JPH1133555A - 磁気水処理装置 - Google Patents

磁気水処理装置

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JPH1133555A
JPH1133555A JP20845697A JP20845697A JPH1133555A JP H1133555 A JPH1133555 A JP H1133555A JP 20845697 A JP20845697 A JP 20845697A JP 20845697 A JP20845697 A JP 20845697A JP H1133555 A JPH1133555 A JP H1133555A
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water treatment
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高い磁界を水に作用させて水を磁気で処理で
きる磁気水処理装置を提供すること。 【解決手段】 磁気水処理装置1は、非磁性体11aの
内部に形成され小径部11b及び大径部11cが交互に
連続してなる水路11の小径部11bの外周に磁石12
na,12sa、12nb,12sb、を配置し、この水路11
の小径部11b内に流れる水を磁界で処理して磁化水に
する装置である。ここで、水路11の小径部11bの内
径は、磁石12na,12sa、12nb,12sb、外形長さ
と同一かあるいは前記磁石の外形長さよりも小さな径と
した構成されている。また、磁石12na,12sa、12
nb,12sb、は、小径部11bに対して相反する磁極が
対向するように配置している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、非磁性体により
構成した水路の外部に磁石を配置し、この水路内に流れ
る水を磁界で処理する磁気水処理装置に係り、特に水路
径を小さくして水路に対して相反する磁極が対向するよ
うに配置した磁石間の距離を小さくすることにより水路
中を流れる水に大きな磁界を作用させて水処理するよう
にした磁気水処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の磁気水処理装置は、例えば水道
メーターの後流に配置して使用されるものであり、非磁
性体により構成した水路の外部に磁石を配置し、この水
路内に流れる水を磁界で水処理するようにした装置であ
る。
【0003】図16は、この種の磁気水処理装置を既設
パイプに取付けた状態を示す図である。図16におい
て、符号101は磁気水処理装置であり、この磁気水処
理装置101は、水道メータ102の後流の既設パイプ
103の一部を所定の長さだけ切除した切除箇所104
に取り付けられて使用される。
【0004】この切除箇所104は、水道メータ102
の後流の既設パイプ103の一部を、磁気水処理装置1
01の取付け長さよりやや長く切除することにより形成
されている。この切除箇所104の既設パイプ103の
切除管端にはフランジ105、106が取り付けられて
いる。
【0005】また、磁気水処理装置101には、流入側
フランジ107と、流出側フランジ108とが設けられ
ている。この流入側フランジ107が既設パイプ103
側のフランジ105に、流出側フランジ108が既設パ
イプ103側のフランジ106にそれぞれ固定されるこ
とにより、磁気水処理装置101は切除箇所104に固
定されている。
【0006】水道水は、図示矢印のように、水道メータ
102、既設パイプ103、流入側フランジ107部分
を通って磁気水処理装置101内に流入する。磁気水処
理装置101内を通過する水道水は、その磁気水処理装
置101を通過する際に、印加されている磁界により処
理され、図示矢印のように、流出側フランジ108、既
設パイプ103を通って水使用場所に供給される。
【0007】図17は、従来の磁気水処理装置の構造の
概要を示した斜視図である。図18は同磁気水処理装置
の縦断面図であり、図19は同磁気水処理装置の要部の
横断面図である。
【0008】これらの図において、磁気水処理装置10
1は、例えば既設パイプ103と同一口径の非磁性体で
構成されたパイプ111と、このパイプ111の中心軸
Oに点対象に、かつ相反する磁極が対向するように配置
された磁石112,112とから構成されている。
【0009】このように磁石112を配置することによ
り、図18及び図19に示すようにパイプ111の直径
