JPH11335228A - 皮膚外用剤 - Google Patents

皮膚外用剤

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JPH11335228A
JPH11335228A JP10155363A JP15536398A JPH11335228A JP H11335228 A JPH11335228 A JP H11335228A JP 10155363 A JP10155363 A JP 10155363A JP 15536398 A JP15536398 A JP 15536398A JP H11335228 A JPH11335228 A JP H11335228A
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JP
Japan
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oil
external preparation
acid
skin
composite powder
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JP10155363A
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English (en)
Inventor
Satoshi Kuwata
敏 桑田
Yoshinori Iguchi
良範 井口
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Shin Etsu Chemical Co Ltd
Original Assignee
Shin Etsu Chemical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Shin Etsu Chemical Co Ltd filed Critical Shin Etsu Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 異種のオルガノポリシロキサンからなる複合
粉体が配合され、伸展性、使用感に優れた皮膚外用剤を
提供すること。 【解決手段】 水性成分を含有する皮膚外用剤におい
て、異種のオルガノポリシロキサンからなる複合粉体を
0.01〜50重量%含有することを特徴とする皮膚外
用剤である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水性成分を含有す
る皮膚外用剤において、しっとり感、さらさら感、さっ
ぱり感等の使用感、のび広がりのよさ等の使用性を向上
させた皮膚外用剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、皮膚外用剤には、しっとり感や保
湿性を付与するために水性成分が配合されてきた。とこ
ろが、しっとり感や保湿性が付与される反面、べたつき
が生じ、さらさら感やのび広がりに劣るものもあった。
その使用感、使用性を向上するために、揮発性溶剤を配
合したり、シリカやシリコーン樹脂粉末等の粉体を配合
したり、種々の方法が検討されてきたが、いまだ充分な
使用感及び使用性を得るに至っていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】シリコーン樹脂粉末と
して、ポリオルガノシルセスキオキサン樹脂の微粒子、
ゴム弾性を有するシリコーンゴム粉粒状物が知られてお
り、それらを化粧料に配合することは、例えば、特開平
1−268615号公報や、特公平7−053646号
公報等で既に提案されているが、前者のポリオルガノシ
ルセスキオキサン樹脂の微粒子を配合した化粧料は、ポ
リオルガノシルセスキオキサン微粒子粉体の硬度が高い
ため、さらっとしてはいるものの、硬い感触の違和感を
与えるものであった。一方、後者のゴム弾性を有する微
粒子は、前者のような欠点は大幅に解消されているが、
流動性が乏しいため取り扱いしづらく、又、凝集性が強
いため、各種基材への均一分散が困難で基材との相溶性
も悪い等、化粧料に配合するにはかなりの制限があっ
た。そこで、しっとり感、さらさら感、さっぱり感等の
使用感、のび広がりのよさ等の使用性を合わせ持つ皮膚
外用剤の開発が望まれていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記課題を
解決するために鋭意研究を行なった結果、水性成分を含
有する皮膚外用剤に、異種のオルガノポリシロキサンか
らなる複合粉体を用いると、基材との相溶性や分散性に
優れるため、この複合粉体を含有する皮膚外用剤は、べ
たつきが無く、しっとり感、さらさら感、さっぱり感等
の使用感が良好で、のび広がりのよさ等の使用性に優れ
ることを見出し、本発明を完成するに至った。すなわ
ち、本発明は、水性成分を含有する皮膚外用剤におい
