JPH1133454A - 樹脂塗布装置 - Google Patents
樹脂塗布装置Info
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- JPH1133454A JPH1133454A JP18997397A JP18997397A JPH1133454A JP H1133454 A JPH1133454 A JP H1133454A JP 18997397 A JP18997397 A JP 18997397A JP 18997397 A JP18997397 A JP 18997397A JP H1133454 A JPH1133454 A JP H1133454A
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- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 樹脂用パンの塗布槽内全体に樹脂液の流れを
形成し、塗布槽内に滞留する樹脂液を低減して、ボイド
の発生を抑える樹脂塗布装置を提供する。 【解決手段】 上方が開口する樹脂用パン1の内部を堰
2で仕切って塗布槽4と回収槽5を形成する。樹脂液1
1を塗布槽4に供給すると共に、過剰な樹脂液11を堰
2から回収槽5にオーバーフローさせる。塗布槽4の樹
脂液11に下部が浸漬されるキスロール6の上部の周面
に接触させながら送ることによって被塗工材10の片面
に樹脂液11を塗布する。このような樹脂塗布装置Aに
おいて、堰2の上端の幅方向の略中央部分に切り欠き部
3を設けると共に、樹脂液供給口8を塗布槽4の両側部
に備える。樹脂液供給口8からの樹脂液11の供給と、
切り欠き部3からの樹脂液11の回収槽5へのオーバー
フローにより、塗布槽4のほぼ全体に渡る樹脂液11の
流動を生じさせることができる。
形成し、塗布槽内に滞留する樹脂液を低減して、ボイド
の発生を抑える樹脂塗布装置を提供する。 【解決手段】 上方が開口する樹脂用パン1の内部を堰
2で仕切って塗布槽4と回収槽5を形成する。樹脂液1
1を塗布槽4に供給すると共に、過剰な樹脂液11を堰
2から回収槽5にオーバーフローさせる。塗布槽4の樹
脂液11に下部が浸漬されるキスロール6の上部の周面
に接触させながら送ることによって被塗工材10の片面
に樹脂液11を塗布する。このような樹脂塗布装置Aに
おいて、堰2の上端の幅方向の略中央部分に切り欠き部
3を設けると共に、樹脂液供給口8を塗布槽4の両側部
に備える。樹脂液供給口8からの樹脂液11の供給と、
切り欠き部3からの樹脂液11の回収槽5へのオーバー
フローにより、塗布槽4のほぼ全体に渡る樹脂液11の
流動を生じさせることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金属箔付き積層板
の製造の際等に用いられ、樹脂液を被塗工材に塗布する
ための樹脂塗布装置に関するものである。
の製造の際等に用いられ、樹脂液を被塗工材に塗布する
ための樹脂塗布装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4に基づいて金属箔付き積層板の連続
工法による製造方法の一例を説明する。先ず、ロール状
に巻かれた長尺のガラス繊維基材等の被塗工材10を解
きながら樹脂塗布装置Aで被塗工材10に樹脂液11を
塗布して含浸させ、樹脂含浸基材12を形成する。この
樹脂含浸基材12を複数枚積層すると共に最外の樹脂含
浸基材12の外側に銅箔等の金属箔13を重ねた後、一
対のスクイズロール21に通して樹脂含浸基材12中の
樹脂液11の量を調節すると共に一対のラミネートロー
ル22間に通して樹脂含浸基材12と金属箔13とを密
着させて積層物14を形成する。この後積層物14を硬
化炉15内に導入すると共に、硬化炉15で積層物14
を加熱し、樹脂含浸基材12中の樹脂液11を硬化させ
ることによって樹脂含浸基材12と金属箔13を一体化
する。次に、樹脂含浸基材12と金属箔13の一体化物
を引出しロール23で硬化炉15から引き出し、その後
シャー18で所定の大きさに切断することによって、金
属箔13付き積層板19を形成する。
工法による製造方法の一例を説明する。先ず、ロール状
に巻かれた長尺のガラス繊維基材等の被塗工材10を解
きながら樹脂塗布装置Aで被塗工材10に樹脂液11を
塗布して含浸させ、樹脂含浸基材12を形成する。この
樹脂含浸基材12を複数枚積層すると共に最外の樹脂含
浸基材12の外側に銅箔等の金属箔13を重ねた後、一
対のスクイズロール21に通して樹脂含浸基材12中の
樹脂液11の量を調節すると共に一対のラミネートロー
ル22間に通して樹脂含浸基材12と金属箔13とを密
