JPH11338687A - プログラム書換システム - Google Patents
プログラム書換システムInfo
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- JPH11338687A JPH11338687A JP10143371A JP14337198A JPH11338687A JP H11338687 A JPH11338687 A JP H11338687A JP 10143371 A JP10143371 A JP 10143371A JP 14337198 A JP14337198 A JP 14337198A JP H11338687 A JPH11338687 A JP H11338687A
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Abstract
影響を与えることなく、拡張ユニットのプログラムが容
易に書き換えられるようにすること。 【解決手段】 ホストシステム10からバスインターフ
ェイス24を介してCPU20を動作停止状態とし、そ
の間に不揮発性メモリであるフラッシュROM22に対
して直接アクセスを行って、そのフラッシュROM22
に格納されているプログラム内容を書き換えることによ
り、ホストシステムや他の拡張ユニットの動作に影響を
与えることなく、メモリの内容を容易に書き換えること
ができる。
Description
ステムに係り、さらに詳しくは、ホストシステムに対し
て拡張バスを介して接続された拡張ユニット内のメモリ
に格納されたプログラム内容を書き換えるプログラム書
換システムに関する。
下、パソコンと略称する)やワークステーション等から
なるホストシステムに対して、拡張バスを介して任意の
拡張ユニットを接続することにより、ホストシステムに
対して拡張すべき機能を実現していた。
拡張ユニットを接続した従来のシステム構成図を示した
もので、同図において、ホストシステム100は、デー
タや電源等を供給する拡張バス102を介して、複数の
拡張ユニット104、106が接続されており、各拡張
ユニットはホストシステム100に拡張すべき機能を実
現している。
は、拡張バス規格に基づいて動作するバスインターフェ
イス116を持っており、拡張バス102を介してホス
トシステム100との間で通信を行うものである。そし
て、その他の構成としては、拡張ユニット106の動作
の中心となって制御を行うCPU110と、そのCPU
110に供給するプログラムを格納する不揮発性メモリ
などからなるROM112、CPU110のワークメモ
リとして利用するRAM114などにより構成されてい
る。
(ファームウェア)は、ユニット内のROM112に格
納されるのが一般的であるが、このプログラム内容の誤
り、機能変更、バージョンアップなどによってプログラ
ム内容を変更させる必要が発生することがある。このた
め、拡張ユニット106内のROM112には、フラッ
シュEEPROMなどの書換え可能な不揮発性メモリを
使用することが行われている。
スを介して接続されている拡張ユニット内部のROMの
メモリ内容を書換える場合に使用するシステム構成図を
示したもので、同図において、拡張ユニット130に設
けられたROM書込み用コネクタ134を介してROM
112にデータ書込むためのROM書込み用外部装置1
32が接続されていて、ROM112のデータの書換え
が行われる。ROM112は、ROM書込み用コネクタ
134を介して電源、アドレス信号、データ信号及び書
込み信号等をROM書込み用外部装置132から得るこ
とができる。
場合は、信号の衝突を避けるために、CPU110のR
OM112に対するアクセスを禁止しなければならない
が、ROM112がCPU110に直接接続されている
ような単純な回路の場合、ROM112のバスをフロー
トするため、拡張ユニット116の電源を落とす方法が
とられている。すなわち、拡張ユニット116への電源
がホストシステム100から供給されている図10に示
すようなシステムでは、拡張ユニット116の電源を落
とすためにホストシステム100の電源も落さなければ
ならず、システム全体が機能を停止してしまう。
た場合は、拡張ユニット104はホストシステム100
からの電源供給を失ってしまい、内部の全ての回路が動
作を停止する。しかし、拡張ユニット130において、
ROM書込み用外部装置132から供給される電源は、
拡張ユニットの電源に電流が流れ込まない回路構成とな
っているため、ROM112のみに供給されるが、拡張
ユニット130内部の他の回路は動作させない。
