JPH11340897A - 無線通信システムの基地局装置 - Google Patents

無線通信システムの基地局装置

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JPH11340897A
JPH11340897A JP10142406A JP14240698A JPH11340897A JP H11340897 A JPH11340897 A JP H11340897A JP 10142406 A JP10142406 A JP 10142406A JP 14240698 A JP14240698 A JP 14240698A JP H11340897 A JPH11340897 A JP H11340897A
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JP
Japan
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transmission
radio
base station
reception switching
station apparatus
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JP10142406A
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Satoru Iwata
哲 岩田
Shizumaro Sakai
静磨 酒井
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の無線部相互間の送受信切り替えフレー
ムの同期状態を監視して制御することにより、同期外れ
による受信性能の劣化または受信回路の破損を防止でき
る無線通信システムの基地局装置を提供する。 【解決手段】 無線部(#1)13、無線部(#2)1
4に供給される送受信切り替えフレーム信号S1、S2
は比較回路20で位相比較され、位相誤差が認識され
る。位相誤差が許容値を越えている場合は、無線部(#
1)13、無線部(#2)14の少なくとも一方の運用
を一旦停止し、送受信切り替えフレーム信号S1、S2
の位相誤差が許容値以下になるように制御した上で、運
用を再開する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、簡易型携帯電話シ
ステム等の無線通信システムの基地局装置に関し、特
に、複数の無線部を有する基地局装置における、無線部
相互間の送受信切り替えフレームの同期状態監視並びに
制御に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ディジタル移動通信システムの一
つとして、マイクロセルを用いた簡易型携帯電話システ
ム(以下PHSと略称する)が開発され、実用化が開始
されている。
【0003】PHSは例えば次のように構成される。図
10はその基本構成を示した図である。すなわち、複数
の基地局CS1〜CSmが分散配置されており、制御情
報信号を送出している。基地局CS1〜CSmはPHS
接続装置を有するサービス統合デジタル網(以下ISD
N網と略称する)INWにそれぞれ接続されている。各
端末PS1〜PSnは、上記基地局CS1〜CSmがそ
れぞれ形成するエリアZ1、Z2、…、Zm内において
は、いずれかの基地局CS1〜CSmから出力されてい
る制御情報信号を受信して同期を取っており、網側から
着呼があった場合、または端末側から発呼を行った場合
に、上記基地局との間で無線回線を確立して接続され、
接続された基地局から上記ISDN網INWもしくはこ
のISDN網INWと加入電話網SNWとを介して有線
電話機TEL1〜TELk、または、端末PS1〜PS
n相互間で通信を可能としている。
【0004】ここで、基地局CS1〜CSmと端末PS
1〜PSnとの間で確立される無線アクセス方式として
時分割多元接続(TDMA:Time Divisio
nMultiple Access)方式を採用し、さ
らに伝送方式として時分割双方向多重(TDD:Tim
e Division Duplex)方式を採用して
いる。
【0005】TDMA−TDD方式のフレーム構成は、
4個の送信スロットを時分割多重したフォワードリンク