着させて積層物14を形成する。この後積層物14を硬
化炉15内に導入すると共に、硬化炉15で積層物14
を加熱し、樹脂含浸基材12中の樹脂液11を硬化させ
ることによって樹脂含浸基材12と金属箔13を一体化
する。次に、樹脂含浸基材12と金属箔13の一体化物
を引出しロール23で硬化炉15から引き出し、その後
シャー18で所定の大きさに切断することによって、金
属箔13付き積層板19を形成する。
【0003】ここで、樹脂塗布装置Aとしてはキスコー
ト方式のものを用いることができる。即ち、樹脂液11
を供給する樹脂用パン1の樹脂液11に下部が浸漬され
るキスロール6の上部の周面に、被塗工材10を接触さ
せながら送ることによって被塗工材10の片面に樹脂液
11を塗布するようにした方法である。ガラス繊維基材
等の被塗工材10に樹脂液11を塗布して含浸させる場
合はこのキスコート方式では樹脂液11は被塗工材10
に片面から浸透するので被塗工材10の内部に気泡が閉
じ込められ難くなるものである。
ト方式のものを用いることができる。即ち、樹脂液11
を供給する樹脂用パン1の樹脂液11に下部が浸漬され
るキスロール6の上部の周面に、被塗工材10を接触さ
せながら送ることによって被塗工材10の片面に樹脂液
11を塗布するようにした方法である。ガラス繊維基材
等の被塗工材10に樹脂液11を塗布して含浸させる場
合はこのキスコート方式では樹脂液11は被塗工材10
に片面から浸透するので被塗工材10の内部に気泡が閉
じ込められ難くなるものである。
【0004】従来用いられてきたキスコート方式の樹脂
塗布装置A’を図5(a)乃至(c)に示す。ここで、
樹脂塗布装置A’を構成する樹脂用パン1は、上方に開
口する平面略長方形状であり、内部をその長手方向に沿
って堰2を設けて仕切ることによって、塗布槽4と回収
槽5に分離して形成されているものである。ここで、塗
布槽4と回収槽5を仕切る堰2の高さは、樹脂用パン1
の外面を形成する四方の各側壁の高さよりも低く形成さ
れている。塗布槽4の上方には樹脂液11を塗布槽4に
供給するための樹脂液供給管7の開口部である樹脂液供
給口8が配されており、また、回収槽5にはその底面に
樹脂液回収口9が穿設されている。樹脂液11は樹脂液
供給管7によって輸送され、樹脂液供給口8から塗布槽
4に供給され、その流速により塗布槽4中の樹脂液11
を攪拌する。塗布槽4中の過剰な樹脂液11は堰2から
オーバーフローして回収槽5に流れ込み、樹脂液回収口
9から回収される。このように樹脂用パン1中の樹脂液
11を常に更新することによって、被塗工材10に塗布
する樹脂液11に水分や空気が溶解しているようなこと
がないようにし、樹脂硬化のための加熱によってボイド
が発生することを防止しているものである。
塗布装置A’を図5(a)乃至(c)に示す。ここで、
樹脂塗布装置A’を構成する樹脂用パン1は、上方に開
口する平面略長方形状であり、内部をその長手方向に沿
って堰2を設けて仕切ることによって、塗布槽4と回収
槽5に分離して形成されているものである。ここで、塗
布槽4と回収槽5を仕切る堰2の高さは、樹脂用パン1
の外面を形成する四方の各側壁の高さよりも低く形成さ
れている。塗布槽4の上方には樹脂液11を塗布槽4に
供給するための樹脂液供給管7の開口部である樹脂液供
給口8が配されており、また、回収槽5にはその底面に
樹脂液回収口9が穿設されている。樹脂液11は樹脂液
供給管7によって輸送され、樹脂液供給口8から塗布槽
4に供給され、その流速により塗布槽4中の樹脂液11
を攪拌する。塗布槽4中の過剰な樹脂液11は堰2から
オーバーフローして回収槽5に流れ込み、樹脂液回収口
9から回収される。このように樹脂用パン1中の樹脂液
11を常に更新することによって、被塗工材10に塗布
する樹脂液11に水分や空気が溶解しているようなこと
がないようにし、樹脂硬化のための加熱によってボイド
が発生することを防止しているものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の従来の
樹脂塗布装置A’では、塗布槽4と回収槽5を仕切る堰
2の高さは堰2の全長に渡って同じ高さのものである
が、樹脂液供給口8から塗布槽4に供給された樹脂液1
1の粘度のため、塗布槽4中の樹脂液供給口8付近にお
いては樹脂液11の液面が高くなり、そのため塗布槽4
中に新たに供給された樹脂液11のかなりの部分は速や
かに樹脂液供給口8付近において矢印のように堰2から
オーバーフローして回収槽5に流れ込むことになる。図
5に示す従来の樹脂塗布装置A’では、樹脂液供給口8
は塗布槽4中の両側部付近に配設されているものである
が、この場合は新たに供給された樹脂液11のかなりの
