JPH11339092A - 紙葉類の識別収納装置 - Google Patents
紙葉類の識別収納装置Info
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- JPH11339092A JPH11339092A JP10159935A JP15993598A JPH11339092A JP H11339092 A JPH11339092 A JP H11339092A JP 10159935 A JP10159935 A JP 10159935A JP 15993598 A JP15993598 A JP 15993598A JP H11339092 A JPH11339092 A JP H11339092A
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- paper
- guide bars
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- stacker
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 改良して、一層のコンパクト化、精度の向上
を図り、故障や誤動作がないものとした紙葉類の識別収
納装置とする。 【解決手段】 一対の回転ガイドバー21はそのガイド
溝の位置に初期状態で角度を設け、紙葉類の両縁を弧曲
して受け入れるように配備し、前記回転ガイドバー21
間に紙葉類の略中央を押し、回転ガイドバーによる保持
状態を弧状とするスイング部材等の保形補助部材を備
え、前記回転ガイドバー間に、その回転ガイドバー21
の回転と同期して前後動する、紙葉類の押付補助部材3
0を備えている。スタッカー25は前面に、前記回転ガ
イドバー間に位置する立壁を形成してポケットボックス
状とし、紙葉類の搬路にはシャッター部材12を出入可
能として、挿入された紙葉類に異物が連接されている場
合、それを検出して返却する。紙葉類の搬路には、近赤
外線、青色光線、赤色光線を使用した光学系素子を配設
し、各光学系素子は直線上から位置をずらせてある。
を図り、故障や誤動作がないものとした紙葉類の識別収
納装置とする。 【解決手段】 一対の回転ガイドバー21はそのガイド
溝の位置に初期状態で角度を設け、紙葉類の両縁を弧曲
して受け入れるように配備し、前記回転ガイドバー21
間に紙葉類の略中央を押し、回転ガイドバーによる保持
状態を弧状とするスイング部材等の保形補助部材を備
え、前記回転ガイドバー間に、その回転ガイドバー21
の回転と同期して前後動する、紙葉類の押付補助部材3
0を備えている。スタッカー25は前面に、前記回転ガ
イドバー間に位置する立壁を形成してポケットボックス
状とし、紙葉類の搬路にはシャッター部材12を出入可
能として、挿入された紙葉類に異物が連接されている場
合、それを検出して返却する。紙葉類の搬路には、近赤
外線、青色光線、赤色光線を使用した光学系素子を配設
し、各光学系素子は直線上から位置をずらせてある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は紙葉類の識別収納装
置、特に対象を紙幣、それも主として汎用性の高い千円
札とした紙葉類の識別収納装置の改良に関する。
置、特に対象を紙幣、それも主として汎用性の高い千円
札とした紙葉類の識別収納装置の改良に関する。
【0002】
【発明の背景】一般的に、自動販売機、自動貸出機、両
替機等々には紙幣を挿入し、その紙幣の真贋や金種を識
別し、その紙幣を収納しておくスタッカーを備えた紙幣
の識別収納装置が設けられている。
替機等々には紙幣を挿入し、その紙幣の真贋や金種を識
別し、その紙幣を収納しておくスタッカーを備えた紙幣
の識別収納装置が設けられている。
【0003】特に、自動販売機の場合、その前面扉の裏
面に紙幣の挿入口部分を露呈させる形態で上記した紙幣
の識別収納装置、それも千円札専用の識別装置が設置さ
れるが、近時、自動販売機自体の路上へのはみ出しが規
制され、自動販売機の薄型化が要求され、それに伴って
紙幣の識別収納装置の薄型化、即ち、奥行寸法の小型化
が要求されている。
面に紙幣の挿入口部分を露呈させる形態で上記した紙幣
