JPH11336472A - 地中接合式トンネル掘削機及び掘削方法 - Google Patents

地中接合式トンネル掘削機及び掘削方法

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Publication number
JPH11336472A
JPH11336472A JP14532998A JP14532998A JPH11336472A JP H11336472 A JPH11336472 A JP H11336472A JP 14532998 A JP14532998 A JP 14532998A JP 14532998 A JP14532998 A JP 14532998A JP H11336472 A JPH11336472 A JP H11336472A
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JP
Japan
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excavator
tunnel
outer cylinder
cutter head
excavation
Prior art date
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Pending
Application number
JP14532998A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazutoshi Matsuo
和俊 松尾
Shoji Kawamura
祥二 川村
Minoru Hokari
実 保苅
Masahiko Sugiyama
雅彦 杉山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Tokyo Electric Power Co Holdings Inc
Original Assignee
Tokyo Electric Power Co Inc
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Electric Power Co Inc, Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Tokyo Electric Power Co Inc
Priority to JP14532998A priority Critical patent/JPH11336472A/ja
Publication of JPH11336472A publication Critical patent/JPH11336472A/ja
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  • Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 地中接合式トンネル掘削機において、全長を
短くして急旋回を可能とすることでトンネル工事の作業
性の向上を図る。 【解決手段】 第1トンネル掘削機10と第2トンネル
掘削機30を反対方向から掘進させて互いの掘進側を接
合して連続したトンネルを掘削する地中接合式トンネル
掘削機において、第1トンネル掘削機10の掘削機本体
11の外側に外筒24を設けて移動ジャッキ25によっ
て前方に押し出し可能とすると共に、カッタヘッド機構
15を伸縮ジャッキ18によって後方に移動して掘削機
本体11内に収納可能とする一方、第2トンネル掘削機
30のカッタヘッド機構35を伸縮ジャッキ38によっ
て後方に移動して掘削機本体31内に収納可能とすると
共に、前方に押し出された外筒24の先端部内周面にシ
ールジャッキ68によってVDシール67を圧接してシ
ール可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、2台のトンネル掘
削機によって互いに逆方向から掘削を行い、これらのト
ンネル掘削機の先端側を接合して連続したトンネルを掘
削する地中接合式トンネル掘進機に関するものであり、
シールド掘削機やトンネルボーリングマシンに適用する
ことができる。
【0002】
【従来の技術】近年、地上より深いところに長距離のト
ンネルを形成するとき、2台のシールド掘削機を用いて
作業を行うことがある。この場合、第1トンネル掘削機
で一方向から掘進して第1トンネルを形成すると共に、
第2トンネル掘削機で第1トンネル掘削機の掘進方向の
反対側から掘進して第2トンネルを形成し、互いのトン
ネル掘削機の先端側を突き合わせてトンネル掘削機を停
止し、その後、各トンネル掘削機の先端部側を接合して
から内部土砂を排出し、各トンネル掘削機が掘削した第
1及び第2トンネルを連結して連続したトンネルを構築
するようにしている。
【0003】このような従来の地中接合式トンネル掘進
機としては、実開平5−38093号公報に開示された
ものがある。
【0004】図4に従来の地中接合式シールド掘削機の
断面、図5に従来の地中接合式シールド掘削機によるト
ンネル接合作業を表す断面を示す。
【0005】従来の地中接合式シールド掘削機におい
