JPH11334788A - 貯蔵物の貯蔵・分取方法およびそれに用いる装置 - Google Patents

貯蔵物の貯蔵・分取方法およびそれに用いる装置

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JPH11334788A
JPH11334788A JP11073760A JP7376099A JPH11334788A JP H11334788 A JPH11334788 A JP H11334788A JP 11073760 A JP11073760 A JP 11073760A JP 7376099 A JP7376099 A JP 7376099A JP H11334788 A JPH11334788 A JP H11334788A
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storage tank
gas
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tapered portion
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JP11073760A
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Inventor
Toshihiko Kanamaru
敏彦 金丸
Akio Ishiguro
明夫 石黒
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Toyo Engineering Corp
Original Assignee
Toyo Engineering Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カミコミ現象の防止、さらに、同一の貯蔵設
備に別の医薬品等を貯蔵する場合の異種医薬品の混入等
の不具合を解決する手段を提供する。 【解決手段】 先端が拡げられ、さらにその一部が前方
に向かって曲げられて形成された上部テーパー部および
最先端が閉じられた下部テーパー部にそれぞれ1つ以上
の第一の気体の吹出口を有するようにされ、一方、上部
テーパー部および下部テーパー部で形成される空間に第
二の気体が導入出されて自在に伸縮する弾性体が設けら
れ、前記下部テーパー部は貯蔵槽の出口の傾斜面に沿う
ように、かつ、上下方向に移動することが可能なように
された中空の導入管が貯蔵槽に設けられ、ブリッジが形
成しないように貯蔵槽に貯蔵された貯蔵物が、貯蔵槽か
ら前記貯蔵物の所望量が繰り返し分取され抜き出され、
また、異種製品と入れ替えられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、粉末、顆粒、粗
粒、固形体等の粉末体、カプセル等を原料あるいは製品
として取り扱う医薬品、化学品、農薬、化粧品、食品、
穀物、飼料等の貯蔵管理方法およびそれに用いる装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】医薬品、化学品、農薬、化粧品、食品、
穀物、飼料等は、市場に定量的に供給するため、一時貯
蔵されて保存されることがある。該貯蔵時に品質を維持
するための調湿作業、酸化防止、破砕防止、ブリッジの
形成防止等のほか、貯蔵設備の数、貯蔵設備の設置面積
等の制限から同一貯蔵設備に異なる種類のものを貯蔵す
ることがしばしば行われていた。図4は、貯蔵設備の従
来の一実施形態を示す説明図である。図4を用いて、最
初に、食品、穀物、飼料の代表として米の貯蔵について
説明し、最後に、医薬品、化学品、農薬、化粧品の代表
として医薬品の貯蔵について説明する。先ず、米の貯蔵
について説明する。図4において、貯蔵槽1には、バル
ブ20が閉の状態で貯蔵槽の出口の傾斜面7に設けられ
たライン13を通り、調湿用の空気が送られてライン1
2から放出され、適宜処理される。前記ライン13を通
り貯蔵槽1に送られる調湿用の空気は、貯蔵槽1に貯蔵
されている貯蔵物(米)2がブリッジ形成をしないよう
に適宜米2を流動させるとともに、米2の水分を調整す
るためのものである。米2の水分は、この図には記載さ
れていない採取点から採取され、適宜水分が分析され
る。このように貯蔵されている米2の一部は、ライン1
4、バルブ20およびライン15を通り分取され、この
図には記載されていない計量器で分取量が計量され、順
次製品とし出荷される。また、分取後に貯蔵されている
米2の全量は、抜き出され、別途製品として出荷され
る。この時、繰り返しバルブ20が開閉されるため、バ
ルブ20のシール部に米2が挟まり完全なシールができ
ない、また、シールを完全にするため、力が加えられる
と米2がバルブ20のシール部で破砕し、該破砕物が前
記シール部に粉として溜まる等のいわゆるカミコミ現象
が生じるという不具合があった。なお、使用されるバル
ブ3としては、ロータリーバルブ、スライドバルブ、バ
タフライバルブ、ツイストバルブ等が挙げられる。前記
カミコミ現象が生じると、米の破砕物が生じ製品として
の価値を下げるのみならず、結果として、バルブを取り
外し洗浄しなければならなかった。
【0003】第二に、医薬品の貯蔵について顆粒状の医
薬品を例にとり説明する。顆粒状の医薬品とは、例え
ば、祖粒、顆粒および細粒によってそれぞれ3.0mm
近傍、0.5mm〜1.0mmおよび0.2mm〜0.
