発明では、上記係止部は山
形または半円形状の内方突起であることを特徴とする請
求項1ないし4にいずれかに記載のキャリアであること
を要旨としている。
形または半円形状の内方突起であることを特徴とする請
求項1ないし4にいずれかに記載のキャリアであること
を要旨としている。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係わるキャリアの
実施の形態について添付図面に基づき説明する。
実施の形態について添付図面に基づき説明する。
【0020】図1に示すように、キャリア1は、半導体
ウェーハの加工例えば鏡面研磨工程に用いられ、円板状
(ディスク状)で厚さが例えば500μmの薄いガラス
エポキシ樹脂製のキャリア本体2とこのキャリア本体2
に設けられた半導体ウェーハ収納用の収納孔3が設けら
れている。
ウェーハの加工例えば鏡面研磨工程に用いられ、円板状
(ディスク状)で厚さが例えば500μmの薄いガラス
エポキシ樹脂製のキャリア本体2とこのキャリア本体2
に設けられた半導体ウェーハ収納用の収納孔3が設けら
れている。
【0021】上記の収納孔3は例えば半導体ウェーハW
の直径が300mmである場合にはウェーハ直径よりも
若干大きな例えば301mmの直径を有する。
の直径が300mmである場合にはウェーハ直径よりも
若干大きな例えば301mmの直径を有する。
【0022】この収納孔3はキャリア本体2の中心Cに
対し回転対称、例えば各120°の角度を有して同一円
周上に例えば3個設けられている。この収納孔3には各
収納孔3毎に1個の係止部4が周縁部5に設けられてお
り、この係止部4は例えば底辺の長さが約4mm、高さ
が約1.5mmを有し頂点が多少丸みを帯びた山形形状
をしている内方突起である。
対し回転対称、例えば各120°の角度を有して同一円
周上に例えば3個設けられている。この収納孔3には各
収納孔3毎に1個の係止部4が周縁部5に設けられてお
り、この係止部4は例えば底辺の長さが約4mm、高さ
が約1.5mmを有し頂点が多少丸みを帯びた山形形状
をしている内方突起である。
【0023】上記周縁部5に設けられる係止部4の位置
は、周縁部5の多肉域円弧部Aである。この多肉域円弧
部Aは円形状の周縁部5を中心角度が90度になるよう
に4個の円弧部に分割した円弧部のうちの2個であり、
また多肉域円弧部Aはキャリア本体2の中心線Lと直交
する収納孔3の中心線Lhの両側に45度の角度を有す
る円弧部で、キャリア本体2の多肉域2aに対応する部
位に位置している。
は、周縁部5の多肉域円弧部Aである。この多肉域円弧
部Aは円形状の周縁部5を中心角度が90度になるよう
に4個の円弧部に分割した円弧部のうちの2個であり、
また多肉域円弧部Aはキャリア本体2の中心線Lと直交
する収納孔3の中心線Lhの両側に45度の角度を有す
る円弧部で、キャリア本体2の多肉域2aに対応する部
位に位置している。
【0024】他の円弧部は中心線Lの両側に45度の角
度を有しキャリア本体2の外縁部6側に位置する少肉域
円弧部Bと、この少肉域円弧部Bと中心Chに対して点
対称の関係にあり中心C側に位置する中央域円弧部Dと
である。
度を有しキャリア本体2の外縁部6側に位置する少肉域
円弧部Bと、この少肉域円弧部Bと中心Chに対して点
対称の関係にあり中心C側に位置する中央域円弧部Dと
である。
【0025】なお、係止部4を設ける位置は、少肉域円
弧部B以外、すなわち多肉域円弧部および中央域円円弧
域Dでもよいが、キャリア本体2の材質がガラスエポキ
シ樹脂である場合には、応力の集中を避けるために、多
肉域円弧部Aが好ましい。
弧部B以外、すなわち多肉域円弧部および中央域円円弧
域Dでもよいが、キャリア本体2の材質がガラスエポキ
シ樹脂である場合には、応力の集中を避けるために、多
肉域円弧部Aが好ましい。
【0026】キャリア本体2の外縁部6には被駆動用の
係合溝、例えばギア(ドリブンギア)7が環状に形成さ
れ、図7および図8に示すような研磨装置40の金属製
あるいはセラミック製ドライブギア(インターナルギ
ア)44とドライブギア(サンギア)46に噛合し半導
体ウェーハWを保持するキャリア1を遊星運動させるよ
うになっている。
係合溝、例えばギア(ドリブンギア)7が環状に形成さ
れ、図7および図8に示すような研磨装置40の金属製
あるいはセラミック製ドライブギア(インターナルギ
ア)44とドライブギア(サンギア)46に噛合し半導
体ウェーハWを保持するキャリア1を遊星運動させるよ
うになっている。
【0027】なお、半導体ウェーハの加工に用いられる
本発明に係わるキャリアを鏡面研磨に用いた例で説明し