て、図4に示すように、第1シールド掘削機100は筒状
の掘削機本体101の前部に駆動回転するカッタヘッド102
が装着される一方、後部に複数のシールドジャッキ103
が周方向に並設されている。また、掘削機本体101の前
部は若干小径となって外周部に外筒104がVDシール105
を介して前方に移動自在に嵌合し、伸縮ジャッキ106に
よって前方に移動することができる。更に、カッタヘッ
ド102の外周部にはオーバカッタ107が装着されており、
通常の掘削時には、掘削機本体101よりわずかに大きな
掘削径が得られる程度に外方に伸長して掘削する。
【0006】一方、第2シールド掘削機200は筒状の掘
削機本体201の前部に駆動回転するカッタヘッド202が装
着される一方、後部に複数のシールドジャッキ203が周
方向に並設されている。この掘削機本体201及びカッタ
ヘッド202の外径は、第1シールド掘削機100の外筒104
の内径よりも若干小径であり、前端部にはドッキングシ
ール伸縮用ジャッキ204によって外方に伸縮可能なドッ
キングシール205が装備されている。
【0007】従って、第1シールド掘削機100と第2シ
ールド掘削機200を、構築しようとするトンネルの両端
部からそれぞれ接近するように逆方向に向って掘進させ
る。そして、規定の間隔に達したときに各掘削機100,2
00 の掘削を停止し、図5に示すように、まず、第1シ
ールド掘削機100のカッタヘッド102に装備されているオ
ーバカッタ107を収縮してカッタヘッド102内に収納し、
カッタヘッド102による掘削外径を外筒104の内径より小
さい状態にする。次に、第1シールド掘削機100の外筒1
04を伸縮ジャッキ106によって前方に移動し、地山G1
と、第1シールド掘削機100と第2シールド掘削機200と
の間にある地山G2 とを隔離しつつ、第2シールド掘削
機200の掘削機本体201の外周部に嵌合する。
【0008】そして、第2シールド掘削機200と外筒104
との接合部の止水性を高めるため、第2シールド掘削機
200の掘削機本体201のドッキングシール205をドッキン
グシール伸縮用ジャッキ204によって外方に移動して圧
接し、第1シールド掘削機100の外筒104との隙間をなく
し、第1シールド掘削機100と外筒104との間のシール10
5とともに、地山G1 よりの止水を確実にする。止水が
確実に行なわれた時点で第1シールド掘削機200及び第
2シールド掘削機200の内部を解体し、第1シールド掘
削機100と第2シールド掘削機200の間にある地山G2
取り除き、その後、トンネルの二次施工を実施する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】近年、地下トンネル工
事にて、工費の削減のために急カーブのトンネル掘削工
事が多くなってきており、トンネル掘削機の全長を短く
することが望まれている。ところが、上述した従来の地
中接合式シールド掘削機にあっては、各シールド掘削機
100,200は掘削機本体101,201の前端部にカッタヘッド
102,102が装着されており、外筒104は各カッタヘッド1
02,102の外側を覆うような長さが必要となり、また、
この外筒104を前方に移動するための伸縮ジャッキ106の
装着スペースが必要となるため、各シールド掘削機10
0,200の全長が長くなってしまい、急カーブのトンネル
掘削工事に対応することが困難であるという問題があっ
た。
【0010】本発明はこのような問題を解決するもので
あって、全長を短くして急旋回を可能とすることでトン
ネル工事の作業性の向上を図った地中接合式トンネル掘
削機及び掘削方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めの請求項1の発明の地中接合式トンネル掘削機は、第
1トンネル掘削機を一方向に掘進させると共に第2トン
ネル掘削機を前記第1シールド掘削機の掘進方向反対側
から掘進させて該第1及び第2トンネル掘削機の掘進側
を接合して連続したトンネルを掘削する地中接合式トン
ネル掘削機において、前記第1トンネル掘削機は、筒状
の第1掘削機本体と、該第1掘削機本体の外側に掘進方
向に沿って移動自在に嵌合する外筒と、該外筒を掘進方
向前方に押し出す外筒移動機構と、前方の地盤を掘削可
能であると共に掘進方向に沿って移動自在に支持された
第1カッタヘッド機構と、該第1カッタヘッド機構を前
方の地盤を掘削する突出位置から掘進方向後方に移動し
て前記第1掘削機本体内に収納する第1カッタヘッド移
動機構とを有する一方、前記第2トンネル掘削機は、筒
状の第2掘削機本体と、前方の地盤を掘削可能であると
共に掘進方向に沿って移動自在に支持された第2カッタ
ヘッド機構と、該第2カッタヘッド機構を前方の地盤を
掘削する突出位置から掘進方向後方に移動して前記第2
掘削機本体内に収納する第2カッタヘッド移動機構と、
前記外筒移動機構によって掘進方向前方に押し出された
前記外筒の先端部内周面にシール部材を圧接してシール
するシール機構とを有することを特徴とするものであ
る。
【0012】また、請求項2の発明の地中接合式トンネ
ル掘削機は、第1トンネル掘削機を一方向に掘進させる
と共に第2トンネル掘削機を前記第1シールド掘削機の
