JPH11336817A - 防振装置 - Google Patents

防振装置

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JPH11336817A
JPH11336817A JP11012529A JP1252999A JPH11336817A JP H11336817 A JPH11336817 A JP H11336817A JP 11012529 A JP11012529 A JP 11012529A JP 1252999 A JP1252999 A JP 1252999A JP H11336817 A JPH11336817 A JP H11336817A
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elastic
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vibration
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Kazuhiko Kato
和彦 加藤
Tatsuya Suzuki
達也 鈴木
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    • F16F1/36Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers
    • F16F1/38Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers with a sleeve of elastic material between a rigid outer sleeve and a rigid inner sleeve or pin, i.e. bushing-type
    • F16F1/387Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers with a sleeve of elastic material between a rigid outer sleeve and a rigid inner sleeve or pin, i.e. bushing-type comprising means for modifying the rigidity in particular directions
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  • Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】弾性ストッパの振動伝達力の低減化と良好な耐
久性とを両立させ、ストッパ構造のコンパクト化を図り
得る防振装置を提供する。 【解決手段】内側部材1と、内側部材1の外側に距離を
隔てて略同軸状に配設された筒状部21を有する取付部
材2と、内側部材1と筒状部21との間に介在して両者
を一体的に連結し、軸方向に貫通する空洞部31を有す
るゴム弾性体3と、筒状部21の内周面に空洞部31を
介して内側部材1と対向するように突設された弾性スト
ッパ4とからなり、筒状部21は、弾性ストッパ4が設
けられる部位の軸方向両側に内側部材1と対向して設け
られ、その間に径方向外方に凹んだ凹部26を形成する
サイドストッパ25、25を有し、弾性ストッパ4は、
凹部26内に埋め込まれサイドストッパ25、25の先
端面よりも径方向外方に突出する突出基部41を有す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば車両に搭載
されるエンジンユニットを防振支持するエンジンマウン
ト等として好適に用いられる防振装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、車両に搭載されるエンジンユ
ニットを取付ける場合に、そのエンジンユニットから発
生する振動が車体側に伝達されるのを低減するため、エ
ンジンマウント等の防振装置を用いて防振支持するよう
にしている。このようなエンジンマウントとして、図1
1〜図13に示すものが知られている。
【0003】このエンジンマウントは、円筒状に形成さ
れた内側部材5と、内側部材5の外側に距離を隔てて略
同軸状に配設された筒状部61と該筒状部61の外周部