て、異種のオルガノポリシロキサンからなる複合粉体を
含有する皮膚外用剤を提供するものである。
【0005】以下、本発明について詳細に説明する。本
発明に使用される水性成分としては、特に制限されるも
のではなく、通常の化粧料に使用されるものであれば、
いずれのものも使用することができる。例えば、精製
水、植物抽出液、グリセリン、ジグリセリン、1,3−
ブチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピ
レングリコール等の水溶性多価アルコール等が挙げられ
る。
【0006】本発明に使用される複合粉体は、a)ビニ
ル基含有オルガノポリシロキサンとb)オルガノハイド
ロジェンポリシロキサンとを含む油系の水中油型乳化物
に触媒を加えて硬化反応させ、球状シリコーンゴム硬化
物微粒子分散液とした後、その水分散液にアルカリ性物
質またはアルカリ性水溶液とオルガノトリアルコキシシ
ランを添加し、オルガノトリアルコキシシランを加水分
解、縮合硬化反応させた後、乾燥させて得られる球状シ
リコーンゴム硬化物微粒子にポリオルガノシルセスキオ
キサン硬化物を被覆した複合粉体である。この複合粉体
の製造法については特開平7−196815号公報に従
えばよい。前記球状シリコーンゴム硬化物微粒子分散液
の球状シリコーン硬化物微粒子の平均粒径は、使用感、
使用性において0.1〜100μmが好ましい。本発明
の皮膚外用剤中、複合粉体の配合量は、0.01〜50
重量%(以下、単に「%」で示す。)であり、好ましく
は0.05〜20%である。配合量が0.01%より少
ないと、さらさら感等の効果が充分に得られず、50%
を超えると使用性において好ましくない。又、この複合
粉体は必要に応じて一種又は二種以上用いることができ
る。
【0007】本発明の皮膚外用剤には、その目的に応じ
て油剤を用いることができる。使用される油剤として
は、通常の化粧料に使用されるものであれば、固体、半
固体、液状の油剤のいずれのものも使用することがで
き、例えば、天然動植物油脂類、及び半合成油脂として
は、アボガド油、アマニ油、アーモンド油、イボタロ
ウ、エノ油、オリーブ油、カカオ脂、カポックロウ、カ
ヤ油、カルナウバロウ、肝油、キャンデリラロウ、牛
脂、牛脚脂、牛骨脂、硬化牛脂、キョウニン油、鯨ロ
ウ、硬化油、小麦胚芽油、ゴマ油、コメ胚芽油、コメヌ
カ油、サトウキビロウ、サザンカ油、サフラワー油、シ
アバター、シナギリ油、シナモン油、ジョジョバロウ、
セラックロウ、タートル油、大豆油、茶実油、ツバキ
油、月見草油、トウモロコシ油、豚脂、ナタネ油、日本
キリ油、ヌカロウ、胚芽油、馬脂、パーシック油、パー
ム油、パーム核油、ヒマシ油、硬化ヒマシ油、ヒマシ油
脂肪酸メチルエステル、ヒマワリ油、ブドウ油、ベイベ
リーロウ、ホホバ油、マカデミアナッツ油、ミツロウ、
ミンク油、綿実油、綿ロウ、モクロウ、モクロウ核油、
モンタンロウ、ヤシ油、硬化ヤシ油、トリヤシ油脂肪酸
グリセライド、羊脂、落花生油、ラノリン、液状ラノリ
ン、還元ラノリン、ラノリンアルコール、硬質ラノリ
ン、酢酸ラノリン、ラノリン脂肪酸イソプロピル、ラウ
リン酸ヘキシル、POEラノリンアルコールエーテル、
POEラノリンアルコールアセテート、ラノリン脂肪酸
ポリエチレングリコール、POE水素添加ラノリンアル
コールエーテル、卵黄油等;炭化水素油として、オゾケ
ライト、スクワラン、スクワレン、セレシン、パラフィ
ン、パラフィンワックス、流動パラフィン、プリスタ
ン、ポリイソブチレン、マイクロクリスタリンワック
ス、ワセリン等;高級脂肪酸としては、ラウリン酸、ミ
リスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ベヘン酸、
ウンデシレン酸、オレイン酸、リノール酸、リノレン
酸、アラキドン酸、エイコサペンタエン酸(EPA)、
ドコサヘキサエン酸(DHA)、 イソステアリン酸、1
2−ヒドロキシステアリン酸等;高級アルコールとして
は、ラウリルアルコール、ミリスチルアルコール、パル
ミチルアルコール、ステアリルアルコール、ベヘニルア
ルコール、ヘキサデシルアルコール、オレイルアルコー
ル、イソステアリルアルコール、ヘキシルドデカノー
ル、オクチルドデカノール、セトステアリルアルコー
ル、2−デシルテトラデシノール、コレステロール、フ
ィトステロール、POEコレステロールエーテル、モノ
ステアリルグリセリンエーテル(バチルアルコール)
等;エステル油としては、アジピン酸ジイソブチル、ア
ジピン酸2−ヘキシルデシル、アジピン酸ジ−2−ヘプ
チルウンデシル、モノイソステアリン酸N−アルキルグ
リコール、イソステアリン酸イソセチル、トリイソステ
アリン酸トリメチロールプロパン、ジ−2−エチルヘキ
サン酸エチレングリコール、2−エチルヘキサン酸セチ
ル、トリ−2−エチルヘキサン酸トリメチロールプロパ
ン、テトラ−2−エチルヘキサン酸ペンタンエリスリト
