JPH11339459A - 光ディスク装置 - Google Patents
光ディスク装置Info
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- JPH11339459A JPH11339459A JP14875398A JP14875398A JPH11339459A JP H11339459 A JPH11339459 A JP H11339459A JP 14875398 A JP14875398 A JP 14875398A JP 14875398 A JP14875398 A JP 14875398A JP H11339459 A JPH11339459 A JP H11339459A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mounting
- elastic washer
- base chassis
- optical disk
- mounting piece
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ベースシャーシを板金製にして薄型化に寄与
し、且つ、ベースシャーシを変形させることなく確実に
固定しうるようにする。 【解決手段】 モータおよび光ピックアップを保持する
板金製のベースシャーシ5に複数の取付孔15を有する
取付片14を折曲形成し、支持部材2には、取付片14
における取付孔15の周縁が当接される座面20と第一
の段付突部21と第二の段付突部22とを有する複数の
取付台17を設け、取付台17に取付螺子16を締め付
けて弾性ワッシャ19を圧縮し取付片14を座面20に
固定する。この場合に、第二の段付突部22の突出高さ
dを取付片14の厚さaと弾性ワッシャの厚さとの合計
値bよりも低い値に設定することで、取付螺子16の締
付力が強過ぎてもベースシャーシ5の変形を防止すると
ともにベースシャーシ5を支持部材2に確実に固定する
ようにする。
し、且つ、ベースシャーシを変形させることなく確実に
固定しうるようにする。 【解決手段】 モータおよび光ピックアップを保持する
板金製のベースシャーシ5に複数の取付孔15を有する
取付片14を折曲形成し、支持部材2には、取付片14
における取付孔15の周縁が当接される座面20と第一
の段付突部21と第二の段付突部22とを有する複数の
取付台17を設け、取付台17に取付螺子16を締め付
けて弾性ワッシャ19を圧縮し取付片14を座面20に
固定する。この場合に、第二の段付突部22の突出高さ
dを取付片14の厚さaと弾性ワッシャの厚さとの合計
値bよりも低い値に設定することで、取付螺子16の締
付力が強過ぎてもベースシャーシ5の変形を防止すると
ともにベースシャーシ5を支持部材2に確実に固定する
ようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、CD−R
/RW、DVD等の光ディスク装置に関する。
/RW、DVD等の光ディスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、光源からの光を光ピックアップに
より光ディスクに照射することにより、光ディスクに情
報を書き込み、或いは光ディスクに書き込まれた情報を
再生するようにした光ディスク装置がある。この光ディ
スク装置において、光ディスクを回転させるモータの回
転軸と光ピックアップとの相対位置を正確に定める必要
があるため、モータと光ピックアップとを一つのベース
シャーシに取り付けてピックアップモジュールとしてユ
ニット化し、これを支持部材に取付螺子で取り付けるよ
うにしたものがある。
より光ディスクに照射することにより、光ディスクに情
報を書き込み、或いは光ディスクに書き込まれた情報を
再生するようにした光ディスク装置がある。この光ディ
スク装置において、光ディスクを回転させるモータの回
転軸と光ピックアップとの相対位置を正確に定める必要
があるため、モータと光ピックアップとを一つのベース
シャーシに取り付けてピックアップモジュールとしてユ
ニット化し、これを支持部材に取付螺子で取り付けるよ
うにしたものがある。
【0003】このような光ディスク装置はパソコンに組
み込んで使用することが多いが、パソコンに使用される
場合、特にノート型のパソコンに使用される場合には薄
型化の要求が強い。このため、光ピックアップ及びモー
タを取り付けるベースシャーシをダイカストにより形成
すると厚さが増すので、板金製のベースシャーシを使用