5mmと製品としての粒度範囲が規格されている。前記
いわゆるカミコミ現象が生じると、破砕によって粒度範
囲がかわり製品としてして出荷できない、あるいは製品
としてして出荷するため、篩にかけて粒度範囲に納める
必要が生じるという不具合があった。医薬品の貯蔵に関
しては、ブリッジを形成しないようにするのは当然のこ
とであるほか、さらに、異種の医薬品等が混入すると、
製品として出荷できない、という不具合を避けなければ
ならなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、カミコミ現
象に伴う破砕による製品価値の低減、粒度範囲の調整を
避けるためのカミコミ現象の防止、ブリッジ形成の防
止、さらに、同一の貯蔵設備に別の医薬品等を貯蔵する
場合の異種医薬品の混入等の不具合を解決する手段の提
供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記ブリ
ッジ形成の防止、カミコミ現象を防止する方法およびそ
れに用いる装置を鋭意検討した。その結果、貯蔵槽内部
に上部テーパー部および下部テーパー部を有し、下部テ
ーパー部は貯蔵槽の底部の出口の傾斜に沿うように中空
の導入管が設けられ、前記上部テーパー部および下部テ
ーパー部から貯蔵庫の内部方向、貯蔵庫の底部の出口の
傾斜に沿う方向に気体を任意に送風できる機能および別
途該送風を停止できる機能が併有されれば、貯蔵物を流
動させてブリッジの形成を防止でき、また、底部の出口
の傾斜に沿う方向に気体を送風できるため、前記下部テ
ーパー部と貯蔵槽の底部の出口の傾斜に沿うシール機能
を果たす部分においては、貯蔵物は、空気によって吹き
払われ完全にシールでき、いわゆるカミコミ現象を防止
できること、さらに、貯蔵槽の側面および出口面に、例
えば、気体送風ラインのような凸凹部を形成する付帯物
がなければ、貯蔵物は、凸凹部に溜まることがなく全て
の貯蔵物が排出されるため、品種の異なる新たな貯蔵物
を同一の貯蔵槽に移送しても異種の製品が混ざることが
ないこと、等の知見を得た。さらに、ブリッジ形成の防
止の検討を重ねた結果、上記中空の導入管の直管部にも
吹出口を設けることが大型化を図る上で効果的であると
いうこと、また前記上部テーパー部および下部テーパー
部を有する中空の導入管に代え下部テーパー部と中空の
導入管の直管部とからなる形状とし、該直管部にも吹出
口を設ければ大型化を図る上でさらに効果的であるとい
うこと、等の知見を得た。本発明は、上記知見に鑑みな
されたものである。本発明の目的は、次の手段で達成さ
れる。
【0006】即ち、本発明は、(1)先端が拡げられ、
さらにその一部が前方に向かって曲げられて形成された
上部テーパー部および最先端が閉じられた下部テーパー
部にそれぞれ1つ以上の第一の気体の吹出口を有するよ
うにされ、一方、上部テーパー部および下部テーパー部
で形成される空間に第二の気体が導入出されて自在に伸
縮する弾性体が設けられ、前記下部テーパー部は貯蔵槽
の出口の傾斜面に沿うように、かつ、上下方向に移動す
ることが可能なようにされた中空の導入管が貯蔵槽に設
けられ、ブリッジが形成しないように貯蔵槽に貯蔵され
た貯蔵物が、貯蔵槽から前記貯蔵物の所望量が繰り返し
分取され抜き出されるにあたり、貯蔵槽の出口の傾斜面
に沿った下部テーパー部と貯蔵槽の出口の傾斜面でシー
ルされ、第一の気体が導入管から送風され貯蔵物が流動
される工程と、前記自在に伸縮する弾性体に第二の気体
が導入されて前記上部テーパー部および下部テーパー部
に設けられた第一の気体の吹出口を塞ぎ、該吹出口から
の第一の気体の吹き出しが停止され、前記導入管が貯蔵
槽の出口と反対方向に上げられ貯蔵物が分取され、抜き
出される工程と、前記所定量の貯蔵物の分取・抜き出し
の終了時に、前記第二の気体が前記弾性体から抜き出さ
れ、第一の気体が導入され前記吹出口から吹き出され、
前記導入管が貯蔵槽の出口方向に下げられ貯蔵槽の出口
の傾斜面に沿った下部曲部と貯蔵槽の出口の傾斜面でシ
ールされる工程と、からなる貯蔵物の貯蔵・分取方法で
あり、(2)先端が拡げられ、さらにその一部が前方に
向かって曲げられて形成された上部テーパー部、最先端
が閉じられた下部テーパー部および導入管の直管部にそ
れぞれ1つ以上の第一の気体の吹出口を有するようにさ
れ、一方、前記上部テーパー部、下部テーパー部および
導入管の直管部で形成される空間に第二の気体が導入出
されて自在に伸縮する弾性体が設けられ、前記下部テー
パー部は貯蔵槽の出口の傾斜面に沿うように、かつ、上
下方向に移動することが可能なようにされた中空の導入
管が貯蔵槽に設けられ、ブリッジが形成しないように貯
蔵槽に貯蔵された貯蔵物が、貯蔵槽から前記貯蔵物の所
定量が繰り返し分取され、抜き出されるにあたり、貯蔵
槽の出口の傾斜面に沿った下部テーパー部と貯蔵槽の出
口の傾斜面でシールされ、第一の気体が導入管から送風
され貯蔵物が流動される工程と、前記自在に伸縮する弾
性体に第二の気体が導入されて前記上部テーパー部、下
部テーパー部および導入管の直管部に設けられた第一の
気体の吹出口を塞ぎ、該吹出口からの第一の気体の吹き
出しが停止され、前記導入管が貯蔵槽の出口と反対方向
に上げられ貯蔵物が分取され、抜き出される工程と、前
記所定量の貯蔵物の分取・抜き出しの終了時に、前記第
二の気体が前記弾性体から抜き出され、第一の気体が導
入され前記吹出口から吹き出され、前記導入管が貯蔵槽
の出口方向に下げられ貯蔵槽の出口の傾斜面に沿った下
部テーパー部と貯蔵槽の出口の傾斜面でシールされる工
程と、からなる貯蔵物の貯蔵・分取方法であり、(3)
先端が拡げられその最先端が閉じられた下部テーパー部
および導入管の直管部にそれぞれ1つ以上の第一の気体
