JPH11337530A - 軸受リングの超音波探傷検査方法 - Google Patents
軸受リングの超音波探傷検査方法Info
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Abstract
陥、特に軸受リングの内部の大きな非金属介在物の存在
を精度良く検出して内部欠陥を保証された軸受を提供す
る。 【解決手段】 軸受リング2及び超音波探傷用探触子3
を例えば水等の超音波伝達媒体中に配置し、該超音波探
傷用探触子3から軸受リング2に超音波を送信して該軸
受リング2から反射してくる超音波エコーにより軸受リ
ング2の欠陥を検出する超音波探傷検査方法において、
少なくとも軸受リング2の最大せん断応力位置よりも深
い表面下2mmまでを入射角10〜30°、好ましくは
25〜30°の斜角探傷法で探傷し、更に、該斜角探傷
法による探傷範囲よりも深い範囲を入射角0〜10°、
好ましくは0〜5°の垂直探傷法を用いて探傷し、これ
により、軸受リング2の全断面を探傷する。
Description
ネック軸受のように大きな荷重が加わる円すいころ形又
は円筒ころ形転がり軸受の軸受リングに好適な超音波探
傷検査方法に関する。
超音波探傷検査方法としては、軸受リング用鋼材の製鋼
工程にて、圧延後の鋼材を水中又は台上で外周面から内
部へ超音波を伝達させて該軸受リングの探傷を行う垂直
探傷法が知られている(特殊鋼46巻6号、P31参
照、(社)特殊鋼倶楽部編)。
部の欠陥を検査する超音波探傷検査方法としては、15
〜50MHzの周波数の超音波を該転動体に送信して極
微小欠陥を検出する方法が多く用いられている。
来の軸受リング用鋼材の超音波探傷検査方法において
は、主に鋼材内部のブローホールや圧延での鋼材の未圧
着部分等の欠陥を検出することが主目的であり、鋼材表
面近傍の微小欠陥や鋼材内部の数100μm程度の大型
の非金属介在物の検出を目的としたものではなかった。
態であるため超音波探傷では鋼材表面直下の不感帯が大
きくなる、更に、鋼材には曲がり、ねじれ等があるため
鋼材と探触子との距離を一定に保つことは困難であり、
特に表面近傍の微小欠陥の検出は不可能であった。ま
た、直径100mmを越えるような太い径の鋼材内部を
探傷する場合においては、超音波の減衰による感度の低
下を防ぐために探傷周波数を低くする必要があるため、
数mm程度の大きさの欠陥しか検出することができない
からである。
波探傷法は、表面きずや極最表面の欠陥の探傷を効率的
に行うことを主目的としたものであり、極微小欠陥の検
出が可能な15〜50MHzの非常に高い周波数が用い
られてきたことからも目的が理解できる。
(例えば50〜150MHz)を用いることで例えば
0.01mm(10μm)程度までの微小な非金属介在
物を検出することが可能となってきたものの、周波数を
高くすると鋼材内部での超音波の減衰が大きくなり(鋼
材表面の粗さが悪くなるとさらに超音波の減衰が大きく
なる。)、鋼材表面から例えば3mm程度の範囲までし
か探傷することができない。このため、特に軸受リング
のように内部まで欠陥の探傷が必要な製品を効率よく探
触することは不可能であった。
近年の製鋼技術の向上により非金属介在物の総量が少な
くなって、特に大型の非金属介在物に代表される地きず
等の欠陥はその発生頻度は低くなったものの、鋼材内部
に残留する場合があり、これら地きずを起因とする軸受
の早期剥離が生じる場合があった。このため、軸受の信
頼性向上のために、鋼材の内部に残留する地きず等の欠
陥を予め効果的に検出する方法が望まれていた。
な荷重を受けるため、鋼材内部に生じる最大のせん断応
力位置も表面近傍から表面下数mmと深い位置にまで及
ぶことになる。したがって、鋼材の表面直下はもとよ
り、更に深い内部の欠陥を検出することが必要となる。
比較的小さい非金属介在物の存在分布を検査する方法と
して、特開平9―257761号公報に開示されている
方法があるが、これは、鋼材のサンプルを、表面を研削
仕上げにて粗さを調整した後に検査する方法であり、鋼