することが考えられている。この場合、ベースシャーシ
は、取付螺子によって支持部材に取り付るために折曲さ
れた取付片を一体に備える構造が、部品点数及び製造工
程を少なくする等、製作上好ましい。
み込んで使用することが多いが、パソコンに使用される
場合、特にノート型のパソコンに使用される場合には薄
型化の要求が強い。このため、光ピックアップ及びモー
タを取り付けるベースシャーシをダイカストにより形成
すると厚さが増すので、板金製のベースシャーシを使用
することが考えられている。この場合、ベースシャーシ
は、取付螺子によって支持部材に取り付るために折曲さ
れた取付片を一体に備える構造が、部品点数及び製造工
程を少なくする等、製作上好ましい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、板金製のベ
ースシャーシの取付片を折曲して形成した場合は、板金
材料の板厚が薄くても比較的高い剛性が得られる。しか
し、それぞれ取付螺子が挿入される複数の取付孔の周囲
を同一平面上に平らに形成することは非常に困難であ
る。これにより、取付片の取付孔に挿入した取付螺子を
支持部材に強い力で螺合すると、取付片を支持部材に密
着させてベースシャーシを強固に固定することができる
が、取付孔の周囲が平らに形成されていない場合には、
取付孔の周囲が取付螺子の締付力により支持部材に密着
されるときの応力により、ベースシャーシに歪が発生
し、この歪の発生によりベースシャーシが変形し、例え
ばモータの回転軸と光ピックアップの光軸との平行度が
狂い、光ディスクに照射した光を所望の方向に反射させ
ることができなくなり、情報の記録再生に悪影響をおよ
ぼす問題がある。
ースシャーシの取付片を折曲して形成した場合は、板金
材料の板厚が薄くても比較的高い剛性が得られる。しか
し、それぞれ取付螺子が挿入される複数の取付孔の周囲
を同一平面上に平らに形成することは非常に困難であ
る。これにより、取付片の取付孔に挿入した取付螺子を
支持部材に強い力で螺合すると、取付片を支持部材に密
着させてベースシャーシを強固に固定することができる
が、取付孔の周囲が平らに形成されていない場合には、
取付孔の周囲が取付螺子の締付力により支持部材に密着
されるときの応力により、ベースシャーシに歪が発生
し、この歪の発生によりベースシャーシが変形し、例え
ばモータの回転軸と光ピックアップの光軸との平行度が
狂い、光ディスクに照射した光を所望の方向に反射させ
ることができなくなり、情報の記録再生に悪影響をおよ
ぼす問題がある。
【0005】本発明は、薄型化を図り、且つ、モータと
光ピックアップとの相対位置を正確に維持しうる光ディ
スク装置を提供することを目的とする。
光ピックアップとの相対位置を正確に維持しうる光ディ
スク装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
光ディスクを回転させるモータ及び前記光ディスクに対
向する光ピックアップを板金製のベースシャーシに固定
してなるピックアップモジュールを、複数の取付螺子に
より支持部材に取り付けるようにした光ディスク装置に
おいて、前記ベースシャーシは前記取付螺子が挿入され
る複数の取付孔を有して一体に折曲形成された取付片を
備え、前記取付螺子には前記取付片を前記支持部材側に
弾性的に押圧する屈撓可能な弾性ワッシャが嵌合され、
前記支持部材は、前記取付片における前記取付孔の周縁
が当接される座面と、前記座面から突出されて前記取付
孔に嵌合された第一の段付突部と、前記第一の段付突部
の中心から突出されて前記弾性ワッシャの内周に嵌合さ
れた第二の段付突部と、この第二の段付突部の一端から
形成されて前記取付螺子が螺合される螺子孔とを有する
複数の取付台を備え、前記座面から前記第二の段付突部
の端面迄の突出高さは、前記取付片の厚さと前記弾性ワ
ッシャの厚さとの合計値よりも低い値に設定されてい
る。
光ディスクを回転させるモータ及び前記光ディスクに対
向する光ピックアップを板金製のベースシャーシに固定
してなるピックアップモジュールを、複数の取付螺子に
より支持部材に取り付けるようにした光ディスク装置に
おいて、前記ベースシャーシは前記取付螺子が挿入され
る複数の取付孔を有して一体に折曲形成された取付片を
備え、前記取付螺子には前記取付片を前記支持部材側に
弾性的に押圧する屈撓可能な弾性ワッシャが嵌合され、
前記支持部材は、前記取付片における前記取付孔の周縁
が当接される座面と、前記座面から突出されて前記取付
