JPH11340439A - 不揮発性強誘電体メモリ装置及びその製造方法 - Google Patents

不揮発性強誘電体メモリ装置及びその製造方法

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JPH11340439A
JPH11340439A JP10317013A JP31701398A JPH11340439A JP H11340439 A JPH11340439 A JP H11340439A JP 10317013 A JP10317013 A JP 10317013A JP 31701398 A JP31701398 A JP 31701398A JP H11340439 A JPH11340439 A JP H11340439A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 セルプレートラインをワードラインとは別に
構成しない強誘電体メモリ及びその製造方法を提供する
こと。 【解決手段】 2本のワードラインを1アドレスで選択
するようにし、その1アドレスでアクセスできる一対と
されたスプリットワードラインの一方にトランジスタの
ゲートを接続し、そのトランジスタに接続されたキャパ
シタを他方のスプリットワードラインに接続するように
した。そのトランジスタとキャパシタとをそれぞれのス
プリットワードラインに設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体メモリ装置に
係り、特にメモりセルのキャパシタに強誘電体を使用し
た強誘電体メモリ装置に関し、従来ワードラインとは別
に必要とされていたセルプレートラインを用いずに構成
させ、効率的なレイアウト設計を行うことができ、かつ
製造工程を簡単化させたものである。
【0002】
【従来の技術】一般に半導体記憶装置としてよく用いら
れるDRAM程度のデータ処理速度で電源のオフの時に
もデータが保存される強誘電体メモリ装置、即ちFRA
Mが次世代記憶装置として脚光を浴びている。FRAM
はDRAMとほぼ同一のトランジスタとキャパシタとか
らなる記憶装置であって、そのキャパシタの誘電体層の
材料として強誘電体を使用したものである。強誘電体の
特性である高い残留分極を利用して電界を除去してもデ
ータが消去しないようにした記憶装置である。強誘電体
は、電界中に置かれると、図1のヒステリシスループに
示す特性を有する。そして電界によって誘起された分極
が電界を除去しても自発分極の存在によって消滅せず一
定量(d,a状態)を保っている。このd,a状態をそ
れぞれ1,0に対応させて記憶素子として応用したもの
である。
【0003】以下、添付図面を参照して従来の技術の強
誘電体メモリ装置について説明する。図2は従来の技術
の強誘電体メモリの単位セル構成図であり、図3は従来
の技術の強誘電体メモリのセルアレイ構成図であり、図
4は従来の強誘電体メモリ装置の動作波形図である。強
誘電体薄膜を用いたFRAMの最も理想的な構造はDR
AMの構造と相似なものであるが、これは新しい電極物
質及びバリヤ材料が提示されなければ解決が難しい集積
度の問題を抱えている。集積度の側面で問題を起こすの
は、キャパシタをシリコン基板またはポリシリコンの上
に直接形成することができなくて、同一容量のDRAM
より面積が広くなるためである。さらに、強誘電体に電
界を繰り返し印加して分極反転を繰り返すと、残留分極
量が減少する薄膜の疲労現象が発生して信頼性の側面で
問題がある。このような現実的な全ての事情(代替電極
物質の開発、集積度、強誘電体薄膜の安定性、動作信頼
性など)を考慮して提案されているものが図2のような
構造のFRAMである。
【0004】図2に示す従来の技術のFRAMは、ワー
ドライン(WL)5に各ゲートが共通に連結されたNM
OSの第1トランジスタ(T1)1と第2トランジスタ
(T2)3とを備え、強誘電体を用いた第1強誘電体キ
ャパシタ(C1)2と第2強誘電体キャパシタ(C2)
4とがそれぞれのトランジスタに接続された構造であ
る。第1トランジスタ1のソースはビットライン(Bi
t_n)6に接続され、ドレインは第1キャパシタ2に
接続されている。一方、第2トランジスタのソースは/
ビットライン(BitB_n)7に接続され、ドレイン
が第2キャパシタ4に接続されている。なお、「/」は
反転状態であることを意味する。第1強誘電体キャパシ
タ2の電極の一方は、第1トランジスタ1のドレインに
ノード(N1)で接続され、他方がワードラインに平行
に配置されたセルプレートライン(CPL)8に連結さ
れている。同様に第2強誘電体キャパシタ4の一方の電
極は第2トランジスタ3のドレインにノード2(N2)
で接続され、他方の電極がセルプレートライン(CP
L)8に連結されてる。
【0005】上記構造の従来のFRAMは図3に示す形
態でセルアレイが構成される。即ち、行方向にはワード
ラインとプレートラインが互いに平行に配置され、列方
向にはビットラインと/ビットラインが互いに平行に配
置されている。それぞれのメモリセルは行と列が交差す
る箇所に位置する。それぞれのメモリセルは行と列が両
方とも選択されることによりアクセスが可能である。
【0006】上記回路構造のFRAMの読み取り動作を
以下簡単に説明する。図4に示すように、CSBpad
が「ハイ」から「ロー」にイネーブルされ、WEBpa
dが「ロー」から「ハイ」に遷移されて読取りモードが
始まる。そして、該当ワードラインが選択される前に全
てのビットラインと/ビットラインとが等化器信号によ
りロー(Vss)に等電位化される。低電圧に等電位化
を完了した後、アドレスをデコードする。デコードされ
たアドレスにより該当ワードラインに印加される信号が
「ロー」から「ハイ」に遷移されて該当セルが選択され
る。選択されたセルのプレートラインへ「ハイ」信号を
印加してビットライン又は/ビットラインのデータを破
壊させる。すなわち、ロジック値「1」が記録されてい
る場合にはビットラインに連結されたキャパシタのデー
タが破壊され、ロジック値「0」が記録されている場合
には/ビットラインに連結されたキャパシタのデータが
破壊される。このように、ビットライン及び/ビットラ
インのうち何れのデータが破壊されるかにより、上述し
たようなヒステリシスループの原理により互いに異なる
値を出力する。よって、ビットライン及び/ビットライ
ンを介して出力されるデータをセンスアンプがセンシン
グして、ロジック値「1」又は「0」をセンシングす
る。このように、センスアンプがメモリセルのデータを
増幅して出力した後には元のデータに復元しなければな
らないため、該当ワードラインへ「ハイ」を印加した状
態でプレートラインを「ハイ」から「ロー」に不活性化
させる。それによりデータを再格納する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の技術
のFRAMは、ワードラインの他にプレートラインが必
要であるため、メモリセルの構造が複雑になり且つ広い
面積を占めることになるという問題点がある。さらに、
ワードラインとプレートラインがそれぞれ異なる制御信
号を受けるため、データの入出力動作での信号の制御が
難しくなる。本発明はこのような従来の技術のFRAM
の問題点を解決するためになされたもので、その目的
は、ワードラインの他に必要とされていたセルプレート
ラインを用いなくても良くし、それによって効率的な強
誘電体メモリ装置のレイアウトを得、製造工程を簡単化
しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】セルプレートラインを別
途に構成しない強誘電体メモリの効率的なレイアウト設
計及び製造工程に関した本発明の不揮発性強誘電体メモ
リ装置は、2本のワードラインを1アドレスで選択でき
るスプリットワードライン構成とし、そのスプリットワ
ードラインにそれぞれトランジスタのゲートを接続し、
そのトランジスタに接続されたキャパシタを他方のスプ
リットワードラインに接続するようにしたことを特徴と
する。より具体的には、互いに隔離されて半導体基板に
形成させた平行に配置される部分を有する第1,2活性
領域をその平行な方向と直交する第1方向に横切って平
行に形成される第1,2スプリットワードラインと、第
1活性領域の第1スプリットワードラインの両側と、第
2活性領域の第2スプリットワードラインの両側にそれ
