JPH113363A - 回路図設計支援装置 - Google Patents
回路図設計支援装置Info
- Publication number
- JPH113363A JPH113363A JP15462597A JP15462597A JPH113363A JP H113363 A JPH113363 A JP H113363A JP 15462597 A JP15462597 A JP 15462597A JP 15462597 A JP15462597 A JP 15462597A JP H113363 A JPH113363 A JP H113363A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- symbol
- property
- circuit diagram
- element information
- command button
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- User Interface Of Digital Computer (AREA)
- Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 回路図作成中にシンボル図形を編集できるよ
うにする。 【解決手段】 画面の作業エリア内の任意の位置に置か
れたシンボル図形のイベントに応答してオンフォーカス
座標上の情報を取得し、取得した情報がシンボル図形の
要素情報であるとき、要素情報のプロパティのうち変更
可能なプロパティに対応するコマンドボタンを表示し、
コマンドボタンのイベントを検出するとコマンドボタン
に割り当てられた処理を実行して要素情報のプロパティ
を変更する。回路図作成中にシンボル図形の任意位置を
フォーカスすると、そのプロパティに対応したコマンド
ボタンが使用できるようになる。コマンドボタンをクリ
ックするだけで、シンボル図形の当位置のプロパティを
変更できる。
うにする。 【解決手段】 画面の作業エリア内の任意の位置に置か
れたシンボル図形のイベントに応答してオンフォーカス
座標上の情報を取得し、取得した情報がシンボル図形の
要素情報であるとき、要素情報のプロパティのうち変更
可能なプロパティに対応するコマンドボタンを表示し、
コマンドボタンのイベントを検出するとコマンドボタン
に割り当てられた処理を実行して要素情報のプロパティ
を変更する。回路図作成中にシンボル図形の任意位置を
フォーカスすると、そのプロパティに対応したコマンド
ボタンが使用できるようになる。コマンドボタンをクリ
ックするだけで、シンボル図形の当位置のプロパティを
変更できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ライブラリから読
み出したシンボル図形を画面上に配置し、各シンボル図
形間やシンボル図形と端子間などを結線して所望の回路
図に仕上げる際の作業を支援する回路図設計支援装置に
関する。
み出したシンボル図形を画面上に配置し、各シンボル図
形間やシンボル図形と端子間などを結線して所望の回路
図に仕上げる際の作業を支援する回路図設計支援装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】既存の設計資産の流用は、回路図の短期
作成に効果的であることから、多くの設計部門で、ライ
ブラリ内の設計データを適宜に選択して画面上に配置
し、結線等を行うだけで所望の回路図を作成できるとい
う回路図設計支援装置(以下、支援装置と略すこともあ
る)が使用されている。
作成に効果的であることから、多くの設計部門で、ライ
ブラリ内の設計データを適宜に選択して画面上に配置
し、結線等を行うだけで所望の回路図を作成できるとい
う回路図設計支援装置(以下、支援装置と略すこともあ
る)が使用されている。
【0003】図9は、従来の回路図設計支援装置の概略
的な流れ図である。この図において、1は既存の設計資
産を収めたライブラリである。設計者は、支援装置を起
動して回路図作成のための作業エリア(図面枠)を作成
し(P1)、この作業エリアにシンボル図形や端子など
の回路部品を配置すると共に(P2)、各部品間を結線
して所望の回路図に仕上げるという編集作業を行った後
(P3〜P5)、図面のハードコピーや必要であればネ
ットリストや部品リストなどの設計データを出力する
(P6)。
的な流れ図である。この図において、1は既存の設計資
産を収めたライブラリである。設計者は、支援装置を起
動して回路図作成のための作業エリア(図面枠)を作成
し(P1)、この作業エリアにシンボル図形や端子など
の回路部品を配置すると共に(P2)、各部品間を結線
して所望の回路図に仕上げるという編集作業を行った後
(P3〜P5)、図面のハードコピーや必要であればネ
ットリストや部品リストなどの設計データを出力する
(P6)。
【0004】ここで、シンボル図形とは、電子部品や要