の識別収納装置、それも千円札専用の識別装置が設置さ
れるが、近時、自動販売機自体の路上へのはみ出しが規
制され、自動販売機の薄型化が要求され、それに伴って
紙幣の識別収納装置の薄型化、即ち、奥行寸法の小型化
が要求されている。
【0004】この点を勘案して、紙幣の搬路を曲成し
て、全体の奥行寸法を縮め、その搬路の端末に一対の回
転ガイドバーを備えて、紙幣の両縁をガイドし、直接的
にスタッカーへ放出するタイプの紙幣の識別収納装置が
提唱されている。
て、全体の奥行寸法を縮め、その搬路の端末に一対の回
転ガイドバーを備えて、紙幣の両縁をガイドし、直接的
にスタッカーへ放出するタイプの紙幣の識別収納装置が
提唱されている。
【0005】
【発明の目的】本発明は、上記したタイプの紙葉類の識
別収納装置をさらに改良して、一層のコンパクト化、精
度の向上を図り、故障や誤動作がないものとした紙葉類
の識別収納装置を提供することを目的としている。
別収納装置をさらに改良して、一層のコンパクト化、精
度の向上を図り、故障や誤動作がないものとした紙葉類
の識別収納装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明に係る紙葉類の識別収納装置は略直方体をし
たケーシングを有し、そのケーシングの前面に紙葉類の
挿込口を設け、その挿込口に続けて曲成した紙葉類の搬
路を形成し、その搬路の終端に前記したケーシングの長
手方向と平行とされ、紙葉類の両縁をガイドし、相互に
対向方向に回転して、その紙葉類をスタッカーへ放出す
る一対の回転ガイドバーを備えるとともに、前記スタッ
カーには前方へ附勢された紙葉類の受板を備えた紙葉類
の識別収納装置において、前記一対の回転ガイドバーは
そのガイド溝の位置に初期状態で角度を設け、紙葉類の
両縁を弧曲して受け入れるように配備してあることを特
徴とし、前記した一対の回転ガイドバー間に紙葉類の略
中央を押し、回転ガイドバーによる保持状態を弧状とす
るスイング部材等の保形補助部材を備えていることを特
徴とし、前記した一対の回転ガイドバー間に、その回転
ガイドバーの回転と同期して前後動する、紙葉類の押付
補助部材を備えていることを特徴とし、前記したスタッ
カーは前面に、前記した回転ガイドバー間に位置する立
壁を形成してポケットボックス状としてあることを特徴
とし、前記した紙葉類の搬路にはシャッター部材を出入
可能として、挿入された紙葉類に異物が連接されている
場合、それを検出して返却するようにしてあることを特
徴とし、前記した紙葉類の搬路には、幅の略中央に近赤
外線を使用した光学系素子を、その左右位置には青色光
線を使用した光学系素子を配設してあることを特徴と
し、前記した紙葉類の搬路には、幅の略中央位置に近赤
外線を使用した光学系素子を、その左右位置には赤色光
線を使用した光学系素子を配設してあることを特徴と
し、前記した紙葉類の搬路には、幅の略中央位置に近赤
外線を使用した光学系素子を、その左右位置には青色光
線を使用した光学系素子を、さらに、その外側には赤色
光線を使用した光学系素子を配設してあることを特徴と
し、前記した各光学系素子は直線上から位置をずらせて
あることを特徴としている。
に、本発明に係る紙葉類の識別収納装置は略直方体をし
たケーシングを有し、そのケーシングの前面に紙葉類の
挿込口を設け、その挿込口に続けて曲成した紙葉類の搬
路を形成し、その搬路の終端に前記したケーシングの長
手方向と平行とされ、紙葉類の両縁をガイドし、相互に
対向方向に回転して、その紙葉類をスタッカーへ放出す
る一対の回転ガイドバーを備えるとともに、前記スタッ
カーには前方へ附勢された紙葉類の受板を備えた紙葉類
の識別収納装置において、前記一対の回転ガイドバーは
そのガイド溝の位置に初期状態で角度を設け、紙葉類の
両縁を弧曲して受け入れるように配備してあることを特
徴とし、前記した一対の回転ガイドバー間に紙葉類の略
中央を押し、回転ガイドバーによる保持状態を弧状とす
るスイング部材等の保形補助部材を備えていることを特
徴とし、前記した一対の回転ガイドバー間に、その回転
ガイドバーの回転と同期して前後動する、紙葉類の押付
補助部材を備えていることを特徴とし、前記したスタッ
