JPH11339345A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
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- JPH11339345A JPH11339345A JP10146741A JP14674198A JPH11339345A JP H11339345 A JPH11339345 A JP H11339345A JP 10146741 A JP10146741 A JP 10146741A JP 14674198 A JP14674198 A JP 14674198A JP H11339345 A JPH11339345 A JP H11339345A
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- drum
- rotation speed
- drum motor
- magnetic recording
- motor
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ダメージテープが通過して記録再生に異常が
起きた場合に、ドラムモータの消費電力を増加させない
ようにし、通常では走行させることができないダメージ
レベルの高いダメージテープをドラム上を通過させるこ
とが可能な磁気記録再生装置の実現を課題とする。 【解決手段】 ドラムモータの駆動電流を検出するモー
タ電流検出回路7と、このモータ電流検出回路7が検出
する駆動電流が所定の上限値を越えたとき基準信号切り
替え発生回路2に切り替え要求を行うモータ電流閾値比
較検出回路8を設け、この切り替え要求によって、ドラ
ムモータの回転数を変え回転ドラムを記録再生時の所定
回転数よりも低い回転数で回転させる。
起きた場合に、ドラムモータの消費電力を増加させない
ようにし、通常では走行させることができないダメージ
レベルの高いダメージテープをドラム上を通過させるこ
とが可能な磁気記録再生装置の実現を課題とする。 【解決手段】 ドラムモータの駆動電流を検出するモー
タ電流検出回路7と、このモータ電流検出回路7が検出
する駆動電流が所定の上限値を越えたとき基準信号切り
替え発生回路2に切り替え要求を行うモータ電流閾値比
較検出回路8を設け、この切り替え要求によって、ドラ
ムモータの回転数を変え回転ドラムを記録再生時の所定
回転数よりも低い回転数で回転させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気記録再生装置
に関し、特に磁気記録再生装置の回転ドラムサーボ系の
改良に関する。
に関し、特に磁気記録再生装置の回転ドラムサーボ系の
改良に関する。
【0002】
【従来の技術】記録または再生ヘッドを回転ドラムに搭
載し、この回転ドラムを回転させて磁気記録媒体に斜め
トラックで情報を記録し、記録された情報を読み取る磁
気記録再生装置の代表的なものとして、VTR(ビデオ
テープレコーダ)がある。最近のVTRでは、回転ドラ
ムの径を小さくして装置の小形化を図ったり、高品位テ
レビやディジタル記録などによって高画質を狙うなどの
目的で、回転ドラムの回転を高速化する必要が生じてき
ている。このような高速化の結果、例えば、回転ドラム
が停止状態から定速の状態に達するまでの立上がりに長
時間が必要となり、この間、磁気テープには張力が必要
であり、エアフィルムの効果が薄く、磁気テープがダメ
ージを受け易い状態となり、かつドラムモータの消費電
力が増大する等の問題が生まれている。
載し、この回転ドラムを回転させて磁気記録媒体に斜め
トラックで情報を記録し、記録された情報を読み取る磁
気記録再生装置の代表的なものとして、VTR(ビデオ
テープレコーダ)がある。最近のVTRでは、回転ドラ
ムの径を小さくして装置の小形化を図ったり、高品位テ
レビやディジタル記録などによって高画質を狙うなどの
目的で、回転ドラムの回転を高速化する必要が生じてき
ている。このような高速化の結果、例えば、回転ドラム
が停止状態から定速の状態に達するまでの立上がりに長
時間が必要となり、この間、磁気テープには張力が必要
であり、エアフィルムの効果が薄く、磁気テープがダメ