孔に嵌合された第一の段付突部と、前記第一の段付突部
の中心から突出されて前記弾性ワッシャの内周に嵌合さ
れた第二の段付突部と、この第二の段付突部の一端から
形成されて前記取付螺子が螺合される螺子孔とを有する
複数の取付台を備え、前記座面から前記第二の段付突部
の端面迄の突出高さは、前記取付片の厚さと前記弾性ワ
ッシャの厚さとの合計値よりも低い値に設定されてい
る。
【0007】したがって、取付片の取付孔を第一の段付
突部に嵌合し、弾性ワッシャの内周面を第二の段付突部
に嵌合し、取付螺子を取付台に螺合すると、取付片と弾
性ワッシャとは取付台の座面と取付螺子の頭部との間で
挾持される。この場合、取付螺子の締付力が強過ぎても
取付螺子の頭部と座面との間隔が一定値に維持されるた
め、取付片に過剰な圧力が作用することがない。また、
弾性ワッシャは取付片と取付螺子の頭部との間で挾持さ
れて圧縮されるため、その圧縮時の圧力により取付片の
動きを固定することが可能となる。
突部に嵌合し、弾性ワッシャの内周面を第二の段付突部
に嵌合し、取付螺子を取付台に螺合すると、取付片と弾
性ワッシャとは取付台の座面と取付螺子の頭部との間で
挾持される。この場合、取付螺子の締付力が強過ぎても
取付螺子の頭部と座面との間隔が一定値に維持されるた
め、取付片に過剰な圧力が作用することがない。また、
弾性ワッシャは取付片と取付螺子の頭部との間で挾持さ
れて圧縮されるため、その圧縮時の圧力により取付片の
動きを固定することが可能となる。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記取付片は複数に分割され、それぞれ所
定の間隔を開けて配列されている。
明において、前記取付片は複数に分割され、それぞれ所
定の間隔を開けて配列されている。
【0009】したがって、ベースシャーシにおける隣接
する取付孔の間の部分を支持部材に対して離反させるこ
とが可能である。これにより、製作時に各取付孔の周囲
の面を同一平面上に一致させることが容易となる。
する取付孔の間の部分を支持部材に対して離反させるこ
とが可能である。これにより、製作時に各取付孔の周囲
の面を同一平面上に一致させることが容易となる。
【0010】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載の発明において、前記弾性ワッシャは前記取付螺子に
予め嵌合されている。
載の発明において、前記弾性ワッシャは前記取付螺子に
予め嵌合されている。
【0011】したがって、取付螺子を取付孔に挿入して
取付台に螺合する度に、取付螺子に弾性ワッシャを嵌合
する煩わしさを解消することが可能となる。
取付台に螺合する度に、取付螺子に弾性ワッシャを嵌合
する煩わしさを解消することが可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施の一形態を図面に基
づいて説明する。図1において、1はローディングベー
スである。このローディングベース1は、その上部に組
み立てられるトップカバー(図示せず)とともに光ディ
スク装置の筐体を形成する。2はローディングベース1
に組み立てられる支持部材としてのサブシャーシであ
る。3はサブシャーシ2に取り付けられるピックアップ
モジュールである。
づいて説明する。図1において、1はローディングベー
スである。このローディングベース1は、その上部に組
み立てられるトップカバー(図示せず)とともに光ディ
スク装置の筐体を形成する。2はローディングベース1
に組み立てられる支持部材としてのサブシャーシであ
る。3はサブシャーシ2に取り付けられるピックアップ
モジュールである。
【0013】ピックアップモジュール3は、図2に示す
ように、基板4とベースシャーシ5とカバー6とを組み
立てることによりユニット化されている。光ディスク
(図示せず)を回転させるモータ7は基板4に設けら
れ、モータ7は基板4を介してベースシャーシ5に支持
されている。すなわち、基板4はこの基板4に通したビ
ス8をベースシャーシ5に嵌め込んだ合成樹脂製のブッ
シュ9に螺合することによりベースシャーシ5に固定さ
れている。さらに、ベースシャーシ5には光ピックアッ
プ10(図1参照)がモータ7の回転軸と直交する方向
にスライド自在に支持されている。モータ7及び光ピッ
クアップ10の周囲を隠すカバー6は、その側面に折曲
された複数の弾性片11,12をベースシャーシ5の側
面に弾性的に嵌合させるとともに、カバー6に通したビ
ス13をベースシャーシ5に螺合することにより、ベー