素回路などを図案化したものである。特に実体のある部
品(例えばIC)の場合は、その形状に似せてシンボラ
イズされることが多い。図10はシンボル図形の一例で
ある。この図形は、横長矩形の各長辺にそれぞれ四つの
引き出し線が描かれており、さらに矩形内に所定の記号
(図では“NJM4200”)が描かれている。これに
似た形の部品は、例えば8本のピンを持つICである。
この場合、NJM4200はそのICの名称(型番)、
引き出し線に付された数字はピン番号になる。なお、言
うまでもなく、ライブラリ1に格納されるデータは実体
を伴う部品だけに限らない。IC内の要素回路(実体は
ない)の設計データも当然含まれていてもよい。
素回路などを図案化したものである。特に実体のある部
品(例えばIC)の場合は、その形状に似せてシンボラ
イズされることが多い。図10はシンボル図形の一例で
ある。この図形は、横長矩形の各長辺にそれぞれ四つの
引き出し線が描かれており、さらに矩形内に所定の記号
(図では“NJM4200”)が描かれている。これに
似た形の部品は、例えば8本のピンを持つICである。
この場合、NJM4200はそのICの名称(型番)、
引き出し線に付された数字はピン番号になる。なお、言
うまでもなく、ライブラリ1に格納されるデータは実体
を伴う部品だけに限らない。IC内の要素回路(実体は
ない)の設計データも当然含まれていてもよい。
【0005】一般にライブラリ1内でのシンボル図形の
管理は階層(レイヤ)的に行われている。例えば、図1
0のシンボル図形の場合は、図形の各要素、すなわちシ
ンボル名称(“NJM4200”)、枠線、ピン、ピン
番号(“1”〜“8”)などを階層化して管理する。最
上層は、他の部品と重複しないユニークな情報に割り当
てられる。例えば、“NJM4200”が唯一無二の情
報であれば、最上層に“NJM4200”が入り、その
下位層に順次他の情報(枠線、ピン、ピン番号)が入
る。このような管理手法を用いる理由は、最上層の情報
を検索するだけで、その下位層の情報を一括取得できる
うえ、複数の図形の例えば枠線を合成して新たな図形を
生み出したりすることも容易にできるからである。な
お、階層構造以外の管理手法としては、リレーショナル
データベースを利用するものがある。例えば、“NJM
4200”をキーとするシンボル名称テーブルと、この
“NJM4200”と同じ内容の従キーを持つ枠線テー
ブル、ピンテーブルおよびピン番号テーブルとを有する
というものである。階層構造管理と同様に“NJM42
00”で検索するだけで、それにリレーションされた枠
線テーブル、ピンテーブルおよびピン番号テーブルの全
ての関連レコードを抽出できる。
管理は階層(レイヤ)的に行われている。例えば、図1
0のシンボル図形の場合は、図形の各要素、すなわちシ
ンボル名称(“NJM4200”)、枠線、ピン、ピン
番号(“1”〜“8”)などを階層化して管理する。最
上層は、他の部品と重複しないユニークな情報に割り当
てられる。例えば、“NJM4200”が唯一無二の情
報であれば、最上層に“NJM4200”が入り、その
下位層に順次他の情報(枠線、ピン、ピン番号)が入
る。このような管理手法を用いる理由は、最上層の情報
を検索するだけで、その下位層の情報を一括取得できる
うえ、複数の図形の例えば枠線を合成して新たな図形を
生み出したりすることも容易にできるからである。な
お、階層構造以外の管理手法としては、リレーショナル
データベースを利用するものがある。例えば、“NJM
4200”をキーとするシンボル名称テーブルと、この
“NJM4200”と同じ内容の従キーを持つ枠線テー
ブル、ピンテーブルおよびピン番号テーブルとを有する
というものである。階層構造管理と同様に“NJM42
00”で検索するだけで、それにリレーションされた枠
線テーブル、ピンテーブルおよびピン番号テーブルの全
ての関連レコードを抽出できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
支援装置にあっては、ライブラリ内の設計資産を利用し
て効率的な設計作業を行うことができる点で有利である
が、ライブラリ内のシンボル図形をそのままの形で使用
するものであったため、例えば、見やすい回路図を作成
しようとする点で限界があり、改善の余地があった。
支援装置にあっては、ライブラリ内の設計資産を利用し
て効率的な設計作業を行うことができる点で有利である
が、ライブラリ内のシンボル図形をそのままの形で使用
するものであったため、例えば、見やすい回路図を作成
しようとする点で限界があり、改善の余地があった。
【0007】例えば、図11に示すように回路図上の都
合でA部に配線が片寄ってしまった場合、B部に迂回配
線を描かざるを得ない。これは簡単な例であるが、複雑
な図面になれば大量の迂回配線を生じてしまう。このこ
とは、配線の妥当性チェックを困難にするばかりか読み
間違いも防げなくなるから、できるだけ規則的でシンプ
ルな配線レイアウトにしなければならない。全てを手作