ール、オクタン酸セチル、オクチルドデシルガムエステ
ル、オレイン酸オレイル、オレイン酸オクチルドデシ
ル、オレイン酸デシル、ジカプリン酸ネオペンチルグリ
コール、クエン酸トリエチル、コハク酸2−エチルヘキ
シル、酢酸アミル、酢酸エチル、酢酸ブチル、ステアリ
ン酸イソセチル、ステアリン酸ブチル、セバシン酸ジイ
ソプロピル、セバシン酸ジ−2−エチルヘキシル、乳酸
セチル、乳酸ミリスチル、パルミチン酸イソプロピル、
パルミチン酸2−エチルヘキシル、パルミチン酸2−ヘ
キシルデシル、パルミチン酸2−ヘプチルウンデシル、
12−ヒドロキシステアリル酸コレステリル、ジペンタ
エリスリトール脂肪酸エステル、ミリスチン酸イソプロ
ピル、ミリスチン酸オクチルドデシル、ミリスチン酸2
−ヘキシルデシル、ミリスチン酸ミリスチル、ジメチル
オクタン酸ヘキシルデシル、ラウリン酸エチル、ラウリ
ン酸ヘキシル、N−ラウロイル−L−グルタミン酸−2
−オクチルドデシルエステル、リンゴ酸ジイソステアリ
ル等;グリセライド油としては、アセトグリセライド、
トリイソオクタン酸グリセライド、トリイソステアリン
酸グリセライド、トリイソパルミチン酸グリセライド、
トリー2−エチルヘキサン酸グリセライド、モノステア
リン酸グリセライド、ジ−2−ヘプチルウンデカン酸グ
リセライド、トリミリスチン酸グリセライド等;シリコ
ーン油としては、ジメチルポリシロキサン、メチルフェ
ニルポリシロキサン,メチルハイドロジェンポリシロキ
サン、オクタメチルシクロテトラシロキサン、デカメチ
ルシクロペンタシロキサン、ドデカメチルシクロヘキサ
シロキサン,テトラメチルシクロテトラシロキサン、ス
テアロキシリコーン等の高級アルコキシ変性シリコー
ン、高級脂肪酸変性シリコーン、シリコーン樹脂、シリ
コンゴム、シリコーンレジン等;フッ素系油剤として
は、パーフルオロポリエーテル、パーフルオロデカリ
ン、パーフルオロオクタン等が挙げられ、これらの油剤
は必要に応じて一種、又は二種以上用いることができ
る。
【0008】本発明の皮膚外用剤には、その目的に応じ
て界面活性剤を用いることができる。使用される界面活
性剤としては、アニオン性、カチオン性、非イオン性及
び両性の活性剤があるが、特に制限されるものではな
く、通常の化粧料に使用されるものであれば、いずれの
ものも使用することができる。以下に具体的に例示する
と、アニオン性界面活性剤としては、ステアリン酸ナト
リウムやパルミチン酸トリエタノールアミン等の脂肪酸
セッケン、アルキルエーテルカルボン酸及びその塩、ア
ミノ酸と脂肪酸の縮合等のカルボン酸塩、アルキルスル
ホン酸、アルケンスルホン酸塩、脂肪酸エステルのスル
ホン酸塩、脂肪酸アミドのスルホン酸塩、アルキルスル
ホン酸塩とそのホルマリン縮合物のスルホン酸塩、アル
キル硫酸エステル塩、第二級高級アルコール硫酸エステ
ル塩、アルキル及びアリルエーテル硫酸エステル塩、脂
肪酸エステルの硫酸エステル塩、脂肪酸アルキロールア
ミドの硫酸エステル塩、ロート油等の硫酸エステル塩
類、アルキルリン酸塩、エーテルリン酸塩、アルキルア
リルエーテルリン酸塩、アミドリン酸塩、N−アシルア
ミノ酸系活性剤等;カチオン性界面活性剤としては、ア
ルキルアミン塩、ポリアミン及びアミノアルコール脂肪
酸誘導体等のアミン塩、アルキル四級アンモニウム塩、
芳香族四級アンモニウム塩、ピリジウム塩、イミダゾリ
ウム塩等;非イオン性界面活性剤としては、ソルビタン
脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、ポリグリ
セリン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エ
ステル、ポリエチレングリコール脂肪酸エステル、ショ
糖脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンアルキルエーテ
ル、ポリオキシプロピレンアルキルエーテル、ポリオキ
シエチレンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシエチ
レン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂
肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビトール脂肪酸
エステル、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステ
ル、ポリオキシエチレンプロピレングリコール脂肪酸エ
ステル、ポリオキシエチレンヒマシ油、ポリオキシエチ
レン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンフィトスタノー
ルエーテル、ポリオキシエチレンフィトステロールエー
テル、ポリオキシエチレンコレスタノールエーテル、ポ
リオキシエチレンコレステリルエーテル、ポリオキシア