ージを受け易い状態となり、かつドラムモータの消費電
力が増大する等の問題が生まれている。
【0003】このような問題を解決するための方法とし
て、特開平3−132953号公報においては、回転ド
ラムの回転数の目標を複数に設定し、装置の運転モード
に応じて目標の回転数を切り替えて設定し、ことにテー
プの停止中から立上がりに際してはテープの目標速度を
記録再生時に比べて低く設定するようにしたので、立上
がり時間を短くすることができ、テープのダメージ発生
が少なく、消費電力を節減することがでくるなどの効果
が生まれた。
て、特開平3−132953号公報においては、回転ド
ラムの回転数の目標を複数に設定し、装置の運転モード
に応じて目標の回転数を切り替えて設定し、ことにテー
プの停止中から立上がりに際してはテープの目標速度を
記録再生時に比べて低く設定するようにしたので、立上
がり時間を短くすることができ、テープのダメージ発生
が少なく、消費電力を節減することがでくるなどの効果
が生まれた。
【0004】また、同様に、特開平2−195556号
公報では、停止時には回転ドラムの回転数が低下してエ
アフィルムが形成されなくなると、起動時には起動直前
に、キャプスタン駆動モータを磁気テープが緩む方向に
駆動させることで、磁気テープ張力によって磁気テープ
がダメージを受けることを防止するようにしている。た
だし、以上に述べた発明はあくまでテープの起動時や停
止時に限られた措置を行うものであって、テープの通常
の記録再生時のドラム負荷変動に対処するものではなか
った。
公報では、停止時には回転ドラムの回転数が低下してエ
アフィルムが形成されなくなると、起動時には起動直前
に、キャプスタン駆動モータを磁気テープが緩む方向に
駆動させることで、磁気テープ張力によって磁気テープ
がダメージを受けることを防止するようにしている。た
だし、以上に述べた発明はあくまでテープの起動時や停
止時に限られた措置を行うものであって、テープの通常
の記録再生時のドラム負荷変動に対処するものではなか
った。
【0005】しかし、実際には通常の記録再生時のテー
プ走行において、ダメージテープが通過する際にエアフ
ィルムが形成されなくなり、回転ドラムの回転数が定速
に保たれていると、ドラムの負荷が増加し、ドラムモー
タの電圧・電流が増加し、モータの消費電力が急速に増
加する等の問題があった。ここでダメージテープという
のは、テープ上に傷や傷みのあるのある箇所、場合によ
っては汚れのある箇所で、それによって、ドラムとテー
プ間のエアフィルムが崩れるような箇所を指している。
プ走行において、ダメージテープが通過する際にエアフ
ィルムが形成されなくなり、回転ドラムの回転数が定速
に保たれていると、ドラムの負荷が増加し、ドラムモー
タの電圧・電流が増加し、モータの消費電力が急速に増
加する等の問題があった。ここでダメージテープという
のは、テープ上に傷や傷みのあるのある箇所、場合によ
っては汚れのある箇所で、それによって、ドラムとテー
プ間のエアフィルムが崩れるような箇所を指している。
【0006】図5は、従来の磁気記録再生装置のこの様
な場合のドラムモータの負荷Tとドラムモータの回転数
Nの関係を示す動作特性図、図6はドラムモータの負荷
Tとドラムモータの電流Iの関係を示す動作特性図であ
る。図5に示すように、ドラムモータの電圧を固定(V
1)にし、負荷Tが変動すると回転数Nが直線aに沿っ
て変動する。ここでの定常状態から回転数Nを保った
ままで、ダメージテープの通過で増加する負荷Tに対応
しようとして状態はの位置へと移って行く。この状態
からさらにドラム負荷Tが増してくると、ドラムモータ
の電圧は電圧上限V2に達し、回転数Nが定速に保てな
くなり、電圧がV2に張り付いたまま回転数が落ち、
の点に移る。一方、電流Iは、図6に示すように、定常
状態から、へと負荷Tの増加と共に増加する。
な場合のドラムモータの負荷Tとドラムモータの回転数
Nの関係を示す動作特性図、図6はドラムモータの負荷
Tとドラムモータの電流Iの関係を示す動作特性図であ
る。図5に示すように、ドラムモータの電圧を固定(V
1)にし、負荷Tが変動すると回転数Nが直線aに沿っ
て変動する。ここでの定常状態から回転数Nを保った
ままで、ダメージテープの通過で増加する負荷Tに対応