掘進方向反対側から掘進させて該第1及び第2トンネル
掘削機の掘進側を接合して連続したトンネルを掘削する
地中接合式トンネル掘削機において、前記第1あるいは
第2トンネル掘削機の少なくともいずれか一方のトンネ
ル掘削機は、筒状の掘削機本体と、該掘削機本体の外側
に掘進方向に沿って移動自在に嵌合する外筒と、該外筒
を掘進方向前方に押し出して前端部を前記他方のトンネ
ル掘削機に接合する外筒移動機構と、前方の地盤を掘削
可能であると共に掘進方向に沿って移動自在に支持され
たカッタヘッド機構と、該カッタヘッド機構を前方の地
盤を掘削する突出位置から掘進方向後方に移動して前記
掘削機本体内に収納するカッタヘッド移動機構とを有す
る一方、前記一方あるいは他方のトンネル掘削機は、前
記外筒移動機構によって掘進方向前方に押し出された前
記外筒の先端部と前記他方のトンネル掘削機との接合と
の間をシールするシール機構を有することを特徴とする
ものである。
【0013】また、請求項3の発明の地中接合式トンネ
ル掘削機は、第1トンネル掘削機を一方向に掘進させる
と共に第2トンネル掘削機を前記第1シールド掘削機の
掘進方向反対側から掘進させて該第1及び第2トンネル
掘削機の掘進側を接合して連続したトンネルを掘削する
地中接合式トンネル掘削機において、前記第1あるいは
第2トンネル掘削機の少なくともいずれか一方のトンネ
ル掘削機は、筒状の掘削機本体と、該掘削機本体の外側
に掘進方向に沿って移動自在に嵌合する外筒と、該外筒
を掘進方向前方に押し出して前端部を前記他方のトンネ
ル掘削機に接合する外筒移動機構と、前方の地盤を掘削
可能であると共に掘進方向に沿って移動自在に支持され
たカッタヘッド機構と、該カッタヘッド機構を前方の地
盤を掘削する突出位置から掘進方向後方に移動して前記
掘削機本体内に収納するカッタヘッド移動機構と、前記
外筒の先端部内周面に装着されて前記外筒移動機構によ
って掘進方向前方に押し出されたときに前記他方のトン
ネル掘削機の掘削機本体の先端部外周面に嵌合してシー
ルを行うリング状のシール部材とを有することを特徴と
するものである。
【0014】また、請求項4の発明の地中接合式トンネ
ル掘削機は、第1トンネル掘削機を一方向に掘進させる
と共に第2トンネル掘削機を前記第1シールド掘削機の
掘進方向反対側から掘進させて該第1及び第2トンネル
掘削機の掘進側を接合して連続したトンネルを掘削する
地中接合式トンネル掘削機において、前記第1トンネル
掘削機は、筒状の第1掘削機本体と、該第1掘削機本体
の外側に掘進方向に沿って移動自在に嵌合する外筒と、
該外筒を掘進方向前方に押し出す外筒移動機構と、前記
第1掘削機本体の前端部に装着されて前方の地盤を掘削
可能な第1カッタヘッド機構とを有する一方、前記第2
トンネル掘削機は、筒状の第2掘削機本体と、該第2掘
削機本体の前端部に装着されて前方の地盤を掘削可能な
第2カッタヘッド機構と、前記第2掘削機本体の先端部
からシール部材を斜め前方に移動して前記外筒移動機構
によって掘進方向前方に押し出された前記外筒の先端部
内周面に圧接してシールするシール機構とを有すること
を特徴とするものである。
【0015】また、請求項5の発明の地中接合式トンネ
ル掘削方法は、第1トンネル掘削機を一方向に掘進させ
ると共に第2トンネル掘削機を前記第1シールド掘削機
の掘進方向反対側から掘進させ、該第1及び第2トンネ
ル掘削機の掘進側が所定距離に接近すると両者の掘進を
停止し、前記第2トンネル掘削機の第2外筒を掘進方向
後方に移動すると共に、第2カッタヘッド機構を掘進方
向後方に移動して内部に収納する一方、前記第1トンネ
ル掘削機の第1カッタヘッド機構を掘進方向後方に移動
して内部に収納すると共に、第1外筒を掘進方向前方に
移動して先端部を前記第2トンネル掘削機の先端部に嵌
合し、その嵌合部を止水して接合した後、前記第1及び
第2トンネル掘削機の前記第1及び第2カッタヘッド機
構を解体し、内部土砂を排出することで内部が連続した
トンネルを形成することを特徴とするものである。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態を詳細に説明する。
【0017】図1に本発明の第1実施形態に係るトンネ
ル掘削機としての地中接合式トンネル掘削機の側面概略
断面、図2に本実施形態の地中接合式トンネル掘削機の
接合状態を表す側面概略断面を示す。
【0018】本実施形態の地中接合式トンネル掘削機
は、図1に示すように、2台のシールド掘削機10,3
0によって互いに逆方向から掘削を行い、これらのトン
ネル掘削機10,30の先端側を接合して連続したトン
ネルを掘削するものである。そして、このトンネルは電
線などのケーブル敷設用として用いられる。
【0019】即ち、第1シールド掘削機10において、
掘削機本体11は円筒形状をなす前胴11aと球面軸受
によって屈曲自在に連結される後胴(図示略)とによっ
て構成され、前胴11aには支持フレーム12によって
支持円筒13が固定されると共に、この支持円筒13の
前端部にバルクヘッド14が固定されている。そして、
この支持円筒13には前方の地盤を掘削可能なカッタヘ
ッド機構15が掘進方向に沿って移動自在に支持されて
いる。即ち、支持円筒13内にはVDシール16を介し