ルキレン変性オルガノポリシロキサン、ポリオキシアル
キレン・アルキル共変性オルガノポリシロキサン、アル
カノールアミド、糖エーテル、糖アミド等;両性界面活
性剤としては、ベタイン、アミノカルボン酸塩、イミダ
ゾリン誘導体等が挙げられる。
【0009】本発明の化粧料には、本発明の効果を妨げ
ない範囲で通常の化粧料に使用される粉体、アルコール
類、水溶性高分子、皮膜形成剤、油溶性ゲル化剤、有機
変性粘土鉱物、樹脂、紫外線吸収剤、保湿剤、防腐剤、
抗菌剤、香料、塩類、酸化防止剤、pH調整剤、キレー
ト剤、清涼剤、抗炎症剤、美肌用成分、ビタミン類、ア
ミノ酸類、核酸、ホルモン、包接化合物等を添加するこ
とができる。
【0010】それぞれ特に限定されるものではないが、
粉体としては、通常の化粧料に使用されるものであれ
ば、その形状(球状、針状、板状、等)や粒子径(煙霧
状、微粒子、顔料級等)、粒子構造(多孔質、無孔質
等)を問わず、例えば体質顔料、白色顔料、有色顔料、
有機粉末、パール剤、有機色素等があげられ、具体的に
は、タルク、マイカ、カオリン、炭酸カルシウム、炭酸
マグネシウム、酸化チタン、亜鉛華、ベンガラ、黄酸化
鉄、黒酸化鉄、ナイロン粉末、シルクパウダー、ウレタ
ンパウダー、シリコーン樹脂パウダー、シリコーンゴム
パウダー、雲母チタン、タール色素等が挙げられる。ま
た、これらの粉体は本発明の効果を妨げない範囲で、粉
体の複合化や一般油剤、シリコーン油、フッ素化合物、
界面活性剤等で処理したものも使用することができる。
【0011】アルコール類としては、エタノール、イソ
プロパノール等の低級アルコール、ソルビトール、マル
トース等の糖アルコール等、ステロールとして、コレス
テロール、シトステロール、フィトステロール、ラノス
テロール等がある。
【0012】水溶性高分子としては、アラビアゴム、ト
ラガカント、ガラクタン、キャロブガム、グアーガム、
カラヤガム、カラギーナン、ペクチン、寒天、クインス
シード(マルメロ)、デンプン(コメ、トウモロコシ、
バレイショ、コムギ)、アルゲコロイド、トラントガ
ム、ローカストビーンガム等の植物系高分子、キサンタ
ンガム、デキストラン、サクシノグルカン、プルラン等
の微生物系高分子、コラーゲン、カゼイン、アルブミ
ン、ゼラチン等の動物系高分子、カルボキシメチルデン
プン、メチルヒドロキシプロピルデンプン等のデンプン
系高分子、メチルセルロース、エチルセルロース、メチ
ルヒドロキシプロピルセルロース、カルボキシメチルセ
ルロース、ヒドロキシメチルセルロース、ヒドロキシプ
ロピルセルロース、ニトロセルロース、セルロース硫酸
ナトリウム、カルボキシメチルセルロースナトリウム、
結晶セルロース、セルロース末のセルロース系高分子、
アルギン酸ナトリウム、アルギン酸プロピレングリコー
ルエステル等のアルギン酸系高分子、ポリビニルメチル
エーテル、カルボキシビニルポリマー等のビニル系高分
子、ポリオキシエチレン系高分子、ポリオキシエチレン
ポリオキシプロピレン共重合体系高分子、ポリアクリル
酸ナトリウム、ポリエチルアクリレート、ポリアクリル
アミド等のアクリル系高分子、ポリエチレンイミン、カ
チオンポリマー、ベントナイト、ケイ酸アルミニウムマ
グネシウム、ラポナイト、ヘクトライト、無水ケイ酸等
の無機系水溶性高分子などがある。また、この中には、
ポリビニルアルコールやポリビニルピロリドン等の皮膜
形成剤も含まれる。
【0013】油溶性のゲル化剤としては、アルミニウム
ステアレート、マグネシウムステアレート、ジンクミリ
ステート等の金属セッケン、N−ラウロイル−L−グル
タミン酸、α,γ−ジ−n−ブチルアミン等のアミノ酸
誘導体、デキストリンパルミチン酸エステル、デキスト
リンステアリン酸エステル、デキストリン2−エチルヘ
キサン酸パルミチン酸エステル等のデキストリン脂肪酸
エステル、ショ糖パルミチン酸エステル、ショ糖ステア
リン酸エステル等のショ糖脂肪酸エステル、モノベンジ
リデンソルビトール、ジベンジリデンソルビトール等の
ソルビトールのベンジリデン誘導体等が挙げられ、ま
た、ジメチルベンジルドデシルアンモニウムモンモリロ
ナイトクレー、ジメチルジオクタデシルアンモニウムモ
ンモリナイトクレー等の有機変性粘土鉱物も含まれる。
【0014】紫外線吸収剤としては、パラアミノ安息香
酸等の安息香酸系紫外線吸収剤、アントラニル酸メチル
等のアントラニル酸系紫外線吸収剤、サリチル酸メチル
等のサリチル酸系紫外線吸収剤、パラメトキシケイ皮酸
オクチル等のケイ皮酸系紫外線吸収剤、2,4−ジヒド
ロキシベンゾフェノン等のベンゾフェノン系紫外線吸収
剤、ウロカニン酸エチル等のウロカニン酸系紫外線吸収
剤等が挙げられる。
【0015】保湿剤としては、ソルビトール、キシリト
ール、ポリエチレングリコール、ヒアルロン酸、コンド
ロイチン硫酸、ピロリドンカルボン酸塩等がある。
【0016】防腐剤としては、パラオキシ安息香酸アル
