JPH11337790A - 架空光ケーブル - Google Patents
架空光ケーブルInfo
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- JPH11337790A JPH11337790A JP10150268A JP15026898A JPH11337790A JP H11337790 A JPH11337790 A JP H11337790A JP 10150268 A JP10150268 A JP 10150268A JP 15026898 A JP15026898 A JP 15026898A JP H11337790 A JPH11337790 A JP H11337790A
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- support wire
- optical cable
- sheath
- optical
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 良好な強度を有し、かつコストを低減できる
ようにした架空光ケーブルを提供する。 【解決手段】 光ユニット2が収納されたアルミパイプ
3と支持線1とを一体化して架空光ケーブルを構成す
る。
ようにした架空光ケーブルを提供する。 【解決手段】 光ユニット2が収納されたアルミパイプ
3と支持線1とを一体化して架空光ケーブルを構成す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は少心架空光ケーブル
に関するものである。
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の少心、細径架空光ケーブルの例を
図3および図4に示す。図3の例は、樹脂製のルースチ
ューブ21内に6〜12本程度の光ファイバ11を収納
し、その周上にポリエチレンからなる被覆層22を設け
たケーブル本体23と鋼撚線からなる支持線12とから
概略構成されており、図3(a)はケーブル本体23を
支持線12の回りに巻き付けた構造、図3(b)はケー
ブル本体23と支持線12とを一括被覆層13にて一体
化した構造となっている。ルースチューブ21内にはジ
ェリー24が充填されており、ルースチューブ21の周
上の被覆層22には補強用の鋼線25が埋め込まれてい
る。また図3(a)の構造においては支持線12の周上
にポリエチレンからなる被覆層14が設けられている。
図3および図4に示す。図3の例は、樹脂製のルースチ
ューブ21内に6〜12本程度の光ファイバ11を収納
し、その周上にポリエチレンからなる被覆層22を設け
たケーブル本体23と鋼撚線からなる支持線12とから
概略構成されており、図3(a)はケーブル本体23を
支持線12の回りに巻き付けた構造、図3(b)はケー
ブル本体23と支持線12とを一括被覆層13にて一体
化した構造となっている。ルースチューブ21内にはジ
ェリー24が充填されており、ルースチューブ21の周
上の被覆層22には補強用の鋼線25が埋め込まれてい
る。また図3(a)の構造においては支持線12の周上
にポリエチレンからなる被覆層14が設けられている。
【0003】図4の例は、ステンレス鋼(SUS)製の
パイプ31内に6〜12本程度の光ファイバ11を収納
し、その周上にポリエチレンからなる被覆層32を設け
たケーブル本体33と鋼撚線からなる支持線12とから
概略構成されており、図4(a)はケーブル本体33を
支持線12の回りに巻き付けた構造、図4(b)はケー
ブル本体33と支持線12とを一括被覆層13にて一体
化した構造となっている。ステンレスパイプ31内には
ジェリー24が充填されており、図4(a)の構造にお
いては支持線12の周上にポリエチレンからなる被覆層
14が設けられている。
パイプ31内に6〜12本程度の光ファイバ11を収納
し、その周上にポリエチレンからなる被覆層32を設け
たケーブル本体33と鋼撚線からなる支持線12とから
概略構成されており、図4(a)はケーブル本体33を
支持線12の回りに巻き付けた構造、図4(b)はケー
ブル本体33と支持線12とを一括被覆層13にて一体
化した構造となっている。ステンレスパイプ31内には
ジェリー24が充填されており、図4(a)の構造にお
いては支持線12の周上にポリエチレンからなる被覆層
14が設けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ルース