材全数を検査することは困難である。
されたものであり、軸受リングの表面から内部までの全
断面の欠陥、特に軸受リングの内部の大きな非金属介在
物の存在を精度良く検出することができるようにして、
内部欠陥を保証された軸受を提供することができる軸受
リングの超音波探傷検査方法を提供することを目的とす
る。
めに、請求項1に係る軸受リングの超音波探傷検査方法
は、軸受リング及び超音波探傷用探触子を例えば水等の
超音波伝達媒体中に配置し、該超音波探傷用探触子から
前記軸受リングに超音波を送信して該軸受リングから反
射してくる超音波エコーにより前記軸受リングの欠陥を
検出する軸受リングの超音波探傷検査方法において、少
なくとも前記軸受リングの最大せん断応力位置よりも深
い表面下2mmまでを入射角10〜30°、好ましくは
25〜30°の斜角探傷法で探傷し、更に、該斜角探傷
法による探傷範囲よりも深い範囲を入射角0〜10°、
好ましくは0〜5°の垂直探傷法を用いて探傷し、これ
により、前記軸受リングの全断面を探傷することを特徴
とする。
指向性の強い焦点型探触子を用いることが好ましい。転
がり軸受、特に円すいころ形軸受の軌道面の超音波探傷
については、軸方向面が三次元的に複雑な形状なため、
接触式手探傷法のように探触子をリングの軌道面に密着
させることが難しく、超音波の入射条件を一定に保つこ
とは困難であった。
4に示すように、探傷軌道面を展開した形が矩形になら
ないため、表面波を利用した場合は、伝播する超音波が
短距離で軸受端面で反射するために探傷範囲が狭くな
り、何度も探触子を移動させなければならないので検査
時間が長くなるという独特の問題があった。
浸式の垂直探傷法又は斜角探傷法を用い、目的とする探
傷範囲に応じて探傷条件を設定することで、効果的な内
部欠陥の検出を可能とした。
音波探傷検査方法によって探傷された軸受リングは、軸
受リングの大きさに係わらず該軸受リングの最大せん断
応力位置より深いところまで内部欠陥がないことを検査
でき、ひいては軸受の内部欠陥について保証を行うこと
ができる。
査方法は、軸受リング及び超音波探傷用探触子を例えば
水等の超音波伝達媒体中に配置し、該超音波探傷用探触
子から前記軸受リングに超音波を送信して該軸受リング
から反射してくる超音波エコーにより前記軸受リングの
欠陥を検出する軸受リングの超音波探傷検査方法におい
て、前記超音波探傷用探触子から前記軸受リングに送信
する超音波を周波数30MHz以下、好ましくは2〜3
0MHzとし、且つ、該超音波が送信される前記軸受リ
ングは、焼入れ、焼戻しの熱硬化処理又は浸炭若しくは
浸炭窒化、焼入れ、焼戻しの熱硬化処理を行った後に、
研削加工を施したものを用いることを特徴とする。
理後の軸受リングの結晶粒度を8番(旧オーステナイト
結晶粒度)以上とすることが好ましい。また、超音波探
傷法としては、斜角探傷法及び垂直探傷法の両方が適用
可能である。
したがって、軸受リングには種々の金属組織が生じるこ
ととなる。超音波はその金属組織の種類によって、音波
の減衰の大小が変わることが知られており(超音波探傷
試験A:(社)日本非破壊検査協会編、P158参
照)、軸受リングの探傷においても最適な金属組織での
探傷を見極めることが必要である。
受けることとなるが、例えば軸受鋼を1200°Cの高
温に加熱して鍛造により軸受リングを製作する熱間鍛造
法においては、鍛造後の軸受リングは自然冷却又はファ
ン冷却によって冷却されることとなる。このときの軸受
リングの金属組織は一部にパーライト組織、その他はマ
ルテンサイト組織が存在するなど組織状態はばらばらと
なる場合がある。
リングは、浸炭の後の冷却過程で上記と同様に自然冷却
又はファン冷却等の熱履歴を受ける。この際の軸受リン
グの金属組織は軸受鋼の場合に比べて特異であり、浸炭
鋼は表面から内部に向かって炭素濃度勾配を持つことか
ら、軸受鋼の場合以上に部分的な特に層をなすような異
なった組織形態となる。
態を持つ軸受リングに対して探傷を行った結果、組織の
影響により部分的に超音波の減衰が大きくなってしま
