JPH11340119A - 現像処理方法及び現像処理装置 - Google Patents
現像処理方法及び現像処理装置Info
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- JPH11340119A JPH11340119A JP10144083A JP14408398A JPH11340119A JP H11340119 A JPH11340119 A JP H11340119A JP 10144083 A JP10144083 A JP 10144083A JP 14408398 A JP14408398 A JP 14408398A JP H11340119 A JPH11340119 A JP H11340119A
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/26—Processing photosensitive materials; Apparatus therefor
- G03F7/30—Imagewise removal using liquid means
- G03F7/3021—Imagewise removal using liquid means from a wafer supported on a rotating chuck
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
- Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 現像液をウエハ上に液盛りする際に発生して
いた種々の問題を解決して良好な現像を行なうことがで
きる現像処理方法及び現像処理装置を提供する。 【解決手段】 ウエハ1に前記現像液を供給してパター
ン形成領域1aの現像処理を行う現像処理方法であっ
て、ウエハ1を所定の速度で回転させる第1の工程と、
現像液を、ウエハ1のパターン形成領域1aに対応する
範囲に亘って設けられた多数の処理液供給細管9…から
前記パターン形成領域1aの全域に亘って同時に供給
し、前記ウエハ1上に現像液の液膜を形成する第2の工
程と、前記第2の工程によって前記ウエハ1に安定した
液膜を形成した後、現像液を供給しつつ前記第1 の工程
における被処理基板の回転速度よりも早い回転速度でウ
エハ1を回転駆動する第3の工程を有する。
いた種々の問題を解決して良好な現像を行なうことがで
きる現像処理方法及び現像処理装置を提供する。 【解決手段】 ウエハ1に前記現像液を供給してパター
ン形成領域1aの現像処理を行う現像処理方法であっ
て、ウエハ1を所定の速度で回転させる第1の工程と、
現像液を、ウエハ1のパターン形成領域1aに対応する
範囲に亘って設けられた多数の処理液供給細管9…から
前記パターン形成領域1aの全域に亘って同時に供給
し、前記ウエハ1上に現像液の液膜を形成する第2の工
程と、前記第2の工程によって前記ウエハ1に安定した
液膜を形成した後、現像液を供給しつつ前記第1 の工程
における被処理基板の回転速度よりも早い回転速度でウ
エハ1を回転駆動する第3の工程を有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は現像処理方法及び現
像処理装置に関し、例えば半導体ウエハ等の被処理基板
の表面に現像液を供給して現像処理を行う現像処理方法
及び現像処理装置に関するものである。
像処理装置に関し、例えば半導体ウエハ等の被処理基板
の表面に現像液を供給して現像処理を行う現像処理方法
及び現像処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体デバイスの製造においては、被処
理基板としての半導体ウエハにフォトレジストを塗布
し、フォトリソグラフィ技術を用いることで回路パター
ンをフォトレジストに転写し、これを現像処理すること
により回路を形成する。
理基板としての半導体ウエハにフォトレジストを塗布
し、フォトリソグラフィ技術を用いることで回路パター
ンをフォトレジストに転写し、これを現像処理すること
により回路を形成する。
【0003】現像処理工程においては、現像液をノズル
から半導体ウエハ上に連続供給し、パターン形成面に現
像液を所定時間だけ液盛りして接触させることにより塗
布レジスト膜の潜像パターンを現像する方式が一般的に
採用されている。
から半導体ウエハ上に連続供給し、パターン形成面に現
像液を所定時間だけ液盛りして接触させることにより塗
布レジスト膜の潜像パターンを現像する方式が一般的に
採用されている。
【0004】近時、現像液の消費量を節減し、かつウエ
ハ上に現像液を均一に液盛りするという観点から、図6
に示すようなリニア形状のノズル100が使用されてい
る。このノズル100は、一直線上に配列してなる多数
の液吐出孔101を有するものである。このノズル10
0を用いて塗布レジスト膜を現像処理する場合は、ノズ
ル100をウエハ102に近接させ、先ず、液吐出孔1
01から現像液103を吐出させ、ノズル100とウエ
ハ102との間に現像液の連続液膜が形成されたところ
でウエハ102をゆっくりと180°回転させる。パタ
ーン形成面に対する液盛りが安定したところで、ウエハ
102の回転速度を上げる。
ハ上に現像液を均一に液盛りするという観点から、図6
に示すようなリニア形状のノズル100が使用されてい
る。このノズル100は、一直線上に配列してなる多数
の液吐出孔101を有するものである。このノズル10
0を用いて塗布レジスト膜を現像処理する場合は、ノズ
ル100をウエハ102に近接させ、先ず、液吐出孔1
01から現像液103を吐出させ、ノズル100とウエ
ハ102との間に現像液の連続液膜が形成されたところ