方向に磁界が発生し、この磁界の中を磁界に対して直角
に水道水が移動することにより、磁界によって水道水が
処理されることになる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の磁気
水処理装置101において、水路に発生する磁界の強さ
は磁石112、112同士の距離の二乗に反比例するた
め、パイプ111の直径が大きい従来の磁気水処理装置
101では水道水に十分な磁界を作用させることができ
なかった。
【0011】その結果、水道水を弱アルカリにしたり、
小さなクラスターにすることが達成できなかったり、赤
水、水アカを防止しようとすることを達成することがで
きなかった。
【0012】本願発明は、従来の不都合を解消し、高い
磁界を水道水に作用させて水道水を磁気で処理できる磁
気水処理装置を提供することを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明に係る磁気水処理装置は、水道
メータの後流に取付けられ、非磁性体により構成した所
定の形状の水路の外部に磁石を配置し、この水路内に流
れる水道水を磁界で処理して磁化水とし、当該磁化水を
家庭全体に供給可能としたことを特徴とする。
【0014】したがって、請求項1記載の発明によれ
ば、家の中の水道水の全使用場所、例えば飲み水、煮炊
きする水、あるいは風呂等にに磁化水を常時供給でき
る。
【0015】また、請求項1記載の発明では、非磁性体
の水路の形状を工夫してあるから、水道水に磁界が強く
作用するとともに、磁界が万遍なく水道水に作用させる
ことができる。
【0016】請求項2記載の発明では、前記所定の形状
の水路は、前記磁石の外形長さと同一かあるいは前記磁
石の外形長さよりも小さな小径部及びこの小径部より径
の大きな大径部とが一組以上連続して設けられたもので
あり、前記磁石は、前記水路の小径部に相反する磁極が
対向するように配置してなることを特徴とする。請求項
3記載の発明では、前記所定の形状の水路は、非磁性体
で構成された管に小径部と大径部を設けるとともに前記
管を蛇行させてなり、前記磁石は、相反する磁極が対向
するように蛇行した管の小径部に一組以上配置したこと
を特徴とする。
【0017】請求項4記載の発明では、前記所定の形状
の水路は、非磁性体内に蛇行させた水通路を形成し、か
つ大径の水通路と小径の水通路が少なくとも一組以上連
なり、前記磁石は、非磁性体内の小径の水通路の外周近
傍に、相反する磁極が対向するように埋め込んでなるこ
とを特徴とする。
【0018】請求項5記載の発明では、前記所定の形状
を水路は、前記磁石の外形の数倍以下かあるいは前記磁
石の外形よりも小さな径管を渦巻き状に構成し、前記磁
石は、相反する磁極が対向するように水路方向に一組以
上配置してなることを特徴とする。
【0019】請求項6記載の発明では、前記水路は、非
磁性体内に渦巻き状で形成された水通路からなり、かつ
前記磁石は、非磁性体内の水通路に対して相反する磁極
が対向するように一組以上埋め込んでなることを特徴と
する。
【0020】請求項7記載の発明では、前記磁石は、ネ
オジウム−フェライト−ボロン磁石等希土類鉄磁石であ
ることを特徴とする。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本願発明の実施の形態を図
面を参照して説明する。
【0022】〔第1の実施の形態〕図1ないし図6は本
願発明の第1の実施の形態を示すものであり、これら図
を参照しながら本願発明の第1の実施の形態を説明す
る。
【0023】図1は本願発明の第1の実施の形態に係る
磁気水処理装置が適用された配管系統を示す図であり、
図1(a)が同配管系統に磁気水処理装置を取り付けた
状態を示す斜視図、図1(b)が同断面図である。
【0024】これらの図において、磁気水処理装置1
は、水道メータ2の後流の既設パイプ3の一部を所定の
長さだけ切除した切除箇所4に取り付けられている。こ
の切除箇所4は、水道メータ2の後流の既設パイプ3の
一部を、磁気水処理装置1の取付け長さよりやや長く切
除することにより形成される。この切除箇所4の既設パ
イプ3の切除管端付近には、ネジ5、6が設けられてい
る。
【0025】また、磁気水処理装置1は、流入部7と、
流出部8とが設けられており、この流入部7の外周及び
流出部8の外周にはネジ7n,8nが設けられている。
【0026】この流入部7のネジ7nと既設パイプ3側
のネジ5とがソケット9で、流出部8のネジ8nと既設
パイプ3側のネジ6とがソケット10でぞれぞれ螺着さ