しようとして状態はの位置へと移って行く。この状態
からさらにドラム負荷Tが増してくると、ドラムモータ
の電圧は電圧上限V2に達し、回転数Nが定速に保てな
くなり、電圧がV2に張り付いたまま回転数が落ち、
の点に移る。一方、電流Iは、図6に示すように、定常
状態から、へと負荷Tの増加と共に増加する。
【0007】このように、点でドラムモータの電圧上
限V2を越えてしまうと回転数Nが定速でなくなったた
めに正常な記録再生ができないのだが、ドラムモータの
制御機能が定速を維持する制御を継続するためにドラム
モータの電圧、電流を増加させ、無意味に電力消費を増
加させてしまう。さらに、消費電力が増えるとモータ回
転数Nが極端に低くなって、ダメージテープの走行が停
止し、装置のヒューズが飛んだり、装置故障の原因にな
ったりする可能性も生まれる。
限V2を越えてしまうと回転数Nが定速でなくなったた
めに正常な記録再生ができないのだが、ドラムモータの
制御機能が定速を維持する制御を継続するためにドラム
モータの電圧、電流を増加させ、無意味に電力消費を増
加させてしまう。さらに、消費電力が増えるとモータ回
転数Nが極端に低くなって、ダメージテープの走行が停
止し、装置のヒューズが飛んだり、装置故障の原因にな
ったりする可能性も生まれる。
【0008】図7に、従来のドラムモータのサーボ系の
ブロック図を示す。図7において、11はFG(Freque
ncy Generator )信号の検出、波形成形回路、12は基
準信号発生回路、13は位相比較回路、14は増幅器、
15は低域ろ波器、16はモータ駆動回路である。
ブロック図を示す。図7において、11はFG(Freque
ncy Generator )信号の検出、波形成形回路、12は基
準信号発生回路、13は位相比較回路、14は増幅器、
15は低域ろ波器、16はモータ駆動回路である。
【0009】この回路の機能を簡単に述べる。ドラムモ
ータからドラムモータの回転に応じて、回転数に比例し
たFG信号が発生される。検出、波形成形回路11はこ
のFG信号を検出して波形成形を行う。一方、基準信号
発生回路12からはドラムモータの標準回転数に応じた
信号が出力され、この標準回転数に応じた信号と、波形
成形されたFG信号とが位相比較回路13で位相比較さ
れる。この位相比較結果のエラー信号は増幅器14で増
幅され、低域ろ波器15で高周波のノイズ成分が除去さ
れた後、モータ駆動回路16に入力され、モータ駆動回
路16はこの信号に応じてドラムモータの回転速度を制
御する。これにより常に一定の速度で回転ドラムを回転
させている。
ータからドラムモータの回転に応じて、回転数に比例し
たFG信号が発生される。検出、波形成形回路11はこ
のFG信号を検出して波形成形を行う。一方、基準信号
発生回路12からはドラムモータの標準回転数に応じた
信号が出力され、この標準回転数に応じた信号と、波形
成形されたFG信号とが位相比較回路13で位相比較さ
れる。この位相比較結果のエラー信号は増幅器14で増
幅され、低域ろ波器15で高周波のノイズ成分が除去さ
れた後、モータ駆動回路16に入力され、モータ駆動回
路16はこの信号に応じてドラムモータの回転速度を制
御する。これにより常に一定の速度で回転ドラムを回転
させている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述のごとく、従来の
磁気記録再生装置では、常にドラムモータの回転を定速
にする制御が働いているので、ダメージテープが通過し
て、記録再生が異常になりドラムとテープ間のエアフィ
ルムが崩れた場合でも、この回転制御の働きによって消
費電力が大幅に増えるという問題があった。
磁気記録再生装置では、常にドラムモータの回転を定速
にする制御が働いているので、ダメージテープが通過し
て、記録再生が異常になりドラムとテープ間のエアフィ
ルムが崩れた場合でも、この回転制御の働きによって消
費電力が大幅に増えるという問題があった。
【0011】本発明はこの点を解決して、ダメージテー
プが通過して記録再生に異常が起きた場合に、ドラムモ
ータの消費電力を増加させないようにし、通常では走行
させることができないダメージレベルの高いダメージテ
ープをドラム上を通過させることが可能な磁気記録再生
装置の実現を課題とする。