使用するアドレスバスやデータバスは、CPU110が
使用するものと共用であるが、ROM書込み用外部装置
132とROM112以外の回路は電源が切断されてい
るため、ROM書込み用外部装置132以外の回路は信
号を出力しない。これによって、信号の衝突を回避しつ
つROM112のメモリ内容の書換えが行われていた。
の電源を落とさずに、ホストシステムに接続した状態で
プログラムの書換えを行う方法としては、例えば、特開
平8−194621号公報に示されるようなダウンロー
ド装置がある。
公報で開示されたダウンロード装置のブロック図を示し
たものである。図11において、CPU140は、シス
テムの中枢的な機能を果たす回路装置であり、バス15
4を通じて各種装置が相互に接続されている。ROM1
48は、システム起動用のプログラムや各種固定的なデ
ータを格納するメモリである。バンクメモリ回路150
は、その記憶領域全体が図12に示されるように、バン
ク1とバンク2の2つの領域に区分けされており、これ
らのアドレス配置がバンク切替回路152によって相互
に入れ替え可能なメモリを構成している。
リ領域は、それぞれプログラムメモリ(ファーム領域1
68)及びワークメモリ(ワーク領域166)として使
用される。バンク切替回路152は、CPU140の出
力ポートから出力される所定のバンクセレクト信号に応
じて、バンクメモリ回路150におけるバンク1とバン
ク2のアドレス配置を入れ替えるようになっている。
ロードを行うプログラムの供給源である図示しない上位
装置との間でインターフェイスを行う回路装置である。
フラッシュEEPROM146は、書込みが可能な不揮
発性メモリであって、不図示の上位装置からダウンロー
ドされたプログラムを保存するものである。また、バン
クメモリ回路150とフラッシュEEPROM146
は、ローカルバス156によって結ばれており、転送制
御回路144によってCPU140の動作に影響するこ
となくバンクメモリ回路150に格納されたプログラム
をフラッシュEEPROM146に転送するものであ
る。
1号公報に開示されているダウンロード装置におけるア
ドレス空間の配置を示したものである。このアドレス空
間には、図11のROM148とバンクメモリ回路15
0とが割り当てられ、バンクメモリがワーク領域166
とファーム領域168とに分けられている。ワーク領域
166は、ファームウェアを実行する上で必要なデータ
を一時的に格納する領域であり、ファーム領域168
は、実行時にCPU140の参照するファームウェアを
格納するための領域である。
路152によってバンク1とバンク2のアドレス配置を
入れ替えることにより、ワーク領域166とファーム領
域168の内容を瞬時に入れ替えることができる。
ウンロードされるファームウェアをその時点でワーク領
域166に配置されているバンクに格納する。データの
ダウンロードが全て完了した後、CPU140は転送制
御回路144を起動してワーク領域166に格納されて
いるファームウェアをフラッシュEEPROM146に
複写する。このデータ転送はローカルバス156を通じ
て行なわれるため、CPU140はファーム領域168
のプログラムを実行して他の処理を実行する。転送制御
回路144によるデータ転送が終了した場合、CPU1
40はバンク切替回路152にセレクト信号を出力して
バンクメモリの切替を行う。これにより、ワーク領域1
66とファーム領域168の内容が入れ替わって、CP
U140は更新後のファームウェアに基づいて処理が進
められる。
関する従来例としては、例えば、特開平9−21878
1号公報、あるいは特開平9−218788号公報など
に開示されたものがある。
うな従来のプログラム書換システムにあっては、図10
に示すような、拡張バス102に接続された拡張ユニッ
ト130のROM112の内容を書き換える場合、ホス
トシステム100から供給される電源を落として、別に
用意したROM書込み用外部装置132により書込みを
行う必要があるため、ホストシステム100の動作や、
拡張バス102に接続されている他の全ての拡張ユニッ
トの動作を停止しなければならず、システム全体がダウ
ンするとともに、ROM書込み用外部装置132が別途
必要になるという問題があった。
ムの電源及び拡張ユニットの電源を落とさずにメモリに
格納されたプログラム内容を書き換える方式では、プロ
グラムを書き換えている間、CPU140が実行するプ
ログラムを格納しておくメモリ領域を別に用意する必要
がある。従って、本来のプログラムメモリと、一時的に
プログラムを格納するワークメモリとを切り替える機構