の吹出口を有するようにされ、一方、前記下部テーパー
部および導入管の直管部で形成される空間に第二の気体
が導入出されて自在に伸縮する弾性体が設けられ、前記
下部テーパー部は貯蔵槽の出口の傾斜面に沿うように、
かつ、上下方向に移動することが可能なようにされた中
空の導入管が貯蔵槽に設けられ、ブリッジが形成しない
ように貯蔵槽に貯蔵された貯蔵物が、貯蔵槽から前記貯
蔵物の所定量が繰り返し分取され、抜き出されるにあた
り、貯蔵槽の出口の傾斜面に沿った下部テーパー部と貯
蔵槽の出口の傾斜面でシールされ、第一の気体が導入管
から送風され貯蔵物が流動される工程と、前記自在に伸
縮する弾性体に第二の気体が導入されて前記下部テーパ
ー部および導入管の直管部に設けられた第一の気体の吹
出口を塞ぎ、該吹出口からの第一の気体の吹き出しが停
止され、前記導入管が貯蔵槽の出口と反対方向に上げら
れ貯蔵物が分取され、抜き出される工程と、前記所定量
の貯蔵物の分取・抜き出しの終了時に、前記第二の気体
が前記弾性体から抜き出され、第一の気体が導入され前
記吹出口から吹き出され、前記導入管が貯蔵槽の出口方
向に下げられ貯蔵槽の出口の傾斜面に沿った下部テーパ
ー部と貯蔵槽の出口の傾斜面でシールされる工程と、か
らなる貯蔵物の貯蔵・分取方法であり、(4)前記貯蔵
槽に前の貯蔵物が混入しないように貯蔵物を入れ替えら
れ、ブリッジが形成しないように貯蔵槽に貯蔵され、前
記貯蔵槽から前記貯蔵物の所定量が繰り返し分取され、
抜き出されるにあたり、前記全量の貯蔵物の分取・抜き
出しの終了時に、前記第二の気体が前記弾性体から抜き
出され、第一の気体が導入され前記吹出口から吹き出さ
れ、貯蔵物の残留分を吹き飛ばし貯蔵槽外に排出する工
程と、前記導入管が貯蔵槽の出口方向に下げられ貯蔵槽
の出口の傾斜面に沿った下部テーパー部と貯蔵槽の出口
の傾斜面でシールされる工程と、貯蔵槽の出口の傾斜面
に沿った下部テーパー部と貯蔵槽の出口の傾斜面でシー
ルされ、第一の気体が導入管から送風され貯蔵物が流動
される工程と、前記自在に伸縮する弾性体に第二の気体
が導入されて前記上部テーパー部および下部テーパー部
に設けられた第一の気体の吹出口を塞ぎ、該吹出口から
の第一の気体の吹き出しが停止され、前記導入管が貯蔵
槽の出口と反対方向に上げられ貯蔵物が分取され、抜き
出される工程と、前記所定量の貯蔵物の分取・抜き出し
の終了時に、前記第二の気体が前記弾性体から抜き出さ
れ、第一の気体が導入され前記吹出口から吹き出され、
前記導入管が貯蔵槽の出口方向に下げられ貯蔵槽の出口
の傾斜面に沿った下部テーパー部と貯蔵槽の出口の傾斜
面でシールされる工程と、からなる(1)〜(3)の何
れかに記載の貯蔵物の貯蔵・分取方法を含み、(5)先
端が拡げられ、さらにその一部が前方に向かって曲げら
れて形成された上部テーパー部および最先端が閉じられ
た下部テーパー部にそれぞれ1つ以上の第一の気体の吹
出口を有するようにされ、一方、上部テーパー部および
下部テーパー部で形成される空間に第二の気体が導入出
されて自在に伸縮する弾性体が設けられ、前記下部テー
パー部は貯蔵槽の出口の傾斜面に沿うように、かつ、上
下方向に移動することが可能なようにされた中空の導入
管が貯蔵槽に設けられる貯蔵物の貯蔵・分取装置であ
り、(6)先端が拡げられ、さらにその一部が前方に向
かって曲げられて形成された上部テーパー部、最先端が
閉じられた下部テーパー部および導入管の直管部にそれ
ぞれ1つ以上の第一の気体の吹出口を有するようにさ
れ、一方、上部テーパー部および下部テーパー部で形成
される空間に第二の気体が導入出されて自在に伸縮する
弾性体が設けられ、前記下部テーパー部は貯蔵槽の出口
の傾斜面に沿うように、かつ、上下方向に移動すること
が可能なようにされた中空の導入管が貯蔵槽に設けられ
る貯蔵物の貯蔵・分取装置であり、(7)先端が拡げら
れその最先端が閉じられた下部テーパー部および導入管
の直管部にそれぞれ1つ以上の第一の気体の吹出口を有
するようにされ、一方、上部テーパー部および下部テー
パー部で形成される空間に第二の気体が導入出されて自
在に伸縮する弾性体が設けられ、前記下部テーパー部は
貯蔵槽の出口の傾斜面に沿うように、かつ、上下方向に
移動することが可能なようにされた中空の導入管が貯蔵
槽に設けられる貯蔵物の貯蔵・分取装置であり、(8)
貯蔵槽の出口の傾斜面に沿った下部テーパー部と貯蔵槽
の出口の傾斜面でシールされ、第一の気体が導入管から
送風され貯蔵物が流動される機能と、前記自在に伸縮す
る弾性体に第二の気体が導入されて前記第一の気体の吹
出口を塞ぎ、該吹出口からの第一の気体の吹き出しが停
止され、前記導入管が貯蔵槽の出口と反対方向に上げら
れ貯蔵物が抜き出される機能と、前記所定量の貯蔵物の
抜き出しの終了時に、前記第二の気体が前記弾性体から
抜き出され、第一の気体が導入され前記吹出口から吹き
出され、前記導入管が貯蔵槽の出口方向に下げられ貯蔵
槽の出口の傾斜面に沿った下部テーパー部と貯蔵槽の出
口の傾斜面でシールされる機能とを有する(5)〜
(7)の何れかに記載の貯蔵物の貯蔵・分取装置を含
み、(9)前記全量の貯蔵物の抜き出しの終了時に、前
記第二の気体が前記弾性体から抜き出され、第一の気体
が導入され前記吹出口から吹き出され、貯蔵物の残留分
を吹き飛ばし貯蔵槽外に排出する機能と、前記導入管が
貯蔵槽の出口方向に下げられ貯蔵槽の出口の傾斜面に沿
った下部テーパー部と貯蔵槽の出口の傾斜面でシールさ
れる機能と、貯蔵槽の出口の傾斜面に沿った下部テーパ
ー部と貯蔵槽の出口の傾斜面でシールされ、第一の気体
が導入管から送風され貯蔵物が流動される機能と、前記
自在に伸縮する弾性体に第二の気体が導入されて前記上