プが通過して記録再生に異常が起きた場合に、ドラムモ
ータの消費電力を増加させないようにし、通常では走行
させることができないダメージレベルの高いダメージテ
ープをドラム上を通過させることが可能な磁気記録再生
装置の実現を課題とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するた
め、本発明は、記録ヘッドと再生ヘッドを搭載した回転
ドラムと、この回転ドラムの回転駆動を行うドラムモー
タと、このドラムモータを所定回転数で回転させる回転
制御手段とを有し、前記記録ヘッドを用いて磁気記録媒
体に斜めトラックで情報を記録し、前記再生ヘッドを用
いて磁気記録媒体に記録された情報を読み取る磁気記録
再生装置において、前記ドラムモータの駆動電流および
/または駆動電圧を検出する駆動電力検出手段と、この
駆動電力検出手段が駆動電流または駆動電圧が所定の上
限値を越えたことを検出したとき、前記回転制御手段の
制御を切り替えて前記ドラムモータの回転数を変え前記
回転ドラムを記録再生時の前記所定回転数よりも低い異
常時回転数で回転させる回転数切り替え手段を具備する
ことを特徴とする。
め、本発明は、記録ヘッドと再生ヘッドを搭載した回転
ドラムと、この回転ドラムの回転駆動を行うドラムモー
タと、このドラムモータを所定回転数で回転させる回転
制御手段とを有し、前記記録ヘッドを用いて磁気記録媒
体に斜めトラックで情報を記録し、前記再生ヘッドを用
いて磁気記録媒体に記録された情報を読み取る磁気記録
再生装置において、前記ドラムモータの駆動電流および
/または駆動電圧を検出する駆動電力検出手段と、この
駆動電力検出手段が駆動電流または駆動電圧が所定の上
限値を越えたことを検出したとき、前記回転制御手段の
制御を切り替えて前記ドラムモータの回転数を変え前記
回転ドラムを記録再生時の前記所定回転数よりも低い異
常時回転数で回転させる回転数切り替え手段を具備する
ことを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかる磁気記録再
生装置を添付図面を参照にして詳細に説明する。図1
は、本発明の磁気記録再生装置でのテープダメージレベ
ルとドラムモータの負荷Tの関係を示す動作特性図、図
2は同じくドラムモータの負荷Tとドラムモータの回転
数Nの関係を示す動作特性図、図3は同じくドラムモー
タの負荷Tとドラムモータの電流Iの関係を示す動作特
性図である。
生装置を添付図面を参照にして詳細に説明する。図1
は、本発明の磁気記録再生装置でのテープダメージレベ
ルとドラムモータの負荷Tの関係を示す動作特性図、図
2は同じくドラムモータの負荷Tとドラムモータの回転
数Nの関係を示す動作特性図、図3は同じくドラムモー
タの負荷Tとドラムモータの電流Iの関係を示す動作特
性図である。
【0014】これらの動作特性図に沿って本発明の磁気
記録再生装置の機能を説明する。 1)まず、通常の磁気テープの走行時には、図1および
図2のの状態で、決められたドラム回転数N0に制御
されている。
記録再生装置の機能を説明する。 1)まず、通常の磁気テープの走行時には、図1および
図2のの状態で、決められたドラム回転数N0に制御
されている。
【0015】2)ここで、ダメージテープがドラムを通
過すると、テープとドラムの間のエアーフィルムの効果
がなくなり、ドラムモータの負荷Tが増加する。図1お
よび図2のの状態。
過すると、テープとドラムの間のエアーフィルムの効果
がなくなり、ドラムモータの負荷Tが増加する。図1お
よび図2のの状態。
【0016】3)このとき、ダメージレベルDが高い
(悪い)と、電圧がV2(=Vmax:電圧上限)に達
してしまい、正常なドラム回転数N0を維持することが
できなくなる。正常な回転数N0が維持できない状態で
は正常な記録や再生ができなくなるため、ここでドラム
回転数Nの制御を変えたとしても、何ら不都合は起きな
い。そこでこの時点で回転数を低い値の制御に切り替え
る。例えば正常時の1/3であるN0/3を目標回転数
にする。
(悪い)と、電圧がV2(=Vmax:電圧上限)に達
してしまい、正常なドラム回転数N0を維持することが
できなくなる。正常な回転数N0が維持できない状態で
は正常な記録や再生ができなくなるため、ここでドラム
