JPH11334348A - 車両用暖房装置 - Google Patents
車両用暖房装置Info
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- JPH11334348A JPH11334348A JP14684198A JP14684198A JPH11334348A JP H11334348 A JPH11334348 A JP H11334348A JP 14684198 A JP14684198 A JP 14684198A JP 14684198 A JP14684198 A JP 14684198A JP H11334348 A JPH11334348 A JP H11334348A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating devices
- B60H1/22—Heating, cooling or ventilating devices the heat source being other than the propulsion plant
- B60H1/2203—Heating, cooling or ventilating devices the heat source being other than the propulsion plant the heat being derived from burners
- B60H1/2212—Heating, cooling or ventilating devices the heat source being other than the propulsion plant the heat being derived from burners arrangements of burners for heating air
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating devices
- B60H1/22—Heating, cooling or ventilating devices the heat source being other than the propulsion plant
- B60H2001/2268—Constructional features
- B60H2001/2271—Heat exchangers, burners, ignition devices
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は車両用暖房装置に関し、触媒燃焼式
ヒータを用いた車両用暖房装置に改良を加え、従来に比
し熱効率の向上を図った車両用暖房装置を提供すること
を目的とする。 【解決手段】 請求項1に係る発明に車両用暖房装置
は、ケーシング31内に装着され、当該ケーシング31
内に供給される燃料と燃焼用空気の混合気を酸化反応で
燃焼させる触媒を担持した触媒担体35と、触媒燃焼に
よる燃焼熱で加熱される空気が導出入する熱交換器と、
車室内へ供給される空気の供給流路45とを備え、当該
供給流路45に、熱交換器の空気導出流路を接続したこ
とを特徴とする。
ヒータを用いた車両用暖房装置に改良を加え、従来に比
し熱効率の向上を図った車両用暖房装置を提供すること
を目的とする。 【解決手段】 請求項1に係る発明に車両用暖房装置
は、ケーシング31内に装着され、当該ケーシング31
内に供給される燃料と燃焼用空気の混合気を酸化反応で
燃焼させる触媒を担持した触媒担体35と、触媒燃焼に
よる燃焼熱で加熱される空気が導出入する熱交換器と、
車室内へ供給される空気の供給流路45とを備え、当該
供給流路45に、熱交換器の空気導出流路を接続したこ
とを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、触媒燃焼式ヒータ
を用いた車両用暖房装置に関する。
を用いた車両用暖房装置に関する。
【0002】
【従来の技術】昨今、燃料と燃焼用空気の混合気を触媒
で燃焼し、この触媒燃焼による燃焼熱で熱媒体を加熱し
て車室内へ供給する空気を暖める、所謂「触媒燃焼式ヒ
ータ」を用いた車両用暖房装置が特開平6−14398
6号公報や特開平9−118125号公報,特開平4−
314613号公報等に開示されている。
で燃焼し、この触媒燃焼による燃焼熱で熱媒体を加熱し
て車室内へ供給する空気を暖める、所謂「触媒燃焼式ヒ
ータ」を用いた車両用暖房装置が特開平6−14398
6号公報や特開平9−118125号公報,特開平4−