と、4個の受信スロットを時分割多重したリバースリン
クとからなり、1フレーム長は5msec、送受の伝送
速度は384kbps、1スロット長は625μse
c、1スロットあたりの伝送速度は誤り訂正符号などを
除いて32kbpsにそれぞれ設定されている。
【0006】また、ISDN網INWには、パケット網
PNWを介してセンターCCが接続されており、このセ
ンターCCは位置登録管理装置CC1及び基地局運用管
理装置CC2を備えている。
【0007】位置登録管理装置CC1は、端末PS1〜
PSn及び基地局CS1〜CSmから位置登録に関する
情報が、ISDN網INW及びパケット網PNWを介し
て収集され、端末PS1〜PSnがそれぞれ現在どのエ
リアZ1〜Zmにいるかを登録し管理している。
【0008】また基地局運用管理装置CC2は、基地局
CS1〜CSmとの間で制御情報の授受を行って、基地
局CS1〜CSmを管理している。さて、このようなP
HSシステムの基地局CS1〜CSmでは、フレーム構
成が前述のように、送受それぞれ4個のスロットから成
るため、制御チャネル1、通話チャネル3(1C3T)
を基本構成とし、これ以上の通話チャネルを有する基地
局CS1〜CSmでは、通話チャネル4(4T)の無線
部を増設する構成となっており、複数の無線部が一ヶ所
に集中する形となる。
【0009】このように、無線部が集中的に存在する場
合、他系の無線部の送信信号を誤って受信することを避
けるために無線部相互間で、送受信切り替えフレームを
同期させる必要がある。
【0010】従来のこの種の基地局装置においては、無
線部相互間での送受信切り替えフレームの同期外れをソ
フト的に検出して電波送出を停止しているが、同期外れ
から電波送出停止までにタイムラグが発生するという問
題が生じていた。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、複数の
無線部を有する基地局装置において、無線部相互間での
送受信切り替えフレームの同期外れをソフト的に検出し
て電波送出を停止しているが、同期外れから電波送出停
止までにタイムラグが発生するという問題が生じてい
た。
【0012】このように送受信切り替えフレームの同期
外れが起こった場合、基地局装置内における一つの無線
部の強力な送信波が、他系の無線部の受信に対して干渉
波となり、受信性能が著しく劣化する。
【0013】更に、同期外れから電波送出停止までにタ
イムラグがあるため、一つの無線部の強力な送信波を他
系の無線部が直近で受信するため、最悪の場合、これを
受信した無線部の受信回路が破損するという不具合があ
った。
【0014】本発明は、このような問題点に鑑み為され
たもので、複数の無線部を有する基地局装置において、
無線部相互間の送受信切り替えフレームの同期状態を監
視して制御することにより、同期外れによる受信性能の
劣化または受信回路の破損を防止できる無線通信システ
ムの基地局装置を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の無線部
を有する無線通信システムの基地局装置において、複数
の無線部の送受信切り替えを制御する送受信切り替えフ
レーム信号の位相を比較して監視し、位相誤差が許容値
を越えた場合に、複数の無線部のうち、少なくとも1つ
の無線部の運用を停止することを特徴とする。
【0016】このような構成とすることにより、複数の
無線部における同期外れによる受信性能の劣化または受
信回路の破損を防止することができる。ここで、少なく
とも1つの無線部の運用を停止した後、送受信切り替え
フレーム信号の位相誤差を許容値以下になるように制御
した上で、停止した無線部の運用を再開するようにして
もよい。
【0017】更に、停止した無線部の運用を再開した
後、複数の無線部の送受信切り替えを制御する送受信切
り替えフレーム信号の位相を比較して監視するようにし
てもよい。
【0018】また、無線通信システムの基地局装置が通
話スロットを4つ以上有し複数の無線部を有する簡易型
携帯電話システムの基地局装置であり、制御スロットの
信号を送受信している無線部の送受信切り替えフレーム
信号の位相を基準として、複数の無線部の送受信切り替
えを制御する送受信切り替えフレーム信号の位相を比較
して監視し、位相誤差が許容値を越えた場合に制御スロ
ットの信号を送受信している無線部以外の無線部の運用