部テーパー部および下部テーパー部に設けられた第一の
気体の吹出口を塞ぎ、該吹出口からの第一の気体の吹き
出しが停止され、前記導入管が貯蔵槽の出口と反対方向
に上げられ貯蔵物が抜き出される機能と、前記所定量の
貯蔵物の抜き出しの終了時に、前記第二の気体が前記弾
性体から抜き出され、第一の気体が導入され前記吹出口
から吹き出され、前記導入管が貯蔵槽の出口方向に下げ
られ貯蔵槽の出口の傾斜面に沿った下部テーパー部と貯
蔵槽の出口の傾斜面でシールされる機能とを有する
(5)〜(7)の何れかに記載の貯蔵物の貯蔵・分取装
置を含む。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の詳細を図面を用い
て説明する。図1〜図3は、本発明の一実施形態を示す
説明図である。通常、図1〜図3に示す装置の選択方法
は、貯蔵槽の直径Dと、貯蔵槽のコーン部を除いたいわ
ゆる胴部の長さHから選択される。これに制限されるこ
とはないが、その選択基準としては、概ね、H≦Dの時
は図1の装置を、D<H≦3Dの時は図2の装置を、H
>3Dの時は図3の装置をそれぞれ選択すれば足りる。
また、貯蔵容積が0.2m3 以下、好ましくは0.1m
3 以下の時は図1の装置を、0.2m3 を越え10m3
未満の時は図2の装置を、10m3 以上200m3 以下
の時は図3の装置を選択すれば足りる。図1および図2
において、気体を排出するためのライン12を付帯する
密閉された貯蔵槽1には導入管3が設置されている。導
入管3は、複数の気体吹出口6を有する上部テーパー部
4、複数の気体吹出口60を有するその先端部が閉じら
れた下部テーパー部5、第一の気体送風ライン10、第
二の気体送風、吸引用のライン9および上部テーパー部
4と下部テーパー部5で形成された空間部に設置され、
導入管3内には前記ライン9と連結された中空で伸縮が
自在である弾性体90が設置されている。図1、図2お
よび図3において、下部テーパー部5の形状は、貯蔵庫
の底部の出口の傾斜に沿うような形状であれば足りるこ
とは共通である。図1において、上部テーパー部および
下部テーパー部に設けられる吹出口の口径は、特に制限
はない。貯蔵物の種類により異なるが、貯蔵物の直径よ
り小さくすればより好ましい。上部テーパー部および下
部テーパー部に設けられる吹出口の数は、貯蔵量、貯蔵
容積等によって替わるため、予め予備試験を行って決定
すれば足りる。図2において、上部テーパー部および下
部テーパー部に設けられる吹出口の口径は、貯蔵物の種
類によっても異なるが、2mm〜15mmから選択され
る。導入管の直管部に設けられる吹出口の口径は、2m
m〜15mmから選択され、導入管の先端部に向かって
順次大きくすれば足りる。また、上部テーパー部、下部
テーパー部および導入管の直管部に設けられる吹出口6
00の数は、概ね20個〜50個から選択されるが、上
記理由で予め予備試験を行って決定すれば足りる。図3
においても、下部テーパー部および導入管の直管部に設
けられる吹出口600の口径は、貯蔵物の種類によって
も異なるが、2mm〜15mmから選択され、導入管の
先端部に向かって順次大きくすれば足りる。その数は、
概ね40個〜80個から選択すれば足りるが、上記と同
様の理由で予め予備試験を行って決定すれば足りる。ま
た、図1、図2および図3に示す弾性体とは、風船状に
されたゴム、高分子製フイルム材等で足りる。これに限
定されることはないが、市販されているもので足り、例
えば、天然ゴム、軟質性シリコンゴム、フイルム状のポ
リプロピレン等から選択すればよい。本発明において、
貯蔵槽内に設置される中空の導入管は、シールする場合
には下方向に移動し、貯蔵物を抜き出す場合には上方向
に移動する。前記導入管が上下方向に移動する距離につ
いて説明する。米は楕円状であるが、以外にも短直径以
上、好ましくは短直径に1mm程度の長さを加えた距離
を移動させれば、米は抵抗なしに貯蔵槽から抜き出すこ
とができる。また、粒状の医薬品は、祖粒、顆粒、細粒
等によって、その粒度範囲が決められているため、粒度
範囲の最大値以上の距離、好ましくは粒度範囲の最大値
に1mm程度を加えた距離を移動させれば、粒状の医薬
品は抵抗なしに貯蔵槽から抜き出すことができる。な
お、本発明はこれに限定されることはない。要は、前記
導入管の移動距離は、抜き出すあるいは分取すべき製品
の種類の径によって異なるため、予め予備試験を行って
決定すればよい。導入管の材質は、特に制限はなく、製
作上の容易性からステンレス鋼、高分子製のもの、これ
らのものを併用したもの等を用いれば足りる。いうまで
もないことであるが、解体の容易性から一体ものである
必要性はない。
【0008】先ず、図1において、貯蔵槽1に貯蔵物2
として米が調湿されながら貯蔵されており、該米の一定
量が貯蔵槽から分取され、その残量がさらに調湿されな
がら貯蔵される例で説明する。第一に、下部テーパー部
5と貯蔵槽の出口の傾斜面7でシールされ、米が調湿さ
れて貯蔵される方法について説明する。図1において、
ライン9および該ライン9と連結された前記弾性体90
は萎んだ状態にあり、ライン10から供給された調湿用
の気体が供給され、該気体は、上部テーパー部4に設け
られた複数の気体吹出口6を通り米を流動させ、米の含
有水分を調整しながらライン12を通り排出される。図
2において、前記気体が上部テーパー部4および導入管
3の直管部に設けられた複数の気体吹出口600を通り
米を流動させている以外は図1と同様である。図3にお
いて、導入管3の直管部に設けられた複数の気体吹出口
600を通り米を流動させている以外は図1と同様であ
る。ここに、流動とは、空間30において米の粒子同士