スシャーシ5に取り付けられている。
ように、基板4とベースシャーシ5とカバー6とを組み
立てることによりユニット化されている。光ディスク
(図示せず)を回転させるモータ7は基板4に設けら
れ、モータ7は基板4を介してベースシャーシ5に支持
されている。すなわち、基板4はこの基板4に通したビ
ス8をベースシャーシ5に嵌め込んだ合成樹脂製のブッ
シュ9に螺合することによりベースシャーシ5に固定さ
れている。さらに、ベースシャーシ5には光ピックアッ
プ10(図1参照)がモータ7の回転軸と直交する方向
にスライド自在に支持されている。モータ7及び光ピッ
クアップ10の周囲を隠すカバー6は、その側面に折曲
された複数の弾性片11,12をベースシャーシ5の側
面に弾性的に嵌合させるとともに、カバー6に通したビ
ス13をベースシャーシ5に螺合することにより、ベー
スシャーシ5に取り付けられている。
【0014】さらに、ベースシャーシ5の周縁には取付
片14が複数(三個)に分割されて折曲形成されてい
る。分割された取付片14には一部が切り欠かれたC字
形の取付孔15が形成されている。図1に示すように、
サブシャーシ2にはベースシャーシ5を取付螺子16に
よって取り付けるための複数(三個)の取付台17が固
定的に設けられている。これらの取付台17は、本実施
の形態では金属棒を切削加工したスタッドを立設するこ
とにより形成されているが、このような構造に限定され
るものではなく、サブシャーシ2と一体に形成してもよ
い。また、複数(三本)の取付螺子16には、座金18
とゴム等の弾性を有する材料により形成された弾性ワッ
シャ19が予め嵌合されている。
片14が複数(三個)に分割されて折曲形成されてい
る。分割された取付片14には一部が切り欠かれたC字
形の取付孔15が形成されている。図1に示すように、
サブシャーシ2にはベースシャーシ5を取付螺子16に
よって取り付けるための複数(三個)の取付台17が固
定的に設けられている。これらの取付台17は、本実施
の形態では金属棒を切削加工したスタッドを立設するこ
とにより形成されているが、このような構造に限定され
るものではなく、サブシャーシ2と一体に形成してもよ
い。また、複数(三本)の取付螺子16には、座金18
とゴム等の弾性を有する材料により形成された弾性ワッ
シャ19が予め嵌合されている。
【0015】図4に示すように、取付台17には、取付
片14における取付孔15の周縁が当接される座面20
と、この座面20から突出されて取付片14の取付孔1
5に嵌合される第一の段付突部21と、この第一の段付
突部21の中心から突出されて弾性ワッシャ19の内周
面に嵌合される第二の段付突部22とが形成されてい
る。図4(a)では、取付台17と、圧縮される前の状
態における弾性ワッシャ19との関係を示すために、弾
性ワッシャ19を取付螺子16から外した状態で説明す
る。
片14における取付孔15の周縁が当接される座面20
と、この座面20から突出されて取付片14の取付孔1
5に嵌合される第一の段付突部21と、この第一の段付
突部21の中心から突出されて弾性ワッシャ19の内周
面に嵌合される第二の段付突部22とが形成されてい
る。図4(a)では、取付台17と、圧縮される前の状
態における弾性ワッシャ19との関係を示すために、弾
性ワッシャ19を取付螺子16から外した状態で説明す
る。
【0016】ここで、取付片14の厚さをa、取付片1
4の厚さaと弾性ワッシャ19の厚さとの合計値をb、
座面20からの第一の段付突部21の突出高さをc、座
面20から第二の段付突部22の端面迄の突出高さをd
とすると、a>c及びb>dに定められている。さら
に、取付台17には取付螺子16が螺合される螺子孔2
3(図3参照)が第二の段付突部22の一端から形成さ
れている。
4の厚さaと弾性ワッシャ19の厚さとの合計値をb、
座面20からの第一の段付突部21の突出高さをc、座
面20から第二の段付突部22の端面迄の突出高さをd
とすると、a>c及びb>dに定められている。さら
に、取付台17には取付螺子16が螺合される螺子孔2
3(図3参照)が第二の段付突部22の一端から形成さ
れている。
【0017】このような構成において、図4(a)に示
すように、第一の段付突部21と取付片14の取付孔1
5とを嵌合し、弾性ワッシャ19の内周と第二の段付突
部22とを嵌合する。取付螺子16を取付台17に螺合
しない状態では、取付片14の上面は第一の段付突部2
1の上面よりも上位に位置し、取付片14の上に重なる
弾性ワッシャ19の上面は第二の段付突部22の上面よ