て移動円筒17が掘進方向に沿って移動自在に支持さ
れ、前胴11a側に装着された第1カッタヘッド移動機
構としての伸縮ジャッキ18の駆動ロッド19の先端部
がこの移動円筒17に連結されている。
【0020】そして、この移動円筒17の前部には軸受
20によってカッタヘッド21が回転自在に装着されて
いる。このカッタヘッド21は前面に図示しない多数の
カッタビットが固定されると共に、外周部に径方向に移
動可能なオーバーカッタ22が装着されている。この移
動円筒17の後部には駆動モータ23が装着されてお
り、この駆動モータ23によってカッタヘッド21を回
転することができる。
【0021】また、掘削機本体11の前胴11aは前部
が後部に比べて縮径されており、この外周部に外筒24
が掘進方向に沿って移動自在に嵌合しており、前胴11
a側に装着された外筒移動機構としての移動ジャッキ2
5の駆動ロッド26の先端部がこの外筒24に連結され
ている。
【0022】なお、図示しないが、後胴の後部外周辺に
は円周方向に複数のシールドジャッキが並設されてお
り、このシールドジャッキが掘進方向後方に伸長して掘
削したトンネル内周面に構築された既設のセグメントに
押し付けることで、その反力により掘削機本体11、即
ち、第1シールド掘削機10全体を前進することができ
る。また、後胴の後部にはセグメントエレクタが装着さ
れており、前進した掘削機本体11と既設のセグメント
との間の空所に新しいセグメントを装着してトンネルを
構築することができる。
【0023】一方、第2シールド掘削機30において、
掘削機本体31は円筒形状をなす前胴31aと球面軸受
によって屈曲自在に連結される後胴(図示略)とによっ
て構成され、前胴31aには支持フレーム32によって
支持円筒33が固定されると共に、この支持円筒33の
前端部にバルクヘッド34が固定されている。そして、
この支持円筒33には前方の地盤を掘削可能なカッタヘ
ッド機構35が掘進方向に沿って移動自在に支持されて
いる。即ち、支持円筒33内にはVDシール36を介し
て移動円筒37が掘進方向に沿って移動自在に支持さ
れ、前胴31a側に装着された第2カッタヘッド移動機
構としての伸縮ジャッキ38の駆動ロッド39の先端部
がこの移動円筒37に連結されている。
【0024】そして、この移動円筒37の前部には軸受
40によってカッタヘッド41が回転自在に装着されて
いる。このカッタヘッド41は前面に図示しない多数の
カッタビットが固定されると共に、外周部に径方向に移
動可能なオーバーカッタ42が装着されている。この移
動円筒37の後部には駆動モータ43が装着されてお
り、この駆動モータ43によってカッタヘッド41を回
転することができる。
【0025】また、掘削機本体31の前胴31aは前部
が後部に比べて縮径されており、この外周部に外筒44
が掘進方向に沿って移動自在に嵌合しており、前胴31
a側に装着された外筒移動機構としての移動ジャッキ4
5の駆動ロッド46の先端部がこの外筒44に連結され
ている。この場合、掘削機本体11の前胴11aと掘削
機本体31の前胴31aとは外径がほぼ同様であり、外
筒24と外筒44とも外径がほぼ同様となっており、掘
削機本体11の外筒24が掘削機本体31の前胴31a
に嵌合できるようになっている。そして、前胴31aの
前部には、この前胴31aの外方に嵌合した外筒24の
内周面に圧接して止水するシール機構を構成するシール
部材としてのリング状のVDシール47が設けられてお
り、シールジャッキ48によって径方向に移動可能とな
っている。
【0026】なお、図示しないが、後胴の後部外周辺に
は円周方向に複数のシールドジャッキが並設されてお
り、このシールドジャッキが掘進方向後方に伸長して掘
削したトンネル内周面に構築された既設のセグメントに
押し付けることで、その反力により掘削機本体31、即
ち、第2シールド掘削機30全体を前進することができ
る。また、後胴の後部にはセグメントエレクタが装着さ
れており、前進した掘削機本体31と既設のセグメント
との間の空所に新しいセグメントを装着してトンネルを
構築することができる。
【0027】従って、まず、第1シールド掘削機10に
て、複数のシールドジャッキを伸長し、既設のセグメン
トへの押し付け反力によって掘削機本体11を前進させ
る一方、駆動モータ23によりカッタヘッド21を回転
させ、多数のカッタビット及びオーバーカッタ22によ
って前方の地盤を掘削する。そして、掘削土砂を土砂排
出装置によって外部に排出される。次に、シールドジャ
ッキの何れか一つを縮み方向に作動して既設のセグメン
トとの間に空所を形成し、セグメントエレクタによって
この空所に新しいセグメントを装着する。この作業の繰
り返しによって所定長さのトンネルを掘削形成してい
く。一方、この第1シールド掘削機10の掘進方向反対
側から第2シールド掘削機30を同様の作動によって掘
進し、所定長さのトンネルを掘削形成していく。
【0028】このように第1シールド掘削機10と第2
シールド掘削機30とによってそれぞれトンネルを掘削
し、互いの掘進側が所定距離に接近すると両者の掘進を
停止する。そして、図2に示すように、第2シールド掘
削機30にて、移動ジャッキ45を作動して駆動ロッド
46を収縮することで、外筒44を掘進方向後方に移動