チューブ21を用いたものは側圧に弱く、またルースチ
ューブ21は樹脂製であるので温度変化で伸縮する。こ
のため、光ケーブルの接続部分や引き留め部分など支持
線12とケーブル本体23とが分離される部分がある
と、気温の変化でルースチューブ21の長さが変化して
光伝送損失の増加を引き起こすおそれがある。これを防
止するためにケーブル本体23の被覆層22内に補強用
の細径の鋼線25が配されているが、被覆層22を押し
出し成形する際の作業性がよくないうえに、コストが増
大してしまうという問題があった。またステンレス鋼製
のパイプ31を用いたものは、強度的には問題ないが、
パイプ31自体が固いので光ケーブルが小さな径で曲げ
られると座屈し易いという欠点があった。またパイプ3
1作製のための加工費と材料費がかなり高くなってしま
うという問題もあった。
チューブ21を用いたものは側圧に弱く、またルースチ
ューブ21は樹脂製であるので温度変化で伸縮する。こ
のため、光ケーブルの接続部分や引き留め部分など支持
線12とケーブル本体23とが分離される部分がある
と、気温の変化でルースチューブ21の長さが変化して
光伝送損失の増加を引き起こすおそれがある。これを防
止するためにケーブル本体23の被覆層22内に補強用
の細径の鋼線25が配されているが、被覆層22を押し
出し成形する際の作業性がよくないうえに、コストが増
大してしまうという問題があった。またステンレス鋼製
のパイプ31を用いたものは、強度的には問題ないが、
パイプ31自体が固いので光ケーブルが小さな径で曲げ
られると座屈し易いという欠点があった。またパイプ3
1作製のための加工費と材料費がかなり高くなってしま
うという問題もあった。
【0005】本発明は前記事情に鑑みてなされたもの
で、良好な強度を有し、かつコストを低減できるように
した架空光ケーブルを提供することを目的とする。
で、良好な強度を有し、かつコストを低減できるように
した架空光ケーブルを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題は、光ファイバ
が収納されたアルミパイプと、支持線とを一体化してな
ることを特徴とする架空光ケーブルによって解決でき
る。具体的には、光ファイバが収納されたアルミパイプ
を、支持線に巻き付けて構成することができる。あるい
は光ファイバが収納されたアルミパイプと支持線とを一
括シースで一括被覆して構成することもできる。
が収納されたアルミパイプと、支持線とを一体化してな
ることを特徴とする架空光ケーブルによって解決でき
る。具体的には、光ファイバが収納されたアルミパイプ
を、支持線に巻き付けて構成することができる。あるい
は光ファイバが収納されたアルミパイプと支持線とを一
括シースで一括被覆して構成することもできる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳しく説明する。
図1は本発明の架空光ケーブルの第1の実施例を示した
断面図である。本実施例の架空光ケーブルは、支持線1
の回りに光ユニット2を収納したアルミパイプ3を備え
たケーブル本体10を巻き付けて概略構成されている。
支持線1は抗張力材料からなり亜鉛メッキ鋼線が好適に
用いられる。支持線1の太さは光ケーブルの重さ等によ
っても変わるが、例えば直径1.8〜2.6mm程度の
ものが好適に用いられる。支持線1の周上には樹脂の押
し出し被覆により支持線シース4が設けられている。こ
の支持線シース4の材料としては、低密度ポリエチレ
ン、中密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン等のポリ
エチレンが好ましく用いられる。
図1は本発明の架空光ケーブルの第1の実施例を示した
断面図である。本実施例の架空光ケーブルは、支持線1
の回りに光ユニット2を収納したアルミパイプ3を備え
たケーブル本体10を巻き付けて概略構成されている。
支持線1は抗張力材料からなり亜鉛メッキ鋼線が好適に
用いられる。支持線1の太さは光ケーブルの重さ等によ
っても変わるが、例えば直径1.8〜2.6mm程度の
ものが好適に用いられる。支持線1の周上には樹脂の押
し出し被覆により支持線シース4が設けられている。こ
の支持線シース4の材料としては、低密度ポリエチレ
ン、中密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン等のポリ
エチレンが好ましく用いられる。
【0008】光ユニット2は、複数本の光ファイバ心線