でウエハ102をゆっくりと180°回転させる。パタ
ーン形成面に対する液盛りが安定したところで、ウエハ
102の回転速度を上げる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のリニ
ア状ノズル100を用いた現像処理方法においても、依
然として以下のような解決するべき課題がある。 (1) 従来の現像処理方式においては、現像液103
がウエハ102に接触してから、ウエハ102を回転さ
せはじめるため、パターン形成面の全面に現像液が拡散
するまでに一定の時間を要し、最初に現像液が接触した
部位とその後に現像液が接触した部位との間の解像度に
差を生じてしまう恐れがある。
ア状ノズル100を用いた現像処理方法においても、依
然として以下のような解決するべき課題がある。 (1) 従来の現像処理方式においては、現像液103
がウエハ102に接触してから、ウエハ102を回転さ
せはじめるため、パターン形成面の全面に現像液が拡散
するまでに一定の時間を要し、最初に現像液が接触した
部位とその後に現像液が接触した部位との間の解像度に
差を生じてしまう恐れがある。
【0006】特に、従来の方式においては、各液吐出孔
101からすだれ状に供給された現像液103がパター
ン形成面に接触することで幾分広がって隣りの液流同士
が合体し、現像液の連続液膜がノズル100とウエハ1
02との間に形成されてからウエハ102を回転させる
必要がある。このため、現像液103がパターン形成面
に接触する前又は同時にウエハ102を回転させ始める
ことができず、現像液103が最初に供給された部位が
他の部位に比べて過度に現像が進んでしまうおそれがあ
る。 (2) また、従来の装置においては、現像液103が
レジスト膜に最初に衝突するときの影響(ファーストイ
ンパクト)についても考慮しなければならない。
101からすだれ状に供給された現像液103がパター
ン形成面に接触することで幾分広がって隣りの液流同士
が合体し、現像液の連続液膜がノズル100とウエハ1
02との間に形成されてからウエハ102を回転させる
必要がある。このため、現像液103がパターン形成面
に接触する前又は同時にウエハ102を回転させ始める
ことができず、現像液103が最初に供給された部位が
他の部位に比べて過度に現像が進んでしまうおそれがあ
る。 (2) また、従来の装置においては、現像液103が
レジスト膜に最初に衝突するときの影響(ファーストイ
ンパクト)についても考慮しなければならない。
【0007】すなわち、現像液103を供給する際に弁
を開けると、初期圧力が一時的に大きくなり、吐出液流
がレジスト膜にファーストインパクトとして衝撃を与
え、その部位だけ過度に現像が進んでしまうおそれがあ
る。
を開けると、初期圧力が一時的に大きくなり、吐出液流
がレジスト膜にファーストインパクトとして衝撃を与
え、その部位だけ過度に現像が進んでしまうおそれがあ
る。
【0008】最近の回路パターンの微細化、高密度化に
伴い、レジストがより高性能つまり高解像度化されてお
り、従来では無視されていたファーストインパクトの問
題がクローズアップされてきている。
伴い、レジストがより高性能つまり高解像度化されてお
り、従来では無視されていたファーストインパクトの問
題がクローズアップされてきている。
【0009】以上述べたように、従来の現像処理方法に
おいては、現像液の供給時間差による現像の不均一性だ
けでなく、ファーストインパクトの影響の問題が挙げら
れる。
おいては、現像液の供給時間差による現像の不均一性だ
けでなく、ファーストインパクトの影響の問題が挙げら
れる。
【0010】この発明は、このような事情に鑑みてなさ
れたものであり、その主な目的は、現像液をウエハ上に
液盛りする際に発生していた種々の問題を解決して良好
な現像を行なうことができる現像処理方法及び現像処理
装置を提供することにある。
れたものであり、その主な目的は、現像液をウエハ上に
液盛りする際に発生していた種々の問題を解決して良好
な現像を行なうことができる現像処理方法及び現像処理
装置を提供することにある。
【0011】また、この発明の更なる詳しい目的は、ウ
エハ上に現像液の液盛りを行なう際に、場所によって液
盛りに時間差が生じることを防止し、ウエハ全面に亘っ
てより均一な現像処理を行なえる現像処理方法及び現像
処理装置を提供することにある。
エハ上に現像液の液盛りを行なう際に、場所によって液
盛りに時間差が生じることを防止し、ウエハ全面に亘っ
てより均一な現像処理を行なえる現像処理方法及び現像
処理装置を提供することにある。
【0012】また、この発明の更なる別の目的は、ファ
ーストインパクトの影響による現像不良の発生を有効に
防止できる現像処理方法及び現像処理装置を提供するこ
とにある。
ーストインパクトの影響による現像不良の発生を有効に
防止できる現像処理方法及び現像処理装置を提供するこ
とにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明は以下の手段を講じている。 (1) この発明の第1の側面は、パターンが露光され
たフォトレジスト膜を有する被処理基板に現像液を供給
してフォトレジスト膜のパターン形成領域を現像処理す
る現像処理方法であって、被処理基板を所定の回転速度
で回転させる第1の工程と、被処理基板を所定の回転速
度で回転させつつ、現像液を前記フォトレジスト膜のパ
ターン形成領域の全域に亘って同時に供給し、前記パタ
ーン形成領域を現像液の液膜で覆う第2の工程とを有す
ることを特徴とするものである。
め、この発明は以下の手段を講じている。 (1) この発明の第1の側面は、パターンが露光され
たフォトレジスト膜を有する被処理基板に現像液を供給
してフォトレジスト膜のパターン形成領域を現像処理す