部分は堰2の両端部付近で回収槽5に流れ込み、塗布槽
4の中央付近には以前に供給された樹脂液11が長時間
滞留することとなる。しかして塗布槽4中の、樹脂液供
給口8付近においては樹脂液11は常に更新されるが、
樹脂液供給口8から離れた位置においては長時間樹脂液
11が滞留することになり、その部分では空気や水が樹
脂液11に溶解してボイド発生の原因となっていた。
樹脂塗布装置A’では、塗布槽4と回収槽5を仕切る堰
2の高さは堰2の全長に渡って同じ高さのものである
が、樹脂液供給口8から塗布槽4に供給された樹脂液1
1の粘度のため、塗布槽4中の樹脂液供給口8付近にお
いては樹脂液11の液面が高くなり、そのため塗布槽4
中に新たに供給された樹脂液11のかなりの部分は速や
かに樹脂液供給口8付近において矢印のように堰2から
オーバーフローして回収槽5に流れ込むことになる。図
5に示す従来の樹脂塗布装置A’では、樹脂液供給口8
は塗布槽4中の両側部付近に配設されているものである
が、この場合は新たに供給された樹脂液11のかなりの
部分は堰2の両端部付近で回収槽5に流れ込み、塗布槽
4の中央付近には以前に供給された樹脂液11が長時間
滞留することとなる。しかして塗布槽4中の、樹脂液供
給口8付近においては樹脂液11は常に更新されるが、
樹脂液供給口8から離れた位置においては長時間樹脂液
11が滞留することになり、その部分では空気や水が樹
脂液11に溶解してボイド発生の原因となっていた。
【0006】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、樹脂用パンの塗布槽内全体に樹脂液の流れを形成
し、塗布槽内に滞留する樹脂液を低減して、ボイドの発
生を抑える樹脂塗布装置を提供することを目的とするも
のである。
あり、樹脂用パンの塗布槽内全体に樹脂液の流れを形成
し、塗布槽内に滞留する樹脂液を低減して、ボイドの発
生を抑える樹脂塗布装置を提供することを目的とするも
のである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の樹脂塗布装置は、上方が開口する樹脂用パン1の内部
を堰2で仕切って塗布槽4と回収槽5を形成し、樹脂液
11を塗布槽4に供給すると共に、塗布槽4中の過剰な
樹脂液11を堰2から回収槽5にオーバーフローさせ、
塗布槽4の樹脂液11に下部が浸漬されるキスロール6
の上部の周面に、被塗工材10を接触させながら送るこ
とによって被塗工材10の片面に樹脂液11を塗布する
ようにした樹脂塗布装置Aにおいて、堰2の上端の幅方
向の略中央部分に切り欠き部3を設けると共に、樹脂液
供給口8を塗布槽4の両側部に備えて成ることを特徴と
するものである。
の樹脂塗布装置は、上方が開口する樹脂用パン1の内部
を堰2で仕切って塗布槽4と回収槽5を形成し、樹脂液
11を塗布槽4に供給すると共に、塗布槽4中の過剰な
樹脂液11を堰2から回収槽5にオーバーフローさせ、
塗布槽4の樹脂液11に下部が浸漬されるキスロール6
の上部の周面に、被塗工材10を接触させながら送るこ
とによって被塗工材10の片面に樹脂液11を塗布する
ようにした樹脂塗布装置Aにおいて、堰2の上端の幅方
向の略中央部分に切り欠き部3を設けると共に、樹脂液
供給口8を塗布槽4の両側部に備えて成ることを特徴と
するものである。
【0008】また本発明の請求項2に記載の樹脂塗布装
置Aは、請求項1の構成に加えて、堰の上端の幅方向の
略中央部分に切り欠きを設けると共に、該切り欠きの両
側に、該切り欠きよりも浅い切り欠きを設けて切り欠き
部3を形成して成ることを特徴とするものである。
置Aは、請求項1の構成に加えて、堰の上端の幅方向の
略中央部分に切り欠きを設けると共に、該切り欠きの両
側に、該切り欠きよりも浅い切り欠きを設けて切り欠き
部3を形成して成ることを特徴とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。図1(a)乃至(c)は本発明の実施の形態の一
例を示すものである。樹脂塗布装置Aを構成する樹脂用
パン1は、上方に開口する平面略長方形状の容器であ
り、その内部をその長手方向に沿って堰2を設けて仕切
ることによって、塗布槽4と回収槽5に分離して形成し
てある。ここで、塗布槽4と回収槽5を仕切る堰2の高
さは、樹脂用パン1の外面を形成する四方の各側壁の高
さと等しく形成してあり、堰2の上端の幅方向の略中央
部分には、方形の切り欠き部3を設けてある。塗布槽4
の上方には樹脂液11を塗布槽4に供給するための樹脂
液供給管7の開口部である樹脂液供給口8を配してあ
り、また回収槽5にはその底面に樹脂液回収口9が穿設
