JPH11339502A - ガスバーナー式かがり火装置 - Google Patents

ガスバーナー式かがり火装置

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JPH11339502A
JPH11339502A JP16415498A JP16415498A JPH11339502A JP H11339502 A JPH11339502 A JP H11339502A JP 16415498 A JP16415498 A JP 16415498A JP 16415498 A JP16415498 A JP 16415498A JP H11339502 A JPH11339502 A JP H11339502A
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JP
Japan
Prior art keywords
windshield cover
fire
bonfire
gas burner
flame
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Pending
Application number
JP16415498A
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English (en)
Inventor
Takao Nishida
隆夫 西田
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  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 木を燃したような赤黄色い炎でゆらゆらとし
た広がりのある火となり、しかも、風によって火が消え
ず、50cm以上の炎を10時間以上も出しつづけるこ
とができるガスバーナー式かがり火装置を提供する。 【解決手段】 ガス管が挿入される支柱の上端に不完全
燃焼による炎を生ずる噴出ノズルを突設し、その噴出ノ
ズルを囲む網状の内風防カバーと、内風防カバーを囲む
同じく網状の外風防カバーとを取り付けた。 【効果】 薪を焚いたと同じように、赤黄の色合いにゆ
らゆらと燃え上がる自然な情緒ある炎が得られ、しか
も、内風防カバーと外風防カバーとにより、噴出ノズル
の火元が種火として保たれ、火が消えるということがな
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、主にイベント会場や
キャンプ場等の演出に用いるガスバーナー式かがり火装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】かがり火は、古来から、野外における照
明や警護等のために薪を焚いた明りであって、これには
一般的に三本に組んだ支柱脚の上に薪を入れる鉄かごを
受けたものが設置される。そして、この火が情緒的で人
の郷愁を誘うために、現在、イベント会場等に演出効果
をねらって取り入れられる。しかし、木を燃やすには何
かと不都合であることから、多くの場合、ガスバーナー
(ガス灯)を用いて代用される。
【0003】従来のガスバーナー式かがり火装置は、異
なる会場に繰り返し使用できるよう運搬可能であって、
支柱または支持脚の上にかがり火装置としてブンゼンバ
ーナーの構造を備え、下端にガスボンベの収納ケースを
備えたものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、イベント会
場等の演出効果には、風によって火が消えないことの他
に、薪を焚いたように、不完全燃焼に見られる赤黄色い
炎となること、火がゆらゆら又はめらめらと揺らぐこと
等が必要である。
【0005】従来のガスバーナー式かがり火装置は、ガ
ス噴出口の近くに空気の取入口を設けたブンゼンバーナ
ー(ブンゼン灯)の構造であったので、ガスと空気の混
合量の調整によって、完全燃焼させると火が消えない
が、そうすると、かがり火と違う青い炎となるし、逆
に、不完全燃焼させると、火が赤い炎となるが、火が消
えやすいという問題があった。また、ろうそくの火のよ
うに長い炎となる。
【0006】この点に関しては、ガスの噴出口を椀形の
火炎皿の中心に開口し、その上にジャマ板を設けること
により、火炎皿の内側に沿って炎が拡がるようにした提
案がある(特開平8−161902号公報)。
【0007】しかし、これによっても、不完全燃焼で火
が消えないことにおいての改善に充分ではなかった。ま
た、燃焼時間が2〜3時間と短かく、その都度、ボンベ
の交換をしなければならない欠点があった。
【0008】この発明は、上記のような実情に鑑みて、
木を燃したような赤黄色い炎でゆらゆらとした広がりの
ある火となり、しかも、風によって火が消えず、50c
m以上の炎を10時間以上も出しつづけることができる
ガスバーナー式かがり火装置を提供することを目的とし
た。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明は、ガス管が挿入される支柱の上端に不
完全燃焼による炎を生ずる噴出ノズルを突設し、その噴
出ノズルを囲む網状の内風防カバーと、内風防カバーを
囲む同じく網状の外風防カバーとを取り付けたことを特
徴とするガスバーナー式かがり火装置を構成した。
【0010】上記の構成によれば、未燃焼ガスは、噴出
ノズルより不完全燃焼の炎として燃え出て、内風防カバ
ー、外風防カバーと順次抜けでるに従い、外気と触れて
燃焼する。これは強制的な完全燃焼ではないので、赤黄
色い炎となり外風防カバーの外にゆらゆら、めらめらと
揺らぐように燃え出る。また、風に吹かれても、内風防
カバーと外風防カバーとの二重壁に護られるために、火
が消えるということはない。つまり、内風防カバーの中
に火種が保存される。なお、内外風防カバーを網状と表
現したが、この網状の中にはいわゆるパンチングによる
多孔形成や、サイレンサ状のものをも含むものである。
【0011】上記において、内風防カバーと外風防カバ
ーとを筒形に形成し、さらに、外風防カバーについて
は、内風防カバーの上下に延びる長さであって、支柱と
の間に空間が生じる径に形成すると、目的の達成により
有効である。
【0012】
【発明の実施の形態】この発明においては、内風防カバ
ー5および外風防カバー7が筒形であると、構造が簡単
となり、また、内風防カバー5と外風防カバー7との間
に下の空間33から燃焼に必要な空気が取り入れられる
ために、外風防カバー7の上端および周囲から炎が広く
ゆらめいて燃え上がる。
【0013】なお、外風防カバー7の網目の穴径は、内
風防カバー5の穴径よりも大きく形成し、穴の数は、外
風防カバー7の方を内風防カバー5の穴数より少なくす
ることが好ましい。また、外風防カバー7においては、
網状部側の長さに対して下方へ伸びる筒の長さは約倍近
く設けられ、不完全燃焼の炎が外風防カバー7の下端開
口部から吹き出ないように構成されている。
【0014】即ち、外風防カバー7をこのように構成す
ることにより、外風防カバー7と支柱1との空間33に
は、燃焼熱により下部の空気取入口からの空気の上昇気
流が発生し、それにより噴出ノズル3側からのガス(例
えば空気より比重の大きいプロパンガス)の下流が防止
され、相まって、外風防カバー7の下からの炎の吹き出
しを防止することができる。
【0015】さらに、外風防カバー7については、筒形
に限られることなく、例えば、風の吹き込みを抑制でき
る程度の網状であれば、かご形であっても良いし、ま
た、その場合でも、風が吹き込まないように、上端が網
状の蓋板またはリング板で封じられているものであって
も良い。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、この発明のガスバ
ーナー式かがり火装置によれば、噴出ノズルからの炎が
不完全燃焼による炎になっているので、薪を焚いたと同
じように、赤黄の色合いにゆらゆらと燃え上がる自然な
情緒ある炎が得られ、しかも、内風防カバーと外風防カ
バーとにより、噴出ノズルの火元が種火として保たれ、
火が消えるということがないので、イベントやキャンプ
等の演出効果を確実に高めることができる。
【0017】なお、ガスの種類は特に問うものではない
ことはもちろん、発明の目的から、移動可能な運搬式の
他に、常時置かれる固定式においても実施できる。
【0018】
【実施例】次に、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。
【0019】図面は、一実施例を示したもので、そのガ
スバーナー式かがり火装置は、支柱1の上端に噴出ノズ
ル3と、内風防カバー5と、外風防カバー7等を設けて
その主体を構成し、ガスボンベ9を収納するケース形台
8を基盤に支柱1が立設される。また、運搬しやすく幾
つかに分割できる組立て式となっている。このため、収
納時においても場所をとることはない。
【0020】支柱1には鉄管が用いられ、その中にガス
管11が配管される。そして、支柱1の上端に、内風防
カバー5と固定部材10を介して噴出ノズル3を突設
し、それにガス管11が接続される。また、ケース形台
8に対しては取外し可能となっている。
【0021】これについては、下端に逆L字形の脚部1
3を設け、ケース形台8の片隅にその脚部13を差し込
む筒形の受け15を立設し、その支軸16に差しピン1
7で止めてある。また、脚部13の基端にはガス管11
の引出し口19を設け、引き出されたガス管11には、
バルブ21、分割用のカプラー22、圧力調整器23が
設けられる。バルブ21においては、火力調整のみが行
なわれ、空気量は装置全体としても調整されることはな
い。
【0022】内風防カバー5および外風防カバー7は、
鉄管を加工したもので、そのうち、内風防カバー5は、
支柱1の内側に嵌まる径の筒形であつて、下端をそれに
嵌めて押ねじ25により止めてある。また、ほゞ周囲全
体に抜孔27,27,・・を設けて網状に形成されてい
る。
【0023】外風防カバー7は、支柱1よりもかなり大
きな径で、内風防カバー5の上下に長い筒形であって、
内風防カバー5の位置から上端に掛けて通気孔29,2
9,・・が散在して開けられているので、これも上半部
は網状となっている。また、取り付けについては、上下
二段において、それぞれ放射方向に外風防カバー7から
押ねじ31,31,・・をねじ込み、支柱1に空間33
を隔てて固定される。
【0024】図1において、35が無風またはそれに近
い状態における炎を示す。風が強いと、外風防カバー7
の上から炎37が吹き流しに出るが、無風になると35
の炎に復帰する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のガスバーナー式かがり火装置を一部
破断して示す斜視図である。
【図2】同ガスバーナー式かがり火装置の要部を示す断
面図である。
【符号の説明】
1 支柱 3 噴出ノズル 5 内風防カバー 7 外風防カバー 11 ガス管 33 空間