れることにより、磁気水処理装置1は切除箇所4に固定
されている。
【0027】また、磁気水処理装置1は、次のように構
成されている。すなわち、例えば塩化ビニールや樹脂等
の非磁性体11aの内部に水路11を設けている。この
水路11は、磁石12の外形長さより著しく小さい小径
部11b及びこの小径部11bより径の大きくかつ磁石
12の外形長さより径の大きい大径部11cとが連続し
て設けられることにより所定の形状に形成されている。
また、前記水路11の小径部11cの部分に、相反する
磁極が対向するように磁石12na,12sa、12nb,1
2sb、…,12nd,12sdを埋め込んである。
【0028】また、磁気水処理装置1の後流の既設パイ
プ3は、台所の流しの水道栓、風呂場の水道栓、散水栓
等に接続されており、磁気水処理装置1で処理した磁化
水を家庭全体に供給できるようにしてある。
【0029】このように接続された磁気水処理装置1と
既設パイプ3において、水道水は、水道メータ2、既設
パイプ3、流入部7の部分を通って磁気水処理装置1の
内部に流入する。磁気水処理装置1の内部を通過する水
道水は、その磁気水処理装置1を通過する際に、磁気水
処理装置1の内部に設けた磁石12na,12sa、12n
b,12sb、…,12nd,12sdから磁界を受けて磁界
により水処理されて磁化水となり、流出部8、既設パイ
プ3を通って家庭内の水使用場所に供給されることにな
る。
【0030】図2乃至図5は本願発明に係る磁気水処理
装置の第1の実施の形態を説明するための図である。こ
こに、図2は同磁気水処理装置の横断面図、図3は同装
置のA−A線断面図、図4は同装置の接続部の構成図、
図5は同装置の磁界の様子を説明するための説明図であ
る。
【0031】これらの図において、磁気水処理装置1
は、例えば塩化ビニールや樹脂等の非磁性体11aの内
部に、磁石12の外形長さより著しく小さい小径部11
b及びこの小径部11bより径の大きくかつ磁石12の
外形長さより径の大きい大径部11cとが連続して設け
られた水路11と、前記水路11の小径部11cの部分
に、相反する磁極が対向するように埋め込んだ磁石12
na,12sa、12nb,12sb、…,12nd,12sdとか
らなり、この水路11の小径部11bの内部に流れる水
に磁界を作用させるとともに、水路11の大径部11c
を通すことにより水流を攪拌させて磁化水を得るように
したものである。
【0032】前記水路11の一端は流入部7の水通路7
aに連通しており、前記水路11の他端は流出部8の水
通路8aに連通している。
【0033】前記水路11の小径部11bは、図5に示
すように、前記磁石12の外形長さLと同一かあるいは
前記磁石12na,12sa、12nb,12sb、…の外形長
さLよりも小さな径Dとしてある。また、前記水路11
の大径部11cは、小径部11bの内径より大きくかつ
既設パイプ3の内径よりも大きい径に形成してある。そ
して、非磁性体11aの内部において、小径部11b、
大径部11c、小径部11b、大径部11cというよう
に、これらが交互にかつ連続して形成されている。この
ような形状にしている理由は、磁界の強さが、磁石12
na,12sa、磁石12nb,12sb、磁石12nc,12s
c、または、磁石12nd,12sdの距離の二乗に反比例
することから、小径部11bの内径Dを小さくして水に
大きな磁界を作用させるためと、水流を高速にし磁界の
作用をよく受けさせるためと、大径部11cを設けて小
径部11bの長さを短くして管抵抗を小さくさせるため
である。
【0034】また、磁石12na,12sa、12nb,12
sb、…は、前記水路11の小径部11bに対して、相反
する磁極が対向するように配置されている。これら磁石
12na,12sa、12nb,12sb、…は、例えばネオジ
ウム−フェライト−ボロン磁石で構成されており、残留
磁束密度が12500〔ガウス〕、保持力が13800
〔エルステッド〕、最大エネルギー積が37〔MG・エル
ステッド〕程度のものを使用する。
【0035】このような水路11は、非磁性体11aの
内部に形成されるとともに、水路11の小径部11bの
周囲には、所定の隔壁を介して磁石12na,12sa、1
2nb,12sb、…が埋め込まれている。
【0036】この磁気水処理装置1において、水路11
の小径部11b、11b、…の内部を通過する水道水
は、これら小径部11b、11b、…を通過する際に、
磁石12na,12sa、12nb,12sb、…から強力な磁
界の作用を受けることにより水処理されて磁化水とな