業で行う場合は、図12に示すように、ピン位置を移動
して迂回配線をなくすことができるが、従来の支援装置
ではこうしたピン位置の移動は不可能であった。ライブ
ラリ内のシンボル図形をそのままの形でしか使用できな
いからである。
合でA部に配線が片寄ってしまった場合、B部に迂回配
線を描かざるを得ない。これは簡単な例であるが、複雑
な図面になれば大量の迂回配線を生じてしまう。このこ
とは、配線の妥当性チェックを困難にするばかりか読み
間違いも防げなくなるから、できるだけ規則的でシンプ
ルな配線レイアウトにしなければならない。全てを手作
業で行う場合は、図12に示すように、ピン位置を移動
して迂回配線をなくすことができるが、従来の支援装置
ではこうしたピン位置の移動は不可能であった。ライブ
ラリ内のシンボル図形をそのままの形でしか使用できな
いからである。
【0008】そこで、本発明は、回路図作成中にシンボ
ル図形を編集できるようにし、以て見やすく読みやすい
回路図の作成を可能にすることを目的とする。
ル図形を編集できるようにし、以て見やすく読みやすい
回路図の作成を可能にすることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
画面の作業エリア内の任意の位置に置かれたシンボル図
形のオンフォーカスイベント、クリックイベント又はダ
ブルクリックイベントを検出する手段と、前記イベント
に応答してオンフォーカス座標上の情報を取得する手段
と、前記取得した情報が前記シンボル図形の要素情報で
あるとき、該要素情報のプロパティのうち変更可能なプ
ロパティに対応するコマンドボタンを表示し若しくは使
用可能にする手段と、前記コマンドボタンのクリックイ
ベントを検出すると、該コマンドボタンに割り当てられ
た処理を実行して前記要素情報のプロパティを変更する
手段と、を備えたことを特徴とする。
画面の作業エリア内の任意の位置に置かれたシンボル図
形のオンフォーカスイベント、クリックイベント又はダ
ブルクリックイベントを検出する手段と、前記イベント
に応答してオンフォーカス座標上の情報を取得する手段
と、前記取得した情報が前記シンボル図形の要素情報で
あるとき、該要素情報のプロパティのうち変更可能なプ
ロパティに対応するコマンドボタンを表示し若しくは使
用可能にする手段と、前記コマンドボタンのクリックイ
ベントを検出すると、該コマンドボタンに割り当てられ
た処理を実行して前記要素情報のプロパティを変更する
手段と、を備えたことを特徴とする。
【0010】これによれば、回路図作成中にシンボル図
形の任意位置をオンフォーカス(マウスカーソルを合わ
せる)、クリック(マウスカーソルを合わせた上でマウ
スボタンをクリックする)又はダブルクリックすると、
当該位置のプロパティ(オブジェクトの属性)が変更可
能であれば、そのプロパティに対応したコマンドボタン
が使用できるようになる。したがって、当該コマンドボ
タンをクリックするだけで、前記シンボル図形の当該位
置のプロパティを変更でき、例えば、プロパティを移動
とすると、当該位置のオブジェクトをドラッキングによ
って任意の方向に移動でき、回路図作成中にシンボル図
形を編集できるようになる。
形の任意位置をオンフォーカス(マウスカーソルを合わ
せる)、クリック(マウスカーソルを合わせた上でマウ
スボタンをクリックする)又はダブルクリックすると、
当該位置のプロパティ(オブジェクトの属性)が変更可
能であれば、そのプロパティに対応したコマンドボタン
が使用できるようになる。したがって、当該コマンドボ
タンをクリックするだけで、前記シンボル図形の当該位
置のプロパティを変更でき、例えば、プロパティを移動
とすると、当該位置のオブジェクトをドラッキングによ
って任意の方向に移動でき、回路図作成中にシンボル図
形を編集できるようになる。
【0011】請求項2に係る発明は、請求項1に係る発
明において、前記要素情報のプロパティを変更後、元に
なったシンボル図形を上書きするために当該シンボル図
形の保存先のライブラリを更新し、又は、新規なシンボ
ル図形として当該ライブラリに追加保存する手段と、を
備えたことを特徴とする。これによれば、一度編集を加
えたシンボル図形をライブラリに上書きし、又は追加保
存できるので、回路図作成中にライブラリの更新を並行
して行うことができ、ライブラリ更新用のアプリケーシ
ョンを起動する必要がないというメリットがある。
明において、前記要素情報のプロパティを変更後、元に
なったシンボル図形を上書きするために当該シンボル図
形の保存先のライブラリを更新し、又は、新規なシンボ
ル図形として当該ライブラリに追加保存する手段と、を
備えたことを特徴とする。これによれば、一度編集を加
えたシンボル図形をライブラリに上書きし、又は追加保
存できるので、回路図作成中にライブラリの更新を並行
して行うことができ、ライブラリ更新用のアプリケーシ