ぞれ形成されるソース/ドレインと、第1,2スプリッ
トワードラインそれぞれの上に積層されるバリヤ導電物
質層、キャパシタの第1電極層、強誘電体層と、第2活
性領域のソース/ドレインのいずれか一方に連結され、
第1スプリットワードライン上に形成される第1キャパ
シタの第2電極層、前記第1活性領域のソース/ドレイ
ンのいずれか一方に連結され、第2スプリットワードラ
イン上に形成される第2キャパシタの第2電極層と、第
1活性領域のソース/ドレインのもう一方に連結され、
第1,2スプリットワードラインに第2方向に垂直交差
して形成される第1ビットラインと、第2活性領域のソ
ース/ドレインのもう一方に連結され、第1,2スプリ
ットワードラインに第2方向に垂直交差して形成される
第2ビットラインとを有することを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の不揮発性強誘電体メモリ装置について詳細に説明す
る。図5は本発明実施形態による強誘電体メモリ装置の
単位セル構成図であり、図6はそのセルを使用した強誘
電体メモリ装置のセルアレイ構成図であり、図7は図6
のアレイを有する強誘電体メモリ装置の動作波形図であ
る。図5に示すように、ワードラインがスプリットワー
ドライン構造であり、その第1スプリットワードライン
SWL1に第1トランジスタのゲートが接続され、SW
L1と対とされている第2スプリットワードラインSW
L2に第2トランジスタT2のゲートが接続されてい
る。本実施形態においてはこの対とされた第1、第2ス
プリットワードラインSWL1、SWL2が一つの行に
対応し、一つのアドレスでアクセスされる。
【0010】ゲートが第1スプリットワードラインSW
L1に接続された第1トランジスタT1はその一つの電
極がビットラインBit_nに、他方の電極が第1強誘
電体キャパシタFC1に接続されている。そしてその強
誘電体キャパシタの他方の電極が第2スプリットワード
ラインSWL2に接続されている。その第1トランジス
タT1と対称的にゲートが第2スプリットワードライン
SWL2に接続され第2トランジスタT2は、一方の電
極が他方のビットラインBit_nに接続され、第1ス
プリットワードラインSWL1に他方の電極が接続され
た第2強誘電体キャパシタFC2の一方の電極に他方の
電極が接続されている。
【0011】前記の構造の本実施形態FRAMの動作は
次の通りである。図7の動作波形図に示すように、書込
みモードの場合、ビットラインB_nとB_n+1とに
ハイとロー又は逆にローとハイとを加えて状態で、図7
に示すように第1,2スプリットワードラインSWL
1,SWL2の駆動信号SWLS1,SWLS2を一旦
双方をハイとし、その後第1スプリットワードラインS
W1をローに落とし、さらにその後SWL1、2をそれ
ぞれ逆に駆動することによってビットラインの信号に応
じたデータをそれぞれのキャパシタに格納することがで
きる。読取りの場合には図7に示すようにそれぞれのス
プリットワードラインSW1、SW2に駆動パルスを与
えて、それぞれのビットラインにB_n、B_n+1に
キャパシタFC1、FC2から格納されていたデータを
送り出し、センスアンプを駆動する信号SAN,SAP
でそれぞれのデータを読み取る。読取りの際、論理
「1」が格納されていたキャパシタの分極は破壊される
ので、その誘電体キャパシタにデータを再び格納しなけ
ればならない。
【0012】このように、第1,2強誘電体キャパシタ
FC1,FC2に破壊された論理「1」を再び格納する
ためには、次のような追加的なタイミングパルスが必要
である。第1強誘電体キャパシタFC1に論理「1」
が、第2強誘電体キャパシタFC2に論理「0」の状態
が格納されていると、第1強誘電体キャパシタFC1に
論理「1」を再び格納するためには、第1スプリットワ
ードラインSWL1にハイ信号を印加し、第2スプリッ
トワードラインSWL2にロー信号を印加すればよい。
【0013】これはビットラインBit_nのハイデー
タがSWLS1によってオンされている第1トランジス
タT1を通して第1強誘電体キャパシタFC1の一方の
電極にハイ電圧を加え、他方の電極にSWLS2によっ
てロー電圧を加えるので、第1強誘電体キャパシタFC
1に論理「1」を再び格納することができる。そして、
第1強誘電体キャパシタFC1に論理「0」が、第2強
誘電体キャパシタFC2に論理「1」の状態が格納され
ていた場合に、第2強誘電体キャパシタFC2に論理
「1」を再び格納するためには、第1スプリットワード
ラインSWL1にはロー信号を印加し、第2スプリット
ワードラインSWL2にはハイ信号を印加すればよい。
これはビットラインBit_nのハイデータがSWLS
2によってオンされている第2トランジスタT2を通し
て第2強誘電体キャパシタFC2の一方の電極にハイ電
圧を加え、反対方の基準電極にSWLS1によってロー
電圧を加えて第2強誘電体キャパシタFC2に論理
「1」を再び格納するためのものである。このSWLセ
ルアレイ構造は一本のワードラインのみをイネーブルさ
せることができず、必ず一対のSWL1,SWL2を同
時にイネーブルさせる。
【0014】以下、このような構造をもつ本発明のSW
Lセルアレイのレイアウト設計及び製造工程について説
明する。図8は本発明の第1実施形態によるレイアウト
設計時のブロック区分を示す構成図である。本発明の第
1実施形態では隣り合う二つのブロックA、Bに単位セ
ルを構成させている。Aブロックには第1トランジスタ
T1、第1、第2強誘電体キャパシタFC1、FC2、
ビットラインB_n、ノードN1を形成し、Bブロック
には第2トランジスタT2、第1、第2強誘電体キャパ
シタFC1、FC2、ビットラインB_n+1、ノード
N2を形成する。すなわち、この実施形態におけるキャ
パシタはそれぞれが各部ロックにわたって形成されてお
り、それぞれのブロックには半分ずつ形成されている。
【0015】本発明の第1実施形態による断面構造を図
24の下側に示す図で説明する。同図の上側の図はレイ
アウト図であり、これを参照する。下側の断面構造はA
ブロックの断面であり、Bブロックはこれと対称的に形
成されている。半導体基板90の素子隔離領域に素子隔
離層91を形成させて活性領域を区画し、その活性領域
にゲート酸化膜92によって基板と絶縁され、活性領域
を第1方向に横切って第1,2スプリットワードライン
93a,93bが形成されている。いうまでもなく、こ
れらはトランジスタのゲートとなる部分である。半導体
基板90のこれらのゲートの両側にはソース/ドレイン
領域96が形成されている。第1,2スプリットワード
ライン93a,93b上に同じサイズでバリヤ導電物質
層94が積層され、その上にキャパシタの第1電極層9
5が形成されている。したがって、第1、第2ワードラ
イン93a,93bすなわちゲート電極とキャパシタの
第1電極層95とは同じである。もちろん、材質的には
異なるものを使用しているが、電気的には同一である。
上記第1,2スプリットワードライン93a,93bと
それら上のバリヤ導電物質層94の側面及びキャパシタ
の第1電極層95の側面一部に第1酸化膜97aが形成
され、その酸化膜97aに接して膜97aの高さと同じ
高さにSOG層98が形成されている。このSOG層9
8は第1,2スプリットワードライン93a,93bの
間を埋め込むように形成されている。キャパシタの第1
電極層95を囲み、かつSOG層の上に強誘電体層99
が形成され、その誘電体層の上の第1電極層95と相対
するようにキャパシタの第2電極層100aが形成され
ている。ソース/ドレイン領域96のいずれか一つの領
域とキャパシタの第2電極100aとを連結するように
コンタクトプラグ層102がソース/ドレイン領域96
から立ち上がるように形成されている。さらに、第2,
3酸化膜97b,97cがよって周辺層と絶縁するよう
に形成され、第1、第2スプリットワードラインとほぼ
直交する第2方向にソース/ドレイン領域96のもう一
つの領域に接触させて第1,2ビットライン104a,
104bを形成させている。
【0016】図9〜図24は本発明の第1実施形態によ
る強誘電体メモリの製造工程を示す図で、上側がレイア
ウト構成図、下側が断面図である。先ず、図9に示すよ
うに、半導体基板90の所定の領域にフィールド酸化工
程で素子隔離層91を形成してセルトランジスタ及び強