と、複数のメモリと、ワークメモリの内容をフラッシュ
EEPROM146に転送する転送制御回路144とが
必要になり、システム構成が複雑になるという問題があ
った。
は、プログラムを上位システムからダウンロードする際
に、CPU140が本来の作業を中断してダウンロード
作業を行う必要があり、メモリ容量もプログラムの格納
に必要な容量の2倍以上が必要になる上、起動用ROM
を書き換える必要が生じても書換えることができないと
いう問題があった。
号公報、あるいは特開平9−218788号公報などで
は、ロードされたプログラムを一旦別の記憶部に格納し
たり、予備のメモリに書込むものであったため、余分な
記憶領域やメモリを別に用意しなくてはならないという
問題があった。
ホストシステムの動作や拡張バスに接続された他の拡張
ユニットの動作に影響を与えることなく、拡張ユニット
のプログラム内容を容易に書き換えることが可能であっ
て、ホストシステムや拡張ユニットの停止時間を短縮す
ることができるプログラム書換システムを得ることを目
的とする。
に、この発明に係るプログラム書換システムにあって
は、ホストシステムに対して拡張バスを介して接続され
る拡張ユニット内に格納されたプログラムの書き換えを
行うプログラム書換システムにおいて、前記拡張ユニッ
トには、該拡張ユニット内を制御するCPUと、前記C
PUで実行されるプログラムを格納する書き換え可能な
不揮発性メモリと、前記ホストシステムから前記不揮発
性メモリにアクセスするとともに、前記ホストシステム
から前記CPUへリセット出力が可能なインターフェイ
ス回路と、を有し、前記ホストシステムが前記CPUを
動作停止状態としている間に前記不揮発性メモリに直接
アクセスして、前記不揮発性メモリに格納されたプログ
ラム内容を書き換えるものである。
ムの書き換えを行う拡張ユニットのCPUを動作停止状
態として、その間に不揮発性メモリに直接アクセスし
て、その不揮発性メモリに格納されているプログラム内
容を書き換えるようにしたため、ホストシステムや拡張
バスに接続された他の拡張ユニットの動作に影響を与え
ることなく、拡張ユニットのプログラム内容を容易に書
き換えることが可能となり、ホストシステムや拡張ユニ
ットを停止させる時間も短縮することができる。
にあっては、前記発明におけるインターフェイス回路
は、割込み信号によって前記ホストシステムへの割込み
を発生させる信号処理回路と、前記ホストシステムから
の要求に基づいて前記CPUを動作停止状態とするリセ
ットシーケンス回路と、前記リセットシーケンス回路か
らのセレクト信号により前記不揮発性メモリに接続され
るバスを前記ホストシステムあるいは前記CPUのうち
一方に切り替えるバスセレクタと、を有し、前記ホスト
システムは前記リセットシーケンス回路により前記CP
Uを動作停止状態とし、前記バスセレクタにより前記不
揮発性メモリに接続されたバスをホストシステムに接続
して、前記不揮発性メモリに格納されているプログラム
内容を書き換えるものである。
セットシーケンス回路によってCPUを動作停止状態と
し、バスセレクタによって不揮発性メモリに接続された
バスをホストシステムに接続して、不揮発性メモリに格
納されているプログラム内容を書き換えるようにしたた
め、ホストシステムや他の拡張ユニットの動作に影響を
与えることなく、不揮発性メモリの内容を容易に書き換
えることができ、ホストシステムや拡張ユニットを停止
させる時間を短縮することができる。
にあっては、ホストシステムに対して拡張バスを介して
接続される拡張ユニット内に格納されたプログラムの書
き換えを行うプログラム書換システムにおいて、前記拡
張ユニットには、該拡張ユニット内を制御するCPU
と、前記CPUで実行されるプログラムを格納する書き
換え可能な不揮発性メモリと、前記ユニット本体の動作
時に前記不揮発性メモリに格納されたプログラム内容を
転送して実行する実行用メモリと、前記ホストシステム
から前記不揮発性メモリにアクセスするとともに、前記
ホストシステムから前記CPUへリセット出力が可能な
インターフェイス回路と、を有し、前記ホストシステム
が前記不揮発性メモリに直接アクセスして、前記不揮発
性メモリに格納されているプログラム内容を書き換える
ものである。
メモリに直接アクセスして、前記不揮発性メモリに格納
されているプログラム内容を書き換えるようにしたた
め、ホストシステム、拡張バスに接続された他の拡張ユ
ニット及びプログラムの書き換えを行っている拡張ユニ
ットの動作に影響を与えることなく、拡張ユニットのプ
ログラム内容を容易に書き換えることが可能となり、ホ