ョンを起動する必要がないというメリットがある。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。図1〜図8は本発明に係る回路図設計
支援装置の一実施例を示す図である。まず、図1に示す
本実施例の支援装置における概略的な流れ図と従来の流
れ図(図9)との相違点は、ライブラリ1からのシンボ
ル図形に対して移動、複写、削除などの編集(この段階
の編集はシンボル図形全体に対するもの)を行った後、
結線レイアウトに入る前にシンボル図形の各部の編集を
行うためのステップ(P10)が追加されていることで
ある。
づいて説明する。図1〜図8は本発明に係る回路図設計
支援装置の一実施例を示す図である。まず、図1に示す
本実施例の支援装置における概略的な流れ図と従来の流
れ図(図9)との相違点は、ライブラリ1からのシンボ
ル図形に対して移動、複写、削除などの編集(この段階
の編集はシンボル図形全体に対するもの)を行った後、
結線レイアウトに入る前にシンボル図形の各部の編集を
行うためのステップ(P10)が追加されていることで
ある。
【0013】このステップ(P10)では、対象となる
シンボル図形の編集部分にもよるが、例えば、移動、回
転、拡大・縮小、属性変更などを適宜に行うことができ
る。これらの編集項目は、要するに対象となるオブジェ
クトのプロパティ項目である。例えば、至近な例で言え
ば、ワープロで入力された文字列を構成するそれぞれの
文字はオブジェクトであり、また、文字列全体もオブジ
ェクトである。文字フォントやフォントサイズは各文字
のプロパティであり、文字間隔は文字列のプロパティで
ある。こうしたプロパティを自在に変更できるようにな
っているアプリケーションソフトが、すなわちワードプ
ロセッサである。
シンボル図形の編集部分にもよるが、例えば、移動、回
転、拡大・縮小、属性変更などを適宜に行うことができ
る。これらの編集項目は、要するに対象となるオブジェ
クトのプロパティ項目である。例えば、至近な例で言え
ば、ワープロで入力された文字列を構成するそれぞれの
文字はオブジェクトであり、また、文字列全体もオブジ
ェクトである。文字フォントやフォントサイズは各文字
のプロパティであり、文字間隔は文字列のプロパティで
ある。こうしたプロパティを自在に変更できるようにな
っているアプリケーションソフトが、すなわちワードプ
ロセッサである。
【0014】本実施例のプロパティは上記例示のとおり
であるが、もちろんこれ以外のプロパティを含めても構
わないし、例示のいくつかを除外しても構わない。プロ
パティの設定は、近時のグラフィカルユーザインターフ
ェース(GUI)要求を考慮すると、図2に示すような
ポップアップフォーム上に配置したコマンドボタンで行
うべきである。例えば、要素の移動ボタンをクリックす
るだけで、選択中の要素の移動プロパティを変更できる
ようにするのがよい。それぞれのコマンドボタンのクリ
ックイベントアクションには、所要のプロシージャを設
定しておかなければならない。このプロシージャは、選
択中の要素情報がシンボル図形のものであるか否かのチ
ェック機能、シンボル図形のものである場合、対象とな
るプロパティの変更が許可されている(および対象とな
るプロパティそのものが存在する)要素情報であるか否
かのチェック機能、これらのチェック結果がTrueの
場合、当該要素情報の対象となるプロパティに値をセッ
トすると共に表示を更新する機能などをコードで記述し
たイベント起動形のプログラムになる。
であるが、もちろんこれ以外のプロパティを含めても構
わないし、例示のいくつかを除外しても構わない。プロ
パティの設定は、近時のグラフィカルユーザインターフ
ェース(GUI)要求を考慮すると、図2に示すような
ポップアップフォーム上に配置したコマンドボタンで行
うべきである。例えば、要素の移動ボタンをクリックす
るだけで、選択中の要素の移動プロパティを変更できる
ようにするのがよい。それぞれのコマンドボタンのクリ
ックイベントアクションには、所要のプロシージャを設
定しておかなければならない。このプロシージャは、選
択中の要素情報がシンボル図形のものであるか否かのチ
ェック機能、シンボル図形のものである場合、対象とな
るプロパティの変更が許可されている(および対象とな
るプロパティそのものが存在する)要素情報であるか否
かのチェック機能、これらのチェック結果がTrueの
場合、当該要素情報の対象となるプロパティに値をセッ
トすると共に表示を更新する機能などをコードで記述し
たイベント起動形のプログラムになる。
【0015】また、シンボル図形のいくつかの要素情報
のプロパティを一括して変更できれば、操作上の効率が
良い。図2の“グループ”に囲まれたコマンドボタンは
そのためのものである。例えば、二つ以上の要素情報を
含むようにマウスをドラック(マウスボタンを押したま
まカーソルを移動させる)すると、グループ化を行うこ
とができる。グループ化の場合は、“要素”のコマンド
ボタンの使用可能プロパティをFalse(表題を薄字