する。また、オーバーカッタ42をカッタヘッド41側
に移動してから、伸縮ジャッキ38を作動して駆動ロッ
ド39を収縮し、移動円筒37を支持円筒33に沿って
後方に移動することで、カッタヘッド41及びオーバー
カッタ42等を有するカッタヘッド機構35を掘削機本
体31内に収納する。
【0029】一方、第1シールド掘削機10にて、オー
バーカッタ22をカッタヘッド21側に移動してから、
伸縮ジャッキ18を作動して駆動ロッド19を収縮し、
移動円筒17を支持円筒13に沿って後方に移動するこ
とで、カッタヘッド21及びオーバーカッタ22等を有
するカッタヘッド機構15を掘削機本体11内に収納す
る。そして、移動ジャッキ25を作動して駆動ロッド2
6を伸長することで、外筒24を掘進方向前方に移動
し、先端部を第2シールド掘削機30の掘削機本体31
の先端部に嵌合する。
【0030】この場合、第1シールド掘削機10の外筒
24は第2シールド掘削機30の掘削機本体31の外周
部に嵌合するものの、両者の間には若干の隙間が存在し
ている。そのため、第2シールド掘削機30にて、シー
ルジャッキ48を伸長することで、リング状のVDシー
ル47を径方向外方に移動すると、VDシール47は外
筒24の内周面に圧接し、その嵌合部が止水され、第1
シールド掘削機10と第2シールド掘削機30が接合さ
れる。
【0031】その後、第1及び第2トンネル掘削機1
0,30の各カッタヘッド機構15,35を解体して外
部に搬出すると共に、内部に残った土砂を排出すること
で第1シールド掘削機10が掘削したトンネルと第2シ
ールド掘削機30が掘削したトンネルを連続することが
できる。
【0032】このように本実施形態の地中接合式トンネ
ル掘削機にあっては、2台のシールド掘削機10,30
の各カッタヘッド機構15,35を掘削機本体11,3
1内に収納可能としたことで、各シールド掘削機10,
30の全長を短くすることができ、急カーブのトンネル
掘削工事を容易に行うことができる。また、第2シール
ド掘削機30の外筒44を後方に移動してから、第1シ
ールド掘削機10の外筒24を前方に移動して掘削機本
体31の先端部に嵌合するようにしたことで、第1シー
ルド掘削機10が掘削したトンネルと第2シールド掘削
機30が掘削したトンネルとを同径とすることができ、
シールド掘削機の構成部品を共通化することができると
共に、セグメントなどの覆工部材の共通化することがで
きる。
【0033】なお、上述の実施形態において、2台のシ
ールド掘削機10,30の各カッタヘッド機構15,3
5を掘削機本体11,31内に収納可能としたが、一方
のカッタヘッド機構15,35のみを掘削機本体11,
31内に収納可能としても、シールド掘削機10,30
の全長を短くすることができる。また、第2シールド掘
削機30の前胴31aにシール機構としてVDシール4
7及びシールジャッキ48を設けたが、第1シールド掘
削機10の外筒24に流体圧式のシール部材を設けても
よい。
【0034】図3に本発明の第2実施形態に係るトンネ
ル掘削機としての地中接合式トンネル掘削機の側面概略
断面を示す。
【0035】図3に示すように、本実施形態の地中接合
式トンネル掘削機の第1シールド掘削機60において、
掘削機本体51には支持フレーム52によってによって
バルクヘッド53が固定されており、このバルクヘッド
53にはカッタヘッド機構54として軸受55によって
カッタヘッド56が回転自在に装着されている。このカ
ッタヘッド21は前面に図示しない多数のカッタビット
が固定されると共に、外周部に径方向に移動可能なオー
バーカッタ57が装着されており、駆動モータ58によ
って回転可能となっている。また、掘削機本体51は前
部が後部に比べて縮径されており、この外周部に外筒5
9が掘進方向に沿って移動自在に嵌合しており、掘削機
本体51側に装着された移動ジャッキ60の駆動ロッド
61の先端部がこの外筒59に連結されている。
【0036】一方、第2シールド掘削機70において、
掘削機本体71には支持フレーム72によってバルクヘ
ッド73が固定されており、このバルクヘッド73には
カッタヘッド機構74として軸受75によってカッタヘ
ッド76が回転自在に装着されている。このカッタヘッ
ド76は前面に図示しない多数のカッタビットが固定さ
れると共に、外周部に径方向に移動可能なオーバーカッ
タ77が装着されており、駆動モータ78によって回転
可能となっている。また、掘削機本体71は前部が後部
に比べて縮径されており、この外周部に外筒79が掘進
方向に沿って移動自在に嵌合しており、掘削機本体71
に装着された移動ジャッキ80の駆動ロッド81の先端
部がこの外筒79に連結されている。この場合、掘削機
本体51と掘削機本体71とは外径がほぼ同様であり、
外筒59と外筒79とも外径がほぼ同様となっており、
掘削機本体51の外筒59が掘削機本体71に嵌合でき
るようになっている。そして、掘削機本体71の前部に
は、この掘削機本体71の外方に嵌合した外筒59の内
周面に圧接して止水するリング状のVDシール82が設
けられており、シールジャッキ83によって斜め前方に
移動可能となっている。
【0037】従って、第1シールド掘削機50と第2シ
ールド掘削機70とによってそれぞれトンネルを掘削