カーは前面に、前記した回転ガイドバー間に位置する立
壁を形成してポケットボックス状としてあることを特徴
とし、前記した紙葉類の搬路にはシャッター部材を出入
可能として、挿入された紙葉類に異物が連接されている
場合、それを検出して返却するようにしてあることを特
徴とし、前記した紙葉類の搬路には、幅の略中央に近赤
外線を使用した光学系素子を、その左右位置には青色光
線を使用した光学系素子を配設してあることを特徴と
し、前記した紙葉類の搬路には、幅の略中央位置に近赤
外線を使用した光学系素子を、その左右位置には赤色光
線を使用した光学系素子を配設してあることを特徴と
し、前記した紙葉類の搬路には、幅の略中央位置に近赤
外線を使用した光学系素子を、その左右位置には青色光
線を使用した光学系素子を、さらに、その外側には赤色
光線を使用した光学系素子を配設してあることを特徴と
し、前記した各光学系素子は直線上から位置をずらせて
あることを特徴としている。
【0007】
【作用】かかる構成としたことによって、さらに寸法の
小型化が図れ、回転ガイドバーへの紙葉類の巻き込み等
も強制的に排除され、しわや折り筋等を有する変形くせ
札の処理もスムーズとなり、真贋の識別精度も向上し、
一旦挿入した紙幣の引き抜き行為も防止することができ
ることとなるのである。
小型化が図れ、回転ガイドバーへの紙葉類の巻き込み等
も強制的に排除され、しわや折り筋等を有する変形くせ
札の処理もスムーズとなり、真贋の識別精度も向上し、
一旦挿入した紙幣の引き抜き行為も防止することができ
ることとなるのである。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は本発明を紙幣を対象として
実施した識別収納装置の機構を示す側面図、図2は同じ
く正面図、図3は同じくフロントマスクの取付状態を逆
転した場合の断面図、図4は機構を示す平面図、図5は
他の機構の例を示す側面図、図6は紙幣と回転ガイドバ
ーの関係を示す平面図、図7は押付補助部材の動きを示
す平面図、図8はスイング部材を示す側面図、図9は識
別センサーの配置の一例を示す平面図である。
を参照して説明する。図1は本発明を紙幣を対象として
実施した識別収納装置の機構を示す側面図、図2は同じ
く正面図、図3は同じくフロントマスクの取付状態を逆
転した場合の断面図、図4は機構を示す平面図、図5は
他の機構の例を示す側面図、図6は紙幣と回転ガイドバ
ーの関係を示す平面図、図7は押付補助部材の動きを示
す平面図、図8はスイング部材を示す側面図、図9は識
別センサーの配置の一例を示す平面図である。
【0009】これらの図にあって1は略直方体をし、自
動販売機等の前面扉の裏面に取り付けられるケーシング
を示している。このケーシング1の前面上方にはフロン
トマスク2が固設されているもので、ケーシング1の取
り付けは上下面に突設されているフランジ3、3を用い
て、そのフランジ3、3に形成されたネジ孔4、4及び
切り欠き5、5をネジ止めすることによりなされる。
動販売機等の前面扉の裏面に取り付けられるケーシング
を示している。このケーシング1の前面上方にはフロン
トマスク2が固設されているもので、ケーシング1の取
り付けは上下面に突設されているフランジ3、3を用い
て、そのフランジ3、3に形成されたネジ孔4、4及び
切り欠き5、5をネジ止めすることによりなされる。
【0010】また、前記したフロントマスク2には紙幣
の挿入口6が形成され、この挿入口6に続けて紙幣の搬
路7が形成されている。この搬路7はやや下向きに開口
された挿入口6から略水平状態ですすみ、ケーシング1
内に入ってから逆U字状に大きく曲成されたものとなっ
ている。
の挿入口6が形成され、この挿入口6に続けて紙幣の搬
路7が形成されている。この搬路7はやや下向きに開口
された挿入口6から略水平状態ですすみ、ケーシング1
内に入ってから逆U字状に大きく曲成されたものとなっ
ている。
【0011】なお、フロントマスク2は図3に示すよう
に自動販売機の前面やや下方に挿入口6を形成したい場
合には上下を逆転して取り付けられることとなり、この
場合、挿入口6はやや上向きに開口され、搬路7はケー
シング1内でU字状に曲成されることとなる。
に自動販売機の前面やや下方に挿入口6を形成したい場