りも上位に位置する。
すように、第一の段付突部21と取付片14の取付孔1
5とを嵌合し、弾性ワッシャ19の内周と第二の段付突
部22とを嵌合する。取付螺子16を取付台17に螺合
しない状態では、取付片14の上面は第一の段付突部2
1の上面よりも上位に位置し、取付片14の上に重なる
弾性ワッシャ19の上面は第二の段付突部22の上面よ
りも上位に位置する。
【0018】この状態で、図3及び図4(b)に示すよ
うに、座金18が第二の段付突部22の端面に当接する
まで取付螺子16を取付台17の螺子孔23(図3参
照)に螺合すると、弾性ワッシャ19がbとdとの差だ
け圧縮され、その圧縮による圧力で取付片14を座面2
0に圧接する。この状態では、取付片14と弾性ワッシ
ャ19とは取付台17の座面20と取付螺子16の頭部
16aとの間で挾持される。なお、取付螺子16は、そ
の頭部16aの外径が弾性ワッシャ19を押圧するに必
要な大きさであれば座金18は省略してもよい。
うに、座金18が第二の段付突部22の端面に当接する
まで取付螺子16を取付台17の螺子孔23(図3参
照)に螺合すると、弾性ワッシャ19がbとdとの差だ
け圧縮され、その圧縮による圧力で取付片14を座面2
0に圧接する。この状態では、取付片14と弾性ワッシ
ャ19とは取付台17の座面20と取付螺子16の頭部
16aとの間で挾持される。なお、取付螺子16は、そ
の頭部16aの外径が弾性ワッシャ19を押圧するに必
要な大きさであれば座金18は省略してもよい。
【0019】このような取付状態では、取付螺子16の
締付力が強過ぎても取付螺子16の頭部16aと座面2
0との間隔が一定値に維持されるため、取付片14に過
剰な圧力が作用することがない。これにより、ベースシ
ャーシ5の歪みによる変形を防止することができ、これ
に伴い、モータ7に駆動される光ディスクと光ピックア
ップ10との相対位置を正確に維持することができる。
また、弾性ワッシャ19は取付片14と取付螺子16の
頭部16aとの間で挾持されて圧縮されるため、その圧
縮時の圧力により取付片14の動きを確実に固定するこ
とができる。
締付力が強過ぎても取付螺子16の頭部16aと座面2
0との間隔が一定値に維持されるため、取付片14に過
剰な圧力が作用することがない。これにより、ベースシ
ャーシ5の歪みによる変形を防止することができ、これ
に伴い、モータ7に駆動される光ディスクと光ピックア
ップ10との相対位置を正確に維持することができる。
また、弾性ワッシャ19は取付片14と取付螺子16の
頭部16aとの間で挾持されて圧縮されるため、その圧
縮時の圧力により取付片14の動きを確実に固定するこ
とができる。
【0020】なお、座面20からの第一の段付突部21
の突出高さcを取付片14の厚さaと同等又は僅かに大
きな値にしてもよい。この場合でも、弾性ワッシャ19
を圧縮し、その圧力で取付片14を座面20に押えつけ
てベースシャーシ5を固定することができる。この場合
には、aに対してcが大き過ぎると座金18又は取付螺
子16の頭部16aにより弾性ワッシャ19の上面を平
らに押圧しにくくなる場合もあるので、図4(a)に示
すように、a>cの関係に維持することにより、aとc
との寸法差の許容値を大きくすることができ、製作上有
利である。
の突出高さcを取付片14の厚さaと同等又は僅かに大
きな値にしてもよい。この場合でも、弾性ワッシャ19
を圧縮し、その圧力で取付片14を座面20に押えつけ
てベースシャーシ5を固定することができる。この場合
には、aに対してcが大き過ぎると座金18又は取付螺
子16の頭部16aにより弾性ワッシャ19の上面を平
らに押圧しにくくなる場合もあるので、図4(a)に示
すように、a>cの関係に維持することにより、aとc
との寸法差の許容値を大きくすることができ、製作上有
利である。
【0021】また、取付片14を複数に分割せずに、ベ
ースシャーシ5の周縁全体にフランジ状に連続して形成
し、この一つの取付片に複数の取付孔15を形成しても
よい。しかし、本実施の形態では、取付片14は複数に
分割され、それぞれ所定の間隔を開けて配列されている
ので、ベースシャーシ5における隣接する取付孔15の
間の部分をサブシャーシ2に対して離反させることがで
きる。これにより、取付片14の面積を小さくし、各取
付孔15の周囲の面を同一平面上に一致させることが容
易となる。
ースシャーシ5の周縁全体にフランジ状に連続して形成
し、この一つの取付片に複数の取付孔15を形成しても
よい。しかし、本実施の形態では、取付片14は複数に