ストシステムや拡張ユニットを停止させる時間も短縮す
ることができる。
にあっては、前記発明におけるインターフェイス回路
は、割込み信号によって前記ホストシステムへの割込み
を発生させる信号処理回路と、前記ホストシステムから
の要求に基づいて前記CPUを動作停止状態とするリセ
ットシーケンス回路と、前記不揮発性メモリに接続され
るバスを前記ホストシステムあるいは前記CPUのうち
一方に切り替えるバスセレクタと、前記バスセレクタの
切替制御を行うバス切替制御回路と、を有し、前記不揮
発性メモリに格納されたプログラムを実行用メモリに転
送終了後、前記バス切替制御回路によりバスセレクタを
切換えて前記不揮発性メモリに接続されたバスをホスト
システムに接続して、前記不揮発性メモリに格納されて
いるプログラム内容を書き換えるものである。
ユニット及びプログラムの書き換えを行っている拡張ユ
ニットの動作に影響を与えることなく、不揮発性メモリ
の内容を容易に書き換えることができ、ホストシステム
や拡張ユニットを停止させる時間を短縮することができ
る。
書換システムの実施の形態を図面に基づいて詳細に説明
する。
おける拡張ユニットのプログラム書換システムを説明す
る図であり、ホストシステムに複数の拡張ユニットが接
続されたシステム全体の構成図を示したものである。本
実施の形態1では、図1における拡張ユニット16の構
成に特徴があるが、それ以外のホストシステム10、拡
張バス12及び他の拡張ユニット14については従来例
(図9に示した対応する構成)と同様であるため、説明
を省略する。
2に格納されたプログラムをCPU20が実行すること
によって動作するユニットであって、CPU20からフ
ラッシュROM22を見た場合、リード・オンリー・メ
モリ(ROM)として見ることができる。バスインター
フェイス24は、ホストシステム10と拡張ユニットと
のインターフェイス機能を果たす回路であり、拡張バス
12を介してホストシステム10との間で通信を行うこ
とができる。また、バスインターフェイス24は、ホス
トシステム10の要求によってCPU20をリセットす
る機能を持っている。
内の詳細な回路構成を説明する図である。図2におい
て、バスインターフェイス24は、拡張バス信号処理回
路30、バスセレクタ32、リセットシーケンス回路3
4、I/Oポート36、38などにより構成されてい
る。拡張バス信号処理回路30は、フラッシュROM2
2とI/Oポート36をホストシステム10のアドレス
空間上にマップし、割込み信号42によってホストシス
テム10への割込みを発生させる信号処理回路である。
バスセレクタ32は、フラッシュROM22に接続する
バス40を、ホストシステム10、あるいはCPU20
のうち一方に切り替える動作を行うものである。
ステム10からの要求があるとCPU20のリセット処
理を行うシーケンス回路であり、CPUのリセット要求
通知用のI/Oポート36、CPUのリセット許可通知
用のI/Oポート38、ホストシステム10に対するR
OM書込み許可割込み42、CPUに対するリセット通
知割込み44をそれぞれ用いて、CPU20のリセット
処理と、ROM22のプログラムの書換えタイミングと
を調整するようにする。また、48は後述するバスセレ
クト信号である。
M22におけるプログラム書換え処理の流れを説明する
フローチャートである。まず、ホストシステム10で
は、拡張ユニット16のフラッシュROM22の書換え
処理が開始されると、CPU20の動作を停止させて、
フラッシュROM22のバス40をホストシステム側に
切り換えるため、I/Oポート36をセットして、バス
インターフェイス24に対してCPU20へのリセット
を要求する(ステップS100)。
0のリセット要求を受けると(ステップS200)、リ
セットシーケンス回路34がCPU20への割り込みを
発生し(ステップS202)、CPU20へリセット通
知を行う(ステップS202)。CPU20は、リセッ
ト通知割込みを検出すると(ステップS300)、現在
実行中の処理を中断して、リセットがかかってもデータ
の不整合が起きない状態とし(ステップS302)、I
/Oポート38をセットして、バスインターフェイス2
4に対してリセット許可を通知する(ステップS30
4)。
ケンス回路34では、I/Oポート38へのアクセスに
よりリセット許可を検出すると(ステップS204)、
CPU20に対してリセット(動作停止)を発生させる
とともに(ステップS310)、バスセレクト信号48
によってバスセレクタ32を制御して、フラッシュRO
M22のバス40の接続をCPU20側からホストシス