にする)にすると同時に“グループ”のコマンドボタン
の使用可能プロパティをTrue(表題を黒字にする)
にしてグループプロパティの操作だけをユーザに提示す
ることが望ましい。
のプロパティを一括して変更できれば、操作上の効率が
良い。図2の“グループ”に囲まれたコマンドボタンは
そのためのものである。例えば、二つ以上の要素情報を
含むようにマウスをドラック(マウスボタンを押したま
まカーソルを移動させる)すると、グループ化を行うこ
とができる。グループ化の場合は、“要素”のコマンド
ボタンの使用可能プロパティをFalse(表題を薄字
にする)にすると同時に“グループ”のコマンドボタン
の使用可能プロパティをTrue(表題を黒字にする)
にしてグループプロパティの操作だけをユーザに提示す
ることが望ましい。
【0016】本実施例で追加されたステップ(P10)
の大まかな流れは、図3のようになる。この図におい
て、まず、シンボル図形を指定し(P11)、その図形
内の要素情報を抽出する(P12)。この抽出はマウス
カーソルの座標値に基づいて行うことができる。次い
で、抽出された要素情報がシンボル図形の一部であるこ
とを確認すると(P13)、その要素情報に対象となる
プロパティ(例えば移動プロパティ)が存在するか、お
よび存在する場合はそのプロパティの変更が許可されて
いるかを確認する(P14)。そして、以上の確認がT
rueの場合は、他の要素情報とグループ化されている
か否かを確認し(P15)、グループ化されている場合
で、且つ、グループ内で共通の変更可能プロパティを持
つ場合は、そのグループを確定し(P16)、次いで、
単一の要素情報又はグループ化された要素情報の対象と
なるプロパティを変更した後(P17)、変更後のシン
ボル図形をライブラリ1に書き戻すか又は新規の図形と
してライブラリ1に追加するかの選択をユーザに促し
(P18)、その選択結果に応じた処理を行う(P1
9)。
の大まかな流れは、図3のようになる。この図におい
て、まず、シンボル図形を指定し(P11)、その図形
内の要素情報を抽出する(P12)。この抽出はマウス
カーソルの座標値に基づいて行うことができる。次い
で、抽出された要素情報がシンボル図形の一部であるこ
とを確認すると(P13)、その要素情報に対象となる
プロパティ(例えば移動プロパティ)が存在するか、お
よび存在する場合はそのプロパティの変更が許可されて
いるかを確認する(P14)。そして、以上の確認がT
rueの場合は、他の要素情報とグループ化されている
か否かを確認し(P15)、グループ化されている場合
で、且つ、グループ内で共通の変更可能プロパティを持
つ場合は、そのグループを確定し(P16)、次いで、
単一の要素情報又はグループ化された要素情報の対象と
なるプロパティを変更した後(P17)、変更後のシン
ボル図形をライブラリ1に書き戻すか又は新規の図形と
してライブラリ1に追加するかの選択をユーザに促し
(P18)、その選択結果に応じた処理を行う(P1
9)。
【0017】図4〜図8は、本実施例で追加されたステ
ップ(P10)による図形変更のいくつかの例である。
図4はピン位置を移動する例(図では左に所定量移動し
ている)、図5はピン位置を回転する例(図では位置を
移動しながら90度回転している)、図6は枠線の属性
を変更する例(図では線種属性を変更している)、図7
は文字の属性を変更する例(図では文字フォントを変更
している)である。なお、図8は図形変更後のライブラ
リ1の更新を促すメッセージの例である。このメッセー
ジは、例えば、図形の変更後イベントアクションで表示
させてもよい。又は、マウスの右ボタンクリックでサブ
メニューを表示させ、その中の“追加”や“更新”を選
択させてもよい。
ップ(P10)による図形変更のいくつかの例である。
図4はピン位置を移動する例(図では左に所定量移動し
ている)、図5はピン位置を回転する例(図では位置を
移動しながら90度回転している)、図6は枠線の属性
を変更する例(図では線種属性を変更している)、図7
は文字の属性を変更する例(図では文字フォントを変更
している)である。なお、図8は図形変更後のライブラ
リ1の更新を促すメッセージの例である。このメッセー
ジは、例えば、図形の変更後イベントアクションで表示
させてもよい。又は、マウスの右ボタンクリックでサブ
メニューを表示させ、その中の“追加”や“更新”を選
択させてもよい。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、回路図作成中にシンボ
ル図形の任意位置をオンフォーカス、クリック又はダブ
ルクリックすると、当該位置のプロパティが変更可能で
あれば、そのプロパティに対応したコマンドボタンが使
用できるようになり、当該コマンドボタンをクリックす
るだけで、前記シンボル図形の当該位置のプロパティを
変更できる。したがって、回路図作成中にシンボル図形
を自由に加工編集できるようになるから、見やすく読み
やすい回路図の作成が可能になり、図面検収の効率化と