い、また、厚みが10mmを越えるような軸受リングに
ついては全断面の探傷は困難であった。
が存在するため、この結晶粒に音波が反射してエコーと
なって検出してしまう林状エコー(欠陥信号付近に林の
ようにノイズが乱立してS/N比の悪い状態をいう。)
が出てしまうなど欠陥エコーとの識別が困難となってし
まった。
受リングの探傷に最適な金属組織の形態は、軸受リング
に焼入れ、焼戻しの熱硬化処理又は浸炭若しくは浸炭窒
化、焼入れ、焼戻しの熱硬化処理を施したマルテンサイ
ト組織とした場合が超音波の減衰も少なく、また、林状
エコーの影響も少なくなることを知見した。
え、50MHzになると、例え組織を調整した軸受リン
グといえども、超音波の減衰か大きくなってしまって軸
受リングの全断面の探傷が困難となってしまった。
め軸受リングは内部深くまで転がりによるせん断応力を
受けることとなる。したがって、軸受リングの表面近傍
のみならず内部深くまで大きな介在物がないことを検査
する必要があった。
傷は30MHz以下の周波数を用いて検査を行うことに
した。また、超音波の周波数が2MHz以下では超音波
の減衰は低いものの小さな欠陥を検出することが極めて
困難なため、周波数は2MHz以上が好ましいこととし
た。
する。図1は本発明の第1の態様の実施の形態である軸
受リングの超音波探傷検査方法に使用する装置の概略
図、図2は探傷方向(円周方向)に対して垂直に人工欠
陥を設けた試験片の斜視図、図3は図2の試験片につい
て超音波探傷を行った場合の探傷結果を示すグラフ図、
図4は探傷方向(円周方向)に対して平行に人工欠陥を
設けた試験片の斜視図、図5は図4の試験片について超
音波探傷を行った場合の探傷結果を示すグラフ図、図6
は表面から所定の深さに探傷方向(円周方向)に対して
垂直にφ0.5mmの穴を設けた試験片の断面図、図7
は図6の試験片について超音波探傷を行った場合の探傷
結果を示すグラフ図、図8は入射角10°で探傷を行っ
た際の表面エコーと欠陥エコーの分離距離と反射エコー
の強さとの関係を示すグラフ図、図9は入射角30°で
探傷を行った際の表面エコーと欠陥エコーの分離距離と
反射エコーの強さとの関係を示すグラフ図、図10は入
射角が30°を越える場合の入射角と屈折角の関係を説
明するための説明図である。
る。図1において符号1は超音波伝達媒体としての水が
貯留された水槽であり、該水槽1内には軸受リング2と
しての円すいころ形転がり軸受の外輪及び超音波探傷用
探触子3がそれぞれ水に浸漬された状態で配置されてい
る。超音波探傷用探触子3としては、指向性が強く軸受
リング2の曲率の影響を受けにくい焦点型探触子を用い
ている。
に離間配置された二個のプーリ4に載置されており、各
プーリ4及び回転駆動用モータ5のモータ軸に固定され
たプーリ6にはベルト7が正三角形状に巻き掛けられて
いる。
ンプ8を介して制御装置9によって制御されるようにな
っており、回転駆動用モータ5の駆動により各プーリ4
に載置された軸受リング2が所定の速度で回転するよう
になっている。なお、制御装置9は、CRT等の表示手
段を備えたパーソナルコンピュータ等で構成されてい
る。
方向に沿って移動可能に配置されたリニアガイド装置1
0のXYステージ12に探触子取付具13を介して取り
付けられており、取付状態においては軸受リング2の内
周面に対向配置されている。超音波探傷用探触子3は超
音波探傷装置14からの電圧信号に応じて超音波パルス
を軸受リング2の内周面に向けて送信すると共にその反
射エコーを受信し、これを電圧信号に変換して超音波探
傷装置14に送信する。
令に基づいて超音波探傷用探触子3に電圧信号からなる
指令信号を送信するとともに、送信した信号と受信した
信号とを基にして得られた探傷情報を制御装置9に送信
し、制御装置9がこれをCRT上に表示する。
コントローラ16によって制御される図示しないサーボ
モータを介して超音波探傷用探触子3を軸受リング2の
軸方向に移動させるようになっており、リニアガイド用
コントローラ16は軸受リング2の外周面に設置された