テム10側に切り替える(ステップS206)。また、
バスインターフェイス24のリセットシーケンス回路3
4では、ホストシステム10に対する割込みを発生させ
て、ROMの書換え許可を通知し(ステップS20
8)、CPU20のリセットを完了する(ステップS2
10)。
フラッシュROM22の書換え許可が検出されると割り
込み処理を行い(ステップS110)、フラッシュRO
M22に対してアクセスを行って、ライト、リード、コ
ンペア等の処理を行ってROM22に格納されているプ
ログラム内容を書き換える(ステップS112)。RO
M22のプログラム内容の書換えが終了すると、ホスト
システム10は、I/Oポート36をリセットして、C
PU20へリセット解除を要求し(ステップS11
4)、ROMの書換え処理を終了する(ステップS11
6)。
U20へのリセット解除要求を受けると(ステップS2
20)、リセットシーケンス回路34は、バスセレクト
信号48によりバスセレクタ32を制御して、フラッシ
ュROM22へのバス40の接続をホストシステム10
側からCPU20側へ切替えると同時に、CPU20の
リセットを解除し(ステップS222)、CPU20の
リセット解除を完了する(ステップS224)。
PU20では、更新されたプログラム内容のフラッシュ
ROM22を参照して、初期プログラムの読込み(IP
L:イニシャル・プログラム・ローダ)から動作を開始
する(ステップS320)。
成と図11に示した従来例の構成とを比較したものであ
る。図4中の点線で示した転送制御回路、ROM、バン
クメモリ回路及びバンク切替回路などは、従来例のシス
テムには必要であったが、本実施の形態1では必要のな
い回路であるため、構成が簡素化され、簡単なソフトウ
ェアでプログラムの書き換え動作を行うことができる。
ば、拡張ユニットのプログラムを書き換える際に、電源
等を落す必要がないので、ホストシステムの動作や拡張
バスに接続された他の拡張ユニットの動作に影響を与え
ることなく実行することができる。
書き換えは、簡単なソフトウェアとハードウェアとによ
り、拡張ユニットのプログラムを書換えることができ
る。さらに、システムを停止させる時間も、プログラム
を書換えるメモリアクセスの時間のみとなり、拡張ユニ
ットの停止時間を短縮することができる。
おける拡張ユニットのプログラム書換システムを説明す
る図であり、ホストシステムに複数の拡張ユニットが接
続されたシステム全体の構成図を示したものである。本
実施の形態2では、図5における拡張ユニット50の構
成に特徴があるが、それ以外のホストシステム10、拡
張バス12及び他の拡張ユニット14については従来例
と同様であるため、説明を省略する。
は、CPU20、RAM52、ROM22、バスインタ
ーフェイス54などから構成されていて、CPU20が
RAM52の内容を参照して動作を行うユニットであ
る。ROM22は、CPU20が実行するプログラムを
格納するフラッシュROMであって、CPU20がイニ
シャル時にこのプログラムをRAM52に転送して実行
する。プログラムの転送後は、CPU20からフラッシ
ュROM22へアクセスが行われないので、ホストシス
テム10がフラッシュROM22に対して自由にアクセ
スすることができる。
テム10と拡張ユニット50とのインターフェイス機能
を果たす回路であって、拡張バス12を介してホストシ
ステム10とCPU20との間で通信が行われる。ま
た、バスインターフェイス54は、ホストシステム10
からの要求によって、CPU20をリセットする機能を
有している。
内の詳細な回路構成を説明する図である。図6におい
て、バスインターフェイス54は、上記実施の形態1の
場合と同じ拡張バス信号処理回路30、バスセレクタ3
2、リセットシーケンス回路34、I/Oポート36、
38に加えて、リセットシーケンス回路34と関係な
く、ROM22に接続されるバス40の切替えを行うバ
ス切替制御回路56、CPU20がフラッシュROM2
2のプログラム内容の実行用メモリであるRAM52へ
の転送終了を通知するI/Oポート60、ホストシステ
ム10がROM22への書込み許可を確認するI/Oポ
ート58などにより構成されている。なお、図6では、
実施の形態1と同一構成部分に同じ符号を付して、構成
説明を省略する。
M22におけるプログラム書換え処理の流れを説明する
フローチャートである。まず、電源投入時には、フラッ
シュROM22へのバス40がCPU20側に切り替わ
っており、CPU20では、イニシャル処理がなされる
(ステップS600)。すなわち、CPU20は、フラ
ッシュROM22のプログラム内容を、実行用メモリで