を紫外線硬化型樹脂などで一括被覆したものである。光
ユニット2の外径は、これを構成する光ファイバ心線の
本数によって設定されるが、例えば12〜24本の光フ
ァイバ心線からなる外径2.2〜2.7mmの光ユニッ
ト2が好ましく用いられる。アルミパイプ3は、アルミ
コンフォームまたは溶接伸管によって好適に製造された
もので、好ましくは光ユニット2を収納しつつ製造され
る。アルミパイプ3の内径は、ここに収納される光ユニ
ット2の外径よりも1.5〜2.5mm程度大きく設定
することが好ましい。またアルミパイプ3の厚さは薄す
ぎると機械的強度が劣り、厚すぎると材料費やケーブル
重量が増大するので、好ましくは0.6〜0.8mm程
度とされる。アルミパイプ3の周上には樹脂の押し出し
被覆によりパイプシース5が設けられている。このパイ
プシース5の材料としては上記支持線シース4の材料と
同じものが好ましく用いられる。
を紫外線硬化型樹脂などで一括被覆したものである。光
ユニット2の外径は、これを構成する光ファイバ心線の
本数によって設定されるが、例えば12〜24本の光フ
ァイバ心線からなる外径2.2〜2.7mmの光ユニッ
ト2が好ましく用いられる。アルミパイプ3は、アルミ
コンフォームまたは溶接伸管によって好適に製造された
もので、好ましくは光ユニット2を収納しつつ製造され
る。アルミパイプ3の内径は、ここに収納される光ユニ
ット2の外径よりも1.5〜2.5mm程度大きく設定
することが好ましい。またアルミパイプ3の厚さは薄す
ぎると機械的強度が劣り、厚すぎると材料費やケーブル
重量が増大するので、好ましくは0.6〜0.8mm程
度とされる。アルミパイプ3の周上には樹脂の押し出し
被覆によりパイプシース5が設けられている。このパイ
プシース5の材料としては上記支持線シース4の材料と
同じものが好ましく用いられる。
【0009】本実施例の架空光ケーブルは、光ユニット
2を収納しつつアルミパイプ3を作製した後、その周上
にパイプシース5を形成してケーブル本体10を作製す
るとともに、これとは別に支持線1の周上に支持線シー
ス4を形成し、次いで支持線1の回りにケーブル本体1
0を巻き付けることによって得られる。支持線1へのケ
ーブル本体10の巻き付けピッチは、小さすぎると製造
線速の低下と光ファイバへの歪みの増大が生じ、大きす
ぎるとケーブル本体が移動しやすくなるので、350〜
500mm程度が好ましい。
2を収納しつつアルミパイプ3を作製した後、その周上
にパイプシース5を形成してケーブル本体10を作製す
るとともに、これとは別に支持線1の周上に支持線シー
ス4を形成し、次いで支持線1の回りにケーブル本体1
0を巻き付けることによって得られる。支持線1へのケ
ーブル本体10の巻き付けピッチは、小さすぎると製造
線速の低下と光ファイバへの歪みの増大が生じ、大きす
ぎるとケーブル本体が移動しやすくなるので、350〜
500mm程度が好ましい。
【0010】本実施例の架空光ケーブルによれば、光ユ
ニット2を収納しているアルミパイプ3は、従来のルー
スチューブよりも機械的強度が優れており、補強用の抗
張力線を配する必要がない。したがって、アルミパイプ
3を用いることにより架空光ケーブルの機械的特性を大
幅に改善できるとともに、ケーブル本体10を作製する
際の押し出し作業性が向上し、コストも低減される。ま
たアルミパイプ3は、従来のステンレス鋼製パイプに比
べて曲げ易く、曲げ時に座屈し難いという利点を有す
る。またコスト的にもかなり安価であるのでコストも大
幅に低減することができる。さらに本実施例では光ファ
イバが光ユニット2の形態で用いられているので、光フ
ァイバにマイクロベンディングが生じ難く、外部からの
水分の影響も受け難いので、アルミパイプ3内にジェリ
ーを充填しない構成とすることができる。したがって製
造時の作業性が良く、コストを低減でき、ケーブルを軽
量化することができる。また本実施例の架空光ケーブル
は、支持線1の回りにケーブル本体10を巻き付けた簡
単な構造であるので、製造が容易であり、必要に応じて
支持線1とケーブル本体10とを容易に分離することが
できる。
ニット2を収納しているアルミパイプ3は、従来のルー
スチューブよりも機械的強度が優れており、補強用の抗
張力線を配する必要がない。したがって、アルミパイプ
3を用いることにより架空光ケーブルの機械的特性を大
幅に改善できるとともに、ケーブル本体10を作製する
際の押し出し作業性が向上し、コストも低減される。ま
たアルミパイプ3は、従来のステンレス鋼製パイプに比