キルエステル、安息香酸、安息香酸ナトリウム、ソルビ
ン酸、ソルビン酸カリウム、フェノキシエタノール等、
抗菌剤としては、安息香酸、サリチル酸、石炭酸、ソル
ビン酸、パラオキシ安息香酸エステル、パラクロルメタ
クレゾール、ヘキサクロロフェン、塩化ベンザルコニウ
ム、塩化クロルヘキシジン、トリクロロカルバニリド、
感光素、フェノキシエタノール等がある。
【0017】酸化防止剤としては、トコフェロール、ブ
チルヒドロキシアニソール、ジブチルヒドロキシトルエ
ン等、pH調整剤としては、乳酸、クエン酸、グリコー
ル酸、コハク酸、酒石酸、dl−リンゴ酸、炭酸カリウ
ム、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素アンモニウム等、キ
レート剤としては、アラニン、エデト酸ナトリウム塩、
ポリリン酸ナトリウム、メタリン酸ナトリウム、リン酸
等、清涼剤としては、L−メントール、カンフル等、抗
炎症剤としては、アラントイン、グリチルレチン酸、ト
ラニキサム酸、アズレン等が挙げられる。
【0018】美肌用成分としては、胎盤抽出液、アルブ
チン、グルタチオン、ユキノシタ抽出物等の美白剤、ロ
イヤルゼリー、感光素、コレステロール誘導体、幼牛血
液抽出液等の細胞賦活剤、肌荒れ改善剤、ノニル酸ワレ
ニルアミド、ニコチン酸ベンジルエステル、ニコチン酸
β−ブトキシエチルエステル、カプサイシン、ジンゲロ
ン、カンタリスチンキ、イクタモール、カフェイン、タ
ンニン酸、α−ボルネオール、ニコチン酸トコフェロー
ル、イノシトールヘキサニコチネート、シクランデレー
ト、シンナリジン、トラゾリン、アセチルコリン、ベラ
パミル、セファランチン、γ−オリザノール等の血行促
進剤、酸化亜鉛、タンニン酸等の皮膚収斂剤、イオウ、
チアントロール等の抗脂漏剤等が挙げられ、ビタミン類
としては、ビタミンA油、レチノール、酢酸レチノー
ル、パルミチン酸レチノール等のビタミンA類、リボフ
ラビン、酪酸リボフラビン、フラビンアデニンヌクレオ
チド等のビタミンB2類、ピリドキシン塩酸塩、ピリド
キシンジオクタノエート等のビタミンB6類、L−アス
コルビン酸、L−アスコルビン酸ジパルミチン酸エステ
ル、L−アスコルビン酸−2−硫酸ナトリウム、dl−
α−トコフェロール−L−アスコルビン酸リン酸ジエス
テルジカリウム等のビタミンC類、パントテン酸カルシ
ウム、D−パントテニルアルコール、パントテニルエチ
ルエーテル、アセチルパントテニルエチルエーテル等の
パントテン酸類、エルゴカルシフェロール、コレカルシ
フェロール等のビタミンD類、ニコチン酸、ニコチン酸
ベンジル、ニコチン酸アミド等のニコチン酸類、dl−
α−トコフェロール、酢酸dl−α−トコフェロール、
ニコチン酸dl−α−トコフェロール、コハク酸dl−
α−トコフェロール等のビタミンE類、ビタミンP、ビ
オチン等がある。
【0019】アミノ酸類としては、アルギニン、アスパ
ラギン酸、シスチン、システイン、メチオニン、セリ
ン、ロイシン、トリプトファン等、核酸としては、デオ
キシリボ核酸等、ホルモンとしては、エストラジオー
ル、エテニルエストラジオール等が挙げられる。
【0020】本発明において、皮膚外用剤とは、化粧料
のみならず、外用医薬品等の、使用時に感触が問題とさ
れる、皮膚に外用されるすべての製品を包含する。例え
ば、化粧水、乳液、クリーム、パック、マッサージ料、
リップクリーム、ハンドクリーム、洗浄剤等のスキンケ
ア料、ファンデーション、メークアップ下地、頬紅、ア
イシャドウ、マスカラ、アイライナー、アイブロウ、オ
ーバーコート剤、口紅等のメークアップ料等が挙げられ
る。剤型は液状、乳液状、固形状、ペースト状、ゲル状
等種々の形態を選択することができる。
【0021】
【実施例】以下に、本発明を実施例を挙げて説明する
が、本発明は、これらによって何ら限定されるものでは
ない。
【0022】(製造例1)次の化学式(1)
【0023】
【化1】
【0024】で示される25℃における粘度が600c
Stのメチルビニルシロキサン500gと、次の化学式
(2)
【0025】
【化2】
【0026】で示される25℃における粘度が30cS
tのメチルハイドロジェンポリシロキサン20gを、1
リットルのガラスビーカーに仕込み、ホモミキサーを用
いて2,000rpmで撹拌混合した後、ポリオキシエ
チレン(付加モル数;9モル)オクチルフェニルエーテ
ル1g、水150gを加えて6,000rpmで撹拌、
転相してから更に2,000rpm撹拌下、水329g
を加え、O/W型エマルションを得た。
【0027】このO/W型エマルションを錨型撹拌翼に
よる撹拌装置の付いたガラスフラスコに移し、室温で撹
拌下、塩化白金酸−オレフィン錯体のトルエン溶液(白
金含有量0.05%)1gと、ポリオキシエチレン(付
加モル数;9モル)オクチルフェニルエーテル1gの混
合物を添加、12時間硬化反応を行ない、球状シリコー
ンゴム硬化物微粒子分散液を得た。この分散液中の球状