してある。また塗布槽4の上方には円柱状のキスロール
6を、その軸方向が樹脂用パン1の長手方向と平行にな
るように、またその下部が塗布槽4の樹脂液11に浸漬
されるように、回転可能に配置してある。またこのキス
ロール6の上部の周面には長尺の被塗工材10を接触さ
せながら送るようにしてある。
する。図1(a)乃至(c)は本発明の実施の形態の一
例を示すものである。樹脂塗布装置Aを構成する樹脂用
パン1は、上方に開口する平面略長方形状の容器であ
り、その内部をその長手方向に沿って堰2を設けて仕切
ることによって、塗布槽4と回収槽5に分離して形成し
てある。ここで、塗布槽4と回収槽5を仕切る堰2の高
さは、樹脂用パン1の外面を形成する四方の各側壁の高
さと等しく形成してあり、堰2の上端の幅方向の略中央
部分には、方形の切り欠き部3を設けてある。塗布槽4
の上方には樹脂液11を塗布槽4に供給するための樹脂
液供給管7の開口部である樹脂液供給口8を配してあ
り、また回収槽5にはその底面に樹脂液回収口9が穿設
してある。また塗布槽4の上方には円柱状のキスロール
6を、その軸方向が樹脂用パン1の長手方向と平行にな
るように、またその下部が塗布槽4の樹脂液11に浸漬
されるように、回転可能に配置してある。またこのキス
ロール6の上部の周面には長尺の被塗工材10を接触さ
せながら送るようにしてある。
【0010】上記の樹脂塗布装置Aを用いて長尺の被塗
工材10に樹脂液11を塗布する際には、先ずバルブを
開いて樹脂液供給管7を通じて樹脂液供給口8から塗布
槽4に樹脂液11を供給して塗布槽4を樹脂液11で満
たし、キスロール6の上部の周面に接触するように配置
した長尺の被塗工材10を、該周面に接触させながら被
塗工材10を送ると共に、被塗工材10を送る速度に合
わせてキスロール6を回転させるものである。このとき
回転するキスロール6の周面から樹脂液11が連続的に
供給され、被塗工材10の該周面に接触している面に樹
脂液11を塗布するものである。塗布槽4に供給する樹
脂液11は、予めタンクにて真空脱気処理し、また水分
調整したものを用いるものである。ここで、塗布槽4に
は樹脂液11を塗布している際には常に樹脂液11を供
給し続けるものであり、塗布槽4中の過剰な樹脂液11
は堰2の幅方向の略中央部に設けた切り欠き部3から回
収槽5にオーバーフローし、更に樹脂液回収口9から回
収し、脱気及び水分調整をした後再び塗布槽4に供給す
るものである。
工材10に樹脂液11を塗布する際には、先ずバルブを
開いて樹脂液供給管7を通じて樹脂液供給口8から塗布
槽4に樹脂液11を供給して塗布槽4を樹脂液11で満
たし、キスロール6の上部の周面に接触するように配置
した長尺の被塗工材10を、該周面に接触させながら被
塗工材10を送ると共に、被塗工材10を送る速度に合
わせてキスロール6を回転させるものである。このとき
回転するキスロール6の周面から樹脂液11が連続的に
供給され、被塗工材10の該周面に接触している面に樹
脂液11を塗布するものである。塗布槽4に供給する樹
脂液11は、予めタンクにて真空脱気処理し、また水分
調整したものを用いるものである。ここで、塗布槽4に
は樹脂液11を塗布している際には常に樹脂液11を供
給し続けるものであり、塗布槽4中の過剰な樹脂液11
は堰2の幅方向の略中央部に設けた切り欠き部3から回
収槽5にオーバーフローし、更に樹脂液回収口9から回
収し、脱気及び水分調整をした後再び塗布槽4に供給す
るものである。
【0011】塗布槽4と回収槽5を仕切る堰2の高さが
堰2の全長に渡って同じ高さである場合は、樹脂液供給
口8から塗布槽4に供給された樹脂液11の粘度のた
め、塗布槽4中の樹脂液供給口8付近においては樹脂液
11の液面が高くなり、そのため塗布槽4中に新たに供
給された樹脂液11のかなりの部分は速やかに樹脂液供
給口8付近において堰2から回収槽5にオーバーフロー
することになり、塗布槽4中に樹脂液11の滞留が生じ
やすくなるものであるが、上記のような樹脂塗布装置A
を用いて長尺の被塗工材10に樹脂液11を塗布する
と、塗布槽4の両側部における樹脂液供給口8からの水
分調整及び脱気処理を施した樹脂液11の供給と、堰2
の上端の幅方向の略中央部分に設けた切り欠き部3から
の樹脂液11の回収槽5へのオーバーフローにより、塗
布槽4のほぼ全体に渡る塗布槽4の両側部から切り欠き
部3に向う樹脂液11の流動を生じさせることができ、
そのため塗布槽4内の樹脂液11を攪拌し、塗布槽4内
に樹脂液11が長時間滞留して樹脂液11に水や空気が
溶解することを抑え、樹脂液11を塗布した被塗工材1
0を加熱して樹脂液11を硬化する際にボイドの発生を
抑えることができるものである。
堰2の全長に渡って同じ高さである場合は、樹脂液供給