る。また、前記水路11の大径部11cにおいて、水道
水が攪拌されて均質な磁化水となる。
【0037】上述した第1の実施の形態によれば、磁気
水処理装置を通過する水は磁界の作用を受けて次のよう
な効果を奏する。
【0038】(1)赤さびの除去率が60パーセント以
上となる。
【0039】(2)ペーハーが7.2から7.8位にな
る。
【0040】(3)水が美味しくなる。
【0041】(4)小さなクラスターとなる。
【0042】(5)塩素が減少する。
【0043】図6は水路の形状の他の例を説明するもの
であり、図6(a)が水路の小径部を2列にした例、図
6(b)が水路の小径部を矩形状に形成した例を示す。
【0044】非磁性体11aの内部に形成した水路11
の小径部11bがあまり細くなると水路抵抗が増加して
水量が減少してしまうため、この変形例では、図6
(a)に示すように、2列の小径部11b’を設けたも
のである。
【0045】このようにすると、磁石12n ,12s の
間の距離を短くしたままで、2列の小径部11b’内を
水道水が流れるため、必要な水量を確保することができ
ることになる。
【0046】図6(b)に示す構成例は、図6(a)の
ように水路11の小径部11bを2列にするのではな
く、矩形状の小径部11b”に形成することにより、磁
石12n ,12s の間の距離を短くしたままで、必要な
水量を確保することができるようにしたものである。
【0047】〔第2の実施の形態〕図7乃至図10は本
願発明の第2の実施の形態を示す図である。
【0048】ここで、図7は本願発明の第2の実施の形
態に係る磁気水処理装置が適用された配管系統を示す図
である。
【0049】これら図において、磁気水処理装置1a
は、水道メータの後流の既設パイプ3の一部を所定の長
さだけ切除した切除箇所4に取り付けられている。この
切除箇所4の既設パイプ3の切除管端付近には、ネジ
5、6が設けられている。
【0050】また、磁気水処理装置1aは、流入部7e
と、流出部8eとが設けられており、この流入部7eの
内周及び流出部8eの内周にはネジ7m,8mが設けら
れている。
【0051】この流入部7eのネジ7mに既設パイプ3
側のネジ5がねじ込まれ、流出部8eのネジ8mと既設
パイプ3側のネジ6がねじ込まれることにより、磁気水
処理装置1aは切除箇所4に固定されている。
【0052】また、図8は同磁気水処理装置の第2の実
施の形態を拡大して示す横断面図、図9は図8のB−B
線断面図、図10は同装置の正面図である。
【0053】この図に示す第2の実施の形態に係る磁気
水処理装置1aが第1の実施の形態の磁気水処理装置1
と異なるところは、例えば樹脂等の非磁性体21の内部
に、蛇行させた水通路22を形成し、かつその水通路2
2を小径の水通路22bと大径の水通路22cとが交互
に連なった状態で形成されており、かつ前記非磁性体2
1の内部の小径の水通路22bの外周近傍に、相反する
磁極が対向するように磁石12n,12s、…を3組埋
め込んで構成し、この水通路22の小径の水通路22b
を通過する水道水が磁石12n,12s…によって形成
される磁界にできるだけ多く晒されるようにした点にあ
る。
【0054】この磁気水処理装置1aにおいて、非磁性
体21の内部の水通路22の小径の水通路22bの内部
を通過する水道水は、小径の水通路22bの内部を通過
する際に、磁石12n,12s…から強力な磁界の作用
を受けて磁界によって水処理されて磁化水となる。
【0055】このような第2の実施の形態によっても第
1の実施の形態と同様な作用効果を達成する。
【0056】〔第3の実施の形態〕図11乃至図14は
第3の実施の形態を説明するための図である。ここで、
図11は本願発明の第3の実施の形態に係る磁気水処理
装置が適用された配管系統を示す図である。
【0057】これらの図において、磁気水処理装置1b
は、水道メータの後流の既設パイプ3の一部を所定の長
さだけ切除した切除箇所4に取り付けられている。この
切除箇所4の既設パイプ3の切除管端付近には、ネジ
5、6が設けられている。
【0058】また、磁気水処理装置1aは、流入部7f
と、流出部8fとが設けられており、この流入部7fの
内周及び流出部8fの内周にはネジ7m,8mが設けら
れている。
【0059】この流入部7fのネジ7mに既設パイプ3
側のネジ5がねじ込まれ、流出部8fのネジ8mと既設
パイプ3側のネジ6がねじ込まれることにより、磁気水
処理装置1aは切除箇所4に固定されている。
【0060】また、図12は同磁気水処理装置の第3の