分割され、それぞれ所定の間隔を開けて配列されている
ので、ベースシャーシ5における隣接する取付孔15の
間の部分をサブシャーシ2に対して離反させることがで
きる。これにより、取付片14の面積を小さくし、各取
付孔15の周囲の面を同一平面上に一致させることが容
易となる。
【0022】さらに、弾性ワッシャ19は取付螺子16
に予め嵌合されているので、取付螺子16を取付孔15
に挿入して取付台17に螺合する度に、取付螺子16に
弾性ワッシャ19を嵌合する煩わしさを解消することが
できる。
に予め嵌合されているので、取付螺子16を取付孔15
に挿入して取付台17に螺合する度に、取付螺子16に
弾性ワッシャ19を嵌合する煩わしさを解消することが
できる。
【0023】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、モータおよび光
ピックアップを保持する板金製のベースシャーシは取付
螺子が挿入される複数の取付孔を有して一体に折曲形成
された取付片を備え、取付螺子には取付片を支持部材側
に弾性的に押圧する屈撓可能な弾性ワッシャが嵌合さ
れ、ベースシャーシが取り付けられる支持部材は、取付
片における取付孔の周縁が当接される座面と、この座面
から突出されて取付孔に嵌合された第一の段付突部と、
この第一の段付突部の中心から突出されて弾性ワッシャ
の内周に嵌合された第二の段付突部と、取付螺子が螺合
される螺子孔とを有する複数の取付台を備え、座面から
第二の段付突部の端面迄の突出高さが、取付片の厚さと
弾性ワッシャの厚さとの合計値よりも低い値に設定され
ているので、取付螺子の締付力が強過ぎても取付螺子の
頭部と座面との間隔が一定値に維持されるため、ベース
シャーシの変形を防止してモータと光ピックアップとの
相対位置を正確に維持することができる。また、弾性ワ
ッシャは取付片と取付螺子の頭部との間で挾持されて圧
縮されるため、その圧縮時の圧力によりベースシャーシ
を支持部材に確実に固定することができる。
ピックアップを保持する板金製のベースシャーシは取付
螺子が挿入される複数の取付孔を有して一体に折曲形成
された取付片を備え、取付螺子には取付片を支持部材側
に弾性的に押圧する屈撓可能な弾性ワッシャが嵌合さ
れ、ベースシャーシが取り付けられる支持部材は、取付
片における取付孔の周縁が当接される座面と、この座面
から突出されて取付孔に嵌合された第一の段付突部と、
この第一の段付突部の中心から突出されて弾性ワッシャ
の内周に嵌合された第二の段付突部と、取付螺子が螺合
される螺子孔とを有する複数の取付台を備え、座面から
第二の段付突部の端面迄の突出高さが、取付片の厚さと
弾性ワッシャの厚さとの合計値よりも低い値に設定され
ているので、取付螺子の締付力が強過ぎても取付螺子の
頭部と座面との間隔が一定値に維持されるため、ベース
シャーシの変形を防止してモータと光ピックアップとの
相対位置を正確に維持することができる。また、弾性ワ
ッシャは取付片と取付螺子の頭部との間で挾持されて圧
縮されるため、その圧縮時の圧力によりベースシャーシ
を支持部材に確実に固定することができる。
【0024】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、取付片は複数に分割され、それぞれ所定の
間隔を開けて配列されているので、ベースシャーシにお
ける隣接する取付孔の間の部分を支持部材に対して離反
させることが可能である。これにより、製作時に各取付
孔の周囲の面を同一平面上に一致させることが容易とな
る。
明において、取付片は複数に分割され、それぞれ所定の
間隔を開けて配列されているので、ベースシャーシにお
ける隣接する取付孔の間の部分を支持部材に対して離反
させることが可能である。これにより、製作時に各取付
孔の周囲の面を同一平面上に一致させることが容易とな
る。
【0025】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載の発明において、弾性ワッシャは取付螺子に予め嵌合
されているので、取付螺子を取付孔に挿入して取付台に
螺合する度に、取付螺子に弾性ワッシャを嵌合する煩わ
しさを解消することができる。
載の発明において、弾性ワッシャは取付螺子に予め嵌合
されているので、取付螺子を取付孔に挿入して取付台に
螺合する度に、取付螺子に弾性ワッシャを嵌合する煩わ
しさを解消することができる。
【図1】本発明の実施の一形態におけるピックアップモ
ジュールと支持部材との取付関係を示す分解斜視図であ