口8から塗布槽4に供給された樹脂液11の粘度のた
め、塗布槽4中の樹脂液供給口8付近においては樹脂液
11の液面が高くなり、そのため塗布槽4中に新たに供
給された樹脂液11のかなりの部分は速やかに樹脂液供
給口8付近において堰2から回収槽5にオーバーフロー
することになり、塗布槽4中に樹脂液11の滞留が生じ
やすくなるものであるが、上記のような樹脂塗布装置A
を用いて長尺の被塗工材10に樹脂液11を塗布する
と、塗布槽4の両側部における樹脂液供給口8からの水
分調整及び脱気処理を施した樹脂液11の供給と、堰2
の上端の幅方向の略中央部分に設けた切り欠き部3から
の樹脂液11の回収槽5へのオーバーフローにより、塗
布槽4のほぼ全体に渡る塗布槽4の両側部から切り欠き
部3に向う樹脂液11の流動を生じさせることができ、
そのため塗布槽4内の樹脂液11を攪拌し、塗布槽4内
に樹脂液11が長時間滞留して樹脂液11に水や空気が
溶解することを抑え、樹脂液11を塗布した被塗工材1
0を加熱して樹脂液11を硬化する際にボイドの発生を
抑えることができるものである。
【0012】また、上記の図1(a)乃至(c)に示す
樹脂塗布装置Aを、上記の図4に示す金属箔付き積層板
19の製造工程中において適用すると、ガラス繊維基材
等の被塗工材10に上記の樹脂塗布装置Aにて、樹脂液
11を塗布して含浸させることにより、樹脂含浸基材1
2を製造することができるものであり、この方法で製造
した樹脂含浸基材12を積層し、樹脂液11を加熱硬化
して積層板19(積層物14)を成形する際に、ボイド
の発生を抑えることができるものである。なお、本発明
に係る樹脂塗布装置Aにて樹脂液11の塗布がなされる
被塗工材10としては、上記の樹脂含浸基材12の製造
のためのガラス繊維基材等に限るものではなく、あらゆ
るシート状の工材が対象となるものである。例えば銅箔
等の金属箔13に上記の図1(a)乃至(c)に示す樹
脂塗布装置Aにて樹脂液11を塗布したものを、金属箔
付き積層板19を製造する際の金属箔13として用いる
ことができるものである。
樹脂塗布装置Aを、上記の図4に示す金属箔付き積層板
19の製造工程中において適用すると、ガラス繊維基材
等の被塗工材10に上記の樹脂塗布装置Aにて、樹脂液
11を塗布して含浸させることにより、樹脂含浸基材1
2を製造することができるものであり、この方法で製造
した樹脂含浸基材12を積層し、樹脂液11を加熱硬化
して積層板19(積層物14)を成形する際に、ボイド
の発生を抑えることができるものである。なお、本発明
に係る樹脂塗布装置Aにて樹脂液11の塗布がなされる
被塗工材10としては、上記の樹脂含浸基材12の製造
のためのガラス繊維基材等に限るものではなく、あらゆ
るシート状の工材が対象となるものである。例えば銅箔
等の金属箔13に上記の図1(a)乃至(c)に示す樹
脂塗布装置Aにて樹脂液11を塗布したものを、金属箔
付き積層板19を製造する際の金属箔13として用いる
ことができるものである。
【0013】また、図2(a)乃至(c)は本発明の他
の実施の形態を示すものである。このものは、堰2に切
り欠き部3を設ける際、堰2の上端の幅方向の略中央部
分に方形の中央部切り欠き3aを設けると共に、中央部
切り欠き3aの両側に、中央部切り欠き3aよりも浅い
方形の側部切り欠き3bを設けて切り欠き部3を形成し
たものであり、切り欠き部3の形状が異なる以外は図2
(a)乃至(c)に示すものは上記の図1(a)乃至
(c)に示すものと同様の構成を有するものである。こ
のような構成を有する堰2としては、幅W1 1200m
mの堰2の上端の中央部分に、幅W2 200mm、深さ
D1 40mmの中央部切り欠き3aを設け、堰2の上端
の、中央部切り欠き3aを設けていない部分には、堰2
の上端の両側端からの幅W3 200mmの部分を除いて
深さD2 20mmの側部切り欠き3bを設けたものが挙
げられる。
の実施の形態を示すものである。このものは、堰2に切
り欠き部3を設ける際、堰2の上端の幅方向の略中央部
分に方形の中央部切り欠き3aを設けると共に、中央部
切り欠き3aの両側に、中央部切り欠き3aよりも浅い
方形の側部切り欠き3bを設けて切り欠き部3を形成し
たものであり、切り欠き部3の形状が異なる以外は図2
(a)乃至(c)に示すものは上記の図1(a)乃至
(c)に示すものと同様の構成を有するものである。こ
のような構成を有する堰2としては、幅W1 1200m
mの堰2の上端の中央部分に、幅W2 200mm、深さ
D1 40mmの中央部切り欠き3aを設け、堰2の上端
の、中央部切り欠き3aを設けていない部分には、堰2
の上端の両側端からの幅W3 200mmの部分を除いて