が付着しないように静置面より2mm〜50mm程度流
動面が上昇するように流動させることをいう。2mm未
満であると流動しているかどうか判断しにくいことがあ
り、50mmを越えると粒子同士の摩擦により粉化する
ことおよび流動用の気体の使用量が増えることがあるた
め避けることが好ましい。上記の如く、本発明におい
て、ブリッジが形成されないように貯蔵物を流動させる
とは、貯蔵物の種類によっても異なるが、粒子同士が付
着しない程度に静置面より2mm〜50mm程度流動面
が上昇するように流動させることをいう。
【0009】第二に、米の分取方法について説明する。
図1において、まず、ライン9から気体を供給し、弾性
体90を膨らませる。膨らんだ弾性体90は、上部テー
パ部4に設けられた気体吹出6および下部テーパ部5に
設けられた気体吹出口60を塞ぐため、ライン10から
の気体の供給が停止する。ついで、可動装置8により導
入管3は上方向に移動される。このとき、短直径の距離
以上、好ましくは短直径に1mm程度を加えた距離を移
動させれば、米は抵抗なしにライン11を通り分取する
ことができる。この図には記載されていないが、ライン
11から計量計に移送された米の所定量が、計測され
る。所定量が計測されると、米の分取を停止する。図2
および図3においては、導入管3の直管部に設けられる
吹出口600をも塞ぐこと以外は図1と同様である。
【0010】第三に、米の分取を停止する方法について
説明する。図1において、ライン9から弾性体90を萎
ませ、ライン10から気体を供給する。気体を供給する
前は、空間30とライン11の圧力は、米と米との間に
隙間があるため、同圧である。しかし、後述するように
ライン11に圧力抵抗がつくため、前記ライン10から
供給された気体の一部は、気体吹出口6を通り米を流動
しながらライン12を通り排出される。なお、図2およ
び図3においては、導入管3の直管部に設けられた複数
の気体吹出口600を通り米を流動させている以外は図
1と同様である。一方、前記ライン10から供給された
気体の残部は、気体吹出口60を通り、貯蔵槽の出口の
傾斜面7に吹き付けられる。そのため、貯蔵槽の出口の
傾斜面7近傍に存在していた米は、ライン11に瞬時に
移動する。あるいは下部テーパー部5と貯蔵槽の出口の
傾斜面7で形成される空間部の距離が短く、この間に供
給される気体の流速が米の終端速度を瞬時に越えるた
め、貯蔵槽の出口の傾斜面7近傍に存在していた米は、
上部テーパー部4側に移行する。このとき、ライン11
に圧力抵抗がつき、前述のように米は流動化しやすくな
る。さらに、導入管3は、可動装置8によって下方向に
移動されると下部テーパー部5と貯蔵槽の出口の傾斜面
7で形成される空間部の距離がますます短くなり、はる
かに米の終端速度を越えるため、下部テーパー部5と貯
蔵槽の出口の傾斜面7でシールされてもカミコミ現象は
生じない。言うまでもなく貯蔵物の種類、比重、粒子計
等によってその終端速度は異なるが、通常、下部テーパ
ー部5と貯蔵槽の出口の傾斜面7で形成される空間部に
おける気体の流速が20m/sを越えるようにすると、
ライン11に移行する米はなくなる。
【0011】なお、終端速度とは、以下の式で表され
る。
【0012】 ここに、Ut 、dp 、ρs 、ρa 、gc 、μおよびRe
は、それぞれ終端速度(m/s)、平均粒子径(m
m)、固体の密度(kg/m3 )、空気の密度(kg/
m3 )、重力の加速度(g/s2 )、気体粘度(kg/
m・s)およびレイノルズ数(−)である。
【0013】次に、米にかえて医薬品を例に取り、貯蔵
物を顆粒から細粒に入れ替える操作について説明する。
貯蔵物である顆粒をブリッジを形成させないように流動
させ、所望量の顆粒を抜き出し、さらに、その残量をブ
リッジを形成させないように流動させ貯蔵する方法は、
前記米で説明したのと同様である。以下に、顆粒の残量
分を抜き出し、細粒に入れ替える方法について説明す
る。まず、前記米の抜き出し方法と同様な方法で、顆粒
を抜き出す。ついで、ライン9から弾性体90の気体を
抜き、ライン10から気体を供給する。このとき、ライ
ン12から排気することおよびライン11から排気する
ことを繰り返し、各ラインに顆粒が存在しないことを確
認する。通常、この作業は、2〜3回繰り返せば足り
る。最後に、この図には記載されていないバルブでライ
ン12を閉とし、ライン10から気体を供給しながら、
導入管3を1〜2回程度上下に移動させ、ライン10か
ら気体をライン11から抜き出せば、貯蔵槽1は完全に
洗浄される。
【0014】以上に説明したように、貯蔵槽1を完全に
洗浄した後、貯蔵槽をシールし、ライン9から気体を弾
性体90に供給し、気体吹出口6および気体吹出口60
を塞ぎ、この図には記載されていない貯蔵槽1の槽頂部
に設けられた投入口から所定量の細粒が投入される。入
れ替えられた細粒の貯蔵方法は、前記米の貯蔵方法と基
本的に同一である。
【0015】本発明で用いる流動用の流体としては、飼
料等については、適宜空気が用いられる。米の調湿用に
は、湿度の調整された空気あるいは湿度の調整された窒
素等の不活性ガスが用いられ、酸化による変質を避ける
医薬品、農薬等では、適宜湿度が調整された窒素等の不
活性ガスが用いられる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の内容を実施例を用いて説明す
る。なお、本発明は、これに限定されないことはいうま
でもないことである。 実施例1 図1の装置を用いて実施した。貯蔵槽1は、直径30c
m、胴部の高さ30cm,貯蔵槽の出口傾斜角度は60
度で、ライン11の内径は6mmであった。導入管3は
外径10mm、内径8mmで、上部テーパー部4は、導