べて曲げ易く、曲げ時に座屈し難いという利点を有す
る。またコスト的にもかなり安価であるのでコストも大
幅に低減することができる。さらに本実施例では光ファ
イバが光ユニット2の形態で用いられているので、光フ
ァイバにマイクロベンディングが生じ難く、外部からの
水分の影響も受け難いので、アルミパイプ3内にジェリ
ーを充填しない構成とすることができる。したがって製
造時の作業性が良く、コストを低減でき、ケーブルを軽
量化することができる。また本実施例の架空光ケーブル
は、支持線1の回りにケーブル本体10を巻き付けた簡
単な構造であるので、製造が容易であり、必要に応じて
支持線1とケーブル本体10とを容易に分離することが
できる。
【0011】図2は本発明の架空光ケーブルの第2の実
施例を示した断面図である。この図において図1と同一
の構成要素には同一の符号を付してその説明を省略する
ことがある。本実施例の架空光ケーブルは、支持線1
と、光ユニット2を収納したアルミパイプ3を備えたケ
ーブル本体10とを一括シース7で一括被覆して概略構
成されている。本実施例において支持線1の周上には直
接一括シース7が形成されており、上記第1の実施例に
おける支持線シース4は設けない構成となっている。本
実施例においてアルミパイプ3の周上には樹脂の押し出
し被覆によりパイプシース6が設けられている。このパ
イプシース6の材料としては低密度ポリエチレン、中密
度ポリエチレン、高密度ポリエチレン等のポリエチレン
が好ましく用いられる。一括シース7の材料としては上
記第1の実施例における支持線シース4と同じ材料が好
適に用いられる。また一括シース7の厚さは薄すぎると
機械的強度が悪くなり、厚すぎると外径が太くなってし
まうので、最も薄い部位の厚さが0.5〜0.7mm程
度となるように好ましく形成される。
施例を示した断面図である。この図において図1と同一
の構成要素には同一の符号を付してその説明を省略する
ことがある。本実施例の架空光ケーブルは、支持線1
と、光ユニット2を収納したアルミパイプ3を備えたケ
ーブル本体10とを一括シース7で一括被覆して概略構
成されている。本実施例において支持線1の周上には直
接一括シース7が形成されており、上記第1の実施例に
おける支持線シース4は設けない構成となっている。本
実施例においてアルミパイプ3の周上には樹脂の押し出
し被覆によりパイプシース6が設けられている。このパ
イプシース6の材料としては低密度ポリエチレン、中密
度ポリエチレン、高密度ポリエチレン等のポリエチレン
が好ましく用いられる。一括シース7の材料としては上
記第1の実施例における支持線シース4と同じ材料が好
適に用いられる。また一括シース7の厚さは薄すぎると
機械的強度が悪くなり、厚すぎると外径が太くなってし
まうので、最も薄い部位の厚さが0.5〜0.7mm程
度となるように好ましく形成される。
【0012】本実施例の架空光ケーブルは、アルミパイ
プ3内に光ユニットを2を収容するとともに、その周上
にパイプシース6を設けてケーブル本体10を作製し、
これに支持線1を平行に添わせた状態で、一括シース7
を断面円形となるように一括的に押し出し被覆すること
によって得られる。本実施例の架空光ケーブルによれ
ば、アルミパイプ3および光ユニット2を用いたことに
より、上記第1の実施例と同様の効果が得られるほか、
支持線1とアルミパイプ3とが一括シース7によって一
体化された構造であるので、取り扱いが容易であり、敷
設時等の作業性が良いという利点を有する。
プ3内に光ユニットを2を収容するとともに、その周上
にパイプシース6を設けてケーブル本体10を作製し、
これに支持線1を平行に添わせた状態で、一括シース7
を断面円形となるように一括的に押し出し被覆すること
によって得られる。本実施例の架空光ケーブルによれ
ば、アルミパイプ3および光ユニット2を用いたことに
より、上記第1の実施例と同様の効果が得られるほか、
支持線1とアルミパイプ3とが一括シース7によって一
体化された構造であるので、取り扱いが容易であり、敷
設時等の作業性が良いという利点を有する。
【0013】
【実施例】以下、具体的な実施例を示して本発明の効果
を明らかにする。 (実施例1)図1に示す構造の架空光ケーブルを作成し
た。光ユニット2には24心の光ファイバを紫外線硬化
型樹脂で一括被覆してなる外径2.7mmのものを用意
した。アルミパイプ3は溶接伸管法により光ユニット2
を収納しつつ製造された外径5.1mm、肉厚0.7m
mのものを用いた。このアルミパイプ3の周上にポリエ