る現像処理方法であって、被処理基板を所定の回転速度
で回転させる第1の工程と、被処理基板を所定の回転速
度で回転させつつ、現像液を前記フォトレジスト膜のパ
ターン形成領域の全域に亘って同時に供給し、前記パタ
ーン形成領域を現像液の液膜で覆う第2の工程とを有す
ることを特徴とするものである。
【0014】ここで、前記第2の工程は、前記被処理基
板のパターン形成領域に対応する範囲に亘って設けられ
た多数の現像液供給細管から現像液を吐出するようにす
ることが好ましい。そして、この場合、前記現像液供給
細管の先端と被処理基板とを7mm〜10mm離した状
態で現像液を供給するように、また、前記多数の現像液
供給細管は所定のピッチで互いに離間した状態で保持す
るようにすれば良い。
板のパターン形成領域に対応する範囲に亘って設けられ
た多数の現像液供給細管から現像液を吐出するようにす
ることが好ましい。そして、この場合、前記現像液供給
細管の先端と被処理基板とを7mm〜10mm離した状
態で現像液を供給するように、また、前記多数の現像液
供給細管は所定のピッチで互いに離間した状態で保持す
るようにすれば良い。
【0015】さらに、第1の工程における被処理基板の
回転速度は60rpm〜90rpmであることが好まし
く、前記第2の工程によって前記処理基板上に安定した
液膜を形成した後、現像液を継続的に供給しつつ前記第
1 の工程における被処理基板の回転速度よりも早い回転
速度で被処理基板を回転させることで現像を進行させる
ようにする。
回転速度は60rpm〜90rpmであることが好まし
く、前記第2の工程によって前記処理基板上に安定した
液膜を形成した後、現像液を継続的に供給しつつ前記第
1 の工程における被処理基板の回転速度よりも早い回転
速度で被処理基板を回転させることで現像を進行させる
ようにする。
【0016】このような構成によれば、従来のリニア型
のノズルと比較して現像液の吐出面積が広い分、被処理
基板のパターン形成領域に対して比較的遅い流速で現像
液を供給することができる。したがって、レジスト膜等
に対するファーストインパクトの影響を低減することが
可能になる。
のノズルと比較して現像液の吐出面積が広い分、被処理
基板のパターン形成領域に対して比較的遅い流速で現像
液を供給することができる。したがって、レジスト膜等
に対するファーストインパクトの影響を低減することが
可能になる。
【0017】また、隣り合う現像液供給細管から吐出さ
れた液流同士の接触(液膜形成)が容易になるからか
ら、現像液供給開始前から被処理基板を回転させておく
ことができ(第1の工程)、また、その回転速度も従来
の方法より高速にすることができる。回転速度を高速化
は、ファーストインパクトの低減に有効である。
れた液流同士の接触(液膜形成)が容易になるからか
ら、現像液供給開始前から被処理基板を回転させておく
ことができ(第1の工程)、また、その回転速度も従来
の方法より高速にすることができる。回転速度を高速化
は、ファーストインパクトの低減に有効である。
【0018】さらに、上述した構成によれば、パターン
形成領域の全面に対して略同時に現像液が供給できるか
ら、場所によって現像液の供給に時間差が生じることが
ない。また、ファーストインパクトの影響も均一化でき
る。
形成領域の全面に対して略同時に現像液が供給できるか
ら、場所によって現像液の供給に時間差が生じることが
ない。また、ファーストインパクトの影響も均一化でき
る。
【0019】したがって、パターン形成領域の全面に渡
って均一な解像度を得ることができるからより良好な現
像処理を行なうことが可能になる。 (2) この発明の第2の側面は、パターン露光された
フォトレジスト膜を有する被処理基板に前記現像液を供
給してフォトレジスト膜のパターン形成領域を現像処理
する現像処理装置であって、被処理基板を所定の速度で
回転させるスピンチャック機構と、前記被処理基板のパ
ターン形成領域に対応する範囲に亘って開口する多数の
現像液供給細管と、この現像液供給細管を保持する保持
機構と、前記現像液供給細管を通じて被処理基板のパタ
ーン形成領域に現像液を供給する現像液供給機構と、前
記スピンチャック機構及び現像液供給機構に接続され、
被処理基板を所定の回転数で回転させると同時若しくは
その後に前記現像液供給機構を作動させ、前記現像液供
給細管から被処理基板の略全域に亘って現像液を供給さ
せつつ現像処理を行なわせる制御部とを有することを特
徴とする現像処理装置である。
って均一な解像度を得ることができるからより良好な現
像処理を行なうことが可能になる。 (2) この発明の第2の側面は、パターン露光された
フォトレジスト膜を有する被処理基板に前記現像液を供
給してフォトレジスト膜のパターン形成領域を現像処理
する現像処理装置であって、被処理基板を所定の速度で
回転させるスピンチャック機構と、前記被処理基板のパ
ターン形成領域に対応する範囲に亘って開口する多数の
現像液供給細管と、この現像液供給細管を保持する保持
機構と、前記現像液供給細管を通じて被処理基板のパタ
ーン形成領域に現像液を供給する現像液供給機構と、前
記スピンチャック機構及び現像液供給機構に接続され、
被処理基板を所定の回転数で回転させると同時若しくは
その後に前記現像液供給機構を作動させ、前記現像液供
給細管から被処理基板の略全域に亘って現像液を供給さ
せつつ現像処理を行なわせる制御部とを有することを特
徴とする現像処理装置である。
【0020】ここで、前記保持機構は、前記多数本の現
像液供給細管の下流端部を所定のピッチで互いに離間さ
せて保持するものである。また、前記多数本の現像液供
給管の先端部は、前記保持機構から所定寸法突出させた
状態で保持することが好ましい。
像液供給細管の下流端部を所定のピッチで互いに離間さ