を停止するものであってもよい。
【0019】更に、許容値を基地局装置の外部から変え
ることができるようにしてもよい。また、本発明は、複
数の無線部を有する無線通信システムの基地局装置にお
いて、複数の無線部それぞれの送信回路を選択する送信
回路選択信号の論理和をとった信号を全ての無線部の送
信回路を選択する送信回路選択信号として使用すること
を特徴とする。このような構成とすることによっても、
複数の無線部における同期外れによる受信性能の劣化ま
たは受信回路の破損を防止することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態について詳細に説明する。なお、以下の図におい
て、同符号は同一部分または対応部分を示す。
【0021】(第1の実施形態)本発明の第1の実施形
態について説明する。この第1の実施形態は、2つの無
線部の送受信切り替えフレーム信号の位相を比較して監
視し、位相誤差が許容値を越えた場合は、少なくとも一
方の無線部の運用を一旦停止し、送受信切り替えフレー
ム信号の位相誤差が許容値以下になるように制御した上
で、運用を再開するものである。
【0022】この第1の実施形態に係る基地局装置の構
成を図1に示す。即ち、図1に示す基地局装置は、通話
スロットを4スロット以上有したPHS基地局の装置で
あるため、2つの無線部、即ち無線部(#1)13、無
線部(#2)14を有する。また、前述のように、PH
SシステムはTDMA−TDD方式であるため、無線部
(#1)13、無線部(#2)14は、それぞれ一つの
アンテナ11、12で、電波送出と電波受信を共有して
いる。
【0023】即ち、具体的には、送受信切り替えフレー
ム信号を図2に示すように、送信と受信を時間分割し、
送信スロットタイミングTXで4スロット占有した後
に、受信スロットタイミングRXで4スロット占有す
る。
【0024】無線制御部(#1)15、無線制御部(#
2)16は、TDMAチャネル制御として、チャネル選
択、スロットの多重・分離を司るとともに、送受信切り
替えフレーム信号S1、S2を送受信切り替えフレーム
信号生成部(#1)17、送受信切り替えフレーム信号
生成部(#2)18で作り、この送受信切り替えフレー
ム信号S1、S2により、無線部(#1)13、無線部
(#2)14を制御して送受信を行っている。
【0025】また、その送受信切り替えフレーム信号S
1、S2の基準となるタイミングは同期回路19で生成
される。同期回路19はCPU部22から制御バス24
を介して制御される。
【0026】無線部(#1)13、無線部(#2)14
に供給される送受信切り替えフレーム信号S1、S2は
比較回路20で位相比較され、送受信切り替えフレーム
信号S1、S2の位相誤差が認識される。この比較回路
20はCPU部22から制御バス24を介して制御さ
れ、位相比較開始、位相誤差認識を行う。
【0027】ここで説明した位相比較は次のような理由
で必要である。送受信切り替えフレーム信号S1、S2
がそれぞれ、図2のA,Bの関係のように送信部分、受
信部分で一致しているとすると、無線部(#1)13が
送信のときには無線部(#2)14も送信、無線部(#
1)13が受信のときには無線部(#2)14も受信と
なる。ところが、送受信切り替えフレーム信号S1、S
2がそれぞれ、図2のB、Cの関係のように送信部分、
受信部分で一致しないことがある。
【0028】即ち、図3に示すように、無線制御部(#
1)15、無線制御部(#2)16において、送受信切
り替えフレーム信号S1、S2を生成する場合、同期回
路19から、図4のaで示すような同期信号が無線制御
部(#1)15、無線制御部(#2)16のPLL回路
(#1)25、PLL回路(#2)26にそれぞれ供給
される。PLL回路(#1)25、PLL回路(#2)
26でそれぞれ図4のbで示すような同期信号を生成し
て送受信切り替えフレーム信号生成部(#1)17、送
受信切り替えフレーム信号生成部(#2)18に供給し
て送受信切り替えフレーム信号生成部(#1)17、送
受信切り替えフレーム信号生成部(#2)18でそれぞ
れ図4のcで示すような送受信切り替えフレーム信号S
1、S2を生成する。このため、同期回路19から同一
の同期信号が供給されたとしても、PLL回路(#1)
25とPLL回路(#2)26のロックするタイミング
