JPH11338779A - 情報記録再生方法 - Google Patents

情報記録再生方法

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JPH11338779A
JPH11338779A JP10141120A JP14112098A JPH11338779A JP H11338779 A JPH11338779 A JP H11338779A JP 10141120 A JP10141120 A JP 10141120A JP 14112098 A JP14112098 A JP 14112098A JP H11338779 A JPH11338779 A JP H11338779A
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JP
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chip
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JP10141120A
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Kaori Ichikawa
加織 市川
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Olympus Corp
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Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、高いセキュリティ性を実現した情報
記録再生方法を提供する。 【解決手段】光記憶部とICチップを有する複合型カー
ドのICチップに、光記録部に記録されるファイルの管
理情報を暗号化/復号化するキー情報を用意し、ファイ
ル管理情報を記録する際は、暗号化キー情報によって暗
号化し、ファイル管理情報を再生する際は、復号化キー
情報により復号化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光記録部とICチ
ップを有する複合型カード(以下、ハイブリッドカード
と称する。)における情報の記録再生方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】最近、個人が有する情報量は、ますます
増加の傾向にあり、これら情報を記録する情報記録媒体
として光カードが多く用いられている。つまり、このよ
うな光カードは、クレジットカードなどと同サイズに作
られ、カード一枚当たり3〜4MBもの記憶容量を有し
ており、携帯に便利な大きさであるあることから、医療
情報などの個人に関する情報を記録するものとして用い
られている。
【0003】ところで、光カードは、情報をファイルの
形で記録するデータ領域と、データ領域内の各データの
管理情報であるディレクトリ情報を記録しているディレ
クトリ領域を有しているが、このままでは、データ領域
の情報を比較的簡単に読み出すことができてしまう。
【0004】このため、医療情報のように情報の機密保
持を必要とするものについては、データ領域の記録情報
を読み出しできないように、アプリケーションレベルで
光カードに記録されている情報に対するアクセスを制御
するなどしている。しかし、このようにしても、光カー
ドそのものが標準化された記録媒体で、光カード上の任
意の記録セクタに記録されている情報を読み出す方法お
よび装置は一般に公開されているため、情報の機密保持
の方法としては十分でなかった。
【0005】一方、高度なセキュリティ機能を有すると
ともに、記録情報の安定した読み書きを可能にした記録
媒体としてICカードが挙げられる。このようなICカ
ードは、カード本体にICチップと外部接続端子を埋め
込んだもので、このICチップ自身にCPU機能と不揮
発性のメモリを内蔵している。
【0006】ところが、このようなICカードは、IC
チップの制約上、記録できる情報量は数KB程度で上述
した光カードに比べて圧倒的に小さく、大量の情報を記
録するような用途には不向きとされている。
【0007】そこで、最近、このような光カードとIC
カードのそれぞれの特徴に注目して、光カード上にIC
チップを埋め込んだハイブリッドカードが考えられてい
る。このようなハイブリッドカードは、ICチップ内部
にファイル管理機能や、暗号化機能などを備えること
で、セキュリティ性が高く維持できるため、例えば、セ
キュリティの必要な重要で小さな情報はICチップに記
録し、セキュリティがそれほど重要でなく、ICチップ
に入りきらないような大きな情報は光記録部に記録する
ように、情報の大きさやセキュリティ性による媒体の使
い分けが行なわれている。そして、このような考えに基
づくものとして、特開平6−162288号公報に開示