あるRAM104に転送する(ステップS602)。そ
して、CPU20は、プログラム内容をRAM52へ転
送した後、転送が終了したことをI/Oポート60をセ
ットすることによってバスインターフェイス54へ通知
し(ステップS606)、プログラムが実行される(ス
テップS610)。
ンターフェイス54になされると(ステップS50
0)、バスインターフェイス54のバス切替制御回路5
6では、バスセレクト信号62によりフラッシュROM
22へのバス40がホストシステム10側に有効となる
ように切り替え(ステップS502)、I/Oポート5
8をセットすることにより、ホストシステム10側にR
OMの書換えの許可を通知して(ステップS504)、
フラッシュROM22へのバス40の切替えが終了する
(ステップS506)。
ラッシュROM22を書換える必要がある場合、ホスト
システム10は、バスインターフェイス54のバス切替
制御回路56のI/Oポート58にアクセスして、フラ
ッシュROM22の書換えが許可されているか否かを確
認する(ステップS400)。書換えが許可されていな
い場合は、書換えの許可があるまで確認を繰り返して待
機する。ROMの書換えが許可されている場合は、ホス
トシステム10がフラッシュROM22に対して、ライ
ト、リード、コンペア等によりアクセスを発生して、フ
ラッシュROM22の内容を書換える(ステップS40
2)。その間、CPU20はROM22の書換え作業の
影響を全く受けること無く、RAM52のプログラムを
参照しながら動作を継続することができる。
22の書き換えを行なった後、I/Oポート36をセッ
トして、バスインターフェイス54に対してCPU20
へのリセットを要求し(ステップS404)、ROMの
書換え処理を終了する(ステップS406)。バスイン
ターフェイス54では、このCPU20へのリセット要
求があると、CPU20に対して割り込みを発生させ、
CPU20へリセット通知が行われる(ステップS51
2)。
が検出されると(ステップS620)、現在実行中の処
理を中断して(ステップS622)、リセットがかかっ
たとしてもデータの不整合が起きない状態としてから、
I/Oポート38をセットして、バスインターフェイス
54に対してリセット許可を通知する(ステップS62
4)。
ート38にアクセスして、リセット許可の有無を確認
し、リセット許可が無い場合は、リセット許可があるま
で待機する(ステップS514)。ここで、CPU20
からリセット許可があると、リセットシーケンス回路3
4に対してリセット許可が通知される。リセットシーケ
ンス回路34において、リセット許可が検出されるとC
PU20に対してリセットの発生・解除を行って(ステ
ップS516)、CPU20のリセット処理が完了する
(ステップS518)。リセットによってCPU20の
動作は、一時的に停止するが、すぐに解除されて、更新
されたフラッシュROM22の内容がRAM52に転送
し直され、書き換えられたプログラムに基づいて動作が
開始される。
PU20をリセットして動作停止状態として(ステップ
S630)、フラッシュROM22の内容を書換えるこ
とももちろん可能である。
成と図11に示した従来例の構成とを比較したものであ
る。図5中の点線で示した転送制御回路、ROM、バン
クメモリ回路及びバンク切替回路などは、従来例のシス
テムでは必要であったが、本実施の形態1では必要のな
い回路であるため、構成が簡素化され、簡単なソフトウ
ェアでプログラムの書き換え動作を行うことができる。
ば、拡張ユニットのプログラムを書き換える際に、電源
等を落す必要がないので、ホストシステムの動作やホス
トシステムの拡張バスに接続されている他の拡張ユニッ
トの動作にも影響を与えることがなくなった。
書き換えは、簡単なソフトウェアとハードウェアにて拡
張ユニットのプログラムを書換えることができる。さら
に、プログラムの内容を更新した内容で動作させる場合
についても、リセットを発生する数ミリ秒のみ拡張ユニ
ットを停止させるのみであり、停止時間を更に短縮する
ことができる。
ログラム書換システムによれば、ホストシステムや拡張
バスに接続された他の拡張ユニットの動作に影響を与え
ることなく、拡張ユニットのプログラム内容を容易に書
き換えることが可能となり、ホストシステムや拡張ユニ
ットを停止させる時間を短縮することができる。
によれば、ホストシステムや他の拡張ユニットの動作に
影響を与えることなく、不揮発性メモリの内容を容易に
書き換えることができ、ホストシステムや拡張ユニット
を停止させる時間を短縮することができる。
によれば、ホストシステム、拡張バスに接続された他の