ロータリエンコーダ15によって軸受リング2が一回転
(360°)したことが検知されると、制御装置9から
の指令に基づいてサーボモータを制御して超音波探傷用
探触子3を軸受リング2の軸方向に所定寸法移動させ
る。これにより、軸受リング2の全断面の探傷がなされ
るようになっている。
ある超音波探傷検査方法を図1〜図10を参照して説明
する。図1を参照して、軸受リング2として内径350
mmの円すいころ軸受の外輪を用い、該軸受リング2を
超音波探傷用探触子3としての焦点型探触子(周波数1
0MHz、振動子径6mm)とともに水槽1内の水に浸
漬し、この状態で軸受リング2の軌道面(内周面)の表
面から該軸受リング2の最大せん断応力位置よりも深い
2mmまでの探傷及びそれよりさらに深い範囲の探傷を
上述した軸受リング2の回転と超音波探傷用探触子3の
軸受リング2の軸方向の移動により行って該軸受リング
2の全断面を探傷する。
2mmまでの斜角探傷については水距離(軸受リング2
の内周面と超音波探傷用探触子3との距離)を20mm
にセットし、それよりさらに深い範囲の垂直探傷につい
ては水距離を15mmにセットした。
での深さの探傷について説明すると、図2に示すよう
に、軸受リング2の軌道面表面に探傷方向(円周方向)
に対して垂直になるように、長さ10mm、幅0.5m
m、深さ0.5mmの人工欠陥30を形成した試験片T
P1 を作成し、図1の超音波探傷検査装置を用いて超音
波探傷用探触子3から送信される超音波の入射角(軌道
面に立てた法線に対して円周方向に傾く角度)を5〜3
5°の間で変更して探傷を行った。
ように、入射角が10〜30°の斜角探傷で人工欠陥3
0の検出が可能であり、最も感度のよい探傷条件は入射
角を30°とした場合であった。
い探傷感度が得られたが、表面エコーと欠陥エコー(欠
陥がある時のみ出る信号)の位置(最大高さの距離)が
接近しており、目視での分離は可能であるものの、自動
探傷とした場合に分離の判断が困難であるため、両者エ
コーの距離が十分に分離されている入射角が25〜30
°の条件が好適である。
にて探傷を行った際に、パソコンCRT上に表示された
探傷結果を示す。CRT上では入射角30°より入射角
10°の方が表面エコーと欠陥エコーの距離が接近して
いるのが判る。
軌道面表面に探傷方向(円周方向)に対して平行になる
ように、長さ10mm、幅0.5mm、深さ0.5mm
の人工欠陥40を形成した試験片TP2 を作成し、図1
の超音波探傷検査装置を用いて超音波探傷用探触子3か
ら送信される超音波の入射角(軌道面に立てた法線に対
して円周方向に傾く角度)を5〜35°の間で変更して
探傷を行った。
ように、入射角が10〜30°の斜角探傷で人工欠陥4
0の検出は可能であり、最も感度のよい探傷条件は上記
同様に入射角を30°とした場合であった。
い探傷感度が得られたが、表面エコーと欠陥エコーの位
置(最大高さの距離)が接近しており、上記同様の理由
により、両者エコーの距離が十分に分離されている入射
角が25〜30°の条件が好適である。
る場合について述べる。図10を参照して、超音波が入
射角iL で鉄,鋼である被検査物の中に入ると横波と縦
波に分かれ、縦波の屈折角θL >横波の屈折角θs とな
る。水と鉄を超音波が伝わる場合、入射角と屈折角の関
係は横波だけでみると、 sinθs =C2 /C1 ・siniL …(1) sinθs =3230/1500・sin(iL ) …(2) θs <90° C1 :水中での音速1500m/s C2 :鉄中での音速3230m/s となる。
信子でもあるが、受信の場合(傷信号)は逆経路(発信
と同じ経路を逆にだどって)で返ってくる。図3,5,
8,9の縦軸に示すエコーの強さは鉄、鋼から水に返っ
てくるが、返ってくる信号は横波、縦波のどちらでもよ
く、また、横波と縦波の両方が返ってもよい。
の屈折角が90°以上となり、傷信号が表面を走るか或
いは表面を反射するだけで超音波探傷用探触子3に戻っ
てこない。
折角θL >横波の屈折角θs であり、しかもθL とθs