されるように、光記録部のファイルのファイル管理情報
をICチップに記録するような使用法が提案されてい
る。
【0008】また、上述した考えを一歩進めたものとし
て、特開平9−114744号公報に開示されるよう
に、光記録部上にファイルと、ファイルの管理情報を記
録し、ICチップには、セキュリティ設定されたキーを
記録し、光記録部上のファイルをアクセスするには、I
Cチップ上のキーを正しく解錠したときのみとした使用
法も提案されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前者は、記
録する情報の種類によってICチップに記録するか、光
記録部に記録するかを決定するだけで、光記録部に記録
される情報のセキュリティ性については、なんら考慮さ
れていない。つまり、光記録部上でのファイルについて
は、ICチップがないものと何等も変わらず、情報のセ
キュリティ性については、依然として何も配慮がなされ
ていない。
【0010】また、後者は、ICチップ上でのキーが正
しく解錠されない限り、目的のファイルにアクセスでき
ないため、高いセキュリティ性が得られるが、光記録部
上のファイル管理情報の記録形式については、ICチッ
プがない場合と同じであり、このためカード自身が盗難
にあって、適正なファイル管理方法によらない、例えば
光媒体を直接アクセスするような不正アクセスが試みら
れた場合は、それを阻止できないという問題があった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、高いセキ
ュリティ性を実現できる情報記録再生方法を提供するこ
とを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
光記憶部とICチップを有する複合型カードの前記光記
憶部にファイル情報を記録する情報記録再生方法におい
て、前記ICチップに記録されるファイル暗号化に関す
る情報により、前記光記憶部に記録される前記ファイル
情報を暗号化処理するようにしている。
【0012】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記ファイル暗号化に関する情報は、前記
光記録部に記録されるファイルの管理情報を暗号化およ
び復号化するキー情報であり、前記ファイル管理情報を
記録する際は、前記暗号化キー情報によって暗号化し、
前記ファイル管理情報を再生する際は、前記復号化キー
情報により復号化するようにしている。
【0013】請求項3記載の発明は、請求項2記載の発
明において、前記ファイルの管理情報の暗号化および復
号化を行なうキー情報は、各ファイルごとに設定される
ようになっている。
【0014】この結果、請求項1記載の発明によれば、
複合型カードの光記憶部には、ICチップにおいて暗号
化処理されたファイル情報が記録されるようになるの
で、例え、光記録部を直接アクセスする不正アクセスが
試みられても、ファイル情報の解読を阻止できる。
【0015】請求項2記載の発明によれば、暗号化情報
キーによって暗号化され光記録部に記録されたファイル
管理情報に対し、ICチップ上の正しい復号化キー情報
を用いて復号することによって始めて、正しいファイル
管理情報を再生できる。請求項3記載の発明によれば、
各ファイルを異なるキー情報で暗号化できるので、指定
したキー情報で正しく復号化されるファイルのみをアク
セスできる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に従い説明する。 (第1の実施の形態)図1(a)(b)は、本発明に適
用されるハイブリッドカードの概略構成を示している。
図において、11はカード本体で、このカード本体11
は、表面の一部に光記録部12を実装し、裏面には、I
Cチップ13を実装している。ここでは、カード本体1
1の表裏面に光記録部12とICチップ13を各別に実
装しているが、同じ面に実装する場合もあり、また、光
記録部12の面積をカード本体11面全体に形成する場
合もある。
【0017】図2は、このようなハイブリッドカードの
光記録部12の使用形態を示すもので、この光記録部1
2は、管理情報領域121、ディレクトリ領域122、
データ領域123を有している。ここで、管理情報領域
121は、情報記録時に媒体の欠陥などにより書き込み
ができなかった場合や一旦記録された情報を変更する交
代処理を行なった場合の履歴を記録するようにしてい
る。ディレクトリ領域122は、記録しようとする情報
(ファイル)の位置情報やデータ長さなどをディレクト
リ情報として記録するものである。そして、データ領域
123は、実際の情報を記録するもので、通常はこの領
域が最も大きな領域を占めている。
【0018】図3は、ディレクトリ領域122に記録さ
れるディレクトリ情報の一例を示すもので、ディレクト
リエントリ順につけられるディレクトリシリアル番号1
221、ファイルの唯一性を示すディレクトリID12