314613号公報等に開示されている。
【0003】図9は特開平6−143986号公報に開
示された車両用暖房装置を示し、図中、1は筒状のケー
シングで、その内部に触媒を担持した触媒担体3を装着
して燃焼室5が設けられている。そして、燃料タンク
7,送風器9からの燃料と燃焼用空気が気化器11で混
合されて燃焼室5の上流側に導入されるようになってお
り、触媒担体3の上流側に、触媒の活性化を図るヒータ
13が装着されて触媒燃焼式ヒータ14が構成されてい
る。
示された車両用暖房装置を示し、図中、1は筒状のケー
シングで、その内部に触媒を担持した触媒担体3を装着
して燃焼室5が設けられている。そして、燃料タンク
7,送風器9からの燃料と燃焼用空気が気化器11で混
合されて燃焼室5の上流側に導入されるようになってお
り、触媒担体3の上流側に、触媒の活性化を図るヒータ
13が装着されて触媒燃焼式ヒータ14が構成されてい
る。
【0004】そして、上記ケーシング1を取り囲むよう
に熱媒体たる水Wの流路15が形成されており、触媒燃
焼によって発生した燃焼熱で流路15内を循環する水W
が加熱され、高温となった水Wは、送風ファン17で車
室内へ供給される空気と熱交換器19で熱交換されて、
再びケーシング1側の流路15へ循環するように構成さ
れている。
に熱媒体たる水Wの流路15が形成されており、触媒燃
焼によって発生した燃焼熱で流路15内を循環する水W
が加熱され、高温となった水Wは、送風ファン17で車
室内へ供給される空気と熱交換器19で熱交換されて、
再びケーシング1側の流路15へ循環するように構成さ
れている。
【0005】このように、上記暖房装置21は触媒燃焼
式ヒータ14を熱源として利用するもので、燃焼ガスG
は排気管23から排出されるが、触媒を用いることで混
合気は低い温度で燃焼が進むため、触媒燃焼式ヒータ1
4は酸化窒素や一酸化炭素,不燃燃料を殆ど排出しない
クリーンな熱源として注目されている。そして、上記特
開平9−118125号公報及び特開平4−31461
3号公報等に開示された暖房装置も、上記暖房装置21
と同様、熱媒体に水を用いてこれを触媒燃焼式ヒータで
加熱し、次にこの加熱された温水と車室内へ供給される
空気とを熱交換して、暖められた空気が車室内に導入さ
れるように構成されている。
式ヒータ14を熱源として利用するもので、燃焼ガスG
は排気管23から排出されるが、触媒を用いることで混
合気は低い温度で燃焼が進むため、触媒燃焼式ヒータ1
4は酸化窒素や一酸化炭素,不燃燃料を殆ど排出しない
クリーンな熱源として注目されている。そして、上記特
開平9−118125号公報及び特開平4−31461
3号公報等に開示された暖房装置も、上記暖房装置21
と同様、熱媒体に水を用いてこれを触媒燃焼式ヒータで
加熱し、次にこの加熱された温水と車室内へ供給される
空気とを熱交換して、暖められた空気が車室内に導入さ
れるように構成されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】然し乍ら、上述の如く
熱媒体に水を用いてこれを触媒燃焼式ヒータで加熱した
後、更にこの暖められた温水と車室内へ供給される空気
とを熱交換する従来の暖房装置は、熱交換を二度繰り返
すために熱効率が悪いといった欠点が指摘されており、
触媒燃焼式ヒータを熱源とするこの種の車両用暖房装置
に於て、熱効率の向上が求められていた。
熱媒体に水を用いてこれを触媒燃焼式ヒータで加熱した
後、更にこの暖められた温水と車室内へ供給される空気
とを熱交換する従来の暖房装置は、熱交換を二度繰り返
すために熱効率が悪いといった欠点が指摘されており、
触媒燃焼式ヒータを熱源とするこの種の車両用暖房装置
に於て、熱効率の向上が求められていた。
【0007】本発明は斯かる実情に鑑み案出されたもの
で、触媒燃焼式ヒータを用いた車両用暖房装置に改良を
加え、従来に比し熱効率の向上を図った車両用の暖房装
置を提供することを目的とする。
で、触媒燃焼式ヒータを用いた車両用暖房装置に改良を
加え、従来に比し熱効率の向上を図った車両用の暖房装
置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】斯かる目的を達成するた
め、請求項1に係る車両用暖房装置は、ケーシング内に
装着され、当該ケーシング内に供給される燃料と燃焼用
空気の混合気を燃焼させる触媒を担持した触媒担体と、
触媒燃焼による燃焼熱で加熱される空気が導出入する熱
交換器と、車室内へ供給される空気の供給流路とを備