誘電体キャパシタなどの形成される活性領域を区画す
る。ここで、半導体基板91を図示のように長軸と短軸
をもつ長方形のブロックが反復され、ある一つのブロッ
クをAとし、その右隣りのブロックをBブロックとし、
Bブロックの下側をAブロック、その左側、すなわち最
初のAブロックの下側を再びBブロックと、一点で隣接
する4つのブロックを時計方向にAブロック、Bブロッ
ク、Aブロック、Bブロックと配置し、これらが複数個
反復されている。そのとき、Aブロックの活性領域は、
長方形の一隅から長方形の短辺の中央に向けて役45゜
に短く延びるように傾けて形成させ、その先端部から長
方形のほぼ中央で長辺に沿って延びるように形成する。
その活性領域の垂直に降りている箇所の先端部分は長方
形の短辺まで達せず、かつその先端部分はほぼ45゜の
角度で、図面上右上方向に斜めに切り取られた形状であ
る。このAブロックの斜めに切り取られた先端部分と相
対する長方形の隅部分に三角形状の活性領域も形成され
る。Bブロックの活性領域の形状はAブロックの形状を
A、Bブロックの境界を中心に180゜ひっくり返し
て、天地逆にした形状である。他方のAブロックは先の
Aブロックを180゜回転させてBブロックの下側に配
置し、他方のBブロックは同様に先のBブロックを18
0゜回転させて最初のAブロックの下側に配置してあ
る。従って、双方のBブックの活性領域は連結され、一
定の幅で両端が平行にずらして配置され、その間を斜め
に連結している形状であり、Aブロックの活性領域は互
いに分離された形状である。また、Aブロックとその隣
りのBブロックとの活性領域は互いに平行な部分を備え
ている。この平行に並んでいるA,Bブロックのそれぞ
れの活性領域の一方を第1活性領域、他方を第2活性領
域ということもある。ワードラインはこれらの活性領域
にほぼ直交する方向に形成される。
【0017】次に、図10に示すように、一対の第1,
2スプリットワードラインSWL1,SWL2を形成す
るために活性領域が区画された半導体基板90の全面に
ゲート酸化膜92、ゲート形成用ポリシリコン層93、
バリヤ導電性物質層94、キャパシタの第1電極層95
を順次形成する。そして、フォトリソグラフィ工程で前
記の積層構造を選択的にエッチングして第1,2スプリ
ットワードライン93a,93bを一定の方向に離して
ほぼ並行に形成する。図示のように、完全な直線にはな
らず、でこぼこした形状である。ゲート形成箇所の問題
であり、直線上に並ぶようにトランジスタの位置を調整
することも可能である。前記バリヤ導電物質層94は後
続の熱処理工程で酸化して高抵抗の物質層に変わる可能
性があるが、これによる問題発生を防ぐために周辺回路
領域でキャパシタの第1電極層95とパターニングされ
たゲート形成用物質層93を互いにコンタクトさせる。
そして、キャパシタの第1電極層95はPt等の金属を
用いて形成する。
【0018】次に、図11に示すように、パターニング
された第1,2スプリットワードライン93a,93b
をマスクとして、露出した活性領域にN+ 不純物を注入
し、熱処理過程を経てソース/ドレイン領域96を形成
する。図12に示すように、第1,2スプリットワード
ライン93a,93bの形成された全面に薄い第1酸化
膜97aを堆積させる。図13に示すように、薄い第1
酸化膜97a上に平坦化絶縁層98を厚く形成する。こ
の時、平坦化絶縁層98は、SOGまたはBPSGを用
いて第1,2スプリットワードライン93a,93bの
間を充填する。次に、図14に示すように、SOGを使
用する場合、平坦化絶縁層98を800〜900℃で熱
処理して体積を20〜30%縮小させる。それにより後
続の熱処理工程で流れるのを防止し、素子特性の低下な
どの問題が発生しないようにする。このように、平坦化
絶縁層98の粘度を向上させた後、図15に示すよう
に、エッチバック工程で平坦過絶縁層98を一定の厚さ
除去する。この時、キャパシタ第1電極層95上の第1
酸化膜97aも除去されてキャパシタの第1電極層95
の一部を露出させる。
【0019】次に、図16に示すように、露出したキャ
パシタの第1電極層95を含む全面に強誘電体層99を
形成する。図17に示すように、強誘電体層99の全面
にPt金属を蒸着してキャパシタの第2電極層100を
形成する。次に、図18に示すように、キャパシタの第
2電極層100を選択的にパターニングしてキャパシタ
のプレート電極として用いられるキャパシタの第2電極
100aを形成する。図19に示すように、パターニン
グされたキャパシタの第2電極100aを含む全面に第
2酸化膜97bを形成する。図20に示すように、第
1,2スプリットワードライン93a,93bの両側に
形成されたソース/ドレインのいずれか一方の不純物領
域上の第2酸化膜97b、強誘電体層99、平坦化絶縁
層98、第1酸化膜97aを選択的に除去してキャパシ
タの一方の電極をセルトランジスタの一方の電極に接触
させるためのコンタクトホール101を形成する。そし
て、図21に示すように、コンタクトホール101を埋
め込むコンタクトプラグ層102を形成する。図22に
示すように、コンタクトプラグ層102を含む全面に第
3酸化膜97cを堆積する。図23に示すように、第
1,2スプリットワードライン93c,93bの両側に
形成されたソース/ドレインのもう一方の不純物領域上
の第3酸化膜97c、第2酸化膜97b、強誘電体層9
9、平坦化絶縁層98、第1酸化膜97aを選択的に除
去してビットラインをセルトランジスタの他方の電極に
接触させるためのコンタクトホール103を形成する。
【0020】次に、図24に示すように、前記コンタク
トホール103を含む全面にビットライン形成用金属物
質層を形成し、選択的にパターニングして第1,2スプ
リットワードライン93a,93bに垂直な方向に第
1,2ビットライン104a,104bを形成する。平
坦化膜SOGを使用せずに、第3酸化膜97cを厚くし
てスプリットワードラインの間を埋めるようにしても良
い。
【0021】図24に示すように、各ブロックにそれぞ
れ上下逆に第1トランジスタT1と第2トランジスタT
2とが配置され、それぞれのスプリットワードラインの
上にAブロックとBブロックとにわたってキャパシタが
形成され、第1トランジスタT1とはAブロックで接続
され、第2トランジスタT2とはBブロックで接続され
ている。すなわち、横に並んでいるA、B二つのブロッ
クで図8の回路を構成している。
【0022】以下、第2実施形態のレイアウト及び工程
順序を図25〜図41によって説明する。まず、図25
に示すように、半導体基板90の所定の領域にフィール
ド酸化工程で素子隔離層91を形成して、セルトランジ
スタ及び強誘電体キャパシタなどの形成される活性領域
を区画する。その形状は第1実施形態と同じである。次
に、図26に示すように、第1,2スプリットワードラ
インSWL1,SWL2を形成するために、活性領域が
区画された半導体基板90の全面にゲート酸化膜92、
ゲート形成用物質層93、バリヤ導電物質層94、キャ
パシタの第1電極層95を順次形成する。そして、フォ
トリソグラフィ工程で前記の積層構造物を選択的にエッ
チングして第1,2スプリットワードライン93a,9
3bを形成する。バリヤ導電物質層94は後続の熱処理
工程で酸化して高抵抗の物質層に変わる可能性がある
が、これによる問題発生を防ぐために周辺回路領域でパ
ターニングされたキャパシタの第1電極層95とゲート
形成用物質層93を互いに接触させる。キャパシタの第
1電極層95はPtなどの金属を用いて形成する。
【0023】次に、図27に示すように、パターニング
された第1,2スプリットワードライン93a,93b
をマスクとして、露出した活性領域にN+ 不純物を注入
し、熱処理過程を経てソース/ドレイン領域96を形成
する。図28に示すように、第1,2スプリットワード
ライン93a,93bの形成された全面に薄い第1酸化
膜97aを堆積する。次に、図29に示すように、第1
酸化膜97a上にフォトレジスト層98aを形成する。
この時、フォトレジスト層98aは第1,2スプリット
ワードライン93a,93bの間を充填する。そして、
図30及び図31に示すように、フォトレジスト層98
aをエッチバック工程で一定厚さ除去し、かつキャパシ
タの第1電極層95上の第1酸化膜97aをエッチバッ
クしてキャパシタの第1電極層95を露出させる。
【0024】次に、図32に示すように、キャパシタの