合には上下を逆転して取り付けられることとなり、この
場合、挿入口6はやや上向きに開口され、搬路7はケー
シング1内でU字状に曲成されることとなる。
【0012】さらに、フロントマスク2内にあって、挿
入口6部分には、その挿入口6を照射する照明ランプ
8、8が備えられ、続けて、搬路7を挟んで発光素子9
とその発光素子9からの光を受ける受光素子10からな
るメカニズムの起動センサーが備えられている。
入口6部分には、その挿入口6を照射する照明ランプ
8、8が備えられ、続けて、搬路7を挟んで発光素子9
とその発光素子9からの光を受ける受光素子10からな
るメカニズムの起動センサーが備えられている。
【0013】そして、フロントマスク2内の上方にはギ
アモータ11が設けられ、このギアモータ11とシャッ
ター部材12の上部に形成されたラック12aが噛合さ
れ、シャッター部材12を上下動させるものとしてい
る。このシャッター部材12の下端には、本実施の形態
にあって三枚のシャッタープレート13a、13b、1
3cが千鳥状に取り付けられ、搬路7を余すことなく閉
塞するものとなっている。なお、図中11aはエンコー
ダを示している。
アモータ11が設けられ、このギアモータ11とシャッ
ター部材12の上部に形成されたラック12aが噛合さ
れ、シャッター部材12を上下動させるものとしてい
る。このシャッター部材12の下端には、本実施の形態
にあって三枚のシャッタープレート13a、13b、1
3cが千鳥状に取り付けられ、搬路7を余すことなく閉
塞するものとなっている。なお、図中11aはエンコー
ダを示している。
【0014】このシャッター機構は真正な紙幣(例えば
千円札)の一端にテープ、テグス、ピアノ線等の長尺異
物を連結し、商品購入等の使用後に、該真正な紙幣を引
き抜く行為を未然に防止するもので、紙幣のローディン
グ後にシャッター部材12が予定する位置まで下降でき
ない時、即ち前記した異物に当接した場合は、該紙幣を
挿入口6より返却することとなる。この作用は搬路7の
ロアガイドに設けられるフォトインタラプタ等の光をシ
ャッタープレートで遮断して正常の動作となり、異物が
ある場合、その光の遮断ができず、後述するギアモータ
が逆転することで返却動作をなすものとなる。
千円札)の一端にテープ、テグス、ピアノ線等の長尺異
物を連結し、商品購入等の使用後に、該真正な紙幣を引
き抜く行為を未然に防止するもので、紙幣のローディン
グ後にシャッター部材12が予定する位置まで下降でき
ない時、即ち前記した異物に当接した場合は、該紙幣を
挿入口6より返却することとなる。この作用は搬路7の
ロアガイドに設けられるフォトインタラプタ等の光をシ
ャッタープレートで遮断して正常の動作となり、異物が
ある場合、その光の遮断ができず、後述するギアモータ
が逆転することで返却動作をなすものとなる。
【0015】また、搬路7の曲成開始のコーナー部分に
は紙幣を挟圧して送り込む一対の挟圧送りローラ14、
14が備えられ、搬路7の曲成途中部分には発光素子1
5、15…とその発光素子15、15…からの光を受け
る受光素子16、16…とよりなる紙幣の真贋判定セン
サーが備えられている。
は紙幣を挟圧して送り込む一対の挟圧送りローラ14、
14が備えられ、搬路7の曲成途中部分には発光素子1
5、15…とその発光素子15、15…からの光を受け
る受光素子16、16…とよりなる紙幣の真贋判定セン
サーが備えられている。
【0016】さらに、搬路7の逆U字状とした曲成部分
に対応させて、上下にプーリ17、17が配置され、そ
のプーリ17、17に紙幣の搬送用ベルト18が掛け回
わされている。また、上方のプーリ17と対応させて、
紙幣を強圧する送り補助ローラ19、19が備えられて
いる。なお、搬送用ベルト18はエンコーダ20a付き
のギアモータ20により所定時間駆動する。
に対応させて、上下にプーリ17、17が配置され、そ
のプーリ17、17に紙幣の搬送用ベルト18が掛け回
わされている。また、上方のプーリ17と対応させて、
紙幣を強圧する送り補助ローラ19、19が備えられて
いる。なお、搬送用ベルト18はエンコーダ20a付き
のギアモータ20により所定時間駆動する。
【0017】搬路7の終端には、送られてきた紙幣の両