し、互いの掘進側が所定距離に接近すると両者の掘進を
停止する。そして、第2シールド掘削機70にて、移動
ジャッキ80によって駆動ロッド81を収縮して外筒7
9を掘進方向後方に移動すると共に、オーバーカッタ7
7を内方へ移動する。一方、第1シールド掘削機50に
て、オーバーカッタ57を内方へ移動してから、移動ジ
ャッキ60によって駆動ロッド61を伸長して外筒59
を掘進方向前方に移動し、先端部を第2シールド掘削機
70の掘削機本体71の先端部に嵌合する。
【0038】この場合、第1シールド掘削機50の外筒
59は第2シールド掘削機70の掘削機本体71の外周
部に嵌合するものの、両者の間には若干の隙間が存在し
ている。そのため、第2シールド掘削機70にて、シー
ルジャッキ83を伸長することで、リング状のVDシー
ル82を斜め前方へ移動すると、VDシール82は外筒
59の内周面に圧接し、その嵌合部が止水され、第1シ
ールド掘削機50と第2シールド掘削機70が接合され
る。その後、第1及び第2トンネル掘削機50,70の
各カッタヘッド機構54,74を解体して外部に搬出す
ると共に、内部に残った土砂を排出することで第1シー
ルド掘削機50が掘削したトンネルと第2シールド掘削
機70が掘削したトンネルを連続することができる。
【0039】このように本実施形態の地中接合式トンネ
ル掘削機にあっては、第2シールド掘削機70の外筒7
9を後方に移動してから、第1シールド掘削機50の外
筒59を前方に移動して掘削機本体71の先端部に嵌合
するようにしたことで、各シールド掘削機50,70の
全長を短くすることができ、急カーブのトンネル掘削工
事を容易に行うことができると共に、第1シールド掘削
機50が掘削したトンネルと第2シールド掘削機70が
掘削したトンネルとを同径とすることができ、シールド
掘削機の構成部品を共通化することができると共に、セ
グメントなどの覆工部材の共通化することができる。
【0040】
【発明の効果】以上、実施形態において詳細に説明した
ように請求項1の発明の地中接合式トンネル掘削機によ
れば、第1トンネル掘削機を一方向に掘進させると共に
第2トンネル掘削機を第1シールド掘削機の掘進方向反
対側から掘進させて各トンネル掘削機の掘進側を接合し
て連続したトンネルを掘削する地中接合式トンネル掘削
機において、第1トンネル掘削機の第1掘削機本体の外
側に外筒を設け、外筒移動機構によって掘進方向前方に
押し出し可能とすると共に、第1カッタヘッド機構を第
1カッタヘッド移動機構によって後方に移動して第1掘
削機本体内に収納可能とする一方、第2トンネル掘削機
の第2カッタヘッド機構を第2カッタヘッド移動機構に
よって後方に移動して第2掘削機本体内に収納可能とす
ると共に、外筒移動機構によって前方に押し出された外
筒の先端部内周面にシール機構によってシール部材を圧
接してシール可能としたので、各カッタヘッド機構を掘
削機本体内にそれぞれ収納可能となり、各トンネル掘削
機の全長を短くすることができ、急旋回を可能とするこ
とで急カーブのトンネル掘削工事を容易に行ってトンネ
ル工事の作業性の向上を図ることができる。
【0041】また、請求項2の発明の地中接合式トンネ
ル掘削機によれば、第1トンネル掘削機を一方向に掘進
させると共に第2トンネル掘削機を第1シールド掘削機
の掘進方向反対側から掘進させて各トンネル掘削機の掘
進側を接合して連続したトンネルを掘削する地中接合式
トンネル掘削機において、第1あるいは第2トンネル掘
削機の少なくともいずれか一方のトンネル掘削機にて、
掘削機本体の外側に外筒を設け、外筒移動機構によって
掘進方向前方に押し出し可能とすると共に、カッタヘッ
ド機構をカッタヘッド移動機構によって後方に移動して
第1掘削機本体内に収納可能とし、一方あるいは他方の
トンネル掘削機にて、外筒移動機構によって掘進方向前
方に押し出された外筒の先端部と他方のトンネル掘削機
との接合との間をシール機構によってシール可能とした
ので、少なくとも一方のカッタヘッド機構を掘削機本体
内に収納可能となり、トンネル掘削機の全長を短くする
ことができ、急旋回を可能とすることで急カーブのトン
ネル掘削工事を容易に行ってトンネル工事の作業性の向
上を図ることができる。
【0042】また、請求項3の発明の地中接合式トンネ
ル掘削機によれば、第1トンネル掘削機を一方向に掘進
させると共に第2トンネル掘削機を第1シールド掘削機
の掘進方向反対側から掘進させて各トンネル掘削機の掘
進側を接合して連続したトンネルを掘削する地中接合式
トンネル掘削機において、第1あるいは第2トンネル掘
削機の少なくともいずれか一方のトンネル掘削機にて、
掘削機本体の外側に外筒を設け、外筒移動機構によって
掘進方向前方に押し出し可能とすると共に、カッタヘッ
ド機構をカッタヘッド移動機構によって後方に移動して
第1掘削機本体内に収納可能とし、外筒移動機構によっ
て前方に押し出された外筒の先端部内周面から他方のト
ンネル掘削機の掘削機本体の先端部外周面にリング状の
シール部材を嵌合してシールを行うようにしたので、少
なくとも一方のカッタヘッド機構を掘削機本体内に収納
可能となり、トンネル掘削機の全長を短くすることがで
き、急旋回を可能とすることで急カーブのトンネル掘削