第1電極層95上の第1酸化膜97aを除去した状態で
フォトレジスト層98aを除去する。図33に示すよう
に、露出したキャパシタの第1電極層95を含む全面に
強誘電体層99を形成する。そして、図34に示すよう
に、強誘電体層99の全面にPt金属を蒸着してキャパ
シタ第2電極層100を形成する。次に、図35に示す
ように、前記キャパシタの第2電極層100を選択的に
パターニングしてキャパシタのプレート電極として用い
られるキャパシタの第2電極100aを形成する。そし
て、図36に示すように、パターニングされたキャパシ
タの第2電極100aを含む全面に第2酸化膜97bを
形成する。次に、図37に示すように、第1,2スプリ
ットワードライン93a,93bの両側に形成されたソ
ース/ドレインのいずれか一方の不純物領域上の第2酸
化膜97b、強誘電体層99、第1酸化膜97aを選択
的に除去してキャパシタの一方の電極をセルトランジス
タの一方の電極に接触させるためのコンタクトホール1
01を形成する。そして、図38に示すように、コンタ
クトホール101の下部底面と側面、第2酸化膜97b
の上面一部にわたって連結導電層102aを形成する。
【0025】次に、図39に示すように、連結導電層1
02aを含む全面に第3酸化膜97cを第1,2スプリ
ットワードライン93a,93bの間を埋め込むように
充分な厚さに堆積する。そして、図40に示すように、
第1,2スプリットワードライン93a,93bの両側
に形成されたソース/ドレインのもう一つの不純物領域
上の第3酸化膜97c、第2酸化膜97b、強誘電体層
99、第1酸化膜97aを順次除去してビットラインを
セルトランジスタの他方の電極に接触させるためのコン
タクトホール103を形成する。次に、図41に示すよ
うに、コンタクトホール103を含む全面にビットライ
ン形成用金属物質層を形成し、選択的にパターニングし
て第1,2スプリットワードライン93a,93bに垂
直な方向に第1,2ビットライン104a,104bを
形成する。
【0026】さらに、レイアウト設計時にブロック区分
を異にした本発明の第3実施形態による強誘電体メモリ
について説明する。図42は本発明の第3実施形態によ
るレイアウト設計時のブロック区分を示す構成図であ
る。本発明の第3実施形態によるSWL強誘電体メモリ
は、スプリットワードラインSWL1,SWL2以外に
それぞれの強誘電体キャパシタの一方の電極に連結され
るシャントスプリットワードライン(SSWL1,SS
WL2)を形成したものである。図42に示すように、
それぞれSSWL1,2を含むSWL1とSWL2の一
対が1行に該当し、Bit_n,Bit_n+1の一対
が2列を構成する。上記のようにSSWL1、2を形成
させて、強誘電体キャパシタの一方の電極をそれに接続
したこと以外、先の例と格別異なることはない。このよ
うに構成される本発明の第3実施形態では、それぞれの
トランジスタとキャパシタとをAとBの2つのブロック
それぞれに分けて形成するように設計した。
【0027】素子隔離層によって隔離される活性領域を
有するAブロックとそれに隣り合う他の活性領域を有す
るBブロックに形成するが、Aブロックには第1トラン
ジスタT1、第1強誘電体キャパシタFC1、ビットラ
インBit_n、ノード1(N1)、第1シャントスプ
リットワードラインSSWL1を形成し、Bブロックに
は第2トランジスタT2、第2強誘電体キャパシタFC
2、ビットラインBit_n+1、ノード2(N2)、
第2シャントスプリットワードラインSSWL2を形成
した。以下その製造工程とともに断面構造をも示す。
【0028】図43〜図51は本発明の第3実施形態に
よる強誘電体メモリのレイアウト構成及び工程断面図で
ある。まず、図43に示すように、半導体基板90の所
定の領域にフィールド酸化工程で素子隔離層91を形成
してセルトランジスタ及び強誘電体キャパシタなどの形
成される活性領域を区画する。ブロック形状は先の実施
形態と同じである。次に、図44に示すように、一つの
SWL単位セルを構成する第1,2スプリットワードラ
インSWL1,SWL2を形成するために半導体基板9
0の全面にゲート酸化膜92、ゲート形成用ポリシリコ
ン層を形成する。そして、フォトリソグラフィ工程で選
択的にエッチングして第1,2スプリットワードライン
93a,93bを形成する。次に、図45に示すよう
に、パターニングされた第1,2スプリットワードライ
ン93a,93bをマスクとして、露出した活性領域に
+ 不純物を注入し、熱処理工程を経てソース/ドレイ
ン領域96を形成する。
【0029】そして、図46に示すように、第1,2ス
プリットワードライン93a,93bの形成された全面
に第1層間絶縁層105aを形成し、ソース/ドレイン
領域96のいずれか一つの不純物領域上の第1層間絶縁
層105aを選択的に除去してビットラインコンタクト
ホール106を形成する。図47に示すように、ビット
ラインコンタクトホール106を含む第1層間絶縁層1
05aの全面にビットライン形成用金属物質層をビット
ラインコンタクトホール106が完全埋め込まれるよう
に形成する。ビットライン形成用金属物質層を選択的に
パターニングして第1,2スプリットワードライン93
a,93bに垂直な方向に第1,2ビットライン104
a,104bを形成する。そして、図48に示すよう
に、前記第1,2ビットライン104a,104bを含
む全面に第2層間絶縁層105bを形成する。その後、
ソース/ドレインのもう一つのの不純物領域上の第2層
間絶縁層105b、第1層間絶縁層105aを選択的に
除去してキャパシタコンタクトホール107を形成す
る。
【0030】次に、図49に示すように、前記キャパシ
タコンタクトホール107を含む全面に導電性物質層、
層間絶縁層(図示せず)を形成し、キャパシタ形成領域
にのみ残るように層間絶縁層と導電性物質層をパターニ
ングする。そして、パターニングされた層間絶縁層を含
む全面に再び導電性物質層を形成し、エッチバック工程
を行って層間絶縁層の側面に2番目で形成された導電性
物質層が側壁形態で残るようにしてキャパシタの第1電
極層95を形成する。次に、図示しなかった層間絶縁層
を除去し、縁部が立ち上がっている角筒その他の有底筒
状のキャパシタの第1電極層95の形成された全面に強
誘電体層99を形成し、第1キャパシタ電極層95の凹
んだ内部を埋め込むようにキャパシタの第2電極層10
0を形成する。そして、キャパシタの第2電極層10
0、強誘電体層99、キャパシタの第1電極層95の一
部を一定の厚さにCMPなどの工程で除去して各ブロッ
クごとにキャパシタを隔離する。次に、図50に示すよ
うに、キャパシタの第2電極100を含む全面に第3層
間絶縁層105cを形成し、キャパシタの第2電極10
0上の第3層間絶縁層105cの一部を除去してシャン
トスプリットワードラインコンタクトホール108を形
成する。
【0031】そして、シャントワードラインコンタクト
ホール108を含む全面に金属層を形成し、選択的にエ
ッチングして第1,2シャントスプリットワードライン
109a,109bを形成する。後続の工程で第1シャ
ントスプリットワードライン109aと第1スプリット
ワードライン93aをセルアレイの外の周辺回路領域で
接触させて2本のラインに同一の信号が印加されるよう
にする。同様に、第2シャントスプリットワードライン
109bと第2スプリットワードライン93bは、セル
アレイの外の周辺回路領域で接触させて2本のラインに
同一の信号が印加されるようにする。図51に示すよう
に、この実施形態では各ブロックごとにトランジスタと
キャパシタとが形成され、キャパシタはそれぞれのブロ
ックに平行に形成されるとともにその縁部が立ち上がっ
た立体的な形状で表面積を拡大することができる。
【0032】次に、図42に示すレイアウトを設計する
本発明の第4実施形態を図52〜図60に基づいて説明
する。まず、図52に示すように、半導体基板90の所
定の領域にフィールド酸化工程で素子隔離層91を形成
してセルトランジスタ及び強誘電体キャパシタなどの形
成される活性領域を区画する。その形状は、先の例と変
わらない。次に、図53に示すように、第1,2スプリ
ットワードラインSWL1,SWL2を形成するために
半導体基板90の全面にゲート酸化膜92、ゲート形成
用ポリシリコン層を形成する。そして、フォトリソグラ
フィ工程で選択的にゲート形成用ポリシリコン層をエッ