深さD2 20mmの側部切り欠き3bを設けたものが挙
げられる。
【0014】上記の図1に示すような樹脂塗布装置Aを
用いて長尺の被塗工材10に樹脂液11を塗布する場
合、樹脂液11の粘度が高かったり、塗布槽4中の樹脂
液11が異常な対流を生じたりした場合、塗布槽4の長
手方向の略中央部分における液面が、塗布槽4内の他の
部分における樹脂液11の液面よりもかなり低くなり、
樹脂液が堰2の両端部付近でオーバフローを起こし、そ
のため塗布槽4中に樹脂液11が滞留する部分が生じる
恐れがある。
用いて長尺の被塗工材10に樹脂液11を塗布する場
合、樹脂液11の粘度が高かったり、塗布槽4中の樹脂
液11が異常な対流を生じたりした場合、塗布槽4の長
手方向の略中央部分における液面が、塗布槽4内の他の
部分における樹脂液11の液面よりもかなり低くなり、
樹脂液が堰2の両端部付近でオーバフローを起こし、そ
のため塗布槽4中に樹脂液11が滞留する部分が生じる
恐れがある。
【0015】しかし、上記の図2(a)乃至(c)に示
すような樹脂塗布装置Aを用いて長尺の被塗工材10に
樹脂液11を塗布すると、通常の場合は塗布槽4から回
収槽5への樹脂液11のオーバーフローは、切り欠き部
3の中央部切り欠き3aの部分でのみ起こり、図1
(a)乃至(c)に示す樹脂塗布装置Aを用いる場合と
同様の動作をし、同様の効果を奏するものであるが、塗
布槽4内の樹脂液11の粘度が高かったり、あるいは塗
布槽4内で樹脂液11の異常な対流が生じたりして、塗
布槽4の長手方向の略中央部分における液面が、塗布槽
4内の他の部分における樹脂液11の液面よりもかなり
低くなった場合には、塗布槽4から回収槽5への樹脂液
11のオーバーフローを、切り欠き部3の側部切り欠き
3bの部分で生じさせることにより、樹脂液11が堰2
の側端部分からオーバーフローすることを防ぎ、塗布槽
4中での樹脂液11の滞留の発生を抑えるものである。
すような樹脂塗布装置Aを用いて長尺の被塗工材10に
樹脂液11を塗布すると、通常の場合は塗布槽4から回
収槽5への樹脂液11のオーバーフローは、切り欠き部
3の中央部切り欠き3aの部分でのみ起こり、図1
(a)乃至(c)に示す樹脂塗布装置Aを用いる場合と
同様の動作をし、同様の効果を奏するものであるが、塗
布槽4内の樹脂液11の粘度が高かったり、あるいは塗
布槽4内で樹脂液11の異常な対流が生じたりして、塗
布槽4の長手方向の略中央部分における液面が、塗布槽
4内の他の部分における樹脂液11の液面よりもかなり
低くなった場合には、塗布槽4から回収槽5への樹脂液
11のオーバーフローを、切り欠き部3の側部切り欠き
3bの部分で生じさせることにより、樹脂液11が堰2
の側端部分からオーバーフローすることを防ぎ、塗布槽
4中での樹脂液11の滞留の発生を抑えるものである。
【0016】また、図3(a)乃至(c)は本発明の更
に他の実施例を示すものである。このものでは、図2に
示すものの中央部切り欠き3aと側部切り欠き3bを段
差なく形成したものである。このものにおいては切り欠
き部3は堰2の上端の幅方向のほぼ全長に渡って設けて
あるものであり、切り欠き部3の形状は略円弧状であ
り、その切り欠きの深さは堰2の上端の幅方向の中央部
がもっと深く、側部に行くに従って浅くなるように形成
してある。切り欠き部3の形状が異なること以外は、図
3(a)乃至(c)に示す樹脂塗布装置Aは図1(a)
乃至(c)に示す樹脂塗布装置Aと同様の構成を有する
ものである。
に他の実施例を示すものである。このものでは、図2に
示すものの中央部切り欠き3aと側部切り欠き3bを段
差なく形成したものである。このものにおいては切り欠
き部3は堰2の上端の幅方向のほぼ全長に渡って設けて
あるものであり、切り欠き部3の形状は略円弧状であ
り、その切り欠きの深さは堰2の上端の幅方向の中央部
がもっと深く、側部に行くに従って浅くなるように形成
してある。切り欠き部3の形状が異なること以外は、図
3(a)乃至(c)に示す樹脂塗布装置Aは図1(a)
乃至(c)に示す樹脂塗布装置Aと同様の構成を有する
ものである。
【0017】上記の図3(a)乃至(c)に示すような
樹脂塗布装置Aを用いて長尺の被塗工材10に樹脂液1
1を塗布すると、通常の場合は塗布槽4から回収槽5へ
の樹脂液11のオーバーフローは、切り欠き部3の中央
部分の切り欠きが深い部分(中央部切り欠き3a)で起
こり、図1(a)乃至(c)に示す樹脂塗布装置Aを用
いる場合と同様の動作をし、同様の効果を奏するもので
あるが、塗布槽4内の樹脂液11の粘度が高かったり、
あるいは塗布槽4内で樹脂液11の異常な対流が生じた
りして、塗布槽4の長手方向の略中央部分における液面