せて保持するものである。また、前記多数本の現像液供
給管の先端部は、前記保持機構から所定寸法突出させた
状態で保持することが好ましい。
【0021】このような構成によれば、前記第1の側面
の現像処理方法を実行することができる。なお、現像液
供給配管は、所定範囲毎に流量制御できるように構成さ
れていても良く、この場合、パターン形成領域の面積が
異なる複数種類の被処理基板を現像処理できる。
の現像処理方法を実行することができる。なお、現像液
供給配管は、所定範囲毎に流量制御できるように構成さ
れていても良く、この場合、パターン形成領域の面積が
異なる複数種類の被処理基板を現像処理できる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施形態を図
面を参照して説明する。図1は、本発明の現像処理方法
を実施する現像処理装置の要部を斜め上方から見た一部
断面を有する斜視図である。
面を参照して説明する。図1は、本発明の現像処理方法
を実施する現像処理装置の要部を斜め上方から見た一部
断面を有する斜視図である。
【0023】この現像処理装置は、被処理基板としての
ウエハ1を保持するウエハ保持部2と、このウエハ1上
に処理液としての現像液を供給する現像液供給部3とを
有する。
ウエハ1を保持するウエハ保持部2と、このウエハ1上
に処理液としての現像液を供給する現像液供給部3とを
有する。
【0024】ウエハ保持部2は、ウエハ1を吸着保持す
るスピンチャック4と、このスピンチャック4を回転駆
動するモータMとを備えている。現像液供給部3は、前
記スピンチャック4の上方に位置決め可能に設けられた
例えばリング状のブラケット5と、このブラケット5内
に保持され多数の細孔6を有する薄肉の保持板7と、こ
の保持板7の細孔6に挿入されることで下流端部を保持
された多数本の現像液供給細管9とを有する。細管9
は、例えば内径0.5mmのフッ素樹脂製チューブであ
って、ウエハ1の表面と平行な面方向に、例えばX方向
及びY方向に5mmピッチで、ウエハ1にパターン形成
領域1aの略全域を覆う数だけ設けられている。
るスピンチャック4と、このスピンチャック4を回転駆
動するモータMとを備えている。現像液供給部3は、前
記スピンチャック4の上方に位置決め可能に設けられた
例えばリング状のブラケット5と、このブラケット5内
に保持され多数の細孔6を有する薄肉の保持板7と、こ
の保持板7の細孔6に挿入されることで下流端部を保持
された多数本の現像液供給細管9とを有する。細管9
は、例えば内径0.5mmのフッ素樹脂製チューブであ
って、ウエハ1の表面と平行な面方向に、例えばX方向
及びY方向に5mmピッチで、ウエハ1にパターン形成
領域1aの略全域を覆う数だけ設けられている。
【0025】図2は、ウエハ1のパターン形成領域1a
と前記細管9の配置関係を示す平面図である。この図に
示すように、前記細管9は、前記パターン形成領域1a
の外側には設けられていない。これにより現像液の消費
量を低減することが可能である。
と前記細管9の配置関係を示す平面図である。この図に
示すように、前記細管9は、前記パターン形成領域1a
の外側には設けられていない。これにより現像液の消費
量を低減することが可能である。
【0026】また、図3は、図1のI−I線に沿う縦断
面の中央部付近を示す拡大図である。前記保持板7は、
例えば板厚2mmのフッ素樹脂製の薄板である。また、
この保持板7の細孔6の内周面にはOリング10が埋設
されており、このOリング10を前記細管9の外面に弾
性的に当接させることでこの細管9を上下移動不能に保
持している。また、前記細管9は、前記保持板7の下面
から突出しており、その突出量tは約3mmであること
が好ましい。細管9を所定量突出させることで、後で述
べるように、細管9の先端からの液垂れを有効に防止で
きる。
面の中央部付近を示す拡大図である。前記保持板7は、
例えば板厚2mmのフッ素樹脂製の薄板である。また、
この保持板7の細孔6の内周面にはOリング10が埋設
されており、このOリング10を前記細管9の外面に弾
性的に当接させることでこの細管9を上下移動不能に保
持している。また、前記細管9は、前記保持板7の下面
から突出しており、その突出量tは約3mmであること
が好ましい。細管9を所定量突出させることで、後で述
べるように、細管9の先端からの液垂れを有効に防止で
きる。
【0027】図4は、前記現像液細管9の上流端側の現
像液供給回路を含む全体概略構成図である。前記保持板
7から上方に導出された細管9は、束ねられた状態で保
持され、図に12で示す分流マニホールドに接続されて
いる。この分流マニホールド12内には図示しない液溜
部が設けられており、前記細管9はこの液溜部に連通し
ている。
像液供給回路を含む全体概略構成図である。前記保持板
7から上方に導出された細管9は、束ねられた状態で保
持され、図に12で示す分流マニホールドに接続されて
いる。この分流マニホールド12内には図示しない液溜
部が設けられており、前記細管9はこの液溜部に連通し
ている。
【0028】このマニホールド12の幅方向両端部から
は、前記液溜部に接続された一対の現像液用配管16が
導出されている。この一対の配管16は上流側に設けら
れた中間タンク17を介して1本に纏められ現像液供給
タンク18に接続されている。
は、前記液溜部に接続された一対の現像液用配管16が
導出されている。この一対の配管16は上流側に設けら
れた中間タンク17を介して1本に纏められ現像液供給
タンク18に接続されている。
【0029】この現像液供給タンク18には、例えば窒
素ガス等の圧送ガスを貯蔵したガスボンベ19がガス圧
送用配管20を介して接続されている。そして、タンク
18内の現像液21は、ガスボンベ19内の圧送ガス、