チングして第1,2スプリットワードライン93a,9
3bを形成する。
【0033】次に、図54に示すように、パターニング
された第1,2スプリットワードライン93a,93b
をマスクとして、露出した活性領域にN+ 不純物を注入
し、熱処理過程を経てソース/ドレイン領域96を形成
する。そして、図55に示すように、第1,2スプリッ
トワードライン93a,93bの形成された全面に第1
層間絶縁層105aを形成し、ソース/ドレイン領域9
6のいずれか一方の不純物領域上の第1層間絶縁層10
5aを選択的に除去してビットラインコンタクトホール
106を形成する。次に、図56に示すように、ビット
ラインコンタクトホール106を含む第1層間絶縁層1
05aの全面にビットライン形成用金属物質層をビット
ライコンタクトホール106が完全埋め込まれるように
形成する。ビットライン形成用金属物質層を選択的にパ
ターニングして第1,2スプリットワードライン93
a,93bに垂直な方向に第1,2ビットライン104
a,104bを形成する。
【0034】そして、図57に示すように、第1,2ビ
ットライン104a,104bを含む全面に第2層間絶
縁層105bを形成する。次に、ソース/ドレインのも
う一つの不純物領域上の第2層間絶縁層105b、第1
層間絶縁層105aを選択的に除去してキャパシタコン
タクトホール107を形成する。次に、図58に示すよ
うに、キャパシタコンタクトホール107を完全に埋め
込むように第2層間絶縁層105bの全面にキャパシタ
の第1電極層95を形成し、キャパシタの第1電極層9
5上に強誘電体層99、キャパシタの第2電極層100
を形成し、選択的にキャパシタの第1電極層95、強誘
電体層99、キャパシタ第2電極層100をパターニン
グしてキャパシタを形成する。
【0035】次に、図59に示すように、キャパシタの
第2電極100を含む全面に第3層間絶縁層105cを
形成し、キャパシタの第2電極100上の第3層間絶縁
層105cの一部を除去してシャントスプリットワード
ラインコンタクトホール108を形成する。そして、図
60に示すように、シャントワードラインコンタクトホ
ール108を含む全面に金属層を形成し、選択的にエッ
チングして第1,2シャントスプリットワードライン1
09a,109bを形成する。後続の工程で第1シャン
トスプリットワードライン109aと第1スプリットワ
ードライン93aをセルアレイの外の周辺回路領域で接
触させて2本のラインに同一の信号が印加されるように
する。同様に、第2シャントスプリットワードライン1
09bと第2スプリットワードライン93bをセルアレ
イの外の周辺回路領域で接触させて2本のラインに同一
の信号が印加されるようにする。
【0036】以下、レイアウト設計時に単位セルの構造
及びブロック区分を異にした本発明の第5実施形態によ
る強誘電体メモリについて説明する。図61は本発明の
第5実施形態によるレイアウト設計時のブロック区分を
示す構成図である。本発明の第5実施形態によるSWL
強誘電体メモリはスプリットワードラインSWL1,S
WL2以外に第4実施形態と同様それぞれの強誘電体キ
ャパシタの一方の電極に連結されるシャントスプリット
ワードライン(SSWL1,2)を形成し、一つのセル
にキャパシタを2個形成したものである。図61に示す
ように、SWL1とSWL2の一対(SSWL1,2を
含む)が1行に該当し、Bit_n,Bit_n+1の
一対が2列を構成する。即ち、互いに平行に反復構成さ
れる第1,2スプリットワードラインSWL1,SWL
2と、第1,2スプリットワードラインSWL1,SW
L2から分路される第1,2シャントスプリットワード
ラインSSWL1,SSWL2と、第1スプリットワー
ドラインSWL1にゲートが連結される第1トランジス
タT1と、第2スプリットワードラインSWL2にゲー
トが連結される第2トランジスタT2と、第1トランジ
スタT1の一方の電極が連結され、第1,2スプリット
ワードラインSWL1,SWL2に垂直に構成されるビ
ットラインBit_nと、第2トランジスタT2の一方
の電極が連結され、ビットラインBit_nに平行とな
り、第1,2スプリットワードラインSWL1,SWL
2に垂直となるように構成されるビットラインBit_
n+1と、第1トランジスタT1の他方の電極に一方の
電極が連結され、第2スプリットワードラインSWL2
に他方の電極が連結される下部第1強誘電体キャパシタ
FC1−1と、第1トランジスタT1の他方の電極に一
方の電極が連結され、第2シャントスプリットワードラ
インSSWL2に他方の電極が連結される上部第1強誘
電体キャパシタFC1−2と、第2トランジスタT2の
他方電極に一方の電極が連結され、第2スプリットワー
ドラインSWL2に他方の電極が連結される下部第2強
誘電体キャパシタFC2−1と、第2トランジスタT2
の他方の電極に一方の電極が連結され、第1シャントス
プリットワードラインSSWL1に他方の電極が連結さ
れる上部第2強誘電体キャパシタFC2−2とから構成
される。
【0037】このように構成される本発明の第5実施形
態ではそれぞれのセル(2つのデータを格納し得る基本
単位)をAとBの2つのブロックに分け、それぞれのブ
ロックを次のように設計した。
【0038】Aブロックには第1トランジスタT1、上
・下部第1強誘電体キャパシタFC1−1,FC1−
2、そして上・下部第2強誘電体(キャパシタFC2−
1,FC2−2)、ビットラインBit_n、ノード1
(N1)、第1シャントスプリットワードラインSSW
L1を形成し、Bブロックには第2トランジスタT2、
上・下部第1強誘電体キャパシタFC1−1,FC1−
2、そして上・下部第2強誘電体キャパシタFC2−
1,FC2−2、ビットラインBit_n+1、ノード
2(N2)、第2シャントスプリットワードラインSS
WL2を形成した。
【0039】以下、このような断面構造をもつ本発明の
第5実施形態による強誘電体メモリのレイアウト及び工
程順序について説明する。それぞれのブロックA、Bの
活性領域の形状は図62に示すように前の実施形態と同
じである。次に、図63に示すように、第1,2スプリ
ットワードラインSWL1,SWL2を形成するため
に、活性領域が区画された半導体基板90の全面にゲー
ト酸化膜92、ゲート形成用ポリシリコン層93、バリ
ヤ導電物質層94、キャパシタの第1電極層95を順次
形成する。そして、フォトリソグラフィ工程で前記の積
層構造物を選択的にエッチングして第1,2スプリット
ワードライン93a,93bを形成する。前記バリヤ導
電物質層94は後続の熱処理工程で酸化して高抵抗の物
質層に変わる可能性があるが、これによる問題発生を防
ぐために周辺回路領域でパターニングされたキャパシタ
の第1電極層95とゲート形成用物質層93を互いに接
触させる。そして、キャパシタの第1電極層95はPt
などの金属を用いて形成する。
【0040】次に、図64に示すように、パターニング
された第1,2スプリットワードライン93a,93b
をマスクとして、露出した活性領域にN+ 不純物を注入
し、熱処理過程を経てソース/ドレイン領域96を形成
する。そして、図65に示すように、第1,2スプリッ
トワードライン93a,93bの形成された全面に薄い
第1酸化膜97aを堆積する。図66に示すように、前
記薄い第1酸化膜97a上に平坦化絶縁層98を形成す
る。この平坦化絶縁層98は、SOGまたはBPSGを
使用し、第1,2スプリットワードライン93a,93
bの間を充填する。
【0041】そして、図67に示すように、平坦化絶縁
層98としてSOGを使用する場合、800〜900℃
で熱処理して体積を20〜30%縮小させる。それによ
り後続の熱処理工程で流れるのを防止し、素子特性の低
下の問題が生じないようにする。このように、平坦化絶
縁層98の粘度を向上させた後、図68に示すようにエ
ッチバック工程で平坦化絶縁層98を一定厚さ除去す
る。この時、キャパシタの第1電極層95上の第1酸化
膜97aも除去されてキャパシタの第1電極層95が露
出される。次に、図69に示すように、露出したキャパ
シタの第1電極層95を含む全面に下部キャパシタを形
成するための第1強誘電体層99aを形成する。そし
て、図70に示すように、第1強誘電体99aの全面に
Ptなどの金属を蒸着してキャパシタの第2電極層10
0を形成する。次に、図71に示すように、キャパシタ
の第2電極層100を選択的にパターニングして、キャ