回転数Nの制御を変えたとしても、何ら不都合は起きな
い。そこでこの時点で回転数を低い値の制御に切り替え
る。例えば正常時の1/3であるN0/3を目標回転数
にする。
【0017】4)このようにドラムの回転数Nを落とす
と、図1に示すように、ダメージレベルDが大きい所で
は、ドラムモータの負荷Tが点から点´へと減少す
る。また、図2に示すように電圧も点から点´へと
移り、V2からV2´へと減少する。さらに図3に示す
ように、ドラムモータ電流Iも点から点´へと減少
する。これによってモータの消費電力は低減される。
と、図1に示すように、ダメージレベルDが大きい所で
は、ドラムモータの負荷Tが点から点´へと減少す
る。また、図2に示すように電圧も点から点´へと
移り、V2からV2´へと減少する。さらに図3に示す
ように、ドラムモータ電流Iも点から点´へと減少
する。これによってモータの消費電力は低減される。
【0018】5)さらに、ダメージレベルDが高くなっ
てくると、図1、図2および図3で、点´から点´
に移り、ドラムモータの負荷Tが増加し、ドラムモータ
電圧V、ドラムモータ電流Iともに増加するが、従来の
場合に比べて、図2に示すように電圧はV2からV3と
低くなっており、図3に示すようにドラムモータ電流I
も点から点´へと下がっているので消費電力は少な
い。
てくると、図1、図2および図3で、点´から点´
に移り、ドラムモータの負荷Tが増加し、ドラムモータ
電圧V、ドラムモータ電流Iともに増加するが、従来の
場合に比べて、図2に示すように電圧はV2からV3と
低くなっており、図3に示すようにドラムモータ電流I
も点から点´へと下がっているので消費電力は少な
い。
【0019】6)これにより、ドラムモータに用いられ
る電力に限りがある場合でも、従来の方法では電力の上
限に達してしまうようなダメージテープを走行させるこ
とが可能になり、よりダメージレベルの高いダメージテ
ープを通過させることができるようになる。
る電力に限りがある場合でも、従来の方法では電力の上
限に達してしまうようなダメージテープを走行させるこ
とが可能になり、よりダメージレベルの高いダメージテ
ープを通過させることができるようになる。
【0020】図4に、本発明の磁気記録再生装置のドラ
ムモータのサーボ系の構成を表すブロック図を示す。図
4において、1はFG(Frequency Generator )信号の
検出、波形成形回路、2は基準信号切り替え発生回路、
3は位相比較回路、4は増幅器、5は低域ろ波器、6は
モータ駆動回路、7はモータ電流検出回路、8はモータ
電流閾値比較検出回路である。
ムモータのサーボ系の構成を表すブロック図を示す。図
4において、1はFG(Frequency Generator )信号の
検出、波形成形回路、2は基準信号切り替え発生回路、
3は位相比較回路、4は増幅器、5は低域ろ波器、6は
モータ駆動回路、7はモータ電流検出回路、8はモータ
電流閾値比較検出回路である。
【0021】この回路の機能を簡単に述べる。ドラムモ
ータからドラムモータの回転に応じて、回転数に比例し
たFG信号が発生される。検出、波形成形回路11はこ
のFG信号を検出して波形成形を行う。一方、基準信号
切り替え発生回路12からは通常時はドラムモータの標
準回転数に応じた信号、例えば180Hzの基準信号が
出力され、この標準回転数に応じた信号と、波形成形さ
れたFG信号とが位相比較回路13で位相比較される。
この位相比較結果のエラー信号は増幅器14で増幅さ
れ、低域ろ波器15で高周波のノイズ成分が除去された
後、モータ駆動回路16に入力され、モータ駆動回路1
6はこの信号に応じてドラムモータに入力する電圧電流
を制御しドラムモータの回転速度を制御する。これによ
り通常時は所定の回転速度で回転ドラムが回転する。
ータからドラムモータの回転に応じて、回転数に比例し
たFG信号が発生される。検出、波形成形回路11はこ
のFG信号を検出して波形成形を行う。一方、基準信号
切り替え発生回路12からは通常時はドラムモータの標
準回転数に応じた信号、例えば180Hzの基準信号が
出力され、この標準回転数に応じた信号と、波形成形さ
れたFG信号とが位相比較回路13で位相比較される。
この位相比較結果のエラー信号は増幅器14で増幅さ