拡張ユニット及びプログラムの書き換えを行っている拡
張ユニットの動作に影響を与えることなく、拡張ユニッ
トのプログラム内容を容易に書き換えることが可能とな
り、ホストシステムや拡張ユニットを停止させる時間を
短縮することができる。
によれば、ホストシステム、他の拡張ユニット及びプロ
グラムの書き換えを行っている拡張ユニットの動作に影
響を与えることなく、不揮発性メモリの内容を容易に書
き換えることができ、ホストシステムや拡張ユニットを
停止させる時間を短縮することができる。
グラム書換システムを説明する図である。
構成を説明する図である。
プログラム書換え処理の流れを説明するフローチャート
である。
に示した従来例の構成とを比較したものである。
グラム書換システムを説明する図である。
構成を説明する図である。
プログラム書換え処理の流れを説明するフローチャート
である。
に示した従来例の構成とを比較したものである。
した従来のシステム構成図である。
ニット内部のROMのメモリ内容を書換える場合のシス
テム構成図である。
るブロック図である。
ス空間の配置を示す図である。
拡張ユニット、20CPU、22 ROM(フラッシュ
ROM)、24 バスインターフェイス、30 拡張バ
ス信号処理回路、32 バスセレクタ、34 リセット
シーケンス回路、36,38 I/Oポート、40 バ
ス、50 拡張ユニット、52 RAM、54 バスイ
ンターフェイス、56 バス切替制御回路、58,60
I/Oポート。
Claims (4)
- 【請求項1】 ホストシステムに対して拡張バスを介し
て接続される拡張ユニット内に格納されたプログラムの
書き換えを行うプログラム書換システムにおいて、 前記拡張ユニットには、 該拡張ユニット内を制御するCPUと、 前記CPUで実行されるプログラムを格納する書き換え
可能な不揮発性メモリと、 前記ホストシステムから前記不揮発性メモリにアクセス
するとともに、前記ホストシステムから前記CPUへリ
セット出力が可能なインターフェイス回路と、 を有し、 前記ホストシステムが前記CPUを動作停止状態として
いる間に前記不揮発性メモリに直接アクセスして、前記
不揮発性メモリに格納されたプログラム内容を書き換え
ることを特徴とするプログラム書換システム。 - 【請求項2】 前記インターフェイス回路は、割込み信
号によって前記ホストシステムへの割込みを発生させる
信号処理回路と、前記ホストシステムからの要求に基づ
いて前記CPUを動作停止状態とするリセットシーケン
ス回路と、前記リセットシーケンス回路からのセレクト
信号により前記不揮発性メモリに接続されるバスを前記
ホストシステムあるいは前記CPUのうち一方に切り替
えるバスセレクタと、 を有し、 前記ホストシステムは、前記リセットシーケンス回路に
より前記CPUを動作停止状態とし、前記バスセレクタ
により前記不揮発性メモリに接続されたバスをホストシ
ステムに接続して、前記不揮発性メモリに格納されてい
るプログラム内容を書き換えることを特徴とする請求項
1に記載のプログラム書換システム。 - 【請求項3】 ホストシステムに対して拡張バスを介し
て接続される拡張ユニット内に格納されたプログラムの
書き換えを行うプログラム書換システムにおいて、 前記拡張ユニットには、 該拡張ユニット内を制御するCPUと、 前記CPUで実行されるプログラムを格納する書き換え
可能な不揮発性メモリと、 前記ユニット本体の動作時に前記不揮発性メモリに格納
されたプログラム内容を転送して実行する実行用メモリ
と、 前記ホストシステムから前記不揮発性メモリにアクセス
するとともに、前記ホストシステムから前記CPUへリ
セット出力が可能なインターフェイス回路と、 を有し、 前記ホストシステムが前記不揮発性メモリに直接アクセ
スして、前記不揮発性メモリに格納されているプログラ
ム内容を書き換えることを特徴とするプログラム書換シ
ステム。 - 【請求項4】 前記インターフェイス回路は、割込み信
号によって前記ホストシステムへの割込みを発生させる
信号処理回路と、前記ホストシステムからの要求に基づ
いて前記CPUを動作停止状態とするリセットシーケン
ス回路と、前記不揮発性メモリに接続されるバスを前記
ホストシステムあるいは前記CPUのうち一方に切り替
えるバスセレクタと、前記バスセレクタの切替制御を行
うバス切替制御回路と、 を有し、 前記不揮発性メモリに格納されたプログラムを実行用メ
モリに転送終了後、前記バス切替制御回路によりバスセ
レクタを切換えて前記不揮発性メモリに接続されたバス
をホストシステムに接続して、前記不揮発性メモリに格