に一体的に形成された2個の取付座部62、63とを有
する取付部材6と、内側部材5と筒状部61との間に介
在して両者を一体的に連結し、軸方向に貫通する空洞部
71、72を有するゴム弾性体7と、筒状部61の内周
面に一方の空洞部71を介して内側部材5と対向するよ
うに突設された弾性ストッパ8とを備えている。そし
て、筒状部61の弾性ストッパ8が設けられた部分に
は、軸方向両側に延出し筒状部61と同じ肉厚に形成さ
れたサイドストッパ65、65が設けられており、各サ
イドストッパ65、65の表面には、弾性ストッパ8の
薄肉部85が配置されている。
【0004】このエンジンマウントは、内側部材5及び
取付部材6のいずれか一方をエンジンユニットに固定す
るとともに、そのいずれか他方を車体に固定することに
より取付けられる。このとき、弾性ストッパ8が主振動
入力方向に位置し、内側部材5の両端に連結されたブラ
ケット55、55の先端がサイドストッパ65、65と
対向するように配設される。
【0005】そして、エンジンユニットからエンジンマ
ウントに振動が入力すると、内側部材5と取付部材6の
筒状部61との間に配設されたゴム弾性体7が弾性変形
することにより、その振動が効果的に減衰される。この
とき、比較的小さい振動が入力した場合には、内側部材
5と筒状部61とによって弾性ストッパ8が圧縮される
ことにより内側部材5と取付部材6との相対変位が弾性
的に規制され、これにより振動伝達力が良好に低減され
る。
【0006】また、大きな振動が入力した場合には、内
側部材5の両端に連結されたブラケット55、55の先
端がサイドストッパ65、65上に配置された弾性スト
ッパ8の薄肉部85に当接することにより、内側部材5
と取付部材6との過大な相対変位が規制される。これに
より、ゴム弾性体7及び弾性ストッパ8の過大な変形が
防止されることによって良好な耐久性が確保される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
エンジンマウントでは、大きな振動が入力したときに内
側部材5と取付部材6との過大な相対変位を規制するス
トッパ構造として、内側部材5の両端に連結されたブラ
ケット55と、取付部材6の筒状部61に軸方向両側に
延設されたサイドストッパ65、65とを使用してい
る。
【0008】そのため、取付部材6の筒状部61が軸方
向に突出するサイドストッパ65、65によって大型化
するという問題がある。また、内側部材5が連結される
ブラケット55、55の形状や大きさに合わせてサイド
ストッパ65、65の形状や大きさを設定する必要があ
るため、設計上での制限を受け易く、ストッパ構造が複
雑化するという問題もある。
【0009】本発明は上記問題に鑑み案出されたもので
あり、弾性ストッパの振動伝達力の低減化と良好な耐久
性とを両立させ、ストッパ構造のコンパクト化を図り得
る防振装置を提供することを解決すべき課題とするもの
である。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する請求
項1記載の発明は、内側部材と、該内側部材の外側に距
離を隔てて略同軸状に配設された筒状部を有する取付部
材と、前記内側部材と前記筒状部との間に介在して両者
を一体的に連結し、軸方向に貫通する空洞部を有するゴ
ム弾性体と、前記筒状部の内周面に前記空洞部を介して
前記内側部材と対向するように突設された弾性ストッパ
と、からなり、前記筒状部は、前記弾性ストッパが設け
られる部位の軸方向両側に前記内側部材と対向して設け
られ、その間に径方向外方に凹んだ凹部を形成するサイ
ドストッパを有し、前記弾性ストッパは、前記凹部内に
埋め込まれ前記サイドストッパの先端面よりも径方向外
方に突出する突出基部を有するという手段を採用してい
る。
【0011】この手段によれば、内側部材と取付部材と
の過大な相対変位を規制するサイドストッパは、筒状部
の弾性ストッパが設けられる部位の軸方向両側に内側部
材と対向するように設けられているため、筒状部が軸方
向に突出することなくコンパクトな形状となる。また、
内側部材と取付部材との相対変位を弾性的に規制する弾
性ストッパは、両サイドストッパの間に形成される凹部
内に突出基部が埋め込まれた状態に配設されているた
め、この突出基部により弾性ストッパの充分な厚み(体
積)が確保され、振動伝達力の良好な低減化が可能とな
る。
【0012】したがって、請求項1記載の発明によれ