に位相差が生じることがあるため、PLL回路(#1)
25とPLL回路(#2)26から出力される同期信号
に位相差が生じ、送受信切り替えフレーム信号S1、S
2の位相もずれることになる。
【0029】送受信切り替えフレーム信号S1、S2
が、このように送信部分、受信部分で一致しないとする
と、無線部(#1)13が送信のときでも無線部(#
2)は受信であることがあり、無線部(#1)13が受
信のときでも無線部(#2)は送信であることがある。
【0030】ここで、前述のように基地局装置は、通話
スロットを4スロット以上有したPHS基地局の装置で
あるため、アンテナ11、12は同一か若しくは極めて
近傍にあり、送信部分、受信部分が一致しない場合、自
基地局の一方の無線部の送信波が、自基地局のもう一方
の無線部の受信に対して干渉波となり、受信性能が著し
く劣化する。
【0031】そこで、これを防止するために送受信切り
替えフレーム信号S1、S2を比較回路20において位
相比較し、位相誤差を得、上記の干渉波となりえない位
相誤差の許容値以下であることを確認する。
【0032】ここで、比較回路20において送受信切り
替えフレーム信号の位相を比較する場合、制御チャネ
ル、即ち制御スロットの信号を送信している無線部側の
送受信切り替えフレーム信号を基準として、監視する他
の無線部側の送受信切り替えフレーム信号の位相誤差を
監視することができる。例えば無線部(#1)13が制
御スロットの信号を送信している無線部であるとする
と、送受信切り替えフレーム信号S1を基準として、送
受信切り替えフレーム信号S2の位相誤差を監視する。
【0033】また、この位相誤差の許容値は、例えば、
スロット間に設定されたガードビットが40μsecの
場合、5〜20μsec程度の値とすればよい。比較回
路20にはこの許容値を設定するためのレジスタ(図示
せず)が設けられるが、このレジスタへの許容値の設定
はCPU部22から行う。
【0034】また、この許容値は外部から設定できるよ
うにし、可変とすることもできる。例えば、センターC
Cから回線を通じて基地局装置に許容値を指示する場
合、センターCCからの許容値を指示する信号は回線制
御部21からCPU部22に入力され、CPU部22で
は、この指示された許容値をRAM23に記憶した上
で、CPU部22はこれをRAM23から読み出して比
較回路20のレジスタに設定する。
【0035】図5は、この位相比較を行うシーケンスを
示しており、基地局装置のCPU部22により比較回路
20を制御し、送受信切り替えフレーム信号S1、S2
の位相誤差を読みとる。即ち、CPU部22が比較回路
20に対してフレーム位相比較を開始させ(31)、位
相誤差が許容値以下の場合は、比較回路20はCPU部
22に対しフレーム位相比較結果を正常と報告する(3
2)。なお、図5は位相誤差が許容値以下の場合を示し
ている。
【0036】図6は、図5のシーケンスにより位相誤差
を読みとった結果、位相誤差が許容値を越えている場合
を示す。即ち、CPU部22が比較回路20に対してフ
レーム位相比較を開始させ(31)、位相誤差が許容値
を越えている場合は、比較回路20はCPU部22に対
しフレーム位相比較結果を異常と報告する(32A)。
【0037】位相比較結果が異常であるとの報告を受け
たCPU部22は、無線部(#1)13、無線部(#
2)14のうち、少なくとも一方の運用を停止させる。
例えば、無線部(#1)13が制御スロットの信号を送
信している無線部である場合、無線部(#2)14の運
用を停止させる(33)。
【0038】運用を停止した後、CPU部22は、送受
信切り替えフレーム信号S1、S2の位相誤差が許容値
以下になるように同期回路19及び無線制御部15、1
6を制御する。即ち、同期回路19及び無線制御部1
5、16に対しフレーム同期確立を指示し(34)、フ
レーム同期が確立したらその報告を受ける(35)。具
体的には、例えば、無線制御部15、16のPLL回路
25、26の少なくとも一方例えばPLL回路(#2)
26をロックし直すように制御する。
【0039】その後、CPU部22は、比較回路20を
再び制御し(36、37)、送受信切り替えフレーム信
号S1、S2の位相誤差が許容値以下になっていること
を確認した上で、停止していた無線部の運用を再開する
(38)。
【0040】そして、停止していた無線部の運用を再開