チレン樹脂を押し出し被覆してパイプシース5を形成し
てケーブル本体10を得た。パイプシース5の外径は
7.1mmとした。一方、支持線1として外径2.6m
mの亜鉛メッキ鋼線を用意し、その周上に上記パイプシ
ース5と同じ材料の樹脂を押し出し被覆して支持線シー
ス4を形成した。支持線シース4の外径は4.6mmと
した。上記で得られたケーブル本体10を上記で得られ
た支持線1の回りにピッチ500mmで巻き付けて架空
光ケーブルを得た。得られた架空光ケーブルの太さは
7.1mm×11.7mmであった。
を明らかにする。 (実施例1)図1に示す構造の架空光ケーブルを作成し
た。光ユニット2には24心の光ファイバを紫外線硬化
型樹脂で一括被覆してなる外径2.7mmのものを用意
した。アルミパイプ3は溶接伸管法により光ユニット2
を収納しつつ製造された外径5.1mm、肉厚0.7m
mのものを用いた。このアルミパイプ3の周上にポリエ
チレン樹脂を押し出し被覆してパイプシース5を形成し
てケーブル本体10を得た。パイプシース5の外径は
7.1mmとした。一方、支持線1として外径2.6m
mの亜鉛メッキ鋼線を用意し、その周上に上記パイプシ
ース5と同じ材料の樹脂を押し出し被覆して支持線シー
ス4を形成した。支持線シース4の外径は4.6mmと
した。上記で得られたケーブル本体10を上記で得られ
た支持線1の回りにピッチ500mmで巻き付けて架空
光ケーブルを得た。得られた架空光ケーブルの太さは
7.1mm×11.7mmであった。
【0014】(実施例2)図2に示す構造の架空光ケー
ブルを作成した。光ユニット2、アルミパイプ3、およ
び支持線1は上記実施例1と同様のものを用いた。まず
アルミパイプ3の周上にポリエチレン樹脂を押し出し被
覆してパイプシース6を形成し、ケーブル本体10を得
た。パイプシース6の外径は7.1mmとした。このケ
ーブル本体10に支持線1を添わせた状態で、それらの
周上に上記実施例1におけるパイプシース5と同じ材料
の樹脂を一括的に押し出し被覆して一括シース7を形成
して架空光ケーブルを得た。得られた架空光ケーブルは
断面円形で、その外径は11mmであった。
ブルを作成した。光ユニット2、アルミパイプ3、およ
び支持線1は上記実施例1と同様のものを用いた。まず
アルミパイプ3の周上にポリエチレン樹脂を押し出し被
覆してパイプシース6を形成し、ケーブル本体10を得
た。パイプシース6の外径は7.1mmとした。このケ
ーブル本体10に支持線1を添わせた状態で、それらの
周上に上記実施例1におけるパイプシース5と同じ材料
の樹脂を一括的に押し出し被覆して一括シース7を形成
して架空光ケーブルを得た。得られた架空光ケーブルは
断面円形で、その外径は11mmであった。
【0015】上記実施例1および実施例2で得られた架
空光ケーブルの光ユニット2を用いて光信号の伝送を行
った。架空光ケーブルの機械的特性を試験したところ、
400kg/50mmの側圧荷重まで光損失の増加は発
生せず、衝撃特性については1kg・mの衝撃負荷でも
光損失の増加は発生しなかった。また架空光ケーブルの
外径の5倍の半径を有するマンドレルに巻き付けた時に
も、光損失の増加は発生せず、側圧、衝撃、曲げに対し
て良好な強度を有していることが認められた。
空光ケーブルの光ユニット2を用いて光信号の伝送を行
った。架空光ケーブルの機械的特性を試験したところ、
400kg/50mmの側圧荷重まで光損失の増加は発
生せず、衝撃特性については1kg・mの衝撃負荷でも
光損失の増加は発生しなかった。また架空光ケーブルの
外径の5倍の半径を有するマンドレルに巻き付けた時に
も、光損失の増加は発生せず、側圧、衝撃、曲げに対し
て良好な強度を有していることが認められた。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明の架空光ケー
ブルは、光ファイバが収納されたアルミパイプと、支持
線とを一体化してなるものであるので、側圧、衝撃ある
いは曲げ等に対して良好な強度を有するものである。ま
た構成部品が少なく、アルミパイプ自体が安価で入手で
きるので、コストを大幅に低減することができる。
ブルは、光ファイバが収納されたアルミパイプと、支持
線とを一体化してなるものであるので、側圧、衝撃ある
いは曲げ等に対して良好な強度を有するものである。ま
た構成部品が少なく、アルミパイプ自体が安価で入手で
きるので、コストを大幅に低減することができる。
【図1】 本発明の架空光ケーブルの第1の実施例を示
す断面図である。