実施の形態を示す横断面図、図13は同装置の要部の縦
断面図、図14は同装置で使用する磁石を拡大して示す
斜視図である。
【0061】これの図に示す第3の実施の形態に係る磁
気水処理装置1bが第1の実施の形態の磁気水処理装置
1と異なるところは、水路11bを非磁性体からなる構
造体31の内部に渦巻き状(螺旋状)で形成された水通
路32から構成し、かつ前記構造体31の内部の螺旋状
の水通路22に対して相反する磁極が対向するように構
造体31の内部に8組の磁石12n、12s、…を埋め
込んで構成した点にある。
【0062】また、この第3の実施の形態においては、
構造体31は円柱状をしており、この円柱状の構造体3
1の内部に水通路32が渦巻き状に形成されている。ま
た、流入部7fは円柱状構造体31の外周側の一側面に
設けられている。流出部8fは円柱状構造体31の中心
軸上であって他側面に設けられている。
【0063】この磁気水処理装置1bにおいて、構造体
31の内部の螺旋状の水通路32を通過する水道水は、
螺旋状の水通路32を通過する際に、8組の磁石12
n,12s…から強力な磁界の作用を受けて磁界によっ
て水処理されて磁化水となる。
【0064】このような第3の実施の形態によっても第
1の実施の形態と同様な作用効果を達成する。また、螺
旋状(渦巻き状)にした水通路32により、小さな外径
で8組の磁石12n,12s…の間を水を通過させるこ
とができ、水に多量の磁界を作用させることができる。
また、既設パイプ3の切除長さを小さくできる。
【0065】なお、上記第3の実施の形態では、8組の
磁石12n,12sを設けたが、これに限定されること
はない。
【0066】〔その他の実施の形態1〕上記第2の実施
の形態では、水路を構造体21の内部に構成したが、そ
の他の実施の形態1では、非磁性体で構成したパイプを
蛇行させて構成し、かつ前記磁石を相反する磁極が対向
するように蛇行した管に複数個配置したようにしてもよ
い。
【0067】このようなその他の実施の形態1によって
も、第2の実施の形態と同様な作用効果を奏する。
【0068】〔その他の実施の形態2〕上記第3の実施
の形態では、水路を構造体31の内部に螺旋状あるいは
渦巻き状に構成したが、その他の実施の形態2では、前
記水路を、前記磁石の外形の数倍以下かあるいは前記磁
石の外形よりも小さな径のパイプ(管)を渦巻き状にし
て構成し、かつ前記磁石を相反する磁極が対向するよう
に渦巻き状のパイプの直径方向に複数個配置するように
してもよい。
【0069】このようなその他の実施の形態2によって
も、第2の実施の形態と同様な作用効果を奏する。
【0070】〔配管系統の他の例〕図15は、上記実施
の形態が適用される配管系統の斜視図である。この配管
系統は、図15に示すように、水道メータ2の後流の既
設パイプ3にストップパルブ51を設けるとともに、ス
トップパルブ51の上流側及び下流側を結ぶバイパス水
路52を設け、このバイパス水路52に磁気水処理装置
1、1a、または1bを取付け、かつパイパス水路52
の流入側及び流出側にストップパルブ53、54を設け
ている。
【0071】ストップパルブ51は、次のようにして既
設パイプ3に設けている。すなわち、既設パイプ3をま
ず所定の長さに切除する。この切除部分に、水道メータ
2の側から、チーズ55、配管3a、ストップパルブ5
1、配管3b、チーズ56、順序で接続し、チーズ56
を家庭側の既設パイプ3に接続する。
【0072】また、パイパス水路52は次のようにして
設けられていてる。すなわち、チーズ55の分岐部に配
管59を接続するとともに、配管59にストップバルブ
53を接続する。ストップバルブ53の後流側に配管6
0を接続し、この配管60の他端にエルボ57を接続す
る。このエルボ57には配管61aを介して磁気水処理
装置1が接続される。また、磁気水処理装置1は、配管
61bを介してエルボ58に接続されている。このエル
ボ58には、配管62を介してストップバルブ54が接
続されている。ストップバルブ54は、配管63を介し
てチーズ56の分岐部に接続されている。これにより、
パイパス水路52が形成される。
【0073】このような配管系統において、磁気水処理
装置1、1aまたは1bを使用するときには、ストップ
パルブ51を閉鎖し、ストップバルブ53,54を解放
しておく。
【0074】また、磁気水処理装置1、1aまたは1b
を使用しないとき、あるいは交換等するときには、スト
ップパルブ51を解放し、ストップバルブ53,54を
閉鎖しておく。
【0075】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、次