え、当該供給流路に、熱交換器の空気導出流路を接続し
たことを特徴とする。
め、請求項1に係る車両用暖房装置は、ケーシング内に
装着され、当該ケーシング内に供給される燃料と燃焼用
空気の混合気を燃焼させる触媒を担持した触媒担体と、
触媒燃焼による燃焼熱で加熱される空気が導出入する熱
交換器と、車室内へ供給される空気の供給流路とを備
え、当該供給流路に、熱交換器の空気導出流路を接続し
たことを特徴とする。
【0009】そして、請求項2に係る発明は、請求項1
記載の車両用暖房装置に於て、熱交換器は、触媒担体に
一体的に組み付けられたパイプであることを特徴とし、
請求項3に係る発明は、請求項1記載の車両用暖房装置
に於て、熱交換器の空気流路の内周に触媒層を設けたも
のである。
記載の車両用暖房装置に於て、熱交換器は、触媒担体に
一体的に組み付けられたパイプであることを特徴とし、
請求項3に係る発明は、請求項1記載の車両用暖房装置
に於て、熱交換器の空気流路の内周に触媒層を設けたも
のである。
【0010】(作用)各請求項に係る車両用暖房装置に
よれば、触媒の燃焼熱で加熱された空気が車室内へ供給
される空気に混合,希釈されて、適温の温風として車室
内に放出されることとなる。
よれば、触媒の燃焼熱で加熱された空気が車室内へ供給
される空気に混合,希釈されて、適温の温風として車室
内に放出されることとなる。
【0011】そして、請求項3に係る車両用暖房装置に
よれば、熱交換器の空気流路を流下する空気中の悪臭や
汚れが触媒層で酸化,除去された後、車室内へ供給され
る空気に混合,希釈されて、適温の温風として車室内に
放出されることとなる。
よれば、熱交換器の空気流路を流下する空気中の悪臭や
汚れが触媒層で酸化,除去された後、車室内へ供給され
る空気に混合,希釈されて、適温の温風として車室内に
放出されることとなる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づき詳細に説明する。
基づき詳細に説明する。
【0013】図1は請求項1乃至請求項3に係る車両用
暖房装置の一実施形態を示し、図中、25は触媒燃焼式
ヒータで、図2に示すように当該触媒燃焼式ヒータ25
は、両端にディフューザ27,29が取り付けられたボ
ックス状のケーシング31内に、熱媒体としての空気が
流下する2本の熱交換用のパイプ33を上下に一体的に
組み付けた直方体形状の触媒担体35が装着されて構成
されており、従来と同様、図示しない燃料タンクと送風
器からの燃料と燃焼用空気の混合気Afを、触媒担体3
5に担体した触媒で燃焼させて、燃焼ガスGを外部に排
気するようになっている。
暖房装置の一実施形態を示し、図中、25は触媒燃焼式
ヒータで、図2に示すように当該触媒燃焼式ヒータ25
は、両端にディフューザ27,29が取り付けられたボ
ックス状のケーシング31内に、熱媒体としての空気が
流下する2本の熱交換用のパイプ33を上下に一体的に
組み付けた直方体形状の触媒担体35が装着されて構成
されており、従来と同様、図示しない燃料タンクと送風
器からの燃料と燃焼用空気の混合気Afを、触媒担体3
5に担体した触媒で燃焼させて、燃焼ガスGを外部に排
気するようになっている。
【0014】而して、上記触媒担体35は、図2に示す
ようにフェライト系ステンレスからなる薄肉な波板37
と平板39を交互に積層してコア41を成形するに当た
り、図3の如く略S字状にステンレスで成形された断面
楕円形状のパイプ33を、混合気Afの流れと直交する
ように平板39間に夫々配置してこれらを一体ロー付け
したもので、パイプ33はケーシング31を貫通し、そ
して、波板37と平板39に酸化触媒として白金触媒が
担持されている。
ようにフェライト系ステンレスからなる薄肉な波板37
と平板39を交互に積層してコア41を成形するに当た
り、図3の如く略S字状にステンレスで成形された断面
楕円形状のパイプ33を、混合気Afの流れと直交する
ように平板39間に夫々配置してこれらを一体ロー付け
したもので、パイプ33はケーシング31を貫通し、そ
して、波板37と平板39に酸化触媒として白金触媒が
担持されている。
【0015】そして、図1に示すようにパイプ33に
は、送風ポンプ43によって車室内や外部から冷気(車
室内空気や外気)Acが導入されるようになっており、
導入された冷気Acはパイプ33内を流下し乍ら、触媒
燃焼の燃焼熱で加熱されるようになっている。又、図1
中、45は車室内へ空気を供給する供給流路で、当該供
給流路45に冷気(車室内空気や外気)Acが送風ポン
プ47で導入されて車室内に放出されるようになってい