れ、低域ろ波器15で高周波のノイズ成分が除去された
後、モータ駆動回路16に入力され、モータ駆動回路1
6はこの信号に応じてドラムモータに入力する電圧電流
を制御しドラムモータの回転速度を制御する。これによ
り通常時は所定の回転速度で回転ドラムが回転する。
【0022】モータ電流検出回路7はモータ駆動回路1
6からドラムモータに入力される電流を検出している。
モータ電流閾値比較検出回路8はモータ電流検出回路7
の電流検出値を監視し、所定の閾値を越えたかどうかを
検出する。ダメージテープがドラムにかかりテープとド
ラムの間のエアーフィルムの効果がなくなると、モータ
電流が増加し所定の閾値を越える。この場合、モータ電
流閾値比較検出回路8は基準信号切り替え発生回路12
に基準信号切り替え要請の信号を出力する。基準信号切
り替え発生回路12は、これを受けて基準信号の周波数
を切り替える。例えば標準時には180Hzであった基
準信号を例えば60Hzとしドラムモータの回転数を低
減する。
6からドラムモータに入力される電流を検出している。
モータ電流閾値比較検出回路8はモータ電流検出回路7
の電流検出値を監視し、所定の閾値を越えたかどうかを
検出する。ダメージテープがドラムにかかりテープとド
ラムの間のエアーフィルムの効果がなくなると、モータ
電流が増加し所定の閾値を越える。この場合、モータ電
流閾値比較検出回路8は基準信号切り替え発生回路12
に基準信号切り替え要請の信号を出力する。基準信号切
り替え発生回路12は、これを受けて基準信号の周波数
を切り替える。例えば標準時には180Hzであった基
準信号を例えば60Hzとしドラムモータの回転数を低
減する。
【0023】このようにすることによって、ドラムモー
タに用いられる電力に限りがあり、従来の方法ではこの
電力の上限に達してしまうようなダメージテープであっ
ても、走行させることが可能になり、よりダメージレベ
ルの高いダメージテープを通過させることができるよう
になる。
タに用いられる電力に限りがあり、従来の方法ではこの
電力の上限に達してしまうようなダメージテープであっ
ても、走行させることが可能になり、よりダメージレベ
ルの高いダメージテープを通過させることができるよう
になる。
【0024】以上の説明では、モータ電流検出回路7を
用いてモータ駆動回路16からドラムモータに入力され
る電流を検出し、ダメージテープの通過等の以上を検出
していたが、モータ電圧を検出し、モータ電圧が上限値
を越えた場合に基準信号を低く切り替えても同様の処理
が可能である。また、ドラム回転数を監視し、回転数が
標準の回転数から所定量低下したとき、基準信号を低く
切り替えるようにしてもよい。ドラムモータの回転数の
復旧は、電圧または電流が低下したことを検知した場合
に行えば良い。
用いてモータ駆動回路16からドラムモータに入力され
る電流を検出し、ダメージテープの通過等の以上を検出
していたが、モータ電圧を検出し、モータ電圧が上限値
を越えた場合に基準信号を低く切り替えても同様の処理
が可能である。また、ドラム回転数を監視し、回転数が
標準の回転数から所定量低下したとき、基準信号を低く
切り替えるようにしてもよい。ドラムモータの回転数の
復旧は、電圧または電流が低下したことを検知した場合
に行えば良い。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1の
発明は、記録ヘッドと再生ヘッドを搭載した回転ドラム
と、この回転ドラムの回転駆動を行うドラムモータと、
このドラムモータを所定回転数で回転させる回転制御手
段とを有し、記録ヘッドを用いて磁気記録媒体に斜めト
ラックで情報を記録し、再生ヘッドを用いて磁気記録媒
体に記録された情報を読み取る磁気記録再生装置におい
て、ドラムモータの駆動電力を検出する駆動電力検出手
段と、この駆動電力検出手段が駆動電力が所定の上限値
を越えたことを検出したとき、回転制御手段の制御を切
り替えてドラムモータの回転数を変え回転ドラムを記録
再生時の所定回転数よりも低い異常時回転数で回転させ
る回転数切り替え手段を具備することを特徴とする。こ
れにより、比較的簡単な方法で、ダメージテープが通過
して記録再生に異常が起きた場合に、ドラムモータの消
費電力を増加させずに、通常では走行させることができ