のような効果を奏する。
【0076】(1)赤さびの除去率が60バーセント以
上となる。
【0077】(2)ペーハーが7.2から7.8位にな
る。
【0078】(3)水が美味しくなる。
【0079】(4)小さなクラスターとなる。
【0080】(5)塩素が減少する。
【図面の簡単な説明】
【図1】磁気水処理装置の第1の実施の形態が適用され
た水路系統を示す図である。
【図2】同磁気水処理装置の横断面図である。
【図3】同装置の縦断面図である。
【図4】同装置の接続部の構成図である。
【図5】同装置の磁界の様子を説明するための説明図で
ある。
【図6】同装置の水路の小径部と磁石の配置の他の構成
例を示す断面図である。
【図7】本願発明の第2の実施の形態に係る磁気水処理
装置が適用された配管系統を示す図である。
【図8】同磁気水処理装置の第2の実施の形態を示す横
断面図である。
【図9】同装置の要部の断面図である。
【図10】同装置の正面図である。
【図11】図11は本願発明の第3の実施の形態に係る
磁気水処理装置が適用された配管系統を示す図である。
【図12】同磁気水処理装置の第3の実施の形態を示す
横断面図である。
【図13】同装置の要部の断面図である。
【図14】同装置で使用する磁石の斜視図である。
【図15】同装置を使用するための他の配管系統を示す
図である。
【図16】従来の磁気水処理装置を既設パイプに取付け
た状態を示す図である。
【図17】従来の磁気水処理装置の構造の概要を示した
斜視図である。
【図18】同磁気水処理装置の縦断面図である。
【図19】同磁気水処理装置の要部の横断面図である。
【符号の説明】
1、1a、1b 磁気水処理装置 2 水道メータ 3 既設パイプ 4 切除箇所 5、6 ネジ 7 流入部 8 流出部 9、10 ソケット 11 水路 12、12na,12sa、12nb,12sb、…、12n、
12s 磁石 11a、21、31 非磁性体 22、32 水通路

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水道メータの後流に取付けられ、非磁性
    体により構成した所定の形状の水路の外部に磁石を配置
    し、この水路内に流れる水道水を磁界で処理して磁化水
    とし、当該磁化水を家庭全体に供給可能としたことを特
    徴とする磁気水処理装置。
  2. 【請求項2】 前記所定の形状の水路は、前記磁石の外
    形長さと同一かあるいは前記磁石の外形長さよりも小さ
    な小径部及びこの小径部より径の大きな大径部とが一組
    以上連続して設けられたものであり、 前記磁石は、前記水路の小径部に相反する磁極が対向す
    るように配置してなることを特徴とする請求項1記載の
    磁気水処理装置。
  3. 【請求項3】 前記所定の形状の水路は、非磁性体で構
    成された管に小径部と大径部を設けるとともに前記管を
    蛇行させてなり、 前記磁石は、相反する磁極が対向するように蛇行した管
    の小径部に一組以上配置したことを特徴とする請求項1
    記載の磁気水処理装置。
  4. 【請求項4】 前記所定の形状の水路は、非磁性体から
    なる非磁性体内に蛇行させた水通路を形成し、かつ大径
    の水通路と小径の水通路が少なくとも一組以上連続して
    形成されてなり、 前記磁石は、非磁性体内の小径部の水通路の外周の近傍
    に、相反する磁極が対向するように埋め込んでなること
    を特徴とする請求項1記載の磁気水処理装置。
  5. 【請求項5】 前記所定の形状を水路は、前記磁石の外
    形の数倍以下かあるいは前記磁石の外形よりも小さな径
    管を渦巻き状に構成し、 前記磁石は、相反する磁極が対向するように水路方向に
    一組以上配置してなることを特徴とする請求項1記載の
    磁気水処理装置。
  6. 【請求項6】 前記水路は、非磁性体内に渦巻き状で形
    成された水通路からなり、かつ前記磁石は、非磁性体内
    の水通路に対して相反する磁極が対向するように非磁性
    体内に一組以上埋め込んでなることを特徴とする請求項
    5記載の磁気水処理装置。
  7. 【請求項7】 前記磁石は、ネオジウム−フェライト−
    ボロン磁石等希土類鉄磁石であることを特徴とする請求
    項1、2、3、4、5または6記載の磁気水処理装置。
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