入管の垂直方向に対し60度、長さ15mm、下部テー
パー部5は貯蔵槽の出口傾斜角度にあわせ、長さ15m
mとし、その先端は水平にし閉じた。上部テーパー部4
および下部テーパー部5に設けられた気体吹出口6およ
び気体吹出口60の口径はそれぞれ1mmでその数はそ
れぞれ30個であった。なお、観察するため、すべてア
クリル樹脂製にしたが、貯蔵槽の出口傾斜面と下部テー
パー部5とでシールする部分には下部テーパー部5の一
部を市販の厚さ0.5mmのブタジエンゴムを張り付け
た。弾性体90は、上部テーパー部4と下部テーパー部
5で形成する空間部に収まる程度の大きさとし、天然ゴ
ム製の風船状のものを外径ライン9と連結した。予め導
入管3の全長を貯蔵槽1にあわせて調整し、貯蔵槽1を
シールし、ライン9から空気を供給し弾性体90を膨ら
ませ、気体吹出口6および気体吹出口60を閉じた状態
にし、ライン10からは調湿用の空気を供給できる状態
に維持した。静置したときの空間30の槽頂部からの距
離(静置面)を測定し記録した。まず、このように準備
した状態から、米を貯蔵槽1の内容積の7割が埋まるよ
うに投入した。ついで、ライン9から空気を吸引し弾性
体90を萎ませ、ライン10からは調湿用の空気を供給
した。供給量は、流動面が前記静置面より10mm上が
るように調節した。なお、調湿用の空気はライン12か
ら排出された。このようにして、30日間放置したが、
ブリッジの形成はなく、また、米の水分を測定したとこ
ろ変化はなかった。
【0017】実施例2 実施例1で貯蔵されている米を以下の手順で分取した。
なお、米の短直径は3mmであった。まず、ライン9か
ら実施例1と同様の方法で空気を供給し弾性体90を膨
らませ、ライン10からの調湿用空気の供給を停止させ
るとともに、前記気体吹出口6および気体吹出口60を
塞いだ。稼働装置8で導入管3は4mm上方向に移動さ
れた。米は、ライン11を通り200グラム分取され
た。ついで、ライン9から空気を吸引し、弾性体90を
萎ませライン10から調湿用空気が供給された。該調湿
用空気は前記気体吹出口6および気体吹出口60を通
り、米を流動させ、一方、貯蔵槽の出口の傾斜面7近傍
に存在していた米は、ライン11に瞬時に移動したのを
観察したので、導入管3を4mm下げ、貯蔵槽1をシー
ルした。破砕物は観察されず、また、シール部にカミコ
ミ現象は生じなかった。
【0018】実施例3 実施例1の米を粒度範囲が0.5mm〜1.0mmの顆
粒にかえ、調湿用空気を窒素にかえ実施例1と同様に実
施した。 粒度範囲は0.5mm〜1.0mmとかわら
なかった。
【0019】実施例4 実施例3の顆粒を実施例2と同様の手順で200グラム
分取した。粒度範囲は0.5mm〜1.0mmとかわら
ず、また、シール部にカミコミ現象は生じなかった。
【0020】実施例5 実施例3の顆粒を以下の手順で細粒に入れ替えた。ま
ず、ライン9から実施例1と同様の方法で空気を供給し
弾性体90を膨らませ、ライン10からの窒素の供給を
停止させるとともに、前記気体吹出口6および気体吹出
口60を塞いだ。ついで、稼働装置8で導入管3は2m
m上方向に移動され、顆粒はライン11から抜き出され
た。さらに、ライン9から弾性体90の気体を抜き、ラ
イン10から気体を供給させ、ライン12から排気する
ことおよびライン11から排気することを2回繰り返し
た。各ラインに顆粒が存在しないことを確認した。最後
に、この図には記載されていないバルブでライン12を
閉とし、ライン10から気体を供給しながら、導入管3
を1〜2回程度上下に移動させ、ライン10から気体を
ライン11から抜き出した。貯蔵槽1は完全に洗浄され
るたため、実施例1に示す前準備の手順で細粒に入れ替
えた。
【0021】実施例6 実施例1の図1の装置に代え図2の装置を用いて実施し
た。貯蔵槽1は、直径1m、胴部の高さ2.5m、貯蔵
槽の出口傾斜角度は60度で、ライン11の内径は10
mmであった。導入管3は外径100mmで、上部テー
パー部4は、導入管の垂直方向に対し60度、下部テー
パー部5は貯蔵槽の出口傾斜角度にあわせ、長さ400
mmとし、その先端は水平にし閉じた。上部テーパー部
4および下部テーパー部5に設けられた気体吹出口6お
よび気体吹出口60の口径はそれぞれ5mmで、導入管
の直管部に設けた気体吹出口600の口径は槽頂から槽
底に向かって大きくし、2mm〜6mmとした。その数
はそれぞれ40個であった。なお、観察するため、すべ
てアクリル樹脂製にしたが、貯蔵槽の出口傾斜面と下部
テーパー部5とでシールする部分には下部テーパー部5
の一部を市販の厚さ0.5mmのブタジエンゴムを張り
付けた。弾性体90は、天然ゴム製の風船状のものを外
径ライン9と連結した。予め導入管3の全長を貯蔵槽1
にあわせて調整し、貯蔵槽1をシールし、ライン9から
空気を供給し弾性体90を膨らませ、気体吹出口6、気
体吹出口60および気体吹出口600を閉じた状態に
し、ライン10からは調湿用の空気を供給できる状態に
維持した。静置したときの空間30の槽頂部からの距離
(静置面)を測定し記録した。まず、このように準備し
た状態から、米を貯蔵槽1の内容積の7割が埋まるよう
に投入した。ついで、ライン9から空気を吸引し弾性体
90を萎ませ、ライン10からは調湿用の空気を供給し
た。供給量は、流動面が前記静置面より10mm上がる
ように調節した。なお、調湿用の空気はライン12から
排出された。このようにして、30日間放置したが、ブ
リッジの形成はなく、また、米の水分を測定したところ
変化はなかった。
【0022】実施例7 実施例6の図2の装置に代え図3の装置を用いて実施し
た。貯蔵槽1は、実施例6の直径1m、胴部の高さ2.