るが、当該供給流路45に上記パイプ33の下流側端部
が接続されており、燃焼熱で加熱された暖気Ahが供給
流路45内で冷気Acと混合,希釈されて、車室内に適
温の温風Awとなって放出されるようになっている。
は、送風ポンプ43によって車室内や外部から冷気(車
室内空気や外気)Acが導入されるようになっており、
導入された冷気Acはパイプ33内を流下し乍ら、触媒
燃焼の燃焼熱で加熱されるようになっている。又、図1
中、45は車室内へ空気を供給する供給流路で、当該供
給流路45に冷気(車室内空気や外気)Acが送風ポン
プ47で導入されて車室内に放出されるようになってい
るが、当該供給流路45に上記パイプ33の下流側端部
が接続されており、燃焼熱で加熱された暖気Ahが供給
流路45内で冷気Acと混合,希釈されて、車室内に適
温の温風Awとなって放出されるようになっている。
【0016】更に又、図4に示すようにパイプ33の内
周には、白金等の酸化触媒を含むアルミナ粉を付着させ
た触媒層49が設けられており、この触媒層49で、供
給流路45へ流入する暖気Ahの無臭化が図られてい
る。即ち、本実施形態は、熱媒体として利用した空気を
車室内に放出する構造上、空気中の汚れや悪臭を除去
し、又、パイプ33内周の汚染を防止して熱による付着
物の変質に伴う悪臭の除去を図る必要がある。
周には、白金等の酸化触媒を含むアルミナ粉を付着させ
た触媒層49が設けられており、この触媒層49で、供
給流路45へ流入する暖気Ahの無臭化が図られてい
る。即ち、本実施形態は、熱媒体として利用した空気を
車室内に放出する構造上、空気中の汚れや悪臭を除去
し、又、パイプ33内周の汚染を防止して熱による付着
物の変質に伴う悪臭の除去を図る必要がある。
【0017】そこで、上述したように本実施形態はパイ
プ33の内周に触媒層49を設けて、触媒による酸化で
汚染物を除去して汚染による熱効率の低下を防止し悪臭
の無臭化を図ったもので、酸化の効果を確認するため、
内径10mm,長さ5mの熱交換用パイプの内周に白金
触媒1%を含むアルミナ粉を1cm当たり10mg付着
させて、トリメチルアミン,メチルメルカプタン各々
0.1ppmを含む空気を毎分10リットルの流量で流
下させた処、300℃の温度下で完全無臭化が確認され
た。
プ33の内周に触媒層49を設けて、触媒による酸化で
汚染物を除去して汚染による熱効率の低下を防止し悪臭
の無臭化を図ったもので、酸化の効果を確認するため、
内径10mm,長さ5mの熱交換用パイプの内周に白金
触媒1%を含むアルミナ粉を1cm当たり10mg付着
させて、トリメチルアミン,メチルメルカプタン各々
0.1ppmを含む空気を毎分10リットルの流量で流
下させた処、300℃の温度下で完全無臭化が確認され
た。
【0018】又、図示しないが上記供給流路45内に
は、冷気Acと暖気Ahの混合を促進させるためにイン
ナーフィン等が装着されている。本実施形態に係る車両
用暖房装置51はこのように構成されているから、燃料
と燃焼用空気の混合気Afが触媒で燃焼されると共に、
送風ポンプ43によってパイプ33内に導入された冷気
Acは、パイプ33内を流下し乍ら触媒燃焼の燃焼熱で
加熱されることとなる。
は、冷気Acと暖気Ahの混合を促進させるためにイン
ナーフィン等が装着されている。本実施形態に係る車両
用暖房装置51はこのように構成されているから、燃料
と燃焼用空気の混合気Afが触媒で燃焼されると共に、
送風ポンプ43によってパイプ33内に導入された冷気
Acは、パイプ33内を流下し乍ら触媒燃焼の燃焼熱で
加熱されることとなる。
【0019】そして、燃焼熱で加熱されたパイプ33内
の暖気Ah等の汚れや悪臭が触媒層49で酸化,除去さ
れた後、供給流路45内に流下し、送風ポンプ47で送
風される供給流路45内の冷気Acに混合,希釈されて
車室内に適温の温風Awとして放出されることとなる。
尚、車室内に放出される温風Awの温度調節は、例えば
燃料と燃焼用空気の混合気Afの供給量や、供給流路4
5,パイプ33に導入される冷気Acの流量等を調節弁
等を用いてコントロールすればよいし、又、供給流路4
5やパイプ33に導入する冷気Acを外気に切り換えた
り車室内空気に切り換える方法は、従来の車両用暖房装
置と同様の手段を用いればよい。
の暖気Ah等の汚れや悪臭が触媒層49で酸化,除去さ
れた後、供給流路45内に流下し、送風ポンプ47で送
風される供給流路45内の冷気Acに混合,希釈されて
車室内に適温の温風Awとして放出されることとなる。
尚、車室内に放出される温風Awの温度調節は、例えば