たが、ラッピングに用いることも可能であり、ラッピン
グに用いる場合には、強度の点から金属製が望ましく、
例えば鋼板製がよい。また係止部4は上述のような山形
形状の内方突起に限らず、半導体ウェーハのノッチに凹
凸係合する形状であれば半円形状を含めいかなる形状で
あってもよい。
本発明に係わるキャリアを鏡面研磨に用いた例で説明し
たが、ラッピングに用いることも可能であり、ラッピン
グに用いる場合には、強度の点から金属製が望ましく、
例えば鋼板製がよい。また係止部4は上述のような山形
形状の内方突起に限らず、半導体ウェーハのノッチに凹
凸係合する形状であれば半円形状を含めいかなる形状で
あってもよい。
【0028】さらに、キャリア1への動力の伝達は、キ
ャリア1に設けられた係合溝、例えばドリブンギア7と
遊星運動のインターナルギアのドライブギア44および
サンギアのドライブギア46との噛合により行ったが、
ギア7、44、46はキャリアに設けられたピン溝とこ
のピン溝に噛合する駆動ピンであってもよい。
ャリア1に設けられた係合溝、例えばドリブンギア7と
遊星運動のインターナルギアのドライブギア44および
サンギアのドライブギア46との噛合により行ったが、
ギア7、44、46はキャリアに設けられたピン溝とこ
のピン溝に噛合する駆動ピンであってもよい。
【0029】本発明に係るキャリア1は以上のような構
造になっているから、半導体ウェーハWの加工、例えば
両面鏡面研磨加工を行う場合には、最初に図3に示すよ
うに、半導体ウェーハWのノッチ50にキャリア本体2
の係合部4を係合させながら、キャリア1の収納孔3に
半導体ウェーハWを収納する。
造になっているから、半導体ウェーハWの加工、例えば
両面鏡面研磨加工を行う場合には、最初に図3に示すよ
うに、半導体ウェーハWのノッチ50にキャリア本体2
の係合部4を係合させながら、キャリア1の収納孔3に
半導体ウェーハWを収納する。
【0030】キャリア1に収納された半導体ウェーハW
は、図7および図8に示すような研磨装置40により両
面が鏡面研磨される。
は、図7および図8に示すような研磨装置40により両
面が鏡面研磨される。
【0031】例えば、半導体ウェーハWが各々収納され
たキャリア1を、研磨布48が設けられた下定盤42に
載置し、キャリア1の外縁部6に環状に設けられたドリ
ブンギア7を外側構体43に設けられた遊星運動のイン
ターナルギアのドライブギア44および中央駆動軸45
に設けられたサンギアのドライブギア46に噛合する。
たキャリア1を、研磨布48が設けられた下定盤42に
載置し、キャリア1の外縁部6に環状に設けられたドリ
ブンギア7を外側構体43に設けられた遊星運動のイン
ターナルギアのドライブギア44および中央駆動軸45
に設けられたサンギアのドライブギア46に噛合する。
【0032】しかる後、研磨布47が設けられた下定盤
42と研磨布48が設けられた上定盤41間でキャリア
1を加圧挟持し、研磨剤を供給しながらキャリア1を遊
星回転させる。研磨剤はアルカリ溶液中に焼成シリカや
コロイダルシリカ等を分散させたものである。
42と研磨布48が設けられた上定盤41間でキャリア
1を加圧挟持し、研磨剤を供給しながらキャリア1を遊
星回転させる。研磨剤はアルカリ溶液中に焼成シリカや
コロイダルシリカ等を分散させたものである。
【0033】キャリア1の遊星回転に伴い、キャリア1
の収納孔3に収納された半導体ウェーハWはキャリア1
の公転と自転にともなって回転を繰り返し、研磨液と研
磨布47、48の働きでウェーハWの両面は化学的、機
械的に加工ストレスもなく鏡面研磨される。
の収納孔3に収納された半導体ウェーハWはキャリア1
の公転と自転にともなって回転を繰り返し、研磨液と研
磨布47、48の働きでウェーハWの両面は化学的、機
械的に加工ストレスもなく鏡面研磨される。
【0034】要するに半導体ウェーハWはノッチ50と
係合部4が係合しているので、半導体ウェーハWは収納
孔3内で自転することなく、キャリア1の自転、公転に
ともなって強制的に連れ回されるのである。
係合部4が係合しているので、半導体ウェーハWは収納
孔3内で自転することなく、キャリア1の自転、公転に
ともなって強制的に連れ回されるのである。
【0035】従って、半導体ウェーハWはキャリア1の
回転に連れ回される規則的な回転となるので、半導体ウ
ェーハWにはキャリア1自体の回転とは独立の不規則な
回転が生じず、図4に示すように半導体ウェーハWをウ
ェーハの中心に対してほぼ対称な形状に研磨することが
でき、半導体ウェーハWの平面度のばらつきも小さくす
ることができる。
回転に連れ回される規則的な回転となるので、半導体ウ