5mに代え、直径3.6m、胴部の高さ12mとした。
導入管3は外径500mmで、上部テーパー部4は、導
入管の垂直方向に対し60度、下部テーパー部5は貯蔵
槽の出口傾斜角度にあわせ、長さ700mmとし、その
先端は水平にし閉じた。下部テーパー部5に設けられた
気体吹出口6および気体吹出口60の口径はそれぞれ5
mmで、導入管の直管部に設けた気体吹出口600の口
径は槽頂から槽底に向かって大きくし、2mm〜6mm
とした。その数はそれぞれ40個であった。これ以外は
実施例6と同様に実施した。結果は実施例6と同じであ
った。
【0023】
【発明の効果】本発明の貯蔵物の貯蔵・分取方法および
それに用いる装置よれば、以下に記載の優れた効果を奏
する。
【0024】(1)ブリッジの形成およびカミコミ現象
が生じないため、破砕物、粒度範囲の異なる製品等の発
生が生じない。そのため、商品価値が下がることはな
い。 (2)カミコミ現象が生じないため、従来必要としてい
た、装置の解体、装置の洗浄等の作業が省略できる。 (3)貯蔵槽内に凸凹部がないため溜まり部がない。そ
のため、貯蔵槽内の洗浄が気体を行ってでき、異なる品
種ののものを同一の貯蔵槽に入れ替えても、問題が生じ
ない。 (4)装置および方法が従来のものに比べて簡単であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態を示す説明図である。
【図2】 本発明の一実施形態を示す説明図である。
【図3】 本発明の一実施形態を示す説明図である。
【図4】 従来の一実施形態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 貯蔵槽 2 貯蔵物 3 導入管 4 上部テーパー部 5 下部テーパー部 6、60、600 気体吹出口 7 貯蔵槽の出口傾斜面 8 稼働装置 20 バルブ 30 空間 90 弾性体 9〜15 ライン

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先端が拡げられ、さらにその一部が前方
    に向かって曲げられて形成された上部テーパー部および
    最先端が閉じられた下部テーパー部にそれぞれ1つ以上
    の第一の気体の吹出口を有するようにされ、一方、上部
    テーパー部および下部テーパー部で形成される空間に第
    二の気体が導入出されて自在に伸縮する弾性体が設けら
    れ、前記下部テーパー部は貯蔵槽の出口の傾斜面に沿う
    ように、かつ、上下方向に移動することが可能なように
    された中空の導入管が貯蔵槽に設けられ、 ブリッジが形成しないように貯蔵槽に貯蔵された貯蔵物
    が、貯蔵槽から前記貯蔵物の所望量が繰り返し分取され
    抜き出されるにあたり、 貯蔵槽の出口の傾斜面に沿った下部テーパー部と貯蔵槽
    の出口の傾斜面でシールされ、第一の気体が導入管から
    送風され貯蔵物が流動される工程と、 前記自在に伸縮する弾性体に第二の気体が導入されて前
    記上部テーパー部および下部テーパー部に設けられた第
    一の気体の吹出口を塞ぎ、該吹出口からの第一の気体の
    吹き出しが停止され、前記導入管が貯蔵槽の出口と反対
    方向に上げられ貯蔵物が分取され、抜き出される工程
    と、 前記所定量の貯蔵物の分取・抜き出しの終了時に、前記
    第二の気体が前記弾性体から抜き出され、第一の気体が
    導入され前記吹出口から吹き出され、前記導入管が貯蔵
    槽の出口方向に下げられ貯蔵槽の出口の傾斜面に沿った
    下部曲部と貯蔵槽の出口の傾斜面でシールされる工程
    と、 からなることを特徴とする貯蔵物の貯蔵・分取方法。
  2. 【請求項2】 先端が拡げられ、さらにその一部が前方
    に向かって曲げられて形成された上部テーパー部、最先
    端が閉じられた下部テーパー部および導入管の直管部に
    それぞれ1つ以上の第一の気体の吹出口を有するように
    され、一方、前記上部テーパー部、下部テーパー部およ
    び導入管の直管部で形成される空間に第二の気体が導入
    出されて自在に伸縮する弾性体が設けられ、前記下部テ
    ーパー部は貯蔵槽の出口の傾斜面に沿うように、かつ、
    上下方向に移動することが可能なようにされた中空の導
    入管が貯蔵槽に設けられ、 ブリッジが形成しないように貯蔵槽に貯蔵された貯蔵物
    が、貯蔵槽から前記貯蔵物の所定量が繰り返し分取さ
    れ、抜き出されるにあたり、 貯蔵槽の出口の傾斜面に沿った下部テーパー部と貯蔵槽
    の出口の傾斜面でシールされ、第一の気体が導入管から
    送風され貯蔵物が流動される工程と、 前記自在に伸縮する弾性体に第二の気体が導入されて前
    記上部テーパー部、下部テーパー部および導入管の直管
    部に設けられた第一の気体の吹出口を塞ぎ、該吹出口か
    らの第一の気体の吹き出しが停止され、前記導入管が貯
    蔵槽の出口と反対方向に上げられ貯蔵物が分取され、抜
    き出される工程と、 前記所定量の貯蔵物の分取・抜き出しの終了時に、前記
    第二の気体が前記弾性体から抜き出され、第一の気体が
    導入され前記吹出口から吹き出され、前記導入管が貯蔵
    槽の出口方向に下げられ貯蔵槽の出口の傾斜面に沿った
    下部テーパー部と貯蔵槽の出口の傾斜面でシールされる
    工程と、 からなることを特徴とする貯蔵物の貯蔵・分取方法。
  3. 【請求項3】 先端が拡げられその最先端が閉じられた
    下部テーパー部および導入管の直管部にそれぞれ1つ以
    上の第一の気体の吹出口を有するようにされ、一方、前
    記下部テーパー部および導入管の直管部で形成される空
    間に第二の気体が導入出されて自在に伸縮する弾性体が
    設けられ、前記下部テーパー部は貯蔵槽の出口の傾斜面
    に沿うように、かつ、上下方向に移動することが可能な
    ようにされた中空の導入管が貯蔵槽に設けられ、 ブリッジが形成しないように貯蔵槽に貯蔵された貯蔵物
    が、貯蔵槽から前記貯蔵物の所定量が繰り返し分取さ
    れ、抜き出されるにあたり、 貯蔵槽の出口の傾斜面に沿った下部テーパー部と貯蔵槽
    の出口の傾斜面でシールされ、第一の気体が導入管から
    送風され貯蔵物が流動される工程と、 前記自在に伸縮する弾性体に第二の気体が導入されて前
    記下部テーパー部および導入管の直管部に設けられた第
    一の気体の吹出口を塞ぎ、該吹出口からの第一の気体の
    吹き出しが停止され、前記導入管が貯蔵槽の出口と反対
    方向に上げられ貯蔵物が分取され、抜き出される工程
    と、 前記所定量の貯蔵物の分取・抜き出しの終了時に、前記
    第二の気体が前記弾性体から抜き出され、第一の気体が
    導入され前記吹出口から吹き出され、前記導入管が貯蔵
    槽の出口方向に下げられ貯蔵槽の出口の傾斜面に沿った