縁をガイドするガイド溝21a、21aを形成した断面
S字をした一対の回転ガイドバーが上下方向に平行に一
対備えられている。また、紙幣がこの回転ガイドバー2
1、21のガイド溝21a、21a内へ送り込まれるの
に先立って、搬路7へは検出部材22の先端が臨まされ
ており、その検出部材22の後端にはエンコーダ22a
が備えられ、紙幣の通過及びその終了をチェックするも
のとなっている。
縁をガイドするガイド溝21a、21aを形成した断面
S字をした一対の回転ガイドバーが上下方向に平行に一
対備えられている。また、紙幣がこの回転ガイドバー2
1、21のガイド溝21a、21a内へ送り込まれるの
に先立って、搬路7へは検出部材22の先端が臨まされ
ており、その検出部材22の後端にはエンコーダ22a
が備えられ、紙幣の通過及びその終了をチェックするも
のとなっている。
【0018】前記した回転ガイドバー21、21のガイ
ド溝21a、21aには搬路7の終端近傍に設けられた
一対の挟圧送りローラ23、23によって紙幣が送り込
まれる。回転ガイドバー21、21はフォトセンサー2
4a付きのギアモータ24によって相互に内方へ同期回
転して紙幣をスタッカー25へ送り込むものとなってい
る。
ド溝21a、21aには搬路7の終端近傍に設けられた
一対の挟圧送りローラ23、23によって紙幣が送り込
まれる。回転ガイドバー21、21はフォトセンサー2
4a付きのギアモータ24によって相互に内方へ同期回
転して紙幣をスタッカー25へ送り込むものとなってい
る。
【0019】このスタッカー25はケーシング1の背面
に係合部25aによって係合され、止着部25bによっ
て支持されており、ケーシングの後方へ下端を軸として
傾動可能とされている。また、スタッカー25の前面に
は一対の回転ガイドバー21、21間に位置される立壁
26が底面から一体に立設され全体としてポケットボッ
クス状とされており、立壁26の上端は前面へ鈍角に屈
曲されて収納積層された紙幣を取り出し易くしている。
なお、25bはスタッカー25を傾動させるための指掛
用切欠である。
に係合部25aによって係合され、止着部25bによっ
て支持されており、ケーシングの後方へ下端を軸として
傾動可能とされている。また、スタッカー25の前面に
は一対の回転ガイドバー21、21間に位置される立壁
26が底面から一体に立設され全体としてポケットボッ
クス状とされており、立壁26の上端は前面へ鈍角に屈
曲されて収納積層された紙幣を取り出し易くしている。
なお、25bはスタッカー25を傾動させるための指掛
用切欠である。
【0020】また、スタッカー25にあって紙幣の受プ
レート27がコイルスプリング28によって常に前方へ
附勢されて備えられており、この受プレート27の前面
は初期状態にあって一対の回転ガイドバー21、21の
外側面と当接されている。即ち、ガイド溝21a、21
a内に紙幣が送り込まれ、回転ガイドバー21、21が
相互に内方へ同期して回転することで紙幣はガイド溝2
1a、21aから放出され、回転ガイドバー21、21
の外側面により受プレート27へ押し付けられることと
なる。なお、図中29、29…はこの受プレート27の
移動ガイドである。
レート27がコイルスプリング28によって常に前方へ
附勢されて備えられており、この受プレート27の前面
は初期状態にあって一対の回転ガイドバー21、21の
外側面と当接されている。即ち、ガイド溝21a、21
a内に紙幣が送り込まれ、回転ガイドバー21、21が
相互に内方へ同期して回転することで紙幣はガイド溝2
1a、21aから放出され、回転ガイドバー21、21
の外側面により受プレート27へ押し付けられることと
なる。なお、図中29、29…はこの受プレート27の
移動ガイドである。
【0021】さらに、図中30は一対の回転ガイドバー
間の上方に配置された、紙幣の受プレート27への押付
補助部材であり、この押付補助部材30は両側面に係合
突起31、31を備えており、回転ガイドバー21、2
1の外側面でこの係合突起を押され、回転ガイドバー2
1、21の回転と同期して受プレート27方向へ移動す
るものとなっている。
間の上方に配置された、紙幣の受プレート27への押付