が、塗布槽4内の他の部分における樹脂液11の液面よ
りもかなり低くなった場合には、塗布槽4から回収槽5
への樹脂液11のオーバーフローを、切り欠き部3の中
央の切り欠きが深い部分(中央部切り欠き3a)よりも
端部寄りの切り欠きが浅い部分(側部切り欠き3b)で
生じさせることができ、そのため、樹脂液11が堰2の
側端部分からオーバーフローすることを防ぎ、塗布槽4
中での樹脂液11の滞留の発生を抑えることができるも
のである。
樹脂塗布装置Aを用いて長尺の被塗工材10に樹脂液1
1を塗布すると、通常の場合は塗布槽4から回収槽5へ
の樹脂液11のオーバーフローは、切り欠き部3の中央
部分の切り欠きが深い部分(中央部切り欠き3a)で起
こり、図1(a)乃至(c)に示す樹脂塗布装置Aを用
いる場合と同様の動作をし、同様の効果を奏するもので
あるが、塗布槽4内の樹脂液11の粘度が高かったり、
あるいは塗布槽4内で樹脂液11の異常な対流が生じた
りして、塗布槽4の長手方向の略中央部分における液面
が、塗布槽4内の他の部分における樹脂液11の液面よ
りもかなり低くなった場合には、塗布槽4から回収槽5
への樹脂液11のオーバーフローを、切り欠き部3の中
央の切り欠きが深い部分(中央部切り欠き3a)よりも
端部寄りの切り欠きが浅い部分(側部切り欠き3b)で
生じさせることができ、そのため、樹脂液11が堰2の
側端部分からオーバーフローすることを防ぎ、塗布槽4
中での樹脂液11の滞留の発生を抑えることができるも
のである。
【0018】
【発明の効果】上記のように本発明の請求項1に記載の
発明は、上方が開口する樹脂用パンの内部を堰で仕切っ
て塗布槽と回収槽を形成し、樹脂液を塗布槽に供給する
と共に、塗布槽中の過剰な樹脂液を堰から回収槽にオー
バーフローさせ、塗布槽の樹脂液に下部が浸漬されるキ
スロールの上部の周面に、被塗工材を接触させながら送
ることによって被塗工材の片面に樹脂液を塗布するよう
にした樹脂塗布装置において、堰の上端の幅方向の略中
央部分に切り欠き部を設けると共に、樹脂液供給口を塗
布槽の両側部に備えて成るため、塗布槽の両側部におけ
る樹脂液供給口からの水分調整及び脱気処理を施した樹
脂液の供給と、堰の上端の幅方向の略中央部分に設けた
切り欠き部からの樹脂液の回収槽へのオーバーフローに
より、塗布槽のほぼ全体に渡る塗布槽の両側部から切り
欠き部に向う樹脂液の流動を生じさせることができ、そ
のため塗布槽内の樹脂液を攪拌し、塗布槽内に樹脂液が
長時間滞留して樹脂液に水や空気が溶解することを抑
え、樹脂液を塗布した被塗工材を加熱して樹脂液を硬化
する際にボイドの発生を抑えることができるものであ
る。
発明は、上方が開口する樹脂用パンの内部を堰で仕切っ
て塗布槽と回収槽を形成し、樹脂液を塗布槽に供給する
と共に、塗布槽中の過剰な樹脂液を堰から回収槽にオー
バーフローさせ、塗布槽の樹脂液に下部が浸漬されるキ
スロールの上部の周面に、被塗工材を接触させながら送
ることによって被塗工材の片面に樹脂液を塗布するよう
にした樹脂塗布装置において、堰の上端の幅方向の略中
央部分に切り欠き部を設けると共に、樹脂液供給口を塗
布槽の両側部に備えて成るため、塗布槽の両側部におけ
る樹脂液供給口からの水分調整及び脱気処理を施した樹
脂液の供給と、堰の上端の幅方向の略中央部分に設けた
切り欠き部からの樹脂液の回収槽へのオーバーフローに
より、塗布槽のほぼ全体に渡る塗布槽の両側部から切り
欠き部に向う樹脂液の流動を生じさせることができ、そ
のため塗布槽内の樹脂液を攪拌し、塗布槽内に樹脂液が
長時間滞留して樹脂液に水や空気が溶解することを抑
え、樹脂液を塗布した被塗工材を加熱して樹脂液を硬化
する際にボイドの発生を抑えることができるものであ
る。
【0019】また本発明の請求項2に記載の発明は、堰
の上端の幅方向の略中央部分に切り欠きを設けると共
に、該切り欠きの両側に、該切り欠きよりも浅い切り欠
きを設けて切り欠き部を形成したため、塗布槽内の樹脂
液の粘度が高かったり、あるいは塗布槽内で樹脂液の異
常な対流が生じたりして、塗布槽の長手方向の略中央部
分における液面が、塗布槽内の他の部分における樹脂液
の液面よりもかなり低くなった場合に、塗布槽から回収
槽への樹脂液のオーバーフローを、浅い切り欠きの部分
で生じさせることにより、樹脂液が堰の側端部分からオ
ーバーフローすることを防ぎ、塗布槽中での樹脂液の滞
留の発生を抑えるものである。
の上端の幅方向の略中央部分に切り欠きを設けると共
に、該切り欠きの両側に、該切り欠きよりも浅い切り欠
きを設けて切り欠き部を形成したため、塗布槽内の樹脂
液の粘度が高かったり、あるいは塗布槽内で樹脂液の異
常な対流が生じたりして、塗布槽の長手方向の略中央部
分における液面が、塗布槽内の他の部分における樹脂液