例えば窒素ガスがガス圧送用配管20を介してタンク1
8に供給されることにより、前記現像液用配管16内を
前記マニホールド12に向けて圧送される。
素ガス等の圧送ガスを貯蔵したガスボンベ19がガス圧
送用配管20を介して接続されている。そして、タンク
18内の現像液21は、ガスボンベ19内の圧送ガス、
例えば窒素ガスがガス圧送用配管20を介してタンク1
8に供給されることにより、前記現像液用配管16内を
前記マニホールド12に向けて圧送される。
【0030】この配管16の中途部には、前記中間タン
ク17の他に、現像液内に残留する気泡などを除去する
ための処理液脱気機構23、流量を制御するフローメー
タ24、現像液中の不純物を除去するフィルター25、
所望の温度に温度調節されてなる水(温調水)が流通す
るウォータージャケット14、流路のオン・オフを行う
流路開閉弁26等が設けられている。これら各機構23
〜26を通過して分流マニホールド12に達した現像液
は、前記液溜部内で一旦合流した後、各細管9に分流す
る。
ク17の他に、現像液内に残留する気泡などを除去する
ための処理液脱気機構23、流量を制御するフローメー
タ24、現像液中の不純物を除去するフィルター25、
所望の温度に温度調節されてなる水(温調水)が流通す
るウォータージャケット14、流路のオン・オフを行う
流路開閉弁26等が設けられている。これら各機構23
〜26を通過して分流マニホールド12に達した現像液
は、前記液溜部内で一旦合流した後、各細管9に分流す
る。
【0031】細管9に分流した現像液は、この細管9の
下流端開口からスピンチャック14上に保持されたウエ
ハ1のパターン形成領域の全域に同時供給され現像処理
が行われる。
下流端開口からスピンチャック14上に保持されたウエ
ハ1のパターン形成領域の全域に同時供給され現像処理
が行われる。
【0032】なお、図に29で示すのは、前記ホルダ5
をXYZ方向に位置決め駆動するためのXYZ駆動機構
である。上述のような構成からなる現像処理装置におい
て、前記フローメータ24、開閉弁26、モータ15及
びXYZ駆動機構29は、図に30で示す制御装置に接
続されており、この制御部30は、例えば、図5に示す
フローに従って各装置24,26,15、29を制御す
る。以下、この制御フローにしたがった現像処理方法の
一例を説明する。
をXYZ方向に位置決め駆動するためのXYZ駆動機構
である。上述のような構成からなる現像処理装置におい
て、前記フローメータ24、開閉弁26、モータ15及
びXYZ駆動機構29は、図に30で示す制御装置に接
続されており、この制御部30は、例えば、図5に示す
フローに従って各装置24,26,15、29を制御す
る。以下、この制御フローにしたがった現像処理方法の
一例を説明する。
【0033】(1)まず、主面にレジスト膜が形成され
パターン露光されてなるウエハ1を、現像処理装置にロ
ードする(ステップS1)。この際、ウエハ1は、図示
しないウエハ搬送用のメインアームに支持され、スピン
チャック14上に載置される。次いで、このスピンチャ
ック14が動作してウエハ1を吸着保持する。
パターン露光されてなるウエハ1を、現像処理装置にロ
ードする(ステップS1)。この際、ウエハ1は、図示
しないウエハ搬送用のメインアームに支持され、スピン
チャック14上に載置される。次いで、このスピンチャ
ック14が動作してウエハ1を吸着保持する。
【0034】この時、現像液供給部3は、図示しないホ
ーム位置で待機している。 (2)ついで、前記現像液供給部3を、前記ホーム位置
から前記スピンチャック14上で保持されたウエハ1の
処理領域1aに対向する位置に移動させ、次いで、降下
させる(ステップS2)。具体的には、図3に示すよう
に、細管9の先端をウエハ1の上方、例えば10mmの
高さに位置させる。
ーム位置で待機している。 (2)ついで、前記現像液供給部3を、前記ホーム位置
から前記スピンチャック14上で保持されたウエハ1の
処理領域1aに対向する位置に移動させ、次いで、降下
させる(ステップS2)。具体的には、図3に示すよう
に、細管9の先端をウエハ1の上方、例えば10mmの
高さに位置させる。
【0035】この細管の高さは適宜設定可能であるが、
概ね7mm〜10mmの範囲にあることが好ましい。 (3)次に、前記モータMを作動させ、前記ウエハ1を
60〜90rpmの低速で回転させる(ステップS
3)。そして、ウエハ1を回転させるのと同時もしくは
その直後に、前記フローメータ24及び流路開閉弁26
を作動させ前記各細管9からウエハ1に向けて現像液を
吐出する(ステップS4)。
概ね7mm〜10mmの範囲にあることが好ましい。 (3)次に、前記モータMを作動させ、前記ウエハ1を
60〜90rpmの低速で回転させる(ステップS
3)。そして、ウエハ1を回転させるのと同時もしくは
その直後に、前記フローメータ24及び流路開閉弁26
を作動させ前記各細管9からウエハ1に向けて現像液を
吐出する(ステップS4)。
【0036】ここで現像液の単位時間当たりの総吐出量
は、従来の現像方法(図6)と同程度、例えば1.8l
/mに設定される。一方、総吐出開口面積(細管9の内
径面積の総和)は従来のノズル100の液吐出孔101
の総開口面積よりも大きく、少なくとも3倍以上に設定
される。したがって、各細孔9から吐出される現像液の
流速は従来のノズルの1/3以下に制御される。
は、従来の現像方法(図6)と同程度、例えば1.8l
/mに設定される。一方、総吐出開口面積(細管9の内
径面積の総和)は従来のノズル100の液吐出孔101
の総開口面積よりも大きく、少なくとも3倍以上に設定
される。したがって、各細孔9から吐出される現像液の
流速は従来のノズルの1/3以下に制御される。
【0037】このことによって、全ての細孔9から染み