のいずれかが戻ってくればよいとすると、θs が返って
くる入射角の限界を考えればよいことになる。
90°として上記(1),(2)式より約28°となる
が、実際には音波はある程度の幅を持って出されてお
り、30°までは十分に探傷可能になる。したがって、
図3及び図5に示すように、入射角が30°を越えると
信号が急激に減衰する。よって斜角探傷の時の入射角の
上限は30°となる。
mより深い位置の探傷について説明する。図6に示すよ
うに、軸受リング2の軌道面に探傷方向(円周方向)に
対して垂直にφ0.5mmの穴(人工欠陥)50を深さ
3,5,7,9mmの位置に個別に形成したTP3 を作
成し、図1に示す超音波探傷検査装置を用いて超音波探
傷用探触子3から送信される超音波の入射角(軌道面に
立てた法線に対して円周方向に傾く角度)を0〜30°
の間で変更して探傷を行った。
ように、各深さの欠陥ともに入射角が0〜10°の垂直
探傷での検出が好適であり、最も感度のよい探傷条件
は、各深さの欠陥とも入射角を0〜5°とした場合であ
った。
しいことが判る。また、入射角が0°の場合は垂直波の
伝播が欠陥に対して最短距離となって表面エコーと欠陥
エコーの距離が短くなるため、表面エコーと欠陥エコー
の分離の点から少し傾きを持たせた入射角5°が最も好
ましい。
の形態では、従来、軸受リングの軌道面形状が複雑であ
ることから困難であった軸受リング軌道面の超音波探傷
が可能となり、軸受リングの表面から内部までの全断面
の欠陥を精度良くしかも短時間で検出することができる
ので、内部欠陥に起因した短寿命はくりを良好に防止す
ることができ、ひいては軸受の内部欠陥を保証すること
ができる。
ころ軸受の外輪を図1の超音波探傷検査装置にセット
し、軸受リング2を回転速度800mm/sで回転さ
せ、軸方向の探傷ピッチを0.6mmとし、300個の
軸受リング2について探傷を行った。
までの深さの探傷は入射角が30°の斜角探傷法で行
い、それよりさらに深い範囲の探傷は入射角が5°の垂
直探傷法で行った。
3個について欠陥らしきエコーが観察され、一個は表面
近傍、二個は内部に観察された。この欠陥部を切断、研
削にて詳細に調査したところ、それぞれに幅0.1〜
0.2mm程度、長さ0.2mm〜最大で0.4mmの
欠陥が発見され、分析調査の結果、大型の非金属介在物
であることが判った。
ある軸受リングの超音波探傷検査方法を図11〜図13
を参照して説明する。図11は本発明の第2の態様の実
施の形態である軸受リングの超音波探傷検査方法を実施
した場合の欠陥指数と超音波の周波数との関係を示すグ
ラフ図、図12は寿命試験機の概略を示す断面図、図1
3は寿命減少率と超音波の周波数との関係を示すグラフ
図である。
状エコーの影響を少なくすべく、焼入れ、焼戻しの熱硬
化処理(又は浸炭若しくは浸炭窒化、焼入れ、焼戻しの
熱硬化処理)を行って熱処理後の結晶粒度が8番以上と
なるマルテンサイト組織とした後に、研削加工を施して
軸受リング2としての円すいころ軸受HR32017X
Jの外輪を作成し、図1の超音波探傷検査装置で各種の
周波数の超音波探傷用探触子3を用いて300個の軸受
リング2について2,5,10,30,50MHzと低
い周波数から順に全断面の探傷を行った。
れた軸受リング2は取り除き、欠陥が検出されなかった
軸受リング2のみを次の大きな周波数での探傷検査へと
使用した。
及び垂直探傷法の両方を用いることができるが、この実
施の形態では斜角探傷法を用いた。図11に探傷結果を
示す。
で探傷を行った際に欠陥が発見された軸受リング2の内
での欠陥の平均数を1として、それぞれの周波数5,1
0,30,50MHzで発見された軸受リング2の欠陥
数の平均値を欠陥指数として示したものである。
が検出された軸受リング2のなかでのリング一個あたり
に存在する欠陥数は、周波数30MHzを越えると急激
に増えることが分かる。
る欠陥は比較的大きな欠陥しか検出できない。周波数を
高くした場合は大きい欠陥はもとより小さな欠陥までも