る。
ジュールと支持部材との取付関係を示す分解斜視図であ
る。
【図2】ピックアップモジュールの構成を示す分解斜視
図である。
図である。
【図3】取付台に対するベースシャーシの取付片の取付
状態を示す断面図である。
状態を示す断面図である。
【図4】(a)は取付片及び弾性ワッシャ並びに取付台
の寸法関係を示す断面図、(b)は取付台に対するベー
スシャーシの取付片の取付状態を示す断面図である。
の寸法関係を示す断面図、(b)は取付台に対するベー
スシャーシの取付片の取付状態を示す断面図である。
2 支持部材 3 ピックアップモジュール 5 ベースシャーシ 7 モータ 10 光ピックアップ 14 取付片 15 取付孔 16 取付螺子 17 取付台 19 弾性ワッシャ 20 座面 21 第一の段付突部 22 第二の段付突部 23 螺子孔 b 取付片の厚さと弾性ワッシャの厚さとの合計値 d 座面から第二の段付突部の端面迄の突出高さ
Claims (3)
- 【請求項1】 光ディスクを回転させるモータ及び前記
光ディスクに対向する光ピックアップを板金製のベース
シャーシに固定してなるピックアップモジュールを、複
数の取付螺子により支持部材に取り付けるようにした光
ディスク装置において、 前記ベースシャーシは前記取付螺子が挿入される複数の
取付孔を有して一体に折曲形成された取付片を備え、前
記取付螺子には前記取付片を前記支持部材側に弾性的に
押圧する屈撓可能な弾性ワッシャが嵌合され、前記支持
部材は、前記取付片における前記取付孔の周縁が当接さ
れる座面と、前記座面から突出されて前記取付孔に嵌合
された第一の段付突部と、前記第一の段付突部の中心か
ら突出されて前記弾性ワッシャの内周に嵌合された第二
の段付突部と、この第二の段付突部の一端から形成され
て前記取付螺子が螺合される螺子孔とを有する複数の取
付台を備え、前記座面から前記第二の段付突部の端面迄
の突出高さは、前記取付片の厚さと前記弾性ワッシャの
厚さとの合計値よりも低い値に設定されていることを特
徴とする光ディスク装置。 - 【請求項2】 前記取付片は複数に分割され、それぞれ
所定の間隔を開けて配列されている請求項1記載の光デ
ィスク装置。 - 【請求項3】 前記弾性ワッシャは前記取付螺子に予め
嵌合されている請求項1又は2記載の光ディスク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14875398A JPH11339459A (ja) | 1998-05-29 | 1998-05-29 | 光ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14875398A JPH11339459A (ja) | 1998-05-29 | 1998-05-29 | 光ディスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11339459A true JPH11339459A (ja) | 1999-12-10 |
Family
ID=15459873
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14875398A Pending JPH11339459A (ja) | 1998-05-29 | 1998-05-29 | 光ディスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11339459A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7698714B2 (en) * | 2002-11-13 | 2010-04-13 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Slim optical disc drive |
-
1998
- 1998-05-29 JP JP14875398A patent/JPH11339459A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7698714B2 (en) * | 2002-11-13 | 2010-04-13 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Slim optical disc drive |
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