パシタのプレート電極として用いられるキャパシタの第
2電極100aを形成する。
【0042】そして、図72に示すように、第2電極1
00aを形成させて、その上に第2酸化膜97bを形成
させる。さらに、図73に示すように、第1,2スプリ
ットワードライン93a,93bの両側に形成されたソ
ース/ドレインのいずれか一方の不純物領域上の第2酸
化膜97b、第1強誘電体層99a、平坦化絶縁層9
8、第1酸化膜97aを選択的に除去して、キャパシタ
の一方の電極をセルトランジスタの一方の電極に接触さ
せるためのコンタクトホール101を形成する。そし
て、図74に示すように、コンタクトホール101を埋
め込むコンタクトプラグ層102を形成する。その後第
2酸化膜97bを除去する。第2酸化膜97bはトラン
ジスタと接続させる必要のないキャパシタの電極(図の
左側の電極)との接触を避けるためのである。次に、図
75に示すように、コンタクトプラグ層102を含む全
面に第2強誘電体層99bを蒸着する。そして、図76
に示すように、第2強誘電体層99b上に上部キャパシ
タを形成するための金属物質層を形成し、パターニング
して下部のスプリットワードライン93a,93bと同
一の形態で第1,2シャントスプリットワードライン1
09a,109bを形成する。
【0043】後続の工程で第1シャントスプリットワー
ドライン109aと第1スプリットワードライン93a
をセルアレイの外の周辺回路領域で接触させて2本のラ
インに同一の信号が印加されるようにする。同様に、第
2シャントスプリットワードライン109bと第2スプ
リットワードライン93bをセルアレイの外の周辺回路
領域で接触させて2本のラインに同一の信号が印加され
るようにする。
【0044】次に、図77に示すように、第1,2シャ
ントスプリットワードライン109a,109bを含む
全面に第3酸化膜97cを形成する。そして、図78に
示すように、第1,2スプリットワードライン93a,
93bの両側に形成されたソース/ドレインのもう一つ
の不純物領域上の第3酸化膜97c、第2強誘電体層9
9b、第1強誘電体層99a、平坦化絶縁層98、第1
酸化膜97aを選択的に除去してビットラインをセルト
ランジスタの他方の電極に接触させるためのコンタクト
ホール103を形成する。次に、図79に示すように、
コンタクトホール103を含む全面にビットライン形成
用金属物質層を形成し、選択的にパターニングして第
1,2スプリットワードライン93a,93bに垂直な
方向に第1,2ビットライン104a,104bを形成
する。この実施形態の上部キャパシタは電極100aを
共通に使用し、シャントスプリットワードライン109
a、bを他方の電極として使用している。そして、上下
のキャパシタはAブロックとBブロックにまたがって、
ワードラインの方向に形成されている。
【0045】この本発明のSWL強誘電体メモリ装置
は、レイアウトの設計時にトランジスタのゲート電極を
強誘電体キャパシタの一方の電極として使用して断面構
造が単純化され、一つのSWL単位セルを構成するトラ
ンジスタと強誘電体キャパシタをチップ特性によって活
性領域のいずれか2つのブロックで同一のブロックまた
は他のブロックに構成してレイアウト上の構造が単純化
される。
【0046】
【発明の効果】このような本発明のSWL強誘電体メモ
リ装置は、次のような効果がある。請求項1、請求項
7、そして請求項11の発明によれば、セルプレートラ
インをワードラインとは別に構成しないので、トランジ
スタ形成時に必要なワードラインだけで構成してあるの
で、強誘電体メモリ装置の単純化されたレイアウト構造
を提供できるという効果がある。また、レイアウトの設
計時にトランジスタのゲート電極を強誘電体キャパシタ
の一方電極として使用しているので断面構造を単純化す
る効果がある。請求項2、請求項3の発明によれば、一
対となるセルを構成する二つのトランジスタと二つの強
誘電体キャパシタを二つのブロックを単位として構成し
たのでレイアウト上の構造を単純化できる効果がある。
請求項4、請求項5、請求項9、請求項12の発明によ
れば、スプリットワードライン形成後にそのワードライ
ンの間を埋め込んでそれをエッチバックしてキャパシタ
の第1の電極を露出させてその上に誘電体と第2電極と
を構成させるので強誘電体キャパシタの形成が容易にな
るという効果がある。また、セルプレートラインを形成
しないでSWL強誘電体メモリ装置を製造できるので製
造方法が容易となる。また、本発明方法は、強誘電体キ
ャパシタの第1電極を熱処理した後でキャパシタ第2電
極とトランジスタのソースを連結するので、キャパシタ
上部電極に連結される金属バリヤ層の酸化を防ぎ、素子
の特性を向上させる効果がある。請求項8によれば、キ
ャパシタ電極を平面状に構成して工程の容易性を確保す
る効果がある。そして、請求項6、請求項10の発明に
よれば、セルプレートラインを形成しないのでSWL強
誘電体メモリ装置の単純化されたレイアウト設計を可能
にする効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 一般的な強誘電体のヒステリシスループを示
す特性図である。
【図2】 従来の技術の強誘電体メモリの単位セル構成
図である。
【図3】 従来の技術の強誘電体メモリのセルアレイ構
成図である。
【図4】 従来の技術の強誘電体メモリの動作波形図で
ある。
【図5】 本発明による強誘電体メモリのセルの構成図
である。
【図6】 本発明による強誘電体メモリのセルアレイの
構成図である。
【図7】 本発明による強誘電体メモリの動作波形図で
ある。
【図8】 本発明の第1実施形態によるレイアウト設計
時のブロック区分を示す構成図である。
【図9】〜
【図24】 本発明の第1実施形態による強誘電体メモ
リのレイアウト構成及び工程断面図である。
【図25】〜
【図41】 本発明の第2実施形態による強誘電体メモ
リのレイアウト構成及び工程断面図である。
【図42】 本発明の第3実施形態によるレイアウト設
計時のブロック区分を示す構成図である。
【図43】〜
【図51】 本発明の第3実施形態による強誘電体メモ
リのレイアウト構成及び工程断面図である。
【図52】〜
【図60】 本発明の第4実施形態による強誘電体メモ
リの他のレイアウト構成及び工程断面図である。
【図61】 本発明の第5実施形態によるレイアウト設
計時のブロック区分を示す構成図である。
【図62】〜
【図79】 本発明の第5実施形態による強誘電体メモ
リのレイアウト構成及び工程断面図である。
【符号の説明】
90 半導体基板 91 素子隔離層 92 ゲート酸化膜 93a,93b 第1,2スプリットワードライン 94 バリヤ導電物質層 95 キャパシタの第1電極層 96 ソース/ドレイン領域 97a,97b,97c 第1,2,3酸化膜 98 平坦化絶縁層 99 強誘電体層 100 キャパシタの第2電極層 101,103 コンタクトホール 104a,104b 第1,2ビットライン

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに隔離されて半導体基板に形成させ
    た平行に配置される部分を有する第1,2活性領域をそ
    の平行な方向と直交する第1方向に横切って平行に形成
    される第1,2スプリットワードラインと、 前記第1活性領域の第1スプリットワードラインの両側
    と、第2活性領域の第2スプリットワードラインの両側
    にそれぞれ形成されるソース/ドレインと、 第1,2スプリットワードラインそれぞれの上に積層さ
    れるバリヤ導電物質層、キャパシタの第1電極層及び強
    誘電体層と、 前記第2活性領域のソース/ドレインのいずれか一方に
    連結され、第1スプリットワードライン上に形成される
    第1キャパシタの第2電極層、前記第1活性領域のソー
    ス/ドレインのいずれか一方に連結され、第2スプリッ
    トワードライン上に形成される第2キャパシタの第2電
    極層と、 前記第1活性領域のソース/ドレインのもう一方に連結
    され、第1,2スプリットワードラインに第2方向に垂
    直に交差して形成される第1ビットラインと、第2活性
    領域のソース/ドレインのもう一方に連結され、第1,
    2スプリットワードラインに第2方向に垂直に交差して