読取りミスの回避を図ることができる。
ル図形の任意位置をオンフォーカス、クリック又はダブ
ルクリックすると、当該位置のプロパティが変更可能で
あれば、そのプロパティに対応したコマンドボタンが使
用できるようになり、当該コマンドボタンをクリックす
るだけで、前記シンボル図形の当該位置のプロパティを
変更できる。したがって、回路図作成中にシンボル図形
を自由に加工編集できるようになるから、見やすく読み
やすい回路図の作成が可能になり、図面検収の効率化と
読取りミスの回避を図ることができる。
【図1】一実施例の概略的な流れ図である。
【図2】一実施例のコマンドボタンの一例配置図であ
る。
る。
【図3】一実施例の追加されたステップの流れ図であ
る。
る。
【図4】一実施例の図形変更図(その1)である。
【図5】一実施例の図形変更図(その2)である。
【図6】一実施例の図形変更図(その3)である。
【図7】一実施例の図形変更図(その4)である。
【図8】一実施例のライブラリ更新のメッセージ表示図
である。
である。
【図9】従来例の概略的な流れ図である。
【図10】シンボル図形の一例図である。
【図11】迂回配線を含む好ましくない回路図である。
【図12】迂回配線を含まない好ましい回路図である。
P1〜P6およびP10:ステップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西原 淳一 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 古林 恵美 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】画面の作業エリア内の任意の位置に置かれ
たシンボル図形のオンフォーカスイベント、クリックイ
ベント又はダブルクリックイベントを検出する手段と、 前記イベントに応答してオンフォーカス座標上の情報を
取得する手段と、 前記取得した情報が前記シンボル図形の要素情報である
とき、該要素情報のプロパティのうち変更可能なプロパ
ティに対応するコマンドボタンを表示し若しくは使用可
能にする手段と、 前記コマンドボタンのクリックイベントを検出すると、
該コマンドボタンに割り当てられた処理を実行して前記
要素情報のプロパティを変更する手段と、を備えたこと
を特徴とする回路図設計支援装置。 - 【請求項2】前記要素情報のプロパティを変更後、元に
なったシンボル図形を上書きするために当該シンボル図
形の保存先のライブラリを更新し、又は、新規なシンボ
ル図形として当該ライブラリに追加保存する手段と、を
備えたことを特徴とする請求項1記載の回路図設計支援
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15462597A JPH113363A (ja) | 1997-06-12 | 1997-06-12 | 回路図設計支援装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15462597A JPH113363A (ja) | 1997-06-12 | 1997-06-12 | 回路図設計支援装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH113363A true JPH113363A (ja) | 1999-01-06 |
Family
ID=15588284
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15462597A Pending JPH113363A (ja) | 1997-06-12 | 1997-06-12 | 回路図設計支援装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH113363A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008204192A (ja) * | 2007-02-20 | 2008-09-04 | Fujitsu Ltd | 設計支援装置,設計支援プログラム及び同プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体 |
-
1997
- 1997-06-12 JP JP15462597A patent/JPH113363A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008204192A (ja) * | 2007-02-20 | 2008-09-04 | Fujitsu Ltd | 設計支援装置,設計支援プログラム及び同プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体 |
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