シリコーンゴム硬化物微粒子の平均粒径をコールターカ
ウンター(コールターエレクトロニクス社製)を用いて
測定したところ、15μmであった。
【0028】次に、この球状シリコーンゴム硬化物微粒
子分散液580g、水2,290g,及びアンモニア水
(濃度28重量%)60gを3リットルのガラスフラス
コに仕込み、10℃、200rpmの条件で錨型撹拌翼
により撹拌を行ない、メチルトリメトキシシラン65g
を20分かけて滴下した。液温5〜15℃で4時間撹
拌、更に55〜60℃で1時間撹拌して得られた液を加
圧濾過器を用いて水約30%のケーキ状物とし、更に熱
風循環乾燥機中で105℃で乾燥した後、ジェットミル
で解砕して複合粉体が得られた。
【0029】この複合粉体を界面活性剤を用いて水に分
散させ、その平均粒径をコールターカウンターで測定し
たところ、15μmであった。又、この複合粉体は、重
量分析により、球状シリコーンゴム硬化物微粒子100
重量部に対してポリオルガノシルセスキオキサン硬化物
が10重量部被覆されたものであった。
【0030】(製造例2)前記した製造例1のメチルト
リメトキシシラン65gをメチルトリメトキシシラン5
5gとγ−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン1
0gの混合物としたほかは、製造例1と同様にして複合
粉体を作成した。この複合粉体を界面活性剤を用いて水
に分散させ、その平均粒径をコールターカウンターで測
定したところ、15μmであった。又、この複合シリコ
ーン粉体は、重量分析により、球状シリコーンゴム硬化
物微粒子100重量部に対してポリオルガノシルセスキ
オキサン硬化物が11重量部被覆されたものであった。
【0031】(製造例3)前記した製造例1におけるO
/W型エマルション作成時に使用したポリオキシエチレ
ン(付加モル数;9モル)オクチルフェニルエーテルを
5gとし、製造例1と同様にして球状シリコーンゴム硬
化物微粒子分散液を得たが、この分散液中の球状シリコ
ーンゴム硬化物微粒子の平均粒径はコールターカウンタ
ーを用いて測定したところ、3μmであった。この球状
シリコーンゴム硬化物微粒子分散液を用いて、製造例1
と同様にして複合粉体を作成した。この複合粉体を界面
活性剤を用いて水に分散させ、その平均粒径をコールタ
ーカウンターで測定したところ、3μmであった。又、
この複合粉体は、重量分析により、球状シリコーンゴム
硬化物微粒子100重量部に対してポリオルガノシルセ
スキオキサン硬化物が10重量部被覆されたものであっ
た。
【0032】実施例1及び比較例1〜2:化粧水 表1に示す組成の化粧水を調製し、その使用感及び使用
性について下記の方法より評価を行った。その結果も併
せて表1に示す。
【0033】
【表1】
【0034】*1:ポリメチルシルセスキオキサン粉
末;トスパール3120(球状、平均粒径12μm、東
芝シリコーン社製) *2:シリコーンゴム硬化物粉体;トレフィル E50
1(球状、平均粒径10μm、東レ・ダウコーニング社
製)
【0035】(製造方法) A:成分11に成分2〜3及び10を加え、室温下で溶
解する。 B:成分1に成分4〜5及び9を加え、室温下で溶解し
た後、成分6〜8を加え湿潤分散させる。 C:BにAを加えて可溶化し、化粧水を得る。
【0036】(評価方法)女性50名の専門パネルによ
り使用テストを行ない、塗布時のさらさら感、のび広が
り、後肌のべたつきのなさ、なめらかさ、さっぱり感に
ついて以下の基準で評価を行ない、その平均点で判定し
た。
【0037】[評価基準] 5点:非常に良好 4点:良好 3点:普通 2点:やや不良 1点:不良 [判定] ◎:平均点4.5以上 ○:平均点3.5以上4.5未満 △:平均点2.5以上3.5未満 ×:平均点2.5未満
【0038】表1の結果より明らかなように、本発明の
複合粉体を含有する実施例1の化粧水は、比較例1に比
べ肌へののび広がりが良く、非常になめらかで、後肌の
べたつきのなさ、さっぱり感に優れているものであっ
た。又、比較例2に比べて、さらさらしてべたつきがな
く、なめらかでさっぱりした、使用感の非常に良いもの
であった。
【0039】実施例2及び比較例3〜4:乳液 次の表2に示す組成の乳液を調製し、その使用感、及び
使用性について下記の方法により評価を行った。その結
果も併せて表2に示す。
【0040】
【表2】
【0041】*1:ポリメチルシルセスキオキサン粉
末;トスパール3120(球状、平均粒径12μm、東
芝シリコーン社製) *2:シリコーンゴム硬化物粉体;トレフィル E50
1(球状、平均粒径10μm、東レ・ダウコーニング社
製)
【0042】(製造方法) A:成分10〜13及び15を加え、加熱溶解する。 B:成分1〜9を加熱溶解した後、Aを加えて乳化す
る。 C:Bを冷却し、成分14を加えて乳液を得る。
【0043】(評価方法)女性50名の専門パネルによ