ば、弾性ストッパの振動伝達力の低減化と良好な耐久性
とを両立させ、ストッパ構造のコンパクト化を図ること
ができる。なお、本発明において、取付部材の筒状部に
設けられるサイドストッパは、適度な強度を有する剛性
体で構成されるものであり、例えば金属や合成樹脂等に
より筒状部と一体的に形成することができる。
【0013】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記取付部材は、合成樹脂で形成されてい
るという手段を採用している。この手段によれば、筒状
部及びサイドストッパ等を含んで構成される取付部材が
軽量な合成樹脂で形成されるため、充分な軽量化を図る
ことができる。合成樹脂としては、強度等の点から、例
えば6−6ナイロン等のポリアミド系樹脂を好適に用い
ることができる。また、この合成樹脂には、グラスファ
イバ等の補強繊維を充填して強度の向上を図るようにし
てもよい。
【0014】請求項3記載の発明は、請求項2記載の発
明において、前記取付部材は、少なくとも前記弾性スト
ッパを成形型内に配置して射出成形を行うことにより形
成され、前記サイドストッパが合成樹脂で前記筒状部と
一体に形成されているという手段を採用している。この
手段によれば、成形型内で軸方向に配列形成されるサイ
ドストッパの間に弾性ストッパが配置されるため、型抜
き方向を軸方向に設定することができ、型抜き方向の問
題が生じることなく、サイドストッパを合成樹脂により
一体に形成することができる。
【0015】請求項4記載の発明は、請求項1〜3記載
の発明において、前記弾性ストッパは、軸方向に延出し
前記サイドストッパの先端面を覆う弾性表皮層を有する
という手段を採用している。この手段によれば、サイド
ストッパの先端面が弾性表皮層に覆われていることか
ら、内側部材と取付部材との過大な相対変位を規制する
際に生じる衝撃を緩和することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づき説明する。 〔実施形態1〕図1は本実施形態に係る防振装置の正面
図であり、図2はその防振装置の平面図であり、図3は
その防振装置の側面図であり、図4は図1のIV−IV線矢
視断面図であり、図5は図3のV−V線矢視断面図であ
る。
【0017】本実施形態の防振装置は、図1〜図5に示
すように、内側部材1と、内側部材1の外側に距離を隔
てて略同軸状に配設された筒状部21を有する合成樹脂
製の取付部材2と、内側部材1と筒状部21との間に介
在して両者を一体的に連結し、軸方向に貫通する空洞部
31、32を有するゴム弾性体3と、筒状部21の内周
面に一方の空洞部31を介して内側部材1と対向するよ
うに突設された弾性ストッパ4とを主要素として構成さ
れている。
【0018】内側部材1は、鋼鉄等の金属からなり、取
付ボルト等が挿通される内孔を有するパイプ状に形成さ
れている。取付部材2は、一対のサイドストッパ25、
25を有する筒状部21と、筒状部21の外周から外方
へ突出し同一平面上に位置する取付座面を有する3個の
取付座部22〜24とからなる。筒状部21は、内側部
材1の外周径よりも所定寸法大きい内周径をもち、内側
部材1よりも少し短い長さの略円筒状に形成されてい
る。
【0019】筒状部21の内周面の所定位置(主振動入
力方向と対応する位置)には、筒状部21の軸方向両端
から内側部材1に向かって突出し、その間に径方向外方
に凹んだ凹部26を形成する一対のサイドストッパ2
5、25が設けられている。このサイドストッパ25、
25の突出高さは、サイドストッパ25、25の先端面
と内側部材1の外周面との間の距離寸法を設定する際に
適宜設定される。なお、各取付座部22〜24には、取
付用のボルトが螺合されるナット22a〜24aが埋め
込まれている。
【0020】この取付部材2は、補強繊維としてのグラ
スファイバを40〜50重量%充填した6−6ナイロン
を成形材料として射出成形により形成されている。な
お、取付部材2を射出成形により形成する際には、前記
内側部材1並びに後述のゴム弾性体3及び弾性ストッパ
4を成形型内に配置しておき、形成される取付部材2の
所定部位にそれらが一体的に接合されるように形成され
る。このとき、弾性ストッパ4は、軸方向に配列された
一対のサイドストッパ25、25を形成する部分の間に
配置されるため、成形型の型抜き方向を軸方向に設定す
ることができ、サイドストッパ25、25の形成に伴う