ないダメージレベルの高いダメージテープを自動的にド
ラム上を通過させることが可能になる。
発明は、記録ヘッドと再生ヘッドを搭載した回転ドラム
と、この回転ドラムの回転駆動を行うドラムモータと、
このドラムモータを所定回転数で回転させる回転制御手
段とを有し、記録ヘッドを用いて磁気記録媒体に斜めト
ラックで情報を記録し、再生ヘッドを用いて磁気記録媒
体に記録された情報を読み取る磁気記録再生装置におい
て、ドラムモータの駆動電力を検出する駆動電力検出手
段と、この駆動電力検出手段が駆動電力が所定の上限値
を越えたことを検出したとき、回転制御手段の制御を切
り替えてドラムモータの回転数を変え回転ドラムを記録
再生時の所定回転数よりも低い異常時回転数で回転させ
る回転数切り替え手段を具備することを特徴とする。こ
れにより、比較的簡単な方法で、ダメージテープが通過
して記録再生に異常が起きた場合に、ドラムモータの消
費電力を増加させずに、通常では走行させることができ
ないダメージレベルの高いダメージテープを自動的にド
ラム上を通過させることが可能になる。
【0026】本発明の請求項2の発明は、駆動電力検出
手段は、ドラムモータの駆動電流を検出する駆動電流検
出手段であり、回転数切り替え手段はこの駆動電流検出
手段が駆動電流が所定の上限値を越えたことを検出した
とき、回転制御手段の制御を切り替えることを特徴とす
る。
手段は、ドラムモータの駆動電流を検出する駆動電流検
出手段であり、回転数切り替え手段はこの駆動電流検出
手段が駆動電流が所定の上限値を越えたことを検出した
とき、回転制御手段の制御を切り替えることを特徴とす
る。
【0027】また本発明の請求項3の発明は、駆動電力
検出手段は、ドラムモータの駆動電圧を検出する駆動電
圧検出手段であり、回転数切り替え手段はこの駆動電圧
検出手段が駆動電圧が所定の上限値を越えたことを検出
したとき、回転制御手段の制御を切り替えることを特徴
とする。これらにより、電流または電圧を検出するとい
う比較的簡単な方法で、ダメージテープの通過を検出し
て消費電力を低減することができ、ダメージテープを自
動的にドラム上を通過させることが可能になる。
検出手段は、ドラムモータの駆動電圧を検出する駆動電
圧検出手段であり、回転数切り替え手段はこの駆動電圧
検出手段が駆動電圧が所定の上限値を越えたことを検出
したとき、回転制御手段の制御を切り替えることを特徴
とする。これらにより、電流または電圧を検出するとい
う比較的簡単な方法で、ダメージテープの通過を検出し
て消費電力を低減することができ、ダメージテープを自
動的にドラム上を通過させることが可能になる。
【0028】本発明の請求項4の発明は、駆動電力検出
手段に変えて、ドラムモータの回転数を検出する回転数
検出手段を具備し、回転数切り替え手段はこの回転数検
出手段がドラムモータの回転数が所定の下限値以下にな
ったことを検出したとき、回転制御手段の制御を切り替
えることを特徴とする。これにより、ドラムモータの回
転数を検出するという比較的簡単な方法で、ダメージテ
ープの通過を検出して消費電力を低減することができ、
ダメージテープを自動的にドラム上を通過させることが
可能になる。
手段に変えて、ドラムモータの回転数を検出する回転数
検出手段を具備し、回転数切り替え手段はこの回転数検
出手段がドラムモータの回転数が所定の下限値以下にな
ったことを検出したとき、回転制御手段の制御を切り替
えることを特徴とする。これにより、ドラムモータの回
転数を検出するという比較的簡単な方法で、ダメージテ
ープの通過を検出して消費電力を低減することができ、
ダメージテープを自動的にドラム上を通過させることが
可能になる。
【図1】本発明の磁気記録再生装置のダメージレベルと
ドラムモータの負荷の関係を示す動作特性図。
ドラムモータの負荷の関係を示す動作特性図。
【図2】本発明の磁気記録再生装置のドラムモータの負
荷とドラムモータの回転数の関係を示す動作特性図。
荷とドラムモータの回転数の関係を示す動作特性図。
【図3】本発明の磁気記録再生装置のドラムモータの負
荷とドラムモータの電流の関係を示す動作特性図。
荷とドラムモータの電流の関係を示す動作特性図。
【図4】本発明の一実施の形態の磁気記録再生装置のド
ラムモータのサーボ系の構成を示すブロック図。