出すように現像液32(図3参照)が吐出され、前記ウ
エハ1の表面に接触する。60〜90rpmの低速回転
は、前記ウエハ1が約180°回転する間、すなわちウ
エハ1 に形成された現像液の液膜が安定するまで、時間
にして約1.0秒間行なわれる。
出すように現像液32(図3参照)が吐出され、前記ウ
エハ1の表面に接触する。60〜90rpmの低速回転
は、前記ウエハ1が約180°回転する間、すなわちウ
エハ1 に形成された現像液の液膜が安定するまで、時間
にして約1.0秒間行なわれる。
【0038】この実施形態に係る装置では、従来のノズ
ル100と異なり、ウエハ1の表面に最初に達した現像
液同士が接触して液膜を形成するのを停止した状態で待
つ必要がない。すなわち、従来のノズル100において
は、現像液103が最初にウエハ表面に接触する位置に
おいて0.3秒間待ち、この位置で隣り合う液流同士が
互いに接触し液膜を形成してからウエハ102の回転を
開始していた。しかし、この実施形態の現像装置によれ
ば、ウエハ1の略全面に亘って一度に現像液が供給され
るから、若干量回転した後には隣り合う液流同士がウエ
ハ1の略全面で互いに接触し液膜が形成される。このた
め、ウエハ1を回転させる略同時またはその直後に現像
液の吐出を開始できる。
ル100と異なり、ウエハ1の表面に最初に達した現像
液同士が接触して液膜を形成するのを停止した状態で待
つ必要がない。すなわち、従来のノズル100において
は、現像液103が最初にウエハ表面に接触する位置に
おいて0.3秒間待ち、この位置で隣り合う液流同士が
互いに接触し液膜を形成してからウエハ102の回転を
開始していた。しかし、この実施形態の現像装置によれ
ば、ウエハ1の略全面に亘って一度に現像液が供給され
るから、若干量回転した後には隣り合う液流同士がウエ
ハ1の略全面で互いに接触し液膜が形成される。このた
め、ウエハ1を回転させる略同時またはその直後に現像
液の吐出を開始できる。
【0039】また、この実施形態の装置においては液流
の切れを考慮する必要がないからウエハ1の回転速度を
従来の現像方法よりも高速化することができる。この実
施形態においては、従来のノズル100の回転速度(3
0rpm)に比べて約2倍以上の回転速度(60〜90
rpm)で前記ウエハ1を回転駆動するようにしてい
る。
の切れを考慮する必要がないからウエハ1の回転速度を
従来の現像方法よりも高速化することができる。この実
施形態においては、従来のノズル100の回転速度(3
0rpm)に比べて約2倍以上の回転速度(60〜90
rpm)で前記ウエハ1を回転駆動するようにしてい
る。
【0040】以上のようにして、ウエハ1の略全面に現
像液が液盛りされ、安定したならば、前記スピンチャッ
ク14の回転数を約90〜120rpmに上昇させる
(ステップS5)。
像液が液盛りされ、安定したならば、前記スピンチャッ
ク14の回転数を約90〜120rpmに上昇させる
(ステップS5)。
【0041】このことによって、ウエハ1のパターン形
成領域1aに対して現像液が連続的に供給されて継続的
な液盛りがなされ、塗布レジスト膜の潜像パターンが現
像処理される。
成領域1aに対して現像液が連続的に供給されて継続的
な液盛りがなされ、塗布レジスト膜の潜像パターンが現
像処理される。
【0042】(5)所定時間経過後、前記現像液の供給
を停止させ、前記現像液供給部3をホーム位置まで戻す
(ステップS6)。一方、スピンチャックによりウエハ
を高速回転させて現像液2の振り切りを行う(ステップ
S7)。
を停止させ、前記現像液供給部3をホーム位置まで戻す
(ステップS6)。一方、スピンチャックによりウエハ
を高速回転させて現像液2の振り切りを行う(ステップ
S7)。
【0043】この時、前記細管9が前記保持板7の下面
から所定寸法突出しているから、前記細管9の先端部か
ら現像液が垂れ落ちることが防止される。すなわち、こ
の実施形態のように、隣り合う細管9同士が離間してい
る場合には、余剰の現像液は各細管9の先端に付着する
のみであるからその付着量を少なくすることできる。こ
れにより、現像液の垂れ落ちの危険性が少なくなる。
から所定寸法突出しているから、前記細管9の先端部か
ら現像液が垂れ落ちることが防止される。すなわち、こ
の実施形態のように、隣り合う細管9同士が離間してい
る場合には、余剰の現像液は各細管9の先端に付着する
のみであるからその付着量を少なくすることできる。こ
れにより、現像液の垂れ落ちの危険性が少なくなる。
【0044】これに対して全ての液吐出孔が同一面上に
設けられている場合には、その孔間の部分に現像液が付
着するおそれがあるから、この部分から現像液の垂れ落
ちが生じる恐れがある。
設けられている場合には、その孔間の部分に現像液が付
着するおそれがあるから、この部分から現像液の垂れ落
ちが生じる恐れがある。
【0045】(6)次に、図示しないリンスノズルをウ
エハ1の上方に移動させ、リンス洗浄処理を行う(ステ
ップS8)。すなわち、上記現像液の振り切り処理の
後、リンスノズルからリンス液をウエハ1の表面に滴下
し、これによりウエハ1の表面のリンス洗浄を行う。
エハ1の上方に移動させ、リンス洗浄処理を行う(ステ
ップS8)。すなわち、上記現像液の振り切り処理の
後、リンスノズルからリンス液をウエハ1の表面に滴下
し、これによりウエハ1の表面のリンス洗浄を行う。
【0046】ついで、ウエハ1が回転している最中にリ
ンスノズルによるリンス液の供給を停止させ、ウエハ1
の乾燥が行われる(ステップS9)。 (7)以上の工程により現像処理が終了したならば、図
示しないメインアームが、ウエハ1をチャック14から
受け取り、ウエハ1を現像装置から搬出させる(ステッ
プS10)。
ンスノズルによるリンス液の供給を停止させ、ウエハ1