型抜き方向の問題は生じない。
【0021】ゴム弾性体3は、加硫成形型内に内側部材
1を配置してゴム材料を加硫成形することにより内側部
材1の外周面に加硫接着されて略環状に形成されてい
る。このゴム弾性体3は、取付部材2を射出成形により
形成する際に筒状部21の内周面にその外周面が接着さ
れており、これにより内側部材1と筒状部21との間に
介在して両者を一体的に連結している。このゴム弾性体
3の主振動入力方向における内側部材1を間に挟んだ両
側には、ゴム弾性体3のばね定数を適宜設定するための
空洞部31、32が軸方向に沿って貫設されている。ま
た、このゴム弾性体3には、筒状部21の両端面に接着
配置され、筒状部21の端面とこれに対向する相手部材
とが衝突したときの衝撃を緩和するゴム緩衝部33、3
3が一体に形成されている。
【0022】弾性ストッパ4は、ゴム弾性体3と同じゴ
ム材料で一体に形成されており、筒状部21の一対のサ
イドストッパ25、25の間に形成された凹部26内に
その一部が埋め込まれた状態で設けられている。この弾
性ストッパ4は、筒状部21の凹部26内に埋め込まれ
サイドストッパ25、25の先端面よりも径方向外方に
突出する突出基部41と、突出基部41から空洞部31
を介して内側部材1に向かって突出する突出先端部42
と、突出先端部42から軸方向両側に延出し各サイドス
トッパ25、25の先端面を覆う弾性表皮層43、43
とから構成されている。この弾性ストッパ4は、筒状部
21側から内側部材1に向かって突設され、突出基部4
1の周方向両端がゴム弾性体3と連結されていることか
ら、空洞部31は略逆V字形状に形成されている。
【0023】以上のように構成された本実施形態の防振
装置は、車両に搭載されるエンジンユニットを防振支持
するエンジンマウントとして使用される。この防振装置
は、例えば内側部材1を取付ボルト及びナット等を用い
てエンジンユニットに固定するとともに、取付部材2の
取付座部22〜24を取付ボルトなどを用いて車体に固
定することにより取付けられ、弾性ストッパ4が主振動
入力方向に位置するように配設される。
【0024】そして、エンジンユニットから防振装置に
振動が入力すると、内側部材1と取付部材2の筒状部2
1との間に配設されたゴム弾性体3が弾性変形すること
により、その振動が効果的に減衰される。このとき、比
較的小さい振動が入力した場合には、内側部材1と筒状
部21とによって弾性ストッパ4が圧縮されることによ
り内側部材1と取付部材2との相対変位が弾性的に規制
され、これにより振動伝達力が良好に低減される。
【0025】また、大きな振動が入力した場合には、弾
性ストッパ4が上記のように圧縮された後、内側部材1
と両サイドストッパ25、25とによって内側部材1と
取付部材2との過大な相対変位が規制される。これによ
り、ゴム弾性体3及び弾性ストッパ4の過大な変形が防
止されることによって良好な耐久性が確保される。以上
のように、本実施形態の防振装置は、内側部材1と取付
部材2との過大な相対変位を規制するサイドストッパ2
5、25が、筒状部21の軸方向両側に内側部材1に向
かって突出するように設けられているため、筒状部21
を軸方向に突出することのないコンパクトな形状にする
ことができる。
【0026】また、内側部材1と取付部材2との相対変
位を弾性的に規制する弾性ストッパ4は、両サイドスト
ッパ25、25によって形成される凹部26内に突出基
部41が埋め込まれた状態に配設されているため、この
突出基部41により弾性ストッパ4の充分な厚み(体
積)を確保することができ、振動伝達力の良好な低減化
が可能となる。
【0027】したがって、本実施形態の防振装置によれ
ば、弾性ストッパ4の振動伝達力の低減化と良好な耐久
性とを両立させ、ストッパ構造のコンパクト化を図るこ
とができる。そして、本実施形態における取付部材2
は、略全体が軽量な合成樹脂で形成されるため、充分な
軽量化を図ることができる。また、この取付部材2は、
弾性ストッパ4を成形型内に配置して射出成形を行うこ
とにより形成されているため、成形型内で軸方向に配列
形成されるサイドストッパ25、25の間に弾性ストッ
パ4を配置し、型抜き方向を軸方向に設定することによ
り、型抜き方向の問題が生じることなく、サイドストッ
パ25、25を合成樹脂により筒状部21と一体に形成
することができる。
【0028】さらに、本実施形態の弾性ストッパ4は、