の液面よりもかなり低くなった場合に、塗布槽から回収
槽への樹脂液のオーバーフローを、浅い切り欠きの部分
で生じさせることにより、樹脂液が堰の側端部分からオ
ーバーフローすることを防ぎ、塗布槽中での樹脂液の滞
留の発生を抑えるものである。
【図1】本発明の実施の形態の一例を示すものであり、
(a)は平面図、(b)は(a)のイ−イ断面図、
(c)は(a)のロ−ロ断面図である。
(a)は平面図、(b)は(a)のイ−イ断面図、
(c)は(a)のロ−ロ断面図である。
【図2】本発明の実施の形態の他の例を示すものであ
り、(a)は平面図、(b)は(a)のイ−イ断面図、
(c)は(a)のロ−ロ断面図である。
り、(a)は平面図、(b)は(a)のイ−イ断面図、
(c)は(a)のロ−ロ断面図である。
【図3】本発明の実施の形態の更に他の例を示すもので
あり、(a)は平面図、(b)は(a)のイ−イ断面
図、(c)は(a)のロ−ロ断面図である。
あり、(a)は平面図、(b)は(a)のイ−イ断面
図、(c)は(a)のロ−ロ断面図である。
【図4】積層板の連続製造工程を示す概略図である。
【図5】従来の樹脂塗布装置の一例を示すものであり、
(a)は平面図、(b)は(a)のイ−イ断面図、
(c)は(a)のロ−ロ断面図である。
(a)は平面図、(b)は(a)のイ−イ断面図、
(c)は(a)のロ−ロ断面図である。
【符号の説明】 A 樹脂塗布装置 1 樹脂用パン 2 堰 3 切り欠き部 4 塗布槽 5 回収槽 6 キスロール 8 樹脂液供給口 10 被塗工材 11 樹脂液
Claims (2)
- 【請求項1】 上方が開口する樹脂用パンの内部を堰で
仕切って塗布槽と回収槽を形成し、樹脂液を塗布槽に供
給すると共に、塗布槽中の過剰な樹脂液を堰から回収槽
にオーバーフローさせ、塗布槽の樹脂液に下部が浸漬さ
れるキスロールの上部の周面に、被塗工材を接触させな
がら送ることによって被塗工材の片面に樹脂液を塗布す
るようにした樹脂塗布装置において、堰の上端の幅方向
の略中央部分に切り欠き部を設けると共に、樹脂液供給
口を塗布槽の両側部に備えて成ることを特徴とする樹脂
塗布装置。 - 【請求項2】 堰の上端の幅方向の略中央部分に切り欠
きを設けると共に、該切り欠きの両側に、該切り欠きよ
りも浅い切り欠きを設けて切り欠き部を形成して成るこ
とを特徴とする請求項1に記載の樹脂塗布装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18997397A JPH1133454A (ja) | 1997-07-15 | 1997-07-15 | 樹脂塗布装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18997397A JPH1133454A (ja) | 1997-07-15 | 1997-07-15 | 樹脂塗布装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1133454A true JPH1133454A (ja) | 1999-02-09 |
Family
ID=16250287
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18997397A Pending JPH1133454A (ja) | 1997-07-15 | 1997-07-15 | 樹脂塗布装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1133454A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013180232A (ja) * | 2012-03-01 | 2013-09-12 | Jfe Steel Corp | ロールコータ用塗料パン |
-
1997
- 1997-07-15 JP JP18997397A patent/JPH1133454A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013180232A (ja) * | 2012-03-01 | 2013-09-12 | Jfe Steel Corp | ロールコータ用塗料パン |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040714 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040824 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041221 |