    下部テーパー部と貯蔵槽の出口の傾斜面でシールされる
    工程と、 からなることを特徴とする貯蔵物の貯蔵・分取方法。
  4. 【請求項4】 前記貯蔵槽に前の貯蔵物が混入しないよ
    うに貯蔵物を入れ替えられ、ブリッジが形成しないよう
    に貯蔵槽に貯蔵され、前記貯蔵槽から前記貯蔵物の所定
    量が繰り返し分取され、抜き出されるにあたり、 前記全量の貯蔵物の分取・抜き出しの終了時に、前記第
    二の気体が前記弾性体から抜き出され、第一の気体が導
    入され前記吹出口から吹き出され、貯蔵物の残留分を吹
    き飛ばし貯蔵槽外に排出する工程と、 前記導入管が貯蔵槽の出口方向に下げられ貯蔵槽の出口
    の傾斜面に沿った下部テーパー部と貯蔵槽の出口の傾斜
    面でシールされる工程と、 貯蔵槽の出口の傾斜面に沿った下部テーパー部と貯蔵槽
    の出口の傾斜面でシールされ、第一の気体が導入管から
    送風され貯蔵物が流動される工程と、 前記自在に伸縮する弾性体に第二の気体が導入されて前
    記上部テーパー部および下部テーパー部に設けられた第
    一の気体の吹出口を塞ぎ、該吹出口からの第一の気体の
    吹き出しが停止され、前記導入管が貯蔵槽の出口と反対
    方向に上げられ貯蔵物が分取され、抜き出される工程
    と、 前記所定量の貯蔵物の分取・抜き出しの終了時に、前記
    第二の気体が前記弾性体から抜き出され、第一の気体が
    導入され前記吹出口から吹き出され、前記導入管が貯蔵
    槽の出口方向に下げられ貯蔵槽の出口の傾斜面に沿った
    下部テーパー部と貯蔵槽の出口の傾斜面でシールされる
    工程と、 からなることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に
    記載の貯蔵物の貯蔵・分取方法。
  5. 【請求項5】 先端が拡げられ、さらにその一部が前方
    に向かって曲げられて形成された上部テーパー部および
    最先端が閉じられた下部テーパー部にそれぞれ1つ以上
    の第一の気体の吹出口を有するようにされ、一方、上部
    テーパー部および下部テーパー部で形成される空間に第
    二の気体が導入出されて自在に伸縮する弾性体が設けら
    れ、前記下部テーパー部は貯蔵槽の出口の傾斜面に沿う
    ように、かつ、上下方向に移動することが可能なように
    された中空の導入管が貯蔵槽に設けられることを特徴と
    する貯蔵物の貯蔵・分取装置。
  6. 【請求項6】 先端が拡げられ、さらにその一部が前方
    に向かって曲げられて形成された上部テーパー部、最先
    端が閉じられた下部テーパー部および導入管の直管部に
    それぞれ1つ以上の第一の気体の吹出口を有するように
    され、一方、上部テーパー部および下部テーパー部で形
    成される空間に第二の気体が導入出されて自在に伸縮す
    る弾性体が設けられ、前記下部テーパー部は貯蔵槽の出
    口の傾斜面に沿うように、かつ、上下方向に移動するこ
    とが可能なようにされた中空の導入管が貯蔵槽に設けら
    れることを特徴とする貯蔵物の貯蔵・分取装置。
  7. 【請求項7】 先端が拡げられその最先端が閉じられた
    下部テーパー部および導入管の直管部にそれぞれ1つ以
    上の第一の気体の吹出口を有するようにされ、一方、上
    部テーパー部および下部テーパー部で形成される空間に
    第二の気体が導入出されて自在に伸縮する弾性体が設け
    られ、前記下部テーパー部は貯蔵槽の出口の傾斜面に沿
    うように、かつ、上下方向に移動することが可能なよう
    にされた中空の導入管が貯蔵槽に設けられることを特徴
    とする貯蔵物の貯蔵・分取装置。
  8. 【請求項8】 貯蔵槽の出口の傾斜面に沿った下部テー
    パー部と貯蔵槽の出口の傾斜面でシールされ、第一の気
    体が導入管から送風され貯蔵物が流動される機能と、前
    記自在に伸縮する弾性体に第二の気体が導入されて前記
    第一の気体の吹出口を塞ぎ、該吹出口からの第一の気体
    の吹き出しが停止され、前記導入管が貯蔵槽の出口と反
    対方向に上げられ貯蔵物が抜き出される機能と、前記所
    定量の貯蔵物の抜き出しの終了時に、前記第二の気体が
    前記弾性体から抜き出され、第一の気体が導入され前記
    吹出口から吹き出され、前記導入管が貯蔵槽の出口方向
    に下げられ貯蔵槽の出口の傾斜面に沿った下部テーパー
    部と貯蔵槽の出口の傾斜面でシールされる機能とを有す
    ることを特徴とする請求項5〜7の何れか1項に記載の
    貯蔵物の貯蔵・分取装置。
  9. 【請求項9】 前記全量の貯蔵物の抜き出しの終了時
    に、前記第二の気体が前記弾性体から抜き出され、第一
    の気体が導入され前記吹出口から吹き出され、貯蔵物の
    残留分を吹き飛ばし貯蔵槽外に排出する機能と、 前記導入管が貯蔵槽の出口方向に下げられ貯蔵槽の出口
    の傾斜面に沿った下部テーパー部と貯蔵槽の出口の傾斜
    面でシールされる機能と、 貯蔵槽の出口の傾斜面に沿った下部テーパー部と貯蔵槽
    の出口の傾斜面でシールされ、第一の気体が導入管から
    送風され貯蔵物が流動される機能と、 前記自在に伸縮する弾性体に第二の気体が導入されて前
    記上部テーパー部および下部テーパー部に設けられた第
    一の気体の吹出口を塞ぎ、該吹出口からの第一の気体の
    吹き出しが停止され、前記導入管が貯蔵槽の出口と反対
    方向に上げられ貯蔵物が抜き出される機能と、 前記所定量の貯蔵物の抜き出しの終了時に、前記第二の
    気体が前記弾性体から抜き出され、第一の気体が導入さ
    れ前記吹出口から吹き出され、前記導入管が貯蔵槽の出
    口方向に下げられ貯蔵槽の出口の傾斜面に沿った下部テ
    ーパー部と貯蔵槽の出口の傾斜面でシールされる機能と
    を有することを特徴とする請求項5〜7の何れか1項に
    記載の貯蔵物の貯蔵・分取装置。
JP11073760A 1998-03-23 1999-03-18 貯蔵物の貯蔵・分取方法およびそれに用いる装置 Pending JPH11334788A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2750992A4 (en) * 2011-06-30 2015-05-27 Kellogg Brown & Root Llc MASS POWER CIRCUIT FOR A SHUTTER
CN117104727A (zh) * 2023-08-24 2023-11-24 中国石化销售股份有限公司天津石油分公司 付油控制装置自动校准车载系统

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