突出先端部42から軸方向に延出しサイドストッパ2
5、25の先端面を覆う弾性表皮層43、43を有する
ため、内側部材1と取付部材2との過大な相対変位を規
制する際に生じる衝撃を緩和することができる。 〔実施形態2〕図6は本実施形態に係る防振装置の正面
図であり、図7はその防振装置の平面図であり、図8は
その防振装置の側面図であり、図9は図6のIX−IX線矢
視断面図であり、図10は図8のX−X線矢視断面図で
ある。
【0029】本実施形態の防振装置は、図6〜図10に
示すように、鋼鉄等の金属によりパイプ状に形成された
内側部材101と、内側部材101の外側に距離を隔て
て略同軸状に配設された筒状部121を有する合成樹脂
製の取付部材102と、内側部材101と筒状部121
との間に介在して両者を一体的に連結し、軸方向に貫通
する空洞部131、132を有するゴム弾性体103
と、筒状部121の内周面に一方の空洞部131を介し
て内側部材101と対向するように突設された弾性スト
ッパ104とを主要素として構成されている。
【0030】この防振装置は、上記実施形態1の防振装
置と基本的な構成が同じであり、主として取付部材10
2の筒状部121に設けられる凹部126や、ゴム弾性
体103及び弾性ストッパ104の形状等が異なるもの
である。取付部材102は、一対のサイドストッパ12
5、125を有する筒状部121と、筒状部121の外
周から外方へ突出し同一平面上に位置する取付座面を有
する3個の取付座部122〜124とからなる。筒状部
121の内周面の所定位置(主振動入力方向と対応する
位置)の部分は平坦面に形成されており、その平坦面の
中央部には、径方向外方に凹んだ凹部126が設けられ
ている。これにより、凹部126の軸方向両側の平坦面
部分は、内側部材101の両端部とそれぞれ対向する一
対のサイドストッパ125、125を構成している。ま
た、凹部126の周方向両側にもサイドストッパ12
5、125と共通の平坦面が形成されていることから、
各サイドストッパ125、125の周方向の長さが上記
実施形態1のものに比べて実質的に長くなるように形成
されている。
【0031】また、各取付座部122〜124は、これ
らを取付ける取付相手部材の取付位置に合わせて設けら
れているため、設けられる位置や形状が上記実施形態1
の場合と多少異なる。なお、各取付座部122〜124
には、上記実施形態1の場合と同様にナット122a〜
124aが埋め込まれている。この取付部材102は、
上記実施形態1と同じ樹脂成形材料を用いて、射出成形
により同様に形成されている。即ち、成形型内に少なく
とも弾性ストッパ104を配置して取付部材102の成
形を行うことにより、型抜き方向の問題が生じることな
く、サイドストッパ125、125も樹脂で一体に形成
されている。
【0032】ゴム弾性体103は、上記実施形態1のゴ
ム弾性体3と同じ方法で略環状に形成され、内側部材1
01と筒状部121との間に介在して両者を一体的に連
結している。このゴム弾性体103の主振動入力方向に
おける内側部材101を間に挟んだ両側には、空洞部1
31、132が軸方向に沿って貫設されている。また、
このゴム弾性体103には、筒状部121の両端面に接
着配置されたベルト状のゴム緩衝部133、133が一
体に形成されているが、配置位置が上記実施形態1のも
のと少し異なる。
【0033】弾性ストッパ104は、上記実施形態1の
場合と同様に、ゴム弾性体103と同じゴム材料で一体
に形成され、筒状部121の凹部126内にその一部が
埋め込まれた状態で設けられている。この弾性ストッパ
104は、筒状部121の凹部126内に埋め込まれサ
イドストッパ125、125の先端面よりも径方向外方
に突出する突出基部141と、突出基部141から空洞
部131を介して内側部材101に向かって突出する突
出先端部142と、突出先端部142から四方の周囲に
延出し各サイドストッパ125、125の先端面を覆う
弾性表皮層143、143とから構成されている。
【0034】この弾性ストッパ104は、筒状部121
側から内側部材101に向かって突設され、弾性表皮層
143、143の周方向両端がゴム弾性体103と連結
されていることから、空洞部131は略円弧形状に形成
されている。この弾性ストッパ104の突出基部141
は、凹部126が上記実施形態1の凹部26と比較して
周方向に長く形成されていることから、上記実施形態1