補助部材であり、この押付補助部材30は両側面に係合
突起31、31を備えており、回転ガイドバー21、2
1の外側面でこの係合突起を押され、回転ガイドバー2
1、21の回転と同期して受プレート27方向へ移動す
るものとなっている。
【0022】即ち、図6に示すように回転ガイドバー2
1、21のガイド溝21a、21aに紙幣Bの両縁が入
れられると、図7(A)〜(D)のように回転ガイドバ
ー21、21は回転し、その回転に伴って紙幣Bをガイ
ド溝21a、21aから放出すると共に押付補助部材3
0が移動し、紙幣Bの中央部位を押し、強制的に紙幣B
をガイド溝21a、21aから押し出す。これによって
変形したり、シワや折り筋のある紙幣Bであっても回転
ガイドバー21、21への巻き込みを防止し、正常な収
納作業をなすことができるものとなっている。
1、21のガイド溝21a、21aに紙幣Bの両縁が入
れられると、図7(A)〜(D)のように回転ガイドバ
ー21、21は回転し、その回転に伴って紙幣Bをガイ
ド溝21a、21aから放出すると共に押付補助部材3
0が移動し、紙幣Bの中央部位を押し、強制的に紙幣B
をガイド溝21a、21aから押し出す。これによって
変形したり、シワや折り筋のある紙幣Bであっても回転
ガイドバー21、21への巻き込みを防止し、正常な収
納作業をなすことができるものとなっている。
【0023】また、上記した押付補助部材30に代え、
一対の回転ガイドバー21、21自体の外壁面に突起3
2を設け、回転ガイドバー21、21の回転に伴って、
この突起32によって強制的にガイド溝21a、21a
内から紙幣を送り出してやることもできる。
一対の回転ガイドバー21、21自体の外壁面に突起3
2を設け、回転ガイドバー21、21の回転に伴って、
この突起32によって強制的にガイド溝21a、21a
内から紙幣を送り出してやることもできる。
【0024】さらに、図5における33はスタッカー2
5の立壁26によって通常入力されているリミットスイ
ッチであり、スタッカー25を後方に傾動させた際、O
FF状態として全体のメカニズムが稼動してしまうこと
のないように図っている。なお図中34はメインのプリ
ント回路基板を示している。
5の立壁26によって通常入力されているリミットスイ
ッチであり、スタッカー25を後方に傾動させた際、O
FF状態として全体のメカニズムが稼動してしまうこと
のないように図っている。なお図中34はメインのプリ
ント回路基板を示している。
【0025】また、前記した紙幣の真贋判定センサーに
おける発光素子16は図9に示すように、中央に近赤外
線の発光素子16aを置き、その左右に青色発光素子1
6b、16bを、さらにその外方に赤色発光素子16
c、16cを配置した構造とできる。このことにより、
紙幣の透かし、エンボス等をより良く認識判定すること
が可能となり、真贋判定の精度を向上させることができ
る。なお、この配置は横一線の直線状に限らず、位置を
ずらせてもよいことは勿論である。
おける発光素子16は図9に示すように、中央に近赤外
線の発光素子16aを置き、その左右に青色発光素子1
6b、16bを、さらにその外方に赤色発光素子16
c、16cを配置した構造とできる。このことにより、
紙幣の透かし、エンボス等をより良く認識判定すること
が可能となり、真贋判定の精度を向上させることができ
る。なお、この配置は横一線の直線状に限らず、位置を
ずらせてもよいことは勿論である。
【0026】さらに、図中35は一対の回転ガイドバー
21、21間に基端の軸孔35aで支持されるスイング
部材であり、このスイング部材35は紙幣Bが回転ガイ
ドバー21、21のガイド溝21a、21aに両端を保
持された状態の際に、その先端で紙幣の略中程を押し、
紙幣を全体的に弧曲状態に保形させ、放出後は初期状態
に戻るもので、次の紙幣が送られて来ても邪魔をするこ
とはなく、前記した回転ガイドバー21、21の回転に
よる放出を補佐して、その動作をスムーズなものとする
ことができる。
21、21間に基端の軸孔35aで支持されるスイング
部材であり、このスイング部材35は紙幣Bが回転ガイ
ドバー21、21のガイド溝21a、21aに両端を保
持された状態の際に、その先端で紙幣の略中程を押し、