後、再び無線部(#1)13、無線部(#2)14に供
給される送受信切り替えフレーム信号S1、S2は比較
回路20で位相比較され、送受信切り替えフレーム信号
S1、S2の位相誤差が認識される。
【0041】(第2の実施形態)次に、本発明の第2の
実施形態について説明する。この第2の実施形態は、2
つの無線部それぞれの送信回路選択信号の論理和をとっ
た信号を2つの無線部の送信回路選択信号として使用
し、2つの無線部を同時に制御するものである。
【0042】この第2の実施形態に係る基地局装置の構
成を図7に示す。同図において、43、44はそれぞれ
アンテナ41、42を有する無線部(#1)、無線部
(#2)、45は論理和生成部、46、47はそれぞれ
送信回路選択信号生成部(#1)、送信回路選択信号生
成部(#2)、48、49はそれぞれ無線制御部(#
1)、無線制御部(#2)、50は回線制御部、そして
51は同期外れ検出回路である。
【0043】回線制御部50と、無線部(#1)43及
び無線部(#2)44との間では制御信号S10がやり
取りされる。無線制御部(#1)48及び無線制御部
(#2)49は、それぞれTDMAチャネル制御とし
て、チャネル選択、スロットの多重・分離を司るととも
に、無線フレーム信号S11、S12を生成し、送信回
路選択信号生成部(#1)46、送信回路選択信号生成
部(#2)47にそれぞれ供給する。送信回路選択信号
生成部(#1)46及び送信回路選択信号生成部(#
2)47は、TDMA−TDDの送信スロットタイミン
グに合わせて、無線部(#1)43、無線部(#2)4
4のアンテナ41、42を送信回路(Tx)側に切り替
えるための送信回路選択信号S13、S14をそれぞれ
生成し、論理和生成部45に供給する。論理和生成部4
5の出力信号は、全送信回路選択信号信号S15として
無線部(#1)43及び無線部(#2)44の送受切り
替え器(Sw)に供給される。
【0044】図8は、2系統ある無線部、即ち無線部
(#1)43、無線部(#2)44が同期動作している
場合のタイミング図である。この場合、無線部(#1)
43、無線部(#2)44が同期しているため、送信回
路選択信号S13、S14は同位相のままであり、論理
和生成部45の出力信号である全送信回路選択信号S1
5も同位相であり、無線部(#1)43、無線部(#
2)44の動作も、それぞれ図8のA、Bに示すよう
に、送信、受信の選択が支障なく行われる。
【0045】次に、図9は、2系統ある無線部、即ち無
線部(#1)43、無線部(#2)44の相互の同期が
外れ、非同期動作している場合のタイミング図である。
この場合、無線部(#1)43、無線部(#2)44が
非同期であるため、送信回路選択信号S13と、送信回
路選択信号S14は位相がずれてしまう。
【0046】しかし、論理和生成部45の出力信号であ
る全送信回路選択信号S15は、送信回路選択信号S1
3、送信回路選択信号S14のいずれかが送信回路選択
時に送信回路選択となり、無線部(#1)43、無線部
(#2)44とも、それぞれ図9のA、Bに示すよう
に、他系の送信回路選択時に自系も送信回路選択動作を
行う。
【0047】従って、無線部(#1)43、無線部(#
2)44とも、直近の他系の無線部が送出する強力な送
信波を誤って受信してしまうことがなく、その効果とし
て、無線部(#1)43、無線部(#2)44相互間の
同期外れ時にも、無線部(#1)43、無線部(#2)
44の受信回路(Rx)を保護することができる。な
お、本発明は、上述した実施形態に限定されるものでは
なく、その要旨の範囲内で種々の変形が可能である。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数の無線部を有する基地局装置において、無線部相互
間の送受信切り替えフレームの同期状態を監視して制御
することにより、同期外れによる受信性能の劣化または
受信回路の破損を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施形態に係る基地局装置の
構成を示すブロック図。
【図2】 本発明の第1の実施形態における送受信切り
替えフレーム信号を示すタイミング図。
【図3】 本発明の第1の実施形態における主要部の更
に詳細な構成を示すブロック図。
【図4】 本発明の第1の実施形態における送受信切り