納されているプログラム内容を書き換えることを特徴と
する請求項3に記載のプログラム書換システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10143371A JPH11338687A (ja) | 1998-05-25 | 1998-05-25 | プログラム書換システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10143371A JPH11338687A (ja) | 1998-05-25 | 1998-05-25 | プログラム書換システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11338687A true JPH11338687A (ja) | 1999-12-10 |
Family
ID=15337239
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10143371A Pending JPH11338687A (ja) | 1998-05-25 | 1998-05-25 | プログラム書換システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11338687A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1457880A1 (en) * | 2003-03-10 | 2004-09-15 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Methods, circuits, and data structures for programming electronic devices |
| JP2007058288A (ja) * | 2005-08-22 | 2007-03-08 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 情報処理装置 |
| US7831740B2 (en) | 2003-03-10 | 2010-11-09 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method and circuit for programming electronic devices |
| JP2012038125A (ja) * | 2010-08-09 | 2012-02-23 | Nec Corp | 被制御装置、被制御方法、制御装置、及び、制御システム |
-
1998
- 1998-05-25 JP JP10143371A patent/JPH11338687A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1457880A1 (en) * | 2003-03-10 | 2004-09-15 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Methods, circuits, and data structures for programming electronic devices |
| US7831740B2 (en) | 2003-03-10 | 2010-11-09 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method and circuit for programming electronic devices |
| JP2007058288A (ja) * | 2005-08-22 | 2007-03-08 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 情報処理装置 |
| JP2012038125A (ja) * | 2010-08-09 | 2012-02-23 | Nec Corp | 被制御装置、被制御方法、制御装置、及び、制御システム |
| US8606985B2 (en) | 2010-08-09 | 2013-12-10 | Nec Corporation | Controlled device to control switching between transmission paths for transmitting data at different rate |
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