紙幣を全体的に弧曲状態に保形させ、放出後は初期状態
に戻るもので、次の紙幣が送られて来ても邪魔をするこ
とはなく、前記した回転ガイドバー21、21の回転に
よる放出を補佐して、その動作をスムーズなものとする
ことができる。
【0027】
【発明の効果】本発明に係る紙葉類の識別収納装置は上
述のように構成され、作用する。そのため、装置の小型
化が図れ、精度が向上するとともに変形した紙幣でも巻
き込み等もなくスムーズな動作が得られる。
述のように構成され、作用する。そのため、装置の小型
化が図れ、精度が向上するとともに変形した紙幣でも巻
き込み等もなくスムーズな動作が得られる。
【図1】本発明を紙幣を対象として実施した識別収納装
置の機構を示す側面図である。
置の機構を示す側面図である。
【図2】正面図である。
【図3】フロントマスクの取付状態を逆転した場合の断
面図である。
面図である。
【図4】機構を示す平面図である。
【図5】他の機構の例を示す側面図である。
【図6】紙幣と回転ガイドバーの関係を示す平面図であ
る。
る。
【図7】押付補助部材の動きを示す平面図である。
【図8】スイング部材を示す側面図である。
【図9】識別センサーの配置の一例を示す平面図であ
る。
る。
1 ケーシング 2 フロントマスク 3 フランジ 4 ネジ孔 5 切り欠き 6 挿入口 7 搬路 8 照明ランプ 9 発光素子 10 受光素子 11 ギアモータ 12 シャッター部材 12a ラック 13a シャッタープレート 13b シャッタープレート 13c シャッタープレート 14 挟圧送りローラ 15 発光素子 16 受光素子 17 プーリ 18 搬送用ベルト 19 送り補助ローラ 20 ギアモータ 21 回転ガイドバー 21a ガイド溝 22 検出部材 23 挟圧送りローラ 24 ギアモータ 25 スタッカー 26 立壁 27 受プレート 28 コイルスプリング 29 移動ガイド 30 押付補助部材 31 係合突起 32 突起 33 リミットスイッチ 34 メインのプリント回路基板 35 スイング部材
Claims (9)
- 【請求項1】 略直方体をしたケーシングを有し、その
ケーシングの前面に紙葉類の挿込口を設け、その挿込口
に続けて曲成した紙葉類の搬路を形成し、その搬路の終
端に前記したケーシングの長手方向と平行とされ、紙葉
類の両縁をガイドし、相互に対向方向に回転して、その
紙葉類をスタッカーへ放出する一対の回転ガイドバーを
備えるとともに、前記スタッカーには前方へ附勢された
紙葉類の受板を備えた紙葉類の識別収納装置において、
前記一対の回転ガイドバーはそのガイド溝の位置に初期
状態で角度を設け、紙葉類の両縁を弧曲して受け入れる
ように配備してあることを特徴とする紙葉類の識別収納
装置。 - 【請求項2】 前記した一対の回転ガイドバー間に紙葉
類の略中央を押し、回転ガイドバーによる保持状態を弧
状とするスイング部材等の保形補助部材を備えているこ
とを特徴とする請求項1に記載の紙葉類の識別収納装
置。 - 【請求項3】 前記した一対の回転ガイドバー間に、そ
の回転ガイドバーの回転と同期して前後動する、紙葉類
の押付補助部材を備えていることを特徴とする請求項
1、または請求項2に記載の紙葉類の識別収納装置。 - 【請求項4】 前記したスタッカーは前面に、前記した
回転ガイドバー間に位置する立壁を形成してポケットボ
ックス状としてあることを特徴とする請求項1、請求項
2または請求項3に記載の紙葉類の識別収納装置。 - 【請求項5】 前記した紙葉類の搬路にはシャッター部
材を出入可能として、挿入された紙葉類に異物が連接さ
れている場合、それを検出して返却するようにしてある
ことを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3または
請求項4に記載の紙葉類の識別収納装置。 - 【請求項6】 前記した紙葉類の搬路には、幅の略中央
に近赤外線を使用した光学系素子を、その左右位置には
青色光線を使用した光学系素子を配設してあることを特
徴とする請求項1、請求項2、請求項3、請求項4また
は請求項5に記載の紙葉類の識別収納装置。 - 【請求項7】 前記した紙葉類の搬路には、幅の略中央
位置に近赤外線を使用した光学系素子を、その左右位置