燃料と燃焼用空気の混合気Afの供給量や、供給流路4
5,パイプ33に導入される冷気Acの流量等を調節弁
等を用いてコントロールすればよいし、又、供給流路4
5やパイプ33に導入する冷気Acを外気に切り換えた
り車室内空気に切り換える方法は、従来の車両用暖房装
置と同様の手段を用いればよい。
【0020】以上述べたように、従来の車両用暖房装置
は、熱媒体に水を用いてこれを触媒燃焼式ヒータで加熱
した後、更にこの温水と車室内へ供給する空気とを熱交
換する方法を取っていたが、本実施形態はこのような従
来の暖房装置に代え、熱媒体として利用した空気を直接
車室内に放出するようにしたので、従来の車両用暖房装
置に比し熱効率が向上する利点を有する。
は、熱媒体に水を用いてこれを触媒燃焼式ヒータで加熱
した後、更にこの温水と車室内へ供給する空気とを熱交
換する方法を取っていたが、本実施形態はこのような従
来の暖房装置に代え、熱媒体として利用した空気を直接
車室内に放出するようにしたので、従来の車両用暖房装
置に比し熱効率が向上する利点を有する。
【0021】而も、本実施形態は、熱媒体として利用し
た空気を車室内に放出するに当たり、図1に示すように
暖気Ahを供給流路45内を流下する冷気Acと混合,
希釈させて適温な温風Awに温度調節をしているため、
高温の暖気Ahが車室内に放出されず安全であると共
に、触媒層49による酸化で汚染物の除去,悪臭の無臭
化が図れる利点を有する。
た空気を車室内に放出するに当たり、図1に示すように
暖気Ahを供給流路45内を流下する冷気Acと混合,
希釈させて適温な温風Awに温度調節をしているため、
高温の暖気Ahが車室内に放出されず安全であると共
に、触媒層49による酸化で汚染物の除去,悪臭の無臭
化が図れる利点を有する。
【0022】尚、上記実施形態では、熱交換用のパイプ
として、図3の如く略S字形状に成形したものを用いた
が、その他、例えば図5に示すように略U字状に成形し
た一対のパイプ33-1,33-2や、図6の如く流路が並
列するように1本のパイプ33-3を略コ字状に折曲させ
たものを始め、図7の如く全体をコ字状に成形した流路
面積の大きなパイプ33-4を用いてもよいことは勿論で
ある。
として、図3の如く略S字形状に成形したものを用いた
が、その他、例えば図5に示すように略U字状に成形し
た一対のパイプ33-1,33-2や、図6の如く流路が並
列するように1本のパイプ33-3を略コ字状に折曲させ
たものを始め、図7の如く全体をコ字状に成形した流路
面積の大きなパイプ33-4を用いてもよいことは勿論で
ある。
【0023】又、図8に示すように断面円形状のパイプ
33-5を利用したり、図示しないが断面略矩形状のパイ
プを用いることも可能であるし、図8の如くパイプ33
-5の周壁に外方へ突出するビード53を設けて内周に凹
部を設ければ、パイプ33-5内を流下する暖気Ahの乱
流化を図ることが可能となる。更に又、上記送風ポンプ
43に代え、供給流路45にエジェクタを設けて、ベン
チュリー作用で暖気Ahを供給流路45中に吸引させて
冷気Acと混合,希釈させてもよく、これらの各実施形
態によっても、上記実施形態と同様、所期の目的を達成
することが可能である。
33-5を利用したり、図示しないが断面略矩形状のパイ
プを用いることも可能であるし、図8の如くパイプ33
-5の周壁に外方へ突出するビード53を設けて内周に凹
部を設ければ、パイプ33-5内を流下する暖気Ahの乱
流化を図ることが可能となる。更に又、上記送風ポンプ
43に代え、供給流路45にエジェクタを設けて、ベン
チュリー作用で暖気Ahを供給流路45中に吸引させて
冷気Acと混合,希釈させてもよく、これらの各実施形
態によっても、上記実施形態と同様、所期の目的を達成
することが可能である。
【0024】
【発明の効果】以上述べたように、各請求項に係る車両
用暖房装置によれば、熱媒体として利用した空気を直接
車室内に放出するようにしたので、熱媒体に水を用いた
従来の車両用暖房装置に比し熱効率が向上する利点を有
する。而も、本発明は、熱媒体として利用した空気を車
室内に放出するに当たり、加熱された空気を車室内に供
給される空気と混合,希釈させて適温な温風とするた
め、高温の空気が車室内に放出されず安全である。
用暖房装置によれば、熱媒体として利用した空気を直接
車室内に放出するようにしたので、熱媒体に水を用いた
従来の車両用暖房装置に比し熱効率が向上する利点を有
する。而も、本発明は、熱媒体として利用した空気を車
室内に放出するに当たり、加熱された空気を車室内に供
給される空気と混合,希釈させて適温な温風とするた