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガス管が挿入される支柱の上端に不完全
    燃焼による炎を生ずる噴出ノズルを突設し、その噴出ノ
    ズルを囲む網状の内風防カバーと、内風防カバーを囲む
    同じく網状の外風防カバーとを取り付けたことを特徴と
    するガスバーナー式かがり火装置。
  2. 【請求項2】 内風防カバーと外風防カバーとを筒形に
    形成し、さらに、外風防カバーについては、内風防カバ
    ーの上下に延びる長さであって、支柱との間に空間が生
    じる径に形成したことを特徴とする請求項1記載のガス
    バーナー式かがり火装置。
JP16415498A 1998-05-28 1998-05-28 ガスバーナー式かがり火装置 Pending JPH11339502A (ja)

Priority Applications (1)

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JP16415498A JPH11339502A (ja) 1998-05-28 1998-05-28 ガスバーナー式かがり火装置

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JP16415498A JPH11339502A (ja) 1998-05-28 1998-05-28 ガスバーナー式かがり火装置

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Publication Number Publication Date
JPH11339502A true JPH11339502A (ja) 1999-12-10

Family

ID=15787774

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16415498A Pending JPH11339502A (ja) 1998-05-28 1998-05-28 ガスバーナー式かがり火装置

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JP (1) JPH11339502A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006292186A (ja) * 2005-04-06 2006-10-26 Toho Gas Co Ltd ガスバーナの使用方法
JP2019184134A (ja) * 2018-04-06 2019-10-24 株式会社東芝 火炎発生装置

Cited By (2)

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