ラムモータのサーボ系の構成を示すブロック図。
【図5】従来の磁気記録再生装置のドラムモータの負荷
とドラムモータの回転数の関係を示す動作特性図。
とドラムモータの回転数の関係を示す動作特性図。
【図6】従来の磁気記録再生装置のドラムモータの負荷
とドラムモータの電流の関係を示す動作特性図。
とドラムモータの電流の関係を示す動作特性図。
【図7】従来の磁気記録再生装置のドラムモータのサー
ボ系のブロック図。
ボ系のブロック図。
1、11…FG信号の検出、波形成形回路、2…基準信
号切り替え発生回路、3、13…位相比較回路、4、1
4…増幅器、5、15…低域ろ波器、6、16…モータ
駆動回路、7…モータ電流検出回路、8…モータ電流閾
値比較検出回路、12…基準信号発生回路。
号切り替え発生回路、3、13…位相比較回路、4、1
4…増幅器、5、15…低域ろ波器、6、16…モータ
駆動回路、7…モータ電流検出回路、8…モータ電流閾
値比較検出回路、12…基準信号発生回路。
Claims (4)
- 【請求項1】 記録ヘッドと再生ヘッドを搭載した回転
ドラムと、この回転ドラムの回転駆動を行うドラムモー
タと、このドラムモータを所定回転数で回転させる回転
制御手段とを有し、 前記記録ヘッドを用いて磁気記録媒体に斜めトラックで
情報を記録し、前記再生ヘッドを用いて磁気記録媒体に
記録された情報を読み取る磁気記録再生装置において、 前記ドラムモータの駆動電力を検出する駆動電力検出手
段と、 この駆動電力検出手段が駆動電力が所定の上限値を越え
たことを検出したとき、前記回転制御手段の制御を切り
替えて前記ドラムモータの回転数を変え前記回転ドラム
を記録再生時の前記所定回転数よりも低い異常時回転数
で回転させる回転数切り替え手段を具備することを特徴
とする磁気記録再生装置。 - 【請求項2】 前記駆動電力検出手段は、前記ドラムモ
ータの駆動電流を検出する駆動電流検出手段であり、前
記回転数切り替え手段はこの駆動電流検出手段が駆動電
流が所定の上限値を越えたことを検出したとき、前記回
転制御手段の制御を切り替えることを特徴とする請求項
1に記載の磁気記録再生装置。 - 【請求項3】 前記駆動電力検出手段は、前記ドラムモ
ータの駆動電圧を検出する駆動電圧検出手段であり、前
記回転数切り替え手段はこの駆動電圧検出手段が駆動電
圧が所定の上限値を越えたことを検出したとき、前記回
転制御手段の制御を切り替えることを特徴とする請求項
1に記載の磁気記録再生装置。 - 【請求項4】 前記駆動電力検出手段に変えて、前記ド
ラムモータの回転数を検出する回転数検出手段を具備
し、前記回転数切り替え手段はこの回転数検出手段が前
記ドラムモータの回転数が所定の下限値以下になったこ
とを検出したとき、前記回転制御手段の制御を切り替え
ることを特徴とする請求項1に記載の磁気記録再生装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10146741A JPH11339345A (ja) | 1998-05-28 | 1998-05-28 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10146741A JPH11339345A (ja) | 1998-05-28 | 1998-05-28 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11339345A true JPH11339345A (ja) | 1999-12-10 |
Family
ID=15414553
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10146741A Pending JPH11339345A (ja) | 1998-05-28 | 1998-05-28 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11339345A (ja) |
-
1998
- 1998-05-28 JP JP10146741A patent/JPH11339345A/ja active Pending
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