検出することができることから、軸受リング2には30
MHzを越えた周波数で検出できるレベルの小さな介在
物等の欠陥が数多く存在することがよく分かる。
リング2を使用して軸受を製作し、図12に示す寿命試
験機を用いて以下の条件で寿命試験を行った。 軸受:円すいころ軸受HR32017XJ ラジアル荷重:35750N アキシャル荷重:15680N 内輪回転数:1500rpm 潤滑:グリス 寿命評価は各々の周波数にて欠陥が検出された軸受リン
グ2を寿命試験して各々のL10寿命を求め、周波数50
MHzの条件にて欠陥が検出された軸受リング2のL10
寿命を100とした場合の該L10寿命に対する30MH
z以下の周波数で欠陥が検出された軸受リング2のL10
寿命の寿命減少率を求めた。試験結果を図13に示す。
下の周波数で欠陥が検出された軸受リング2は50MH
zの周波数で欠陥が検出された軸受リング2に比べて大
幅に寿命が低下しているのが分かる。
能であるが、軸受リング2中の小さな欠陥を検出するこ
とが極めて困難なため、周波数は2〜30MHzが好ま
しい。
の形態ではマルテンサイト組織の軸受リングに対して3
0MHz以下の周波数で超音波探傷を行うことにより、
軸受リングの表面から内部までの全断面の欠陥を精度良
くしかも短時間で検出することができるので、軸受の寿
命低下に大きく影響を及ぼす介在物等の欠陥を効果的に
検出することが可能になり、この結果、内部欠陥に起因
した短寿命はくりを良好に防止することができ、ひいて
は軸受リングの内部欠陥を保証することができる。
によれば、軸受リングの表面から内部までの全断面の欠
陥、特に軸受リングの内部の大きな非金属介在物の存在
を精度良く検出することができるので、内部欠陥に起因
した短寿命はくりを良好に防止することができ、ひいて
は軸受の内部欠陥を保証することができるという効果が
得られる。
ングの超音波探傷検査方法に使用する装置の概略図であ
る。
を設けた試験片の斜視図である。
の探傷結果を示すグラフ図である。
を設けた試験片の斜視図である。
の探傷結果を示すグラフ図である。
対して垂直にφ0.5mmの穴を設けた試験片の断面図
である。
の探傷結果を示すグラフ図である。
欠陥エコーの分離距離と反射エコーの強さとの関係を示
すグラフ図である。
欠陥エコーの分離距離と反射エコーの強さとの関係を示
すグラフ図である。
角の関係を説明するための説明図である。
リングの超音波探傷検査方法を実施した場合の欠陥指数
と超音波の周波数との関係を示すグラフ図である。
グラフ図である。
した図であり、円筒面のように矩形にならないため表面
波のみでは探傷しにくいことを説明するための説明図で
ある。
Claims (2)
- 【請求項1】 軸受リング及び超音波探傷用探触子を超
音波伝達媒体中に配置し、該超音波探傷用探触子から前
記軸受リングに超音波を送信して該軸受リングから反射
してくる超音波エコーにより前記軸受リングの欠陥を検
出する軸受リングの超音波探傷検査方法において、 少なくとも前記軸受リングの最大せん断応力位置よりも
深い表面下2mmまでを斜角探傷法で探傷し、更に、該
斜角探傷法による探傷範囲よりも深い範囲を垂直探傷法
を用いて探傷し、これにより、前記軸受リングの全断面
を探傷することを特徴とする軸受リングの超音波探傷検
査方法。 - 【請求項2】 軸受リング及び超音波探傷用探触子を超
音波伝達媒体中に配置し、該超音波探傷用探触子から前
記軸受リングに超音波を送信して該軸受リングから反射
してくる超音波エコーにより前記軸受リングの欠陥を検
出する軸受リングの超音波探傷検査方法において、 前記超音波探傷用探触子から前記軸受リングに送信する
超音波を周波数30MHz以下とし、且つ、該超音波が
送信される前記軸受リングは、焼入れ、焼戻しの熱硬化
処理、又は浸炭若しくは浸炭窒化、焼入れ、焼戻しの熱
硬化処理を行った後に、研削加工を施したものを用いる
ことを特徴とする軸受リングの超音波探傷検査方法。
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