22、該当ファイルがどのサブディレクトリにあるかを
示す親ディレクトリID1223、アトリビュート12
24、ファイルの記録位置1225、ファイル長122
6、ファイル名1227からなり、このようなディレク
トリ情報を読み取ることで、指定ファイル名の実際のデ
ータがデータ領域123中のどこに、どのような長さで
記録しているかが明らかとなり、ファイル内容にアクセ
スできるようになっている。
【0019】一方、図4は、ICチップ13内のファイ
ルの概念図を示すものである。この場合、ICチップ1
3は、ディレクトリ情報を暗号化するためのキー情報を
有する暗号化用ファイル131、暗号化されたディレク
トリ情報を復号化するためのキー情報を有する復号化用
ファイル132を有し、図示しないCPUにより、暗号
化用ファイル131および復号化用ファイル132を管
理するとともに、これら暗号化用ファイル131および
復号化用ファイル132のキー情報を元に、データの暗
号化/復号化を行なうようにしている。
【0020】次に、このようなハイブリッドカードを用
いて、実際にファイルおよびファイル管理情報を光記録
部12に記録する場合は、図5に示すフローチャートが
実行される。
【0021】まず、ステップ501で、ファイル内容の
データを光記憶部12のデータ領域123の空き領域に
記録する。そして、データの記録が完了すると、ステッ
プ502で、この時のデータの記録位置、長さ、指定フ
ァイル名などからディレクトリ情報を作成する。
【0022】次に、ステップ503で、ICチップ13
に対して暗号化用ファイル131の指定コマンドを送
る。そして、ステップ504で、作成済みディレクトリ
情報をICチップ13に送信するとともに、暗号化コマ
ンドを送る。これによりディレクトリ情報は、ICチッ
プ13内の暗号化用ファイル131のキー情報を用いて
暗号化される。この場合のディレクトリ情報の暗号化
は、周知の暗号化技術が用いられる。
【0023】次に、ステップ505で、ICチップ13
において暗号化されたディレクトリ情報を受信し、ステ
ップ506で、この暗号化されたディレクトリ情報を光
記録部12のディレクトリ領域122に記録して処理を
終了する。
【0024】次に、光記録部12に記録されたファイル
を読み出す場合は、図6に示すフローチャートが実行さ
れる。まず、ステップ601で、光記録部12のディレ
クトリ領域122から暗号化されているディレクトリ情
報を読み出す。
【0025】次に、ステップ602で、ICチップ13
に対して復号化用ファイル132の指定コマンドを送
る。そして、ステップ603で、ステップ601におい
て読み出された暗号化ディレクトリ情報をICチップ1
3に送信するとともに、復号化コマンドを送る。これに
より暗号化ディレクトリ情報は、ICチップ13内の復
号化用ファイル132のキー情報を用いて復号化され
る。この場合の暗号化ディレクトリ情報の復号化も、周
知の復号化技術が用いられる。
【0026】次に、ステップ604で、ICチップ13
において復号化されたディレクトリ情報を受信するとと
もに、ディレクトリ情報中の図3に示すディレクトリシ
リアル番号1221が正しく復号されているか確認す
る。ここで、正しく復号されていれば、ステップ605
で、ディレクトリ情報中の図3に示す記録位置1225
からデータ領域123中のファイル位置を特定し、デー
タの内容を読み出すようになる。
【0027】一方、正しく復号されない場合、例えば、
ICチップ13中の復号化用ファイル132が正しく指
定されず復号が正しく行なわれない場合は、正しいディ
レクトリ情報が得られないとして、ステップ606で、
エラーを出力する。このような場合は、復号されたディ
レクトリ情報からデータ領域123中のファイル位置情
報などの必要情報が得られないので、データ内容の読み
出しは、行なわれない。
【0028】従って、このようにすれば、複合型カード
の光記憶部12のディレクトリ領域122には、ICチ
ップ13において暗号化処理されたディレクトリ情報が
記録されるので、仮に、従来のようにカード自身が盗難
にあって、適正なファイル管理方法によらない、例えば
光媒体を直接アクセスするような不正アクセスが試みら
れた場合にも、ディレクトリ情報の内容解読を阻止でき
るようになり、セキュリティの高いファイル管理を実現
できる。また、ICチップ13での情報キーによって暗
号化され光記録部12に記録されたディレクトリ情報
は、ICチップ13上で正しい復号化のキー情報を用い
て復号することによって始めて、正しいディレクトリ情
報として再生することができるので、このディレクトリ
情報を用いることで、常に正しいデータをデータ領域1
23より読み出すことができる。 (第2の実施の形態)この場合、第2の実施の形態で
は、図1に示す光記録部12とICチップ13を有する
ハイブリッドカードの構成、図2に示す光記録部12の
使用形態および図3に示すディレクトリ領域122に記