替えフレーム信号生成の動作を説明するための各部の出
力信号を示すタイミング図。
【図5】 本発明の第1の実施形態における位相比較動
作(結果が正常の場合)を示すシーケンス図。
【図6】 本発明の第1の実施形態における位相比較動
作(結果が異常の場合)及びその後の制御動作を示すシ
ーケンス図。
【図7】 本発明の第2の実施形態に係る基地局装置の
構成を示すブロック図。
【図8】 本発明の第2の実施形態における無線部の送
信回路選択動作(同期動作の場合)を説明するためタイ
ミング図。
【図9】 本発明の第2の実施形態における無線部の送
信回路選択動作(非同期動作の場合)を説明するためタ
イミング図。
【図10】 PHSの基本構成を示すブロック図。
【符号の説明】
11、12…アンテナ 13…無線部(#1) 14…無線部(#2) 15…無線制御部(#1) 16…無線制御部(#2) 17…送受信切り替えフレーム信号生成部(#1) 18…送受信切り替えフレーム信号生成部(#2) 19…同期回路 20…比較回路 21…回線制御部 22…CPU部 23…RAM 24…制御バス 25…PLL回路(#1) 26…PLL回路(#2) 41、42…アンテナ 43…無線部(#1) 44…無線部(#2) 45…論理和生成部 46…送信回路選択信号生成部(#1) 47…送信回路選択信号生成部(#2) 48…無線制御部(#1) 49…無線制御部(#2) 50…回線制御部 51…同期外れ検出回路 Z1、Z2、…、Zm…エリア CS1〜CSm…基地局 PS1〜PSn…端末 INW…サービス統合デジタル網(ISDN網) SNW…加入電話網 PNW…パケット網 CC…センター CC1…位置登録管理装置 CC2…基地局運用管理装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の無線部を有する無線通信システムの
    基地局装置において、前記複数の無線部の送受信切り替
    えを制御する送受信切り替えフレーム信号の位相を比較
    して監視し、位相誤差が許容値を越えた場合に、前記複
    数の無線部のうち、少なくとも1つの無線部の運用を停
    止することを特徴とする無線通信システムの基地局装
    置。
  2. 【請求項2】少なくとも1つの無線部の運用を停止した
    後、送受信切り替えフレーム信号の位相誤差を許容値以
    下になるように制御した上で、停止した無線部の運用を
    再開することを特徴とする請求項1に記載の無線通信シ
    ステムの基地局装置。
  3. 【請求項3】停止した無線部の運用を再開した後、前記
    複数の無線部の送受信切り替えを制御する送受信切り替
    えフレーム信号の位相を比較して監視することを特徴と
    する請求項2に記載の無線通信システムの基地局装置。
  4. 【請求項4】前記無線通信システムの基地局装置が通話
    スロットを4つ以上有し複数の無線部を有する簡易型携
    帯電話システムの基地局装置であり、制御スロットの信
    号を送受信している無線部の送受信切り替えフレーム信
    号の位相を基準として、前記複数の無線部の送受信切り
    替えを制御する送受信切り替えフレーム信号の位相を比
    較して監視し、位相誤差が許容値を越えた場合に制御ス
    ロットの信号を送受信している無線部以外の無線部の運
    用を停止することを特徴とする請求項1乃至請求項3の
    いずれかに記載の無線通信システムの基地局装置。
  5. 【請求項5】前記許容値を基地局装置の外部から変える
    ことができるようにしたことを特徴とする請求項1乃至
    請求項4のいずれかに記載の無線通信システムの基地局
    装置。
  6. 【請求項6】複数の無線部を有する無線通信システムの
    基地局装置において、前記複数の無線部それぞれの送信
    回路を選択する送信回路選択信号の論理和をとった信号
    を全ての無線部の送信回路を選択する送信回路選択信号
    として使用することを特徴とする無線通信システムの基
    地局装置。
JP10142406A 1998-05-25 1998-05-25 無線通信システムの基地局装置 Pending JPH11340897A (ja)

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