り使用テストを行ない、塗布時のべたつきのなさ、のび
広がり、後肌のさらさら感、なめらかさ、さっぱり感に
ついて実施例1と同様の基準で評価を行ない、その平均
点で判定した。
【0044】表2の結果より明らかなように、本発明の
複合粉体を配合した実施例2の乳液は、比較例3に比べ
非常になめらかで、後肌のさらさら感、さっぱり感に優
れているものであった。又、比較例4に比べて、後肌の
さらさら感、さっぱり感について非常に良いものであっ
た。
【0045】実施例3:クリーム (成分) (%) 1.ステアリン酸 2.0 2.セタノール 1.0 3.コレステロール 1.0 4.スクワラン 10.0 5.オリーブ油 10.0 6.ホホバ油 10.0 7.セチルリン酸 0.5 8.モノステアリン酸ソルビタン 2.0 9.ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 (40E.O.) 0.5 10.複合粉体(製造例3) 2.0 11.グリセリン 10.0 12.L−アルギニン 0.3 13.防腐剤 適量 14.香料 適量 15.精製水 残量
【0046】(製造方法) A:成分11〜13及び15を加熱溶解する。 B:成分1〜10を混合し加熱溶解した後、Aを加えて
乳化する。 C:Bを冷却し、成分14を加えてクリームを得る。
【0047】以上のようにして得られた本発明品のクリ
ームは、塗布時のべたつきがなく、のび広がりが良く、
後肌のさらさら感、さっぱり感に優れ、非常になめらか
なものであることがわかった。
【0048】実施例4:保湿クリーム (成分) (%) 1.マイクロクリスタリンワックス 9.0 2.固形パラフィン 2.0 3.ミツロウ 3.0 4.ワセリン 5.0 5.還元ラノリン 8.0 6.流動パラフィン 15.0 7.スクワラン 12.0 8.ミリスチン酸イソプロピル 4.0 9.ヘキサデシルアジピン酸エステル 8.0 10.ジメチルポリシロキサン 2.0 11.親油型モノオレイン酸グリセリン 3.0 12.複合粉体(製造例1) 2.0 13.ポリオキシエチレン(20) ラウリルエーテル 1.0 14.グリセリン 2.0 15.防腐剤 適 量 16.香料 適 量 17.精製水 残 量
【0049】(製造方法) A:成分1〜12を加熱溶解する。 B:成分13〜15及び17を混合した後、Aに加えて
乳化する。 C:Bを冷却し、成分16を加えて保湿クリームを得
る。
【0050】以上のようにして得られた保湿クリーム
は、塗布時のべたつきがなく、のび広がりが良く、後肌
のさらさら感、さっぱり感に優れ、非常になめらかなも
のであった。
【0051】実施例5:乳液 (成分) (%) 1.マイクロクリスタリンワックス 1.0 2.ラノリン 1.0 3.ジメチルポリシロキサン(6cs) 40.0 4.ジメチルポリシロキサン (>100万cs) 2.0 5.複合粉体(製造例2) 2.0 6.ソルビタンセスキオレイン酸エステル 4.0 7.ポリオキシエチレン(20) ソルビタンモノオレイン酸エステル 1.0 8.1,3−ブチレングリコール 5.0 9.防腐剤 適量 10.香料 適量 11.精製水 残量
【0052】(製造方法) A:成分1〜7を加熱混合する。 B:成分8〜9及び11を混合した後、Aを加えて乳化
する。 C:Bを冷却し、成分10を加えて乳液を得る。
【0053】以上のようにして得られた本発明品の乳液
は、塗布時のべたつきがなく、のび広がりが良く、後肌
のさらさら感、さっぱり感に優れ、非常になめらかなも
のであった。
【0054】実施例6:パック (成分) (%) 1.ポリビニルアルコール 20.0 2.グリセリン 5.0 3.クニピア 6.0 4.複合粉体(製造例1) 2.0 5.エタノール 20.0 6.防腐剤 適量 7.香料 適量 8.精製水 残量
【0055】(製造方法) A:成分1〜4及び8を加熱混合する。 B:成分5〜7を混合する。 C:BをAに添加して混合した後、冷却し、パックを得
る。
【0056】以上のようにして得られた本発明品のパッ
クは、塗布時ののび広がりが良く、乾きも早く、又、パ
ック後の肌のさらさら感、さっぱり感、なめらかさに非
常に優れているものであった。
【0057】実施例7:パック (成分) (%) 1.ステアリン酸 10.0 2.パルミチン酸カリウム 25.0 3.エチレングリコール 1.0 4.グリセリン 10.0 5.カオリン 10.0 6.複合粉体(製造例1) 1.0 7.防腐剤 適量 8.香料 適量 9.精製水 残量
【0058】(製造方法) A:成分1〜4及び7、9を加熱混合する。 B:成分5〜6を混合する。 C:BをAに添加して混合した後、冷却し、成分8を加
えてパックを得る。
【0059】以上のようにして得られたパックは、塗布
時ののび広がりが良く、洗い流した後肌のさらさら感、
さっぱり感、なめらかさに非常に優れているものであっ
た。