ェーハWにはキャリア1自体の回転とは独立の不規則な
回転が生じず、図4に示すように半導体ウェーハWをウ
ェーハの中心に対してほぼ対称な形状に研磨することが
でき、半導体ウェーハWの平面度のばらつきも小さくす
ることができる。
【0036】また、収納孔3はキャリア本体2の中心C
を中心点として回転対称に複数個設けられ、かつ係止部
4は収納孔3の周縁部5にキャリア本体2の中心Cを中
心点とする回転対称に設けられており、半導体ウェーハ
Wが収納されたキャリア本体2の回転によりキャリア本
体2に不均一な応力がかからずキャリア1の長寿命化が
期待できる。
を中心点として回転対称に複数個設けられ、かつ係止部
4は収納孔3の周縁部5にキャリア本体2の中心Cを中
心点とする回転対称に設けられており、半導体ウェーハ
Wが収納されたキャリア本体2の回転によりキャリア本
体2に不均一な応力がかからずキャリア1の長寿命化が
期待できる。
【0037】さらに、応力が集中する係合部4をキャリ
ア本体2の外縁部6に近い少肉域円弧部B以外の部位に
設けることで、キャリア本体2での応力の集中を回避で
きキャリア本体2の使用中の破損を防止できる。
ア本体2の外縁部6に近い少肉域円弧部B以外の部位に
設けることで、キャリア本体2での応力の集中を回避で
きキャリア本体2の使用中の破損を防止できる。
【0038】また、係合部4を多肉域円弧部Aに設ける
ことにより、係止部4はキャリア本体2の多肉域2aに
設けられかつ各収納孔3の各係止部4間の距離が最大に
なるので、キャリア本体2での応力の集中を一層確実に
回避でき、金属に比べ強度的に劣るガラスエポキシ樹脂
等のキャリア本体2の使用中の破損を防止できる。
ことにより、係止部4はキャリア本体2の多肉域2aに
設けられかつ各収納孔3の各係止部4間の距離が最大に
なるので、キャリア本体2での応力の集中を一層確実に
回避でき、金属に比べ強度的に劣るガラスエポキシ樹脂
等のキャリア本体2の使用中の破損を防止できる。
【0039】
【発明の効果】請求項1記載の本発明に係わるキャリア
を用いて半導体ウェーハを加工することで、キャリア本
体の収納孔の周縁部に設けられた係止部を半導体ウェー
ハの外周部に形成されたノッチに係合させて半導体ウェ
ーハに強制的で規則的な回転を行わせ、半導体ウェーハ
の平面度のばらつきも小さくすることができる。
を用いて半導体ウェーハを加工することで、キャリア本
体の収納孔の周縁部に設けられた係止部を半導体ウェー
ハの外周部に形成されたノッチに係合させて半導体ウェ
ーハに強制的で規則的な回転を行わせ、半導体ウェーハ
の平面度のばらつきも小さくすることができる。
【0040】また、請求項2から5記載の本発明におい
て、係止部の位置を特定することで、キャリアの長寿命
化も実現できる。
て、係止部の位置を特定することで、キャリアの長寿命
化も実現できる。
【図1】本発明に係わるキャリアの平面図。
【図2】図1のX―X線に沿う断面図。
【図3】本発明に係わるキャリアの要部を拡大して示し
た斜視図。
た斜視図。
【図4】本発明に係わるキャリアを用いて加工された半
導体ウェーハの形状を説明する断面図。
導体ウェーハの形状を説明する断面図。
【図5】従来のキャリアの平面図。
【図6】従来のキャリアを用いて加工された半導体ウェ
ーハの形状を説明する断面図。
ーハの形状を説明する断面図。
【図7】一般に用いられる両面研磨製造装置の説明図。
【図8】図7に示すような両面研磨製造装置におけるキ
ャリアの動作説明図。
ャリアの動作説明図。
【図9】一般に用いられている半導体ウェーハの平面
図。
図。
1 キャリア 2 キャリア本体 2a 多肉域 3 収納孔 4 係止部 5 周縁部 6 外縁部 7 ギア(ドリブンギア) A 多肉域円弧部 B 少肉域円弧部 C 中心 D 中央域円弧部 40 研磨装置 41 上定盤 42 下定盤 43 外側構体 44 ドライブギア(インターナルギア) 45 中央駆動軸 46 ドライブギア(サンギア) 47 研磨布 48 研磨布 49 外周 50 ノッチ W 半導体ウェーハ
Claims (5)
- 【請求項1】 円板形状で外縁部に被駆動用係合溝が形
成されたキャリア本体と、このキャリア本体に設けられ
半導体ウェーハが収納される収納孔と、この収納孔の周
縁部に設けられ半導体ウェーハの外周部に形成されたノ
ッチに係合する係止部とを有することを特徴とするキャ
リア。 - 【請求項2】 上記収納孔はキャリア本体にキャリア本
体の中心を中心点として回転対称に複数個設けられ、係
止部は前記中心を中心点として回転対称に前記収納部の
周縁部に各々設けられたことを特徴とする請求項1に記
載のキャリア。 - 【請求項3】 上記収納孔はキャリア本体にキャリア本