工事を容易に行ってトンネル工事の作業性の向上を図る
ことができる。
【0043】また、請求項4の発明の地中接合式トンネ
ル掘削機によれば、第1トンネル掘削機を一方向に掘進
させると共に第2トンネル掘削機を第1シールド掘削機
の掘進方向反対側から掘進させて各トンネル掘削機の掘
進側を接合して連続したトンネルを掘削する地中接合式
トンネル掘削機において、第1トンネル掘削機に第1カ
ッタヘッド機構を設けると共に、掘削機本体の外側に外
筒を設けて外筒移動機構によって掘進方向前方に押し出
し可能とする一方、第2トンネル掘削機に第2カッタヘ
ッド機構を設けると共に、掘削機本体の先端部からシー
ル機構のシール部材を斜め前方に移動して外筒移動機構
によって前方に押し出された外筒の先端部内周面に圧接
してシールするようにしたので、シール部材を斜め前方
に移動して外筒の内周面に圧接してシールすることで、
トンネル掘削機の全長を短くすることができ、急旋回を
可能とすることで急カーブのトンネル掘削工事を容易に
行うことができると共に、シール部材と外筒とのシール
面積が大きくなってシール性を向上することができ、ト
ンネル工事の作業性の向上を図ることができる。
【0044】また、請求項5の発明の地中接合式トンネ
ル掘削方法によれば、第1トンネル掘削機を一方向に掘
進させると共に第2トンネル掘削機を第1シールド掘削
機の掘進方向反対側から掘進させ、各トンネル掘削機の
掘進側が所定距離に接近すると両者の掘進を停止し、第
2トンネル掘削機の第2外筒を掘進方向後方に移動する
と共に、第2カッタヘッド機構を掘進方向後方に移動し
て内部に収納する一方、第1トンネル掘削機の第1カッ
タヘッド機構を掘進方向後方に移動して内部に収納する
と共に、第1外筒を掘進方向前方に移動して先端部を第
2トンネル掘削機の先端部に嵌合し、その嵌合部を止水
して接合した後、各トンネル掘削機の各カッタヘッド機
構を解体し、内部土砂を排出することで内部が連続した
トンネルを形成するようにしたので、各カッタヘッド機
構を掘削機本体内にそれぞれ収納可能となり、各トンネ
ル掘削機の全長を短くすることができ、急旋回を可能と
することで急カーブのトンネル掘削工事を容易に行って
トンネル工事の作業性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係るトンネル掘削機と
しての地中接合式トンネル掘削機の側面概略断面図であ
る。
【図2】本実施形態の地中接合式トンネル掘削機の接合
状態を表す側面概略断面図である。
【図3】本発明の第2実施形態に係るトンネル掘削機と
しての地中接合式トンネル掘削機の側面概略断面図であ
る。
【図4】従来の地中接合式シールド掘削機の断面図であ
る。
【図5】従来の地中接合式シールド掘削機によるトンネ
ル接合作業を表す断面図である。
【符号の説明】
10,50 第1シールド掘削機 11,51 掘削機本体 15,54 カッタヘッド機構 17 移動円筒 18 伸縮ジャッキ(カッタヘッド移動機構) 21,56 カッタヘッド 22,57 オーバーカッタ 23,58 駆動モータ 24,59 外筒 25,60 移動ジャッキ(外筒移動機構) 30,70 第2シールド掘削機 31,71 掘削機本体 35,74 カッタヘッド機構 37 移動円筒 38 伸縮ジャッキ(カッタヘッド移動機構) 41,76 カッタヘッド 42,77 オーバーカッタ 43,78 駆動モータ 44,79 外筒 45,80 移動ジャッキ(外筒移動機構) 47,82 VDシール(シール部材) 48,83 シールジャッキ(シール機構)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 保苅 実 東京都千代田区丸の内二丁目5番1号 三 菱重工業株式会社内 (72)発明者 杉山 雅彦 兵庫県神戸市兵庫区和田崎町一丁目1番1 号 三菱重工業株式会社神戸造船所内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1トンネル掘削機を一方向に掘進させ
    ると共に第2トンネル掘削機を前記第1シールド掘削機
    の掘進方向反対側から掘進させて該第1及び第2トンネ
    ル掘削機の掘進側を接合して連続したトンネルを掘削す
    る地中接合式トンネル掘削機において、前記第1トンネ
    ル掘削機は、筒状の第1掘削機本体と、該第1掘削機本
    体の外側に掘進方向に沿って移動自在に嵌合する外筒
    と、該外筒を掘進方向前方に押し出す外筒移動機構と、
    前方の地盤を掘削可能であると共に掘進方向に沿って移
    動自在に支持された第1カッタヘッド機構と、該第1カ
    ッタヘッド機構を前方の地盤を掘削する突出位置から掘
    進方向後方に移動して前記第1掘削機本体内に収納する
    第1カッタヘッド移動機構とを有する一方、前記第2ト
    ンネル掘削機は、筒状の第2掘削機本体と、前方の地盤
    を掘削可能であると共に掘進方向に沿って移動自在に支
    持された第2カッタヘッド機構と、該第2カッタヘッド
    機構を前方の地盤を掘削する突出位置から掘進方向後方
    に移動して前記第2掘削機本体内に収納する第2カッタ
    ヘッド移動機構と、前記外筒移動機構によって掘進方向