【0060】実施例8:マッサージ料 (成分) (%) 1.タルク 25.0 2.複合粉体(製造例3) 5.0 3.ポリオキシエチレン ポリオキシプロピレングリコール 15.0 4.1、3−ブチレングリコール 20.0 5.グリセリン 20.0 6.防腐剤 適量 7.香料 適量 8.精製水 残量
【0061】(製造方法) A:成分1〜8を均一混合してマッサージ料を得る。
【0062】以上のようにして得られたマッサージ料
は、使用時、適度な抵抗感を有しながら、べたつきがな
く、のび広がりが良く、マッサージ後の洗い流しも簡単
で膜感を感じることなく、後肌もさらさら感、さっぱり
感に優れ、非常になめらかなものであった。
【0063】実施例9:下地用乳液 (成分) (%) 1.ステアリン酸 1.0 2.セタノール 0.5 3.モノオレイン酸ポリオキシエチレン ソルビタン 0.5 4.セスキオレイン酸ソルビタン 10.0 5.流動パラフィン 5.0 6.トリオクタン酸グリセリル 3.0 7.1、3−ブチレングリコール 10.0 8.グリセリン 3.0 9.カルボキシビニルポリマー 0.15 10.トリエタノールアミン 0.15 11.防腐剤 適量 12.精製水 残量 13.シリカ 3.0 14.複合粉体(製造例3) 2.0 15.酸化チタン 1.0 16.香料 適量
【0064】(製造方法) A:成分1〜6を加熱溶解する。 B:成分7〜12を加熱溶解した後、Aを加えて乳化す
る。 C:Bに成分13〜15を混合したもの、及び、成分1
6を加えて下地用乳液を得る。
【0065】以上のようにして得られた下地用乳液は、
塗布時のべたつきがなく、のび広がりが良く、後肌のさ
らさら感、さっぱり感に優れ、非常になめらかなもので
あった。
【0066】実施例10:皮膚洗浄剤 (成分) (%) 1.ミリスチン酸 15.0 2.パルミチン酸 5.0 3.ステアリン酸 3.0 4.ミツロウ 3.0 5.ポリエチレンフリコール6000 2.0 6.ジステアリン酸エチレングリコール 2.0 7.ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド 3.0 8.グリセリン 15.0 9.防腐剤 適量 10.水酸化カリウム 5.5 11.精製水 残量 12.Nーラウロイルサルコシンナトリウム 10.0 13.複合粉体(製造例2) 2.0
【0067】(製造方法) A:成分1〜9を加熱溶解する。 B:成分10〜11を加熱溶解する。 C:AにBを加え均一溶解し、更に成分12及び13を
加えて均一にする。攪拌しながら冷却し皮膚洗浄剤を得
る。
【0068】以上のようにして得られた皮膚洗浄剤は、
使用時ののび広がりが良く、マッサージ効果が得られ、
洗い流した後のさらさら感、さっぱり感に優れ、つっぱ
り感のないものであった。
【0069】
【発明の効果】本発明の皮膚外用剤は、異種のオルガノ
ポリシロキサンからなる複合粉体と水性成分とを含有す
ることにより、塗布時のべたつきや重さがなくさらさら
して、のび広がりも軽く、後肌も、さらっとしたなめら
かなさっぱりした感触を有する使用感、使用性に優れた
ものである。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水性成分を含有する皮膚外用剤におい
    て、異種のオルガノポリシロキサンからなる複合粉体を
    0.01〜50重量%含有することを特徴とする皮膚外
    用剤。
  2. 【請求項2】 更に、油剤を含有することを特徴とする
    請求項1記載の皮膚外用剤。
  3. 【請求項3】 更に界面活性剤を含有することを特徴と
    する請求項1又は2記載の皮膚外用剤。
  4. 【請求項4】 前記複合粉体が、a)ビニル基含有オル
    ガノポリシロキサンとb)オルガノハイドロジェンポリ
    シロキサンとを含む油系の水中油型乳化物に触媒を加え
    て硬化反応させ、球状シリコーンゴム硬化物微粒子の水
    分散液とした後、その水分散液にアルカリ性物質または
    アルカリ性水溶液とオルガノトリアルコキシシランを添
    加し、オルガノトリアルコキシシランを加水分解、縮合
    硬化反応させた後、乾燥させて得られる球状シリコーン
    ゴム硬化物微粒子にポリオルガノシルセスキオキサン硬
    化物を被覆した複合粉体であることを特徴とする請求項
    1〜3のいずれかに記載の皮膚外用剤。
  5. 【請求項5】 前記球状シリコーン硬化物微粒子分散液
    の球状シリコーン硬化物微粒子の平均粒径が、0.1〜
    100μmであることを特徴とする請求項1〜4のいず
    れかに記載の皮膚外用剤。
  6. 【請求項6】 水性成分がグリセリン、ジグリセリンか
    ら選ばれる1種又は2種以上を含有することを特徴とす
    る請求項1〜5のいずれかに記載の皮膚外用剤。
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