には赤色光線を使用した光学系素子を配設してあること
を特徴とする請求項1、請求項2、請求項3、請求項4
または請求項5に記載の紙葉類の識別収納装置。 - 【請求項8】 前記した紙葉類の搬路には、幅の略中央
位置に近赤外線を使用した光学系素子を、その左右位置
には青色光線を使用した光学系素子を、さらに、その外
側には赤色光線を使用した光学系素子を配設してあるこ
とを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3、請求項
4または請求項5に記載の紙葉類の識別収納装置。 - 【請求項9】 前記した各光学系素子は直線上から位置
をずらせてあることを特徴とする請求項6、請求項7ま
たは請求項8に記載の紙葉類の識別収納装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10159935A JPH11339092A (ja) | 1998-05-25 | 1998-05-25 | 紙葉類の識別収納装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10159935A JPH11339092A (ja) | 1998-05-25 | 1998-05-25 | 紙葉類の識別収納装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11339092A true JPH11339092A (ja) | 1999-12-10 |
Family
ID=15704378
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10159935A Pending JPH11339092A (ja) | 1998-05-25 | 1998-05-25 | 紙葉類の識別収納装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11339092A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003036466A (ja) * | 2001-07-23 | 2003-02-07 | Fuji Electric Co Ltd | 非接触icカード入金機および入金方法 |
| JP2004053578A (ja) * | 2002-05-29 | 2004-02-19 | Sharp Corp | 光学式物体識別装置および処理システムおよび搬送処理システム |
| JP2006079187A (ja) * | 2004-09-07 | 2006-03-23 | World Techno:Kk | 印刷紙葉類の処理装置 |
| JP2008152407A (ja) * | 2006-12-15 | 2008-07-03 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 自動販売機 |
-
1998
- 1998-05-25 JP JP10159935A patent/JPH11339092A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003036466A (ja) * | 2001-07-23 | 2003-02-07 | Fuji Electric Co Ltd | 非接触icカード入金機および入金方法 |
| JP2004053578A (ja) * | 2002-05-29 | 2004-02-19 | Sharp Corp | 光学式物体識別装置および処理システムおよび搬送処理システム |
| JP2006079187A (ja) * | 2004-09-07 | 2006-03-23 | World Techno:Kk | 印刷紙葉類の処理装置 |
| JP2008152407A (ja) * | 2006-12-15 | 2008-07-03 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 自動販売機 |
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