    前方に押し出された前記外筒の先端部内周面にシール部
    材を圧接してシールするシール機構とを有することを特
    徴とする地中接合式トンネル掘削機。
  2. 【請求項2】 第1トンネル掘削機を一方向に掘進させ
    ると共に第2トンネル掘削機を前記第1シールド掘削機
    の掘進方向反対側から掘進させて該第1及び第2トンネ
    ル掘削機の掘進側を接合して連続したトンネルを掘削す
    る地中接合式トンネル掘削機において、前記第1あるい
    は第2トンネル掘削機の少なくともいずれか一方のトン
    ネル掘削機は、筒状の掘削機本体と、該掘削機本体の外
    側に掘進方向に沿って移動自在に嵌合する外筒と、該外
    筒を掘進方向前方に押し出して前端部を前記他方のトン
    ネル掘削機に接合する外筒移動機構と、前方の地盤を掘
    削可能であると共に掘進方向に沿って移動自在に支持さ
    れたカッタヘッド機構と、該カッタヘッド機構を前方の
    地盤を掘削する突出位置から掘進方向後方に移動して前
    記掘削機本体内に収納するカッタヘッド移動機構とを有
    する一方、前記一方あるいは他方のトンネル掘削機は、
    前記外筒移動機構によって掘進方向前方に押し出された
    前記外筒の先端部と前記他方のトンネル掘削機との接合
    との間をシールするシール機構を有することを特徴とす
    る地中接合式トンネル掘削機。
  3. 【請求項3】 第1トンネル掘削機を一方向に掘進させ
    ると共に第2トンネル掘削機を前記第1シールド掘削機
    の掘進方向反対側から掘進させて該第1及び第2トンネ
    ル掘削機の掘進側を接合して連続したトンネルを掘削す
    る地中接合式トンネル掘削機において、前記第1あるい
    は第2トンネル掘削機の少なくともいずれか一方のトン
    ネル掘削機は、筒状の掘削機本体と、該掘削機本体の外
    側に掘進方向に沿って移動自在に嵌合する外筒と、該外
    筒を掘進方向前方に押し出して前端部を前記他方のトン
    ネル掘削機に接合する外筒移動機構と、前方の地盤を掘
    削可能であると共に掘進方向に沿って移動自在に支持さ
    れたカッタヘッド機構と、該カッタヘッド機構を前方の
    地盤を掘削する突出位置から掘進方向後方に移動して前
    記掘削機本体内に収納するカッタヘッド移動機構と、前
    記外筒の先端部内周面に装着されて前記外筒移動機構に
    よって掘進方向前方に押し出されたときに前記他方のト
    ンネル掘削機の掘削機本体の先端部外周面に嵌合してシ
    ールを行うリング状のシール部材とを有することを特徴
    とする地中接合式トンネル掘削機。
  4. 【請求項4】 第1トンネル掘削機を一方向に掘進させ
    ると共に第2トンネル掘削機を前記第1シールド掘削機
    の掘進方向反対側から掘進させて該第1及び第2トンネ
    ル掘削機の掘進側を接合して連続したトンネルを掘削す
    る地中接合式トンネル掘削機において、前記第1トンネ
    ル掘削機は、筒状の第1掘削機本体と、該第1掘削機本
    体の外側に掘進方向に沿って移動自在に嵌合する外筒
    と、該外筒を掘進方向前方に押し出す外筒移動機構と、
    前記第1掘削機本体の前端部に装着されて前方の地盤を
    掘削可能な第1カッタヘッド機構とを有する一方、前記
    第2トンネル掘削機は、筒状の第2掘削機本体と、該第
    2掘削機本体の前端部に装着されて前方の地盤を掘削可
    能な第2カッタヘッド機構と、前記第2掘削機本体の先
    端部からシール部材を斜め前方に移動して前記外筒移動
    機構によって掘進方向前方に押し出された前記外筒の先
    端部内周面に圧接してシールするシール機構とを有する
    ことを特徴とする地中接合式トンネル掘削機。
  5. 【請求項5】 第1トンネル掘削機を一方向に掘進させ
    ると共に第2トンネル掘削機を前記第1シールド掘削機
    の掘進方向反対側から掘進させ、該第1及び第2トンネ
    ル掘削機の掘進側が所定距離に接近すると両者の掘進を
    停止し、前記第2トンネル掘削機の第2外筒を掘進方向
    後方に移動すると共に、第2カッタヘッド機構を掘進方
    向後方に移動して内部に収納する一方、前記第1トンネ
    ル掘削機の第1カッタヘッド機構を掘進方向後方に移動
    して内部に収納すると共に、第1外筒を掘進方向前方に
    移動して先端部を前記第2トンネル掘削機の先端部に嵌
    合し、その嵌合部を止水して接合した後、前記第1及び
    第2トンネル掘削機の前記第1及び第2カッタヘッド機
    構を解体し、内部土砂を排出することで内部が連続した
    トンネルを形成することを特徴とする地中接合式トンネ
    ル掘削方法。
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CN106195442A (zh) * 2016-08-25 2016-12-07 马轩 一种推进式顶管机头
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