録されるディレクトリ情報の内容については、それぞれ
同じなので、これらの図面を援用して説明を省略する。
【0029】図7は、ICチップ13内のファイルの概
念図を示すものである。この場合、ICチップ13は、
ディレクトリ情報を暗号化するための異なるキー情報を
有する複数(図示例では3個)の暗号化用ファイル13
1a〜131cと、これら暗号化用ファイル131a〜
131cのキー情報により暗号化されたディレクトリ情
報を復号化するための複数(図示例では3個)の復号化
用ファイル132a〜132cを有している。
【0030】この場合、暗号化用ファイル131a〜1
31cは、異なる暗号化キー情報を有するもので、ファ
イル管理情報に対して予め設定されたアクセス権に基づ
いて選択され、また、復号化用ファイル132a〜13
2cも異なる復号化キー情報を有するもので、アクセス
しているユーザの情報に基づいて選択されるようになっ
ている。
【0031】次に、このようなハイブリッドカードを用
いて、実際にファイルおよびファイル管理情報を光記録
部12に記録する場合は、図8に示すフローチャートが
実行される。
【0032】まず、ステップ801で、ファイル内容の
データを光記憶部12のデータ領域123の空き領域に
記録する。そして、データの記録が完了すると、ステッ
プ802で、この時のデータの記録位置、長さ、指定フ
ァイル名などからディレクトリ情報を作成する。
【0033】次に、ステップ803で、暗号化用ファイ
ル131a〜131cに対するアクセス権を決定する。
この場合、暗号化用ファイル131a〜131cは、フ
ァイル管理情報によりアクセス権が設定されているの
で、この時のアクセス権に対応する、いずれかの暗号化
用ファイル131a〜131cに指定コマンドが送られ
る(ステップ804〜806)。
【0034】そして、ステップ807で、作成済みディ
レクトリ情報をICチップ13に送信するとともに、暗
号化コマンドを送る。これによりディレクトリ情報は、
ICチップ13内の暗号化用ファイル131a〜131
cのキー情報により暗号化される。この場合のディレク
トリ情報の暗号化は、周知の暗号化技術が用いられる。
【0035】次に、ステップ808で、ICチップ13
において暗号化されたディレクトリ情報を受信し、ステ
ップ809で、この暗号化されたディレクトリ情報を光
記録部12のディレクトリ領域122に記録して処理を
終了する。
【0036】次に、光記録部12に記録されたファイル
を読み出す場合は、図9に示すフローチャートが実行さ
れる。まず、ステップ901で、光記録部12のディレ
クトリ領域122から暗号化されているディレクトリ情
報を読み出す。
【0037】次に、ステップ902で、アクセスしてい
るユーザの情報から復号化用ファイル132a〜132
cを選択する。この場合、各復号化用ファイル132a
〜132cは、アクセスしているユーザの情報から選択
権が設定されているので、この時の選択に対応する、い
ずれかの復号化用ファイル132a〜132cに指定コ
マンドが送られる(ステップ903〜905)。
【0038】そして、ステップ906で、ステップ90
1において読み出された暗号化ディレクトリ情報をIC
チップ13に送信するとともに、復号化コマンドを送
る。これにより暗号化ディレクトリ情報は、ICチップ
13内の選択された復号化用ファイル132a〜132
cにより復号化される。この場合の暗号化ディレクトリ
情報の復号化も、周知の復号化技術が用いられる。
【0039】次に、ステップ907で、選択された復号
化用ファイル132a〜132cにおいて復号化された
ディレクトリ情報を受信するとともに、ディレクトリ情
報中の図3に示すディレクトリシリアル番号1221が
正しく復号されているか確認する。ここで、正しく復号
されていれば、ステップ908で、ディレクトリ情報中
の図3に示す記録位置1225からデータ領域123中
のファイル位置を特定し、データの内容を読み出すよう
になる。
【0040】一方、正しく復号されない場合、例えば、
復号化用ファイル132a〜132cが正しく選択され
ず復号が正しく行なわれない場合は、正しいディレクト
リ情報が得られないとして、ステップ909で、エラー
を出力する。このような場合は、復号されたディレクト
リ情報からデータ領域123中のファイル位置情報など
の必要情報が得られないので、データ内容の読み出しは
行なわれない。
【0041】従って、このようにすれば、ファイルの管
理情報に対して予め設定されたアクセス権に基づいて選
択された暗号化用ファイル131a〜131cにより異
なるキー情報で暗号化され、また、アクセスしているユ
ーザ情報に基づいて選択された復号化用ファイル132
a〜132cのキー情報で正しく復号化される管理情報
に対応するデータのみをアクセスできるようになるの
で、例えば、医療用の情報が記録されたカードである場
合、医者が指定する復号化用ファイルと患者が指定する