め、高温の空気が車室内に放出されず安全である。
【0025】そして、請求項3に係る車両用暖房装置に
よれば、触媒層による酸化によって、車室内に放出され
る空気中の汚れの除去,悪臭の無臭化が図れる利点を有
する。
よれば、触媒層による酸化によって、車室内に放出され
る空気中の汚れの除去,悪臭の無臭化が図れる利点を有
する。
【図1】請求項1乃至請求項3の一実施形態に係る車両
用暖房装置の概略図である。
用暖房装置の概略図である。
【図2】触媒燃焼式ヒータの全体斜視図である。
【図3】熱交換用のパイプの平面図である。
【図4】パイプの下流側断面斜視図である。
【図5】パイプの変形例の平面図である。
【図6】パイプの変形例の斜視図である。
【図7】パイプの変形例の平面図である。
【図8】パイプの変形例の下流側断面斜視図である。
【図9】熱媒体に水を用いた従来の車両用暖房装置の概
略図である。
略図である。
25 触媒燃焼式ヒータ 33,33-1,33-2,33-3,33-4,33-5 パイ
プ 35 触媒担体 37 波板 39 平板 41 コア 43,47 送風ポンプ 45 供給流路 49 触媒層 51 車両用暖房装置
プ 35 触媒担体 37 波板 39 平板 41 コア 43,47 送風ポンプ 45 供給流路 49 触媒層 51 車両用暖房装置
Claims (3)
- 【請求項1】 ケーシング(31)内に装着され、当該
ケーシング(31)内に供給される燃料と燃焼用空気の
混合気を燃焼させる触媒を担持した触媒担体(35)
と、 触媒燃焼による燃焼熱で加熱される空気が導出入する熱
交換器と、 車室内へ供給される空気の供給流路(45)とを備え、 当該供給流路(45)に、熱交換器の空気導出流路を接
続したことを特徴とする車両用暖房装置。 - 【請求項2】 熱交換器は、触媒担体に一体的に組み付
けられたパイプ(33,33-1,33-2,33-3,33
-4,33-5)であることを特徴とする請求項1記載の車
両用暖房装置。 - 【請求項3】 熱交換器の空気流路の内周に、触媒層
(49)を設けたことを特徴とする請求項1記載の車両
用暖房装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14684198A JPH11334348A (ja) | 1998-05-28 | 1998-05-28 | 車両用暖房装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14684198A JPH11334348A (ja) | 1998-05-28 | 1998-05-28 | 車両用暖房装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11334348A true JPH11334348A (ja) | 1999-12-07 |
Family
ID=15416753
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14684198A Pending JPH11334348A (ja) | 1998-05-28 | 1998-05-28 | 車両用暖房装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11334348A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2492120A4 (en) * | 2009-10-21 | 2014-05-07 | Mihama Corp | CLIMATE CONTROL SYSTEM |
| KR20160099319A (ko) * | 2015-02-12 | 2016-08-22 | 동환산업 주식회사 | 차량의 보조난방장치용 프리 히터 |
-
1998
- 1998-05-28 JP JP14684198A patent/JPH11334348A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2492120A4 (en) * | 2009-10-21 | 2014-05-07 | Mihama Corp | CLIMATE CONTROL SYSTEM |
| KR20160099319A (ko) * | 2015-02-12 | 2016-08-22 | 동환산업 주식회사 | 차량의 보조난방장치용 프리 히터 |
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