体の中心を中心点として回転対称に複数個設けられ、係
止部は前記収納孔の周縁部の少肉域円弧部以外の部位に
設けられたことを特徴とする請求項1または2に記載の
キャリア。 - 【請求項4】 上記係止部は収納孔の周縁部の多肉域円
弧部に設けられたことを特徴とする請求項3に記載のキ
ャリア。 - 【請求項5】 上記係止部は山形または半円形状の内方
突起であることを特徴とする請求項1ないし4にいずれ
かに記載のキャリア。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14464198A JPH11333707A (ja) | 1998-05-26 | 1998-05-26 | キャリア |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14464198A JPH11333707A (ja) | 1998-05-26 | 1998-05-26 | キャリア |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11333707A true JPH11333707A (ja) | 1999-12-07 |
Family
ID=15366796
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14464198A Pending JPH11333707A (ja) | 1998-05-26 | 1998-05-26 | キャリア |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11333707A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007331034A (ja) * | 2006-06-12 | 2007-12-27 | Epson Toyocom Corp | ワークキャリア及び両面研磨機 |
| JP2009285768A (ja) * | 2008-05-28 | 2009-12-10 | Sumco Corp | 半導体ウェーハの研削方法および研削装置 |
| JP2009289925A (ja) * | 2008-05-28 | 2009-12-10 | Sumco Corp | 半導体ウェーハの研削方法、研削用定盤および研削装置 |
| CN102387894A (zh) * | 2009-04-13 | 2012-03-21 | 株式会社有恒商会 | 工件夹具、刷子用毛材、刷子以及工件夹具和刷子用毛材的制造方法 |
| EP2705930A2 (en) | 2012-09-05 | 2014-03-12 | Koyo Machine Industries Co., Ltd. | Carrier apparatus of thin disk-shaped workpiece, method of manufacturing the same, and both-side grinding machine |
-
1998
- 1998-05-26 JP JP14464198A patent/JPH11333707A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007331034A (ja) * | 2006-06-12 | 2007-12-27 | Epson Toyocom Corp | ワークキャリア及び両面研磨機 |
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| KR20140031816A (ko) | 2012-09-05 | 2014-03-13 | 고요 기카이 고교 가부시키가이샤 | 얇은 원판 형상 공작물의 캐리어 장치 및 그 제조 방법, 및 양면 연삭 장치 |
| EP2705930A3 (en) * | 2012-09-05 | 2014-08-13 | Koyo Machine Industries Co., Ltd. | Carrier apparatus of thin disk-shaped workpiece, method of manufacturing the same, and both-side grinding machine |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040803 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050111 |