の突出基部41よりも周方向に長く形成されており、そ
の体積も増大されている。
【0035】以上のように構成された本実施形態の防振
装置は、車両に搭載されるエンジンユニットを防振支持
するエンジンマウントとして、上記実施形態1の場合と
同様に取付けられて使用され、上記実施形態1の場合と
同様の作用及び効果を奏する。即ち、本実施形態の防振
装置によれば、弾性ストッパ104の振動伝達力の低減
化と良好な耐久性とを両立させ、ストッパ構造のコンパ
クト化を図ることができるなど、上記実施形態1の場合
と同様の効果を得ることができる。
【0036】さらに、本実施形態におけるサイドストッ
パ125、125は、凹部126の周方向両側に形成さ
れているサイドストッパ125、125と共通の平坦面
により、周方向の長さが長くなるように形成されている
ため、主振動入力方向から少しずれた方向から振動が入
力した場合にもストッパとして機能することができる。
したがって、本実施形態のサイドストッパ125、12
5は、上記実施形態1のものと比較して、より広範囲の
方向から入力する振動に対してストッパ機能を発揮する
ことができる。
【0037】また、本実施形態における弾性ストッパ1
04は、凹部126内に埋め込まれた状態に配設される
突出基部141の体積が、上記実施形態1の突出基部1
41よりも増大するように構成されているため、振動伝
達力のより良好な低減化を図る上で有利となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1に係る防振装置の正面図で
ある。
【図2】本発明の実施形態1に係る防振装置の平面図で
ある。
【図3】本発明の実施形態1に係る防振装置の側面図で
ある。
【図4】図1のIV−IV線矢視断面図である。
【図5】図3のV−V線矢視断面図である。
【図6】本発明の実施形態2に係る防振装置の正面図で
ある。
【図7】本発明の実施形態2に係る防振装置の平面図で
ある。
【図8】本発明の実施形態2に係る防振装置の側面図で
ある。
【図9】図6のIX−IX線矢視断面図である。
【図10】図8のX−X線矢視断面図である。
【図11】従来の防振装置の正面図である。
【図12】従来の防振装置の平面図である。
【図13】図11のXIII−XIII線矢視断面図である。
【符号の説明】
1、5、101…内側部材 2、6、102…取付
部材 3、7、103…ゴム弾性体 4、8、104…弾
性ストッパ 21、61、121…筒状部 22〜24、122〜124…取付座部 22a〜24a、122a〜124a…ナット 25、65、125…サイドストッパ 26、12
6…凹部 31、32、71、72、131、132…空洞部 33、133…ゴム緩衝部 41、141…突出基
部 42、142…突出先端部 43、143…弾性表
皮層

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内側部材と、 該内側部材の外側に距離を隔てて略同軸状に配設された
    筒状部を有する取付部材と、 前記内側部材と前記筒状部との間に介在して両者を一体
    的に連結し、軸方向に貫通する空洞部を有するゴム弾性
    体と、 前記筒状部の内周面に前記空洞部を介して前記内側部材
    と対向するように突設された弾性ストッパと、を備え、 前記筒状部は、前記弾性ストッパが設けられる部位の軸
    方向両側に前記内側部材と対向して設けられ、その間に
    径方向外方に凹んだ凹部を形成するサイドストッパを有
    し、 前記弾性ストッパは、前記凹部内に埋め込まれ前記サイ
    ドストッパの先端面よりも径方向外方に突出する突出基
    部を有することを特徴とする防振装置。
  2. 【請求項2】 前記取付部材は、合成樹脂で形成されて
    いることを特徴とする請求項1記載の防振装置。
  3. 【請求項3】 前記取付部材は、少なくとも前記弾性ス
    トッパを成形型内に配置して射出成形を行うことにより
    形成され、前記サイドストッパが合成樹脂で前記筒状部
    と一体に形成されていることを特徴とする請求項2記載
    の防振装置。
  4. 【請求項4】 前記弾性ストッパは、軸方向に延出し前
    記サイドストッパの先端面を覆う弾性表皮層を有するこ
    とを特徴とする請求項1〜3記載の防振装置。
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