す断面図である。
【図2】 本発明の架空光ケーブルの第2の実施例を示
す断面図である。
す断面図である。
【図3】 従来の架空光ケーブルの2例を示す断面図で
ある。
ある。
【図4】 従来の架空光ケーブルの他の2例を示す断面
図である。
図である。
1…支持線、2…光ユニット(光ファイバ)、3…アル
ミパイプ、4…支持線シース、5,6…パイプシース、
7…一括シース、10…ケーブル本体
ミパイプ、4…支持線シース、5,6…パイプシース、
7…一括シース、10…ケーブル本体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上島 彰 千葉県佐倉市六崎1440番地 株式会社フジ クラ佐倉工場内 (72)発明者 宮本 末広 千葉県佐倉市六崎1440番地 株式会社フジ クラ佐倉工場内
Claims (3)
- 【請求項1】 光ファイバが収納されたアルミパイプ
と、支持線とを一体化してなることを特徴とする架空光
ケーブル。 - 【請求項2】 光ファイバが収納されたアルミパイプ
を、支持線に巻き付けてなることを特徴とする請求項1
記載の架空光ケーブル。 - 【請求項3】 光ファイバが収納されたアルミパイプと
支持線とを一括シースで一括被覆してなることを特徴と
する請求項1記載の架空光ケーブル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10150268A JPH11337790A (ja) | 1998-05-29 | 1998-05-29 | 架空光ケーブル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10150268A JPH11337790A (ja) | 1998-05-29 | 1998-05-29 | 架空光ケーブル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11337790A true JPH11337790A (ja) | 1999-12-10 |
Family
ID=15493238
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10150268A Pending JPH11337790A (ja) | 1998-05-29 | 1998-05-29 | 架空光ケーブル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11337790A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003090943A (ja) * | 2001-09-19 | 2003-03-28 | Fujikura Ltd | 光ファイバケーブル及び光ファイバケーブルの引き留め方法 |
| JP2006317731A (ja) * | 2005-05-13 | 2006-11-24 | Chubu Electric Power Co Inc | 自己支持形光ケーブル |
| JP2007147759A (ja) * | 2005-11-24 | 2007-06-14 | Fujikura Ltd | 通信ケーブル |
-
1998
- 1998-05-29 JP JP10150268A patent/JPH11337790A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003090943A (ja) * | 2001-09-19 | 2003-03-28 | Fujikura Ltd | 光ファイバケーブル及び光ファイバケーブルの引き留め方法 |
| JP2006317731A (ja) * | 2005-05-13 | 2006-11-24 | Chubu Electric Power Co Inc | 自己支持形光ケーブル |
| JP2007147759A (ja) * | 2005-11-24 | 2007-06-14 | Fujikura Ltd | 通信ケーブル |
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Legal Events
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| A02 | Decision of refusal |
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