の乾燥が行われる(ステップS9)。 (7)以上の工程により現像処理が終了したならば、図
示しないメインアームが、ウエハ1をチャック14から
受け取り、ウエハ1を現像装置から搬出させる(ステッ
プS10)。
【0047】以上説明したレジスト現像処理方法によれ
ば、以下の効果を得ることができる。第1に、場所によ
って現像液の液盛り開始に時間差が生じることを防止で
きるから、ウエハ1のパターン形成領域1aに形成され
たレジスト膜を全面に亘って均一な解像度で現像処理で
きる効果がある。
ば、以下の効果を得ることができる。第1に、場所によ
って現像液の液盛り開始に時間差が生じることを防止で
きるから、ウエハ1のパターン形成領域1aに形成され
たレジスト膜を全面に亘って均一な解像度で現像処理で
きる効果がある。
【0048】すなわち、従来の現像処理方法は、一直線
上に配置された液吐出孔101を有するノズル100に
対してウエハを所定速度で回転させる方法であったた
め、現像液が最初に供給される部位と、その位置から1
80°ずれた部位との間には約1秒の時間差が生じ、解
像度に少なからぬ差が生じる可能性がある。
上に配置された液吐出孔101を有するノズル100に
対してウエハを所定速度で回転させる方法であったた
め、現像液が最初に供給される部位と、その位置から1
80°ずれた部位との間には約1秒の時間差が生じ、解
像度に少なからぬ差が生じる可能性がある。
【0049】これに対して、この実施形態の現像処理方
法によれば、そのような時間差は生じないからより均一
な解像度を得ることが可能である。また、この実施形態
によれば、前記細管9は、パターン形成領域1aに対応
する範囲のみに設けられているから、現像液が無駄に使
用されることを防止できかつ、不必要な飛散を防止でき
る効果がある。
法によれば、そのような時間差は生じないからより均一
な解像度を得ることが可能である。また、この実施形態
によれば、前記細管9は、パターン形成領域1aに対応
する範囲のみに設けられているから、現像液が無駄に使
用されることを防止できかつ、不必要な飛散を防止でき
る効果がある。
【0050】第2に、ファーストインパクトの影響によ
る現像不良の発生を有効に防止できる効果がある。この
実施形態の構造によれば、前述したように、前記細管9
の総開口面積が従来のノズル100よりも格段に大きい
ことに起因し、現像液の吐出速度を遅くすることができ
る。このため、ファーストインパクトの影響を低減する
ことが可能になる。
る現像不良の発生を有効に防止できる効果がある。この
実施形態の構造によれば、前述したように、前記細管9
の総開口面積が従来のノズル100よりも格段に大きい
ことに起因し、現像液の吐出速度を遅くすることができ
る。このため、ファーストインパクトの影響を低減する
ことが可能になる。
【0051】さらに、この実施形態の構成によれば、前
述したように、従来のノズル100と異なり、ウエハ1
の回転と同時もしくはその後に現像液の供給を開始する
ことができるから、ファーストインパクトの影響が局所
的に生じることを有効に防止できる。
述したように、従来のノズル100と異なり、ウエハ1
の回転と同時もしくはその後に現像液の供給を開始する
ことができるから、ファーストインパクトの影響が局所
的に生じることを有効に防止できる。
【0052】また、ウエハ1の全面に亘って一度に現像
液が供給されるからファーストインパクトの影響をウエ
ハ1全面に亘って略均一とすることができる効果もあ
る。このことにより、解像度の均一化が図れ、一部のみ
が過度に現像されることが防止できる。
液が供給されるからファーストインパクトの影響をウエ
ハ1全面に亘って略均一とすることができる効果もあ
る。このことにより、解像度の均一化が図れ、一部のみ
が過度に現像されることが防止できる。
【0053】本発明の現像処理方法と、従来の現像処理
方法(図6)とを用いて、解像度の比較を行なったとこ
ろ、0.4μmL/Sパターンの場合、線幅均一性が本
願発明では20nmであるのに対して従来の現像処理方
法では40nmであった。このことから本発明の効果が
確認された。
方法(図6)とを用いて、解像度の比較を行なったとこ
ろ、0.4μmL/Sパターンの場合、線幅均一性が本
願発明では20nmであるのに対して従来の現像処理方
法では40nmであった。このことから本発明の効果が
確認された。
【0054】また、配管構成も上記のものに限らず、例
えば、前記細管9毎若しくは複数本の細管9毎に流量制
御もしくはオンオフ制御を行なえる構成としても良い。
例えば径方向内側に位置する細管9と外側に位置する細
管9とを切換若しくは同時使用可能とすることによっ
て、例えば8インチウエハと12インチウエハの両方に
対応することが可能になる。その他、この発明の要旨を
変更しない範囲で種々変形可能なことはいうまでもな
い。
えば、前記細管9毎若しくは複数本の細管9毎に流量制
御もしくはオンオフ制御を行なえる構成としても良い。
例えば径方向内側に位置する細管9と外側に位置する細
管9とを切換若しくは同時使用可能とすることによっ
て、例えば8インチウエハと12インチウエハの両方に
対応することが可能になる。その他、この発明の要旨を
変更しない範囲で種々変形可能なことはいうまでもな
い。
【0055】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
現像液をウエハ等の被処理基板上に液盛りする際に発生
していた種々の問題を解決して良好な現像処理を行なう
ことができる。
現像液をウエハ等の被処理基板上に液盛りする際に発生
していた種々の問題を解決して良好な現像処理を行なう
ことができる。
【図1】この発明の一実施形態の要部を示す斜視図。
【図2】同じく、現像液供給配細管とウエハのパターン