    形成される第2ビットラインとを有することを特徴とす
    る不揮発性強誘電体メモリ装置。
  2. 【請求項2】 半導体基板が長軸と短軸をもつ長方形の
    ブロックが繰り返し並んおり、ある一点で全て隣接する
    4つのブロックを時計方向にAブロック、Bブロック、
    Aブロック、Bブロックと定義し、これらの4つのブロ
    ックが複数繰り返し並び、第1活性領域はAブロックと
    それに対角線方向に隣接する他のAブロックに互いに分
    離されて構成され、第2活性領域はAブロックに水平方
    向に隣接するBブロックと、このBブロックに対角線方
    向に隣接し且つAブロックに垂直方向に隣接する他のB
    ブロックにわたって構成されることを特徴とする請求項
    1記載の不揮発性強誘電体メモリ装置。
  3. 【請求項3】 第1方向はA,Bブロックの長軸方向に
    垂直な方向であり、第2方向はA,Bブロックの長軸方
    向であることを特徴とする請求項1記載の不揮発性強誘
    電体メモリ装置。
  4. 【請求項4】 素子隔離層によって隔離される第1,2
    活性領域をもつ半導体基板の全面にゲート酸化膜、ゲー
    ト形成用ポリシリコン層、バリヤ導電物質層及びキャパ
    シタの第1電極層を順次形成する工程と、前記の積層さ
    れた層を選択的にエッチングして第1,2活性領域を横
    切る第1,2スプリットワードラインを形成する工程
    と、 前記パターニングされた第1,2スプリットワードライ
    ンをマスクとして、露出した第1,2活性領域にソース
    /ドレイン領域を形成し、全面に第1酸化膜を形成させ
    た後平坦化絶縁層を堆積する工程と、 熱処理工程で前記平坦化絶縁層の粘度を向上させた後、
    エッチバック工程で平坦化絶縁層を一定厚さ除去してキ
    ャパシタの第1電極層を露出させた後、全面に強誘電体
    層、キャパシタの第2電極層を形成する工程と、 前記キャパシタの第2電極層を選択的にパターニング
    し、全面に第2酸化膜を堆積する工程と、 前記第1,2活性領域のドレイン領域が露出されるよう
    にコンタクトホールを形成し、これを通して第1活性領
    域のドレイン領域と第2スプリットワードライン上のキ
    ャパシタの第2電極層に接触されるコンタクトプラグ
    層、そして第2活性領域のドレイン領域と第1スプリッ
    トワードライン上のキャパシタの第2電極層に接触され
    るコンタクトプラグ層を形成する工程と、 前記コンタクトプラグ層を含む全面に第3酸化膜を堆積
    し、第1,2活性領域のソース領域が露出されるように
    コンタクトホールを形成し、これを通してソース領域に
    接触される第1,2ビットラインを第1,2スプリット
    ワードラインに垂直な方向に形成する工程とを有するこ
    とを特徴とする不揮発性強誘電体メモリ装置の製造方
    法。
  5. 【請求項5】 素子隔離層によって隔離される第1,2
    活性領域をもつ半導体基板の全面にゲート酸化膜、ゲー
    ト形成用ポリシリコン層、バリヤ導電物質層及びキャパ
    シタの第1電極層を順次形成する工程と、 前記積層された層を選択的にエッチングして第1,2活
    性領域を横切る第1,2スプリットワードラインを形成
    する工程と、 前記パターニングされた第1,2スプリットワードライ
    ンをマスクとして、露出した第1,2活性領域にソース
    /ドレイン領域を形成し、全面に第1酸化膜、フォトレ
    ジスト層を堆積する工程と、 前記第1,2スプリットワードラインの間を充填したフ
    ォトレジスト層をエッチバック工程で所定の厚さ除去
    し、第1酸化膜を除去してキャパシタの第1電極層を露
    させ、残ったフォトレジストを全部除去する工程と、 露出したキャパシタの第1電極層を含む全面に強誘電体
    層、キャパシタの第2電極層を形成し、キャパシタの第
    2電極層を選択的にパターニングした後、全面に第2酸
    化膜を形成する工程と、 前記第1,2活性領域のドレイン領域が露出されるよう
    にコンタクトホールを形成し、これを通して第1活性領
    域のドレイン領域と第2スプリットワードライン上のキ
    ャパシタの第2電極層を連結する連結導電層、そして第
    2活性領域のドレイン領域と第1スプリットワードライ
    ン上のキャパシタの第2電極層に連結される連結導電層
    を形成する工程と前記連結導電層を含む全面に第3酸化
    膜を第1,2スプリットワードラインの間を埋め込むよ
    うに堆積した後、第1,2活性領域のソース領域が露出
    されるようにコンタクトホールを形成し、これを通して
    ソース領域に接触される第1,2ビットラインを第1,
    2スプリットワードラインに垂直な方向に形成する工程
    とを有することを特徴とする不揮発性強誘電体メモリ装
    置の製造方法。
  6. 【請求項6】 互いに平行に構成される第1,2スプリ
    ットワードライン(SWL1、SWL2)と、 前記第1,2スプリットワードライン(SWL1、SW
    L2)から分路される第1,2シャントスプリットワー
    ドライン(SSWL1、SSWL2)と、 第1スプリットワードライン(SWL1)にゲートが連
    結される第1トランジスタ(T1)と、 第2スプリットワードライン(SWL2)にゲートが連
    結される第2トランジスタ(T2)と、 第1トランジスタ(T1)の一方の電極が連結され、第
    1,2スプリットワードライン(SWL1、SWL2)
    に垂直に構成されるビットライン(Bit_n)と、 第2トランジスタ(T2)の一方の電極が連結され、ビ
    ットライン(Bit_n)に平行となり、第1,2スプ
    リットワードライン(SWL1、SWL2)に垂直とな
    るように構成されるビットライン(Bit_n+1)
    と、 第1トランジスタ(T1)の他方の電極に一方の電極が
    連結され、第2シャントスプリットワードライン(SS
    WL2)に他方の電極が連結される第1強誘電体キャパ
    シタ(FC1)と、 第2トランジスタ(T2)の他方の電極に一方の電極が
    連結され、第1シャントスプリットワードライン(SS
    WL1)に他方の電極が連結される第2強誘電体キャパ
    シタ(FC2)とを有することを特徴とする不揮発性強
    誘電体メモリ装置。
  7. 【請求項7】 互いに隔離されて半導体基板に形成させ
    た平行に配置される部分を有する第1,2活性領域をそ
    の平行な方向と直交する第1方向に横切って平行に形成
    される第1,2スプリットワードラインと、 前記第1活性領域の第1スプリットワードラインの両側
    と、第2活性領域の第2スプリットワードラインの両側
    にそれぞれ形成されるソース/ドレインと、 周辺層と絶縁され、第1活性領域のソース/ドレインの
    いずれか一つの領域に連結され、第1,2スプリットワ
    ードラインに第2方向に交差して形成される第1ビット
    ライン、そして第2活性領域のソース/ドレインのいず
    れか一つの領域に連結され、第1,2スプリットワード
    ラインに第2方向に交差して形成される第2ビットライ
    ンと、 第1活性領域のソース/ドレインのもう一つの領域に連
    結され、第1活性領域を含む部分の第1,2スプリット
    ワードラインにまたがってそれらの上側に底面及び角筒
    柱をもつシリンダ形態に形成されるキャパシタの第1電
    極層、そして第2活性領域のソース/ドレインにもう一
    つの領域に連結され、第2活性領域を含む部分の第1,
    2スプリットワードラインにまたがってそれらの上側に
    底面及び角筒柱をもつシリンダ形態で形成されるキャパ
    シタの第1電極層と、 前記双方のキャパシタの第1電極層の底面と内部側面に
    わたって形成される強誘電体層と、 前記双方のキャパシタの第1電極層の内部に埋め込まれ
    て形成されるキャパシタの第2電極層と、 前記第1スプリットワードラインの上側に形成され、第
    2活性領域のキャパシタの第2電極層に連結される第1
    シャントスプリットワードライン、そして第2スプリッ