復号化用ファイルを別のものにすることによって、医者
のみがアクセスできるというようなアクセス権を任意に
設定できるファイルシステムを構築することができる。
【0042】なお、上述した各実施の形態では、暗号化
/復号化をICチップ内で行なうようにしたが、ICチ
ップ内に記録されたキー情報、もしくはキーを作成する
元になる情報、例えばカードIDや所有者生年月日か
ら、ホストコンピュータのソフトウェアで行なっても良
い。また、ディレクトリ管理情報のみならずデータ内容
の暗号化を行なうことにより、より高いセキュリティが
実現できることは言うまでもない。
【0043】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、複
合型カードの光記憶部には、ICチップにおいて暗号化
処理されたファイル情報が記録されるので、例え、光記
録部を直接アクセスする不正アクセスが試みられても、
ファイル情報の内容解読を阻止でき、セキュリティの高
いファイル管理を実現できる。
【0044】また、暗号化情報キーによって暗号化され
光記録部に記録されたファイル管理情報に対し、ICチ
ップ上の正しい復号化キー情報を用いて復号することに
よって始めて、正しいファイル管理情報が再生されるの
で、常に正しいデータを読み出すことができる。
【0045】さらに、各ファイルを異なるキー情報で暗
号化できるので、指定したキー情報で正しく復号化され
るファイルのみをアクセスでき、これにより、ファイル
ごとに最適なアクセス権を設定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に適用されるハイブ
リッドカードの概略構成を示す図。
【図2】第1の実施の形態に適用されるハイブリッドカ
ードの光記録部の使用形態の例を示す図。
【図3】第1の実施の形態に適用されるハイブリッドカ
ードの光記録部のディレクトリ領域に記録されるディレ
クトリ情報の一例を示す図。
【図4】第1の実施の形態に適用されるハイブリッドカ
ードのICチップ内のファイルの概念を示す図。
【図5】第1の実施の形態の動作を説明するためのフロ
ーチャート。
【図6】第1の実施の形態の動作を説明するためのフロ
ーチャート。
【図7】本発明の第2の実施の形態にに適用されるハイ
ブリッドカードのICチップ内のファイルの概念を示す
図。
【図8】第2の実施の形態の動作を説明するためのフロ
ーチャート。
【図9】第2の実施の形態の動作を説明するためのフロ
ーチャート。
【符号の説明】
11…カード本体、 12…光記録部、 121…管理情報領域、 122…ディレクトリ領域、 1221…ディレクトリシリアル番号、 1222…ディレクトリID、 1223…親ディレクトリID、 1224…アトリビュート、 1225…ファイルの記録位置、 1226…ファイル長さ、 1227…ファイル名、 123…データ領域、 13…ICチップ、 131、131a〜131c…暗号化用ファイル、 132、132a〜132c…復号化用ファイル。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光記憶部とICチップを有する複合型カ
    ードの前記光記憶部にファイル情報を記録する情報記録
    再生方法において、 前記ICチップに記録されるファイル暗号化に関する情
    報により、前記光記憶部に記録される前記ファイル情報
    を暗号化処理することを特徴とする情報記録再生方法。
  2. 【請求項2】 前記ファイル暗号化に関する情報は、前
    記光記録部に記録されるファイルの管理情報を暗号化お
    よび復号化するキー情報であり、前記ファイル管理情報
    を記録する際は、前記暗号化キー情報によって暗号化
    し、前記ファイル管理情報を再生する際は、前記復号化
    キー情報により復号化することを特徴とする請求項1記
    載の情報記録再生方法。
  3. 【請求項3】 前記ファイル管理情報の暗号化および復
    号化を行なうキー情報は、各ファイルごとに設定される
    ことを特徴とする請求項2記載の情報記録再生方法。
JP10141120A 1998-05-22 1998-05-22 情報記録再生方法 Withdrawn JPH11338779A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10037174A1 (de) * 2000-07-31 2002-02-14 Orga Kartensysteme Gmbh Datenträger, insbesondere mit holographischem Speicher
JP2005122228A (ja) * 2003-10-14 2005-05-12 Sony Broadband Solution Corp 情報記憶媒体

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