形成領域の位置関係を示す平面図。
形成領域の位置関係を示す平面図。
【図3】図1のI−I線に沿う一部縦断面図。
【図4】現像液供給配管の全体構成を示す回路図。
【図5】現像処理工程を示すフローチャート。
【図6】従来の現像方法を説明するための斜視図。
1…ウエハ(被処理基板) 1a…パターン形成領域 4…スピンチャック 6…細孔 7…保持板 9…現像液供給細管(現像液供給配管) 18…現像液供給タンク(現像液供給機構) 19…ガスボンベ(現像液供給機構) 24…フローメータ(現像液供給機構) 26…流路開閉弁(現像液供給機構)
Claims (9)
- 【請求項1】 パターンが露光されたフォトレジスト膜
を有する被処理基板に現像液を供給してフォトレジスト
膜のパターン形成領域を現像処理する現像処理方法であ
って、 被処理基板を所定の回転速度で回転させる第1の工程
と、 被処理基板を所定の回転速度で回転させつつ、現像液を
前記フォトレジスト膜のパターン形成領域の全域に亘っ
て同時に供給し、前記パターン形成領域を現像液の液膜
で覆う第2の工程とを有することを特徴とする現像処理
方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の現像処理方法において、 前記第2の工程は、 前記被処理基板のパターン形成領域に対応する範囲に亘
って設けられた多数の現像液供給細管から現像液を吐出
することを特徴とする現像処理方法。 - 【請求項3】 請求項2記載の現像処理方法において、 前記第2の工程は、 前記現像液供給細管の先端と被処理基板とを7mm〜1
0mm離した状態で現像液を供給することを特徴とする
現像処理方法。 - 【請求項4】 請求項2記載の現像処理方法において、 前記多数の現像液供給細管は、所定のピッチで互いに離
間した状態で保持されていることを特徴とする現像処理
方法。 - 【請求項5】 請求項1記載の現像処理方法において、 前記第1の工程における被処理基板の回転速度を、60
rpm〜90rpmとすることを特徴とする現像処理方
法。 - 【請求項6】 請求項6記載の現像処理方法において、 前記第2の工程によって前記処理基板上に安定した液膜
を形成した後、現像液を供給しつつ前記第1 の工程にお
ける被処理基板の回転速度よりも早い回転速度で被処理
基板を回転駆動する第3の工程を有することを特徴とす
る現像処理方法。 - 【請求項7】 パターン露光されたフォトレジスト膜を
有する被処理基板に現像液を供給してフォトレジスト膜
のパターン形成領域を現像処理する現像処理装置であっ
て、 被処理基板を所定の速度で回転させるスピンチャック機
構と、 前記フォトレジスト膜のパターン形成領域に対応する範
囲に亘って開口する多数の現像液供給細管と、 この現像液供給細管を保持する保持機構と、 前記現像液供給細管を通じて被処理基板のパターン形成
領域に現像液を供給する現像液供給機構と前記スピンチ
ャック機構及び現像液供給機構に接続され、被処理基板
を所定の回転数で回転させると同時若しくはその後に前
記現像液供給機構を作動させ、前記現像液供給細管から
被処理基板の略全域に亘って現像液を供給させつつ現像
処理を行なわせる制御部とを有することを特徴とする現
像処理装置。 - 【請求項8】 請求項7記載の現像処理装置において、 前記保持機構は、前記多数本の現像液供給細管の下流端
部を所定のピッチで互いに離間させて保持することを特
徴とする現像処理装置。 - 【請求項9】 請求項7記載の現像処理装置において、 前記多数本の現像液供給管の先端部を、前記保持機構か
ら所定寸法突出させたことを特徴とする現像処理装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10144083A JPH11340119A (ja) | 1998-05-26 | 1998-05-26 | 現像処理方法及び現像処理装置 |
| US09/312,541 US6241403B1 (en) | 1998-05-26 | 1999-05-14 | Developing method and developing apparatus |
| US09/837,942 US6402399B2 (en) | 1998-05-26 | 2001-04-18 | Developing method and developing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10144083A JPH11340119A (ja) | 1998-05-26 | 1998-05-26 | 現像処理方法及び現像処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11340119A true JPH11340119A (ja) | 1999-12-10 |
Family
ID=15353862
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10144083A Pending JPH11340119A (ja) | 1998-05-26 | 1998-05-26 | 現像処理方法及び現像処理装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US6241403B1 (ja) |
| JP (1) | JPH11340119A (ja) |
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1999
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2001
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