    トワードラインの上側に形成され、第1活性領域のキャ
    パシタの第2電極層に連結される第2シャントスプリッ
    トワードラインとを有することを特徴とする不揮発性強
    誘電体メモリ装置。
  8. 【請求項8】 第1,2活性領域のソース/ドレインの
    いずれか一つに連結されるそれぞれのキャパシタの第1
    電極は角筒柱部分を持たず平面形状であることを特徴と
    する請求項7記載の不揮発性強誘電体メモリ装置。
  9. 【請求項9】 素子隔離層によって隔離される第1,2
    活性領域をもつ半導体基板の全面にゲート酸化膜、ゲー
    ト形成用ポリシリコン層を形成し、選択的にエッチング
    して第1,2活性領域を横切る第1,2スプリットワー
    ドラインを形成する工程と、 前記パターニングされた第1,2スプリットワードライ
    ンをマスクとして、露出した活性領域にソース/ドレイ
    ン領域を形成し、全面に第1層間絶縁層を形成する工程
    と、 前記第1,2活性領域のソース領域が露出されるよう
    に、ビットラインコンタクトホールを形成し、これを通
    してソース領域に接触される第1,2ビットラインを第
    1,2スプリットワードラインに垂直な方向に形成する
    工程と、 全面に第2層間絶縁層を形成し、第1,2活性領域のそ
    れぞれのドレイン領域が露出されるようにコンタクトホ
    ールを形成し、二つの有底角筒状のキャパシタの第1電
    極層をそれぞれのドレインに接続されるように形成する
    工程と、 前記双方のキャパシタの第1電極層の形成された全面に
    強誘電体層を形成し、前記角筒の内部を埋め込むように
    キャパシタの第2電極層を形成する工程と、 前記双方のキャパシタの第2電極層を含む全面に第3層
    間絶縁層を形成し、キャパシタの第2電極層の一部が露
    出されるようにコンタクトホールを形成し、全面に金属
    層を形成し、選択的にエッチングして第1,2シャント
    スプリットワードラインを形成する工程とを有すること
    を特徴とする不揮発性強誘電体メモリ装置の製造方法。
  10. 【請求項10】 互いに平行に構成される第1,2スプ
    リットワードライン(SWL1、SWL2)と、 前記第1,2スプリットワードライン(SWL1、SW
    L2)から分路される第1,2シャントスプリットワー
    ドライン(SSWL1、SSWL2)と、 第1スプリットワードライン(SWL1)にゲートが連
    結される第1トランジスタ(T1)と、第2スプリット
    ワードライン(SWL2)にゲートが連結される第2ト
    ランジスタ(T2)と、 第1トランジスタ(T1)の一方の電極が連結され、第
    1,2スプリットワードライン(SWL1、SWL2)
    に垂直に構成されるビットライン(Bit_n)と、 第2トランジスタ(T2)の一方の電極が連結され、ビ
    ットライン(Bit_n)に平行となり、第1,2スプ
    リットワードライン(SWL1、SWL2)に垂直とな
    るように構成されるビットライン(Bit_n+1)
    と、 第1トランジスタ(T1)の他方の電極に一方の電極が
    連結され、第2スプリットワードライン(SWL1)に
    他方の電極が連結される下部第1強誘電体キャパシタ
    (FC1−1)と、 第1トランジスタ(T1)の他方の電極に一方の電極が
    連結され、第2シャントスプリットワードライン(SS
    WL2)に他方の電極が連結される上部第1強誘電体キ
    ャパシタ(FC1−2)と、 第2トランジスタ(T2)の他方の電極が連結され、第
    2スプリットワードライン(SWL2)に他方の電極が
    連結される下部第2強誘電体キャパシタ(FC2−1)
    と、 第2トランジスタ(T2)の他方の電極に一方の電極が
    連結され、第1シャントスプリットワードライン(SS
    WL1)に他方の電極が連結される上部第2共有伝対キ
    ャパシタ(FC2−2)とを有することを特徴とする不
    揮発性強誘電体メモリ装置。
  11. 【請求項11】 互いに隔離されて半導体基板に形成さ
    せた平行に配置される部分を有する第1,2活性領域を
    その平行な方向と直交する第1方向に横切って平行に形
    成される第1,2スプリットワードラインと、 前記第1活性領域の第1スプリットワードラインの両側
    と、第2活性領域の第2スプリットワードラインの両側
    にそれぞれ形成されるソース/ドレインと、 第1,2スプリットワードライン上に積層されるバリヤ
    導電物質層、キャパシタの第1電極層及び第1強誘電体
    層と、 前記第2活性領域のソース/ドレインのいずれか一方に
    連結され、第1スプリットワードライン上に形成される
    第1キャパシタの第2電極層、そして第1活性領域のソ
    ース/ドレインのいずれか一方に連結され、第2スプリ
    ットワードライン上に形成される第2キャパシタの第2
    電極層と、 前記それぞれのキャパシタの第2電極層上に形成される
    第2強誘電体層と、 前記第1スプリットワードラインの上側に形成され、第
    1キャパシタの第2電極層に連結される第1シャントス
    プリットワードライン、そして第2スプリットワードラ
    インの上側に形成され、第2キャパシタの第2電極層に
    連結される第2シャントスプリットワードラインと、 周辺層と絶縁され、第1活性領域のソース/ドレインの
    いずれか一つの領域に連結され、第1,2スプリットワ
    ードラインに第2方向に交差して形成される第1ビット
    ライン、そして第2活性領域のソース/ドレインのいず
    れか一つの領域に連結され、第1,2スプリットワード
    ラインに第2方向に交差して形成される第2ビットライ
    ンとを有することを特徴とする不揮発性強誘電体メモリ
    装置。
  12. 【請求項12】 素子隔離層によって隔離される第1,
    2活性領域を形成させた半導体基板の全面にゲート酸化
    膜、ゲート形成用ポリシリコン層、バリヤ導電物質層、
    キャパシタの第1電極層を順次形成する工程と、 前記積層された層を選択的にエッチングして第1,2活
    性領域を横切る第1,2スプリットワードラインを形成
    する工程と、 前記パターニングされた第1,2スプリットワードライ
    ンをマスクとして、露出した第1,2活性領域にソース
    /ドレイン領域を形成し、全面に第1酸化膜、平坦化絶
    縁層を堆積する工程と、 熱処理工程で平坦化絶縁層の粘度を向上させた後、エッ
    チバック工程で平坦化絶縁層を一定厚さ除去してキャパ
    シタの第1電極層を露出させた後、全面に第1強誘電体
    層、キャパシタの第2電極層を形成する工程と、 前記キャパシタの第2電極層を選択的にパターニング
    し、全面に第2酸化膜を堆積する工程と、 前記第1,2活性領域のドレイン領域が露出されるよう
    にコンタクトホールを形成し、これを通して第1活性領
    域のドレイン領域と第2スプリットワードライン上のキ
    ャパシタの第2電極層に接触されるコンタクトプラグ
    層、そして第2活性領域のドレイン領域と第1スプリッ
    トワードライン上のキャパシタの第2電極層に接触され
    るコンタクトプラグ層を形成する工程と、 前記コンタクトプラグ層を含む全面に第2強誘電体層を
    形成し、前記第1スプリットワードラインの上側に形成
    され、第2活性領域のキャパシタの第2電極層に連結さ
    れる第1シャントスプリットワードライン、そして第2
    スプリットワードラインの上側に形成され、第1活性領
    域のキャパシタの第2電極層に連結される第2シャント
    スプリットワードラインを形成する工程と、 第3酸化膜を堆積し、第1,2活性領域のソース領域が
    露出されるようにコンタクトホールを形成し、これを通
    してソース領域に接触される第1,2ビットラインを第
    1,2スプリットワードラインに垂直な方向に形成する
    工程とを有することを特徴とする不揮発性強誘電体メモ
    リ装置の製造方法。
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